漫談家の綾小路きみまろが、7日(21:00~23:10)に放送されるフジテレビ系バラエティ特番『人志松本のすべらない話』に初参戦することが4日、明らかになった。ダウンタウンの松本人志をはじめ、実力派芸人たちが"すべらない"話を披露していく同番組。収録を終えたきみまろは「この番組はテレビでよく拝見させていただいていましたので、自分があの場所にいると不思議な感じがしました」と振り返りながら、「オファーをいただいてから、『(自分で)本当に大丈夫かなぁ』とかなり悩んだんですが、編集でうまくつないでいただければ何とかなるかなという自負はあります(笑)」と自虐的に語る。自身が普段披露する漫談は「ないような話をあるようにして、おもしろおかしく日常を語るもの」だと言い、「今回のように実際にあった話をリアルに話すというのは、正直難しかったですね。漫談とは違い、トークはオチのつけ方も難しいですね」と、苦労を吐露。それでも、「がむしゃらに昭和を生きてきた方々の話をしていますので、楽しみにしていただけたら」と予告している。なお今回は、松本、千原ジュニア、宮川大輔以外の出演者を一新。きみまろ以外には、劇団ひとり、カズレーザー(メイプル超合金)、好井まさお(井下好井)、亜生(ミキ)が初登場で、ほかにもカンニング竹山、渡部建(アンジャッシュ)、バカリズムが出演する。
2017年01月04日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志、バナナマンの設楽統、女優の小池栄子が27日、東京・赤坂のTBSで行われた同局系バラエティ特番『クレイジージャーニー元日SP』(2017年1月1日24:30~)の収録後に取材に応じ、年内で解散するアイドルグループ・SMAPについてコメントした。記者から26日に放送されたフジテレビ系『SMAP×SMAP』の最終回の感想を求められると、松本は苦笑。「僕はどっちかっていうとジャニーズ側の人間なんで、あまり言わない方が。メールが来るからね」とかわした。また、松本になりすました人物がツイッターでSMAPについてコメントした話題になると、「あとで知った。でもすぐ違うってわかったみたいで」と話し、「これって何ですか? 告げ口ですか?」と笑いを誘った。小池は、『SMAP×SMAP』の最終回を振り返って「ちょっとさみしかった。5人そろっての姿が最後だと思ったらウルッときた」としみじみ。設楽は「社会現象になる国民的No.1アイドルグループですからニュースにもなりますし、すごい偉業だったんだなとあらためて思いました」と感慨深げに語った。『クレイジージャーニー』は、独自の目線や強いこだわりを持って世界や日本を巡る人々(=クレイジージャーニー)が常人離れした体験談を語る番組。今回の元旦SPについて、松本は「とことん攻めている内容でよかった」と収録を振り返り、設楽は「以前は正月に流していいのかなと思ったけど慣れた。マヒした」と笑い、小池も「刺激マヒになっている」と同調した。
2016年12月27日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、18日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、当て逃げ事故を起こしたお笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介(36)についてコメントした。番組内でこのニュースが取り上げられると、松本は「自分で勝手に大事故にして、自分で勝手に大けがしてる」と客観視。「"ちょっとしたことで芸能人が叩かれる"恐怖症が、そんなふうに出てしまったんでしょうね」「取った行動は、結局大違いやったんですけど」と井上の心理状態を冷静に分析した。一方で、「漫才コンビのボケとツッコミって、"ツッコミの方がボケにプライベートで迷惑かける説"ってありますよね? これなんすか?」と主張。「アンタッチャブル、キングオブコメディ、NON STYLE。あと代表的なのがダウンタウンね」と例を挙げて笑いを誘う。さらにこの自説を「(ボケは)ちゃんとしてるのよ。ものすごくネタも考えてストイック。ツッコミの方はやっぱりええかげんなのよ! すぐ仕事休むしさ! 女、酒、博打、すぐ行くでしょ?」と詳しく説明。「そのくせ、先輩にはかわいがられるんですよ!」と不満をぶちまけた。事故後、井上の収録済みの番組は登場シーンがカットされるなどの編集作業が行われ、松本も「4~5本影響受けた」と報告。13日に自身のツイッターで「ガンバレ石田!」とツイートしたことについては、「どうしても僕はボケを応援したくなる」「ツッコミのやつは最低で。特にネタを作れへんツッコミは何も考えてないから!」と真意を説明し、再び笑いをとっていた。
2016年12月18日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、18日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、今年大みそかの『第67回NHK紅白歌合戦』で行われる企画「AKB48 夢の紅白選抜をみんなで選ぼう!」に疑問を呈した。同企画は、AKB48グループ(AKB48、SKE48、NMB48、HKT48、NGT48)の国内全メンバー300人以上の中から、紅白のステージに立つ48人を一般投票で選ぶというもの。この日、HKT48の指原莉乃(24)がゲスト出演したことからこの話題になり、松本は指原が出られない可能性もあると分かると「なんやそれ!?」と驚きをあらわにした。本音を探られた指原は「自分がファンだったら面白いと思いますし、楽しい企画だとは思う」としながらも、「やっぱり複雑な気持ち」と吐露。松本は「NHKとしておかしくない?」と問いかけ、「"AKBの器"を買ったみたいなものですよね。何を入れるのかは……?」「だったら、出場歌手全部それにせえやっていう話になりますよね」と訴えていた。
2016年12月18日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、15日に放送された読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(22:40~23:40)で、アンタッチャブルのコンビ活動再開に期待を示した。今回、アンタッチャブルの柴田英嗣がゲスト出演。柴田は、女性問題が原因で2010年1月末より1年間芸能活動を休止、2011年1月に復帰したが、いまだにコンビとしての活動は再開していない。松本が「アンタッチャブルはどうなってるの? コンビとして」と尋ねると、柴田は「ありがたいことに漫才をやってくれって言ってくれるんですけど、当時もそんなおもしろかったわけじゃないんですよ。幻想でハードルだけ上がっちゃってるから、いざやっておもしろくなかったときに、おもしろくないってなっちゃう」と打ち明けた。そして、柴田が「お二人もいまさら漫才できないでしょ?」とダウンタウンに聞くと、松本は「できるよ」と即答し、「そこまで出来がよくなくてもやることに意味がある」と発言。柴田は、相方の山崎弘也とは「連絡はとってる」と言い、「みんながそろそろやってもやんなくてもいいんじゃないっていうくらいにやりたいですよね」と話した。松本は「もう1回やって、M-1とか挑戦したらおもしろいんじゃない?」と、2004年の王者であるアンタッチャブルの再挑戦を期待。さらに、「最悪、ファンキー加藤と出たら?」と、柴田の元嫁とW不倫&妊娠騒動を起こしたファンキー加藤の名前を出して笑いを誘った。
2016年12月16日タレントの加藤紗里が、15日に放送された読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(22:40~23:40)に出演。ダウンタウンの松本人志から「うさんくさい」などとツッコまれた。お笑い芸人の狩野英孝と交際していた加藤は、「ヒール役になっていて、なんで私がたたかれるの? (狩野に)6股をかけられたのに」と吐露。「(交際中は)お前だけだって言われていて。でも悪いって言われるから何でだろう」と疑問を口にした。すると松本が「見るからにうさんくさい」とバッサリ斬り、「君は何を目指しているのかわからない」と指摘。加藤自身も「紗里もわからない」と打ち明けた。さらに松本は、「もうすでにAVは撮ってるの?」とイジッた。また、芸能リポーターの井上公造氏から「今タワーマンションに住んでいるんだけど、狩野さんの後に付き合って別れた元彼にその家賃を払ってもらってますよね?」と暴露されると、加藤は「買ってもらいました。愛の巣として」と告白。井上氏が「億しますよ」と言うと、「よくご存じで」と認めていた。
2016年12月16日2016年11月30日から「Amazonプライムビデオ」で配信が始まったお笑い芸人・松本人志が手がける『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』の番組内容について、一部では違法ギャンブルではないのか?という声が上がっているようです。同番組の企画説明文では、「参加費1人100万円。笑ってしまった者は退場し、残った1人が1,000万円を総取りする」と、参加費×人数の金額がそのまま優勝者に与えられるかのような表現(筆者注:2016年12月11日現在、Amazonプライム作品ページ中に「」内の表現は確認できない。)となっていたことから、刑法の賭博罪に当たるのではないかという点が問題になっていました。Amazon側は賭博罪には当たらない旨の公式見解を出しているようですし、「バラエティだから違法行為に見えても演出であり、つべこべ言うな」等のインターネット上のコメントもあるようですが、今回は、どのようなスキームであれば賭博に当たらないか、合法なギャンブルと違法な賭博の線引きはあるのか等について解説したいと思います。*画像はイメージです:■「参加費×人数の金額を優勝者が総取り」するのであれば賭博罪となるこの点については既に専門研究者の方が解説されているように、「参加費1人100万円。笑ってしまった者は退場し、残った1人が1,000万円を総取りする」ルールであれば、参加者には単純賭博罪(刑法185条)が成立します。なぜなら、単純賭博罪における「賭博」とは、偶然の勝敗によって、財物や財産上の利益の得喪を争う行為と定義されているところ、本番組の参加者は、偶然の勝敗(本番組でいう「他の参加者の行為等により笑ってしまった場合」)によって参加費100万円を失い、勝ち残った1人が退場した9人分の参加費という財物を得ることになってしまうからです。 ■本番組が「賭博罪に当たらない」といえるためには単純賭博罪は国外犯を処罰しない(刑法1条1項、2条、3条)ので、撮影がすべて海外で行われているのであれば、上記のルールであったとしても参加者が罰せられることはありません。もっとも、参加者やスタッフが全員海外に行って撮影することは現実的ではありませんので、このような方法で適法性を確保したとは考えづらいです。したがって、現実的なスキームとしては、下記の3つのようなものが考えられます。①参加費100万円は本番組の出演権及び出演報酬権の対価である②本番組の出演報酬は100万円程度である③賞金1000万円の原資は参加費以外であるこうした方法により、本番組は適法性を確保しているのではないかと推測されます。なお、可能性としては、参加費100万円そのものを参加者が用意したわけではなく、そのように演出しているだけということも考えられますが、番組中に「(用意した100万円は)本当にみなさんがかき集めたものですね。」旨の問いに対して参加者から「はい。」とえるシーンがありますので、その可能性はないでしょう(そうだとすれば行き過ぎた過剰演出という別の問題が出てきます)。 ■合法なギャンブルと違法な賭博の違いとは日本には公営(合法)ギャンブル(賭博)として、競馬・競艇・競輪・オートレース、宝くじ・スポーツ振興くじ(toto)があることはご存知かと思います。これは特別法がありますので、もちろん合法です。また、多くの議論はありますが、パチンコ・パチスロ店も違法ではありません。それ以外の「偶然の勝敗によって、財物や財産上の利益の得喪を争う」賭け事で、その場で費消する飲食物などを賭けるにとどまらないものはすべて賭博罪に当たってしまいます(刑法185条)。合法賭博と違法賭博の両者の線引きはこのようになっていますので、雀荘での賭け麻雀(場代程度を除く)をはじめ、トランプ、じゃんけん等、内容を問わず、種々のゲームが賭博罪に当たり得ます。 いわゆるカジノ法案(IR推進法案)が衆院本会議で可決し、日本でもカジノが解禁されることに対して様々な議論がなされています。今回のテーマとの関係上、詳細は省略しますが、刑法制定時と現在とで、賭博罪の保護法益である健全な経済的風俗が変化しているか否かや、刑法のあり方についても再考すべき時期が来ているといえるかもしれませんね。 *著者:弁護士 木川雅博 (星野法律事務所。通信会社法務・安全衛生部門勤務を経て、星野法律事務所に所属。破産・再生・債務整理を得意とする。趣味は料理、ランニング)【参考】BLOGOS:【悲報】松本人志さん、違法ギャンブル大会を主催か?【画像】*Tsuguliev / Shutterstock
2016年12月13日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が13日、自身のツイッターを通じ、お笑いコンビ・NON STYLEの石田明(36)にエールを送った。NON STYLEの井上裕介(36)は11日夜、東京・世田谷区内でタクシーと接触。運転手に軽いけがを負わせたものの、そのまま走り去ったという。13日未明、所属事務所を通じて「その場でよく確認すべきところを怠ってしまい、被害者の方には大変申し訳ありません」と謝罪した。松本がツイッターにつづったのは「ガンバレ石田!」のみ。本日16時ごろに投稿され、約1時間で約7,000リツイートの反響を呼んでいる。相方・石田の立場を思いやったメッセージと思われ、「同意」「松ちゃん、優しい」といった共感の声が広がっている。事件の発覚を受け、井上は当面の活動を自粛。収録済みの番組では登場シーンをカットするなどの対応に追われている。
2016年12月13日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、11日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平(45)の結婚報告にまつわるエピソードを語った。有田は、今月5日放送の日本テレビ系『しゃべくり007』で一般女性との入籍を報告。突然の発表で世間を驚かせたが、松本への報告は"サプライズ大成功"とはならなかったようだ。11日放送の『ワイドナショー』で有田の話題が取り上げられると、松本は「河本(準一)からの着信(と留守電)があったのよ。どうやら有田と飲んでいたみたいで」と当時を回顧。「前は有田とちょこちょこ飲んでたんやけど最近は連絡取ってなくて」と有田とは疎遠だったという。留守電には河本から深刻な声で「ちょっと、話があるんです……」というメッセージ。電話を代わった有田が結婚報告するというサプライズ演出だったわけだが、松本には「(有田が)直接電話してくれたらええのに」と疑問が残り、「暗い感じで留守電が入ってたから、あいつまた不正がバレたんかなと思って」と戸惑ってしまう。これを聞いた司会の東野幸治(49)は爆笑。東野にも河本からの留守電が入っていたらしく、「えっ……何があったんや」と悪い予感が。その後、松本は有田から無事に報告を受けるが、河本には「そういう入り、やめろ!」ときついダメ出しを送ったという。
2016年12月11日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、11日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、『M-1グランプリ2016』審査員の内情を明かした。今月4日にテレビ朝日系で生放送された若手漫才師の王座決定戦『M-1グランプリ2016』決勝戦。審査員は松本のほか、オール巨人、上沼恵美子、中川家・礼二、博多大吉が務めたが、放送後にネット上では「関西寄り」を指摘する声が相次いだ。この日、優勝した銀シャリ(橋本直は欠席)をはじめ、最終決戦に残った和牛・スーパーマラドーナがゲスト出演。松本は審査員が批判されていることに触れ、「東京の審査員にオファーはしてるらしいんですよ、バランスを考えて」と説明した。「でも、なかなかみなさん受けてくれないんですよ」というのが現実で、「だから今回は関西に偏った感じになってしまった」と釈明。「東京のお笑いの人も『M-1』は見てて、テレビなりラジオなりで寸評言うやん? それ言うんやったら審査員やってくれよと俺は思うんですよ」と必死に訴えていた。
2016年12月11日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、11日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、俳優・成宮寛貴氏(34)の引退発表を受けて「代理戦争をさせられた感がある」と語った。写真週刊誌『FRIDAY』の薬物疑惑報道に端を発した今回の引退騒動。松本は4日放送の同番組で、「あの写真を見て、詳しい人は分かるのかなぁ」「ちょっとわれわれは何も分からないですけど」と首をかしげながら、「『FRIDAY』は、よっぽど自信を持ってやってるんでしょうね」と推測し、「これ、下手したら廃刊ですよ」と最悪のケースも想定していた。また、「『あいつ薬やってるで』と言われたら、なんとなくそう見えてくるじゃない?」「検査しても『何日前から抜いていた』とどうせ言われるし」「真っ白(なイメージ)は、もう無理かも」とタレントイメージに傷がつくことも予感。番組では、報道の是非について議論が白熱した。『FRIDAY』の報道を受け、成宮氏は「心から信頼していた友人に裏切られ、複数の人達が仕掛けた罠に落ちてしまいました」「今後これ以上自分のプライバシーが人の悪意により世間に暴露され続けると思うと、自分にはもう耐えられそうにありません」などとマスコミ向けに直筆コメントを送り、引退を発表。この日、山崎夕貴アナウンサーが文章を読み上げると、松本は眉間にしわを寄せながら真剣に聞き入っていた。ゲストの社会学者・古市憲寿氏(31)は「何が間違いで何が正しかったかをあまりおっしゃられてないから、結局もやもやしたものが残る」と指摘。司会の東野幸治(49)が「下手したら廃刊という話になっていたんですよ」と先週の放送を振り返ると、松本は「うーん……うーん……」と考え込み、「まぁ、そうか」とつぶやきつつ「こちらは代理戦争をさせられた感はありますけども」と発言。放送上では多くを語らないまま、次の話題へと移った。
2016年12月11日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が7日、東京・汐留の日本テレビで行われた同局系バラエティ特番『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しスペシャル! 絶対に笑ってはいけない科学博士24時!』(31日18:30~24:30)の会見に出席。11回目の恒例となるが、「去年で辞めると言ってたんですが、熱い要望でもう1回やってみようという、ほっしゃん。みたいなことになりました」と報告した。今年は、ダウンタウン(松本、浜田雅功)、月亭方正、ココリコ(遠藤章造、田中直樹)の5人が、アイン・スガイン博士の創設した「ガースー黒光り科学研究所」の新人研究員に着任。さまざまな研修を行い、笑ってしまうと痛いお仕置きを受ける。科学にまつわる笑いの仕掛けも用意されているが、松本は「小保方さんには断られたと思います」と一言。来年1月スタートの新日曜ドラマ『視覚探偵 日暮旅人』に出演する松坂桃李や住田萌乃をはじめ、今回も豪華芸能人が体を張って笑いの刺客として登場するが、「そこまで頑張らなくてもいい人が頑張るんで、芸能界も末期なのかなと思いました」と印象を語る。その他のゲストについては、今月18日(23:05~)の放送で発表される予定だ。恒例の蝶野正洋による月亭方正へのビンタ、ココリコ田中へのタイキック、ジミー大西の登場は、今年も健在。方正は「もちろん痛み止めを飲んで収録に臨ませていただき、パニックになるので、今回は精神を安定させる漢方も飲んだんですけど、全然関係なかったです」と言い、「蝶野さんのコーナーが終わって頭がモゲたと思いました」と、壮絶な"制裁"の様子を伝えた。田中は「今年は過去で一番タイキックを受けました」と言い、松本は「タイのキックボクサーより受けてるよね。あの人たちはガードもするから」と解説。ココリコ遠藤は「今年のジミーさんはスゴいですよ」と、爆笑必至を予告した。さらに、最近はハイテク機器を使用させる仕掛けが増えてきているといい、最年少のココリコでも45歳というメンバーたちは、ついて行けないと不満の様子。方正は「説明書も老眼で読めない」、松本は「あれは初老虐待だと思う」と訴えた。毎年『NHK紅白歌合戦』の裏で高視聴率を記録する同番組だが、"打倒紅白"への意気込みを聞かれても、松本は「われわれもできれば紅白に出たい側。叩かれることもないんで」と寝返る気マンマン。「ヒット曲を出すことで、この番組から卒業していく形をとりたいですね」と目標を定めていた。なお、浜田雅功は、声帯炎のため、この会見を欠席した。
2016年12月07日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、4日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、「『現代用語の基礎知識』選 2016ユーキャン新語・流行語大賞」で「神ってる」が年間大賞に選ばれたことについてコメントした。松本は「ポジティブなものにしたいという意向は何となく分かる」と理解を示しつつ、「僕の周りでもこの言葉を使っている人はいない」とも。匿名ブログから拡散した「保育園落ちた死ね」については、「ネガティブやからね」と表情を曇らせた。トップテンに「ゲス不倫」が選ばれ、週刊誌『週刊文春』の記者が覆面で「文春(ふみはる)くん」として授賞式に出席したことについては、「面をとってベッキーやったら面白かったんやけどね」と残念がって笑いを誘い、「やったらやったでまたどうせ叩かれるでしょうね」と現実問題を考えて思い直した。また、この日は「女子高生 流行語大賞2016」の話題も取り上げられ、現役中高生のゲスト枠で出演したモデル・海老沼さくら(18)は同賞を納得の結果と言いつつ、「神ってる」を「使ったことない」ときっぱり。「年齢が上の人たちが決めてるのかな?」「みんなにアンケートとったら全然違う結果になると思います」と予測し、松本も「われわれもピンと来てない」と同調していた。
2016年12月04日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、4日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、11月28日に覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕されたASKA容疑者を"功労者"とし、薬物依存の怖さを訴えた。逮捕直前に各メディアが一斉に報じると、ASKA容疑者は自身のブログを頻繁に更新し、「マスコミのフライング」「尿から、覚せい剤反応が出るわけなんてことは、あるわけがない」などと身の潔白を主張。25日に「盗聴されている」と自ら110番通報して任意の尿検査に応じ、陽性反応が出たことから今回の逮捕につながった。松本は「この人がいま言っている無茶苦茶なこととかを見ると、本当にヤバイ薬なんやなと。こんなことは絶対にやっちゃいかんと思う」と実感。「当初は嘘ばかりついてきたんでしょうけど、今は嘘をついているという意識すらないから怖いですよね」とも受けとめ、「変な話、この人は"功労者"ですよ。(薬物使用者は)絶対に減る」と断言していた。
2016年12月04日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、4日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、ASKA容疑者のタクシー映像報道について怒りをあらわにした。28日に覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕されたASKA容疑者。その直前に乗っていたタクシーのドライブレコーダー映像が複数の情報番組で流れたことで、「プライバシー侵害」と批判が殺到。タクシー会社は謝罪し、国土交通省はタクシーやバスの業界団体に対して適切な管理を呼びかけた。このことについて、タレント・石原良純(54)が過熱報道としてマスコミ側の責任も指摘すると、松本は「あれはひどい」「最悪。下品極まりない」と言い、タクシー会社に「謝罪する前に分かるだろ。タクシーの中でシャブを打ってたのならしょうがない。普通に乗客として乗っているだけの映像ですから」と意見した。さらに、「(映像を)使う側も意味が分からない」。乗客の許可なくドライブレコーダーで記録されていることについて、「こちらは犯罪のために協力してあげているわけですよ」とし、「それを仇(あだ)で返すみたいなね。本当にペナルティをもっと重くして欲しい」と訴えていた。
2016年12月04日松本人志が11月30日(金)、都内で行われた新作バラエティシリーズ「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」(Amazonプライム・ビデオにて見放題独占配信)の完成披露試写会に出席した。参加費100万円を用意した個性あふれる芸人10名が、6時間の制限時間内にあの手この手で笑いを仕掛ける“密室笑わせ合いサバイバル”の様子を収める「ドキュメンタル」。こらえ切れずに笑ってしまい、レッドカードを出された者は即退場となり、最後まで生き残った勝者1名が賞金1,000万円を総取りする。チェアマン的立ち位置で、別室のモニター越しに参加者の笑いを判定する松本さんは、「漫才とも大喜利とも違う、笑いの1番を決める初めての試み。密室芸のM-1グランプリのようなものだし、地上波では見られない内容で、期待を裏切らないはず」と新たな笑いの開拓に、強い手応え。自身も「参加してみたい」と意欲を見せたが、「びっくりするくらいゲラ(笑い上戸)なので、秒殺されると思う」と本音ものぞかせた。また、Amazonプライム・ビデオ・コンテンツ事業本部長のジェームズ・ファレル氏から「ぜひ、シーズン2をやりましょう。松本さん次第です」と“鶴の一声”が飛び出すと、松本さんは「やりますよ、ぜひ!」と早くも次なる展開に期待を寄せていた。完成披露試写会には今回、参加した宮川大輔、「FUJIWARA」の藤本敏史、「野性爆弾」のくっきー、「東京ダイナマイト」のハチミツ二郎、「とろサーモン」の久保田和靖、「マテンロウ」のアントニー、「天竺鼠」の川原克己、ジミー大西が勢ぞろい。「笑い濃度の高い番組に参加できて光栄。まるでお笑いバトルロワイヤル」(藤本さん)、「(収録直前まで)誰が参加するかわからないので、緊張感がバリバリすごかった」(宮川さん)と中堅芸人がふり返るなか、若手芸人にとっては参加費を工面するのも一苦労だったようで「大学の治験のバイトで参加費を稼いだ。それくらい命をかけている」(久保田さん)、「先輩7~8人をお金をお借りしたので、周りでは『最近、あいつはヤバイ』とウワサされている」(アントニーさん)と話していた。「HITOSHI MATSUMOTO Presentsドキュメンタル」(全4話)は11月30日(水)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信。※毎週水曜に1話更新(text:cinemacafe.net)
2016年11月30日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が30日、都内で行われたAmazonプライム・ビデオの新作バラエティシリーズ『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』(30日配信開始、全4話)の完成披露会見に登場。今回の配信番組を「密室芸のM-1」と表現し、自信を見せた。『ドキュメンタル』は、1人100万円の参加費を払った10人の芸人たちが、密室で行う"笑わせ合いバトル"。6時間の制限時間で笑いを仕掛け、笑いに耐え、最後まで残った1人が、賞金1,000万円を獲得するというルールだ。この「プレゼンター」を務める松本は「密室の中で誰が一番面白いかっていうのを決めるのが、今まで無かった」と振り返り、「"密室芸のM-1"という感じがします」と紹介。本編を視聴して、「僕も参加してみたいなという思いが強まったんですけど、びっくりするくらいゲラなんで、秒殺で終わるかもしれないですけど」と複雑な心境を見せた。参戦しているのは、宮川大輔、藤本敏史(FUJIWARA)、くっきー(野性爆弾)、ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)、久保田和靖(とろサーモン)、斎藤司(トレンディエンジェル)、アントニー(マテンロウ)、川原克己(天竺鼠)、ジミー大西、大地洋輔(ダイノジ)の10人。ハチミツは「テレビでも『満天☆青空レストラン』を筆頭に面白い番組はいっぱいありますが」と、宮川を持ち上げながら、「もっとすごいのを見たいという人たちが、飛びつけるようなものになっていると思います」とアピール。くっきーは「やってる最中はみんな笑わんから、ずっとスベってる感じ。すごい不安な時間が続いてる中、必死こいて戦っている芸人の姿って、カッコいいと思う」と自賛した。一方で、参加費100万円を出すのに苦労した面々が。久保田は治験を行い、「右腕に薬を塗って、2日間タコ部屋に入って30万もらってきたんです」と、体を張って資金をかき集めたことを報告。アントニーは、7~8人の先輩芸人に借金したが、今回の配信番組のことを口外するのはNGだったため、「若手の中で『アントニーがとにかく今お金が必要で首が回ってないから、あいつヤバいことやってるんじゃないか』って、変なウワサが広がりました」と、悩ましい事情を説明した。そうして完成された作品を見た、Amazonコンテンツ事業本部長のジェームズ・ファレル氏は「本当に面白くてエキサイトしたので、シーズン2を始めてほしい」と松本に依頼。松本は「ぜひ第2弾やりたいと思います」と即答し、続編の制作が決まった。
2016年11月30日「ダウンタウン」の松本人志が手がける、Amazon日本オリジナル・バラエティの新作「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」が11月30日(水)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信されることが決定。10人の芸人たちが、“密室笑わせ合いサバイバル”を繰り広げるという。「ドキュメンタル」とは、松本さんが“ドキュメンタリー”と“メンタル”を合わせて生み出した造語。本シリーズは、個性豊かな10人の芸人たちが、自ら参加費を用意し、プライドを賭け、賞金1,000万を競う“密室笑わせ合いサバイバル”。参加者10名、参加費1人100万円、制限時間6時間。同じ部屋に集まった者同士が、あの手この手で“笑わせ合う”のが基本ルールで、笑ってしまい、レッドカードが出たら即退場となる。ライバルに笑いを仕掛け、笑いに耐え、見事この激しい攻防をくぐり抜け、最後まで残った1人だけが賞金1,000万円を獲得できる。“彼らなら必ず笑いを生み出す”と選ばれた注目の参加者は、宮川大輔、藤本敏史(FUJIWARA)、くっきー(野性爆弾)、ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)、久保田和靖(とろサーモン)、斎藤司(トレンディエンジェル)、アントニー(マテンロウ)、川原克己(天竺鼠)、ジミー大西、大地洋輔(ダイノジ)という面々。松本さんはこの10人に、個性のぶつかりあい、「ツッコミ」の存在しないお笑い、キャラクターだけで笑いを作ることができるか、を期待しているそうで、「今回のメンバーは一般のなかでは機能していない、ちょっと問題のあるギリギリな人たちを集めたかな(笑)」とコメント。今回、配信番組となったことについては、「地上波をやっていると、老若男女みなさんに楽しんでいただける内容にするために、色々な要素を取り入れなきゃいけなく、本当に面白いことだけをできる機会はないかとずっと場所を探していたところだった。今回のAmazonプライムでの『ドキュメンタル』はそれがバシッとハマるところだと思った」と語る。さらに、「地上波では、ケチャップつけたり、マヨネーズつけたり、甘口にしてみたりと調味料が必要だけど、この番組に関しては“お刺身”のような“素材のうまさ”だけで勝負した」と語り、「『放送禁止』って悪いことじゃない気がする。何でもかんでも良いよって言われると逆に難しいし、ルールがあるから、そのギリギリを通ろうとするから面白くなる。その意味では、配信は難しい」と、その自由度があるからこその難しさにも触れた。そんな松本さんが、もしプレイヤーとして自身が参加した場合「やっかいだなー」と思うメンバーは、「ジミーちゃん」。「いわゆる計算をしてこない“笑い”がすごいいや。こういう人がこわい。いわゆる笑いのテクニックは持ってないけど…一種の出てきたころのボブサップ的な(笑)」と語っている。また、Amazonプライム・ビデオ・コンテンツ事業本部長のジェームズ・ファレル氏は、「松本人志さんと一緒に、この革命的なバラエティ・シリーズの製作を実現できて、大変嬉しく思います。日本で芸人として大活躍されている松本さんは、海外では『大日本人』や『R100』などの映画監督としても有名です。この新しいバラエティ・シリーズへのAmazonプライム会員の皆様からの反響を楽しみにしています。本シリーズは芸人のみなさんによる本気のお笑いバトルと言えるでしょう」とコメント。1つの場所に集められた芸人が、極限まで追い詰められることで生まれるリアルな笑いとその時のメンタルにスポットを当てた“究極の笑わせ合い”に、期待していて。「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」は11月30日(水)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信スタート。全4話、毎週水曜日に1話更新。(text:cinemacafe.net)
2016年11月28日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、27日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、約9カ月ぶりにテレビ復帰を果たした作家・乙武洋匡氏(40)に激励のメッセージを送った。乙武氏は今年3月に『週刊新潮』で不倫を報じられ、過去に5人の女性と関係があったことなどを認めて、妻と共に公式サイトで謝罪。以降、メディアに姿を現すことなく、今年9月には離婚が成立していた。同番組にはコメンテーターとしてたびたび出演していたが、この日は松本のほか、東野幸治(49)、ヒロミ(51)ら番組でおなじみのメンバーが自宅を訪問。乙武氏は、気遣いに感謝し、騒動後の生活や心境を語った。リビングのテーブルに広げられた本に気づき、「これもしかして、本当はエロ本やったでしょ」とのっけからイジる松本。日本史の本であることが分かっても「ちょっと嘘くさくないですか?」と怪しみ、隣に置いてあったノートパソコンを開こうとしながら「エロサイトでしょ?」と"口撃"の手を緩めず場を盛り上げる。最初、乙武氏は「テンションが難しいですね。しょぼくれててもお通夜みたいになりますし……」と戸惑っていたが、松本のイジりで緊張がほぐれたのか徐々にリラックス。妻から不倫を黙認されていたことや子どもを守るために離婚を決断したことなど、騒動の真相を包み隠さず話した。最後にコメントを求められた松本は、「優しくすると芸能界は『身内に甘い』と言われるし、無視したら『何も言わへんのかい』となるし、厳しいことを言うと『お前は偉そうなやつ』と言われる。どっちみち僕らは何かを言われる」と前置きしつつ、「でも、乙武さんは本当に必要な人だと僕は思うので、ぜひ復活してほしいなという思いが強いです」と一転して真面目なトーンで乙武氏の今後の活躍に期待を寄せた。松本の言葉を聞いた乙武氏は何度も頭を下げ、「本当にお時間を割いて来ていただけたのが何よりうれしいですし、『お前は必要な人間だ』と言っていただけたのが何よりありがたいなと思っているので」。神妙な面持ちで「本格的に復帰させていただく際には"ゲスの極み乙武"として頑張っていきたい」と最後はオチをつけて意気込みを語っていた。
2016年11月27日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、27日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、10年ぶりに吉本に復帰したお笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱(48)の「裏切り」「脱線」に期待を寄せた。松本がまず最初に触れたのは、山本の相方・加藤浩次(47)の支えについて。「やっぱりなんと言っても加藤が偉い。"極楽とんぼ"という屋号を捨てずに一人で山本が帰って来られるように頑張っていたので」と称え、その関係性を「彼が最終的には保証人みたいな」と表現した。一方で、「それでも山本がちょこちょこ裏切るのが面白いやろうなと、僕はちょっと思いますけどね」という期待も。周囲で笑いが起こる中、「ほどほどに、やで?」と念を押し、「"それでも山本はちょこちょこやっちゃう"というのが、どこか楽しみではある」と本音がポロリ。また、極楽とんぼのライブを観に行ったことを明かし、「もう謝らなくていい。疲れたやろ」「謝る時間がもったいない。面白いことをやろう」と声をかけたという。そのやりとりを思い返し、「ちょこちょこ脱線してほしい」とメッセージを送っていた。
2016年11月27日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、27日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)に出演し、年内で解散するSMAPについて語った。今年の大みそかに放送される『第67回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が、24日に発表された。同局制作部エンターテインメント番組部チーフプロデューサーの矢島良氏は、SMAPにオファーしたことを明かしつつ、「現段階では出演いただけるともいただけないとも、お返事をいただいていない状態」と報告。引き続き交渉を続けていくという。このことについて松本は「この局やから言うわけではないですけど」と切り出し、「『SMAP×SMAP』で有終の美を飾ってほしい」と希望。「やっぱりスタッフの思いとか、いろいろあるでしょうしね。そこでみんなでひとつに。個人的にはそう思います」と付け加えた。この発言を受けて小倉智昭(69)は、「『SMAP×SMAP』のスタッフも、最終回をどうやるのかすごく悩んでいるみたいよ」と現場の声を伝える。司会の東野幸治(49)は「われわれもどんな最後になるのか興味ありますし、どういうふうに終わっていくのか見たいというのが正直なところでございます」と一視聴者の立場から意見して、この話題を締めくくった。
2016年11月27日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、27日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、『第67回NHK紅白歌合戦』についてコメントした。和田アキ子(66)が落選するなど、世代交代が進んだといわれる今年の紅白。松本は、「全体通して僕が思うのは、あまり面白そうじゃない」と率直な感想を述べ、AKB48の出演メンバーを国民投票によって決める特別企画などが予定されていることに触れて「まさかNHKさんはマンネリをダメだと思ってるのか?」と投げかけた。さらに、「風物詩はマンネリの極地なんですよ。マンネリをやめてしまったら、紅白の良さが何一つない。だから、マンネリでいいんです」「毎年ちょっとずつのマイナーチェンジ、ちょっとの脱皮ぐらいがいいと思う」と主張。「今年は脱皮というか、"身をえぐっている"」「シェイプアップしすぎというか」と警鐘を鳴らしていた。
2016年11月27日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志による新作バラエティシリーズ『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』が、Amazonプライム・ビデオで30日から独占配信されることが22日、発表された。これは、10人の芸人たちが、参加費と芸人のプライドをかけ、賞金1,000万円を競うという"密室笑わせ合いサバイバル"。1人100万円の参加費で、6時間の制限時間に、同じ部屋に集まった参加者同士が、あの手この手で「笑わせ合う」というのが基本ルールで、笑ってしまい、レッドカードが出たら即退場。笑いを仕掛け、笑いに耐え、最後まで残った1人が、賞金1,000万円を獲得する。「ドキュメンタル」は、ドキュメンタリーとメンタルを合わせて作った松本による造語。松本が選んだ参加者は、宮川大輔、藤本敏史(FUJIWARA)、くっきー(野性爆弾)、ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)、久保田和靖(とろサーモン)、斎藤司(トレンディエンジェル)、アントニー(マテンロウ)、川原克己(天竺鼠)、ジミー大西、大地洋輔(ダイノジ)の10人となっている。Amazonプライム・ビデオのコンテンツ事業本部長、ジェームズ・ファレル氏は、松本が海外でも『大日本人』や『R100』などの映画監督して有名だといい、「一緒に、この革命的なバラエティ・シリーズの製作を実現できて、大変うれしく思います」と喜びのコメント。「反響を楽しみにしています」と期待を述べている。このシリーズは、全4話で構成され、30日から毎週水曜日に1話更新される。
2016年11月22日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、20日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、"ヌーハラ"論争について持論を展開した。麺類をすする音が不快として、一部外国人の間で問題視されている「ヌードルハラスメント」(略してヌーハラ)。番組ではタレント・市川紗椰(29)のコメント「私は絶対すする」を引用しながら、賛成派と反対派それぞれの主張を紹介した。松本は、「ゲップとか行儀マナーが海外によって違いがあるのとは若干違っていて」と切り出し、「"すする"って彼らできないんですよ」と説明。「きっと、うらやましさもあるんですよ。"すすれない"から」と推測した。さらに、すすることができる人からの主張であれば納得できると言い、「そもそもすすれない奴がすする奴に何を言ってんねんという話」とバッサリ。「すすれるようになってから言いに来い!」と声高に呼びかけていた。
2016年11月20日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、20日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、米国次期大統領のトランプ氏が経営するホテルに宿泊したことを明かし、不満をぶちまけた。安倍晋三首相とトランプ氏の初会談のニュースが取り上げられ、ゲストのヒロミ(51)がビジネスと政治の違いについてコメントすると、松本は眉間にしわを寄せながら「今年の正月にトランプホテルに泊まりましたけど、全然(ダメ)でしたよ」と切り出した。「すげえ広い部屋しか空いてなかったの」と続け、「ゴミ箱が1個もないねん! 寝室にもバスルームにも。寝室何個もあんねんで」と説明。フロントに「すみません。ゴミ箱ないんですけど」と確認したところ、「キッチンに1個ございます」と言われたという。この対応に松本は「はぁー!?」とブチ切れ。「7個持って来い! そして、8つ目にお前が入れ!」と当時の怒りを表現して笑いを誘い、「もっと優しい言い方やったけど」と補足していた。
2016年11月20日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、13日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(34)が今年のNHK紅白歌合戦への出場に意欲を示していることについて苦言を呈した。中田は自身が出演するTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』で「ピコ太郎を差し置いて、僕とガッキー(新垣結衣)が紅白で会う。このストーリーが最高です」などと紅白出場に向けて猛烈アピール。番組内のVTRで中田の「ピコ太郎さんとはバチバチ争って紅白をいただきたい」というコメントが紹介されると、松本はワイプ越しにあきれたような表情を見せ、「こいつ何やねん」と苦笑いを浮かべた。松本は「まぁまぁ、年末ですからね」と紅白に注目が集まることに理解は示しながらも、「芸人やったら、裏の『笑ってはいけない』に出ろや!」と苦言。この日ゲスト出演した南海キャンディーズ・山里亮太(39)も「そうですよね」と同意し、松本は「笑うかどうかは、こっちは分からんけどな!」と厳しい言葉を付け加えた。
2016年11月13日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、13日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、ドナルド・トランプ氏が米大統領選挙に当選したことについて「不安になりました」と語った。松本は、「ヒラリーさんは負けたけども、別にトランプが勝ったわけではない」と切り出し、現在米国内でトランプ反対派による大規模なデモが行われていることに触れた。また、毎年大みそかに放送されている日本テレビ系『笑ってはいけない』の収録日が選挙結果発表のタイミングと重なっていたことから、結果を知らせるようスタッフに頼んでいたという。トランプ勝利を知った時のことを「全く笑えなかった」と思い返した。松本の考えでは、トランプ大統領は「九十九の害で一利あり」。沖縄基地問題に触れ、「基地が沖縄からなくなればいい。ある種、チャンス」と捉えるも、選挙当選後にはそれまでの強硬な姿勢から変化が見られることから「たぶんそこまではいかない」。さらに「思いやり予算の値上げで手を打つのでは」と推測し、「非常にバッドエンディング」「これだけは何とか阻止してほしい」と願った。
2016年11月13日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、13日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、多摩美術大学の学園祭で同大教授・佐野研二郎氏の葬儀をイメージさせるパフォーマンスが行われたことについて不快感をあらわにした。松本は、「本人の意思がないところでの生前葬は、殺人ですからね」「佐野さんが『面白そうだからやって』と言い出さない限り、これはあり得ないこと」と真っ向否定。「これはダメですね」と言い切り、「面白くもなんともない」とバッサリと切り捨てた。一方で、東京五輪のエンブレム問題を「まだ成仏してないからね」と冗談交じりに指摘。「まださまよってるからね。あのエンブレム」と蒸し返し、出演者の笑いを誘っていた。
2016年11月13日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、6日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、機密漏えい問題の渦中にある韓国・朴槿恵(パククネ)大統領についてコメントした。友人の崔順実(チェスンシル)容疑者に対して、演説原稿やスケジュールを漏えいさせていたと報じられている朴大統領。このことが番組内で取り上げられると、松本は「残念ながら洗脳されているのかなと思います」と率直な印象を語った。その理由の1つが、崔順実容疑者の利権疑惑が取り沙汰されている国民生活体操「ヌルプム体操」。朴大統領が踊っている姿を見たという松本は「目が死んでますもんね」と指摘し、「もう自分の意思はなかったのかな」「このまま大統領を続けたとしても、どう闘っていけるのかというのはちょっと心配ですね」と意見をまとめた。
2016年11月06日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、30日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、大ヒット中のアニメ映画『君の名は。』の感想を語った。観客動員数が9週連続で1位になり、累計興行収入は164億円を突破するなど、空前の大ヒットを記録している同作。松本は「わりと早い段階で観に行きました」と明かし、「(内容は)もちろん悪くなかった」と評価した。その上で、「もったいない」と語ったのが、『シン・ゴジラ』との公開時期が重なっていること。「ちょっと食い合いしたというか。(『シン・ゴジラ』は)もっと(観客が)入っていたと思うんですよ」と推測し、「ゴジラはモスラと戦えても、『君の名は。』とは戦えない」と表現して笑いを誘った。松本が劇場まで足を運んだのは、「なんかちょっとこれは観に行っとこう」という興味本位。一方で、「予感めいたものもあって」とヒットを感じさせる雰囲気も動機につながったという。
2016年10月30日