かつて住んでいた故郷や応援したい市町村など、思い入れのある地域があるという人も多いことだろう。「ふるさと納税」はそんな大切な地域に対して、居住地に関係なく納税(寄附)ができる制度。最近では、民間企業が運営する「ふるさと納税」の専用ポータルが登場したり、返礼品として、地域の特産品だけでなく“体験型”の特典を用意する自治体が増えたりと、新たな動きもみられているという。「ふるさと納税」限定 “体験型”の特典が大きな魅力!「ふるさと納税」の受入額は、2015年度上半期(4月~9月)だけでも、対前年度同期比のおよそ3.9倍となる、約453.6億円にのぼる。その人気の秘密は、地域ならではのさまざまな特典(返礼品)。トレンド総研が「ふるさと納税」経験者を対象に実施した調査によると、「ふるさと納税」をしようと思った理由の第1位は「特典(返礼品)が魅力的だったから」という意見で、79%にものぼっている。中でも、特に注目が集まっているのが“体験型”の特典。農水産物や伝統工芸品といった地域の特産品などに加え、地方自治体ならではの体験型アクティビティを通じて、故郷の魅力を再発見する人も増えてきているのだとか。「ふるさと納税」における“体験型”の特典は、地域のさらなる活性化につながりやすいと考える人も多いようだ。「ふるさと納税」の専用ポータルが登場“体験型”と同様、ヒトと地域のつながりを深める仕組みとして注目を集めているのが、「ふるさと納税」の専用ポータル。最近では、大手航空会社・ANAがポータルサイト、『ANAのふるさと納税』をオープンし、話題になっている。『ANAのふるさと納税』はクレジットカードでの寄附に対応し、手軽に地域貢献できるのが魅力だ。ANAではこの事業を通じて「地元に来てほしい」というニーズを持つ地方自治体と、ANA利用者をつなぐことで、地域への送客を含めた地域活性化への貢献を目指しているとのこと。今回のポータルサイトにおける参加自治体数も、6月には21自治体、9月には約50自治体まで増加予定。12月にはさらに数が増える見込みだ。ANAのマーケットコミュニケーション部・渡邊勇喜さん(写真中央)は、「市町村のカラーをしっかり打ち出した“体験型”の特典は、農水産物や工芸品といった通常の返礼品以上に、地域へ足を運ぶ人を増やすきっかけになりやすいようです」とコメント。ここでも“体験型”の特典がポイントとなっているようだ。こうした専用ポータルの登場などにより、自治体のPRチャンスは日々拡大している。今後は「ふるさと納税」をフックにして、いかに地域の魅力の訴求につなげられるかが、自治体の新たな課題となりそうだ。【参考】※ANAのふるさと納税
2016年05月25日オーストラリア発の体験型恐竜ショー「Erth’s Dinosaur Zoo~恐竜どうぶつ園」がこの夏、日本初上陸。開幕に先駆けて記者会見が行われ、関東公演のスペシャルサポーターを務めるガチャピン、恐竜に詳しく、恐竜に関する著作も多数発表している恐竜くん、大型恐竜アウストラロヴェナトルのパペットが出席した。【チケット情報はこちら】ガチャピンは「アウストラロヴェナトル君に会えてうれしい。恐竜どうぶつ園のスペシャルサポーターに任命されてとてもうれしいです。まだまだ、恐竜に関しては勉強中で、番組で恐竜くんと一緒に『恐竜図鑑』というコーナーをやっているので、東京公演までに恐竜のことをもっと詳しくなっていたいです」とコメント。恐竜くんはアウストラロヴェナトルを前に「カラフルで可愛らしい。アストラロヴェナトルは、手や足に特徴があるので、そこがうまく再現されていると思います」と分析。さらに「僕自身、小学校1年の時から恐竜に興味を持ちました。子どものころに受けたインパクトはものすごく大きいので、「Erth’s Dinosaur Zoo~恐竜どうぶつ園」をきっかけに、恐竜に興味を持ってくれて、僕のように恐竜について研究する道を志す子どもたちが出てきてくれたらいいなと思います」と語った。「Erth’s Dinosaur Zoo~恐竜どうぶつ園」はリアルに動くかわいい赤ちゃん恐竜から、大きな恐竜まで、様々な恐竜がステージ上に登場。インストラクターによる恐竜についての説明を聞きながら、大昔にタイムスリップした感覚で恐竜について学べるパフォーマンスショー。観客は客席で観るだけではなく、舞台に上げられたり、客席に恐竜が降りてきたりといった演出も行われる。終演後はロビーにて恐竜との記念撮影を行う事ができる。体験型恐竜ショー「Erth’s Dinosaur Zoo~恐竜どうぶつ園」は7月16日(土)東京・板橋区立文化会館大ホールより開幕。全国24の会場で68公演を行う。チケットは発売中。
2016年05月19日大阪・名古屋で開催され総計10万人以上を動員した、ディズニー/ピクサー映画の代表4作品が集合した日本初の体験型企画「ピクサー アドベンチャー 『もしも』から始まる、冒険の世界」が、8月27日から9月25日までラフォーレ原宿で開催される。「もしも、あなたの知らないうちに、オモチャたちが動き出していたら」という発想から生まれた『トイ・ストーリー』や、「もしも、人間を怖がらせるモンスターの世界があったら」から生まれた『モンスターズ・インク』など、“もしも(What if)” という豊かな想像力から数々の作品を生み出してきたピクサー・アニメーション・スタジオ。同展では、この“もしも”をテーマに、ディズニー/ピクサー作品の創造的な世界を独自の視点で再現する。会場は4つのエリアに分かれており、「トイ・ストーリー」エリアでは、ゲスト自身がウッディやバズの仲間となって、物語を振り返ることができる他、「ファインディング・ニモ」エリアではマーリンやドリーと一緒に海で巻き起こる危機を体験できる。モンスターたちの世界をのぞきこむ「モンスターズ・インク」エリアや、マックィーンやメーターたちが住む街に入り込む「カーズ」エリアなど、ディズニー/ピクサーを代表する4作品の“もしも”の世界の中に子どもから大人までに入り込めるようになっている。また、会場内では本企画のみの220種類以上の限定グッズを展開。「缶バッジ」(400円)や「ペアアクリルホルダー」(700円)、「キャンバスアート L」(3,500円)、「BIC ボールペン」(400円)、「TOY STORY マグ」(1,300円)、「メガネケース」(1,600円)などのアイテムが販売される。その他、期間中は館内の約30ショップで「PIXAR」のオリジナルファッションアイテムも限定販売される予定だ。【イベント情報】「ピクサー アドベンチャー 『もしも』から始まる、冒険の世界」会場:ラフォーレミュージアム原宿住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿6階会期:8月27日~9月25日時間:11:00~21:00料金:一般1,200円、4歳~小学生600円、3歳以下無料会期中無休
2016年05月16日アディダス オリジナルス(adidas Originals)は、4月29日から5月8日まで、アディダス オリジナルスと文化のつながりを物語る体験型展覧会「交差点|交差展」を東京・原宿のBANK GALLERYで開催する。同展では、“Connect=つながる”をテーマに、スポーツ、ファッション、音楽、アートなどの文化と永続的につながってきたアディダス オリジナルス独特のブランドストーリーを語る。人が行き交い、交差するストリートの“交差点”をイメージし、アディダス オリジナルスをハブに多方面につながる文化が交差する場所として「交差展」と名付けられた。展覧会は大きく分けて3つのゾーンで展開され、そのうち「Connect with Innovation」では、未来をコンセプトにしたアディダスの最新アイテムやテクノロジーを紹介。来場者はアディダスのイノベーションを実際に体感することができる。会期中、連日開催されるトークセッションのコーナー「Connect with Pioneers」では、スポーツ、ファッション、音楽、アートなど、アディダス オリジナルスとそれぞれのテーマに精通するレジェンドやインフルエンサー、デザイナーらがブランドとのつながりのストーリーを披露する。アディダスのプロダクトとともに文化とのつながりをショーケースする「Connect with Culture」では、国内外のアディダス・アディクトが所有する、ブランドの原点を象徴する約700足以上にも及ぶアーカイブシューズやアパレル類を集約。現代の最新アイテムまで紹介されるなど、時代を超えたプロダクトの背景に広がる文化のストーリーを知ることができる。4月29日17時から18時までは、アイコンシューズ「スタンスミス(Stan Smith)」の名前の由来となった、アディダスを代表するレジェンド、スタン・スミス本人が来日し、コンシューマーを招いた一夜限りのスペシャルなトークセッション「スタンスミス ナイト(Stan Smith Night)」を開催。「スタンスミス」の誕生秘話や自身とアディダスブランドとのつながりについて語られる。【イベント情報】「交差点|交差展」会場:BANK GALLERYKOSATEN INTERSECTION OF CULTURE住所:東京都渋谷区神宮前6-14-5会期:4月29日~5月8日時間:11:00~20:00(入場無料)
2016年04月26日ふるさと納税の魅力はなんといっても、各自治体が用意するさまざまな特典です。応援する「ふるさと」からの産直グルメや工芸品が届くのは魅力的ですよね。今回さらにオススメしたいのは、選んだ「ふるさと」に自分からお出かけして楽しんじゃう「体験型特典」です。■ふるさと納税とは?ふるさと納税では、好きな自治体を選んで「寄附」を行います。その金額のうち2,000円を超える部分は、所得税と住民税から、原則的に全額控除されるという仕組みです(要申請、また一定の上限はあり)。つまり、次の年に納税するはずだった金額を、自分が応援したい自治体へ先行して投資するようなイメージで利用できます。確定申告の手間をかけてまで産直品をもらうことに興味がないなあ、とふるさと納税をいままでスルーしてきた人も多いと思います。しかし、ふるさと納税でもらえるものは産直品だけではありません。お中元やお歳暮では手に入らないようなユニークな特典もあるんです。どっぷりディープな「体験型特典」の一例をご紹介します!■パラグライダー、舟下り、花火の打上げ、みそづくり 岐阜県大垣市岐阜県の大垣市は、国内でも有数のゆたかな地下水に恵まれた「水の都」。この土地ならではの舟下りや、たらい舟乗船をはじめ、パラグライダー、ゴルフ、花火の打上げ、豆腐・みそづくり、化石さがしなど豊富なラインナップが魅力です。家族やカップルで特典を持ちよれば、さらに充実のツアーを楽しめそう。■農家民泊、とれたて野菜や釣ったマスで晩ごはん 宮崎県西諸県郡高原町九州の宮崎県からは、神話のふるさととしても親しまれる高原町をご紹介。注目はずばり「むらうちさん家の農家民泊1泊3食付」です! 地元農家に泊まり、野菜の収穫やマス釣りをして、とれたてを食べる美味ざんまい。牛のえさやりや犬のさんぽもできます。高原町の特典には、同じグルメでも、自家製の「じゅんばあのたれ」「まさばあのたれ」が並んでいるなど、あったかい土地柄がうかがえます。■十二単、束帯、子ども大鎧、本格派の平安コスプレ 岩手県奥州市東北地方のなかほどにある岩手県の奥州市。世界文化遺産でもある平泉のすぐそばにも、ユニークな特典があります。大河ドラマや映画などのロケ地にもなっている「えさし藤原の郷」で、あこがれの十二単の着付け体験ができるというものです。ペア予約もOKのため、束帯姿の彼とおひなさまみたいに並ぶのもよし(申込みは二口必要)。子ども用の大鎧や平安貴族風衣裳もあるので、親子撮影もできます。日本全国、出身地や居住地に関わらずどこでも好きな自治体を選べるのが、ふるさと納税の楽しいところ。せっかくご縁ができるなら、今年は旅行先に選んでみるのもよさそうです。第二、第三のふるさとができるかもしれません。 ・総務省 ふるさと納税ポータルサイト ・ふるさと納税サイト ふるさとチョイス
2016年04月01日お酒やカクテルの新しい魅力を発見する体験型イベント「THE OYATSU Vol.3|カクテルが生み出す非日常性」が、3月28日に東京・渋谷にあるFabCafeにて開催される。「THE OYATSU」は、食とクリエイティブをつなぐ新しい視点を探ることを目的とした、FabCafeとクリエイティブチーム301による合同プロジェクト。12人の気鋭のシェフたちに月替りで実験的な“おやつ”の開発を依頼し、月に一度のイベントにてシェフを交えたトークショーとともに実際に開発したメニューを提供している。これまでに、代々木上原にあるセララバアドの橋本シェフによるレーザーカッターを応用したパンプディング、中目黒にあるNARITA YUTAKAの成田シェフによるフレンチ流タコヤキを発表してきた。第3回目となる今回は、富ヶ谷で人気のカフェ&バー・FUGLEN TOKYOでバーテンダーを務める野村空人が、北欧で親しまれるシロップ「シュラブ」と日本らしさを表現する「ゆかり」を使ったノンアルコールカクテル「ミルクシェイク」を製作。トークショーでは、メニュー開発のプロセスから、カクテルの基礎知識、バーという空間が持つ意味、世界のカクテルトレンドまで、様々な側面からバーやカクテルについて語る。【イベント情報】「THE OYATSU Vol.3|カクテルが生み出す非日常性」会場:FabCafe住所:東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ビア1階会期:3月28日時間:20:00~22:00(開場は19:30)料金:2,000円
2016年03月27日伊勢丹新宿店では、3月2日から7日まで、バルスタイルのイートインを楽しみながらフラメンコ、即興オペラ、ピアノ演奏などのLIVEを楽しむころができる“体験型のスペイン展”を同店本館6階催物場で開催している。「Hola,Espana 食べる・飲む・喋る・観る・聴く」と題された同展では、従来の“モノを売る”のみの物産展からは趣向を変えた、会場だけでしか楽しめないコトを提供する体験型のスペイン物産展となる。同店企画担当者によれば、「最近はただモノを陳列するだけでは売れなくなってきている。今はデジタルの時代だからこそ、それだけでは表現しきれないアナログ体験型の催事が必要だと思う。一流シェフのパフォーマンスが目の前で見ることができたり、生演奏を聴けたりといった会場に来ないと楽しめない“ライブ感”を重要視した」と背景を語ってくれた。会場での注目は、バルスタイルのイートインコーナーが設置され、フードコートのように食べ歩きが可能なことだ。今回、初出店で東京・新宿に店を構える、モダンスパニッシュレストラン「小笠原伯爵邸」は、外部に出店すること自体が今回が初めての試みだという。料理長ゴンサロ・アルバレスによるバルセロナのイベリコ豚専門店「レセルバ・イベリカ」のイベリコ豚を使ったスペシャルコース(1日80点限り 4,000円)が用意されている。東京・西麻布にあるスペイン家庭料理の「フェルミンチョ」は、マドリードの人気店「ホセ・ルイス」とコラボレーションし、スペイン風オムレツであるトルティージャのレシピを日本風に再現。タパス5種盛り合わせ(1日200点限り 1,600円)を提供する。また、スペインの伝統酒シェリーの品揃え世界一を誇る、東京・銀座のシェリー専門店「しぇりークラブ」は、シェリー3種類とそれぞれに合わせたオリジナルタパスのマリアージュセット(1日100セット限り 2,300円)を用意。また、国際大会で入賞した実績を持つ本格パエリアの店、東京・豊洲の「バルデゲー」は、4種類のパエリアから2種選べ食べ比べができるパエージャ 2種盛(1,400円)を提供する。五感を楽しませるイベントも充実。会場イベントブースでは、ウエイター姿に扮したオペラソリストたちが即興で歌い出すパフォーマンス「オペラレストラン『La Favorita』」や、小松原庸子スペイン舞踏団によるフラメンコ、西澤安澄によるピアノ演奏、TUNAバンドによる弾き語り、エドガー・リザラズ(Edgar Lizarazu)によるワインペインティングなどが催され、会場全体でスペイン文化を楽しむように演出される。このほか会場では、スペインのグローサリーやワイン&シェリー、菓子、工芸品などの商品も発売される。
2016年03月03日○新製品も既存製品もメガネデバイスの体験は大人気1月12日から15日まで東京ビッグサイトで開催されたウェアラブルEXPOでは、いわゆるメガネ型デバイスの体験がかなりの人気となっていた(どこも数十分待ち)。新しい製品に絞って紹介しよう。会場に入ってすぐ右手という好アクセスの場所には、シャープのブース。小型のLCOSデバイスのサンプルデモと、MEMSレーザープロジェクターデモが行われていた。LCOS(Liquid crystal on silicon)は、光の反射をコントロールすることで映像を映し出す反射型の液晶デバイスだ。一方のMEMSレーザープロジェクターは、レーザーダイオードをミラーで走査して映像を映し出すもので、焦点合わせが不要というメリットを持つ。シャープは液晶技術に長けているということで、LCOSを開発。その後、MEMSミラーを使用したレーザープロジェクターユニットを開発し、レーザーダイオードをRGB各1本ずつ使用した標準品と、2本に増やした高輝度タイプを展示。高輝度タイプのデモも見られた。会場をさらに奥に入ると、東芝がWearvueを展示していた。2014年のCEATEC JAPANで「東芝グラス」として参考展示だった機器が、ついに市販される。ただし、Wearvueは視界すべてに映像が表示される没入型デバイスではなく、一部に表示されるシースルー型こともあり、一般向けではなく企業向けだ。体験コーナーは長蛇の列で、内容が以前とほぼ同じということで体験は断念…。ブラザーはAiRScouterのコンセプトモデルを展示。主に建設現場や工場での利用を想定し、防塵・防水性能を持たせた(IP85相当で水没は想定せず)。人間の身体や服に装着するのではなく、「ヘルメットに止める」という、現場では当たり前の装備(ヘルメット)に取り付けることで装着安定性を高めている。メガネスーパーのブースでは、「b.g.」の試作品を体験できるコーナーがあった。今回のウェアラブルEXPOで発表会が予定されていたが、満足できる試作品が完成しなかったということで発表会はキャンセル。b.g.は、これまでのスカウタータイプというか単眼表示ではなく、見やすさを重視した両眼タイプだ。コンテンツの表示面積は狭いが、一般的なメガネにアドオンして使える点がメリット。コンテンツを斜め下から投影することで素通しの視界を確保し、さらに一時的に使わない場合に本体を跳ね上げておける。○プライバシー確保メガネも福井県鯖江市のブースでは、ニッセイがNIIの越前研究室から生まれたPrivacy Visionを展示していた。越前研究室では、インターネット時代で大量の画像が流通し、SNSのような仕組みもあるなかで、プライバシーをどう確保するかという研究を行っている。その成果が、ついに市販されることになった(6月予定)。どのようにプライバシーを守るかだが、最近のデジタルカメラやスマートフォンのカメラ機能で当たり前になっている「顔検出」に着目。顔検出の標準的なアルゴリズム(Viola-Jones法)では検知されないように、ノイズ情報を入れている。研究の初期段階では、目の周りに赤外線LEDを取り付けていたが、撮影カメラに赤外線フィルタを取り付けることで破られてしまい、電源やケーブルが必要だった。その後、白っぽいフィルタを使うことで電源レスを実現し、福井県鯖江市のメガネ会社と共同でデザインや機能性をブラッシュアップ。フレームをチタンで作ることで、かなりスタイリッシュな製品に仕上がっている。
2016年01月19日ニューバランス ジャパンは11月2日から23日までの期間限定で、東京都・原宿に、体験型スタジアム「NB BETA STADIUM(ニューバランス ベータ スタジアム)」をオープンした。○原宿で、ベースボールやフットボール、テニスなどが手軽に体験できる原宿・竹下通り交差点にオープンした同施設は、ベースボールやフットボール、ランニング、テニスを中心に、さまざまなスポーツを手軽に体験できるスタジアム。同社の掲げるブランドプラットホームである「ALWAYS IN BETA ("私たちは常にもっと進化できる「BETA(ベータ)版」である"という意味が込められている)」の元、今ままでと違った自分、前よりも進化した自分を知るため、日々にスポーツを取り入れ、自分の身体がどう動いてどう反応するのかを体験できる、新たなコンセプトのスタジアムとなる。ストラックアウトやキックターゲット、ランニングイベント、ヨガクラスなどのほか、高速サーブを体験できるバーチャル・テニスゲームや、サッカーに関するゲーム大会などを開催。スポーツをもっと気軽に親しむことのできる場所であり、生活をアクティブにしたいと思う人々が集う、同社が贈るスタジアムであるという。また期間中は、ニューバランスのシューズを履いた人を対象にスナップ撮影を行い、優勝者にはニューバランス商品をプレゼントする「NB BETA STADIUM SNAP コンテスト」も開催する。原宿は東京のみならずアジア、グローバルに向けてのファッションや文化の発信地であり、また同社のスニーカーカルチャーにとっても重要な場所となる。同社では、このファッションの中心地で、あえてスポーツを喚起させる 「ALWAYS IN BETA」のメッセージとともに体験型イベントを実施することで、この場所に集まる感度の高い世代の人々への刺激になることを願っている、としている。所在地は、東京都渋谷区神宮前。日程は、11月2日~23日 10時~19時。面積は474.61m2。参加費は無料。なお期間中の土日祝は、スタジアム内でカフェ営業を予定している。なお、急遽スケジュールが変更になる可能性もあるため、詳細は「NB BETA STADIUM」スペシャルサイトを確認のこと。
2015年11月06日セルシスは、10月22日~25日に東京都・お台場の日本科学未来館にて開催される「デジタルコンテンツEXPO 2015」に、ユーザー参加型3Dコンテンツ関連技術体験で出展することを発表した。同社ブースでは「ぱられるダイバー」と「OcumaRion」のふたつのコンテンツを体験できる。会場内のブースでは、スマホ用のVRヘッドセットに対応し、音楽に合わせて踊る3Dキャラクターをそれぞれ好きなシチュエーションを選択し、360度好きな角度から楽しめるエクストーン社のアプリ「ぱられるダイバー」と、ランタンルームス社のヴァーチャル人形遊び「OcumaRion(オキュマリオン)」という、ふたつのコンテンツを体験することが可能だ。「ぱられるダイバー」には、セルシスが開発した「CLIP STUDIO ACTION」のキャラクターセットアップ技術が採用されており、ドワンゴの3Dコンテンツサービス「ニコニ立体」から、ユーザーが作ったキャラクターを変換して閲覧できる機能が実現されているという。一方の「OcumaRion」は、セルシスの"人型入力デバイス"である「QUMARION(クーマリオン)」とバーチャルリアリティ用ヘッドマウントディスプレイ「OculusRift」との組み合わせにより、QUMARIONを介して"2次元のキャラクターを触って動かす"というバーチャル体験を楽しむことが可能だ。なお、同社ブース「ユーザー参加型3Dコンテンツ関連技術体験」の場所は、Content Technology Showcase エリア内のC13。
2015年10月21日ユニットコムは、秋葉原にて展開している次世代体験型店舗「LEVEL∞HUB(レベルインフィニティ ハブ)」にて、Cooler Master Technology製の新型PCケースをテーマにしたイベント「LEVEL∞ F-Classで採用 Cooler Master新型ケース徹底解説!」を開催する。実施日は10月3日(土)で、Cooler Master 日本チャネルマネージャーの関氏がゲストとして訪れ、トークセッションを行う。14時からと16時からの2回を予定しており、トークセッションはそれぞれ約1時間、終了後には「Cooler Masterオリジナルノベルティグッズ」のプレゼントを配布する。詳細は告知ページを参照いただきたい。Cooler MasterのPCケースは、ユニットコムが手がける「iiyama PC」ブランドのゲーミングPC「LEVEL∞」において、「F-Class」シリーズで新たに採用された。F-Classは、ゲームプレイの高速処理性能を特に重視したラインナップ。
2015年10月02日エプソンは9月25日、100型や150型などの大画面で、最新のホームシアタープロジェクターなどを体験できる「最新! 3D・4Kホームシアター体験イベント」の概要を発表した。開催期間は10月30日から11月3日まで。会場は東京都世田谷区にある「iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ」で、入場は無料だ。「最新! 3D・4Kホームシアター体験イベント」には、プロジェクターの展示・体験を中心に7つのコーナーを用意する。「話題の4K映像とDolby Atmos体験コーナー」では、ホームシアタープロジェクター最上位機種の「EH-LS10000」を使用して、4K映像とシネマサウンド技術「Dolby Atmos」を150型の大画面で体感できる。「迫力の3D映画体験コーナー」は、リビングをイメージしたスペースになっており、100型で3D映画を楽しめるコーナーだ。「シアタールームコーナー」では、「dreamio(ドリーミオ)」シリーズのフラッグシップ機「EH-TW8200W」を使用。専用のシアタールームをイメージした空間になっており、120型の画面で映画を鑑賞できる。「リビングシアターコーナー」は、6畳間程度のスペースでも実現可能な100型画面のリビングシアターを試せるコーナーだ。「スマホ・タブレットからの投写体験コーナー」では、スマートフォンやタブレットに保存された写真や動画をスクリーンに投写できる。「大画面ゲーム体験コーナー」では、ゲーム機「Xbox One」を使用して、スポーツアクションゲーム「Kinect スポーツ ライバルズ」を臨場感たっぷりに楽しめる。「スマートグラス体験コーナー」は、メガネ型デバイス「MOVERIO BT-200AV」を試せるコーナーだ。開催時間は10月30日が12時から20時、10月31日から11月2日が10時から20時、11月3日が10時から19時。
2015年09月25日ユニットコムは、秋葉原にて展開している次世代体験型店舗「LEVEL∞HUB(レベルインフィニティ ハブ)」にて、Cooler Master Technology製となるミドルタワーPCケースの新モデル「MasterCase 5」を採用したPCの先行展示を行う。MasterCase 5は、9月15日に発表されたPCケース。ケースを構成する各パーツをモジュール化することで、カスタマイズ性とアップグレード性を大きく向上している。今回、ゲーミングPCブランド「LEVEL∞」の「F-Class」シリーズから発売予定のマシンを展示。F-ClassシリーズのPCは処理性能を重視しており、高品質・高性能なパーツ、先鋭的な構成をコンセプトとするなかで、MasterCase 5の採用にいたった。「LEVEL∞HUB」では、豊富な知識と経験を持つスタッフが様々な相談に乗ってくれる。
2015年09月16日台湾のユビタスは9月3日、ユーザーがWeb広告内でアプリやゲームをプレイできる体験型広告(プレイアブルアド)技術「C2P(Click to Play)」を日本国内で提供すると発表した。その第一弾として、D2C Rとの協業によるソリューションを同日より提供開始する。同技術は、企業が提供するアプリやゲームをクラウドサーバ上で仮想化し、双方向型の動画ストリーミングを通じて、ユーザーが持つiOS端末やAndroid端末、パソコンなどのブラウザ上に体験型広告として配信。ユーザーは、同Web広告をクリックするだけでアプリやゲームを即座に体験できる。また、一定時間の試遊後には、企業が指定するアプリストアや登録サイトに移動し、実際にインストールや購入することが可能だ。
2015年09月04日体験型のリアル宝探し「タカラッシュ!」を運営するラッシュジャパンは、幅広い年齢層に漫画やTVアニメが大ヒットしている『七つの大罪』とコラボを実現。『七つの大罪』初の体験型イベント"リアル宝探し"を開催する。本イベントは、企画・制作をラッシュジャパン、監修を「七つの大罪」製作委員会が担当した、『七つの大罪』の世界観を楽しめる体験型の宝探しプログラム。テーマパークや商業施設への導入を想定して開発された本プログラムは、大阪府泉南郡岬町にある遊園地「みさき公園」に導入され、施設内を舞台に2015年9月10日(木)よりスタートする。■秘宝を探し出して魔法にかけられた村人を救う本イベントは宝の地図(参加冊子)に描かれた暗号を解読し、実際に園内に隠された宝物を探し出す体験型の宝探しゲーム。参加者のミッションは、『七つの大罪』の主人公たちとなって、幻の秘宝<シルバーストーン>を探し出し、魔法にかけられた村人たちを救うことで、今回は、地図と一緒にアイテム(ペーパークラフト)が渡される。アイテムとは、『七つの大罪』のメンバーが使用している能力を持つ神器。神器を地図に当て、暗号を解読し、4つの手がかりを集め、幻の秘宝<シルバーストーン>を探し出す。見事、 村人を救うことに成功すると、その後のエピソードを知ることができる「エンディングカード」がプレゼントされる。■『七つの大罪』×「リアル宝探し」 幻の秘宝 シルバーストーンを探せ! - 開催概要【ストーリー】旅の途中、 <七つの大罪>一行はある町を訪れた。しかし、 この町には誰一人として住民がいなかった。 困惑する一行を見かねたエリザベスがある食堂に事情を尋ねに行ったところ、 一匹の老犬と出会う。老犬は人の言葉を語り、 この住民に起きた悲劇を語り出した……。【開催場所】みさき公園 (大阪府泉南郡岬町)【開催期間】2015年9月10日(木)~11月30日(月)【参加費】1,000円 (※入園料別途必要)【受付場所】サービスセンターそのほか、イベントに関する詳細はイベント特設サイトをチェックしてほしい。(C)鈴木央・講談社/「七つの大罪」製作委員会・MBS
2015年09月04日ディオール(Dior)が9月12日に、1日限定の体験型イベントを東京・表参道のバツアートギャラリー(BA-TSU Art Gallery)にて開催する。同イベントは、アクセサリー感覚で唇をモードに彩るリップスティック「ディオール アディクト リップスティック」を実際に体験出来るというもの。同リップスティックは、鏡のような強い輝きとセンシュアルなつけ心地が特徴で、ソフトなテクスチャーで美しい唇に仕上げてくれる。35色とカラーバリエーションも豊富で、今回のイベントでは店内で実際に体験し、自分に合った1色を見つることが出来る。なお当日、バツアートギャラリーに来場した様子を、ハッシュタグ「#shinedontbeshy」「#ディオールアディクト」を付けてSNSで投稿すると、先着で1,000名に限定ギフトをプレゼントも実施される。また、表参道ヒルズ1階のディオール パフューム&ビューティ表参道ブティックでは、「ディオール アディクト リップスティック」を含むアイテムを税込1万800円以上の購入者に、先着で「ディオール アディクト スマートフォン ミラー」をプレゼントする。
2015年08月31日ユニットコムは、秋葉原にて展開している次世代体験型店舗「LEVEL∞HUB(レベルインフィニティ ハブ)」にて、ASUS製のゲーミングデバイスを詳細に解説するトークセッションイベント「LEVEL∞×ASUSゲーミングデバイス徹底解説!」を行う。開催日は2015年8月29日(土)で、14時からと16時からの2セッション構成となり、各セッションは約30分。今回のイベントはLEVEL∞とASUSのコラボレーションによるものだ。各セッションの参加者には、ASUSオリジナルノベルティグッズがプレゼント。また、LEVEL∞の店内には各種の展示機を用意しており、快適なゲームプレイをサポートするデバイスたちを体験できる。概要は以下の通りだが、詳細はユニットコム(パソコン工房)のWebサイトを参照いただきたい。○ゲーミングデバイス ASUS ROG/STRIXシリーズに迫る!高い性能と信頼性によって、PCゲームシーンをハードウェアで支えるASUS ROG / STRIXシリーズを解説。ASUS JAPAN プロダクト マネージャーのPeter氏が登場し、参加者とともにSUS ROG / STRIXシリーズを深く掘り下げる。○LEVEL∞(レベル インフィニティ)にこめられた想いを語る!LEVEL∞HUBとともにスタートした、ユニットコムのゲーミングブランド「LEVEL∞」に関して、これまでのゲーミングPCとの違いや、今後の展開について解説する。
2015年08月27日ユニットコムは、秋葉原にて展開している次世代体験型店舗「LEVEL∞HUB(レベルインフィニティ ハブ)」にて、スクウェア・エニックスが運営するPCオンラインゲーム「LORD of VERMILION ARENA」の体験イベントを、2015年8月15日から30日まで行うと発表した。参加したユーザーにはゲーム内アイテムなどをプレゼントする。「LEVEL∞HUB」とは、ユニットコムが販売するハイスペックゲーミングPC「LEVEL∞」シリーズの実機を揃え、その性能を気軽に体験することができる店舗。この「LEVEL∞HUB」を、2015年8月15日から30日まで、対戦型オンラインゲーム「LORD of VERMILION ARENA」がジャックする。体験イベントに参加したユーザーには、ゲーム内アイテム「オルムゲイン50」のシリアルコードがプレゼントされる。また、その場で「LORD of VERMILION ARENA」の新規会員登録を行ったユーザーには、「LEVEL∞」オリジナルマウスパッドが先着順に配布される。なお、ストアジャック記念イベントとして、8月18日17時から「LORD of VERMILION ARENA」公式ニコニコ生放送「自分、LoVAいいっスか?」でおなじみのコスプレイヤー・みゃこ氏、しゃけとりまごくろう氏、プロゲーマー・StanSmith氏によるトークイベントが開催される。
2015年08月17日スイスの家具ブランド、ヴィトラ(VITRA)が10月17日から11月23日まで、東京・清澄白河のブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFFEE)で体験型展示イベント「Vitra × Blue Bottle Coffee」を開催する。4月に国際的な家具見本市「ミラノサローネ」で、デザイナーコンビのロナン&エルワン・ブルレック(Ronan & Erwan Bouroullec)による新作のベルヴィルチェア、アームチェア、テーブルなどのホームコレクションを発表したヴィトラ。展示イベントでは、「ミラノサローネ」で会場のブースデザインを担当した日本人建築家、「スキーマ建築計画」の長坂常がデザインを担当。ヴィトラにとって長坂常との2度目のコラボレーションとなる今回は、「ミラノサローネ」でも登場した新作、カリグラフィーのような美しいラインとカーブが特徴のベルヴィルチェアに腰掛け、ゆっくりと寛ぎながらブルーボトルコーヒーのコーヒーを楽しむことが出来る。【イベント詳細】「Vitra × Blue Bottle Coffee」展示イベント期間:10月17日~11月23日時間:8:00~19:00場所:東京都江東区平野1-4-8 ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ
2015年08月17日エンバカデロ・テクノロジーズは7月16日、スマートフォン向けアプリの作成方法を学ぶことのできる体験型のイベント「スマホアプリ作成体験サマーキャンプ」を、2015年8月7日と8月20日の2回、同社飯田橋オフィスセミナールームにてそれぞれ異なるテーマで開催することを発表した。同サマーキャンプでは、エンバカデロのビジュアル開発ツール「RAD Studio XE8」を用い、コンポーネントと呼ばれるプログラム部品を使った操作で、実際にスマートフォンで動くアプリを作成する。8月7日は「スマホアプリ作成体験サマーキャンプ:ゲーム編」、8月20日は「スマホアプリ作成体験サマーキャンプ:デバイス活用編」が行われる。参加は無料(要事前予約)で、両日とも社会人・学生を問わず参加可能となっている。
2015年07月16日チームラボは、同社が開発した「チームラボカメラ」や「チームラボメモリーズ」を使って幸せと感動をシェアできる、新しい体験型のウエディング「teamLabWedding(チームラボウエディング)」を、FIVESTARWEDDINGの結婚式場(全国26ヶ所)に導入したことを発表した。今回、FIVESTARWEDDINGの結婚式場に導入された「チームラボウエディング」は、チームラボが開発した最新のデジタルテクノロジーにより、ウエディングに参加したすべての人が演出の一部となったり、想い出をより楽しい形で残したりできる、新しい形のウエディング。「チームラボカメラ」と「チームラボメモリーズ」のふたつのプランが用意され、「チームラボカメラ」は、式の開始前や待ち時間などに参加者が気軽に写真撮影を楽しめる、Facebook連動型のデジタルサイネージ。サイネージの前に立ち、撮影ボタンを押すと自動的に撮影が始まる。その写真はさまざまな加工を施され、各式場の特設Facebookページにアップロードされるので、自由にダウンロードやシェアすることができる。一方の「チームラボメモリーズ」は、スマートフォンを通してイベントの演出に参加できるアプリ。結婚式の参加者によって撮影された写真は、ほかの参加者にも自動で共有されてひとつのアルバムが作られるほか、集まった写真をエンドロールなどの演出で使用することが可能となっている。なお、「チームラボウエディング」が導入された結婚式場については、FIVESTARWEDDINGのWebサイトを参照して欲しい。
2015年07月02日凸版印刷は2月27日、体験型デジタルサイネージシステムとして、ジャンプ(ホップ)した瞬間の写真を撮影できる「PopCamera(ポップカメラ)」を開発。新しいゲーミフィケーションのシステムとして、2015年3月中旬より本格的な販売を開始する。「PopCamera」は、デジタルサイネージの前でジャンプするだけで、その瞬間をデジタルサイネージのカメラが自動的に撮影するシステム。圧力センサを設置したマットを、カメラ内蔵のデジタルサイネージに接続、圧力センサのオン、オフにより、自動撮影を行う。具体的には、まず体験者が背景版(ブルーバック)の前に立って圧力センサ(マット)を足で踏み、次に、その場でジャンプ(ホップ)、足が離れた瞬間をセンサが感知し、デジタルサイネージの内蔵カメラのシャッターが切られ自動撮影される。自動的にクロマキー技術を使い背景画像と合成、その場ならではの面白い写真が作成できる。さらに、デジタルサイネージに接続したプリンターにて、撮影した写真をその場でプリントアウトし、イベントに参加した記念として持ち帰ることができ、Webなどへの投稿・拡散も可能となっている。価格はイベントなどでの利用の場合、7日間レンタルで基本料金10万円から。同社では、流通業界やイベント業界に向けて同サービスを提供し、2016年度に関連サービスを含め約10億円の売り上げを目指すとしている。
2015年03月02日凸版印刷は2月27日、体験型デジタルサイネージシステムの第2弾として、ジャンプ(ホップ)した瞬間の写真を撮影できる「PopCamera(ポップカメラ)」を開発し、3月中旬より本格的に販売を開始すると発表した。本製品は、デジタルサイネージの前でジャンプすると、その瞬間をデジタルサイネージのカメラが自動的に撮影し、クロマキー技術を使い背景を合成するシステム。その場ならではの面白い写真が作成できるほか、接続したプリンターから写真をその場でプリントアウトして、イベントに参加した記念として持ち帰ることができ、Web 等への投稿・拡散が可能となる。これにより、これまでにない特別な体験を共有し、イベントを盛り上げる使い方が期待されている。価格は、イベントなどでの利用の場合(7日間レンタル)、基本料金120万円から。これには、デジタルサイネージ、システム機器などの機材レンタル料、設置費用、ライセンス使用料が含まれている。運送費や、通信費、プリンター用紙などの消耗品や、コンテンツの企画・運用などカスタマイズ費用は別途となる。
2015年03月02日妖怪ウォッチランド実行委員会は12月18日~2015年1月4日、東京都豊島区の池袋サンシャインシティで、体験型イベント「出現! 妖怪ウォッチランド~キミも妖怪と友だちになろう! ~」を開催する。○困っている妖怪を助けよう同企画は、2013年にレベルファイブから発売されたゲームソフトで、アニメ、漫画、映画などクロスメディア展開で爆発的人気を得ている『妖怪ウォッチ』の体験型イベント。会場の構成は「困っている妖怪がいたら助け、時にはバトルして問題を解決し、その妖怪と友達になる」という作品のテーマに沿っており、来場者自身が主人公になったような気分を味わえる内容だという。場内は「アトラクションエリア」「ウォッチングエリア」「グッズ販売エリア」の大きく3つに分かれ、子どもだけでなく家族で参加できる各種コンテンツを展開する。「アトラクションエリア」では、作品世界を体感できる立体的な展示構成で、妖怪とのバトルに見立てたアトラクションを体験できる。入り口で妖怪ウォッチ型のリストバンドを受け取り、「おおもり山コーナー」でガシャガシャマシンを回し、クエストを入手してからスタートする。入手したクエスト用紙記載の各コーナーで、妖怪からの頼みごとを聞いたり、時にはバトルをして問題を解決したりしながらスタンプを集めていく。その他にも、場内に潜んでいる妖怪たちを見つけ出す"妖怪たちを探そう! "というサブクエストも設定されており、全てクリアすると景品がもらえる。「ウォッチングエリア」では、12月20日ロードショー「映画妖怪ウォッチ誕生の秘密だニャン! 」の公開を記念した展示を展開。作中の"あのシーン"をイメージしたモニュメントも設置され、妖怪だらけの空間で写真撮影を楽しむことができる。なお、同イベントは全日・日時指定制で、入場チケットは日時指定券のみ販売。チケットの日時変更・再発行・払い戻しは行わない。期間中の入場開始時間は9時30分~(最終入場11時)、11時30分~(最終入場13時30分)、14時~(最終入場16時)で、入場時間帯のみの指定で、入れ替え制ではない。会場のグッズ販売コーナーでグッズを購入する際は、当日入場時に使用したチケットが必須。グッズ販売コーナーのみの利用はできない。また、入場チケット1枚につき、「妖怪メダル第4章~ブルブル! トラブル大集合! ~」1パックを購入できる。DX妖怪ウォッチ・DX妖怪ウォッチタイプ零式の販売は行わない。チケットの先行抽選販売はインターネット上からのみ申し込み可能で、店頭での取り扱いはない。申込期間は第1期が8日12時~16日23時59分(12月18日~28日入場分)、第2期が22日12時~30日23時59分(12月29日~2015年1月4日入場分)。先着順ではなく、抽選で当選した人のみ購入可能。インターネットで予約または購入の場合、チケット代金の他に手数料が必要になる。一般販売の窓口は、セブンチケット(全国セブン-イレブン店内マルチコピー機)からの店頭購入、またはインターネット(セブンチケット)から。第1期が22日10時~(12月18日~28日入場分)、第2期が12月6日10時~(12月29日~2015年1月4日入場分)。入場チケットの販売数には限りがある。会期は12月18日~2015年1月4日。開催時間は9時30分~16時30分(全日・日時指定制)。会場は東京都豊島区の池袋サンシャインシティ展示ホールD。入場料は一般(中学生以上)が前売り券1,000円(税込)、当日券1,200円(税込)。子ども(3歳以上~小学生)が前売り券600円(税込)、当日券800円(税込)。2歳以下は無料(保護者同伴)。※時間・内容などは掲載時の情報
2014年11月14日ヴェリタス・インベストメントは、体験型プログラム「kiseki(奇跡・軌跡)」と題した、業界初の試みとなるインターンシップを開催する。日程は2パターン、計4日間で行われ、Aグループは12月10日(水)・12月11日(木)・1月15日(木)・2月4日(水)、Bグループは12月18日(木)・12月19日(金)・1月19日(月)・2月4日(水)。同社の渋谷本社で実施される。最終日の2月4日は、両グループ合同でコンペ大会になるという。そのために特設会場を用意しているとのこと。ヴェリタス・インベストメントは、入居率の高い投資用マンションの販売や、実需用のファミリー向けマンションなどを扱う総合型ディベロッパー。自社ブランドのデザイナーズマンション「PREMIUM CUBEシリーズ」は、デザイン事務所「グラマラス」の森田恭通氏をはじめ、モデルの押切もえ氏、ファッションブランドのmastermind JAPAN、ファッションデザイナーの山本寛斎氏など、多くの著名人とのコラボによって創り上げられ、立地だけでなくデザイン性に強くこだわった物件となっている。「kiseki(奇跡・軌跡)」は、参加者が描いたデザインで本物のマンションが建つという業界初のインターンプログラム。その対象となるのが前述した「PREMIUM CUBEシリーズ」で、参加者はこれをプロデュースすることになる。体験では、参加者は自らが考えた「デザイナーズマンション」のプレゼンテーションを行う。それに対し、同社代表の川田秀樹氏や同社役員の一級建築士などが、ビジネスレベルでのフィードバックをすることで、そのスキルやノウハウを伝授。これにより、ベンチャー企業ならではの経営視点を知り、不動産業界という世界を通して社会について学べるという。そして最優秀チームのデザイナーズマンションは、実際に開発・分譲が行われ地図に残ることになる。参加者は、思考が現実化する瞬間や、経営側の考え方・決断など、貴重な経験ができるという。また、代表の川田秀樹氏が同社の現在と将来について語る、プレミアムセミナーも行われる予定だ。なお、同インターンシップに先立って、インターン概要説明会を11/19(水)・11/25(火)・11/28(金)・12/1(月)・12/3(水)・12/5(金)に開催。参加希望者は、まずマイナビインターンシップサイト内「エントリーボックス」から応募する。○インターンシップ開催概要地図に残る体験プログラム「kiseki(奇跡・軌跡)」日程:Aグループ:12月10日(水)・12月11日(木)・1月15日(木)・2月4日(水)Bグループ:12月18日(木)・12月19日(金)・1月19日(月)・2月4日(水)参加条件:大学生・大学院生・短大生・専門学校生(学年不問)受入人数:一度につき、15~20人まで実施場所:ヴェリタス・インベストメント渋谷本社交通費:全額支給問い合わせ先:インターンシップ担当TEL:03-4588-0001
2014年11月11日体験型チョコレートイベント 「東京チョコレートショー2014」初開催!イベント限定、有名ショコラティエが作る「パンケーキ」や「ソフトクリーム」が登場!イケメン甘党男子による「壁ドンチョコ」も展開見て、触れて、食べて楽しむ体験型チョコレートイベント「東京チョコレートショー2014」を、2014年11月27日(木)から2014年11月30日(日)の4日間、ラフォーレミュージアム原宿で開催される。「東京チョコレートショー2014」は世界と比較してもレベルの高い日本のチョコレート技術や文化を世界へ向けて発信する、今年初のチョコレートイベント。イベントでは日本を代表するスイーツ・チョコレート店Ash Tsujiguchiやケンズカフェ東京など計20店舗以上の出店に加え、有名ショコラティエが作るイベント限定のパンケーキやソフトクリームを展開。更に、世界のトップパティシエ辻口博啓氏を招いたチョコレートアートパフォーマンス、パリで活躍中のパティシエ吉田守秀氏(MORI YOSHIDA)など著名パティシエを招いたトークショー&デモンストレーションを実施。また、体験型企画ではイケメン甘党男子が今話題の「壁ドン」で甘い言葉をささやきながらチョコレートを手渡ししてくれる「壁ドンチョコ」や、今話題のカカオ豆からチョコレートを作る「Bean to Bar」のワークショップ等を展開する。【「東京チョコレートショー2014」概要】■開催日時:2014年11月27日(木)~11月30日(日)11:00~21:00※初日(11/27)は18:00終了、最終日(11/30)は20:00終了■開催場所:ラフォーレミュージアム原宿■住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6ラフォーレ原宿6F■入場料:1日券1200円/4日間通し券2000円(チョコレート引換券付き)■チケット:前売り:2014年10月23日(木)より全国のセブン-イレブンで発売中※当日券も販売予定■問合先:03-6869-8839(東京チョコレートショー実行委員会)■イベント詳細URL:【イベント一覧】■日本を代表するスイーツ・チョコレート店出店 (20店舗以上)<出展店舗>Ash Tsujiguchihealthy sweets collection、MORI YOSHIDA、ケンズカフェ東京、メリーチョコレート、シルスマリア、Pâtisserie Les Années Folles、Pâtisserie & Café De L’immo、バニラビーンズ、xocol、ロッキーマウンテンチョコレートファクトリー、PALOMITAS、PETITS DELICES、ことりカフェ・・・etc■イベント限定!有名ショコラティエが作る「パンケーキ」や「ソフトクリーム」が登場イベント限定でショコラ専門店Pâtisserie & Café De L’immoのパンケーキや吉田守秀氏(MORI YOSHIDA)のソフトクリームが登場の予定。※変更可能性有り。■世界のトップパティシエ辻口博啓シェフによるチョコレートアートパフォーマンス開催繊細且つダイナミックなチョコレートアートを手掛ける辻口博啓シェフによる、チョコレートアートパフォーマンスを展開。■イケメン甘党男子たちによる「壁ドンチョコ」イケメン甘党男子が乙女の憧れ「壁ドン」を行い、甘い言葉をささやきながらチョコを手渡ししてくれるという甘い体験スペースが登場。<その他>・日本で数々の賞を受賞の上、現在フランスで活躍中の吉田守秀氏(MORI YOSHIDA)が、パリから来日・著名パティシエ続々出演のトークショー&デモンストレーションを実施・チョコレートアーティストやパティシエ、ショコラティエが作るチョコレートアート作品の展示・カカオ豆の焙煎からチョコレートになるまでの全工程を1つの工房で行う「Bean to Bar」の体験会実施・話題のポップコーン、キャラメルコーンのチョココーティングも展開・来場者全員に限定チョコレートをプレゼント…etc元の記事を読む
2014年10月27日アイビーは17日~11月3日。「アフタヌーンティー・ティースタンド表参道」にて、体験型イベント「TEA with...」を開催する。○紅茶のある自由な時間を提案する体験型イベント「アフタヌーンティー・ティースタンド」は、"Suit Yourself! 誰もが、もっと自由に紅茶を愉しんだっていいじゃない。"をコンセプトに昨年オープンし、新しい紅茶の楽しみ方を提案してきた。1周年を迎える今秋、紅茶のある自由な時間を提案していきたいとの思いから同イベントを開催するという。第1回目の今回は、東京での開催が29年目となる「TOKYO DESIGNERS WEEK(東京デザイナーウィーク) 2014」(10月25日~11月3日)の、街をアートで楽しむ"街歩き企画"「SHOP ART WALK」に合わせ、"紅茶×アート"をテーマに開催。期間中は、紅茶とアートを愉しめるギャラリーとして、ワタリウム美術館での展覧会が話題となった写真家・齋藤陽道氏を迎え、「アフタヌーンティー・ティースタンド表参道」に作品を展示する。会期は、10月17日~11月3日。場所は、「アフタヌーンティー・ティースタンド表参道」。入場無料。また、10月25日・26日のみ、「アフタヌーンティー・ティースタンド表参道」が撮影スタジオになり、齋藤氏が参加者を撮影する人気のフォトワークショップ「チャンネル」を開催。定員は各日12名(2日間合計24名)。料金は、4,900円(写真1枚/好きなドリンク1杯つき)。
2014年10月10日ローランド ディー.ジー.(ローランドDG)は、同社の最新世代となる3Dプリンタ/切削加工機「monoFabシリーズ」の発売を記念した体験型イベント「monoFab Experience Day」を10月16日ならびに17日の2日間、東京 浜松町のローランドDG 東京クリエイティブセンターにて開催する。開催時間は両日ともに10時から17時で、10時30分~11時30分ならびに15時~16時(17日は15時30分~16時30分)の予定でローランド ディー.ジー.アカデミーによるmonoFabシリーズの製品紹介が行われるほか、13時30分~15時の予定で特別講演が行われる予定。特別講演の講演者は16日がコトック代表取締役の安冨浩氏で、「RPを用いた『コトづくり』」と題してデザインの本質と、ユーザーエクスペリエンスについて語るほか、当日は同氏がmonoFabシリーズを利用して作成した作品の展示も行われるという。一方の17日は、日本における「FabLab(ファブラボ)」「ファブシティー」の推進者として知られる慶應義塾大学の田中浩也氏が「教育現場での3Dプリンター活用」と題して教育現場やコミュニティにおいて3Dプリンタをはじめとしたデジタルツールの活用を事例を交えて紹介する予定だという。ちなみに17日の講演は、Ustreamで会場からの生中継が予定されている。参加費用は無料で、同社Webサイトから参加申し込みを行うことが可能。また、同Webサイトから申し込みを行った場合に限り、1社(1校/1組織)につき1冊限定ながら、田中浩也氏の著書「SFを実現する3Dプリンタの想像力」(講談社現代新書)をもらうことができるという。なおローランドDGは、今回のイベントについて、メーカー勤務の設計者、デザイナー、教育関係者などに特に有益な内容だとしており、興味を持っている人はこれを気にぜひ参加してもらいたいとコメントしている。
2014年10月03日(画像はプレスリリースより)紗栄子の美しさの秘訣を大公開!体験型ビューティイベント「美フェス by VOCE」が2014年9月23日に恵比寿ガーデンホールにて開催され、シークレットゲストとして、人気モデルの紗栄子や黒田エイミなどが登場しました。このイベントは講談社のビューティ誌「VOCE(ヴォーチェ)」主催の読者参加型イベントで「女っぷりをあげるビューティ」をテーマに開催されました。紗栄子流ビューティ習慣を伝授女っぷり、色気をテーマにしたイベントとあって、紗栄子はN°21(ヌメロ ヴェントゥーノ)の胸元が大きく開いたベアワンピで登場、MCの植松晃士さんは、肌の艶やかさを大絶賛しました。「好きな人の前では最終的に何もなくなっちゃうじゃないですか。だから(すっぴんでも)同じ状態でいたいんです」と語る紗栄子は、どんなに疲れていても必ず化粧を落とし、湯船にしっかり浸かるということを、怠ったことは一度もないそうで、肌を保つために、顔と同じようにたっぷりの化粧水と乳液でボディもケアしていると語り、その他紗栄子流ビューティ習慣に会場は大きく盛り上がりました。【参考】・講談社プレスリリース/PRTIMES
2014年09月26日ミステリーの本場イギリスで人気の“体験型ミステリーツアー”。事件のシナリオが仕込まれたツアーに、犯人、被害者、容疑者、刑事を演じる俳優が客に紛れている。“探偵”としてツアーに参加する客は、次々に起こる事件を、現場で、リアルタイムに体験しながら刻々と変化する事態を“当事者”として観察して手がかりを掴み、犯人を推理していく…。そんなミステリーツアーを体験できてしまう番組「謎解きLIVE 英国式ウイークエンド殺人事件」が、BSプレミアムで2夜連続で生放送される。この番組は、体験型ミステリーツアーを密着取材したVTRを見ながら、スタジオの知的なゲストと共に視聴者もツアーに参加。リアルタイムで進行する事件を“体験”する形で、実際に推理に挑戦する、新たな視聴者参加型推理エンターテインメントだ。今回取り上げるミステリーツアーは「マーダーウイークエンド」。ロンドン郊外にある豪華な元貴族の屋敷を舞台に、“ある目的”のために開かれたパーティーで連続殺人事件が起こる…。“体験型ミステリーツアー”の創始者であり、エリザベス女王から勲章を授与された作家ジョイ・スウィフト氏が手がけた傑作だ。この伝統と人気を兼ね備えたツアーに、三宅民夫アナウンサーとモデルの絵美里さんが“客(=探偵)”として潜入。日本の番組として初の密着取材を行った。スタジオで一発勝負の推理に挑むゲストには、「本格ミステリ作家クラブ」会長で推理作家の法月綸太郎氏、映画や音楽などジャンルを越えて活躍するマキタスポーツ、切れ味鋭いコメントが魅力の小島慶子の3人。番組の案内人には、来年のNHK連続テレビ小説「花子とアン」にも出演している高梨臨。謎の執事として番組を進行していく。リアルタイムで進行する事件を推理するという、この新感覚の番組。ライヴ感あるれるだけに、SNSで情報交換しながら…なんてのも楽しいかもしれない。予測不可能な体験を味わってみて。「謎解きLIVE 英国式ウイークエンド殺人事件」はNHK BSプレミアムにて12月7日(土)21:00~22:29<第一夜>、8日(日)23:00~23:59<第二夜>放送。(text:cinemacafe.net)
2013年12月02日