兵庫県淡路島に、創作オリエンタルレストラン「ハローキティスマイル(HELLO KITTY SMILE)」が、2018年4月27日(金)にオープンする。兵庫県淡路島は、日本古代の古事記や日本書紀に登場する「国産み神話」において、日本で最初に生まれた島とされる。また「御食国(みけつくに)」とも呼ばれ、かつて朝廷に海産物などを献上していた歴史をもつ。「HELLO KITTY SMILE」は、そんな日本の食の原点であり食材の宝庫でもある淡路島に、山下春幸が総合プロデュース、鍾戚榮が総料理長を務める創作オリエンタルレストランだ。本館では、有機・オーガニック・ビオをキーワードに、伝統的な中華の技法に和の要素を取り入れ、国産のフカヒレやアワビなどの高級食材を使ったラグジュアリーな料理を提供。一方別館では、四方を海に囲まれた淡路島ならではの新鮮な海鮮グリルや飲茶をはじめ、国内外50種類のお茶が楽しめるハイティーやピンチョスを用意する。また、最新のプロジェクションマッピングを用いた「HELLO KITTY SMILE シアター」では、世界で愛され続けているハローキティの夢の世界を体験することができる。これらシアターとレストランは、グループでの貸切利用やウェディングスペースとしても利用可能だ。なお、淡路島でしか購入できないグッズを販売するハローキティショップも併設される。【詳細】ハローキティスマイル(HELLO KITTY SMILE)オープン日:2018年4月27日(金)住所:兵庫県淡路市野島蟇浦(ひきのうら)985-1TEL:0799-70-9037営業時間:本棟2階レストラン 11:30~20:00 L.O./本棟1階テラス 11:00~19:00 L.O./別棟2階カフェ 11:00~20:00 L.O./ショップ・シアター 11:00~19:00※季節により変動する定休日:毎週火曜日席数:約700席施設概要:創作オリエンタルレストラン、シアター&ウェディング、ショップ■HELLO KITTY SMILE シアター入場料:1人1,500円 ※レストラン利用で割引有
2018年04月22日「ジブリの大博覧会 〜ナウシカからマーニーまで〜」が、2018年4月7日(土)から7月1日(日)まで、兵庫県立美術館 ギャラリー棟にて開催される。「風の谷のナウシカ」から「思い出のマーニー」まで、これまでのジブリ作品がどのように生み出され、そして世に出て行ったのか。本展では、当時を振り返るポスターやチラシといった広告宣伝物を中心に、制作資料、企画書などの未公開資料を含む数多くの資料が所狭しと展示される。ジブリの大博覧会の展示内容展示は、さまざまな試行錯誤から生み出された宣伝の軌跡を、膨大な資料とともに読み解く「ジブリの大博覧会」展、特別企画「スタジオジブリ空とぶ機械達」展、大博覧会限定のグッズや過去作品のジブリグッズが手に入る「物販ショップ」などで構成される。「スタジオジブリ空とぶ機械達」展頭上には、プロペラを回しながら飛ぶ大きな船が登場。スタジオジブリ作品のイメージのひとつ“空への憧れ”を表現した作品に、来場者は圧倒されるに違いない。「ジブリの大博覧会」展スタジオジブリの30年が詰まった展示室。映画ポスター、無数の新聞広告の切り抜き、過去に展開されてきた映画関連アイテムなどを通して、それぞれの作品の公開当時が鮮やかに蘇ってくる。また、展示物だけでなく空間で楽しむエリアも。スタジオジブリ プロデューサー・鈴木敏夫の再現デスクや、大人でも中に入り込むことができるネコバスエリアは、ファンの心をくすぐるはず。スタジオジブリの設立(1985年)からおよそ30年間の歩みを体感できる「ジブリの大博覧会 〜ナウシカからマーニーまで〜」に、是非足を運んでみてはいかがだろう。開催概要ジブリの大博覧会 〜ナウシカからマーニーまで〜会期:2018年4月7日(土)~7月1日(日)会場:兵庫県立美術館 ギャラリー棟(神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1番1号)開館時間:10:00~18:00 ※金・土は20:00まで、ただし6月1日(金)・2日(土)・8日(金)・9日(土)は除く。入館は各閉館30分前まで。休館日:月曜日 ※祝日の場合は開館し、翌日休館。観覧料:・平日限定前売 一般 1,300円/大高生 900円/中小生 400円・前売 一般 1,400円/大高生 1,000円/中小生 500円・当日 一般 1,600円/大高生 1,200円/中小生 700円販売場所:ローソンチケット・ぴあ・イープラス・セブンチケット・楽天 他【チケット問合せ先】ローソンチケット内TEL:0570-000-341(10:00~20:00)
2018年04月01日台湾カフェ「春水堂(チュンスイタン)」が関西に初出店。西日本最大級のショッピングセンターである、兵庫・阪急西宮ガーデンズに2017年4月25日(火)オープンする。“台湾スイーツブーム”を巻き起こした「春水堂」とは1983年に台湾で創業した春水堂(チュンスイタン)は、タピオカミルクティー発祥の店として人気を博し、台湾全土で48店舗を展開するお茶カフェ。2013年に東京・代官山へ海外初出店した際には、3時間待ちの行列ができる店に。ヘルシーで素材感たっぷりのオリジナルドリンクやスイーツを続々と展開し、“台湾スイーツブーム”を巻き起こした。首都圏・九州の主要ロケーションに9店舗を展開する台湾カフェの記念すべき10号店は、いよいよ関西初進出となる。アジアンモダンな雰囲気で台湾気分を満喫今回オープンする「西宮ガーデンズ店」は、26席の春水堂オリジナルの家具、インテリアを配置したゾーンを併設。アジアンモダンなインテリアの空間で、台湾気分を満喫できる。店内では、看板商品の「タピオカミルクティー」のほか、鉄観音ラテや愛玉ジャスミンレモンティー、タピオカ豆乳抹茶など、30種類以上のお茶ドリンクを用意。また、台湾スイーツの「豆花(トウファ)」やローカルフード「牛肉麺」をはじめ8種類の台湾ヌードルなど、食事やティータイムにぴったりのオリジナルフードも勢揃いする。さらに、ドリンクのテイクアウト専用カウンターもあり、バラエティ豊かなアレンジティーを気軽に購入することも可能だ。「柚子抹茶ドリンク」を限定発売オープンに合わせ、店舗限定ドリンク「ガーデンズグリーンティー」も新発売。上質な京都・宇治産抹茶を贅沢に使い、柚子ピューレとブレンドした柚子抹茶ドリンクに、台湾スイーツの手づくり愛玉(アイユイ)ゼリーをトッピング。ほろ苦く上品な抹茶の味わいと甘酸っぱい柚子の風味、そしてさわやかな愛玉の食感を楽しめる、これからの季節にぴったりのドリンクとなっている。【概要】春水堂(チュンスイタン)西宮ガーデンズ店オープン日:2017年4月25日(火)場所:阪急西宮ガーデンズ 1F Gardens Kitchen住所:兵庫県西宮市高松町14番2号営業時間:10:00〜21:00定休日:施設の定休日に同じTEL: 0798-31-2922※テイクアウト可 ※テイクアウト専用カウンターあり■限定メニューガーデンズグリーンティー 600円+税
2017年04月09日パンケーキ専門店「幸せのパンケーキ」が、2016年12月22日(木)、兵庫県内初出店となる「幸せのパンケーキ神戸店」をオープンする。大阪発の人気パンケーキショップ「幸せのパンケーキ」。表参道店のオープン直後から話題を集め、現在は全国で8店舗を展開している人気店だ。9号店となる神戸店は三宮センター街沿いに立地しており、店内は自然色をベースにした落ち着いたインテリアと、焼き上げの調理工程を見られるオープンキッチンが採用されている。同店の看板メニューは、店舗名にも採用されている「幸せのパンケーキ」。ベイキングパウダーを使わない無添加素材、パンケーキを蒸し焼きにするなど、20分間以上の工程をかける特殊な製法を採用をすることで生まれる、独自の“ふわふわ食感”が魅力だ。仕上げに自家製マヌカハニーのホイップバターをトッピングしたベーシックな「幸せのパンケーキ」以外にも、濃厚なクリームソースと自家製アップルシナモングラノーラがアクセントの「紅茶ミルクパンケーキ」や、クリームチーズとマスカルポーネを合わせたチーズムースを使い、仕上げにベリーソースをたっぷりかけた「濃厚チーズムースパンケーキ」など 、様々なメニューを用意している。【店舗情報】幸せのパンケーキ神戸店オープン日: 2016年12月22日(木)※オープン日の営業時間は、10:00〜19:30住所:兵庫県神戸市中央区三宮町1-6-1 パレックスビル 2F東TEL:078-392-8888アクセス:・JR東海道・山陽本線「三ノ宮」駅 徒歩7分・阪急神戸本線「神戸三宮」駅 徒歩5分・阪神本線「神戸三宮」駅 徒歩5分営業時間:10:00~20:30(ラストオーダー 19:40)定休日:不定休座席数:38席
2016年12月22日SMCCは1月7日、セルフスタイル方式の脱門サロン「スマート脱毛セレピ」のJR三ノ宮駅店(兵庫県神戸市)、さんプラザ店(兵庫県神戸市)、加古川店(兵庫県加古川市)をオープンした。同店は、「予約やカウンセリングなしで脱毛サロンに行きたい」「脱毛したい時に、したいところだけ、その都度払いで気軽に行きたい」といった声から生まれた、セルフスタイル方式の脱毛サロン。ユーザーは予約なしで来店し、簡単なアンケートに記入したあとスタッフによる安全な脱毛機の使用法の説明を受ける。その後は個室にて自らパッチテストを行い、脱毛を開始する。採用している脱毛機はサロン仕様でありながら、セルフ脱毛専用に開発されたもので、ユーザーが安心して利用できるような設計となっている。多くの研究から最も効果的な出力に調整しており、照射瞬間のヘッドがマイナス4℃まで下がる冷却装置も兼ね備えている。脱毛機には1ショット(照射)ごとに表示するカウンター機能も付けているため、ユーザーは利用数を把握することも可能となった。価格は1ショットあたり200円(税別)。初回のみ入会登録手数料1,080円(税込)が必要となる。なお毎週木曜日は、女性の目を意識せず気兼ねなく来店できるように男性専用デーに設定している。
2016年01月07日サバイアロム、兵庫県初上陸2015年12月18日、株式会社ミック・ジャパンはららぽーと甲子園に関西で3店舗目となる「サバイアロム」をオープンさせた。オープンイベントとして、店舗前のイベントスペースにおいてボディクリームを使ったハンドマッサージ体験を行うだけでなく、先着200名の購入者に75mlのボディウォッシュをプレゼント。タイから届いた小さな幸せサバイアロムとはタイ語で「小さな幸せ」という意味。2004年に2人のタイ人女性が作り上げたナチュラルビューティーケアブランドであり、原料の全てがフルーツや花、野菜などの植物性にこだわっている。タイのオーガニックファーマー達は自然に感謝しながら自然と共に生きており、そのことを「日常で起こる小さな奇跡」として捉えている。そんなファーマー達の知恵や想いを製品に詰め込むことで、世界中の人々にその小さな幸せを届けることを可能にした。徹底した製造管理や品質管理にもこだわりが。ファーマー達から届いたハーブを研究開発者が丁寧に状態をチェックする。その後、成分の抽出作業を経て、仕上げに幸せを詰め込んではじめて製品が完成。自然や動物、人へ害を与えないように誠意の心で研究開発を行っているところもポイント。その優しさは小さな幸せを大切にする2人のタイ人女性の心そのものだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ミック・ジャパンプレスリリース(@Press)
2015年12月21日東京センチュリーリース(TCL)と京セラが共同出資する京セラTCLソーラーは12月7日、兵庫県姫路市内の約9.9MW太陽光発電所「兵庫・姫路メガソーラー発電所」の完成にあたり、竣工式を行ったと発表した。同発電所は、約12万6000m2の土地に京セラ製太陽電池モジュール3万9600枚を設置、年間予想発電量は一般家庭約3740世帯分の年間電力消費量に相当する約1216万kWhとなる見込み。発電した電力は全量を関西電力へ売電するという。建設地は、主に塩田跡地として遊休地となっていた土地であり、有効活用が望まれていた。京セラTCLソーラーは、2012年8月の設立以来、これまでに全国で32カ所、合計約63MWの太陽光発電所を運営している。
2015年12月07日KDDIと一般社団法人のソーシャルメディア研究会、兵庫県警察と兵庫県内4市の教育委員会は6月15日、地域一体の産官学連携ケータイ教室を実施すると発表した。4市は、相生市と三木市、養父市、たつの市。この4市の小中学校59校を対象として、携帯電話やスマートフォンの安心・安全な利活用に向けた啓発活動を19日より行う。KDDIはこれまでも「KDDIケータイ教室」として、スマートフォンの正しい使い方やトラブル予防策などを教えてきたが、今回の産官学連携では、より地域に根ざした教育を年度末まで行う。ソーシャルメディア研究会に所属する学生の意見を教室の教材に盛り込み、同会の代表理事を務める兵庫県立大学 環境人間学部教授 竹内 和雄氏が監修を務める。また、兵庫県警が地域で起こっている身近な事例や地域課題を提供し、同様に教育委員会の方針も取り入れた"地域密着型"のケータイ教室教材となっている。これまで各市の教育委員会は、それぞれが情報リテラシー教育の計画を行っており、異なる啓発活動を実施してきたが、今回の取り組みにあわせて管轄の小中学校を一括して、統一的に啓発活動に取り組んでいく。実際のケータイ教室では、教室講師の認定試験に合格した研究会の学生が講師を務める。受講する子どもと年齢の近い学生が講師になることで、「講座の中で自分自身の体験談を交えて注意を促せる」というメリットが生まれる。なお、このケータイ教室は今年度いっぱいの実施だが、アンケートによる意識変化の効果検証を行うことで、次年度以降への改善活動へとつなげていきたいとしている。○小学生の8割がネットに触れる時代竹内氏や各市の教育委員会によると、各市で3割~5割の小学生がスマートフォンを所有しているという。これだけでなく、ネットに接続できる携帯音楽プレーヤーやゲーム機によるアクセスを含めると、約8割がネット文化に触れている可能性がある。「トラブルは他人ごとではなく、実際に地区でトラブルにつながるケースもあるし、一般的な問題として(LINEなどの)"既読無視"、そして最悪の場合には殺人事件に至ったケースもある」(竹内氏)「生徒さんたちは、先生よりもスマートフォンアプリの使い方に詳しい。生徒がトラブルに巻き込まれるだけでなく、加害者の立場になってしまう場合もある」(KDDI 理事 関西総支社長 松尾 恭志氏)今回の取り組みの最大のメリットは、これまで個別に行っていたリテラシー教育を三位一体となって行える点だ。KDDIは通信インフラを担う事業者として、安全で安心なネットの使い方を啓蒙し、教育委員会や県警も倫理教育や社会常識の啓蒙活動を行ってきた。これを「それぞれの強みをうまく融合させること」(竹内氏)で、より効果的に児童や生徒に身につけさせようという取り組みというわけだ。そこで大きな役割を果たすのが、竹内氏の下に集まった大学生や院生たち。実際にスマートフォンが身近にある環境で育ってきた彼らが、実体験をもとに児童や生徒に教えることで、「先生に授業形式で上から説明されるよりも、"お兄さん"や"お姉さん"に教えてもらったほうが真剣に聞いてくれる」とは竹内氏の言葉。KDDIのケータイ教室の講師試験を通った10数名の"先生"が、児童や生徒に教えることになる。KDDIのケータイ教室は、年間で約3300回、KDDI社員ら100名が行ってきたが、今回の取り組みでも、講師試験の基準は社内向けとまったく一緒。小学生や中学生という低年齢の子どもたちに教えるため、「笑顔で優しく教えること」「恐怖感を与えてはダメ」といったポイントも重要になる。「学生の一人は、実際に講師試験を受けたが落ちてしまった。だけど、どこがダメだったのか勉強し直して、もう一度試験にチャレンジしようとしている」(竹内氏)。実際に、記者会見場でも神戸大学大学院の学生が模擬授業を行い、授業内で見せる動画をわかりやすく紹介してみせた。特に「大学のテスト期間中、3時4時まで友達とLINEして、勉強のことを議論していたつもりが、頭に入ってなくて結果がボロボロだった。便利だけど、何も頭に入っていないという体験はある」という実体験は、すでに卒業して何年もたってしまっている親御さんや先生からは聞き出せない貴重な声と言える。竹内氏が「これが日本中に広がってほしい。大人が子供を守れるようにできれば」と強調するように、単なる地方自治体や地域に近い大学が個別に進めるだけの取り組みで終わって良いはずはない。地域の実例を県警から持ち寄って反映するという地域への最適化だけでなく、こうした場の知見を他地域へ応用していくことが重要と言えるだろう。
2015年06月16日フェリシモの「フェリシモ猫部」は5月31日、神戸新聞ミントクラブ、兵庫県下で地域猫活動に携わる市民ボランティアと協働で、「第1回 KOBEにゃんずフェスタ」を兵庫県神戸市で開催する。同フェスタは、地域猫活動の推進や市民ボランティアへの支援を呼びかけるイベント。「フェリシモ猫部」の猫グッズを販売するほか、プロ・アマ問わず公募で集まったアーティストによるオリジナル作品の展示販売や、ワークショップも開催する。地域猫をテーマにしたドキュメンタリー映画「みんな生きている~飼い主のいない猫と暮らして~」の上映も開催する。観覧料は2歳以上は1人500円で、収益の一部は地域猫活動支援に活用される(2歳以上は有料)。そのほか、動物愛護や地域猫活動を楽しく学べる啓発展示も行う。開催時間は10時~16時(入場は15時半まで)。会場はエスパスフェリシモ。入場料は1人100円で、全額が動物たちの保護と里親探しや、過剰繁殖防止活動の支援などに活用するフェリシモ猫部の「わんにゃん基金」に寄付される。※価格は税込
2015年05月25日兵庫県議会は3月18日、自転車購入者に保険の加入を義務付ける条例案を可決した。自転車保険加入の義務化は全国初となり、罰則は設けない見通しとなっている。県内では2012年中の歩行者対自転車の人身事故件数は169件で、2011年より25件減少しているものの、自転車運転者に対して高額賠償請求される事例も増えているという。こうした現状を踏まえ、利用者の安全運転への意識向上とともに、事故が起きた際の被害者救済を目指した取り組みとなっている。そのほかの自治体では条例で努力義務を定めているところもあるが、保険加入を義務付けるのは兵庫県が初となる。※写真はイメージで本文と関係ありません
2015年03月18日兵庫県神戸市の兵庫県立美術館は、2015年1月24日~4月5日、阪神・淡路大震災20年展 日本・スイス国交樹立150周年記念「フェルディナント・ホドラー展」を開催する。○日本国内では40年ぶりに開催スイスを代表する画家「フェルディナント・ホドラー」(1853-1918)は、個性的な群像表現による、装飾的かつ象徴主義的な作風によって、19世紀末から20世紀にかけてのいわゆる「世紀転換期」の時代が持つ不安に満ちた雰囲気を色濃く描き出した。一方で、ホドラーの描くスイスの風景は、自然を明確に秩序だてた装飾的な傾向を示しているという。その作品は、日本でも1910年ごろから雑誌などで紹介され、岡山・大原美術館に収蔵されるなど早くから広く知られてきた。同展は、1864年に日本とスイスとの間で修好通商条約が結ばれてから150年を記念して、スイス大使館と首都ベルンにあるベルン美術館の全面的な協力のもと、日本国内では約40年ぶりに開催される。精神性の高いホドラーの作品は、混迷した現代の人々、とりわけ阪神・淡路大震災から20年を経て力強く復興してきた兵庫県民に、新たな関心と感銘を呼び起こすものとして期待されているという。同展では、スイス国内の美術館および個人が所蔵するホドラーの代表的な油彩画、素描等をあわせた、総出品点数約90点により展観する。会期は2015年1月24日~4月5日。会場は兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 兵庫県立美術館 企画展示室。開館時間は10時~18時(金土曜日は20時)。入場は閉館の30分前まで。月曜休。観覧料金は一般1,400円(税込)、大学生1,000円(税込)、高校生・65歳以上700円(税込)、中学生以下無料。前売り券は一般1,200円(税込)、大学生800円(税込)、高校生・65歳以上600円(税込)。また、同展と関連して、フェルディナント・ホドラー関連の講演会なども開催する。記念講演会「自然と響き合う生命—ホドラーの芸術(仮)」が2015年1月25日14時~。講師は東京大学名誉教授・大原美術館館長、高階秀爾氏。「リズムが求められるとき—フェルディナント・ホドラーと同時代の芸術思想」が2015年3月8日14時~。講師は国立西洋美術館研究員・同展日本側企画監修者、新藤淳氏。いずれも館内ミュージアムホールにて聴講無料(定員先着250名・要観覧券)。「学芸員による解説会」が2015年1月31日、2月14日、2月28日、3月14日、3月28日。各16時~。館内レクチャールームにて聴講無料(定員先着100名)。「ミュージアム・ボランティアによる解説会」が会期中毎週日曜日11時~。館内レクチャールームにて聴講無料(定員先着100名)。「ホドラー展おやこ解説会」が2015年2月14日13時30分~。同館レクチャールームにて参加費無料(定員先着100名)。また、2015年3月7日10時30分~15時30分には、館内アトリエ2、展覧会会場にて子ども向けイベントを開催。要予約・要参加費。※各情報は掲載時点のもの
2014年11月25日兵庫県養父市、但馬銀行およびみずほ銀行はこのたび、養父市内での事業活性化に関わる支援体制を強化することを目的に、連携協定を締結したと発表した。兵庫県養父市は、国家戦略特区の指定を受け、農林漁業の6次産業化、耕作放棄地の解消等、地域経済活性化に関わる取り組みを強化している。この連携協定は、6次産業化事業の推進を中心に、養父市内で事業を展開する事業者の経営支援や販路拡大、市外からの企業誘致を3者が連携して実施していく内容となっているという。但馬銀行とみずほ銀行は、同連携協定を通じ、市経済のさらなる発展に貢献していくとしている。
2014年10月27日(画像はプレスリリースより)ぐるなびによる、兵庫県エリアの人気上昇中のお店ランキング株式会社ぐるなびは、兵庫県エリアで人気上昇中のレストラン ランキングを公表した。今回は居酒屋がテーマだ。どんなお店が上位にランクインしたのか見てみよう。(ランキングの結果をまとめて以下に記す)兵庫県エリアで、見事1位だったのは、「鶏と魚と野菜とMomiji」で、2位が「個室ダイニング 花のすみか 三宮駅前店」、3位が「楽蔵 神戸三宮店」だった。サプライズコースがある、人気上昇中ランキングで1位になったお店の特徴兵庫県エリアで、栄えある1位を獲得した「鶏と魚と野菜とMomiji」は、JR神戸線 三ノ宮駅から徒歩2分と、駅からも行きやすい。また店のこだわりは「国産の鶏」と、「8周年の記念によるサービス」、そしてゲストが喜ぶ「お誕生日会コース」などだ。使用されている国産の鶏は身が柔らかく、旨味も十分な淡路や丹波の朝引きによる赤鶏が用いられており、じっくり、こだわりのスミで焼き上げたおいしい料理を味わえる。そして8周年記念として、6名毎に主役のゲスト1名が無料になる、うれしいサービスもある。飲み放題も安く提供されている。誕生日などを祝ってくれる、スペシャルコースゲストの誕生日などを祝ってくれる、スペシャルな「お誕生日会コース」にも店のこだわりが感じられる。サプライズは、ゲスト仲間からのメッセージが書かれたお皿と一緒に、キュートなお菓子の家(またはケーキ)が提供される。誕生日の特別コースとともに、サプライズで祝ってもらえたゲストは、良い思い出として、この店を忘れられなくなるだろう。料理の多様性や落ち着ける個室の内装も含めて、ゲストの気持ちを大事にする、スタッフの「おもてなし」も、人気上昇中の理由の1つだと思われる。【参考リンク】▼株式会社ぐるなびプレスリリース(PR TIMES)
2014年03月17日太陽セメント工業株式会社は、子会社である株式会社エコブロックス、太陽サーブ株式会社と共に、兵庫県内にメガソーラー発電所「太陽エコブロックス兵庫発電所」を建設することを発表。「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」がスタートする7月1日に現地発電所にて発電式を行い売電を開始する。同発電所は、定格容量3.5メガワット(第1発電所2メガワット、第2発電所1.5メガワット)で、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」実施の7月1日時点で、操業を開始する太陽光発電所の中では最大規模となるという。第1発電所は年間250万kwhの発電量となる予定。第2発電所は190万kwhで9月操業予定。両発電所合わせての発電量は、一般家庭1,000世帯の年間消費電力に相当する。同発電所では、同社グループが開発した“HRMソーラー架台システム”という特殊なコンクリートブロックを使う施工方法により、定格容量よりも実質発電量を重視した設計手法となっている。“HRMソーラー架台システム”では、実質売電収入アップにより、投資利回りをより高くすることも可能。また、頑丈なコンクリート工法なので杭工法や鋼材工法に比べ、ローコストで耐久性が保てるという。積雪地域などの急角度設計も、鋼材工法に比べ大幅なコストダウンが可能になっている。
2012年06月21日JUNON初プロデュース、ガールズコンテスト10日、東京都内の渋谷ヒカリエホールで「JUNONプロデュースガールズコンテスト」最終選考会が開催され、同コンテストのグランプリが決定した。記念すべき初代グランプリに輝いたのは、兵庫県の16歳、松浦雅さんだ。このコンテストは、今年1月から応募受付がスタートしていたもので、多数のイケメンを輩出してきた「ジュノンスーパーボーイコンテスト」の女性版として、今年初めて開催された。全国から多数の応募があり、その総数は7533人にも達したそうだ。これからの活躍に期待書類審査を経て700人に絞られたエントリー者は各地方予選へ進出、その後、面談・選考がおこなわれ、ベスト30が選び出された。そして、さらに絞り込まれたファイナリスト10名が先日発表され、この日の最終選考会に。松浦さんは、厳しい選考・審査を勝ち上がり、ついにグランプリの栄冠を手にした。現在、高校2年生という彼女。はきはきとした話しぶりで、芯の強い美少女といった印象だ。今後、彼女には賞として「ファミマ.com」のイメージキャラクター起用と、2013年夏に公開を予定する映画への出演権が与えられることが決定している。歴史に残る初代グランプリを獲得したプリンセスの今後の活躍に、期待と注目が集まる。元の記事を読む
2012年06月12日