■前回のあらすじ突然アイドルにハマった妻の気持ちがまったく理解できない夫。自分は毎日しんどい仕事をしているのに、いつも楽しそうに推し活をしている妻に嫌気がさし、部屋にこもることが増えていった。 >>1話目を見る 【妻sideSTORY】洋美さんからのアドバイスを聞いて、私は今まで夫に「推し活を理解してほしい」と自分の気持ちばかり押し付けていたことに気づき、反省しました。帰ったらすぐに夫に謝り、お互いが納得できるルールを作ろう! そう思っていたのですが…。次回に続く(全10話)は毎日更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年01月15日おうちっていつでも癒しの空間でありたいもの。大好きなテイストのインテリアに囲まれたライフスタイルはひとつの夢ですよね。そんな夢のお手伝いをしてくれるのがイケアのホームファニッシングサービス。それは理想の空間をカタチにしてくれるコーディネイトサービスなのですが、このほどイケアジャパン10周年を記念して家一軒まるごとホームファニッシングをプレゼントする「おうちまるごとホームファニッシング」が企画されました。早速当選者のお宅へと伺ってきましたよ。ホームファニッシングをまるごとプレゼント!みんな大好き北欧インテリアブランド、「イケア」。日本進出して今年で10年となりますが、イケアが提唱する、お洒落で使い勝手も抜群な、素敵で魅力溢れるスタイルはすっかり私たち日本人の心を掴み、常に憧れの対象となってきましたよね。そんなイケアファンであれば誰もが一度は夢見るのが、おうちをまるごとイケアで埋め尽くすコーディネイト。そんな夢のプランを現実にしてくれるキャンペーン企画「おうちまるごとホームファニッシング」が開催され、このほど当選者のホームファニッシングが完成したとのこと。これはイケア好きならば何をおいても見に行くしかない!ってわけで早速レポートしてきました。当選者、大星洋美さんご家族はご主人と息子、娘さんの4人家族+トイプードルが1匹。ご自宅は2階建ての3LDKの一軒家です。今回のホームファニッシング箇所は1階のメインベッドルーム、2階のリビングダイニング、そして子供部屋2つが対象でした。チョイスされたイケア家具約150万円分はもちろん全てプレゼントされたものだそうです。大変羨ましいですね(笑)。ではまずは大星さんご家族にお話を伺ってみましょう。〜憧れのイケアに囲まれて〜大星さんご家族は近所にできたイケア店舗に初日から並んで来店したという程の大のイケアファン。もちろんイケア会員システム、イケア FAMILYのメンバー。会員向けのこの企画を知って応募したのだそうです。「当選メールを見た時は本当にビックリしちゃって。ダメもとで応募して夫には話していなかったので、当選の話を夫に話したら夫は2度ビックリ(笑)。ちょうど長男が中学に上がるタイミングで、そろそろ個別の子供部屋にしなきゃな、と考えていたところだったのでタイミングはバッチリ。お部屋の用途も大幅に変えて、家族一緒だった寝室も分けて、共同だった子供部屋のセパレートにして頂きました」「我が家は夫も長男もゲームが好きなインドアで、家族4人で家に居る時間が長いので、まず一番家族が揃うリビングダイニングを居心地が良い、快適な空間にしたい、というのを一番の希望として出していました。子供部屋や夫婦の寝室はそれぞれ好きな要望を出させていただいて、趣味やライフスタイルなどもお話させて頂いたうえでコーディネイトしていただきました。何度もヒアリングを重ねて直接店舗にも伺って色々と要望も多かったのですが、希望を汲み取ってコーディネイトしていただいたプランナーさん及び関係者の方々には本当に感謝していますね」「出来上がってまだ一週間しかたっていないのですが、本当に大満足しています。未だに自分達の家じゃないみたいで、ベッドルームに入るたびにホテルじゃないかなとか。それに掃除する回数も増えました(笑)。具体的な感想ですか?なんといっても私はリビングがお気に入りです。特にリビングテーブルがサイズ感もぴったりで使い易くて、レイアウトも今までは考えたことも無かったカタチなのですが、実際に使ってみるとしっかりとダイニング機能も考慮されていて家事が楽になりました。それでいて『みんなが集まるリビング』としても理想的な空間になっていると思います。趣味のゲームがしやすいような家具のチョイスやレイアウトもお気に入りですし、リビングテーブルを真ん中に持ってきたことで動線が円状になっているので、リビング内の移動もスムーズになりました」それにイケアさんならではの照明器具の数々もいいですね。まさにあの憧れのイケアスタイルなんです。リビングダイニングがハイライト〜団らんと機能性を両立〜大星さん宅の最大のハイライトといえばこのリビングダイニングエリア。以前は大きなテーブルと大きめのソファにスペースの大半を占拠され、収納が無かったためにモノが溢れ居ていました。解決策として、あるべきものがあるべきところに自然と収納できるようにスペースを最大限活かした大収納を提案。自在にサイズが設定でき拡張できる収納システムIVERを壁際に設置し、更に小物入れやバスケットを併用することで使い易い収納システムを構築しています。テーブルとソファも収納位置との関係性やサイズ感を考慮し、元よりはサイズを小さくしたものの、居心地の良い空間を提供してくれる NORRAKERや KARSTADシリーズのものをチョイス。照明などを上手く組み合わせることで立体的な来空間演出を取り入れたそうです。衣装部屋から寝室に。リラックス空間を演出ご夫婦のベッドルームは以前は物置部屋だったのですが、今回の企画に合わせ、メインベッドルームへと変貌を遂げています。目指したテーマとしては、リラックス出来る空間を演出しつつも、元々あったモノを仕舞えるだけの収納を確保することでした。NORDLIシリーズのアイテムを中心に、ベッドやワードローブを展開。特に引き出し式のチェストはモジュール式となっているため、スペースに合わせた最適な組み合わせを考えて組み込まれています。また、ご主人の書斎スペースを小さいながらも確保している点もポイントです。初めての自分だけの部屋を理想そのままに構築〜長男部屋〜中学生に上がるという長男のために家族の寝室だった部屋を一人部屋にしています。お子さんにとっては初めての自分だけの部屋!ということでかなり張り切ってああしたい、こうしたい、という希望を挙げていたそうです。筆者もその気持ち、すごくよくわかります。初めての自分だけの城ってワクワクしますよね。その期待を裏切らないワクワク感満載のお部屋に仕上がったようです。特にブルーを基調としたオトナっぽいアレンジは長男君のコダワリポイント。そして使い勝手の良さそうな学習机周りのレイアウトとソファを置くというアイデアも新鮮です。そう、イケアならではの個性的な照明にも注目して欲しいですね。天井の高さを活かしてロフトベッド&学習机を設置〜長女部屋〜以前は共用子供部屋だったお部屋を、下の娘さんの一人部屋に変更したのがこちらのお部屋。ポイントは、この部屋のみ天井が高くなっている間取りを活かし、ロフトベッドを採用している点。しかも学習机や収納も付いた一体システム、STUVAを使っているのがミソ。ベッドの下に机と収納がレイアウトされたシステムで、机の向きや収納の構成などを変更できるのも嬉しい多機能システムなのです。加えて様々なタイプの収納を採用しているのも注目。ディバイダーとしうて使えるKALLAXやボックス収納タイプのDORONAなど、色々な方法で収納でき、また横使いも可能なので、部屋の模様替えなどにも対応できるのだそうです。お子様の成長に合わせて変化させることのできるアイテムを揃えています。ホームファニッシングを上手に活用すれば、よりライフスタイルが豊かになる家一軒まるごとイケア商品でホームファニッシングした今回の「おうちまるごとホームファニッシング」企画。全体のテイストはイケアお得意のスカンジナビアンモダンスタイルで統一しながらも、そのお部屋それぞれにマッチしたテイストや使い勝手を考慮して提案されたアイデアの数々は、ただ家具を売るだけではない、ライフスタイル全体をプロデュースするイケアならではのものでした。しっかりしたコンセプトを持つイケアの商品だからこそ、まるごと揃えた時にその良さがより実感できる。そんな感想を持ちました。実際、当選した大星さんご家族も統一感のある仕上がりには大満足のご様子でしたし、ホームファニッシングサービスそのものは通常の営業形態として受け付けているので興味のある方はHPを覗いてみては?Text:藤川経雄Photo:イケア/小久保直宣(LIMIA編集部)
2016年10月13日