ボーネルンドは、12月25日まで、全国およびオンラインサイトにて、「ボーネルンドのクリスマスフェア2012」を開催している。そこでこのほど、クリスマスフェア開始以降の最新売り上げランキングを発表した(集計期間は11月23日~12月4日)。ランキング1位となったのは、販売開始から20年を迎えるごっこ遊びの定番おもちゃ「キッチンセンター」。昨年同時期比で約1.5倍の売り上げだという。子どもの等身大のコンパクトサイズながら食器洗い機、食器棚、鍋やお玉などがそろい、蛇口や調節つまみなどにも細部までこだわった。価格は1万3,650円。2位はマグフォーマーシリーズ。回転する仕組みの磁石が入ったピースを使い、自分だけの独創的な形を作れる画期的なブロック。平面に展開図を並べ、引き上げると一瞬で立体へと変化する。2010年の販売当初からの人気商品で、今回も2位にランクインした。価格は6,930円。3位はドイツ生まれの布製おもちゃ「アニマルボーリング」。動物に見立てたピンにボールを転がし、ピンを倒すと鈴の音が聞こえる。人形あそびのおもちゃとしても活用可能で、幅広い用途で楽しめる。価格は3,990円。4位は0歳から使用できるおもちゃ「スクイッシュ(価格2,625円)」、5位は楽しく数に親しめる知育おもちゃ「ピエロのびっくりはかり(価格2,310円)」。そして6位は、木のおままごと用野菜のおもちゃ「ボーネシェフ・ベジタブル(3,990円)」、7位は赤ちゃんが握って遊ぶ「ツイン・トラル(価格840円)」だった。8位は「かんてんネンドStudioクリスマス特別セット」、9位は本物そっくりの工具おもちゃ「ボッシュミニワークセンター」。同商品は昨年度同時期比1.7倍の売り上げとなっている。10位は形あわせが楽しめるブロック「カラフルプルトーイ」だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日魚介、ラーメン、スープカレー……。北海道はご存じの通り味の宝庫だが、忘れちゃいけないのが「ご当地バーガー」だ。メジャー過ぎる北海道グルメの陰に隠れているが、実は優れたご当地バーガーが数多く存在し、日夜シノギを削っている。その一部を紹介しよう。まずは函館にあるハンバーガーショップ「ラッキーピエロ」。過去に日経新聞が発行する「日経プラスワン」に掲載された「ご当地バーガーならこの店」で、2位以下を大きく引き離してトップになったこともある。チェーン展開している16店舗は全て函館および近隣に集中しており、道南を代表する味のひとつとしてキッチリ認知されている。ベーシックなものから北海道ならではの食材を使ったものまで、メニューの種類は豊富。当然ながら作り置きは一切していない。具材だけでなく、全ての素材を北海道産で統一しているだけに、どのメニューも味はピカイチなだけでなく、ボリュームも半端じゃない。それでいて価格はリーズナブル。ともかく函館に行ったなら足を運んでいただきたい。海産物の宝庫である北海道だけに、ナニかしらそれらを使ったバーガーがあるのでは……と考えていらっしゃるアナタ。これがあるのだ。次に紹介する「ホタテバーガー」がそれ。道東の野付(のつけ)半島近隣にある別海町の6つの店が知恵を出し合い、地元ならではの味として生み出したご当地バーガーである。単に野付湾でとれるホタテを挟んだバーガーというわけではない。10項目の定義を自分たちに課し、それに従って作ったものだけを正式なホタテバーガーとして売り出しているのである。そんな努力が実り、北海道の食材を使ったご当地グルメの味を競う「新・ご当地グルメグランプリ北海道」で、3年連続グランプリに輝いている。●information別海ジャンボグルメ推進協議会ここまで紹介した北海道のご当地バーガーは、すでに全国で有名かもしれない。最後は小さな店がひっそりと出しているレアなご当地バーガーを紹介したい。道東は摩周湖(ましゅうこ)に程近い弟子屈(てしかが)町にある、「カントリーキッチンちゅっぷ」の「カレーバーガー」だ。この店は地元の酪農家が経営するファームレストランで、自家製のパンやスウィーツ、4日間煮込むスパイシーなカレーなどが非常に人気だ。ある時、ふと店主は「今出しているメニューの素材を基にバーガーが作れないか」と思い立ち、考案したのがカレーバーガーである。バンズでなく自家製のパンを使用。カレーを敷き、その上にハンバーグではなくひき肉、レタス、卵などを載せ、再び自家製パンでサンドして完成だ。バーガー用の特別な仕入れが不要なので、価格もリーズナブル。シンプルで味わい深いスグレバーガーである。ここで紹介したのはほんの一部だが、北海道には激ウマご当地バーガーが数多くそろっている。旅行に来た際にはぜひお試しあれ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日北海道以外の土地から北海道に移住すると、その生活文化の違いにとにかく戸惑ったり、驚いたりするそうです。今回は、転勤や引っ越しなどで北海道以外の土地から北海道に移住した人に、北海道に移住して驚いたことは何か聞いてみました。いわゆるあるあるネタのようなものでございます。あくまで、北海道に移住した人が驚いたことですので、北海道に生まれ育った方は「バカにしてる!」なんて思わず、どうか広い心で読んでいただけると幸いです(笑)。●どこのトイレにも「暖房」が設置されていて驚きました。暖房のないトイレは寒すぎてとても用を足せるレベルではないそうです。(31歳/男性/大阪から移住)本州でも冬場のトイレは行くのがイヤになるくらい寒いですからね……。北海道だと暖房は必須なのは理解できます。●どこの家も玄関は二重扉になっていて、入ると風除室という寒さ対策の部屋になっている。東京では見かけない家の仕組みだったのでびっくりした。(27歳/男性/東京から移住)寒さがあまり厳しくない地域では見かけない構造ですよね。●北海道に移住して気づいたのですが、今住んでいる地域には瓦屋根の家が見当たりません。(24歳/女性/東京から移住)瓦屋根は雪に弱いそうなので瓦屋根の住宅はあまりないとのこと。ただ、北海道でもあまり雪が降らない地域では屋根瓦の住宅があるそうですよ。●営業車で北海道中を回っていますが、しょっちゅうキツネやシカに遭遇します。くまは激レアなのでそうそう遭遇しない模様。(25歳/男性/埼玉から移住)激レアでもくまには遭遇したくありません(笑)。●オホーツク付近では流氷が接岸するだけで2℃くらい寒くなる……気がする(笑)。(25歳/男性/岡山から移住)ただでさえ冬は厳しい寒さなのにそこからさらに2℃も下がるとは……恐るべし流氷!●北海道には竹林がまったくないので京都出身の私は嫁いできてとにかく驚きました。(30歳/女性/京都から移住)調べてみたところ、竹は寒さにあまり強くないのが要因だそうです。本州では竹林はどこにでも見かけるものですから不思議に思ってしまいますね。●お赤飯には小豆ではなく甘納豆が入っていて、スーパーとかにも普通に売ってる。(28歳/男性/東京から移住)甘納豆のお赤飯は食紅で色付けしているそうですよ。●どこに行ってもセイコーマートばっかりです。どんな田舎でもセイコーマートがある……気がする。(30歳/男性/東京から移住)北海道を拠点にしているコンビニチェーンだけあってやはりそこかしらにあるようです。●杉の花粉症がなくて楽になりましたが、北海道は白樺の花粉症があるそうで……初めて聞きました。(29歳/女性/大阪から移住)ほかにティモシーやカモガヤといった、本州ではあまりない花粉症があるそうです。●北海道では買った荷物をソリに乗せて移動する光景が見られます。雪があまり降らない地域から来たので衝撃でした。(23歳/男性/高知から移住)確かに雪があまり降らない地域では見られない光景ですね(笑)。といった感じで、北海道に移住した人に聞いた『北海道に移住して驚いたこと』でした。特にあまり雪の降らない地域の人間だと、ギャップは大きいようです。ということは、北海道出身の人が別の地域に移住した場合も同じような驚きを感じる訳で……。今度はそのあたりを調査してみてもおもしろいかもしれませんね!(貫井康徳@dcp)
2012年11月29日スイーツマニアの間で話題沸騰中の北海道スイーツがある。その名は「生(レア)クッキー」である。北海道・長万部発、北海道産の小麦粉や道産バターを使い、さらには卵も地元産。塩はオホーツク海産と北海道食材にこだわり、しっとりやわらか食感に仕上げたクッキーだ。発売は2010年3月。実店舗を構えずインターネット販売を中心にファンを拡大。数多くの媒体で紹介され、お取り寄せグルメだけではなく、おもたせグルメとしての人気も高まっている。生クッキーは4種類で、「キャラメルカシューチャンク」「マカチョコチャンク」「クリーミーホワイトチャンク」「濃厚フレッシュ」(それぞれ4枚630円)を揃える。さらに、「ショートケーキクッキー」として「チョコレートケーキクッキー」「ショートケーキクッキー」(それぞれ3枚525円)を用意。こちらは、チョコレートケーキやショートケーキをクッキーで表現したもので、濃厚な味わいが楽しめる。これらの商品を販売するのはコーキーズインターナショナル。長万部出身の佐藤公紀氏が代表取締役を務める。特徴的なのは、商品の味わいだけではない。例えば生クッキーシリーズは白と黒の非常にシンプルなパッケージだが、ショートケーキクッキーシリーズは本物のショートケーキのような三角形の箱に入っている。7個揃えれば1ホール。おもたせとして人気が高いのも頷ける。さて、そんな同社が初のリアルショップ「COWKEY’S COOKIES 円山店」をオープンした。場所は北海道・札幌の円山公園近く。15席のカフェスペースを併設し、生クッキーを使ったパフェも用意する。佐藤氏は、「焼きたてのクッキーを提供するため、カフェは必須だと思っていた」と語る。店舗は牛小屋をイメージ。真っ白な天然漆喰壁で囲まれた店内からはガラス張りの工房が見える。商品ディスプレーには本物の牧草があしらわれ、なんともナチュラルな雰囲気。ドーム型の天井の所々にはミルククラウンがデザインされ、遊び心に溢れている。イートインメニューは、焼きたての生クッキーとコーヒーのセットが500円(コーヒーSサイズの場合)。他に、「生クッキーソフト」(380円)や「生クッキーパフェ」(780円)など、ここでしか食べられないメニューが揃う。ちなみにコーヒーは、札幌市内にある「杉屋珈琲」のコーヒー豆を使用。生クッキーに合わせてブレンドされたオリジナルブレンドを用意するこだわりようだ。9月23日のグランドオープンから約1カ月。地元客を中心に人気を集め、好調だという。さらには、10月24日~28日まで開催中の「サッポロデザインスイーツ2012」にも出店。同イベントは札幌のカフェやパティシエと北海道のクリエイターがコラボレーションするもので、期間中限定商品を販売する。「これからもこういったイベントには積極的に参加していきたい」(佐藤氏)とし、今後もコーキーズの人気は拡大していくことだろう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日日本国民に広く親しまれる大衆魚のプリンス・サンマ。焼き魚にしたり、酢でしめたりして食べるのが一般的だが、新鮮な刺し身をドカっと載せて豪快に食べる丼があるのをご存じだろうか?海産物王国・北海道でも、極限られた地域でしか出合えないサンマ丼は、秋に旬を迎える。なんといっても魚介類は旬の時期に食べるのが一番。近年では冷凍技術や流通の発達によって、多くの魚介類が場所を選ばず食べられるようになっている。とはいえ、やはり冷凍して輸送するうちに、どうしても味が落ちてしまう。そう、最高の味に出合えるのは、季節の魚介が水揚げされる港の近辺に限られてくるのだ。根室は日本一のサンマ水揚げ基地として知られている。広大な海を回遊し、夏の終わり頃から根室の沖に集まってくるサンマ。このサンマは良質なプランクトンをたっぷり食べているため、最も脂が乗った状態になっている。この時点で、日本を代表する立派な秋の味覚だが、人間の欲望というのは底なしだ。「せっかく最高の状態なのだから、鮮度を楽しむために生で食べたい」と考える人がいるかと思えば、「サンマはご飯と一緒にかき込むのがベスト。丼で食べたい」と考える人もいる。そしてその欲望に見事応えてくれるのが、納沙布岬(のさっぷみさき)にある「鈴木食堂」だ。荒涼としただだっ広い風景が広がる日本の再東端(離島を除く)に位置する、根室の納沙布岬。野鳥が多く集まる場所として、最近はイギリスを中心にヨーロッパからの観光客が増えている。鈴木食堂は、その納沙布岬にある、昭和の雰囲気が残る大衆的な食堂だ。一般観光客にはあまり知られていないらしいが、オートバイでやって来るツーリングライダーたちには「聖なる食堂」として知られている。というのも、ライダーやバックパッカーなどを対象に超低価格で宿泊できるライダーハウスを併設している上に、マスターも大変親切で面倒見がいい方だからだ。サンマ丼をメニューに取り入れたのは先代のマスター。以来、この食堂の看板メニューのひとつになっている。食べてみると、まず生サンマのしっとり甘みがある濃厚な味に驚く。丼なので一気にかき込みたい衝動に駆られるが、貴重な生の味をしっかり味わいたいという理性が勝ってしまう。希少かつ極上な海の幸に恵まれた根室には、サンマ以外にもヤバいくらいおいしい魚介が数多くそろっている。鈴木食堂では、北海道全域で親しまれるタラバ、毛ガニはもちろん、近隣でしか出合えない花咲ガニまで食すことができる。カニの濃厚なだしがたまらない「鉄砲汁」は、ぜひ、サンマ丼とセットで食べてほしい。これ以上あり得ない最強タッグだ。鉄砲汁が付いた「サンマ丼セット」の用意もあるので、こちらをオーダーするのがいいだろう。また、「活カニの刺し身」など非常に珍しい極上メニューもあるので、サンマ丼と一緒にぜひお試しいただきたい。北海道の海鮮丼といえば「ウニ丼」「いくら丼」などが有名だが、「サンマ丼」は食べられる地域も限定されているので、北海道でも知らない人が多いという。しかし、この濃厚で豊かな味わいは、一度食べると忘れられないこと間違いなしなので、ぜひとも味わってみてほしい。ちなみに、サンマもカニも季節により水揚げの状況が変化するので、鈴木食堂を訪れる際には、必ず事前に電話して確認しよう。●information鈴木食堂 北海道根室市納沙布岬32 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月17日JR北海道は、北海道初の鉄道「幌内鉄道」の全線開通130周年を迎えるのを記念して、幌内鉄道のルートをたどりその歴史に触れる1泊2日のツアーを企画し、参加者を募集する。幌内鉄道は、幌内炭鉱の石炭を手宮港に運ぶために北海道開拓使により建設され、1882(明治15)年11月13日に幌内~手宮間の全線が開通した。現在は廃止されているが、旧幌内駅は三笠鉄道記念館として、旧手宮駅は小樽市総合博物館としてそれぞれ整備され、両施設とも北海道における鉄道輸送の歴史を伝える貴重な施設となっている。旧手宮駅(小樽市総合博物館)から旧幌内駅(三笠鉄道記念館)まで幌内鉄道のルートをたどるのは、ツアーの1日目。小樽~札幌間および苗穂~岩見沢間は団体専用臨時列車(お座敷車両)を使用、その他の行程は貸切バスを使用する。小樽市総合博物館では幌内鉄道に関するレクチャーを受けられ、三笠鉄道記念館では解説付きで館内を見学できる。途中の札幌では、北海道遺産や近代化産業遺産に認定されている「北海道鉄道技術館」にも立ち寄るという。2日目は三菱大夕張鉄道保存会の今井一郎事務局長が同行、トンネル遺構や南大夕張駅跡など夕張に残る数々の鉄道遺産を案内する。夕張鉄道や大夕張鉄道で活躍した車両などを収蔵する「石炭の歴史村SL館」もこのツアーのために特別に開館し、ツアー参加者のみ見学を受け入れる。記念ツアー「『幌内鉄道』と夕張の鉄道遺産めぐり」は10月13日出発。札幌駅または小樽駅発着、1泊(ホテルマウントレースイ)付きで大人2万500~2万6,000円。募集定員は40名。JR北海道の駅・旅行センターにて受け付けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月12日「焼きとり」とは串に刺した鶏の胸肉や内臓など焼いた食べ物……こんなことは常識中の常識だ。ところが北海道の焼きとりは、なんと豚肉を使用しているというのだ。それが本当だとすれば、まさしく常識を覆す重大な事実である。これは確かめずにいられない。豚肉を使っているにも関わらず堂々と焼き鶏を名乗っているのは、「室蘭焼きとり」である。室蘭焼きとりを出す店は地元室蘭にはもちろんのこと、現在では北海道各地にあり、道内では室蘭の味としておなじみである。ではなぜ、室蘭で“豚肉を使った焼きとり”という特殊なご当地グルメが定着していったのだろうか。まずその歴史を探ってみた。室蘭は製鉄の街として、明治から昭和にかけて多くの労働者が集まり大いに繁栄した。しかし、昭和12年に日中戦争が勃発。日本政府は食糧増産、軍用靴生産のための豚革確保を目的に、全国の農家に養豚を奨励した。そして、豚の肉と皮以外は食べてもよいというお達しを出したという。そこで市内の焼きとり店はこぞって豚の内臓(モツ)を仕入れ、メニューに取り入れた。これには当時、鶏肉が高価でどの店もとても仕入れることができなかったという背景も関係している。そのため、もともとは鶏肉の代わりに野鳥を使用していた。しかし、野鳥は決まった季節にしか食べることができない。そこで、安定して入手できる豚のモツが、野鳥に取って代わるようになった。しかし、料理名はすえおきで焼きとりと呼ばれ続け、いつしか「室蘭焼きとり」として定着したのだそうだ。というわけで、室蘭焼きとりは豚がメインなのである。多くの店では“鶏肉を使用した焼きとり”もメニューに用意しているが、あくまでもこの焼きとりの主役は豚だ。そして、室蘭焼きとりは塩でなくタレが主流。各店秘伝のタレがあり、味を競っている。脇役として欠かせないのは、まず玉ねぎだ。玉ねぎの産地でもある室蘭らしい組み合わせで、豚肉のおいしさを見事に引き立てる。もうひとつ欠かせないのが洋がらし。タレの甘さとツーンと鼻腔(びこう)を刺激する洋がらしの最強タッグは、室蘭に来たならぜひとも味わっていただきたい。忘れられなくなること間違いなしだ。室蘭内の焼きとり屋各店では、オープンと同時に客がのれんをくぐり始める。酒のつまみとして日常から楽しまれているのはもちろんだが、イベントや祝い事がある際に家族で食べに行くという人も多いようだ。酒場とファミレスの中間のような感覚だろうか。ともかく室蘭市民にとって室蘭焼きとりはソウルフードそのもの。根付き方がハンパではない。伝統ある室蘭焼きとりの店は数多くある。その中で個人的にイチオシしたいのは「やきとりの一平」だ。室蘭や近郊の伊達、登別に5店舗、札幌にも2店展開している。昭和25年(1950)から続く老舗だ。炭火で焼いた豚精肉を、創業以来つぎ足し続けているタレに浸し、とどめに洋カラシをたっぷりと塗る……室蘭焼きとり王道のスタイルをしっかりと継承する人気店だ。味もさることながら、大衆酒場を思わせる、レトロな雰囲気が漂う店内もすてき。室蘭観光を楽しんだ一日の〆にでも、ぜひ立ち寄ってみてほしい。もちろん他にも室蘭焼きとりの店はある。室蘭に来て焼きとりを食べる際、室蘭焼きとりの店は必ず店舗や看板などに「室蘭焼きとり」と表示しているので、よく確かめてからのれんをくぐろう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日広い北海道を旅行する手段としてレンタカーは最高だ。交通機関がとぼしい北海道だが、レンタカーがあればどこへでも自由に行くことができる。また北海道は道路が広いだけでなく、直線道路が多い。一度は味わってほしいと思う。ところで、北海道のレンタカーにはある奇妙なうわさがあるのをご存じだろうか?レンタカーは一般的に「わ」ナンバーというのが常識である。しかし「北海道のレンタカーは『れ』ナンバーだ」といううわさが流れているという。北海道在住ライターの私にしてみれば寝耳に水のようなビックリするではないか。だって北海道で走っているレンタカーは、他府県と同様全て「わ」ナンバーなのである。なぜそんなうわさが流れるのか。私の遠い記憶を思い起こすと、昔北海道で走っていたレンタカーのナンバーは確かに「れ」だった。レンタカーというものがこの世に出てきた頃、子どもだった私は「レンタカーだかられナンバーなんだなぁ」などと、友達や親兄弟と会話したことがあった。いつの間にかレンタカーのナンバーが「わ」になり、なんで「わ」になったのか…などと考えていたのである。むしろ全国的に同じ流れではなく、これが北海道だけの流れであるとしたら?むしろ北海道民としてなぜそんなことになったのか確かめたいものである。車のナンバー登録を所管する北海道陸運局(国土交通省)の札幌陸運支局に聞いてみた。すると「確かに昔、北海道のレンタカーは『れ』ナンバーでした」という回答をいただいた。乗用車のナンバープレートを上から順に見ながら説明すれば、話は早い。まず左上に所管している陸運支局名が入っている。「札幌」とか「品川」とか書かれているあれだ。その右横に3桁の数字が入っている。年齢が30代後半ぐらいの人なら、この部分が以前は2桁だった記憶があるだろう。更に年齢が40代後半ぐらいの人であれば、この部分が1桁だった時代を記憶している人もいるだろう。車の台数が増加するに従い、この数字の桁数は増えてきたのである。当然、地域によって車の所有台数は異なるため、桁数が増えた時期も異なるが、札幌支局では平成10年から3桁に移行した。次にナンバープレートの下側の左端、問題になっている平仮名の表記だ。この部分は車の用途により使われる文字が決まっている。「レンタカーは『わ』、あるいは『れ』にしましょう」という通達が出たのは昭和46年。北海道運輸局では「れ」を採用することにした。ところがどうした偶然か、全国的には「わ」を採用する支局が圧倒的に多かったのである。そこで北海道でも、全国から来る利用者に分かりやすいようにと、上段の数字の3桁移行に合わせて「わ」登録に統一したのである。「わ」統一化から既に10余年。おそらく現役として使用されている「れ」ナンバーのレンタカーは、もう無いのではないかと推測できる。万が一見つけた方がいたら、ぜひご一報いただきたい。しかしまあ、レンタカーのナンバーが「わ」であろうが「れ」であろうが、どっちでもいい。一気に盛り上がりをぶち壊す全否定的見解であることは分かっているが、そういうコアなことはさておき。北海道でのレンタカー旅行をぐんと楽しめるアイデアを紹介したい。北海道は都市部から離れると、主要幹線道路に通称「パーキングエリア」と呼ばれる施設が点在している。当初は広い北海道を移動するトラックドライバーが仮眠できるよう、あるいは不意に雪が降ってきた際にチェーンを取り付ける場所として、道路際に設けられた駐車場のことだ。一般のドライバーも自由に利用できる。この場所を今はやりの「車中泊」の場所として利用しながら旅をすると、がぜん面白いのである。なにせ長距離ドライバーの仮眠施設としての役割があるので、一泊程度であれば誰に注意されることなく利用できる。北海道は自由にキャンプできる場所が多いが、テントを張るのは面倒だし、最近は熊の出没も多い。ちょっと奮発して、2人ぐらいならゆうゆうと足を伸ばして眠れるミニバンやワンボックスタイプのレンタカーを借りてみる。宿代を節約しながら、自由でワイルドな旅を満喫できるだろう。着替えや洗面・入浴道具も用意しておこう。途中に日帰り入浴できる温泉や洗面ができる施設などを利用すれば、清潔感を十分保ちながら旅ができる。またパーキングエリアの設備は本当にまちまち。トイレや自動販売機が設置されている所もあれば、舗装すらされていない所もある。トイレがあるパーキングエリアならより便利だろう。また、自炊の道具を調達して、夜はパーキングエリアの隅でバーベキューなどということも可能だ。ただし注意事項もいくつかある。全てのパーキングエリアは自由度が高く、特に利用時間などを設定していない。しかし、必要以上にスペースを確保しての自炊や、長期の滞在などは止めていただきたい。迷惑行為が多発すると規制も多くなり、迷惑するのは地元の人々である。ゴミの投げ捨てなどは論外だ。また、どんなドライバーがやって来るかも分からない。女性だけでの利用は十分気をつけた方がいい。場所によっては不良たちのたまり場になっている可能性もある。パーキングエリアを探す際は、買い出しなどするお店などでできるだけ情報を集めるのが無難だろう。注意事項はあるものの、レンタカーの野宿旅はガイドブックに無い北海道の魅力を存分に味わえること間違いなしだ!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日「オメガ2012新作フェア」が11日よりオメガショップ大丸神戸店8階時計売場で行われる。同フェアでは、3月にスイスで開催された「BASELWORLD 2012」にて発表された「コンステレーション スター」「シーマスター プラネットオーシャン セラゴールド」「スピードマスター レーシング」などの新作のサンプルをスイスから取り寄せて展示し、予約も受け付ける。フェアの期間は8月25日まで。期間中の予約や購入で、もれなくオメガのオリジナル記念品がもらえるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日日産自動車は10日、「フェアレディZ」(クーペ)と「フェアレディZ ロードスター」をマイナーチェンジして18日に発売すると発表した。価格は、クーペが367万5,000円から451万5,000円、ロードスターが438万9,000円から512万4,000円。今回のマイナーチェンジでは、LEDハイパーデイライトを装着する新形状のフロントバンパーや、新デザインアルミホイールの採用、車両情報ディスプレイのベース部カラーをダークメタリックグレーにするなど、エクステリアとインテリアをよりスポーティでスタイリッシュに変更したとのこと。ボディカラーは、新色の「プレミアムサンフレアオレンジ」と「ダークブルー」含む全8色を設定。メカニズムでは、ショックアブソーバー(フロント・リヤ)の減衰力特性を変更したユーロチューンドサスペンションを採用したほか、一部グレードのブレーキパッドに新開発の摩擦材を採用することで、耐フェード性能が向上している。エンジンは、総排気量3,696ccのVQ37VHR(DOHC V型6気筒)を搭載し、ミッションは6MTもしくは7M-ATxを採用。駆動方式は2WDで、乗車定員は2名。なお、同社の関連会社であるオーテックジャパンも、「フェアレディZ Version NISMO」をマイナーチェンジして18日に発売する。価格は、6MT車が513万4,500円、7M-ATx車が523万9,500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月10日株式会社のんのかは、長崎県五島列島の椿油をふんだんに使用した洗顔せっけん「まるごと椿せっけん」のネット販売を、新規オープンした「のんのかオンラインショップ」 にて開始した。「まるごと椿せっけん」は、椿農園が椿の栽培・抽出・せっけん製造まで一貫して行い生まれた商品。色・香り・泡立ちも化学薬品に頼らず、自然の素材から生まれたもので、乾燥やニキビ肌、アトピー肌などの敏感肌の人向けのものだという。パッケージデザインは、有名デザイナー・葉田いづみ氏が担当した。今回「のんのかオンラインショップ」 オープン記念として、通常1個3,500円(税込み)の「まるごと椿せっけん」を、2個セット6,300円(税込み)にて販売する。また、「のんのかオリジナル五島伊万里の陶器ソープトレー」も先着300個限定でプレゼント。商品には「もこもこ泡たてネット」も付属し、天然成分だけを厳選して使用したやさしい泡を、全身で体感することができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日JR北海道は18日、「北海道デスティネーションキャンペーン」(以下、北海道DC)開催に合わせた夏の臨時列車の概要を発表した。北海道DCの開催期間は7月1日から9月30日まで。オープニングを飾る列車として、「昔懐かしい汽車旅」をコンセプトに、DD51形機関車牽引、客車5両(14系座席車3両、24系寝台車2両)の急行列車が登場する。7月1日は函館~札幌間で急行「北海道一周ニセコ号」が運転され、長万部駅から「山線」を経由して蘭越駅、ニセコ駅、倶知安駅、小樽駅に停車する。翌2日は、札幌~釧路間を滝川駅経由で走る「北海道一周狩勝号」を運転。3日は釧路駅から釧網本線・石北本線経由で札幌駅へ向かう「北海道一周大雪号」を、4日は札幌~函館間を千歳線・室蘭本線経由で走る「北海道一周エルム号」を運転する。各列車とも全車指定席で、寝台車も普通車指定席として扱う。7月の3連休には急行「まりも」も復活。客車5両(14系座席車3両、24系寝台車2両)をDD51形が牽引する。20日は札幌駅から釧路駅まで石勝線経由で運転し、寝台車はB寝台として発売。22日は釧路駅から札幌駅まで滝川駅経由で運転し、こちらは全車指定席(寝台車も座席扱い)となる。また、8月6日~31日には、「山線」経由で函館~札幌間を結ぶ特急「ヌプリ」も登場。根室本線釧路~根室間、通称「花咲線」では7月21日~8月31日、快速「北太平洋 花と湿原号」(詳細は本誌既報の通り)が運転される。その他、「旭山動物園号」「富良野・美瑛ノロッコ号」「くしろ湿原ノロッコ号」「SL函館大沼号」など、毎年おなじみの観光列車も運転される予定だ。9月末には、北海道DCのクロージングに合わせて客車急行列車が再登場。客車5両、DD51形牽引で、札幌発函館行が9月28日に、函館発札幌行が9月30日に運転される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月19日JR北海道は6月29日より、夏の道東周遊紀行キャンペーンを開始する。根室本線釧路~根室間、通称「花咲線」では、特急型お座敷車両による観光列車「北太平洋 花と湿原号」がデビューする。快速「北太平洋 花と湿原号」は7月21日から8月31日まで、釧路~根室間で1日1往復運転。下りは特急「スーパーおおぞら1号」に接続し、釧路駅を11時25分に発車する。途中の停車駅は、下り・上りともに厚岸駅、糸魚沢駅、茶内駅、浜中駅、厚床駅、東根室駅。厚岸~糸魚沢間では別寒辺牛(べかんべうし)湿原の中を走り、厚床駅から東根室駅に着くまでの間、車窓に太平洋が広がる場所も。使用車両はキハ183系改造のお座敷車両3両編成(指定席2両、自由席1両)で、車内は掘りごたつ仕様となっているため、車内でゆっくりくつろぎながら、花咲線の変化に富んだ車窓風景を楽しめるという。また、途中の浜中駅より、新たにJR利用者専用の観光周遊バス「ツインクルバス霧多布(きりたっぷ)号」も運行開始。下りの「北太平洋 花と湿原号」に接続し、霧多布湿原やアゼチ岬、霧多布岬、北太平洋シーサイドラインを経由して終点の厚岸駅へ。上りの「北太平洋 花と湿原号」に接続する。釧網本線では今年も観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」(釧路~塘路間)が登場し、6~9月は一部の日を除き1日2往復の運転に。特急列車やノロッコ号に接続する「ツインクルバス道東」(全4コース)も6月29日に運行開始する。夏の道東周遊紀行キャンペーンの開催期間は6月29日~9月30日。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月10日ドゥカティ・ジャパンは5月19~20日、「Be a Monsterista!(モンスターに乗ろうぜ)」フェアを開催する。最新のモンスターシリーズを体感できるフェアだ。なお、九州地区のみ5月26~27日開催となる。モンスターはドゥカティのスポーツネイキッドモデルで、トラス構造のフレームをはじめとするドゥカティらしい造形や、ネイキッドらしからぬスポーツ性の高さが人気を博している。現行モデルは昨年発表されたばかりで、エントリーマシンの696とミッドレンジの796、スタイルやスポーツ性を強化し、完璧なまでの進化を遂げた1100EVO、それにモンスターDieselの4モデルがある。フェアは世界中で愛され続けるモンスターシリーズを多くのライダーに体感してもらうため、そのものずばりのネーミング「Be a Monsterista!(モンスターに乗ろうぜ)」と題して開催される。その内容は、期間中に全国のドゥカティジャパンネットワーク各店でモンスターに試乗した人の中から、抽選で150名にモンスターQuoカードをプレセントするというもの。モンスターはいずれもL型2気筒エンジンを搭載し、価格は696が99万8,000円、796が119万円、1100EVOが139万円、Dieselが154万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月30日日本ミシュランタイヤは19日、「ミシュランガイド北海道 2012 特別版」の重版を決定したと発表した。同書は北海道の厳選したホテルとレストランを紹介。従来の星付きのレストランの情報だけではなく、星はつかないがおすすめの店舗や、コストパフォーマンスの高い食事を提供するレストランも掲載している。ジンギスカンやラーメンなど北海道ならではのグルメ情報も収録されている。発売日は20日だが、多くの読者や書店から問い合わせがあり発売日前に重版を決定した。価格は、2,310円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月20日アクサ生命保険は、治療によって高額な自己負担となる先進医療費を保障するため、4月2日から「先進医療まるごとサポート」の販売を開始。これにともなって14日より、TV広告キャンペーンをスタートさせた。今回のTV広告では、先進医療費を全額保障する「先進医療まるごとサポート」の商品性と、契約者が最適な治療を選択できるようにサポートする「アクサのメディカルサービス」を組み合わせることにより、総合的な医療保障サービスを提供し、保険を「再定義」する医療コンセプトを訴求している。キャンペーンのイメージキャラクターには、これまでのCMに引き続き、人気モデルであり女優・シンガーとしても活躍の場を広げている杏さんを起用。広告のストーリーは、頭上から落ちてくる病気を表現した青い光を放つガラスのような玉を両手で受け止めた杏さんが、レッドラインを超えると、先進医療の技術名が書かれた無数の箱が現れる。その中から一つの箱を選ぶというもの、これは多くの先進医療の技術の中から「最適な治療を選ぶ」ことを表しているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日日本旅行は14~22日、大阪ステーションシティ内「鉄道プラザ」にて「JR北海道フェア」を開催する。同イベントでは、JR北海道車両ヘッドマークの掲出や、関西では入手が難しいJR北海道オリジナルグッズの販売などを行う。グッズ購入者には、北海道ディスティネーションキャンペーンイメージキャラクター「キュンちゃん」のオリジナルグッズをプレゼントする。プラザ内にあるNゲージジオラマでは、マスコンによるJR北海道車両の運転体験も実施する。期間中の週末には、子供用の駅長制服が着用できる「お子様なりきり駅長体験」や、北海道観光のパンフレット配布も実施する予定だ。「鉄道プラザ」(大阪ステーションシティノースゲートビルディング11階)は、鉄道に愛着を持ってもらおうとの趣旨で運営されているスペース。Nゲージジオラマやプラレールお遊びコーナー、交通博物館の情報や資料を展示する「交通科学博物館Information」などが常設されている。入場は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月09日食材王国北海道より春の味便りが届いた。「北の味紀行と地酒 北海道」の関東全店で2012年4月9日(月)より、関西全店 で2012年4月12日(木)より、春の期間限定フェアを開始する。この春の期間限定フェアでは、「春にしん」「アスパラ」「行者にんにく」といった今しか食べることのできない旬な海鮮・野菜を、様々なメニューで楽しめるという。北海道 “春の期間限定フェア”期間:関東2012年4月9日(月)~/関西2012年4月12日(木)~店舗:「北の味紀行と地酒 北海道」 関東・関西全店舗代表メニュー:アスパラと彩り野菜ピクルス/春にしん刺身/行者にんにく天ぷらお問い合わせ: コロワイドホームページ
2012年04月08日サカエ福島産業株式会社は、「スイーツランド北海道」を31日にプレオープンと発表した。同サイトは北海道の隠れた名店のスイーツの紹介や、パティシエを応援する総合ポータルサイトとなっており、「スイーツマルシェ」と「パティシエワールド」の2つのブランドから構成される。今回は「スイーツマルシェ」が先行公開となる。北海道は自給率200%という「食の王国」。北海道産の原料を使って作られた逸品スイーツを、道外の人でも食べられるようにとオープンした同サイトでは、スイーツだけでなくパティシエにもスポットを当てる。「スイーツマルシェ」と「パティシエワールド」の2本柱で、北海道のスイーツを丸ごと感じることで、新しい味への扉が開くかもしれない。なお、プレオープン時に掲載される企業は、株式会社永光農園(北海道札幌市)、株式会社サッポロミルク(北海道札幌市)、株式会社しらおい菓子工房まいこ(北海道白老町)、有限会社岡田屋(北海道洞爺湖町)となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月02日アクサ生命は4月2日より、先進医療特約「先進医療まるごとサポート」の販売を開始すると発表した。今回の先進医療特約は、『アクサの「一生保障」の医療保険』シリーズまたは『アクサの「治療保障」のがん保険』に付加できる。特徴は、先進医療給付金として、技術料と同額が受け取れること。たとえば技術料として500万円の費用がかかった場合、給付金として500万円受け取れる。1療養につき最大1000万円、通算で2000万円まで支払われる。また、治療を受ける際の交通費や宿泊費をサポートする先進医療一時金が、1療養につき15万円支払われる。この先進医療保障の保険料は変わらず一生涯継続される(「ガン先進医療給付特約(12)」を除く)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日業界初!鶏もも肉まるごと1枚を鉄板で焼いて食べられる、「鶏の極上旨味焼き」の販売が、地鶏本舗 王鶏(武蔵新城店)にて開始する。鶏もも肉をサムギョプサルのように鉄板で調理することで、鶏の旨味をそのまま閉じ込め、鶏肉の表面をカリッと、中はジューシーにふっくらと焼きあげている。王鶏オリジナルの特製スパイスで、ぜひ試してみて。お問い合わせ:地鶏本舗 王鶏 武蔵新城店 tel.044-799-3939
2012年03月24日JR北海道は4月1日より、花咲線(根室本線の釧路~根室間の愛称)にて「ルパン三世ラッピングトレイン」の運転を開始する。花咲線沿線にある浜中町は、『ルパン三世』の原作者、モンキー・パンチ氏の出身地。これが縁となり、浜中町では「モンキー・パンチプロジェクト」を立ち上げて地域活性化に取り組んでいる。このプロジェクトと連動し、花咲線の魅力づくりと沿線の活性化を図るべく、「ルパン三世ラッピングトレイン」が運転されることに。同線のキハ54型気動車1両の車体側面に、『ルパン三世』の主要キャラクターがデザインされた。運転初日となる4月1日には、茶内駅にて出発式を開催。モンキー・パンチ氏も出席し、式の開催中には、ラッピングトレインによる貸切列車も登場するという。同日の根室駅12時24分発釧路行が、定期列車として最初の運転に。その後の運転計画については、JR北海道釧路支社のホームページにて案内されるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月19日日本トイザらスは4月1日まで、子どもの安全を守る取り組みの一環として「春の安全フェア」を実施している。同フェアでは、期間中、全国の「トイザらス」「ベビーザらス」店舗にて、対象のチャイルドシート、安全ゲート、安全グッズなどを特別価格および特別プロモーションにて販売。「トイザらス・ベビーザらス ポイントカード」会員を対象にポイントを通常の10倍で付与するほか、子どもの怪我防止に役立つDIY関連商品を取り揃え、顧客に対して店舗スタッフが個別に購入アドバイスや提案を行う。また、日本自動車連盟(以下、JAF)とパートナーシップを締結し、チャイルドシートの装着実演とアドバイスを行う無料ワークショップを開催。JAFおよびチャイルドシートメーカーのスタッフが取り付けの確認を行い、正しく取り付けられるように説明する。ワークショップ実施日および実施店舗は、18日が「住之江公園店」(大阪府)、31日が「としまえん店」(東京都)、開催時間はともに10:00~16:00(取付確認は約30分)。現在、実施店舗にて予約を受け付けている。さらに3月中旬より、全店舗にて、家庭内での安全対策やチャイルドシートの安全性について動画で紹介し、子どもの安全に対する意識向上を図る。同社は今回のフェアに続いて、4月6日~15日に開催される「春の全国交通安全運動」にあわせ、自転車の安全に関するワークショップの開催を計画。詳細は決まり次第発表する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月14日最高のスキーシーズンを迎えた北海道に、プレミアム オールインクルーシブのクラブメッドが今年もオープンしている。北海道の雪山といえば壮大なパノラマとパウダースノー。クラブメッドの位置するサホロもその例にもれず、スキーヤーやスノーボーダー垂涎のふわふわの雪質を誇る。リゾートを出て、リフトまでは歩いてほんの数分。朝ごはんを食べたらすぐにでもゲレンデに飛び出して、1日中思うぞんぶん滑り倒すことができる。朝いちばん、誰も足を踏み入れていないまっさらな雪にシュプールを描くのは、得も言われぬ快感だとか。ゲレンデに出る前に、レセプションでリフト券をもらうのを忘れずに。テクニックの上達を目指すなら、インストラクターによるレッスンに参加するのがおすすめ。超初心者からアドバンスまでレベル分けしてあり、自分のレベルに合ったレッスンで無理なく学ぶことができる。このレッスンまでが料金に込み、というのがクラブメッド北海道のうれしいところ。初めてスキーやスノーボードに挑戦してみようかな、という人でも安心、かつ実践が主なので上達が早いと評判だ。リゾートの外にも楽しみがある。スノーホーストレッキング(有料・要予約)は白銀の森の中を馬の背に揺られながらトレッキングするというもの。馬が雪を踏みしめる音だけを聴きながら自然の中に身を置いていると、清々しく心洗われるような気持ちになる。これも北海道ならではの体験。リゾートまで送迎があるので、ぜひとも気軽に参加したい。クラブメッドファンを魅了するのは、連日なにかしら行われるサプライズだ。冬の北海道、そしてゲレンデ間近なクラブメッド北海道ならではの演出の数々は、いつでも感動と歓声につつまれる。クラブメッド北海道までは、帯広空港から約1時間30分、もしくは新千歳空港から高速バスで約2時間30分のアクセス。以前はJR北海道を利用してアクセスしていたため、今年からはぐっとアクセスが便利になったといえる。また、昨年7月にリニューアルオープンしたばかりの新千歳空港では北海道ならではのレストランやショップがたくさん。出発までの時間もショッピングなどで充実して過ごすことができるのがうれしい。お問い合わせ: クラブメッド北海道 ミニサイト 取材/岩佐 史絵
2012年02月08日エゾシカと衝突4億円の保険金、北海道損害保険会社の業界団体である、社団法人日本損害保険協会北海道支部は、網走、十勝、釧路、根室の4地区を対象に、エゾシカと車との衝突事故に対する保険料支払い調査を行いました。2010年8~9月では、13社合計171件で6732万円の支払いとなっており、最小で6万円、最大で261万円、平均支払額は39万円となっています。日本損害保険協会によると2009年8月・9月におけるエゾシカが関係する交通事故発生件数(299件)の割合(16.3%)から1年間の車両保険金支払件数・支払額を試算すると、1,049件・4億1,300万円となります。となっており、1年間で4億円を超える保険の支払額となっています。該当地区ではエゾシカによる事故が増えており、今回の調査結果を、エゾシカ対策協議会、国土交通省北海道開発局、北海道大学等の研究機関に情報提供し、今後の事故対策に生かしたいとしています。
2010年12月07日北の大地、北海道のお楽しみと言えば、やっぱりお土産ですよね。自分で買うのはもちろん、北海道へ行く人についリクエストしてしまったり、お取り寄せをしたりするほど好きなお土産はありませんか?男性238人に、好きな北海道銘菓についてアンケートを採ってみました。>>女性編も見るQ.送ってもらってでも食べたい北海道のお土産は?1位石屋製菓「白い恋人」 25.6%2位花畑牧場「生キャラメル」 16.4%3位六花亭「マルセイバターサンド」 16.0%4位ロイズ「生チョコレート」 10.9%5位カルビー「じゃがポックル」 10.5%●やっぱり定番の味派石屋製「白い恋人」:・北海道のお土産の定番。とにかくおいしい(29歳/通信/その他)・通販で買うほど好きだから(25歳/IT/プログラマー)・定番だが、何回食べても飽きないので(29歳/精密機器/研究開発)・最近は生キャラメルブームだが、昔からある目玉商品の一つ。道民に愛されているものだから(25歳/人材派遣/その他)六花亭「マルセイバターサンド」:・昔からなじみのあるお土産だし、何度食べてもあの濃厚さは飽きない(25歳/紙パルプ/営業)・クッキーと中のレーズンの相性がいいから(25歳/自動車関連/設計)・レーズンの甘酸っぱさと、バターの甘さが不思議な組み合わせでとてもおいしい(24歳/情報/マーケティング)・正直レーズンは苦手だが、マルセイバターサンドのレーズンはおいしい。本来嫌いなのにまた食べたくなるほどおいしい(24歳/自動車関連/財務)ロイズ「生チョコレート」:・口の中に入れただけで溶けていくあの感触と味がいい(26歳/印刷/財務)・北海道みやげの中でも、「白い恋人」は何度も食べたことがあるが、ロイズは食べたことがないから(29歳/団体/企画開発)・値段以上の価値があるから。くちどけ感がいい(23歳/男性/その他)●話題性で勝負派花畑牧場「生キャラメル」:・やっぱり今はやっているから(28歳/金属/営業)・一度しか食べたことはないが、あのとろけるおいしさにびっくりした。希少価値もあるので、ぜひもう一度食べたい(24歳/卸/システム)・これだけ話題になったから一度は食べてみたい(26歳/自動車関連/設計)カルビー「じゃがポックル」:・なかなか手に入り難いところと、おいしい塩を使っているから(29歳/運輸/総務)・北海道展とかでも購入できないため(27歳/小売/販売)・じゃがいもの本当のうまみがあり大好きだから(27歳/精密機器/営業)●その他ロイズ「ポテトチップチョコレート」:・どんな味か気になっているから(29歳/食品/研究開発)・一度食べてヤミツキになってしまったから(31歳以上/IT/システム)六花亭「ストロベリーチョコ」:・フリーズドライのイチゴとチョコが絶妙だから(29歳/情報/クリエイティブ)完全版(画像などあり)を見る
2009年10月16日