フランス発の北欧ブランド「ソウルランド(SOULLAND)」が15年、日本上陸を果たした。取り扱い店舗は、アーバンリサーチ(URBAN RESEACH)、オカイユ(OCAILLE)、チェスターコパーポット(CHESTERCOPPERPOT)、ルイス(LUI’S)など。スカンジナビアの職人技やトラディショナルなスピリットを、コンテンポラリーなデザインに落とし込んだソウルランド。そのアイデンティティは、中折れ帽にベースボールキャップのツバを組み合わせたアイコンハット「Adler Fedora」に象徴されているという。デザイナーのサイラス・アドラー(Silas Adler)は元スケーターで、得意とするのはクラシックとストリートの融合。12年には「DANSK FASHION AWARD」を受賞した。ブランドではプレ、メインと年4回のコレクションを発表。今年は「リー(LEE)」とのコラボを果たし、全10型のGジャンやデニムを展開している。更に、パリのセレクトショップ、コレット(Colette)とコラボした"Tuileries" Collection for Coletteも発表しており、コレクションのイメージビデオも製作。その内容はモノクロなパリの街並みをスケーターの人型が駆け回るというもので、クラシックな世界にストリートの空気をミックスマッチさせている。
2015年03月11日アンドフィーカは、Swedenstyleとの共催による展覧会「北欧デザイナーによる一汁一菜の器『DUKA -北欧流シンプルな食卓』」を開催する。会場は東京都・六本木のスウェーデン大使館 ベルイマン展示ホール。会期は3月11日~24日 平日10時~17時30分(12:30~13:30は昼休み、最終日は16時30分まで)。入場無料。同展は、両社の共同事業である、さまざまな分野で活躍する北欧デザイナーたちによる北欧デザインのコレクション「Scandinavian Pattern Collection」の文化交流イベントの第2弾として開催するもの。日本の食文化の原点である「飯と汁」に着目し、26名の参加デザイナーが「一汁一菜」の器にそれぞれの気持ちをこめて飯椀や小皿、箸置き、テーブルマットとのコーディネートをデザインし、北欧の暮らしの中での楽しみ方を提案するという。また、展示されている品物は、同コレクションのコンセプト「デザインの背後にデザイナーの気持ちがあり、デザインの向こうに人々の暮らしがある」に沿って、普段使いの磁器の代表格である長崎県の「波佐見焼」で飯椀、小皿、箸置きの3ピースに焼き上げているという。これらは、カジュアルラインの「フェリエ」(20デザイン)と、プレミアムラインの「スヴァット&ヴィット」(8デザイン)の2ラインにて商品化され、「フェリエ」は、LOFT4店舗(渋谷、横浜、梅田、立川)にて3月11日より販売されるほか、同4店舗に加え、一部のデザインを除き、LOFTオリジナル商品を全国22店舗で同時発売されるという。一方の「スヴァット&ヴィット」については、アルコデザインにより3月11日よりオンラインにて予約受付を開始し、4月初旬より直営店舗で先行販売、4月下旬より全国百貨店や専門店を中心に展開される予定となっている。そのほか、今回の特別展示として、スウェーデンの人気イラストレーター、スティーナ・ヴィルセンが描いた食のシーンにまつわるイラストも展示されるという。さらに関連イベントとして、来日する参加デザイナーのインガ・カールソンとマリールイス・ヘルグレンによるパネルディスカッション「一汁一菜の器をデザインするということ」(3月14日 14時~)と、デザインコンサルタント山本由香氏(Swedenstyle代表)によるトークショー「DUKA:北欧流シンプルな食卓の楽しみ方」(同日16時~)が開催される。会場はどちらもスウェーデン大使館 オディトーリアム。
2015年03月02日北欧発の新作&旧作映画を取り上げる「ノーザンライツフェスティバル2015」が、今年も渋谷・ユーロスペース&アップリンクにて開催されることが決定。第5回を迎える今回は、世界中に多大な影響を与える北欧ミステリを特集し、昨年、日本でもロングラン・ヒットとなった『シンプル・シモン』を音声・字幕ガイド付きの日本語吹き替え版で上映することが分かった。傑出した才能が次々と現れ、日本でも話題を呼んでいる北欧映画。今回は、『シンプル・シモン』の大ヒットも記憶に新しいスウェーデンの若き才能アンドレアス・エーマン監督と、『ニンフォマニアック』のラース・フォン・トリアー監督の甥にあたる、ノルウェーの俊英ヨアキム・トリアー監督にフォーカス。エーマン監督の『シンプル・シモン』を音声・字幕ガイド付き日本語吹き替え版上映するほか、『リメイク』『ビッチハグ』とこれまでの作品を日本初紹介。ノルウェーアカデミー(アマンダ)賞を席巻したトリアー監督の『リプライズ』(ジャパンプレミア)、『オスロ、8月31日』も上映される。また、デヴィッド・フィンチャー監督の『ドラゴン・タトゥーの女』の原作となった「ミレニアム」シリーズ、スウェーデンを代表するミステリ小説「マルティン・ベック」シリーズなど、いま世界中で大人気となっている北欧ミステリを一挙特集。現代北欧ミステリ界の隆盛を支えた「マルティン・ベック」の誕生50年にあたる今年は、シリーズ代表作『刑事マルティン・ベック』ほか、「ミレニアム」を超える大人気刑事シリーズの『エリカ&パトリックの事件簿 説教師』、アイスランドの世界的ベストセラー「エーデンデュル警部」シリーズを完全映画化した『湿地』が紹介される。さらに、劇場未公開作品の中から、ジャパンプレミアとなるラース・フォン・トリアー初のコメディ作品『ボス・オブ・イット・オル』、パペットのムーミンが登場する『劇場版ムーミン谷の彗星』、ノルウェーの国民的アニメ『ピンチクリフのクリスマス』ほか、NHKでも放映されたスウェーデンの作家セルマ・ラーゲルレーヴ原作のアニメ『劇場版 ニルスのふしぎな旅』が劇場初公開されることにも注目。それぞれ個性豊か、選りすぐりの北欧映画17本。その世界を東京・渋谷で満喫してみて。「ノーザンライツフェスティバル2015」は1月31日(土)~2月13日(金)までユーロスペース/アップリンクにて開催。(text:cinemacafe.net)
2015年01月19日北欧のノルウェーというと、日本とはかけ離れた文化が息づく国のように感じますが、「魚料理を熟知している」という意外な共通点を教えてくれたのが世界的に活躍するフードライターのアンドレアス・ヴィエスタッドさんです。魚介が豊富なノルウェーでおいしい魚の食べ方を研究するアンドレアスさんは、日本の「なれずし(魚と米を発酵させたもの)」に興味を持ち来日して以来、すっかり日本の食が気に入り、定期的に来日するようになりました。今回はカメラマンのメッテさんも同行し、日本の食を本格的に取材したそうです。類まれな食への好奇の持ち主に「天職」とも言える今の仕事について聞きました。■これまでの仕事の経緯を教えてください僕は10歳から週に1度、家族の食事を作るようになりました。料理だけでなく、必要な材料をリストにして買い物をするところから始めました。料理をしていると、同じものを作っても、なぜか同じ味に仕上がらないことがあります。「どうしてだろう?」と子供心に思いました。そこで実験をするんです。肉は高い温度で焼くのと、低い温度で焼くのとではどんなふうに違うのか、玉ねぎはみじん切りにしてソテーするのと、大きく切ってソテーするのとでは味は変わるのか? 誰でもそんな好奇心があるはずです。そうした積み重ねで、12歳のときには最高においしいチキンの調理方を編み出しました。茹でるとしっとり仕上がるけど鶏の味は抜けてしまうし、ローストすれば味はあってもパサパサになる。そこでホイルで包んで15分くらい焼いてみたら味もよく、しっとりとしたチキンになったのです。大学ではメディアを専攻しました。世界の文化に興味をひかれ、なかでも食べ物について掘り下げ、書くことは意味のあることであり、調理の歴史は人間の歴史に通じるのではないかという思いに駆られ、在学中からライターを始めました。そのためにはいろいろなものを食べなければいけないでしょう? 行きたいレストランに行くためにはお金を惜しみたくなかったから、学生ローンを組んだのです。文学に例えると、難解なジェイムズ・ジョイスから、楽しく読めるマルグリット・デュラスまで知っていてこそ文学を語れる。食についても、安くておいしいものだけでは…例えばヤキトリがいくらおいしくたって、高級なレストランの味を知らなければ、食を知っているとは言えないと思ったんです。そうして、地元紙やワシントンポストに寄稿するようになり、テレビにも出るようになりました。僕がホストを務める「ニュー・スカンジナビア・クッキング」という料理番組は放映回数100回を超えています。また、オスロには共同レストランも経営していますし、コンサルタント業もしています。「フッティルーテン」というノルウェーの沿岸を巡るクルーズ船のメニューも監修していますが、この船には日本からの観光客も多いと聞いていますよ。■現在のお給料は以前のお給料と比べてどうですか?大学時代からこの仕事を続けて、幸運なことに仕事が絶えたことはないのです。ですので、年収はかなりあります(笑)。日本人の平均年収はいくら? うん、10倍はあるかな(笑)。■今の仕事で気に入っているところ、満足を感じる瞬間は?キッチンとコンピュータを行ったり、来たりしているときです。料理しながら、物を書くのが一番楽しい。あとは、いろいろなところに旅をして、知らない味を探し当てたときがこの仕事をしていて一番嬉しいときです。今回、日本で見つけたおいしい味は焼き鳥屋で食べた「ギンナン」、銀座の日本料理店で食べた「鳩の脳味噌」、福井県の人に紹介された「塩うに」です。■逆に今の仕事で大変なこと、嫌な点は?英語のことわざに「まともな弁護士なら、自分のことで訴訟は起こさない」というのがありますが、僕の場合はまともな人間なら自営業はやらない…ってとこかな。仕事が多くても文句を言えないし、だからと言ってやらないわけにもいかないしというフラストレーションを感じるときはあります。■ちなみに、今日のお昼ごはんは?今日は銀座の「小熊」という日本料理のお店に行きました。熟成肉や熟成刺身が有名と聞き、興味津々だったのですが、シェフに「なれずしが大好き」と話したら、なんとこっそりコースにはないなれずしを出してくれたんです。そして、週に2回は自宅でローストして食べるくらい好きな鳩も出ました! しかも食べたことのない脳味噌も! すばらしい体験でしたね。■日本人のイメージは? あるいは、理解し難いところなどありますか?知識豊富でフレンドリーというイメージです。ただ、ダラッとするのは苦手そう。たまにはダラッとしてくださいね。■休日の過ごし方を教えてください。オスロの自宅で妻や3人の子供たちと過ごします。一緒に料理をしたり、森にきのこを採りに行ったり、ベリーを摘んだり、ガーデニングをしたりします。■将来の仕事や生活の展望は?うーん、今まで順調すぎるくらい、順調だったので将来にはあまり希望が持てない(笑)。あとは下降していくばかりかな、なんて。正直なところ、自分が自分のボスとして働いていると、そんなことを考えずにはいられないんですよ。前向きな展望は…そうだ! トマトを100種類くらい栽培して、その違いを目と舌で確かめたいです!写真:Mette Randem(メッテ・ランデム)
2014年12月23日ニューヨーク発祥の現代北欧料理レストラン「アクアヴィット」は12月1日、今年ミシュランNY版で2つ星に輝いたニューヨーク本店のメニューの提供を開始した。アクアヴィット本店は、スウェーデン人オーナー、ホカン・スワン氏によって1987年にニューヨークに創業。北欧の伝統的な郷土料理に、フレンチのテクニックと、ニューヨークの洗練された感覚を融合させた現代的な北欧料理を、北欧モダンデザインの店内で提供している。シェフのエマ・ベングッドソン氏は、今年10月発売の「ミシュランNY版」で2つ星を獲得した。これによりスウェーデン人女性で初のミシュランシェフで、かつアメリカでも2人しかいない2つ星女性ミシュランシェフとなった。このほど東京店(東京都港区)で、エマ氏が北欧食材の使用と、北欧の調理法(食材保存の観点で発達したくん製、酢漬け、塩漬け等)、女性らしい華やかさにこだわって考えたメニュー「シェフズ・テイスティング」を提供する。同店では、ニューヨークにてエマ氏から直接手ほどきを受けた小川充雄シェフが調理を行う。同メニューは、スウェーデン人がキャビアより好むという白マスの卵「ロイロム」を使用した前菜、北欧でもよく食されるタラのポワレ、トリュフを使用したリゾット、冬野菜とともに味わう牛フィレ肉のポアレ、"北欧圏の鳥の巣"をイメージしたデザートなどを楽しむことができる。価格は1万2,000円(税・サービス料別)。
2014年12月03日北欧スタイルの家具や雑貨は大人気ですね。イケアでお買い物するのが大好きという女子も多いはず。特にクリスマスシーズンのこれからは、北欧のクリスマススタイルを取り入れてみたいものです。全国のイケアで実施中のキャンペーンを利用して、お部屋をステキな北欧のクリスマスに変身させて、クリスマスパーティを開くなんていかが? このキャンペーンは、30,000円(税込)以上をお買い物すると、商品購入金額の10%分を、イケアキャンペーンカードに還元してくれるというもの。10%は大きいですよね。対象商品は、イケアストアの全商品だから、クリスマスの準備をするにはぴったり。(各種有料サービス、イケアレストラン&カフェ、スウェーデンフードマーケットは除く。またレシートの合算も不可)。イケアなら、クリスマスのデコレーションのためのアイテムが低価格で豊富にそろっているので、欲しいものがたくさんみつかりそう。クリスマスディナー作りに欠かせない用具はもちろん、テーブルウェアなどもクリスマス用のものにして、さらに気分を盛り上げて。また、ギフトのための包装紙や、ロマンチックな雰囲気づくりに欠かせないキャンドルも。お部屋でもっとクリスマス気分を盛り上げたいなら、ベッドカバーやマットやクッションなど、テキスタイルをクリスマスカラーにするのもいいですね。もちろん気分を新たに新年を迎えるために、ベッドやテーブルなどの家具を新調するのもよさそう。イケアキャンペーンカードは、発行翌日から3カ月有効なので、もちろんお買い物に使うのもいいですが、イケアレストランやビストロなどで、おいしいスウェーデン料理を楽しんでは? イケアレストランでは、あまり日本では食べられないスウェーデン料理を低価格で食べることができます。一度足を運ぶとハマってしまう人も多いよう。せっかくのクリスマスを、イブと当日だけ楽しむのではなく、今からお部屋をクリスマスムードにして、長い間ゆったりと楽しむのもステキですね。そのための準備をイケアで始めて、お得にお買い物しませんか?※一部の商品は数に限りがあるので、予めご了承ください。・イケア 公式サイト
2014年11月21日花王はこのほど、キャラクター「ムーミン」をデザインした洗濯用商品4種を数量限定発売した。○北欧をイメージさせるホワイトフローラルの香り同商品は、「ムーミン」の作者、トーベ・ヤンソンの生誕100周年の今年に合わせ発売する、北欧のナチュラルな発想や自然のあたたかみを大切にする気持ちを表現したデザインと香りの商品群。香りは、バニラをアクセントにしたホワイトフローラルの香りとなっている。パッケージには北欧デザインを全面に採用。北欧雑貨のデザインは、長く厳しい冬を屋内でも快適で豊かに過ごすために工夫されたものといわれており、自然の素材感、クラフト、あたたかさが特徴だという。トーベ・ヤンソンのイラストを全体にあしらったボトルには、「ムーミン」キャラクターの、ミィやニョロニョロ、スナフキンがあちこちに描かれている。商品は、洗濯用洗剤「フレグランスニュービーズ(粉末)」「フレグランスニュービーズ(ジェル)」(実勢価格各360円・税別)、「エマール」(同320円・税別)、柔軟仕上げ剤「フレア フレグランス」(同400円・税別)の4商品。数量限定での発売。
2014年10月28日北欧のインテリアやデザインは、若い女性を中心に今とても人気ですよね。北欧にある家や部屋の様子を見ると、あんなところで暮らしたいと憧れている人も多いのではないでしょうか。北欧のトレンド情報や北欧関連のグッズやショップを紹介するWEBマガジン 『北欧じかん』 には、北欧のライフスタイル、ハウジング、デザインをテーマに現地レポートやインタビュー、コラムが掲載されているから、憧れの北欧のことがもっと詳しくわかるはず。『北欧じかん』は、ケイアイスター不動産の新築一戸建てブランド 「北欧ハウス」 のブランド・コミュニケーション・サイト。「北欧ハウス」は「北欧の生活美学に学んだ、家族のしあわせを育む住まい」をコンセプトに、家族のじかんや自然の惠みを大切にした住まいです。現在、『北欧じかん』ではオープンを記念して、「本場北欧の暮らしを見に行こう!」キャンペーンを首都圏エリア(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県)で実施中。応募は こちら から。(6月30日まで)『北欧じかん』のWEB上で応募すると、抽選で1組2名に、本場の北欧ハウスの見学もできる「デンマーク4泊6日の旅」をプレゼント。実際にデンマークに足を運んで、北欧のステキなライフスタイルを体験するチャンスですね。さらに5名には「ルネ・デューセレクト ムーミングッズ5,000円相当分」、10名には「北欧のお菓子詰め合わせ」がプレゼントされるから、北欧好きな人はぜひチェックして。日本にいても、北欧のインテリアや雑貨を取り入れたり、北欧のライフスタイルを参考にしたりすることはできるはず。また、北欧に住む人々の住居に活かされている家造りやデザイン、暮らし方の工夫を取り入れたアイディアいっぱいの「北欧ハウス」に住むのも、北欧に憧れのある人にはぴったり。ぜひ『北欧じかん』で、憧れの北欧のライフスタイルにさらに興味を深めてみては? キャンペーンへの応募もお忘れなく。・ケイアイスター不動産 公式サイト 「本場北欧の暮らしを見に行こう!」キャンペーンへの応募は こちら から
2014年05月12日ディノス・セシールは通販サイト「セシール」に、女性バイヤーが厳選した、北欧やヨーロッパテイストの雑貨をそろえた390円均一のオンラインショップ「390円均一ショップ petit*cecile(プチセシール)」 を、11月14日にオープンした。○インテリアやキッチン雑貨などが150点同サイトは、取扱商品全ての価格が390円(税別)の“プチ”プライス。取り扱いアイテムは、インテリア、キッチン雑貨、バス・アロマ、ハンガー、収納小物など約150点。女性バイヤーならではの視点で、北欧・ヨーロッパなど海外の雰囲気をもつ、上質でデザイン性の高いある個性派アイテムを取りそろえた。今後は、イチオシ商品を取り上げたコーナーや人気ランキング等を追加し、バレンタインやハロウィンなど、シーズンやイベントに合わせて毎月20~30アイテムずつ商品を追加していく予定だという。
2013年11月18日フィンランドとスウェーデン、そしてロンドンのアーティストたちの、16のとっておきの庭をセレクトして紹介した本『北欧と英国のアーティストたちの庭』がジュウ・ドゥ・ポゥムより発売。表紙を飾るのは、2012年にヘルシンキで行われたワールド・デザイン・キャピタルで、シニア・コミュニケーション・オフィサーを務めたフィンランドのマーリットさんのお庭。春から夏までの間はクンプラ市民農園のコテージ付きのお庭を住まいにしているそうで、1927年の開園当時から残る、りんごなどの果樹や色とりどりの季節の花々がとてもきれい!イギリスでガーデンデザイナーをしているジニーさんのお庭は、白いウッドデッキが印象的。マウント・エトナ・ブルームと呼ばれる木の、黄色い花とのコントラストもすばらしく、ゆったりとしたひとときを過ごせそう。デッキから続く橋で小さな池を渡った先には、ハーブや草花が彩るナチュラルな空間が。フィンランドでスタイリストをしているアヌさんと、デザイナーのミッコさんのお庭。ふたりはパキラ市民農園の中にコテージ付きのお庭を持ち、子どもたちの学校がお休みのときはほとんどここで過ごしているとか。家庭菜園から収穫した採れたてのルバーブを使い、屋外のキッチンでホームメイドパイを焼いてくれたときの様子も紹介されている。スウェーデンの建築家、オレフさんのお庭は、海沿いから大きな丘の頂上まで広がる、セーデルマルム島の市民農園。子どものころから憧れていたというツリーハウスから眺める絶景には、ご本人も大満足の様子。フラワーガーデンや、ハーブ園、菜園など12ブロックに分けられたお庭からも、そのこだわりがうかがえる。ユニークなデザインの日時計や、陶器の人形、動物のオブジェといったデコレーションもポイント。個性豊かで、アイデア満載のお庭の数々が見られる本書は、インスピレーションを与えてくれるのはもちろんのこと、そのステキな暮らしぶりも垣間みられ、隅々まで楽しめること必至。春におすすめの一冊だ。『北欧と英国のアーティストたちの庭』編著:ジュウ・ドゥ・ポゥム判型:A5変型・本文128ページ・オールカラー定価:1890円発行:ジュウ・ドゥ・ポゥム発売:主婦の友社
2013年04月09日アキレスは9月中旬より、北欧のシューズブランド「Tretorn(トレトン)」を、全国の百貨店およびセレクトショップ、靴専門店にて展開する。「Tretorn」は、スウェーデンのヘルシンボリでラバー製品メーカーとして、ヘンリー・ダッカー氏によって創業。北欧(スカンジナビア)文化をルーツに、1950年からスニーカーの生産販売を開始。1960年代には当時プレッピースタイルのアイコンでもあった第35代アメリカ大統領のジョン・F・ケネディ氏が、1970年代にはテニスのスタープレイヤー、ビョルン・ボルグ氏が代表モデル「Nylite(ナイライト)」を愛用。これを受けて欧米や日本でも当時の若者の間で人気を博した。近年においても、有名アパレルブランドとのコラボレーションなどで再注目され、昨年には創業120周年を記念し、ニューヨークのソーホー地区に旗艦店がオープンしている。ブランドコンセプトは、おもに北欧スタイルを称賛する機能商品やレジャー商品を創造すること。スウェーデンの国民性のごとく、シンプルながら機能性とスタイリッシュさを備えた商品を提案する。9月中旬より展開される商品としては、2012年秋冬モデルのスニーカーやラバーブーツなど、12タイプ(メンズ9タイプ、レディース3タイプ)を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日イデーが、7月21日(土)より、イデーショップ 自由が丘店をはじめ全店にて、初春の南スウェーデンでイデーが直接買い付けを行ったアンティーク家具や雑貨を一堂に紹介し、展示販売を行う「スカンジナビアン サマー ~北欧アンティークのある暮らし~」展が開催される。サイドテーブルやチェストなどの小家具から、イングヴ・エクストロームやカール・アクセル・アッキング、イルマリ・タピオヴァラらの名作チェア、さらに空間にアクセントを与える雑貨まで、合計300点以上の品々。家具商品は日本国内で必要なメンテナンスも施されているのもポイント。またこれにあわせて、セキユリヲさんをはじめ北欧のライフスタイルやクラフトに造詣の深い方々を招き、「北欧アンティークのある暮らし」により親しめるための写真展やトークショー、ワークショップ、フリーマーケット等を開催。この夏、イデーショップでスカンジナビアン サマー、北欧の夏をたのしんではいかが?≪ イベント ≫(1)【写真展】加治枝里子 写真展雑誌「TRANSIT」をはじめ国内外で幅広く活躍する気鋭の写真家 加治枝里子さんが北欧で撮り下ろした、未発表作も含む数々の写真を展示。開催期間:8月9日(木)~8月31日(金)開催場所:イデーショップ 自由ヶ丘店(2)【トークショー】「シンプルを楽しむ北欧の幸せの作り方」トークショー書籍「シンプルを楽しむ北欧の幸せの作り方」の制作に関わった、セキユリヲさん×加治枝里子さん×明智直子さんによるトークショー。北欧のフィーカ(お茶会)を楽しみながら書籍の制作秘話や北欧の豊かな暮らしについての話される。さらに展示会中は、書籍販売と本の中でも紹介している北欧のクラフトアイテムの販売も行う予定。 開催日時:8月11日(土)14:00~15:00 開催場所:イデーショップ 自由ヶ丘店 参加費:1,000円(フィーカ代込) 定員:30名 ※要予約(3)【フリーマーケット】イデー マーケット スペシャル 「ノルディック フリーマーケット」イデーショップ 自由ヶ丘店で毎月第3土曜日に開催しているイデー マーケット。そのスペシャル版として、アンティークやクラフトアイテムから食べ物まで、北欧の蚤の市を体感できるマーケットを開催。 開催日時:8月18日(土)11:00~日没迄 開催場所:イデーショップ 自由ヶ丘店(4)【ワークショップ】セキユリヲさんによるカード織りのバンドづくりワークショップ スウェーデンで古くから民族衣装などに使われる、細幅の織物をつくる人気のワークショップ。初心者の方にもおすすめ。 開催日時:8月25日(土)①12:00~14:00 ②15:00~17:00 開催場所:イデーショップ 自由ヶ丘店 参加費:3,850円(材料費込) 定員:各8名 ※要予約(5)【特別メニュー】自由が丘ベイクショップ 「スカンジナビアン フィーカ メニュー」イデーショップ 自由ヶ丘店 4階にある、自由が丘ベイクショップでは北欧の食を楽しむスペシャルメニューを展開。・シナモンロール:伝統的なレシピで作る、カルダモンの香りとシナモンシュガーの北欧ブレッド(200円)・リハプラト:フィンランドの定番、マッシュポテト&マッシュルームソース、自家製のジャムで食べるミートボール(1,470円)開催期間:7月21日(土)~8月31日(金)お問合せ:自由が丘ベイクショップ TEL:03-3723-2040(6)【アンティークガラス雑貨展】「エリック・ホグラン」展 スウェーデン出身の人気ガラス作家、エリック・ホグランの色鮮やかでプリミティブな作品を中心に、アンティークを展示販売します。 開催期間:7月21日(土)~8月31日(金) 開催場所:デリエ イデー(7)【インテリアコーディネート】北欧アンティークを加えたコーディネートの提案人気のデザイナー作品(二子玉川店はイルマリ・タピオヴァラ、東京ミッドタウン店はイングヴ・エクストローム)を中心に、デザイナーの紹介を交えお部屋のシーンに組み合わせたコーディネートで展示販売。開催期間:7月21日(土)~8月31日(金)開催場所:イデーショップ 二子玉川店 / 東京ミッドタウン店※各イベントの詳細は、各店舗へお問い合わせください。お問い合わせ:株式会社イデー 公式サイト ■Scandinavian Summer Antique furniture & Object / 北欧アンティークのある暮らし開催期間:2012年7月21日(土)~8月31日(金)開催場所:イデーショップ 自由が丘店 TEL:03-5701-7555 イデーショップ 二子玉川店 TEL:03-5797-3023 イデーショップ 東京ミッドタウン店 TEL:03-5413-3455デリエ イデー(新丸ビル) TEL:03-5224-5571イデーショップ ヴァリエテ(渋谷ヒカリエ) TEL:03-6434-1641イデーショップ ヴァリエテ(西武池袋) TEL:03-5958-8366アタッシェ ドゥ イデー(ルミネ有楽町) TEL:03-5222-1586イデーショップ オンライン
2012年07月25日北欧フィンランドの巨匠、インテリアデザイナーのエーロ・アールニオの新作、ペンギン型のおきあがりこぼしに、今注目が集まっている。アールニオ曰く、“少々食べ過ぎてしまった”ペンギンの雛たちのまん丸としたお腹が、重たくてゆらゆらと揺れてしまう様子は、実に愛らしくてたまらない。この動きが私たちに日常を離れた癒しを提供してくれる。まあるいお腹の中身は重しが入っていて、約7kgと結構重たい。アーモンド形の目がついた顔は左右非対称で、それが何かペンギンの持つ独特の暖かみを感じさせる。お問い合わせ:Magis Japan株式会社 公式サイト
2012年01月28日ヨーロッパのアーティストたちのアトリエや、おしゃれな雑貨、インテリアを紹介した本などで人気のジュウ・ドゥ・ポゥムの新刊『北欧ストックホルムの雑貨屋さん』が16(金)より、発売される。本書では、インテリア雑貨から、家具、陶器、文房具、子ども雑貨、北欧ヴィンテージ、ニットや手芸用品、ミュージアムショップ、さらに、かわいいパッケージが自慢のキャンディーショップやオーガニック食料品店まで、ストックホルムにある注目の41店鋪を、ビジュアルとともにたっぷり紹介。表紙を飾るのは、 『Uni(ウニ)』 というオリジナルの子ども服ブランドのショップ。“男の子も女の子も好きなデザインを自由に楽しんでほしい”とのコンセプトのもと、学生時代からの友人同士、リンダさんとサラさんがデザインを手がける子ども服は、エコロジカルな素材を使い、品質にもこだわったものばかり。ほかに雑貨もセレクトして販売している。また、日本でもすっかりお馴染みのスウェーデンを代表するブランド 『10-Gruppen(ティオ=グルッペン)』 のショップも紹介! 店内は、『10-Gruppen』ならではのビビッドなカラーがとっても印象的。 『Iris Hantverk(イーリス・ハントヴェルク)』 は視覚に障害を持つ人たちをサポートするアソシエーションが運営するショップ。視力が不自由な人たちが技術を身につけ、職人として手がけたブラシを中心に、スウェーデンの手工芸品を扱っている。また、 『Manos(マノス)』 は、セラミック作品が並ぶアトリエショップ。繊細で温もりを感じさせる、セラミックアーティストのカリンの作品とともに、アーティスト仲間が手がけた雑貨やオブジェが勢揃いしている。日本でも大人気のスウェーデン作家による作品がずらりと揃う、ヴィンテージ屋 『Wigerdals Värld (ヴィエルダルス・ヴェルド)』 も見逃せないお店。陶器のリサ・ラーソンやスティグ・リンドベリ、ガラスのエリック・ホグランといった作家の、特に50年代から70年代にかけてのヴィンテージ・アイテムが充実。オーナーのマッツさんによる美しいディスプレイも必見!スウェディッシュ・デザインの魅力がぎゅっと詰め込まれた、おしゃれで実用的なガイドブック『北欧ストックホルムの雑貨屋さん』。ビジュアル満載でインテリアの参考になるのはもちろんのこと、眺めているだけで楽しく、夢が広がる一冊である。『北欧ストックホルムの雑貨屋さん』編著:ジュウ・ドゥ・ポゥム判型:A5・本文128ページ・オールカラー定価:1890円発行:ジュウ・ドゥ・ポゥム発売:主婦の友社ジュウ・ドゥ・ポゥムHP 上記ショップのリンク先 ※スウェーデン語または英語 『Uni(ウニ)』 『10-Gruppen(ティオ=グルッペン)』 『Iris Hantverk(イーリス・ハントヴェルク)』 『Manos(マノス)』 『Wigerdals Värld (ヴィエルダルス・ヴェルド)』 取材/田辺香
2011年12月12日焼き魚が定番イメージの「塩鮭」を使った、モランボン「北欧風 サーモンスープ」が2011年8月15日(月)から発売される。本場フィンランドの家庭料理を気軽に楽しめるという嬉しいスープだ。「鮭(サーモン)」というと、産地や種類は様々だがいつでも手に入りやすく、お手頃価格で人気の食材。そんな「鮭」の中でも「焼き魚」以外にはあまり活用されていない「塩鮭」に着目したのがこの商品だ。 「塩鮭」は焼くだけで朝ごはんの1品となるので大変便利な食材である一方、パン食のメニューとしては馴染みが薄い。焼き魚以外のアレンジメニューは、なかなか思いつかないもの。そんな「塩鮭」を朝食の主流である“パン”に合う洋食メニューとして開発されたのがこの『北欧風 サーモンスープ』だ。忙しい朝でも温かい魚介のスープを気軽にいただくことができる。 サーモンの本場、北欧フィンランドの家庭料理を彷彿させる温かいスープ料理。忙しい主婦や子どもにも人気が出そうな一品だ。プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2011年08月03日