東映は、カジュアルゲーム『仮面ライダーあつめ』をApp Passで3月23日より配信開始した。また、Google PlayおよびApp Storeでも3月28日より配信を開始する。『仮面ライダーあつめ』は人気ゲーム『ねこあつめ』のシステムをベースとした、カジュアルゲーム(簡単な操作で短い時間に楽しめるゲームの総称)。遊び方もシンプルで、フィールドに「正義の心」などのアイテムを設置して、待つだけ。仮面ライダーたちは、設置したアイテムにイタズラをするショッカー戦闘員を倒すために戦う。登場した仮面ライダーの情報は「ずかん」で見ることができ、「さつえい」で仮面ライダーたちの様子を写真に撮り、お気に入りの1枚を友だちと見せ合うこともできる。最新の『仮面ライダーゴースト』はもちろん、歴代の仮面ライダーが次々と登場していくとのこと。・タイトル:『仮面ライダーあつめ』・新規配信プラットフォーム:App Pass、Google Play、App Store・対応端末:OS2.3以上のAndroid端末、OS7.0以降のiOS端末・配信日:App Passは3月23日、Google Play、App Storeは3月28日・価格:App Passはサービスへの入会が必要、Google Play、App Storeは無料(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映(C)石森プロ・東映(C)2016 KEMCO/Hit-Point
2016年03月23日『仮面ライダー』の誕生45周年を記念した映画『仮面ライダー1号』の完成披露イベント&舞台あいさつが3月15日、都内・新宿バルト9にて開催された。ステージには仮面ライダー1号/本郷猛役・藤岡弘、のほか、仮面ライダーゴースト/天空寺タケル役・西銘駿、仮面ライダースペクター/深海マコト役・山本涼介、岡本夏美、大杉蓮、長澤奈央ら主要キャスト陣が勢ぞろいし、3月26日から公開される新作映画の見どころを語った。今回の映画は、第1作『仮面ライダー』(1971年放送開始)で仮面ライダー/本郷猛を演じ、その後も数多くのテレビドラマや映画で活躍を続けている俳優・武道家の藤岡弘、が企画段階から参加しており、第1作以来の「主役」を務めることが話題を呼んでいる。国内はもとより世界数十か国の紛争地域や難民キャンプにて救援や支援活動を展開(オフィシャルサイトより)している藤岡は、まさに現実世界においても本郷猛と同じく「ヒーロー」であり、映画には藤岡の「命の大切さ」「どんなことがあっても生き抜くこと」という熱いメッセージが強く込められているという。最新シリーズ『仮面ライダーゴースト』の主人公で、映画では伝説のヒーロー・本郷猛と共にショッカー、ノバショッカーと戦う仮面ライダーゴースト/天空寺タケルを演じた西銘駿は「45年も前に活躍していた仮面ライダー1号の藤岡さんと共演できるのは、夢のようなできごと。勉強させていただきました」と、大先輩を最大級にリスペクト。芝居についてもアドバイスを受けたという西銘は「自分の気持ちが役に乗っていれば、目で相手に気持ちを伝えられる、と教わりました」と振り返る。タケルの頼もしい仲間・仮面ライダースペクター/深海マコト役・山本涼介は「藤岡さんとお会いして最初は緊張しましたが、空き時間では気さくに話しかけてくださって、リラックスして撮影に臨めました」と藤岡の人柄に感動していた。さらに「マコトは誰に対しても接し方が同じで、あの本郷猛に対してもキツいことを言ったりします。少々とまどいはありましたが、それがマコトなんだと思って演じました」と、クールなマコトのキャラを貫いたという。勝気な理系女子でタケルの幼なじみ・月村アカリ役の大沢ひかるは「最初に藤岡さんと共演するシーンを撮影したときは、緊張でガチガチになりました」と、大先輩がかもしだすオーラに圧倒された模様。大天空寺の住職代理で、タケルのバックアップを務める御成(おなり)を演じる柳喬之は「目の前に藤岡弘、さんがいるという現実には緊張するしかない」と興奮気味に話した後、「映画では、タケル殿が立派に成長した様を見ることができて幸せ」と役柄の御成に重ねてコメントした。仮面ライダー/本郷猛の数少ない理解者で「立花のオヤジさん(おやっさん)」の愛称で親しまれた立花藤兵衛(演:小林昭二)の孫娘・立花麻由をはつらつと演じた本作のヒロイン・岡本夏美は「初めて藤岡さんとお芝居をするシーンが、映画の中でも後半の大切な部分だったんです。藤岡さんは私が演技に入りやすいように、事前に30分ほど時間を取ってくださり、今までのライダーのお話や命の大切さなどのお話をしてくださいました」と、藤岡との共演シーンでの裏話を明かした。ショッカーを離れ、新たな組織ノバショッカーを立ち上げたウルガ役・阿部力は「幼いころに見ていた本物の仮面ライダーに会えるということで、胸が熱くなった」と語り、「ここまでのド悪な役柄は初めてで、映画を見た子どもたちから攻撃されたら困るかな。僕、子どもが好きなもので」と、日本全土を手玉に取る悪の軍団のリーダー格を演じた手応えと、それによる影響を心配する。ウルガと同じくノバショッカー幹部のイーグラ役・長澤奈央は「出演の話が来た時は、ついに私も仮面ライダーに変身?と喜びましたが、悪役でした」と会場の笑いを誘い、「イーグラのアクションを頑張って、しっかりと演じました」とあいさつ。一児の母になった現在でも、抜群の身体能力を生かした得意のアクションに自信のほどを見せた。ノバショッカー幹部のバッファルを演じた元キックボクサー・武田幸三は「僕も最初はどんなライダーになるのか楽しみにしていたら、やっぱり怪人の役でした」と笑顔を見せ、「悪役と分かってからは、どういう風にライダーを倒してやろうかと研究を重ねました」と続けた。本郷猛を倒し、世界征服の野望を実現するためよみがえったショッカー大幹部・地獄大使を、映画『オールライダー対大ショッカー』(2009年)以来7年ぶりに演じた大杉蓮は「今回オファーが来た時も、二つ返事でOKしました」とコメント。「本郷と地獄大使は敵同士の役柄なんですけれど、藤岡さんは私にも優しく『コーヒーをどうぞ』とご自身の『藤岡、珈琲』をごちそうしてくださいました」と収録を振り返った。45年もの間、世界各地で巨大な悪と戦い続けてきた本作の主人公・仮面ライダー1号/本郷猛を演じた藤岡弘、は「本郷猛、45年ぶりの単独主演と聞いて最初は驚きましたが、撮影はとても楽しかった!」と、満面に笑みをたたえる。さらに「明日の映像界を背負う若い出演者の方々や多くのスタッフたちが寒さの中、深夜~朝方まで頑張っていた。みんな仮面ライダーをこよなく愛していて、熱気が凄かった」と、共演者、スタッフたちと共に作り上げた映画の良さを静かに語った。そして「映画っていいなと思った。久しぶりに時間を忘れて、45年前当時の思い出までもよみがえってきて、楽しかったなあ」と、完成した映画への強い愛着と自信をうかがわせた。映画『仮面ライダー1号』は3月26日から全国劇場で上映される。(C)「仮面ライダー1号」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年03月19日「仮面ライダー」45周年を記念し、「仮面ライダーアマゾン」がリメイクされ「仮面ライダーアマゾンズ」として会員制映像配信サービス「amazon プライムビデオ」にて放送されることが決定!3月17日(金)に記者会見が行われ、主演の藤田富、谷口賢志らが出席した。「仮面ライダー」シリーズ4作目にして、最大の異色作と言われる「仮面ライダーアマゾン」のリメイクだが、タイトル通り、複数のアマゾンが登場!藤田さん演じる引きこもりがちな少年・水澤悠(ハルカ)が変身する仮面ライダーアマゾンオメガ、谷口さん扮する鷹山仁(ジン)が変身する仮面ライダーアマゾンアルファが、時にぶつかり、時に手を取り合いながら、自らの出生の秘密について解明していく。amazonでアマゾン復活となるが、白倉伸一郎プロデューサーは本作がいわゆる「平成仮面ライダーシリーズ」と一線を画す作品になると語る。「ここ数年の『仮面ライダー』は個人的にあまり面白いとは思ってません。いまだに42年前の『仮面ライダーアマゾン』がシリーズ最大の異色作となっているのはいかがなものか?牙を抜かれた仮面ライダーが牙を取り戻します!」と宣戦布告する。藤田さんは「小学生のころ、『仮面ライダーアギト』を見てました」とライダーへの憧れを口にし、今回、舞い込んできた大役を前に「水澤悠として、本気で精いっぱい演じ切りたいと思います!」と覚悟を語る。ちなみに、悠は身体が弱く養父母に厳しく生活を管理され、ずっと外に出たことがないという“引きこもり”という設定!引きこもりのライダーがどんな活躍を見せるのか…?谷口さんは、藤田さんの思い出のライダーがアギトだったことに「ジェネレーションギャップ、ハンパない!」と苦笑しつつ、自らも「仮面ライダー」の思い出を述懐。谷口さんは俳優デビュー作が1999年の「救急戦隊ゴーゴーファイブ」だが、当時はまだ平成仮面ライダーシリーズはなかったそう。「最終話を撮っているときに撮影所の空気が変わったんです。すごいセットが火事かってくらい燃えていて…それが『(平成仮面ライダーシリーズ第1作の)仮面ライダークウガ』でした!ああいう撮影を僕らもさせてもらえないのか?と悔しい思いをしました」と明かしたが、念願かなって今度はライダー、しかも伝説のアマゾンを演じることになった。ちなみに、谷口さんが演じる仁について、最初の台本の読み合わせの際、監督から「人殺しでヒモでアル中」と説明があったという!これに驚き「そんなライダー、いないと思います」と返したという谷口さんだが「監督から『(自分たちが)仮面ライダーだと思わないでください』『ライダーをやろうとしないでください。そこは、僕らスタッフが命懸けで作るので、自分の役を命懸けで演じてください』と言われました」と明かし「1カット1カット、全員で挑戦して作ってます」と熱く語った。このほか、悠が引き取られた水澤家の実子で、血のつながらない妹に当たる美月を武田玲奈、仁を養うパートナーの七羽を東亜優が演じている。「仮面ライダーアマゾンズ」は4月1日(金)より「amazon プライムビデオ」にて配信開始。(text:cinemacafe.net)
2016年03月18日特撮ドラマ『仮面ライダーアマゾン』が完全新作『仮面ライダーアマゾンズ』として「Amazonプライム・ビデオ」にて4月1日より配信される。都内・東京ドームシティのシアターGロッソにて18日、制作発表会見が行われた。『仮面ライダーアマゾンズ』は仮面ライダー生誕45周年企画の一つとして企画されたもの。全13話で展開されるストーリーでは、仮面ライダーアマゾンオメガと仮面ライダーアマゾンアルファの2人のライダーの活躍が描かれるという。会見には、キャストから仮面ライダーアマゾンオメガ/水澤悠役の藤田富、仮面ライダーアマゾンアルファ/鷹山仁役の谷口賢志、水澤美月役の武田玲奈、泉七羽役の東亜優に加え、製作プロデューサーを務める白倉伸一郎氏が登壇した。白倉氏は登場するなり、「最近のライダーっておもしろいと思いますか? 僕は最近おもしろいと思ったことがない」と刺激的な言葉を投げかける。さらに続けて、「仮面ライダーが45周年を迎えるのに、いまだに最大の異色作がアマゾンというのはいかがなものかと思っています。関わる人が増えた分、やれることが制限されて丸まってしまっている。今回の『アマゾンズ』で、牙を抜かれた仮面ライダーに牙を取り戻したい」と意欲を見せた。スタッフ陣には、脚本を同シリーズの人気作『仮面ライダー龍騎』(2002年~2003年)を手がけた小林靖子氏が担当。監督を石田秀範氏、田﨑竜太氏、金田治氏、アクション監督は田渕景也氏(Gocoo)が務める。『仮面ライダーアマゾン』は、1974年に放送が開始されたシリーズ4作目となる特撮TVドラマ。異色作古代インカ帝国の秘宝「ギギの腕輪」をめぐって、仮面ライダーアマゾンは秘密結社ゲドンと戦いを繰り広げた。『仮面ライダーアマゾンズ』では、二人の対照的な仮面ライダーアマゾンを中心に物語が描かれる。(C)2016「仮面ライダーアマゾンズ」製作委員会(C)石森プロ・東映
2016年03月18日3月26日に公開される、仮面ライダー誕生45周年記念映画『仮面ライダー1号』の完成披露イベント&舞台あいさつが15日、新宿バルト9にて開催された。ステージには主演を務める藤岡弘、のほか、西銘駿、山本涼介、岡本夏美、大杉蓮ら主要キャスト陣が勢ぞろいし、新作映画をアピールした。イベントでのもっとも注目すべきポイントは、1971年のテレビシリーズ第1作『仮面ライダー』以来、45年ぶりに藤岡弘、がライダーのスーツを装着したこと。第1話「怪奇蜘蛛男」で改造手術台に載せられた本郷猛が、ライダースーツ姿で顔だけを出した「マスクオフ」のカッコよさを思い出す人は、かなりの仮面ライダーファンに違いない。45年の時を経て、俳優、そして人間としての深みや渋味が増した現在の藤岡弘、が再び仮面ライダーのスーツを身にまとい、人々の前に姿を現す……これはまさしく現代に起こった大いなるミラクルの一つだといえるだろう。従来よりも大幅にボリュームアップしたライダーのスーツ姿になった感想として「45年前と同じく本郷猛を演じ、ライダーのスーツを着ることができるなんて、感無量であります」とコメントした藤岡は、自らライダーのスーツを着て迫力のアクションに挑んだ若き日のこと(第1話、第9話など)を回想しつつ、「初めてライダーのスーツを着た45年前のことを思い出しました。みなさんの期待を背負う中で、全力で闘いぬいた思い出が体中を駆け巡っています」としみじみ語った。今回の映画に企画の段階から関わり、作品の中で「命の大切さ」を強く訴えるメッセージ性にこだわった藤岡は、「45年前の原点に立ち戻った、愛と正義と勇気の思いをもって、そして"侍魂"の決意、決断、覚悟を背負って今回の本郷猛を演じました。仮面ライダーに携わった恩師たち、石ノ森章太郎先生やプロデューサーの平山亨さん、阿部征司さん、そして生田スタジオの内田有作所長、ならびに多くのスタッフ、出演者、スタントマンたちの思いを背負って、ここに立っております」と感慨深げに語り、仮面ライダーを愛する多くのファンたちが劇場へ駆けつけてくれることを強く望んだ。映画『仮面ライダー1号』は3月26日から全国劇場にてロードショー上映される。(C)2016「仮面ライダー1号」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年03月15日俳優・藤岡弘、が3月15日(火)、東京・新宿バルト9で行われた主演映画『仮面ライダー1号』の完成披露イベントに出席。約45年ぶりに演じる初代仮面ライダーのスーツに身を包み、「あっという間の45年。ライダー魂の血が騒ぎ、感無量であります」と語った。この日、ファンを歓喜させたのは藤岡、さんがスーツを着た状態で、マスクを外す“マスクオフ”での登場!この“マスクオフ”は1971年4月3日放送の「仮面ライダー」第1話で、本郷猛が悪の秘密結社「ショッカー」に体を改造されるシーンで登場したが、それ以降は一切映像として世に出る機会はなかった。公開を控える映画『仮面ライダー1号』にも“マスクオフ”状態は登場せず、さらにファンを前にした公開イベントでのお披露目は、史上初の激レアな瞬間となった。「奇跡のごとく、また本郷猛を演じられるなんて。愛と正義、勇気の象徴であるスーツを着て、より進化した重厚感を感じている」と語る藤原、さんは、原作者である石ノ森章太郎氏をはじめ、伝説を築いた盟友らの名前を挙げ、「当時は不安やプレッシャーもあったが、全力で戦い続けた。皆さんの思いも背負っている」と45年の時空にしみじみ。そして、「仮面ライダーは世界に誇る、日本のヒーロー」と力強く断言し、ファンの喝さいを浴びていた。世代を超えて愛される特撮ヒーロー「仮面ライダー」シリーズの45周年記念作品。長年にわたり、海外で悪を打ち倒してきた仮面ライダー1号=本郷猛は、“おやっさん”こと立花藤兵衛の孫・立花麻由がショッカーに狙われていると知り、急きょ帰国。仮面ライダーゴースト=天空寺タケルらニュー・ジェネレーションと共闘する。この日は藤岡、さん(仮面ライダー1号/本郷猛役)をはじめ、西銘駿(仮面ライダーゴースト/天空寺タケル役)、岡本夏美(立花麻由役)、阿部力(ウルガ役)、長澤奈央(イーグラ役)、武田幸三(バッファル役)、大沢ひかる(月村アカリ役)、山本涼介(仮面ライダースペクター/深海マコト役)、柳喬之(御成役)、大杉漣(地獄大使役)が出席した。文字通りの大先輩と共演した西銘さんは、「本当に夢のような現場で、たくさんのことを勉強させていただいた」と背筋ピーン!『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』以来、2度目の地獄大使を演じる大杉さんは、「再びオファーをいただき、地獄大使ですが、気持ちは天国で(笑)、二つ返事でお受けした。敵役のはずが、藤岡、さんにコーヒーを淹れていただき、現場の雰囲気づくりをしてくださった」と話していた。『仮面ライダー1号』は3月26日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月15日3月26日より公開となる映画『仮面ライダー1号』を記念し、都内・パセラリゾーツ池袋本店内「KAMEN RIDER THE DINER」と大阪府・バリタワー天王寺のハニトーカフェの2店舗で、作品とのコラボレーションメニューが22日よりスタートする。期間は4月22日まで。メニューは、仮面ライダー1号をモチーフに、赤いマフラーをイメージしたパプリカが印象的な「未来へつなげ! ジェノベーゼニョッキ~仮⾯ライダー1号風~」(830円/税込)をはじめ、「ネオサイクロンヨーグルト」(680円/税込)、1号の宿敵・地獄大使をイメージした「地獄大使チョコバナナドリンク」(680円/税込)、1号たちの前に立ちはだかる新たな脅威・ノバショッカーからは「ノバショッカーダークカクテル」(730円/税込)が登場。さらに、最新シリーズ『仮面ライダーゴースト』からは、主人公・天空寺タケルに戦う力を授けた「仙人」の使い魔・ユルセンを模した「ユルセン ミニハニトー」(780円/税込)、「闘魂ロビン魂 森のスープ&サラダ」(730円/税込)、「スペクター!カイガン!チョコミントケーキ」(630円/税込)がラインナップ。メニュー1品注文につき、全7種の限定デザイン缶バッジが1個プレゼントされる(なくなり次第、配布終了)。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 (C)Pasela Resorts.
2016年03月14日渋谷パルコは、特撮ドラマ『仮面ライダー』の45周年を記念したエキシビションショップ「KAMEN RIDER 45th EXHIBITION SHOP」を4月21日より、「PARCO MUSEUM」にて開催する。1971年4月3日に放送が開始されたシリーズ第1作『仮面ライダー』。3月26日には、本郷猛/仮面ライダー1号を主人公とする映画『仮面ライダー1号』の公開を控えている。本イベントでは、シリーズの45年間の軌跡をスペシャルアイテムを交えて紹介。さらに45周年を記念して、『仮面ライダー1号』、『仮面ライダークウガ』、『仮面ライダー555』、『仮面ライダーカブト』、そして最新の『仮面ライダーゴースト』のアイテムが発売されるという。会期は4月21日~5月9日で、営業時間は10時~21時(最終日は18時閉場)。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年03月10日3月26日に公開される「仮面ライダー」シリーズ45周年記念映画『仮面ライダー1号』で、入場者にプレゼントされる「仮面ライダーカード」のビジュアルが発表された。映画『仮面ライダー1号』は、1971年4月に放送開始された特撮TVドラマ「仮面ライダー」シリーズ第1作『仮面ライダー1号』から45周年を記念して製作された作品。仮面ライダー1号/本郷猛を藤岡弘、が演じることが大きな話題となり、2月6日から発売された前売券の発売実績は、前年同時期公開作品『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号」の同条件(公開5週間前)比較で205%(2月21日時点)、特に親子ペア券(大人1枚+小人1枚がセットのチケット)の販売実績は240%を記録するなど勢いに乗っている。今回の入場者特典として注目されているのが、『仮面ライダー』放送当時にカルビーから発売されていたカード付スナック「仮面ライダースナック」におまけとして封入されていた「仮面ライダーカード」をリバイバルさせた「復活!仮面ライダーカード」。復活にあたって、カードの大きさや文字の大きさ、インクの色など細部にまでこだわり、当時のカードを完全再現しているという。特典にはほかにも、『仮面ライダーゴースト』の劇中で主人公・天空寺タケルのサポートを行う御成が、不可思議現象研究所を広く知ってもらうために番組内で作成した「御成お手製★オリジナル名刺」や、仮面ライダー1号も登場する「ガンバライジングカード」を用意する。時期によってプレゼントされるカードが異なり(計12種)、第1弾は映画公開初日3月26日~配布開始、第2弾は45周年記念特典として4月1日~、第3弾は4月9日~、第4弾は4月16日~と各4種類ずつがラインナップ。全国合計80万セット限定となる。(C)2016「仮面ライダー1号」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年03月01日変身ヒーローブームの火付け役となった「仮面ライダー」シリーズを、藤岡弘、の再演で映画化する『仮面ライダー1号』。この度、変身シーンやアクションシーンが収められた本作の待望の予告編が解禁された。いまから45年前、男は悪の秘密結社ショッカーの手によって改造人間にされた。あの日以来、人間の自由を守るため、男は戦い続けている。彼の名は、本郷猛。この世に誕生した、最初の仮面ライダーである。長年にわたり、海外で悪と戦ってきた猛は、ひとりの少女の危機を知り、急遽帰国する。少女の存在が、かつての最高幹部・地獄大使を復活させるために不可欠なのだ。猛は、ショッカーが少女を狙う理由を探っていた仮面ライダーゴースト=天空寺タケルや、その仲間たちと出会う。しかし、あまりにも過酷な日々を過ごしてきた猛の肉体は、すでに限界へと近づいていた。少女の危機、そして新たな組織・ノバショッカーがもたらす日本の最大の危機に、伝説の戦士・本郷猛が「変身」する。闘い続けてきた本郷猛を待つものは安らぎか、それとも…。「仮面ライダー」の放送が開始された1971年より時を越え、45周年記念作品として満を持して送り出される本作 。元日の映画化決定発表に続き、藤岡さんの1号/本郷猛役続投決定 、さらにパワーアップした仮面ライダー1号と愛車・ネオサイクロン号の実写ビジュアルが解禁されるなど、次々発表される話題に盛り上がりをみせている。さらに本郷猛のバイクの師匠であり、本郷猛の支援者である“おやっさん”こと立花藤兵衛の孫・立花麻由役に岡本夏美、シリーズきっての悪役として人気を博したキャラクターである地獄大使役に大杉漣など、本作に縁の深い俳優陣がキャステイングされ、ますます期待値が高まっている。そんな話題沸騰中の本作からついに予告編が到着。映像では、藤岡さん演じる本郷猛が懐かしの立花モーターズの倉庫に入るシーンから始まる。写真を見つけ、「おやっさん、帰ってきたよ」と語りかける本郷。するとそこには、立花藤兵衛ことおやっさんが本郷猛のために遺したネオサイクロン号の姿があった。おやっさんの想いを胸にネオサイクロン号に乗り出撃する本郷の姿は、往年のファンにはたまらない映像だ。また、世界中で悪の秘密結社ショッカーと戦い続けてきた本郷が、45年の時を超え最後の変身ポーズも披露。時を経てパワーアップした変身ポーズは、掛け声や切れ味ともに45年前を凌駕しているといっても過言ではないほどの迫力!本郷の生身のアクションも披露され、45年の時を感じさせない身のこなしも見ることができる。『仮面ライダー1号』は3月26日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月19日映画『仮面ライダー1号』の予告編映像が公開になり、往年のファンが待ち望んでいた藤岡弘、演じる本郷猛が“変身”する姿がついに披露された。『仮面ライダー1号』予告編映像今から45年前、悪の秘密結社ショッカーの手によって改造人間にされた本郷猛は、日本から海外に渡り、長年の間、悪と戦い続けていた。このほど公開になった予告編映像は、立花藤兵衛の孫娘・麻由の危機を知った猛が、緊急帰国するところからはじまる。立花藤兵衛は、本郷が「おやっさん」と呼び、父親のように慕ってきた猛の師匠とも言える人物だが、その孫娘にショッカーの魔の手がおよび、猛は主亡き立花モーターズの倉庫で、おやっさんが遺した“ネオサイクロン号”に再びまたがると、彼の想いを胸に出撃し、約束を果たすため、大切な人を守るために“変身”する。予告編映像には、ショッカーが麻由を狙う理由を探っていた仮面ライダーゴースト=天空寺タケルや、その仲間たちも登場。予告編映像は明日20日(土)より全国の劇場でも順次上映される。『仮面ライダー1号』3月26日(土)ロードショー
2016年02月19日プレックスが展開するアクションフィギュア「REAL ACTION HEROES GENESIS」より、「RAH GENESIS 仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ」の予約受付がメディコム・トイ オンラインストア各店で開始されている。4月発送予定で、価格は29,800円(税込)。「REAL ACTION HEROES GENESIS」は、「REAL ACTION HEROES」の12インチ(約300mm)フィギュアをベースとして、追加ギミックや付属品、商品のパッケージ等にいたるまで、新しい仕掛けを盛り込んだ新ブランド。第1弾として「RAH GENESIS 仮面ライダードライブ タイプスピード」が発売され、「仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ」はそれに続く第2弾となる。「仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ」は、2013年10月から放送された特撮ドラマ『仮面ライダー鎧武』の主人公・葛葉紘汰が変身する仮面ライダー鎧武の基本フォーム。自分のことより他人を優先してしまいがちな紘汰は、手に入れた力の大きさに悩みながらも他人を「守る」ために戦い続けた。作品に登場するライダーは「戦国武将」と「フルーツ」がモチーフになったデザインとなっており、さらに若者のストリートファイトから巨大企業の謀略、そして人類・世界の危機という多層的に展開されるストーリーが話題を呼んだ。「RAH GENESIS 仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ」は、ボディーの表面に専用生地を使用し、腹部分のキルト状の質感を表現したほか、胸・両肩の装甲は多重成型パーツでリアルに再現。さらに頭部パルプアイのLED発光、変身ベルト「戦極ドライバー」に「ロックシード」をセットし、カッティングブレードによるオープンアクションが可能となっているなど豊富なギミックを備えている。また、付属アイテムとして「オレンジロックシード」「イチゴロックシード」「パインロックシード」に加えて、組み合わせることでナギナタモードに変形可能な「無双セイバー」と「大橙丸」が同梱される。発売元/プレックス販売代理店/メディコム・トイ(C)2013 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年02月14日毎週日曜日朝8時よりテレビ朝日系で放送中の特撮TVドラマ『仮面ライダーゴースト』より、変身アイテム「DXメガウルオウダー」や「DXゴーストドライバー」と連動して遊ぶ「DXグリム&サンゾウ&ヒミコ ゴーストアイコンセット」が、バンダイから2月6日より発売されている。価格は2,160円(税込)。2月7日に放送された第17話「絢爛!幻の女王!」では、予知能力をもつと語る謎の女性・美和子に宿っていた「ヒミコゴーストアイコン」の力によって仮面ライダーゴーストヒミコ魂に変身したタケル。操られたアカリたちの魂を取り戻し、見事にナイフ眼魔を撃破した。「DXグリム&サンゾウ&ヒミコ ゴーストアイコンセット」は、「ヒミコゴーストアイコン」に加え、「グリムゴーストアイコン」「サンゾウゴーストアイコン」がセットに。いずれも変身アイテム「DXメガウルオウダー」や「DXゴーストドライバー」に装填することで変身・なりきり遊びが楽しめる。また、仮面ライダーネクロムグリム魂や仮面ライダーネクロムサンゾウ魂、仮面ライダーゴーストヒミコ魂のガンバライジングカードが付属する。商品価格は2,160円(税込)で、全国の家電量販店、ホビーショップ、玩具店などで発売中。(C)2015石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年02月07日1971年放送の特撮ドラマ『仮面ライダー』の生誕45周年を記念した映画『仮面ライダー1号』の追加キャストが2日に発表され、モデルで女優の岡本夏美がヒロインを務めることが明らかとなった。岡本が演じる立花麻由は、かつて仮面ライダー1号/本郷猛のよき理解者だった立花藤兵衛の孫娘という設定。彼女は、仮面ライダーに倒された大幹部・地獄大使をよみがえらせる鍵となる存在で、そのためにショッカーに狙われることになる。彼女を守るため、海外で戦っていた本郷猛が日本に帰ってくるという筋書きであるという。ヒーローが守るべき存在、そして孤独なヒーローの理解者として、ヒロインの重要度は極めて高い。ここでは第1作『仮面ライダー』におけるヒロインたちについて紹介していこう。○初期のヒロイン・緑川ルリ子悪の秘密結社ショッカーによって改造人間にされた本郷猛だが、幸いにして人間としての心を失うことなく、ショッカーと戦う仮面ライダーになることができた。それは、脳改造の寸前に脱出を手助けした恩師・緑川博士のおかげでもあった。残念ながら緑川博士はショッカーの蜘蛛男によって命を奪われたが、その魔手は一人娘・ルリ子(演:真樹千恵子)にまで迫る。このルリ子こそ、『仮面ライダー』初期エピソードのヒロインと呼ぶべき人物である。蜘蛛男の糸にからめとられた緑川博士を介抱しようとした本郷を、父親を殺した犯人だと思い込んだルリ子。しかし誤解は第2話で解け、以後は本郷の協力者として、ショッカーの存在を世に知らしめるための活動を行うことになる。重要なポイントは、本郷はルリ子に自分が改造人間・仮面ライダーであることを秘密にしていることだろう。当初、本郷はショッカーを壊滅させたあかつきには自分の体を元の人間に戻したいと願っていた。超人的な力のコントロールがきかない現在の本郷には、ほのかな恋愛すら許されない。ルリ子の存在が、作品に大人のムードを与えていた。○立花藤兵衛とライダーガール一方、本郷が仮面ライダーだということを知り、さまざまな面で彼のバックアップを行う頼もしき協力者には、立花藤兵衛がいる。もともと藤兵衛はオートバイレーサーとして活躍する本郷のトレーナーであり、よき相談相手だった。本郷はショッカーのアジトから逃げ出した直後に藤兵衛と連絡を取り、協力を仰いでいる。藤兵衛はスナック「アミーゴ」を経営し、ここは本郷やルリ子たちの連絡場所としても機能している。本郷がヨーロッパのショッカーを追って日本を離れたのと時を同じくして、新たに「立花オートコーナー」なるバイク用品店をオープン。さらに「立花レーシングクラブ」を設立し、本郷に続く選手を育てようとした。しかし、ルリ子の友人ひろみ(演:島田陽子)に誘われて入会した会員は、90ccの経験があるミチ(中島かつみ)以外、マリ(演:山本リンダ)、ユリ(演:沖わか子)をはじめとするバイク初心者がほとんどだった。これらは第14話からの新展開における出来事で、本郷に代わって日本を守る仮面ライダー2号/一文字隼人の登場に合わせて、番組のムードを明るい方向へ変化させるためにとられた措置であったと思われる。『仮面ライダー』は放送開始直後こそ視聴率面で苦戦していたが、独自の「怪奇アクション」路線が次第に受け入れられ、第8話あたりから視聴率が上昇。制作サイドは第14話以降の主役交代にあたり、より高い人気を獲得するためにいくつかの強化案を打ち出した。かつてモデル・アイドル歌手として活躍した山本リンダをはじめとする、女性レギュラーの増員はその一つであった。以前よりにぎやかさが増した立花レーシングクラブの女性たちは、時にはショッカー戦闘員と果敢に戦ったりする活発な面を見せるなど、陽気さと華やかさを画面に添えている。まさに『007』のボンド・ガールならぬ「ライダーガール」という愛称が似合うヒロインたちだった。○少年仮面ライダー隊ライダーガールは時期によって変動があり、沖わか子演じるユリだけが最終回まで連続して登場。けががまだ完治していない時期でありながら、藤岡弘、が見事に復帰を果たした第40話からは、本郷のヨーロッパでの助手としてエミ(演:高見エミリー)とミカ(演:杉林陽子)が加入。そして、本郷猛が一文字隼人に代わって日本の守りについた第52話からは、トッコ(演:中島真智子)がレーシングクラブに加わった。第70話からはチョコ(演:ミミー)、ヨッコ(演:中田喜子)、そしてユリが主要メンバーとなり、この3人はそのまま、仮面ライダーを支援するため藤兵衛が設立した「少年仮面ライダー隊」の通信員を務めることになった。美少女子役として一世を風靡した高見エミリーや、後に数多くのホームドラマに出演して有名になる中田喜子、アイドル女子プロレスラーに転向して人気者になったミミー(ミミ萩原)など、『仮面ライダー』のヒロインたちはみなそれぞれ独自の魅力を発揮し、作品を支える重要な役割を担っていた。(C)「仮面ライダー1号」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年02月07日仮面ライダー誕生45周年記念映画『仮面ライダー1号』(3月26日公開)にて、主役の仮面ライダー1号/本郷猛の宿敵といえるショッカー大幹部・地獄大使が登場することが2日、明らかになった。本作で地獄大使を演じるのは、7年前の映画『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』(2009年)でも同役を担当した、俳優の大杉漣。地味なサラリーマンからド迫力のヤクザまで幅広い役柄をこなす大杉が、今回地獄大使をどのように演じるのか、大いに期待が持たれる。ではここから、第1作『仮面ライダー』(1971年)に登場したショッカー、そして地獄大使をはじめとする凶悪なる大幹部たちを紹介していこう。○悪の秘密結社ショッカーとは「ショッカー」とは、世界征服をたくらむ悪の秘密結社である。正体不明の「首領」が頂点に君臨し、配下はすべて人間としての意志、自由を奪われた「改造人間」で固めている。ショッカーは世界の各地に網をめぐらせ、優秀な頭脳や体力を備える人間を選び出して仲間に引き入れるが、一方で弱い者、必要でないと判断した者は奴隷のように強制労働を強いるか、あるいは容赦なく命を奪ってしまう。人間の自由、尊厳を完全否定した冷酷非情な組織である。怪人(幹部)が率いる戦闘員たちは、ショッカーの世界征服を達成するべく、強奪、誘拐、重要人物の暗殺など、ありとあらゆる悪事を働くが、同じくショッカーの科学技術で生み出されながら人間の意志を失わなかった仮面ライダー1号/本郷猛によって、作戦のいくつかをつぶされる結果となった。当初は日本に重きを置いていなかったショッカー首領だが、仮面ライダーをなんとしてでも倒そうと、世界各地で征服作戦を成功させてきた実力ある改造人間たちを続々と日本支部へ派遣。メキシコのダムを壊滅させた功績を持つ魔人サボテグロン(第14、15話)などはその代表格だった。○大幹部、日本に現る本郷に助け出され、第2の仮面ライダーとなった一文字隼人に日本の守りを託し、仮面ライダー1号/本郷猛は海外にもその魔の手を伸ばすショッカーを追って旅立った。いよいよ仮面ライダー手強しと見たショッカー首領は、日本支部のさらなる戦力強化を実行。怪人や戦闘員を束ねる「大幹部」がついに着任することになった。最初の大幹部は、中近東で猛威をふるった冷酷な軍人・ゾル大佐(演:宮口二朗)。着衣の乱れは心の乱れと、たとえ戦闘員の全身タイツであっても乱れた着こなしを絶対に許さない厳しい性格のゾル大佐は、ショッカー日本支部にピリピリとした緊張感を与える役割を担った。狼男の正体を現して仮面ライダー2号に倒されたゾル大佐に代わって日本にやってきたのは、怪人作りの名人と名高い死神博士(演:天本英世)。まさに死神と称するにふさわしい不気味な顔色とスラリとした長身には強いインパクトがあり、テレビの前の子どもたちを震え上がらせた。グロテスクな怪人を好んで作り上げ、自信作だと得意げにほほ笑んでみせるマッドサイエンティストの一面を持つ一方で、怪しげな催眠術を使ったり、巨大なカマで立ち回りを見せたりと、意外なアクティブさもうかがわせた。○地獄大使登場第52話を最後に姿を消した死神博士に代わり、第53話より新たな日本支部の指揮官に地獄大使(演:潮健児)が着任。南米へと旅立った一文字に代わって再び本郷猛が日本の守りについたのと同じタイミングであり、本郷は地獄大使の指揮する強力な怪人に苦しめられることになった。途中、死神博士も第61話、第63話、第68話と三度来日し、三度めには自ら怪人イカデビルに変身して戦いを挑むも、はかなく散った。地獄大使は作戦がうまくいくとワハハハと高笑いし、失敗すれば手に握ったムチを床にたたきつけてカンカンに怒る、喜怒哀楽のはっきりしたキャラクターが持ち味。残忍で冷酷な大幹部でありながら怖いだけではない愛嬌をも備えており、『仮面ライダー』屈指の人気悪役として抜群の知名度を誇っている。しかし彼もまた、度重なる作戦の失敗によって首領から見限られ、怪人ガラガランダに変身して仮面ライダー1号と戦い、最後は「ショッカー軍団、万歳!」と唱えて爆発した。○新組織ゲルショッカー地獄大使の死を契機に、ショッカー首領は組織を再編成。アフリカ奥地で戦闘訓練を積んだゲルダム団の力を加えて新組織ゲルショッカーを結成した。ゲルショッカー大幹部・ブラック将軍(演:丹羽又三郎)は頬をピクピクと動かす神経質そうな表情が特徴で、強力なゲルショッカー怪人をも黙らせる威厳を感じさせている。仮面ライダー1号を何度も絶体絶命の危機に陥れたゲルショッカーだが、1号、2号のダブルライダーにはかなわず、ブラック将軍も真の姿・怪人ヒルカメレオンとして戦いに臨み、壮絶な最期を遂げた。最新映画『仮面ライダー1号』には、地獄大使のほかに新組織「ノバショッカー」の3人の幹部が登場。人間の姿から怪人の姿へと変身して戦う設定など、45年前のテレビシリーズと同じテイストを持っており、かつて仮面ライダーをテレビで応援していた大人のファンをも興奮させる要素を満載させているようだ。映画『仮面ライダー1号』は2016年3月26日公開。(C)「仮面ライダー1号」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年02月03日1月1日元日に映画化決定のニュースが世の中を駆けまわり、さらに仮面ライダー1号・本郷猛を藤岡弘、が演じることで話題を集める仮面ライダー45周年記念超大作、映画『仮面ライダー1号』。この度、新キャストとポスタービジュアルが発表された。いまから45年前、男は悪の秘密結社ショッカーの手によって改造人間にされた。あの日以来、人間の自由を守るため、男は戦い続けている。彼の名は、本郷猛。この世に誕生した、最初の仮面ライダーである。長年にわたり、海外で悪と戦ってきた猛は、ひとりの少女の危機を知り、急遽帰国する。少女の存在が、かつての最高幹部・地獄大使を復活させるために不可欠なのだ。猛は、ショッカーが少女を狙う理由を探っていた仮面ライダーゴースト=天空寺タケルや、その仲間たちと出会う。しかし、あまりにも過酷な日々を過ごしてきた猛の肉体は、すでに限界へと近づいていた。少女の危機、そして新たな組織・ノバショッカーがもたらす日本の最大の危機に、伝説の戦士・本郷猛が「変身」する。闘い続けてきた本郷猛を待つものは安らぎか、それとも――。今回、仮面ライダーたちの最大の敵として立ちはだかるのは、宿敵・地獄大使。ショッカーの大幹部でシリーズきっての悪役として人気を博した、本郷猛のライバル的存在だ。演じるのは、2009年8月8日に公開した映画『劇場版 仮面ライダーディケイドオールライダー対大ショッカー』以来約7年ぶりに同役を務める大杉漣。「予期せぬオファーに驚きと嬉しさでいっぱいです。しかも藤岡さん演ずる仮面ライダー1号との共演!役は<地獄>ですが気持ちは<天国>でありました」と喜びを語った。また演じた感想を「なにか善悪を超えた熱き魂の闘いだったと思います。仮面ライダー1号が地獄大使に投げかける最後の言葉にこころが打たれました」と熱く表現した。また、本作の物語の鍵を握る立花藤兵衛の孫・立花麻由役には、雑誌「セブンティーン」専属モデルの岡本夏美が抜擢。オーディションではスタッフの満場一致で決まったという彼女は「本当に嬉しかったです。そして、嬉しさとともに仮面ライダーファンの皆さんにがっかりされないよう、立花麻由ちゃんの心や、気持ちの移り変わりを意識して作品に挑みました」と意気込みを寄せた。さらに、“ノバショッカー”と呼ばれる新組織も敵として登場。彼らは力での屈服ではなく、経済を掌握することによって世界を実質的に征服することが目的の組織だ。その幹部を演じるのは、リーダー格のウルガ役に、『暗殺教室~卒業編~』で腕利きスナイパー・レッドアイ役を演じる阿部力。美しいが性格は冷酷なイーグラ役には、「忍風戦隊ハリケンジャー」出身の長澤奈央。力自慢のバッファル役には、元キックボクサーの武田幸三が扮する。そしてファン待望のポスタービジュアルも解禁。愛車・ネオサイクロン号に乗った仮面ライダー1号をセンターに、仮面ライダーゴーストと仮面ライダースペクターも登場し、初代ライダーと最新ライダーの夢の競演がポスターで実現した。45年を経て、お馴染みのキャラクターから新キャラクターまで魅力的な登場人物たちが繰り広げる、新たな仮面ライダー伝説に、いまから期待が高まる。映画『仮面ライダー1号』は3月26日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月02日3月26日公開の映画『仮面ライダー1号』の入場者プレゼントが発表された。特典には、カルビー全面協力のもと誕生した「復活!仮面ライダーカード」が登場。放送当時、カルビーから発売されたカード付スナック「仮面ライダースナック」は爆発的な売上を記録し、付属する「仮面ライダーカード」は社会現象となるほどの人気を博していた。ほかにも、「御成お手製★オリジナル名刺」、「ガンバライジングカード」の計3枚セット(計12種類/各4種類ずつ)で、先着80万名限定のプレゼントになるという。1971年に『仮面ライダー』の放送が開始されてから45周年を記念して製作された本作。ポスタービジュアルも公開され、中央には長きにわたる戦いの中で自らの体を強化していった結果、全身に強固な装甲をまとった新・仮面ライダー1号と、本郷猛の新たな愛機・ネオサイクロンの姿が。さらに、シリーズ最新作『仮面ライダーゴースト』より、仮面ライダーゴースト 闘魂ブースト魂と仮面ライダースペクターがその両脇を固めている。映画では、本郷猛/仮面ライダー1号の宿敵であり、1号のライダーキックによりかつて倒された地獄大使が復活を目論む。彼が完全なる復活を遂げるためには、偉大なる英雄の「眼魂」を体内に宿らせた「ある人物」が生け贄として捧げられる必要があるという。その「ある人物」をめぐって、本郷猛と天空寺タケル/仮面ライダーゴースト、そしてその仲間たちが世代を超えた出会いを果たすことになる。(C)「仮面ライダー1号」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年02月02日『仮面ライダー』の45周年を記念して製作された映画『仮面ライダー1号』(3月26日公開)で、1号の前に立ちはだかる悪役を演じるキャストが発表された。ショッカーの大幹部で、シリーズきっての悪役として人気を博したキャラクターである地獄大使を演じるのは俳優の大杉漣。大杉は2009年8月公開の映画『劇場版 仮面ライダーディケイドオールライダー対大ショッカー』でも同役を演じており、7年ぶりの登場に「今回再びの出演、予期せぬオファーに驚きとうれしさでいっぱいです」とコメント。続けて、「しかも藤岡さん演ずる仮面ライダー1号との共演! 役は"地獄"ですが気持ちは"天国"でありました」と役名にかけて喜びを表現した。また、今作では地獄大使や悪の秘密結社ショッカーに加えて、ショッカーを捨てた幹部たちが立ち上げた新たな組織・ノバショッカーも登場。彼らは、力によってではなく、経済を掌握することによって世界を実質的に征服することを目的としているという。リーダー格のウルガ役には、ドラマ『花より男子』で知られる俳優の阿部力。そして、美しいが性格は冷酷なイーグラ役を女優の長澤奈央が演じる。長澤は、スーパー戦隊シリーズ第26作『忍風戦隊ハリケンジャー』出身で、本作は出産後復帰第1作目となる。さらに、力自慢のバッファル役として、元キックボクサーの武田幸三が出演している。(C)「仮面ライダー1号」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年02月02日『仮面ライダー』の45周年を記念して製作された映画『仮面ライダー1号』(3月26日公開)の追加キャストが発表され、モデルで女優の岡本夏美が"おやっさん"こと立花藤兵衛の孫を演じることが明らかになった。雑誌セブンティーンの専属モデルを務めるほか、トーク番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)の「ワイドナ現役高校生」としても活躍中の岡本。オーディションでは、監督はじめ製作陣の満場一致でキャスティングが決定したという。岡本が演じるのは、かつて本郷猛/仮面ライダー1号の支援者として、ともにショッカーと戦った立花藤兵衛の孫である立花麻由。「いつも傍にいる」と約束した本郷が3年前、海外での新たな戦いのために去って行ったことに対し、複雑な感情を抱く役どころになるという。撮影にあたって岡本は、「『仮面ライダー』ファンの皆さんにがっかりされないよう、立花麻由ちゃんの心や、気持ちの移り変わりを意識して作品に挑みました。45周年記念作品のヒロインというすごく幸せな環境に、ワクワクとドキドキでいっぱいでした!」とコメント。さらに「少しアクションにも挑戦しています! そこも注目していただけたらうれしいです」と見どころに触れた。映画『仮面ライダー1号』では、長年にわたり、海外で悪と戦ってきた本郷猛が、一人の少女の危機を知り、急遽帰国する。実は、少女の存在が、かつての最高幹部・地獄大使を復活させるための重要な鍵となっていた。ショッカーが少女を狙う理由を探っていた天空寺タケル/仮面ライダーゴーストや、その仲間たちと出会う猛。すでに限界へと近づいている体を顧みず、少女の危機、そして新たな組織・ノバショッカーがもたらす日本の最大の危機に、伝説の戦士・仮面ライダー1号が立ち上がる。(C)「仮面ライダー1号」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年02月02日シマンテックは1月26日、ワンクリック詐欺を進化させた新たな手口「ゼロクリック詐欺」を確認したとセキュリティブログで明かした。ワンクリック詐欺は、登場してから10年以上経つ定番化されたオンライン詐欺で、特に日本国内のWebサイトで多く確認されている。通常の手口は、1回のクリック(スマホの場合はタップ)で偽のアダルト動画サービスに登録したとユーザーを欺き、高額な料金を請求する。クリックを2回、3回と複数回要求するなどの違いがあるものの、ここ数年は新たな手法は登場していなかった。これらの詐欺サイトの手法は、18歳以上であることを確認するために「OK」ボタンをクリックするよう求めるケースがほとんどだ。ユーザーが指示に従ってしまうと、サービス登録が完了したと告げるWebページが表示され、画面上に高額なサービス料金の請求が表示される。一方で「ゼロクリック詐欺」は、ユーザーがアダルト動画を集めたと称するサイトをユーザーを開き、動画リンクのいずれかをクリックすると、ブラウザは別サイトにリダイレクトされ、動画プレイヤーらしき画面が表示される。この点に関してはワンクリック詐欺の挙動と変わらない。大きく異なるのは、ユーザーが何も操作しなくてもWebページを開いているだけで自動的に登録ページに切り替わる点。HTMLソースコードには、ページを更新する簡単なmetaタグが使われており、このタグで別のURLを取得して1秒後にWebページを更新する仕組みになっている。詐欺サイトが詐取しようとする金額は、最も高い表示で約24万円(2000ドル)にのぼる。また、ほかにもサポートセンターの番号を示す発信ウィンドウが画面上に何度も表示されるケースがある。これは、サービス登録をどうにかして解除したいと考えた被害者が、電話をかけてくるようにするためのもの。説明には、電話をかけると登録解除は自動的に処理する、サポートセンターは24時間対応などと記載されている。シマンテックは、ゼロクリック詐欺のWebサイトを開いた場合でも、従来のワンクリック詐欺と同様に無視するように呼び掛けている。また、サポートセンターと称する番号に電話をかけることも厳禁としている。これは、電話をかけた場合に詐欺師が料金を支払うよう説得してくる可能性があるためだという。サポートセンターへの発信に使った電話番号は記録され、今後の詐欺活動に悪用される可能性も高い。案内されているメールアドレスについても同様で、メールは送信しないように呼びかけている。
2016年01月30日3月26日より上映される、仮面ライダー誕生45周年を記念した映画『仮面ライダー1号』のメインキャラクター・仮面ライダー1号のビジュアルが28日に公開された。仮面ライダー1号に変身するのは、もちろん1971年に放送を開始した第1作『仮面ライダー』と同じく本郷猛。かつて世界征服をたくらむ悪の秘密結社ショッカー、ゲルショッカーと戦った本郷は、あれから45年を経た現在も世界各地をわたり、人間の自由を守るために巨大な悪と戦い続けていたという。これまでにも『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』(2009年)や『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』(2011年)、『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦』(2014年)、『スーパーヒーロー大戦GP仮面ライダー3号』(2015年)といった劇場映画で仮面ライダー1号はたびたびその勇姿を見せていたが、今回の映画では『仮面ライダー』の原点に立ち返り、デザインそのものを一新。長きにわたる戦いの中で自らの体を強化していった結果、全身に強固な装甲をまとった武骨なスタイルの新しい「1号」が誕生した。『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』で声の出演を果たし、『仮面ライダー大戦』で昭和ライダー15人のリーダー格として久々に本郷猛を演じた藤岡弘、氏は、今回堂々の「主演」を務めるにあたって並々ならぬ意欲を燃やしているという。70年代に「変身ブーム」と呼ばれる社会現象を起こし、日本全国の子どもを熱狂させた、あの『仮面ライダー』の世界がいまここによみがえる。ではここで、かつての『仮面ライダー』がいかにして企画され、製作に至ったかを簡単に説明していこう。○スマートではない異形のヒーロー連続テレビドラマ『仮面ライダー』の企画は、大阪のテレビ局・毎日放送が東映に「新しいヒーロー作品を作りたい」と発注したことから始まった。そこで東映は『サイボーグ009』などのヒット作を生み出したSFコミックの第一人者・石ノ森章太郎氏を原作者として迎え、かつてないヒーロー作品の創造に着手した。まず初めに決まったのは「バイクに乗った仮面ヒーロー」というコンセプトだった。バイクヒーローといえば、国産ヒーローの偉大なる先人として『月光仮面』の存在があったものの、『仮面ライダー』は単なる過去作品の焼き直しに終わるものではなかった。斬新だったのは、その「バッタ」を模したヒーローキャラクターである。70年代初頭は経済発展の中で環境破壊が進み、「公害」が深刻な社会問題となっていた。ヒーローのイメージをバッタに求めたのには、ヒーローを失われつつある大自然の象徴にしたいという石ノ森氏の思いがあったという。バッタをモチーフとした仮面ライダーのマスクは、企画会議の席で「ヒーローらしくないのではないか」と物議をかもした。しかしあえてこの「異形のヒーロー」を推し、制作に踏み切ったスタッフ諸氏の決断があったおかげで、『仮面ライダー』が空前の大ヒットを飛ばしたと断言してもいいだろう。本郷猛は、愛車サイクロン号で疾走すると同時に、ベルト(タイフーン)に風圧を受け、風力エネルギーを得て仮面ライダーへと変身する。まさに大自然の使者というべきヒーローであった。○怪奇アクションドラマの追求『仮面ライダー』のコンセプトは「怪奇アクションドラマ」というもの。すなわち、動植物の能力を備えた「ショッカー怪人」が巻き起こす怪奇・恐怖の描写に力が入れられた。夜の街の片隅にある影に、怪人が潜んでいて襲ってくるかもしれない……といった現実的な恐怖が、子どもたちの「怖いもの見たさ」の興味をあおり、さらには超人的なパワーで怪人を粉砕する仮面ライダーの強さ、カッコよさを際立てることになる。怪人の中でも蝙蝠男(人間蝙蝠)、さそり男、サラセニアン(サラセニア人間)、コブラ男などは人間の生身の「眼」をそのまま生かしたマスクが使用されており、改造人間としての邪悪な意志を感じさせるたたずまいが、いっそうの恐怖を生み出した。アクション面では、大ヒットドラマ『柔道一直線』(1969年)で破天荒な柔道アクション全般を担当した殺陣集団・大野剣友会が芝居心たっぷりの立ち回りを披露し、JAC(ジャパン・アクション・クラブ/現JAE)が仮面ライダーの超人的なジャンプ力をトランポリンで表現。バッタの驚異的な跳躍力が備わっているというライダーの設定に十分な映像的説得力をもたらしている。○『仮面ライダー』の時代1971年は、『タイガーマスク』や『巨人の星』など「スポ根」ジャンルのアニメヒーローに加え、『帰ってきたウルトラマン』『スペクトルマン』などの特撮ドラマが再び脚光を浴び始めた時期。そんな中で生まれた『仮面ライダー』は、オートバイのスピード感、異形のヒーロー像、ショッカー怪人に代表される怪奇ムード、そしてダイナミックなアクション演出といった各要素が子どもたちに受け、徐々に人気を高めていった。アクシデントによって藤岡氏が降板を余儀なくされるものの、新たに仮面ライダー2号=一文字隼人(演:佐々木剛)が登場。主役一時交代を経てなお番組人気はさらなる高まりを見せ、人気絶頂となった1972年4月には藤岡氏が待望の主役復帰を果たしている。番組人気もさることながら、関連キャラクター商品(変身ベルト、自転車、カード付スナックなど)が爆発的な売り上げを記録し、「変身ブーム」と呼ばれる社会現象を巻き起こした。全98話、2年間もの長期放送をなしえた『仮面ライダー』だが、その勢いはとどまることがなく、番組が3年目を迎えるにあたってさらなるレベルアップを目指し、新シリーズ『仮面ライダーV3』(1973年)が製作される。この時点より、『仮面ライダー』が現在にも連なる人気テレビシリーズとして発展していったのだ。(C)「仮面ライダー1号」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年01月29日日本マクドナルドは2月5日、ハッピーセット「仮面ライダーゴースト&魔法つかいプリキュア!」を全国の「マクドナルド」店舗で期間限定発売する。期間は約2週間を予定しており、なくなり次第終了。「ハッピーセット」は、チーズバーガーやチキンマックナゲット、サイドメニュー、ドリンク、おもちゃがセットになった子ども向けのメニュー。今回は、テレビ番組『仮面ライダーゴースト』のキャラクターが描かれたカードと、2月7日より放映開始予定のテレビアニメ『魔法つかいプリキュア!』のキャラクターカードがセットになっている。仮面ライダーゴーストのカードには、アーケードゲーム「データカードダス 仮面ライダーバトル ガンバライジング」で遊べるカード5種類が登場。「仮面ライダーゴースト 闘魂ブースト魂/ヒミコ魂」「仮面ライダースペクター/フーディーニ魂」のほか、番組本編には登場しないマクドナルドオリジナルの「仮面ライダーゴースト オレ魂/ガリレオ魂」や、新たに登場した「仮面ライダーネクロム/グリム魂」「仮面ライダーネクロム/サンゾウ魂」がいち早くもらえる。魔法つかいプリキュア! には、アーケードゲーム「データカードダス プリキュア プリンセスパーティー」で遊べるドレスやアクセサリーのカードを用意。カードの種類は、「ドルフィンドレス ピンク」「ロリータくらげドレス パープル」「スプリングドレス レッド」「シェルバレエドレス ブルー」「ムーンヘッドドレス」の5種類で、すべてマクドナルド限定デザインとなっている。また2月6日~7日には、同商品1セット購入につき「仮面ライダーゴースト&魔法つかいプリキュア! まるわかりガイド」が1冊もらえる。
2016年01月29日仮面ライダー45周年を記念して製作される映画『仮面ライダー1号』で、藤岡弘、が44年ぶりに本郷猛を演じることが発表され、特報映像が公開になった。藤岡は「改めて主演するというのは感慨深いものがあります。お話を聞いたときは血が騒ぎました」とコメントを寄せ、「映画では生のアクションも見ものだと思います。いろんなものが進化してパワーアップしている」と明かした。『仮面ライダー1号』特報映像藤岡が仮面ライダー1号/本郷猛を演じるのは、1972年公開の映画『仮面ライダー対じごく大使』以来。「今回演じるに当たり、当時どういう気持ちで取り組んだのか原点を振り返りました。当時観ていた人を失望させたくないですからね。自分としては、一生懸命頑張らせていただきました」とコメント。さらに「世界各地で難民の支援活動などをしてきて“命の大切さ”や“尊さ”をどこかで伝えたいと思っていたところ、今回のお話をいただいて、これはよいチャンスだと思いました」といい、「はじめはシナリオにその要素がなかったんですが、命の尊さを子供たちに伝えたくて何度も練りました」と企画段階から参加し、脚本にも携わったという。それについて白倉伸一郎プロデューサーは「『仮面ライダー』という番組は本郷猛を主演として最後までまっとうするのが本来あるべき姿であったのですが、当時怪我(※注1)という事情がありそれが果たせなかった。テレビでは成しえなかった本郷猛の単独主演を全うして欲しかったという思いがあった」と経緯を語った。※1:藤岡は『仮面ライダー』9、10話撮影中にバイクで転倒し、全治6か月の重傷を負う。そのため“本郷猛は海外のショッカー支部との戦いに赴き、そのあとを継ぐ新しい仮面ライダーが登場する”という設定が生まれ、仮面ライダー2号に受け継がれた。新作映画は、長年にわたり海外で悪と戦ってきた本郷猛が、ひとりの少女の危機を知り、急遽帰国するという設定で、猛はショッカーが少女を狙う理由を探っていた仮面ライダーゴーストや、その仲間たちと出会い、少女を守り、日本の危機を救うべく伝説の戦士・本郷猛が“変身”する。『仮面ライダー1号』3月26日(土)ロードショー(C)「仮面ライダー1号」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年01月28日3月26日に公開される映画『仮面ライダー1号』の詳細が発表され、俳優の藤岡弘、が本郷猛/仮面ライダー1号を演じることが明らかになった。本作は、1971年4月に放送開始された特撮TVドラマ「仮面ライダー」シリーズ第1作『仮面ライダー1号』から45周年を記念して製作された作品。1月1日には、仮面ライダー1号の新デザイン画が公開され、果たして誰が演じるのかが話題になっていた。藤岡が本郷猛/仮面ライダー1号として主演を果たすのは、1972年に公開された映画『仮面ライダー対じごく大使』から実に44年ぶり。現在69歳である藤岡は「まさか45年を経て主演ができるなんて思わなかったな。お話を聞いたときは血が騒ぎましたね」と振り返るとともに、「当時見ていた人を失望させたくないですからね。自分としては、一生懸命頑張らせていただきました。映画では生のアクションも見ものだと思いますよ。いろんなものが進化してパワーアップしているからね」と見どころを語った。白倉伸一郎プロデューサーは、「本来『仮面ライダー』という番組は本郷猛を主演として最後までまっとうするのが本来あるべき姿であったのですが、当時怪我という事情がありそれが果たせなかった。テレビでは成しえなかった本郷猛の単独主演を全うして欲しかったという思いがあり、今まで一度もなかった『仮面ライダー』を映画で見たいと思ったんです」と企画立案についてコメントしている。映画には、現在毎週日曜朝8時より全国テレビ朝日系にて放送中の特撮ドラマ『仮面ライダーゴースト』に登場する天空寺タケル/仮面ライダーゴーストやその仲間たちも出演。海外で長年悪と戦い続けてきた本郷猛との出会いも描かれる。なお、今回主演の発表に合わせ、仮面ライダー1号の実写新ビジュアルと、本郷猛の新たな愛機・ネオサイクロンの姿が公開された。(C)「仮面ライダー1号」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年01月28日「仮面ライダー」シリーズ生誕45周年記念ということで始動したプロジェクト、映画『仮面ライダー1号』。年明け早々に発表され、話題を呼んでいた本作の主人公・本郷猛役に藤岡弘、が44年ぶりに再抜擢されることが決定。さらに本作の実写新ビジュアルも解禁された。いまから45年前、男は悪の秘密結社ショッカーの手によって改造人間にされた。あの日以来、人間の自由を守るため男は戦い続けている。彼の名は本郷猛。この世に誕生した、最初の仮面ライダーである。長年にわたり、海外で悪と戦ってきた猛は、ひとりの少女の危機を知り、急遽帰国する。猛は、ショッカーが少女を狙う理由を探っていた仮面ライダーゴースト=天空寺タケルや、その仲間たちと出会う。少女の危機、そして日本の最大の危機に、伝説の戦士・本郷猛が「変身」する。命を、愛を、未来へつなぐために。1971年より放送された特撮テレビドラマ「仮面ライダー」シリーズ。第1作目の「仮面ライダー」では、仮面ライダー1号・本郷猛、仮面ライダー2号・一文字隼人の登場、変身ポーズの導入や相棒の設定など、いままでのテレビドラマにはなかった新機軸を盛り込んだことで視聴率30%超を記録した人気番組。変身ヒーローブームの火付け役となった本作は、現在は「仮面ライダーゴースト」となり、いまもなお子どもから大人まで人気を博している。そして今回発表されたのは、1972年に公開した映画『仮面ライダー対じごく大使』から実に44年ぶりに、仮面ライダー1号として主演を果たす藤岡さん。そんな藤岡さんは「45年経っているわけですが、改めて主演するというのは感慨深いものがありますね。まさか45年を経て主演ができるなんて思わなかったな。お話を聞いたときは血が騒ぎましたね」と今回の決定について思いを語った。そして「今回演じるに当たり、当時どういう気持ちで取り組んだのか原点をふり返りました。そのときの想いをもう1回投入しようと思ったんですね。当時見ていた人を失望させたくないですからね。映画では生のアクションも見ものだと思いますよ」とも語っている。また今回は企画段階から本作に参加し、世界各地でボランティア活動を続ける中で感じた“命の尊さ”を子どもたちに伝えたいという熱い想いを胸に、5か月もの間、何度も製作陣とやり取りを重ね、共に脚本を作り上げたという藤岡さんは「命の尊さを子どもたちに伝えたくて何度も練りました。最後のほうは徹夜で寝ずにね。それだけこの作品に真剣なんですよ。これからの日本を、そして世界を背負っていく子どもたちに伝えたいですね」と熱く語った。さらに今回は、デザイン画のみだった仮面ライダー1号の実写新ビジュアルがついに解禁。これに伴い猛の愛機愛車のサイクロン号も“ネオサイクロン”へと進化を遂げ、全てがバージョンアップして登場。さらに力強いフォルムに仕上がりパワーアップしているようだ。映画『仮面ライダー1号』は3月26日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年01月28日シマンテックは公式ブログにおいて、新種の「ゼロクリック詐欺」について警告を発している。日本語のアダルトサイトを閲覧するだけで、自動的に会員登録されたかのように装う手口の詐欺だ。アダルトサイトにおいて、訪問者を勝手に登録、もしくは登録したように見せかける詐欺は、古典的な手法だ。閲覧者がサイト内のリンクを1回~複数回クリックすることで「登録」させる手口が一般的で、このような手口は「ワンクリック詐欺」と呼ばれている。シマンテックによると、最近発見された「ゼロクリック詐欺」は、その名の通りクリックなしで会員登録をしたかのように装う詐欺。閲覧者が詐欺サイトを開いただけで、なんの警告もないまま自動的に「会員登録終了」などのページやポップアップが表示され、サービスに登録したと思わされる手口だ。しかもこの登録ページでは、高額の料金が請求されるのが一般的。なかには約24万円もの請求をする事例もあるという。特徴的なのが、ゼロクリック詐欺の多くは、高額料金の請求とともにサポートセンターなどの電話番号が表示されること。サポートセンター番号の前後には「24時間対応」や「自動受付処理」などの文言があり、詐欺被害者が電話をかけやすいように誘導することが多い。ゼロクリック詐欺の対処法は、従来と同じ「無視すること」。登録済ページが自動表示されるのは、閲覧元のページのHTMLに「1秒後にページを更新する」などの簡単なmetaタグが挿入されているのが理由。このため「サイトを開くと別のURLを呼び出す」だけで、とくに個人情報が抜かれているわけではないのだという。もちろん、表示されるサポートセンターの電話番号に連絡をいれるのも厳禁だ。電話をかけると、料金を払うように説得してくる可能性が高いほか、被害者の電話番号が記録されて、今後の詐欺活動に悪用される可能性もある。同じ理由により、詐欺相手へのメールの送信も厳禁だ。
2016年01月27日毎週日曜日朝8時よりテレビ朝日系で放送中の特撮TVドラマ『仮面ライダーゴースト』より、「GC(ゴーストチェンジ)」シリーズの可動フィギュアと組み合わせて遊ぶ「GC08 ゴエモンゴースト&リョウマゴーストセット」が、バンダイから16日より発売されている。価格は2,808円(税込)。『仮面ライダーゴースト』で展開されている「GC(ゴーストチェンジ)」シリーズは、チェンジという名前のとおり、劇中で見せる形態へのフォームチェンジを再現することが可能なモデル。「GC08 ゴエモンゴースト&リョウマゴーストセット」は、別売りの「GC07 仮面ライダーゴースト 闘魂ブースト魂」「GC03 仮面ライダースペクター」に装着することができる。「GC08 ゴエモンゴースト&リョウマゴーストセット」は、1月10日放送の第13話「豪快!自由な男!」で歌舞伎を思わせる戦闘シーンを演じた「仮面ライダーゴースト ゴエモン魂」、1月17日放送の第14話「絶景!地球の夜明け!」で新登場した「仮面ライダーゴースト リョウマ魂」へのゴーストチェンジを可能にするゴースト2体を立体化。可動フィギュアと組み合わせることで、劇中さながらの戦闘アクションを再現することができる。商品価格は2,808円(税込)で、全国の家電量販店、ホビーショップ、玩具店などで発売中。(C)2015石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年01月17日『仮面ライダークウガ』から『仮面ライダーディケイド』までの「平成仮面ライダー」シリーズ10作品に登場する仮面ライダーをモチーフにした「レジェンドライダーゴーストアイコンセット」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年5月発送予定で、価格は7,777円(税込)。1971年よりスタートした『仮面ライダー』シリーズ。2016年で45周年を迎えることから、特設サイト「仮面ライダーゴースト ~伝説!ライダーの魂!~」がオープンし、スペシャルムービーの先行カットが現在公開されている。映像では『仮面ライダーゴースト』に登場する仮面ライダーゴーストとスペクターが、歴代仮面ライダーの魂を受け継ぎ、「仮面ライダーゴースト ドライブ魂」「仮面ライダースペクター ダブル魂」「仮面ライダーゴースト 鎧武魂」に"レジェンドライダーゴーストチェンジ"する姿が映しだされている。スペシャルムービー「仮面ライダーゴースト ~伝説!ライダーの魂!~」は、2016年1月8日に予告が解禁され、1月15日に第1章「ドライブ編」を皮切りに、3月25日第6章「ウィザード編」まで、全6章を隔週で公開するという。「レジェンドライダーゴーストアイコンセット」は、同サイトに登場しているアイコンから「クウガゴーストアイコン」「アギトゴーストアイコン」「龍騎ゴーストアイコン」「ファイズゴーストアイコン」「ブレイドゴーストアイコン」「響鬼ゴーストアイコン」「カブトゴーストアイコン」「電王ゴーストアイコン」「キバゴーストアイコン」「ディケイドゴーストアイコン」がセットになったもの。別売りの変身ベルト「DXゴーストドライバー」にセットしトリガーを操作すると音と光がベルト本体から発動し、それぞれの仮面ライダーの個性を表現したユニークな音声が鳴ってなりきり遊びが楽しめる。また、本セットには10種のゴーストアイコンに加え、「平成16ライダー」のゴーストアイコン専用台座が付属。全種をコンプリートして一緒に飾ることができる。商品価格は7,777円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2016年5月を予定している。(C)2015 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映(C)石森プロ・東映
2015年12月28日特撮ドラマ『仮面ライダー』の45周年を記念した特設サイト「仮面ライダーゴースト ~伝説!ライダーの魂!~」がオープンし、スペシャルムービーの先行カットが現在公開されている。公開されている映像では、毎週日曜朝8時より全国テレビ朝日系にて放送中の特撮ドラマ『仮面ライダーゴースト』に登場する仮面ライダーゴーストとスペクターが、歴代仮面ライダーの魂を受け継ぎ、「仮面ライダーゴースト ドライブ魂」「仮面ライダースペクター ダブル魂」「仮面ライダーゴースト 鎧武魂」に"レジェンドライダーゴーストチェンジ"する姿が映しだされている。スペシャルムービー「仮面ライダーゴースト ~伝説!ライダーの魂!~」は、2016年1月8日に予告が解禁され、1月15日に第1章「ドライブ編」を皮切りに、3月25日第6章「ウィザード編」まで、全6章を隔週で公開する。なお、同サイトでは『仮面ライダーゴースト』のキーアイテム「ゴーストアイコン」に、『仮面ライダークウガ』(2000年~2001年放送)から『仮面ライダードライブ』(2014年~2015年放送)まで、歴代仮面ライダーたちの魂が宿った「レジェンドライダーゴーストアイコン」とキャラクターのプロフィールが掲載されている。「レジェンドライダーゴーストアイコン」はネットムービーと同様に、変身ベルト「DXゴーストドライバー」(別売り)にセットしトリガーを操作すると音と光がベルト本体から発動し、それぞれの仮面ライダーの個性を表現したユニークな音声とともに、なりきり遊びが楽しめる。「レジェンドライダーゴーストアイコン」シリーズは、2016年1月から玩具菓子やガシャポンで順次発売されるという。(C)2015 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映(C)石森プロ・東映
2015年12月28日毎週日曜朝8時より全国テレビ朝日系にて放送中の特撮ドラマ『仮面ライダーゴースト』に登場する新武器のなりきり玩具「闘魂装填 DXサングラスラッシャー」が、バンダイから発売されている。価格は6,480円(税込)。27日放送の第12話「壮絶!男の覚悟!」で新フォーム「ゴースト闘魂ブースト魂」となった仮面ライダーゴースト。復讐に燃える敵・ジャベルを圧倒的な力で撃破した。タケルの眼魂(アイコン)集めはリセットされ、物語は新たな展開を迎えている。「闘魂装填 DXサングラスラッシャー」は、「ゴースト闘魂ブースト魂」が扱う新武器「サングラスラッシャー」を商品化。「ゴーストアイコン」や「闘魂ブーストゴーストアイコン」をセットすると「メガマブシー!」と待機音が鳴り、トリガー操作で超必殺技音が発動する仕組みとなっている。さらに同商品には本編未登場の「ゴエモンゴーストアイコン」「リョウマゴーストアイコン」が付属。別売りの「DXゴーストドライバー」にセットすることで、「仮面ライダーゴースト ゴエモン魂」や、「仮面ライダースペクター リョウマ魂」への変身なりきり遊びが楽しめる。(C)2015 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年12月27日