イケアの創業70周年を記念して、創業初期の50年代から70年代に販売された人気アイテムを期間限定で完全復刻した限定コレクション「IKEA ヴィンテージコレクション」が7月17日(木)より発売開始となった。(IKEA仙台を除く)「IKEA ヴィンテージコレクション」は、おしゃれなリビングルーム家具を中心としてコレクション。カーペットやソファ、デスク、リラックスチェア、照明家具など約25アイテムから成る。デザインはレトロでありながらも素材や品質の面で現代の最先端技術や材料を用いた商品となっている。どのアイテムも個性的ながらコーディネートしやすく、お部屋のアクセントにぴったりのアイテムがラインナップ。本コレクションは、7月31日(木)~8月5日(火)に渋谷ヒカリエで開催される、スウェーデン文化を啓蒙することを目的としたイベント「Sweden day in Shibuya Hikarie」にて展示される。また期間中、イケアの70年の歴史を振り返る写真展示とともにコレクションの世界を体感できる。(text:Miwa Ogata)
2014年07月23日(画像はプレスリリースより)ダイアナ年代別ゴールデン・プロポーションコンテスト日本プロポーション協会は、「ダイアナ年代別ゴールデン・プロ-ポーションコンテスト」の決勝大会を、5月10日沖縄大会を皮切りに、全国8都市9大会開催。このコンテストは、年代を超えて光り輝く美しさを目指し、磨き上げた理想的なプロポーションを年代別に披露し、競います。全国大会は9月13日横浜アリーナプロポーションだけでなく、トータルな女性美を競い合うこの決勝大会には約1,300人が出場。9月13日に横浜アリーナで行われる全国大会の出場権を目指します。トークショウとビューティステージも開催4半世紀となる25回目を記念して決勝大会では、2011年ミス・ユニバース世界大会の体験談などのトークショウとゴールデン・プロポーション倶楽部会員の「ビューティステージ」も開催。世界水準の美容法を楽しく学べるトレーニングとして利用可能。第25回ダイアナ年代別ゴールデン・プロポーションコンテスト概要主催:一般社団法人日本プロポーション協会後援:株式会社ダイアナ/ダイアナサロン開催場所:沖縄大会5月10日(土)沖縄コンベンションセンター(プレスリリースより)【参考】・ダイアナプレスリリース(PRTIMES)
2014年05月14日アングラという言葉をご存じだろうか。ある年代以上の人には、懐かしい響きかもしれない。60年代後期から70年代に掛けて、アングラ(アンダーグランド)といわれる前衛的な表現者達が、演劇、ミュージック、アートシーンに登場し、日本のカルチャーを牽引していた。その中心にいた寺山修司が、今回の写真展のキーパーソンだという。写真誌『IMA』が主催する『TOKYO1970 by Japanese Photographers 9』が、銀座にあるアルマーニ / 銀座タワー9階のイベント・ホールで今月29日まで開催されている。70年代を代表する、有田泰而、沢渡朔、須田一政、立木義浩、寺山修司、内藤正敏、細江英公、森山大道、渡辺克巳(50音順)ら9人の写真家による写真展だ。自由を求める民衆が政治にもの申し、表現者達が闊達に活動していた70年代。その空気感の中で、多感にシャッターを切った9人の写真家が描く、300点に及ぶ「東京」が展示されている。キュレーターの長澤章生氏によると、「本展は、70年代を繙く鍵として寺山修司を軸に、寺山と関わりのあった写真家で構成した」とのこと。アナーキー、モード、リアリティ、70年代の東京に漂うムードが、写真家の視点により鮮やかに描き出されている。それぞれの写真は、既に発表されたものだが、「横山大道の『写真よさようなら』では40点の未発表作品が含まれ、世界的にも貴重な展示となった」と長澤氏はいう。インテリアの一部として、絵画と同じように写真を楽しみたいという気運が高まっている。そのニーズに答えるように、会場では写真の販売もおこなわれている。会期中の週末には出展写真家によるイベントを予定。【イベント情報】会期:10月29日まで時間:11:00から20:00(土・日曜日、祝日は18:00まで)会場:アルマーニ / 銀座タワー 9階東京都中央区銀座5-5-4入場料:800円ワークショップスケジュール10月12・20日「須田一政とぶらぶら歩き ~撮影&講評会~」10月19・20日「森山大道作品のシルクスクリーンワークショップ」トークセミナー10月20日「都市の中の異界」内藤正敏×中沢新一
2013年10月08日ここ数年、リバイバルブームがきているようで、1970年代や1980年代にヒットした商品が新たな装い、または当時のままで復刻販売されています。では、こうしたリバイバル販売された商品にはどんなものがあるのでしょうか?今回は、1980年代にヒットし、近年リバイバル販売された商品たちを紹介します。●はちみつレモン 1986年にサントリーから発売された『はちみつレモン』。はちみつの甘みとレモンの爽やかな酸味が特徴の飲料です。発売から4年後の1990年には「はちみつレモン」「はちみつレモンサイダー」の2種類の出荷総数が2,200万ケースを記録したほど。当時は絶大な人気を誇りました。2011年に「はちみつレモン」「はちみつレモンサイダー」がリバイバルされました。味も当時のものを再現し、パッケージも当時使われていたミツバチのイラストが使用されています。●ビックリマン 株式会社ロッテから1977年に発売された『ビックリマンチョコ』。ビックリマンチョコにはオマケとしてシールが1枚封入されており、さまざまな種類のシールが展開されました。そのうちの一つ、1985年に展開された「悪魔VS天使シール」シリーズが子供たちの間で大ヒット。これが俗にいう「ビックリマンシール」と呼ばれるものです。個性的なキャラクターたちが描かれたビックリマンシールは、子供たちを熱狂の渦に巻き込みました。シールを求めてビックリマンチョコを大量に買う子供も現れ、個数制限まで設けられたほどです。この「悪魔VS天使シール」シリーズは2012年に『ビックリマン伝説』として復刻。しかし、価格が税込み84円のため、1985年当時の30円の価格を知っている人たちは少し戸惑ったそうです(笑)。●キン肉マン消しゴム 週刊少年ジャンプで1979年から1987年にかけて連載された人気マンガ『キン肉マン』。その登場キャラクターを模したゴム製の人形が「キン肉マン消しゴム」です。1983年に第1弾が発売され大ヒットしました。1983年から1987年にかけて発売されたレギュラー版と呼ばれるシリーズは、約1億8,000万個販売されたそうです。キン肉マン消しゴムは2008年に復刻。かつて人気の高かったキャラクターなどが発売されました。復刻シリーズでは過去に販売されたものだけでなく、新規造形のキン肉マン消しゴムもラインアップされています。●ミニ四駆 ’80年代に多くの子供たちを夢中にさせたモーター付き自動車模型の『ミニ四駆』。1986年にタミヤから発売された「レーサーミニ四駆シリーズ」が第一次ミニ四駆ブームと呼ばれる’80年代のブームを作りました。当時は街の模型店にミニ四駆用のコースが設置され、公式の大会には数万人が応募参加をしたほどでした。この第一次ミニ四駆ブームの立役者である、レーサーミニ四駆シリーズが2005年に復刻。当時人気の高かったモデルが再販されました。この復刻モデルは、ボディは当時の形でシャーシが現在のモデルを利用したキット。その後、当時のままのモデル再発売なども行われており、かつて夢中になった人はもう一度始めてみるといいですね。●ティモテ 1985年に日本リーバ(現:ユニリーバ)から発売されたシャンプーブランドです。ヨーロッパ原産のハーブなどを使った自然派シャンプーとして人気を博し、「ティモテティモテ~♪」という印象的なCMも相まって大ヒットしました。ちなみに、「ティモテ」という名前はシャンプーの成分の一つであるティモシー(ヨーロッパ原産のハ-ブ)から取られています。1994年に日本での販売は終了しましたが、2013年4月15日から再び日本での販売がスタートします。担当者の末吉さんに再発売の理由をお聞きすると「ティモテブランドは、20代も含めた女性の半分以上の方が覚えており、ティモテの話をすると、目を輝かせて『ティモテティモテ~♪』と歌ってくれるなど、15年以上たった今でも愛されているブランドだと分かったため」だそうです。新たに発売されるティモテは、オーガニックグリーンティーエキス(保湿成分)を配合したノンシリコーンシャンプー。日本で製造し、現代の日本人の髪質のことを考えて、できるだけ自然にいいという考えの下でき上がった商品だとか。髪全体を優しく包み込むクリーミーな泡も特徴だそうです。ここ数年、オーガニック商品の需要が非常に高まっていますから、髪の健康を意識している人にはぴったりの商品ですね。さまざまな商品がリバイバル販売されている昨今、次はどんな懐かしい商品がリバイバル販売されるか、楽しみですね。(貫井康徳@dcp)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月08日『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』や『アメリ』、『メメント』などなど…1980年代後半から90年代にかけて、若者を中心に渋谷の街で巻き起こった“ミニシアター・ブーム”。小さな劇場には長蛇の列ができ、若者たちが映画を語り、映画を熱望し、映画に生きた時代。そんな文化にあふれた桃源郷をもう一度、日本のカルチャー発信基地・渋谷に蘇らせたい!という思いが形となり、来る11月9日(金)、「渋谷真夜中の映画祭~第零夜~」が開催されることが決定した。いまもなおファッションや音楽など、時代の先端を走るカルチャーが生まれ続ける街・渋谷。最先端の街でもう一度、いや、新たなるカルチャーの波を!そう望む人は少なくない。しかし何故、“真夜中”なのか?その答えは、こんな言葉の中にある。「歴史は“夜”作られる」。いまの真夜中の渋谷で過ごせる場所は、カラオケ、ネットカフェ、騒がしい居酒屋、もしくは濡れた路上しかない。そこで渋谷ヒカリエという文化的な場所で、夜を徹してメッセージ性やアート性の強い映画に触れる機会を作ったようだ。さらに、この映画祭を企画するのはただの映画ファンではない。映画業界はもちろん、広告、ファッション、IT、果ては音楽にゲームなど各業界の第一線で活躍するクリエイターたちが実行委員会のメンバーとして参加しているのだ。運営資金も、加瀬亮の出演作『ライク・サムワン・イン・ラブ』の製作資金集めにも使用され、注目されているクラウドファンディングサイト「motion gallery」で集めたものだという。9日(金)第1弾イベント「第零夜」では、「インディペンデントな若手映像作家たち」をテーマに開催。第1部では、90年代の渋谷ミニシアターブームの象徴的作品『トレインスポッティング』(’96/ダニー・ボイル監督)を特別上映。また上映後の第2部では、映画界の未来を担う新たな才能を発掘すべく、3名の若手監督によるプレゼンテーションを行い、最も多くの観客の支持を集めた1作品を上映するというライヴ感にあふれたイベントとなるようだ。ぜひ、あなたも一風変わった真夜中の渋谷を体験してみては?「渋谷真夜中の映画祭~第零夜~」日時:11月9日(金)22:30~翌28:00(予定)場所:渋谷ヒカリエ「8/COURT」(東京・渋谷)公式サイト:特集「シネカフェくんのふらっと映画祭」
2012年11月08日ソニー損害保険は2012年7月5日~7月10日の6日間、20代~50代の「自家用車を所有・運転しており、今年のお盆に帰省する予定がある」男女に対し、「お盆の帰省に関する調査」をインターネットリサーチで実施した。有効回答数は1,000。まず、今年のお盆の帰省で利用する予定の交通手段を複数回答で聞いたところ、「自家用車」88.6%、「鉄道」7.0%、「飛行機」2.9%で、今年は「自家用車」を利用して帰省する予定を立てている人が9割弱という結果になった。帰省予定日のトップは「8月11日(土)」(22.7%)、続いて「8月12日(日)」(18.8%)、「8月13日(月)」(18.4%)という結果に。Uターン予定日は「8月15日(水)」(20.7%)、次いで「8月14日(火)」(14.0%)、「8月12日(日)」(12.3%)、「8月13日(月) (12.1%)」という結果になった。続いて、今年の帰省で自家用車を利用する予定の人を対象に、どのくらいの渋滞で高速道路の走行を諦めるかを聞いたところ、「10~20km未満」が26.1%、「20~30km未満」が24.0%となり、平均距離は27.1kmとなった。高速道路の走行を諦める渋滞の平均距離を性年代別に比較すると、男性は若い年代の方が渋滞に対して辛抱強いようで、20代男性では平均32.8km、対して50代男性は25.6kmとなった。また、全年代・性別で30代女性は早めに一般道に回避する傾向にあるようで、平均23.2kmという結果になった。また、帰省で「自家用車」を利用する予定の人に、“眠気覚まし音楽”として最も聴きたいアーティストを自由回答で聞いたところ、1位は「B’Z」(5.2%)、僅差の2位で「嵐」(5.0%)、3位「サザンオールスターズ」(4.4%)という結果になった。「B’Z」は昨年まで3年連続2位だったが1位に。一方、3年連続1位だった「サザンオールスターズ」は3位となった。今年のお盆に東名区間の高速を利用する人に対し、東名と新東名のどちらを利用する予定か聞いたところ、「東名を利用」は44.8%、「新東名を利用」は34.5%という結果になった。また、「東名・新東名ともに利用」は20.7%となり、あわせて5割半(55.2%)の方は新しくできた新東名高速の利用意向を持っていることが明らかとなった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日