ごはんとの相性抜群の豚キムチ。今回は、豚キムチにもやしをプラスした料理研究家の須永久美先生考案「もや豚キム炒め」を紹介する。もやしのおかげで豚肉は少なくてもOK。すり白ゴマやオイスターソースでコクも出るので、満足感もアップする。「キムチの種類によって塩気が変化するので、味を見て、薄ければ塩を加えて調整してください」(須永先生)。○「もや豚キム炒め」材料(2人分)もやし 1袋(200g) / 豚こま肉 100g / 白菜キムチ 80g / 小ネギ 3本 / 塩・胡椒 各少々 / 小麦粉 大さじ1/2 / ゴマ油 大さじ1/2A(すり白ゴマ 小さじ2 / 醤油 大さじ1 / オイスターソース 大さじ1/2)つくり方1.豚肉は大きければ食べやすい大きさに切り、塩、胡椒をふって小麦粉をまぶす。キムチは大きければ食べやすい大きさに切る。小ネギは2cmの長さに切る。2.フライパンにゴマ油を入れて熱し、豚肉を炒める。色が変わったらキムチを加え混ぜ、Aで調味。さらに、もやしと小ネギも加えてざっと炒め合わせる。撮影: 福田栄美子○著者プロフィール須永久美料理研究家、編集ライター食物学を学んだのち、飲料会社の研究開発部に所属。退職後、飲食店情報冊子の編集業を経てフリーランスの編集ライターに。2006年より料理家としても活動開始。現在は、書籍等の企画・編集・料理制作の他、雑誌、広告、WEB等で幅広く執筆活動中。著書に「エライ! もやしのおかず&つまみ81」(講談社)、「新・干し野菜レシピ」(ぴあ)などがある。
2014年10月30日もやしを使った節約レシピ、今回は、もやしを使ったパスタを紹介する。レシピ考案は、料理研究家の須永久美先生だ。ニンニクと唐辛子を使ったパスタの定番、ぺペロンチーノ。今回はエリンギともやしを具材として使用。エリンギの独特の食感ともやしのシャキシャキ感で、食べ飽きない楽しいパスタに仕上がっている。しかも、もやしを使うことでパスタの量が少なくてすみ、ダイエットメニューとしても活用できる。○「もやしときのこの和風ぺペロンチーノ」材料(2人分)もやし 1袋(200g) / パスタ(乾麺) 120g / エリンギ 大1本 / 長ネギ 1/2本 / ニンニク 1片 / 赤唐辛子(輪切り) 1本分 / オリーブオイル 大さじ1 / 醤油 大さじ2 / 味醂 大さじ1と1/2 / きざみのり 少々つくり方1.エリンギは4cmの長さに切り、縦にさく。長ネギは斜め薄切り、ニンニクはみじん切りにする。2.鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩(分量外)を加えてパスタを茹で始める。3.フライパンにオリーブオイル、ニンニク、赤唐辛子を入れて弱火にかける。香りが立ったら長ネギとエリンギを加えて中火で炒め、パスタの茹で汁を大さじ2ほど加える。4.パスタの茹で上がり1分前になったら、3にもやしを加えて炒め合わせる。5.パスタが茹で上がったら、湯を軽く切って4に加えて合わせ、醤油と味醂で調味する。器に盛り、きざみのりをかける。撮影: 福田栄美子○著者プロフィール須永久美料理研究家、編集ライター食物学を学んだのち、飲料会社の研究開発部に所属。退職後、飲食店情報冊子の編集業を経てフリーランスの編集ライターに。2006年より料理家としても活動開始。現在は、書籍等の企画・編集・料理制作の他、雑誌、広告、WEB等で幅広く執筆活動中。著書に「エライ! もやしのおかず&つまみ81」(講談社)、「新・干し野菜レシピ」(ぴあ)などがある。
2014年10月23日工業組合もやし生産者協会は11月15日から24日まで、東京都中央区にて「月島もんじゃ×大豆もやし2014」を実施する。○健康野菜「大豆もやし」に注目!同組合は、日本で最大数のもやし生産者を擁する認可団体。組合下部組織として「大豆もやし普及委員会」を2012年5月に設置。「大豆もやし」の普及・市場拡大を目的に活動している。「大豆もやし」は、日本において比較的消費量が少ないが、他の大豆を使用した食品と同様に栄養と機能性があるという。また、工場で栽培されるため、天候の影響をほとんど受けず、安定した供給ができるとのこと。同企画は、月島もんじゃ振興会協同組合加盟56店舗とコラボレーション。「大豆もやし」を使用したメニュー3品、「大豆もやし炒め」、「大豆もやしもんじゃ焼き」、「大豆もやし焼きそば」を販売する。
2014年10月21日タイ料理の定番であるシュリンプトースト。エビのすり身をパンにのせて揚げた人気の一品だが、今回はこの料理にもやしをプラス。レシピ考案は、料理研究家の須永久美先生だ。値がはるエビも、もやしを使ってかさ増しをしているので少なめでOK。もやしのおかげでやわらかい食感になり、ジューシーさもアップ。白ワインと合わせておしゃれな前菜として楽しんで。○「もやしとエビのタイ風揚げパン」材料(2人分・12個分)もやし 60g / エビ(ブラックタイガーなど) 4尾(正味60g) / 香菜 1枝 / サンドイッチ用食パン 3枚 / 揚げ油 適量A(玉ネギのみじん切り 大さじ1 / おろししょうが 少々 / 溶き卵 1/2個分 / 片栗粉 大さじ1/2 / ナンプラー 小さじ1 / 塩・胡椒 各少々)つくり方1.もやしは5~6mm幅に細かく刻む。エビは殻と背わたをとって片栗粉少々(分量外)をもみ込んでから流水でよく洗い、水気をふいて包丁で細かくたたく。香菜は茎と葉に分け、茎をみじん切りに、葉はトッピング用にとっておく。2.ボウルに1のもやしとエビ、香菜の茎、Aを入れてよく練り混ぜる。3.サンドイッチパンを十字にカットして4等分にし、2を表面にのせてスプーンなどで平らにのばす。4.170℃に熱した油に3の表面を下にしてそっと入れ、きつね色になったら返して裏も香ばしく揚げる。器に盛り、香菜の葉をのせる。撮影: 福田栄美子○著者プロフィール須永久美料理研究家、編集ライター食物学を学んだのち、飲料会社の研究開発部に所属。退職後、飲食店情報冊子の編集業を経てフリーランスの編集ライターに。2006年より料理家としても活動開始。現在は、書籍等の企画・編集・料理制作の他、雑誌、広告、WEB等で幅広く執筆活動中。著書に「エライ! もやしのおかず&つまみ81」(講談社)、「新・干し野菜レシピ」(ぴあ)などがある。
2014年10月16日東洋水産は24日より、カップ入り即席麺「マルちゃん でかまる 辛もやし豚骨ラーメン」を発売する。「でかまる」は、「うまい大盛」をコンセプトに、味とボリューム両方の満足を目指した、同社の大盛カップのブランド。同商品は、同ブランドの「もやし味噌」と同様、具材に低温殺菌製法のもやしを使用。「もやし味噌」の強みを活かした、初の派生商品となっている。食べごたえのある、なめらかでコシのある太めの麺に、コクのある豚骨スープがマッチ。具材には、辛く味付けした、新具材「辛もやし」を使用した。見た目にも赤い、辛味のあるシャキシャキとした食感のもやしが、食欲をそそる一品となっているという。内容量144g(麺90g)で、希望小売価格は190円(税抜)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日東洋水産は24日より、カップ入り即席麺「マルちゃん でかまる 辛もやし豚骨ラーメン」を発売する。「でかまる」は、「うまい大盛」をコンセプトに、味とボリューム両方の満足を目指した、同社の大盛カップのブランド。同商品は、同ブランドの「もやし味噌」と同様、具材に低温殺菌製法のもやしを使用。「もやし味噌」の強みを活かした、初の派生商品となっている。食べごたえのある、なめらかでコシのある太めの麺に、コクのある豚骨スープがマッチ。具材には、辛く味付けした、新具材「辛もやし」を使用した。見た目にも赤い、辛味のあるシャキシャキとした食感のもやしが、食欲をそそる一品となっているという。内容量144g(麺90g)で、希望小売価格は190円(税抜)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日マルハニチロホールディングスは10月27日~30日にかけて、月に1日以上冷凍食品を利用する20歳~59歳の女性1,000人を対象に、冷凍食品に関する調査を実施した。まず、どのくらいの頻度で冷凍食品を利用しているか尋ねたところ、「月に1日以上」利用している割合は81.2%だった。未既婚別に見ると、未婚者75.4%に対し既婚者は85.9%。お弁当を作らない人は63.5%だったが、作る人は87.2%となった。冷凍食品をお弁当と3食(朝・昼・夕食)のどれに使っているか聞くと、「お弁当」の利用率は79.6%、「朝食」は28.8%、「昼食」60.1%、「夕食」は70.3%だった。お弁当の利用率は、お弁当を作る割合が高い子持ちの層(539名)が高く、約9割が利用しているという結果に。昼食の利用率は専業主婦(212名)が高く、約7割が利用していた。利用している冷凍食品について尋ねたところ、1位は「からあげ」で63.1%だった。2位は「ギョーザ(53.9%)」、3位は「コロッケ(53.7%)」。その他、ハンバーグやシューマイなど、お弁当やおかずに利用できるものが上位に並んだ。冷凍食品のいい点と改善点について聞くと、いい点は「調理の手間がかからない」が87.7%でトップ。「保存がきく(78.3%)」「素早く調理ができる(77.2%)」など、調理の手間や保存に関するメリットが多く挙げられた。改善内容としては、「食の安全性を高めてほしい(92.8%)」の他、「パッケージと中身のギャップ(74.1%)」といった声もあった。冷凍食品にまつわる意識について聞くと、「冷凍食品が世の中から消えたら家事を放棄したくなる」と回答した割合は33.6%。特に日頃料理をする時間があまりない層(475名)や未就学の子どもを持つ層(111名)、小学生の子どもを持つ層(114名)がそのように多く回答した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日安売り日には10円という破格値にもなる「もやし」が、セレブ御用達スーパーでは105円もするというウワサをゲット。そこで、高級スーパーとして名高い「紀ノ国屋インターナショナル」(以下、紀ノ国屋)に、取材しました!■不思議な商品の数々入店してまず目についたのが、「トレビス」「レホール」「コールラビ」など、見たことのない野菜たち。何ですか?これは……。「トレビスは、紫キャベツに似ていますが、チコリーの仲間です。レホールは、いわゆるホースラディッシュで、いずれもフランス語です。コールラビは、ドイツ語でキャベツカブという意味。これらは、一般のスーパーなどでは手に入りにくいので、レストランのシェフの方などが購入しにいらっしゃいます」(紀ノ國屋CD推進部主任・中澤翠さん)隣の果物コーナーには、「イエローピタヤ」や「キワノ」、また「スターフルーツ」といった星形の南国フルーツが。こんな果物、初めて見ました!缶詰やビン詰めのコーナーに目を移すと、なぜか貝殻がたくさん詰まったプラスチックケースが。これは……?「エスカルゴをご存じですか?カタツムリのお料理です。この貝殻の下には『中身』が詰まった缶詰が入っておりまして、貝殻に中身を詰め、ガーリックバターで焼けば、あのエスカルゴ料理になるのです」貝殻の入ったケースの隣には、中身だけの缶詰が山積みに。食べたあとは貝殻を洗い、中身を詰め替えて再調理するのですね。知りませんでした……!■紀ノ国屋と一般スーパー、何が違うの?それにしても、拙宅の近所のスーパーと比べると、例えばトマト1パック(3個入り)は大抵300円以下で売られているのに対し、紀ノ国屋では498円。もやしも、この日は一袋90円でしたが、近所のスーパーではだいたい30円以下。紀ノ国屋で売られている商品は、一般スーパーのそれらと何が違うのでしょうか?「当店では、新鮮でおいしい高品質の商品をご提供すべく、生産者の方などにご協力をいただいたり、市場に常駐しているバイヤーなどが厳選したものを仕入れたりしているからです。野菜は、不要な部分をすべて取り除き、冷水に浸け、シャキッとした状態で店頭に並べます。ネギなどは根や外皮をむいてすぐに調理できるようにしてあります」確かにどれも鮮度が高くつややかで、リンゴなどは白雪姫が思わず手に取ってしまうような美しさ……。「5月になると、北海道で朝とれたアスパラを空輸して、その日のうちに店頭に並べます。とれたてのアスパラは、一度食べるとほかのアスパラが食べられなくなってしまうほどのおいしさ。この時期は一束800円ほどになりますが、毎年楽しみにしてくださるアスパラファンの方は多いのですよ」お客さまにおいしいものを届けたいという同店の心意気は、ハンパではないようです!■品ぞろえの多さにもビックリ!チーズの種類の豊富さにも圧倒されてしまいます。「そもそも日本においてチーズが輸入されるようになったのは、約50年前に在日フランス人のお客さまが、当店に『祖国のチーズが食べたい』とご要望されたことがきっかけ。以来当店では、既製品以外に、ホールで輸入して自社のチーズカットセンターで熟成具合を確認したものを丹念にスライスしたものを店頭に並べているのですよ」欧風総菜も、「ここはニッポンか?」と思ってしまうような豪華なごちそうばかりですね。「確かに(笑)。当店では、ご家庭で欧風総菜を気軽に楽しんでいただきたいという思いで、パテやローストビーフなど、すべて手作りで提供しております。夕食にはもちろん、ちょっとしたおもてなしに活用していただくことも多いようです」こんなごちそうと一緒に、とっておきのワインを片手に恋人や家族と語り合えたら、ステキですね!取材後、家族へのおみやげに「ショコラパイスティック」という焼菓子を買って帰りましたが、歯触りの良さと程よい甘みが病みつきになり、一人で完食(笑)。ささやかながら、私も商品のハイクオリティさを実感させていただきました!取材協力:紀ノ国屋インターナショナル東京都港区南青山3-11-7AoビルB1F(OFFICE-SANGA 百田カンナ)
2012年09月29日誰でもカンタン・お手軽に焼きたてパンが楽しめる冷凍パン生地をご紹介します。冷凍パン生地ってスゴイ!家庭用のオーブン機能付き電子レンジで約15分焼くだけで、サクサクふわふわの焼きたてパンが楽しめます。ホームパーティーやおやつに最適なクロワッサンや菓子パン、調理パンまで勢ぞろい。今回はパン屋さんの定番、チーズフランスに長ネギをプラスしてオリジナルチーズフランスを作ってみました。マヨネーズと塩、コショウを少し加えただけのシンプルな味付けながら、ネギとチーズの相性も良く、トッピングのチーズもカリカリ!冷凍パンは好きな具材を入れることができるのもうれしいポイントですよね。では、さっそく作ってみましょう!材料(4個分)・フランスパン生地1玉:200グラム<具材>・サイコロチーズ:65グラム・長ネギ:1本・マヨネーズ、塩、コショウ:少々作り方 1.フランスパン生地玉を解凍して、50グラムに分割する。生地に芯がなくなるまで解凍する。目安は1時間~2時間。2.解凍している間に、ネギチーズの具材を下準備する。長ネギは細かい輪切りにしサイコロチーズを混ぜる。塩、コショウ、マヨネーズで味付けする。3.生地を手のひらで軽く叩き、のばします。4.下準備しておいたネギチーズの具材をン生地に包みこむ。鉄板にのせ、温度28℃、湿度75%で約50分発酵させる。※発酵室がない場合は、発泡スチロールに湯煎を入れるなどして発酵できる環境をつくります。5.霧吹きをたっぷりとかけ、上から細切りチーズをかける。200度に予熱したオーブンで約15分焼く。6.焼き上がり!※オーブンの機種等のちがいにより、焼き上がり時間・焼き上がり方は異なります。好きなパン生地と好きな具材があれば自宅でパン屋さんができちゃいます。甘い系やしょっぱい系、ドライフルーツやくるみなど、いろいろ試したくなりますね。
2012年05月14日