俳優・佐藤健による書籍「るろうにほん 熊本へ」の発売記念会見が4月16日(日)に行われ、佐藤さんが記者陣に熊本の“うまかもん”名物だご汁をふるまった。佐藤さんは、熊本への特別な思いを語った後、「映画の撮影で訪れて、そこで初めてくまモンと出会って。それからマブダチなんですけど(笑)」と、無類のくまもん好きであることを告白し、大きな笑みを広げていた。佐藤さんにとって、熊本県は映画の撮影で度々訪れている縁の深い土地。撮影地であり、自身の代表作でもある映画『るろうに剣心』と、「日本」を掛け合わせたオリジナルの言葉がタイトルになった書籍「るろうにほん 熊本へ」は、熊本地震の復興を願って佐藤さん自らが企画した1冊。売上の一部を熊本の地元自治体へ寄付することも発表されている。この日、はじめに1分間の黙とうをささげた佐藤さんは、出版までの道のりについて、震災後、自分にできることがないかを考えていたという。「復興支援本とでも言うんでしょうか。以前、熊本に炊き出しに行ったとき、観光客が減っていることがすごく困っていると聞きました。熊本の素敵な場所や景色、食べ物を改めて紹介することで、足を運ぶきっかけになったらいいという思いで、出しました」と、佐藤さんなりの復興支援の気持ちから生まれたことを明かした。本の撮影は、トータルで4日かかったそうで、地元の人も知らないような、とっておきの穴場なども収められている。佐藤さんは、「僕は、熊本以外の方に作りました。ガイドブックはたくさんあるけど、そういうのには載っていないところが載っています。山の中にある水源とか牧場とか、自然の景色がすごく印象に残っています」と熱弁した。ちなみに、佐藤さんが好きな熊本グルメは、「馬刺しを食べるのは決まり事で儀式みたいなもの。新しく出会ったもので言うと、あか牛のステーキをいただいて。全然肉の質が違うんです!いつもは150gくらいだけど250gくらいいける」と、目を輝かせ饒舌になっていた。「るろうにほん 熊本へ」は現在発売中。(cinamacafe.net)
2017年04月16日佐藤流司、佐藤永典、赤澤燈ら“2.5次元”系舞台で活躍する若手俳優たちが、“孤独”を抱える若者たちをリアルに演じる映画『Please Please Please』。この度、本作から予告編が到着した。ある地方都市。兄弟のシンジ(佐藤流司)とナオ(佐藤永典)は変わらぬ日常をやり過ごしていた。兄のシンジはデート詐欺で若い女を騙し、弟のナオは3人の仲間たちと架空請求詐欺をしていた。以前、2人は共に居たが、ある事が原因で仲違いし、今は別々に行動していた。シンジは若い女性に甘い言葉を囁き、廃墟で待ち受ける詐欺仲間・アオイ(赤澤燈)のもとへ誘う。シンジの言動に騙された女性は、アオイから貴金属を買わせられる。ナオはアジトである潰れた映画館で、詐欺の実行犯をさせるため、弱みを握った教師を取り囲んでいた。そんな中、仲間の一人である、ダイの裏切りが発覚する。誰にも打ち明けず、ミュージシャンを目指していたシンジは、音楽スタジオの男にデビューの話を持ちかけられる。そのためには、ある程度の金が必要だと。そんなとき、ナオは先輩から不思議な機械を売り捌けと命令される。金が必要となったシンジ、不思議な機械を売れと命じられたナオは、偶然にもある老婆の家で再会する。詐欺に陥れようとしていた兄弟に老婆は親切にし、大金を2人に渡す。そんなとき、以前シンジに騙されたアミが兄弟や彼らの仲間のことを調べまわっていた。大金を手にした兄弟はお互いの夢を叶えるべく動き出す。そして、老婆の優しさに触れ、兄弟に僅かな良心が芽生えていた。が、それは全ての終わりへの始まりであった…。遊びのように詐欺を働く若者たち、騙される女たちや大人たちが複雑に絡み合いながら、次第に皆が、少女の妄想の世界へと迷いこむ。「どうして彼らはあんな事をするのか?どうして私は彼が好きなのか」。『反抗』『私の悲しみ』『縁(えにし)The Bride of Izumo』の堀内博志が監督・脚本を務めた本作。堀内監督が温めていたという青春映画の本企画には、ミュージカル「刀剣乱舞」やライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」など人気作品に多数出演する佐藤流司や、2017年1月期ドラマ&舞台の「男水!」に出演する実力派俳優の佐藤永典と赤澤燈ら3人がメインキャストに配役。そのほか野川大地、栗原卓也、黒羽麻璃央、小笠原健、上田悠介ら若手俳優陣が共演する。今後の活躍に大きな期待が持たれる彼らが、時にリアルに、時にファンタジックに物語を演じる本作の予告編が公開された。映画『Please Please Please』は2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月19日2.5次元系舞台で女性ファンを中心に絶大な人気を誇る佐藤流司、佐藤永典、赤澤燈ら若手俳優たちが主演の映画『Please Please Please』が、2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほかにて公開されることが決定した。地方都市でデート詐欺や架空請求詐欺などをして、日々を空虚に過ごす兄弟を中心に、彼らの仲間たちや騙された女性たち、また彼らから搾取し、翻弄される大人たちを、リアルに、時にファンタジックに描いた本作。監督・脚本を務めるのは、『私の悲しみ』でTAMANEW WAVEグランプリ&女優賞の2冠の偉業を達成し、佐々木希主演『縁(えにし)The Bride of Izumo』がハワイ国際映画祭、上海国際映画祭に正式招待された堀内博志。堀内監督が温めていた青春映画の企画に、旬のイケメン若手俳優が集結。デート詐欺で若い女を騙す兄・シンジ役に、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズの加州清光役や、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」うちはサスケ役など、人気作品に多数出演し、2.5次元舞台を代表する俳優のひとりとまで呼ばれる佐藤流司。仲間たちと架空請求詐欺を企む弟・ナオ役に、ミュージカル「テニスの王子様」でデビューすると数々の舞台・映画に登場し、2017年1月期ドラマ&舞台の「男水!」に出演する実力派俳優、佐藤永典。2人が数奇な運命に翻弄される兄弟を熱演。そして、シンジの詐欺仲間・アオイ役には、「Messiah メサイア」シリーズをはじめ「美男高校地球防衛部LOVE!活劇!」箱根有基役、歌劇「明治東亰恋伽」泉鏡花役、そして「男水!」にも出演する赤澤燈が配役。2.5次元を中心に女性ファンを魅力する若手俳優の彼らが、3人の等身大の若者をいかに演じるか、期待が高まる。映画『Please Please Please』は2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月13日2015年11月下旬~12月にかけて、店舗グラフィックを一新したマクドナルドの店舗が営業を開始している。これまでは、日本国内のどの店舗も内装はグローバルのもので統一されていた(つまり、アジア圏は全て同じデザインだった)が、今後は日本ローカルの内装デザインも順次導入していく。「マクドナルド 中央林間駅前店」で行われた報道向け内覧会では、デザインのお披露目とともに、このプロジェクトの経緯が説明された。日本人デザイナーによるグラフィックが導入される店舗は、「中央林間駅店」(12月4日よりオープン)に加え、「田端駅前店」「中野南口店」(オープン済み)の3店舗。「中央林間駅店」「田端駅前店」の店舗グラフィック・デザインをgroovisions(グルーヴィジョンズ)が、「中野南口店」および「中央林間駅店」をTYMOTE(ティモテ)がそれぞれ担当しており、来年度以降も「久喜インター店」への導入が予定されている。日本マクドナルド店舗開発部の佐藤広樹氏によると、「海外では500平米の店舗などが多く、日本は200平米程度がスタンダード。サイズ感が異なるため、デザインもそれに適したものに仕上げることが、日本のお客様に求められるものだと感じた。店舗ごとの地域特性に合わせた店舗空間を創出しながら『日本らしさ』を取り入れることで利用客にマクドナルドをより身近に感じてもらい、店舗体験を一層楽しんでもらいたい」とのこと。今後もこの日本オリジナル内装の導入店舗は増える予定だが、全店一斉導入ではなく、顧客ニーズや近隣店舗の状況を考慮した上で、この新グラフィックが適していると判断された店舗への導入が進められるということだ。デザインを担当したTYMOTEは、「ハンバーガーやポテト、ナゲットなどマクドナルドのアイデンティティを用いて、それらをモダンな和文様としてデザインを組み立てた。それぞれのパーツが正方形で構成されており、柄を部分的に切り出したり細かく並べてタイルのような使い方をしたりと、様々なレイアウトが可能です。自分たちにとってマクドナルドは子供のころからとても身近な存在だったが、新しいデザインの世界観のもと、みなさんもマクドナルドで過ごす時間を楽しんでもらえたら嬉しい」とコメントした。また「未来のデザインを支える若者たちに、もっとデザインの現場に触れて欲しい」というマクドナルドの意向から、TYMOTEが美大生に直接店舗グラフィックデザインの実地講義をするという取り組みも行われ、参加した武蔵野美術大学の学生は「もともとあるマクドナルドのイメージを大事にしながらも日本らしさを形にしている。どんな形でも対応出来るデザインがすごいと思った」「1店舗ではなく様々な店舗に対応するためのデザイン、という発想に驚いた。カラフルなのに落ち着く色味も素敵だと思う」と話していた。なお、日本マクドナルドは「モダンバーガーレストラン」をビジョンとして、2018年までに全店舗中90%の店舗の改装を掲げている。今後の動向にも注目したい。
2015年12月01日佐藤健主演の映画『るろうに剣心』の舞台あいさつが13日に名古屋で行なわれ、佐藤と大友啓史監督が登壇した。その他の写真『るろうに剣心』は、1994年から『週刊少年ジャンプ』に連載され、コミックの累計発行部数は5000万部を突破、テレビアニメ化もされた人気作。かつては“人斬り抜刀斎”として恐れられるも、維新後に殺さずの誓いを立てた伝説の剣客・緋村剣心(佐藤)が、様々な人との出会いを通じて、自らの生きる道を見出していく姿を描く。子どもの頃、リアルタイムでテレビアニメの放送を見ていたという佐藤は「ハードルは高かったです。僕自身がこのアニメを好きだったし、誰もが知っているマンガっていうのがわかっていたので、剣心を演じるっていうのがどれだけ高いハードルかっていうのは、最初から意識していました。でも、このハードルを超えられないならやらない方が良いと思った」と役への想いを告白。大友監督は「彼は自分から高いハードルを設定していた。そこに時間や場所を用意してあげれば、どんどん吸収していっていた」と称賛した。本作には本格的なアクションシーンが多く登場するが、大友監督は「今回は、時代劇の“殺陣”ではなく、“ソード(刀)アクション”と呼んでいます。“斬り合い”というのは人間とのぶつかり合いなので、そこにはドラマがある。今回はアクション俳優ではなく、健くんはじめ、素晴らしい役者たちが練習して演じた、CGに頼らない、汗を感じる生身のアクションになっています」と語った。また司会者から、この日を心待ちにしていたファンが開場の11時間前から列を作っていたことを聞くと佐藤は「マジっすか!? 暑いなか…。お水飲んでくださいね(笑)」と声をかけ、「この映画を楽しみにしていただいていたと思いますが、みなさんに見ていただけるのが本当にうれしいです」と笑顔を見せた。『るろうに剣心』8月25日(土)全国ロードショー※8月22日(水)、23日(木)、24日(金) 先行上映
2012年08月14日コンテチーズ生産者協会は、全国のベーカリー「ドンク」にて、6月29日~7月16日の期間限定「コンテチーズのカンパーニュ」が販売されると発表した。「フランスフェア~伝えたいフランスの味、日本人ブーランジェの味~」と題して開催されるこのフェアでは、バゲットなどのフランスの伝統商品に加え、パンの世界大会やコンクールなどで国際的にも高い評価を受けているドンクのパン職人が考案したオリジナルパンが販売される。そのパン職人のひとり、佐藤広樹氏が開発したものが「コンテチーズのカンパーニュ」。田舎風のパンという意味のカンパーニュ生地に入れるために、佐藤氏が選んだチーズ「コンテ」は、フランス東部のフランシュ・コンテ地方で伝統的製法を守って作られている、ハードタイプの熟成チーズだ。コンテチーズは、添加物を一切使わない自然そのままの味わいと豊かな風味が特徴。フランス産AOP(原産地呼称保護)チーズの中で最大の生産量を誇り、フランスでは朝食、おやつ、料理やワインのお供などさまざまな場面で、子供から大人まで広く親しまれている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月25日