伊藤英明、武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬ら豪華なキャストで、異常進化した“あの虫”との壮大なバトルを描く『テラフォーマーズ』。本作で、三池崇史監督自ら、史上最強・最悪の敵“テラフォーマー”を熱演してみせたという大規模CG制作の舞台裏写真が解禁となった。“虫をもって虫を制す”――。高い身体能力と、素手で人を引きちぎるほどの腕力、そして高熱にも耐え、痛覚もない。人を敵視し、無意味に襲いかかってくる…かなり“ヤバイ”アイツ。そんな火星で異常進化を遂げた“人型昆虫”テラフォーマーと、本多博士(小栗旬)によって日本から送り込まれた小町小吉(伊藤英明)たちが、それぞれ強力な虫の特性を駆使して壮絶なバトルを繰り広げる本作。今回解禁となったメイキング写真で、そのテラフォーマーのモーションキャプチャー・アクターを、ほかならぬ三池監督が自ら担当したことが明かされた。「テラフォーマーがまさにそこにいるような質感と動き」と、こだわりの点を語るのは、『妖怪大戦争』や『ヤッターマン』『クローズZERO』など三池監督作品でタッグを組み、本作では要となる莫大な数のCGを担当したVFXスーパーバイザーの太田垣香織。本作には、CGの総カット数だけで872カットもあるとか!また、一番肝心なテラフォーマーの動きに関して、三池監督は「スーツアクターにて演技をつけるより、自分の頭の中の動きを自分でやったほうが早いと思ったんです。それにプロがCGをつけたほうが、よりリアルに思い描いたものが作れると」と、種明かしをコメント。『ヤッターマン』のメカ&キャラクターデザインや、「THE NEXT GENERATION パトレイバー」シリーズのレイバーイメージデザインなどを務め、本作ではテラフォーマーリファインを手がけた寺田克也は、「原作は敢えていじらず、Gのテラテラ感を出すこと」とコンセプトを明かしており、CG班と見事な連携をとり、狙い通りの“テラテラ感”を実現させることに成功。その完成度に太鼓判を押している。なお、火星の特殊な状況、苔が生えている場所を作るために、日本映画で初めてアイスランドで実景撮影を実施。 空や大地などアイスランド各所で撮影した素材をもとにCG加工を施し、撮影が敢行されたという。圧倒的な火星の風景、おびただしい数のテラフォーマーのウェーブアタック、そしてバトルシーンなど、映画全体のクオリティを根底から支える、質感となめらかな動き、インパクト絶大のCG表現にもぜひ注目してみて。『テラフォーマーズ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月01日映画『テラフォーマーズ』が4月29日(祝・金)に公開。初日舞台あいさつに、主演の伊藤英明をはじめ、武井咲、山下智久、山田孝之、ケイン・コスギ、滝藤賢一、小栗旬、三池崇史監督がそろって登壇した。舞台挨拶その他の写真週刊ヤングジャンプ(集英社刊)で連載中の人気漫画の実写化で、火星で恐るべき進化を遂げたある虫(=テラフォーマー)と人類の戦いを大迫力で描き出す。人類の“脅威”となったテラフォーマーズにちなんで、登壇陣はそれぞれ、自身にとっての脅威と言える存在について尋ねられたが、伊藤は「この山P(=山下)人気じゃないですか?」と山下に客席から送られる黄色い声援にジェラシー…?この日は、全国の映画館の観客と電話で登壇陣が話をするという試みも行われたが、そこでも全国の観客から電話越しに「山P大好き!」といった声が飛び交い、伊藤は「ヤキモチやくわぁ…」としかめっ面だった。“脅威”トークは、小栗が「花粉」と答えたのをきっかけに、なぜかアレルギー談議に。伊藤が「おれはスギは大丈夫だけどブタクサが…」と言えば、山下とケインは「今年から花粉症が始まってつらい」と苦笑。山田は「東京に出てきてずっと花粉症だったけど、去年、今年とないです。治しました!」と完治を宣言し、滝藤は「そばアレルギーでそばを食べると死ぬので気をつけてます」と明かし、ワイワイと盛り上がっていた。また、舞台あいさつ中、たびたび伊藤がケインに「お願いします!」「ケインさん、どうですか?」などとムチャぶりし、そのたびにケインは苦笑しながら「パーフェクトボディ」をポーズ付きで披露。ケインによるとこのやり取りを「この1週間で100回はやっている(苦笑)」とのこと…。しまいには伊藤は、小栗や山下にも「パーフェクトボディ」&ポーズを要求!小栗も山下も照れ笑いを浮かべつつ、伊藤のムチャぶりに応えて「パーフェクトボディ」とクールにキメて、客席からは笑いと拍手と悲鳴のような歓声がわき起こっていた。『テラフォーマーズ』公開中
2016年04月30日累計発行1,600万部を突破する人気コミックを実写映画化した『テラフォーマーズ』(三池崇史監督)の主演を務める伊藤英明、共演する武井咲が取材に応じた。「まるで終わりのない戦いだった」(伊藤さん)という過酷な撮影に、あえて挑んだ二人の矜持とは?舞台は地球上の人口過密が問題化した近未来。人類は新たな居住地として火星を目指す「火星地球化(テラフォーミング)計画」に着手し、その最終ミッションとして、15人の日本人クルーを火星に送り込む。そこに待ち構えていたのが人型に進化し、二足歩行する巨大なある虫「テラフォーマー」。最凶最悪の敵を駆除するため、クルーたちは昆虫のDNAによって“変異”し、超人的なパワーを発揮する。その裏では、ある陰謀が進行しており…。「ハリウッドが製作費に300億円かけるような(笑)、壮大すぎる物語。一度は断ろうと思いました」とふり返るのは、火星探査の中心的人物である小町小吉を演じる伊藤さん。それでも今回で4度目のタッグとなる三池監督に全幅の信頼を寄せ「毎回、刺激的な現場ですからね。すぐに飛びついた」のだとか。同時に「台本を読んでも、『これ、どうやって撮るんだろう?』というシーンばかりで(笑)」とやはり未知なる撮影には不安もあった。重量感たっぷりのスペーススーツに加えて、“変異”後の昆虫メイクには毎回2時間近い時間を要した。倒すべき敵・テラフォーマーはオールCGとあって、戦闘シーンの撮影は試行錯誤の連続。「殴るのも殴られるのも、すべてエアーなので、正直何を撮っているか分からない。撮影も台本に沿う形ではなく、絵コンテありきで進むので、ふだんとはまるで勝手が違いました。映画の撮影、というよりは素材を集めている感じ。瞬発力が大切でした」。人類対テラフォーマーの戦いが、多勢に無勢で終わりが見えないように、撮影もまた「まるで出口が見えず、終わりがなかった」と伊藤さん。モチベーションを維持できた理由の一つが、三池監督の存在だ。「誰も完成形が見えない状況にあって、監督は寝食も忘れて作品づくりに没頭している。やっぱり“場数”が違いますから。実際に出来上がった作品は、子どもが観たらトラウマが残りそうな(笑)、三池監督にしか撮れないものになっていた」。生い立ちこそ不幸だが、天真爛漫で楽天的なヒロイン・秋田奈々緒を演じる武井さん。もともと原作の大ファンだといい、「思いもよらない設定で、発想がとても豊か。男子の頭の中ってこうなっているんだなと思える」とその魅力を語る。スレンダーな体にフィットした宇宙服に身を包み、“男子の頭の中”を具現化したリアルな宇宙船のセットに、足を踏み入れると「初めての経験に、不安も忘れてワクワクしてしまいました」と声を弾ませる。“三池組”の一員になるのは、初ヒロインを演じた『愛と誠』(’12)以来。この数年は、武井さんにとって、女優としてさまざまな経験を重ねた成長期ともいえる。「当時は10代で、三池監督にも何かを見透かされている感じがして。今回は大人ぶって(笑)現場入りしましたが、やっぱり見透かされていて…。でもそんな緊張感こそが、ご一緒できる醍醐味。とても勢いがあり、日々挑戦の現場なので、一緒にゴールを目指したくなるんです」。初共演を果たした伊藤さんと武井さん。お互いの印象は?「ちょうど『愛と誠』の後に、僕は『悪の教典』で三池監督と一緒だったから、当時の印象が強いですね。まだ10代だったけど、すごいオーラで芯の強さが伝わってきた。今回ご一緒して、現場を明るくしてくれる女優さんだなと」(伊藤さん)、「気さくで男らしくて、みんなを引っ張ってくださる存在。先の見えない現場でも、集中力を切らさない姿に勉強させていただいた」(武井さん)。(text:Ryo Uchida)
2016年04月29日映画『テラフォーマーズ』が4月29日(金・祝)に公開を迎え、主演の伊藤英明をはじめ、武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬、滝藤賢一、ケイン・コスギ、三池崇史監督が舞台挨拶に登壇。自由奔放なトークで会場を沸かせた。伊藤さんは舞台挨拶開始早々に「ケインさん、景気づけに一発お願いします」といきなりケインさんにムチャぶり!ケインさんはこれに「ファイトー!」と絶叫し、伊藤さんが「一発!」と決める見事の連携を見せ会場を温める。この日は、昆虫の能力を与えられた人類が、火星で進化し人類の脅威となった“あの”虫と戦うという物語にちなんで、登壇陣に「脅威に思う敵、存在は?」という質問が投げかけられたが、伊藤さんは「客席を見渡し、脅威はやはり、この山P人気じゃないですかね?ちょっと嫉妬してます」と山下さんへのジェラシーを告白!「あとはケインさんのパーフェクトボディですね」と語ると、ケインさんが「パーフェクトボディ!」とポーズ付きでキリっとキメて会場の笑いを誘う。この伊藤さんのムチャぶりにケインさんが応えるというやり取りは、ケインさん曰く「この1週間で100回はやってる(苦笑)」とのこと。この日も、何かあるたびに伊藤さんが「ケインさん、どうですか?」と投げて「パーフェクトボディ」とケインさんが応じるという光景が何度も見られた。小栗さんは「花粉」を脅威と明かすが、なぜかここから全員のトークがアレルギーに関することに…。伊藤さんが「僕はスギは大丈夫だけどブタハナが…」と言えば、山下さんも「僕も今年から花粉症で、こんなにつらいのかと…」と明かす。山田さんは「東京から出てきて、ずっと(花粉症が)あったけど、去年、今年とないんです。治りました!」とアピール。では現在の脅威は?と問われると「芸能界の圧力とかですかね?あると思いますよ。僕はいまのところ、肌で感じてはいないですけど…」とデリケートなユーモアで周囲はヒヤヒヤ…!?ケインさんも「僕も今年から花粉が…」と花粉の悩みを明かし、滝藤さんは「僕はそばアレルギーなので、そばが脅威です!」とアレルギー談議に花を咲かせていた。この日は、抽選で当選した全国各地の映画館と電話を繋ぎ、キャスト陣が全国の観客と話すという試みが行われたが、ここでも山下さんの人気がすさまじく、伊藤さんは「ヤキモチやくわ!」と嫉妬の炎を燃え上がらせる。最後の挨拶では、そんな山下さんのファンのため、ケインさんだけでなく、山下さんにも「パーフェクトボディ!」のムチャぶりをし、山下さんの貴重な「パーフェクトボディ」&ポーズに会場は熱狂に包まれた。『テラフォーマーズ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年04月29日●首を折られた時の声を想像2012年の三池崇史監督作『愛と誠』で映画初主演を務めた女優・武井咲(22)が、デビュー10周年を迎えた今年、人気マンガを原作とした『テラフォーマーズ』(4月29日公開)で三池監督と再びタッグを組んだ。武井演じる奈々緒は、ある生物が人型に進化した"テラフォーマー"を駆除すべく、幼なじみの小吉(伊藤英明)らと共に火星へと赴く。予告編でもすでに明らかになっているが、そのテラフォーマーとの初対面で、ヒロインという立場にもかかわらずあっさりと、物語の冒頭で首をへし折られてしまう。三池監督との再会となる作品で、この"すぐ攻撃されてしまう衝撃的なヒロイン"とどのように向き合ったのか。2015年末にその年の自分を「穏」という一文字で、そして2014年5月に放送された『情熱大陸』(MBS・TBS系)では女優業を「難しい仕事」と表現していた武井。「最高の環境」と語る三池組を通して、女優としての変化と今の姿に焦点を当てる。――ヒロインという重要な役どころですが、すぐにテラフォーマーから攻撃されてしまいましたね。そうですね(笑)。原作でも、ヒロインなのにわずか数ページで首を折られてしまいます。その衝撃は誰もが感じたことだったのではないでしょうか。実写化すると聞いた時に「あのシーンは必ずある」という心構えはありました。実際の撮影では、何回も撮り直して、緻密に進めていったシーンだったと思います。――首を折られた直後の「あっ……」という声がなんとも(笑)。あれは、私の想像でしかないんですよね(笑)。完成した映像を見ると、やっぱりすごいインパクトでした。テラフォーマーと最初に対面するシーンなので、その「恐怖」や「威力」を伝える上で重要な場面。実際に私も圧倒されました。全体を通して観ても、しっかりエンターテイメント作に仕上がっていると思います。結構コアな虫がテーマになっていますが、変異する時に虫の説明が入るところなんかは、すごく分かりやすくてかっこいい。女性も楽しめる作品に仕上がってるんじゃないかなと思います。本格的な特殊メイクも初めて挑戦しました。これまでケガを再現したことはありましたが、まさか蛾になるなんて(笑)。半日以上メイクしていただいて、そこからの撮影だったので、体力的には大変でしたがとても楽しかったです。――三池崇史監督作品では、2012年の『愛と誠』でもヒロインとして出演しましたね。世界観は全く違いますが、共通する部分はありましたか?『愛と誠』で三池さんとご一緒した時のことは、今でも思い出します。とても想像力豊かな方で、チャレンジ精神がすごい。だから、『テラフォーマーズ』の実写化にも挑まれたんだと思います。『愛と誠』ではブルジョアな女の子を演じさせていただきました。現場では、その場その場の空気感で台本にないことがどんどん追加されていくんです。とにかくどんなことでも「やってみる」。1つのことにとらわれない、そんな姿勢からアイデアがどんどん生まれます。それは「試されている」とも言えますし、私にとってとてもやりがいがあります。台本に書いてあることだけでなく、追加されていくアイデアでキャラクターを演じることができるのは、とても幸せです。――『愛と誠』は映画の出演経験が浅い頃だったと思います。そこでの自由度は、ハードルの高さにつながりませんか?今振り返っても、「楽しかったなぁ」という印象です。三池さんから「これも言ってみよう」と提案があって、「台本にないですけど大丈夫ですか」と私が心配していると、「卵2つ入れたほうが贅沢じゃない?」って(笑)。そんなやりとりから、いつも面白いアイデアがポンポン生まれる。そこはやっぱり「楽しい」と言えます。――『テラフォーマーズ』でも?火星で変異して戦う。その設定はものすごく面白いんですけど、生身の人間が演じると不可能なところが必ず出てくる。でも、三池さんは「やってみないと分からないからやってみよう!」という考えで、「観たことがないものを作ろう」というパワー、勢いが現場にはありました。多くのスタッフさんを引き連れて、三池さんを筆頭に同じ方向を向いて作り上げている感じが毎回感じられるので、現場がすごく楽しいんですよ。●「人間らしい生活」と「鮮度」の女優論――演出面で以前と変化は?あまり細かくは言われませんが、自分がどうしようかなと思っている時は、三池さんも同じように思っていたりする。ちょっとした違和感がある時に、「もう1回やってみよう」と言ってくれるんです。その信頼感が、三池さんとの間には自然と生まれるんですよね。奈々緒は二面性がある役柄で、悲しい過去がありながら強がっている。自分としてはすごく強いセリフが多かったんですが、どういう言い方がいいのか迷っていたら監督もそのことを言ってくれました。これだけの大作で考えないといけないことが山程あっても、そういう感情、セリフの1つでも敏感に感じ取ってアイデアを出してくれる。そして、何度でもやらせてくれる。それはやっぱり最高の環境だと思います。――以前、『情熱大陸』(2014年5月)に出演された時も、撮影現場で監督と意見交換するシーンがありました。現場で常に心がけていることなんですか。そうですね。納得できないまま演じることの方が難しい。理解できないことをどういう言い方にしたらいいんだろうとか。映像を通してみると印象が全然違っていたりするので、気になることがあったら直接聞きに行ってアドバイスしてもらったり。あとは監督の顔を見たり(笑)。これは最初からではなくて、徐々にできていったことのような気がします。最初は恥ずかしかったり、私なんかが聞いちゃいけないような遠慮みたいな気持ちがあったんですが、分からないままやる方が絶対に後悔する。なんとか食らいついていこう。そんな気持ちから、分からないことがあったら走って聞きに行くようなスタイルになったんだと思います(笑)。――所属事務所が毎年開催している晴れ着撮影会を毎年取材しているんですが、昨年12月の武井さんが特に印象的でした。その年の漢字一文字を聞かれ、答えたのは「穏」。壇上でもまるで仏様のような雰囲気で、本当に良い年を過ごされたんだなと感じました。本当ですか(笑)。――「穏」は、演技などにプラスに作用しそうですね。自分の気持ちが落ち着いてないとお芝居にも影響すると思っています。撮影が続いてスケジュールが詰まってくると行き詰まってしまったり、何かに追われることがどうしても出てくる。でも、自分の時間を持ってバランスがとれてくると、頑張ることができる。そういう意味で、去年は少しゆっくりする時間があったことで自分にも余裕ができて、「人間らしく生活できている自分」を感じることができました。そんな中でお仕事ができるのは、最高なことですね。――今も「穏」を継続できていますか?継続していますが、ちょっと忙しくなってきましたね(笑)。ただ、そのバランスを自分がどのようにとるかが大事だと思うので、そのあたりは昔よりはうまくなっていると思います。自宅でオフになる時間もちゃんと作るとか、仕事だけじゃなくて自分の趣味の時間を見つけたり。自分でスケジュールを管理できているような状態は、とても健康的だと思います。――水上バイクの免許を取ったのもその一環?そうですね。昔から欲しかったんです。実はまだできていないんですけど、今年はどこかのタイミングで海に行けたらいいなと思います。――今年はデビュー10周年ですからね(笑)。振り返ってみて、あっという間ですか? それとも長かった?うーん、「10年か」という感じです(笑)。後半すごく忙しくて、夢見心地がずっと続いていたような感じでした。ただただ楽しい中だと気づかないんですけど、今振り返ると、もうあのスケジュールで仕事はできない(笑)。朝からずっとドラマや映画の撮影で、夜中からはCMの撮影。そして朝からまた撮影。人間らしい生活がずっとできていなかったら、いつかはきっと壊れてしまう。でも、そういう経験をできたことは、今の人間らしい生活の良さを知るためにも必要なことだったと思います。――『情熱大陸』に出演された際には、女優を「難しい職業」とおっしゃっていました。あれから1年半ぐらいが経ちましたが、今はどのように思っていらっしゃいますか。やっぱり難しいものですよね。どんどん変わっていく時代だからこそ、最近は「鮮度」が大事だと思います。息を長く続けられる職業でもありますが、世の中のニーズに合わせて自分自身も変わっていかないといけない。でも、合わせすぎるのもよくない。そして、私は自分の気持ちも大切にしたいので、いつどうなるか私自身も分かりません。拘束されている時間が長いこともありますが、華やかさもあって、とても楽しい。そういう見えない部分で大変なことがすごくたくさんある。それが私の職業だと思います。■プロフィール武井咲1993年12月25日生まれ。愛知県出身。A型。身長163センチ。2006年8月、「第11回全日本国民的美少女コンテスト」でモデル部門賞とマルチメディア賞をダブル受賞。三池崇史監督作の2012年公開映画『愛と誠』で主演として本格スクリーンデビューを飾り、その後も、『るろうに剣心』(12年・14年)、『今日、恋をはじめます』(12年)、『クローバー』(14年)など数多くの映画に出演している。
2016年04月29日伊藤英明を主演映画『テラフォーマーズ』。これまで、豪華キャストたちが変異するシーンや、驚愕生物(=テラフォーマー)の姿や様々な映像が公開されてきたが、今回新たに小栗旬演じる本多晃博士の本編映像が到着した。人口爆発を迎えた人類が移住計画のために火星に送り込んだ<ある生物>が500年後異常進化を遂げ、その駆除のために15人の日本人が火星で<ある生物>と激しい戦いを繰り広げるというストーリー。累計発行部数1,600万部を突破し、熱狂的人気を誇るコミックを原作に、伊藤さんをはじめ、武井咲、山下智久、山田孝之、小栗さん、ケイン・コスギ、菊地凛子、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子ら超豪華なキャストが集結し、実写映画化する本作。監督には鬼才・三池崇史が務め、さらに、主題歌は「三代目 J soul Brothers from EXILE TRIBE」が担当している。今回到着したのは、小栗さんが出演する本編映像。小栗さんが演じる本多晃博士は、天才的頭脳と奇抜なファッションセンスを誇る、尊大で無慈悲な科学者。原作の本多博士とは異なるキャラクターは、三池監督が小栗さんを想定し、あてがきしたという。映像では、「やあ、堂島くん」と、火星にいる加藤さん演じる堂島啓介艦長と通信する姿から始まる。そして、お気に入りのファッションを自慢すべく決めポーズを少々。続けて「い~ねっ、いいね、いいね」と喜び悶える本多博士の姿も。また、喜びを噛み締め「素晴らしいね。堂島くん。君の肩に日本国の浮沈がかかっているというわけだ。じゃあ、よろしく」という一言で締めくくられる。言葉巧みに主人公ら15人のワケあり日本人たちを火星移住計画に巻き込んだ本多博士。バグズ乗組員らが肉体変異を起こし、虫の特性でテラフォーマーとの壮絶な戦い繰り広げられる中、本多博士は涼しい顔で何かを企んでいる様子…そんな彼が目論む驚くべき陰謀とは一体何なのか、ぜひスクリーンで確かめてみて。『テラフォーマーズ』は4月29日(祝・金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月28日29日(金)から全国公開される映画『テラフォーマーズ』に主演する伊藤英明が、27日(水)今夜放送の「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」にゲストとして登場する。これまでも「ダーツの旅」では特別編としてゲストが日本各地を訪問、地域の人々と交流してきた。今回ダーツが刺さったのは岡山県の英田郡(あいだぐん)西粟倉村(にしあわくらそん)。これまでも映画『海猿』シリーズをはじめ『252生存者あり』などでハードなアクションを披露。『テラフォーマーズ』でも“ある生物”とのバトルシーンに挑むなど“肉体派イケメン”のイメージがある伊藤さんだけに、今回のダーツ旅でも“なんでも体験せずには気が済まない”といった様子で、チェーンソーから火炎放射器、薪割りと肉体労働に汗を流しまくる。そして疲れた体を癒すべく温泉ロケも敢行。なにをやっても“画”になる伊藤さんの美しい肉体が惜し気もなく披露される、注目の放送となりそうだ。また『テラフォーマーズ』で伊藤さんと共演しているケイン・コスギも番組にゲスト出演する。伊藤さんとケインさんが出演している映画『テラフォーマーズ』は累計発行部数1,500万部突破の同名コミックを伊藤さんがサイコキラーを演じ話題となった『悪の教典』などの三池崇史監督がメガホンをとって実写化。人口爆発を迎えた人類が移住計画のために火星に送り込んだ<ある生物>が500年後異常進化を遂げ、その駆除のために15人の日本人が火星で<ある生物>と激しい戦いを繰り広げるというストーリー。伊藤さんとケインさんのほか、小栗旬、武井咲、山下智久、山田孝之、菊地凛子、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子ら豪華俳優陣が出演。主題歌を「三代目 J soul Brothers from EXILE TRIBE」が担当することも大きな話題となっている。今回の「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」には伊藤さん、ケインさん以外にもスペシャルゲストとして千原ジュニアが出演するほか、元大関把瑠都と田中みな実が「花見ハシゴの旅」に挑む。「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」は27日(水)19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年04月27日旅とグルメをテーマに毎回様々な場所をロケするバラエティ番組「火曜サプライズ」の26日(火)放送回にゲストとして伊藤英明と小栗旬が出演する。今回、同番組初登場となる伊藤さんと小栗さんは池袋で「アポなしグルメ旅」に出る。池袋の街中で美味しい店を聞き込みすると「ミルキーウェイ」という星座の名前がついたパフェが人気の乙女チックなカフェを勧められる。そして恒例のお店へアポなし交渉!その結果は……!?さらにスペインバルの店にもアポなし突撃。伊藤さんと小栗さんはともにガソリンスタンドで働いていた経験があるということで、そんな2人の無名時代の秘話や意外な私生活の話でも盛り上がるほか、お酒を飲みながらウエンツ瑛士を含めた3人でディープな男の本音トークも展開される。今回ゲスト出演した伊藤さんと小栗さんが共演する映画『テラフォーマーズ』は、累計発行部数1,500万部突破の同名コミックを原作に、『クローズZERO II』シリーズや『クローズZERO II』『悪の教典』などを手がけた三池崇史監督がメガホンをとって実写化。21世紀、人口爆発を迎えた人類が選択した火星移住計画。人類はコケと<ある生物>を送ることで、火星を地球化させようとした。それから500年。計画の仕上げのために火星へ送り込まれた隊員15人のミッションは、その生物の駆除。簡単な仕事、高額なギャラに参加を決めたメンバーたちだが、小町小吉(伊藤英明)だけは勝手に志願した幼馴染みの奈々緒(武井咲)に付き合い、火星行きを決意していた。ところが火星に着いたら、話が全然違う!<ある生物>は人型に異常進化した驚愕生物=テラフォーマーへと姿を変え、その凶暴性で隊員たちに次々と襲いかかる。絶体絶命な状況。しかし彼らの身体には、彼らも知らされていないある秘策が仕込まれていた。果たして人間たちは自ら生み出してしまった想定外のヤツらに打ち勝ち、生きて地球へ帰ることができるのか――。伊藤さん、小栗さんのほか、武井咲、山下智久、山田孝之、ケイン・コスギ、菊地凛子、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子ら豪華俳優陣が集結。さらに主題歌を「三代目 J soul Brothers from EXILE TRIBE」が歌うなどその豪華な布陣が世界的に注目を浴びている。「火曜サプライズ」は26日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年04月26日「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」が毎回ゲストとともにトークを繰り広げる「しゃべくり007」が25日(月)今夜放送され、ゲストに4月29日(金・祝)から全国公開される映画『テラフォーマーズ』から主演の伊藤英明と三池崇史監督が出演する。今回は「年に3本映画制作をする」という三池監督が自らの映画に対する考え方などについてもトーク。昨年3月公開の『風に立つライオン』、6月公開の『極道大戦争』、そして『テラフォーマーズ』と過去1年間で3作の映画を手がけた三池監督のパワーがどこから来るのか。その一端が垣間見られそうだ。「実はオタクなんです007」コーナーでは、2人がそのワイルドな見た目とは異なる“実はオタク”な一面を紹介。伊藤さんは「実は水オタク」ということで、スタジオで水の飲み比べに挑戦するが…その結末は放送をお楽しみに。また日本テレビ系で放送中のドラマ「ゆとりですがなにか」に出演中の加藤諒もゲストとして登場。加藤さんの特徴的な眉毛について子供のころの写真も紹介しつつトークするほか、企画では「この仕事 やる?断る?007」ということで「今後俳優としていったいどこまでの仕事がOKなのか」その仕事観を探っていく。『テラフォーマーズ』は「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の同名コミックを三池監督が実写映画化。伊藤さんのほか、武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬、加藤雅也ら豪華キャストの共演や、主題歌を「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」が担当することでも注目が集まっている。物語は人口爆発を迎えた人類が火星移住計画のためコケと<ある生物>を火星に送り込むが、500年後、送り込んだ<ある生物>は人型に異常進化したテラフォーマーへと姿を変え、駆除のために火星に到着した伊藤さん演じる小町小吉ら隊員15人に襲い掛かる。絶体絶命の状況だが隊員たちの身体には彼らも知らされていないある秘策が仕込まれていた。果たして人間たちは自ら生み出してしまった想定外の“ヤツら”に打ち勝ち、生きて地球へ帰ることができるのか――。なお29日(金・祝)には初日舞台挨拶を実施。舞台挨拶は全国の劇場でライブビューイングされキャストたちの登壇も決定している。そして映画の前日譚を描くドラマ、dTVオリジナル「テラフォーマーズ/新たなる希望」も配信される。「しゃべくり007」は25日(月)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年04月25日三池崇史監督が手掛け、主演に伊藤英明、共演に武井咲、山下智久ら超豪華キャストで贈る『テラフォーマーズ』。公開を1週間後に控えた本作から、今回は映画のwebスポット(バラエティ編)が到着した。21世紀、人口爆発を迎えた人類が選択した火星移住計画。人類はコケと“ある生物”を送ることで、火星を地球化させようとした。それから500年。計画の仕上げのために火星へ送り込まれた隊員15人のミッションは、その生物の駆除。簡単な仕事、高額なギャラに参加を決めたメンバーたちだが、小町小吉(伊藤英明)だけは勝手に志願した幼馴染の奈々緒(武井咲)に付き合い、火星行きを決意していた。ところが火星に着いたら、話が全然違う…! “ある生物”は人型に異常進化した驚愕生物=テラフォーマーへと姿を変え、その凶暴性で隊員たちに次々と襲いかかる。絶体絶命な状況。しかし彼らの身体には、彼らも知らされていないある秘策が仕込まれていた。果たして人間たちは自ら生み出してしまった想定外の生物らに打ち勝ち、生きて地球へ帰ることができるのか――。累計発行部数1,500万部を突破し、熱狂的人気を誇る同名コミックを実写映画化した本作。『クローズZERO/II』『悪の教典』の三池監督がメガホンをとり、キャストには伊藤さん、武井さん、山下さん、山田孝之、小栗旬、加藤雅也、小池栄子ら、豪華なキャストが集結。さらに、主題歌は「三代目 J soul Brothers from EXILE TRIBE」が担当している。今回解禁されたのは、火星へ向かう、“バグズ2号”の姿と共に、流れてくる「さあ、伊藤英明よ!火星へ行くがよい!」というナレーションから始まるwebスポット。本作は、人口爆発を迎えた2599年の日本を舞台にした物語。火星移住化計画の大事な任務を果たすべく、集められた伊藤さんが演じる小町小吉を始め、ワケありな15人の日本人たちは非常事態など知らされずに火星に…。まず映像に映し出されるのは、武井さん演じる奈々緒と驚く小吉の姿。「そこで伊藤が見たモノとは!?」と衝撃映像までのカウントダウンが始まる。現れたのは火星地球化のために送り込まれた“テラフォーマー”だ。なんとも不気味なこの敵に、隊員たちは身体に施された昆虫のDNAによって、肉体変異して立ち向かっていく。『テラフォーマーズ』は4月29日(祝・金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月22日伊藤英明と木村佳乃が初夫婦役を演じる「僕のヤバイ妻」が19日(火)今夜から放送開始となる。『海猿』シリーズや『カムイ外伝』ではアクションスターとしての一面をみせる一方、『悪の教典』ではサイコキラー教師を演じるなど多面的な顔をみせる伊藤さんと、「相棒」シリーズやドラマ「ファーストクラス」「64(ロクヨン)」など数々ドラマ、今年度の大河「真田丸」にも出演し、映画『告白』などでも知られる実力派女優の木村さんは3度目の共演にして初の夫婦役に挑む。本作は、妻を殺そうとした夫が想定外の誘拐事件に巻き込まれ妻の恐ろしい正体を知ることになる…という心理サスペンス。望月幸平(伊藤英明)は資産家令嬢の真理亜(木村佳乃)と結婚し、義両親の遺産を元手にカフェをオープンするが愛人の北里杏南(相武紗季)と真理亜の殺害を企てるなど妻に対する愛情はすでに冷めていた。杏南にそそのかされついに殺害計画を実行しようとする幸平だが、杏南から渡された毒を“夫婦の思い出のワイン"に混入して帰宅すると「2億円用意しろ。警察に連絡したら妻を殺す」というメッセージが残され妻は何者かに誘拐されていた。幸平の通報で刑事の相馬誠一郎(佐藤隆太)と矢吹豊(浅香航大)がやって来る。翌朝向かいに住む鯨井有希(キムラ緑子)・和樹(高橋一生)夫婦の家のポストには「妻は死んだ」というメッセージと“血の付いた真理亜の爪”が。相馬は夫婦間で金の貸し借りがあったことなどから幸平に疑いの目を向ける。 焦った幸平は元・義兄で興信所を経営する横路正道(宮迫博之)に相談。さらに事件当夜に見かけた不審な男・緒方彰吾(眞島秀和)から真理亜の思いもよらない一面を聞き罪の意識にさいなまれる。やがて幸平は重要参考人として連行されることになるが、そこへ犯人から1枚のDVDが届く。一方とあるバーでは、誘拐事件のニュースに耳を傾ける男(佐々木蔵之介)の姿があった――。キャストには伊藤さんと木村さんのほか、幸平の不倫相手の北里杏南役を「エンジェル・ハート」や『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の相武さんが演じる。幸平を疑う刑事の相馬誠一郎役には『海猿』シリーズでも伊藤さんと共演。「ナオミとカナコ」などにも出演する佐藤さん。相馬の部下の新米刑事には『脳漿炸裂ガール』『俳優 亀岡拓次』の浅香さん。幸平のご近所夫婦にはキムラさんと高橋さん。幸平の元・義兄で興信所の調査員に「雨上がり決死隊」宮迫さんと、豪華キャストが顔を揃える。ドラマ「僕のヤバイ妻」は19日(火)21:00~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年04月19日伊藤英明を主演に、武井咲、山下智久、山田孝之ら豪華キャストを迎え、『悪の教典』などを手掛ける三池崇史監督の最新作『テラフォーマーズ』。この度、4月29日(金・祝)に本作の初日舞台挨拶が実施されることが決定。なお、舞台挨拶は全国の劇場で生中継され、豪華キャストたちが登壇することも明らかになった。21世紀、人口爆発を迎えた人類が選択した火星移住計画。人類はコケと<ある生物>を送ることで、火星を地球化させようとした。それから500年。計画の仕上げのために火星へ送り込まれた隊員15人のミッションは、その生物の駆除。簡単な仕事、高額なギャラに参加を決めたメンバーたちだが、小町小吉(伊藤さん)だけは勝手に志願した幼馴染の奈々緒(武井さん)に付き合い、火星行きを決意していた。ところが火星に着いたら、話が全然違う。<ある生物>は人型に異常進化した驚愕生物=テラフォーマーへと姿を変え、その凶暴性で隊員たちに次々と襲いかかる。絶体絶命な状況。しかし彼らの身体には、彼らも知らされていないある秘策が仕込まれていた。果たして人間たちは自ら生み出してしまった想定外のヤツらに打ち勝ち、生きて地球へ帰ることができるのか――。原作は「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の同名コミック。累計発行部数は1,500万部を突破し、熱狂的な人気を誇っている。メガホンをとるのは『クローズZERO/II』『悪の教典』『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』などを手がける鬼才・三池監督。キャストには、主演の小町役の伊藤さんをはじめ、武井さん、山田さん、山下さん、小栗旬、加藤雅也といった人気俳優陣たちが勢揃い。さらに、主題歌を「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」が担当し、映画の前日譚を描くドラマ、dTVオリジナル「テラフォーマーズ/新たなる希望」の配信も決定している。今回の初日舞台挨拶には、主演の伊藤さんをはじめ、武井さん、山下さん、山田さん、滝藤賢一、ケイン・コスギ、小栗さん、そして、三池監督の登壇が決定。そして、この様子を全国の上映劇場(一部除く)で同時生中継する試みも!また、来場者から質問を募集し、選ばれた人はなんと舞台挨拶中にキャスト・監督自らが電話にて質疑応答を行うというスペシャルな企画も用意しているという。チケットは、ローソンチケットにて本日19日(火)18時から、プレリクエスト先行の抽選申し込みを受付。一般発売は、4月26日(火)12時から先着で発売開始となる。『テラフォーマーズ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月19日共演は今回で4度目。24歳での初共演以来、プライベートでも親交の深い伊藤英明は、山下智久にとって「頼れる兄貴」。映画『テラフォーマーズ』への出演オファーを受け、山下は「主演が英明さんと聞いて、すぐに『ぜひ参加したい!』と思った」と明かす。その他の写真伊藤は共演者として俳優・山下智久の成長をつぶさに見てきたといえるが「印象は、最初に会った時から全く変わらない。口数は少ないけど熱くて、ストイックで男らしい。礼儀正しいし、家族をすごく大切にする優しい男なんですよ」と俳優として、人間として最大限の称賛を送る。これまでの共演と違ったのは、メガホンを握るのが、山下にとっては初体験となる三池崇史監督であり、累計発行部数1500万部を超える大人気漫画の映画化であるということ。ふたりの“共闘”は物語の上での大きな見せ場だが、この挑戦にはどう向き合ったのか?昆虫の特性・能力をミックスされて火星に送り込まれた15人の乗組員が、火星で恐るべき進化を遂げた“あの”害虫を駆除すべく戦うさまを描くアクション・エンターテインメント大作。当然、戦いのシーンが重要になる。総重量20キロを超えるスーツに昆虫への“変異”の特殊メイクをまとい、アクションする。ただ激しく動けばいいだけなら、伊藤も山下も身体能力、パワー共に問題ない。難しいのは後から加わるCGを想定して、緻密な計算の下で、相手がいない状態でアクションをしないといけないという点。伊藤は「ひとつのシーンでも、最初にゆっくりと合わせて、それから僕がエアーでやる、次はCG用のテラフォーマーの動きを撮るためにもう1回……と最低でも3~4回は繰り返す。制約の中で緻密に計算して作っていかないといけない難しさがあった」と明かす。山下が演じた仁は、キックボクサーでバッタの特性を埋め込まれた男ということで、キックが特徴。「下半身のアクションはほぼCGで、上半身と下半身の動きを合わせるのは大変でした」と振り返るが、実際に完成したシーンを見て「クオリティに驚きました。想像していた何倍も素晴らしく、自分が自分じゃないような動きでした」と目を輝かせる。目指したのは「勢いとテンポのあるアトラクションのような映画」(伊藤)。「男はこういう映画にワクワクする――それを見て、女性は『男ってこういうのが好きなんだ』と“上から目線”で見て楽しんでほしいです」(山下)。『テラフォーマーズ』4月29日(金)より全国ロードショー取材・文:内田涼
2016年04月18日4月29日公開の映画『テラフォーマーズ』のジャパンプレミアが13日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、伊藤英明、武井咲、山下智久、山田孝之、ケイン・コスギ、篠田麻里子、滝藤賢一、三池崇史監督が出席した。累計発行部数1,500万部突破の同名漫画を三池崇史監督が実写化した本作。人口の激増によって貧富の差が激しくなった2599年の日本を舞台に、火星で人型に進化したゴキブリ「テラフォーマー」とそれらを駆除するために特殊能力の手術を受けた人々との戦いを描く。3月に行われた完成披露試写会に続き、この日はジャパンプレミアと題したイベントに主演の伊藤英明らキャスト陣と三池監督が勢揃い。MCからお気に入りのシーンを問われた主演の伊藤は「この作品はアクション盛りだくさんの映画です。冒頭のシーンでケインさんがスーツで変異していって、衣装がだんだん大きくなりとても大変だったと思うんですが、とてもカッコよくて素敵でした」と見どころをあげ、山下は「本当に三池監督ならではのワイルドさが出ていて、子どもから大人まで楽しめる作品になっています。僕が今まで見てきた映画の中で一番楽しかったです」と絶賛。その伊藤と山下はプライベートでも仲が良く、本作では2人の熱い友情が描かれており、伊藤が「山下くんはすごくストイックで現場では頼れる存在でした。役に向かう姿勢や周りへの気遣いは本当に勉強になりましたよ」とべた褒めすれば、山下も「いつも先輩として慕っているので、今回は恩を返すつもりで思いっきりぶつかりました。伊藤さんが現場に来るだけで熱量が増えたし、分け隔てなく温かく接している姿に尊敬しました」と褒め称えていた。女性陣にはアクションシーンが多い本作にちなみ、「女性として守られたい? それとも守ってあげたい?」という質問に武井は「守られたいです!」と即答し、「誰に?」と立て続けに問われると隣にいた山田の猛アピールに驚きながらも「私はやっぱり小吉(伊藤)がいいです!」と答えて山田はガックリ。同じ質問を篠田に向けた際にも横にいた山田が猛アピールすると、篠田は「胸に詰めモノをしたら山田さんが助けてくれるんじゃないかな。巨乳好きなので(笑)。山田さんです!」とコメントすると、山田は「(巨乳好きを)言わないと思った…」と愕然としながらも「ありがとうございます! 5分前から(武井と篠田に)挟まれた時点で脈が止まっているので立っていられないですよ」と照れ笑いを見せた。映画『テラフォーマーズ』は、4月28日より全国公開。
2016年04月14日累計発行1,500万部を突破する人気コミックを実写映画化した<a href="">『テラフォーマーズ』</a>のジャパンプレミアが4月13日(水)、都内で行われ、伊藤英明、武井咲、山下智久、山田孝之、ケイン・コスギ、篠田麻里子、滝藤賢一、三池崇史監督が登壇した。地球上の人口過密が問題化した近未来、人類は新たな居住地として火星を目指す「火星地球化(テラフォーミング)計画」に着手。その最終ミッションとして、15人の日本人クルーが火星に送り込まれるが、そこには人型に進化し、二足歩行する巨大なゴキブリ「テラフォーマー」が待ち構えていた。劇中で共演を果たした伊藤さんと山下さんは、プライベートでも親交があるといい、壇上でも仲良しトーク。伊藤さんが「役に向き合うストイックな姿勢、周囲への気づかいが勉強になりました」と持ち上げると、山下さんも負けじと「日頃から先輩として慕っている。今回は恩返しするつもりで、ぶつかった」とリスペクト。さらに「どんな過酷なシーンも涼しい顔でこなしていた」(伊藤さん)、「現場にいるだけで、熱量をあげてくれる」(山下さん)と褒め合いが続き、伊藤さんは「何か気持ち悪いですね…。でももっと褒めてほしい」とおねだりしていた。日本公開を前に、世界115の国と地域での上映準備が始まったと発表されると、会場は拍手の嵐。三池監督は「毎日、スケジュールが大変で、経験したことがない撮影の連続だったが、気持ちの上では楽しんでいた」とアピールしていた。また、主題歌を手がける「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」からビデオメッセージが届くと、伊藤さんは「いつか4代目の招集があれば…」と笑いを誘っていた。『テラフォーマーズ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月13日女優の柴咲コウが4月11日(月)、都内で行われた「アサヒドライプレミアム豊醸」のCM発表会見に出席。ビールサーバーからのビール注ぎに挑戦した柴咲さんは「最高の比率!」と大絶賛された。学生時代に経験があるというが、イベント前にリハーサルをして挑んだ。ビールサーバーから器用にコップに注いでアサヒビール代表取締役社長・平野伸一氏にサーブをした柴咲さん。てきぱきと見事にこなし、平野氏から「素晴らしい、一発OK。泡との配分がいい。最高の比率」と合格点をもらっていた。ビール好きという柴咲さんは、バーのカウンターをイメージしたステージセットに「カウンターが好きでバーも好き。こういう所で飲みたい」と歓喜の声。ビールCM出演は念願だったようで「ビールが大好きなので凄く嬉しい」と初体験に笑顔を浮かべた。プライベートでのビールとの付き合いを「お家で料理を作りながらキッチンでいただいたり、友人を家に招いて飲んだり、バーもたまに訪れます。先日、夜桜を見に行ったときにもいただきました」とふり返った。趣味は料理作りといい「上手じゃないけれど作るのは好き。精神統一にもなるから。質素だし、皆さんに張り切って振る舞えるような豪華料理ではないけれど」と恐縮するも「自然なものを選んだり、買うときからこだわりますね。いろどりも目で楽しみたいので、野菜の綺麗な色をそのまま活かす」と本格的だった。(text:cinemacafe.net)
2016年04月11日東京・国立代々木競技場第一体育館で9日、「GirlsAward 2016 SPRING/SUMMER」が開幕。女優の武井咲がトップバッターを飾った。GirlsAward初登場の武井は、最初の「GUILD PRAIME」ステージの一番手として登場。歓声が沸き起こる中、堂々とランウェイを歩き、ショートパンツ姿で美脚を披露した。同ステージには、武井のほか、河北麻友子、朝比奈彩、山崎紘菜らが出演。ラストで菜々緒も登場し、大歓声を浴びていた。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。13回目となる今回は、「Daydreaming Outfitters」をテーマに、菜々緒、マギーら人気モデルによるファッションショーや、乃木坂46などによるアーティストライブを展開。南海キャンディーズの山里亮太と、8日にAKB48を卒業したばかりの高橋みなみがMCを務める。
2016年04月09日日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward 2016 SPRING/SUMMER」(以下、GirlsAward)が4月9日(土)、国立代々木競技場第一体育館にて開幕!ゲストに、映画<a href="">『テラフォーマーズ』</a>の公開も控える女優・武井咲が登場し、堂々のウォーキングを披露した。「GirlsAward」は「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」というスローガンの元、政府機関や自治体の後援とともに2010年から年2回、代々木第一体育館を拠点に開催されてきたイベント。毎回豪華なゲスト陣が登場することでも注目を集めている。ドラマ「フラジャイル」や<a href="">『今日、恋をはじめます』</a>『テラフォーマーズ』に出演し、ドラマや映画など活躍の幅を広げている武井さん。今回、武井さんはファーストショウの「GUILD PRIME」のステージに登場。フリルのついたノースリーブのブラウスの上にベストコートを羽織った、ショートパンツ姿で登場。クールながらもロマンティックムード漂うスタイルで華麗なウォーキングを披露し、本イベントの開幕を華々しく飾った。その後も続々とランウェイを闊歩するトップモデルたちに、会場からは終始大歓声と割れんばかりの拍手が贈られた。同ステージにはそのほか山崎紘菜、菜々緒らが登場し、ランウェイを彩った。(text:cinemacafe.net)
2016年04月09日鬼才・三池崇史監督のもと、伊藤英明、武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬をはじめ、ケイン・コスギ、菊地凛子、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子ら豪華キャストが集結した<a href="">『テラフォーマーズ』</a>。既に伊藤さん、山下さんらの変異シーンが解禁され話題を呼んでいるが、今回新たに、ケイン・コスギ演じる“ゴッド・リー”の変異シーンも到着した。21世紀、人口爆発を迎えた人類が選択した火星移住計画。人類はコケと<ある生物>を送ることで、火星を地球化させようとした――。それから500年。計画の仕上げのために火星へ送り込まれた隊員15人のミッションは、その生物の駆除。簡単な仕事、高額なギャラに参加を決めたメンバーたちだが、小町小吉(伊藤英明)だけは勝手に志願した幼馴染の奈々緒(武井咲)に付き合い、火星行きを決意していた。ところが火星に着いたら、話が全然違う。<ある生物>は人型に異常進化した驚愕生物=テラフォーマーへと姿を変え、その凶暴性で隊員たちに次々と襲いかかる。絶体絶命な状況。しかし彼らの身体には、彼らも知らされていないある秘策が仕込まれていた!果たして人間たちは自ら生み出してしまった想定外のヤツらに打ち勝ち、生きて地球へ帰ることができるのか…。独特の設定と世界観で読者に衝撃を与え、累計発行部数1,500万部超えの熱狂的人気を誇る同名漫画を、『悪の教典』などの三池監督が日本最高峰ともいえる豪華キャストで実写映画化する本作。主題歌を、絶大な人気を誇る「三代目 J soul Brothers from EXILE TRIBE」が担当。さらに映画の前日譚を描くdTVオリジナルドラマ「テラフォーマーズ/新たなる希望」も配信が決定しているなど盛り上がりをみせている。今回解禁となったのは、ケインさん演じるゴッド・リーの変異シーン一部始終。元テロリストの彼は、純粋な日本人であるが、なぜか“リー”と呼ばれ、中東の紛争地区で戦っていた不死身の男。ストイックで一匹狼、最強の人間兵器と恐れられているが、心根は優しく傷ついた者たちへの思いやりに満ちた男の中の漢。伊藤さん演じる小町をはじめ、成功率30%の失敗=死という危険な手術“バグズオペレーション”を施された彼らバグズ2号乗組員らは、昆虫のDNAが組み込まれており、昆虫細胞活性剤を注入するだけで肉体変異をおこし、超人的なパワーを発揮することができるのだ。砂嵐の中、最強の敵“テラフォーマー”を目の前に昆虫細胞活性剤を注入するリーの姿から始まる本映像。活性剤が体中をめぐり、みるみるうちに肉体変異!最強最悪の敵・テラフォーマーと、不死身の男ゴッド・リーの死闘も少し垣間見えるが、砂嵐でよく見えないところがもどかしい…。対決の結末も気になるところだが、まずはこちらの映像から、立ち姿だけで“最早最強”の男、ゴッド・リーの変異の瞬間を確かめてみて。『テラフォーマーズ』は4月29日(祝・金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月08日陸上選手でタレントの武井壮(42)が、8日に放送された日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)に出演し、闇カジノ店で賭博をしていたことが発覚したバドミントンの2選手に怒りのメッセージを送った。バドミントン日本代表の桃田賢斗選手(21)とロンドン五輪代表の田児賢一選手(26)の闇カジノ問題。一連の報道によると、2人はジャージー姿で訪れることもあり、ラケットなども持ち込んでいたという。このことについてコメントを求められた武井は、「いろいろな問題があると思いますが。一番残念なのは」と切り出し、「アスリートとして賞金をたくさんもらっていて、半分はプロもたいなものだと思う。オリンピック委員会の強化費もおりていて、しかも自分の所属先から契約されたスポンサーシップも与えられていた」と背景を説明。「道具からジャージーまで、すべてスポンサーで成り立っているもの」とした上で、「ジャージーを着てラケットを持ってそこに行っていた。スポンサーの名前を背負って違法カジノに行っているわけでしょ? この時点でアウトだと思う」と批判した。「そういったものを背負ってやっている選手が、そういった行為でオリンピックのチャンスをつぶしてしまう」ことに加え、武井が問題視しているのは「今までの強化費もすべて無駄にしてしまう。そして、アスリートにそういう投資をすることがやっぱりよくないんじゃないか」という"スポンサー離れ"を招いてしまうこと。そして、「彼の問題だけじゃなくて、後進の選手たちに悪影響がある」と指摘し、「本当にここで反省して、東京オリンピックに向けてまたゼロから反省して活動してもらいたい」と厳しい言葉を送っていた。
2016年04月08日累計発行部数1,500万部を突破し、異常なほどの人気を誇る漫画を原作に実写映画化する<a href="">『テラフォーマーズ』</a>。4月6日(水)、公開に先立ち大阪・梅田にて行われた特別試写会に、三池崇史監督、主演の伊藤英明、共演の武井咲が登壇した。小町小吉役の伊藤さんをはじめ、武井さん、山下智久、山田孝之、小栗旬、ケイン・コスギ、菊地凛子、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子ら超豪華なキャストが集結している本作。今回大阪・梅田ブルク7にて行われた舞台挨拶に登壇した三池監督、伊藤さん、武井さん。映画について三池監督が「漫画を真剣に実写化するとこうなりますと言える仕上がりになりました」と自信を見せると、武井さんは「“すごいものを見てしまった感”があります」と証言。また、本作の見どころの一つ、驚愕のアクションシーンに関して伊藤さんは「約20kgの衣装を身につけての夏場の撮影は大変でした。しかも、敵は全員CGなのでエアーで演技しなければならないですし。小栗旬だけ涼しい顔してましたね(笑)」と撮影でのエピソードを語ると、「山田孝之は映画の中で8割り方寝てる(笑)」と続けて三池監督が笑いを誘う一幕も。さらに武井さんが「大変な衣装を着ているのに、大きなアクションを疲れを一切見せずに演じている伊藤さんがすごいと思いました」と話すと「大変だったよ…。疲れが出てた気がする…(笑)」と吐露。最後に三池監督が「皆さんの感想がとにかく楽しみです。完成してしまったものに関しては、お客さんの感性次第。とにかく皆さんに楽しかったと思っていただきたいです」とアピールし、舞台挨拶は終了した。『テラフォーマーズ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月07日伊藤英明を主演に、武井咲、山下智久、山田孝之ら豪華キャストを迎え、鬼才・三池崇史監督が実写化に挑む<a href="">『テラフォーマーズ』</a>。「三代目 J soul Brothers from EXILE TRIBE」が本作の主題歌を担当することでも話題を集めているが、今回その主題歌「BREAK OF DAWN」のオリジナルミュージックトレイラーが到着した。21世紀、人口爆発を迎えた人類が選択した火星移住計画。人類はコケと<ある生物>を送ることで、火星を地球化させようとした。それから500年。計画の仕上げのために火星へ送り込まれた隊員15人のミッションは、その生物の駆除。簡単な仕事、高額なギャラに参加を決めたメンバーたちだが、小町小吉(伊藤英明)だけは勝手に志願した幼馴染みの奈々緒(武井咲)に付き合い、火星行きを決意していた。ところが火星に着いたら、話が全然違う!<ある生物>は人型に異常進化した驚愕生物=テラフォーマーへと姿を変え、その凶暴性で隊員たちに次々と襲いかかる。絶体絶命な状況。しかし彼らの身体には、彼らも知らされていないある秘策が仕込まれていた。果たして人間たちは自ら生み出してしまった想定外のヤツらに打ち勝ち、生きて地球へ帰ることができるのか――。累計発行部数1,500万部を突破し、独特の設定と世界観から読者に衝撃を与え、熱狂的人気を誇る同名漫画を原作に、<a href="">『クローズZERO/II』</a>シリーズ、<a href="">『逆転裁判』</a>『悪の教典』など数々の作品を手掛ける三池監督が指揮をとった本作。キャストには、主人公・小町小吉役の伊藤さんをはじめ、武井さん、山下さん、山田さん、小栗旬、ケイン・コスギ、菊地凛子、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子ら人気の超豪華俳優陣が集結している。そして本作の主題歌を担当するのは、自身も原作のファンだと語る「三代目 J soul Brothers from EXILE TRIBE」。今回解禁されたのは、彼らが本映画のために書き下ろされた主題歌「BREAK OF DAWN」のオリジナルミュージックトレイラー。映像は、CG合成された昆虫の特性反映させた変異シーンなど、本作の名場面を贅沢に使用し制作され、これまで解禁されていない新映像が満載。「道無き道を拓く The frontiers」や「挑む何度でもFace it!」など、散りばめられた歌詞と絶望的な状況でも諦めない主人公たちの姿が見事にリンクしている本映像。まずはこちら映像から手に汗握るアクションシーンをご覧あれ。『テラフォーマーズ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月31日伊藤英明と木村佳乃が夫婦役で共演するドラマ「僕のヤバイ妻」。この度、本作の新たなキャストとして、ヒロミと松本伊代の息子・小園凌央、そして竹下景子の息子・関口アナムが出演することが明らかになった。家庭生活の息苦しさに耐えきれず、妻を殺そうと決意した夫。しかし、帰宅してみると妻は血痕を残し、姿を消していた。想定外の誘拐事件に翻弄され、追い詰められる夫。自分が気づいていなかった妻の愛情を知り、夫は改心する。お金より何より、妻に無事に帰ってきてほしい。でも彼は何もわかっていなかった。事件の真相も、妻の本当の姿も。やがて誘拐騒動は殺人事件へと派生し、周囲の人間をも巻き込み思いもよらぬ方向へと展開してゆく。清楚で貞淑だった妻の恐ろしい正体を知ることになる夫。誰も信じられず、逃げようとしても絡め取られ、追い詰められながら、夫は考える。なぜ妻はここまで自分を苦しめるのか?「妻の真の目的は何なのか?そして、ついに明らかになる真相。そのとき、夫がくだす決断とは?この夫婦がむかえる結末とは――。本作は、「ストロベリーナイト」「dinner」「ようこそ、わが家へ」など数々のドラマの脚本を手掛け世に送り出す黒岩勉が、オリジナルで書き下ろした“大人の男と女の心理サスペンス” 。キャストには、主人公の“妻に翻弄されもがく夫”望月幸平役に伊藤さん、その美しき“ヤバ妻”真理亜役には木村さんが扮している。そして共演には、幸平の不倫相手・北里杏南役に相武紗季、幸平を疑い事件を追う刑事・相馬誠一郎役に佐藤隆太、相馬の部下で相棒の新米刑事役に浅香航大、そのほか眞島秀和、キムラ緑子、高橋一生、宮迫博之が顔を揃えている。これらのキャストに加え、今回新たに伊藤さん演じる幸平が経営するカフェの従業員役として、いまどきの若者・藤原龍太役に小園さん、相武さん演じる杏南に想いをよせる熊谷司役に関口さんの出演が決まった。タレントのヒロミさんと歌手・松本さんの息子である小園さんは、現役大学生。事務所に所属して約1年という小園さんにとって、連続ドラマの出演は今回が初めて。それを受けてヒロミさんは、 「こんないいチャンスを頂いたので、息子には頑張りなさいと伝えました」と激励のメッセージを送った事を明かし、また松本さんも「正直驚きました。私やヒロミさんと同じ芸能界で働くということに、不安も少なくないですが、周りの先輩や、大人の方々に厳しく育てて頂き、大きく成長してもらえたらと思います」と心配もしつつエールを送っている。そして小園さんは「初めての連続ドラマなのでとても緊張しますが、下手な演技をしたら両親から強烈なダメ出しがあるでしょう。想像しただけで家に帰るのが恐ろしいです。でも父は芸人?バラエティタレント?母はアイドル?歌手?なので芝居のことでとやかく言われたくないです」と早くも気合十分だ。一方女優・竹下さんを母に持つ関口さんは、写真家でもある父親・関口照生の影響もあり、武蔵野美術大学造形学部映像学科を卒業後、イギリス・ロンドンに2年ほど留学していたという経歴を持っている。裏方を目指していると思っていた竹下さんは 「“演者になる”と言われてびっくりしましたが、自分で決めた事は貫いて欲しいと思っています。演技については何もいいません。ただ“寝坊しないように”」と応援していると語る。それを受けて関口さんは、「帰ってきて、役者になると言いました。両親はちょっとの間沈黙していました。そして、甘い世界じゃないと言われました。それでも、役者がやりたいと言って、いまの道に進むことを決めました。初めてのドラマレギュラー出演です。チームヤバイ妻の一員として、DNAを覚醒させて、皆さんの記憶に残る作品にしたいです」と意気込みを語った。豪華共演陣が出演するだけでなく、大物芸能人2世二人が同時に出演するという本作。伊藤さんと木村さん演じる夫婦の結末だけでなく、今回発表された若き2人の活躍にも目が離せない。「僕のヤバイ妻」は4月19日(火)22時~フジテレビにて放送開始(初回21時~2時間拡大放送)。(cinemacafe.net)
2016年03月24日伊藤英明と木村佳乃が3度目の競演にして初めて夫婦役を演じる心理サスペンス「僕のヤバイ妻」が4月19日(火)より放送。撮影に臨んでいる2人が本作の“ヤバさ”、互いへの思いなどについて語った。「ストロベリーナイト」や「ようこそ、わが家へ」などを手掛けた黒岩勉のオリジナル脚本による本作。幸平は家庭に息苦しさを感じ浮気に走り、妻を殺すことを決意する。だが帰宅すると血痕だけが残され、妻の姿は消えており、やがて妻を誘拐したという犯人からメッセージが届く。ここから事件は思わぬ様相を見せ、幸平は妻の恐るべき一面に気づかされることに…。本作のオファーに関して、通常よりも急なタイミングだったそうで、伊藤さんは、生まれたばかりのお子さんの世話も忙しく、出演を迷ったというが「脚本を読んだら非常に面白くて」受けることを決意したという。演じる幸平は「ひとことで言うとダメな夫(笑)」だが「4話まで読むと、僕よりもやばい人物がいっぱい出てくる。一番のキーポイントは、佳乃さんが演じる真理亜です!」と断言する。木村さんも大河ドラマ「真田丸」に出演中であり、育児もあって「キャパシティオーバーで迷惑になるのでは?」戸惑ったそうだが、やはり「脚本が本当に面白かったのと、相手が伊藤さんと聞いて、これはぜひやらせていただきたい」と出演を決めた。伊藤さんが「ヤバい」と称した真理亜について木村さん本人は「とてもシンプル。夫が本当に好きだと思うんです」と純粋で真っ直ぐな夫への愛こそが彼女の軸だと語る。「ただ幸平の気持ちがほかの人に向いていると気が付いたときどうなるのか?普通なら気持ちが離れたり、悔しいと思って復讐したりする。でも、彼女は単なる復讐心で動くのではないんです」と真理亜が普通(?)の“寝盗られ妻”とは違うと語る。一方で木村さんは真理亜に対し「なぜ幸平の気持ちが離れたかの原因が分かっていないところはイタい(苦笑)。隙がないから相手の気持ちも読まなかったんですね…」と同情を口にする。伊藤さんは、真理亜の行動を「押しつけだもんね、全部」とバッサリ。「息苦しいし、男として、夫としての機能を果たせないから疲れちゃう」とも。純粋ではあるが、それゆえに自分の見たいものしか見えず、常軌を逸していく。それは、真理亜に限らず本作の登場人物に共通する特徴と言えるのかも。伊藤さんは「キャスト全員がそれぞれの欲を全面的に出していて、なんとか自分のものにしようとしている。それに失敗して制裁を加えされられるところが見ていてストレス解消になるかも(笑)。ちょっとしたコメディ要素も入ってくるんじゃないかと思っています」と語る。2人の初共演は1999年のドラマ「Over Time オーバータイム」。その後、三池崇史監督の『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』でも共演し、本作に至るが、今回は初めての夫婦役。伊藤さんは「やはり僕ら、現場で『はじめまして』が多い。そこでいきなり夫婦は難しいけど、(木村さんは)気心知れているから。僕、こう見えて、すごくシャイで…シャイっていうか恥ずかしがり屋で(笑)」と長い付き合いである木村さんへの信頼を口にする。木村さんはその言葉を受け「シャイですよねー。すごいかわいい、シャイボーイ(笑)」とうなずく。木村さんにとって、伊藤さんは「同志」のような存在。「(夫婦が)ギクシャクして歯車が狂っちゃってるところから始まりますが(伊藤さんは)俳優として、尊敬して信頼しているので心強いです。男女だけど俳優同士、そこに性別はないと思っているので、同じものを創っていく上で、伊藤さんとの夫婦役は、きっと想像以上に良いものができると思います」と伊藤さんと一緒だからこその自信をのぞかせる。改めて、本作について木村さんは「どんでん返しに次ぐどんでん返しの連続。真理亜が計画した以上のこともどんどん起きるので、そこはまたお楽しみで!」と語っていた。「僕のヤバイ妻」はフジテレビ系列にて4月19日(火)21時~放送開始(初回2時間スペシャル)。(text:cinemacafe.net)
2016年03月21日映画監督の三池崇史、俳優の伊藤英明、漫画原作者の貴家悠(さすが ゆう)が15日、東京・六本木のビルボードライブ東京で行われた映画『テラフォーマーズ』のトークショーに出席した。同イベントは、映画監督の三池崇史がゲストと映画にまつわるトークを展開する「三池崇史監督 presents 大人だけの空間」の第16弾。4月29日公開の映画『テラフォーマーズ』で主演を務めた伊藤英明、そして原作者の貴家悠をゲストに招き、本作などの本音トークが繰り広げられた。三池監督作品4度目の出演となる伊藤の魅力について三池監督は「現場で撮っていても格好良い。撮っていてすごく気持ち良いんですよ。非常に特殊な人間。何を見ているのか非常に不思議な危うい存在で、この人は自分の世界を持っているんです。モニターを見ていると本当に格好良いですよ」と大絶賛。三池監督から褒め称えられた伊藤は「お酒飲んでないので気持ち良いですね」と満更でもない様子で「(『テラフォーマーズ』の)現場が終わって泣けたのは、初めてでした。もう大泣きでしたよ…。本当に役に没頭して入り込み、眠ない日々が続きました。映画が終わっても役が抜けず、あれだけ没頭させてくれた監督は本当に有りがたかったです」と三池監督に感謝しきりだった。その伊藤は昨年11月に待望の第1子が誕生し、現在は育児に奮闘しているという。「生まれて4カ月なんですけど、普通にお風呂に入れたりオムツを変えたりしています。イクメンってこともないですけど、楽しいですね。名前は五郎丸(笑)」と笑わせるも「家庭を作る勇気がありませんでしたが、今は子育てを楽しんでいます。俳優は役をもらって技術を磨けますが、子育てってなかなか出来るものではありませんから」と話していた。
2016年03月16日映画『テラフォーマーズ』公開を前に3月15日(火)、三池崇史監督がホストを務めるトークイベントに主演の伊藤英明と漫画原作者の貴家悠が登場。伊藤さんは、俳優としてのブレイクのきっかけや子育てについてざっくばらんに語り、会場を沸かせた。過去にも三池監督作に出演した際、このトークイベントに出席したことのある伊藤さんだが、観客だけでなく多くの報道陣が会場にいることにやや警戒気味…?タバコをくゆらせ、酒を飲みながらのトークがこのイベントの魅力でもあるが「『酒飲んで暴れてた』って書かれたら困りますね」と苦笑を浮かべる。それでも、登場していきなり「坂口憲二です」と挨拶するなど口調は軽快!三池監督は『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』、『悪の教典』、『喰女-クイメ-』に続き、今回で4度目のコラボとなる伊藤さんについて「不思議な存在」と語り「演技派ではない!」とバッサリ!その上で「でもほかにいない!生で見るとわかると思うけど、こんな感じの人、街でも会わないしクラスにもいない。不思議で魅力的な存在」と唯一無二の圧倒的な存在感に称賛を送る。伊藤さんは昨秋、第一子となる男児が誕生しパパとなったが「生まれて4か月…ずっと一緒にいました。お風呂に入れたり、オムツを替えたり…イクメンでもないけど楽しいです」とニッコリ。観客から子供の名前を聞かれると「五郎丸(笑)!」とユーモアたっぷりに語り、「犬に“ねこ”と付けた男ですから」と笑う。三池監督に「父親になることはイメージしてたか?」と問われると「家庭を作る勇気がなかった」と明かしたが、いざ結婚し、子供が生まれると「子育てが楽しい。(仕事で)役をもらって、例えば侍役をやると馬に乗ったり、刀だったりの技術を磨くことはできるけど、子育てはなかなかできないので」と自身にとってかけがえのない経験となっていると語った。三池監督は伊藤さんの性格を「冷静で繊細」と分析するが、伊藤さんはその原因を「病気をしたせいかな?」と語る。腎臓を悪くし、小学校は半分も通えず、子供ながらに塩分の摂取を制限されたり、お菓子を食べることもできなかったというが「『元気になったらこういうことをしたい』とか思っていて、(病気が治った)中学から一気にハジけました。いろんなことができるこの仕事が向いていると思います」と満足そうにうなずく。現在の事務所に所属するようになったのは、焼肉屋で並んでいた時に事務所の人間にスカウトされたことがきっかけ。それ以前にも「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリを獲得し、芸能活動はしていたが「最初の事務所を3か月くらいでやめて、その次は個人事務所に1年半くらいいたんですが、仕事してなくても給料がもらえるのがイヤでやめて、3年くらい解体工事のバイトをしたり、スノボにハマって山にこもっていた」という。焼肉屋で声をかけられ、事務所を訪問すると約束するも、実際に足を運んだのはかなり後になってからだったが、突然、映画『デボラがライバル』のオーディションを受けることに…。何も知らされず、セリフさえ覚えずに行き、棒読みでセリフを読んだところ、伊藤さんだけが残され、松浦雅子監督に泣いて説教されたそう。それでも同作に出演し、再デビュー。「事務所とは5年契約でした。普通は1年契約なのに…。でも、ダマされてよかった(笑)」と自らが歩んできた奇妙な運命についてしみじみと漏らしていた。『テラフォーマーズ』は4月29日(祝・金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月15日伊藤英明、武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬ら豪華俳優陣を迎え、鬼才・三池崇史監督が熱狂的人気を誇る漫画を実写化した映画『テラフォーマーズ』。この度、主人公を演じる伊藤さんの撮りおろしカットも挿入された本作のマナーCMが公開された。21世紀、人口爆発を迎えた人類が選択した火星移住計画。人類はコケと“ある生物”を送ることで火星を地球化させようとした。それから500年。計画の仕上げのために火星へ送り込まれた隊員15人のミッションは、その生物の駆除。簡単な仕事、高額なギャラに参加を決めたメンバーたちだが、小町小吉(伊藤英明)だけは勝手に志願した幼なじみの奈々緒(武井咲)に付き合い、火星行きを決意していた。ところが火星に着いたら、ある生物は人型に異常進化した驚愕生物=テラフォーマーへと姿を変え、その凶暴性で隊員たちに次々と襲いかかる絶体絶命な状況。しかし彼らの身体には、彼らも知らされていないある秘策が仕込まれていた――。原作は、累計発行部数1,500万部を突破した大ヒット同名コミック。2011年に「週刊ヤングジャンプ」の増刊漫画誌、「ミラクルジャンプ」(集英社刊)で連載を始め、その後2012年に「週刊ヤングジャンプ」(集英社刊)に籍を移し連載が続投。独特の設定と世界観が人気を博し、2014年にアニメ放送が開始。4月からはアニメ第2期「テラフォーマーズ リベンジ」が放送予定だ。実写化に挑むのは『クローズZERO II』『悪の教典』の三池監督。前述の豪華キャストに加えケイン・コスギ、菊地凛子、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子、滝藤賢一らが参戦し、物語を盛り上げる。今回公開された映像は、3月19日(土)より109シネマズ(一部スクリーンを除く)で上映されるコラボマナーCM。主人公の小町小吉を演じる伊藤さんが、振り返りざま、神妙な表情で「始まるよ!」と声をかけると、「テラフォ・チャンネル」と題して本作の説明がスタート。火星で遭遇する<ある生物>の異常進化したヤツら・テラフォーマーが人間を襲うシーンや、テラフォーマーに対抗すべく彼らが手に入れた“昆虫のDNA”によって人体変異を起こした姿が次々と映し出される中、テラフォーマーが携帯のようなもので誰かと会話!?手塚俊治は口から火を発射!?そして、大量のテラフォーマーが飛び上がる姿も…。最後には小吉からメッセージが贈られるが、冒頭と最後のシーンは、本作撮影中に三池監督の演出のもと、伊藤さんが演じた撮りおろしカット!貴重で豪華なコラボマナーCMに仕上がった。『テラフォーマーズ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月15日女優の武井咲(22)、小池栄子(35)、篠田麻里子(29)が9日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた映画『テラフォーマーズ』(4月29日公開)完成披露イベントで、女優魂を見せた。18時半ごろにスタートした今回のイベントは、出演者らがファンサービスをしながら、野外ステージを目指してレッドカーペットを歩くというもの。同所は天井が高い上に周囲に壁がないため、4~5℃と冷え込んだ六本木の夜空から、横殴りの冷雨が容赦なく降り注いだ。会場に横付けされたリムジンから颯爽と現れたのは、武井、小池、篠田のほか、伊藤英明(40)、山下智久(30)、山田孝之(32)、小栗旬(33)、ケイン・コスギ(41)、加藤雅也(52)、三池崇史監督(55)。それぞれフォーマルな場に合わせてコーディネートしていたが、災難だったのはドレスアップした女優陣だった。中でも武井は最も露出度が高く、足元にはスリットが入り、両肩全開の衣装。ステージ上であいさつをする場面になると、「みなさん、寒い中ありがとうございます」とまずは観客をねぎらい、「衣装失敗したかな?」とおどけてみせて笑いを誘う余裕も。客席からの声援にも「みなさん、温かく迎えてくださったのですごくうれしく思います」とにこやかに応えた。一方の篠田は「最高の映画日和となりました!」と元気よく呼びかけ、小池は山下に向けられる黄色い声を「みなさんの声援によって一瞬でもスターになれた気がしました」と表現して盛り上げる。極寒の中でも歓声を上げる観客を、主演の伊藤は「寒いでしょ?」と心配していたが、山田は「寒いし雨も降っている中、ここの場にいる自分を褒めたいと思います」と言い放って爆笑をとっていた。本作は、累計発行部数1,500万部突破の同名漫画を実写化した作品。人口の激増によって貧富の差が激しくなった2599年の日本を舞台に、火星で人型に進化したゴキブリ「テラフォーマー」とそれらを駆除するために特殊能力の手術を受けた人々との戦いが描かれる。
2016年03月09日映画『テラフォーマーズ』の完成披露イベントが3月9日(水)に開催され、主演の伊藤英明をはじめ、武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬、ケイン・コスギ、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子、三池崇史監督がレッドカーペットを歩き歓声を浴びた。1,500万部突破の人気漫画の実写化。人口過多の緩和のために火星移住計画が進む未来で、その一環として火星の地に放たれたある“虫”が異常進化を遂げる。特殊な手術を受け、火星に送り込まれたバグズ2号の船員たちは、“テラフォーマー”と呼ばれるその生物と戦うことになるが…。前日までの春の温かさから一転、この日は冬の寒さが舞い戻り、しかもあいにくの雨模様という悪条件の中、屋外で行われたレッドカーペットイベント。それでも、多くのファンが足を運び、伊藤さんらがリムジンから降り立ち、レッドカーペットに姿を見せると会場は歓声に包まれた。伊藤さん、武井さん、山下さんらも雨に濡れるのをいとわずTVクルーの取材を受け、ファンからのサインや握手の求めに気さくに応じていた。特に武井さん、篠田さん、小池さんは、薄手のドレス姿だったが終始笑顔。伊藤さんは「あいにくの天気ですが、素晴らしい熱気で迎えてくださってありがとうございます。感動しました!」と挨拶し歓声を浴びる。完成した映画については「アトラクションに乗っているよう。体感型ムービーです!」とニヤリ。三池監督も「精一杯作りました。みなさんが想像するよりもずっと面白い映画に仕上がっています」と自信を覗かせた。イベントの途中、あまりの寒さに、伊藤さんが肩を出した状態の武井さんらを心配し、早めに終わらせようと配慮する一幕も。主演の伊藤さんについて司会者が全員に話を聞こうとすると、伊藤さんが「寒いからやめよう!Pちゃん(山下さん)が話します!」とあえて山下さんに振り、山下さんは「何度も共演させていただいてますが、どの現場でもカッコいい伊藤英明の背中を見せてもらってます。現場に熱をもたらしてくれます」と語り会場は歓声に包まれる。伊藤さんも「山Pのアクションは必見です。ものすごい姿で登場するので楽しみにしてください!」とファンの期待をあおった。最後の挨拶でも伊藤さんはあえて、山下さんにもコメントを求めるなど、寒さと雨の中、待ち続けたファンへの気配りを見せ、山下さんも最後まで丁寧にファンサービスに時間を割いていた。『テラフォーマーズ』は4月29日(金・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月09日映画『テラフォーマーズ』完成披露イベントが3月9日に開催され、伊藤英明、武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬、ケイン・コスギ、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子、三池崇史監督がレッドカーペットを歩いた。完成披露イベントその他の写真人口過剰の未来を舞台にしたSFアクション。火星移住計画の中で、火星の大気安定のために放たれたある生物が異常な進化を遂げ、その“駆除”で火星に送り込まれた人類と壮絶な戦いが繰り広げられる。この日は屋外イベントとなったが、寒さと雨のダブルパンチ! それでも多くのファンが会場に詰め掛け、キャスト陣がリムジンからレッドカーペットに姿を見せると大歓声に包まれた。壇上に上がった伊藤は「素晴らしい熱気で迎えてくださり、ありがとうございます! 感動しました」と挨拶。最後の最後までファンのサインや握手の求めに丁寧に応じていた山下も「ファンのみなさんがいてこそ」と寒空の下で長時間待ち続けたファンへの感謝を口にする。人気漫画の実写化ということで、最初にオファーを受けたとき、伊藤は「三池さん、何をやるんだろう? という感じでした」と振り返るが、完成した映画について「ジェットコースターに乗っているよう。体感型ムービーです」と胸を張る。山下も「自分が遠い世界に行っちゃったようで、自分じゃないようでカッコよかったです」と満足そうに語り、三池監督は「みなさんが想像しているよりずっと面白い映画に仕上がっています」と自信をうかがわせた。途中、伊藤は薄いドレス姿の武井らを気遣い、イベントを早めに終わらせようと配慮を見せる。それでも、ファンにも最後まで楽しんでもらえるようにと、あえて自分に対する質問で山下に答えを振るなど自然な大人の振る舞いで“座長”としての貫禄を漂わせる。山下はそんな伊藤について「これまで何度も共演してますが、どの現場でもかっこいい伊藤英明の背中を見せてくれる」と信頼を口にし、伊藤は「山Pのアクションは必見です!」と互いを称え合っていた。『テラフォーマーズ』4月29日(祝・金)全国ロードショー
2016年03月09日