舞台『プレイタの傷』が、11月12日に京都劇場で開幕。主演を務める、嵐柴エイジ役の仲田博喜からのコメントが到着した。本作は、ドラマCD、コミカライズ、声優配信番組などを展開してきた「PROJECT SCARD(プロジェクト スカード)」第8弾のプロジェクト。2021年1月よりMBS・TBS・BS-TBS「アニメイズム」枠で放送し、好評を博したTVアニメ『プレイタの傷』の舞台化作品となっている。舞台は国から捨てられ、無法地帯となった東京・暁特区。ディヴァイン・タトゥーと呼ばれる神獣の力を宿す者たち、“スカード”の活躍を描く。公演にあたり、主役を務める嵐柴エイジ役の仲田博喜から以下コメントが到着している。<嵐柴エイジ役:仲田博喜 コメント>約一ヶ月の間、カンパニーで作り上げて来たものを皆様にお届けできる日を迎えられた事、心から嬉しく思います。また、こうして幕が上がる日を楽しみにしてくださった皆様にも心から感謝を申し上げます。それぞれの守りたいものや思いが交錯していくストーリーの中で、舞台だからこそ見せられる表現をテンポよく展開していき、それぞれのタトゥーを駆使しての戦闘シーンなども見ものです。暁の英雄と謳われたエイジが引き継いだ意思。そしてそれを受け継いだ彼らの思い。それぞれの人物の正義の行先を是非、劇場並びに配信で見届けて頂けましたら幸いです。大千秋楽まで全員で戦って参りますので、舞台「プレイタの傷」の応援よろしくお願い致します。■公演情報<京都公演>2021年11月12日(金)~11月14日(日) 京都劇場11月12日(金) 18:0011月13日(土) 13:00/18:0011月14日(日) 13:00<東京公演>2021年11月18日(木)~11月21日(日) ヒューリックホール東京11月18日(木) 13:00/18:0011月19日(金) 18:0011月20日(土) 13:00/18:0011月21日(日) 12:00/17:00
2021年11月17日数々の傑作娯楽映画や現在も語り継がれるカルト作を数多く手がけた石井輝男監督の作品を集めた特集上映「石井輝男 キング・オブ・カルトの猛襲」が24日(日)から開催される。デビュー作『リングの王者 栄光の世界』から遺作『盲獣VS一寸法師』まで全38作品が集結。2020年1月まで続く超大型特集だ。1924年に生まれ、東宝で撮影助手として活動を始め、新東宝、東映などで数々の傑作を手がけた後、晩年は自身でプロダクションを立ち上げて活動した石井輝男監督は、監督作が膨大にあり、そのジャンルも多岐にわたっている。スター俳優とタッグを組んで大ヒット作を連発することもあれば、後世に語り継がれるカルト映画を量産する時期もあった。その内容は娯楽性と芸術性が同居しており、確かな技術と作劇で魅せる安定感と、時に観る者をあ然とさせるアナーキーな展開が人気で、2005年にこの世を去ったが、現在も支持者、研究者、熱烈なファンが多い。今回の特集では石井監督の膨大なフィルモグラフィーの中から厳選した38作品を上映。高倉健が主演の『網走番外地』『恋と太陽とギャング』や、海外でも人気を集める『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』、女性に迫る男のあまりの執拗さに恐怖と笑いが同時にこみあげてくる怪作『異常性愛記録 ハレンチ』、鶴田浩二、高倉健、丹波哲郎、江原真二郎ら豪華キャストが勢ぞろいするアクション『暗黒街の顔役 十一人のギャング』など強烈な作品が連日上映される。時代の波を捉えながらも、スタイルをあえて壊して完成度や安定を否定して走り続けた石井輝男の作品群は“キング・オブ・カルト”の名にふさわしい。早くも没後14年。今回の特集を機に新世代が石井輝男の世界に新たに足を踏み入れることを期待したい。石井輝男 キング・オブ・カルトの猛襲『花と嵐とギャング』『黄色い風土』『いれずみ突撃隊』『温泉あんま芸者』『徳川女系図』『リングの王者 栄光の世界』『日本ゼロ地帯 夜を狙え』『網走番外地』『恋と太陽とギャング』『残酷異常虐待物語 元禄女系図』『戦場のなでしこ』『大悪党作戦』『霧と影』『親分を倒せ』『神火101 殺しの用心棒』『異常性愛記録 ハレンチ』『殺し屋人別帳』『女体渦巻島』『大脱獄』『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』『決着』『ゲンセンカン主人』『暗黒街の顔役 十一人のギャング』『監獄人別帳』『続 決着』『明治・大正・昭和 猟奇女犯罪史』『女王蜂と大学の竜』『昇り竜 鉄火肌』『網走番外地 望郷篇』『ギャング対Gメン 集団金庫破り』『無頼平野』『セクシー地帯』『緋ぢりめん博徒』『顔役』『盲獣VS一寸法師』『徳川いれずみ師 責め地獄』『やさぐれ姐御伝 総括リンチ』『直撃地獄拳 大逆転』11月24日(日)から2020年1月25日(土)まで※12月31日(火)と1月1日(水)は休館ラピュタ阿佐ヶ谷
2019年11月24日ミュージカル『刀剣乱舞』 ~葵咲本紀~の公開ゲネプロが3日に東京・天王洲 銀河劇場で行われ、仲田博喜(明石国行役)、太田基裕(千子村正役)、spi(蜻蛉切役)、岡宮来夢(鶴丸国永役)、田中涼星(御手杵役)、田村升吾(篭手切江役)が取材に応じた。同作は、名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」をミュージカル化「葵咲本紀」は、「結びの響、始まりの音」以来、約1年ぶりのミュージカル本公演新作で、「刀ミュ」シリーズとしては6作品目となる。初参加となった仲田は「明石国行くんはやる気ないキャラクターなんですけども、やる気なしだと取材にならないので、やる気満々でいかせていただきたいと思います」と宣言。「笑うところです」と苦笑し、「最初なんで、緩めようかと思ったんですけど……」とこぼした。太田は「新作公演ということで、また新たな千子村正としての一面に出会えると思うと、僕自身も非常に楽しみでたまらないです」と心境を明かし、spiは「僕自身が刀剣乱舞のミュージカルのファンなので、新しく刀剣男士が出てくるのが本当に嬉しくて。みんなの稽古も見たりして、わくわくしちゃってて、毎日みんなをご飯に連れてったりして、わくわくがあふれちゃって。早く皆様の前に4人が出ていくのが本当に楽しみです」と喜びを表した。岡宮は「稽古期間2カ月あって。初めてのことが多くて、自分にとっても挑戦になる舞台だなと思う」と語り、田中は「稽古場でspiさんと太田さんからアドバイスを受けて、新しい4振りも互いを助け合いながら、鼓舞しあいながら稽古にのぞめた」と振り返る。田村は「篭手切江が初めて登場するシーンは今までのミュージカル刀剣乱舞にはない挑戦だなと思うので、僕もそこを見ていただければ嬉しい」と自身の見どころを明かした。新たな4人は先輩について、そして先輩の2人は後輩についての印象を、と求められると、キャスト陣は「長くなっちゃうからざっくり」と話し合いつつ、田中が太田&spiを「すごく頼もしいお二人です」と一言で済ませたために、「ざっくり!!」と周囲からツッコミが。「しっかりした先輩です。背中で語ってくれる、すごく優しい先輩です」(仲田)、「わからないことはすぐ教えてくださったり僕らより少しはやく稽古場に来て練習している姿を見たり、そういうところからたくさん学びました」(岡宮)、「安心感がある。日常でもすごく甘えられる存在だし、作品の中でも土台を作ってくれる」(田村)と後輩陣の絶賛に、先輩の2人は「めっちゃプレッシャーかけるな」と照れた様子を見せる。逆にspiは後輩たちについて「僕は歌が好きなので、歌に対してストイックに頑張ってくれたのがすごい嬉しかった」と語る。太田は「先輩後輩関係なく舞台上では同士として。稽古場ではいろんなやるべきことがあって、ともに苦しんで今日まで来たので、リスペクトしながら高め合っていけたらいいと思います」とまとめた。公演は天王洲 銀河劇場にて3日〜18日。また大阪、兵庫、福岡、東京凱旋公演を予定している。
2019年08月03日浜屋はこのほど、東京都・新橋に100円ワインを主力としたレストラン「三笠バル」をオープンした。同店の特徴は、100ml=100円の「100円ワイン」。これまでのレストランに見られた「飲み代が高くついて、料理が十分に楽しめない」という不満を解消することが目的だという。ボトルワインは2,800円からで、おおよそ3,000~6,000円のものをラインナップ。食後酒も多く用意し、コーヒーではなく食後酒での締め方を提案する。さらに料理も、仲田輝男シェフの「身体が喜ぶものは”うまい”につながり、うまいと感じたものは、身体が喜んでいる証拠」との発想のもと、野菜は、土浦の久松農園など3社から仕入れる無農薬野菜を使用。埼玉の岡本自然農園で飼育された鶏卵、平飼い自然卵や、肉類には富士桜ポーク、千代幻豚、尾崎牛などのブランド肉を使用するなど、身体に良いものを中心に素材をそろえているという。「三笠バル」は、東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館2階。営業時間は17時~23時。定休日は日曜・祝日。客席は58席を用意する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月25日