赤ちょうちんがぶら下がり、煙がもくもく出ているような焼鳥屋とは一線を画した、スタイリッシュな焼鳥屋が六本木の裏通りにある。カウンター10席のみ。料理はコースのみ。ドリンクはワインを中心に作り手の顔が見えるものをそろえている、というこだわりのお店、「やきとり 心香(しんか)」鶏肉や調味料など、店主の目利きにかなったものだけを使用し、これまでの焼鳥の概念を覆すような、一つ一つ素材を引き出した料理として、丁寧に提供している。焼鳥の有名店で長らく修行を積んだ店主だが、修行先を伺っても合点が行かないほど、その枠をはみ出たオリジナリティを感じるコースになっている。料理は、6,000円のおまかせコースのみ。その他、一品料理や〆のご飯もの、デザートは別途追加でオーダーとなる。コースの一部を抜粋して紹介してみます。コースのスタートは天城軍鶏のレバーパテから。温めたバゲットにのせながらいただく臭みのないなめらかなレバー。金ゴマのキャラメルが香ばしさと甘さをプラス。軟骨は、不知火を数滴たらして。青磁のお皿も美しい。サビ焼は半生でしっとりとした焼き上がりで上品。野菜焼は、北海道アイコトマト、鳴門金時、蕪、岡山のマッシュルーム。トマトには紫蘇のペーストにオリーブオイルがかかっている和洋折衷な味付け。もも肉の西京味噌焼にカンボジアの生胡椒を添えて。味噌の風味を纏ったジューシーなもも肉は、香ばしさがアップし、肉汁と味噌と生胡椒が絶妙にマッチしている、驚きの美味しさ。ぼんじりには衝撃を受けた。外側のカリカリした風味と、中からほとばしる肉汁は是非体感してほしい。追加でオーダーした、ミニサイズの親子丼には感動を覚えるほど。いままで食べてきた親子丼とは全く違う食感。半生でとろとろで程よい味付け。コースの〆に親子丼はマストオーダー。スタイリッシュで美しく、こだわりのやきとりコースをぜひ。やきとり心香tel:03-3479-0388港区西麻布1-4-4-1階18:00~売切れ次第終了、日曜、第2第4土曜日定休 公式サイト
2014年04月19日韓国出身の男性4人組バンド、CNBLUE(シーエヌブルー)が10月21日、初のアリーナ・ツアー(6か所9公演)の最終公演をさいたまスーパーアリーナで行った。CNBLUEのライブの写真「Come on」の掛け声でライブの幕を開けると、ロック・ナンバーを6曲続けて披露しスタートを熱く盛り上げた。会場の大きさに、ヨンファは「すごいですね、さいたま!たくさん来てくれて本当にありがとうございます」と興奮気味に挨拶。続けて、ヨンファがピアノを弾きながら、ジョンヒョンとともに『feeling』と『These days』のバラード曲で場内を優しい雰囲気で包んだ。『Blue Sky』『Teardrop in the Rain』では、バンドながらもメンバー全員が楽器を置いて歌声を披露すると、客席からため息まじりの歓声があがった。また、ご当地グルメを即興で曲にするコーナーでは、最終日とあって、大阪のたこ焼き、名古屋の手羽先、新潟のコシヒカリなどツアーで巡ってきた各地のグルメを織り交ぜながら、牛丼やコンビニなど、メンバーが好きなもので1曲を披露した。MCでは、ツアー・ファイナルに際し、ジョンヒョンが「今年は音楽の活動が少なかったですが、曲を聴いて待ってくれていたみなさんのおかげで、アリーナツアーができました。ありがとうございます。」とファンに感謝。ヨンファは「最近は個人の活動も増えていますが、4人でライブをやっている時、僕たちはCNBLUEだと感じます。これからも一緒にライブを作りましょう!」と呼びかけた。『Time is over』で熱い余韻を残したまま本編が終了。息つく暇もなく沸き起こったアンコールに導かれ、メンバーが登場すると、デビュー・シングル『In My Head』でさらに熱く盛り上がった。ファンに少しでも近づこうとしたり、興奮する会場の様子を自分の携帯電話に写真をおさめようとするメンバーの姿に、ファンも熱狂。アルバム『CODE NAME BLUE』(8月29日発売)がオリコン週間ランキングで1位を獲得したことに感謝するも「まだまだここからです。頑張ります!」とさらなる飛躍を約束した。そして、最後の曲が終わっても、ダブル・アンコールを求める鳴り止まない拍手と歓声に応え、メンバーが再び登場。さらに、トリプル・アンコールまでも行い、約3時間に及ぶライブの幕をおろすとともに、10万人を動員したツアーを完走した。
2012年10月22日7月18日(水)にメジャー1stアルバムとなる『ENTERTAINMENT』をリリースするSEKAI NO OWARIが、2013年1月から初の東名阪アリーナ公演を開催することを発表した。SEKAI NO OWARI ライブ情報SEKAI NO OWARIは7月25日(水)からHALL TOUR 2012「ENTERTAINMENT」をスタート、全国25会場で公演を行う。今回発表になったアリーナツアーは、このホールツアーに続いての開催。大阪城ホール、日本ガイシホール、国立代々木競技場第一体育館の3会場で全4公演を行う。■ARENA TOUR 2013「ENTERTAINMENT」1/14(月)大阪/大阪城ホール開場16:00/開演17:002/2(土)名古屋/日本ガイシホール開場17:00/開演18:002/22(金)東京/国立代々木競技場第一体育館開場18:00/開演19:002/23(土)東京/国立代々木競技場第一体育館開場15:00/開演16:00(3都市全4公演)■SEKAI NO OWARI 1st Major Album『ENTERTAINMENT』7/18(水)Release!【DVD付初回盤】TFCC-86388/\4,200【通常盤】TFCC-86389/\3,000
2012年07月18日3月30日・31日、HYが自身4年ぶりとなるアリーナツアー「HY TI-CHI TA-CHI MI-CHI PARADE TOUR 2012」の日本武道館公演を大盛況に終えた。『HY』のチケット情報3月7日にリリースされた7thアルバム『PARADE』を引っ提げた本ツアーでは、「まだ見ぬ宝物を探しに行こう」という作品コンセプトを具現化。船をイメージしたHY初のセンターステージを設営し、メンバーたちは乗組員として登場。「Relation Ship号へようこそ!」という新里英之(Vo・G)の掛け声を合図に、一同は2時間半の航海へと“出航”した。冒頭からアッパーな楽曲を畳み掛け、コール&レスポンスや呼吸を合わせたジャンプを繰り返しては、みるみるうちに観客との一体感を高めて行く。昨年、全都道府県162本にのぼるライヴハウスツアーを経験し、バンドとしての実力が増したことが感じられる歌とアンサンブル。回転するステージや、大勢のダンサー・合唱隊の登場など、視覚的なインパクトも充分だ。ただ豪華ということだけではなく、会場は広くても“遠い”とは感じさせないファン思いゆえの工夫が随所に感じられ、彼らの温かい人柄が伝わって来る。また、熱狂させるだけでなくキッチリと聴かせるのも彼らの凄さで、あの名バラード「366日」では仲宗根泉(Vo・Key)が圧倒的な歌唱力を発揮、武道館の空気の色を瞬く間に染め変えてしまう。恒例の“イーズーコーナー”では、ドラマ仕立てのラブストーリーを展開。衝撃の結末には歓声と爆笑が湧き起こっていた。打ち込みに初挑戦した4つ打ちのダンスナンバー「ガジュマルビート」(『PARADE』のリード曲)も、HYワールドにしっかり溶け込んでいたのが印象的。大地に根差した生命力を感じさせるという点では、ある意味、HYの王道だったのかもしれない。こうして果敢に挑戦を繰り返し、HYというバンドの幹がどんどん太く強くなってゆくのだろう。ライヴ終盤、「皆で一つになった瞬間、これだけのパワーが生まれることを忘れないでください。いつも支えてくれている皆さんはHYの宝物です」と、“6人目のメンバー”と呼ぶファンへ向けた想いを語る新里。観客がメッセージを書き込んだフラッグをステージに掲げ、連帯感を表現していたのも彼ららしかった。ひとりだけでは実現が難しいことでも、仲間と力を合わせれば可能だということ。夢はただ見るものではなく、叶えるものだということ――ライヴを通じて訴えかけたメッセージの数々は、HYというバンドの存在自体が、その正しさの証明でもある。だからこそのリアリティ、説得力があるライヴだった。この後ツアーは、4月7日(土)・8日(日)の大阪城ホールをはじめ、4月21日(土)は日本ガイシホール、4月28日(土)はマリンメッセ福岡、5月13日(日)の沖縄コンベンションセンターでのファイナル凱旋公演まで4都市5公演のチケットは発売中。また、チケットぴあでは大阪公演の当日引換券を4月8日(日)昼12時まで販売中。
2012年04月04日Superfly初のアリーナツアー「Shout In The Rainbow!!」の模様を収録したライブDVD『Shout In The Rainbow!!』が、4月4日(水)にリリースされる。Superflyの情報を見る12月3日のさいたまスーパーアリーナを皮切りにスタートした「Shout In The Rainbow!!」は、さいたまスーパーアリーナ2DAYS、名古屋日本ガイシホール2DAYS、大阪城ホール2DAYSの全6公演で約7万人の動員を記録。DVDはツアーの最終公演である大阪城ホールのライブの模様を完全ノーカットで収録している。大阪城ホールは、Superflyにとってゆかりの会場で、2007年4月のデビュー直後にイベントに出演。初めてアリーナでライブをした場所が大阪城ホールである。実際にライブ中のMCでもこの時の思い出話を語っている。Superflyの映像作品は、2010年4月にリリースされた『Dancing at Budokan!!』以来。今年はSuperflyにとって、デビューから5年のアニバーサリーイヤーでもあることから、1stシングルからまる5年目の記念日となる、メジャーデビュー日の4月4日(水)にリリースすることが決定した。映像の内容は、MC、アンコール含む全21曲を初の完全ノーカット収録。ライブの臨場感を余すところなく収録し、Superfly=越智志帆のパワフルなボーカルと、圧倒的なパフォーマンスを十分に堪能できる作品となっている。なお、初回盤には新曲シングルCDが特典として付き、DVD+シングルの作品となる。同作は、初回盤、通常盤に加え、ブルーレイでもリリースされる。■Superfly/『Shout In The Rainbow!!』4月4日(水)発売初回盤【DVD+CD】 5000円通常盤【DVD】 4800円初回盤【Blu-ray+CD】 6000円通常盤【Blu-ray】 5800円
2012年01月24日12月23日(金・祝)にバンド史上最大規模となる、さいたまスーパーアリーナでのワンマンライブ「SUPER DISCO Hits!!!~そして伝説へ~」を開催するthe telephones。その開催を祝して、the telephonesと交流のあるアーティストからの応援コメントが「SUPER DISCO Hits FINAL!!! ~そして伝説へ~」特設サイトにて公開された。「the telephones SUPER DISCO Hits FINAL!!! ~そして伝説へ~」の公演情報11月17日より、POLYSICS、ストレイテナー、BIGMAMA、[Champagne]、THE NOVEMBERSのコメントが公開。今後も開催までたくさんのアーティストの応援コメントが寄せられる予定。またライブスタッフなどからのコメントも同時に公開される。「the telephones SUPER DISCO Hits Final!!! ~そして伝説へ~」は、12月23日(金・祝)にさいたまスーパーアリーナで開催。チケットは発売中。■the telephones SUPER DISCO Hits FINAL!!! ~そして伝説へ~【日時】2011年12月23日(金・祝) OPEN16:00/START17:00【会場】さいたまスーパーアリーナ(埼玉県)
2011年11月24日来たる10月8日(土)、六本木ヒルズ アリーナステージに、高さ9m、幅12.1m、奥行き13.3mの世界最大UFOキャッチャー™が出現する。一般的なサイズの約1,000台分ともなる超大型UFOキャッチャー™は、全てが超大型。アームを操作するコントロールレバーもゆうに1mを超える大きさで、一人で操作するにはちょっと難解そう。これは、トヨタの大容量コンパクトカー「ラクティス」のプロモーションイベント。超大型UFOキャッチャー™、“ラクティスUFOキャッチャー™”を設置し、一般の家族同士でゲームに挑戦してもらい、楽しい時間をみんなでシェアしてもらおうという前代未聞の企画。“ラクティスUFOキャッチャー™”のアームを操作する巨大なコントロールレバーは、家族で力を合わせて動かすことが必用。通常一人でこなす作業も、“ラクティスUFOキャッチャー™”では、複数の家族が連携して行うこととなる。UFOキャッチャー™が大型とくれば、中の景品もまた超大型。青いパンツにカタカナの“ラ”が刻まれた、今回のキャンペーンキャラクター「ラクマ」の全長1.8mの超巨大ぬいぐるみである。そのゆるい表情と、アンバランスな体系に一瞬で目が釘付けになる。それゆえ、この超巨大“ラクマくん”をゲットした時の喜びと盛り上がりも超巨大なものとなるはず。またこのイベントの様子は、会場内に配された10台を超えるカメラでライブ撮影され、「ラクマ」の超巨大ぬいぐるみゲットに成功した時の、家族同士が幸せをシェアする瞬間などをテレビCMとしてまとめ上げる予定。さらに、世界最大のクレーンゲームとして「ギネス世界記録」にも申請中。週末は家族と一緒に、世界最大のUFOキャッチャー™ チャレンジしてみてはいかが。イベント詳細は、 ラクティス「BIG SHARE!」キャンペーンサイト でご確認ください。
2011年10月04日ももいろクローバーZがさいたまスーパーアリーナでのコンサートを発表。人気急上昇中のアイドルグループ、ももいろクローバーZの快進撃が止まらない。「ももいろクローバーZ」チケット情報8月20日(土)によみうりランド内オープンシアターEASTにて「ももいろクローバーZ サマーダイブ2011 極楽門からこんにちは」が開催され6000人のファンが集まった。ライブはタイトル通り、会場横にある極楽門から登場、発売されたばかりの1stアルバム『バトル アンド ロマンス』からの先行シングル『Z伝説 ~終わりなき革命~』から始まり、同アルバム収録曲全曲含む21曲を熱唱。MCでも「おい、おまえらー!わたちたちのことが好きかー!わたしたちもおまえらのことが好きだー」と煽り会場を盛り上げた。さらに、この日会場を驚かせたのは「ももクロ秋の2大まつり」と称された10月30日(日)shibuya O-EASTにて開催の「ももクロ女祭り2011」、11月6日(日)品川ステラボールにて開催の「ももクロ男祭り2011」に続いて発表された12月25日(日)の「ももいろクリスマス2011 さいたまスーパーアリーナ大会」だ。昨年の同日に開催された日本青年館から飛躍的な会場のスケールアップだ。リーダーの百田夏菜子が「ムリムリ」「一度、社に持ち帰らせていただいて...」と弱気になるも会場からの熱い声援は彼女たちのステップアップを勇気付けたに違いない。とはいえ、ももクロにとっても未知の大会場でのコンサート。ファンとの一体感があるライブが売りのももクロがさいたまスーパーアリーナでどんなステージを魅せてくれるか今から楽しみだ。■ももいろクローバーZ サマーダイブ2011 極楽門からこんにちは・セットリストM.0ももいろクローバーZ 対 ものクロ帝国 最後の戦いM.1Z伝説 ~終わりなき革命~M.2CONTRADICTIONM.3D’の純情M.4ピンキージョーンズM.5天手力男M.6ミライボウルM.7ワニとシャンプーM.8キミとセカイM.9気分はSuperGirl!M.10ももクロのニッポン万歳!M.11BelieveM.12キミノアトM.13全力少女M.14Chai MaxxM.15行くぜっ!怪盗少女M.16ココ☆ナツM.17スターダストセレナーデM.18オレンジノート〈ENCORE〉M.19走れ!M.20コノウタM.21ツヨクツヨク
2011年09月02日