モテるには見た目が大事!とにかく見た目を磨いた中学時代街で中学生を見て、自分の中学時代を思い返したことはありませんか?気になる異性に「どうしたら好きになってもらえるだろう」と悩む毎日……そんな甘酸っぱい気持ちがよみがえってきそうですね。今回は、当時異性にモテようとやっていたことと、今になってわかる中学生がモテる方法について548名の女性に尋ねてみました。>>男性編も見るQ. 中学時代モテるためにやったことは何ですか?(複数回答)1位ムダ毛を処理する15.2%2位制汗スプレーを使う13.9%3位まゆ毛を整える11.7%4位スカートの丈を短くする11.5%5位ダイエットをする9.8%■今になってわかる中学生がモテる方法(外見編)……・「中学生は、黒髪でおとなしめの方がかわいい」(21歳/医療/その他)・「髪型をかわいくする」(22歳/医療/医療事務)・「明るくて元気で笑顔がかわいいとモテるはず」(22歳/商社/総務)・「中学生は見た目重視な気がするので、かわいらしさの追求をするべき」(24歳/倉庫/事業開発)・「かわい子ぶる。中学生くらいの年代ならキャピキャピしてるだけでモテるような気がする」(23歳/小売/販売)■今になってわかる中学生がモテる方法(目立つ編)……・「勉強ができる」(23歳/官公庁/総務)・「部活動に打ち込む」(22歳/運輸/システム)・「目立ちたいならヤンキー系か、優等生系かのどっちかだと思う」(28歳/商社/総務)・「目立ちたいならグループのリーダーになる」(25歳/旅行/販売)■今になってわかる中学生がモテる方法(性格編)……・「人より少しマセている」(22歳/化粧品/事務)・「ちゃんと『ありがとう』と『ごめんなさい』が素直に言えること」(26歳/金融/秘書・アシスタント)・「異性同性わけ隔てなく仲良く接する」(25歳/商社/総務)・「中学の頃の女子は陰で悪口を言ったりすることが多いので、性格が良いと際立つと思う」(29歳/アパレル/クリエイティブ)■今になってわかる中学生がモテる方法(その他編)……・「とりあえず共学校に行く」(26歳/機械/その他)・「いまだに分からない」(27歳/マスコミ/クリエイティブ)総評ランキングでは身だしなみに関する項目が上位を占めた一方で、「大人になった今だからわかるモテる方法」では、明るい性格や素直さ、ありのままの姿といった外見よりも内面重視の回答が多く見られました。多感な思春期を過ぎて大人になった20代の心の成長ぶりをうかがわせる結果と言えそうです。また、「いまだに分からない」という回答も複数見られました。「どうしたらモテるか」というのは、すぐには答えが見つからない深いテーマなのかもしれませんね。(文・大谷連太)調査時期:2010年4月21日~4月28日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性548名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】初めて恋人ができた年齢ランキング【女性編】付き合うきっかけになる理想の出会いの場所ランキング「いい人」止まりでモテない人ってどんな人?完全版(画像などあり)を見る
2010年05月24日優しさで女子の心を引こうとした中学時代思春期ど真ん中、大人への階段を昇り始めていた中学時代は、勉強や部活に打ち込む一方で、“気になる異性と仲良くなりたい”と必死に自分磨きに励んだという人も多かったのではないでしょうか。今回は、中学時代モテるためにやったことと、大人になった今だからわかる「モテ中学生」像について、男性186名に尋ねてみました。>>女性編も見るQ.中学時代モテるためにやったことは何ですか?(複数回答)1位異性に優しくする16.7%2位テストで良い点を取るために猛勉強する10.8%2位部活動に打ち込む10.8%4位勉強を教えてあげる9.1%5位まゆ毛を整える6.5%5位体を鍛える6.5%■今だからわかる中学生がモテる方法(外見編)……・「制汗スプレーを使う」(26歳/倉庫/サービス)・「見た目の良い人は何をやってもモテる」(28歳/その他/その他)■今だからわかる中学生がモテる方法(何かに打ち込む編)……・「部活動でも勉強でも、とにかく熱心に打ち込むこと」(26歳/IT/SE)・「部活のキャプテン」(26歳/IT/企画開発)・「男らしいスポーツに打ち込むことが中学時代にモテる王道だと思う」(29歳/学校/その他)・「学校生活全般に本気になっているとモテるのではないでしょうか」(26歳/倉庫/サービス)■今だからわかる中学生がモテる方法(性格編)……・「自分らしくいればよいと思う」(27歳/小売/総務)・「自信を持つこと」(26歳/小売/営業)・「周囲の同性よりも大人の振る舞いをすること」(23歳/教育関連/総務)・「積極的に友達や異性と話をすること」(22歳/団体/金融系専門職)・「笑いを取る」(23歳/教育関連/システム)・「優しいことと、話を聞いてあげること」(24歳/IT/経営コンサルタント)・「運動ができて多少不良」(25歳/金属/エンジニア)■今だからわかる中学生がモテる方法(その他編)……・「結局自分自身モテない人間なのでわからない」(22歳/公益法人/その他)・「モテる必要はないと思う」(28歳/医療/サービス)総評外見よりも、何かに打ち込んでいる姿や優しさなどといった内面的な部分をアピールすることで、女子の心を引き付けようと努力した、という回答が多く見られ、見た目に関する事柄が上位を占めた女性とは対照的な結果になりました。そして、多くの男性は大人になった今でもその考えは変わっていないようです。男性にとって「自信を持つこと」や「優しいこと」、「話を聞いてあげること」などは、中学生でも大人でもモテるために重要な要素と言えそうですね。(文・大谷連太)調査時期:2010年4月21日~4月28日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性186名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】初めて恋人ができた年齢ランキング【男性編】付き合うきっかけになる理想の出会いの場所ランキング「いい人」止まりでモテない人ってどんな人?完全版(画像などあり)を見る
2010年05月24日新学期がはじまり、やっと一息といったところでしょうか。わが家では、中学に入学した長男が、この春から自分の部屋を持つことに。小学校のうちは、リビングの横に兄弟で机を並べていたわが家の学習スタイル。この度、長男の一人部屋をつくるために、子供部屋を大改造しました。この連載で何度か書かせていただいている「子供の支度とお片付け」シリーズ。今回は中学入学編をお届けいたします。理想は、「自立した学校生活をおくる部屋づくり」。新しい環境は、どんなに成長してもドキドキするもの。楽しく学校生活をおくるためにも、集中しやすく、過ごしやすい部屋にしてあげたいですよね。部屋を整えることで、時間も整い、ストレスを軽減することができます。自分の世界でがんばっている子供のために、親は手を出しすぎず、自立した学校生活をおくるためのサポートができたらいいなぁ、と思うのです。自分の持ち物の管理、時間やスケジュールの配分など、自分で自分のことを管理できる部屋づくりを。「ここに置くと忘れてしまうかな?」「ここじゃ難しくて自分で片付けそうにない…」など、問題点をなくしていきます。部活の予定表は、自分で管理できるようにバインダーを壁掛けして、カレンダーとして兼用。鏡は子供の目線の高さに。時計は壁掛けにせず、デジタルの目覚まし時計を1つだけ。ゴミ箱は、手を伸ばせば届く机の下に置く。子供のやりやすい方法を優先し、生活しやすい動線を考えながら設置していくといいですよ。制服が散らからない!クローゼット収納の工夫。毎日着る制服。帰宅後、投げっぱなしにならないように、自分できちんと片付けられる収納にしたいもの。ジャケットはハンガーに。ネクタイはS字フックに引っ掛けるだけでOK!幼稚園、小学校の時と同じく、片付けが難しいな…と感じるものは、〝引っ掛け収納〟に頼ります。〝引っ掛け収納〟は1アクションでできる簡単な作業なので、お片付けが苦手な人にも、子供にもおすすめの収納方法。この方法で、ズボンもベルトループを利用して、フックに掛けます。(ベルトループを劣化させますので、ハンギングクリップを使う方法もオススメです!)片付けのハードルを下げることで、片付けが毎日続く収納に。「片付けて!」と怒るアクションを減らせるだけで、親子のケンカも1つ解消。集中できる学習スペースをつくる。学習デスクは、使い慣れたデスクを。今まで兄弟で共有して使っていたものも、部屋が離れることで1つずつ所有するようになり、モノが増えることになります。デスクの引き出しには、文房具のストックを収納。家族で共有していた文房具も、自分専用を持ち、これからは自分で管理します。これは、勉強や作業の中断と、部屋を行ったり来たりするのを避けるため。小学校生活では、キャスター付きのデスクキャビネットにその学年分の教材を収納していましたが、中学校生活では教材の数が多いので本棚で管理。中に入れるモノが収納の容量をオーバーするのはNG。モノの量に見合った収納スペースを設けるのがポイントです。本棚をファイルスタンドで仕切り、科目ごとに分類。ファイルボックスで仕切りをつくることにより、教科書やノートの出し入れをスムーズにしています。また、科目が混ざらないように収納することで、必要なモノを探す時間を省く効果も。忘れもの防止にもなりますよ。もちろん「好きなものコーナー」もちゃんと。自分の好きなものを置くのが、一人部屋の醍醐味。これから新しい生活リズムに慣れて、ベッドを設置したらまた〝らしさ〟が出るのがとても楽しみです。自分の過ごしやすい空間をつくる楽しさも、仕組みづくりの大切さと一緒に感じてくれたらいいなぁと思うのです。 nami sasaki整理収納アドバイザー。夫と三兄弟と5人暮らし。毎日の暮らしを楽しむ工夫探しが好き。収納で暮らしを心地よく。
2001年12月05日