お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、4日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』『ワイドナB面』(毎週日曜10:00~10:55/10:55~11:15)で、漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の作者でこの日ゲスト出演した秋本治氏についてコメントした。連載40周年となる『週刊少年ジャンプ』42号(9月17日発売)をもって、幕を閉じる『こち亀』。松本は、この国民的長寿漫画を「変な話、言い方悪いですけど読みたくなくても読む状況にある。日本というところで生活する以上」と形容し、秋本氏との番組共演を喜んだ。そんな松本が最終回のアイデアとして提案したのが、「ゴルゴを捕まえてほしいなぁ」「両さんがゴルゴを捕まえる」という同じく長期連載で知られる『ゴルゴ13』の主人公・デューク東郷の逮捕劇。すでに構想は固まっているというものの、秋本氏は「あー!いいアイデアですね!」「ちょっと書きたかった」と興味を示した。そして、秋本氏がこれから最終回の作業に入ることを明かすと、松本は「えー…えー…」と嘆息を漏らし、「見たいけど見たくない」と複雑な思いを吐露。「ずっと終われへんような気がしていたので、ちょっとまだショックなんですよ」と胸の内を明かし、「(巻数が)4ケタまでいくんじゃないか? 背表紙どうなんねやろと思って」と笑いを誘いながら単行本が200巻で終えることの寂しさもうかがわせた。番組の締めくくりに秋本治が読者や関係者に向けて感謝の言葉を伝えると、松本は「オープニングからものすごいさびしかった」と再び本音をポロリ。少年誌での40年間の連載を「40年間、少年のままでいるということ」と表現し、「それがすごいなと思います。本当に尊敬です」と称賛の言葉を送っていた。
2016年09月04日お笑いタレントの陣内智則が、1日に放送された読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)に出演。ダウンタウンの松本人志に、「吉本の若手を見捨てたんですか!」と訴えた。番組では、陣内の松本に対するクレームを紹介。浜田雅功が「最近松本さんがほかの事務所の後輩芸人とばかり飲みに行って、吉本の若手を全然かまってくれません。少し前に吉本の若手たちとやっていた『ランチ会』もなくなりました。吉本の若手をもう見捨てたんですか! 早く僕らのところに戻ってきてください」と、陣内の訴えを読み上げた。陣内は、松本との「ランチ会」について、「松本さんに会ったことがないまだ売れてない若手を、僕が間をとって松本さんに紹介するというのを、兄さん(松本)がやろうと言い出して1年くらい隔週でやっていた」と説明。若手はとても喜んでいたが、1年経って松本が「もうええか」という風になり、なんとなく消滅してしまったという。そして、松本がツイッターで「最近 吉本以外の後輩芸人とよく飲んでます~。新鮮でおもろい」とつぶやいた時に、「他事務所もいいですが、、よしもと若手ランチ会もそろそろ復活よろしくお願いします」とツイッターでコメントしたら、「黙れ! 遊び人!」と返ってきたという陣内。その際に、多くの人から「遊び人黙れ!」「しばくぞ」などと厳しい言葉が寄せられたことも明かした。また、「(松本と)どんな会話をしているのか後輩芸人に聞いたら、お笑いやテレビの話で、女の話は一切ないということで、僕ら吉本の後輩は松本さんのことを『金髪クソまじめ』って呼んでいる」と暴露。すると松本が「もうちょっとウケるフレーズなかった?」と突っ込み、スタジオから爆笑が起こった。
2016年09月02日フジテレビの松村未央アナウンサーと交際中のお笑いタレント・陣内智則が、1日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)に出演。ダウンタウンの松本人志らから結婚について追及され、「ちゃんとやります」と宣言した。陣内は、松村アナと結婚するのか聞かれ、「ちゃんと考えてますよ」と返答。松本が「いつ始まるの? 結婚生活というか泥沼は」と言うと、「だれが泥沼や」と笑い、浜田雅功も「もうええかげん」と言うと、「その話してないんですよね。どのタイミングでこんな話したらいいのか」と打ち明けた。そして、松本が「『27時テレビ』終わりの打ち上げで、スタッフを前にして『うちの嫁です』って」と暴露すると、嫁とは「言ってない」というも、「よろしくお願いします」と紹介したと明かした陣内。松本に「そこまでしてしなかったら最悪やからな!」「鬼畜」と厳しい言葉を浴びせられると、「わかってます。タイミング…」と答えた。芸能リポーターの井上公造氏は「決まりだと思う」と話し、「実家に墓参りに連れて行ったでしょ?」と暴露。陣内は「こわっ」と驚きつつ、「つい最近ですよ」と認め、井上氏は「プロポーズですよね、墓参りって」と結婚間近との見方を示した。その後、松本が「(結婚式は)何月? 何曜日?」とさらに追及すると、「それはちゃんとやります」と宣言。松嶋尚美が「結婚式で何歌うかだけ言って」とイジると、松本も「ファンキーモンキーベイビーズ」とふざけ、陣内は「ゴチャゴチャになる、その結婚式」と突っ込んでいた。
2016年09月02日2016年8月28日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、お笑い芸人の松本人志さん(52)が高畑淳子さん(61)へ苦言を呈したことが話題となっています。同番組内で、強姦致傷容疑で逮捕された俳優の高畑裕太容疑者(22)の話題になった際、松本さんは母である淳子さんの謝罪会見に言及し、『息子にもうちょっと怒らないといけない』と発言しました。続けて、『そういう感じで今まで育ててきたのかな、今後もそうなのかな、と思ってしまう』と自論を展開。重大な事件を引き起こした高畑裕太容疑者への淳子さんの態度に苦言を呈しました。この松本さんの発言を受けて、ネット上では賛同の声が多く飛び交いました。●松本人志の“苦言”にネットでは賛同の声多数『その通り。お母さんがこんな感じで甘やかし続けたから今回の事件に繋がったんだよ。反省してほしい』『どんなに子煩悩でも、ダメなことはダメと突き放さないといけない。それができてなかったのでは?』『20歳越えたら親は関係ないけど……やっぱりこの親にしてこの子ありって感じがしてしまう』『会見で被害者よりも息子のことばっか話してておかしいと思ってた』『多少の軽い犯罪なら親子愛を語って世間の同情を買えるけど、強姦致傷は無理。思い切って絶縁するくらいじゃないと今後仕事なくなるよ』『少なくとも会見の場で息子を気遣う言葉は一切するべきじゃなかった』『甘い。甘すぎる。こんなことじゃまた同じこと繰り返すよ。引きこもりの親もそうだけど、なぜこういう親は子どもを突き放さないのだろうか』『「どんなことがあっても私はお母さんだから」って言ったらしいけど、これが甘やかしの原因だと思う。事件後初の面会でこの言葉は普通出てこない』『甘甘。褒める子育てだけでは子どもはまともに育たないってことが証明されたね』『あの会見では被害者よりも息子の方が可哀想って思ってるようにしか見えなかった』などなど、ネット上では淳子さんへの批判の声が多く聞かれました。今回の事件で淳子さんに直接罪はありませんが、今後しばらく世間からのバッシングは避けられないようです。【画像出典元リンク】・高畑淳子オフィシャルブログ「Atsuko’s Tsureduregusa」/(文/パピマミ編集部)
2016年08月29日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、28日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、いじめ問題について持論を展開した。16歳の少年が、埼玉県の河川敷で知人の中学生らによって殺害された事件。逮捕された少年は「うそをついたり、メールや電話を無視されたりしたので殺した」と供述しているという。このことが番組内で取り上げられ、松本は「これを"いじめ"と簡単に片付けていいのか分からない」と前置きし、「いじめは残念ながらなくならない」と断言。「おかしなこと言いますけど」に続いて、「なくならないのなら、せめていじめられっ子が逆にもっと増えたらいいんじゃないかなと思う」と主張した。松本がここまでの極論に達したのは、「いじめられっ子の数といじめっ子の数のバランスがおかしい。もっといじめられっ子がいじめっ子を超えるぐらい増えたら」という思いから。「自分ひとりだけがいじめられている」と追い込まれることの苦しさを思いやり、「悲しくないですか? あいつもこいつもいじめられているということが、どこかで救いになるよな気がして……」と吐露した。「全員で一人だけというのがね。本当にかわいそう」「絶対にありえないんですけど、いじめられっ子の方が増えて、逆転現象が起こったらなぁ……」と胸を痛める松本。川崎市で起こった中1殺害事件では、昨年の放送で悲痛な思いを口にし、悩みを抱えている少年少女に向けて『探偵!ナイトスクープ』への依頼を勧めるなど、「絶対にテレビでできることはあると思う」と語っていた。
2016年08月28日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、28日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、「いじめ」と「イジり」の違いについて語った。埼玉県の河川敷で16歳の少年が殺害された事件で、16歳の知人をはじめ中学生ら複数の少年が逮捕された。その知人の携帯には、全裸で川を泳ぐよう強制しているような動画が残されていたという。このことが番組内で取り上げられ、ゲストの女優・宮澤エマ(27)は「いじめ」と「イジり」の違いについて、松本らに芸人としての立場からの見解を求めた。松本は「やっぱりそこは笑えるかどうか」と即答し、「でもその笑いって好みで片付けられてしまうことが多いから、すごく悲しい」と肩を落とした。その上で、埼玉の事件は「絶対に面白くないよね、これ。誰が見たって」と断言。自身の番組が「いじめを助長している」と指摘されることがあることを認めながらも、例えば罰ゲームはすべての人間が対象となるなど「平等性」があることを主張する。相方・浜田雅功(53)が「いじめっ子」のイメージがあることに触れ、「だからこそ、逆にあいつがいじめられる回も必ずあって」と説明。毎年年末に『笑ってはいけない』シリーズを放送しているが、「そういうところでバランスはとっているつもりなんですけどね」と語っていた。
2016年08月28日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、28日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、強姦致傷の疑いで逮捕された高畑裕太容疑者(22)についてコメントした。2009年に長女を授かった松本は、「被害女性のお父さんの立場で考えちゃったりする年齢に差し掛かってきていて」と自身の境遇と重ね合わせ、「『歯ブラシ持ってきてくれ』と言って最初からそれを考えてやったんかと思うと」と目を閉じながら舌打ち。「こいつ、やっぱり痛いなと思いますね」と不快感をあらわにした。20代前後は「人として大事な時期」とし、高畑容疑者は急激に売れて周囲の対応も変化したことから「気持ちと体がうまくシンクロしてない状態」。言い寄ってくる女性も少なからずいて、自分から誘っても嫌がる女性はいないという思い込みが犯行につながったと推測する。また、計画性の有無が争点となっていることに触れ、「僕個人の意見としては、計画性がない方が怖いと思う」。その理由について「急に突発的にやるやつの方が信用できない」と説明した。2013年にスタートした同番組。松本はこれまで数々の芸能ニュースをテーマに議論が行われていたことを振り返りながら、「これはでもなかなか……。"一番"くらい、きつい事件。芸能ニュースとしては」と衝撃の大きさをうかがわせていた。
2016年08月28日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、28日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、女優・高畑淳子(61)に苦言を呈した。23日に強姦致傷の疑いで俳優・高畑裕太容疑者(22)が逮捕された。テレビ各局をはじめ、周囲が対応に追われる中、母・淳子は26日、都内で開いた会見で涙ながらに謝罪。被害女性と関係各所に向けて詫びの気持ちを語り、「こんなことは不謹慎で言ってはいけないんでしょうけども」と前置きしながら、裕太容疑者との面会時に「私はどんなことがあってもお母さんだから」と伝えたことを明かした。この会見について松本は、「厳しめに言わせてもらうと、もうちょっと息子に怒らないといけないと思います」と指摘。「『一緒に乗り越えていこう』みたいな感じのコメントは……いやいや、お母さんとして息子に対してしっかりと怒りをもう少し出さないと。そういう感じで育ててたのか? この先もそうなのか? 僕はちょっと思ってしまいましたね」と正直な感想を口にしていた。
2016年08月28日●指原謝罪エピソードと『ワイドナ』反響フジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)の現役高校生枠で、松本人志(52)が「ホステス感があるメイク」とイジったのが現在高校2年生の女優・北村優衣(16)だ。今年5月8日放送の初登場時、北村は冒頭から噛んでしまうが松本のこの一言でスタジオは爆笑。16歳という年齢に松本は驚きをあらわにし、放送後のネット上でも「本当に高校生?」と話題になった。確かにその日のメイクは、ハッキリした目鼻立ちをより際立たせて大人っぽくなっている……ような気がしないでもないが本当のところはどうだったのか。テレビの前で爆笑しながらもそんなことが気になっていた矢先、NHKドラマ『水族館ガール』(金曜22時~)の6話と7話(8月26日/9月2日)に出演すると聞いてこれは真相を探る絶好の機会と判断。奇しくもそのドラマでは反抗期を迎える役柄で、北村の姿とも重なり合う。そして彼女、16歳にしてなかなかの苦労人なのだ。――正直に言います。『ワイドナショー』初登場時、松本さんの発言で笑ってしまいました。すみません。ホステスと言われてしまいました! まだ高校2年生なんですけど(笑)。――ツイッターにも書かれていましたが、かなり緊張したそうですね。番組を観ていたので高校生枠があることは知っていましたし、出演がきっかけでブレイクする方もいたので頑張らなきゃなと。すでに何回も出ていた岡本夏美ちゃんと映画『HANA』で共演させていただいて、その時に感想を聞きました。でも、返って来た言葉は「めちゃめちゃ緊張する」と。どうすればいいのかを聞きたかったので、困ってしまいました(笑)! 「松本さんが優しく接してくださるから、その流れに身を任せれば大丈夫」みたいなアドバイスだったので……もう、緊張するのはしょうがないと思いました。――緊張の一番の原因はやっぱり松本さん?松本さんですね(笑)。――楽屋あいさつは?スタジオに入る前にあいさつさせていただきました。テレビで観ていたイメージのままで、周囲の方々にていねいに挨拶されているのが印象的でした。こんなペーペーの私にも(笑)。それから、今までテレビなどに出させていただく際は「役」としての私でした。自分の言葉ではなく「役」の言葉。『ワイドナショー』は話題を振られた時に、当たり前なんですけど自分の言葉で話さないといけないので、今までにない緊張感がありました。――ドラマの方が、そういう面では楽なわけですね。自分の中でイメージを作っていける環境であれば大丈夫ですが、『ワイドナショー』は自分の言葉で自分を知られてしまう怖さがあるというか。根は明るくて、人としゃべるのはすごく好きです。でも、変なこと言ってしまわないか心配になってしまうんです(笑)。――収録がはじまってしゃべってみると、少しは落ち着いたんじゃないですか?いえ! 1回目の放送を見たんですけど、笑顔が引きつってて。自宅で観てたら冷や汗出て、気づいたら体育座りになってました(笑)。両親も一緒に観ていたんですが、松本さんが振ってくださった時に「優衣がしゃべる!優衣がしゃべる!優衣がしゃべる!」と大騒ぎでした(笑)。――松本さんは、初登場の人を愛のあるイジりで緊張を解きほぐす印象があるのですが、あの日は「メイクが"ホステス感"出ていますよね」。何か諸事情が(笑)?いえ、あれは濃くないんですよ! もともと化粧しているように見られることが多いんです。今日は、一応しています! あの時も、いつものようにテレビ用のメイクでした(笑)。学生服にメイクが合わなかったんですかね? あの日は松本さんがイジってくださったおかげで、少しリラックスできたような気がします。実は私、すぐに頬が赤くなってしまう癖があって。この前、学校で規律検査があったんですが、先生から「お前! チークしてるだろ!」って怒られてしまいました。説明しても信じてくれなくて、先生の目の前で化粧落としを見せてようやく信じてくれました(笑)。――その後2回出演しましたね。結果を残せたということなのでは?本当にありがたいですね。何かしらは残せたのでしょうか(笑)。高校生としての発言を求められていると思いますので、次回呼んでいただいた時もそのことは忘れないようにしたいと思います。――振り返ってみて、何を残せたと思いますか?2回目の出演で、失礼ながら結果的に指原さんをイジることになってしまいました。でも、あれは事実なんです!※2016年6月26日放送回に、第8回AKB48選抜総選挙で史上初の二連覇を達成した指原莉乃がゲスト出演。北村は総選挙の開票時に台湾にいたことを明かし、「女性は『すごい』『かわいいし、なんでもできる』と話してたんですけど、男性は『俺はまゆゆ派かな』とか」と男女で反応が異なっていたことを報告した。これに指原は「えっ? なんで余計なこと言うの?」とツッコミを入れ、スタジオは爆笑に包まれた。――あのやりとりも、テレビの前で爆笑してしまいました。さすが指原さん。切り返しが絶妙でした。収録後、楽屋にお邪魔して謝らせていただきました。指原さんは「全然!気にしないでよかったのに!」とおっしゃってくださいました。――番組出演の反響は?学校で言われることが多いですし、ツイッターのフォロワーも増えました! オーディションでも触れられることが多いので、やっぱりすごい番組だなと思います。――次も期待してますよ!がんばります! 緊張するとちゃんとしたことを言わなきゃと思ってしまうので、模範解答のような答えが浮かんでしまいます。高校生らしい意見が言えるように心がけたいです。ニュースなので取り上げる話題が決まるのがギリギリに分かるじゃないですか。東野(幸治)さんからどこを振られるかも決まっていないので、そこも緊張します。それから、カウンター内で、つまずかないように気をつけています(笑)。●松岡茉優の"本番5秒前"に仰天――『水族館ガール』の6話と7話では倉野初美役で出演されます。両親が離婚の危機で、心情的には母の味方。敏腕証券マンから水族館総務課長に転職した父(石丸幹二)に冷たく当たりますが、事前資料には「反抗期真っ盛りらしい私と似てるところや理解できるところが多く」とありました。親に言われたんですけど、私も反抗期らしいです(笑)。私と初美の反抗期はちょっと違っていて、うちの両親はとっても仲が良いんです。自分と似ているところと似ていないところを意識しつつ、似ていないところを情報を集めるという感じでした。――「~じゃね?」のように、ちょっと乱暴な口調がリアルでした。ちょっと不良っぽいんですが、親への愛はある。でも、不器用だからその気持ちを伝えられない。監督は、「どうにかしたいけど、どうにもできないもどかしさがある」という初美の複雑な思いを説明してくださいました。「髪を明るくしてほしい」と言われて少しだけスプレーで明るくしたんですけど、明るくするまでの経緯を考えて、その役への理解を深めました。それから衣装合わせの時に、わりと大人っぽい服を着るんだな感じました。きっと、大人への憧れみたいなものも持っている女の子なんです。こうやって外見を作っていくのも、とても大切なことなんだなと思いました。――反抗期の自覚はないんですか。ありません。でも、親と洗濯物のこととかで毎日ケンカしています(笑)。ワイシャツの袖を折ったままにしてると「洗わないよ!」と言われて、「少しの手間ぐらいいいじゃん!」みたいに言い返してしまいます。そういうくだらないことが毎日のケンカの原因です。――でも、それはコミュニケーションとも解釈できる。明るい反抗期?そうですね(笑)。親と買い物するのも楽しいですし。――今のはお母さんとのエピソードでしたが、お父さんは? 距離感があるとか。お父さんは尊敬しています。ちゃんとしているというか、かっこいいというか。お母さんは「こんなにやさしい人はなかなかいない」と言っていました。とても器が大きいんです。お母さんと私がケンカしている時も、間に入ってくれるのはお父さん。最近、映画を観に行ったんですけど、家から2駅ぐらいのところに映画館があるんですが、町を歩きながらその土地にまつわる話とかを話してくれました。お父さんオススメの曲を2人で聴きながら。――完璧な父親像……。ありがとうございます(笑)。――芸能界入りに、ご両親は賛成、反対、どちらだったのでしょうか。私がデビューしたのは中学1年生ごろ。「自分がやりたいことであればなんでもやっていい」という方針なので反対されることはありませんでした。私の意志を尊重してくれるというか、「ちゃんと全力で取り組むのであればいいよ」と。学生生活は今しかできないからどちらも経験してほしいと言われて、両立していくことに決めました。――いつごろから芸能界に憧れていたんですか。小学校1年のころからずっと女優さんになりたいと思っていました。親が『セーラームーン』のミュージカルが好きで、幼稚園のころに連れていってもらったことがきっかけです。舞台上で演じている方々を見て、「私もこうなる!」と心に決めて。ほかの仕事に興味を持つこともなく、ひたすらなりたいと思っていました。小学校4年生の時に、「2分の1成人式」がありました。20歳の半分の10歳。その時に『サウンドオブミュージック』の主人公・マリア先生をやらせてもらって、みんなで1つのものを作っていく楽しさだったり、演じることや人前に立って何かする楽しさにあらためて気づきました。それが、「絶対に女優になる」という決心につながったんだと思います――2分の1成人式がなかったら、どうなっていたと思いますか?絶対に女優さんになると思っていたので……根本は変わらなかったと思います。『サウンドオブミュージック』を機に、どうやったら女優さんになれるのかを考えました。そして今から3年前、渋谷109前で事務所の方から声を掛けていただき、「次世代オーディション」を受けることになりました。すごい運の巡り合わせですね。――レプロといえば、新垣結衣さんが所属する事務所。びっくりされたのでは?ホームページで見た時にびっくりしました!お母さんと一緒に「知ってる!知ってる!」と大盛り上がり。最初はレプロアスターに所属し、2014年にレプロエンタテインメントに昇格させてもらいました。2013年に『HUMMING BIRDS』という舞台をやらせていただきました。大阪で700人くらい入るホールの主演。何も分からない状況で放り出されて、すごくうれしかったんですけどすごくプレッシャーもありました。でも、今の私があるのは『HUMMING BIRDS』のおかげ。芸能界やお芝居の基礎となるものを、そこで教えていただきました。――昇格が決まったときの心境は?めちゃくちゃうれしかったです! 面談で直接言われました。本当にうれしくて……がんばったかいがあったと思いました。ただ……レプロに入ることが目的じゃなくて、そこからがスタート。気持ちが引き締まりました。――どんな課題?滑舌が悪いのと……。――これだけスラスラとしゃべっているのに(笑)。いえいえ! 興奮しちゃうと、ついつい早口になっちゃうんです。この間も演技レッスンで「プロ意識が足りない」と言われました。怒られたあとに『水族館ガール』を観てみたら、自分の中でダメな部分がすぐに分かりました。――全然分かりませんでした。もう一度観てみます。粗を探すんですね! やめてください(笑)!――共演の松岡茉優さんは憧れの存在だったみたいですね。ずっと憧れていたので、ドキドキしました。長セリフの前に少しだけ空き時間があって、いろいろ話してくださったのですが、そろそろ本番なのにすごくマシンガントークで(笑)。私は松岡さんのセリフを受けて反応する側だったので大丈夫だったのですが、松岡さんはすごく長いセリフ。私が心配するのも失礼なんですが「大丈夫かな」と思ってしまって。でも本番5秒前でパッと目を閉じられて、本番開始で目を開けてからの完璧なセリフ。私も動揺しちゃうぐらいの熱があって、こういう切り替えこそが「女優」として生きることなんだと感じました。私もそういう切り替えができるようになりたいです。しかも、そのマシンガントークのおかげで私もリラックスできて。相手も気遣って自分も最高の演技をするって本当にすごいことだと思います。――これから目指す女優像にも影響しそうですね。はい! 「死ぬまで女優を続けていきたい」とずっと思っています。死ぬまで女優でいるということは観てくれる方がいないといけないので、観てもらえるような親しまれる女優さんになりたいです。それからバラエティ番組でもがんばって、女優とは別の顔として二面性、三面性も磨いていければいいなと思います。■プロフィール北村優衣(きたむら・ゆい)1999年9月10日生まれ。神奈川県出身。身長162センチ。2013年「レプロ次世代スターオーディション」に合格。2015年には自身のラジオ初レギュラー『北村優衣SO RE NA!!』(レインボータウンFM)が始まり、日本テレビ系『黒崎くんの言いなりになんてならない』に出演。その後、山田孝之が初監督を務めた「TEE/恋のはじまり」PV出演。フジテレビ系『ワイドナショー』、TBS系『日立 世界ふしぎ発見!』などバラエティのほか、8月より全国放送中の「コカコーラCM Gold Handover」編に出演するなど、多方面で活躍している。
2016年08月25日7月に一般男性と結婚した歌手の鈴木亜美が、あす25日に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)に出演。結婚相手との海外での出会いを告白する。今回、既婚女性ゲスト6人、未婚女性ゲスト6人を迎えて放送。妊娠5カ月の鈴木は、シンガポールのバーでの運命の出会いを振り返る。女友達と旅行中だった鈴木は、「行った当日の夜、バーに1人でいる時に彼に声をかれられた」と言い、「話したらすごく紳士的で良い人でした。最初は(芸能人だと)わかっていなかったんです」と一般の人として出会いされたことを明かす。そして、1週間のシンガポール滞在中に交際に発展したと言うと、ダウンタウンの松本人志は「とんだ尻軽女ですよ」とイジって笑いを誘う。また、モデルの西山茉希は第2子出産を報告し、結婚前のDV報道の真相も告白。今年6月に結婚した元アイドリング!!!でタレントの谷澤恵里香は、運命の再会を明かし、ウエディングドレス姿も披露する。そのほか、久本雅美、花田景子、高田万由子、佐藤仁美、横澤夏子、吉岡里帆、池田裕子、ニッチェの江上敬子と近藤くみこが出演する。
2016年08月24日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、ジャマイカのウサイン・ボルト選手の決めポーズを「くっそ寒い」とイジった。格闘技などの攻防戦に魅力を感じるという松本は、冗談交じりに「ボルトは自分で勝手にやっとるだけやからね」。"ライトニング・ボルト"と呼ばれているおなじみのポーズを酷評してスタジオから笑いが起こると、「最近やらされてる感があって。前みたいにノリノリでやってた時は良かったんやけど」とボルトの心中を察した。これに司会の東野幸治(49)は、「確かにこのポーズをせなあかんみたいな感じに」と笑いながら納得し、松本は「今、いちばんきつい時」「(ダンディ坂野の)"ゲッツ!"みたいなもので」と分析。2017年の世界選手権での引退を表明しているボルトだが、松本は2020年の東京五輪に向けて「その頃になったらまたウケ出すと思います」と続けることに期待を寄せた。
2016年08月21日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、21日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、SMAPの解散についてコメントした。「『世界に一つだけの花』になぞらえるわけではないんですけど」と切り出した松本は、「押し花になったりドライフラワーになったりするような残り方をするくらいなら、もうきれいに散ってしまった方がいいという考え方は個人的には分かるんですね」と、まずは今回の決断に理解を示した。その上で、「1枚1枚花びらとしてどれだけ輝けるのか、そっちの方が魅力があるのかなと思います」と個人としての活躍に期待を寄せ、「『僕のできることがあるならなんでもするよ』とは言わせてもらった」とそのための協力は惜しまない様子。「どこまで頼ってもらえるか分かりませんけど」と付け加えた。また、真相を知りたいという周囲の声に対して、「本当のことは言えるわけない。それを突き詰めたら絶対に誰かの悪口になる。笑いながら言えるぐらいなら、解散もしない」と主張し、「そんなことを追求していって誰が得するんでしょうね」と投げかける。メンバーからの説明は「できないでしょうね」とし、たとえ事務所が行ったとしても「みんな『ウソ』だとかまたいろいろ言うでしょ」と推測した。一方で、中居正広がリオデジャネイロ五輪のキャスターを務めていることから、「終わるまでなぜ待てなかったのか」「なんでこういう状況を作ってしまったのか」と解散発表の時期に納得がいかないようで、「すごくやりづらい状況だったろうな」と同情。同番組にたびたび呼ばれていた中居が解散騒動後から一度も出演していないが、松本は「そろそろっていう話もあったんやけどね」と復帰のタイミングを探っていたことを打ち明け、「またちょっと遠のいちゃった」と寂しそうに笑顔を見せた。毎回コンサートに招待されながらも、一度も行くことができなかったという松本。「こうなるくらいやったら、行っといたらよかった」と後悔しつつ、「人がキャーキャー言われてるのを見るのは嫌いなんでね。面白くないやん」とオチをつけて笑いを誘った。
2016年08月21日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)らが、7日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)に出演し、第98回全国高校野球選手権大会の大会本部が甲子園練習に参加した女子マネージャーを制止した問題について持論を展開した。松本は、同じく「女人禁制」の例として挙げた歌舞伎と相撲については「理由がなんとなく分かる」とコメント。「今まで女形だった人がニューハーフになる」などと説明し、甲子園で物議を醸した問題については「分からない」と納得がいかない様子だった。また、「うちは男の集団。女人禁制」「モテない男が集まっているから乱れてしまう」と言うのは、この日ゲスト出演した大川興業の大川豊総裁(54)。女子マネージャーがユニフォームを着て練習の補助をしていたことに触れ、「そこは目をつぶっててよかったんじゃないか? 注意するんじゃなくて」と臨機応変な対応を求めた。一方、元サッカー日本代表の前園真聖氏(42)は、サッカーで女子マネージャーがグランウドに入ることは当たり前のことと言い、「逆にこういう話題が出てよかった」と前向きに捉える。「ルールを改善するタイミングだと思うので、ぜひそうしてほしい」と期待を寄せた。
2016年08月07日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、7日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、小池百合子都知事(64)に対する都議会自民党の"冷遇"を批判した。小池知事は2日に初登庁。あいさつ回りを行ったが、"都議会のドン"といわれる内田茂都議(77)ら幹部の姿はなく、対応した川井重勇議長(68)は、報道陣から小池知事との記念撮影を求められるも、「あなたの要望に応える必要はない」と拒否した。一連の言動について、松本は「ああいうのを見て、『都連の人は大人げない』みたいに言うじゃないですか。僕はむしろ逆」とした上で、「大人げないというより、もっと子供っぽくなってほしい」と主張。「子どもの時って、『こんな大人になりたくない』と思ったはず。もっと子供の頃を思い出して、もっと誠実にでけへんやろうか」と嘆いた。また、内田都議については、「初当選の時とかすごく良い顔をしていたのに、すごく悪い顔に……」と残念がり、「なんであんな悪い顔になっていくんですかね」と疑問。一方、安倍晋三首相(61)が小池知事と対談した際に「きつい一本をとられました」とあいさつしたことに触れ、その対応の仕方を「うまい」と評価した。
2016年08月07日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、7日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、7月31日にすい臓がんで亡くなった元横綱・千代の富士(九重前親方・享年61)との思い出を語った。松本は、千代の富士さんがメニュー監修を行っていたふぐ料理店「心・技・体 うるふ」に何度か通っていたことを明かし、「半年も経っていないと思うんですけど、テレビでは一切お会いしたことないんだけどたまたま会って」と回顧。「『いつもありがとね』みたいな感じで。精悍(せいかん)で病んでいるような感じは全然なかった」「ちょっとびっくりしました」と突然の訃報に驚いた様子で、「"圧"がまだまだあるというか」と当時の姿を思い浮かべながら、「おごってくれそうな雰囲気でしたけどね」と付け加えて笑いを誘った。
2016年08月07日ダウンタウンの松本人志が、5日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなう』(毎週金曜19:57~20:54)で、コンビの仲を聞かれ「別に良くはないよ」と答えた。今回、元バドミントン日本代表・小椋久美子さんが、ダウンタウンと坂上忍がゲストとお酒を飲みながら語り合う「本音でハシゴ酒」に登場。長年ペアを組んでいた潮田玲子さんとの不仲説について坂上が「実際どうだったの?」と聞くと、「え? わからないです」ととまどい、ダウンタウンの2人に「仲悪いですか?」と逆質問した。松本人志が「仲、別に良くはないよ」と答え、浜田雅功もうなずくと、小椋は「え? 本当ですか!?」と驚いた表情。松本は「ただ、うちペア組んでもう35年経つから。どっちが前か後ろかもようわからん」とバトミントンに例えて話し、笑いを誘った。また、小椋と潮田がお互いの結婚式に出席しなかったという話になり、小椋が「出席は…してない」と事実だと認めると、全員驚きの声を上げ、浜田も「それはすごい」とびっくり。松本が「うちだって、さすがに行ってるもんね」「そこそこ(ご祝儀)包んだもんね」と言うと、浜田は「そら、そうよ」と返した。
2016年08月06日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が5日深夜、自身のツイッターを更新し、高校時代のバイト経験を明かした。松本は「高2の夏。中央市場で早朝スイカをトラックに何個も何個も運ぶバイト。時間給340円」と高校時代のバイトを振り返り、「金を稼ぐ辛さを身体が覚えてる。だから今でもオレは仕事で手を抜かない」とその経験が現在の仕事にもつながっていると告白。そして、「暑中お見舞い申し上げます」とつぶやいた。この投稿にファンは感動。「さすが松本さん」「まっちゃん素晴らしいな!」「初心忘れるべからず~松ちゃんかっこよすぎます!」「まっちゃんのコトバ染みるぜ…」「心の底から尊敬してます!」「いつまでも原点を忘れない松本さんが好きです」「勉強になります」「金言ありがとうございます」「感動した」などと多くのコメントが寄せられている。5日9時30分現在、約1万4,000のリツイートと約4万8,500の「いいね」を記録している。
2016年08月06日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、4日に放送されたTBS系伝聞紀行バラエティ番組『クレイジージャーニー』(毎週木曜24:10~24:55)で、「お笑い芸人以外でなりたかった職業」について語った。常人では決して踏み入ることのない、未知世界を知る人物"クレイジージャーニー"たちを紹介する同番組。MCを松本、バナナマン・設楽統(43)、小池栄子(35)が務めている。この日のオープニングトークは"職業"がテーマ。設楽の「今の職業じゃなかったら?」に、松本が答えた。松本は「やってたかどうか分からんけど、憧れはあるよ」としながら、「俺はやっぱり棋士。将棋指しやなぁ」。設楽がうなずきながら「強そう!」と声を上げると、松本は「手ぶらで来て、サッと勝ってサッと帰っていくのがカッコいいなー!」としみじみ。さらに、「キャリーバッグ持っている芸人とか意味分からへん! 何を入れてんねん」のツッコミで笑いを誘うと、すかさず設楽が「絵使うネタとか扮装する人とか」とフォロー。松本は、ピン芸人・もう中学生(33)の手ぶらを想像し、「お前、大丈夫か?ってなるもんな」と納得していた。
2016年08月05日お笑い芸人のケンドーコバヤシが4日、東京・台場のフジテレビで取材に応じ、同局系バラエティ特番『人志松本のすべらない話』での主宰者・松本人志について、すべらない話が尽きたという空気を「感じたことがない」と語った。同番組では、先月の放送で30回目を迎えたことを記念して、松本、千原ジュニア、宮川大輔、星田英利、河本準一、ケンドーコバヤシ、兵動大樹、小籔千豊、木村祐一の9人が選んだ、40のエピソードを収録したDVDを、7月27日に発売。コバヤシはその中でも、木村が披露した"大山のぶ代がペペロンチーノをオーダーした話"を「すごい好きですね」とイチ押しに挙げた。初期の頃から出演しているコバヤシだが、すべらない話のネタ探しのために、タクシー移動を電車に変えてみたり、馴染みの店をやめて新たな店に飛び込んでみたりしたそうだが、「意外と世の中、何も起こらへんことを実感しました」と苦労を語る。ネタ探しがエスカレートし、「一時、歌舞伎町に行ってヤバそうな人の後ろをついて行ったりもしました。逆に向こうが気味悪がって距離とられましたけど(笑)」ということもあったそうだ。だが、本番中で「次サイコロ回ってきたらもう(話が)無いみたいな空気を、僕、松本さんからは感じたことないんです」といい、「すごい人やなぁと思いますね」とあらためて尊敬。また、新たに参戦してきてドキドキした人を聞かれると、「やっぱり古舘(伊知郎)さんでしたね」と即答した。この番組に出演し始めてから、地方営業に行った際、そこでのイベントの司会者に「最後に1つすべらない話をお願いします」と振られることが何度かあったそうで、「なかなかしゃべりにくいなということがあるので、全国の地方のMCの方、ぜひ注意してください」と注文。同番組12年の歴史の中で、著名人がパーティー形式で観戦するというスタイルで行われた時期もあったが、「僕の個人的な思いなんですけど、金持ちに奴隷の決闘を見せているような感じがあって、すごく寂しかったんです…」と振り返り、報道陣を笑わせた。
2016年08月05日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、31日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)に出演し、『ポケモンGO』批判で炎上した漫画家・やくみつる氏(57)についてコメントした。世界各国で空前のブームを巻き起こしているスマートフォン向けゲーム『ポケモンGO』。著名人にも人気が広がる中、やく氏はテレビ番組で「こんなことに打ち興じている人を心の底から侮蔑します」と否定的な意見を述べ、これに対してお笑いコンビ・浅草キッドの水道橋博士(53)は、「そう決めつけるコメントする人を心の底から侮蔑します」と反論。やく氏にはネット上などで厳しい声が相次ぎ、炎上状態となっていた。司会の東野幸治(48)は、「ちょっと距離を置いたら、『この人ら何やってんねん』という感じになりますけど」と客観視し、「機嫌悪かったんですかね?」と推測。松本の「やくさんはタバコの吸い殻とかを集めるような人ですからね」という指摘から、東野は「その行為こそ侮蔑しますよ」と突っ込み、松本も「それはゲットするんや」と2人でやく氏をイジり倒した。また、ポケモンファンであることは認めながらも、『ポケモンGO』はまだプレイしていないという松本。「歩きスマホとかで迷惑掛かった時は怒りますよ」と言い、「ちょっとブームになりすぎて、一過性のものになる気がする」という予感も口にしていた。
2016年07月31日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、31日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)に出演し、23日から24日にかけて放送された『FNS27時間テレビ フェスティバル!』に関してコメントした。今年で30回目を迎えた『27時間テレビ』は、従来の構成を大幅に変えて"夏フェス"をイメージ。MCをリレー方式にし、「年に一度、皆さんに笑顔をお届けする大感謝祭」と銘打ったが、全平均視聴率は過去最低の7.7%に終わった。このことが番組内で取り上げられると、松本は「やるなら"50時間やる"とか"100時間やる"とか、もっと『えっ!?』って思うような」と意外性のある企画を要望。その一例として、とんねるずとダウンタウンのダブルMCを提案し、「誰も言ってこない」と驚きのあるアイデアが出てこないことを残念がった。これにゲストのヒロミは「企画出そうか?」と乗っかると、松本は「『例えば』よ」と強調しながら爆笑。アシスタントの秋元優里アナウンサーから「その場合は受けてくださるんですか?」と詰められると、「あの……それは、あの……最寄りの大人たちに」とはぐらかして笑いを誘っていた。
2016年07月31日お笑いタレントの木村祐一が、きょう28日に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)に出演。松本人志に妻の妊娠をいじられる。今回は、スタジオに初めてキッチンを用意した「グルメスペシャル」。料理が得意な木村は「本格カニと玉子の混ぜピラフ」を作り、ギャル曽根が「とろ~りチーズの生姜焼きいなり」を作っている最中にも料理の豆知識を披露して、浜田雅功から「入ってくるな~」と怒られる。そんな中、木村は「この度、妻が妊娠しまして…」と、4人目の妻の女優・西方凌が第1子を妊娠したことを報告。しかし、松本に「前の奥さんとの間に子供がいて、孫もいるのに、孫より年下の子供ができるって…。戦国武将みたい」といじられてしまう。今夜の放送には他にも、三田佳子、石倉三郎、辻仁成、勝俣州和、福田充徳(チュートリアル)、辻希美、三瓶、加藤諒、朝比奈彩、大橋ミチ子が出演する。
2016年07月28日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、17日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、「ポケットモンスター」のスマートフォンアプリ「ポケモンGO」について語った。アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドで先行配信され、話題を呼んでいる「ポケモンGO」。番組でそのことが取り上げられ、ゲーム好きとしても知られる松本は「任天堂大好き芸人なのでこうやって盛り上がってくれるのはものすごくうれしい」と喜びながらも、「社会現象はいいんですが、社会問題が怖いね。ちょっと、いろいろなことが巻き起こりそうやな。悪いことが」と吐露した。松本が危惧するのは、「われわれ車乗ることも多いし、歩行者が車道に出てくるんじゃないかとか。タレント目線で言わせてもらうと、盗撮みたいなのを『いやいや、今ポケモンやってたから』っていうごまかしも1つ増えるかな」。ゲスト出演したタレント・千秋(44)の「日本ではいろいろクリアしてから」という考えに同意し、「アメリカみたいにはいかんだろうね」と推測した。一方、「ポケモンが分からない。全く」と関心を示さないのがレギュラー出演中の前園真聖(42)。「ファミコン世代ぐらいで止まっています。ゲームもやりません」に、松本は「えー!?」と驚いていた。
2016年07月17日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が12日、東京・赤坂のTBSで行われた、同局のバラエティ特番『クレイジージャーニースペシャル』(7月18日21:45~22:54)の収録後に取材に対応。記者に突っ込んで笑いを誘う場面があった。松本は、記者から都知事選についてコメントを求められると、「今日は石田純一さんの会見と同じくらい集まってくれてよかった」と出馬を断念した俳優の石田純一の名前を出し、「(出馬を)やめるっていう会見であんなに集まるってすごいですよね」と語った。さらに、同じ記者から参院選についても聞かれると、「別に今、そういうことではないかなと思うんですけど」と返し、「クレイジーな方ですか?」と突っ込み爆笑を誘った。また、相方・浜田雅功のクレイジーなところを聞かれると、「僕が言わなくてもみなさんよく知っているように、ほぼクレイジー」と答えた。取材には、バナナマンの設楽統と女優の小池栄子も参加。設楽も相方の日村勇紀は「クレイジーだらけ」と言い、日村がインプラント治療で歯をきれいにしたことについて、「お金を持ったから歯を入れ替えたんじゃなくて、しゃべってたら歯がポロポロとれてきたから。そこを間違えないでほしい」と主張した。設楽はまた、「車のカーナビの設定がわからなくて、自宅の半径500メートルのところに行くとファンファーレが鳴るようになった」と日村の爆笑エピソードを披露。「設定がわからないからそのままにしているって」と話した。
2016年07月13日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志、バナナマンの設楽統、女優の小池栄子が12日、東京・赤坂のTBSで行われた、同局のバラエティ特番『クレイジージャーニースペシャル』(7月18日21:45~22:54)の収録後に取材に応じた。2015年元旦に放送して好評を博し、同年4月から深夜でレギュラー放送がスタートした『クレイジージャーニー』のゴールデン初進出となる今回。松本は「ゴールデンとなるとセットが豪華になったりゲストが入ったりするけど、この番組は一切なくていつも通り変わらない収録。そこが魅力なのかなと思いますけど」と話した。松本はまた、同番組について「好きな人は本当に好きなようね。嫌いな人は本当に興味ない」と笑い、「でもそういう番組なのかな」とコメント。「うちの嫁さん、娘にこれは見せる。ぶっ飛んでるので勉強になると思ったんじゃないですかね、世の中広いよって」と妻と娘も見ていることを明かし、娘の反応についても「『見たよー』ってちょこちょこ言ってくれます。テレビのことでほかにはあんまりないんですけど」と話した。設楽は「この番組本当に面白いんですって!『本当に面白い』ってすごい言われるし、言ってくる人がすごい熱い」とアピール。「これを見てそこに行く日本人がいる。旅行で普通選ばないところも、この番組の影響で行く人がいるって」と番組の影響力に自信をのぞかせた。小池は「うちのエース2人が新たな旅に行ってくれたので、2人のファンも見るんじゃないですか?」と、危険地帯ジャーナリスト・丸山ゴンザレス氏と奇界遺産フォトグラファー・佐藤健寿氏の活躍について言及。「回を追っても過激さが落ちないのがすごい」とたたえた。『クレイジージャーニー』では、独自の目線や強いこだわりを持って世界や日本を巡る人々(=クレイジージャーニー)が常人離れした体験談を披露。さらに、クレイジージャーニーの新たな旅に同行して「自分じゃ絶対行かないけど、見てみたい!」といったエリアにも潜入する。ゴールデンスペシャルでは、丸山氏が「船の墓場」と呼ばれるスポットに潜入。佐藤氏は、今しか見ることのできないキューバの「巨大廃墟」や「謎の風習」を激写する。
2016年07月13日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、10日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、路上など公共の場でキスをしない理由を語った。写真週刊誌『フライデー』がNHKアナウンサーの不倫現場を報じたことを受け、番組では路上や車中などでのキスの話題に。松本からの「路チューはするんですか?」という直球質問に、赤江珠緒アナウンサー(41)は「まぁ、その状況がね」と慎重に言葉を選びながら、「そういうことも、なくはないんじゃないですか」とはぐらかした。松本は、「なんで路チューするの? 本当に意味分からへん! 路チューなんかしたことないし、したいとも思わない」と納得がいかない様子。そんな松本に、赤江アナやみうらじゅん(58)らゲスト陣が、「恋は人を愚かにするじゃないですか」「野外が好きな人もいる」と肯定派の声を代弁した。2人の意見を笑いながら、「(恋人などの)相手に対する配慮がない」と反論する松本。「『本当にこの子が好き』と思った人とは車の中とかでもしない」と断言し、「車の中でそういうことを求められた人は愛されていないと思っておいた方がいいですよ」。自身の考え方を「狩猟民族」とし、「獲物を人に渡したくないから、外ではしない。家で鍵を閉めるタイプ」と補足して笑いを誘っていた。
2016年07月10日お笑い芸人の小籔千豊が3日、東京・フジテレビ湾岸スタジオで取材に応じ、同局系バラエティ特番『人志松本のすべらない話』の野望として、「僕がフジテレビの社長だったら、お台場夢大陸で"すべらないカフェ"をやってると思います」とアイデアを語った。今回、同番組が9日(21:00~23:10)の放送で30回となることを記念して、小籔、松本人志、千原ジュニア、宮川大輔、星田英利、河本準一、ケンドーコバヤシ、兵動大樹、木村祐一の9人が選んだ、40のエピソードを収録したDVDが、27日に発売されることが決定。小籔は「会話に困った鍋パーティーでかけるといいと思います」と、独特の表現でアピールし、同席した兵藤は、収録されている「たっくん」の話でMVS(最優秀すべらない話)を受賞したことで「人生がガラッと変わった」ということもあり、「思い入れのある話です」と紹介した。そんな中、小籔は同番組の今後の展望について、フジテレビの夏イベント「お台場夢大陸」で、"すべらないカフェ"を開きたいと提案。大画面でDVDを流し、4人がけテーブルには窪みを作り、サイコロにプレイヤーの名前を貼って「すべらない話」ができるような店舗イメージを語り、「兵藤さんに、ひと夏店長をやってもらいたい」と要請して、兵藤を苦笑いさせていた。
2016年07月04日フリーアナウンサーの古舘伊知郎が3日、東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われた同局系バラエティ特番『人志松本のすべらない話』(9日21:00~23:10)の収録に参加し、「本当に子供のようになりました」と、念願の番組を大いに楽しんだ心境を語った。今回、古舘はアナウンサー出身者として初参戦。雨上がり決死隊の宮迫博之が「ホンマに(サイコロを)細工しているかと思うくらい」と驚くほど、話す出番が多く当たり、学生時代のトイレでのエピソードや、キャスターを務めていた『報道ステーション』の中継レポーターの話などで、ダウンタウン・松本人志をはじめとする芸人たちを爆笑させた。古舘は同番組の大ファンで、本番中にも、小籔千豊が以前披露した「西川きよしの三点倒立の話」が大好きだと伝えるほど。それだけに、今回の収録を「本当に子供のようになりました。かぶりつきで本物を見られるというのは、本当に楽しいことだなと思いました」と仕事を忘れて喜び、間近で繰り広げられる芸人たちによる「すべらない話」の応酬を「"お笑い党首討論"って感じでした」と、古舘節で表現した。松本はエンディングの収録で、古舘のトークを「すばらしかった」と手放しで絶賛。収録後に取材に応じた小籔は「ある意味人間味ある古舘さんを久しぶりに見られて、楽しかったです」と振り返った。同じく取材に応じた兵動大樹も「あの理路整然としたトーン・スピードで『そんなこと言ってええんや(笑)』っていう単語を、何の躊躇もなく言っていくというのは、やっぱりプロやな」と感心。「絡みたい芸人はたくさんいると思うので、どんどんバラエティにも出ていただいて、"古舘イズム"を注入してほしいと思います」と要望した。
2016年07月03日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、3日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、引退騒動を引き起こしたお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(36)に苦言を呈した。先月末、芸人を引退した上で絵本作家に転職することを発表した西野。ところが、その翌日にはあっさりと肩書を撤回した。現在、西野のツイッタープロフィールには「漫才をする絵本作家です。 あと、クラウドワークスのデタラメ顧問と、デザインアソシエーションの理事と、パイン株式会社の特命配布主任」と書かれている。この日は、相方の梶原雄太(35)が"西野の専門家"としてゲスト出演。「西野亮廣の一番の理解者であり、一番の被害者なんです」と切り出し、一連の騒動を「面白い」と受け止めながらも、絵本作家の引退宣言を余計なことと指摘。「西野はいつもそう。1個多いんです」「この"1個多い"でたたかれる」とダメ出しした。松本は「一回、尿検査してもらった方がいいかもしれない」と冗談を交え、今回の騒動を「面白くもなんともない」とバッサリ。「コンビでやる以上、相方の気持ちは無視してはいけないと思う」と言い、「人を楽しませることがうれしい」という気持ちがお笑い芸人になるきっかけや根本であると主張した。さらに、「西野にもそれはあるはず」と期待を寄せ、「今どれくらいの人を楽しませているのか、1日で誰を笑わせたのか。もっと振り返ってみたら見えてくるような気がする」とアドバイス。「人を笑わせたいのか、楽しませたいのかという気持ちが西野の中にあるのであれば」と付け加えた。
2016年07月03日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、3日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、女優・酒井法子(45)を痛烈に批判した。酒井は6月28日、都内で開かれたイベントに出席。化粧品メーカーのイメージキャラクターに選ばれたことについて、"のりピー語"で「マンモスうれぴー!」と喜びを表現していたが、終了後の囲み取材で元俳優・高知東生容疑者が覚せい剤所持の疑いで逮捕されたことについて質問が飛ぶと無言。主催者が強引に遮って、イベントは強制終了された。松本はこのことについて、「『マンモスうれぴー!』言うてたくせに、急に"シーン"となって何も言わない。いやいや。あなたが言うべきでしょ。言う義務があるでしょ!」と過去に同様の罪で逮捕された酒井だからこその役割を求め、「冷凍マンモスみたいになりやがって」と皮肉たっぷりに冗談を交えた。また、「この時期に囲み取材をやるということは、聞きますよそれは」と指摘。芸能リポーター・長谷川まさ子氏の「だったら囲みをやめればいい」に、テーブルをたたきながら「やめればいい!」と同意し、「何なんですかね、あれ」「あそこであの人がノーコメントでも、払拭されないよ。誰も忘れへんよ」と不快感をあらわにした。
2016年07月03日