神奈川・横浜の八景島シーパラダイスは、12月31日~2015年1月1日の大晦日(おおみそか)から元旦にかけてオールナイト営業を行う。また、同日にカウントダウンイベント「ハッピーアイランドカウントダウン2015」を開催する。カウントダウンイベントでは、お笑い芸人が登場する「カウントダウンライブ」「新年初笑いライブ」や、「花火シンフォニア」を実施する。「カウントダウンライブ」(12月31日 23:30~0:00)と、「新年初笑いライブ」(2015年1月1日 0:10~0:30)には、過激な芸で有名なパフォーマンス集団「電撃ネットワーク」や、お笑い芸人「キングオブコメディ」「ラバーガール」「巨匠」が登場する。1月1日の0:00~0:10には、「ニューイヤー花火シンフォニア」を開催。新年を迎えた瞬間に約3,000発の花火を打ち上げ、音楽に合わせて変化するオリジナルの花火ショーを行う。オールナイト営業(19:00~翌8:00)を楽しむための特別チケットは、12月30日まで販売されている。「カウントダウンオールナイトパス」(3,000円)のほか、大晦日限定の「特別イルカショー」が付いた「カウントダウンオールナイトパス(特別イルカショー付)」(3,500円)も用意している。いずれのチケットでも「アクアミュージアム」「ドルフィン ファンタジー」への入館が可能で、アトラクション乗り放題(6機種限定)も付く。また、前売り購入特典として、カウントダウンライブ会場(イベント広場)の優先エリアへ入場することもできるとのこと。「特別イルカショー」の後半では、ウォータースクリーンを用いた日本初の4Dプロジェクションマッピングを実施する。チケットは枚数限定で、同園公式ホームページ、ローソンチケット、チケットぴあなどで販売している。また、同園は海に面しているため、天気に恵まれた場合は房総半島の山並みから昇る「初日の出」を望むことができるとのこと。元日の初日の出の時間は6:50となる。なお、オールナイト営業中でも、「ふれあいラグーン」、「うみファーム」は営業しない。
2014年12月12日横浜・八景島シーパラダイスは11月15日~12月25日、「ドルフィンクリスマス」を開催する。○昼から夜までイベント盛りだくさんサンタクロースから動物や魚などにクリスマスプレゼントをする「きまぐれサンタのフィーディングタイム」を実施。水族館「ドルフィンファンタジー」の円柱水槽では、サンタクロースに扮したダイバーがマンボウに、アジやオキアミなどで作った特製の「マンボウダンゴ」をプレゼントする。水族館「アクアミュージアム」では、ラッコやホッキョクグマ、セイウチ、ペンギンに、「うみファーム オーシャンラボ」では、海に暮らす魚に、サンタクロースに扮した飼育スタッフがクリスマスプレゼントを持って登場しフィーディングを行う。「アクアミュージアム」にある、5万尾のイワシの群れが泳ぐ水槽「群れと輝きの魚たち」で行われている「スーパーイワシイリュージョン」では、開館から16時45分までの間、2つの演出を用意する。「クリスマススーパーイワシイリュージョン」は、イワシが水中にクリスマスツリーを作り出す。「群れと輝きの魚たち マッピングタイム」では、3Dプロジェクションマッピングによって作り出された映像演出と共演。それぞれ、1日に4回から6回開催される。アクアミュージアム前広場の大階段では、海をイメージしたイルミネーションが行われる。その上に、高さ7mのイルカとジンベエザメが彩る「ドルフィンツリー」が登場する。時間は16時45分からとなる。○光のセレモニー「ラバーズ・ライトアップ」期間中、12月25日までの毎週土日・休日および12月24日、25日には、「ケープペンギン」によるクリスマスツリー点灯イベント「ラバーズ・ライトアップ」を開催。フィンランドの妖精「トントゥ」に扮したケープペンギンが登場し、サンタや来場者と共に「ドルフィンツリー」に明かりを灯すセレモニー。時間は16時30分からとなる。「ふれあいラグーン フレンドリーサークル」では、クリスマスコスチュームのペンギンによる「ペンギンナイトパレード~クリスマスバージョン」を開催。平日は、17時25分から。土日・休日、および12月20日~25日は、18時55分からも行われる。12月23日と24日には、ボードウォークにて、オリジナル花火ショーのクリスマスバージョン「クリスマス花火シンフォニア」を実施。時間は、20時からの10分間となる。花火ショーを海上から観覧する「花火観覧クルージング」も行う。料金は1,500円(税込)、八景島客船ターミナル券売所にて当日17時より先着順にて販売する。12月23日と24日には、海のバーベキュー「焼屋」で、花火観覧特等席とクリスマス特別メニューがセットになったプランを販売。時間は19時から20時30分。料金は、「バーベキュー特別メニュー」と「花火観覧席」、「フリードリンク」がセットされ、大人(20歳以上)が6,000円(税込)。さらに、「ワンデーパス(水族館4施設とアトラクションフリー)」が追加される同9,800円(税込)のプランがある。同施設の公式WEBサイトにて各日先着50組で発売される。
2014年11月05日横浜・八景島シーパラダイスは11月1日~3日、横浜南部市場共栄会と共同で、東北応援企画「秋刀魚振る舞い」を開催する。同企画は、「横浜・八景島シーパラダイス」で11月3日まで開催中の「オータムフェスティバル ’14」の東北応援企画の一環として行われるもの。海のバーベキュー「焼屋」前に特設する、東北応援企画「秋刀魚振る舞い」ブースにて、宮城県・女川で水揚げされた秋刀魚を炭火で網焼きにして、各日先着1,000名(合計3,000名)に振る舞うという。11月1日は13時、11月2日~3日は11時より開催し、秋刀魚がなくなり次第終了。雨天の場合は中止となる。
2014年10月31日夫婦によって睡眠環境は異なります。多くの夫婦は一緒に寝ているのでしょうか?それとも別々?多くの夫婦がどうやって寝ているのか、なかなか聞けないところですよね。今回は、夫婦の睡眠事情についてご紹介します。約9割の夫婦は一緒の睡眠環境で寝ている!女性向けサイトで、いまどきの夫婦の寝室事情を調査することを目的として、「旦那様と一緒に寝ているかどうか」を調査したそうです。その結果、『一緒に寝ている』と答えた人は87%。約9割の夫婦が、一緒の寝室で寝ているそうです。別々の寝室で寝ている夫婦は、13%で全体の1割程度という結果がでています。しかし、これは結婚年数によっても変化するようです。夫婦は結婚○年目から別々に寝始める?!次は、結婚年数ごとの結果をみてみたいと思います。結婚1年目だと96%の夫婦が一緒に寝ているとのこと。しかし、6~10年になると80%までその割合は下がります。さらに、11~20年になると65%にまで下がります。結婚5年目あたりから一気に一緒に寝る割合が下がっていき、10年を超えるとそこからさらに15%下がる傾向にあることがわかりました。結婚年数が経つにつれて、寝室やベッドを分ける夫婦が増える傾向にあります。睡眠環境を別々にしたい理由別々で寝ている夫婦にもさまざまな理由があるようです。まずはイビキ問題。相手のイビキがうるさくて眠れない、ということも多いようです。また、ひとりの時間を確保したいという人もいます。さらに大きく影響するのが子どもの問題です。夫婦で寝ていたが、子どもが生まれたことで別々で眠るようになった、という家庭もあるようです。また、生活リズムが違うと、一緒に眠ることも難しくなります。睡眠環境が違うからといって、家庭に問題があるわけではありません。夫婦にとって最適な睡眠環境を選ぶようにしましょう。【参考】朝日新聞『【引越し侍/エイチーム】夫婦が別々で寝始めるタイミングは、結婚○年目だった!?~誰と寝ている?ベッドのサイズは?いまどき夫婦の寝室を徹底調査!~』Photo by Vladimir Pustovit
2014年10月07日12月20日、都内で『新橋演舞場 二月喜劇名作公演』の出演者による記者会見が行われ、水谷八重子、中村梅雀、渋谷天外、藤田朋子、英太郎、山村紅葉が公演に向ける意気込みを語った。演目には、『お種と仙太郎』『大当り高津の富くじ-江戸育ち亀屋伊之助-』『おやじの女』の3つが並ぶ。『お種と仙太郎』は、息子夫婦の仲の良さを妬んで嫁をいびる姑と、じっと耐える妻、そしてそんな関係を見るに見かねた周囲の人情を描いた作品で、今回は、2006年の京都・南座での公演に出演した英と山村が、ふたたび姑と嫁に扮して贈る。そして、「関西弁が苦手なので、どうかと思っていたら、江戸の人間に変えていただくことができた」と梅雀が語るのは、藤山寛美の得意演目を書き直した『大当り高津の富くじ-江戸育ち亀屋伊之助-』。「甘やかされて育った伊之助は、まっすぐで気の良い男。“こういうことがあったらいいな”と観ていながらホロッとくる、ほっこりと心が温まるような舞台にしたい」と抱負を語った。一方、『おやじの女』は、劇団新派と松竹新喜劇の本格的な共演に注目度が高い。死んだ義太夫語りの妻、愛人、弟が繰り広げる新喜劇作品で、波乃久里子、水谷、渋谷がそれぞれの役を演じる。水谷は言う。「“江戸の新派、大阪の新喜劇”というように同じような立場にあるもの同士が一度何かで正式にご一緒できればなと常々思っていました。そこに今度は元前進座の方(梅雀)まで加わって一座ができたのは、楽しみでうれしいこと。それぞれの劇団のカラーが一色に溶け込んだマーブルのような楽しさを出したいと思います」。なお、波乃は、5日に弟の中村勘三郎さんが亡くなったばかりということで記者会見に欠席。「喜劇公演の会見という楽しいお席で悲しい話題が出ましても申し訳ないと存じ、出席をご遠慮させていただくことにいたしました」と書面でメッセージを寄せた。『二月喜劇名作公演』は、東京・新橋演舞場にて2月1日(金)から24日(日)まで上演。チケットは12月25日(火)に一般発売を開始する。
2012年12月21日水族館、遊園地、ショッピングモールなどを含むレジャー施設「横浜・八景島シーパラダイス」は、12月22日、23日、24日の3日間、同園内ボードウォークにて、「花火シンフォニア」のクリスマスバージョン「クリスマス花火シンフォニア」を実施する。開催時間は20時~20時10分まで。「花火シンフォニア」は、花火と音楽をコンピューターによってシンクロさせた、同園のオリジナル花火ショー。期間中に実施される”クリスマスバージョン”では、クリスマスソングに合わせ、色とりどりの花火が空できらめくという。さらに、長さ100メートルの「ナイアガラ花火」も登場し、海面を光で照らしながら、クリスマスの夜を演出するとのこと。なお、各日50名限定で、海上から「クリスマス花火シンフォニア」と、同園の夜景を眺めることができる「花火観覧クルージング」を実施。料金は1,500円で、当日17時より「八景島客船ターミナル券売所」にて、先着順にて販売する。詳細は、同園公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月12日「海のすべてを楽しめる」をコンセプトにする、横浜・八景島シーパラダイスでは、「ドルフィンクリスマス’12」を11月10日から12月25日まで開催。期間中、イルミネーションをはじめ、特別イベントや企画が実施される。アクアミュージアムの4階で行われている「アクアイルミリウム」では、8メートルの「ジンベイザメ ロボット」が光と音の演出に合わせて動く「マジックタイム」ショーのクリスマスバージョンを開催。また、アクアミュージアム1階では、クリスマスソングに合わせてイワシたちが泳ぐ「白銀のクリスマスツリー」が楽しめる「クリスマス スーパーイワシ イリュージョン」を実施する。アクアミュージアム前広場には、ハートをあしらった「ドルフィンツリー」が登場。同パークで撮影された映画「今日、恋をはじめます」の公開を記念して、イルカとジンベエザメが彩るシーパラダイスオリジナルのクリスマスツリーで「恋がはじまるイルミネーション」を演出する。そのほか、海に面しているボードウォークで行われる「クリスマス花火シンフォニア」、アトラクション「バイキング」前やパラダイスクルーズ「パラダイス号」のイルミネーション装飾、ベイマーケットでは、イルミネーションイベントにちなんだフェアを行う。なお、期間中の土日祝の16時45分からは、アクアミュージアム前広場にて、動物たちがパフォーマンスをしながら島中のクリスマスイルミネーションをともす「ツリー点灯式」を実施するとのこと。詳細は、同パーク公式サイトで確認することができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日韓国出身の男性5人組グループ・BIGBANGのメンバー、V.Iが、関西の新喜劇番組『よしもと情熱コメディ~TVのウラ側で大騒ぎ!モンスターAD奮闘記~』(読売テレビ 日曜午後4時25分~)に出演することがわかった。BIGBANGの公演チケット情報同番組は、読売テレビが24年ぶりに「よしもとコメディ」を復活させ、7月からレギュラー化してスタートさせる番組。大阪・なんばグランド花月で7月25日(水)に行われる公開収録に、V.Iがゲスト出演する。BIGBANGのメンバーの中でも、日本語が堪能なV.Iだが、関西お笑いの殿堂で、一癖も二癖もある吉本芸人たちと絡んでどれだけ笑わせてくれるか期待される。出演にあたり、V.Iは「『よしもと情熱コメディ』に出演することができて、とても嬉しいです。僕はお笑い芸人ではありませんが、人に喜びを与えるという意味ではお笑い芸人の方もアーティストも同じ。今回の出演を機に、僕だけでなくBIGBANGも、もっともっと日本のみなさんに親しまれるグループになれるように頑張ります」と意気込みを語っている。V.I出演回は7月29日(日)放送。
2012年07月12日三谷幸喜らしさがこれほど際立つ舞台は珍しい。国も違う100年も後輩の演劇人によって、自らの戯曲にチューンナップが施され、作品本来の喜劇性を取り戻したと知ったら、チェーホフはどう思うか。それが、三谷版『桜の園』の稽古場取材で得た感想だった。三谷版『桜の園』公演情報初めて他人の戯曲を演出することになった三谷にとって、まず最初に頼りにしたのが、キャスティングだろう。破産寸前なのに優雅な暮らしをあきらめきれない“桜の園”の女地主・ラネーフスカヤに、浅丘ルリ子。自前の豪華なドレスで稽古に取り組む姿勢からはスターの風格が漂い、世俗に染まらないピュアな印象が役によく合う。何より、嘆きのセリフが暗くなりすぎないのがいい。透明感のある声はどこか凛々しく、特権階級としての矜持をにじませる。一方、彼女の対極に位置するのが、成り上がりの実業家・ロパーヒン役の市川しんぺーだ。猫のホテルのメンバーとして小劇場で足腰を鍛えたタフな存在感が、浅丘と絶妙なコントラストをなす。作者チェーホフが“喜劇”と称していながら、笑いの部分をきちんと汲み取った上演は、これまで多くなかった。だからこそ笑える舞台にしようと立ち上がった三谷だけに、やはりそこへのこだわりは並大抵ではない。笑いの達人である藤井隆、青木さやかのほかにも、大和田美帆、瀬戸カトリーヌ、阿南健治、藤木孝ら、陽性なキャストが揃っている。普通、出番でない俳優は自分の世界に没頭していてもおかしくないが、この現場では、笑い声をあげながら、他人の稽古を楽しそうに見ている俳優が多いのが印象的だった。また、お互いの役名を早く覚えようと、役名入りゼッケンを胸につけて稽古するというもの、悲劇の稽古場なら考えられない。ましてや、演出家までもが自らの胸に“アントン”(チェーホフのファーストネーム)と書いてみせるなんて。チェーホフ戯曲のどこに面白さを感じるか。そして、自分が感じたその印象に観客をどう巻き込むか。他の演出家なら素通りしてしまいそうな何気ない場面が、テンポや間のとり方、セリフのトーンを変えただけで、爆笑シーンとして生まれ変わる不思議。すべては演出家のセンス次第だ。つまり今回の三谷の挑戦は、自らのクリエイターとしての資質にあらためて向き合う作業に他ならない。チェーホフでありながら、三谷流。三谷ワールド全開なのに、あくまでもチェーホフ。最良の着地点を目指して、稽古は開幕まで続く。6月9日(土)から7月8日(日)まで東京・PARCO劇場、7月12日(木)から22日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホール、7月25日(水)から29日(日)までKAAT 神奈川芸術劇場 ホールにて上演。チケット発売中。
2012年05月28日大相撲春場所の担当部長を務める貴乃花親方が2月25日、大阪・なんばグランド花月の「吉本新喜劇」に登場、堂々の“新喜劇デビュー”を果たした。平成24年度大相撲三月場所チケット情報貴乃花親方は“大相撲をPRするため、大阪であいさつ回り中”という、実際の役柄で出演。櫓太鼓の音とともに舞台に登場すると、たちまち会場からは大きな歓声と拍手が送られた。そして、「僕、偉いな~」と身長差約40センチの池乃めだかを子ども扱いして池乃のギャグを誘ったほか、島田珠代に股間を弾かれるギャグ「チーン」の洗礼を受けたり、ズッコケにも挑戦したりと、次々と繰り出される“笑いの技”に応じる。一方では高々と足を上げて見事な四股も披露と、約5分の出演を務めた。ズッコケ後、「関取でコケるのは良くありませんが、吉本新喜劇だと嬉しいです!」と嬉々として語る親方に、またしても場内から大きな拍手が起こった。なお、この模様は3月10日(土)、MBS『よしもと新喜劇』(昼12:54~1:54関西ローカル)で放送される。舞台後の会見では、「吉本新喜劇に入団した貴乃花です!」と親方。「相撲の広報まで出演者の皆様方にしていただいて感無量です。これを契機に、一人でも多くの方が大相撲に足を運んでくださることを願うばかりです」と“初舞台”の感想を述べた。また、島田珠代の「チーン」を受けた感想を求められると、「素敵な“チーン”でした!」と満面の笑みを浮かべた。大相撲春場所は3月11日(日)より大阪府立体育館で開幕する。チケット発売中。
2012年02月27日喜劇役者の藤山直美と歌舞伎俳優の坂東薪車が出演する舞台『年忘れ喜劇特別公演』が12月1日、東京・新橋演舞場で開幕する。この興行は、年上女房・おかつと甘えん坊の若い夫・清之助の物語を、笑いと涙でたっぷり描いた上方人情喜劇の名作『銀のかんざし』と、薪車が領主前田能登守と盗賊の赤鞘主水の2役を演じ、大立廻りもある『殿様茶店の恋日和』の2本立てだ。初日前日の11月30日、『銀のかんざし』の稽古を終えた藤山と薪車が取材に応じた。『年忘れ喜劇特別公演』チケット情報藤山は「おかつと清之助は今流行りの年の差夫婦なんですけど、薪車さんは“じじい”っぽいんですよね(笑)。本当は私の方が年上ですけれど、普通にやっております」と笑いを誘い、新車は「じじい、じじいってねぇ(笑)。見た目がちょっと老けているのかな」とおどけてみせた。また藤山との共演は「年上ってこんなにも心地良いものかとお芝居を通して改めて感じています。100%信頼して思いっきりやらせていただいています」と話し、『銀のかんざし』については「男の夢がつまっています。人間の絆、夫婦の絆というものを観ていただきたい」とみどころをアピール。藤山も、もう1本の『殿様茶店の恋日和』について「薪車さんの15分もあるすっごい立廻りは見物です。思わず『音羽屋!』(坂東薪車の屋号)と大向こうをかけたくなります」と力強く語った。そして「お芝居をご覧になったお客様が面白かったなぁ、楽しかったなぁと言っていただけるのが頂点の喜びです」と締めた。公演は同劇場で12月25日(日)まで上演。チケットは発売中。
2011年12月01日