夏本番・・・フェスに祭りにキャンプに海に・・・と、夏はイベント真っ盛り。夏の風物詩と言えば・・・「浴衣」ですよね!お祭りだけでなく、納涼船や花火大会など、浴衣の出番は盛りだくさん!「浴衣は毎年必ず着る!」というあなたも、「浴衣なんてご無沙汰・・・」なあなたも、この夏こそ、可愛く浴衣を着こなしちゃいましょう♪今回は、ハウコレ浴衣特集第一弾!浴衣の王道柄、「大花柄」の浴衣をご紹介します。■「ピンク×赤」のガーリー花柄ピンク×赤の組み合わせは、ガーリーにキメたいあなたにピッタリ♪「大花柄」はインパクトがあるので、ピンクなどのガーリーカラーでも可愛くなりすぎず魅力的な印象に仕上がって、男女問わず好印象を得られること間違いなし!ガーリー花柄はこんな子にオススメ!・男ウケも女ウケも狙いたい・髪色が明るめ大花ゆかた¥3,599(グレイル)ヘアアクセ(ヘアメイク私物)■ガーリー花柄にオススメのヘアメイクはこれ!浴衣は基本的に、ナチュラルメイクが相性◎。キュートな色合いの浴衣に合わせて、チークやリップにほんのりと色味を加えると可愛く仕上がります♪ガーリー花柄の浴衣にはヘアアクセをあしらって、誰からも愛されるキュートなスタイルをつくりましょう!■「パープル×ネイビー」の大人っぽ花柄着るだけで艶っぽさが演出できて、女性らしい印象になれる浴衣ですが、選ぶカラーによって印象は自在。大人っぽさ抜群に仕上げたいあなたは、パープル×ネイビーの浴衣にキマり!ネイビーの帯が上品さをプラスしてくれるので、ちょっと挑発的なイメージのパープルも抵抗なく着こなせそう♪大人っぽ花柄はこんな子にオススメ!・キュートよりもセクシーに仕上げたい・髪色は黒髪もしくはダークトーン大花ゆかた¥3,599(グレイル)■ 大人っぽ花柄にオススメのヘアメイクはこれ!パープル×ネイビーの大人っぽ花柄は、ガッツリメイクだとケバい印象になってしまうので、カラーレスメイクがオススメ!チークはコーラル系にして、色味を主張せずに仕上げると、グンと大人っぽく艶っぽさが演出できます♪ヘアスタイルも、飾りは付けずに落ち着いた印象に仕上げるのが大人っぽスタイル。とことん大人の女に仕上げてみるのがオススメです♪■さいごにせっかく大花柄を着るならば、普段は着ない色に挑戦するのもアリかもしれません。苦手カラーを浴衣で克服してみてはいかがですか?次回、浴衣特集第二弾もお楽しみに・・・♪モデル:今井美穂、山田彩乃カメラマン:柳内良仁ヘアメイク/着付け:岡澤愛子編集:花岡アリス※今回掲載した商品は、店頭で既に売り切れの場合がございますので、予めご了承ください。
2015年06月27日花火、お祭り、ビアガーデン…夏は“ゆかた”でお出かけしたい場所がいっぱい。年々オシャレな柄のものも増えてきて、どれを選べばいいのか迷ってしまいます。そこで、スマホ・ファッション誌『 GINGER mirror 』編集部の真鍋文さんに、アラサー女子が今夏買うべきゆかたについて教えていただきました。「今年のトレンドは、レトロモダンな大人っぽい花柄。ダークカラーを使って辛口に仕上げた柄や、和なイメージの渋い色を使って、花柄でも子供っぽくしないのがポイントです。また、値段にも注目! 『GINGER mirror』の夏号の特集で掲載したゆかたは、セットでも1万円台とプチプラで揃えられるんです。安っぽく見えないし、ほかの人ともかぶらない。彼ウケも抜群です!」実際にはどんなものがあるのでしょうか。さっそく、1万円台で買えるトレンドのゆかたを『 GINGER mirror 』夏号から3着、ご紹介します!大人シンプル派が支持したのは「夏色牡丹柄」落ち着いた配色ながら上品な華やかさは十分。トレンドカラーのイエローの帯も大人可愛いポイントです。・「なりたいイメージ別! 大人に似合う夏ゆかたBEST7」特集より 詳細・購入はこちら スタイリストやモデルのお気に入りは「渋モードなひまわり柄」撮影現場でスタッフ人気が高かったのは、ピスタチオグリーンのひまわり柄。あえて抑えめカラーの帯で辛口イメージでかっこよく!・「KARINA’S SUMMER STYLES」特集より 詳細・購入はこちら 華やかさな女らしさ重視なら「市松&菊文様」がおすすめトレンドの大正モダンっぽい柄はパッと目を引く華やかさ。ダークカラーの引き締め効果で大人っぽさもキープ。・「なりたいイメージ別! 大人に似合う夏ゆかたBEST7」特集より 詳細・購入はこちら 『 GINGER mirror 』夏号には、ゆかた以外にも夏服やシューズ、水着など、夏のデートアイテムにおすすめの商品が満載です。楽天市場と女性ファッション誌『GINGER』とのコラボだからこそ実現した、トレンドを抑えながらプチプラなアイテムがたくさんあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。欲しいと思ったら、スマホから即ショッピングできますよ。・ GINGER mirror 夏号 掲載期間:6月25日(木)~8月25日(火)※取材協力:GINGER mirror編集部
2015年06月25日江戸では、旧暦5月末に隅田川の川開きがありました。この日から江戸は夏気分、市民は屋形船で隅田川に繰り出して花火や夜店を楽しみました。また川辺で涼をとる人々も多く、ゆかた姿で夕涼みする女性の姿は錦絵にも描かれています。今年もそろそろゆかたでお出掛けしたくなる季節に。そこで、大人女子に人気が高い銀座三越・呉服バイヤーの浅子堅一郎さんに、最新ゆかた事情や着こなし術を教えていただきました。伝統×モダンな色柄がトレンド昼も夜もゆかたで街へ繰り出そう最近は、伝統的な色柄にモダンな要素をプラスしたゆかたが増えてきていると言います。銀座三越が提案する今年のゆかたは、大胆な花文様、伝統的な紫陽花柄×太めなストライプ、ペイズリー柄や絵更紗柄のオリエンタルな総柄など、ファッション性の高いゆかたが揃っているそうです。花火やお祭りなど夏の夜を彩ってきたゆかたですが、夜のイベントだけではなく日中の外出やレストランなどの会食へ着ていきたいという女性が増えているとか。そんな声を受けて銀座三越では、襟をつけて、帯には帯締や帯留をあしらい、足袋をはくという着物風な着こなしを提案しています。古典スタイルは花火や祭りへかれんスタイルでランチ女子会銀座三越が提案する、大人女子に着て欲しい最新ゆかたコレクションを4つのテーマ別にご紹介します。ひとつめは『古典スタイル』、これは伝統的な柄をモチーフにしたスタイルです。生成り地に紫のテッセン柄が涼感をさそいます。伝統柄にパステル系カラーの帯を選ぶことで、ふんわりとしたかわいらしい印象に。夕方から夜にかけての野外イベントにお出掛けする際におすすめです。ふたつめは、人気の高い花柄を大胆に取り入れた『かれんスタイル』。大人女子に着て欲しいゆかたは、藍染を思わせる濃紺地に大輪の菊が咲き誇る一枚。シンプルかつモダンなゆかたは、大人のかわいらしさを演出してくれます。襟をつけて、帯締や帯留をあしらい、着物風にも着こなせます。涼やかなレース足袋をはけば、ランチ会食にもぴったりです。ネオ古典にアーバン、スタイルも多彩!夏のファッションアイテムとして楽しみたいこちらは、素材にこだわった『ネオ古典』スタイル。絹に似た高級感のある新素材ゆかたは、吸湿速乾性が高く自宅で洗濯が可能です。白地に大ぶりな紫陽花柄×太い縦ストライブのシャープな柄合わせのゆかたは、すっきりと見えるので着痩せ効果がありそう。濃紺×薄紅というメリハリの効いた帯でモダンにまとめるのが◎。最後にご紹介するのは、『アーバン』スタイル。日中ショッピングやレストランでの会食など、着物風に楽しめるゆかたです。なかでも絵更紗柄があしらわれた一枚は、上質感のあるシックな雰囲気。落ち着いた薄紅の帯には、ゆかた柄の色をとりいれた帯締や帯留をあわせて、品のある着こなしに。足元には夏らしいレース足袋を選んで。夜のイベントはもちろん、女子会、レストラン、ショッピングと、小物や着こなしを変えることでいろんなシーンで楽しめるゆかた。夏のワードローブのひとつとして考えたいですね。取材協力/銀座三越銀座三越では、ゆかた選びを楽しめる「銀座ゆかたガーデン2015」を開催中。参加費無料のお茶会やゆかたヘアアレンジ講座などのイベントも予定。※2015年6月30日(火)まで9階テラスルーム、7月1日(水)~27日(月)8階催物会場7月28日(火)~8月16日(日)9階テラスルームにて。
2015年06月17日春前はスプリングコートが、花見時期は白いシャツが、というようにその季節になると気になるものってありますよね。毎年、初夏の時期に気になるもの、それが“ゆかた”です。ゆかたは、もともと貴族が湯あみ時に着ていた湯帷子(ゆかたびら)が語源ともされ、庶民に普及したのは江戸中期以降と言われています。歌舞伎役者の衣装で話題に江戸ッ子も飛びついた 「竺仙」のゆかた江戸の浴衣文化にひと役かったのは、木綿生地に柄を染め抜いて舞台衣装や普段着とした歌舞伎役者でした。当時のスーパーアイドルだった役者の衣裳を真似て人々はすぐさま同じ柄の着物を作ったと言われています。そんな歌舞伎役者たちに個性的な浴衣をプロデュースしていたのが、天保13(1842)年創業の『竺仙』(ちくせん)。俳句や絵画に通じていた初代は、自ら考案した型染めの衣装を歌舞伎役者や江戸の俳人たちに提案。彼らが好んで着たことで、江戸市民がこぞって買い求めたと言われています。昔と変わらず今も、竺仙の“ゆかた”は、多くの女性の憧れのまと。毎年千種類もの新作を発表しています。そこで竺仙5代目・小川文男さんに、似合う一枚を選ぶコツを聞いてみると「顔うつりがいい色柄を選ぶこと、それにつきます」とごくシンプルなお答え。重ね着で変化をつけられる洋服とは違い、色柄のみで勝負するゆかたは、顔の雰囲気とあうかが大事と言います。さらに色柄の顔うつりは、着物のプロに指南いただくのが一番。着物のプロがいるお店で、いろんな色柄をあててみて、似合う一枚を選びたいですね。伝統と革新の絶妙なさじ加減お出掛けしたくなる “大人ゆかた” 7選ここ数年、竺仙では萌黄色(もえぎいろ)や鴇色(ときいろ)などの優しい色柄のゆかたが人気。新鮮なのに奇抜ではなく、トラディショナルでありながら古くはない、竺仙ならではのさじ加減。そんな絶妙なセンスのゆかたは、大人女性を虜にしてやまないのです。花火や夜祭りだけではなく、街にも出掛けたくなる、大人ゆかたをご案内いただきました。夏空に映える、爽やかな瑠璃色のゆかた。お馴染みの朝顔柄は、秋草が彩ることで落ち着きある雰囲気に。朝顔の花弁を絞りのように染めている繊細さも魅力です。紺白で染め抜かれた大胆な牡丹柄。柄と同じく華やかな髪飾りや履物でポップに着こなしたり、伝統的な紺白の色遣いを活かして品よくまとめるのもいい。そんなダブルな楽しみがある一枚です。手織り紬のような独特の風合いの綿生地に引き染めによる緑の染料で唐草柄を染めだした一枚。オリジナリティを大事にしたい大人の女性にはぴったりです。江戸時代初期から越後で織られてきた麻織物「小千谷ちぢみ」。麻素材が持つ涼感と縮布独特のシャリ感、そしてふんわりと優しい色柄は、盛夏のお出掛けにいい。江戸市民が愛した縞柄は、小粋な夏を演出してくれます。『江戸好み』シリーズは、男女問わず人気柄。よく知られている「斧琴菊(よきこときく)」は、代々音羽屋・尾上梅幸の使っている江戸文様。福をからめ捕る、すくい取る吉祥柄「網目」や、吉原の手引茶屋の暖簾柄「吉原繋ぎ」は人気が高いそうです。花火や夜祭り、夏の夕涼みに似合うゆかたです。『江戸好み』以外のシリーズは、襟をつけてカジュアルなお出掛け仕様にしてもすてきですね。※仕立て代は1万3千円~3万円程度、ゆかた生地と手縫いか半ミシン縫いによって異なります。お出掛けは足袋、胸元すっきり和装下着“美しいゆかた姿” でいるためのあれこれ美しいゆかた姿のポイントを、いくつか教えていただきました。胸元がすっきりまとまるので和装ブラジャーをつけること、そして帯を締める前の下ごしらえをキチンとすることは、着物ビギナーに必ず伝えているそうです。胸の大小にかかわらず、和装仕様の胸元へ補正してくれるので和装ブラジャーは必須です。そして足元は、裸足でも足袋でも歩きやすい草履げたがおすすめとか。さらにお昼のお出掛けや食事に出掛ける時は、足袋をはくと品よく見えてベターです。今年の夏こそ、着ているだけで格上げしてくれる、江戸なゆかたはいかがでしょうか。取材協力/竺仙(ちくせん)東京都中央区日本橋小舟町2-3TEL:03-5202-0991営業時間: 9:00~17:00休日: 土日曜・祝日(4月~7月まで土曜営業)
2015年05月11日梅田ゆかた祭2015実行委員会は7月18日~19日、大阪府大阪市の梅田地区にて「環境共生」と「日本の伝統文化」をテーマとした「~小粋な街あそび~梅田ゆかた祭2015」を開催する。同企画は、地域の人々と一体となった取り組みとして、「ゆかた」をメインテーマに梅田の雨水などを再利用した「打ち水」や盆踊りを楽しむイベント。4回目となる今年は、阪急茶屋町会場、グランフロント大阪会場、大阪ステーションシティ会場、ディアモール大阪会場を特設会場として実施する。期間中は16時より、梅田で働く人々や地域の人々、梅田を訪れた人々の協力のもと、JR大阪駅のドーム屋根に降った雨水などを再生処理した中水を活用し、「梅田打ち水大作戦」を実施する。開催場所は、各特設会場を予定している。18時~20時には、グランフロント大阪会場・うめきた広場にて「ゆかたde盆踊り」を開催。世代を問わず楽しめるように盆踊りの定番曲から最新のJ-POPまで幅広く選曲するとのこと。振り付けがわからなくても、手本の踊り手を参考に気軽に参加できるという。7月6日からは梅田地区の各商業施設のテナントやインフォメーション、ショップなどのスタッフがゆかたを着用して接客を行うほか、店舗装飾やオリジナルサービスなどを行う。そのほかにも、各特設会場で出演者がゆかた姿で奏でる音楽ライブ「ゆかたdeライブ」や、「ゆかたdeワークショップ」の開催、ツイッター投稿で賞品がもらえる抽選企画も予定している。※画像は2014年開催時のもの
2015年04月22日(画像はプレスリリースより)暑い夏を涼やか和美人SHISEIDO THE GINZAは、銀座の街でおこなわれる「ゆかたで銀ぶら」祭りに合わせ、2014年8月3日(日)に、涼やか和美人のためのビューティーアップセミナー「夏を涼しく美しく」を有料にて開催する。セミナーは各90分で、全3回の開始時刻は11:00、13:30、16:00で開催される、各回2名1組単位の10組20名で参加を受け付ける。1名1,500円(税込み)の特製ドリンクが付く有料セミナーとなっている。7月16日(水)~18日(金)まで今回セミナー専用特設電話(TEL 0120-701-377)にて申し込みを各回先着順で受け付ける。(定員に達した後は、キャンセル待ちの受け付けあり)。資生堂トップヘア&メーキャップアーティストの鎌田由美子氏と、新橋芸者の寿々女さんによる特別トークショーをおこない、日本の知恵として「ゆかた」で夏を涼やかに過ごすため、立ち居振る舞いや美しいしぐさにみえるポイントを伝授する。もちろん鎌田由美子氏による「ゆかた」に似合うヘア&メーキャップのデモンストレーションや、肌カウンセリングもおこなわれる。この秋発売予定の新製品や資生堂パーラーの歩みとともに銀座と資生堂の歴史を知ることもできる。【SHISEIDO THE GINZA主催 「夏を涼しく美しく」 概要 】・開催日:2014年8月3日(日)・時間:11:00~、13:30~、16:00~(全3回 各約90分)・参加費用:2名1組単位での申し込みで1名1,500円(税込み)※この日のためだけの特製ドリンク付き・受け付け人数:各回定員10組20名 合計60名※中学生以上対象・開催場所:東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル11階 ファロ スロータイム(PR TIMESプレスリリースより引用)【参考】・株式会社資生堂プレスリリース/PR TIMES・SHISEIDO THE GINZA
2014年07月17日(イオンHPより)夏といえば「ゆかた」!これから来る楽しみな季節の夏のイベントといえば花火大会やお祭り。そんな夏のイベントの雰囲気を盛り上げてくれる「ゆかた」は、ぜひ着てみたいアイテムです。今年、イオンでは、古典柄を現代風にアレンジしたデザインのゆかた、洗濯機で洗えるゆかたなど約1,000アイテム取りそろえ、販売します。現代にもなじむ古典柄のアレンジイオンは、伊勢の形紙屋に残る伝統的な柄をアレンジし、「ハッピー」「エンジョイ」「ビューティー」「クール」のテーマに分けて現代にもなじむ新しいデザインのゆかたをリリースします。新発想「洗えるゆかた」ゆかたの洗濯、保存は手間がかかるもの。ゆかたにトライする上でのハードルのひとつなのではないでしょうか。今期のイオンでは、自宅で洗濯をすることができるゆかたをメンズ・レディス合計9アイテムを販売します。手軽に洗濯ができることでゆかたを着る機会も増えるかもしれませんね。着付けも簡単おはしょりを上げないで着ることができる「簡単らくちんゆかた」や、帯を巻くだけで着ることができる「簡単アレンジ帯」で初心者でも気軽にゆかたを着ることができます。今夏は「初ゆかた」にチャレンジしてみませんか?【参考リンク】▼イオンのゆかた 2014
2014年05月05日株式会社イオンは、6月13日より2012年のゆかたを全国の総合スーパー「イオン」414店舗にて発売開始する。今年のテーマは「にっぽんをうたおう。」で、アイテム数と売り場面積を最大化して展開していくという。今夏より、レディスゆかたのラインナップに「接触冷感」と「吸水速乾」の2つの機能を兼ね揃えた「さらさらゆかた」が新たに加わった。素材には着心地のよい綿とレーヨンを採用。生地そのものに接触冷感機能があるため、洗っても機能が劣化しにくくなっているという。デザインは「伊勢形紙」の図案をもとにし、現代風に鮮やかな色合いに染めあげた。このほか、小花柄などのモチーフやパステルカラーが特長の「プリンセス」、大胆な大花に落ち着いた色使いが特長の「ビジン」など、豊富なデザインの浴衣が多く揃っている。価格は9,800円から。また、「浴衣は着たいが帯の結び方がわからない」という声を受け、「かんたんアレンジ結び帯」を新たに29種類展開する。杜若結びや花扇結びなど、今まで既成の帯にはみられなかった凝ったデザインの帯となっている。価格は2,980円から。さらに子ども向けのゆかたのバリエーションも豊富に。着せやすい上下セパレート仕様の「ゆかたドール」は、今年は「えらべるゆかたドール」に進化。ゆかたと帯の柄を全22パターンから自由にコーディネートできるようになったという。また、イオン専売「ディズニープリンセス」シリーズでは、フリル使いがかわいい「ディズニープリンセスゆかた」を展開。セパレート仕様ではパフスリーブタイプとボリュームある裾のサーキュラースカートタイプが新たに登場した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日イオン株式会社は12日、「イオンゆかたにっぽんをうたおう♪」キャンペーンイベントを、都内で開催した。同イベントでは、ゆかた姿の1,122人が集結し「浴衣を着た人が1カ所に10分以上固まって集まった最多の人数」というギネス記録にチャレンジし、無事ギネスに認定された。また、同イベントでは、販売をスタートした新素材のゆかたが紹介された。同社は本年度より、全国414店舗にて、ゆかたのアイテム数と売り場スペースを拡大。「涼しさ」と「着やすさ」をコンセプトにし、ゆかたの販売に力を入れている。接触冷感と吸水速乾の機能がついた「さらさらゆかた」が、まずは紹介された。同製品の素材には綿とヨーレンが使用され、接触冷感機能は生地そのものに織り込まれているため、洗ってもひんやり感が持続するという。特に人気があるのは、着物を一定の柄や紋様に染色するための「伊勢形紙」を用いて作られたゆかた。淡い水色の花がちりばめられ、目に涼しい製品となっている。価格は9,800円から。また、同社は「帯の結び方がわからない」という声を元に、ゆかたに取り付けるだけの「簡単アレンジ帯」29種類を販売。自分で結ぶ必要がないため、手軽に「複雑な結びの帯」を楽しむことができる。特に人気の帯は、かわいらしいリボンが特徴的な「春雀」(はるすずめ)。価格は2,980円から。さらに、子供に着せやすい上下に分かれたゆかたも人気とのこと。ディズニー映画に登場するプリンセスをイメージしたデザインで、ひらひらしたフリルが特徴的。22種類ある帯の柄から好きなものを自由に選びコーディネートできる。価格はゆかたが7,800円から、帯が3,980円から。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日