お笑い芸人の横澤夏子が7月20日に26歳の誕生日を迎え、出演中のTBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(毎週火曜22:00~)の現場にて、主演の武井咲をはじめ、滝沢秀明、橋本マナミ、スタッフによるバースデーサプライズが行われた。北川みゆきの同名漫画を原作とする本作は、ティファニーの広報部に勤める主人公・栗原未亜(武井咲)が、自社の副社長であり既婚者の三好海里(滝沢秀明)と恋に落ちる禁断の恋愛ドラマ。横澤は、ティファニージャパン広報部員・佐伯香澄役を演じている。このたび、誕生日を迎えた横澤を祝うため、武井、滝沢に加え、小川遥香役の橋本マナミやスタッフがサプライズで祝福。ティファニーのジュエリーとマグカップ、ティファニーブルーのケーキがプレゼントされた。「なっちゃんおめでとう!」と一同から祝福された横澤は、「なっちゃんて呼ばないでよ~」と恥ずかしがりながらも大興奮。「このメンバーに祝ってもらえるなんて、この世の26歳の中で一番幸せ!」と喜びをかみ締め、サプライズは大成功に終わった。(C)TBS
2016年07月26日藤原竜也と伊藤英明の2人がW主演を務める映画『22年目の告白―私が殺人犯です―』が、2017年6月10日(土)に全国で公開される。本作は、2012年に韓国で制作・公開され270万人を動員した映画『私が殺人犯です』を原作にしたサスペンスミステリー。今回の映画化にあたり、日本の社会性や時代性を考慮した脚色が加えられている。阪神大震災や地下鉄サリン事件、混沌とした1995年に起きた5件の連続殺人事件。22年後のある日、未解決のまま時効を迎えてしまったこの事件の犯人が書き綴った殺人手記が出版される。その出版記念会見に現れたのは、美しき殺人犯・曾根崎雅人。日本中を巻き込むことになる彼の「告白」が、新たな事件のはじまりだったーー。告白本を出版する美しき殺人犯、曾根崎雅人役を務めるのは、日本が誇る演技派俳優、藤原竜也。もう一人の主人公で、事件発生直後から曾根崎を追い続けてきた刑事の牧村航役を、熱い漢から猟奇殺人犯まで幅広い役をこなす伊藤英明が演じる。センセーショナルな登場を果たした殺人犯の行動は、犯行から22年後の被害者遺族・そして事件関係者達の感情を最悪な形で逆なでしていく。そんな“絶対に捕まえられない”美しき殺人犯、曾根崎を憎む9人の重要人物を演じる豪華キャスト陣には、夏帆、野村周平、石橋杏奈、竜星涼、早乙女太一、平田満、岩松了、岩城滉一、仲村トオルらが名を連ねる。メガホンを取るのは日本映画界期待の新鋭、入江悠。『SR サイタマノラッパー』シリーズで一躍注目を集め、その後も『ジョーカー・ゲーム』などの話題作を手掛けてきた監督が、同世代の俳優2人とタッグを組んで、衝撃のクライムサスペンスに挑む。また、主題歌を歌うのは、インディーズながら唯一無二の存在感を放つ大阪発のバンド「感覚ピエロ」。書き下ろしの楽曲「疑問疑答」で映画初の主題歌を務める。さらに、この映画のはじまりであり、劇中で曾根崎が出版する告白本『私が殺人犯です』と同じ装丁の小説『22年目の告白-私が殺人犯です-』が、2017年4月14日(金)より講談社から発売される。小説は、告白本の編集者目線で描かれるストーリー。彼女がいかにして曾根崎の告白本を出版するに至ったのか、世論の過熱、そして小説ならではのエンディングが待つ、もう一つの“告白本”となっているので、映画と合わせて手に取ってみればさらに楽しめそうだ。【作品情報】映画『22年目の告白―私が殺人犯です―』公開時期:2017年6月10日(土)主演:藤原竜也、伊藤英明、夏帆、野村周平、石橋杏奈、竜星涼、早乙女太一、平田満、岩松了、岩城滉一、仲村トオル監督:入江悠脚本:平田研也、入江悠原作:映画『私が殺人犯です』(C)2017 映画「22年目の告白―私が殺人犯です―」製作委員会【ストーリー】阪神大震災、地下鉄サリン事件...混沌とした1995年に起きた5件の連続殺人事件。被害者に近しい者に殺人の瞬間を見せつけること、背後から縄で首を絞めあげること、そして目撃者をあえて殺さずに犯行をメディアに証言させること―その3つをルールとした残忍な犯行は、世間の注目を浴びた。事件を担当する刑事の牧村は、あと一歩のところまで犯人を追い詰めるものの、狡猾な犯人の罠によって敬愛する上司が殺されてしまう。そして、犯人は姿をくらまし、事件は未解決のまま時効を迎えてしまうのだった。そして22年後のある日。一冊の本が日本中を震撼させる。その本のタイトルは、「私が殺人犯です」それは、95年のあの事件の犯人と名乗る男が書き綴った殺人手記。出版記念会見に現れたのは、曾根崎と名乗る妖艶な男だった。反感の情を押さえきれない世間。過熱するマスコミ報道、SNSにより一躍曾根崎は時の人になっていく。日本中を巻き込むその告白は、新たな事件の始まりに過ぎなかった...【告白本詳細】『22年目の告白-私が殺人犯です-』発売日:2017年4月14日(金)価格:単行本 1,850円+税、文庫本 660円+税著者:浜口倫太郎
2016年07月24日落語家の三遊亭円楽が、武井咲主演ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(TBS系 毎週火曜22:00~)の第3話にゲスト出演することがこのほど、わかった。北川みゆきの同名漫画を原作とする本作は、ティファニーの広報部に勤める主人公・栗原未亜(武井咲)が、自社の副社長であり既婚者の三好海里(滝沢秀明)と恋に落ちる禁断の恋愛ドラマ。このたび、7月26日放送の第3話のゲストとして日本テレビ系『笑点』でおなじみの三遊亭円楽の出演が決定した。TBSドラマへの出演は、昨年本人役で登場した『赤めだか』以来となる。円楽が演じるのは、ティファニージャパンと独占契約を交わす、サイバーセール社の社長・石岡。松平健演じるティファニージャパン社長・三好嘉次や、滝沢秀明演じる副社長・三好海里と、会社を背負う男同士の熱い対話を繰り広げる。プロデューサーの伊與田英徳氏は「円楽さんには、以前『赤めだか』というスペシャルドラマでご出演していただき、またぜひお願いしたいと思っておりました。そして、今回、このキラキラとした恋物語に、円楽さんの深みのあるお芝居が加わると、どんなに素敵だろうと思い、思いきってオファーさせていただきました」と説明。「実際演じていただいて、いろいろなことを背負う大人の男を、奥行き深い演技で見事に演じていただきました」と語っている。
2016年07月17日俳優・藤原竜也と伊藤英明が、サスペンスエンターテイメント映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』(2017年初夏公開)で初共演し、W主演を務めることがこのほど明らかになった。原作は、2012年に韓国で公開され、動員270万人を記録したクライムサスペンス映画『私が殺人犯です』。本作は、日本で映画化するにあたって、国内の社会性や時代性に照らし合わせながら、日本ならではの脚色を加えて製作する。物語の背景となるのは、1995年に起きた5件の連続殺人事件。残忍な犯行は世間の注目を浴び、担当刑事・牧村航は犯人を追い詰めたものの、わなによって敬愛する上司が殺されてしまう。犯人は姿をくらまし、事件は未解決のまま時効を迎えた。それから22年後、『私が殺人犯です』と題された本が日本中を揺るがす。これは、かつての事件の犯人・曾根崎雅人と名乗る男がつづった殺人手記。過熱するマスコミ報道やSNSで曾根崎は時の人になっていくが、これを引き金に牧村と曾根崎は激突していくことになる。藤原が演じるのは、その告白本を出版する美しき殺人犯・曾根崎。伊藤は、事件発生直後から曾根崎を追い続けた牧村役を務める。メガホンを取るのは、入江悠監督。『SR サイタマノラッパー』シリーズで注目を集め、『ジョーカー・ゲーム』(15年)などを手掛けてきた監督だ。そんな入江監督とドラマ『ブルータスの心臓』(11年)でタッグを組んだ藤原は、「才能のある同世代の監督と出会えたことは、自分にとって大変良い経験でした」と振り返り「今回、また監督とご一緒できること、こうした大作感のある映画に参加できることは、大変意味深いことですし、僕も集中して全編通して入りこまなければいけない作品だと痛感しております」と意気込みのコメント。初共演となる伊藤とは、「対峙(たいじ)し合う真逆のキャラクターを演じますので、刺激を受けながら俳優として良い関係性を築きたい」と話している。一方、入江監督との初仕事となる伊藤は「監督の作品に携わる興奮と喜びを感じつつ、アクション等細かい所にもこだわり、一つ一つのシーンに力と情熱をそそいで演じたい」とアピール。続けて、「時効を迎えてしまったという刑事の無念さを表現していきたい」と演技に向けての情熱を口にし、「今回初めて共演する藤原竜也さんをはじめ素晴らしいスタッフと共に良い作品作りをしていきたい」と期待を寄せた。映画は、7月12日にクランクイン。9月上旬のクランクアップを予定している。(C)2017 映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」製作委員会
2016年07月14日『SRサイタマノラッパー』シリーズの入江悠監督が、藤原竜也と伊藤英明を主演に迎えたサスペンス・エンターテインメント大作『22年目の告白-私が殺人犯です-』が2017年初夏に公開されることが決定した。未解決の連続殺人事件を軸に犯人と刑事の攻防を描いた作品で、殺人犯・曾根崎を藤原が、曾根崎を追い続けてきた刑事・牧村を伊藤が演じる。その他の情報事件の始まりは1995年。“被害者に近しい者に殺人の瞬間を見せつける”“背後から縄で首を絞めあげる”“目撃者を利用して犯行をメディアに証言させる”という3つのルールに沿った残忍な連続殺人事件が発生する。担当刑事の牧村(伊藤)はあと一歩のところまで犯人を追い詰めるも、事件は未解決のまま時効を迎える。それから22年後、妖艶な男・曾根崎(藤原)が、自分が事件の犯人だという内容の殺人手記を出版。このことからマスコミや世間をも巻き込んだ新たな事件が幕を開ける。これまでも『デスノート』シリーズや『MONSTERZ モンスターズ』などで個性的なキャラクターを“怪演”してきた藤原は本作について「集中して全編通して入りこまなければいけない作品だと痛感しております」と語り、初共演となる伊藤については「対峙し合う真逆のキャラクターを演じますので、刺激を受けながら俳優として良い関係性を築きたいと思っております」とコメントしている。また『海猿』シリーズで熱い男を多く演じる一方で、『悪の経典』では猟奇殺人犯を熱演するなど幅広い役をこなしてきた伊藤は「アクション等細かい所にもこだわり、ひとつひとつのシーンに力と情熱を注いで演じたい。また時効を迎えてしまったという刑事の無念さを表現していきたいと思います」と語っている。「主演は日本を代表する俳優のおふたり。おふたりがこの映画の中で生きるキャラクターをどう演じてくださるか、今からとても楽しみです」と話す入江監督は、「この映画の企画を実現するのに約2年半をかけ、脚本は37稿の改訂を重ねました。映画の精度と質を徹底的に高めるためにディテールを叩いては壊し、また積み上げていく作業にそれだけかかりました」と明かしており、主演ふたりの演技バトルはもちろん、練り込まれたストーリー展開も楽しめる作品になりそうだ。『22年目の告白-私が殺人犯です-』2017年初夏全国ロードショー
2016年07月14日2012年に韓国で製作され、動員270万人を突破したクライムサスペンス映画『私が殺人犯です』。この度、この映画を原作とし、世代を代表する俳優、藤原竜也と伊藤英明がW主演で、『22年目の告白―私が殺人犯です―』として日本映画化することが決定した。阪神大震災、地下鉄サリン事件…混沌とした1995年に起きた5件の連続殺人事件。被害者に近しい者に殺人の瞬間を見せつけること、背後から縄で首を絞めあげること、そして目撃者をあえて殺さずに犯行をメディアに証言させること。その3つをルールとした残忍な犯行は、世間の注目を浴びた。事件を担当する刑事の牧村は、あと一歩のところまで犯人を追い詰めるものの、狡猾な犯人の罠によって敬愛する上司が殺されてしまう。そして、犯人は姿をくらまし、事件は未解決のまま時効を迎えてしまうのだった。そして22年後のある日。1冊の本が日本中を震撼させる。その本のタイトルは、「私が殺人犯です」。それは、95年のあの事件の犯人と名乗る男が書き綴った殺人手記。出版記念会見に現れたのは、曾根崎と名乗る妖艶な男だった。反感の情を押さえきれない世間。過熱するマスコミ報道、SNSにより一躍曾根崎は時の人になっていく。日本中を巻き込むその告白は、新たな事件の始まりに過ぎなかった…。告白本を出版する美しき殺人犯、曾根崎雅人役は、日本が誇る演技派俳優・藤原さん。幾多の超個性的なキャラクターを怪演し、その圧倒的な演技力と存在感で『デスノート』『僕だけがいない街』を始めとする主演作を大ヒットに導いてきた。そして、事件発生直後から曾根崎を追い続けてきた刑事・牧村航役には、『海猿』シリーズなどで“熱い漢”を多く演じる一方で、『悪の経典』では猟奇殺人犯を熱演するなど、幅広い役をこなす本格派俳優・伊藤さん。“美しき殺人告白者”と“22年間事件を追い続ける刑事”、世代を代表する2人の火花散る演技に期待がかかる。そして、メガホンを取るのは日本映画界期待の新鋭・入江悠。『SR サイタマノラッパー』シリーズで一躍注目を集め、その後も『ジョーカー・ゲーム』などの話題作を手掛けてきた監督だ。以前、「ブルータスの心臓」で入江監督が演出する作品に出演したという藤原さんは「また監督とご一緒できること、こうした大作感のある映画に参加できることは、大変意味深いことですし、僕も集中して全編通して入りこまなければいけない作品だと痛感しております」と語り、一方、初めて入江監督作品に出演することとなった伊藤さんは「初めて入江監督の作品に携わる興奮と喜びを感じつつ、アクションなど細かい所にもこだわり、一つ一つのシーンに力と情熱をそそいで演じたい。また、時効を迎えてしまったという刑事の無念さを表現していきたいと思います」と意気込んだ。また、今回初共演となる2人。藤原さんは「伊藤さんとは、共演が初めてですのでとても楽しみです。対峙し合う真逆のキャラクターを演じますので、刺激を受けながら俳優として良い関係性を築きたい」と話していた。入江監督は「この映画の企画を実現するのに、約2年半をかけ脚本は37稿の改訂を重ねました」と長きにわたって構想をしてきたと明かし、「お2人がこの映画の中で生きるキャラクターをどう演じてくださるか、いまからとても楽しみです。緊張感みなぎる新しいサスペンス映画の誕生にご期待ください」とメッセージを寄せていた。なお、本作はすでにクランクインしており、クランクアップは9月上旬予定とのことだ。『22年目の告白―私が殺人犯です―』は2017年初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年07月14日武井咲と滝沢秀明が初共演にして“禁断の恋愛”を繰り広げるドラマ「せいせいするほど、愛してる」が7月12日(火)今夜スタートする。「プチコミック」(小学館)連載の北川みゆきによる同名コミックを原作に、ティファニージャパンの広報部で働く主人公・未亜と副社長・海里の“せいせいするほど”ひたむきで限りなく純粋な禁断の大人の恋愛が描かれる。未亜を演じるのは『今日、恋をはじめます』をはじめ『クローバー』や『テラフォーマーズ』「フラジャイル」など数々の人気作に続々出演してきた武井さん。そして未亜が恋をする海里を演じるのは、2006年からスタートした舞台「滝沢演舞場」が今年で10周年を迎えた滝沢さん。滝沢さんは今作が7年ぶりのTBSドラマ出演となる。共演には中村蒼、水沢エレナ、トリンドル玲奈、中村隼人、横澤夏子、GENKING、松平健ら。また劇中ではティファニーはもちろん、ジミー チュウなど有名ブランドとのコラボレーションが実現。その“おしゃれ”度にも注目。松田聖子とYOSHIKIという異例のコラボレーションによる主題歌「薔薇のように咲いて 桜のように散って」も話題となった。仕事で出張に出ていた栗原未亜(武井さん)は、交際中の彼氏である山下陽太(高橋さん)からのエンゲージリングを出先で無くしてしまう。焦る未亜だったが、その場に偶然居合わせた男性の協力もあり、無事に見つけ出すことに成功。ホッとしたものの、仕事が生きがいである未亜は内心、「仕事を辞め、実家に付いて来て欲しい」と言う陽太の一方的な提案を受け入れる気持ちになれず、その申し出を断ろうとしていた。出張から戻った未亜は、研修の一環で広報部に来た、自社の副社長の三好海里(滝沢さん)の顔を見て驚く。なんとその副社長とは、出張先でエンゲージリングを共に探してくれた男性だったからだ。しかも彼の教育係として、未亜は行動を共にすることになる。数々の困難に襲われながらも奮闘する未亜の仕事ぶりに対し、「せいせいするほどやってみろよ、天職なら」と、時に厳しく、時に優しく見守ってくれる海里。そんな海里に未亜は少しずつ心惹かれていく。そんなある日、未亜は突然、ストーカーと化し社内に乗り込んできた陽太に襲われる。震えて逃げる未亜だったが、そこに居合わせた海里に助けられ、キスされてしまう――。このたび第1話に2014年のソチオリンピック銅メダリスト、2016年全米選手権優勝の記録を持つフィギュアスケーター、グレイシー・ゴールドがゲスト出演することが決定。グレイシーさんは美女スケーターとしてアメリカでは大人気でインスタグラムは28万人のフォロワーを誇っている。「ドラマで演技をすることとスケートは全然違うと感じました。スケートは体で表現する部分が大きいですが、演技はより心を表現するセンシティブなものだと思います。初めての経験でしたが、とても楽しく演じることができました」と出演の感想をコメントしたグレイシーさん。そのほか、ドラマ初出演という鈴木奈々も登場し、第1話からゲスト出演者もバラエティに富んでいる。さらに第2話には駿河太郎がゲストに決定。駿河さんが演じるのは有名スタイリストの森丈一。未亜たちが携わっているティファニーの新作コレクションを成功させるためには不可欠な人物だという。その存在は未亜と海里の関係にも影響を与えるとか!?各界を代表するゲスト陣も続々登場する火曜ドラマ「せいせいするほど、愛してる」は7月12日(火)22時~TBSにて放送開始。(笠緒)
2016年07月12日●北川みゆき原作のドラマ化を決めた理由女優の武井咲と"タッキー"でおなじみの滝沢秀明が今夏、TBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(7月12日スタート/毎週火曜22:00~)で"禁断の恋"に挑む。原作は、小学館『プチコミック』に連載されていた北川みゆきの同名漫画。ティファニーの広報部に勤める主人公・栗原未亜(武井咲)が、ティファニージャパンの副社長であり既婚者の三好海里(滝沢秀明)と恋に落ちる――大人の恋愛ドラマがいよいよ始まる。プロデューサーを務めるのは、『ヤンキー母校に帰る』(2003年)、『新参者』(2010年)や『半沢直樹』(2013年)、『下町ロケット』(2015年)などの伊與田英徳氏。今回ラブストーリーに挑戦しようと思った理由、そして、作品に込めた思いとは。また、武井と滝沢の起用理由や原作の再現度、ドラマ成功の鍵などを聞いた。――まず、北川みゆきさんの同名漫画をドラマ化しようと思った理由を教えてください。たまたま人に勧められて読んだら、男の僕が読んでもおもしろくて、ドラマ化できたらいいなと。この作品の原作権が残っていてラッキーだったなと思います。そして、ちょうど武井さんと何かやれたらいいねという話をしていて、この作品を武井さんでできたらどうかなと思ったんです。――伊與田さんがこういったラブストーリーを手掛けられることに驚きました!まあ、たまには(笑)。おもしろいものはおもしろいし、そうじゃないものはそうじゃない。そのときに出会ったおもしろいことをお届けできたらいいなと思っているので。――新しい挑戦をしようという思いも?自分がこれに向いているあれに向いているという発想はなく、そのときに食指が動いたものを素直にやっていくという感じなので、特に今回が挑戦ということはないです。毎回、何かしら挑戦はあるので。――毎回挑戦というと、今回の一番の挑戦はどこでしたか?ラブストーリーという女心をうまく表現できるかどうかっていうことだと思うんです。そのために、女性の脚本家のチームでつくってみたり、演出を『花より男子』の石井康晴にお願いしてみたり、ということは座組としてやっています。キャスティングでいうと、武井咲さんが今回初めて大人のドラマに挑戦する。これまで、学生だったり職業ものが多かったと思うんですけど、彼女にも新たな挑戦をしてもらうことで今までにない武井咲さんが見られたらいいなと思っています。そして、その相手役の滝沢さんに副社長をお願いしました。滝沢さんもこういう役は初めてだと思うんですけど、白馬に乗った王子さまの大人版というか、大人の恋愛をこの2人がすることでいい形になったらいいなと思っています。また、ティファ二ーやジミー チュウといったブランドさんとコラボレーションさせていただいたり、迎賓館で冒頭シーンを撮らせていただいたり、リアルだけどゴージャスみたいなところを出していきたいなと。設定をお借りする中でしっかりとしたフィクションを作り、リアルな世界観が表現できたらいいなと思っています。(C)TBS●原作再現度…ラブシーンは?――ドラマは、どれくらい原作に忠実に描かれるのでしょうか?キャラクターの設定は忠実にと思っていて、広報をしている女の子とその会社の副社長というところは原作と同じです。化粧品会社をジュエリーの会社に変えたのは、台本を作っていくうちに指輪がキーになったことがきっかけで、ティファニーさんとやらせていただくのがいいんじゃないかと、北川先生にもご相談して。内容を原作に添ってやっていくのでということで、北川先生にもご了解していただいて進めています。――第1話のキスシーンのタイミングが原作のタイミングより遅かったり、少し原作と変えているところもあるようですが、その意図は?連ドラとして10話見せるための起承転結を考え、原作は原作のタイミングのおもしろさがあるけれども、ドラマはドラマのタイミングがあるということで、北川先生にご提案してご了承いただきながら少し変更している部分はあります。逆に言うと、ドラマを見た方でも原作を見るとまた違った見方ができて、2度おいしく楽しんでいただけるんじゃないかなと思っています。――北川さんに伺いながら進めているんですね。はい、ご了解いただきながらやっています。原作を預かっている以上、原作の先生が喜んでくれるドラマを作りたいと思っています。原作者がやってよかったと言ってもらえるものをやらなければ、原作をお借りしちゃいけないというのはいつも僕のポリシーとしてあります。――予告映像にもありますが、第1話でキスシーン、そして、それ以降の回ではベッドシーンも。原作だとかなり過激ですが、そういったラブシーンも再現されていくのでしょうか。できる限り近づけたいとは思っています。漫画と映像では違いますが、できる限りチャレンジはしようと。とはいえ、そういうシーンを見せたいんじゃなくて、2人の相手を思う気持ちがあるからこそすれ違っちゃったり、好きだからこそわがままになっちゃったり、そういった2人の気持ちの部分を伝えられたらと考えています。――会見で滝沢さんが「キュンキュンしてもらえる芝居を」と意気込みを語っていましたが、"キュンキュンしてもらえるように"というのは制作においてもかなり意識されているんでしょうか?そうできたらいいなとは思っています。北川先生がそういったエッセンスをいっぱい描いてくださっているので、そこを女性脚本家たちにうまく書いてもらって…という感じですね。キュンキュンさせるというより僕自身がキュンキュン楽しんでいて、僕が台本を読んで楽しめないと「ここキュンキュンさせてよ」って頼んでもう一度書いてもらう感じですかね(笑)――武井さんと滝沢さんがキスしているポスターもキュンキュンしました!ポスター撮影はドラマの撮影に入る前なので、実は会ったその日にキスしているんです(笑)。「1回で決めるので、とにかく思い切ってやってほしい」とお願いしました。――お二人はどんな様子でしたか?まるで恋人のようで、私がドキドキしていましたよ。●作品に込めた思いと今後につながる発見――不倫ドラマってたくさんありますが、今回は不倫ではあるけれども"純愛"というのが大きなテーマのようですね。そうですね、純愛です。2人がどういう風に障害を乗り越えていちずな愛を突き通すかという新たなラブストーリー。ただの不倫ではなく、いろんなことがあっての不倫。ぜひとも見ていただいて、「人を愛するということはどういうことなのか」というのを感じていただけたらと思いますね。――「人を愛するとはどういうことか」ということが伊與田さんが今回伝えたいことですか?そうですね、まさに。あとは、連ドラで初めて今回、ティファニーやジミー チュウといったハイジュエリーとコラボしたのも楽しみの一つだと思います。――このドラマが成功する鍵はどこだと思いますか?難しいですね。答えはわかりませんが、とりあえずやれることはやる。マーケティングもしながらやるし、かといってマーケティング通りにやったらつまんなくなっちゃうから、そこにどうやって毒…引っかかりを作るかということを考えるけど、最後はやはり、画面を通したドラマが生き生きしているかどうか。もっと言うと、この時代をうまく切れていうかどうかだと思います。例えば、『東京ラブストーリー』を今見ても面白い。『男女7人夏物語』を今見ても面白い。着ている服は20年前の服だし、しゃべっているセリフは25年前のセリフだったりするし、明石家さんまさんがとんでもなく若くてびっくりしたり、いろいろあるんですけど、やっぱり面白いし古いと思えない。それは、ちゃんと時代を切って、缶詰としてギュッと詰まっているから、僕らがその時代に一瞬のうちに入り込めると思うんです。だから逆に言うと、今作っているものが今の時代をしっかりと捉えられているかどうか、今の空気感がどう缶詰として凝縮して入れられているか、今だからこと放送できているものになっているかが重要なんだなと。それを自分ができているかはわからないけど、そうしたい! 10年後に見てもこれってなんか新しいよねって思ってもらえるものじゃないとヒットしないと思うんです。――気が早いですが、次やってみたいなと考えているものはありますか?作品として、特にこういうのをやりたいということではなく、いろんなことをやりたいなと。自分が面白いと思ったことをそのままお伝えできるといいなと考えています。――今回、『せいせいするほど、愛してる』をやっていることで、何か見え方が変わったことはありますか?実際にティファニーさんやジミー チュウさんの話を聞いて、ブランドイメージをとても大切にしているんだなと痛感しました。僕たちはTBSブランドをどうするか、さらには日本のエンターテインメントのブランドをどうするかって考えないといけないと感じました。今、エンターテインメント業界はどんどんワールドワイドになっている。日本のエンターテインメント業界全体としては高いレベルにいると思うけれど、それをうまく発信する必要がある。日本人って、いいものを作っていれば自然とうまくいくという教育を受けてきているように思うんですが、そうではなくそれをちゃんと発信していかないとこれからはダメだと思うんです。日本が負けるのは嫌だなと思います。――ただ作品を作るだけではなく、その先を考えていこうということですね。そんな大それたことではないですが。でも、いろいろと考えていかないと世界には太刀打ちできないなと思い始めているところです。もちろん、面白いものを作れないとそんなことは言ってられないんですけど、でも、そんなことも必要かなと今回ハイジュエリーのブランドの方たちの仕事ぶりをみて感じたし、とても参考になりました。■プロフィール伊與田英徳1998年、制作会社からTBSに中途入社。『ヤンキー母校に帰る』(03)や『新参者』(10)、近年では、『半沢直樹』(13)、『ルーズヴェルト・ゲーム』(14)、『流星ワゴン』(15)、『下町ロケット』(15)など、話題作を続々と手掛けている。インタビュー後編は来週7月19日に掲載予定。三好海里役の滝沢秀明についてさらに掘り下げ、本作での彼への期待や、現場での様子などを語ってもらう。(C)TBS
2016年07月12日放送前から話題沸騰7月3日(日)、TBS火曜ドラマ『せいせいするほど、愛してる』の完成披露特別試写会が行われ、主演の滝沢秀明、武井咲ら豪華キャストが出席した。北川みゆきによる同名のマンガが原作で、武井はティファニーの広報部に勤める栗原未亜を演じる。武井と「禁断の恋」に落ちるのは、滝沢演じるティファニー・ジャパンの副社長、三好海里。武井と滝沢は初共演となる。豪華!ティファニーとのコラボドラマ連続ドラマとしては初めて、ティファニーが特別協力を行うことでも注目の今作。特別試写会では、武井が約1億6000万円相当のジュエリーを身にまとって登場するなど、ラグジュアリーな雰囲気漂う大人のドラマを感じさせた。この日武井が着用したのは、最高品質のダイヤモンドをふんだんにあしらった「キング オブ ダイヤモンド」と呼ばれるティファニーならではのジュエリー。首元にはマーキス カット、ペア シェイプ、ラウンド ブリリアント カットのダイヤモンドを花びらのようにセットしたエレガントな「ティファニー ビクトリア」コレクションから、合計67.19カラットものダイヤモンドを贅沢に配したネックレスが輝く。シックなホワイトのドレスで登場した武井だが、4.25カラットのダイヤモンドが揺らめくドロップピアスと、重ね着けした数々のリングなど存在感あるアクセサリーがその美貌を一層輝かせていた。火曜の夜は大人の時間12日(火)から放送される本編でも、出演者がティファニーを数多く身につけるという。禁断の、だけど純粋な大人の恋愛にドキドキしながら、眩しいジュエリーにも注目すべき大人のためのドラマになりそうだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※せいせいするほど、愛してる/TBS※ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクプレスリリース
2016年07月11日国民的人気を誇る「妖怪ウォッチ」の劇場版第3弾『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』。本作は“アニメ×実写”のハイブリット作品であることが発表され、話題沸騰中だが、この度、山崎賢人をはじめ、斎藤工、武井咲、浜辺美波、黒島結菜、遠藤憲一ら超豪華俳優陣が実写パートに出演することが明らかとなった。さくらニュータウンに突如現れた空飛ぶ巨大クジラ。「ホゲェー!」と響き渡る鳴き声と共にケータや妖怪たちに訪れた変化とは…ケータ「これがオレ!?」引っ張ると痛い髪、手のひらにはしわ、それから…肌には毛穴まで!ニャンと!突如訪れたのは、実写の世界!!ジバニャンたちも大混乱!ケータたちはアニメと実写の世界を行ったり来たりしながら、原因を探ることに――。予想をはるかに超える刺激・衝撃・妖怪活劇!ダブルの世界を股にかけた、妖怪たちの大冒険がはじまるニャン!企画・原作を「レベルファイブ」が行い、ゲーム、アニメ、漫画、玩具…と幅広いクロスメディア展開で日本中の子どもたちに愛される作品となった「妖怪ウォッチ」。昨年公開された『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』では、劇場前売券販売枚数が2年連続で100万枚に到達し、数々の大作を抑え映画ランキング初登場1位に、興行収入50億円超えのメガヒットを記録。シリーズ第2弾目にして冬休みの定番作品として、日本中を席巻した。ファン待望の最新作は、お馴染みのキャラクターたちがアニメ世界と実写世界を行ったり来たりする“アニメ×実写”の超ハイブリット作品となっており、主人公・ケータの実写パートを南出凌嘉が担当。この度、そのほかの実写パート出演者が発表された。映画『オオカミ少女と黒王子』、『四月は君の嘘』、ドラマ「好きな人がいること」と出演作品が続き、いま、最も注目を集めている山崎さん。「撮影を心待ちにしていました。これだけ大人気の作品に新しい形で参加させてもらえるのは嬉しかったです」と喜びをコメント。また、 ドラマ「昼顔」で世の女性の心を掴み、以降も映画『無伴奏』、『高台家の人々』とジャンルを問わず数々の映画・ドラマからオファーが絶えない斎藤さんは「新しい映画が誕生する瞬間に立ち会えるんじゃないかと思い、わくわくしています」と今回の試みに期待している様子。そのほか、ドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のヒロインに抜擢された浜辺さん。この夏のドラマ「時をかける少女」で主演を務める黒島さん。お笑いから俳優業までこなす「ハライチ」澤部佑。大河ドラマ「真田丸」など出演した作品は数知れず、日本のエンターテインメントには欠かせない存在となっている遠藤さん。そしてさらに、映画『今日、恋をはじめます』、『るろうに剣心』シリーズやドラマ「せいせいするほど、愛してる」など幅広い演技で支持され、既にCMでもジバニャンとの共演経験がある武井咲も決定!錚々たるメンバーが一様に「声の出演かと思いました!」とオファーが来たときの心境を語っており、役名やビジュアルなどは一切解禁されておらず、まだまだ、謎が深まるばかり…。出演者も驚きを隠せないアニメと実写の融合という新しい試みに、期待は高まるばかりだ。『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』は12月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月11日武井咲と滝沢秀明が禁断の恋愛を繰り広げる、7月期放送の新ドラマ「せいせいするほど、愛してる」。この度、本作の主題歌で松田聖子とYOSHIKIがコラボレーションを果たすことが分かった。交際中の彼氏である山下陽太(高橋光臣)からプロポーズされて貰ったエンゲージリングを出先で無くしてしまう栗原未亜(武井咲)。その場に偶然居合わせた男性の協力で無事にみつけだすことができた。しかしその男性は、自社の副社長の三好海里(滝沢秀明)だったのだ。しかも彼の教育係として、未亜は行動を共にすることに。数々の困難にも奮闘する未亜の仕事ぶりに「せいせいするほどやってみろよ、天職なら」と、時に厳しく、時に優しく見守ってくれる海里。そんな海里に未亜は少しずつ心惹かれていく――。キャストには、主人公の未亜役の武井さん、未亜と恋に落ちる既婚者の副社長・海里役の滝沢さんをはじめ、中村蒼、水沢エレナ、トリンドル玲奈、中村隼人、横澤夏子、松平健など豪華出演者の出演が話題を集めている。そんな中、今回主題歌の全貌が明らかに! タイトルは「薔薇のように咲いて 桜のように散って」。歌うのは、デビュー以来40以上の音楽賞を受賞、シングルチャート24曲連続1位という記録を持ち、幅広い世代から絶大なる支持を集める日本を代表する女性アーティスト・松田さん。TBSドラマの主題歌を担当するのは、「Dear ウーマン」の「さよならの瞬間」以来、実に約20年ぶり。また、作詞・作曲を担当するのは、伝説的ロックバンド「X JAPAN」のリーダーを務めるYOSHIKIさん。2005年には日本国際博覧会「愛・地球博」の公式イメージソングを作曲、2012年には米国ゴールデングローブ賞の公式テーマ・ソングの依頼を受け、授賞式で使用されるなど、いまや世界のYOSHIKIとして活躍している。番組プロデューサーが「大人の恋愛ドラマ、繊細でありながらも、大胆に恋に落ちていく、そんな難しいドラマの主題歌を唄っていただけるのは、松田聖子さんしかいない」と確信し、依頼したことで実現したという今回。松田さんは「YOSHIKIさんに作っていただいた曲は、繊細で美しいメロディーと歌詞が本当に素晴らしくとても感動いたしました」と楽曲について語り、「このドラマを拝見し、大人の女性が純粋に恋をしている様子に胸が切なくなりました。そのドラマとYOSHIKIさんの素晴らしい曲のコラボレーションが本当に楽しみです。そして、そのコラボレーションに私も参加させていただけたことをとても幸せに思います」とコメントした。そして、「X JAPAN」のアルバム制作中と多忙の中本主題歌を制作したというYOSHIKIさんは「聖子さんとも話し合いましたが、今後、何年経っても歌われるような“日本の歌”をイメージして作曲させていただきました。久しぶりに日本語で詞も書きましたが、自信作です」と語る。さらに「聖子さんの歌声が乗りこの曲に命が吹き込まれ、さらに素晴らしいものになりました」と期待膨らむメッセージを寄せた。「せいせいするほど、愛してる」は7月12日(火)22時~TBSにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年07月08日俳優・佐々木蔵之介、伊藤英明、女優・有村架純らが、神木隆之介と大友啓史監督がタッグを組んで人気漫画を実写化する映画『3月のライオン』(2017年春に前後編2部作で公開)に出演することが7日、発表された。原作は、『ハチミツとクローバー』で知られる羽海野チカ氏が漫画誌『ヤングアニマル』(白泉社)で連載している同名コミック。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。2016年秋には、『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズの新房昭之監督によって、TVアニメ化も決定している。佐々木、伊藤、有村に加え、発表された新たなキャストは加瀬亮、倉科カナ、清原果耶、新津ちせ、前田吟、豊川悦司の9人。佐々木は零を将棋研究会に誘う努力家のプロ棋士・島田開を、伊藤はかつて幸田八段の弟弟子ですごみを利かせるこわもてな九段の棋士・後藤正宗を、有村は零の義姉でプロ棋士の父の関心を奪っていった零に愛憎入り交じった感情を抱く幸田家の長女・香子を、それぞれ演じる。神木演じる零と同様、実写映画化発表後に原作ファンがネット上でキャスティングを熱望した棋士・島田を演じる佐々木は「ご期待に応えられるのか、島田八段のごとく胃がキリキリ痛んでおります」と早速、原作のキャラクターを意識したコメント。続けて伊藤は、「男と男の勝負の世界にどっぷり浸かっていくのにゾクゾクしました」と現場を楽しんでいる様子を見せる。一方、これまで演じてきた役柄とは異なり、気性の激しい香子に挑戦する有村は「何度も何度もテイクを重ねて作られていくシーンが不思議と心地よくて、まだまだ役を演じていたい思いでした」と新たな手応えを口にする。このほか、倉科は気立てがよく亡き母に変わって妹たちを支える下町住まいの川本3姉妹の長女・あかり役を、加瀬は史上4人目の中学生プロにして将棋史を覆す天才棋士・宗谷冬司役を、清原は明るく頑張り屋の中学生で内の強さからくる言動が零の心を激しく打つ川本3姉妹の次女・ひなた役を、豊川は零の実父の友人で零を内弟子として引き取った八段のプロ棋士・幸田柾近役を、それぞれ担当。また、新津は川本モモ役を、前田は川本相米二役を務める。佐々木同様に原作ファンから、あかり役として支持を集めていた倉科は「もし演じるなら、いつかは『あかりさん』を演じたいなっと思っていた」と、その胸中を告白。加瀬は「食堂で食券を渡す時に人さし指と中指で挟んで渡してしまうくらい疲れています」と天才棋士の役にのめり込んでいることを明かす。清原は、ひなたを「自分の中に強い芯を持っているけど、どこかはかない」と表現。「私なりに精いっぱい演じたい」と意気込みを語る。そして、『プラチナデータ』(13年)以来の大友組となる豊川は「大友作品に帰ってこれて、とてもうれしく思っています」と喜びを表している。旬の演者から、ベテランの役者まで集まったキャスト陣。これを前に大友監督は、「棋士たちが丸ごと背負った人生の、ゴツゴツと音を立て、神経がささくれ、骨がきしむようなぶつかり合い。そんな棋士たちの世界に近づくために、おのおのが背負った人生が香ってくるような、そしてその人生がまったく違う価値観であることが匂って来るような、多彩なキャスティング」と自信を見せ、「異種格闘技戦の如き、個性豊かなキャストによるぶつかり合いを日々楽しんで撮影しています」と報告した。(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2016年07月07日女優の武井咲が3日、都内で行われた主演を務めるTBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(7月12日スタート/毎週火曜22:00~)の完成披露特別試写会に出席。初共演の滝沢秀明の印象や撮影裏話を語った。北川みゆきの同名漫画を原作とする本作は、ティファニーの広報部に勤める主人公・栗原未亜(武井咲)が、ティファニージャパンの副社長であり既婚者の三好海里(滝沢秀明)と恋に落ちる大人の恋愛ドラマ。主演の武井は「大人のラブストーリーが初めてだったので、大丈夫かなという不安があった」と明かした。滝沢との初共演は「テレビで見ていた方ですし、最初はすごく緊張した」と言い、「現場では凛とされていて、キレイな空気が常に流れているような方」と印象をコメント。一方の滝沢は「非常に大人。周りの気遣いもできる方。撮影に入るとしっかり仕事をこなしていく、未亜とかぶる素敵な女性」と武井を絶賛した恥ずかしかった"胸キュン"シーンを聞かれると、2人は「いっぱいありますよね」「ありすぎて…」と顔を見合わせ、武井は「スローモーションで見つめ合って笑い合うというシーンが恥ずかしかったですね。とても笑顔が素敵な方なので、こんなまじまじと見られてラッキーって思いました」と笑った。また、滝沢演じる海里の「その風邪、俺にうつせよ」というセリフが印象的だったそうで、「(本番前の)ドライのとき耐えてたんですけど、どうしても笑ってしまった」と振り返り、「甘い言葉を毎日聞いているので、本当に恥ずかしい気持ちです」と話した。未亜と海里の恋愛が"不倫"か"純愛"かどちらだと思うか聞かれると、武井は「純粋に海里さんという人を好きになって、でも奥さんがいるって後から知る…複雑な中でもがく女心がリアルに描かれている。人を好きになることだったり瞬間だったりを多くの人に共感してもらえたら」とメッセージ。滝沢は「恋をしている当事者2人にとっては純愛に見えるのか、見る方によって答えが違うのかなと思う」と話した。試写会には、武井、滝沢のほか、中村蒼、トリンドル玲奈、中村隼人、横澤夏子、和田安佳莉、GENKING、神野三鈴、松平健も出席した。
2016年07月03日火曜ドラマ「せいせいするほど、愛してる」(TBS系/毎週火曜よる10時から、初回は15分拡大)が7月12日(火)にスタートする。本日3日(日)には都内にて完成披露特別試写会の舞台挨拶が開催され、主演の女優・武井咲が、相手役となる滝沢秀明から「すてきな女性です」と絶賛された。北川みゆきの同名マンガを原作とする同作は、“せいせいするほど”純粋でひた向きな大人の恋愛ドラマ。ティファニーの広報部に務める主人公・栗原未亜(武井咲)は、ティファニージャパンの副社長・三好海里(滝沢秀明)に恋に落ちた。しかし、三好は既に妻を持つ立場だった。同ドラマは武井さんのTBSドラマ初主演となり、相手役はTBSドラマ「オルトロスの犬」以来7年ぶりの出演となる滝沢さん。さらに、中村蒼、水沢エレナ、トリンドル玲奈、中村隼人、横澤夏子、GENKING、松平健ら豪華キャストが盛り上げる。イベントでは、武井さんは、ダイヤモンドをふんだんにあしらったティファニーの豪華ジュエリーを身に着け、ドレス姿で登壇。マイクを持つと、「大人のラブストーリーは初挑戦だったので、若干、不安もあります」と緊張気味の様子だったが、試写を終えた観客から作品に共感する温かい拍手を贈られ、安心した様子を見せた。そんな武井さんは、同作にて、滝沢さんと初共演を果たす。共演について質問されると、「最初はすごく緊張しました。ずっとテレビで見ていた方ですし、キャリアの長い方でもありますので」と告白。続けて、「現場ではすごく凛とされていて、きれいな空気が常に流れているような方だなという印象でした」と明かした。撮影中のエピソードの話題では、武井さんは、「(滝沢さんと)スローモーションで見つめ合って、笑い合うというシーンがあったのですが、何か恥ずかしかったです」とはにかんだ。「でも、とても笑顔がすてきな方なので、“こんなまじまじと見られてラッキー!”と思いました」と声を弾ませた。「仕事も恋愛も両立させたいというのは女性なら誰しも思うのかなと思います。恋愛だからこそ生まれるエネルギーみたいなものが、きっと女性は必要なのではないかと思います」と主人公を演じて実感したことを言葉にした。一方、滝沢さんは、「このドラマには、非常に照れくさいセリフがたくさんあります」と明かした。「でも、自信を持って胸いっぱいにみなさんに伝えて、キュンキュンして頂けるようなお芝居をしていきたいなと思います」と意気込んだ。「照れくさいセリフ」については、「第1話では、『ここにいてくれ、命令だ』とか」と具体例をあげて説明。「普段はなかなか言わないことを、ドラマだからこそ言える」と、芝居に取り組んでいる様子を覗かせながら、「最終回の頃には(「照れくさいセリフ」に)慣れちゃって、どうなっちゃうのだろう」と笑いを誘っていた。武井さんの印象を尋ねられると、「非常に大人といいますか、周りへの気遣いも非常にできる方です」といい、「撮影も大変なのですが、撮影に入るとしっかりと仕事をこなしていきます。未亜とかぶるような、すてきな女性です」と絶賛した。同ドラマには、“これを不倫だと思いますか?/それとも純愛だと思いますか?”という刺激的なキャッチフレーズが付けられているが、滝沢さんは、「難しいテーマだと思います。形は確かに不倫かもしれませんが、恋をしている当事者2人にとってはもしかしたら純愛に見えるのかなと。また、置かれている環境だったり、観る方によって答えが違うのかなと思います」と作品に寄せる思いを言葉にした。イベントには、共演の中村蒼、トリンドル玲奈、中村隼人、横澤夏子、和田安佳莉、GENKING、神野三鈴、松平健も出席した。火曜ドラマ「せいせいするほど、愛してる」(TBS系)は、7月12日(火)よる10時からスタート。(竹内みちまろ)
2016年07月03日陸上選手でタレントの武井壮(43)が25日、自身のツイッターを更新し、芸能界およびスポーツ界で薬物検査を行うべきではないかと提言した。女優・高島礼子(51)の夫で元俳優の高知東生容疑者(51)が24日、覚せい剤取締法と大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された。今年2月にはプロ野球の清原和博元選手が覚せい剤取締法違反で逮捕され、懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決が確定したばかりだ。相次ぐ薬物スキャンダルに、武井は「スポーツ界も芸能界も一斉薬物検査したらいいよ。。違反者は資格停止処分にしたらいい。。」と提言。「これだけ薬物事件が頻発したらスポンサー離れを起こして業界が縮小しかねないよ。。」と危機感を示した。そして、「なんの努力も生産も貢献も生まない薬物なんて無益な快楽のために人生やお世話になった業界すら汚すなんてもうやめようよ。。」と呼びかけた。
2016年06月25日お笑いタレントの三瓶(39)と陸上選手でタレントの武井壮(43)が、22日深夜に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)で、女優・平愛梨(31)の母親の強烈なキャラクターを明かした。平とサッカー日本代表・長友佑都選手(29)のキューピッドでもある三瓶は、平とご飯を食べたり旅行に行ったりする仲。家族ぐるみの付き合いだそうで、平は「わが家で三瓶さんは次男」と話した。三瓶は「お母さんが変わっている方」と言い、「食事にみんなで行くとお母さんがすごい荷物を持ってきて、小包を20個くらい並べ出し、お母さんにじゃんけんで買ったらプレゼントをもらっていくという"みさこチャンス"をやる」と説明。「お客さんや店員さんも巻き込んでみんなで。プレゼントは日用品、ヘアスプレーやジェル、絆創膏とか…」と続け、「最初は正直ちょっと引いてました」と打ち明けた。平家の食事に1回参加したことがあるという武井壮も、「お母さん、マジすごいっすよ」とかなりの衝撃を受けたようで、「会のはじまりとおわりに、お母さんのオリジナルソング『はじまりのうた』と『おわりのうた』がある」と告白。平が、毎回必ず歌うという「おわりのうた」を披露すると、土田晃之が「歌っているとき武井壮が苦虫を噛んでた」と指摘した。武井は「"みさこチャンス"あって、手首のサポーターかなんか当たって、そのあとお母さんが急にこの歌を歌い出す…パニックになっちゃって」と吐露。中居正広は「楽しそうだわ」と笑っていた。
2016年06月23日TBSで7月期に放送される武井咲×滝沢秀明共演ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(毎週火曜22:00~)が、ジュエリーブランド「ティファニー」とコラボレーションすることが19日、わかった。ティファニー全面協力のもと、連続ドラマを撮影するのは今回が初めて。北川みゆきの同名漫画を原作とする本作は、ある企業の広報部に勤める主人公・栗原未亜が、自社の副社長であり既婚者の三好海里と恋に落ちる禁断の恋愛ドラマ。主人公の栗原未亜役に武井咲、未亜と恋に落ちる既婚者の副社長・三好海里役に滝沢秀明、そのほか、中村蒼、水沢エレナ、トリンドル玲奈、中村隼人、横澤夏子、GENKING、松平健らが出演する。そしてこのたび、特別協力として世界的に有名なジュエリーブランド、ティファニーとのコラボレーションが決定。劇中で武井が演じている未亜はティファニージャパンの広報部で働いており、滝沢演じる海里はティファニージャパンの副社長という設定だ。ティファニー全面協力のもと、実際の店舗でも撮影を行っており、毎回さまざまなジュエリーを身につけたキャラクターが登場。また、実際にティファニーのイベントが行われた会場を借りて、総額約46億円のハイジュエリーに囲まれての撮影も敢行した。主演の武井は「もともとティファニーは大好きなブランドだったので、広報役を演じられるのはすごくうれしかったです」と喜び、「すてきなジュエリーを身に着けられたり、実際の店舗で撮影させていただいたり、女子としてもテンションが上がります」とコメント。「毎回たくさんのジュエリーが見られるので、ファッションにもぜひ注目してご覧ください!」と呼びかけている。(C)TBS
2016年06月20日伊藤英明と木村佳乃が3度目の共演にして初夫婦役に挑戦。キャスト陣の“狂気”に満ちた演技が「ヤバイ」と話題騒然のドラマ「僕のヤバイ妻」が6月14日(火)今夜放送の第9話で最終回を迎える。「ストロベリーナイト」や「ようこそ、わが家へ」などの脚本を手がけた黒岩勉が書き下ろした“大人の男と女の心理サスペンス”である本作。伊藤さんと木村さんのほか、相武紗季、佐藤隆太、浅香航大、キムラ緑子、高橋一生、宮迫博之、眞島秀和、佐々木蔵之介ら豪華なキャストが共演している。また主題歌を安室奈美恵が担当、“情熱的な女性”を歌った主題歌「Mint」もヒットした。望月幸平(伊藤さん)は家庭生活の息苦しさに耐えきれず妻の真理亜(木村さん)を殺そうと決意するも妻は何者かに誘拐される。想定外の誘拐事件に追い詰められる幸平は改心、妻に無事に帰ってきてほしいと願うが、誘拐騒動は夫への復讐を決意した真理亜の自作自演。ここから清楚で貞淑だったはずの妻の夫への復讐劇が始まる…という展開でスタートした物語もいよいよ最終回。杏南(相武さん)殺しをネタに脅迫状を送ってきたのが有希(キムラさん)だと気付き、真理亜は有希のもとを訪ねるが、真理亜に緒方殺しとレンタル夫婦であることを突きつけられ逆上した有希は真理亜を刺し、真理亜は瀕死の重傷を負うことに。杏南に死んだフリをさせたことが幸平にバレてしまったいま、幸平が自分を助けに来ることはもうないだろうと、あきらめの笑みを浮かべる真理亜。その頃幸平は自宅で「真理亜を誘拐した」という新たな脅迫状を見つけ、真理亜が再び狂言で自分をだまそうとしていると怒りに震える。しかし望月家に侵入した和樹(高橋さん)からナイフを突きつけられ、真理亜の命と引き換えに2億円を出せと脅される。幸平は半信半疑のまま和樹をガレージへと連れて行くが、なぜか車から金が消えている。一方、木暮(佐々木さん)の元には真理亜から荷物が届く。木暮は荷物に書かれていたメッセージに胸騒ぎを覚えある行動に出る…。幸平は真理亜を助けるのか、監禁された真理亜の命は、木暮と真理亜の関係、“N31”の本当の意味、真理亜の真の目的が明らかになったとき、望月夫婦が選ぶ結末とは!?誰も予想できない衝撃の真実は必見だ。「僕のヤバイ妻」最終回は6月14日(火)22時~関西テレビ・フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2016年06月14日武井咲主演、共演に滝沢秀明と豪華俳優陣で贈る新ドラマ「せいせいするほど、愛してる」に、新たにGENKINGと橋本マナミの出演が明らかに。また初回放送日が、7月12日(火)に決定した。仕事で出張に出ていた栗原未亜(武井咲)は、交際中の彼氏である山下陽太(高橋光臣)からプロポーズされた際に貰ったエンゲージリングを出先で無くしてしまう。焦る未亜だったが、その場に偶然居合わせた男性の協力もあり、無事に見つけ出すことに成功。ホッとしたものの、仕事が生きがいである未亜は内心、「仕事を辞め、実家に付いて来て欲しい」と言う陽太の一方的な提案を受け入れる気持ちになれず、その申し出を断ろうとしていた。出張から戻った未亜は、研修の一環で広報部に来た、自社の副社長の三好海里(滝沢秀明)の顔を見て驚く。なんとその副社長とは、出張先でエンゲージリングを共に探してくれた男性だったからだ。しかも彼の教育係として、未亜は行動を共にすることになる。数々の困難に襲われながらも奮闘する未亜の仕事ぶりに対し、「せいせいするほどやってみろよ、天職なら」と、時に厳しく、時に優しく見守ってくれる海里。そんな海里に未亜は少しずつ心惹かれていく。そんなある日、未亜は突然、ストーカーと化し社内に乗り込んできた陽太に襲われる。震えて逃げる未亜だったが、そこに居合わせた海里に助けられ、キスされてしまう――。主人公の栗原未亜役に武井さん、未亜と恋に落ちる既婚者の副社長・三好海里役に滝沢さんをはじめ、中村蒼、水沢エレナ、トリンドル玲奈、中村隼人、横澤夏子、松平健らが出演する中、今回新たに未亜と海里を取り巻く個性豊かなキャストが発表された。未亜とその親友のあかり、千明たちが女子会をする行きつけの焼き鳥屋の店長・ナオキ役として、インスタグラムで90万人以上のフォロワーを持ち、若者を中心にカリスマ的人気を誇るGENKINGさん。乙女チックな店内の中で繰り広げられる4人の恋愛トークと、恋する未亜に対する恋愛マスター・ナオキのアドバイスにも注目だ。また、海里と仲睦まじげに話すミステリアスな美女・小川遥香を演じるのは、雑誌やバラエティに留まらず数々のドラマに出演し、演技派女優としても注目を集めている橋本さん。今回演じる遥香は海里の最大の秘密を握り、未亜と海里の恋路を阻む物語のカギとなるキャラクターだ。連続ドラマへの出演は本作が初となるGENKINGさんは「正直、出演が決まったときはドッキリかと思いました(汗)」と感想を述べ、また撮影では「緊張してしまい失敗の連続で、共演者の方、スタッフの方に迷惑を掛けてしまいました(泣)」とふり返る。さらに「僕自身も恋愛主義者なので、台本を読みながら共感することばかりで、今後の展開が楽しみで仕方ありません。恋をしたことがある方なら、共感できると思いますし、一度見たら今後が気になって眠れなくなってしまうような感じです」とドラマをアピールしていた。一方橋本さんは「遥香はミステリアスな魅力で周囲をかき回すような女性なんですが、以前からこういう役をやってみたいと思っていたので、すごくやりがいがあります」と語り、「とっても胸がキュンキュンするドラマで、自分が未亜だったら…なんて、ついつい妄想してしまいます。皆さんがときめいて、また明日頑張ろうって思えるようなドラマだと思います」とコメントを寄せた。続々と個性豊かなキャストが明らかになっていく本作。カギとなる橋本さんが握る秘密とは何なのか、そして連続ドラマ初出演となるGENKINGさんが見せる演技にも必見だ。「せいせいするほど、愛してる」は7月12日(火)22時~TBSにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年06月14日きょう14日に最終回を迎える、俳優の伊藤英明と女優の木村佳乃らが出演する、関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『僕のヤバイ妻』(毎週火曜22:00~22:54)では、公式Twitterでドラマの結末を予想するクイズを実施している。応募締め切りは、今夜21時30分まで。このドラマは、主演の伊藤英明演じる望月幸平が、木村演じる妻・真理亜の完璧な計画によって翻弄(ほんろう)されていく心理サスペンス。今夜放送の最終回は、真理亜が、逆上した隣人の鯨井有希(キムラ緑子)に刺され、瀕死の重傷に。有希のレンタル夫・和樹(高橋一生)は、幸平に「真理亜の命と引き換えに2億円を出せ」と脅迫するが、保管してあるはずの車から2億円が消えていた――。Twitterで実施しているクイズは、視聴者が投票形式で参加するというもの。出題は「2億円は誰の手に?」「幸平vs真理亜、最後に笑うのはどっち?」「ドラマの最後をかざる言葉とは?」の3問で、それぞれ4択から選べるようになっている。いずれの問題も、14日午前8時時点で1万票を超えているが、大方の予想では、「2億は誰の手にする」のは"望月幸平or真理亜"で、「最後に笑うの」は"真理亜"、「最後の言葉」は"あなたって本当にバカね"が、それぞれ得票を集めている。関西テレビの豊福陽子プロデューサーは「ヤバ妻ファンの予想を必ず裏切るラストをご用意しています。最後の1分まで気を抜かずに見てください!」と、衝撃的な幕切れになることを予告している。
2016年06月14日女優の武井咲(22)が、12日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』(毎週日曜7:00~7:30)で、世間からの評価について語った。この日はオスカープロモーションに所属する武井、剛力彩芽(23)、忽那汐里(23)が、プライベートな話題を中心に本音でトーク。その中で武井は、「評価はあまり気にしない」と言いつつ、「気にした方がいいの? って思っちゃう」と胸の内を明かした。これに剛力が共感しながら「視聴率とか気になる?」と探ると、「気にしなきゃいけないんだろうけど、それよりも観てくれた人の感想を聞きたいと思っちゃう」と返答。「たぶん無知だから言えることだと思うんだけど」と前置きし、「何で世間のみなさまに視聴率をお知らせしなきゃいけないんだろう」と正直な思いを伝えた。一方、エゴサーチを「しない」というのは忽那。ネット上で出産や妊娠が噂されていることを知り、「私、子ども産んでない!」と否定。このような苦い出来事が原因でネットを見なくなったと言い、「ほかに見るものがたくさんあるもん」と笑顔を見せていた。
2016年06月13日タレントの武井壮が、8日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』(レギュラーは毎週水曜19:00~19:56)の2時間スペシャルに出演し、中学・高校時代の6年間、常に学年トップの秀才だったことを明かした。大学時代、十種競技の日本選手権で優勝し、「百獣の王」を名乗るなど、肉体派のイメージが強い武井だが、東京の私立修徳中学・高校に通っていた当時は「6年間ずっと中間・期末テスト、全部学年トップだったんですよ」と告白。さらに、成績トップだと学費や入学金が無料になる上、奨学金も受けられたそうで、「僕6年間通って学費は1円も払わず、100万円ぐらいもらって通っていたんですよ」と、誰もが予想を上回る優等生だったことを明かした。そんな武井が陸上を始めたのは、友人の誘いがきっかけ。その友人は中学時代に100mを10秒台で走っていたエリートだったが、スポーツテストでの武井の身体能力の高さを見て、陸上部に誘ったという。本当は野球かアメフト、柔道をやろうと考えていたそうだが、誘いに乗って陸上部に入部した武井は、デビュー戦でいきなり、友人のベストタイムと並ぶ10秒9を記録。そのことをVTRで語る武井は「で、次の試合で10秒8だったんですよ」と話し、それをスタジオで見た本人は「なんか感じ悪くないっすか?」と苦笑いしていた。なお、次週の同番組では、石塚英彦、田中律子が登場する予定。
2016年06月08日初共演の武井咲と滝沢秀明を迎え贈るTBSの新火曜ドラマ「せいせいするほど、愛してる」。この度、本作の新たなキャストとしていま大ブレイク中の横澤夏子、名優・神野三鈴、松平健らが参加することが決定した。仕事で出張に出ていた栗原未亜(武井咲)は、交際中の彼氏である山下陽太(高橋光臣)からプロポーズされた際に貰ったエンゲージリングを出先で無くしてしまう。焦る未亜だったが、その場に偶然居合わせた男性の協力もあり、無事に見つけ出すことに成功。ホッとしたものの、仕事が生きがいである未亜は内心、「仕事を辞め、実家に付いて来て欲しい」と言う陽太の一方的な提案を受け入れる気持ちになれず、その申し出を断ろうとしていた。出張から戻った未亜は、研修の一環で広報部に来た、自社の副社長の三好海里(滝沢秀明)の顔を見て驚く。なんとその副社長とは、出張先でエンゲージリングを共に探してくれた男性だったからだ。しかも彼の教育係として、未亜は行動を共にすることになる。数々の困難に襲われながらも奮闘する未亜の仕事ぶりに対し、「せいせいするほどやってみろよ、天職なら」と、時に厳しく、時に優しく見守ってくれる海里。そんな海里に未亜は少しずつ心惹かれていく。そんなある日、未亜は突然、ストーカーと化し社内に乗り込んできた陽太に襲われる。震えて逃げる未亜だったが、そこに居合わせた海里に助けられ、キスされてしまう――。「プチコミック」(小学館)に連載されていた、北川みゆきの同名コミックが原作。とある企業の広報部で働く主人公が、既婚者である自社の副社長と恋に落ちる、禁断の恋愛ドラマを描く。キャストには、主人公・未亜役に武井さん副社長・海里役に滝沢さんが好演。そのほか中村蒼、水沢エレナ、トリンドル玲奈、中村隼人らが出演する。そしてこのほど未亜と海里を取り巻く重要人物たちが決定!未亜と同じ広報部で働く先輩社員・佐伯香澄役を、独自の芸風とものまねで人気を博し、いまやバラエティ番組にひっぱりだことなった横澤さん。佐伯や未亜たちの上司で、仕事はきわめて優秀な「何事も結果がすべて」の成果主義者であり、部下には人一倍厳しい部長・向井雅代役に、舞台を中心に活躍する名優・神野さん。そして、未亜と海里が勤める会社の社長で、海里の叔父にあたる人物で、未亜と海里の最大の敵となる三好嘉次役に、松平さんが抜擢された。レギュラーとしてTBS連続ドラマに出演するのは本作が初となる横澤さんは「オファーを頂いた時は、壮大なドッキリにかかっているのではないかと思いました」と最初は疑ったそう。しかし「武井さんはすごく気さくで、同世代の友達みたいにお話してくれますし、滝沢さんは毎回ときめきを下さいますし、本当に撮影が楽しくて。このドラマの撮影の日は、“幸せの日”って呼んでいます(笑)」ととにかく楽しんでいる様子。また共にTBS連続ドラマ初出演となった神野さんと松平さんは「舞台の活動が多く、連続ドラマの中で物語を生きていくのは殆ど初めてでワクワクドキドキしています」(神野さん)。「ラブストーリーのドラマ出演というのは実は初めてで、とても新鮮でした」(松平さん)。とそれぞれ心境を語っていた。武井さんと滝沢さんの“禁断の恋愛”だけでなく、先輩・横澤さんがどう武井さんと絡んでいくのか。2人の取り巻く出演陣たちの演技にも期待が高まりそう。「せいせいするほど、愛してる」は7月、毎週火曜日TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年06月07日タレントの武井壮が、8日(19:00~20:54)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』(レギュラーは毎週水曜19:00~19:56)の2時間スペシャルに出演し、学生時代のエピソードを語る。この番組は、ゲストの学生時代の同級生の"今"を調査していくもの。武井が気になっていたのは、大学時代に陸上部に誘ってくれたという同級生だ。その旧友は、中学時代から陸上のエリートで、当時100m10秒9の記録を持ち、リレーのレギュラーだった。しかし、その栄光は武井の入部で一転。最初の大会で武井は10秒9、2回目の大会では10秒8を記録した。友人は瞬く間に武井に抜かれて退部してしまったが、その真相が明らかになる。また、武井が中学・高校の6年間、常に学力で学年1位だったという事実が判明。その武井に6年間どうしても勝てず"いつも2番"だった"ガリ勉"の同級生がいた。武井は「あいつ悔しかったんだろうなぁ」と振り返るが、医者志望だったその同級生が夢をかなえたのかが、明らかになる。一方で、その同級生は、武井の記憶違いを指摘。武井も「そこだけは負けた!」と唯一勝てなかった点を認める。この日の放送では他にも、横綱・白鵬関のモンゴルでの幼馴染み、西村知美が初めてバレンタインチョコをあげた転校生の男子、羽田美智子を女優へ導いた同級生の現在が、それぞれ明かされる。
2016年06月07日俳優の伊藤英明と女優の木村佳乃が共演する関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『僕のヤバイ妻』(毎週火曜22:00~22:54)の5月31日放送の第7話が、データニュース社による視聴状況調査「テレビウォッチャー」で、自己最高の接触数を獲得した。テレビウォッチャーは、関東1都6県3,000人を対象に実施しているもので、接触数、録画数、満足度を調査。『僕のヤバイ妻』の接触数は、第7話で136人を記録した。データニュース社によると、他の連続ドラマの接触数は、初回から徐々に数値を落としているものの、『ヤバ妻』は話数を重ねるごとに上昇している。一方で、録画数がこれまでの最低値である168人に下がっているのが注目点。連ドラでは異例の推移で、"録画でじっくり"ではなく、"いち早く続きが見たい"というリアルタイム視聴が進んでいるものと推測される。これを裏付けるかのように、ビデオリサーチ調査による世帯視聴率(関東地区)は、第7話が9.4%と自己最高となっている。このドラマは、伊藤演じる望月幸平が、木村演じる束縛してくる妻・真理亜を殺害しようとしたものの、壮絶な復讐で追いつめられ、翻弄(ほんろう)されていくという心理サスペンス。この第7話では、幸平から離婚届を突きつけられた真理亜が、協議の場と称して毒入り料理を出し合う"殺しの晩餐会"を開くが、そこにやってきた幸平の不倫相手・杏南(相武紗季)が、料理を口にして倒れてしまったところで終了した。調査対象者の自由記述によると、「こんなに面白い食事シーンは初めて見た! 誰も彼も狂ってて、丁々発止の殺し合いをしている表情が絶妙!」(25歳男性)、「ラストはまさかの展開でビックリしました。どんどん話が目まぐるしく変わるのでドキドキします」(34歳女性)など、スリリングな展開で視聴者を大いに満足させたようだ。同回の満足度(5点満点)も、高満足度基準である3.7を超える4.07を記録している。きょう7日放送の第8話では、2人に「2億円用意しろ。北里杏南を殺したことを知っている」という脅迫状が。幸平はパニックに陥るが、真理亜は送り主を突き止めると言い、幸平に指示を出す。
2016年06月07日俳優の伊藤英明と女優の木村佳乃らが出演する、関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『僕のヤバイ妻』(毎週火曜22:00~22:54)は、5月31日放送の第7話視聴率(関東地区)が9.4%となり、同10日放送の第4話で記録した自己最高の8.4%を上回った。第4話で8.4%を記録してから、バレーボール中継延長による放送時間の繰り下げなどの影響もあり、足踏みが続いていたが、31日の放送は前回の7.3%から一気に2.1ポイント上昇。裏のTBS『重版出来!』の7.8%を上回り、テレビ朝日『報道ステーション』に次ぎ、日本テレビ『幸せ!ボンビーガール』と並んで同時間帯2位となった。なお、制作の関西テレビの地元である関西地区では、同回は12.3%をマーク。同地区の自己最高は、5月10日放送の12.8%となっている。このドラマは、伊藤演じる望月幸平が、木村演じる束縛してくる妻・真理亜を殺害しようとしたものの、壮絶な復讐で追いつめられ、翻弄(ほんろう)されていくという心理サスペンス。第7話は、幸平から離婚届を突きつけられた真理亜が、協議の場と称して毒入り料理を出し合う"殺しの晩餐会"を開くが、そこにやってきた幸平の不倫相手・杏南(相武紗季)が、思わず料理を口にして倒れてしまった。次回6月7日放送の第8話では、「2億円用意しろ。北里杏南を殺したことを知っている」という脅迫状が届き、幸平はパニックに陥るが、真理亜は送り主を突き止めると言い、幸平に指示を出す。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ。
2016年06月01日俳優の伊藤英明と女優の木村佳乃が夫婦役を演じている関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『僕のヤバイ妻』(毎週火曜22:00~22:54)。きょう31日に放送される第7話では、スリリングな夕食シーンが描かれる。このドラマは、主演の伊藤演じる望月幸平が、束縛してくる妻・真理亜(木村)を殺そうとするものの、壮絶な復讐で追いつめられ、翻弄(ほんろう)されていくという心理サスペンス。今回は、幸平から離婚届を突きつけられた真理亜が、協議の場と称して"夫婦だけの殺しの晩餐会"を開く。互いがひそかに料理に毒を盛り、殺意をもって食卓で向かい合うという、緊張感あふれるディナーの一時だ。収録時は、キッチンにさまざまな食材が並べられ、調理シーンの撮影がスタート。伊藤は調理の合間、妻の動きを警戒するように眉間にしわを寄せ、目線をすばやく動かすなど細かい演技を重ねた。一方、木村は、肩に大きなドレープがついた華やかな衣装を身にまとい、晩餐会にふさわしいメイクで臨んだ。"15年来の同志"と認め合う2人。この場面も互いの動き方や演技内容をあうんの呼吸で確認しあいながら、順調に撮影を進めたが、この夕食の場面だけで丸2日を要するこだわりのシーンとなった。関西テレビの豊福陽子プロデューサーは「あたかも凄絶(せいぜつ)な詰め将棋のような息もつかせぬ心理戦が繰り広げられます!」とアピール。その上で、「これまでも一筋縄ではいかなかった真理亜のことですから、きっと皆さんの知らない裏のもくろみも持っているに違いありません」と意味深に発言し、「晩餐会の顛末は、おそらく誰も予測できない」と自信を見せる。また、今後のストーリー展開の注目ポイントについては「全員がキーマンです!」と宣言。「夫婦がどんな結末を迎えるのか、最後の最後まで二転三転のスリリングなストーリーを用意していますので、ぜひ衝撃のラストまで見届けて」と呼びかけた。さらに、第7話では番組特製クリアファイルや商品券などが当たるクイズ企画も実施。ドラマ放送終了後から翌日6月1日の正午まで応募でき、内容や詳細は公式サイトで公開されている。
2016年05月31日作詞家・阿久悠の自伝的同名小説を基に映画化した『瀬戸内少年野球団』。夏目雅子がヒロインを演じ遺作となった作品だが、この度その夏目さんが演じた役を、いまを輝く若手女優・武井咲が演じ、今秋、スペシャルドラマとして放送されることが明らかとなった。昭和19年、春。駒子(武井咲)は数日後に出征を控えた網元の長男とささやかな結婚式を挙げる。駒子の願いは、婚約者ではなく妻として夫の帰りを待つこと。甲子園球児だった夫は、駒子から生きて帰るためのお守りにするようにと言われた野球のボールを手に、戦地へと旅立っていく。駒子が務める江坂町国民学校の校庭はイモ畑へと変わっていた。子どもたちは常に空腹を抱えていたが、それでもまだ笑顔でふざけ合う元気を蓄えていた。そんな中、足柄竜太(坂田湧唯)に父の戦死が伝えられる。届いた骨箱には、父が使っていたとされる歯ブラシだけがぽつんと入っていた。「お父ちゃんは名誉の戦死して、歯ブラシになってもうたんか?」。子どもらしい疑問を抱く竜太。時をおかず、駒子には紙切れ一枚で夫の戦死が伝えられる。そして、戦争が終わる。その夏、海軍提督の娘、波多野武女(本田望結)が江坂町国民学校に転校してくる。終戦を機に学校の教育方針は一変。男女が同じ教室で勉強することになり、竜太と武女は席を隣同士にする。大人びた雰囲気のある武女に竜太はドギマギしながらも、駒子の指導のもと教科書に掲載された軍事色の強い内容を墨で塗りつぶしていく。その従順な姿に、駒子は胸を痛める。夫の弟、鉄夫(栗山航)は駒子の胸中を深く理解。長男亡きいま、両親の銀造(大杉漣)と豊乃(高橋惠子)は、そんな鉄夫の嫁に駒子を改めて迎えたいと思い始める。そんな中、淡路島には進駐軍が上陸し、島はたちまちアメリカ文化に感化。竜太と同級生の三郎(山下真人)の兄、二郎(えなりかずき)は大阪で一発当てると島を出て行く。半ベソの三郎と一緒に二郎を見送る竜太。その前に、謎の3本足の男が現れる。それは、戦地で片足を失い松葉杖をついた駒子の夫だった。約束通り野球のボールとともに戻ってきた夫は、大人の都合に左右されない確かなルールのある野球を子どもたちにやらせてはどうかと提案。駒子は監督となり教え子たちと少年野球団を結成する――!『瀬戸内少年野球団』は、生涯手がけた作詞は5,000曲以上という昭和を代表する作詞家、阿久悠の自伝的小説として1979年に誕生。主演は夏目さん、そして篠田正浩監督で映画化されたのが1984年。原作の上梓から37年、映画化から32年の時を経て今年蘇る。今回のスペシャルドラマでは、直木賞候補ともなった原作をより忠実に再現。舞台となる兵庫県淡路島で敗戦を迎えた少年少女たちの目を通して、絶望感、喪失感、無力感から、野球をすることで生きる力を取り戻していく人々の姿を生き生きと描いていく。主演の武井さんが演じるのは、小学校教諭・中井駒子。駒子は、子どもたちの憧れの美人先生であり、戦後すさんでいく子どもたちの心を危惧し、子どもたちと日々真剣に向き合う、心優しい先生。子どもたちに夢と希望を持つ力を与えようと、明確なルールにのっとり、チームが一丸となって1つの白球を追う真剣勝負のできる野球を教えていくという役どころだ。また、劇中で荒廃する少年たちのヒロイン的存在となる海軍提督の娘・波多野武女役には、人気子役・本田望結が扮する。武井さんは「子どもたちの頑張りに引っ張られて最後までやり通すことができました」と語り、「特に感動したのは、子どもたちが頑張って野球の試合をしている姿。役を通り越して胸を打たれました。最後は、ありがとうという思いで子どもたち全員に手紙を書かせていただきました」と撮影をふり返った。また、演じるにあたり映画も鑑賞したという武井さんは「いまでは難しいような衝撃的な表現があって、今回のドラマではどうなるのかな?と思ったのと、ただただ夏目さんが美しくて…。この方が演じられた役を私がやるという緊張感はものすごいものでした」とプレッシャーも感じていたようだ。さらに今回初共演となる本田さんについては「子どもの形をした大人なのかな(笑)と思わせるしっかり者。芝居ではスッと集中していて、望結ちゃんからも勉強することがありました」とも。一方、本田さんは「撮影、楽しかったです!」と元気な答え。そして「武女ちゃんはひとりっ子で、お父さんが職業軍人という、周りの男の子たちから憧れられるような人気者。はじめは男の子の中に女の子ひとりですごくドキドキしましたが、演じられて本当に幸せでした」と感想を語った。また、武井さんについては「すごく優しくしてくださり、たくさん勉強させていただきました。今回が咲さんにとって初の先生役ということでしたが、どこからどう見ても先生!咲さんがいたからこそできた作品だと思います」と話し、「たくさん練習した野球のシーンでは、咲さんがとても面白いことをされるので、ぜひ見てください!」とアピールしていた。共演者には、商魂たくましい島の名物“オバハン”役に友近。そんな彼女が入れあげる旅芸人役に、映画版で阿久悠の分身とも言える少年の竜太を演じた山内圭哉、駒子の夫の両親役に大杉漣と高橋恵子、そのほか、えなりかずき、平泉成といった彩り豊かなキャストが出演している。「瀬戸内少年野球団」は2016年秋、テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年05月31日女優の武井咲が、テレビ朝日系で今秋放送されるスペシャルドラマ『瀬戸内少年野球団』で主演を務めることが30日、明らかになった。このドラマは、故・阿久悠さんの原作で、兵庫・淡路島で敗戦を迎えた少年少女たちの目を通して、絶望感・喪失感・無力感から、野球をすることで生きる力を取り戻していく人々の姿を描くもの。1984年に故・夏目雅子さんが主演を務めて映画化され、遺作となった作品を、32年ぶりにリメイクする。武井が演じる中井駒子は、子供たちに人気の美人教師。敗戦ですさんでいく子供たちに夢と希望を与えようと、チームが一丸となれる野球を、自ら監督となって教えていくことになる。武井は初の教師役だったが、「時代も言葉も違う役に不安を感じることもありましたが、子供たちの頑張りに引っ張られて最後までやり通すことができました」と充実の様子。子供たちが頑張って野球の試合に臨む姿に、役を超えて感動したそうで、「最後は、ありがとうという思いで子供たち全員に手紙を書かせていただきました」という。また、荒廃する少年たちのヒロイン的存在となる海軍提督の娘で、紅一点として野球団に所属する波多野武女役として、本田望結が出演。今回、ユニフォーム姿も披露する本田は「初めは男の子の中に女の子1人ですごくドキドキしましたが、演じられて本当に幸せでした」と振り返り、「野球はすごく練習しました! 最後の撮影は試合のシーンで、特訓の成果が出てすごくうまくいったと思います」と胸を張る。武井と本田は、ともにオスカープロモーション所属ながら、今回が初共演。武井は本田を「子供の形をした大人なのかな(笑)と思わせるしっかり者」と評し、本田は「たくさん練習した野球のシーンでは、(武井)咲さんがとても面白いことをされるので、ぜひ見てください!」と見どころを予告している。ほかにも、島の名物おばさん役に友近、彼女が入れ込む旅芸人役山内圭哉、駒子の夫の両親役に大杉漣と高橋恵子、さらに、えなりかずき、平泉成といったキャスト陣が脇を固める。
2016年05月30日TBSでは、7月期の火曜ドラマにて、初共演の武井咲と滝沢秀明を迎え「せいせいするほど、愛してる」を放送することを決定!共演者には、中村蒼、水沢エレナ、トリンドル玲奈、高橋光臣らも出演することが明らかにされた。仕事で出張に出ていた栗原未亜(武井咲)は、交際中の彼氏である山下陽太(高橋光臣)からプロポーズされた際に貰ったエンゲージリングを出先で無くしてしまう。焦る未亜だったが、その場に偶然居合わせた男性の協力もあり、無事に見つけ出すことに成功。ホッとしたものの、仕事が生きがいである未亜は内心、「仕事を辞め、実家に付いて来て欲しい」と言う陽太の一方的な提案を受け入れる気持ちになれず、その申し出を断ろうとしていた。出張から戻った未亜は、研修の一環で広報部に来た、自社の副社長の三好海里(滝沢秀明)の顔を見て驚く。なんとその副社長とは、出張先でエンゲージリングを共に探してくれた男性だったからだ。しかも彼の教育係として、未亜は行動を共にすることになる。数々の困難に襲われながらも奮闘する未亜の仕事ぶりに対し、「せいせいするほどやってみろよ、天職なら」と、時に厳しく、時に優しく見守ってくれる海里。そんな海里に未亜は少しずつ心惹かれていく。そんなある日、未亜は突然、ストーカーと化し社内に乗り込んできた陽太に襲われる。震えて逃げる未亜だったが、そこに居合わせた海里に助けられ、キスされてしまう――。原作は、「プチコミック」(小学館)にて連載されていた、北川みゆきの同名コミック。とある企業の広報部で働く主人公・未亜は、自社の副社長・海里に恋をする。しかし、彼はすでにに妻を持つ立場だった…。“せいせいするほど” ひたむきに、限りなく純粋な禁断の大人の恋愛ドラマとなっている。主人公・未亜を演じるのは、モデルとしてデビューして以来、『今日、恋をはじめます』『クローバー』、現在公開中の映画『テラフォーマーズ』など、ドラマや映画・CMと幅広い分野で活躍中の武井さん。そして未亜が恋をする海里役には、自身が座長・演出も務めた「滝沢歌舞伎」をはじめ、ドラマから舞台までジャンルをまたいで活躍する滝沢さんが好演する。TBSドラマでは本作が初主演となる武井さんは、「本当に純粋で、恋にも仕事にもまっすぐ。理想的な女の子だなと思うと同時に、いろいろなことに対して必死にもがいており、同じ20代の女性として共感しながら演じています」と自身が演じるキャラクターについてこう語る。一方、実に7年ぶりのTBSドラマ出演となった滝沢さんは、「副社長という立場ながら、仕事にも未亜にもまっすぐぶつかっていく男性。その姿勢が、男の僕から見てもカッコ良く憧れます」と役について語り、「仕事にも恋愛にもひたむきな大人の男女を描いているので、女性だけでなく男性にも、楽しんで見て頂ければ幸いです」とコメントを寄せた。そしてこの2人を支えるキャストには、未亜のライバル会社の敏腕営業マンであり、海里の最大の恋敵となる宮沢綾役に中村さん、未亜のルームシェア仲間で、出版社に勤務し恋愛に奥手な真咲あかり役を水沢さん、同じくルームシェア仲間で、モデルをしており恋に奔放、独占欲が強い美山千明役にトリンドルさん、未亜の元彼・山下陽太役には高橋さんといった、個性豊かな人物たちが登場し、それぞれの恋模様も展開していくようだ。本作は、一筋縄ではいかない大人の恋愛ドラマ。最高視聴率29.5%を記録した、禁断の恋を描いた大ヒットドラマ「魔女の条件」から17年が経ったいま、今回は滝沢さんがどんな禁断の恋愛を描いていくのか。また、大人のラブストーリーはあまり経験がないと話す武井さんからは、どんな新たな一面が見られるのだろうか。「せいせいするほど、愛してる」は7月、毎週火曜日TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年05月25日