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ドラマ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(通称:おっパン)が映画化され、7月4日(金) に公開されることが決定した。原作は、「LINE マンガ」イチオシオリジナル作品第1位に輝いた同名漫画で、2024年1月に実写ドラマ化されると、「TVer」における初回再生回数が1週間で89万回を達成。世間の古い常識や偏見で凝り固まった昭和の“おっさん”がLGBTQ+、推し活、二次元LOVE、メンズブラ……といった新しい“常識”に出会ったことで、少しずつアップデートしていくロールプレイング・ドラマとして話題を呼んだ。『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』書影(C)Zim Nerima/LDF劇場版でも、絶賛アップデート中の主人公・誠を演じる原田泰造をはじめ、「おっパン」ファミリーが総登場。誠との友情関係により、彼をアップデートさせたゲイの大学生・大地を演じる中島颯太(FANTASTICS)、メイクや可愛いモノ好きの高校生・翔を演じる城桧吏、BL好きな大学生・萌を演じる大原梓、めでたく大地とパートナーとなった円を演じる・東啓介、大地の母・美穂子を演じる松下由樹、ボーイズグループ推し活中の妻・美香を演じる富田靖子らが続投する。ドラマ版から、笑って泣ける「おっパン」ワールドを開花させてきた二宮崇監督の手によって、沖田家の愛犬カルロスが見守るなか、それぞれの「好き」を謳歌してきた彼らの新たなる疑問や難題を描いたオリジナルストーリーが展開される。<キャスト・スタッフ コメント>■原田泰造:沖田誠 役最初に「おっパン」映画化の話を聞いた時は「ええー!??」と驚きました。驚きと同時に「ドラマのその後をどうやって描くんだろう?どういう映画になるんだろう」と喜びにも浸っていました。ドラマがOAされた時は周りの反響が凄く、最初アップデート前の誠は嫌な奴だったので、周りからも「ダメだな、あいつ」という空気があったのですが(笑)、だんだん世間に受け入れられていったのを感じていました。映画を撮り始めてすぐに1年前に戻った感覚で、今すごく幸せです。ドラマも出来て、映画にもなって、僕にとってご褒美だととてもありがたく思っています。今回の映画では、アップデートを終了したつもりの誠が、過去と向き合うことがテーマになっています。家族や友人もそれぞれ悩みを抱えながら更に成長していくのが見どころです。■中島颯太(FANTASTICS):五十嵐大地 役ドラマの撮影を通して“おっパン愛”が強くなっていたので、映画化の話を聞いた時、もう1度同じメンバーで集まることが出来るのが嬉しくてガッツポーズをしました。ドラマの放送後は、「ドラマ見たよ」と幅広くたくさんの方に声をかけていただいて、多くの皆さんに届いていたんだなと実感することが出来ました。この先も「おっパン」が自分の軸になり、今後の僕の人生においてとても大切な大きなものになっていくと思っています。五十嵐大地という役は、言葉でだれかの心を動かすことが出来る、本当に素敵なキャラクターで、僕自身もパワーをもらっています。ドラマでは大地君が誠さんのアップデートをサポートしましたが、映画では誠さんや沖田家の皆さんが大地君を成長させてくれます。あたたかい作品になっていますので、みなさん是非ご覧ください。■城桧吏:沖田翔 役沖田家の家族と、同じスタッフの皆さんと、またご一緒できる事がとても嬉しくて、撮影前からクランクインを心待ちにしていました。クランクインの時には、皆さんが「おかえり!」と温かく迎えてくださって本当に家に帰ってきたような安心感がありました。ドラマでは、引きこもっていた翔が家の中から一歩外に踏み出す成長が描かれていましたが、今回の映画では、さらに成長している新しい翔の姿を見ていただけると思います。また、「好きな事」を大切にする思いがとても大切だと改めて皆様にも考えるきっかけになったら嬉しいです。アップデートのその後、沖田家のみんなにどんな事が起きるのかも是非楽しみにしていてください!■大原梓:沖田萌 役まさか映画化するとは思っていなかったので、聞いた時はめちゃくちゃ嬉しかったです。またドラマと同じチームで撮影できるのが素敵だなと思って。温かい現場なのでとても楽しく、大好きなチームです!ドラマの時の萌は、家族のことを観察しながら、自分の「好き」を貫き通したい、お父さんにもっと理解してもらいたい、と思っていたのですが、映画では自分の中にある芯を固めようとしています。そのため、ドラマとはちょっと違って「このままの自分でいいのかな」と悩みながら好きなマンガに取り組む、ということを意識して演じています。■東啓介:砂川円 役ドラマが放送されてから1年、こんなにも早く映画化が決定し、またこの作品に携われることが嬉しいです。まずは、視聴者の皆さまに感謝の気持ちを伝えたいです。既に現場では『おっパン』の温かい空気感が出来上がっており、特に大地とは何も言わなくても意思疎通が出来る関係だったので、「次の撮影はいつかな」と毎回楽しみでした。「映画だから今回の円はこうしてみよう」ということはなく、あくまでドラマからの繋がりを意識して演じました。ドラマを楽しんでいただいた方も、まだの方も、ぜひ予習復習した上で映画をご覧いただければ、より一層楽しめると思います!■松下由樹:五十嵐美穂子 役ドラマがとても温かい作品だったので、安心して作品に臨めるのがとてもありがたいです。ドラマのラストで息子の大地が結婚して新たなスタートを切り、母としてはとても喜ばしいことだったのですが、それがこんなにも寂しいんだ、と映画撮影中に体感しています(笑)。「好きだから寂しい、寂しいことも好きだから受け入れられる」ということが今回の美穂子のテーマになっていて、大地が巣立っていくのを母として見届ける気持ちには、いろんな思いが入り混じります。「好き」という気持ちを肯定するこの素敵な作品をぜひ見ていただきたいです。■富田靖子:沖田美香 役映画化の話を聞いた時はすごくびっくりしました。大きなスクリーンで沖田家に会えると思うと、ちょっとドキドキします。ドラマから1年経て、みんな色んなところで仕事をして、色んなものを吸収して、また出会った時に、1年前とは違うのではないかと思ったのですが、時が戻ったように全く同じ状態でいられることに凄く感動しています。沖田家は沖田家なんだなって。美香役については、あえてドラマとの演じ分けは考えないようにしました。演じ分けると演技の質感が変わるので、映画とドラマ関係なくお芝居しています。楽しみにしていてください。■練馬ジム:原作(C)Zim Nerima/LDF【ネーム担当】脚本を読ませていただいた時に、このセリフは私が思い付きたかった〜!となるセリフがあり悔しかったです。でもそれだけ制作の方々が『おっパン』のキャラを大事にしてくださっているのが伝わって嬉しかったです。ドラマだけでも十分ご褒美だったのに、映画というまさかのボーナスステージまであって、あとは興行収入100兆円を願うばかりです。【作画担当】『おっパン』ドラマから早1年、数年前に編集さんと二人三脚で作ってきた作品がまさかこんな形で、新しい作品としてお目にかかれるとは夢にも思いませんでした。誠さん……でっかくなって帰ってきやがって……( ́;ω;`)ドラマを見てくださった方が、映画という形でまた『おっパン』をたくさんの人に届けたい、と感じてくださって今の状況があるということを聞き、本当に嬉しく思います。二宮監督をはじめとするスタッフの皆さん、原田さんをはじめとする俳優陣の皆さん、お仕事を受けてくださって本当にありがとうございます。ドラマに引き続き、原作にはない新しい登場人物と物語が『おっパン』の世界をさらに広げてくれます。映画『おっパン』が、みなさんのひとつの思い出になれば嬉しいです。原田泰造&中島颯太コメント動画<作品情報>『映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』7月4日(金) 公開(C)練馬ジム | LINE マンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会
2025年03月26日原田泰造が主演、中島颯太(FANTASTICS)が共演した深夜ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」がオリジナルストーリーで映画化決定。原田と中島からコメント動画が到着した。2024年1月6日より東海テレビ・フジテレビ系の土ドラ枠で放送されるやいなや、「TVer」における初回再生回数が1週間で89万回を達成。東海テレビ制作史上歴代1位(2024年1月当時)となる記録を打ち立てた「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(通称:おっパン)。世間の古い常識や偏見で凝り固まった昭和の“おっさん”がLGBTQ+、推し活、二次元LOVE、メンズブラ……といった新しい価値観に出会ったことで、少しずつアップデートしていくロールプレイング・ドラマとして、大きな話題を呼んだ本作は、SNSを中心に高評価を獲得。「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」原作書影©Zim Nerima/LDFその結果、「2024年日本民間放送連盟賞」においてテレビドラマ部門 優秀賞を受賞したほか、練馬ジムによる原作も国内累計閲覧数8,400万回以上(2025年3月時点)を誇り、投票企画「LINEマンガでイチ押しのオリジナル作品は? みんなで決めるベスト11」において第1位を獲得。また、NHKの討論番組「虹クロ」において、LGBTQ+当事者から「勇気づけられた作品」として紹介されるなど、Z世代を中心に多方面で支持を集めた。今回の映画版にも、絶賛アップデート中の主人公・誠を演じる原田泰造を始め、「おっパン」ファミリーが総登場。誠との友情関係により、アップデートのきっかけとなったゲイの大学生・大地を演じる中島颯太(FANTASTICS)。メイクや可愛いモノ好きの高校生・翔を演じる城桧吏、BL好きな大学生・萌を演じる大原梓、めでたく大地とパートナーとなった円を演じる・東啓介、大地の母・美穂子を演じる松下由樹、ボーイズグループ推し活中の妻・美香を演じる富田靖子らが続投。ドラマ版から「おっパン」ワールドを開花させてきた二宮崇監督の手によって、沖田家の愛犬カルロスが見守るなか、それぞれの「好き」を謳歌してきた彼らの新たなる疑問や難題を描いたオリジナルストーリーが展開されていく。出演者よりコメント全文原田泰造:沖田誠役最初に「おっパン」映画化の話を聞いた時は「ええー!??」と驚きました。驚きと同時に「ドラマのその後をどうやって描くんだろう?どういう映画になるんだろう」と喜びにも浸っていました。ドラマがOAされた時は周りの反響が凄く、最初アップデート前の誠は嫌な奴だったので、周りからも「ダメだな、あいつ」という空気があったのですが(笑)、だんだん世間に受け入れられていったのを感じていました。映画を撮り始めてすぐに1年前に戻った感覚で、今すごく幸せです。ドラマも出来て、映画にもなって、僕にとってご褒美だととてもありがたく思っています。今回の映画では、アップデートを終了したつもりの誠が、過去と向き合うことがテーマになっています。家族や友人もそれぞれ悩みを抱えながら更に成長していくのが見どころです。中島颯太(FANTASTICS):五十嵐大地役ドラマの撮影を通して“おっパン愛”が強くなっていたので、映画化の話を聞いた時、もう1度同じメンバーで集まることが出来るのが嬉しくてガッツポーズをしました。ドラマの放送後は、「ドラマ見たよ」と幅広くたくさんの方に声をかけていただいて、多くの皆さんに届いていたんだなと実感することが出来ました。この先も「おっパン」が自分の軸になり、今後の僕の人生においてとても大切な大きなものになっていくと思っています。五十嵐大地という役は、言葉でだれかの心を動かすことが出来る、本当に素敵なキャラクターで、僕自身もパワーをもらっています。ドラマでは大地君が誠さんのアップデートをサポートしましたが、映画では誠さんや沖田家の皆さんが大地君を成長させてくれます。あたたかい作品になっていますので、みなさん是非ご覧ください。城桧吏:沖田翔役沖田家の家族と、同じスタッフの皆さんと、またご一緒できる事がとても嬉しくて、撮影前からクランクインを心待ちにしていました。クランクインの時には、皆さんが「おかえり!」と温かく迎えてくださって本当に家に帰ってきたような安心感がありました。ドラマでは、引きこもっていた翔が家の中から一歩外に踏み出す成長が描かれていましたが今回の映画では、さらに成長している新しい翔の姿を見ていただけると思います。また、「好きな事」を大切にする思いがとても大切だと改めて皆様にも考えるきっかけになったら嬉しいです。アップデートのその後、沖田家のみんなにどんな事が起きるのかも是非楽しみにしていてください!大原梓:沖田萌役まさか映画化するとは思っていなかったので、聞いた時はめちゃくちゃ嬉しかったです。またドラマと同じチームで撮影できるのが素敵だなと思って。温かい現場なのでとても楽しく、大好きなチームです!ドラマの時の萌は、家族のことを観察しながら、自分の「好き」を貫き通したい、お父さんにもっと理解してもらいたい、と思っていたのですが、映画では自分の中にある芯を固めようとしています。そのため、ドラマとはちょっと違って「このままの自分でいいのかな」と悩みながら好きなマンガに取り組む、ということを意識して演じています。東啓介:砂川円役ドラマが放送されてから1年、こんなにも早く映画化が決定し、またこの作品に携われることが嬉しいです。まずは、視聴者の皆さまに感謝の気持ちを伝えたいです。既に現場では『おっパン』の温かい空気感が出来上がっており、特に大地とは何も言わなくても意思疎通が出来る関係だったので、「次の撮影はいつかな」と毎回楽しみでした。「映画だから今回の円はこうしてみよう」ということはなく、あくまでドラマからの繋がりを意識して演じました。ドラマを楽しんでいただいた方も、まだの方も、ぜひ予習復習した上で映画をご覧いただければ、より一層楽しめると思います!松下由樹:五十嵐美穂子役ドラマがとても温かい作品だったので、安心して作品に臨めるのがとてもありがたいです。ドラマのラストで息子の大地が結婚して新たなスタートを切り、母としてはとても喜ばしいことだったのですが、それがこんなにも寂しいんだ、と映画撮影中に体感しています(笑)。「好きだから寂しい、寂しいことも好きだから受け入れられる」ということが今回の美穂子のテーマになっていて、大地が巣立っていくのを母として見届ける気持ちには、いろんな思いが入り混じります。「好き」という気持ちを肯定するこの素敵な作品をぜひ見ていただきたいです。富田靖子:沖田美香役映画化の話を聞いた時はすごくびっくりしました。大きなスクリーンで沖田家に会えると思うと、ちょっとドキドキします。ドラマから1年経て、みんな色んなところで仕事をして、色んなものを吸収して、また出会った時に、1年前とは違うのではないかと思ったのですが、時が戻ったように全く同じ状態でいられることに凄く感動しています。沖田家は沖田家なんだなって。美香役については、あえてドラマとの演じ分けは考えないようにしました。演じ分けると演技の質感が変わるので、映画とドラマ関係なくお芝居しています。楽しみにしていてください。練馬ジム:原作練馬ジム©Zim Nerima/LDF【ネーム担当】脚本を読ませていただいた時に、このセリフは私が思い付きたかった~!となるセリフがあり悔しかったです。でもそれだけ制作の方々が「おっパン」のキャラを大事にしてくださっているのが伝わって嬉しかったです。ドラマだけでも十分ご褒美だったのに、映画というまさかのボーナスステージまであって、あとは興行収入100兆円を願うばかりです。【作画担当】「おっパン」ドラマから早1年、数年前に編集さんと二人三脚で作ってきた作品がまさかこんな形で、新しい作品としてお目にかかれるとは夢にも思いませんでした。誠さん…でっかくなって帰ってきやがって…(´;ω;`)ドラマを見てくださった方が、映画という形でまた『おっパン』をたくさんの人に届けたい、と感じてくださって今の状況があるということを聞き、本当に嬉しく思います。二宮監督をはじめとするスタッフの皆さん、原田さんをはじめとする俳優陣の皆さん、お仕事を受けてくださって本当にありがとうございます。ドラマに引き続き、原作にはない新しい登場人物と物語が『おっパン』の世界をさらに広げてくれます。映画『おっパン』が、みなさんのひとつの思い出になれば嬉しいです。『映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』は7月4日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか! 2025年7月4日より全国にて公開©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会
2025年03月26日作家・原田マハが自著「無用の人」を映像化し、自ら脚本・監督を務めることが分かった。2006年のデビュー以来、「楽園のカンヴァス」「暗幕のゲルニカ」など、幅広いアートの知識とキュレーターの経験を生かした作品をはじめ、多くのベストセラーを世に送り出してきた人気作家・原田マハ。多くのファンを持つ原田の著作は、これまで幾度も映像化されてきた。この度映画化が決定した『無用の人』は、2014年に刊行された短編集「あなたは、誰かの大切な人」に収録された一編を原作に、オリジナル脚本を執筆、自らメガホンを取る。原田監督は、「私の心の目が追いかけてきた映像を皆様方と共有したい。その思いを胸に、新たな挑戦を始めます。ご期待ください」とコメント。物語は、美術館の監視員として働く主人公・聡美が、謎の「鍵」をきっかけに、孤独死した父の記憶をたどる感動の人間ドラマとなっている。父が「愛したもの」とは、一体何だったのか。優しく芳醇な言葉で綴られた父と娘の物語が、原田自身の手によってどのような映像に生まれ変わるのか、期待が高まる。『無用の人』は2025年4月に撮影開始、公開は2026年を予定している。原田マハ監督コメント全文「まるで映像を見ているようだった」読者の方々からよく言われます。映像を追いかけるように文章をつづる、そうやっていくつもの物語を書いてきました。そして、いつか自作を自ら映像化してみたいと心ひそかに願っていました。作家になってまもなく20年、ついにその機会が訪れました。私の心の目が追いかけてきた映像を皆様方と共有したい。その思いを胸に、新たな挑戦を始めます。ご期待ください。(シネマカフェ編集部)
2025年03月12日俳優の原田龍二の妻・愛さんが2日に自身のアメブロを更新。娘の卒業式で驚いた出来事を明かした。この日、愛さんは「今日はお天気にも恵まれた中で娘は高校の卒業式を迎えることができました」と報告し「早めに行った私は最前列に座ることができました」と説明。「娘のクラスはM組で1番最後のクラスなので1番後ろの席だった」と明かし「そしてなんと私の前にたまたま娘が着席したのには驚きました」とつづった。続けて、娘からは「1番後ろだから前の方に座らないでね」と言われていたといい「どの辺かは知らずまさか!!見つかったら怒られるという近さに1人笑いが込み上げました」とコメント。「なのでマスクをつけて見つからないようにとひっそりと座っていた」と説明し「見つかりませんでした 近くで一緒の時を過ごせて嬉しかったです」とつづった。最後に「ご卒業されたみなさまおめでとう御座います」と述べ「やはり卒業式は色々と感慨深い気持ちがわいて心が熱くなりますね」とコメント。「娘はまだまだ卒業した実感がわかないと言ってます」といい「自分で選んだ道を大切に過ごしてほしいです 楽しかった高校生活に感謝しているようです」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「娘さん、ご卒業おめでとうございます」「高校生活3年間って、あっという間ですね」「娘さんと素敵な関係これからも、楽しんでください」などのコメントが寄せられている。
2025年03月04日女優の瀬戸朝香が1日、自信のインスタグラムを更新。【画像】瀬戸朝香、藤田ニコルとの2ショット公開!「とってもキュートでした❤︎」親友の原田夏希が仕事で東京に来たことを明かし、「数時間だけだったけど、なっちゃんと夕焼けの海見に行ったよ」と、久々の再会を楽しんだ様子を綴った。さらに、「何!? 笑笑 この恋人みたいな関係はっ」「でもそのくらい、なかなか逢えないから ちょっとの時間でも聞いてもらいたいことが沢山」と、2人の強い絆を感じさせるコメントも。 この投稿をInstagramで見る 瀬戸 朝香(@_asaka.seto_)がシェアした投稿 ファンからは「友情って素敵お二人が大好きになりました✨」「見ているだけで温かい気持ちになる」「もう恋人でいいのでは?笑」と微笑ましい声が寄せられた。限られた時間の中でも大切な時間を共有した瀬戸と原田。次の再会を心待ちにする2人の友情に、多くのファンが癒されたようだ。
2025年01月29日俳優の原田龍二の妻・愛さんが6日に自身のアメブロを更新。カジュアル衣料品店『GU(ジーユー)』で買い替えた品を紹介した。この日、愛さんは「新しいパジャマ」と題したブログを更新。「最近厚手のパジャマを着て寝ると汗をかくように」なったと明かし「薄手のパジャマに買い替えました」と報告した。続けて、ハートマーク柄のパジャマの写真を公開し「SALE品ではなかったけれど GUで」「可愛くて購入」と説明。「色は三色ありましたが娘の言うことを聞いて紺に」「白に赤いハートを手にしていたら そっちじゃないだろとつっこまれました」とつづった。また、ハートマーク柄が大好きだと明かし「嬉しいお買い物になりました」とコメント。「SALE品以外を買うのはなんだか損した気に」と述べつつ「やっぱり薄手のパジャマで気持ちよく眠れました」とつづり、ブログを締めくくった。
2025年01月07日フジテレビアナウンサーの原田葵が30日、インスタグラムを更新。【画像】「すべて宝物」フジ・原田葵、めざまし卒業の三宅アナとの笑顔2Sが話題!全日本フィギュアスケート選手権の現場から選手たちを応援し、取材した経験について振り返った。「選手の素敵な姿を間近で見て、直接声を聞けた貴重な時間でした」と語り、選手たちの思いがしっかりとファンに届いていることを願った。2024年は多方面で活躍した原田アナだが、来年も新たな挑戦で視聴者を魅了してくれそうだ。 この投稿をInstagramで見る 原田 葵 / フジテレビアナウンサー(@harada_aoi_)がシェアした投稿 投稿には「キャスターお疲れ様でした」「今年もいろんなことに挑戦していて素敵」「忙しい中でも体調を崩さないように」と、労いと応援の声が続々と寄せられた。
2024年12月30日俳優の原田龍二の妻・愛さんが18日に自身のアメブロを更新。山盛りになった会員制倉庫型スーパー『コストコ』の購入品を紹介した。この日、愛さんは『コストコ』を訪れたことを報告し「いつもそんな買うものないかな~?なんて出かけて山盛りてんこ盛りになっています」と購入品を写真で公開。「今日は年会費も払い出費が」と述べつつ「大好きなコストコやめられません」とコメントした。続けて「年末に向けて激混みになると思いますが今日も平日にしてはかなりの混み具合でした」と店内の様子を説明。「お友達と買ってしまった」「ひざ掛け」と購入品を紹介し「2千円」「安いでしょ 肌触りも最高」と述べ「このシリーズあるとついつい手が出てしまうのです。コストコで買うとお安いのでおススメです」とつづった。また、ドイツ・シュニール織のブランド『フェイラー(FEILER)』の品を義母へのプレゼントに購入したことを明かし「ドイツのFEILERからのデザインだそうで日本のFEILERにはないものだとか」と説明。「可愛い柄が色々あって迷いましたがエッフェル塔の柄にしました」と写真とともに報告し、ブログを締めくくった。
2024年12月19日俳優として数々の話題作に出演するかたわら、歌手としても活躍を続ける原田知世。11月に発売したミニ・アルバム『カリン』の発売を記念した「『カリン』リリース記念 原田知世 Special Live」が、12月17日に東京・恵比寿The Garden Hallにて開催された。ホットスタッフプロモーションのライブ・シリーズ『L’ULTIMO BACIO Anno 24』の一環で行われた今回のコンサート。チケットは即日ソールドアウトとなった。暗転後、伊藤ゴローをはじめとするバンドメンバーが登場し演奏がスタート。ほどなくしてピンクベージュのセットアップに身を包んだ原田知世が姿を見せ、満員の場内に温かな拍手が響いた。1曲目は新作『カリン』から、藤原さくらが作詞で参加した「朝に」。朝のアンニュイな雰囲気を湛えたナンバーを原田はしっとりと歌い、一気に観客を惹き込んだ。続いて演奏されたのは「雨音を聴きながら」と「「燃える太陽を抱いて」。いずれも1997年発表のアルバム『I could be free』に収録された隠れた名曲で、後者は今回ライヴで初めて披露する曲だという。オリジナルはトーレ・ヨハンソンのプロデュースによるスウェディッシュポップ・サウンドだったが、伊藤ゴローがライブ用にアレンジし、現在の原田知世に合う大人っぽいサウンドに仕上げていた。(c)三浦憲治「今年は6月にツアーを行ったので、もうライブはできないと思っていたので、今日は味わいながら歌っていきたい」、「冬の恵比寿のイルミネーションが好きで、コンサートが終わったあとみなさんがいい気持ちで帰ってもらえるよう、こだわって選曲しました」というMCのあと、2014年のアルバム『noon moon』収録曲「うたかたの恋」、「My Dear」を披露。そして、「ロマンティックなラブソングを書いていただきました」という曲紹介に続けて、新作『カリン』から壷阪健登と石川紅奈のユニット、sorayaがサウンドプロデュースを手がけた「セレンディピティ」を演奏した。ロマンティックな歌詞を伸びやかに歌う原田のボーカルが、冬の夜空を思わせるシックなステージセットと溶け合った、前半のハイライトと言える素晴らしいパフォーマンスだった。休憩をはさんだ第2部では、大きな花柄のスパンコールがきらめく白いワンピースで登場し、2002年のアルバム『My Pieces』収録の「LOVE-HOLIC」からスタート。第1部しかり、近年のステージでは歌われてこなかったナンバーが選曲されており、それらが新作収録曲と見事に調和しているのが印象的で、往年のファンには懐かしく、近年からのファンには新鮮な印象を与えるセットリストだった。(c)三浦憲治続けて、「タイトルからして、自分がこれまで通ってきた道を感じる」と話して高野寛作詞の「winter pupa」を、そして「『ヴァイオレット』に続いて素敵な曲を書き下ろしてくださいました」と話して川谷絵音サウンドプロデュースによる「カトレア」を披露。このところ原田は、伊藤ゴローとの鉄壁のタッグを主軸にしつつ、自分より下の世代のアーティストとのコラボレーションも果たしている。今回のsorayaや川谷絵音との作業にも“刺激を受けた”とMCで語ったが、それが近年の音楽活動の充実ぶりを示す一因でもあるのだろう。さらに、90年代に原田のアーティストへの扉を開いた鈴木慶一プロデュースの「空と糸 -talking on air-」、「アパルトマン」を披露。さかのぼること32年前の1992年発表されたアルバム『GARDEN』に収録された「アパルトマン」は、鈴木慶一ワールド全開の独創的なメロディーのナンバーだが、原田は新鮮に歌いこなしていた。本編最後は新作『カリン』収録の「インディゴブルー」。「銀河絵日記」、「冬のこもりうた」、「一番に教えたい」など、近年の原田の歌詞世界に欠かせない高橋久美子が作詞を手がけており、何気ない街の描写から日々の大切なものを伝えてくれる佳曲で、原田はそれを軽やかで芯のある歌声で表現した。(c)三浦憲治アンコールに登場した原田は、晴れやかな笑顔で「ファンのみなさんに今年最後に歌を届けることができたことに感謝します」と話し、1996年発表の「100 LOVE-LETTERS」を披露。本編は『カリン』の世界観をベースに、落ち着いた曲調のナンバーでまとめたが、最後に弾けるような明るいポップナンバーで締めくくった。バンドメンバーと共にステージ袖に消えてからも観客の拍手は鳴りやまず、原田はひとりで再び登場。「今日はみなさんの笑顔が観れてうれしかったです。また元気で会いましょう」と挨拶してステージをあとにした。<公演情報>L’ULTIMO BACIO Anno 24『カリン』リリース記念 原田知世 Special Live2024年12月17日東京・ 恵比寿The Garden Hall【セットリスト】1. 朝に2. 雨音を聴きながら3. 燃える太陽を抱いて4. うたかたの恋5. My Dear6. セレンディピティ7. Hello~休憩~8. LOVE-HOLIC9. winter pupa10. カトレア11. 空と糸 -talking on air-12. アパルトマン13. インディゴブルーEncore14. 100 LOVE-LETTERS<リリース情報>アルバム『カリン』発売中初回限定盤(UHQCD、スリーヴケ―ス&ミニ・フォトブック付): 3,520円(税込)通常盤(SHM-CD): 2,860円(税込)初回限定盤ジャケット通常盤ジャケット【収録曲】1. カトレア2. winter pupa3. 朝に4. インディゴブルー5. ひねもすLOVE6. セレンディピティ原田知世 オフィシャルサイト
2024年12月18日俳優の原田龍二の妻・愛さんが27日に自身のアメブロを更新。原田と並んで食べに行った料理を公開した。この日、愛さんは「私達の大好きな人気のラーメン屋さんへ」と昼食を食べにラーメン店を訪れたことを明かし「いつも並んでます!」と説明。「こだわり担々麺」と堪能した料理の写真を公開し「途中から麻辣油をかけて辛くして追加の香酢を回し入れたりして味変も楽しみます」とつづった。続けて「お腹いっぱいごちそうさまでした」と大満足の様子で述べ「近頃あまりにも人気なので名前はふせます」「でもわかる人はわかりますね」とコメント。最後に「後でウォーキングしなきゃだな」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年11月27日NHK連続テレビ小説「虎に翼」やドラマ「恋せぬふたり」を手掛けた吉田恵里香のオリジナル脚本で、原田泰造が“生理のおじさん”として人気者となった父親を演じた「生理のおじさんとその娘」が11月20日(水)1時26分~(火曜深夜)NHK総合テレビにて再放送される。主人公は、生理用品メーカーの情熱的な広報マン、光橋幸男(原田泰造)。高校生の娘と中学生の息子を育てるシングルファーザー。半年前、「生理についてよく知ろう!」と幸男が呼びかける動画が「バズ」ったことをきっかけに、「生理のおじさん」として活動している。一躍SNSとお茶の間の人気者となった父親に、思春期の娘・花(上坂樹里)は、複雑な思いを抱いていた。生放送の情報バラエティで幸男と共演するコメンテーターの北城うらら(菊地凛子)もまた、幸男の言動が気に食わない。ある日、うららの「あなたは女性のことを全然分かってない」という挑発に興奮した幸男は思わず「僕は娘の生理周期も把握している!」と発言。幸男の会社にはクレームが殺到する。学校でもうわさになった花は家出してしまう。激しく落ち込む幸男。彼は炎上を乗り切り、愛娘と仲直りできるのか。生理を巡る親子のスレ違いを、2人はどう乗り越えるのか――。本作は、2023年3月24日に総合テレビにて放送され、話題を呼んだ「特集ドラマ」。そのほかのキャストには、齋藤潤、三山凌輝らが名を連ね、語りを麻生久美子が担当している。「生理のおじさんとその娘」は11月20日(水)1時26分~(19日火曜深夜)NHK 総合テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年11月19日原田マハ原作による小説『風のマジム』の映画化が決定し、2025年夏公開されることが発表された。まだ沖縄のサトウキビでラム酒が作られていなかった平成の頃、「地元沖縄のサトウキビからラム酒を作りたい」と思い立ち、社内のベンチャーコンクールを活用してビジネスを立ち上げた金城祐子をモデルに、原田マハが書き上げた『風のマジム』。本作は、なんの取り柄もない契約社員の主人公・伊波まじむが、沖縄産ラム酒誕生のために奮闘し、周囲の人々を巻き込みながら家族に支えられつつ夢を実現するサクセスストーリーだ。伊波まじむ役は、NHK連続テレビ小説『⻁に翼』で主人公の佐田寅子を演じた伊藤沙莉。監督は、本作が映画初監督ながら、広告やショートフィルムで非凡な才能を発揮し続けている芳賀薫。年内にクランクイン後、来夏の公開を目指して製作される予定だ。併せて、伊波まじむ役の伊藤、監督の芳賀、原作者の原田マハよりコメントが到着した。<コメント全文>■主演・伊波まじむ 役:伊藤沙莉何故だか懐かしさを感じるようなあたたかいお話だと思いました。出会いや発見や人の思いを通してじんわりと成⻑していく。優しいサクセスストーリーです。方言や土地に触れて撮影するのが今からとても楽しみです。■監督:芳賀薫 コメント主人公の成⻑と家族や周りの人の心の変化を丁寧に描くまっすぐなストーリーだからこそ、記憶に残るような美しい映像で、映画館で観るべき作品にしたいと思っています。恋人や家族と観たあとで、お互いを大切に思えるような素敵な映画、期待していてください。■原作者:原田マハ コメント本作を書いている間中、行間からいい風が吹いてきたことを覚えています。伊藤沙莉さん演じるまじむが、今度はスクリーンの中からきっといい風を送ってくれるはずです。その風に吹かれることを、今から楽しみにしています。<作品情報>『風のマジム』2025年夏 公開予定
2024年11月14日原田知世が、11月27日(水) にミニ・アルバム『カリン』をリリースする。近年、女優として数々の話題作に出演する傍ら、大人の女性の凛とした美しさと透明感をあわせ持つ唯一無二の歌声で、歌手としても新たなステージに立っている原田。今回のミニ・アルバム『カリン』は、2022年のデビュー40周年を経て一段と伸びやかで表情豊かになった歌声にフォーカスした作品となっている。全曲新曲で構成されており、総合プロデュースは20年近くにわたり原田の音楽面の大切なパートナーである伊藤ゴローが担当。作家陣には、伊藤に加えて、「ヴァイオレット」に続く2曲目のタッグとなる川谷絵音(indigo la End、ゲスの極み乙女、礼賛、ジェニーハイ、etc.)、pupaをはじめ長年の大切な音楽仲間である高野寛、近年の原田知世の歌詞世界に欠かせない高橋久美子、そして初タッグとなる藤原さくら、sorayaが参加。川谷絵音(「カトレア」)とsoraya(「セレンディピティ」)は、それぞれサウンド・プロデュースも手掛けている。アルバムには全6曲を収録。ジャケットのイラストレーションは塩川いづみによる描き下ろしポートレートで、初回限定盤は高音質UHQCD仕様+スリーヴケ―ス&ミニ・フォトブック付きとなっている。なお、UNIVERSAL MUSIC STOREでアルバムを予約すると、11月30日(土) に都内某所で開催される発売記念イベント「原田知世『カリン』Special Listening Party」に、抽選で合計200名が招待される。原田や伊藤のトークを交えて、新作の音楽を聴く貴重な機会となる。予約申込は、11月10日(日) 23時59分まで。さらに、12月17日(火) には、コンサート「L’ULTIMO BACIO Anno 24『カリン』リリース記念 原田知世 Special Live」が東京・恵比寿The Garden Hallにて開催される。チケット先行予約(抽選)は、10月27日(日) 23時59分まで受付中だ。<リリース情報>『カリン』2024年11月27日(水) リリース●初回限定盤(UHQCD、スリーヴケース&ミニ・フォトブック付):3,520円(税込)●通常盤(SHM-CD):2,860円(税込)【収録曲】1. カトレア作詞・作曲:川谷絵音Sound Produced & Arranged by 川谷絵音2. winter pupa作詞:高野 寛作曲:伊藤ゴローProduced & Arranged by 伊藤ゴロー3. 朝に作詞:藤原さくら作曲:伊藤ゴローProduced & Arranged by 伊藤ゴロー4. インディゴブルー作詞:高橋久美子作曲:伊藤ゴローProduced & Arranged by 伊藤ゴロー5. ひねもすLOVE作詞:高橋久美子作曲:伊藤ゴローProduced & Arranged by 伊藤ゴロー6. セレンディピティ作詞:Ruri Matsumura作曲:壷阪健登Sound Produced by soraya Arranged by 壷阪健登予約リンク:【発売記念イベント】原田知世『カリン』Special Listening Party2024年11月30日(土) 都内某所にて開催第1回 15:15 open / 16:00 start第2回 17:15 open / 18:00 start※各回30分程度出演:原田知世、伊藤ゴロー詳細はこちら:<ライブ情報>L’ULTIMO BACIO Anno 24『カリン』リリース記念 原田知世 Special Live2024年12月17日(火) 東京・恵比寿The Garden Hall開場 18:00 / 開演 19:00【チケット】指定席:9,900円(ドリンク代別)プレミアムシート :16,000円(1ドリンク&1タパス付)■先行予約(抽選)受付期間:10月27日(日) 23:59まで()イベントオフィシャルHP:原田知世 公式サイト:
2024年10月18日原田泰造が主演、登場人物全員が価値観をアップデートしていくハートフルなホームコメディ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」が、いよいよ3月16日(土)に最終回を迎える。この度、オールスターキャストによる感謝のメッセージとともに翔役・城桧吏に刺さった「いちばん好きなセリフ」が明らかになった。LINEマンガで連載中の人気原作のドラマ化となる本作は、家族からも嫌がられる古い価値観を持った“おっさん”=沖田誠(原田さん)が、ゲイの青年・五十嵐大地(中島颯太)との出会いによって、これまでの“自分の常識”をどんどんアップデートしていく物語で、全ての人の“好き”を肯定する、多様性を問うヒューマンドラマ。前回第10話の放送では、誠の息子・翔(城桧吏)の友人・静(椿奈央)が恋をする。その相手が清楚系好きであることからギャルメイクをやめようとする静だが、翔はそれが正しいことかと悩む。その中で、結婚に悩む大地(中島颯太)へ伝えるべきことに気づき、大地を後押しに行く翔だが、そこに10数年ぶりに現れた大地の父・真一郎(相島一之)の言葉に傷つけられてしまう…。「『父親』ってなんでしょうね」と誠に尋ねる大地だったが、誠はうまく答えることができなかった――。翔が大地へ結婚をやめないでほしいと伝えるシーンでは、「ずっと部屋にいた翔くんが全力で走って伝えに行くのかっこいい」「翔くん…アップデートしてる」「翔くんだから言える言葉」「ここにきて大地くんを動かすのは翔くんなのか」など、苦しみながらも成長してきた翔だからこその言葉に、感動したという声が続出した。最終回では、誠と真一郎がお互いの息子をめぐって父親全面対決! さらに真一郎の影響で大地と円の間にも不穏な空気が流れる。そして沖田家の面々も、新たな悩みを抱えて…。最終回の注目シーン!翔役・城桧吏の「いちばん好きなセリフ」とは?翔(城桧吏)の友人・静(椿奈央)はカラオケ店でバイトをする大学生に恋をする。清楚系の女性が好きという情報を基にギャルメイクから清楚系メイクへチェンジし、大学生の好みに寄せていく静。最初は好意的に清楚系メイクを手助けしていた翔だったが、メイク友達・相沢香梨奈(並木彩華)の「なんか、あんなメイクして可哀そう」という言葉が心に引っかかり、次第に清楚系メイクや静の考え方に懐疑的になっていく。そして静の告白当日、翔は改めて自分の気持ちを静に伝えるのだった。「人に好きになってもらうって、自分の根っこまで変えなきゃいけないことなのかな」そんなセリフについて、「自分自身が一番大切ということや人のために無理して個性をなくさなくていいというメッセージが込められた、このセリフがいちばん好きです」と話す城さん。果たして、翔の気持ちは静に届くのか。そして静の告白のゆくえにも注目だ。最終話ストーリーおっさん、雨のち晴れ!沖田家の一同は悩んでいた。大地(中島颯太)の父・真一郎(相島一之)に息子・翔(城桧吏)が傷つけられたことを知った誠(原田泰造)は、真一郎の物申しに敢然と立ち向かう! だが、素直に非礼を詫びられ、肩透かしをくらう誠。真一郎の静かなたたずまいに言い知れぬ怖さを感じる――。一方、翔は友人の静(椿奈央)が好きな人のために自分を変えようとしていることに違和感を抱いていた。そのことを素直に言おうとするが、むしろ静たちと距離ができてしまう。娘の萌(大原梓)も悩みを抱えていた。就職を控え、趣味の二次創作をどうするか悩み始めていたのだ。誠の妻・美香(富田靖子)も学費のことを考え、自らの趣味である推し活をセーブしようと考え始める。そんな中、大地が円(東啓介)との関係を解消しようと決断する。これまで誠や沖田家を支えてきた大地のために、自分たちには何ができるのか、それとも何もできないのか…。誠と美香は、大地の母・美穂子(松下由樹)のところにカルロス(こまち)とともに向かう。「私たちのおせっかいを許してもらえますか?」全ての人の「好き」を肯定する物語は、どんな最終回を迎えるのか。最終回直前、「おっパン」キャストたちに改めて最終回の見どころと作品への思いを聞いた。「おっパン」キャスト陣が感謝のメッセージ!【沖田誠/原田泰造】ついに来てしまいました、おっパン最終回。クランクインした日に「お茶は女性が淹れてくれた方がおいしいだろう」とドヤ顔で部下に言い放ち、冷めた視線を浴びたあの日がはるか昔に感じます。誠もあれから、随分アップデートしましたよね?最終回では沖田家がどうなるのか?大地くんと円くんの行く末は?ラスボス・大地くんのお父さんにどう立ち向かうのか?など見どころ盛りだくさんです。ここまでご覧いただいた方には、感謝の気持ちでいっぱいです。まだご覧になっていない方は、最終回だけを見ても絶対楽しめます。みなさんがどんな反応を見せてくれるのか、とてもワクワクしています。最終回、どうぞお楽しみに。【五十嵐大地/中島颯太(FANTASTICS)】みなさん!「おっパン」を楽しんでいただけていますか?アップデートできていますか?みなさんの反応やお言葉でも感じておりますが、心から素敵な作品だと思います!その中で"五十嵐大地"という、芯の強い素敵な役をいただき、僕自身も大地の存在に支えてもらいながら作品に挑ませていただきました。自分の中にある常識が果たして正しいのか、本当に相手を思っての行動なのか、登場人物それぞれの好きなもの、人を想う気持ち、強い心、幸せのかたち…いろいろなことを学ぶことができました。これからの人生、「おっパン」を心に、強く生きていこうと決めました。いよいよ最終回!最後の最後まで「おっパン」の尊さを感じてもらえると思います!素敵な作品に携わらせていただき感謝の気持ちでいっぱいです!「アプデライフ」♪と共に最後までお楽しみください!【沖田翔/城桧吏】これまで「おっパン」を、そして翔を応援してくださった皆様ありがとうございます!最終回を迎えるのは本当にあっという間で、寂しさもあります。少しずつ成長して、自分の好きを大切にしている翔や、ありのままの自分を出すことが出来るようになった翔を通して、少しでも皆様の心に大切なものが残せたらとても嬉しいです。最終回は、みんなそれぞれが悩みに向き合っていく中に「おっパン」に込められたメッセージがあって最初から最後まで見どころです。様々な試練も起こりますが、今度は支える側にいる翔もいます。最後まで応援して見届けていただけると嬉しいです!【沖田萌/大原梓】ありがたいことに周りの方々から、「おっパン、見てるよ~」「おっパン面白いね」と言っていただき、沢山の方が観てくださっていると実感しています。SNSでも「一緒にアップデートします!」と言ってくださる方が多くて、とても嬉しいです。本当に沖田家が大好きすぎるので、もう最終回がくるのかと思うと寂しくなります。3ヶ月ってあっという間だなぁ~としみじみ感じています。主人公の誠だけでなく、周りの人達も全11話を通して着実にアップデートしていく姿が、この作品の一番の見どころだと思います。まだまだこれからもアップデートしていくんだろうなと感じられる最終回になっております。ぜひ最後までお楽しみください!【砂川円/東啓介】「おっパン」もついに最終回を迎えます。まずはここまで見てくださったみなさん、ありがとうございます。放送されるまで、どのように受け取られるのか不安に思っていた部分もありましたが、みなさんから「面白い!」「大地と円先輩が尊い!!」などたくさんのメッセージをいただき本当に嬉しかったです。改めて、この作品に携われたことを誇りに思います。最終回は、大地と円が今後どのような道を選んでいくのか、二人で解決するのか、はたまた沖田家が助けてくれるのか…ハラハラドキドキの展開になっています。そして見終わった後には様々な捉え方や色々な形の幸せが発見できると思います。ぜひ皆様も楽しみにしていてください!僕も楽しみにしています!【五十嵐美穂子/松下由樹】「おっパン」のアップデートは学びもあり幸せも感じ、とても良いドラマだなと一視聴者としても楽しんでいます!いよいよ最終回。元旦那も登場し、波乱が待ち受けていますが、大地の幸せを願う美穂子の想いも見届けてもらえたらと思います。ハートフルな最終回をお楽しみに!【沖田美香/富田靖子】大地くんのお父さまの登場で、とまどいの沖田家ですが…沖田家という一つの家族としては深くかかわることができません。大地くんにも、円さんにも大切な家族がいて、それぞれの考え、想いがあります。当事者の家族ではない沖田家は見守るしかない。これが一般的な考え方です。しかし「おっパン」の誠さんは一歩踏み出します!ここからはネタバレになるので書けません!良い文面でしたが、自主カットです!「おっパン」最終回、楽しく見ていただければ嬉しいです!そして応援してくださった皆さま、ありがとうございます!「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」最終回は3月16日(土)23時50分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月16日原田泰造演じる主人公の“おっさん”・沖田誠と共に、登場人物全員が価値観をアップデートしていくハートフルなホームコメディ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」。3月2日(土)に放送される第9話では誠が急きょ、萌(大原梓)に代わって妻・美香(富田靖子)と一緒にアイドルグループ「RANDOM」のコンサートに行くことに…。そこで誠は、美香が「RANDOM」にハマっていた本当の理由を知る。また、誠をはじめ沖田家を陰で支えてきた大地(中島颯太)にも人生の転機が訪れようとしていた。前回8話の放送では、誠と息子の翔(城桧吏)が秋祭りをきっかけにお互いの気持ちを理解し合い、再び親子関係をアップデートすることに成功する。そして、もう一組、大地と円(東啓介)もまた、秋祭りでお互いの本当の気持ちを再確認した。翔がついに「メイクの勉強がしたい」と父に打ち明けるシーンや、射的で翔が欲しいものを取れて親子で喜び合うシーンにSNS上では「親子シーンいいですね!」 「翔、自分の欲しいものを自分で手に入れてる...!」「アップデート順調!!」など、親子関係や翔自身のアップデートぶりに声が上がる。そして退部を告げ去ろうとする翔へ「逃げるのか!」と長谷川が言葉をぶつけるシーンでは、翔くんは野球部の子たちとどうなるのか...」「たぶん長谷川くん意地悪で言ってるわけじゃないと思うけどヒリヒリする」などSNS上でも反響が多く上がった。【第9話注目シーン】そんな第9話の注目シーンの1つは、大地と恋人の円。2人が町を歩いていたときに、沖田家がそろって和気あいあいとしているところに遭遇。何気ない会話で盛り上がる沖田家の姿に大地は思わず「いいですよね、家族のああいうの」とつぶやくが、それが円のある行動を呼び起こすことに…。「先輩、パフェは嫌ですか?」「パフェ……」大地と円に気づいた誠たちが、2人に一緒にパフェを食べに行かないかと誘った直後のセリフなのだが、その言い方、目線、カメラワーク、表情は必見だ。【富田靖子&松下由樹 スペシャル対談!2人が語る推し活のススメ】そんな「RANDOM」のコンサートへ、美香と誠、そして大地の母・美穂子が出かける第9話。「コンサート会場でのシーン」では、沖田美香を演じる富田靖子と五十嵐美穂子を演じる松下由樹が息の合った演技を見せてくれた。約40年ぶりという2人が共演シーンでの見どころと「推し活」について聞いた!――おふたりが共演するシーンの見どころを教えてください松下「お互い息子に苦労している」というより、「愛情があるからこそ大事に想っている息子が心配」という共通項の中で、2人の在り方や捉え方というのがすごく相性が良くて、2人の雰囲気もいいなと思います。またお互い「RANDOM」推しが一緒というのも面白いですよね。このドラマはおっさんが主人公の話ですけど、裏を返せば、そこにいる母親の存在というものも切っては切り離せないものだなと思います。私が演じる美穂子の場合、シングルマザーで息子を育てていかなくちゃいけないという苦悩もあったりもしますが、思いっきり愚痴を言うわけでもないのにお互い通じ合い励まし合える関係というのはいいなと思いますね。富田全てのことを話すわけではないけど、お互いの痛みを分かりあえる存在がいるというのは、大人になっても大切なことだと思います。あとは推し活っていいよね~っていう(笑)。もちろん旦那さんも大切、でも大切と好きは別!推し活、いいなあって思った(笑)。松下確かに楽しかったもんね(笑)。富田楽しかった!――ちなみにプライベートでも推し活はされていますか?富田ないない。松下ないね。富田ただどんなに大人になっても推し活をしてコンサートに行って「ワア~」と言っている瞬間は、みんな10代に戻っているような気がする。何も悩みがないわけじゃないけど、一番好きなものを好きって言えたあの時代に戻れるような気がするから、推し活はオススメです。松下日常から解放されて、エネルギーがまた入ってくるという自分なりの充電みたいな。富田充電できるし、家族にも優しくなれる!松下(笑)富田私の場合は推しメンのソジュンからもらったエネルギーを家族に還元できるような気がしています。ソジュンから「好き」をもらって、誠に「好き」を返すと、その誠からも「好き」を返してもらえるから、すごくいいなと思います。やっぱり「RANDOM」ってすごい!(笑)松下そういう想いにさせてくれる「RANDOM」がすごい!富田だから自分の「好き」は絶対に大切にしなきゃダメということを、このドラマを通じて世間の母親のみなさんに伝えたいですね。母親は、どうしても日々の生活のことを優先して自分の「好き」を後回しにしちゃうから。後回しにしても最後にまた改めて自分の「好き」を大切にしてほしいなと思います。【城桧吏「別に好きな色はなんだっていいじゃん」】僕が小学生だった頃、学校で色付きの画用紙が配られた時にピンク色を選んだんです。そのとき、友達に「ピンク色を選んで女の子みたい」と言われたんですよ。でも普通に自分の選んだ使いたい色だったし、別に好きな色はなんだっていいじゃんと思いましたね。 ただ今は時代の変化もあってか、僕の周りには否定的な反応をする子はいないかなと思います!第9話ストーリーおっさん、みんなに影響を与え始める!父・誠(原田泰造)と本心で向き合えるようになり野球部の退部を決めた翔(城桧吏)。そんな翔に、野球部の仲間である長谷川(坂上翔麻)が「俺たちから逃げるのか?」と問いかける。翔が何に悩んでいるのかを知りたい長谷川は「野球が嫌なのではなく、俺たちが嫌なんじゃないか?」とストレートに聞く。それに対して翔はーー。一方、誠の娘・萌(大原梓)も悩んでいた。漫画など二次元の世界には夢中になれるが、現実の人間との関係に冷めてしまう部分がある自分に、「人と関わる才能がない」と痛感してしまったのだ。誠を呼び出し、自分の思いを吐露する萌。だが、そんな萌に誠が告げた言葉に、萌は勇気をもらってーー。そんな中、誠はひょんなことから妻の美香(富田靖子)とデートすることに。美香の推しグループ・「RANDOM」のコンサートにつきそう誠だったが、夫の自然な姿に美香もまた抱えてきた思いを吐き出すことができてーー。沖田家がそれぞれ成長する中、大地(中島颯太)と円(東啓介)にも転機が訪れる。さらに謎の男(相島一之)も登場。それぞれの思いが結実する…。「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」は毎週土曜23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送中(全11話)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月02日原田泰造が主演する東海テレビ・フジテレビ系土ドラ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」第7話の放送を前に、1歩ずつ“アップデート”している原田さん演じる父・誠と城桧吏演じる息子・翔のこれまでと第7話の見どころが到着した。LINEマンガに連載中の人気原作のドラマ化となる本作は、家族からも嫌がられる古い価値観を持った昭和の“おっさん”・沖田誠(原田泰造)が、ゲイの青年・五十嵐大地(中島颯太)との出会いによって、これまでの「自分の常識」をどんどんアップデートしていく物語で、全ての人の「好き」を肯定するヒューマンドラマ。そして誠と共に登場人物全員が価値観をアップデートしていくハートフルコメディ。主人公・誠の息子で、アップデートのきっかけとなるひと言を誠にぶつける引きこもりの息子・沖田翔を城桧吏が演じている。前回の放送では美香(富田靖子)の感情が爆発するも、それが家族の団結に繋がるきっかけとなり、翔(城さん)を含む4人で食卓を囲む感動の結果となった沖田家。1歩ずつアップデートを続ける沖田家にSNS上でも「翔が食卓に...!」「家族4人で食卓囲む日が来るなんて泣けた」「今回は神回だ」などの声が続出。そして、2月17日放送の第7話では、ついにやりたいことを見つけた翔が再び学校へ!引きこもりだった翔が一歩ずつ成長し、前向きに努力する姿に注目だ。繊細な翔と誠のアップデートは1歩ずつ第7話注目シーン「メイクの勉強がしたい」とやりたいことを見つけ学校にも前向きに通い出した翔。ある日、同級生の男の子や女の子と仲良く話している翔の姿を目撃した誠は、翔がその子たちに好意を寄せていると思い何気なく言葉をかける。「父さんは、翔が誰を好きでもいいと思う」という、その言葉に翔は…。「どうして…どうして誰かと仲良くしてると、すぐに好きとか、付き合ってるとか考えるの?」「僕はただ一緒にいたい人と一緒にいて、話をしたりいろんなことを教えてもらったりしたいだけなのに」。誠の勘違い発言に思わず言い返す翔。誠は自分がまだまだアップデート半ばであることを痛感することに――。これまで(1~6話)の沖田翔家族からも嫌がられる古い価値観を持った昭和の“おっさん”・沖田誠の息子・沖田翔(城桧吏)は、自分が何者かに悩んでおり、学校にも行けず引きこもっていた。母・美香(富田靖子)や姉・萌(大原梓)、そしてゲイの青年・五十嵐大地(中島颯太)など周りに見守られながら、徐々に外に出られるようになり、ついには学校に行くことに。緊張しながら入った教室で出会ったギャルたちは、翔に対して「美形すぎん?」「ぐうかわ!」と想定外の反応で翔を自然に受け入れ、そして打ち解けて順調にいくかのように思えた。しかし、同級生・相沢香梨奈(並木彩華)からの強烈な非難の言葉により、再び学校に行けなくなってしまう。それでも外に出ることをやめなかった翔は、肌荒れに悩む野球部の長谷川(坂上翔麻)や、同じメイク講座で再会した香梨奈との交流を経て、ついに自分のやりたいことを見つける…。城桧吏のアップデートエピソードは?自分自身に悩み、とても繊細な心情を抱えた翔を演じる城さん。家族からかけられて心に残っている言葉とは?「最近『スマホばかり見ているなら弟のことを見てあげて』と母に言われてハッとしました。幼い弟と何か出来る時間は今しかないので大切にしたいなと。その言葉を母に言われてからは、弟に『遊んで』と言われたら遊びますし、弟に宿題を教えてあげたり、答えの丸つけもしてあげています。今では、弟や家族との時間は限られているものだと思って大切にしています」。第7話 ストーリーおっさん、それぞれの悩みを知る――家族4人で食卓を囲むことができた沖田家。ひとつの大きな壁を乗り越えた誠だったが、職場では戦国時代の合戦場のような緊迫した空気が立ち込めていた。誠の先輩にあたる昭和世代の古池(渡辺哲)の言動に、部下たちがピリついていたのだ。そんな中、部下たちから念願のランチに誘われる誠。しかし、そこは阿鼻叫喚の地獄絵図で!?一方、息子の翔は同級生のメイク女子・香梨奈のお陰でようやく“自分のやりたいこと”を見つける。それはメイクアップアーティストへの道。母・美香と姉の萌には相談したものの、まだ誠には言えないでいる翔。そんな翔に野球部の長谷川がとある質問を投げかける。「沖田ってゲイなの?」また、大地は大地で悩んでいた。恋人で獣医学部の先輩でもある円(東啓介)が獣医師試験を受けないつもりだというのだ。大地と一緒にいるための選択らしいのだが、そんな円に大地はいつもの前向きさを失う…。それぞれの悩みが交錯する「おっパン」ステージ3が幕を開ける!「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」は毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送中(全11話)。第7話は2月17日(土)24時から放送(※通常より20分遅れ)(シネマカフェ編集部)
2024年02月17日放送中のドラマ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(フジテレビ系、毎週土曜23時40分~)で、凝り固まった偏見を持つ中年男の主人公・誠を熱演している原田泰造(53)。FANTASTICS中島颯太(24)演じるゲイの青年と出会い、古い価値観をアップデートしていく姿が共感を呼んでいる。そんな29歳差の2人がギャップ対談!――作中では、愛する人たちのため変わろうとする誠の奮闘が描かれていますが、ドラマを通して新しく学んだり、体験したことはありますか?原田:「男は男らしくあるべき」という価値観で育ってきた古いタイプの人間なので、考えさせられることが多かったですね。BL好きの女性やかわいくなりたい男の子の存在は知っていたけれど、自分のなかでよく考えることはなかったんです。でも、このドラマを通して、新しい世界を知り、「自由な時代なんだ」と思うようになりました。中島:僕は第2話の撮影で初めてコミケに行ったのが印象に残っています。コスプレイヤーの方にお話を聞かせてもらったんですが、みなさん目がキラキラしていてすごく楽しそうでした。でも自分の趣味嗜好について家族に話していない人もいて……。そんなリアルな実情を、役に落とし込んでいきたいと思いました。――年の離れたお2人ですが、お互いの印象について教えてください。中島:お世辞抜きで「こんなにいい人いるんだ!」って驚きましたね(笑)。でも、バラエティ番組のときは全然違って、「あれ?こんなにツッコむ人だっけ?」となりました(笑)。ふだんは優しく穏やかな方です。また、ひとつひとつの出来事に新鮮なリアクションをされていて、何に対しても興味津々なのがすごいです。原田:うれしいなぁ(笑)。颯太くんはこういうドラマは初めてだと思うんだけど、ベテランさんみたいに場慣れしていて、俺なんかよりも構え方がどっしりしてるよね。そういうところ、本当に尊敬してるんだ。中島:うわぁ、そんな恐縮です!これからもめちゃくちゃ頑張っていきます!年の差を感じさせないほど仲よしな2人の共演を、最終回まで見守りたい!
2024年02月03日1月6日、お笑いトリオ・ネプチューンの原田泰造(53)が主演を務めるドラマ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(東海テレビ・フジテレビ系)の初回が放送された。本作は同名人気漫画が原作で、原田演じる古い価値観に凝り固まっているおっさんが、ゲイの若者と友達になったことで、考えを改めていくヒューマンコメディだ。初回が放送されるや否や、SNS上で《偏見を持ってる全ての人に見て欲しい》と大絶賛。’09年2月に配信された『リクナビNEXT』のインタビューで、高校卒業後に《オーディション雑誌を見て、モデルとか俳優とか、いろいろと応募した》と語っているように、芸能界入りした当初は役者を志望していた原田。今回も“お茶は女の人が淹れた方がおいしいだろう”といった“女性差別”的な価値観をもつおっさんを演じ、《原田泰造って本当に演技が良いな~》と好評だが、自宅での素顔は別のようだ。’18年1月に本誌のインタビューで、「おうちではどんな父親ですか?」と尋ねると、こう語っていた。《子どもの教育は奥さんにずっと任せっきりで。『お父さん』とも、『パパ』とも呼ばれていません。『タイちゃん』って。奥さんがボスで、僕が手下みたいな感じ。お風呂に入る順番も家族のなかで僕が最後(笑)》同インタビューで、ドラマの撮影がない日は必ず“ボス”にマッサージをしているとも明かしていた原田。価値観がアップデートされているからこそ、“前時代的なおっさん”をうまく演じることができているのかも!?
2024年01月09日お笑いトリオ・ネプチューンの原田泰造と俳優の中村蒼が出演する、花王・サクセスのブランドムービー「あのころの自分に会って……」編が、15日から公開される。ブランドムービーでは、AI技術で20歳若返った原田と現在の原田が共演。露天風呂に浸かりながら“いい年のとり方”について中村と話していた原田がサウナ室に入ると、AI技術により再現された20代の原田と対面する。20代の原田から「今を大切に」という言葉を投げかけられ、あの頃の夢や情熱を思い出した原田は、中村と共にお風呂上がりに育毛トニックを使用しながら、“まだまだこれから”と前向きな表情を浮かべる。○■原田泰造 インタビュー――AI技術によって、20代後半の原田さんが再現されていますが、昔のご自身をみてどう思いましたか?面白くて何度も見ました。20代後半の僕は今考えるととても軽率でなんの根拠もないのに自信家だったと思います。なのに夢だけは沢山ある。それがちゃんと表現されていると思います。さっきからニヤニヤしながら見ています。過去があるから今がある。前を向く力にサクセス。ピッタリだと思います。――その時の自分に、今の自分だからこそ言っておきたい、後悔していることやアドバイスがあれば教えてください。まさか将来自分がクイズ番組をやるとは思ってもいなかった。学校で習う勉強に頼むから少しは力を入れてほしい。――息子さんが、今回ご自身が再現されているのとほぼ同い年の現在27歳かと思います。ご自身の27歳と比較されてどうでしょうか?息子と若い頃の僕が似ているところは独立心が強く学生生活が終わると直ぐ一人暮らしを始めるところが似ていると思います。全然、実家に帰ってこない所も似ています。サウナや食事にたまに付き合ってくれます。――実際に小学校の作文にて、“今を大切に”と記載されたそうですが、今も大切にされている言葉なのでしょうか?今を大切には僕の永遠のテーマです。小学生の時に作文を書いた時、自分で書いておきながらなんていいタイトルなんだと感動したのを覚えています。この頃の僕はテレビのバラエティ番組やドラマや映画それから漫画、同じクラスの友達や女子、色んな事に興味を持ちすぎて大変だったような気がします。今を大切にしていたと思います。○■中村蒼 インタビュー――前回に引き続き、サクセスのCMを撮影されていかがでしたでしょうか?また原田さんとサクセスのブランドムービーを撮影できて嬉しかったです。今回は“いい歳の取り方とは”について話していてそれは僕も常に思っている事でした。先の事なんて考えたところで分からないのにどうしても考えてしまって不安になる。でも今回のブランドムービーにもある様に“今を大切に”と今を楽しんで人生を歩んでいる原田さんに言われると何だか救われる様な気持ちになりました。ブランドムービーという短い時間ですが観ている方にも何か届いてくれるといいなと思いました。――20代後半の若い原田さんをみた印象はいかがでしたでしょうか?若かったです(笑)。でも今もとてもかっこよく渋さもあって原田さんの様に歳を重ねていけたらなと思いました。そしてその頃からこれまで第一線で活躍し続けている原田さんは本当に凄いなと改めて感じました。
2023年09月15日蒔田彩珠が主演する新ドラマ「わたしの一番最悪なともだち」の物語後半に、高杉真宙、倉科カナ、原田泰造が出演することが分かった。本作は、自分を偽り、友人の仮面をかぶった女性の物語。今回発表された3名が演じるのは、物語の後半、自分を偽り、幼なじみの仮面をかぶって就職した主人公・笠松ほたる(蒔田さん)が出会う新たな人物。出会いがほたるの人生を大きく揺るがす出来事へと繋がっていく。高杉さんが演じるのは、ほたるの恋人・相澤賢人。自社製品のプロモーション会議の場でほたると出会う賢人は、お互い趣味のコーヒーをきっかけに、週末に一度会うという関係性に。そんな彼には、ほたるの知らない一面があるようで…。「ほんの少し余裕があるように見せると言いますか、格好をつけたい、そんなキャラクターなのかなと感じています」と役どころを分析した高杉さんは、「台詞が本当に素敵で、彼女たちが見て歩いてやりとりしている姿を見ることが楽しみで仕方ないです」とコメントしている。倉科さんが演じるのは、ほたるが就職することになる大手化粧品メーカーの職場の先輩・三島麻衣子。ポーカーフェイスでどんなことにも動じないため、社内でも信頼が厚い彼女は、仕事に迷うほたるに寄り添いすぎず、適切な距離感で指導するが、時折、過去の自分を見ているよう眼差しを送る様子も。倉科さんは「心の声と表情がまるで違うので本当に難しい役でしたが、最後に想いが伝われば良いなと思い演じました」と撮影をふり返っている。そして、ほたるが入社するきっかけをつくる職場の上司・木下雅人役で原田さんが出演。「木下は、ほたるの上司であり良き理解者」とキャラクターについて語り、「芯を持ち、愛情深く部下を思いやる気持ちを持つ木下を、人として大変すてきに思い、尊敬の念を持ちながら演じさせて頂きました。ぜひご覧ください」とメッセージを寄せている。夜ドラ「わたしの一番最悪なともだち」は8月21日より毎週月~木曜日22時45分~NHKにて放送(全32回/8週)。(シネマカフェ編集部)
2023年08月17日映画『BAD LANDSバッド・ランズ』が2023年9月29日(金)に全国公開される。監督は原田眞人。主演は安藤サクラ。原田眞人が黒川博行の傑作小説『勁草』を映画化映画『BAD LANDSバッド・ランズ』は、直木賞作家の黒川博行による重厚な傑作小説『勁草』を原作とする映画。『検察側の罪人』や『関ヶ原』 『ヘルドッグス』など、数々の話題作を手掛けてきた原田眞人が監督・脚本を務め、実写映画化する。映画で『BAD LANDSバッド・ランズ』で描かれるのは、特殊詐欺を生業とする主人公のネリと、その弟ジョーによるストーリー。後戻りのできない闇の世界へ踏み入ってしまったネリとジョーの向かう先は天国か、地獄か?予測不可能なクライムサスペンスエンタテインメントが繰り広げられる。安藤サクラが主演、弟役に山田涼介主演を務めるのは、『ある男』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞し、『万引き家族』や『怪物』にも出演する安藤サクラ。また、安藤演じるネリの弟・ジョー役を、Hey! Say! JUMPの山田涼介が演じる。安藤サクラと山田涼介は初共演となる。橋岡煉梨(ネリ)…安藤サクラ特殊詐欺を生業とし、その成果によって弟のジョーとともに生き延びてきた。特殊詐欺グループの受け子のリーダー格であり、警察の張り込みにも目ざとく気付く。一方、自身も生活をする「ふれあい荘」の住人たちを束ねており、住民たちからの人望も厚い。体調不良の者が出ると病院へ連れて行くなど面倒見の良い一面も。矢代穣(ジョー)…山田涼介(Hey! Say! JUMP)ネリの弟。黒い革ジャンがトレードマーク。刑務所から出所してきたばかりで他に頼る宛が無く、高城に仕事を紹介してもらおうと姉のネリを頼りにやってくる。特殊詐欺に手を染めることでしか生きていくことの出来ない“危うさ”を持つ一方で、血が繋がらないながらも唯一の家族であるネリを心の拠り所にし、守ろうとする側面も持っている。尚、ジョーを演じる山田涼介は、原田眞人とのタッグは『燃えよ剣』以来、2度目となる。曼荼羅(まんだら)…宇崎竜童「ふれあい荘」に住む元ヤクザで、幼いころからネリのことをよく知る存在。高城…生瀬勝久表向きはNPO法人「大阪ふれあい事業推進協議会」の理事長。裏の顔は特殊詐欺グループの名簿屋。佐竹…吉原光夫大阪府警で特殊詐欺の捜査をする捜査一課の刑事。日野…江口のりこ大阪府警にある特殊詐欺合同特別捜査班の班長。新井ママ…天童よしみネリも加担する特殊詐欺の道具屋であり、「亥誠組」とのつながりを持つ。教授…大場泰正博識ながら「ふれあい荘」に住み特殊詐欺の受け子をして生きる通称“教授”。胡屋…淵上泰史グローバル・マクロ投資家の大物で、総資産500億ドルにものぼるゴヤ・コーポレーションの会長。林田…サリngROCK裏賭場の帳付、さらに裏社会での黒い仕事を仲介する謎多き女。映画『BAD LANDS バッド・ランズ』あらすじ<持たざる者>が<持つ者>から生きる糧を掠め取り生き延びてきたこの地で、特殊詐欺に加担するネリと弟・ジョー。二人はある夜、思いがけず“億を超える大金”を手にしてしまう。金を引き出す…ただそれだけだったはずの2人に迫る様々な巨悪。果たして、ネリとジョーはこの<危険な地>から逃れられるのか。【作品詳細】映画『BAD LANDSバッド・ランズ』公開日:2023年9月29日(金)出演:安藤サクラ、山田涼介、生瀬勝久、吉原光夫、大場泰正、淵上泰史、縄田カノン、前田航基、鴨鈴女、山村憲之介、田原靖子、山田蟲男、伊藤公一、福重友、齋賀正和、杉林健生、永島知洋、サリngROCK、天童よしみ、江口のりこ、宇崎竜童監督:原田眞人脚本:原田眞人プロデュース:原田眞人原作:黒川博行『勁草』(徳間文庫刊)音楽:土屋玲子
2023年06月02日よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香が新たにオリジナル脚本を手掛ける特集ドラマ「生理のおじさんとその娘」が放送決定。原田泰造、「Seventeen」専属モデルの上坂樹里、「BE:FIRST」RYOKIこと三山凌輝、菊地凛子らが出演するほか、麻生久美子が語りを務める。主人公は、生理用品メーカーの情熱的な広報マン、光橋幸男。高校生の娘と中学生の息子を育てるシングルファーザーだ。半年前、「生理についてよく知ろう!」と幸男が呼びかける動画が「バズ」ったことをきっかけに、「生理のおじさん」として活動している。一躍SNSとお茶の間の人気者となった父親に、思春期の娘・花は、複雑な思いを抱いていた。生放送の情報バラエティで幸男と共演するコメンテーターの北城うららもまた、幸男の言動が気に食わない。ある日、うららの「あなたは女性のことを全然分かってない」という挑発に興奮した幸男は思わず「僕は娘の生理周期も把握している!」と発言。幸男の会社にはクレームが殺到し、学校でうわさになった花は家出してしまう。激しく落ち込む幸男。彼は炎上を乗り切り、愛娘と仲直りできるのか。生理を巡る親子のスレ違いを、2人はどう乗り越えるのかーー。このドラマは“生理のおじさん”として有名人になってしまった男とその娘の、ある炎上事件をきっかけとした親子げんかと仲直りの記録。脚本は「恋せぬふたり」の吉田氏が務め、「鎌倉殿の13人」「腐女子、うっかりゲイに告る。」「こもりびと」などの制作陣が手掛ける。原田泰造「生理のおじさん」こと光橋幸男役を演じるのは原田泰造。生理用品メーカーの広報マン。以前はエンジニアとして製品開発の仕事をしていた。生理への理解を求め必死で訴える動画がバズったことをきっかけに、「生理のおじさん」として人気者になる。語りは麻生久美子。光橋家の風変わりな日常を、一家に対する不思議な距離感で解説する謎の語り手。麻生久美子「生理のおじさん」の娘・光橋花役は上坂樹里。父親が「生理のおじさん」として人気を集めていることにムカついている。同級生からは父親のことでイジられたり同情されたり。上坂樹里花の弟・光橋嵐役は齋藤潤。光橋家を盛り上げる(?)ムードメーカーの中3男子。日常会話を全てラップにしようとするため、花にウザがられている。齋藤潤「生理のおじさん」の部下、橘正樹役は三山凌輝。幸男の頼れる部下・橘くん。野球部口調が抜けない。「生理のおじさん」として活動する幸男のことを実はものすごくリスペクトしている。SNSに強い。三山凌輝伝説の婚活アドバイザーで情報番組「オビランチ」にコメンテーターとして出演する北城うらら役は菊地凛子。「生理をオープンに語ろう」とする幸男と真っ向からぶつかる。菊地凛子そのほか、堀部圭亮、山本未來、黒田大輔、まりあ、MANON、鷲尾真知子らが共演する。【原田泰造 コメント】今回演じる幸男という役は、娘と息子を男手ひとつで育てるサラリーマン。子供を愛する親としての在り方と、生理にまつわる正しい知識を広める活動に力を入れていく間で生まれる葛藤は、たくさんの方々にも共感いただけると思います。僕はこれまで、生理についてそこまで深く考えた事がなかったのですが、今回この作品を通して、なぜもっと早く向き合ってこなかったのかいろいろと反省する事だらけでした。是非、たくさんの男性にも観てもらいたいドラマです!ご期待下さい!【上坂樹里 コメント】“生理のおじさんの娘”という役があると初めて知ったとき、どれだけ変わった家族で、どんな子なんだろうと想像もつきませんでした。ですが、台本を読んだり、監督やプロデューサーの方々と話したりする中で、光橋家の日常や言動に私自身もたくさんのことを学び、勇気をもらいました。私が演じる花は、素直になれず、頑固なところもありますが、本当は家族思いな女の子だと思います。花と同い年なので共感できるところもあり、自分と重ねながら演じたいと思っています。きっと、このドラマを見終わったとき、思うことや感じることは人それぞれだと思います。だからこそ年齢、性別、世代関係なく、色々な方に見ていただきたいです。是非、ご覧ください。【演出:橋本万葉 コメント】「生理」をテーマにドラマを作っていく過程の中で、自分の人生で起きた生理にまつわる出来事を書き出してみたことがあります。初潮を迎えた日、夕食に赤飯が出てきて恥ずかしかったこと。中学生の頃、生理用品の処理がうまくできず、母を通して父から注意されたこと。これは最近ですが、旅行中に白いズボンを汚してしまい、「この歳になって...」とがっかりしたこともありました。でも同時に、高校時代、生理用品が飛び交う教室の風景を「女子校だなぁ(笑)」としみじみ眺めたことや、歩いている時に突然生理が来たかどうかを確かめようとした友人の動作が面白くて笑い合ったことなど、楽しい思い出の中にも生理があるということに気がつきました。私たちは、生理と共に生きています。現代のひとが生涯で経験する生理の数は約450回。その450回がいつも恥ずかしくて、痛くて、憂鬱な時間になってしまうなんて、いくらなんでも辛すぎる。生理で辛いと思う時や困っている時、それを話したければ話せるし、話した相手がちゃんとそれを理解してくれる。そんな日常が、近い将来当たり前になることを願って、このドラマを作ります。楽しんでご覧いただけたらうれしいです。特集ドラマ「生理おじさんとその娘」は3月24日(金)22時~NHK総合にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年01月18日現役医師の作家、知念実希人による人気シリーズをドラマ化した「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」の撮影が終了し、主演の玉森裕太とその父親役の原田泰造のオールアップ時の写真とコメントが解禁された。最後のシーンを撮り終え、スタッフから「オールアップです!」の声がかかると自然と表情が緩む2人。スタッフからの拍手のなか、花束が手渡されると原田さんは「最初、あの玉ちゃん(玉森)のお父さん!?と思ってちょっと気合が入って…役作りで第一話から最終話までで10数kg絞っていって、なんというか燃え尽きたような作品です。本当に素敵な役をいただきました。ありがとうございました!」と、第一話から続いた過酷な役作りをふり返りながらその想いを語った。そして前クールからの2作連続でのドラマ主演を務めあげた玉森さんは「当に最後のシーンがちょっとヘビーすぎて全然コメントを考えられていなかったんですけど…。本当に素敵なお話と、素敵なキャラクターと、最後まで誠実に役と向き合えたかなと思っております。本当にありがとうございました。楽しかったです!」と、共演者、スタッフへ向けて笑顔でコメントした。さらに最新PR映像「親子の決断編」が番組公式HPにて公開された。感動の最終回オンエアの前にチェックしておきたい。土曜ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」は毎週土曜22時~日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2022年12月15日●ディズニー作品初参加「夢の中にいる感じ」 父親としての顔もネプチューンとして第一線級で活躍する一方、俳優としてもコンスタントに映画・ドラマに出演し、高い評価を受けている原田泰造。そんな彼が、来年100周年を迎えるウォルト・ディズニー・カンパニーが贈る最新作『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』(公開中)で主人公サーチャー・クレイドの日本版声優に挑んだ。50代になって巡り合った「ほぼ初めて」という声の芝居。長年エンターテインメントの最前線で活躍してきた原田にとって、この年齢になったことで感じた思いとはどんなものだったのだろうか――。「まだまだ夢の中にいるような感じなんですよ」と初となるディズニー・アニメーション作品に参加した思いを語った原田。映画やドラマなどで渋い演技を披露しているが「声優は、昔に少しだけやらせてもらったことがあったのですが、ほとんど覚えていなかったので、初めてに等しかったんですよね」と苦戦することも多かったという。それでも「映像が素敵で、サーチャーと一緒に驚いたり、息を飲んだり……と冒険しているような感覚。とても面白かった」と充実したアフレコ体験だったという。自分で声を吹き込んだキャラクターが作品の中で動き回るのを観ると「スゲー。本当にディズニー作品に参加したんだ」と実感が湧いてきた。トリオを組むネプチューンの名倉潤や堀内健からも「おめでとう」と声を掛けてもらい、家族も「おーまじか」と自分以上に興奮していたという。前述のとおり、最初はディズニー作品に参加しているという実感はなく「フワフワした感じ」だったという。さらに「自分の声が作品の世界観を壊してしまったらどうしよう」というプレッシャーも襲ってきた。しかし物語に入り込むと、そこは壮大で胸躍るファンタジーの世界が広がっていた。原田は「本当にワクワクするような冒険の旅に魅了され、気がついたら不安みたいなものはなくなっていました」と語ると、「そんな壮大な世界である一方、普遍的な家族の絆の物語であるので、そこはスッと入っていくことができました」と作品の大きなテーマに触れる。○■年々出不精に「出掛けると言えばサウナぐらい」原田が言及するように、本作はサーチャーを中心に、父である偉大な冒険家・イェーガー、サーチャーの息子イーサンという親子3代の物語でもある。自身の夢を追い求めるイェーガーを観ていたサーチャーは冒険嫌いになり「安定こそが一番の幸せ」という考えを持つようになる。そしてその思いを息子のイーサンにも受け継がせようとする。「この3人は、多くの人が備えているような気質を持ち合わせているので、誰にでも感情移入しやすいキャラクターだなと思いました」と感想を述べると、「サーチャーと僕が似ているところは、冒険嫌いなところですかね」と笑う。アクティブなイメージがある原田だけに意外な回答に感じられたが「もう、僕はずっと家にいます。奥さんや子供たちはイェーガーみたいに冒険好きで、いろいろなところに出かけるのですが、僕はほとんど家にいますね。年々出不精になってしまって……まあ自分の部屋が好きなんですよ。出掛けると言えばサウナぐらい」と笑う。さらに、サーチャーのように自分の考えを子供に主張するようなところがあるのか聞いてみると「もう子供は成人しているのですが『お前の幸せはこれだ』みたいな父親ではなかったですね。たまに『え、それはやらないほうがいいんじゃないかな』って言うぐらい。基本はやりたいことを応援していたと思います」と語ってくれた。またサーチャーは、イーサンの友達の輪にも入っていくようなところがあったが「僕のお父さんがあんな感じだったんです。野球をしているところに来て混ざろうとしたり……。それがすごく嫌だったので、僕は絶対そういうことをしない父親になろうと思っていました(笑)」と語ると「サーチャーって『俺についてこい! お父さんだから頑張るぞ』ってタイプじゃないですよね。ずっと巻き込まれていく感じ。それでも息子を守らなければ……と一生懸命。それが格好良く映りましたね。僕も家族を引っ張っていくタイプではないし、(サーチャーの妻)メリディアンがしっかりしているところも、うちの家庭に似ているかも」と笑っていた。●「認められたい」という気持ちが強かった若手時代からの変化現在52歳の原田。この年齢になってディズニーの世界に足を踏み入れた。「すごく楽しかったですね」とキラキラした目を向けると、「とてもありがたいことでした」と今回のチャレンジについて語る。お笑い界でも俳優としてもベテランの域に突入しているが「あまり番組や作品に臨む姿勢は若い頃と変わっていないんですよね」と振り返ると「でも楽にはなってきたし、今が一番面白いかな」とつぶやく。その要因を問うと「若い頃はどうしても結果を求めるというか、認められたいという気持ちが強かったけれど、今はとにかく楽しみたいなという気持ちが強いからですかね」と回答する。自分がしっかりと楽しめれば、周囲の評価はまったく気にならなくなったという。本作も「とても楽しくできた」というと「これからもずっといまやっている芸能の仕事を大切にしながら、自分のキャパシティのなかで続けていけたらいいなと思います」と柔らかい表情を見せる。すでに確固たる地位を確立しているように思えるが「この仕事がなくなったら嫌だなと心から思うんですよ。だから大切にしていきたいですね」としみじみ語った。■原田泰造(はらだ・たいぞう)1970年3月24日生まれ、東京都出身。ネプチューンのメンバー。バラエティやCMで活躍する一方、俳優としても数々の作品に出演し高い評価を得る。主な出演作に大河ドラマ『篤姫』『龍馬伝』や連続テレビ小説『ごちそうさん』(NHK)、ドラマ『全力失踪』(NHK BS)、『サ道』(TX)、映画『ボクの妻と結婚してください。』(16)、『ミッドナイト・バス』(18)、『アイネクライネナハトムジーク』(19)、『夏への扉 -キミのいる未来へ-』(21)など。
2022年12月01日「祈りのカルテ」8話が11月26日放送。原田泰造演じる広瀬が諏訪野に振る舞った焼きそばの“具”に「魚肉ソーセージだったか!!親子」「魚肉ソーセージ焼きそば一緒に食べてるのなごむ」といった反応が視聴者から寄せられている。現役医師であり人気作家でもある知念実希人の累計18万部突破ベストセラーシリーズをドラマ化。研修医が1話ごとに変わる研修先の診療科で、医者として成長しながら患者たちと真摯に向き合って、心の謎をカルテから解き明かすハートウォーミングミステリーが展開している。純正医科大学附属病院で研修医をしている諏訪野良太役で「Kis-My-Ft2」玉森裕太が主演。共演には母が病に倒れた諏訪野の同期・曽根田みどりに池田エライザ。優秀な外科医である父のもとで育った冴木裕也に矢本悠馬。保育士から転身して医学部に入った牧村康雄に濱津隆之。父が病院長で優秀な医者などを婿養子に迎えたいと思っている橘麻友に堀未央奈。橘のことが気になる谷川聖人にYU。前回、諏訪野の実の父であることが判明した広瀬秀太に原田泰造。研修医たちを常に優しく見守る精神科医の立石聡美に松雪泰子。純正医科大学附属病院の優秀な外科医・冴木真也に椎名桔平といったキャストを迎える。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。諏訪野は冴木から預かったスクラブを広瀬に届ける。「広瀬さんが冴木先生たちと同期なんて知らなかったです」と話し、続けて「なんでやめたんですか?」と聞く諏訪野に対し理由をはぐらかす広瀬。そんな広瀬に諏訪野は「今度サウナ行きましょう」と無邪気に誘う。その際、広瀬は諏訪野に焼きそばを振る舞うのだが、その具は魚肉ソーセージ。諏訪野の好物である魚肉ソーセージを使った焼きそばを振る舞ったことに気付いた視聴者からは「諏訪野先生が魚肉ソーセージ好きなの知ってんだね」「ソーセージは気づいたけど魚肉ソーセージだったか!!親子」「魚肉ソーセージ焼きそば一緒に食べてるのなごむ」といった反応が。一方、諏訪野の知らないところで広瀬は真也に対し、良太が家に来ないよう言ってくれと懇願していた。諏訪野と会うつもりはないと語る広瀬は「良太が医者になった姿も見たし、一緒に飯も食った。もう充分だ」と胸の内を吐露する。真也から逃げるように自宅の扉を閉めた広瀬は、座布団にうずくまる。そして顔を上げると口から血を吐いていて…。その後、諏訪野が再び広瀬のもとを訪れる。少し開いた窓から中をみると広瀬は倒れており、諏訪野が中に入ると口から血を流して意識を失っていた…。次回予告では「息子にこんな姿、見せたくないんだよ…」と苦しそうな表情を浮かべていた広瀬。視聴者からも「広瀬さん、いや良太パパ別の病院で診てもらったのは嘘やったんやね。どうか助かって」「広瀬さんが心配だな…どうなるのかめっちゃ気になる」「笑顔で親子の絆 諏訪野先生と確認出来ますように」などの声が上がっている。【第9話あらすじ】自宅で喀血して倒れた広瀬は純正医大で意識を取り戻す。諏訪野と真也は検査を勧めるが、広瀬は「分かってるから、自分の病気」と検査を拒否。他の病院で調べたと言う広瀬は自分が悪性胸膜中皮腫のステージ4…末期のガンに侵されていることを明かし、諏訪野たちが目を離した隙に姿を消してしまう…。「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」は毎週土曜22時~日本テレビ系にて放送中。9話は12月10日(土)放送。(笠緒)
2022年11月27日玉森裕太主演の「祈りのカルテ」7話が11月19日に放送。玉森さん演じる諏訪野と原田泰造演じる広瀬、2人の“関係”に視聴者から驚きの声が続出。「来週も目が離せない」「まだまだ何かありそう」など今後の展開にも注目が集まっている。現役医師の作家、知念実希人による人気シリーズをドラマ化、研修医たちが1話ごとに様々な診療科で患者たちと向き合い、医師として成長していく姿を描くハートウォーミングミステリーが展開する。純正医科大学附属病院で研修医2年目を迎えた諏訪野良太を玉森さんが演じ、諏訪野と同期の曽根田みどりに池田エライザ。冴木裕也に矢本悠馬。牧村康雄に濱津隆之。橘麻友に堀未央奈。谷川聖人にYU。真也から「犯罪者」と呼ばれる広瀬秀太に原田泰造。精神科医の立石聡美に松雪泰子。裕也の父で優秀な外科医の冴木真也に椎名桔平といった俳優陣も出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。患者が立て続けに運び込まれ慌ただしくなった救急で、指導医の柚木慧(観月ありさ)の指示の下、患者の対応に追われる諏訪野は、意識消失で運ばれてきた男・秋田竜也(やべきょうすけ)に覚えがあった。秋田は駅前の繁華街で「動けなくなった」と自ら救急要請、救急隊員が到着したところで意識を消失、かかりつけと申告した純正医大に運ばれてきた。諏訪野は柚木の指示で秋田にブドウ糖を投与するが、同時に秋田は激しいけいれんを起こす。柚木がすぐさま抗けいれん剤のジアゼパムを施しけいれんは治まる。諏訪野はちょうど1年前にも救急に秋田が運ばれてきたことを思い出す。その時も秋田は自ら救急要請し「消化器内科に入院させろ!」と騒ぎを起こしていた。そして今回も秋田は昼間、消化器内科の病棟に無断で侵入していた。秋田は院内に何か目的があるようで…というのが今回のストーリー。コインランドリーでせき込む広瀬。その脇にいた冴木が「こないだも咳してたよな」と指摘すると、広瀬は別の病院でアレルギー性の気管支炎だと診断されたことを話す。諏訪野に会いたい気持ちをガマンしてると話す広瀬に冴木は「やめとけ、いくら親子でも」と返す…。2人のやり取りに「広瀬さん、諏訪野先生の本当のお父さんてこと…?」「え、諏訪野くんの本当のお父さんなの、、?」「祈りのカルテ見てて、そこ親子なの!!ってなってる」など衝撃を受ける視聴者が続出。一方「広瀬さんがお父さんと思わせて 実は違うパターンだなきっと」と推測する声も。ラストでは冴木が紙袋に入れたスクラブを諏訪野に託し、広瀬のもとに向かわせる…「諏訪野先生と広瀬さんの関係も動きそうで来週も目が離せない!」「広瀬と諏訪野先生の関係性がやっと見えてきた まだまだ何かありそうだけど」「今後の展開とても気になっちゃう 広瀬さんがカギ握ってるね」と、諏訪野と広瀬、2人にまつわる今後の展開に、視聴者の注目が集まっている模様だ。【第8話あらすじ】諏訪野は冴木から預かったスクラブを広瀬に届ける。広瀬が冴木の同期だと知った諏訪野は、医師を辞めた理由を尋ねるが、広瀬ははぐらかす。「今度サウナ行きましょう」と無邪気に笑う諏訪野に、広瀬は複雑な心境になる。3か月後。街角でストリートミュージシャンの歌に耳を傾ける橘は初期研修終了を目前にして、迷いが生まれていた。その夜、近くで放火事件が起こる…。「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」は毎週土曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月20日映画『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』(11月23日公開)の公開記念スペシャルイベントが18日、都内で開催され、主人公サーチャーの声を務めるお笑いトリオ・ネプチューンの原田泰造と、サーチャーの息子・イーサンを演じる鈴木福が参加した。映画『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』は、『ベイマックス』などのドン・ホール監督最新作。有名な冒険家の息子にも関わらず冒険嫌いのサーチャーは、農家として妻や息子と平凡ながらも幸せな日々を過ごしていたが、ひょんなことからもう一つの世界「ストレンジ・ワールド」に迷い込んでしまい、壮大な冒険を繰り広げることに……。安定した暮らしを求めるサーチャー、そんな父とうまくやっていきつつも、偉大なる冒険家だった祖父・イェーガーへの憧れる好奇心旺盛なイーサン。両極端な親子を演じた原田と鈴木だが、原田は「とにかく福くんはすごい」と声の演技を称賛すると、鈴木も「普段からとてもいい声をされているなと思っていましたが、だんだんサーチャーか原田さんかわからなくなるぐらい一体となっていました。優しいお父さんで愛情たっぷりでした」と原田を絶賛する。夢にまで見たディズニー作品への参加。「ディズニーファミリーですね」と声をかけられると原田も鈴木も満面の笑みを浮かべ、互いに「幸せだねって話していたんだよね」とさらにニヤニヤ。周囲でも大きな反響があったようで、原田は「家族もみんな僕以上に喜んでくれて、ネプチューンの2人も『おめでとう』って言ってくれました。(名倉)潤ちゃんはもちろんですが、(堀内)健は『おめでとう』って言えるんだって驚きました」とうれしそうに話していた。また壮大な冒険が繰り広げられる本作だが、原田は「核となるのは家族の絆」と話すと、そんな家族に秘密にしていることは? という問いに「昔の話ですが、夫婦で貯めていたお金を、奥さんに黙って使ってしまったことがありました」と告白する。続けて原田は「ある日ばれて土下座をしていたら、子供が馬だと思って僕の上に乗ってきて……それから隠し事はしないようになりました」というエピソードを披露。さらに「家族の絆を感じる瞬間は?」という質問に、原田は「うちは家族バラバラに行動するのですが、僕がサウナが大好きで行っていたら、そのうち家族も好きになってくれて。いまはサウナ中心に動いてくれるんです。そのとき絆を感じましたね」とサウナ好きの原田らしいエピソードで会場をほっこりさせていた。
2022年11月18日『ベイマックス』のドン・ホール監督がディズニー史上最も不思議な“もうひとつの世界”を描く『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』。この度、本作の日本語版声優として、原田泰造と鈴木福が決定した。原田さんと鈴木さんが演じるのは、“もうひとつの世界”を冒険する親子。俳優としても活躍中の原田さんが、偉大な父へのコンプレックスから、冒険嫌いとなった主人公・サーチャー。年齢と共に活躍の場を広げている鈴木さんが、偉大な祖父に憧れる好奇心旺盛な息子のイーサン役に決定。US本社のオーディションを経て、日本版声優の座を射止めた2人。共にディズニー・アニメーションの声優は初挑戦となるが、原田さんは「すごく嬉しかったです。やっと来たかっと、ガッツポーズ取りました!」と喜び、鈴木さんは「この間、“やりたいことリスト”にディズニーの声優をやりたいと書いてたんです。そしたらすぐにオーディションの話が来て、自分でもびっくりしました」とコメント。キャラクターについては「イーサンは好奇心旺盛。家族からの愛をたくさん感じてるけれど、実はお父さんに言えない悩みがあったり、複雑さを持った男の子です」(鈴木さん)と、「家族を愛している優しいお父さんです。アフレコをしていても違和感なく収録ができて、サーチャーは自分に近いかもしれないです」(原田さん)と説明。また、親子でありながら正反対な考えを持つサーチャーとイーサンの冒険の先に待ち受ける“もうひとつの世界”に隠された秘密について、原田さんは「ラストの衝撃はものすごいと思います。こういう考え方があるんだと、自分の今までの考え方が少し変わるような、とても“衝撃的なラスト”です」と語り、鈴木さんは「新しい価値観に気づかされたり、ものの見方って色々あるよなと感じたり、ジーンとくるところもあって、とても良い作品になっていると思います」と話している。『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』は11月23日(水・祝)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ストレンジ・ワールド もうひとつの世界 2022年11月23日より全国にて公開© 2022 Disney. All Rights Reserved.
2022年11月01日お笑いトリオ・ネプチューンの原田泰造と俳優の鈴木福が、11月23日(水・祝) に公開されるディズニー・アニメーション映画『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』の日本版声優を務めることが発表された。『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』は、ディズニー史上最も“奇妙な”世界を舞台に親子3世代の壮大な冒険を描くファンタジーアニメーション作品。若いころに行方不明となった偉大な冒険家の父へのコンプレックスから冒険嫌いとなった農夫サーチャーと好奇心旺盛な息子のイーサンが世界の崩壊の危機を脱するため、地底に広がる“もうひとつの世界”へと足を踏み入れる。監督は『ベイマックス』で知られるドン・ホールが務め、『ラーヤと龍の王国』で脚本を務めたクイ・グエンが共同監督と脚本を担当する。劇中で原田は主人公・サーチャーの声を、鈴木は息子のイーサンの声を務める。2人はUS本社のオーディションを経て、見事ディズニーの日本版声優の座を射止めた。共にディズニー・アニメーションの声優は初挑戦となるが、原田は「すごく嬉しかったです。やっと来たかっと、ガッツポーズ取りました!」と喜びを語り、また鈴木は「この間、“やりたいことリスト”にディズニーの声優をやりたいと書いてたんです。そしたらすぐにオーディションの話が来て、自分でもびっくりしました」とディズニーの声優が夢だったことを教えてくれた。また、発表前にテレビ局で鈴木にばったり会ったという原田は「福くんとすれ違って、“あ!イーサン!”って声をかけようと思ったら、潤ちゃん(名倉潤)と健(堀内健)がいて、言えなかったんだよ(笑)」とネプチューンの2人にはまだ話していないそうで、「(ネプチューンの)2人が聞いたらびっくりすると思います! 伝えるのが凄く楽しみです」と、反応を楽しみにしていることを語った。担当するキャラクターについて鈴木は「イーサンは好奇心旺盛。家族からの愛をたくさん感じてるけれど、実はお父さんに言えない悩みがあったり、複雑さを持った男の子です」と、ティーンエイジャーならではの悩みを抱えたキャラクターであることを教えてくれた。また、原田はサーチャーについて「家族を愛している優しいお父さんです。アフレコをしていても違和感なく収録ができて、サーチャーは自分に近いかもしれないです」と自分と似ていると感じた様子。そんな原田に鈴木が「ちょっと雰囲気が似てらっしゃいますよね。」と言うと、「ほんと!?嬉しいな!」と喜んだ。主人公・サーチャー役 原田泰造アフレコについて、原田は「すごく楽しかったです。“もうひとつの世界”に入って、ずっと冒険をしているような感覚だったので、アフレコを終えてから家に帰ってもずっとフワフワ揺れている感じでした」と語り、鈴木は「声変わりをしてから、ほぼ初めての声優のお仕事だったので、“これでいいのかな”“大丈夫かな”と不安になりながらでした。でも、自分の声が入った映像を見ると、もう嬉しくてしょうがなくて、毎回幸せを感じながら収録をしました」と2人ともまるで“もうひとつの世界”へ冒険に出かけるかのように収録を楽しんだことを明かした。息子イーサン役 鈴木福親子でありながら、正反対な考えを持つサーチャーとイーサンの冒険の先に待ち受ける“もうひとつの世界”に隠された秘密について、原田は「ラストの衝撃はものすごいと思います。こういう考え方があるんだと、自分の今までの考え方が少し変わるような、とても “衝撃的なラスト”です」と、鈴木は「新しい価値観に気づかされたり、ものの見方って色々あるよなと感じたり、ジーンとくるところもあって、とても良い作品になっていると思います」と、ディズニー史上最も驚愕なラストに込められたメッセージに期待させるコメントを寄せた。<作品情報>『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』2022年11月23日(水・祝) 全国公開『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』ポスター監督:ドン・ホール『ベイマックス』『ラーヤと龍の王国』/ クイ・グエン『ラーヤと龍の王国』製作:ロイ・コンリ『塔の上のラプンツェル』『ベイマックス』日本版声優:原田泰造(サーチャー)/ 鈴木福(イーサン)『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』日本版本予告(C) 2022 Disney. All Rights Reserved.
2022年11月01日原田知世が、デビュー40周年を記念したスペシャルコンサート『原田知世 40th Anniversary Special Concert “fruitful days”』を10月16日に東京・東京国際フォーラム ホールAで開催した。今年デビュー40周年を迎えた原田は、これまで応援してくれたファンへ感謝の気持ちを伝えるべく、2022年は歌手活動をメインに展開。本公演は4,000人の観客を動員し、定刻から5分を過ぎたころ、場内が暗転し演奏がスタート。そしてステージ中央に赤いワンピースを身にまとった原田が現れると、大きな拍手が起こった。1曲目はラヴソングカバーアルバム『恋愛小説3~You & Me』(2020年)からナイアガラ・トライアングルの「A面で恋をして」。歌い出しからトレードマークの透明感はそのままに、伸びやかなヴォーカルが会場内を包み込む。原田をサポートする伊藤ゴロー率いるバンドは、ここ10年近くレコーディングやライヴを共にしているメンバー。この日はストリングカルテットやホーンが加わり、原田含め総勢11名がステージに立った。最初のMCでは、「今日が40周年最後のライヴになります。今回は大好きなゲストの方が次々とステージに上がってくださいますので、“知世まつり”に参加するような気持ちで楽しんでください」と語った。「恋をしよう」、「ユー・メイ・ドリーム」(シーナ&ザ・ロケッツのカバー)と華やかなナンバーが続いたのち、先ほどのMC通り、早くも1人目のゲストである大貫妙子がステージに招かれた。披露されたのは、原田のデビューミニアルバム『バースデイ・アルバム』(1983年)で大貫が提供した名曲「地下鉄のザジ(Zazie dans le métro)」。初録音から40年におよぶ深い信頼関係を物語る、相性抜群のデュエットを聴かせた。そして、デビュー当時に主演ミュージカルの主題歌として松任谷由実から提供された「ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ」をしみじみと歌ったのち、2人目のゲストの土岐麻子がステージに登場。土岐が作詞を手掛け、デュエット・ヴァージョンも録音した「ping-pong」を軽やかに披露した。第1部の最後では、『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』の主題歌になった「冬のこもりうた」を、スクリーンに投影される美しい映像をバックに感動的な歌唱を繰り広げた。休憩をはさんだ第2部は、最新作『fruitful days』収録の「Like This」からスタート。降りたままのステージ幕にさまざまなイメージが投影され、その背景で幻想的な演奏が繰り広げられる。曲が終わって幕が上がり、原田のシルエットがステージ後方に浮かび上がると、楽曲は川谷絵音提供の「ヴァイオレット」へ。そして、白いワンピースに着替えた原田はファルセットを交え、切ないメロディを凛とした表情のヴォーカルで歌い上げた。続いては、ポップエレクトロニカバンド、pupaで活動を共にした高野寛が3人目のゲストとして登場し、高野が作詞を手掛けた『fruitful days』収録曲「邂逅の迷路で」を演奏。高野のギターとコーラスが加わることで、楽曲がよりドラマチックに変貌を遂げたのが印象的だった。そして、最後のゲストとしてムーンライダーズの鈴木慶一がステージに招かれた。鈴木は1992年から96年にかけて原田のプロデュースを手がけ、アイドルからアーティストへの扉を開いた歌手・原田にとっての最重要人物。高橋幸宏とのユニット、THE BEATNIKS名義で『fruitful days』に提供した「アップデートされた走馬灯」にギターとコーラスで参加。同曲は今回がステージ初披露となった。コンサートの終盤には、自身で作詞を手がけた「夢の途中」や、「もっと多くの人に届けたいので、これからも大切に歌っていきたい」と紹介した「一番に教えたい」という、現在の原田の想いが込められたナンバーが並んだ。そして本編ラストは「銀河絵日記」。作家 / 作詞家の高橋久美子が手がけた人生をあてのない旅になぞらえた歌詞を軽やかで芯のある歌声で表現し、これから先の原田を予感させるパフォーマンスとなった。今日この時を皆さんと共に過ごせていることを本当に幸せに思いますアンコールは、まず1997年のヒット曲「ロマンス」。ファンへの感謝のしるしとしてこの曲のみ観客も撮影OKとなり、原田はステージの左右まで歩いていき客席に笑顔を振りまく。演奏後には、胸いっぱいの表情で「14歳の私はこんな日が来るなんて、あの時は想像できませんでした。本当にたくさんの素晴らしい出会い、そして愛をいただきながら、ここまで歩んでくることができました。なにより、一緒に歩んできてくださった皆さんが温かく見守ってくださっていて、こうして今日この時を皆さんと共に過ごせていることを本当に幸せに思います。40周年で、いつも応援してくださっている皆さんにお返しをする一年にしようと思ってやってきましたが、逆にたくさんの勇気や力を皆さんからいただきました」と語った。そして最後は「時をかける少女」。ここで観客が携帯電話のライトを点灯し左右に振るサプライズが。客席全体が星空のような空間となり、まさに時をかける素敵な演出となった。原田は感激のあまり涙を流し、時おり声を詰まらせる場面もあったものの、最後まで大切に歌いきった。心にしみるパフォーマンスに、客席からは惜しみない拍手が送られた。歌い終わり、出演者全員がステージから去ったあとも、原田は何度も観客に向けて感謝の気持ちを繰り返していた。なお11月2日には初のオフィシャルカバーアルバム『ToMoYo covers』がリリース予定だが、アルバムからの先行シングル第2弾となる、kiki vivi lilyの「ロマンス」が10月19日に配信リリースとなる。MELRAWやLAGHEADSのメンバーで構成されるk.v.l Bandによるトラックに、唯一無二のウィスパーヴォイスと趣向を凝らしたコーラスワークが乗る、軽やかでフレッシュなカバーに仕上がっている。撮影:三浦憲治<公演情報>原田知世 40th Anniversary Special Concert “fruitful days”10月16日(日) 東京・東京国際フォーラム ホールAセットリスト1. A面で恋をして2. 恋をしよう3. ユー・メイ・ドリーム4. 地下鉄のザジ(Zazie dans le métro)(with 大貫妙子)5. ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ6. ping-pong(with 土岐麻子)7. 冬のこもりうた~休憩~8. Like This9. ヴァイオレット10. 邂逅の迷路で(with 高野寛)11. アップデートされた走馬灯(with 鈴木慶一)12. 夢の途中13. 一番に教えたい14. 銀河絵日記Encore15. ロマンス16. 時をかける少女原田知世(vocal)伊藤ゴロー(bandleader, guitars) / 佐藤浩一(piano, keyboards) / 鳥越啓介(bass) / みどりん(drums) / 織田祐亮(trumpet) / 藤田淳之介(saxophones) / 伊藤彩ストリングカルテット(violin:伊藤彩, 沖増菜摘, viola:三木章子, cello:結城貴弘)<リリース情報>原田知世『原田知世のうたと音楽~デビュー40周年記念ベスト・アルバム』Now On Sale●限定盤(2CD+DVD):5,500円(税込)原田知世『原田知世のうたと音楽~デビュー40周年記念ベスト・アルバム』限定盤ジャケット●通常盤(2CD):3,850円(税込)原田知世『原田知世のうたと音楽~デビュー40周年記念ベスト・アルバム』通常盤ジャケット【CD収録内容】■Disc11. 悲しいくらいほんとの話2. 時をかける少女3. ダンデライオン〜遅咲きのたんぽぽ4. 愛情物語5. 天国にいちばん近い島6. 雨のプラネタリウム7. 彼と彼女のソネット8. さよならを言いに9. 早春物語10. 100 LOVE-LETTERS11. ロマンス12. シンシア13. 恋をしよう14. Tears of Joy15. 空と糸 -talking on air-■Disc21. くちなしの丘2. Anywhere / pupa3. FINE4. 名前が知りたい5. 夢の人(I’ve Just Seen a Face)6. September7. やさしさに包まれたなら8. 地下鉄のザジ(Zazie dans le métro)9. 銀河絵日記10. 冬のこもりうた11. A面で恋をして12. A Doodlin’ Song(duet with 細野晴臣)13. ヴァイオレット14. 一番に教えたい15. 時をかける少女(2017 version)【DVD収録内容】※限定盤のみ■Music Video Selection・ロマンス・シンシア・空と糸 -talking on air-・くちなしの丘・FINE・夢の人(I’ve Just Seen a Face)・September・ロマンス(2017 version)・銀河絵日記・A面で恋をして■Live at Bunkamura Orchard Hall 2022・冬のこもりうた・時をかける少女購入リンク:『ToMoYo covers~原田知世オフィシャル・カバー・アルバム』11月2日(水) リリース価格:3,300円(税込)『ToMoYo covers~原田知世オフィシャル・カバー・アルバム』ジャケット【収録内容】1. 天国にいちばん近い島(土岐麻子)2. 早春物語(藤原さくら)3. ダンデライオン〜遅咲きのたんぽぽ(中納良恵)4. シンシア(堀込泰行)5. ロマンス(kiki vivi lily)6. ヴァイオレット(indigo la End)7. 冬のこもりうた(橋本絵莉子)8. くちなしの丘(キセル)9. 時をかける少女(Plastic Plastic)予約リンク: vivi lily「ロマンス」10月19日(水) 配信リリースkiki vivi lily「ロマンス」ジャケット関連リンク公式サイト:::ユニバーサル ミュージック 原田知世サイト:
2022年10月17日