「SMAP」の香取慎吾主演でTVドラマ化されて話題を呼んだ「こち亀」こと「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の劇場版『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜』のキャストおよびストーリーの概要が解禁!両さんの初恋の女性役で深田恭子が出演することが明らかになった。原作は1976年から35年にわたって「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載されている秋本治による人気漫画。下町情緒が残る葛飾区亀有近辺を舞台に、亀有公園前派出所に勤務する両津勘吉巡査長が巻き起こすドタバタ人情劇が多くの人に愛されてきた。TVアニメ化に続き、2009年には連続ドラマとして香取慎吾を主演に迎えて実写化され大きな話題を呼んだが、連載35周年を迎える今年、遂に映画化されることに!香取さんはもちろん、イケメンの後輩・中川役の速水もこみち、同じく後輩の麗子役の香里奈ほか、伊武雅刀、ラサール石井、柴田理恵らドラマ版でおなじみのキャスト陣は続投。さらに、映画版のスペシャルゲストとして深田恭子、谷原章介、沢村一樹、夏八木勲、平田満など豪華メンバーが集結した。今回の映画版では両さんが、小学校時代の憧れの同級生・桃子(深田さん)に再会。ほぼ時を同じくして警察庁長官の孫娘の誘拐事件が発生するが、何と桃子が事件に巻き込まれており、両さんは彼女を助けるべく事件解決に乗り出すが…。今回、明らかになった映画版のロゴを見ると、色も形も、サブタイトルまでも、あの人気刑事シリーズの匂いが…。ちなみに勝どき橋は隅田川にかかる橋で、船の運航のために橋が開く可動橋(※現在は開くことはない)。過去に、原作漫画で、両さんの少年時代を描いた人気エピソード「勝鬨橋ひらけの巻」でも登場し、開閉しなくなった橋を両さんと仲間たちが開けるという離れ業(?)を成し遂げたことも…。果たして今回の映画ではどんなハチャメチャをしでかすのか?そして両さんの切ない恋の行方は――?『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜』は2011年夏、公開予定。■関連作品:こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜 2011年夏、全国にて公開© 2011『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE』製作委員会
2011年03月04日TVアニメ&劇場版が15周年を迎える「名探偵コナン」。これを記念して、溝端淳平と忽那汐里をキャストに迎えて実写ドラマ第3弾が放送されることが決定!さらに、15作目となる劇場版『名探偵コナン沈黙の15分(クォーター)』に、戦場カメラマンの渡部陽一がゲスト声優として出演することも発表された。原作は1994年から「週刊少年サンデー」(小学館刊)で連載が開始され、これまで単行本は70巻を数える、国内でも有数の人気長寿漫画。1996年にはTVアニメもスタートし、その後、劇場版は14作品公開され、シリーズの累計興行収入は371億円を超える大ヒットシリーズとなっている。また、過去2度にわたってスペシャルドラマとして実写化されており、そのときは主人公の工藤新一を小栗旬が、ヒロインの毛利蘭を黒川智花が演じたが、今回、キャストを一新して第3弾が製作されることに。物語は完全オリジナルストーリーで、設定は新一が黒ずくめの組織に薬品を飲まされ、体が小さくなる100日前。マヤ文明の伝説とよく似た伝説が語り継がれる十五夜村という村で発生する大鳥伝説になぞらえた連続殺人事件の謎に新一が挑む!溝端さんにとってアニメ「名探偵コナン」は物心ついた頃から見ているなじみ深い作品とのこと。「アニメが始まったのが6歳なので、ちょうどTVを見始めて、覚えている記憶の中で一番古いアニメ。それを自分がやるというのは責任重大というか、コナンを好きな分、コナンを見て育ってきた世代の分、初めて聞いたときはすごくプレッシャーを感じましたね。でも、嬉しいです。この世界に入って4年ですけど、自分が昔から見てきたアニメの実写版をやるというのはすごくありがたいですね」と思い入れと喜びを語る。忽那さんは、男勝りの性格だが、想いを寄せる新一に気持ちを伝えられない女の子、蘭という役について「個人的に蘭はとても等身大の女性と感じています。等身大の女性というのは結構、難しくて、声も声優さんと違いますし、なるべく感覚的なところで見ている方がひとつでも共通点を抱いてくれればなと思っています」と語った。2人は今回が初共演となるが「パッと会っただけですけど、しっかりしてるなって印象でしたね」(溝端さん)、「メディアで拝見する印象しかないですけど、とても好青年、明るい方だなと思いますね」(忽那さん)とそれぞれの印象を語る。さらに溝端さんは「今回は、新一と蘭が離れる前の話で、このまま行ったら付き合っちゃうんだろうなっていう2人の関係性を楽しんでもらえたら良いですね」と恋愛部分の見どころをしっかりアピールしてくれた。そして、第15作目となる劇場版『名探偵コナン沈黙の15分(クォーター)』のゲスト声優に決まった渡部さんは「戦場カメラマンですが、声優業に全身全霊をもって挑んでみたいです。自分は戦場カメラマン故に、声優の世界はまさに未知との遭遇であります。あまりにも緊張してしまうので普段通りの渡部陽一として挑んでみたいと思っています」と意気込みを語る。今回、渡部さんが演じるのは刑事役。雪原×巨大ダムを舞台に、様々な事件が絡み合う本作で、渡部さんはどんな刑事を演じるのか?果たしてその口調は?ドラマ版、劇場版共に目が離せない!実写版スペシャルドラマは4月放送。劇場版アニメ『名探偵コナン沈黙の15分(クォーター)』は4月16日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:名探偵コナン沈黙の15分(クォーター) 2011年4月16日より全国東宝系にて公開© 2011 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2011年02月09日歌手で俳優の福山雅治が人気アニメ「ドラえもん」のテレビ版&映画版で声優初挑戦することになり2月4日(金)、配給元の東宝より発表された。昨年9月17日放送のテレビアニメで、自身をイメージされ、誕生した、しずかちゃんが憧れるスター、福山雅秋が登場。それを見た福山さんが自身のレギュラーラジオ番組内で「自分でアフレコをしたい」と熱望した声が、ドラえもんの製作サイドに伝わり、今回の声優初挑戦が実現した。まず11日(金)放送のテレビ朝日系「ドラえもん3時間SP」、続いて3月5日(土)公開の『映画ドラえもん新・のび太と鉄人兵団〜はばたけ 天使たち〜』にカメオ出演。併せて同劇場版のテレビCM「福山雅秋バージョン」でナレーションも担当し、今月中旬からオンエア予定。福山雅秋は、福山さんのスッとした目元によく似せた、同アニメ内では珍しい(?)イケメンキャラクター。福山さんは、「しずかちゃんが大ファンだという設定で嬉しかったですねえ。相当、いろいろな人に自慢しましたから。芸能界に入って2番目に嬉しかったことです。ちなみに1番はビヨンセに『アイ・ライク・フクヤマ』って言われたこと(笑)。西洋と日本を代表する美女ふたりに好きだって言われたので、もう思い残すことはない。本当にこの世界に入ってよかった(笑)」と大喜び。すでにアフレコ収録を終えており、「相当入念に役作りをしてきたんですけど、出番が短くてちょっと残念。もっとがっつり、しずかちゃんと絡めると思っていたので(笑)。福山雅秋役に限らず、これからも機会があれば声優にチャレンジしたいです(笑)」と声優業も気に入った様子。ドラえもんについては「もちろん大好き。僕にとっても、気がついたらそこにいる存在。子どもはもちろん、ドラえもんを観て育った大人たちにもいまだに夢を与え続けているという意味では、ものすごいアイドルであり大スター。ドラえもんには、大人になって改めて教えられることがいっぱいあります。そんなところも人気者であり続ける理由のひとつなんでしょうね」と熱く語る。ちなみに、ドラえもんの道具で欲しいモノを聞かれると、「旅行が好きなので、“どこでもドア”って言うつもりだったんです(笑)。でも最近、飛行機の中でのんびりする時間も大事だなって思うようになったので、“どこでもドア”はなくてもいいです(笑)。となると、やっぱり“タイムマシン”ですかね。過去に行きたいんですよね。恐竜を見に行ったり幕末に行って坂本龍馬さんに会ってみたりしたい」と少年心をうかがわせた。『映画ドラえもん新・のび太と鉄人兵団〜はばたけ 天使たち〜』は3月5日(土)より全国東宝系にて公開。(text:Yoko Saito)■関連作品:映画ドラえもん新・のび太と鉄人兵団〜はばたけ 天使たち〜 2011年3月5日より全国東宝系にて公開© 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK2011
2011年02月04日NHK教育テレビの人気アニメ「忍たま乱太郎」が放送18年目にして初の映画化。『劇場版アニメ忍たま乱太郎忍術学園全員出動!の段』として3月12日(土)で全国ロードショーされることになったが、この度、田村亮(ロンドンブーツ1号2号)と河本準一(次長課長)の2人がゲスト声優として出演することが明らかになった。忍術学園で学ぶ忍者のたまごたち“忍たま”が毎回、さまざまな試練を乗り越える同シリーズは、1話10分間という短い時間ながら、現在ではNHK史上最長の長寿アニメとして、子どもから大人まで幅広い支持を得ている。待望の劇場版は、主人公である乱太郎、きり丸、しんべヱの仲良し3人組が、ひょんなことから戦地で行方不明になった一年生を救いに行くというストーリー。田村さんは、村の長老である手潟潔斎(てがたけっさい)役で声優に初挑戦し、河本さんは物語の舞台となるオーマガトキ城の城主で、あまり人望がない大間賀時曲時(おおまがときまがとき)を演じる。共にパパ芸人として活躍中で、今回の起用に「子どもが喜んでいる」と良きパパぶりを披露した。田村さんは長老役ということで、「結構、歳いってますよね。どんな声なんですかね…」と少々不安そう。アフレコに立ち会った藤森雅也監督からは、「ゆっくりゆっくりしゃべってもらえば」と指示があったが、キャラクターの口の動きとタイミングが合わずに悪戦苦闘。「子どもと一緒に観ている『忍たま』に出ることができて嬉しい。迷惑をかけたんじゃないかと心配ですけど」と何とか初挑戦をやり遂げた。河本さんは「台詞やお芝居も、普段のリアクションとさほど変わらないのでやりやすいですね」と余裕の構え。田村さんへのアドバイスを求められると、「アドバイスも何も、初めての声優で老人役って(苦笑)。世間のイメージなんですかね。とにかく40年後の自分を想像してもらうしか…」。ちなみに河本さん演じる大間賀時曲時は、丸顔が特徴でどこかしら河本さん似?「でも、すい炎になる前の僕ですね。いまはやせてしまって」と昨年患った病気を自らネタに笑いを誘った。今年の夏には、加藤清史郎主演で実写版も公開。「他の配役は決まってるんですか?えっ、もう撮り終わってる!?」とがっくり肩を落とす河本さんだった。『劇場版アニメ忍たま乱太郎忍術学園全員出動!の段』は3月12日(土)より全国にて公開。■関連作品:劇場版アニメ忍たま乱太郎忍術学園全員出動!の段 2011年3月12日より全国にて公開© 2011 アニメ版「忍たま乱太郎」製作委員会 © NHK・尼子騒兵衛・総合ビジョン
2011年02月02日映画『相棒−劇場版II−』の観客動員が1月18日(火)までに200万人を突破し同日、東京・銀座の丸の内TOEI1で主演コンビの水谷豊、及川光博、和泉聖治監督ら13人が舞台挨拶を行った。先月23日(木・祝)の公開初日から27日目で快挙を成し遂げた本作は、同日現在、興行収入が25億円を突破と好稼働中。200万人という数字に及川さんは「人生初めてのことなので想像がつきません」と飄々とした反応ながら「手応え?撮影期間中から、毎日のように感じていました。なんだかいける気がする!って」とニヤリ。「まだまだいけそうな気がする!」と観客をあおって沸かせた。水谷さんは、劇場版第1弾公開時に「部屋に並べるDVDが1枚だと寂しい」と第2弾製作に意気込みを感じさせるエピソードを司会者から持ち出され、2枚でいい?と第3弾への意欲を聞かれると、「こればっかりは僕ひとりの思いでは決められることではない」と冷静なコメント。和泉監督から「豊さんが続く限り、ついていこうと思っています。2本じゃ寂しいじゃないですかね?」と促されると、「監督と皆様が元気ならついていこうと」とヤル気をのぞかせ、観客を喜ばせた。一方、レギュラー陣のひとり、六角精児は、「初詣でおみくじをひいたら大吉でした」と話した及川さんに続き、「おみくじで、今年訴えられると出た。ビクビクしていまして、この幸せはいつまで続くんでしょう」と珍エピソードを吐露。会場の笑いを誘っていた。『相棒−劇場版II−』は全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:相棒−劇場版II− 2010年12月23日より全国にて公開© 2010「相棒-劇場版II-」パートナーズ相棒−劇場版−絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン 2008年5月1日より全国東映系にて公開© 2008「相棒−劇場版−」パートナーズ■関連記事:『相棒II』公開10日間で100万人&10億超え!正月興行制す『相棒−劇場版II−』川原和久×山中崇史が明かす捜査一課の秘密(?)と魅力『相棒II』公開4日間で50万人動員!水谷豊は全国舞台挨拶まわりにボヤキ?水谷豊「相棒」レギュラーに小澤征悦をスカウトせず!?小西真奈美インタビュー緊張感と信頼感の中で生まれた名シーン
2011年01月18日『その街のこども 劇場版』ペア鑑賞券プレゼント日本震災パートナーズ株式会社は、地震補償保険「リスタ」に加入した方を対象委『その街のこども 劇場版』のペア劇場鑑賞券をプレゼントするキャンペーンを実施します。キャンペーン期間は2010年12月2日~2011年1月20日、抽選で50組100名様にプレゼント。日本震災パートナーズは、映画『その街のこども 劇場版』をお客様にご鑑賞いただくことによって、地震の被害について改めて認識をいただき、ご家庭の地震対策をすすめてほしい、としています。映画『その街のこども 劇場版』阪神・淡路大震災からちょうど15年目にあたる2010年1月17日に、NHKで「その街のこども」は放送されました。その後、第36回放送文化基金賞を受賞し、さらに『その街のこども 劇場版』として上映が実現し、実際に震災を体験している森山未来と佐藤江梨子が切なくリアルに演じています。地震補償保険「リスタ」地震補償保険「リスタ」は「地震保険」とは異なり、個人向けの保険では国内唯一、2010年12月1日現在、単独で加入することのできる地震の保険です。火災、津波、土砂災害、地盤沈下等の被害も地震に起因するものであれば補償の対象となり、住まいの被害の程度(全壊・大規模半壊・半壊)によって補償額が決定され、最大で900万円の補償を受け取れます。
2010年12月10日映画『相棒−劇場版II−』(仮題)の製作報告会見が8月9日(月)、東京・東映大泉撮影所で行われ、小西真奈美、小澤征悦らゲストキャストが初お披露目された。2000年6月に初放送された人気刑事ドラマシリーズの10周年を飾る劇場版第2弾で、警視庁幹部12人を人質にとられた警視庁籠城事件に、特命係係長の杉下右京(水谷豊)と相棒の刑事・神戸尊(及川光博)が挑む物語。レギュラーメンバーに加え、警視庁の元組織犯罪対策部の刑事という経歴を持つ犯人・八重樫哲也を小澤さん、八重樫の警察学校時代の同期で総務部装備課・朝比奈圭子を小西真奈美、ほかに宇津井健、國村隼らが出演する。6月25日(金)にクランクインし、国内での撮影を終え、明日10日(火)から13日(金)までのフィリピンロケをこなしてクランクアップ予定。TVシリーズと劇場版第1作に続き和泉聖治監督がメガホンを取っている。“相棒”コンビとの初共演の感想を司会者から求められた小西さんは「3人のシーンを控えてメイク室で一緒になったんですが、先に水谷さんが出ていくときに『ご縁があったらまた後ほど』っておっしゃった。何て返していいか…と思っていたら、及川さんが『そうですね、ご縁があったら』と返したので、ああ、この2人は本当に相棒なんだと思った」とエピソードを吐露。すかさず及川さんが「先輩(水谷さん)は、ちょいちょいユーモアを挟むんです」と突っ込むと、水谷さんは「だって人生、何があるか分かりませんから。メイク室を出た後に…」と冷静に切り返す“右京節”全開だった。今度は及川さんが小西さんとの共演の感想を求められると「楽しかったですよ、明るくて…いい匂いがしました」。同じ問いに小澤さんも「初めてだったんですけど、すごくいい匂いがしました」と揃って萌え気味。小西さんと会場の笑いを誘った。一方、自身にとっての相棒を尋ねる質問に、小澤さんは「家族」。食道がんとの闘病から生還し今月1日(日)に復帰会見した父で世界的指揮者・小澤征爾さんへの思いを垣間見せた。この最新劇場版に先駆け、10月からドラマシリーズ「相棒season9」が放映予定。『相棒−劇場版II−』(仮題)は12月23日(木・祝)より全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:相棒−劇場版II−(仮題) 2010年12月23日より全国にて公開
2010年08月09日2000年に土曜ワイド劇場の一作品としてスタートした「相棒」が、昨日6月3日(木)でちょうど10周年を迎えた。これまで、TVシリーズ化、劇場版にスピンオフ映画と製作されてきたが、10周年を記念し、待望の劇場版第2弾『相棒−劇場版II−』(仮題)が12月23日(木・祝)より全国にて公開されることがこのほど発表された。2008年に公開された『相棒−劇場版−絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン』は、興収44.4億円、観客動員数370万人、2008年上半期興行収入No.1という大ヒットを記録。翌年にはスピンオフムービー『鑑識・米沢守の事件簿』も公開されるなど、この10年間で名実ともに国内最高の刑事ドラマの地位を確立、幅広い年齢層から支持を集めてきた。東大法学部卒のキャリア組でありながらも、出世コースから外れ、警視庁の窓際部署である「特命係」に所属する警部・杉下右京(水谷豊)と彼の“相棒”の活躍が描かれてきたがTVシリーズの「相棒Season7」では長年のパートナー、亀山薫(寺脇康文)が辞職、神戸尊(及川光博)が新たな相棒となるという、長きにわたるシリーズならではと言えるサプライズも。相棒が代わってからもその人気が衰えることはなく、この10月からは「season9」が放送されることも決定している。水谷さんは「相棒が10年続いたのは、素晴らしいスタッフ、キャスト、ドラマを観てくれているみなさまのお陰以外の何物でもありません。そして目の前には劇場版IIとシーズン9…感慨に浸る間もないのが正直なところで、この10年にただただ感謝です」と感謝の意を述べると共に、“今後”のさらなる活躍を約束。本作で劇場版初参戦となる及川さんは「10年続いてるドラマってすごい!僕は昨年からの参加ですが、水谷さんとの“呼吸”を大切にして、シーズン9も精一杯演じたいと思います。しかも劇場版に出演できるなんて!」と喜びを語った。気になる劇場版の事件の舞台は…何と警視庁!日本の警察の総本山でとんでもない事件が起きるというが…一体、どんな事件が?『相棒−劇場版II−』(仮題)は12月23日(木・祝)より全国にて公開。
2010年06月04日劇場版第30作『映画ドラえもんのび太の人魚大海戦』の初日舞台挨拶が3月6日(土)、TOHOシネマズ日劇2で行われ、ドラえもんの声を務める水田わさびら声優陣と楠葉宏三監督らがシリーズ30周年をバズーカ砲で祝った。水田さんは「今日は嬉しいのでどら焼きを30個食べてきました」とテンション高くリップサービスして挨拶。特別ゲストで来場した、テレビ朝日系で放送中のテレビアニメ版の主題歌「夢をかなえてドラえもん」を歌う女性歌手maoが同曲を歌唱中、水田さんらはドラえもんらの着ぐるみとともに体でリズムをとりながらノリノリで合唱。合わせて手拍子しながら歌う観客も数多く見られ、場内は一体感に包まれてお祝いムード。だが、サビが過ぎたあたりで舞台の左右脇に2台ずつ備えてあったミニバズーカ砲が「ドォーーン!」と轟音をあげると、声優陣は一様にのけぞり、観客もビックリした様子だった。歌が終わったところで、水田さんは「平静を装うのに精いっぱいでした」と驚きを隠せない様子。スネ夫役の関智一は「(ミニバズーカ砲の)一番そばに立っていたので、超ビックリしました。打ち合わせで聞いてはいたんですけど、こんな風になってしまって」と体を再度のけぞらせ、「カッコ悪いので止めました」と言いながらも笑顔をひきつらせていた。同作は、人魚が暮らす深海を舞台に、ドラえもんとのび太と仲間たちが、人魚族を助けて怪魚族に立ち向かうオリジナルストーリーで、脚本は作家の真保裕一。水田さんは「ずっと冒険していきたい」。楠葉監督も「大冒険はこれが終わりではありません、スタッフ、キャストで40周年、50周年に向けて面白いドラえもんを作り続けていきたい」と創作意欲をますます燃やしていた。『映画ドラえもんのび太の人魚大海戦』は全国公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:映画ドラえもん のび太の人魚大海戦 2010年3月6日より全国東宝系にて公開© 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK2010
2010年03月06日米倉涼子主演の人気ドラマシリーズの劇場版『交渉人〜THE NEGOTIATOR THE MOVIE〜』。本作の最大の謎である、劇中の一連の事件を陰で操る黒幕1名を含む、ゲスト俳優陣6名が明らかに!反町隆史、林遣都、成宮寛貴、柳葉敏郎、橋爪功、津川雅彦という錚々たる面子が、新たに本作に名を連ねることになった。舞台を高度1万メートルを飛ぶハイジャック機に移して繰り広げられる頭脳戦に加わることになったこちらの6名。しかも、このうちの1名は事件を陰で操る正真正銘の黒幕なのだ。今回、明らかにされた人物設定によれば、反町さんはハイジャック機の乗客。林さんはショッピングモールのアルバイト店員、成宮さんは乗客でありITベンチャー企業の若き社長、柳葉さんはハイジャック機の機長、橋爪さんは経済産業大臣、そして津川さんは元ジャーナリストという役どころ。10代にして数々の話題作への主演・出演が続く林さんから、来年お正月で御歳70歳!米倉さんを「ヨネヨネ」と呼んで可愛がっているという津川さんまでずらりと並んだ各世代の名優たち。全員が怪しく思えてくるが…。彼らと宇佐木玲子との絡みも楽しみだが、当の米倉さんは「初めて台本を読んだとき、いったい誰が犯人か分からなかったし、台本を読めば読むほど驚きの連続でビックリしました!まさかあの人だったとは…」ととことん思わせぶりなコメント。現在、地上波ではドラマ版の「シーズン2」が放送中。2月11日(木・祝)の公開に向け、これからさらに詳細が明かされていくはずだが…果たして真の黒幕は誰なのか?『交渉人〜THE NEGOTIATOR THE MOVIE〜』は2010年2月11日(木・祝)より全国にて公開。■関連作品:交渉人〜THE NEGOTIATOR THE MOVIE〜 2010年2月11日より全国にて公開■関連記事:来年の東映は『ゼブラーマン2』セクシー衣裳から『桜田門外ノ変』まで注目作ズラリ!米倉涼子、コスプレ&パンツも脱ぐ!?陣内孝則の決めゼリフはあの人の「ハチ…」?アンジーに並ぶ“ハードボイルド女性”誕生?米倉涼子主演「交渉人」が映画化
2009年11月27日