シンガー・ソングライターのあいみょんが、自身が主題歌を手がけるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜後10:00)にコメントを寄せた。杉咲花が主演を務める同作は、講談社『モーニング』で連載中の同名漫画を、主人公を変更して実写化。“記憶喪失の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が、目の前の患者を全力で救い、自身も再生していく医療ヒューマンストーリー。主人公のミヤビは、事故の後遺症で過去2年間の記憶を失い、日々の記憶も1日でリセットされてしまうため、毎朝日記を読み返す。アメリカ帰りの医師・三瓶友治(若葉竜也)と出会ったことから、再び脳外科医としての道を歩みだした。また、2人はかつて婚約していたことが明らかになり、三瓶はミヤビに「僕は、川内先生の記憶障害を治したい」と伝えた。きょう6日放送の第4話では、検査でミヤビの記憶障害の原因が見つからなかったことに納得のいかない三瓶が、ミヤビの主治医である大迫(井浦新)の元へ向かうことになる。ミヤビの失われた記憶をめぐって不穏な空気がただよう中、あいみょんが書き下ろした主題歌「会いに行くのに」が、ドラマ世界を感動的に彩る。ここまでミヤビ&三瓶を見守ってきた視聴者からは、SNS上で「あいみょんの歌が流れた瞬間、涙腺が崩壊する」の声も。あいみょんも自身のインスタグラムのストーリーズで「「アンメットリアタイすんで!!」と投稿するなど、視聴者と同じ目線でドラマを楽しんでいる。■あいみょん コメント全文――『アンメット』を見た感想をお願いします。第1話、自分の曲が流れることなんて忘れるくらい、ほろほろ泣いてしまいました。静かに気持ちが揺さぶられる感覚でした。月曜日が早く来てほしいって思います。まだまだ楽しみです!――ドラマの中で、好きなシーン、気になった登場人物などを教えてください。三瓶先生が食べてる赤くて長いグミが気になります。私もグミが大好きなので。曲作りする時にはグミを食べて脳を活性化させたいと思いました。――主題歌「会いに行くのに」に込めた想い、メッセージをお願いします。記憶をテーマに作った楽曲です。ドラマの中でどんなふうに溶け込めるかどうか、想像を巡らせながら制作しました。「強い感情は忘れません」とドラマの中のセリフでもありましたが、何だか腑(ふ)に落ちた気がして。私はそんな強い感情をいくつも持ち続けて、日々歌詞を書き起こしているのかもしれません。
2024年05月06日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原道兼を演じる玉置玲央の声を紹介する。――藤原道兼を演じきって良くも悪くも道兼像っていうのを掴めないまま撮影が進んだし、きょうのアップの日を迎えたなって思っているんです、正直。それは逆に言うと、大石先生が書いてくださった台本の道兼に乗っかって、かつ自分が台本を読んだうえで「こういうお芝居をやりたい」「こういう道兼像をやりたい」っていうのを貫いていけば、結果道兼のキャラクターが出来上がるんじゃないかなと思って、結構神頼みじゃないですけど、やってきたなっていう節はあるんです。だから未だに道兼ってどういう人間だったんだろうって、掴めていないような気がしていて、ちょっとずるいですけど、視聴者の皆さんに委ねているみたいな節もありますし、でもその中でも決定的だったのはやっぱり道長と、僕はその台本を詠んだあと、撮影を実際やってみて心が通じ合ったなって思った瞬間があって、そこがやっぱりすごい道兼のターニングポイントだったんじゃないかなって思うんですよね。親から愛されたいとか、認められたいとか、兄弟と比べられてっていうこじらせちゃっている感覚、思いがこの物語の主軸になっている道長によって知らず知らずのうちに矯正されていったというか、人らしい気持ちを心を手に入れていったような気がしていて、最終的に道兼が、道兼自身も変わったところはありますけど、道長のおかげで真っ当な人間になれた、させてもらえたような気がしているんですよね。――道兼の最後の思い史実うんぬんはちょっと置いておいて「関白として活躍したかったな」とか、それこそ「道長にもっと兄としていいところを見せたかったな」みたいなことは全然なくて、あくまで撮影していた自分の感覚ですけど、最終的には「道長ごめん」っていう感情が強かったんですよね。「助けてくれたのに、こんな結末を迎える俺、ごめん」みたいな感覚がすごい強くて、だからそれはちょっと託す思いとは違うかもしれないですけど、ある種無念な思いなのかな、みたいなものは託しているつもりではいましたけどね。でも本当「申し訳ない、ごめん」みたいな感覚が強かったです。
2024年05月05日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、まひろを演じる吉高由里子の声を紹介する。――藤原道兼の死を知って道兼のせいでもあるとは思うんですけど、母が亡くなったのは。でもどこかで自分のせいでもあるし、どこかで道兼がお母さんにつながる人でもあるし、目標ではないし、目的ではないんですけど、失ってしまった感はあるんじゃないかなって思いましたね。なので道兼自体の無念とか罪とかも、最後は許せないけど、前に進むために受け入れたんじゃないかなと思うような、許すことによって自分が前に進めるような、受け止めたようなまひろがいたようなシーンだなって思いました。
2024年05月05日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原伊周を演じる三浦翔平の声を紹介する。――関白になれなかった伊周いよいよ政権取るぞってときにこうなっていってしまったので、もちろん動揺もありますし、ほぼほぼ確定していたと思っていた矢先の出来事だったので、信じられないという気持ちと、なぜそうなってしまったのかというところから、どんどん絶望に入っていくんですけど、父が取れなかった天下を自分が取らなきゃいけないという使命感もあるし、自分以外じゃダメだっていうところもあるので、それもまたプレッシャーになっていったのかもしれないですね、伊周の中で。すごく今まで由緒正しきというか、非常に優雅で美しい伊周としてやってきたのが、どんどん崩れていく序章です。――父・道隆についてやはり道隆がいなければこうなっていないし、自分の一番信頼する人間であり、父であり、進むべき道の指針を示してくれた人なので「父のようになりたい」「父を超えたい」「父に喜んでもらいたい」という憧れの存在でもあるし、愛してくれる父親ですし、たださっきの(定子に「皇子を産め」と詰め寄る)シーンでは、始まる前に道隆の「皇子を産め」というシーンがあるんですけど、そこを見せてもらってそこをリンクさせたいなという思いがあったので、監督と話して「道隆が乗り移っているかのようなシーンにしてほしいです」とお願いをして撮りました。――一条天皇について定子、妹とくっついてそこでうまくいけば政治を乗っ取れると思っている。野望もあるんですけれど、気持ち的にはやっぱり非常に仲のいい弟のような存在でもあり、ちゃんとした場所では天皇として敬い、周りがいないときには非常に仲のいいシーンもあるので、近しい存在ではあるはずなんですよ。だからこそさっきのシーンで「信頼していたのにそっちなの?」っていう気持ちでもあると思うんですよね。
2024年05月05日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、さわを演じる野村麻純の声を紹介する。――さわを演じきってあっという間だけど、濃厚な時間でした。笑ったり泣いたり、まひろさんをからかったり(笑)。いろんな感情の振れ幅を素直に出したので、本当に「やりきった」という感じもありますし、ずっとまひろ様と一緒にいたので離れがたい気持ちが大きいです。――さわの人生についてまひろ様との出会いが人生の大きな分岐点になっていて、出会っていなかったらさわは琵琶を弾くこともなかっただろうし、字を書くことも土を触るってこともなかっただろうし、本当にいろんな初めての経験をさせてもらえて、学歴コンプレックスというか、そういう気持ちが芽生えて、追いつきたい憧れみたいな存在もできて、いろんな感情を経験できたと思うので、本当に充実した人生だったんだろうなと思います。気持ちの面でいろんなことを経験できて。――まひろたちと過ごしてやっぱり家族団らんのシーンとかは、リハーサルで見ていたっていうのもあるんですけど、羨ましい気持ちもあったと思うし、第12回の庚申待のときだったり、そういう家族のイベントごとっていうのも、きっとさわは自分のおうちでは楽しんでいなかったんじゃないかなと思うので、姉のように慕うまひろのおうちに通うっていうのは、毎回喜びにあふれていたんじゃないかなと思うし、「惟規様、家に婿入りしてくださいませ」「婿入りしてほしいなぁ」っていうさわの言葉には、もちろん惟規さんへの気持ちもあるけど、本当にまひろと家族になりたいっていう思いもあったのかなとは思います。
2024年05月05日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、まひろを演じる吉高由里子の声を紹介する。――琵琶を弾くまひろまひろが琵琶を触るときは、たぶんお母さんとの会話的な感じなんだろうなと思っていて、だからうれしいときも、悲しいときも、苦しいときも、楽しいときも、全部その感情は寄り添ってくれているお母さんに伝えるような気持ちで琵琶を鳴らしているんじゃないかなって思います。――さわについてこんなに慕ってくれて好いてくれる友だちは生まれて初めてなんだと思うから、不思議に思いながら「なんでこんなに自分のことを好いてくれるんだろう」っていう感じで最初はオロオロしていたと思うんですけど次第に友情が深まっていって、すごく大切な友だちになったんじゃないかなって思うし、まさかまさかあそこでお別れなんて思ってないと思うし、当たり前におじいちゃんおばあちゃんになっていく中にも、さわさんはずっといる人だと思っているんじゃないかなと思います。
2024年05月05日現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」より、吉高由里子、三浦翔平、玉置玲央、野村麻純の君かたりが、公式サイトにて公開された。今回の「君かたり」では、この世を去ることとなった道兼役の玉置さんが、「良くも悪くも道兼像っていうのをつかめないまま撮影が進んだし、きょうのアップの日を迎えたなって」と演じきった正直な感想を明かしている。しかしそんな中でも、道兼のターニングポイントになった場面を語り、「道長のおかげでまっとうな人間になれた、させてもらえた」とふり返る様子も。そんな道兼の死についてまひろ役の吉高さんは、「道兼自体の無念さとか罪とかも、最後は許せないけど、前に進むために受け入れたんじゃないかな」とまひろの気持ちを代弁。一方、関白になれなかった伊周役の三浦さんは、「どんどん絶望に入っていく」「どんどん崩れていく序章」と話す。まひろの友人・さわ役の野村さんは、「あっという間だけど濃厚な時間でした」「ずっとまひろ様と一緒にいたので離れがたい気持ちが大きいです」とさわを演じきった気持ちを語る。さらに、「いろんな感情を経験できたと思うので、本当に充実した人生だったんだろうな」とさわについての思いを明かし、吉高さんは「まさかまさかあそこでお別れなんて(思って)ないと思うし、当たり前におじいちゃんおばあちゃんなっていく中にも、さわさんはずっといる人だと思っているんじゃないかなと思います」と語った。第18回「岐路」道隆(井浦新)の死後、一条天皇(塩野瑛久)が次の関白にと命じたのは道兼(玉置玲央)だった。道兼は民のためによい政をと奮起していたが、関白就任の日に倒れ、7日後にこの世を去る。そのころ、為時(岸谷五朗)の屋敷にききょう(ファーストサマーウイカ)がまひろ(吉高由里子)を訪ねてくる。次の関白は伊周(三浦翔平)か道長(柄本佑)かで内裏では話が持ち切りだと聞かされ…。夜、まひろが道長との思い出の場所へ行くと――。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月05日アイナ・ジ・エンドが新曲「Love Sick」を発表。アニメーション映画『劇場版モノノ怪 唐傘』の主題歌となる。アイナ・ジ・エンドの新曲「Love Sick」23年10月に岩井俊二監督映画『キリエのうた』で映画初主演を務め、第47回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめとする賞を受賞。同作では、自身で作詞作曲した主題歌「キリエ・憐れみの讃歌」で主題歌を担当、さらに役名のキリエ名義によるアルバム『DEBUT』もリリースするなど、多岐にわたる活躍を見せているアイナ・ジ・エンド。アニメ映画『劇場版モノノ怪 唐傘』主題歌に新曲の「Love Sick」は、アニメーション映画『劇場版モノノ怪 唐傘』の主題歌となる楽曲。映画の世界観ともマッチした和のテイストを取り入れつつ、愛という病をテーマをエモーショナルなメロディで表現。アイナ・ジ・エンドの叙情的な叫びが心を揺さぶるキラーチューンとなっている。映画『劇場版モノノ怪 唐傘』は、フジテレビ「ノイタミナ」枠にて異例の高視聴率を記録したアニメ「怪~ayakashi~」の一編「化猫」から派生したテレビアニメーションの劇場版として生まれ変わった作品。大奥の世界を舞台に、人間の内面に渦巻く業と願いを唯一無二の映像美で描き出す。作品情報アイナ・ジ・エンド 新曲「Love Sick」※アニメーション映画『劇場版モノノ怪 唐傘』主題歌。リリース日:未定
2024年05月04日ニッポン放送のリスナーを招待した、Galaxy presents『不死身ラヴァーズ』ニッポン放送特別試写会が4月30日に行われ、監督の松居大悟、音楽・主題歌を担当した澤部渡(スカート)が登壇した。映画を鑑賞した澤部さんは「すごく変な映画だと思うんです。でも、その変さが強烈にキャッチーでポップ。その感じにグッとくるというか、変であることが誠実な気がして、最高でした」と感想を語った。原作は、映画が完成してから読んだそうで、「ポップさが(映画と原作と)同質なんですよね。原作の細かいシーンを劇中に持ってきたりしていて、それを見ていたので『なんて愛に溢れた映画なんだ!』と思いました」と絶賛した。そんな原作は、映画とは主人公の男女が逆となっているが、松居監督は「(男女逆にしたとしても)テーマというか、エッセンスは映画に“匂い”として残したいと思いました」とこだわりを明かす。また、主題歌を澤部さんにオファーした理由については「(この作品は)ポップに見えるけれど、ポップじゃない。独特な雰囲気が漂っているので、映画音楽家が映画に寄せて作るのがイメージできなくて。アーティストの方が主題歌として表現を並走してくれたら良いなと思いました。透き通るような片思いが繰り広げられるので、それを澤部さんの音楽・歌声でやっていただけたら良いなと思いました」とコメントした。そして主題歌「君はきっとずっと知らない」について松居監督は、「この映画の最後に流れるタイトルとしてとても良いと思った」と話し、実際に曲を聴いてみて「スカートの音楽を聴いていても、あんまり聴いたことのない音楽だった。驚きと共に、映画の最後に流れる曲として、未来に向かっていくようなイメージが湧いて、温かい気持ちになりました」と感想も述べていた。『不死身ラヴァーズ』は5月10日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:不死身ラヴァーズ 2024年5月10日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©2024「不死身ラヴァーズ」製作委員会©️高木ユーナ/講談社
2024年05月01日女優の上白石萌歌が22日、X(Twitter)を更新。自身の長所を明かし、反響を呼んでいる。○スマホに「ごめん!」と謝罪萌歌は「私の良い所は、そんなに多くないけれど」と前置きしながら、「旅から帰ったらスーツケースをすぐに空にできるところや、たまに乱暴に落としてしまうスマホに『ごめん!』と言えるところです」と投稿。姉の萌音と共に女優として活躍している萌歌だが、多忙な中でも整理整頓を心がける一面や、物を大切に扱おうとする人間性もうかがえる。こうした投稿にファンからは、「萌歌さんがスマホにごめんって言っているところを見たいなぁ」「萌歌さんのそういうところ、素晴らしいです」「スーツケースをすぐに空にできるのは偉すぎます」「それを人は天使と呼ぶ」「こういうことを言える感性が良いところ!」「長所が可愛すぎるww」「自分で自分を認めて優しくするって大事よね」「これは見習いたい」「このツイートで萌歌ちゃんの好感度爆上がりした」「他にも良いところはたくさんあるけど、この2つのを挙げるのが素敵ですね」「整理整頓と物を大切にする気持ち、私も見習わなきゃ」などのコメントが数多く寄せられ、1,700件を超えるリポストで拡散されている。
2024年04月30日100歳の現役作家・佐藤愛子と90歳の現役俳優・草笛光子のタッグによる映画『九十歳。何がめでたい』(6月21日公開)の本ビジュアル、本予告映像、主題歌情報、さらにLiLiCo、オダギリジョー、三谷幸喜らの出演が明らかになった。老後の諸問題をユーモアを交えながら描いた『老後の資金がありません』(21年)の前田哲監督による本作は、主人公の愛子が、作家生活を引退し来客もなくなり鬱々と過ごしていたところに、時代遅れな中年の編集者・吉川真也(きっかわ・まさや)がエッセイの依頼を持ち込むところから始まる物語。実在の主人公の作家・佐藤愛子を草笛が演じる。編集者・吉川真也役の唐沢寿明のほか、真矢ミキ、藤間爽子、木村多江、中島瑠菜、片岡千之助、宮野真守の出演が発表されている。さらに、兼ねてより主演の草笛と親交のあるオダギリジョー、清水ミチコ、LiLiCo、石田ひかり、三谷幸喜らもゲストキャラクターとして登場することが明らかとなった。解禁となった本予告映像では、断筆宣言をした90歳の作家・佐藤愛子(草笛)を気に掛ける娘・響子(真矢)の「たまには出かけたら」という提案に「足も痛いし腰も痛いし心臓も…」と嘆く愛子との親子2人のやり取りが初解禁。そんな愛子の元に時代遅れの編集者・吉川(唐沢)が「先生のお言葉こそ必ず読者に響く!」と連載の依頼を持ち込むのだが、愛子は頑なに拒否…。「私の書いた何を読んでそう思ったの?」と意地悪な質問で応戦。「書けない、書かない、書きたくない!」と断固拒否する愛子と、なんとしても企画を成功させたい編集者・吉川のお互い一歩も譲らない”頑固者”同士の攻防が繰り広げられる一方で、自身の妻や娘との関係性に思い悩む様子の吉川も映し出される…。この2人の出会いがそれぞれの人生に、そして2人を取り巻く周囲の人々にどのような影響をもたらすのか?また、映像内で本作の主題歌も解禁。今年、歌手デビュー20周年をむかえる木村カエラが歌う新曲「チーズ」だ。楽曲は本作のために書き下ろされた、映画を象徴するような明るく前向きなナンバーとなっている。■木村カエラ(主題歌担当)コメント主題歌のお話をいただき、歌詞を書くために、台本や、本、映画を拝見した時に、とにかく先生にPUNK精神を感じてしまうのです。佐藤愛子先生がかっこよすぎる。その真っ直ぐで突進していく気持ちよさから、軽快でかっこいい曲を作りたいと、すぐにそう思いました。この映画は、世代を超えて愛される映画に間違いありません。情報過多の時代、とてもシンプルに物事を考えられるヒントがたくさん隠されています。泣いたり笑ったり、人生そのものが詰まっています。
2024年04月29日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、高階貴子を演じる板谷由夏の声を紹介する。――道隆の最期のシーン悲しかったですけど、でもめちゃくちゃ愛した人が私が詠んだラブレターのような歌を最後に詠んで死んていくって、なんてロマンチックなんだろうって思っていました。ロマンチックっていうか、すごくやっぱりお互い情熱的な恋愛をしていたんだなと思って、井浦新くんとも言っていたんだけど、死んでいくときに出会った頃の話を二人でしながら死んでいく夫婦っていよねって話していたの。それなんか、なかなかない気がするんですよね。出会った頃の話をするって。夫婦でもそんなふうに話せることもあまりないし、それを二人で確認しあって「会った頃はこうだったよね」って言いながら片方が死んでいくってすごいなと、その二人の絆がね。大石先生はすごい「二人は大恋愛」って思う気持ちをあそこに込めたんだろうなと思っていたんですけどね。だから悲しいけど、悲しいんだけど二人で共有する思い出を話し合えるっていう幸せ感もあったし、「さようなら」っていうよりも「私たち今まで幸せだったよね」って、二人で共有できる思い出がたくさんあるっていうほど幸せなことはないから、それはすごくほわんとしました。――道隆の変化について台本だと知っているんだけど、そういう嫌な面は私たちには見せていないんですよね、家族には。彼がそういう策略とかやっているのは見ていなくて…、でも知っていると思いますよ。板谷的には台本を読みながら「こんなに変化しているの?」って思いながら読んでいたんですけど、でも貴子も一緒に夫婦ともども、家族ともども一緒にあがりたいっていう野心というか、欲はあったはずだから「いけいけ~!」って感じだったんじゃないですかね。それを止めてなかった気がする、この時代の女性って位が高いほうがいいって思い込んでいるところがあるから「うちの旦那いけ~!」って感じだったんじゃないかな。
2024年04月28日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原道隆を演じる井浦新の声を紹介する。――藤原道隆を演じきって撮影に入る前にイメージしていた道隆よりも大石さんがつくっていく道隆っていうのは、それ以上に豊かな人物像を描いていて、最初は文学や武道、芸事とかそっちの方の引き出しをどんどんどんどん使っていくような役になっていくかと思いきや、終わってみたら自分の中でイメージてきていなかった不器用さというか。政に関して得意じゃないっていうところをしっかりと描いてくださっている道隆の人間臭さだったり、文化芸術に造詣のある道隆意外の顔がしっかりと描けたっていう、実際はどうかということではなく『光る君へ』の世界の中での、藤原道隆という人物を豊かに描くことができたなとは思いました。――道隆の最期への思い『光る君へ』の世界の中で道隆を演じてきて感じていたのは一点ですね。やっぱり一族、家族への思いであり、呪縛であり、でもその家族というものを道隆を演じるうえでは常に大事にしていました。お酒に溺れても、権力に溺れたとしても道隆の根底にあるのはやっぱり家族であって、父上から学び教えられて、手本にしてきた父上のような政。道隆の中では教科書は父上なので、やっぱりそこも親子という関係からなっているので、父上から教えられたことは一族をいかに続けてくか、栄華を続けていくということが道隆にとっては一番大事なことなんですよね。だから自分が家族を持ったら、今度はそれを息子、今度はその孫へいかに渡していけるか。本当にそこだけを大事にしていた。だから本当に政は不得意な道隆ですけれども家族、一族というものが道隆のすべてだったんだろうな、というふうに感じます。
2024年04月28日ずっと真夜中でいいのに。の新曲「嘘じゃない」が、2024年5月23日(木)に配信リリースされる。映画『好きでも嫌いなあまのじゃく』の主題歌となる。ずっと真夜中でいいのに。の新曲「嘘じゃない」約1年ぶりの新曲となる「嘘じゃない」は、5月24日(金)よりNetflixにて世界独占配信&日本劇場公開となる、スタジオコロリドによるアニメーション映画『好きでも嫌いなあまのじゃく』の主題歌として発表した楽曲。同挿入歌である「Blues in the Closet」も同時に書き下ろしている。アニメ映画『好きでも嫌いなあまのじゃく』の主題歌に『好きでも嫌いなあまのじゃく』は、新進気鋭のクリエイターが集まるスタジオとして注目を集めている「スタジオコロリド」の新作アニメーション。ずっと真夜中でいいのに。は前作の『雨を告げる漂流団地』でも主題歌&挿入歌を担当しており、2作品連続での主題歌アーティストとなる。ACAね(ずっと真夜中でいいのに。) コメントコロリドさんの前回の作品も楽曲担当させていただいていたので、まさか今回も担当させてもらえるとはと、もしや信頼してもらえてるのかな?と嬉しく思いました。柴山監督とは事前にお話しする中で、誰かに言われたからじゃないというワードが特に残ってて、すんなりイメージが湧いたというか、そもそもお話があるまえに作ってた曲のかけらと想いを並走できる感じがシンクロできてびっくりしました。初めましての呪い・生死観、すれ違ってしまうマイノリティな立場に属する自分と、違う相手との気持ち、それに柴山監督自体の優しい人柄みたいなものも配合されているような?気も勝手ながらしてます。歌詞で見るとサビに“”の空白があるのですがわざとです。ぜひ映画見てください。作品情報ずっと真夜中でいいのに。 新曲「嘘じゃない」「Blues in the Closet」※映画『好きでも嫌いなあまのじゃく』の主題歌&挿入歌。配信リリース日:2024年5月23日(木)
2024年04月27日このたび、アニメ 『ATRI -My Dear Moments-』の主題歌アーティスト情報が公開になりました。『ATRI -My Dear Moments-』について2019年に発足したアニプレックス発のノベルゲームブランド「ANIPLEX.EXE」その第1弾タイトルとしてリリースされたソフト『ATRI -My Dear Moments-』。瑞々しい筆致で描き出された感動的なストーリーが世界中で評価され、30万DLを突破した現在も国内外でユーザーを増やし続ける本作が、2024年にTVアニメーション化決定!孤独な心を抱える少年とロボットの少女が出会う一夏の青春を、情緒溢れる演出・脚本で高く評価された『やがて君になる』の監督・加藤誠×脚本・花田十輝が再びタッグを組み映像化に挑む。アニメーション制作は美麗な映像表現に定評のあるTROYCAが担当。青一色に染まる衰退した世界で、少年とロボットの少女の“心”の交流が感動の物語を紡ぎ出す。OPアーティストは、乃木坂46。EDアーティストは、22/7に決定!この度本作品のオープニングアーティストは乃木坂46に、エンディングアーティストは、22/7が担当することが発表となりました。主題歌アーティストの決定を受け、乃木坂46からは「私たちの歌で『ATRI』という作品が始まるという事が決まった時は信じられなくて、本当に嬉しい気持ちでいっぱいでした。」、そして22/7メンバーの天城サリーからは「皆様が毎週『ATRI』の世界観に浸れるような歌が届けられるよう、全力で歌います!」と、それぞれのグループからのコメントも到着いたしました。「ぐるぐるカーテン」&「僕は存在していなかった」衣装のアトリが公開!主題歌アーティストの決定を記念して、主人公アトリが2つのグループの衣装を着た記念イラストも発表になりました。衣装デザインはお互いのデビューシングル時の衣装にて、乃木坂46は「ぐるぐるカーテン」(2012年2月22日CD発売)、22/7は「僕は存在していなかった」(2017年9月20日CD発売)になります。アニメの制作スタジオTROYCAにより、2つの衣装を着たアトリのキャラクターイラストが、アーティスト発表と同時に公開となりました。乃木坂46 「ぐるぐるカーテン」 衣装イラスト22/7 「僕は存在していなかった」衣装イラスト原画:林 夏菜原画監修:サトウ ミチオ仕上Paint:内田 美香特殊効果 Retouch:川井 朝美色彩設計 Color design:篠原 真理子原画:林 夏菜原画監修:サトウ ミチオ仕上Paint:ステラ・菊地 慶翔色彩設計 Color design:篠原 真理子主題歌情報が公開され、2024年夏放送への期待がますます膨らむアニメ『ATRI -My Dear Moments-』。本作品の今後の情報に、ぜひご期待下さい。OPアーティスト乃木坂46【乃木坂46からのコメント】私たちの歌でATRIという作品が始まるという事が決まった時は信じられなくて、本当に嬉しい気持ちでいっぱいでした。ATRIを毎週観る度に、つい歌いたくなってしまうような、そんな歌をお届け出来たらいいなと思っています。◯プロフィール2011 年8 月にグループ結成。2012 年2 月にシングル「ぐるぐるカーテン」でメジャーデビュー。現在までにシングル35作品・アルバム6 作品をリリースし、トータルセールス枚数は3,000 万枚を突破する。またZEPP クラスからスタートしたライブでは、年を追うごとに規模が拡大し、現在はドーム・スタジアムクラスで展開。そのライブ累計動員数は300 万人を超える。日本の言わずと知れた女性モンスター・アイドルグループである。◯乃木坂46公式HP: EDアーティスト22/7【天城サリーからのコメント】作品においてエンディングというのは、その物語の最後を引き締めてくれるとても重要な物だと思います。なので、今回ナナブンノニジュウニにそんな重要な役割をお任せいただけて本当に嬉しいです!エンディングが決まったと聞いた時は泣いて喜びました!皆様が毎週ATRIの世界観に浸れるような歌が届けられるよう、全力で歌います!◯プロフィール秋元康総合プロデュース、SonyMusicとANIPLEXがタッグを組んだデジタル声優アイドルプロジェクト22/7(ナナブンノニジュウニ)。日本を代表する有名クリエイターが手掛けたキャラクターを演じる声優アイドルを募るオーディションで結成された。◯22/7(ナナブンノニジュウニ)公式HP - ◯22/7(ナナブンノニジュウニ)公式X - 作品情報▶作品名:アニメ『ATRI -My Dear Moments-』▶スタッフ原作:『ATRI -My Dear Moments-』(ANIPLEX.EXE)監督:加藤誠シリーズ構成・脚本:花田 十輝ストーリー原案:紺野 アスタ(Frontwing)キャラクター原案:ゆさの・基4キャラクターデザイン・総作画監督:サトウ ミチオ美術監督:内藤健美術設定:滝口 勝久色彩設計:篠原 真理子CGディレクター:井口 光隆撮影監督:加藤 友宜編集:右山 章太音響監督:明田川 仁音楽:松本 文紀アニメーション制作:TROYCA▶キャスト:斑鳩夏生:小野賢章アトリ:赤尾ひかる神白水菜萌:髙橋ミナミ野島竜司:細谷佳正キャサリン:日笠陽子名波凜々花:春野杏▶WEB:アニメ公式HP: アニメ公式SNS: ©ATRI ANIME PROJECT© 乃木坂46LLC©22/7 PROJECT 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月26日松下奈緒主演『風の奏の君へ』より本予告映像と本ビジュアルが解禁された。お茶の名産地である岡山県美作地域を舞台に、ピアニストの青江里香と、茶葉屋を営む兄弟をめぐる物語を描く本作。ヒロインの里香を松下奈緒が演じ、杉野遥亮と「flumpool」山村隆太が家業の茶葉屋を継いだ兄弟を演じる。この度解禁された本予告映像では、「私一生忘れない」「また来年も見たいな」「里香さんに残された時間はもうあとちょっとしかねぇんじゃ」など切ないセリフに隠された里香の“残された時間”についてが明らかになる。里香と渓哉の運命的な出会いのシーンや、淳也への想いを断ち切れない里香の様子も伺え、里香と兄弟のやるせない恋のトライアルアングルの展開にも期待が高まる。さらに劇中楽曲が2曲初解禁。松下さんが作曲したピアノ曲「風の奏」と、本作の主題歌となる「flumpool」の「いきづく feat. Nao Matsushita」。「flumpool」のギタリスト・阪井一生氏が制作し、山村さんと松下さんが歌唱しており、2人の歌声のハーモニーが美しい楽曲となっている。松下さんは「喪失感や、心にぽっかり穴が空いてしまったようなイメージをこの曲から感じました。だからこそイメージとは逆の表現で、山村さんに寄り添う形で歌わせていただきました」と語ると、作詞の山村さんは「主題歌のタイトル『いきづく』は『生きることに気づく』という意味です。世間に流され生きてきた男が、もう忘れようとしていた人との再会することで気づいた胸の鼓動や、大切な人を想う深い慈しみを、ヒロインを演じる松下さんと一緒に歌えたらと思って書きました」と主題歌への思いを述べた。またミュージシャンでもある松下さんは、この映画のために「風の奏」と「小さな奇跡 ~Un petit miracle~」の2曲を書き下ろしている。映画では自ら演奏をシーンの中で披露。「風の奏」は、その一部分を予告編で解禁している。松下さんは「言葉以上に伝わるものがあって欲しいと思いながら、岡山のロケーションで感じた想いで曲を紡いで行きました。できれば良い音響の映画館で映像と共に感じて頂けたら」と述べた。本作では、松下さんの演奏を観ることができる初の映画だけに、ピアニストとしての松下さんの魅力がたっぷりと詰め込まれている。併せて本ビジュアルも解禁。里香・渓哉・淳也の思いつめたような切ない表情のカットとともに、「最後は好きな人の町で過ごしたかった―。」というキャッチコピーが添えられている。里香が美作を訪れた真意を窺うことができる本ビジュアルに仕上がった。『風の奏の君へ』は6月7日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:風の奏の君へ 2024年6月7日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2024 「風の奏の君へ」製作委員会
2024年04月26日シンガー・ソングライターの米津玄師が、満島ひかり主演映画『ラストマイル』(8月23日公開)の主題歌として新曲「がらくた」を書き下ろしたことが26日、発表された。『ラストマイル』は、監督・塚原あゆ子、脚本・野木亜紀子、主題歌・米津玄師のタッグによるドラマ『アンナチュラル』(2018年)、『MIU404』(2020年)の世界線と交差する完全オリジナル映画。主演の満島ひかり演じるショッピングサイトの関東センター長の舟渡エレナと、岡田将生演じる梨本孔が、11月のブラックフライデー前夜を発端とする連続爆破事件に立ち向かう。阿部サダヲをはじめとする実力派キャストに加え、『アンナチュラル』から石原さとみをはじめとする“UDIラボ”メンバー、「MIU404」から綾野剛、星野源をはじめとする“4機捜”メンバーの総勢16人が出演することも発表され、主要キャストが出演する予告編も公開となった。『アンナチュラル』の主題歌として「Lemon」を、『MIU404』の主題歌として「感電」を書き下ろし、ドラマの名場面を彩ってきた米津は「塚原さん、野木さん、新井さんの作品に呼んでいただくのはアンナチュラル、MIU404に続き三作目です」「この三作と出会わなければ今の自分は到底あり得ません。掛け値なしに素晴らしい作品と何度も出会えたことを誇りに思います」とのコメントを寄せた。あわせて、米津の新アーティスト写真が公開となった。撮影は写真家・映像監督の奥山由之氏が担当。スクラップが輝きを放つ中に佇む米津が瑞々しく切り取られている。■米津玄師コメント映画ラストマイルの主題歌に際して「がらくた」という曲を書かせていただきました。塚原さん、野木さん、新井さんの作品に呼んでいただくのはアンナチュラル、MIU404に続き三作目です。アンナチュラルでもMIU404でも主題歌としてわたしの曲を大事に扱って頂いたことを今でもよく憶えています。あれから6年ほど経ちわたしも結構変わりましたが、この三作と出会わなければ今の自分は到底あり得ません。掛け値なしに素晴らしい作品と何度も出会えたことを誇りに思います。ありがとうございました。がらくたをよろしくお願いします。
2024年04月26日Netflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』が6月27日(木) に配信されることが決定。併せてキービジュアルとティザー映像が公開された。森田碧によるベストセラー小説『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』をNetflix映画として映像化した本作。突然余命を宣告され、色々なことを諦めながら淡々と日々を過ごす中で、運命の恋に出会うことで再び人生に希望を見出していく主人公・早坂秋人役を、Netflix作品初参加となる永瀬廉、ヒロインの桜井春奈役を出口夏希が演じる。監督は『ホットロード』『今夜、世界からこの恋が消えても』などで知られる三木孝浩、音楽は亀田誠治が務める。公開された映像では、秋人と春奈のふたりが紡ぐ、切なくも儚い日々がハイライトで映し出されており、三木監督ならではの映像美と相まって、タイトルとは裏腹に“いま”を懸命に生きようとするまっすぐなふたりの笑顔が切なく、印象的な内容となっている。また、発表から17年が経った現在も幅広い世代に根強い支持を得ているフジファブリックの「若者のすべて」が劇中曲として起用されている。完成した本作を一早く鑑賞した永瀬は「実は今までこういった王道ラブストーリーのような作品で主演をさせて頂いたことがなかったので、今回参加させてもらって、本当に優しさに溢れた映画だったんだなと、今思い返しても改めてそう感じます。劇中曲をはじめ、亀田さんが手がける音楽も素晴らしかったです。そして、思わずラストで泣きました。是非、6月27日の配信を待っていてください。早く観ていただきたいです」と確かな自信を滲ませている。■永瀬廉 コメント全文自分が出演している映画は集中して観れなかったりする時もあるのですが、最初から夢中になって観ることができました。実は今まで、こういった王道ラブストーリーのような作品で主演をさせて頂いたことがなかったので、今回参加させてもらって、本当に優しさに溢れた映画だったんだなと、今思い返しても改めてそう感じます。タイトルのイメージよりも、前向きで、今を生きようと改めて思える作品になっています。そして、思わずラストで泣きました。ぜひ最後まで見てもらえると嬉しいです。そして、劇中曲をはじめ、亀田さんが手がける音楽も素晴らしかったです。“期限付きの恋”だからこその輝きが、この作品にはあふれています。是非、6月27日の配信を待っていてください。世界中の人に、早く観ていただきたいです。Netflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』ティザー映像<作品情報>Netflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』6月27日(木) Netflixで独占配信作品ページ:
2024年04月25日King & Princeの永瀬廉が主演するNetflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』が6月27日に配信される。このほど、フジファブリックの名曲「若者のすべて」を使用した、ティザー予告が初解禁。あわせて永瀬のコメントも到着した。森田碧氏によるベストセラー小説(ポプラ社)を実写化。今を大切に生きようとする2人が織りなす“期限付きの恋”の物語を描く。永瀬は、突然余命を宣告され、いろいろなことを諦めながら淡々と日々を過ごす中で、運命の恋に出会うことで再び人生に希望を見出していく主人公・早坂秋人役を演じる。またヒロイン・桜井春奈役を出口夏希が演じ、三木孝浩氏が監督を務める。解禁となった映像では、秋人と春奈の2人がつむぐ、切なくも儚(はかな)い日々がハイライトで映し出されており、三木監督ならではの映像美と相まって、タイトルとは裏腹に“いま”を懸命に生きようとするまっすぐな2人の笑顔が切なく、印象的な内容となっている。さらには、2007年にリリースされ、発表から17年が経った現在も幅広い世代に根強い支持を得ている名曲、フジファブリックの「若者のすべて」を劇中曲として起用。どうしようもなく過ぎ去ってしまう、時の流れを感じさせるエモーショナルな歌詞とメロディが胸をうつ内容になっている。あわせて解禁となったキーアートは、色とりどりのガーベラたちと、秋人と春奈の2人が織りなす、さわやかでありつつもどこか切なさも感じさせる一枚に仕上がっている。■永瀬廉コメント自分が出演している映画は集中して観れなかったりする時もあるのですが、最初から夢中になって観ることができました。実は今まで、こういった王道ラブストーリーのような作品で主演をさせていただいたことがなかったので、今回参加させてもらって、本当に優しさにあふれた映画だったんだなと、今思い返しても改めてそう感じます。タイトルのイメージよりも、前向きで、今を生きようと改めて思える作品になっています。そして、思わずラストで泣きました。ぜひ最後まで見てもらえるとうれしいです。そして、劇中曲をはじめ、亀田(誠治)さんが手掛ける音楽もすばらしかったです。“期限付きの恋”だからこその輝きが、この作品にはあふれています。ぜひ、6月27日の配信を待っていてください。世界中の人に、早く観ていただきたいです。
2024年04月25日永瀬廉(King & Prince)が主演を務めるNetflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』の映像初公開となるティーザー予告映像が到着した。美術の才能に溢れ、二科展の入選を目指していた早坂秋人(永瀬さん)は、心臓に腫瘍がみつかり余命1年を宣告される。感情を押し殺しながら、毎日を淡々とやり過ごしていたある日、病院の屋上で絵を描く桜井春奈(出口夏希)と出会う。自分が描いた美しい絵を、「天国。もうすぐ私が行くところ」とつぶやき、初対面の人間に「あと半年の命」とさらりと言う春奈に、秋人は次第に心惹かれていく。春奈には自分の病を隠し続け、大切な人のために必死になることで、秋人の残された無機質な時間に彩りが生まれていく――。本作は、森田碧によるベストセラー小説を、三木孝浩監督が映像化。愛と死のはざまで刹那の輝きを放つ登場人物たちの心の機微を精巧に描き出す。公開された映像では、秋人と春奈が紡ぐ、切なくも儚い日々がハイライトで映し出されており、いまを懸命に生きようとするまっすぐな2人の笑顔が印象的な内容となっている。また、「フジファブリック」の名曲「若者のすべて」を劇中曲として起用。どうしようもなく過ぎ去ってしまう、時の流れを感じさせる歌詞とメロディは、世代問わず胸に刺さることだろう。さらにキーアートは、色とりどりのガーベラと、秋人と春奈の2人が織りなす、爽やかでありつつもどこか切なさも感じさせる一枚に仕上がっている。永瀬廉コメント自分が出演している映画は集中して観れなかったりする時もあるのですが、最初から夢中になって観ることができました。実は今まで、こういった王道ラブストーリーのような作品で主演をさせて頂いたことがなかったので、今回参加させてもらって、本当に優しさに溢れた映画だったんだなと、今思い返しても改めてそう感じます。タイトルのイメージよりも、前向きで、今を生きようと改めて思える作品になっています。そして、思わずラストで泣きました。ぜひ最後まで見てもらえると嬉しいです。そして、劇中曲をはじめ、亀田さんが手掛ける音楽も素晴らしかったです。“期限付きの恋”だからこその輝きが、この作品には溢れています。是非、6月27日の配信を待っていてください。世界中の人に、早く観ていただきたいです。Netflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』は6月27日(木)Netflixにて世界独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年04月25日台湾の俳優 シュー・グァンハンと女優・清原果耶がW主演を務める映画『青春18×2 君へと続く道』(5月3日公開)のスペシャル映像が23日、公開された。3月14日に世界最速で公開した台湾では、公開1カ月ですでに観客動員30万人、興行収入7,000万NTDを突破し、今年台湾で公開された台湾映画(合作含む)ではナンバー1大ヒットを記録したという同作。香港、マカオ、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、ヴェトナムでも公開を迎え、特にヴェトナムでは、歴代日本映画実写第1位を記録するメガヒットを更新、今後も韓国、カンボジアなど10以上のアジア各国・各地で劇場公開が決まっている。この度、そんな本作を彩るMr.Childrenによる書き下ろし主題歌「記憶の旅人」にのせた主題歌スペシャル映像が解禁となった。藤井道人監督が10代から愛聴する憧れのバンドであり「この映画の主題歌はMr.Childrenしかいない」というラブコールでタッグが実現した。脚本に共鳴した桜井和寿が異例のスピードで制作し、クランクイン前には完成していたという書き下ろし楽曲「記憶の旅人」について、桜井は「こんな素敵な映画が生まれてくれたこと、そして、この映画に関われたことが、有り難くて、嬉しくて今はただ感謝でいっぱいです」とコメント。また、ジミー役を演じたシュー・グァンハンは本楽曲を聴いた感想を「はじめの一音を聴いた途端に鳥肌が立ちました! 本当に気に入っています」と残し、清原も「私自身もエンドロールで主題歌を聞いた時に“なんてこの作品に寄り添ってくれる歌なんだろう”とすごく心に染みたのを覚えています」と語っている。公開された映像は、ジミーとアミが別れを惜しむように「帰らないで」「約束しよう」と語りかけ合うシーンから始まる。18年前、台湾の高校生ジミーと日本から来たバックパッカーのアミが偶然出会い、徐々に互いに惹かれ合う様子、そして36歳になったジミーがアミから届いた絵ハガキを手に日本での一人旅に出る様子が交互に映し出される映像を「君の想いを切ない願いをずっと手放さずに抱きしめて生きよう」と切なくエモーショナルな歌詞が彩っている。さらに、日本に帰国する日にジミーに見送られながら涙を浮かべるアミの姿や、しゃがみこんで泣くジミーの姿、そしてアミが描いた絵本を読みながら大粒の涙を流すジミーの姿を映す映像に乗せて「どうしてあの時行かせてしまったの? 柔らかな後悔が今日も僕に寄り添ってる」との歌詞も。アミとの“忘れられない初恋の記憶”と“果たせなかった約束”を胸に日本での一人旅に出たジミーは、旅の途中で出会う様々な人々との交流を通してアミとの記憶をひとつひとつ拾い集めていく。Mr.Childrenの音楽に乗せて、ジミーとアミの切なくも美しいラブストーリーが描かれた。【編集部MEMO】映画『青春18×2 君へと続く道』は、藤井道人監督の最新作で初の国際プロジェクトとなる日台合作映画。台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2日本慢車流浪記』にインスパイアされたスター・チャン・チェンが企画し、「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に国境と年月を超えた切なくも美しいラブストーリーが繰り広げられる。(C)2024「青春18×2」FilmPartners
2024年04月23日俳優の広瀬アリスが主演するフジテレビ系月9ドラマ『366日』(毎週月曜後9:00)の第3話(22日放送)のエンディングで、今作の主題歌「366日」をHYの仲宗根泉とJO1・與那城奨がデュエットした、コラボバージョン「366日 feat. 與那城奨」が事前告知なしのサプライズで放送された。このコラボバージョンは、この日の放送のエンディングで初披露されたもので、午後10時より随時楽曲配信もスタートする。2008年にリリースされたHYの「366日」は、仲宗根泉(Key&Vo)のソロボーカル曲としてリリースされたが、今作をきっかけにHYのVo&Gt・新里英之を新たにボーカルに加えて新録した「366日(Official Duet ver.)」が完成。第1話のエンディングでは新里とデュエットした「366日」が流れた。そして今作の第2話からは、仲宗根泉がそれぞれ別の男性ボーカルを迎えてデュエットした「366日」が各話放送のエンディングで流れるという、この作品にしか実現できなかった夢のコラボが実現している。先週放送の第2話エンディングは、スキマスイッチ・大橋卓弥との「366日 feat. 大橋卓弥」がサプライズで放送され、SNSでは「いつもの『366日』じゃない!」「このコラボは豪華すぎる!」「毎回ちがう人とデュエットするってこと?」と騒然。次回放送のコラボアーティストが期待される中で迎えた今回のJO1・與那城とのコラボ楽曲解禁で、再びSNSが盛り上がりを見せた。今回HYの「366日」をコラボしたアーティストは、JO1のリーダーでメインボーカル、仲宗根とは同郷の沖縄出身である與那城。2020年にデビューした11人組グローバルボーイズグループのJO1は、デビューシングルから7作連続でオリコンランキング1位を獲得中、『NHK紅白歌合戦』には2年連続出場するなど、人気と実力を兼ね備え、国内外で高い注目を集めているグループ。今作に俳優としてメンバーの佐藤景瑚が鮫島健司役として出演し、主題歌コラボ企画で歌手として與那城が参加するという、まさに今の勢いを象徴するかのような起用となった。今回のコラボ企画に参加した與那城は「まさかあの名曲を僕が歌わせていただけるなんて思ってもみなくて、とても感動してます!仲宗根さんに負けないようにパワーと気持ちを込めて歌ったので是非みなさんに聴いてほしいと思います!『366日』改めて歌わせて頂きありがとうございます!」とコメント。仲宗根は「JO1與那城さんありがとうございました。與那城さんの声がめちゃくちゃ綺麗で伸びがあって、コーラスの入り方もだいぶ変えてきていて頭のフェイクなども気持ちよくきけました!そして與那城さんは同じ沖縄出身でもあるので、それもとてもうれしかったです。みなさん是非、聞いてください!」と感想を語った。
2024年04月22日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原隆家を演じる竜星涼の声を紹介する。――藤原隆家を演じていろんな本とか史実ではなかなか荒くれ者だったりとか、平安の貴族の家柄の人間ですけれど、その系統にはなかなかいないような自分で何かを成し遂げていくっていう意外とこの僕ら兄弟とか家族の中では、ちょっと異端な感じなんじゃないかなという、そこがいいコントラストになって見せることができたらいいのかななんて思いながら、すごいでも僕は結構そういうさがな者は、嫌いじゃないといいますか好きなのでどちらかというと。とはいってもやはり貴族としての雅感はね、そういう教養だったりとかっていうのはやっぱり自然と受けてきていると思うので、そういう細かいところはやっぱり優雅に、だけれどそこをどの程度どこまで崩したり、偉い人がいる場所で帝がいる前でそんなことはしないよとか、ちょっとその崩した部分というのを限界ギリギリのラインまでで、みなさんと相談しながらやっているっていうのが今の楽しい部分かなと思っていますね。――兄・伊周についてやっぱり兄貴は兄貴で自信満々で、どちらかというと独り善がりですごく前に前にいきますけれど、でもそんな兄を見ているからこそ、力が抜けるなっていうのはすごく思ったんですよね。「兄貴がこうやっている」。それを後ろから見て、どちらかというと兄貴がいるところではちょっと一歩引いて見ている、俯瞰している「すごく頭がいいな隆家」って思ってしまうんですよね。でもそこでもやっぱり母親は長男の兄貴に対してすごく親身になり、そこは同じ兄弟でも兄貴贔屓じゃないけれど、愛みたいなのがちょっと強いのかなって、そんなつもりは母親はなくてもそういうふうに見える。「隆家はあっけらかんとしているし大丈夫だろう」って思うからなのかもしれないですけど、「どうせ俺のところにはそんなこないだろ」っていう「でも兄貴より俺のほうが一枚も二枚もうわてなんだけどな」っていう、その野心みたいなものはきっとあるんだろうなと。そこはすごく面白かったですね。
2024年04月21日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、一条天皇を演じる塩野瑛久の声を紹介する。――一条天皇について幼いころから天皇に即位して、自分の中でも自覚は芽生えつつもまだ若いというところで、至らないところだったりもあると自覚はしているものの民に寄り添い、本当にこの国をよくしようと一生懸命、動こうとしているっていう描写はいくつかあってですね。関白の言いなりになるのではなく、自分の頭で考え自分で行動し、よき政を行っていこうという意志はすごく感じ取れるので、すごく聡明な愛情深い天皇なんじゃないかなと思っております。――藤原道隆について自分とは少し異なる考え方だなという風に思っているんじゃないかなと感じていますね。道隆なりの気持ちもわかると一条天皇は思ってはいるんじゃないかなと思いまして。というのもやはり一条天皇は、政としてきっちり自分が意志を持っていろんなことを決めていかなければならない中でも情にも厚いというか、すごくそばにいる人を信頼したいって思うような人だと思うので、道隆もその中の一人ではあると思うので無下にはできないなと思いながらも、ちょっと乱暴だなと思ったりする一面もあるんじゃないかなと思っています。――定子についてとてもとてもいとおしくて、なくてはならない存在。心安らげる居場所みたいなふうに思っているんじゃないかなと思ってはいるんですけれども、一条天皇も自分で政治を動かしていかなければならないという使命があって、やはりその情というものが邪魔してしまうことも時にはあるんじゃないのかなと思っていて、その中のやはり一番大きい核というものが定子の存在なんじゃないかなと思っておりますね。それがいい方向に働くときもあれば、自分の中でちょっと突っかかってしまうことに働いてしまうこともあるんじゃないかなと感じています。
2024年04月21日MAN WITH A MISSION(マン・ウィズ・ア・ミッション)の「I’ll be there」が、木村拓哉主演の木曜ドラマ「Believeー君にかける橋ー」の主題歌となる。MAN WITH A MISSIONのセルフカバー曲「I’ll be there」MAN WITH A MISSIONの「I’ll be there」はもともと、木村拓哉が2022年に発表した2ndアルバム『Next Destination』のために提供した楽曲。今回はドラマの壮大な物語に寄り添う楽曲として、木村自らの発案により、バンドアレンジを施したセルフカヴァー曲として生まれ変わる。主演・木村拓哉の木曜ドラマ主題歌に同楽曲はアルバムのために提供された曲ながら、木村曰く「今回の作品のために当て書きしたわけじゃないよな!?」と思うほど、その内容がドラマの登場人物の思いや空間と重なったという。気になるその内容は、4月25日(木)21時より放送される初回拡大スペシャルにてお披露目となる。作品情報MAN WITH A MISSION「I’ll be there」※木曜ドラマ「Believeー君にかける橋ー」主題歌リリース日:未定<放送情報>テレビ朝日開局65周年記念 木曜ドラマ「Believeー君にかける橋ー」2024年4月25日(木)スタート毎週木曜 21:00~21:54 ※初回拡大スペシャル
2024年04月21日松居大悟監督が10年以上の構想を経て完成させた映画『不死身ラヴァーズ』より、シンガーソングライター・澤部渡が担当した今作の主題歌「君はきっとずっと知らない」のミュージックビデオが解禁。松居監督が撮り下ろしたMVには、佐藤寛太と青木柚が同作の役柄で出演、さらに原作者・高木ユーナも出演していることが分かった。原作は、講談社「別冊少年マガジン」に掲載されていた高木ユーナ著の同名漫画。松居監督といえば、「クリープハイプ」のミュージックビデオを手掛けたり、「スピッツ」のライブを描いた映画『劇場版 優しいスピッツ a secret session in Obihiro』の公開も記憶に新しい。松居監督が主題歌と劇伴の制作を「スカート」澤部さんに依頼し、書き下ろし楽曲「君はきっとずっと知らない」が誕生した。そしてこの度、映画『不死身ラヴァーズ』のスタッフが集結し、松井監督が撮り下ろした「君はきっとずっと知らない」MVがついに解禁。劇中、見上愛演じるりのの運命の相手役・甲野じゅんを演じた佐藤さんと、りのの親友・田中を演じた青木さんが同じ役柄でMVにも出演。松居監督はMV制作の経緯について「漫画から始まったものが台本になって映画になって、そこにスカート・澤部さんが音楽という彩りを加えてくれました。そうなると、主題歌のミュージックビデオは、漫画から始めたかった」とコメントしている。その言葉通り、MVは、原作者の高木先生が深夜のファミリーレストランで、イラストを描く様子から始まる。描いているのは、ファミリーレストランで楽しそうに会話をするじゅん(佐藤さん)と田中(青木さん)。イラストのように、じゅんと田中は時間を忘れて会話を楽しみ、用事があって急いで立ち去るじゅんを、田中が店の外まで見送る。その後、田中の回想と共に『不死身ラヴァーズ』の本編映像の一部が映し出されていく…。撮影されたのは今年の3月。「どんな暗闇だって、必ず朝が来るような、そんな想いをお手伝いできたら」という松居監督の想いから、都内のファミリーレストランで深夜から朝方まで撮影された。佐藤さんと青木さんは撮影当時の初夏の衣装(半袖)を着ており、さらに映画の撮影から数か月経過して撮影に臨んだそうだが、それを全く感じさせない演技を披露している。そして高木先生にもサイドストーリーがあることが判明。イラストを描く彼女を見つめるのは、ファミリーレストランの店員役で出演している澤部さん。MVに登場するイラストは、高木先生が撮影中と撮影の合間にじゅん、田中、そして澤部さんを描き上げたという。見どころは、なんといっても映画『不死身ラヴァーズ』の裏ストーリーとなっているところ。松居監督いわく「映画を見た後に見ると、より味わい深いものになっている」とのことで、じゅんと田中にどんなやり取りがあったのか、映画鑑賞前にも、そして鑑賞後に観返すことでも楽しむことができそうだ。『不死身ラヴァーズ』は5月10日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:不死身ラヴァーズ 2024年5月10日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©2024「不死身ラヴァーズ」製作委員会©️高木ユーナ/講談社
2024年04月21日スカートの新曲「君はきっとずっと知らない」のMusic Videoが公開された。「君はきっとずっと知らない」は、5月10日(金) より公開される映画『不死身ラヴァーズ』の主題歌として書き下ろされた楽曲。今回のMVは映画と同じく松居大悟が監督を務め、主人公・長谷部りの(見上愛)の運命の相手役・甲野じゅんを演じた佐藤寛太と、りのの親友・田中を演じた青木柚がキャラクターとして出演するほか、高木ユーナ(原作者)、澤部渡(スカート)も登場する。松居監督はMV制作の経緯について、「漫画から始まったものが台本になって映画になって、そこにスカート・澤部さんが音楽という彩りを加えてくれました。そうなると、主題歌のミュージックビデオは、漫画から始めたかった」と語っている。その言葉通り、MVは高木が深夜のファミリーレストランで、楽しそうに会話をするじゅんと田中のイラストを描く様子から始まる。イラストのように、じゅんと田中は時間を忘れて会話を楽しみ、用事があって急いで立ち去るじゅんを、田中が店の外まで見送る。その後、田中の回想とともに『不死身ラヴァーズ』の本編映像の一部が映し出されていく。MVは『不死身ラヴァーズ』の裏ストーリーとなっており、松居監督曰く「映画を見た後に見ると、より味わい深いものになっている」とのこと。今年3月に都内のファミレスで深夜から朝方にかけて撮影が行われ、佐藤と青木は撮影当時の初夏の衣装(半袖)を着用。さらに映画の撮影から数カ月経過しているにも関わらず、それを全く感じさせない演技も見どころとなっている。■松居大悟監督 コメント漫画から始まったものが台本になって映画になって、そこにスカート澤部さんが音楽という彩りを加えてくれて、最後に「君はきっとずっと知らない」という歌を歌っていただきました。そうなると、主題歌のミュージックビデオは、漫画から始めたかったんです。どんな暗闇だって、必ず朝が来るような、そんな想いをお手伝いできたらと。高木先生に絵を描いてもらったり、澤部さんに少し芝居をお願いしたり、俳優部は映画の役を思い出したり、夜中のファミレスは静かだけれど夢のような時間でした。映画を見た後に見ると、より味わい深いものになる気がしています。もちろんミュージックビデオだけでも、楽しんでいただきたいです。スカート「君はきっとずっと知らない」MV<配信情報>スカート「君はきっとずっと知らない」配信中配信リンク:<作品情報>『不死身ラヴァーズ』5月10日(金) 公開公式サイト:「不死身ラヴァーズ」製作委員会(C)高木ユーナ/講談社
2024年04月19日大泉洋主演映画『ディア・ファミリー』の主題歌が、「Mrs. GREEN APPLE」の「Dear」に決定。楽曲を使用した最新予告映像も公開された。昨年の結成10周年イヤーには、「ケセラセラ」が「第65回 輝く! 日本レコード大賞」で日本レコード大賞受賞、「第74回NHK紅白歌合戦」に「ダンスホール」で初出場した「Mrs. GREEN APPLE」。今回、本作のために書き下ろされた「Dear」は、不可能なことを成し遂げようとどんなときも歩みを止めない家族の背中を押すような、前向きな歌詞と壮大なアレンジが印象的な楽曲。「Mrs. GREEN APPLE」の大森元貴は「本作は全て実話ということで、すべての出来事の先にバルーンカテーテルが生まれたと考えるととても感慨深いです。目の前にある現実の大きさは計り知れないものですが、家族の皆さんの絆の強さを感じて胸がキュッとなりました。主題歌の『Dear』は壮大でさわやかな楽曲ですが、地に足がついて芯が一つ通っているような楽曲です」とコメント。「左胸の鼓動を感じてる 右の脳で明日を夢見てる」という歌詞からも、生き抜くことへの前向きなメッセージが感じられる。医療には全くの無知だった町工場の男とその家族が、余命宣告された娘を救いたいその一心で、困難に衝突しても未来へ向かって挑んでいく本作。そんな家族の物語に「Dear」が寄り添う、最新映像も到着した。『ディア・ファミリー』は6月14日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ディア・ファミリー 2024年6月14日より全国東宝系にて公開©2024「ディア・ファミリー」製作委員会
2024年04月17日お笑い芸人の“東MAX”こと東貴博(54)が16日、自身のブログを更新。東をジッと見つめる次女・萌歌(もか)ちゃんとの顔出し2ショットを公開し、ファンから反響を呼んでいる。この日、「なんですか?」と題してブログを更新すると「最近話しかけると反応するのよね」と次女の成長について触れながら、「なんですか~?」と笑顔で次女と見つめ合う2ショットを公開した。この投稿にファンから「可愛い」「パパのことをジッと見つめてる姿がか、、、可愛すぎる」「天使ちゃん」「どちら似なのかなぁ??」「なんですか?ってしてる」「かーわーいーいー」「東さんもパパの顔」「メロメロですね」「成長楽しみ」などの声が寄せられている。東と妻でタレントの安めぐみは2011年12月に結婚。15年3月17日に第1子長女が誕生し、コメディアンの萩本欽が名付け親となった。24年1月23日に第2子となる次女が誕生し、東が2月4日に更新したブログにて、長女が名付け親であることを明かした。
2024年04月16日俳優の広瀬アリスが主演するフジテレビ系月9ドラマ『366日』(毎週月曜後9:00)の第2話(15日放送)のエンディングで、今作の主題歌「366日」をHYの仲宗根泉とスキマスイッチ・大橋卓弥がデュエットした、コラボバージョン「366日 feat. 大橋卓弥」が事前告知なしのサプライズで放送された。このコラボバージョンは、同日放送のエンディングで初披露されたもので、午後10時時より随時楽曲配信もスタートする。2008年にリリースされたHYの「366日」は、仲宗根泉(Key&Vo)のソロボーカル曲としてリリースされたが、今作をきっかけにHYのVo&Gt・新里英之を新たにボーカルに加えて新録した「366日(Official Duet ver.)」が完成。第1話のエンディングでは新里とデュエットした「366日」が流れた。そして第2話以降は、各話放送のエンディングで仲宗根泉がそれぞれ別の男性ボーカルを迎えてデュエットした「366日」が流れるという、この作品にしか実現できなかった夢のコラボが実現。今回、HYの「366日」をコラボしたアーティストは、スキマスイッチ・大橋卓弥。常田真太郎との音楽ユニット、スキマスイッチとして「奏(かなで)」や「全力少年」など多くのヒット曲を生みだしてきた。そして、2003年のメジャーデビューから、昨年でデビュー20周年を迎え、今年7月には地元・愛知でスキマスイッチとして初となる主催フェス「スキマフェス」を開催。日本の音楽業界をけん引するアーティストの一人として、第一線で活動している。今回「366日」のコラボ企画に参加した大橋は「『366日』は言うまでもなく誰もが知ってる名バラード。僕も大好きな曲です。そんな皆さんに愛されているこの楽曲を、今回仲宗根さんと一緒に歌うオファーを頂いて自分がどんな風にこの楽曲の世界観に溶け込めるかいろいろ考えました。そして僕なりにデュエット感のあるコーラスアレンジも加えてみました。ドラマと一緒に是非たくさんの人に今回のこの『366日』も届いてくれたらうれしいです」とコメントした。仲宗根は大橋とのコラボについて「大橋さん、ありがとうございました。よく聞いてる声で『366日』が聞けるなんて幸せすぎるし、大橋さんがドバラードを歌うとこんな感じになるんだなと感激しています。大橋さんのステキな声とフィーチャリングした『366日』是非、聞いてほしいです!」と感想を語った。
2024年04月15日