本格クライムサスペンスとして人気を集めてきた「殺人分析班」シリーズから、最新作となる『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』が放送&配信中。「殺人分析班」シリーズを支えてきた主要登場人物にして、警視庁の敏腕刑事である鷹野秀昭(青木崇高)の新たな活躍を楽しめる新章に、本家シリーズに勝るとも劣らない注目が集まっている。これまでのシリーズでは、警視庁捜査一課の一員として事件の解決に奔走してきた鷹野。しかし、シリーズ前作のラストで、彼は公安部へ異動。捜査一課とは捜査方法も理念も異なる新天地で、鷹野はチームメンバーともども猟奇殺人事件の謎に迫ることになる。第5話では、捜査線上に浮かんできた過激派組織“民族共闘戦線”の内部事情を探るため、鷹野が組織内に“S(協力者)”を獲得。だが、捜査が順調に進むかに思われた矢先、Sの青年・赤崎(奥野瑛太)のスパイ行為が組織側に見つかってしまう。続く第6話でも赤崎の危機は続いており、彼を疑う組織から手酷い拷問を受けている状態。ついに連絡が途絶えてしまう中、赤崎の危険を察知した鷹野は捜査チームのリーダー、佐久間(筒井道隆)に救出を願い出るが、捜査を優先する彼に一蹴されてしまう。捜査第一主義の公安スタイルに従うべきか?それとも、赤崎を救い出すための行動に出るべきか?頭を悩ませる鷹野に、赤崎の身を案じる人物が接触。チームメンバーらの意外な協力も得て、鷹野は赤崎救出に乗り出すが……。一方、いよいよ核心に迫ってきた捜査の中で、公安が長年にわたって秘密裡に追っていた裏組織“葬儀屋”と事件のつながりが確実に。“葬儀屋”の逮捕を最優先事項と考える佐久間の指示は、ますます冷酷さを極めていく。そんな佐久間を気にしつつも、先輩バディとして鷹野を見つめてきた氷室(松雪泰子)の眼差しに変化が?鷹野とチームメンバーの間に、今までにない空気が少しずつ流れ始める。松雪演じる氷室警部補は、Sの獲得作業を得意とするベテラン。Sとの信頼関係を武器に、捜査を進めることに長けている。そんな彼女の目に、Sの危険を知って捜査方法に疑問を感じ始める鷹野の姿はどう映ったのか?もちろん、氷室自身もSとの関係に悩んだ過去、現在があり……。公安という新たな環境に身を置く鷹野はもちろん、鷹野という新たな存在に触れる氷室は何を思い、何を考えるのか。クールビューティーな松雪の静かな熱演も含め、氷室の動向に今後も注目していきたい。文:渡邉ひかるWOWOW『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』(全10話)毎週日曜夜10時 放送・配信中WOWOWプライム /WOWOW 4K/WOWOWオンデマンドWOWOWオンデマンドでアーカイブ配信中(今からでも第1話から視聴可能)WOWOWオンデマンドでは無料トライアルを実施中
2022年03月20日「殺人分析班」シリーズの人気キャラクター、鷹野秀昭が新たな部署で活躍するクライムサスペンス『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』。現在、絶賛放送&配信中の本作では、猟奇殺人から始まる緊迫のサスペンスワールドと鷹野の奮闘を存分に堪能できる。これまでのシリーズでは警視庁捜査一課の一員として、鋭い洞察力と冷静な判断力を発揮してきた鷹野(青木崇高)。しかし、シリーズ前作にあたる『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』のラストで、彼は公安部へ異動。新天地での悪戦苦闘を強いられることになるが、異動を決意した鷹野には、亡き相棒の殉職事件と公安の関係を調べるという目的があった。第3話までの物語では、鷹野らが捜査にあたる猟奇殺人事件と謎の宗教団体・世界新生教の関係が浮き彫りに。しかし、教団の幹部逮捕にまでこぎつけ、猟奇殺人事件の捜査もいよいよ大詰めを迎えたと思われた矢先、第2の殺人事件が起こる。続く第4話で描かれるのは、第2の殺人事件を巡る公安の捜査。ある廃屋で大学教授の遺体が発見されるが、その現場には第1の事件と同様、心臓と羽根を載せた天秤が残されていた。しかし、殺された大学教授と世界新生教の間に接点はなし。そんな中、チームリーダーの佐久間(筒井道隆)は、公安とは別の立場で同事件の捜査を進める捜査一課十一係から情報を盗んでくるよう鷹野に命じる。見どころは何と言っても、「殺人分析班」シリーズのキャラクターが多数登場するところ。相棒の氷室(松雪泰子)ともども十一係に赴いた鷹野は、かつての仲間である尾留川(小柳友)や石倉(藤本隆宏)と再会。シリーズファンなら胸が熱くなること間違いなしの光景が見られるが、いまや公安の人間となった鷹野はどんな行動を取るのか?十一係と公安の“駆け引き”に注目だ。また、今回はさらなる“キーパーソン”も登場。十一係訪問に前後し、鷹野と氷室は法医学者の相羽町子(菊地凛子)を訪ねる。かつて警視庁の監察医だった相羽は、シリーズ第3作『蝶の力学 殺人分析班』で自らの猟奇性を露わにした殺人犯。現在は受刑者として、囚われの日々を送っている。と同時に鷹野の亡き元相棒の姉でもある彼女から、鷹野は何を聞き出すのか?相羽のもたらす“ヒント”にも注意したい。シリーズの旧メンバーが登場することもあり、第4話では鷹野の人物像がますます浮き彫りに。少々変わり者で冷静沈着だが、内に熱いハートを秘めた鷹野は、このまま組織の一部として任務を全うするのか?はたまた、公安の新しい風となるのか?エピソードが進むにつれ、公安メンバーが鷹野に影響される展開も?どんな状況でも自分を貫く“鷹野らしさ”からも目が離せない。文:渡邉ひかるWOWOW『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』(全10話)毎週日曜夜10時 放送・配信中WOWOWプライム / WOWOW 4K / WOWOWオンデマンドWOWOWオンデマンドでアーカイブ配信中(今からでも第1話から視聴可能)WOWOWオンデマンドでは無料トライアルを実施中
2022年03月06日いよいよ来月に放送開始を迎える大人気クライムサスペンス〈分析班〉シリーズのユニバース作品「邪神の天秤 公安分析班」より、5話までの劇中カットが解禁。さらに、人気Youtuber守鍬刈雄(すぐわ・かるお)とのコラボ企画の実施も決定した。2015年に放送された「石の繭」を始め、2016年「水晶の鼓動」、2019年「蝶の力学」と過去に3回WOWOW連続ドラマWとして映像化された警視庁捜査一課の犯罪捜査を描く本格クライムサスペンス<殺人分析班>の新シリーズである本作。青木崇高演じる鷹野秀昭が、公安警察を舞台に新たな猟奇殺人事件と陰謀に挑む。この度解禁となった5話までの劇中カットでは、謎に満ちた本作から気になるシーンが切り取られている。第1話、鷹野秀昭(青木崇高)が捜査一課から公安部に異動して初めて挑む、エジプト神話に関する事件からは氷室(松雪泰子)と大学の准教授である塚本(村井良大)の元を訪ねるシーンが写し出される。「邪神の天秤 公安分析班」第2話さらに、第2話のガサ入れからは団体の本拠地に踏み込む氷室や鷹野の姿も。第3話ではリーダーである佐久間(筒井道隆)が冷静沈着に司令塔として常に的確な判断をする様子、第4話からは異常心理犯罪とおぼしき今回の事件のヒントを得るため鷹野と氷室が法医学に精通している町子(菊地凛子)を訪ねる場面、第5話では11年前に父親を殺され警察が冤罪の容疑者の逮捕に踏み切ったことで警察に対して不信感を抱いている赤崎(奥野瑛太)の姿などそれぞれのシーンが切り取られ、謎に包まれたストーリーの内容が垣間見える。「邪神の天秤 公安分析班」第5話そして『羊たちの沈黙』や『セブン』を始め、数多くの映画を手書きのあらすじ紙芝居や考察動画をアップする人気映画解説Youtuberである守鍬刈雄とのコラボ企画の実施も決定。守鍬刈雄の「守鍬 刈雄のお暇なら映画でも」は、1月13日時点でチャンネル登録者数が14万人を超え、書籍「守鍬刈雄のお暇なら本で映画の話しでも」(アプリスタイル刊)も発売されている。この度解禁となったあらすじ手書き紙芝居動画では、「石の繭」「水晶の鼓動」「蝶の力学」など、<殺人分析班>シリーズ3作の鷹野の警察官としてのこれまでの軌跡をふり返るほか、最新作「邪神の天秤」でも登場する警視庁捜査一課の面々の活躍も見られる。さらに、2月以降は考察動画の配信も予定されており、ますます盛り上がりを見せている。▼「連続ドラマW 石の繭 殺人分析班」▼「連続ドラマW 水晶の鼓動 殺人分析班」▼「連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班」連続ドラマW「邪神の天秤 公安分析班」(全10話)は2月13日(日)より毎週日曜午後10時放送・配信(第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2022年01月14日『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』が2月13日(日)、WOWOWで放送・配信される。この度、本作の場面写真が解禁となった。これまでにWOWOWでは、警視庁捜査一課十一係の活躍を描いた、通称『殺人分析班』シリーズを3度映像化してきた。『殺人分析班』は、女性刑事・如月塔子が、鷹野秀昭をはじめとする個性豊かな仲間とともに猟奇殺人という難事件に挑む人気シリーズだ。捜査一課のエース・鷹野は、前作『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』で、新米刑事だった塔子の成長を見届け、公安部へと異動。その鷹野を主人公にした新シリーズ『公安分析班』が始動。自ら事件端緒を入手し、他の担当からの情報に基づき事件化する「事件班」の鷹野役を演じるのは青木崇高、そして鷹野と共に捜査をし、協力者エスを扱う「作業班」氷室沙也香役を松雪泰子が務める。そして新たな猟奇殺人事件の謎と、その壮大な陰謀に挑むために「公安分析班」に新たな実力派キャストが集結した。解禁された場面カットは第5話までの6枚。まずは佐久間班が一堂に会するシーン。公安の警察官は素性を明らかにできないため、佐久間班のベースとなる分室は目立たず、決して警察の陣地とは思えないような雑居ビルの一室にある。続いては第1話よりエジプト神話に関する聞き込み場面を切り取ったもの。事件現場の天秤やヒエログリフから、エジプト神話を模した事件であることが分かり、鷹野と氷室は古代エジプト文化を研究しているとある大学の准教授の塚本を訪ねる。第2話からはガサ入れ。ある団体が事件に関与していることが発覚し、佐久間班は団体の拠点の捜索に踏み込む。第3話からは鷹野と佐久間の1シーン。リーダーである佐久間は冷静沈着、頭脳明晰で、司令塔として常に的確な判断をする。万事順調と思われる捜査でも、訝しい表情の佐久間を鷹野は見逃さなかった。そして第4話からは相羽町子への聞き込み。異常心理犯罪とおぼしき今回の事件のヒントを得るため、鷹野と氷室は法医学に精通している町子を訪ねる。町子は鷹野の捜査一課時代の殉職した相棒の姉。前作『蝶の力学』にも登場した。最後は第5話より赤崎と鷹野のカット。赤崎は 11年前に父親を殺され、所轄にいた鷹野が彼の父親の事件を担当した。警察が冤罪の容疑者の逮捕に踏み切ったことで、赤崎は警察に対して不信感を抱いている。今回の事件でどう関わってくるのか。そして映画やエンタメ作品の紹介や考察をしている守鍬刈雄とのコラボは過去作の『連続ドラマW石の繭殺人分析班』、『連続ドラマW水晶の鼓動殺人分析班』、『連続ドラマW蝶の力学殺人分析班』のあらすじ手書き紙芝居3本が解禁となっている。考察動画も2月からスタート予定。『連続ドラマW石の繭殺人分析班』あらすじ手書き紙芝居『連続ドラマW水晶の鼓動殺人分析班』あらすじ手書き紙芝居『連続ドラマW蝶の力学殺人分析班』あらすじ手書き紙芝居■番組情報『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』2月13日(日)スタート(全10話)毎週日曜 午後10時、WOWOWにて放送・配信[第1話無料放送][無料トライアル実施中]
2022年01月14日大ヒットクライムサスペンス〈分析班〉シリーズの新章となる、連続ドラマW「邪神の天秤 公安分析班」より、物語のヒントが隠されたポスタービジュアルが解禁となった。本作は、2015年「石の繭」、2016年「水晶の鼓動」、2019年「蝶の力学」と過去に3回WOWOW連続ドラマWとして映像化された警視庁捜査一課の犯罪捜査を描く本格クライムサスペンス<殺人分析班>の新シリーズ。青木崇高演じる鷹野秀昭が、公安警察を舞台に新たな猟奇殺人事件と陰謀に挑む。このたび解禁となったのは、エジプト神話に関するモチーフが随所に散りばめられたポスタービジュアル。エジプト神話は、鷹野が挑む猟奇殺人事件のヒントとなるものだ。今回の事件の殺害現場にはエジプト神話の石版や天秤が残されており、天秤の片方の皿には羽根が、もう片方の皿には殺害された被害者の心臓が載せられていた。ポスターで青木さんの背景にあしらわれているのは「死者の書」。絵と古代エジプト文字ヒエログリフで書かれている古代エジプト文書である。「死者の書」の死者の裁判の章で天秤に関して記載されている。冥界の神アヌビスが死者の罪を調べる場面だ。天秤の片方に心臓を載せ、もう一方には「真実の羽根」を載せる。死者に生前の悪行があった場合、天秤は傾く。傾けば悪人とみなされ、幻獣アメミトに魂を食われ二度と転生できなくなる。一方で、天秤の釣り合いがとれた場合は「生前の罪がない」という意味をなし、死者は楽園イアルに行くことができる、とされる。今回の事件現場に残された羽根と心臓が載った天秤は、釣り合いがとれていた。それが意味することとは…。<分析班>ユニバースの新章の幕開けにふさわしい、神秘に満ちた魅力的な物語を垣間見ることのできるポスタービジュアルとなっている。連続ドラマW「邪神の天秤 公安分析班」(全10話)は2022年2月13日(日)より毎週日曜午後10時放送・配信。(text:cinemacafe.net)
2021年12月03日『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』が2022年2月13日(日)、WOWOWで放送・配信される。この度、本作のポスタービジュアルが解禁となった。これまでにWOWOWでは、警視庁捜査一課十一係の活躍を描いた、通称『殺人分析班』シリーズを3度映像化してきた。『殺人分析班』は、女性刑事・如月塔子が、鷹野秀昭をはじめとする個性豊かな仲間とともに猟奇殺人という難事件に挑む人気シリーズだ。捜査一課のエース・鷹野は、前作『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』で、新米刑事だった塔子の成長を見届け、公安部へと異動。その鷹野を主人公にした新シリーズ『公安分析班』が始動。自ら事件端緒を入手し、他の担当からの情報に基づき事件化する「事件班」の鷹野役を演じるのは青木崇高、そして鷹野と共に捜査をし、協力者エスを扱う「作業班」氷室沙也香役を松雪泰子が務める。そして新たな猟奇殺人事件の謎と、その壮大な陰謀に挑むために「公安分析班」に新たな実力派キャストが集結した。解禁されたポスターに写し出されている様に、今回の事件の殺害現場にはエジプト神話の石板や天秤が残されていた。天秤の片方のさらには羽根が、もう片方には殺害された被害者の心臓が乗せられていた。青木の背景にあしらわれているのは「死者の書」。絵と古代エジプト文字・ヒエログリフで書かれている文書だ。この点からも今回の事件がエジプト神話をなぞっていることがわかる。「死者の書」に死者の裁判の章で天秤に関しての記載がある。冥界の神・アヌビスが死者の罪を調べる場面だ。天秤の片方に心臓を載せ、もう一方には「真実の羽根」を載せる。死者に生前の悪行があった場合、天秤は傾く。傾けば悪人とみなされ、幻獣・アメミトに魂を喰われて二度と転生できなくなる。一方で、天秤の釣り合いが取れた場合は「生前の罪がない」とされ、死者は楽園・イアルに行くことができるとされる。今回の事件現場に残された羽根と心臓が載った天秤は釣り合いが取れていた。それが意味するものとは……。『分析班』ユニバース新章の幕開けに相応しい、神秘的な物語を垣間見るポスターだ。■番組情報『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』2022年2月13日(日)スタート(全10話)毎週日曜 午後10時、WOWOWにて放送・配信[第1話無料放送][無料トライアル実施中]
2021年12月03日大ヒットクライムサスペンス〈分析班〉シリーズのユニバース作品 連続ドラマW「邪神の天秤 公安分析班」より、オールキャストと特報が解禁となった。本作は、2015年「石の繭」、2016年「水晶の鼓動」、2019年「蝶の力学」と過去に3回WOWOW連続ドラマWとして映像化された警視庁捜査一課の犯罪捜査を描く本格クライムサスペンス<殺人分析班>の新シリーズ。原作の人気キャラクター投票で1位を獲得したこともある鷹野秀昭が主人公となり、新たな猟奇殺人事件と公安チームの活躍を描いていく。鷹野を青木崇高、鷹野と共に捜査をする「作業班」の氷室沙也香役を松雪泰子が演じる。新たに解禁となったキャスト陣は、捜査を指揮するリーダー佐久間一弘役に筒井道隆。全ての公安分析班の行動を把握している佐久間は、インテリジェンス捜査のブレインとして采配を振るう。徳重聡演じる警部補・能見義則は「視察班」で、追尾のスペシャリスト。車両、自転車、徒歩で無線機を使用して追尾する。小市慢太郎演じる巡査部長・国枝周造は「指導班」で、公安での長いキャリアを生かし、安全かつ効果的に作業が行われるよう指導する。巡査部長・溝口晴人役は福山翔大が演じる。班で最年少の溝口は「IT担当」で、SNS、WEB などから犯行に関わる情報を集める。 今回、事件現場に遺留品として残された石板のヒエログリフや天秤から、犯人はエジプト神話を引用していることが分かり、鷹野をはじめ佐久間班は捜査を進めていく。ほかにも捜査一課時代の関係者で、今回の事件で鷹野が情報協力者エスとして運営する男・赤崎亮治役を奥野瑛太、その赤崎の婚約者で、危険な捜査に関わっていることを不審に思い鷹野を問い詰める宮内仁美役を瀧内公美が演じる。また、「殺人分析班」シリーズの警視庁捜査一課のお馴染みのキャラクターも登場。捜査一課十一係の係長・早瀬泰之役を渡辺いっけいが、課長・神谷太一役を段田安則など、事件の解決を巡って公安部と刑事部が対立する局面も描かれる。更に、前作「蝶の力学 殺人分析班」で鷹野の元・相棒の姉であり監察医だった相羽町子も登場。強烈な印象を残した町子を菊地凛子が再び演じる。また併せて特報も解禁となった。2015年「石の繭」、2016年「水晶の鼓動」、2019年「蝶の力学」と、殺人分析班シリーズの過去作の映像が断片的にたたみかけるように切り替わり、新たな舞台、新たな事件が展開される本作「邪神の天秤」の映像に行き着く。「真実はいずれ明らかにされます」と捜査一課で培った経験で真実の追及に突き進む鷹野と「公安には公安のやり方がある」と公安独自の手法で捜査する氷室。鷹野が感じた「違和感」とは?秘密主義が蔓延る公安で、鷹野は氷室と共に難事件の解決の糸口をつかめるのか?スリリングな展開に期待が高まる。連続ドラマW「邪神の天秤 公安分析班」(全10話)は2022年2月13日(日)より、毎週日曜午後10時放送・配信。(text:cinemacafe.net)
2021年11月10日『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』が2022年2月13日(日)、WOWOWで放送・配信される。この度、本作の全キャストと特報が解禁となった。これまでにWOWOWでは、警視庁捜査一課十一係の活躍を描いた、通称『殺人分析班』シリーズを3度映像化してきた。『殺人分析班』は、女性刑事・如月塔子が、鷹野秀昭をはじめとする個性豊かな仲間とともに猟奇殺人という難事件に挑む人気シリーズだ。捜査一課のエース・鷹野は、前作『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』で、新米刑事だった塔子の成長を見届け、公安部へと異動。その鷹野を主人公にした新シリーズ『公安分析班』が始動。自ら事件端緒を入手し、他の担当からの情報に基づき事件化する「事件班」の鷹野役を演じるのは青木崇高、そして鷹野と共に捜査をし、協力者エスを扱う「作業班」氷室沙也香役を松雪泰子が務める。そして新たな猟奇殺人事件の謎と、その壮大な陰謀に挑むために「公安分析班」に新たな実力派キャストが集結した。捜査を指揮するリーダー佐久間一弘を演じるのは筒井道隆。全ての公安分析班の行動を把握している佐久間は、インテリジェンス捜査のブレインとして采配を振るう。そこに集められたのは鷹野、氷室を含め計5名の精鋭メンバーたち。徳重聡演じる警部補・能見義則は「視察班」で、追尾のスペシャリスト。車両、自転車、徒歩で無線機を使用して追尾する。小市慢太郎演じる巡査部長・国枝周造は「指導班」で、公安での長いキャリアを生かし、安全かつ効果的に作業が行われるよう指導する。巡査部長・溝口晴人役は福山翔大が演じる。班で最年少の溝口は「IT担当」で、SNS、WEBなどから犯行に関わる情報を集める。ほかにも捜査一課時代の関係者で、今回の事件で鷹野が情報協力者エスとして運営する男・赤崎亮治役を奥野瑛太、その赤崎の婚約者で、危険な捜査に関わっていることを不審に思い鷹野を問い詰める宮内仁美役を瀧内公美が演じる。また『殺人分析班』シリーズの警視庁捜査一課のお馴染みのキャラクターも登場。捜査一課十一係の係長・早瀬泰之役を渡辺いっけいが、課長・神谷太一役を段田安則など、事件の解決を巡って、公安部と刑事部が対立する局面も描かれる。更に、前作『蝶の力学 殺人分析班』で鷹野の元・相棒の姉であり監察医だった相羽町子も登場。強烈な印象を残した町子を菊地凛子が再び演じる今回、事件現場に遺留品として残された石板のヒエログリフや天秤から、犯人はエジプト神話を引用していることが分かり、鷹野をはじめ佐久間班は捜査を進めていく。そして本作初の映像解禁となる特報は、2015年『石の繭』、2016年『水晶の鼓動』、2019年『蝶の力学』と、殺人分析班シリーズの過去作のスリリングな映像が断片的にたたみかけるように切り替わり、新たな舞台、新たな事件が展開される本作『邪神の天秤』の映像に行き着く。「真実はいずれ明らかにされます」と捜査一課で培った経験で真実の追及に突き進む鷹野と「公安には公安のやり方がある」と公安独自の手法で捜査する氷室。鷹野が感じた「違和感」とは、そして彼らは解決の糸口を見つけることができるのか。引き続き続報を待とう。<キャラクター紹介>【公安五課 佐久間班】・佐久間一弘(筒井道隆)公安五課班長・警部。鷹野、氷室、能見、国枝、溝口の上司であり司令塔。冷静沈着、頭脳明晰で的確な判断をする。慎重で厳しい性格だが、柔軟性も見せる。氷室との付き合いが長く、信頼を置いており、異分子として入ってきた鷹野と氷室にコンビを組ませながら、鷹野を見張らせる。・能見義則(徳重聡)公安五課・警部補。捜査能力、取り調べ能力に長けている。公安としての高いプライドと自分たちは自分たちのルールで社会を守っているという強い意志があり、捜査一課とは一線を引いている。・国枝周造(小市慢太郎)公安五課・巡査部長。佐久間班で最年長で、最も公安のキャリアが長いベテラン。佐久間が若いころ、国枝が指導についていた。行動確認等での変装を得意とする。・溝口晴人(福山翔大)公安五課・巡査部長。佐久間班で最年少。ITに強く、佐久間が班に引き入れる。先輩の能見や氷室に威圧感を感じており、自分より後に配属された鷹野には年上にも関わらずフレンドリーに接する。【協力者】・赤崎亮治(奥野瑛太)11年前に父親を殺され、所轄にいた鷹野が赤崎の父親の事件を担当した。警察が冤罪の容疑者の逮捕に踏み切ったことで、赤崎は警察に対して不信感を抱いている。・宮内仁美(瀧内公美)赤崎の婚約者。赤崎の行動を不審に思い、身を案じて鷹野に詰め寄る。【警視庁捜査一課】・早瀬泰之(渡辺いっけい)捜査第一課十一係・係長。鷹野の捜査一課時代の上司。今回同じ事案を捜査一課では十一係が担当している。早瀬の何気ない言葉で、鷹野は公安においての独自の指針を見出す。・神谷太一(段田安則)捜査第一課・課長。『殺人分析班』シリーズの主人公・如月塔子の父親(同じく刑事)とかつてコンビを組んでいた。表には出さないが、鷹野が過去の事件の真相に迫るために公安に異動したことを理解している。【過去の事件関係者】・相羽町子(菊地凛子)元法医学教室准教授。鷹野の捜査一課時代の殉職した相棒・相羽隼人の姉。異常心理犯罪ともとれる今回の事件のヒントを得るため、鷹野は町子を訪ねる。■番組情報『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』2022年2月13日(日)スタート(全10話)毎週日曜 午後10時、WOWOWにて放送・配信[第1話無料放送][無料トライアル実施中]
2021年11月10日これまでにWOWOWで3度映像化されてきた、警視庁捜査一課十一係の活躍を描く通称<殺人分析班>シリーズの最新作連続ドラマW「邪神の天秤 公安分析班」にて、松雪泰子の出演が決定。併せて、コメントが到着した。女性刑事・如月塔子が、個性豊かな仲間とともに猟奇殺人という難事件に挑む人気シリーズ<殺人分析班>は、エース鷹野秀昭の公安部への異動を機に新フェーズへ移行。青木崇高演じる鷹野を主人公にした新シリーズ<公安分析班>が始動した。この度出演が決定した松雪さんが演じるのは、警視庁公安五課の警部補・氷室沙也香。鷹野と同じ佐久間班の所属で、“エス”と呼ばれる協力者の獲得作業に従事しているが、班長の右腕として一目置かれており、ある理由から鷹野の相棒兼お目付け役を任されている。松雪さんは脚本について「今作の『邪神の天秤 公安分析班』は、公安という特性上極めてストイックに人物造形や関係性が描かれています」「脚本の展開が予測を常に覆される」「緻密に計算されたストーリー展開は作品のドライブ感となり、複雑に絡んでいく人間関係は常に観るものの想像力を掻き立てる映像作品になる予感がありました」とコメント。また撮影については「長期に及ぶ壮大な撮影を終えて今振り返り思うのは、その最初に読んだその素晴らしい脚本の世界を、実際に撮影して行く中で10倍にも20倍にも増幅できた実感があります」とコメントしており、続けて監督やスタッフに対し、多大なる感謝の気持ちを示した。<ストーリー>日本警察の中でもエリートとされている公安部に異動した鷹野(青木崇高)は、爆破事件の現場近くで、与党大物議員の殺害事件の現場に遭遇。遺体からは臓器が抜かれており、その付近には心臓と羽根を載せた天秤が残されていた。鷹野は、持ち前の推理力で不可解な事件と向き合おうとするが、周囲は公安には公安のやり方があると一蹴。鷹野は公安独自の捜査手法で事件を追うことになるが、猟奇殺人事件はやがて、公安と鷹野の運命を大きく揺るがしていく――。連続ドラマW「邪神の天秤 公安分析班」は2022年初頭、WOWOWにて放送・配信。(text:cinemacafe.net)
2021年09月17日『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』が2022年初頭、WOWOWで放送・配信される。この度、本作に松雪泰子が出演することが決定した。これまでにWOWOWでは、警視庁捜査一課十一係の活躍を描いた、通称『殺人分析班』シリーズを3度映像化してきた。『殺人分析班』は、女性刑事・如月塔子が、鷹野秀昭をはじめとする個性豊かな仲間とともに猟奇殺人という難事件に挑む人気シリーズ。捜査一課のエース・鷹野は、前作『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』で、新米刑事だった塔子の成長を見届け、公安部へと異動となった。その鷹野を主人公にした新シリーズ『公安分析班』が始動。鷹野を演じるのは、これまで数多くの映画やドラマで独自の存在感を放ち、本作が「連続ドラマW」初主演となる青木崇高。『殺人分析班』シリーズでは、原作の人気キャラクター投票で1位を獲得したこともある鷹野を魅力的に演じてきた。『殺人分析班』シリーズと同じ世界観を共有するユニバース作品として、新たな猟奇殺人事件と公安チームの活躍を描く新たなフェーズの幕開けとなる。松雪が演じるのは、警視庁公安五課の警部補・氷室沙也香。青木演じる鷹野と同じ佐久間班に所属し、鷹野の先輩にあたる。鷹野が自ら事件端緒を入手したり、他の担当からの情報に基づき事件化する「事件班」であるのに対し、氷室は「作業班」と呼ばれ“エス”と呼ばれる協力者の獲得作業に従事している。お互い人間的に分かり合えないとエスとの関係は保てないが、氷室は相手との関係値を築くことに長けていた。作業班は秘匿性が高く、基本的に単独行動、公安部内でも自分の作業は秘密裡に行われるが、氷室は佐久間班長の右腕として一目置かれており、或る理由で鷹野の相棒兼お目付け役を任されることに。氷室も鷹野もお互いそれぞれのやり方があるなかで、氷室の大事件を阻止するためには目の前の多少の犠牲は厭わないというスタンスに鷹野は戸惑う。しかし、氷室の公安捜査に向き合う姿を通して難しい選択を前にしていつも胸の内に葛藤を抱え、後悔を繰り返しながらも任務をこなすという氷室の強い覚悟を理解していく。今回、事件現場に遺留品として残された石板のヒエログリフや天秤から、犯人はエジプト神話を引用していることが分かり、鷹野と氷室は捜査を進めていくなかで、鷹野と氷室の関係も少しずつ変化がおとずれるのだが…。秘密主義がはびこる公安で、鷹野は氷室らと共に難事件の解決の糸口をつかめるのか。そして鷹野を待つ運命とは。<松雪泰子(氷室沙也香役)・コメント>前作迄の殺人分析班シリーズも素晴らしい作品でしたが、今作の『邪神の天秤 公安分析班』は、公安という特性上極めてストイックに人物造形や関係性が描かれています。そして何よりもストーリー展開に魅力を感じました。脚本の展開が予測を常に覆される連続で、そのスピード感は読み物としても引き込まれる力のある脚本でした。緻密に計算されたストーリー展開は作品のドライブ感となり、複雑に絡んでいく人間関係は常に観るものの想像力を掻き立てる映像作品になる予感がありました。長期に及ぶ壮大な撮影を終えて今振り返り思うのは、その最初に読んだその素晴らしい脚本の世界を、実際に撮影して行く中で10倍にも20倍にも増幅できた実感があります。撮影期間はとても素晴らしい時間でした。そして監督の内片さんは常に我々俳優陣を牽引してくださり、素晴らしいディレクションをしてくださいました。それぞれのキャラクター造形を最大限に、魅力的に表現してくださる演出は、素晴らしいアートワークの様な芸術性のある演出で、日々充実した撮影の時間でした。作品を支えてくださるスタッフワークも素晴らしく、長期間の壮大な撮影という航海を全スタッフ、キャストで乗り越えた感覚があります。この作品に関われた事は喜びであり、そしてこの『邪神の天秤 公安分析班』という作品がこれから、皆様の元に羽ばたいて行く日を楽しみにしております。『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』2022年初頭、WOWOWで放送・配信
2021年09月17日青木崇高が主演する連続ドラマW「邪神の天秤 公安分析班」が2022年に放送・配信されることが決定した。日本警察の中でもエリートとされている公安部に異動した鷹野。そんな中で起きた猟奇事件現場に臨場した鷹野は、持ち前の推理力で不可解な事件と向き合おうとするが、公安には公安のやり方があると一蹴されてしまう。日本警察の中でも、公安警察は“治安の守護神”としての強烈なエリート意識を持っている。情報収集活動は警察にとって捜査の基本ともいえるが、公安警察において、その手法はより緻密で複雑なものを要求され、鷹野も公安独自の捜査手法で事件を追っていくのだが…。鷹野は難事件の解決の糸口をつかめるのか?猟奇殺人事件がやがて公安とある目的を果たすために公安にやって来た鷹野の運命を大きく揺るがしていく――。本作は、クライムサスペンス「殺人分析班」シリーズのユニバース作品。女性刑事・如月塔子が、鷹野秀昭をはじめとする個性豊かな仲間と共に猟奇殺人という難事件に挑む、警視庁捜査一課十一係の活躍を描いた通称「殺人分析班」シリーズ。これまでWOWOWでは、「殺人分析班」シリーズを「石の繭」、「水晶の鼓動」、「蝶の力学」と3度映像化。中でも捜査一課のエース・鷹野は、前作「蝶の力学 殺人分析班」にて、最初は新米刑事だった塔子の成長を見届け、公安部へと異動となった。本作は、その鷹野を主人公にした新シリーズ。鷹野役は、もちろん青木さん。麻見和史の「邪神の天秤 警視庁公安分析班」と「偽神の審判 警視庁公安分析班」を原作に、新たな猟奇殺人事件と公安チームの活躍を描く。「信頼できる同じスタッフのみなさん、そして新キャストと創れるこの喜びはとてつもなく大きいです」と今回のドラマ化決定の思いを語った青木さんは、「『公安』については職務上、世間に知られていないためか、あまりいい印象に描かれることが少ないと思われます。しかし、間違いなく彼らは、強い信念をもって捜査に向き合っています。映像、美術、ストーリーのクオリティは、他の警察ドラマでは観られないレベルだと断言できます。このような状況下ですが、スタッフ、キャスト一丸となって創っております。ぜひご期待ください」とコメントしている。連続ドラマW「邪神の天秤 公安分析班」は2022年、WOWOWにて放送・配信予定。(cinemacafe.net)
2021年04月30日青木崇高が主演する『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』が2022年よりWOWOWで放送・配信されることが決定した。これまでにWOWOWでは、警視庁捜査一課十一係の活躍を描いた、通称「殺人分析班」シリーズを3度ドラマ化。女性刑事・如月塔子が、鷹野秀昭をはじめとする個性豊かな仲間とともに猟奇殺人という難事件に挑む人気シリーズとなっている。捜査一課のエースである鷹野は、前作『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』で、シリーズ最初は新米刑事だった塔子の成長を見届け、公安部へと異動となった。そして、その鷹野を主人公にした新シリーズ「公安分析班」がついに始動。主演は、これまで数多くの映画やドラマで独自の存在感を放ち、本作が連続ドラマW初主演となる青木崇高。これまでも原作の人気投票で1位を獲得した鷹野を魅力的に演じている。物語の起点は爆破事件と、その近くで発生した与党大物議員の殺害事件。遺体からは臓器が抜かれ、心臓と羽根を乗せた天秤が残されていた。猟奇事件現場に臨場した公安部に異動したばかりの刑事・鷹野秀昭は、持ち前の推理力で不可解な事件と向き合おうとするが、周囲から「公安には公安のやり方がある」と一蹴。日本警察の中でも公安警察は“治安の守護神”としての強烈なエリート意識を持っている。情報収集活動は警察にとって捜査の基本とも言えるが、公安警察における手法はより緻密で複雑。そして鷹野は新たな公安での捜査手法で事件を追っていくのだが……。秘密主義が蔓延る公安で、鷹野は難事件の解決の糸口をつかめるのか。そして、この猟奇殺人事件はやがて公安と、ある目的を果たすために公安にやってきた鷹野の運命を大きく揺るがしていく。「殺人分析班」シリーズと同じ世界観を共有するユニバース作品として、新たな猟奇殺人事件と公安チームの活躍に期待だ。青木崇高(鷹野秀昭役)・コメント――WOWOWオリジナルドラマ初主演が決まった時の印象や意気込み『石の繭』『水晶の鼓動』『蝶の力学』というWOWOWでしかできないような迫力とリアリティのある3作品を経て、さらにスケールアップした今回の『邪神の天秤』です。演出の内片監督をはじめ、信頼できる同じスタッフのみなさん、そして新キャストと創れるこの喜びはとてつもなく大きいです。――本作の脚本を読み、実際に演じてみて脚本化されても、なお物語が魅力的なのはやはり麻見和史先生の素晴らしい原作のおかげです。主人公の鷹野は私自身が大ファンなのでまた演じることができて大変嬉しいです。演出、スタッフ、キャストに支えられ、さらに魅力的なキャラクターになっていると思います。――視聴者へメッセージ「公安」については職務上、世間に知られていないためか、あまりいい印象に描かれることが少ないと思われます。しかし、間違いなく彼らは、強い信念をもって捜査に向き合っています。映像、美術、ストーリーのクオリティは、他の警察ドラマでは観られないレベルだと断言できます。このような状況下ですが、スタッフ、キャスト一丸となって創っております。ぜひご期待ください。麻見和史(原作者)・コメント今回、ドラマの企画段階から打ち合わせに参加させていただきました。これまで刑事部にいた鷹野秀昭が、公安部に異動してどのような捜査を行うのか。それを考えるのは、原作者である私にとっても非常に新鮮で刺激的な経験でした。ドラマ制作チームの方々と意見交換しながら原作の執筆を進め、緊張感のある物語が出来上がったと感じています。プロジェクトの関係者全員で練り上げたシナリオが、どのような形で映像化されるのかとても楽しみです。『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』2022年WOWOWで放送・配信
2021年04月30日