「アンティークボタンの世界」展が、2016年6月17日(金)から7月15日(金)までの間、神戸ファッション美術館にて開催される。ボタンは、その時代の文化や技術が込められた小さな芸術作品のようなもの。本展では、加藤喜代美が集めた19世紀から20世紀半ばの西洋ボタンコレクションから、ガラス、シェル、セルロイド、メタル、木など様々な素材を用いた作品を紹介する。【イベント詳細】「アンティークボタンの世界」展開催期間:2016年6月17日(金)~7月15日(金)会場:神戸ファッション美術館 4Fギャラリー住所:神戸市東灘区向洋町中2-9-1開館時間:10:00~18:00休館日:月曜日電話番号:078-858-0050入場料:無料
2016年06月17日ボタンをはじめとするアンティーク雑貨や手芸作品などの展示やワークショップを行う加藤喜代美による「アンティークボタンの世界」展が、6月17日から7月15日まで神戸ファッション美術館4階のギャラリーで開催される。時代の文化や技術が込められた小さな芸術作品であるボタン。同展では、加藤喜代美の19世紀から20世紀半ばの西洋のボタンコレクションから、ガラス、シェル、セルロイド、ベークライト、メタル、木、プラスティックなど様々な素材に施された素晴らしい手仕事を紹介する。【イベント情報】「アンティークボタンの世界」展会場:神戸ファッション美術館4階 ギャラリー住所:兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1会期:6月17日~7月15日休館日:月曜日時間:10:00~18:00入場無料
2016年06月15日Windows 10が応答せず、PCの電源ボタンを押してもシャットダウンできないような状況で試してみる価値があるのは、セキュリティオプション画面に用意された「緊急の再起動」だ。今回はその内容と使用場面を紹介する。○セキュリティオプション画面とは我々が使っているPCの元祖にあたるIBM PCには、「Ctrl」+「Alt」+「Delete」キーを押すと、コンピューターをリセットする機能が組み込まれていた。これはMS-DOSやWindows 3.0まで踏襲していたが、Windows 3.1ではユーザーが操作を選択する仕組みになった。一方、ワークステーション向けOSとして設計されたWindows NTは、「Ctrl」+「Alt」+「Delete」キーでサインイン(ログイン)画面を表示するか、当時は「Windowsのセキュリティ」と呼ばれていた画面を表示する。Windows NTの流れを汲むWindows 10も、同じ動作だ。Windows 10で「Ctrl」+「Alt」+「Delete」キーを押したときに現れる、ロックやユーザーの切り替えなどを行う画面は、「セキュリティオプション」画面と呼ばれている。○「緊急の再起動」はどんなときに役立つかWindows 10のセキュリティオプション画面から下図の操作を行うと「緊急の再起動」が実行可能になる。どうしてもOSが応答しない場合、最後の手段として実行するのは、リセットボタンによるハードウェアリセットか、電源ボタンの長押しによる強制電源オフだろう。「緊急の再起動」は、こうした最終手段の一歩手前に行う操作として用意された機能だ。正常に再起動/シャットダウンできない場合に「緊急の再起動」を試すわけだが、「緊急の再起動」を実行すると、システムやアプリケーションのログ情報、NTFSのジャーナル情報などが正しく保存されない。最悪、システムファイルが破損する可能性もある。あくまでも、リセットボタンによるハードウェアリセットや、電源ボタン長押しによる強制電源オフよりは「まし」程度と考えて、手段のひとつとして覚えておくとよいだろう。阿久津良和(Cactus)
2016年03月18日博報堂のプロダクト・イノベーション・チーム「monom(モノム)」は、自主開発プロダクトの第3弾として、ぬいぐるみ用のボタン型おしゃべりスピーカー「Pechat(ペチャット)」を開発した。「Pechat」は、ユーザーが任意のぬいぐるみに取り付け、専用のスマホアプリを操作することで、ぬいぐるみがあたかもしゃべっているように感じさせるボタン型のスピーカー。使用想定ユーザーは親子で、育児をアシストするためのコミュニケーションツールとして開発された。このプロダクトを通じ、子どもと一緒に歌をうたったり、お昼寝を促したり、物語をきかせたりといった、様々な使い方を想定している。また、「Pechat」は3月13日より米国・テキサスで開催されているテクノロジー・スタートアップのイベント「サウス・バイ・サウス・ウエスト(SxSW)2016」トレードショーの博報堂ブースにて展示・デモンストレーションを実施している。なお、同プロダクトはmonomと博報堂DYグループの博報堂アイ・スタジオのデジタルクリエイティブラボ「HACKist(ハックイスト)」が共同開発したということだ。
2016年03月15日リンクスインターナショナルは11日、CORSAIR製のゲーミングマウスとして、12個のメカニカルサイドボタンを搭載する「CORSAIR Gaming SCIMITAR RGB Black」を発表した。3月26日から発売する。店頭予想価格は14,160円(税別)前後。解像度を100から1,200dpiで調整できるオプティカルセンサー搭載のゲーミングマウス。解像度はX軸とY軸をそれぞれ1dpi刻みで調整でき、5種類のdpi設定を保存可能。上部のボタンで素早く解像度を切り替えられる。サイドには12個のメカニカルボタンを装備。サイド部分は前後8mmの範囲で位置調整が行える。マウスを持ち上げた高さでセンサーのトラッキングと停止するリフト検知機能や、直線的な軌跡を描くよう自動で補正するスナップアングル機能などを搭載。1,680万色で色調整できるLEDバックライトも装備する。レポートレートは125 / 250 / 500 / 1000Hzの4段階で調整可能。インタフェースはUSB 2.0、ケーブル長は約1.8m。本体サイズはW77×D119.4×H48.8mm、重量は約147g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8.1 / 10。
2016年03月11日ホワイト、レッド、ブラックの3色を用意。3月下旬から発売する。○BSMRW21シリーズ無線マウス「BSMRW21」シリーズの価格は1,810円(税別)。センサーにIR LEDを搭載し、分解能は1,200dpiだ。電源には単3形乾電池×1本を使い、想定使用可能時間は250日。ボタン数は「3」で、左右対称のデザインとなる。電波到達距離は非磁性体で約10m(磁性体で約3m)。本体サイズは約W57×D96×H35mm、重量は約55g(電池含まず)。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.4以降。レシーバーのインタフェースはUSBで、電波周波数帯は2.4GHz帯。本体サイズは約W15×D19×H6mm、重量は約2g。○BSMRU21シリーズ有線マウス「BSMRU21」シリーズの価格は1,100円(税別)。手に馴染む形状とし、インタフェースはUSBだ。センサーはIR LEDで、分解能は1,000dpiとなっている。本体サイズはW66×D42×H108mm、重量は約87g。
2016年03月09日Facebookは14日、同社運営のSNS「Facebook」において、「いいね!」以外の感情を表現できる「リアクション」ボタンを追加した。「超いいね!」「悲しいね」など5種類が用意されている。「リアクション」は、Facebookのニュースフィード上で共有される投稿に対し、これまでの「いいね!」以外の反応を示せるボタン。機能自体は、昨年10月に発表されており、新たに日本でも提供を開始した形となる。選択可能なボタンは、「いいね!」のほか「超いいね!」「うけるね」「すごいね」「悲しいね」「ひどいね」の全6種。投稿についていてる「いいね!」ボタンを、モバイル・デバイスでは長押し、PC版ではマウスオーバーすると利用できる。
2016年01月14日サンコーは11月18日、iPhone 6 / 6 Plus / 6s / 6s Plus用の「iPhoneに戻るボタンを追加できる液晶保護ガラス」を販売開始した。サンコーレアモノショップでの直販価格は税込1,980円。iPhoneのホームボタンの左右スペースに、見えないボタンを追加する液晶保護ガラス。ホームボタンの左右スペースは、それぞれ親指が届きにくい画面上部左右のボタンとリンクする。ガラスには回路が仕込まれており、ホームボタン横のスペースをタップすることで、画面上部のボタンが反応する仕組みだ。保護ガラスとしては、表面硬度が9Hの2.5Dラウンドエッジカット仕様。5層コーティング、疎油性コーティングにより、水を弾いて指紋もつきにくい。iPhone 6 / 6s用と、iPhone 6 Plus / 6s Plus用の2モデルを用意する。本体サイズはiPhone 6 / 6s用がW59×D0.3×H129mm、重量は7.5g、iPhone 6 Plus/ 6s Plus用がW69×D0.3×H148mm、重量は9.5g。使い捨て清掃紙、クリーニングクロス、ホコリ除去シートが付属する。
2015年11月24日ドスパラは、ホームボタンの左右を押すだけでiPhone 6/6sおよびiPhone 6 Plus/6s Plus画面上部のタップを可能にするボタン付き液晶保護ガラス「DN-13242」を、同社運営の「上海問屋」で販売開始した。価格はそれぞれ999円。同製品は、ホームボタンの左右を押すことでiPhone 6/6sおよびiPhone 6 Plus/6s Plus画面上部のタップを可能にするボタン付き液晶保護ガラスである。iPhone 6/6sシリーズのホームボタンの左右に「ワンハンドタッチボタン」を付加することで、画面上部の左右をタップ可能になる。素材はガラスなので気泡が入りにくく、貼り付けに失敗した場合でもやり直しができる。表面の硬度は9H、透光率は99%、厚さは0.33mmで、iPhoneを操作する際、指が引っかからないよう、ガラス縁はラウンド仕様になっている。本体のほか、クリーニングペーパー×2(ドライ、ウェット)、貼り付け補助シールが付属。
2015年11月02日米Facebookが「Reactions (リアクション)」のテストをアイルランドとスペインで開始した。「いいね!」ボタンを拡張するもので「Love」「Haha」「Yay」「Wow」「Sad」「Angry」の6つの感情を表現できる。「いいね!」がFacebookを代表する共感機能に成長し、ユーザーの間からは「いいね!」以外の感情表現として「Dislike (良くないね)」ボタンを求める声が上がっていた。こうした要望に対して、9月にタウンホールQ&AにおいてCEOのMark Zuckerberg氏が、シンプルかつ攻撃的にならない方法でユーザーがより豊かに自身を表現できる方法に取り組んでいると明かした。その言葉通り、Reactionsは不支持や否定的な感情を表現するものではない。好き、楽しい、驚きといった反応を「いいね!」以上に表現でき、同情や悲しみ、怒りも表せる。より豊かに共感したり、感情を伝えられるオプションである。
2015年10月09日日本航空と日立製作所は、JALの従業員満足度の向上を目指した共同実証実験を10月5日から約3カ月間の日程で開始した。日立グループ開発の名札型ウェアラブルセンサーと人工知能技術を活用する。JALの間接部門の従業員80名を対象として実験を行う。今回の実証実験では、JAL従業員の身体運動を名札型のウェアラブルセンサーで捉え、その結果を分析、ワークスタイルの変革につなげ、従業員満足度の向上を目指す。具体的には、ウェアラブルセンサーの活用により、身体運動の特徴パターンから「組織活性度」と呼ばれる集団の活性度を定量化する。それを従業員の属性、担当業務の特性、ワークスタイル変革施策の実施状況などのデータを組み合わせ、日立の人口知能で分析を行う。同実験により組織活性度に影響する要素とその影響度の算出が可能になり、ワークスタイル変革施策の成果分析、新たな施策の検討に役立てるという。
2015年10月06日米Facebookが「いいね!(Like!)」に加えてほかのボタンの導入に向けて準備を進めているという。"Like"の反対でよくない、嫌などの意味となる"Dislike"ボタンを要求する声に応えるものだが、名称や位置づけも「Dislike」とは異なるものになりそうだ。共同創業者兼CEOのMark Zuckerberg氏が9月15日、本社で開催したタウンホールミーティングで明らかにした。Facebookの公式ページで公開されたタウンホールミーティングのビデオによると、あるエジプトのユーザーからの「Likeボタン以外の選択肢が必要だ。"I’m Sorry(ごめん)""Interesting(おもしろい)""Dislike(好きではない)"」という質問に対し、Zuckerberg氏は、「Dislikeボタンへの要望は数年前からで、数百人の人々からDislikeボタンを求める声をもらった」と述べたのち、「今日は特別な日だ。というのも、これに取り組んでおり、間もなくテストをスタートするとお伝えできるからだ」と続けた。これまでZuckerberg氏は友人の投稿に対して否定的な感情表示が集まることがよくないとの考えから、Dislikeボタンの導入に踏み切らなかった。「Facebookを友人の投稿に支持、不支持を投票するフォーラムにしたくなかった」とZuckerberg氏は語る。だが時間の経過とともに、ユーザーのニーズは友人の投稿を支持しないと評価したいのではなく、共感を表明することにあると理解するようになったと説明した。「すべてのモーメントが良いモーメントではない。現在問題となっている難民危機など自分の気持ちが動くもの、あるいは家族が亡くなったなどの悲しい出来事をシェアするとき、その投稿に対し"いいね!(Like!)"といわれてもいい気がしないかもしれない。だが友達や家族は、投稿を理解していることを表現したいと思っている」とZuckerberg氏。だが、いいね!以外の感情共有をどうするかは簡単にはいかなかったようで、「取り組んでいる。だが、シンプルに("いいね!"以外の)インタラクションを可能にすることはかなり複雑だった。だが、われわれにはアイディアがあり、まもなくこのアイディアのテストができる準備が整うと思う。その後経過を見て、幅広く提供していく」とZuckerberg氏は述べた。「Like!」の導入は2009年、Facebookが世界的にユーザーを獲得し始めた頃だ。Facebookは現在、世界に15億人のユーザーを抱える。※編集部追記文中でも言及しているが、他ニュースサイトで触れられているような「dislike」ボタンではなく、新たなボタンはあくまで「likeではないもの」となっている。なお、日本語表記について、日本の広報部に問い合わせたものの、具体的な内容についてはコメントできないとした。
2015年09月16日デスクトップ環境を核としたWindows 10において、タスクバーは重要な存在だ。タブレットモードでもタスクバーは残り、設定でボタン表示の有無を切り替えるように、Windows 10を使う上で避けて通れない。しかし、環境によっては表示領域が狭まり、使いにくさを感じる場合もあるだろう。そこで今回はタスクバーに関するカスタマイズポイントを紹介する。○どちらの環境でも「検索ボックス」はアイコン化通常のデスクトップ環境では、スタートボタンを筆頭に、検索ボックス、「タスクビュー」ボタンが画面左下に並んでいる。タブレットモードに切り替えると、スタートボタンの横に「戻る」ボタンが加わるものの、検索ボックスはアイコン化する仕組みだ。例えば複数のディスプレイを接続し、マルチディスプレイ環境でPCをお使いの場合、タスクバーの位置に悩まされることだろう。筆者はディスプレイを縦にして並べて、タスクバーを1枚のディスプレイにのみ表示させている。初期状態のまま使用すると、ピン留めしたボタン数の関係から、複数のアプリケーションを起動すると"あっという間"にアイコンが縮小表示に切り替わってしまう。このような環境では検索ボックスをアイコンに切り替えるとよい。これで検索ボックスが占めていた320ピクセルが40ピクセル程度に軽減される。○アイコンをオフしても検索機能は使用できるユーザーによっては「もっと広げたい」という方もおられるはずだ。その際は"非表示"という選択肢を選んでみよう。先ほどと同じ手順でコンテキストメニューから「表示しない」を選択すれば、タスクバーから「検索」アイコンを取り除ける。一見すると検索機能を呼び出せないように思えるが、「Win」+「S」キーを押せば検索ウィンドウが開くので安心してほしい。ちなみに、Windows 10 Insider Previewビルド10532など、Cortanaを使用する場合は「Win」+「C」キーも使用できる。同じように「タスクビュー」ボタンも"非表示&ショートカットキーによる起動"が可能だ。こちらもタスクバーのコンテキストメニューに並ぶ「[タスクビュー]ボタンを表示」のチェックを外せばよい。タスクビューが必要な場合は「Win」+「Tab」キーを押して呼び出そう。阿久津良和(Cactus)
2015年09月12日アプリックスIPホールディングスは11日、ポスターやポップなどの販促物に貼付し、ボタンを押すことで商品のツイートができる「リアルTwitterボタン」が、小田急線の交通広告の実証実験に採用されたと発表した。「リアルTwitterボタン」は、ポスターやポップなどの販促物に貼付できるBeacon機器。ボタンを押すことで、スマートフォンを経由し、ツイート画面が立ち上がる。利用するには専用アプリ「hubea」のダウンロードが必要となる。同社は、これまで駅貼のポスターなどの交通広告では、広告を見る通行人への情報提供に留まっていたとし、「リアルTwitterボタン」を活用することで、情報を拡散できる新たな広告媒体として、広告主と生活者の双方のコミュニケーションが可能になるとしている。また、ツイートのタイミングや内容から、より効果的な出稿につなげることや、商品に対する生活者のリアルな声を把握できるマーケティングツールとしても活用できるという。今回、小田急線の駅に掲示されるポスターは、Webコミック誌「COMICSメテオ」で連載中の「危ノーマル系女子」第3巻の発売に合わせてのもの。掲出期間は、8月24日から9月20日。掲出駅は、新宿駅/代々木上原駅/下北沢駅/経堂駅/読売ランド前駅/町田駅/相模大野駅/海老名駅/大和駅/湘南台駅/藤沢駅の全11駅。
2015年08月12日アプリックスIPホールディングスは8月11日、ポスターやポップなどの販促物に貼付しボタンを押すだけで気になる商品のツイートができる「リアルTwitterボタン」が、小田急線の交通広告の実証実験に採用されたことを発表した。従来の駅ばりポスターなどの交通広告では、広告を見る通行人への情報提供にとどまっていたが、今回小田急線の主要駅に掲示される同社のリアルTwitterボタンを活用した駅ばりポスターでは、ソーシャルメディアで情報を拡散できる次世代型の広告媒体を実現することが可能となる。同ポスターは、新宿、下北沢、経堂、読売ランド前、町田、相模大野、海老名、大和、湘南台、藤沢の計11駅にて、Webコミック誌「COMICメテオ」で連載中の「危ノーマル系女子」第3巻の発売開始に合わせて8月24日~9月20日に掲出される予定。ビーコン専用アプリ「hubea」をダウンロードし、各駅のポスターに貼付されたリアルTwitterボタンを押すことで、その場でツイートすることができる。
2015年08月11日多彩なゲーミングデバイスを手がけるROCCAT STUDIOSは、サイドボタンを組み替えられるゲーミングマウス「ROCCAT Nyth」と、ゲーミングボード「ROCCAT Sova」を発表した。○ROCCAT Nyth「ROCCAT Nyth」は、サイドボタンとサイドグリップが交換できるようになっているゲーミングマウス。8月下旬の発売予定。総ボタン数は「18」で、ボタンには39の機能を割り当てられる。センサーには解像度12,000dpiの「TWIN-TECHレーザセンサーR1」を搭載し、解像度は1dpi刻みで調整可能。ポーリングレートは1,000Hz、応答時間は1ms、加速度は50Gだ。本体のロゴとラインはイルミネーションとして発光する。トラッキングとディスタンスコントロールユニットにはARMベースの32bit MCUを採用。オンボードメモリは576KBで、リフトオフ機能も搭載する。リフトの高さは調節可能だ。インタフェースはUSB 2.0、USBケーブル長は1.8m。対応OSはWindows 7 / 8 / 10。○ROCCAT Sova「ROCCAT Sova」は、キーボード / パームレスト / マウスパッドを一体化したゲームボード。元々は無線モデルのみ発売される予定だったが、ユーザーからの意見に有線モデルを望む声が多く、有線モデルも発売されることとなった。2016年第1四半期の発売予定であるため、まだ詳しい仕様は明らかになっていない。価格は149ドルの予定。メカ二カルキーを採用したモデルも価格別に用意し、ワイヤレス&メカニカルキーモデルも発売予定となっている。
2015年08月09日●ホームボタンがなくなる?インターネット界隈では、6月22日の月曜日に台湾のサプライチェーン筋から出てきた情報をソースに、次期iPhoneが「Force Touch」機能を搭載し、さらに将来的な「Touch ID機能のディスプレイへの統合」「ホームボタンの排除」といったシステムデザインを根本から変更する可能性について話題になっている。この情報源の信頼性も含め、このシステムデザイン変更について検証する。○Digitimesの報道は信頼できるか?同件は、台湾Digitimesが22日に報じた最初のニュースと、25日にそれに続く形で報じされた情報がベースになっている。Digitimesによれば、Appleは現在タッチセンサーとディスプレイドライバの統合(TDDI)を果たしたシングルチップのソリューション開発を進めており、将来的には前述のようなTouch ID機能のディスプレイへの搭載やホームボタン排除といったことを目指しているという。こちらは22日に同紙が報じたもので、具体的な時期については言及されていない。だが25日に報じられた情報は、AppleがiPhone 6sと呼ばれる次期iPhone製品にForce Touch搭載を検討しており、これにともなってFlexible PCB(プリント基板)の需要が高まっており、関連サプライヤの2015年後半の業績を押し上げる結果になると述べている。過去にも何度か触れているが、DigitimesのApple関連の報道は全体に信頼性が低い傾向がある。これはポジショントークなどと呼ばれる特定企業が自社宣伝のために流したリーク情報が、そのまま同紙に掲載されることに由来するのが一因だと考えられる。タイミングを考えると、22日と25日の報道ともに今秋発表が見込まれる次期iPhoneのことをDigitimesは示唆していると思われる。だが、これまでの(システムデザインの大幅変更は2年ごとという)iPhoneの製品サイクルを考えれば、少なくとも「ホームボタン排除」といった変更がiPhone 6sで加えられる可能性は低く、実際に起きたとしても来年の「iPhone 7」だと考えるメディアは多い。●Force Touchの搭載は?○Force Touch採用の可能性一方で、Force Touchの採用やTouch IDのディスプレイへの組み込みがiPhone 6sで行われるかだが、こちらは少なくともホームボタン排除よりは可能性が高そうだ。前述TDDIはコスト削減策であると同時に、将来的な各種センサーのタッチスクリーンへの統合を意味している。実際にTouch IDが次期iPhoneのタイミングでディスプレイ上へと展開されるかは不明だが、ハードウェア機能の一部として取り込まれ、"次の製品"への布石となる可能性がある。例えば、タッチスクリーンにForce Touchによる物理フィードバックがつくことで、ソフトウェアキーボードがクリック音なしでも自然にタイプできるようになったり、あるいは「ダブルタップなしでも(ボタンを強く押すことで)アプリ切り替えが可能なホームボタン」といったことも可能だろう。問題は、Apple Watchでも導入されている「Haptic Engine」と呼ばれる振動モーターを導入するコストや、実際に億万台単位で出荷されるiPhoneに十分な供給が可能かという点にある(実際、Apple Watchの出荷初期はHaptic Engine供給トラブルが話題になっている)。また、薄型化や軽量化を実現するうえで、実装スペースやバッテリ容量などの問題も考えられ、こうした全体バランスをみて今秋登場モデルでは採用が見送られるかもしれない。●ホームボタンがなくなるとどうなる?○ホームボタンのなくなったiPhoneで何が可能になる?Apple Insiderは同誌の独自ソースとして、Appleは実際にホームボタン排除を検討しているものの、少なくとも来年2016年以降のモデルになると報じている。業界ソースを持たない大方の見方も、Appleがホームボタン排除の最初の決断を行うのは来年登場のモデルだという考えだろう。「とりあえずアプリを終了させたかったらホームボタン」という利用スタイルは初代iPhoneから終始徹底されてきたユーザーインターフェイスの根幹であり、これを変更するのはAppleにとっても大きな賭けとなる。だが、ホームボタンを排除することで、本体におけるディスプレイの専有面積は増え、かつシステム上もハードウェアのデザイン設計に自由度が生まれることが期待できる。ホームボタンの役割は「ソフトウェアのホームボタン」でもいいし、タッチスクリーン上のジェスチャーで代用してもいい。また、ディスプレイ全体がTouch IDのセンサーとなることで、(認証時間はかかると思われるが)複数の指紋を同時に取得可能になり、セキュリティ的にもより安全になる可能性がある。現在は1本指のみで判別するTouch IDだが、ディスプレイ全体で指紋取得が可能になれば「ロック解除や認証に指を2~4本」必要にする設定も可能だ。またセンサーの位置がディスプレイ全体となることで、複数の指で適当にディスプレイを触っているだけでスクリーンロック解除が行えたり、Apple Payによる支払いもホームボタンの位置を気にせず、画面を触った状態で非接触リーダーに近付けるだけで支払いを完了させたりと、使い勝手がよくなる。ホームボタン排除のメリットはむしろ、このTouch IDの自由度向上にあるのかもしれない。Appleが2014年8月に申請した、このディスプレイ全体で指紋認証を行う出願特許が今年2015年2月に米特許商標庁に公開されていたりと、布石はすでに整っている。
2015年06月27日アプリックスIPホールディングス(アプリックス)は6月10日、Beacon技術を活用してスマートフォンと連携することにより、ボタンを押すだけで商品が注文できる「お届けビーコン」の提供を開始した。「お届けビーコン」は、名刺サイズのミントタブレットケースとほぼ同じ大きさと厚みで、冷蔵庫や棚に貼り付けて使用することができるBeacon機器。ユーザーは、ボタンを押すだけで、スマートフォンを経由しネットストアなどに商品の発注が可能だ。また、ペアリングやセットアップ等が不要で、すぐ使用開始できるほか、位置情報の取得に用いられる通常のBeaconと違い、クラウドから操作可能な「お知らせビーコン」をもとに開発したため、ネットショップ側の受注や発送のステータスに連動しLEDにて状態表示を切り替えることができる。価格は、ネットショップやネットスーパー等のユーザー配布用が、3万個以上でハードウェア単価500円(税別)で、これには購入確認やステータス表示のシステム利用を含まない。一方、家庭用消耗品メーカーや食料品メーカーの販売プロモーション用は、ECサイトのアフィリエイトプログラムを利用した場合、1万ユーザー以上で1ユーザーあたり300円(税別)で提供。ウォーターサーバーや飲食店向けなどの業務用サプライなどの供給業者向けには、3000アカウント以上で、ハードウェア込みの初期コストが1アカウントあたり1,000円(税別)もしくは月額100円(税別)で、保守および購入確認システム等の利用料として売り上げの5%を支払うかたちでの提供となる。
2015年06月11日パートナーエージェントはこのほど、16~59歳の女性500名(各年代100人ずつ)を対象にした、卒業式の第二ボタンに関するアンケート調査の結果を発表した。調査期間は3月6日~9日。○女性17.4%が「卒業式にアプローチした経験」アリ卒業式に好きな人から第二ボタンをもらう風習の認知度について調べたところ、85.0%が「知っていた」と回答。年代別では30~40代に最も定着した風習であることがわかった。では、実際に卒業式の日に告白したり、第二ボタンをもらおうとしたりしたことがある人はどのくらいいるのか調べた結果、17.4%が卒業式の日に好きな男子生徒にアプローチしていたことがわかった。特に30代(24.0%)、40代(23.0%)ではおよそ4人に1人という結果となった。○女性11.4%が「第二ボタンをもらった」と回答次に、「第二ボタンの風習について、次の中からあなたに当てはまる項目を選んでください」と質問したところ、「第二ボタンをもらったことがある(11.4%)」や「第二ボタンはもらえなかったが、第二ボタン以外のボタンをもらったことがある(3.8%)」という女性は約15%という結果に。思いを伝えた人に絞ると、9割近くが思い出の品を手に入れたことが浮き彫りとなった。また、10代や20代では「男子の制服が学ランではなかったため、第二ボタンの風習とは縁がなかった」の割合が他の年代に比べて高いことから、調査では「学ランではなくブレザーなどの制服を採用する学校が増えてきたことで、第二ボタンの風習が廃れつつあるのかもしれません」とコメントしている。○第二ボタンから恋愛に発展する確率30%第二ボタンをもらえた人に絞ってその後の関係がどうなったかと聞いたところ、およそ半数が「特に進展はしなかった(49.0%)」と回答した。一方で「恋愛関係にまで発展したが別れた(26.0%)」や「現在も交際・結婚関係にある(3.0%)」と、思いを実らせている人が約3割いることも明らかとなった。最後に、第二ボタンの思い出を募ったところ、「その当時、好きな人の第二ボタンをもらうことは友達の間で憧れだった。それぞれの好きな人から第二ボタンをもらえて、みんなで喜んだ記憶があります」、「当時の彼氏にもらいました。結構モテるタイプだったので、卒業式後は後輩とかから『ボタン欲しい』と言われて制服のボタンは全部なくなっていましたが、最後に私に『第二ボタンだけは取っておいた』と言って、渡してくれました」といういい思い出や、「もらいたかったけど、人気がある男の子だったので、諦めた」、「告白して、そのタイミングでもらおうと思ったが、撃沈したのでそんな気分にもなれず、落ち込んでその場から立ち去りました」というせつないエピソードが多数寄せられた。また、人気の男子は「人気のある人は、袖口のボタンまでなくなっていた」、「人気の先輩には『卒業式に私にボタンをください』と予約が必要だった」とのこと。一方、もらう側の中には「3年間、先輩からも同級生からももらった」、「卒業する先輩からいくつもボタンをもらうのが流行っていた。もらった先輩の顔や名前を思い出せなくなったときにボタンも処分しました」など、たくさんもらう強者も見受けられた。
2015年03月19日サンコーは1月26日、フルHD対応のボックス型ビデオキャプチャー「HDMIワンプッシュキャプチャーボックス」を販売開始した。ボタンを押すだけでテレビやゲームの映像を記録できる。「サンコーレアモノショップ」での直販価格は税込17,980円となっている。HDMIワンプッシュキャプチャーボックスは、RECボタンを押すだけでUSBメモリや外付けHDDなどにテレビやゲームの映像を直接記録できる。録画の際、PCやビデオキャプチャカードなどは不要だ。録画の解像度は1080p(1,920×1,080)/30fpsもしくは720p(1,280×720)/60fpsから選択できる。動画コーデックはH.264/MPEG-4 AVCで、ファイル形式はmp4。入力インタフェースはHDMIで、HDMIパススルー出力も備える。マイク入力端子も搭載し、実況などの音声をAAC形式で記録可能だ。ストレージとの接続はUSB 2.0で、最大2TBまで対応。なお、録画ファイルは2GBごとに自動で分割される。サイズはW92×D87×H24mm、重量は80g。家庭用コンセントと接続して電源を得る。
2015年01月27日米Intelは米国時間6日、米ラスベガスで開催中の「International CES 2015」でウェアラブル向けボタンサイズのモジュール「Intel Curie」などモノのインターネット(IoT)向け技術を発表した。Intel Curieは、同社初のウェアラブル用途向けSoC(システム・オン・チップ)である「Quark SE SoC」をベースとする。32ビットQuarkチップ「Intel Quark SE Soc」、384KBのフラッシュメモリと80KBのSRAM、Bluetooth LE(Low Energy)、モーションセンサー、バッテリーチャージ機能(PMIC)などを含むモジュール。低消費電力のハードウェアモジュールで、大きさもボタン程度であることから、ウェアラブル製品に容易に組み込めそうだ。2015年第2四半期に出荷の予定としている。このほか、IntelはサングラスなどアイウェアブランドOakleyとの戦略提携、3D分野におけるHewlett-Packard(HP)とのコラボレーションなどを発表、2014年のCESで発表したジェスチャー/音声・顔認識などのプラットフォーム「Intel RealSense」技術を採用したドローンも披露した。Oakleyは提携関係にあるLuxottica Groupの傘下企業で、スポーツ選手のパフォーマンスを強化する製品を年内に発表するという。
2015年01月07日エレコムは6日、最新のレーザーセンサーを採用したBluetooth 4.0対応の5ボタン無線マウス「M-BT13BL」シリーズを発表した。ブラック、ブルー、レッドの3色を用意する。1月中旬から発売し、価格は6,696円。一般的な左右ボタンのほか、チルトホイールと「戻る」「進む」の計5ボタンを搭載する。エレコムのWebサイトから無料でダウンロードできるソフト「エレコム マウスアシスタント」を使うことで、各ボタンの機能割り当てをカスタマイズ可能だ。カウント数は800カウントと1,600カウントを切り替えられる。電源には単4形電池×2本(アルカリ乾電池、マンガン乾電池、ニッケル水素充電池)を用い、想定電池寿命は約1年3カ月。対応プロファイルはHOGP(HID Over GATT Profile)で、対応OSはWindows Vista / 7 / 8.1 / RT 8.1となっている。Windows Vista / 7は、エレコム製のBluetoothアダプタ「LBT-UAN05C2」使用時のみサポート。本体サイズはW52.5×D92×H33.2mm、重量は約52g(電池を含まず)。
2015年01月06日ユニットコムは19日、iiyama PCブランドにて、1ボタン操作でPCの排熱量を切替できる水冷システム「Turbo Liquid-Cooling(ターボ・リキッドクーリング)」搭載のゲームPC「GS7100-LCi7-RZ-DG7P」を発表した。同日より「パソコン工房」直販サイトなどで販売開始。価格は税別129,980円。「Turbo Liquid-Cooling」は、冷却効果の高い水冷クーラーと、1プッシュでファンの回転数を調整できる「TURBOボタン」を搭載した、メンテナンスフリー式の水冷システム。高負荷時や長時間のゲームプレイ時に「TURBOボタン」をオンにすると、前面の吸気ファン/天面の排気ファンの回転数が上がり、冷却性を高められる。一方、「Turboボタン」オフ時は、ファン回転数を最低に抑え、ファンのノイズを低減できる。本体の主な仕様は、OSがWindows 7 Professional 64bit(Windows 8.1 Pro ダウングレード版)、CPUがIntel Core i7-4790(3.6GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがDDR3-1600 8GB×1、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 760 2GB GDDR5、電源が80PLUS SILVER認証取得の500W電源。
2014年12月21日サンコーは、ケーブルをイヤフォンジャックに繋ぐだけで手元のボタンでシャッターが切れる、スマートフォン向け一脚「手元でシャッター! スマホ用有線自撮りスティック」を発売した。価格は税込み1,980円。「手元でシャッター! スマホ用有線自撮りスティック」は、手元のボタンでシャッターが切れるスマートフォン向け一脚。ケーブルをイヤフォンジャックに繋ぐことで、シャッターボタンが使えるため、特別な設定などは必要ない。また、三脚ネジ穴の付いたデジタルカメラであれば装着することが可能だが、手元のボタンでシャッターを切ることはできない。「手元でシャッター! スマホ用有線自撮りスティック」のサイズは、スティック部分が幅約41mm×奥行き約19mm×高さ約235mmから1,010mm、ホルダー部分が幅約120mmから134mm×高さ約110mm×奥行き約20mm。重量は約136g。対応するスマートフォンサイズは56mmから82mm。耐荷重は約500g。対応OSは、Android 3.0以降、iOS 4.0以降。カラーバリエーションはブラックとピンクの2色。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月20日●「Dislike(良くないね)」ボタンには否定的な意見多数「Facebook」は、投稿に対して「いいね!」ボタンで反応できることが特徴だ。ただ、どのような投稿に対しても「いいね!」以外のボタンを押すことはできない。「いいね!」以外のボタンについては、FacebookのCEOであるMark Zuckerberg氏が、「Dislike(良くないね)」など多彩な感情を表現できるボタンなどの導入を検討中だと報道されている。そこでFacebookユーザーであるマイナビニュース会員351人に、Facebookにおける「いいね!」以外のボタンについてアンケート調査を行った。○「Dislike(良くないね)」ボタンは必要なし!まずは、「いいね!」ボタンの反対の意味となる「Dislike(良くないね)」ボタンについて、必要だと思うか、思わないか聞いてみた。結果は、351人中79.5%となる279人が「いいえ」(必要ない)と回答、20.5%となる72人が回答した「はい」(必要)よりも圧倒的に多かった。「Dislike(良くないね)」ボタンについては、Zuckerberg氏自身も、あまり肯定的な考えを持っていないようだが、必要なしと回答した人に、その理由を聞いてみた。多かったのは、「付けられたら傷つく」、「押しにくい」、「いい気がしない」、「人間関係がこじれそう」、「いじめにつながりかねない」、「友だちの投稿をわざわざ否定したくない」、「押し間違いによるトラブルがありそう」といった、誹謗中傷につながることを危惧している意見だった。そのほかにも、「そう思ったら押さなければよい」、「いちいち難癖をつける意味がない」、「本当に良くないと思ったら何も反応したくないのでわざわざ必要ない」などの「いいね!」を押さないことが意思表示になっているとする意見も目立った。では、「はい」(必要)と回答した人はどのような理由からそのように考えたのだろうか。最も多かったのは、「悲しいことが書かれている投稿も多い」、「いいねでは不適当な投稿がある」、「かわいそうという感情を出したい時に便利そう」、「良くないことが起きた場合に同調してもらいたい」、「訃報などの投稿があった際には押したい」など、「いいね!」と言いにくい記事に対して、便利に使えるのではないかという意見だった。ほかには、「悪い意味ではなく、仲の良い友だち同士で、茶化したり楽しく使う分には問題なさそう」、「肯定だけというのもバランスが悪い気がする」、「素直に賛同出来ない場合は拒否という選択肢があっても良いと思う」など、ボタンを押す側のモラル次第で、有意義に使用できるのではないかという意見も多かった。●「いいね!」以外に実装されて欲しいボタンは?○基本的には「いいね!」だけで十分では、「Dislike(良くないね)」だけでなく、どのようなボタンをユーザーは欲しがっているのだろうか。いくつか選択肢を作って、選んでもらった。最も多かったのは、「いいね!」だけで良いという回答で、351人中45.6%となる160人が回答した。「Dislike(良くないね)」ボタンを「不必要」だと感じる人が多かったように、わざわざ他のボタンを作る必要はなく、「いいね!」だけで十分と考えている人が多いようだ。次に多かったのは、「投稿に対して驚きを表すボタン」で26.5%、93人が回答した。スポーツの動画や、スゴ技動画を投稿している記事や、結婚・出産の報告なども多いFacebookにおいて、“驚いた!”という感情を表したい場面も多いようだ。3番目は、「投稿に対して喜びを表すボタンで16.8%、59人が回答した。「いいね!」もポジティブな印象を与えることができるが、より具体的な感情を表せるボタンが人気なようだった。「その他」と回答した人の意見としては、「大変だったねなど、投稿者を労うボタン」や、「共感ボタン」、「へぇボタン」、「なんでやねん! 的な突っ込みのボタン」、「記事を読みましたっていうのがわかるボタン」などだった。今後、「いいね!」以外のボタンが実装されるかどうかは不透明だが、もし実装されたときに、ユーザーがどのような反応をするのか注目したい。調査時期:2014年12月16日~2014年12月18日調査対象:マイナビニュース会員調査数:351件調査方法:インターネットログイン式アンケート(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月18日マウスコンピューターは8日、同社のゲーミングブランド「G-Tune」より、ボタン1つでCPUとGPUを同時にオーバークロックできるデスクトップPC「MASTERPIECE i1581 シリーズ」を発売した。BTOに対応し、標準構成価格は229,800円(税別)から。アルマイト加工を施した精悍なフロントパネルのPCケースを採用し、前面に「オーバークロック」スイッチを搭載している。このボタンを押すだけで、CPUとGPUを同時にオーバークロック可能だ。オーバークロックのオン時とオフ時には、G-Tune公式キャラクター「Tuneちゃん」の音声による起動音が鳴る。ベースモデルのCPUはIntel Core i7-5820K(3.3GHz)で、オーバークロックスイッチをオンにすると、6コアすべてが3.8GHzで駆動。水冷CPUクーラーとして、Cooler MasterのSeidon 120XLを採用している。また、ベースモデルのGPUはAMD Radeon R9 290Xで、通常はAMD PowerTune Technology with Boostによって300MHzから1000MHzの範囲で動的にクロックが変化するが、オーバークロック時の周波数を1040MHz固定とした。PCケースの天板にはエアホールを設け、14cmファンを標準で搭載。さらに、搭載するグラフィックスカードの長さに合わせて、フロントファンの設置場所を変更できる。これにより、グラフィックスカードの直接的な冷却を可能とし、ハイエンドクラスのグラフィックスカードを複数搭載する場合でも、適切なエアフローを構築しやすくなっている。ベースモデル「i1581SA1-DOC-CL」の標準構成価格は229,800円(税別)。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5820K(3.3GHz)、チップセットがIntel X99 Express、メモリがPC4-17000 16GB(8GB×2、最大64GB)、ストレージが2TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがAMD Radeon R9 290X 4GB。OSはWindows 8.1 Update 64bit版。付属のマウスとキーボードは、マウスがG-Tuneオリジナル光学式USBマウス(6ボタン、1000/1600dpi)、キーボードがG-TuneオリジナルPS/2キーボード(最大11キーロールオーバー対応)。本体サイズはW219×D471×H499mm。上記構成から、グラフィックスをNVIDIA GeForce GTX 980 4GBに変更した「i1581GA1-DOC-CL」は税別249,800円となる。また、CPUをIntel Core i7-5930K(3.5GHz)、メモリをPC4-17000 32GB(8GB×4)、グラフィックスをNVIDIA GeForce GTX 980 4GBに変更した「i1581PA1-DOC-CL」は税別299,800円。CPUをIntel Core i7-5960X(3.0GHz)、メモリをPC4-17000 64GB(8GB×8)、グラフィックスをNVIDIA GeForce GTX 980 4GBに変更した「i1581PA1-SP-DOC-CL」は税別429,800円。
2014年12月08日マッドキャッツは26日、多数のボタンを搭載する約100gの軽量ゲーミングマウス「M.M.O. TE Tornament Edition Gaming Mouse」に新色の「ブラック」「ホワイト」「レッド」を追加した。28日に発売し、希望小売価格は8,618円。「M.M.O. TE Tornament Edition Gaming Mouse」は、MMOやMOBAといったジャンルのゲームを本格的にプレイするヘビーゲーマー向けに開発されたマウス。2014年9月にマットブラックモデルを発表し、今回「ブラック」「ホワイト」「レッド」の3色を追加した。約100gの軽量ボディに加え、マウスの長さを4段階で調整し、手になじみやすい設計を採用する。また、17個のボタンを備え、最大60コマンドの即時実行を可能とするほか、専用のユーティリティより、それぞれのボタンに機能を割り当てたり、20種類以上のゲームに対して個別に最適化されたキーマップ用のプロファイルを利用できる。センサはレーザードップラーセンサ、解像度は25~8,200dpi(25dpi間隔)の範囲で調整でき、加速度は最大50G、対速度性能は6m/秒、ポーリングレート最大1,000Hz。意図しないマウスの反応を抑えるリフトオフディスタンス調節機能能も搭載。0.2 / 0.35 / 0.5 / 0.7 / 1.0mmで調整できる。インタフェースはUSBで、ケーブル長は175cm。本体サイズはW76×D110×H35mm、重量は128g(ケーブル含む)。対応OSはWindows Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.8以降。
2014年11月26日米Dropboxは11日(現地時間)、オンラインストレージ「Dropbox」に、共有ボタンを追加したと発表した。従来Dropboxでファイルを共有するには、右クリックから共有を選択し、他ユーザーを招待するか、ファイルへのリンクを作成するか選択できた。今回、共有ボタンが独立して、各フォルダやファイルに表示され、より手軽に他者とデータを共有できる。フォルダを共有する場合、共有ボタンからは、従来同様「共同作業する他ユーザーを招待」と「リンクを送信」の2種類が選択できる。無料で利用している場合、前者では、共有ファイルの追加・削除・編集が可能。後者では、ファイルの閲覧のみ可能となる。また、ファイルを共有する場合、自動的にリンクが生成される。有料のプロ・ビジネスユーザーでは、共有相手の権限設定やパスワード設定が行える。
2014年11月12日猫と同居しているゲーマーが、避けては通れない問題と言えば、ずばり「猫リセット」です。据え置き型の本体に猫が手を伸ばし、狙っているかのようにリセットボタンをポチッ。怒るに怒れない喪失感は、突然やってくるものです。でも、なぜ猫はゲームをリセットしようとするのでしょうか。その理由に迫ります。■猫にとっては暖房機器?猫がゲーム機に寄って来る理由として考えられるのが、「寒さ対策のため」というものです。長時間プレイしたゲーム機本体は、ほんのりと熱を発します。これは、猫にとっては非常に心地よい温度です。温かい場所を見つけて、そこでうずくまるのは猫の本能。それがたまたま、「ゲーム機の上」だったということなのでしょう。飼い主の中には、「なぜいつも、レベルが上がってきたところをリセットするのか……」という不満を抱えている方も多いはず。温度について考えると、その謎も簡単に解けるでしょう。ゲームを始めたばかり、つまりまだレベルが上がっていないときの本体は、猫にとって非魅力的なものなのです。飼い主が、レベルが上がるのを待っているのと同様に、猫は本体が温まるのを待っているのかもしれません。また、特にファミコンやスーパーファミコンといった、レトロなゲーム機本体の場合、本体の上部(つまり猫がもっとも押しやすいところ)に、リセットボタンが設置されていることが多いです。このために、猫リセットの被害者も多かったのでしょう。■覚えておくべき対策とは猫がゲーム機に近寄ってくるのは、まさに本能からの行動で、悪気があるわけではないようです。ここはひとつ、飼い主が「リセット回避」の対策をしっかりして、お互いに平和な生活を送りましょう。いくつかの方法を紹介します。まず一つ目は、「縦置きが可能なゲームは、縦置きにする」というものです。縦置きするためのスタンドは1,000円~2,000円程度で販売されているものも多いので、比較的手ごろに実践できる方法だと言えるでしょう。こうすれば猫はリセットボタンの上に乗ることができませんので、安心してゲームに熱中できます。縦置きが不可能な場合には、各種ボタンを猫から守るための対策が重要となります。中には、「ガチャガチャのカプセルをガムテープで張り付け、防御アイテムを自作する」なんて強者の飼い主もいるようです。猫が興味を持ちすぎない方法で、頑張って守りましょう。■まさかの事態に備えて動物を相手にする以上、予測不能な事態は付き物です。猫が本気になれば、「縦置き」も「自作カバー」も一瞬で破壊されてしまうかもしれません。今のところ「猫リセット」を完全に防ぐことは、不可能だと言えそう。残る対策は、「被害を最小限に食い止めるために、こまめにセーブをする」ということだけなのかもしれません……。猫がやたらとゲームをリセットしてきたら、それは猫からの「遊んで」のサインなのかもしれません。ゲームも良いですが、猫と思う存分じゃれ合うのも楽しいものですよ。疲れた猫が眠ってから、ゲームを満喫するのがベストです。(画像提供元:うだま)
2014年11月06日エレコムは4日、アナログスティック付きの12ボタンUSBゲームパッドを発表した。振動機能付きモデル「JC-U3712F」シリーズと軽量モデル「JC-U3712T」シリーズを用意。11月中旬より発売する。価格は「JC-U3712F」シリーズが3,996円、「JC-U3712T」シリーズが3,618円。○JC-U3712Fシリーズ「JC-U3712F」シリーズは、振動機能を搭載したUSBゲームパッド。ブラック / ブルー / レッドの3色を用意する。PlayStation系コントローラに準拠したボタン配置となっており、十字ボタンの機能をPOVとX-Y軸に切り替える「モードボタン」を装備。POVに対応しないゲームをプレイするときなどに役立つ。連射機能を備え、12ボタンすべてで連射のオンオフを設定できる。無料ダウンロード可能なソフト「エレコムゲームパッドアシスタント」を使えば、ゲームパッドの入力をキーボードやマウスの入力に変換できる。インタフェースはUSB。ケーブル長は1.7m。本体サイズはW163.4×D102.8×H64.4mm、重量は約230g。○JC-U3712Tシリーズ「JC-U3712T」シリーズは、振動機能を搭載しない軽量モデル。ブラックとレッドの2色を用意する。それ以外の仕様は「JC-U3712F」シリーズとほぼ共通。
2014年11月05日