KAAT×城山羊の会『温暖化の秋 -hot autumn-』が、11月13日に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場<大スタジオ>で初日を迎えた。これまで下北沢・三鷹を中心に演劇活動を行ってきた「城山羊の会」は、劇作家・山内ケンジによる演劇プロデュース・ユニット。『温暖化の秋 -hot autumn-』は山内による書き下ろし新作で、人間の本能や欲望を、絶妙なユーモアで描写する大人の会話劇となっている。出演者は、「城山羊の会」作品のファンで、KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『オレステスとピュラデス』(杉原邦生演出)以来、KAAT主催公演に2度目の出演となる趣里をはじめ、山内作品へは3度目の出演となる橋本淳、「城山羊の会」作品になくてはならない役者・岡部たかし、岩谷健司、俳優としても活躍するじろう(シソンヌ)らが名を連ねた。併せて、作・演出を手がける山内ケンジのコメントが到着した。なお本作は同所で11月27日まで上演される。■山内ケンジ コメント感染状況が悪化しており、なかなかの緊張感の中で、無事に初日を迎える事ができました。緊張感、と言ったのは、稽古中からのそれもありますが、この劇の内容についてでもあります。一昨年からの私の劇作はどれもコロナ禍を扱っていて、今回もマスクをする、しないに拘っているのですが、とはいえ、今思えば、企画の段階の頃、2022 年の秋には、「あの頃の風景」としてマスク題材を振り返ることになるかもしれないな、と思ったりもしました。ところが現在結局こうです。現在進行形の緊張感。これ以上望むべくもない達者な俳優たちのおかげで、このリアルタイムな緊張と不安を、「その場所」へ行くのか行かないのかという形而下的な会話だけで表現できていると思っています。是非とも一人でも多くの方に観て頂きたいです。そして、観た後も、コンクリートに切り株が点々としているだけの「現在の」日本の風景に思いを馳せてもらえたら幸いです。撮影:益永葉<公演情報>KAAT×城山羊の会『温暖化の秋 -hot autumn-』11月13日(日)~27日(日) 神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場<大スタジオ>作・演出:山内ケンジ出演:趣里 橋本淳 岡部たかし 岩谷健司 東野絢香 笠島智 じろう(シソンヌ)チケット購入リンク:公式サイト:
2022年11月15日演劇プロデュースユニット・城山羊の会を 率いる山内ケンジが、新作『温暖化の秋 -hot autumn-』でKAAT神奈川芸術劇場に初登場する。その山内が、キャストの橋本淳と一緒に稽古前のタイミングでインタビューに応じた。人間の本能や欲望を、絶妙なユーモアを交えて活写する艶っぽい会話劇が定評を得ている山内。今回は、橋本以外のキャストに趣里、岡部たかし、岩谷健司、東野絢香、笠島智、じろう(シソンヌ)が名を連ね、婚約した男に対する女の、疑惑と追及の物語が繰り広げられる。岸田國士戯曲賞を獲得した『トロワグロ』(2014年)、『相談者たち』(2017年)と過去の城山羊の会作品で存在感を発揮した橋本は、山内が手がける戯曲の魅力を「登場人物のボソボソした会話の応酬に潜む毒っ気やエロ、ユーモアが淡い感じのグラデーションでほのかに滲んでいる様がとても好きで、魅力的だと思っています」と語り、城山羊の会を定期的に観劇している長いファン歴を明かした。そんな橋本とオーディションで出会った山内は、「設定がハッキリした役も、何の特徴もない普通の青年も、どちらも上手に演じてくれます」と橋本を褒め称える。その言葉に笑顔を見せた橋本は、本作の稽古を前に「登場人物それぞれの内情や関係性といった微妙な塩梅をすべて内包しているようなニュアンスたっぷりのセリフを何度も返して積み重ねることによって、山内さんの生み出す劇世界に貢献したい」と意気込んだ。観客だけでなく、演劇人にも愛されるセリフや笑いの源泉はどこにあるのか──。そう山内に尋ねると、「放り投げるように唐突に終わるラストが“落語”っぽいと言われます」とコメント。また「箱書き(プロット)を考えずに書かれている落語は、僕の創作と似ているかもしれませんね」と続き、「“そこまで言わなくても”的な過剰なセリフや、受け取る相手が誤解するような言い回しを、わざと散りばめるんです。そういう会話の齟齬を数パターン検証してから書き進めるので、つまらない内容が続いた途端に筆が進まなくなる」と苦笑した。試行錯誤の結晶のような山内の台本は、日ごと数ページずつキャストの元に届くという。本作もすでに10数ページが渡されたそうで、橋本は「本当におもしろくて、深夜に一人クスクス笑いながら拝読しました」と山内に感想を述べた。そして「セリフのおもしろさを“伝わるように”発する難しさ、苦しさ、大変さの向こう側におもしろい世界が待ち受けているので、稽古を重ねて早くその境地へたどり着けたら」と語り、インタビューを結んだ。公演は11月13日(日)~27日(日)に、神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオにて。11月23日(水・祝)、25日(金)にて追加公演も決定。追加公演のチケット発売は10月23日(日)10:00より。取材・文:岡山朋代
2022年10月17日KAAT×城山羊の会『温暖化の秋 -hot autumn-』が、11月13日から27日にかけて神奈川・KAAT神奈川芸術劇場<大スタジオ>で上演されることが決定した。これまで下北沢・三鷹を中心に演劇活動を行ってきた「城山羊の会」は、劇作家・山内ケンジによる演劇プロデュース・ユニット。『温暖化の秋 -hot autumn-』は山内による書き下ろし新作で、人間の本能や欲望を、絶妙なユーモアで描写する大人の会話劇となっている。同劇場の芸術監督を務める長塚圭史の「神奈川県民の皆さん、特に演劇を観たことが無い方に初めての演劇体験として観劇して欲しい」という強い希望から、初めて神奈川県内での公演が実現することとなった。「城山羊の会」作品のファンで、KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『オレステスとピュラデス』(杉原邦生演出)以来、KAAT主催公演に2度目の出演となる趣里をはじめ、山内作品へは3度目の出演となる橋本淳、「城山羊の会」作品になくてはならない役者・岡部たかし、岩谷健司、俳優としても活躍するじろう(シソンヌ)らが名を連ねている。■KAAT神奈川芸術劇場芸術監督 長塚圭史 コメント神奈川県でも山内ケンジさんの作品を観たい。そんなシンプルな思いから始まりました。どういう演劇が生まれるのかはまだわかりません。山内作品は、まず俳優があり、題名が生まれ、未知なる会話が紡がれていくのです。それは作者の現在を捉える瞳を映す鏡のようでもあります。山内作品が面白いのは、私たちが日常生活で表に出せない、あるいは胸の内に抱えていても忘れようとしている期待や欲望が鮮やかに零れ落ちるからです。そして劇の終わりには一体どうしてこんなことになってしまったのかと途方に暮れ、きっとまた次も観ようと中毒化していくのです。まだ劇場に訪れたことのない方も是非。照れくさいような演劇の先入観をきっと打ち砕いてくれます。ユーモアたっぷり且つヒリヒリとした大人の会話劇を存分にお楽しみください。■作・演出 山内ケンジ コメントすみません!要するにいつもホンが遅いのです。書いている途中で考えすぎてしまうからです。昔はあんなに毎日が楽しかったのに、なぜ今はこんなにつらくて大変な日々なのだろう、などと考えてしまいますね。コロナにも疲れた。それから「正しいこと」にも疲れています。なぜ疲れるのか。乳酸がたまるかららしいです。その一方で、乳酸と似た「失恋」の感情を思い出さない訳にはいきません。失恋の苦しさ悲しみを、もはや忘れているからです。『温暖化の秋』は、その感情をただただ見つめる話になります。言うまでもなく、こういう小さな話は、客席五十人ほどの場所でひっそりと上演されるのが通常です。しかし今回、長塚圭史さんから光栄なるオファーをいただき、このような立派な建物の上の方で行わせて頂くことになりました。果たしてご期待に沿う事ができるのか不安なので引き返したい気持ちも正直あるのですが、ここまで来たからには、素晴らしいキャストのみなさんと一緒にどのような風景の場所に辿り着くのか、見届けてから家に帰りたいと思っています。よろしくお願いいたします。■趣里 コメント心の奥を覗かれているような、これでもか、という“人間”を感じる山内さんの作品が大好きで、その中に入ることが長年の夢でした。本当に光栄に思っています。楽しんでいただけるよう、全身全霊で向き合いたいと思います。■橋本淳 コメント今作への参加、心の底から嬉しく、様々な感情が方々へ迸っております。いつも山内さんからのオファーは、「あっちゃん、3年後くらいのここらへん、何してますか?」と会話の途中に挟み込まれる、このようなフワッとした、やり取りから始まります。そこから、正式なオファーが来るのを、今か今かと毎回待ち侘びてる日々は贅沢な過ごし方。そして新作の台本が、日毎に1ページ1ページ渡される、あの楽しみで待ち焦がれる垂涎な日々を過ごせると思うと、幸せで仕方ないです。つまりは、山内さんからは、いつも生活をも、満たしてもらえるのです。細やかな難しいやり取りを体現し、その対価として、今回も満たされるよう、きちんと努めます。■じろう(シソンヌ) コメント城山羊デビューは2013年。初観劇後、その面白さに衝撃を受け物販で売られていた脚本を全部買って帰りました。毎公演楽しみながらも、自分がここに立てたら何ができるだろう、などと考えながら観るようになりました。なので昨年このお話を頂いたときは飛んで喜びました。もっと面白くなりたいんです。感覚的には海外挑戦に似た気持ちです。今スポーツニュースを見ながら書いてるせいもあります。海外でやれるのか、すぐ帰国するのかわかりませんが、貴重な経験になることだけは間違いありません。監督に泣かされないかだけが心配です。成長して帰ってきたいと思います。<公演情報>KAAT×城山羊の会『温暖化の秋 -hot autumn-』11月13日(日)~27日(日) 神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場<大スタジオ>作・演出:山内ケンジ出演:趣里 橋本淳 岡部たかし 岩谷健司 東野絢香 笠島智 じろう(シソンヌ)チケット発売:9月上旬予定お問い合わせ:チケットかながわTEL:0570-015-415(10:00~18:00)公式サイト:
2022年07月14日山内ケンジ率いるプロデュース・ユニット「城山羊の会」の、2年ぶりの新作『石橋けいのあたしに触らないで!』が12月17日(木)に開幕する。山内の作・演出作品を上演するユニットとして始動した「城山羊の会」。電通マンとしてCM、テレビドラマ、ショートフィルムなどを手掛けてきた彼が、満を持して演劇の世界へ足を踏み入れたのが2004年のことだ。2008年に亡くなった深浦加奈子を主演に据えて、じわりじわりと演劇好きの心をくすぐってきた。彼が多く紡ぎ出すのは、人間同士のちょっと不穏な会話劇。のちに『At the terrace テラスにて』のタイトルで映画化もされた『トロワグロ』(14年)は、小さなパーティーの席を舞台に、富裕層とそうでない者のプライドや偽りのかけらが飛び散る秀作だった。その作品に主演していたのが、今回も主演を務める石橋けいである。城山羊の会の常連俳優のひとりで、どこか危うげで気が強いヒロイン像を多く担ってきた。今回が5年ぶりの出演となる。主人公は、とある令夫人。家の中に閉じこもっていた間に、自粛とストレスで太ってしまった。なんとかして、このぜい肉を夢にできないだろうかと考える令夫人。夢と現実、ぜい肉と恋との往来の中で、なんの教訓にもならない、滋味あふるる喜劇が始まる——。共演陣は他にも、吹越満、米村亮太朗ら曲者揃い。先日最終回を迎えたドラマ『共演NG』で好演を見せた常連・岩谷健司や岡部たかしも登板する。客席数を60%に減らしていることもあり、前売券は既に完売となっているが、今回は配信公演も予定されており、劇場公演とは趣の違った、無観客の劇場で収録した映像を楽しむことができる。公演は27日(日)まで、東京・下北沢小劇場B1にて。文:小川志津子城山羊の会 石橋けいの『あたしに触らないで!』作・演出:山内ケンジ出演:石橋けい / 吹越満 / 米村亮太朗 / 岩谷健司 / 島田桃依 / 岡部ひろき / 筒井のどか / 岡部たかし2020年12月17日(木)~12月27日(日)会場:東京・小劇場B1当日券販売あり■WEB配信情報12月21日(月)に無観客で撮影&編集したものを12月26日(土)から配信配信チケット(2,000円)は12月15日(火)10:00より発売詳細は「城山羊の会」公式サイト( )にてご確認ください。
2020年12月15日自然豊かで駅前も充実し、暮らしやすい環境にあるUR賃貸住宅「泉北城山台二丁団地」。ここに、細かい部分にまでとことんこだわったリノベーション住戸が登場しました。家族ひとりひとりの「あったらいいな」を叶えるその内容を、見せてもらってきましたよ。 自然豊かで暮らしやすい環境がある、城山台エリア商業施設が充実の駅周辺で便利に買い物今回ご紹介する泉北城山台二丁団地があるのは、泉北高速鉄道「光明池」駅から歩いて12分の住宅街。難波まで直通で30分と十分通勤に便利な「光明池」、駅を降りてみて驚きました。ペデストリアンデッキの左右にショッピングモールが建ち並び、かなり賑わった街並みです。 駅の東側を出ると、右手にすぐ大きなスーパー。 飲食店やドラッグストア、ユニクロや家電量販店まで入るショッピングモールもあります。 さらに、道路を挟んで隣には周産期の診療や小児医療に力を入れる大阪母子医療センターが立地。ほかにスポーツクラブや銀行まで、ないものを探すほうが難しいほどなんでも揃っています。駅前で全ての買い物が済ませられるって、とても便利ですよね。 この団地の空室一覧をみるURの公式サイトで詳細を見る広々、安心の遊歩道を通ってお部屋まで!城山台エリアまでは光明池駅前からバスで3分、歩いても12分ほど。特にお子さん連れのご家族にとってこれは嬉しいな、と思ったのは、駅前のペデストリアンデッキからずっと、車道とは切り離された遊歩道が団地前の横断歩道まで続いているんです。 駅前のエリアから、この橋を渡って多くの集合住宅が立地する住宅街エリアへ。 車道から1段高い位置に歩道が設けられているので、とても安心できます。 緑の中を通学、通勤するのは気持ちよさそう! 広くとられた歩道なので、自転車の方、ベビーカーの方のご家族づれなど、みんながゆったりと使うことができるのがいいなぁと思いました。バスに乗れば、団地のほぼ目の前に到着するので、荷物が多いときや雨の日も安心できます。 団地の敷地内も、街並みと調和するような、並木道が続きます。 ご紹介してくださったのは、写真左からUR都市機構の原田さんと大津さん。 「泉北ニュータウンにあるUR賃貸住宅の中でも、私はここがいちばん気に入っているんです」と大津さん。「5階までの低層階の住棟が、空や緑と調和するように連なっていて。街路もただまっすぐではなく、くねくね曲がっていて雰囲気がよく、いい導線が作られているなぁと感じます」 確かに、敷地を歩いていると、公園の中を散歩しているような気持ちになる「泉北城山台二丁団地」。遊具もいろんな場所に設けられています。 こちらは、最近リニューアルされたゴミ置場。5箇所それぞれ、「サファリ」をテーマにした動物たちが描かれていて、遠くから見つけるのが楽しくなります。 敷地内の駐車場に、タイムズカーシェアもありました! 3LDK〜4LDKの広々、ゆったり暮らせる間取りが多い泉北城山台二丁団地。その中でも、大津さんがリニューアルプランを担当したとっておきのお部屋があるということで、早速見せていただきました。 この団地の空室一覧をみるURの公式サイトで詳細を見るゆったり暮らせる3LDKのリノベーション住戸を訪問広々14畳のリビング・ダイニングまずは、広々14畳の横長のリビング・ダイニング!アクセントクロスがとても優しい色合いですね。 南向きでかなり日当たりがよく、気持ち良いです。 「家族団欒ができる空間」をイメージしてプランニングされたお部屋。リビング・ダイニングは優しい色合いのアクセントクロスと、窓とカウンターのついたキッチンが特徴です。キッチンにいても家族の顔が見える、横長の明るいリビング・ダイニング。いいですね。 緑のたくさんある団地ですから、眺望もご覧の通り。 奥にある和室は、こんな風に間仕切りをあけて使うのもアリです。冬はコタツを置いてみんなで囲みたいなぁ。 この団地の空室一覧をみるURの公式サイトで詳細を見る 「使いやすさ」に自信の水まわり!「このお部屋は、特に水まわりに力を入れているんです」とのことで、早速見せていただきましょう。まずは、キッチンです。 かなり大型のシステムキッチン! 「見た目だけではなく、機能にもこだわっています。3口ガスコンロはガラストップ、大理石風の天板やキッチンパネルでお掃除しやすいキッチンを目指しました。引き出しは、お子さんが手を挟まないようにゆっくりと閉まるソフトクローズタイプです」 そして高級感のあるお風呂! 脱衣所もかなり広々としていて、これなら家族みんなで仲良くお風呂に入れそうですね。 幅広の浴槽を入れるために壁の位置を少し動かしたり、脱衣所の床やお風呂の壁などトータルでコーディネートし、照明もダウンライトに。お風呂が明るく、綺麗だと、毎日気持ちよく暮らせますよね。賃貸だから、古い建物だからと「我慢」しなくちゃいけないのではなく、きちんと細部までこだわって作られている空間なのが感じられて、なんだか嬉しくなってしまいました。 この団地の空室一覧をみるURの公式サイトで詳細を見る家族連れで毎日大にぎわいの「みんなの子育てひろば」こんな風に、ハード面でも家族にとっての暮らしやすさがたくさんある泉北城山台二丁団地ですが、ソフト面でも嬉しい仕組みがあります。そのひとつが、集会所で月・水・木・金10:00〜15:00の週4回、および第三土曜日10:00〜12:00に開催されている「みんなの子育てひろば」です。 団地敷地内にある、三角屋根の可愛い集会所です。 中に入ると、こんな明るいキッズルームになっていました!小さなお子さんと、お母さん、お父さんで賑わっています。 堺市の補助を受けて大阪いずみ市民生活協同組合が運営するこの「みんなの子育てひろば」は、小学校に上がる前のお子さんとそのご家族なら、参加費無料、申込も不要で開催時間内であれば自由に利用ができる場所です。みんなでお昼ご飯を食べたり、お誕生会や、工作の会が開かれたり。気軽にふらっとやってきて、お母さん、お父さん同士で情報交換をしたり。対応してくださるスタッフの方も、みなさん子育て経験のある方ばかりだそうで、ちょっとした相談に乗っていただくこともできるそう。子どもたちだけではなく、その保護者の方々のケアも考えられた場所なんですね。 実はこの場所、子育てひろばとして利用されるようになってから、生協の皆さん、子育てひろばの参加者の皆さん、それにUR都市機構のスタッフの皆さんまでが一緒になって、DIYで内装のリニューアルをしたんだそうです。みんなにとって使いやすい環境をみんなでつくっていく。それって素敵なことだなぁと感じました。 この日はハロウィンのお菓子入れ作りが行われていました。 この団地の空室一覧をみるURの公式サイトで詳細を見る周辺にも魅力いっぱい泉北城山台二丁団地の周りには、スーパーや郵便局、保育園や小学校、中学校もすぐ近くにあって、家族で暮らすのに便利そう。一番魅力的なのはやはり、ほっと一息つける自然豊かな場所が、たくさんあるところでしょうか。 こちらはすぐお隣にあるとんぼ公園。晴れた日はここでお昼ご飯もいいかもしれません。 団地の北側には「城山公園」。 そして駅名にもなっている「光明池緑地」はかなり広大で、緑の中、ウォーキングやジョギングを楽しんでいる人がたくさんいました。 とても大きな光明池…!水辺にも遊歩道が整備されていて、天気の良い日の散策が楽しそうですね 家族のひとりひとりが「嬉しいな」と思えるポイントがたくさん詰まっていた、泉北城山台二丁団地。このエリアにこんな素敵な環境があるって、ちょっと知りませんでした。今まで注目していないエリアだったぞ、という方も、一度ぜひ、見にきてみてほしいなと思います。きっと気に入ってしまうはず。 この団地の空室一覧をみるURの公式サイトで詳細を見る *出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年12月18日桜島を一望することができる「城山観光ホテル」は、明治維新150周年特別記念「西郷(せご)どん旅・冬」を、2017年12月3日(日)から2018年2月28日(水)までの日曜から木曜の各日20組限定で用意する。主人公・西郷吉之助(隆盛)役に鈴木亮平を迎え、2018年1月にスタートする新しい大河ドラマ『西郷(せご)どん』。今回のプランは、本作スタートによりますます脚光を浴びるであろう鹿児島県の食や温泉、観光地にスポットライトを当てたものだ。宿泊プランでは、西郷隆盛と、彼自身も大きく関わった明治維新のゆかりの地観光チケットがプレゼントされる。観光チケットは、5種類の中から2つの施設を選択できる。2018年1月13日(土)にオープンする「西郷どん 大河ドラマ館」入館券、「名勝 仙巌園」と世界文化遺産登録「尚古集成館」の入園・入館券など注目スポットが目白押しだ。夕食は、庭園を望む城山ガーデンズ 水簾で、西郷隆盛が好んだと言われている豚肉や鰻を使った料理や鹿児島の地産地消の郷土料理を、特別会席「さつま西郷会席」で提供する。そのほか、別途料金はかかるが、2つの豪華プランも登場。「奄美愛加那プラン」では、ドラマでは二階堂ふみが演じる、奄美大島で流謫の身となった愛加那(あいかな)をイメージした奄美大島の郷土料理「鶏飯」を味わえる会席「割烹さつま会席」を楽しめる。一方、「維新大久保プラン」では、明治維新後いち早く欧米に渡った大久保利通をイメージした本格的な「フレンチフルコース」を用意している。また、豊かな自然と緑に囲まれた「城山観光ホテル」は 鹿児島市街地の中心、標高108mのところに位置し、桜島を一望することができるホテルとしても知られる。 地下1000mから湧き出る良質な源泉を使用した絶景展望露天温泉もまた、見どころのひとつである。【詳細】西郷(せご)どん旅・冬期間:2017年12月3日(日)~2018年2月28日(水) 20組限定/各日(日~木)料金:1泊2食付1名様あたり 、税金別、サービス料込、入湯税別「西郷どんプラン」価格例:スタンダード 2~4名1室 1名様 15,500円桜島ビュールーム 2~4名1室 1名様 18,000円リニューアルツイン 2~4名1室 1名様 17,500円(眺望なし) 20,000円(眺望あり)シングル 1名1室 1名様 17,500円(眺望なし)※「奄美愛加那プラン」2,500円増、「維新大久保プラン」3,500円増プラン概要:1泊2食 + 特典付夕食 :和食またはプラス料金で割烹・洋コース料理より選択・西郷どんプラン 城山ガーデンズ 水簾「さつま西郷会席」・奄美愛加那プラン 割烹 楽水「割烹さつま会席」・維新大久保プラン トップグリル スカイラウンジ「フレンチフルコース」朝食:「レインボーホール他」和・洋約80種類のブッフェ■特典内容・明治維新・西郷隆盛ゆかりの地観光チケット ※2施設分のチケットを選択。内容:「維新ふるさと館」入館券 、世界文化遺産登録「尚古集成館」「仙巌園」入園券 、「西郷南洲顕彰館」入館券 、「西郷どん 大河ドラマ館」入館券 (2018年1月13日オープン) 、「カゴシマシティビュー」1日乗車券・城山観光ホテル 前田総料理長監修「黒五目おこわ米」 1名様1個プレゼントその他:お子様特典「城山観光ホテル×謎解きゲーム」 、オプショナルツアー「薩摩こんしぇるじゅ。城山でめぐる西郷どんアドベンチャーコース」【予約・問い合わせ先】 城山観光ホテル 宿泊予約 TEL:099-224-2200
2017年12月12日株式会社城山博文堂は、印鑑に彫り込む文字をモチーフ(該当文字に関連する象形文字など)と融合させた、防犯対策としても有効な「モチーフ印鑑」を4月16日から発売開始した。使用するモチーフは、文字や名前に関連するものから趣味趣向に合わせたものまで、自由に選ぶことができる。たとえ同じ名前、モチーフであっても、オーダーごとに顧客の要望をヒアリングし、完全オーダーメイドで注文ごとにデザインを起こして製作。このため、同社からすでに提供されている既成デザインと文字を組み合わせたタイプの印鑑よりも、さらにオリジナリティの幅が広がった。また、同じものが存在しないという点でも、防犯性を兼ね備えたものになった。認め印や銀行印(一部銀行を除く)など、自分自身で使用するほか、プレゼントや記念品としての用途も考えられる。価格は浸透印タイプが3,900円から、印鑑タイプが4,980円から(ともに消費税込み)。販売はWebサイトおもしろMY印鑑にてネット通販で提供される。納期は約3週間。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月18日