いよいよ食欲の秋本番。外食が多くなって体重が増えてしまった! という方も多いのではないでしょか? そのまま突き進めば、イベントごとの多い冬には大変なコトになってしまいますよね。そこで今回は、毎月やってくるヤセ期を利用し「食欲の秋に打ち勝つダイエット法」をお伝えいたします! ■女性ホルモンと生理周期ダイエットに効果的な時期には2つの女性ホルモンと生理周期が大きく関係しています。その2つの女性ホルモンとは・主に卵胞から分泌される「エストロゲン(卵胞ホルモン)」・主に黄体から分泌される「プロゲステロン(黄体ホルモン)」卵胞ホルモンは、別名「ヤセホルモン・美肌ホルモン」と言われます。生理の終わりから排卵前にかけて分泌が多くなり、この時期は集中力が高まり、体調やお肌の状態も安定しやすくなります。反対に、黄体ホルモンの別名は「おブスホルモン」。排卵後から次の生理にかけて分泌が多くなります。この時期は体内の水分を蓄えやすいので、浮腫みやすくなります。また大腸の動きも低下するので便秘になりやくす、気持ちも不安定になりがちです。この2つの分泌リズムが=生理(月経)のリズムです。■気になる「ヤセ期・タメ期」とはヤセ期:エストロゲンが分泌される卵胞期&排卵期生理が終わってからの2週間がダイエットには絶好のタイミングです。この時期はストレッチやヨガ・ランニングなど、自分の好きな運動を無理なく行いましょう。タメ期:プロゲステロンが分泌される黄体期&生理期この時期は基礎体温が高いので、体重も増加しやすくダイエットには不向きです。ダイエットはひと休みしてゆったりと過ごしましょう。■ヤセ期・タメ期に気をつけるべき食事ヤセ期:糖質や主食の量をコントロールし、血糖値が急激に上昇するのを抑えましょう。また、食事の最初に「おから」や「わかめ」など食物繊維たっぷりの食材から食べると良いでしょう。タメ期:むくみ防止効果のあるビタミンEや、鉄分などをたっぷり摂りましょう。痩身やエステに通っているのに痩せない、定期的な運動や食生活の改善をしているのになかなか体重が落ちないという人は、ダイエットに効果的な生理後2週間に集中的に行ってみてはいかがでしょうか? 生理痛や生理不順、生理が止まってしまっている方は、まずは定期的に生理がくるような生活習慣を心がけてくださいね。
2013年11月01日帝国データバンクは27日、第6回「金融円滑化法利用後倒産」動向調査の結果を発表した。同社は、金融円滑化法に基づく貸付条件の変更などを受けていたことが取材で明らかになった企業倒産を「金融円滑化法利用後倒産」と定義。同調査は、2009年12月から集計を開始し、今回は2012年7月までの倒産(負債1,000万円以上、法的整理のみ)について分析している。それによると、7月の「金融円滑化法利用後倒産」は、2012年1月の32件を9件上回る41件となり、月ベースでは過去最多を記録。負債総額は457億円でこちらも月ベースで過去最高額となったことが分かった。2012年1月から7月の累計倒産数は186件で、2011年(1~12月)の194件に近づいており、8月には前年の件数を上回る見込み。2012年の1カ月あたりの平均倒産数は26.6件で、このペースで推移すると、年間で300件、集計開始以降の累計でも500件に達すると予想される。一方、2012年1月から7月の負債総額累計は1,601億7,500万円で、2011年(1~12月)の1,338億400万円を既に上回ったことが判明。1件あたりの負債額を見た場合、2011年は約6億9,000万円だったのに対し、2012年は約8億6,100万円に増加しており、倒産の大型化傾向がうかがえる結果となった。2009年12月の調査開始以降の累計倒産数は403件。この累計倒産数の詳細を同期間における企業倒産全体(3万751件)と比べたところ、以下の特徴があることが判明したという。帝国データバンクは、「会社更生法」と「民事再生法」を再建型法的整理(以下、再建型)、「破産」と「特別清算」を清算型法的整理(以下、清算型)と定義。「金融円滑化法利用後倒産」403件の内訳を見ると、再建型が40件、清算型が363件で、再建型の構成比は9.9%だった。それに対して全倒産では、再建型が1,352件、清算型が2万9,399件で、再建型の構成比は4.4%となった。この結果、再建型の構成比は「金融円滑化法利用後倒産」の方が5.5ポイントも上回っていることが判明した。また、累計倒産数403件を負債額別に見ると、最多は「負債1億円以上5億円未満」で200件(49.6%)。以下、「同5億円以上10億円未満」「同10億円以上50億円未満」が同数の64件(15.9%)、「同5,000万円以上1億円未満」が44件(10.9%)と続いた。一方、全倒産では「同1,000万円以上5,000万円未満」が構成比50.4%で過半数を占めた。構成比が異なる理由については、「事業規模が小さい企業は業績が回復せずとも返済条件の変更による延命効果が高く、倒産を回避していると考えられる」(同社)。これを考慮すると、今後「負債1,000万円以上5,000万円未満」で「金融円滑化法利用後倒産」が増える可能性が高くなることが予測されるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月29日ネットワークが広がり、海外旅行中でも自分のスマートフォンを使えるようになってきた。「でも海外で使うと高いんでしょう~? ここは利用を控えておこう」と気をつけたにも関わらず、請求書を見れば利用料金が12万円!? 全然使っていないのに、そんなバカな!!スマートフォンはその賢さゆえ、常に自分の居場所やアプリの最新情報を定期的かつ自動的にアップデートしている。日本国内では定額のパケット契約をしているため、どんなに使っても定められた上限額を超えて請求されることはないが、海外で「パケット対象外」のエリアを旅行した場合は、使えば使った分が課金されることに。スマホが自動的にインターネットにアクセスし、情報を取得するその接続料金ももちろん課金対象だ。アプリの数が多ければ多いほど取得情報が多くなるため、通話やメールなどを使用しなくてもそれだけで十万円を超える高額請求ということもままある。これはあらかじめ携帯電話の設定で「データローミング」をOFFにしておくことで課金されずに済む。この場合、SMSはオンタイムで取得できるが、MMSやメールは見ることができなくなる。また、ウェブにもつなげられないので、ツイッターやフェイスブックなどをオンタイムで行うことはちょっと困難に。とはいえ、昨今フリーのWi-Fiが飛び交う都市も多く、意外と問題なく使えちゃったりするので、それほど支障はないはずだ。ちなみに、パケット料金対象の国(地域)であれば、1日の利用料金の上限が定められているので、普通に利用してもそこまで高くならないので安心だ。現地でスマホを利用する場合は、行き先がパケット料金対象内かどうかを事前にチェックしていくといいだろう。ただしその場合も、該当業者以外に接続してしまうとビックリするような請求額となるので注意したい。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日