株式会社Food Operation Japanは、2023年4月25日(火)より、東京水道橋に店舗を構える「中華そば勝本」の煮干し醤油中華そば冷凍3食セットの販売をAmazonにてお取り扱い開始いたします。「中華そば勝本」の煮干し醤油中華そば冷凍3食セット2023年2月24日(金)に店頭販売を開始しました煮干し醤油中華そば冷凍3食セット。その後、宅麺.comでのネット販売も復活。おかげさまで大反響をいただき販売開始2時間で170食が即完売。現在も宅麺.com960名以上のユーザーに再入荷通知登録をいただいております。更に今回、Amazonでのお取り扱い開始が決定いたしました!《商品紹介》●商品名中華そば勝本 煮干し醤油中華そば冷凍3食セット●総量具入りスープ1,320g、麺420g(1食あたり:具入りスープ440g,麺140g)※当商品にはのり、ねぎ、ナルトは入っておりません。●販売価格3食セット/3,980円(税込)※送料が別途かかります。送料はお住まいの地域によって異なります。●発売日2023年4月25日(火)19時~●商品の特徴各地より厳選された煮干しと鶏の様々な部位をふんだんに使って作られた醤油ベースのさっぱりコクのあるスープに、プリっとした歯ごたえの中細麺が絡む味わい深い一杯です。・メインは煮干し。魚介の旨味がたっぷり詰まった名物スープ。口に含んだ瞬間から広がる煮干しの豊かな香りと旨味。各地から厳選された煮干し、鶏を煮込んだ醤油ベースのスープには素材の旨味が詰まっています。日々の気温や湿度の状態を見ながら職人が精魂込めて作り上げた感動のスープです。・全国各地の有名店から支持を集める老舗「浅草開化楼」特製麺中華そば勝本のために特別に作られた弾力のあるプリっとした中細麺は、スープとの絡みが抜群。なめらかでコシのある、すするお箸がとまらない特製麺です。・具材にもこだわり抜いた“脇役”のない一杯。旨味を閉じ込め、低温でしっとりと焼き上げたチャーシュー。特製ダレに漬け込み仕上げたジューシーで歯ごたえのあるメンマ。一つ一つの食材、製法にこだわって作り上げたお店の味をそのままご自宅にお届け。●お好みで一工夫ご自宅での一工夫として黒胡椒を加えると、風味と辛味で一層締まった味わいに。さらに、お好みでねぎや焼きのりを加えても美味しく召し上がっていただけます。●こんな方におススメ!・勝本の中華そばを食べたいけど自宅から遠い…・帰り道に3食セットを持って帰るのは重たい…・家族や友人、恋人と美味しさをシェアしたい!(画像はプレスリリースより)【参考】※公式販売サイト
2023年04月20日毎年2月に六本木ヒルズを中心に都内各所を会場に開催される、メディアアート、テクノロジーアートの公開イベント「MAT(メディアアンビショントウキョウ:Media Ambition Tokyo)2018」が9日に開幕した。第6回目となる今回は前回(2017年)より3会場増え全12会場、出展作品数も六本木ヒルズだけで29作品(前回は24作品)、作家数も25(前回は20作家)と拡大。2月25日まで六本木を中心に、原宿のGYRE。代官山のT-SITE、銀座の蔦屋書店、Apple Store、お台場の日本科学未来館、丸の内のGood Design Marunouchi、飯田橋のアンスティチュ・フランセ東京などでアート、映像、音楽、パフォーマンス、トークショーなどジャンルを超えたプログラムが予定されている。全てのプログラムは入場料無料だが、メイン会場となる六本木ヒルズ森タワー52階東京シティビューへの入場料は別途必要。昨年の来場者数は6万3,000人(30日間)と、バレンタインデー時期に重なるイベントとしても認知されつつあり、SNSなどでも既に情報が拡散。夜22時までという開場時間もあって、夜景も一緒に楽しめるインスタ映えイベントとして人気を集めそうだ。「アメリカのSXSW、オーストリアのアルスエレクトロニカ、イタリアのミラノサローネを合体させたようなイベントとしてのプラットフォームを作られればと思ってここまで来た。アーティストはアイデア、企業は知見、空間を提供する最先端のテクノロジーアートのフェスティバルがMATだが、結局はエモーショナルなモノに人は集まる。今回は作品も手が込んだモノが多く、まさにハイセンステクノロジー・バトルロワイヤルといった趣き」とMAT実行委員会の谷川じゅんじJTQ代表。8日に公開された作品では、ライゾマティクス(Rhizomatiks)がトヨタ紡織とコラボした「VODY」がエントランスで目をひく。「自動運転時代における車内での環境を考えた」(齋藤精一・ライゾマティクス代表)というインテリア、空間を科学した体験型装置だ。人と呼吸を合わせることで人馬一体ならぬ人機一体を目指している。ドライバーの体型や姿勢に合わせ変化するドライビングシートと映像、音楽などを実際に楽しむことができる。それ以外にも、風の流れを可視化した脇田玲とダイキン工業の「Visualization of Air Conditioner」、レクサス(LEXUS)の造形に人間の動きに投影させた後藤映則の「ENERGY #02[with LEXUS LC」、SNSなどによってインターネット上に溢れる“ラブ&ピース”のビッグデータを可視化させ、花のオブジェに展開させた浅井宣道とホンダのコラボーレーション「CONNECTED FLOWER」、ソニーデザインの360°VR装置「Immersive Space Entertainment」など、今回企業とクリエイターのコラボレーション作品の出展が目立ち、これまでの同イベントの実験的ラボという取り組みから、企業の本格的なテクノロジーカルチャーへの取り組み姿勢、社会への実現化など完成度の高い作品が目立つ。インスタ映えを狙った作品としては昨年、宙に浮く球体をこの場所に展示した落合陽一が風景を反転させるレンズ「Morpho Scenery」や、WOWとポケモンがコラボした「Reflective Echo」が人気を集めそうだ。昨年6月のピッティ・ウオモでも展示され、ヨシオクボ(yoshiokubo)のショーにも登場したこのブースは、作品装置の中に入ってポケモンの万華鏡と撮影できるという装置。またそれ以外でも、ガジェット開発で数々の賞を獲得し、現在シンガポールを拠点に活動している勝本雄一朗の光学メディアを後背にした大仏の「CDPrayer」、キネティックタイポグラフィーロボットの「Robotype」、ロサンゼルス出身でUNSOUND.COMなどの活動で知られるギル久野の「Waterfall」、自然の風景をアルゴリズムでビジュアル表現したジョアニー・ルメルシェ(Joanie Lemercier)の「MONTAGNE, CENT QUATORZE MILLE POLYGONES」、風景写真と音がAIによって描き出されるコズモ(Qosmo)の「Imaginary Soundwalk」など、海外組の作品も出品されている。コマーシャルのジャンルからは、タスコ(TASKO)が香りを音として置き換えた19世紀の調香師ピエスの「香階」に着目した「Perfumery Organ」を展示。これは以前手掛けた洗剤のCMプロジェクトから発展させたものという。また建築家やデザイナー、エンジニアなどで構成されるクリエイティブレーベル・ノア(nor)は、水の粘性とインク、化学物質を電子制御することで“生と死”を表現。ケミカルリアクションで有機的な絵画パターンを描き出す「ダイバース(dyebirth)」を実演している。AR開発の初期から活動しているAR3兄弟は、“地球を救うことは出来ないけれど吸うことはできる”という「吸う地球」「触れる宇宙」と体験型作品を出展。「吸う地球」は吹くことも出来るというおまけ付き。地球儀関連では、内田繁デザインの茶室にリアルタイムの地球を映し出すテーブルなどインテリアを置いた竹村眞一/ELPの「地球茶室」も展示。同作品は既に販売もされているという。また、同会場以外では、アンスティチュ・フランセ東京で第7回デジタルショックが3月4日まで、エレクトニコス・ファンタスティコス/電磁室が2月17、18日に代官山 T-SITE ガーデン ギャラリーで、2月24日にお茶の水のデジタルハリウッド゙大学で“Monsters(怪物たち)”と呼ばれる13期生の終了課題を中心とした作品発表会、2月20日から3月31日まで原宿のGYREで落合陽一のインスタレーションなどが、MATのショーケースとして行われる。Text: Tatsuya Noda
2018年02月11日