アイドルグループ・V6の岡田准一が、中島哲也監督の最新映画『来る』(2019年公開)の主演を務めることが12日、わかった。同作は第22回日本ホラー大賞を受賞した、澤村伊智の小説『ぼぎわんが、来る』(角川ホラー文庫刊)を実写映画化。得体の知れない脅威である"それ"と、迎え打つ人間たちを描く、怪作となる。中島監督が脚本も務め、劇団「ハイバイ」主催の岩井秀人が共同脚本として参加する。岡田が演じるのはフリーライターの野崎で、霊感のある恋人の真琴(小松菜奈)とともに、"それ"と戦う。また女優の松たか子が、最強の霊媒師であり真琴の姉・琴子として参加。正体不明の"それ"に狙われる田原秀樹を妻夫木聡、その妻を黒木華が演じる。黒木は「今回の香奈という役は、自分にとって大変大きく今までにない挑戦になります」と意気込む。また中島監督の『渇き。』で映画初出演を経験した小松は「再び中島監督とお仕事出来ることは嬉しさと怖さがあるのは正直な気持ちです」と心境を吐露しつつ、「現場に入って監督、共演者の方々と共存する中でどんな真琴が生まれるか今からワクワクします。そして、真っ直ぐぶつかっていきたいと思います」と語った。中島監督の『告白』で主演経験のある松も「嬉しい気持ちと、何をどうすればいいのかわからない思いの両方で胸がいっぱいです」と気持ちを表す。妻夫木は「中島監督の作り上げる世界は幻想的でもあり現実的でもあり、いろんな感情が渦巻いたその世界の中で生きることをいつも楽しませて頂いています。本当に怖いものはもしかしたら……と思うような結末は新しいホラーの形となることを確信しています。楽しみにしていてください」と自信を見せた。撮影は2月上旬から4月中旬頃を予定している。○岡田准一 コメント今回、初めて中島哲也監督とお仕事させていただくことを光栄に思っております。同世代の妻夫木聡さん、初めてご一緒させていただく松たか子さん、小松菜奈さん、何度かご一緒させていただいている黒木華さん。皆様と中島監督の世界でお芝居ができることを今から楽しみにしております。中島監督のホラーということで、怖くて脚本を読むのも大変ですが、作品の中で野崎として生きていけるように頑張ります。○川村元気(企画・プロデュース)コメント中島哲也監督と『告白』以来、8年ぶりに映画を作れることに興奮しています。『サイコ』『エクソシスト』『シャイニング』など傑作だらけの恐怖映画の歴史に刻まれる作品を目指し、志高く映画を作っていきたいと思います。本当に恐ろしいのは“それ”なのか“人間”なのか。日本最高峰の俳優たち、そして観客とともに答えを探していく。そんな真新しいエンタテインメントを目指します。(C)2019「来る」製作委員会
2018年02月12日綾瀬はるかと坂口健太郎によるロマンティック映画『今夜、ロマンス劇場で』の初日舞台挨拶が2月10日(土)、新宿ピカデリーにて行われ、綾瀬さんと坂口さん、共演する本田翼、北村一輝、中尾明慶、石橋杏奈、武内英樹監督が登壇した。間もなく迎える2月14日の聖バレンタインにちなみ、会場には大きなハートのチョコレートケーキが登場。綾瀬さんが坂口さんに「あーん」をして食べさせてあげると、坂口さんは、「自分で食べるのと味が違いました。チョコでしたけど…(笑)、おいしかったです」とモグモグ。その様子を眺めていた中尾さんが、「何それ、どういうこと?映画で主演とかするとさ~、そういう特典つくの?キスもしてるしさあ、キスで我慢しろよ~」とブツブツ嫉妬を始めた。中尾さんをたしなめるよう、石橋さんが「あーん」をしてあげると言えば、中尾さんは急に小躍り。しかし、チョコではなく小さなブラックベリーだと知れば、中尾さんは「一粒なの!?フルーツ?小動物の気分です…」とうなだれつつも食べて、「でも幸せ、ありがとうございます」と照れていた。『今夜、ロマンス劇場で』は、モノクロ映画のヒロイン美雪(綾瀬さん)と現実世界に生きる青年・健司(坂口さん)の恋物語。通い慣れた映画館のロマンス劇場で、映画の中のお姫様・美雪となぜか出会うことができた健司は、彼女といろいろな体験をしていくことで少しずつ惹かれ合ってゆく。公開前に行われた試写会でも、涙で頬を濡らす人が続出したという本作。この日も老若男女が揃う満員の観客を前に、「泣いた」と半数以上が手を挙げると、綾瀬さんは「うれしいです!大勢の方々が手を挙げてくださったのでびっくりしています」と目を丸くさせた。坂口さんも、「台本の段階で感極まることはないんですけど、台本を読んでいてウルウルしてしまって。作品をやるなら自分が思った感情を観てもらった方に持ってもらいたいと思ったので、感じてもらえたのはすごくうれしいです」と、笑顔を広げた。夢見る青年の夢が実現することにかけて、「実現してほしい夢」を聞かれたキャスト陣。綾瀬さんが「オリンピックも開催中ですし世界平和」と言い、坂口さんも「この作品の大ヒット」と真面目な回答が続くと、思わず中尾さんが「俺、すごい小さいことなんですよ…!」と切り出す。中尾さんの奥さんである女優・仲里依紗と外出する際に、よく写真を撮ることを頼まれるという話を始め、「妻との写真を撮ってあげて、その後、僕にくると思うのに、去っていくんです!いや、それは精神的につらい(笑)」と意外な実情を語り、「いつか僕のほうだけ写真を頼まれて、仲里依紗がシャッターを押して去られる、みたいなのを実現してみたい(笑)。街で芸能人夫婦を見かけたら、一応ふたりと撮ってあげてくださいね!後で削除はできるから!」と切実に訴えていた中尾さんだった。『今夜、ロマンス劇場で』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)
2018年02月10日「嵐」が旬なゲストたちを迎え、スタジオ内に設置されたアトラクションゲームで対戦するバラエティ「VS嵐」の2月8日(木)今夜放送回に、綾瀬はるか&坂口健太郎ら映画『今夜、ロマンス劇場で』キャストチームが参戦。「嵐」チームと熱戦を繰り広げる。『今夜、ロマンス劇場で』チームとして参戦するのは、ドラマ版「世界の中心で、愛をさけぶ」で注目され、『おっぱいバレー』や「ホタルノヒカリ」シリーズ、大河ドラマ「八重の桜」など数々の作品で女優として実績を積み上げ、『高台家の人々』や『本能寺ホテル』などの出演作を軒並みヒットさせてきた綾瀬さん。月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」や「コウノドリ」シリーズ、『ヒロイン失格』などへの出演を契機に俳優として一躍ブレイク。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でお茶の間層へも知名度を広げ、『君と100回目の恋』『ナラタージュ』など話題作に出演を続ける坂口さん。『起終点駅 ターミナル』や『鋼の錬金術師』などの本田翼、ドラマ「奥様は、取り扱い注意」や『超高速!参勤交代 リターンズ』などの中尾明慶、『泥棒役者』や『勝手にふるえてろ』などの石橋杏奈、『天空の蜂』『GONIN サーガ』など数々の作品で知られる竹中直人の6人。これに「嵐」チームは「ハリセンボン」をプラスワンゲストに加え対抗する。1月3日に放送をしたババ抜き最弱王決定戦<BABA嵐>で、見事に最弱王に輝いた坂口さんが参戦となる今回は「今日も負けに来たんだよね?」と茶化す二宮和也に「今日は魅せようかな」と意気込む坂口さん。クリフクライムでは綾瀬さんと坂口さんが大奮闘を見せる。また、特別対決「クイズ今夜、綾瀬劇場で」を実施。とあるお題をその場で綾瀬さんがチャレンジして、できるか?できないか?を予想するのだが、「普段から考えが読めない」と声が出る嵐チームに、映画『今夜、ロマンス劇場で』チームも「共演しても分からない」と苦笑。綾瀬さんの意外な素顔が明らかになる。今夜のゲスト陣が出演する映画『今夜、ロマンス劇場で』は2月10日(土)より全国公開。映画監督を夢見る青年・健司がある日、通い慣れた映画館のロマンス劇場で出会った1人の女性。彼女は健司がずっと憧れていた映画のなかのお姫様・美雪だった。モノクロの映画の世界からカラフルな現実の世界に飛び出した美雪。健司と美雪は次第に惹かれあっていくが美雪にはある秘密があった…。美雪を綾瀬さんが、健司を坂口さんがそれぞれ演じ、本田さん、中尾さん、石橋さん、竹中さんのほか北村一輝、柄本明、加藤剛らも共演する。「VS嵐」は2月8日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年02月08日映画『今夜、ロマンス劇場で』(2018年2月10日公開)のジャパンプレミアが18日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、綾瀬はるか、坂口健太郎、本田翼、中尾明慶、石橋杏奈、武内英樹監督が登場した。同作はオリジナル作品で、『テルマエ・ロマエ』『のだめカンタービレ』シリーズの武内英樹監督がメガホンをとる。映画監督を夢見る青年・健司(坂口)の前に、モノクロ映画から現れたお姫様・美雪(綾瀬)が現れる。健司が長年憧れ続けたお姫様は、色のある現実世界を体験していく。恋愛では「振り回すタイプか、振り回されるタイプか」という質問に、坂口は悩んだのち「僕は、振り回されてるふりをするタイプですね」と回答。本田が「うわ〜〜」と反応する中、坂口は「『振り回したい』という気持ちもすごくわかるんですけど、それができないから、振り回されてるんだけど、『振り回されてやってるぞ!』って感じですね」と持論を展開し、観客からは「かわいい〜!!」と歓声が上がっていた。その反応に、本田は「ちょっと待ってください、かわいいんですか!? 不思議!!」と不満げな様子。しかし、別の観客から「感じ悪い!」という声が上がると、綾瀬とともに爆笑する。坂口の回答を、綾瀬が「案外、賢いのかなと思いました」と評価すると、坂口は「綾瀬さんはよく僕に『意外と賢いよね』とか、『意外と周りをちゃんと見てるよね』とか、『意外と』って結構つくんで」と苦笑した。また同作にちなんで、自分が会いたい映画の中の人物を聞かれると、坂口は「僕、実際の人というよりは、アニメーションの世界の、ナウシカです」と、"ナウシカ"愛を見せる。同じくアニメーションから「ピカチュウ」に会いたいという本田に、「(電撃で)しびれるんだよ?」とつっこんだ坂口だったが、本田から「ナウシカも、食いついてくるかもしれないよ」と言われてキョトンとした様子に。本田が「ナウシカって、動物の方じゃなくて!?」と驚くと、坂口は「それはテトです」と冷静に本田の思い違いを訂正していた。
2018年01月18日綾瀬はるかと坂口健太郎が初共演する、とびきりロマンティックなオリジナルラブストーリー『今夜、ロマンス劇場で』。この度、モノクロ映画のお姫様を演じる綾瀬さんと、映画監督を夢見る青年演じる坂口さんのデート写真が初解禁!今回シネマカフェに到着したのは、モノクロ映画から飛び出してきたお姫様・美雪(綾瀬さん)と、映画監督を夢見る青年・健司(坂口さん)の微笑ましいデートシーンを収めた場面写真。健司は、映画の脚本を作るためのシナリオハンティングと称して、美雪に様々な色を見せ、ひとつひとつ色を教えて現実世界を楽しみ、距離を縮めていく2人。花畑では、モノクロの世界しか知ることのなかった美雪が、初めて目にする色鮮やかな美しい花々に目を輝かせ、そんな姿を健司はカメラに収める、微笑ましいシーンが切り取られている。このデートシーンが撮影されたのは、栃木県足利市にある「あしかがフラワーパーク」。四季折々、数多くの花々で彩られ、年間来園者数は100万人以上を誇っている。さらに、アメリカのテレビ局CNNが選定する「世界の夢の旅行先10か所」(2014年選定)に選出。また、10月下旬からは400万球を超えるイルミネーションを装飾した「光の花の庭」も開催され、こちらは夜景コンベンションビューローが認定する関東三大イルミネーションに選ばれ、2016年には全国の5,212名の夜景鑑賞士が選ぶ全国イルミネーションランキングにおいてイルミネーション部門で全国1位を獲得するなど、注目されるスポットとなっている。また本作では、同パークのシンボルでもある大藤をバックに、美しい情景に感動した美雪が思わず舞い踊るシーンも登場。映画を観た後は、きっとこの場所を訪れたくなるはず。『今夜、ロマンス劇場で』は2月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月16日俳優の坂口健太郎が20日、東京・代官山蔦屋書店で行われたトーンモバイル「 子ども向けサービス説明会」に出席した。トーンモバイル「 子ども向けサービス説明会」に出席した坂口健太郎トーンモバイルが展開するスマートフォンサービス「トーンモバイル」は、クリスマスに伴い、子ども向けのサービスを強化。その発表会にイメージキャラクターを務める坂口健太郎が登場し、トークショーを行った。トークショーにはスマートフォンを利用したい子どもたちが登場し、坂口を前にして、スマートフォンを両親にお願いするおねだりの練習を実施。「スマフォをもらったら毎日お手伝い!」、「スマフォを買ってくれたら毎日早起きをする!」という子どもたちのおねだりに、坂口は「全員合格(笑)」と子どもたちを喜ばせて「僕は子どもに弱いし、おねだりに弱いんです(笑)。ちゃんと関係性が対等というか、こっちもやるから頑張ってね、という感じがイイですよね」と子どもたちとのやり取りに笑顔を見せた。また、プライベートでも利用しているというトーハンモバイルのスマートフォンについては「すごい格安ですしタフですよ。正直どこかで何個持ちとかの2~3個目のイメージがありましたが、第一スマフォとしてすごく使えるなと実際に使っていて思いました」と絶賛した。イベント中には子どもたちからの質問に答えるコーナーも。「今年はサンタさんに何をお願いしますか?」という質問に、「今年で26歳になって精神的にも大人になってきたと思うので、"モノ"ではないと思います。健康(笑)? 焼肉屋さんで何でも食べれると思いましたが、ここ1~2年はしんどくて。モノは自分で手が届くから、健康が欲しいと思います」と26歳の坂口には意外な回答を口にし、苦笑いを浮かべながら「あと何十年したらわかるかもしれないよ(笑)」と子どもたちに教えていた。
2017年12月20日柿喰う客2018年本公演『俺を縛れ!』が2018年1月24日(水)に開幕する。劇団の代表で作・演出を手掛ける中屋敷法仁(柿喰う客)、出演者の牧田哲也(柿喰う客)、平田裕一郎に話を聞いた。柿喰う客『俺を縛れ!』チケット情報2008年の初演以来の上演となる、“劇団「柿食う客」の問題作”という本作。とはいえ再演希望も多い作品だが、10年ぶりの再演の理由を中屋敷は「2016年は劇団結成10周年で “名作”と言われる作品をリバイバルして、2017年は『虚仮威(こけおどし)』を“最高傑作を上演する”という意気込みでやって。11周年も終えた今、いい作品ばかり振り返っていくのがちょっと恥ずかしくなって、劇団の歴史の中で一番恥ずかしい作品はなんだろうと考えたら、この作品でした。タイトルがもう恥ずかしい。当時、あまりにも僕らの才能がありすぎるから『止めてみろ!』みたいな感じで決めたんですよ(笑)。思い出すだけでも顔から火が出るくらいですが、もう面の皮も厚くなって、火が出ることもないだろうということで、再演にふみきりました」。そんな本作で“影の主人公”を演じる牧田は「今回、死ぬ気で頑張らなきゃと思ってます」と並々ならぬ意気込み。「(柿喰う客への)入団から2年が経つので。もっと自分で表現できていかなきゃと思っていて。僕、(芝居として)飛び込みたいと思ってるし、飛び込もうとしてるけど、飛び込みきれないところがあるんですよ。そこを今回はバンジージャンプの勢いでいきたい」。そんな牧田を中屋敷は「牧田くんはメンバーになる前からご一緒する機会が多いのですが、お行儀がいいんです、すごく。だから今回はお行儀が悪いところを見たい。柿喰う客は牧田くんのホームなのでね。劇団としても、お行儀悪かった時代、あの恥ずかしい時代の空気をもう一度出せたら」。逆に中屋敷が「お行儀悪いです、すごく(笑)」と言うのは客演として出演する平田だ。「僕はマッキー(牧田)と逆で考えたら何もできなくなるんですよ」と笑いつつも「今回呼んでもらえたのがめちゃくちゃ嬉しいです。柿喰う客の公演を観に行く機会も多いのですが、中屋敷さんの演出って外部作品のときと劇団とでちょっと違うと感じていて。その中で僕がどこまでやれるかがすごい楽しみ」と目を輝かせた。ちなみに牧田と平田も10年前に共演して以来、「裕一郎はいじられがちな僕が唯一いじれる人」(牧田)、「マッキーはお兄ちゃん。けっこう怒られます」(平田)という仲。久しぶりの共演をお互いに楽しみにしているそう。亀甲縛りの永島敬三がインパクト大のビジュアルについて「ここから内容を想像してもらって大丈夫!」と中屋敷が言う本作は2018年1月24日(水)から2月4日(日)まで東京・本多劇場にて上演。チケットは先行抽選プレリザーブを受付中。取材・文:中川實穗
2017年12月08日10年の歴史に幕を閉じる、ショートフィルム専門映画館「ブリリア ショートショート シアター」(横浜)にて12月2日(土)、シアターの代表の別所哲也と過去にも同映画館のイベントに登壇してきたLiLiCoによるトークセッションが行われた。同映画館は、2008年のバレンタインにオープンし、日本では珍しい、短編映画を上映する地域の映画館として親しまれてきたが、10年の賃貸借契約の満了に伴いこの12月2日を最終営業日として閉館する。別所さんは、自身が創設した短編映画の映画祭「ショートショート フィルム フェスティバル&アジア」が規模を大きくしていく中で、映画祭に集う人々の要望に応えるべく、同映画館の開館に尽力したが「映画祭が5年目を迎えた頃にお話をいただき、10周年に間に合うようにと1年、1年を積み重ねた」と5年に及んだ開館前の準備を述懐。それから10年にわたる劇場の営業をふり返り「あっという間でした。街に愛される、地域の人々に愛していただけるシアターになりました」と感慨深げに語った。■10年前の2人の関係は…?ちょうど10年前に、何をしていたか?という問いにLiLiCoさんは「楽しかったのは覚えてます。ちょうど離婚したばかりで、自由だったし(笑)」といつも通りの快活なトークで会場をわかせ、別所さんは「僕もまだ結婚してなくて、自由な独身でしたね。娘はもう8歳です。このシアターが生まれる前と後で、人生も大きく変わりました」としみじみ。LiLiCoさんは、取材に訪れた報道陣へのリップサービスとばかり、お互い独身だった10年前の2人の関係について「お互いに狙っていませんでした(笑)?」と爆弾発言!これには別所さんも慌て気味に否定し、会場は笑いに包まれていた。LiLiCoさんは、同映画祭でのイベントには、TVのバラエティ番組に多数、出演するようになる前の、かなり初期の頃から参加しており「ここでトークを磨かせてもらったし、恋愛の話をぶっちゃけて話してたのも、ここでだけ」といかに同劇場における活動がLiLiCoさんにとって特別なものだったかを語る。同映画館では貸し切りによるシアターウエディングや成功率100%と言われるサプライズでのプロポーズのためのイベント上映なども行なってきたが、LiLiCoさんはそれを聞き「あともう1年、閉館を延ばせませんか(笑)?」と懇願していた。また同劇場も会場として使用されてきたショートショート フィルムフェスティバルからは、いま世界を舞台に活躍する優秀な監督たちが羽ばたいていった。特に同映画祭でも最高賞に輝いたハンガリー人監督クリストフ・デアクによる『合唱』は昨年、本場アメリカの第89回アカデミー賞の短編実写部門でオスカーを獲得した。別所さんは「いろんなご縁がありました」と喜びを口にし「夢は日本人監督がアカデミー賞を獲ること」とも。今後、同劇場に代わって、オンラインシアターがオープンするが「後ろを振り返らず、オンラインで、新しくライフスタイルの中での映画の楽しみ方を提供していきたい」とさらに未来に目を向けていた。■LiLiCoアピール!別所哲也と夫婦役でマンションCMに!約2時間のトークは予定を延長して行なわれたが、終了の時間が近づくと別所さんは「終わる気がしないですね」と胸の内を吐露。LiLiCoさんも「終わりたくない!」と寂しさを口にしていたが、最後にブリリアのマンションのCMに、そろって濃い顔であることを活かして、自らと別所さんを夫婦役で起用してほしいとアピールし、会場は爆笑。最後まで笑いの絶えないトークイベントとなった。イベント終了後には、別所さん自らロビーで観客を見送り、ひとりひとりに頭を下げながら感謝の思いを伝える姿が見られた。なおオンラインシアターの「ブリリア ショートショート シアター オンライン」は2018年2月14日より始動。(text:cinemacafe.net)
2017年12月03日現在、TBSにて放送中の役所広司主演ドラマ「陸王」に、リアリティバラエティ番組「テラスハウス」で“てっちゃん”の名で親しまれた菅谷哲也が出演することが決定した。池井戸潤の同名小説をドラマ化した本作は、老舗足袋業者「こはぜ屋」が、会社の存続を賭けてランニングシューズの開発に挑む感動の企業再生物語。主演の役所さんは、「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一役を演じている。そして今回、「芝浦自動車」の陸上競技部員・彦田知治役として、菅谷さんの出演が決定。小学校から高校までサッカー少年だった菅谷さんは、「究極の男は誰だ!?最強スポーツ男子頂上決戦」で、15mの金網を登ったり、13段の跳び箱を飛んだりなど、これまで圧倒的な運動能力を披露してきた。そんな彼が演じる彦田は、竹内涼真演じる「ダイワ食品」の茂木を上回る有力選手で、現在アトランティスと契約を結んでいるが、ニューイヤー駅伝後に「こはぜ屋」とのサポート契約を申し出るという役どころだ。昨年放送された「99.9-刑事専門弁護士-」にも出演した菅谷さんは、今回が2度目の日曜劇場出演。オファー時は、喜びと同時に緊張が走ったと言う菅谷さんだが、「撮影までランニングと筋トレをしながら減量し、ランナーとしての役作りをしてきました」と完璧な役作りを行ったそう。また、「撮影現場では監督のご指導のもと、役所広司さん、市川右團次さん、とお芝居させていただき、いい緊張感に包まれました。尊敬するお2人の大先輩と一緒にお芝居できることを大変光栄に思います」とコメントし、「『陸王』には沢山の魅力的な人物やそれぞれのドラマがありますが、彦田という男にも注目していただけたら幸いです。6話の放送を是非お楽しみに!」と視聴者へメッセージを寄せている。11月19日(日)に放送された第5話は、番組平均視聴率16.8%と過去最高視聴率を記録(※ビデオリサーチ調べ・関東地区)し、後半に向けてますます盛り上がりを見せる本作。そして26日(日)放送の第6話では、いよいよニューイヤー駅伝が始まる。怪我から復帰し、メンバーに選考された茂木が選んだシューズは、アトランティス社の「RII」ではなく、こはぜ屋の「陸王」。決意を新たに自分の出番を待つ茂木、そして同じ区間を走る毛塚(佐野岳)と静かに火花を散らす…。果たして、勝負の行方は――。「陸王」は毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月24日シンガポール・日本・フランス合作映画『ラーメン・テー』の完成報告会が27日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われ、主演の斎藤工をはじめ、共演の松田聖子、別所哲也、マーク・リー、ジャネット・アウ、エリック・クー監督が出席した。同作は、シンガポールの鍋料理バクテーと日本のラーメンを通じて、2カ国をまたぐ家族愛を描く物語。斎藤が、早くに亡くなったシンガポール人の母の道を辿るためにシンガポールを訪れる主人公・マサトを演じ、マサトが訪れたシンガポールで出会う日本人フードブロガー・ミキを松田、マサトの叔父・明夫を別所が演じる。別所は、1992年に放送されたTBS系ドラマ『おとなの選択』で松田と共演。「まったくお変わりなく美しく、シンガポールでお会いしてドキドキ恋に落ちそうになった」と久々に再会したときの印象を語り、「今回この作品で再会でき、そして、シンガポールのすばらしい方々と共演がかない、光栄に思っています」と喜んだ。また、マーク・リーは「私の中学校以来の大ファンである聖子さんに本当に感激しました。私ベッドルームにはポスターが貼ってあります。大好きです」とファンであることを告白。すると別所も、「僕も高校生のときにベッドルームに松田聖子さんのポスターが貼ってありました」と暴露し、会場から笑いが起こった。さらに、エリック・クー監督も「私ももれなく聖子さんの大ファンでして、私の映画に出ていただけて、ミキを演じてくださって、光栄に思っています」と打ち明け、松田は照れ笑いしていた。どうか意見は、10月25日~11月3日の10日間にわたって六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催されている第30回東京国際映画祭の中で行われた。
2017年10月27日大好きな人がいて相手はその気持ちを知っている。時として応えてくれるけれど、決して手には入らない…そんな恋をしたことってありませんか?優しくて、気を持たせるのが上手くて、でも白黒つけてはくれない。そういうズルい男にハマってしまう女性は少なくないでしょう。■松本潤=葉山先生はズルい男?松本潤さん演じる『ナラタージュ』の主人公の教師・葉山もある意味、その手の男。思わせぶりな態度でヒロインの泉(有村架純さん)を翻弄し続けます。泉は孤独にさいなまれていた高校時代、居場所を与え、救ってくれた葉山を慕っていました。そして、彼がいる社会科準備室に入り浸っては映画の話をしたり、一緒に手作りクッキーを食べたり。彼女の想いはいつしか恋へと昇華していきますが、気持ちを伝えられないまま卒業式を迎えます。普通の先生と生徒の関係で終わるはずだったその日、葉山はなぜか泉にキスをし…。大学生になり、彼と再会した泉は、忘れようとしていた想いがあふれ出して苦しむのですが、それをわかっていながらも決して向き合おうとはしない葉山。彼女を心配し、受け止め、優しく接するのに、大事なところでいつもスッと引いてしまいます。そのくせ深夜に突然、電話をかけてくることも。そのあたり含め、いろいろ、いろいろ、ズルい男なんです。■小野は一途な男だけれど…一方、泉に恋をする大学生の小野(坂口健太郎さん)は、彼女の葉山への想いを知りつつ、真っ直ぐに気持ちを伝えます。よく「女性は追うより追われるほうが幸せ」と言いますが、小野との関係はまさにこのパターン。爽やかで理知的なイケメンにあそこまで想ってもらえるなんて!とうらやましくなること、しばし。でも、穏やかな時間はそう長くは続きません。“付き合ってるのに片思い”状態の小野は葉山に激しく嫉妬し、泉を束縛するように。その豹変っぷりは一見の価値あり!特筆すべきは、泉が夜道で見知らぬ男性に後をつけられて小野に電話で助けを求めるシーン。恋人が怖い目に遭っているというのに、彼はこんな言葉を投げかけます。「もしも俺が迎えに行くって言ったら、もっと俺のことを好きになってくれる?」嫉妬に狂った男の余裕のなさが伝わってくる一言。でも、これもまたズルいですよね。普段は優位に立てないから、彼女が困っているときに、わざと傷つく言葉を吐くという…。もちろん彼自身も、本当は言いたくなんてなかったでしょうけれど。他にも小野は、独占欲ゆえに泉を傷つけ、苦しめる行為をたくさんしでかします。完璧なイケメンの皮をかぶった束縛男…普段の爽やかなイメージを覆すキャラクターにびっくりしちゃう。というか、坂口さんの顔面じゃなかったら、ちょっと許せないレベルのクズ男かもしれません。■トラウマになる恋愛映画『ナラタージュ』は、今をときめく松本潤さん、坂口健太郎さんのそんなダメ男っぷりを堪能できる…と言ったらアレですが、とにかく、キレイなだけではない、生々しい“恋愛”が描かれた作品です。原作は、2006年版「この恋愛小説がすごい!」第1位に輝いた島本理生さんの同名小説。ここ最近、続々と公開されているティーン向け恋愛映画とは一味違った大人向けのラブストーリーに仕上がっています。10代の頃にはきっと理解も共感もできなかった感情が詰め込まれていて、なんだか胸が苦しくなるほど。行定勲監督はこの作品について「こんなことだったら恋愛なんてしなきゃよかった…というもう一面の恋愛を描いて、いい意味で若い人たちに傷をつけたかった」と語っていました。確かに、キラキラした恋愛しか知らない世代にとっては、かなりのトラウマになりそうな濃密なラブストーリー。観る人の年齢や性別、恋愛経験によって、捉え方も感じ方もずいぶん変わってきそうな気がします。とりあえず、誰かを本気で愛したことのある女性には全力でオススメしたいなと。そして2回目に観るときは、ズルさと弱さを隠し持っている男性と一緒に行くといいかも。ぜひ映画館の暗闇の中、“決して許されはしない、けれど、一生に一度しか巡り会えない究極の恋”を目撃してください。【STORY】大学2年生の春。泉のもとに高校の演劇部の顧問教師・葉山から、後輩の為に卒業公演に参加してくれないかと、誘いの電話がくる。葉山は、高校時代、学校に馴染めずにいた泉を救ってくれた教師だった。卒業式の日の誰にも言えない葉山との思い出を胸にしまっていた泉だったが、再会により気持ちが募っていく。二人の想いが重なりかけたとき、泉は葉山から離婚の成立していない妻の存在を告げられる。葉山の告白を聞き、彼を忘れようとする泉だったが、ある事件が起こる――。10月7日(土)全国ロードショー監督:行定勲原作:島本理生(「ナラタージュ」角川文庫刊)出演:松本 潤有村架純坂口健太郎大西礼芳古舘佑太郎神岡実希駒木根隆介金子大地/市川実日子瀬戸康史配給:東宝=アスミック・エース(C)2017「ナラタージュ」製作委員会
2017年10月07日Kバレエカンパニーの新作『クレオパトラ』が開幕。これまで様々な全幕バレエに魅力的な再振付を施してきた熊川哲也が、満を持して、原作のない完全オリジナルの全幕作品創作に挑んだプロダクションだ。10月6日(金)の初日に先立ち、リハーサルの一部が公開された。Kバレエカンパニー「クレオパトラ」チケット情報第1幕第1場冒頭。舞台は紀元前1世紀、エジプトの首都アレクサンドリアの王宮の居間だ。山本雅也演じるプトレマイオス13世は、あどけない少年の風情。3人の官僚が彼の後見人として剣を教えるが、プトレマイオスにはまだ王としての自覚や能力が身についていない様子。そこに、中村祥子扮するプトレマイオスの姉で妻のクレオパトラが侍女たちを従えて現れる。その威厳に圧倒されるプトレマイオス。クレオパトラに太刀打ちできない彼の弱さが、踊りを通して浮き彫りになっていく。力なく去るプトレマイオスを尻目に、クレオパトラたちは、エジプト絵画さながらの横向きのポーズや独特の手つきで、妖しくエキゾティックな踊りを展開――。公開はここまでだったが、この先、クレオパトラとプトレマイオスの権力争い、カエサルやアントニウスとの恋愛などがどう描かれるのか、気になるばかり。デンマークの作曲家カール・ニールセンの劇的な音楽、斬新な空間使いが特長的なダニエル・オストリングの美術、華麗な中に現代的感性も光る前田文子の衣裳など、見どころ聴きどころは多そうだ。その後の囲み会見で熊川は本作創作の理由を「カンパニーを立ち上げて18年。バレエ団のレパートリーを蓄えていくという使命が、古典芸能を担う人間にはあります。バレエには古典と言えるものが、18世紀後半から1900年代頭までに作られた10数作と、オペラや音楽に比べて少ない。バレエを継承し、裾野を広げていく上では、新しいものにチャレンジしなければなりません」と説明。また、今回挑んだ異国情緒あふれる動きについて「エジプトの民族舞踊にもざっと目を通しましたが、バレエとはやはり違うので、それよりも、自分が培ったセンスや先人たちからお教えいただいたマナーなどを集約してひとつのピースにしました」とし、クレオパトラ像に関しては「国家を背負う女王という運命を背負った女性の賢さ、美しさを表現できればと。最終的には人間だから、そこに情や愛が存在しないといけませんが、愛され魅了されるべき女性に仕上がったのではないかと思います」と述べた。「ご覧いただいたのは作品のごく一片ですが、その後、ナイル川を渡る舟に乗ったり、オクタヴィアヌスがアントニウスを追って鬼気迫るバトルフィールドを展開したりと、興奮せざるを得ないシーンが続きます。満足できる作品が仕上がりました。Kバレエカンパニーから世界に発信できるレベルのものを作ることができたことを誇りに思います」と語る熊川の表情には、手応えと興奮が表れていた。熊川哲也 Kバレエカンパニー Autumn Tour 2017「クレオパトラ」は10月6日(金)、東京・オーチャードホールで開幕。取材・文:高橋彩子
2017年10月06日女優の綾瀬はるかと俳優の坂口健太郎がW主演を務める映画『今夜、ロマンス劇場で』(2018年2月公開)の特報及びティザービジュアルが4日、公開された。同作はオリジナル作品で、『テルマエ・ロマエ』『のだめカンタービレ』シリーズの武内英樹監督がメガホンをとる。映画監督を夢見る青年・健司(坂口)の前に、モノクロ映画から現れたお姫様・美雪(綾瀬)が現れる。健司が長年憧れ続けたお姫様は、色のある現実世界を体験していく。今回公開されたティザービジュアルでは、綾瀬のモノクロのお姫様姿が明らかに。座り込む健司が見つめ合う、ロマンティックな展開を予感させるビジュアルとなっている。また特報では、美雪が現実世界に現れて“色”を知る様子に合わせ、鮮やかな紫の藤の花、カラフルなシロップのかき氷、雨の中の赤い傘などが印象的に映し出される。さらに美雪を見守る健司のやさしい笑顔や、ガラス越しにキスをしようとする2人のシーンがちりばめられた。本編の中で25着の衣装が用意されている綾瀬は、30秒の特報の中でも王女のドレス、グリーン、ブルー、黒、赤など、全部で7着もの衣装をまとった。綾瀬は「モニターをチェックして監督と立ち振る舞いを確認しながら、王女らしい言葉遣いや仕草を意識して演じました」と役作りについて振り返る。「一組の男女のまっすぐなピュアな人を思う気持ちのうつくしさ、普段忘れかけていることをおもいださせてくれるような、心が温かくなるような作品だと思います」と自信をみせた。坂口は、「一生懸命だからこそクスっとなるようなシーンがあったり、美雪のために一途に走る姿が可愛らしくて頬がゆるんだり。そういうキャラクターにしようと監督と相談しながら演じました」と役作りを語る。綾瀬についても「すごく華がある女優さんなので、白黒の中でも色を想像させてくれるような方。自分の考えをしっかりと持っている、一本芯の通った方でした」と信頼を寄せ、「美雪と健司の2人の出会いをやさしい気持ちで見てもらえる映画になっていると思います。幸せな2人を、これからご覧になるみなさんの優しさで包んでください」とアピールした。(C)2018 「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
2017年08月04日6月1日放送の『ダウンタウンDX』(読売テレビ系)に、俳優・別所哲也(51)が出演。番組で取り上げられた“別所ダンス”がSNSを中心に話題になっている。 “別所ダンス”とは、彼がパーソナリティーを務める『TOKYO MORNING RADIO』(J-WAVE)の生放送中にハイテンションで踊る、独特な動きのダンス。これが、二枚目俳優のイメージが強い別所からは想像もつかないような面白さなのだ。 音楽が流れると踊らずにいられないという別所は工藤静香(47)の振り付けやご飯をよそうような仕草、そして“いとまきまき”などを取り入れた妙なダンスを生放送中に連発。ダンスの途中で息切れしながらも、ノリノリで踊る彼の姿には思わず笑みが。スタジオでも「こんな人なんや」と、意外な一面に驚きの声が上がっていた。 そんな“別所ダンス”は、番組放送直後からTwitterでも大反響を呼んでいる。 《あんなにかっこいいのに別所哲也さんがラジオで音楽かけて踊ってて面白いな》《別所ダンスやばいw》《別所ダンスが面白すぎてわらけたwww》 これまで俳優として幅広く活躍してきた別所の“新境地”!?いくつになっても進化し続ける彼から、今後も目を離せない――。
2017年06月02日短編映画の祭典「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」の代表を務める別所哲也が5月23日(火)、小池百合子東京都知事の元を表敬訪問。今年の映画祭で上映される、東京を舞台にしたショートフィルムの完成を報告した。同映画祭は1999年に別所さんらが発起人として「アメリカン・ショートショートフィルムフェスティバル」の名で始まり、2001年より「ショートショート フィルムフェスティバル」、2004年より現在の名称で開催されており、米アカデミー賞公認の映画祭としても知られ、昨年の同映画祭グランプリ受賞の『Sing/合唱』(ハンガリー)は見事、今年の第89回アカデミー賞短編実写部門を獲得した。今年、多彩な東京の魅力を発信するショートフィルムを対象に「Cinematic Tokyo部門」が創設され、244本の応募作の中から9本がノミネート。さらに特別上映作品として、東京都と映画祭がタッグを組んだ「Tokyo Cine-magic」というプロジェクトで、『HOME AWAY FROM TOKYO』が製作され、国内外の俳優、スタッフが参加した。今回の表敬訪問はこの『HOME AWAY FROM TOKYO』の完成の報告と全世界に発信する同作の予告編を小池都知事に見てもらうためのもの。小池都知事と別所さんは、報道陣が見守る中、ガッチリと固い握手を交わした。別所さんは、同映画祭を「世界中の映画人が東京に集う、国際会議のようなもの」と説明し、『HOME AWAY FROM TOKYO』について「海外から日本に来た人々が、東京でHOME――自分の心の家、人として大切なことを見つける話です」と語る。小池都知事は「東京はこれだけ様々な国の食事を楽しんでもらえる街であり、包容力がすごいですから、多くの方に“HOME”と感じていただけるんじゃないかと思います」と応じた。同映画では渋谷のスクランブル交差点が登場するが、小池都知事は東京都が新たに採用したロゴデザインに渋谷のスクランブル交差点をイメージした落款があることを指摘し「ニューヨークでいうタイムズスクエア、ロンドンのピカデリーのような省庁のような場所ですし、海外の人にとってインパクトがある」と嬉しそうにうなずいていた。別所さんは6月に開催となる同映画祭に小池都知事自ら出席することを要請。小池都知事は「スケジュールを確認したうえで」と断ったうえで「ぜひ伺わせていただきたいと思います」と語った。表敬訪問後、会見に応じた別所さんは、改めて本作について「摩訶不思議な映像の中にある、東京の“奥深さ”を体感していただける」とそのその魅力を強調。小池都知事にショートフィルムをおススメするなら?との問いには「9千本を超える作品が集まって、(おススメは)全部です」と語り「都議選前でお忙しいでしょうが、ショートフィルムでちょっとホッとしていただいたり、ベッドタイムストーリーとして寝る前に見ていただければ」とショートフィルムの楽しみ方を語った。ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2017は6月1日(木)より開催。(text:cinemacafe.net)
2017年05月23日女優の綾瀬はるかと俳優の坂口健太郎が、映画『今夜、ロマンス劇場で』(2018年公開)でW主演することが9日、わかった。同作はオリジナル作品で、『テルマエ・ロマエ』、『のだめカンタービレ』シリーズの武内英樹監督がメガホンをとる。映画監督を夢見る青年・健司(坂口)の前に、モノクロ映画から現れたお姫様(綾瀬)が現れる。健司が長年憧れ続けたお姫様は、モノクロのままの姿で色のある現実世界を体験していく。企画した稲葉直人プロデューサーは、漫画や小説の映画化の多い現状に対し「もっと映画のためだけに作られた、映像表現ならではの楽しみ が詰め込まれた物語があっていいじゃないかと思い、この物語を考えました」と語る。9年間企画をあたためてきたが、『ハッピーフライト』で組んだ綾瀬と『ヒロイン失格』で見た坂口に惚れ込み、オファーする前からアテ書きをしていたという。また、武内監督は「モノクロ映画の中から主人公のお姫様が突然現実世界にやってくる、という設定のため、いかにリアリティを持たせるか、子供っぽくならないよう、大人の演出を心がけています」と明かす。そして「1回で2本映画を観たような、違う種類の映画が不思議と混ざり合って、ラストは感動して劇場を出られるような、そんな作品になると確信しています」と自信を見せた。○綾瀬はるかコメント撮影がはじまりまだ数日ですが、何度か共演させて頂いてますキャストのみなさん、そして今回はじめてご一緒するキャストのみなさんと楽しく撮影しています。劇中にチャップリンが語ったとされる『もし本当のロマンスとめぐり逢えたら、きっとこの世界も映画みたいに輝いて見える』という言葉が出てきますが、お客様にロマンチックで輝いてみえる、 幸福な一時を感じて頂けるような作品にしたいと思っています。坂口さんは演じられている健司と同じように穏やかで芯のある方で、力を合わせて、お客様の心を揺さぶるような作品になるよう頑張ります。○坂口健太郎コメント台本を読んで、美雪と健司の愛の形に心を奪われ、心の繋がりの強さに気づかされました。とってもロマンチックで、 キュートな映像が撮れていると思うので楽しみにしていてください。綾瀬さんは撮影に入った当初は、現場を楽しくゆったりと泳いでいるような印象を受けましたが、お芝居をしていく中で柔らかい雰囲気の中にすごくしっかりとした芯があって、それが役をより魅力的にしているのだと感じました。(C)2018「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
2017年05月09日俳優・モデルの坂口健太郎と成田凌が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」に出演した。2人は、専属モデルを務めるメンズファッション誌『MEN’S NON-NO』のステージに登場。トップバッターで成田が姿を現すと、会場からは「キャー!」と黄色い歓声が響き渡った。そして、栁俊太郎、兒玉太智、山本涼介ら同誌のモデルが次々に登場し、トリで坂口が登場すると、会場の熱気はさらにヒートアップ。クールなランウェイで女子の視線を釘付けにした。その後のトークタイムで、成田は「ガタガタ震えていました。何回か出させていただいていますが、慣れないです」と告白。MCの南海キャンディーズ・山里亮太から「温かい声援が届いて気持ちいいものですか?」と聞かれると、「気持ちいいですね! ありがとうございます!」と答え、坂口も「歩いているときに声援が…パワーを感じましたね」と話すと、再び黄色い歓声が沸き起こった。『MEN’S NON-NO』ステージ出演者は以下の通り。成田凌、清原翔、守屋光治、山本涼介、中田圭祐、鈴川博紀、遠藤史也、宮沢氷魚、三宅亮輔、原修三郎、中川大輔、鈴木仁、若林拓也、兒玉太智、高橋義明、栁俊太郎、坂口健太郎(登場順)。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。15回目となる今回は「Girls! Girls! Girls!」をテーマに、「女の子の、女の子による、女の子のためのParty」をイメージ。人気モデルによるファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万1,000人が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年05月05日泰葉(56)が1日、ブログを更新し、熱心に訴えていた『坂口杏里救済計画』を断念することを発表した。「半端な覚悟で始めた訳ではありません」と坂口と養子縁組まで決意していたことを明かした。 坂口の母・良子さんと旧知の仲だという泰葉は、交際相手の30代のホストから3万円を脅し取ろうとした恐喝未遂容疑で逮捕、釈放された坂口杏里(26)についてかねてから「私の心の恩人でもある坂口親子を救いたい!」と、ブログに思いを綴ってきた。 この日、『坂口杏里救済計画3』と題された記事で、事務所スタッフから「泰葉と個人的な連絡を取り合うのは最終段階で公的事務所があり双方代理人を立ててからスタートする」という条件つきで発足した救済計画だったが、調べた結果、坂口はどこの事務所にも所属していなかったことが分かり、「残念ながら救済計画は終了しなければなりませんでした」と救済中止を発表。 泰葉は「私は半端な覚悟で始めた訳ではありません。区役所に行き養子縁組の書類までもらいました。そこまで決意していました」と泰葉と杏里の名前が書かれた書類の写真を公開。「天国にいる良子様どうかどうか杏里ちゃんを見守りください」と祈りをささげている。 あまりにも衝撃的な計画内容に、ネットでは「怖すぎる」「泰葉さんって前からこんな人だった?」「精神状態が心配」という声があがっている。
2017年05月01日釈放されて、東京・原宿署の通用口からうなだれて出てきたのは坂口杏里(26)。待ち受ける報道陣は、約100人。くたびれた白いトレーナーにグレーのスウェットパンツ、ピンクのサンダル姿は2日間を過ごした留置場での姿そのまま。2世タレントとしてバラエティ番組を賑わせた面影はなかった――。 交際中の30代ホストを「ホテルで撮影した写真をばらまく」と脅し、3万円を要求。現行犯で逮捕された杏里。 「4月13日に最新作が発売されたばかりでした。現在、彼女はセクシービデオメーカーと5本出演する契約を結んでいると聞いています。推定ですが、芸能人からの転身で話題になったデビュー作は別にして、彼女の場合、ギャラは1本出て1千万円ほど。もちろん破格ですが、契約している5本分はすでに前払いで受け取っているはず。約5千万円が彼女の懐に入っていたはずなんですが……」(セクシービデオ関係者) だが、逮捕時に所持金はほとんどなかったという杏里。その5千万円は使い果たしたということなのだろう。あれから4カ月。釈放の際の着替えを買う余裕もなかったのだろうか――。釈放はされたものの「彼女には茨の道が待ち構えている」と前出の関係者は話す。 「ギャラは5本分を全額前払いで受け取っているのに、まだ3本しか実際には発売されてません。今回の逮捕で残りが“お蔵入り”でもしたら、ギャラを返すだけでなく、損害賠償を求められることもありえます。でも、手元に金はなく、守ってくれる母親ももういません。結局、彼女はまたセクシービデオに出て稼ぐしか生きる道はないのです。蟻地獄にはまって、どんなにもがいても逃げられない獲物のようです……」(テレビ局関係者) 天国で母・坂口良子さんは血の涙を流しているはずだ――。
2017年04月26日知人ホストから現金3万円を脅し取ろうとして恐喝未遂で逮捕され、4月21日に釈放されたセクシー女優の坂口杏里容疑者(26)。元彼でお笑いコンビ・バイキングの小峠英二(40)が23日、兵庫県赤穂市でイベント出演後に各スポーツ紙の取材に応じた。 小峠は逮捕について「びっくりです」と率直な心境を吐露。最後に連絡をとったのは、坂口がセクシー女優に転向する直前の昨年夏ぐらいだという。坂口が金に困っていたことについては「いや~、知らないです」とコメント。交際中に金を貸したことは否定した。 「坂口と小峠が破局したのは15年の6月末ごろ。小峠との交際時はホストクラブにハマっていなかったので、母・坂口良子さん(57)の遺産もあってお金には困っていなかった」(民放キー局のバラエティ番組関係者) 母に先立たれた坂口は、今月11日発売の「婦人公論」で昨年に実父が死去していたことを明かしている。となると身内で金策を頼れるのは継父でプロゴルファーの尾崎健夫(63)のみ。 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(59)は21日放送のフジテレビ系「バイキング」で「健夫さんにも責任はあると思います。何か力になってあげるとかしないかなと思う」と責任を追及したのだが……。 「かつては兄・将司(70)と弟の直道(60)ともに“ジャンボ軍団”としてゴルフ界を席巻したが、もはやすっかりそのころの勢いはなく金回りも良くない」(ゴルフ担当記者) 尾崎は04年からシニアツアーに参戦。09年には33,055,000円を稼ぎ賞金王を獲得したが、ここ数年はまったくふるわず。「日本ゴルフ協会」の公式サイトによると、坂口がホストにハマったとされる15年は1,517,750円、16年は1,371,750円しか稼いでいない。 「このぐらいの賞金額だと移動費や宿泊費で大赤字。ゴルフ用品の販売ビジネスを手がけているがそちらもふるわず、娘の借金返済まで頭が回らないだろう」(前出・ゴルフ担当記者) 継父としても、ない袖は振れないようだ。
2017年04月24日ダウンタウンの松本人志(53)が4月23日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し、セクシー女優のANRIこと坂口杏里(26)についてコメントした。坂口は恐喝未遂容疑で逮捕されたのち、21日に保釈されている。 セクシー女優に転身する前は、いわゆる“おバカタレント”の一人として活動していた坂口。共演経験のある松本は、「一時期“おバカタレント”という人たちが出てきたけれど、みなさん意外としたたかで生き残っている。その中で彼女は、もしかしたら“本物”だったのかもな……」と考察した。 続けて松本は、坂口の元交際相手である、お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二(40)についてもコメント。「元カレ(小峠)がかわいそう。今頃、家で『なんて子だ!!』と言っているでしょうね」と、コントでの小峠の決め台詞に引っ掛け、笑いを誘った。 坂口の今後については、「(ビートたけし率いる)“たけし軍団”に入れてもらったらどう?芸名は“なんて子だ!ANRI”で」と提案。司会の東野幸治(49)に、「(松本人志率いる)“松ちゃん軍団”には入れないの?」と尋ねられると、松本は「松ちゃん軍団はちょっと厳しい!」とまさかの拒否だった。 さらに松本は、大川興業の“総裁”であるタレントの大川豊(55)を例に挙げつつ、「(坂口は)大川総裁のような、今までと違う路線で行ったほうがいい」とアドバイスした。これには共演していたタレントの泉谷しげる(68)も「色気路線じゃないんだよ」と同調していた。
2017年04月23日『昨年10月に目撃した坂口容疑者』 セクシー女優のANRIこと坂口杏里容疑者(26)が4月21日、警視庁原宿署から保釈された。坂口は集まった約100人の報道陣に一礼。関係者の車に乗る際にも頭を下げた。 交際していたホストから現金3万円を脅し取ろうとしたとして、警視庁新宿署に恐喝未遂容疑で逮捕されたという坂口容疑者。だが金額は少額で、さらには未遂に終わった微罪。そのため即保釈されるとみられていたが、東京地検は拘留を決定していた。 「拘留を決定した理由については明らかにされなかったが、坂口容疑者が容疑を否認し続けている。そのため、さらなる取り調べの必要があると判断されたとみられています」(全国紙社会部記者) 5月にはセクシー女優としての新作が発売されるなど、稼いでいるように思われた坂口容疑者。しかし各スポーツ紙によると、新宿・歌舞伎町のホストクラブに入れ揚げ散財。逮捕時の所持金もほとんどなかったと報じられている。 「保釈が決まれば、通常は弁護人・身内・友人ら身元引受人となりうる人が迎えに来るもの。しかし母の坂口良子さん(享年57)はすでに死去。身内は坂口の夫だったプロゴルファーの尾崎健夫(63)と兄がいるが、セクシー女優転身後は絶縁状態だといいます。有名人だけにそのまま歩いて帰すわけにもいかず、警察でも困惑の声が上がっていたそうです」(スポーツ紙記者) 金とホストで人生を狂わせたという坂口容疑者だが、周囲のバックアップもなしだと立ち直るのはなかなか難しそうだ。
2017年04月21日4月18日、タレントでセクシー女優のANRIこと坂口杏里容疑者(26)が脅迫未遂の容疑で逮捕されました。知人の30代ホスト男性に3万円を借りようとして断られ、「ホテルで撮影した写真をばら撒く」と脅した疑いが持たれています。 坂口容疑者は、2013年に亡くなった女優の坂口良子さん(享年57)の一人娘。良子さんの死後はホストクラブにハマったり、金銭的困窮からセクシー女優へ転身したりなどいろんな噂が浮上。逮捕以前から彼女の“転落っぷり”には注目が集まっていました。 逮捕報道以降、ネットでは「転落する速度が早すぎる」「お母さんが天国で二度泣いている」などと恵まれた環境で育った娘の度重なる変化に驚きの声が集まっています。 そもそも坂口容疑者がなぜ3万円すら困っていたのか。彼女に救いの手を差し伸べる人はいなかったのか。疑問は数々浮かびますが、多くの方の中でハテ?と思うポイントとして「そんなにホストクラブっていいもんなの?」という疑問があると思います。 筆者は以前ホストクラブにハマるタイプには3タイプあると指摘しましたが、ホストクラブの何がそんなに人を魅了するのか。今回は行かないと知ることができないホストクラブの魅力についてご紹介します。 ■ホストクラブの魅力1:徹底的なフレンドリー営業が寂しさを埋める ホストクラブといえば、多くの人が「キャバクラの女版」をイメージしがち。しかし、実態は大きく異なります。何が違うのかというと、多くのキャバクラ嬢は、同伴はしても休日デートを嫌がるコが多い。しかしホストの場合、指名してお金を使ってくれる女性には店外デートやプライベートでのお付き合いも積極的に行います(ホストの営業スタイルによるので、一概には言えませんが)。 なぜこのような差がでるのかというと、キャバクラ嬢の多くは時給制なのに対してホストは新人を除いてほぼ歩合制だからです。プライベートを削ってでも女性と仲良くなり、関係を深めてお店に通ってもらう。そのほうがホストにとっては、プラスに働くわけです。 この密な営業スタイルは、寂しさを抱いている女性や女としてちゃんと扱われたい女性の心を捉えます。坂口容疑者もお母様を亡くしてから寂しい想いを抱き続けた結果、ホストの優しさに溺れてしまったのかもしれませんね。 ■ホストクラブの魅力2:「お酒で憂さ晴らし」にプラスα快感が足される 私たちはストレスがたまったら「酒でも飲んでスッキリしよう!」と、ストレス発散にお酒を利用します。これをホストクラブで行うと、豪華な内装にクラブなみの大音量のBGM、元気な男性たちがつくため非日常感を楽しめるのです。 予算次第では、派手な演出も高いお酒も開け放題。周りのホストたちが開けたお酒は豪快に飲み干してくれるので、かなり気持ちのいい遊びができます。しっぽり飲みたいタイプには苦痛でしょうが、「嫌なことを忘れて騒ぎたい」という気分のときには最適です。 たくさんのホストが盛り上げてくれる様子は、予約なしで自分が主役のパーティーでも開いている気分になります。坂口さんも日頃たまったストレスや疲れを、こういった形で晴らして癖になっていたのかもしれません。 ■ホストクラブの魅力3:指名ホストの成長要素がある 人気ホストの月収は、サラリーマンのそれとは比べ物になりません。それはひとえに指名客がお金を使い、ホストの売上を支えているから。ホストクラブには、アイドルと同じような成長要素があるのです。 自分がホストにお金を使えば使うほど、ホストの人気は上昇。彼の懐も温まり、人気ホストへと成長する。イマドキのアイドルと同じような図式です。 ただアイドルを支えるファンは数百~数万人いるのに対して、ホストだとそれには及びません。一体いくら貢げばいいんだって感じですが、人気になればなるほど必要な費用は高額になっていきます。その結果、担当ホストのために無茶をする女性もたくさんいます。 ホストと客。二人三脚の情が生む異常さ。坂口容疑者の金銭感覚がどの程度だったか定かではありませんが、情に流されてせっかく体を張って得たお金も使い切ってしまったのなら、愚かとしか言いようがありません。 ちなみにホストクラブといえばお金をものすごく使う場所というイメージですが、実はそんなこともありません。指名して通うとなると1回数万円以上は必要ですが、多くのお店は「まずお気に入りのホストを見つけてもらおう」として初回来店時の価格設定をリーズナブルにしています。 ただし、「じゃあ1回だけ行ってみようかな」と思った女子はちょっと待って!ホストクラブは、ハマる人はあっという間にハマっていきます(なんせ指名ホストが超マメに連絡をくれて営業してくれますから)。 人生は一度きり。夜の遊びを楽しむのもいいですが、転落人生にはご注意を。
2017年04月21日4月19日に報じられた、ANRIこと坂口杏里容疑者(26)の恐喝未遂容疑逮捕。坂口容疑者は、東京都新宿区内で交際していたホスト男性から現金約3万円を脅し取ろうとしていたとのこと。男性側からの110番通報により発覚したという。 坂口容疑者といえば「ホストクラブ通いで多額の借金を負った」と報じられるなど、これまでもホストとの交際が浮上していた。また歌舞伎町でも頻繁に目撃談が。本誌も昨年10月下旬、彼女の“夜遊び姿”を目撃していた。 当時、都内にある自宅マンションから出てきた坂口容疑者。茶髪に白のニットで、夜なのにサングラスで顔を隠していた。黒スーツを着たホスト風男性と送迎用の黒塗りセダンに乗り込むと、都心にある高級SPAへ。確認できただけで5日連続通うという、かなりの優雅な“セレブ生活”だった。 そんな彼女の逮捕を受け、twitterでは「坂口杏里容疑者」「脅迫未遂容疑」などが続々とトレンド入り。またこんな驚きと落胆の声が上がっている。 《坂口杏里、3万円って、、、》《どっちもどっちなんじゃないだろうか》《堕ちるとこまで堕ちたなぁ。お母さんが泣いとる》《なんて日だ!》 坂口容疑者の所属事務所は逮捕について「把握していない」としているという。近年はセクシー女優に転身するなどお金には困っていなかったはずだが、いったい彼女に何があったのだろうか……。
2017年04月19日ものまねメイクで人気のタレント・ざわちん(24)が17日、自身のブログを更新。日本テレビ系ドラマ『東京タラレバ娘』で金髪イケメンモデル・KEYを演じる俳優・坂口健太郎(25)のものまねメイクを披露した。15日に"タラレバ3人娘"を演じている女優の吉高由里子、大島優子、榮倉奈々のものまねメイクを連続で披露したざわちん。今回のブログでは「榮倉奈々ちゃんに続いて初出し新作ものまねメイクになります。『東京タラレバ娘』でモデルのKEY役を演じた坂口健太郎さん風ものまねメイク法です」とつづり、金髪のウィッグをかぶって完成させた写真を公開した。ブログでは、「目頭が鋭く、奥二重になるように!広瀬すずちゃん風のときより幅が狭くなるように」などと丁寧にプロセスを説明。出来栄えには「よし、雰囲気は出ているよね」と納得している様子だ。そして、「『東京タラレバ娘』3人娘とKEY役 坂口健太郎さん風ものまねメイクを加えて『東京タラレバ娘』主演4人衆コンプリートの完成です」と喜び、「鈴木亮平さんができずごめんなさい」と加えた。この投稿に、「めっちゃ似てる!!」「ざわちんほんまミラクルガール」「男女関係なくいつみてもすごい」「坂口健太郎くん似てるぅ」「出来映え最高!」「すっごい似てる!」「これゎ素晴らしい!!」「坂口さん本人ですわー!!感動したー!」「とにもかくにも素晴らしい」「めっちゃそっくり」と絶賛の声が寄せられている。
2017年03月17日東京・表参道にあるセレクトショップ、水金地火木土天冥海にて3月18日から4月2日まで、信楽の陶芸家夫婦の大谷哲也、桃子による個展「大谷哲也と桃子のうつわ 二人展」が開催される。同展では、大谷哲也の作品の中でも人気の高い平鍋をはじめ、夫婦それぞれの器や、茶器も豊富に入荷される。大谷哲也の平鍋は、轆轤で成形されたシンプルで美しいデザインが特徴。収納時の重ねやすさや、洗いやすさなどの機能面も考慮しながら、手づくりの温かみも感じられる。直火にかけられるだけでなく、そのまま食卓に並べても様になるのも嬉しい。また、大谷桃子の植物を絵付けした器は土の風合いを感じる温かさが特徴で、小さな和菓子から日常の食事まで、幅広くマッチする。同展初日となる3月18日は、15時からベロック(BELLOCQ)のお茶と大谷桃子手製の焼きお菓子を楽しめる来店イベントも開催される。【展覧会情報】「大谷哲也と桃子のうつわ 二人展」会期:3月18日~4月2日会場:水金地火木土天冥海住所:東京都渋谷区神宮前5-2-11 H.P.DECO 3階時間:11:00~19:00
2017年02月25日miwaと坂口健太郎が2月12日(日)、映画『君と100回目の恋』のヒット御礼舞台挨拶に臨んだ。本作で2人は互いを想い合う幼なじみを演じており、坂口さん演じる陸は、時間を遡ることができる不思議なレコードを使って、miwaさん演じる葵海のある運命を変えようと奮闘する。劇中、身長差のある2人が脚立を使ってキスするシーンは“キャタチュー”という言葉でキャスト陣もプロモーション時からプッシュしてきたが、この日、映画を観終えた観客からも「キャタチューがよかった」という感想が聞かれ、miwaさんも坂口さんも嬉しそう。またmiwaさんが歌う歌とその歌詞が、物語とマッチしているという感想にmiwaさんは満面の笑みを浮かべ、坂口さんも「2人の物語のような歌詞になっていて僕も大好きです」とうなずいた。また、別の観客からの「2人が一緒に歌うシーンはドッと来ました。これから、この歌を聴くたびに思い出すことになると思う」という言葉にmiwaさんは「これからもツアーで歌い続けていくので、映画を思い出していただけると嬉しいです」と語り、坂口さんは「ライヴで歌ったら、映画を観た人は『ウワー』ってなるでしょうね。僕もライヴ行きます!!」とノリノリで語っていた。また坂口さん自身は、お気に入りのシーンやセリフについて「陸は葵海や友達に壁を持っていたんですけど、バンドのみんなとケンカして、その後、戻って陸が頭を下げると直哉(竜星涼)から『やっと観れた。お前のカッコ悪いところ』と言われるシーン。お芝居なのに言われてグッときました」と明かした。この日は、タイトルの「100回」にちなんで、スタッフからmiwaさんには大好物のおにぎり100個、坂口さんには同じく大好物のゆで卵100個がプレゼントされた。miwaさんは「100個握ってくれたんだ!!愛を感じます!給食みたい(笑)」と感激。坂口さんも「1日3個食べても3か月かかりますね…。『君100』を思い出しながら食べて、糧にしたいです!」と笑顔で語っていた。『君と100回目の恋』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:君と100回目の恋 2017年2月4日より全国にて公開(C) 2017「君と100回目の恋」製作委員会
2017年02月12日俳優の坂口健太郎が4日、都内で行われた映画『君と100回目の恋』初日舞台挨拶に、共演のmiwa、竜星涼、真野恵里菜、泉澤祐希、月川翔監督とともに登場した。同作は、miwa演じる大学生の日向葵海(あおい)を事故から救うため、坂口演じる幼なじみの長谷川陸が全てを賭して何度もタイムリープするオリジナルストーリー。作品にちなみ、“100回守りたいもの”を聞かれた坂口は「100回も繰り返さずに守る」とドヤ顔で答えたが、竜星が「うまいこと言ってないからね!」とツッコミ。また、竜星はmiwaが隣でマイクを通さず、「よくわかんない」と言っていたことを明かした。坂口は「(miwaから)よく注意されるんです。抽象的なんですかね」と反省。改めて守りたいものを聞かれた坂口は、作中で組んだバンド・The STROBOSCORP竜星について触れ、「1度カラオケで語り合ったんです。こんなにいいメンバーとバンドができてよかったってことをガシガシ肩を組みながら」と振り返った。坂口は「その経験がすごく嬉しくて、このバンドでできたのは、幸せな瞬間でした」と語り、バンドを守りたいとまとめた。また出演者に、作品の胸キュンシーンを聞いたところ、真野は「(坂口とmiwaの)脚立のところ(キスシーン)はいいなって。ああかわいい! ってキュンキュンしましたね」と回答。”キャタチュー”という名称が流行るかもしれないと盛り上がり、坂口は「脚立をまず準備しないといけないですね」と笑顔で答えていた。
2017年02月04日2月4日(土)より全国にて公開される映画『君と100回目の恋』に出演している俳優の坂口健太郎が、2月1日(水)今夜放送のバラエティー「TOKIOカケル」にゲスト出演。一緒に合コンに行くメンバーの赤裸々発表や、「TOKIO」メンバー松岡昌宏が坂口さんにメロメロになるシーンもあるという。城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の5人による人気グループ「TOKIO」が毎回登場するゲストと大人の駆け引きを駆使したオリジナルゲームやトークを展開、駆け引きの心理戦のなかでゲストの意外な“素顔”が浮き彫りになるのが見どころの当番組。今回坂口さんを迎えて行う企画は番組おなじみの“生まれて初めて聞かれました”。坂口さんがいままで聞かれたことがないであろう質問を「TOKIO」メンバーが考案、坂口さんは質問が記入されたカードを引いて答えていくというものだ。また“坂口健太郎の初めし”では、定番料理なのに実は一度も食べたことがないという“初めし”を味わい、その“初めし”が坂口さんにとって大好物ランキングベスト10に入るかどうかをリサーチする。TOKIOメンバーの質問やフリートークから見えてくる坂口さんの新たな一面をお楽しみに。坂口さんがアーティストで女優のmiwaとW主演する『君と100回目の恋』は2月4日(土)より全国公開。大学生の葵海は、ライブの帰り道、事故に遭ってしまう。しかし、気づくと葵海は1週間前に戻っていた。動揺する葵海に、バンド仲間で幼なじみの陸が、「秘密を教える。俺、時間を戻せる。運命は変えられた」と告げる。想いが通じ合った2人は、周囲が羨むカップルとして幸せな日々を過ごすが、陸のタイムリープには重大な秘密が隠されていた――miwaさん演じる大学生の葵海を事故から救うため、坂口さん演じる幼馴染みの陸が全てを賭ける“タイムリープ”ラブストーリーだ。劇中では、miwaさんと坂口さんを始め、松田直哉役の竜星涼と中村鉄太役の泉澤祐希の4人が「The STROBOSCORP」というバンドを組んでおり、公開初日となる4日(土)にはTBS系「CDTV」にアーティストとして出演、パフォーマンスも披露する予定だ。「TOKIOカケル」は2月1日(水)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:君と100回目の恋 2017年2月4日より全国にて公開(C) 2017「君と100回目の恋」製作委員会
2017年02月01日シンガーソングライターのmiwa、俳優の坂口健太郎、竜星涼、泉澤祐希が組んだバンド「The STROBOSCORP」の一夜限りの生ライブ付きスペシャル上映会が30日、Zepp Tokyoで行われた。同バンドは映画『君と100回目の恋』内で結成されたバンドで、miwaがギター&ボーカル、坂口がギター、竜星がベース、泉澤がドラムを担当している。共演の真野恵里菜も登場し、観客とともにライブを見守った。映画の上映終了後、The STROBOSCORPが現れると会場内は興奮に包まれた。miwaは「今日は本当に一夜限りの最初で最後のライブになると思います」と客席を盛り上げる。坂口が「3人が後ろにいてくれると緊張は少しほぐれましたが、皆さん映画どうでしたか?」と観客に語りかけると会場は歓声で応え、「単純な感情」を披露した。演奏を聴いていた真野は、「久々にステージ横で皆の演奏を観れて、今感動しちゃいました」と印象を語り、「映画の撮影が終わった後もこれだけじゃなくてどこかでライブとかしたいねって話をしていたことが今日現実となりました!」と喜びを表す。坂口は「あの時の練習していた俺たちに言ってやりたいよ! Zeppで演奏するんだぜって!」と振り返った。最後に音楽番組でも披露した「アイオクリ」について、miwaは「私が陸(坂口)の事を考え、葵海(miwa)なら陸と一緒にこんなことを考えながら歌を作るんじゃないかなぁと考えながら作りました。聞いて下さい」と演奏を披露。さらに終了後は会場からのアンコールに応え、miwaがギターで映画の主題歌「君と100回目の恋」を歌った。miwaは感極まって涙を流し、観客も多く涙を見せていた。
2017年01月31日