劇場上映の公開初日を迎えたアニメーション作品『ロボットガールズZ』の初日舞台あいさつが31日、東京・新宿バルト9で行われ、主要キャスト8人が登壇した。舞台あいさつには、Zちゃん役の本多真梨子、グレちゃん役の水瀬いのり、グレンダさん役の荒浪和沙、ガラダちゃん役の森下由樹子、ダブラスちゃん役の東山奈央、ガイちゃん役の高岡香、ダンダン役の喜多丘千陽、バラたん役の辻あゆみの8名が登場。さらに、アニメ化を記念して実施した「フルボッコにされたいキャラクター募集キャンペーン」で選ばれ、新作映像に出演することになった、いまいち萌えない娘(コスプレイヤー)とコレジャナイロボも応援に駆けつけた。この数時間前には、神奈川県・横浜ブルク13でも舞台あいさつは行われていたが、チームZの全員集結は新宿が初めて。水瀬の「ついにそろったよ、チームZ!」をはじめ、満員の観客を前にした8人は感慨深げの様子だった。両手にダブラスM2ハンドパペットを装着してあいさつに臨んだ東山は、多くのファンがパペットを振って応援していることに感動し、「ダブラーがいっぱい! なの~♪ なのなのなの~♪」とパペットを揺らしてみせ、ファンとの交流を楽しんでいた。イチオシのシーンやセリフについて高岡は、ガッキーがバリアントアンカーに乗っているシーンを挙げ「公式サイトの4コマ漫画ではバラたんに奪われたんですが、アニメ(4話)でちゃんと乗っていたのでホっとしました」と解説。また、辻がグレちゃんとバラたんが本編でお菓子を争うシーンを挙げると、水瀬が辻に歩み寄り、アニメを再現するかのごとく睨みあう状態に。このまま激しく激突か!? と思いきや、2人が笑顔でハグをして、会場から暖かな拍手が送られていた。荒浪は、5話でグレちゃんが泣いてる時の「グレちゃんさん……」を挙げたが、「ジェットファイアーP1」にやられた"小股チョップ"のシーンもうっかり紹介してしまい、「うちの親も来ているから、小股チョップなんて言いたくなかったよー!」とはにかみ、会場は大爆笑。そのほか、東山が「劇場版で新たに追加された各話の間にダブラスちゃんが登場しますが、『よい子は見ちゃいけません』のシーンの補完もあるので注目してください!」とアピールしていた。また、劇場版で初登場したいまいち萌えない娘は「素晴らしいイマイチっぷり。これはフルコース食べていたらうまい棒が出てきたみたいな感じ。イマイチの完成形です」と大絶賛。そして、わざわざ香港から応援に駆けつけたというコレジャナイロボは、いまいち萌えない娘がコメントの中継役になり、「トイレに行きたいそうです!」「話が何も聞こえない」など"ロボジャナイ感"たっぷりの発言で会場を賑わせた。最後に本多は「ロボットガールズZは、笑いを提供しつつ、いろんな美少女をフルボッコにしていきたいと思います。皆さんの応援で続くかもしれないので、よろしくお願いします!」と、続編への意欲を示していた。『ロボットガールズZ』は、2014年1月より東映チャンネルにて放送されたのTVアニメ。永井豪原作の『マジンガーZ』『グレートマジンガー』『UFOロボ グレンダイザー』を美少女キャラ化した作品で、マジンガーZ娘のZちゃん(CV:本多真梨子)や、グレートマジンガー娘のグレちゃん(CV:水瀬いのり)、グレンダイザー娘のグレンダさん(CV:荒浪和沙)たちロボットガールズが、町内征服をたくらむあしゅら男爵や機械獣少女たちをぶっ飛ばす爽快なアクションとテンポの良い展開が魅力で人気を博している。(C)ダイナミック企画・東映アニメーション(C)松本零士・東映アニメーション(C)ロボットガールズ研究所
2014年06月01日3月22日、23日に東京ビッグサイトで開催された「AnimeJapan 2014」にて、永井豪原作『マジンガー』シリーズを美少女キャラ化したアニメ『ロボットガールズZ』のステージイベントが行われた。イベントには、チームZ・Zちゃん役の本多真梨子、グレちゃん役の水瀬いのり、グレンダさん役の荒浪和沙、チームG・ゲッちゃん役の内田真礼、ジーグさん役の津田美波、チームT・ガイちゃん役の高岡香、ダンダン役の喜多丘千陽と、総勢7人が初めて一堂に集合。7人はそれぞれのキャストのコスプレで登場し、ファン投票で選ばれた台詞やミニライブのほか、チームZとチームGによる本作の主題歌「きかい♡少女隊」を5人そろって初披露した。『ロボットガールズZ』のヒロイン・チームZとチームGがそろってイベントに登場するのは今回初。高岡香と喜多丘の小気味良い司会で幕を開けた本イベントだが、『ロボガ』コスプレ初披露の内田と津田は「めっちゃ恥ずかしい!」とはにかみ気味。ファン投票で選ばれた、地上波では流すことのできないシーンの台詞披露コーナーでは、荒浪が「痛いのと恥ずかしいの、どっちがお好みかしらぁ」とグレンダさんらしいドS台詞で先陣を切り、続く本多の「てか、ぶっちゃけあんたら(チームT)知名度ないっつーか」との台詞には、ほかのキャストからは「ひどい!」と集中砲火。司会のチームTの2人は「(Zちゃんが攻められているけど)こっちもダメージをうけてるんだから!」と思わず吐露した一幕もあった。そして『ロボットガールズZ』のオンラインゲーム化の発表を知った7人は大盛り上がり。しかし、荒波の「拡散希望!」に会場は沈黙すると、水瀬から「会場にこんなにたくさんの人がいるのに(反応がないなんて)絶好調ですね」と本作とは違い荒浪がいじられる場面も。 さらに、Blu-ray&DVDに収録される、新作映像に出演することが決定したコラボキャラクター6キャラクターのうち、いまいち萌えない娘は寿美菜子、ピクシブたんは大空直美が、ミヤリーは橘田いずみが、レルヒさんは稲田徹が声優を担当することも発表された。今回は、その中から代表して「宇都宮市特別PR担当」のミヤリー、声優を務める橘田が特別ゲストとしてステージに。ミヤリーは登場するやいなや、持っていたステッキを投げる、毒舌を連発など、その外見とは違いやりたい放題。宇都宮のギョウザ大使もつとめる橘田はギョウザのバックを持って登場し、ミヤリーの印象について「私にないダークな一面を持っているので、ミヤリーといると落ちつく」と語っていた。ミニライブでは、赤いサイリウムを持って応援するファンの前でチームZとチームGによる「きかい♡少女隊」、そして本作のオープニングテーマ「ロボットガールズZ」を全員そろって初披露。「練馬! 練馬!」や「群馬! 群馬!」以外でも合いの手を入れるファンに、本多は「合いの手が入らないところでも合いの手が入ってきて楽しかった!」と喜びをあらわにしていた。最後に、今回のイベントについて内田は「せっかくこんなかわいい衣装を作ってもらったから、またやりたい!」、津田は「わたしたち(チームG)は1話しか出てない。それってどうなの? もっと出たいよ」、荒浪は「ライブをやっていて気持ちよかった!」、水瀬は「応援してくれるみなさんにありがとうの気持ちがいっぱい!」とそれぞれに喜びを語った。最後に本多が「こんなに大勢の方に来ていただけることが本当にうれしいです。これからも皆で力を合わせてがんばっていきます!」と締めくくり、大盛況のイベントは幕を閉じた。その後も「Anime Japan 2014」限定劇場鑑賞前売券購入者へのプレゼントお渡し会や、共演が決定したうーさー様との撮影など、引っ張りだこの1日を過ごした『ロボットガールズ』チーム。5月31日からは全国10館で本作が上映され、6月13日にはBlu-ray&DVDの発売も控えている。(c)ダイナミック企画・東映アニメーション(c)松本零士・東映アニメーション(c)ロボットガールズ研究所
2014年03月24日ビー・エム・ダブリューはこのほど、MINI正規ディーラーであるニコル・カーズにおいて、国内のMINI新車販売拠点の112店舗目「MINI新百合ヶ丘」を新規オープンした。川崎市麻生区は首都圏のベッドタウンとして急速な発展を続けているエリア。ここにオープンする「MINI新百合ヶ丘」は、小田急線新百合ヶ丘駅から徒歩15分の場所にある。この新しいショールームは、世界中のどの都市を訪れても一貫したメッセージを顧客に発信するMINIの最新のCI(コーポレート・アイデンティティー)に準拠してデザインされている。ショールーム内にはMINIをはじめ、MINI ClubmanやMINI Convertibleなどを3台展示。MINIのラインナップだけでなく、アパレルやキーホルダーなどMINIの世界観を表現したMINIコレクションも展示・販売する。敷地内には最新の設備を備えたサービス・ワークショップも併設されている。ビー・エム・ダブリューでは、MINIのディーラー・ネットワークを2002年に日本全国68拠点で開始した。「MINI新百合ヶ丘」のオープンで、2012年9月現在の全国のショールーム数は112店舗に拡大した。同社はユーザーが最も身近にMINIの世界を体験できるショールームの店舗展開をより加速させ、日本各地でショールームの新築や改装を進めるとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月16日7月29日、喜多修平が渋谷eggmanにて自身の誕生日を記念したライブイベント「喜多修平Birthday Party 2012 ~SHU HEY HEY♪~」を開催した。ライブが始まると、喜多は浴衣姿で登場。夏ならではの演出に客席からは黄色い歓声が飛んでいた。演奏は喜多のライブではお馴染みの「ながじぃ」こと長澤孝志とのアコギ弾き語りスタイルで行われ、『Flying High Again~ユメノキセキ~』『世界の果てに君がいても』『STORIES』など、普段のライブとは曲の雰囲気がまた違って聴こえる所も今回のライブの見所の一つであった。MCでは完璧な歌声を聴かせてくれるライブとは正反対の、ちょっと天然でシャイないつもの「きたぽん」がお目見え。自身がオタクになるきっかけになったアニメの話や、「いつもはコミュ障ぎみの自分だけど、音楽を通せばこんな風にみんなと気持ちを共有できる」と自身が歌手である事の意義を笑いを交えて語ってくれた。『Starlight Rhapsody』『REMEMBER 16』『あたりまえのような奇跡』『この手で抱きとめるから』『君の手 僕の手』では客席からペンライトや手拍子、そして一緒に歌ったりなど、詰め掛けたファンも喜多の誕生日を祝うように呼応していた。歌いだしの歌詞を噛んでしまうなど、きたぽんらしさも垣間見せながら『世界で一番恋してる』『Secret Garden』『夢光年』といった楽曲で、前半のアコギライブは終了。後半は喜多が用意したプレゼントを賭けての、観客参加型ビンゴ大会が開かれた。これは、事前に配られた紙の中に曲名が40個が記載してあり、それを白紙のマスの中に来場者が自由に配置し、喜多が歌った曲でビンゴを狙うという、ファンにとってはたまらない企画であった。歌った楽曲は剣勇伝説YAIBAの『勇気があれば』といった懐かしいアニソンから鋼の錬金術師の『メリッサ』といった最近の曲まで。昔のアニソンでは観客から「知らない」という声が飛び、喜多が落ち込むというジェネレーションギャップを感じさせる微笑ましい場面も。また、大阪市消防局のテーマソングで、音源化されていない『未来から来た戦士~セイバーミライ~』『Let’s Go! ミライ』も歌うなど、貴重な楽曲の披露もあった。ビンゴした観客には喜多の私物のスピーカーやタンバリン、2ショット撮影やデュエット権などがプレゼントされ、当選者は皆喜びの表情を見せていた。また、ビンゴの終盤では美郷あきがケーキを持ってサプライズで登場。1000分の1スケールの宇宙戦艦ヤマト模型をプレゼントされ、喜多が感激するといった一幕も。イベント最後は喜多の弾き語りによる『一斉の声』。サビでは客席一丸となって曲を歌い上げ、3時間のライブが幕を閉じた。ビンゴが当たらなかった人にも、出口で喜多本人が直接プレゼントを渡すなど、最後までアットホームで、喜多本人がファンを大切にしているのが良く伝わるイベントだった。
2012年08月17日