注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、競馬がテーマのラブコメディ『馬子先輩の言う通り』(フジテレビ)で主演を務めている大野いとさん。撮影で馬に接する機会も多く、その魅力にハマっているとか。「『仲良くしたい』という気持ちで接すると、ちゃんと返してくれるんです。ドラマにも登場するウオッカという馬のファン。メスなのに強くて、走っている姿がかわいいんです!」。女優業に邁進する一方で、こんなかわいい夢も。「パン屋さんに憧れています。この前、酵母からパン・ド・カンパーニュを作ったら、感動的なおいしさでした!」◇おおの・いと1995年生まれ。公開中の映画『忘れ雪』、来年公開の『雨にゆれる女』に出演。3月公演の『ライ王のテラス』で舞台に初挑戦。インスタグラム(@ohno_ito)もチェック。◇最近食べて感動したのは…。「友達のお母さんの手作りグラタン!ほっとする“母の味”でした」◇パンが大好き!今のお気に入りはこれ。「あま~い生地をのせた帽子型のパン、シャポーにハマっています」◇かわいいかわいいおともだち!「馬の優しいまなざしがたまりません。乗馬にも挑戦してみたいなあ」※『anan』2015年12月2日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2015年11月26日宝塚歌劇団伝説の元星組トップスター柚希礼音が、退団後約1年を経て、来春、大阪、東京の2都市でソロコンサートを開催する。「REON JACK」チケット情報1999年に宝塚歌劇団に入団。その直後から期待の新人として抜擢され、入団11年目の2009年には星組男役トップスターに就任。以降6年間、宝塚100周年を代表する稀代のトップスターとして、多くのファンを魅了してきた。また、在団中も、自身のライブ公演であるスペシャル・ライブ「REON!!」(2012年)、スペシャル・ライブ「REON!!II」(2013年)を開催。いずれも好評を博し、ついには2014年、1998年の真矢みき以来16年ぶりとなる日本武道館での単独公演、柚希礼音スーパー・リサイタル「REON in BUDOKAN~LEGEND~」を成功させた。退団後は単身渡米し、ワールドプレミア ミュージカル「プリンス・オブ・ブロードウェイ」に挑戦。ブロードウェイのスター達に劣らぬ存在感を発揮した。そして2016年春、新たな成長を遂げた柚希のソロコンサートが幕を開ける。「現役時代、3回のコンサートをさせていただいて、お客様との距離が近く、とても楽しかったです。退団後もこうしてコンサートができることを本当に嬉しく思います。お客様と想いのキャッチボールを楽しみにしています。ペンライト、掛け声など気合を入れて参加してくださいね。お客様に楽しんでいただける舞台を作りたいです!皆様と大いに盛り上がり、思い出を沢山作って楽しみたいと思います!」と意気込みを語る柚木。構成演出は、柚希のトップ時代の作品であるラテン・グルーヴ「パッショネイト宝塚!」等を手掛けた稲葉太地(宝塚歌劇団)が担当。稲場は、「宝塚在団時、“伝説”とまで呼ばれるに至った柚希礼音。これまでやったことのない新しい分野にも挑戦し続ける、新たなる“伝説”が始まる予感に、私自身が心を躍らせています。歌やダンスはもちろん、映像を駆使した演出、皆様と一体感を共有できる空間や日替わりシーンも考えております。是非、皆様も柚希礼音の新たなる伝説を一緒に劇場で分かち合いましょう」とコメント。共演は、宝塚歌劇団在団中、若手時代から共にしてきた元宙組トップ娘役の陽月華、柚希のトップ時代を支えてきた元星組 音花ゆり、鶴美舞夕、他。実力派ダンサーたちが彩りを添える。公演は、2016年3月11日(金)から17日(木)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホール、3月26日(土)から4月11日(月)まで東京・東京国際フォーラム ホールCにて開催。チケットは2016年2月6日(土)より発売開始。
2015年11月25日「嵐」の櫻井翔と大野智、「NEWS」の加藤シゲアキという、ほかではなかなか見られない豪華スリーショットで、アイドルの“いま”、そして“これから”を語った番組が、日本テレビ夜のニュース番組「ZERO」カルチャーのスピンオフとして放送されることが分かった。今回、番組に登場する3人は、いずれもアイドルでありながら“自分”の世界を持ち、世の中に発信しているメンバー。従来のアイドルの枠を飛び出し、新しいアイドルの形を模索する彼らの対談に、どんな化学変化が起きるのか期待が高まる。メンバーのひとり、「嵐」の櫻井さんは2006年から「ZERO」の月曜ニュースキャスターとして活躍。海外でのレポートや各界の有名人・著名人へのインタビューなどをこなし、気になるニュースを分かりやすく3分でまとめた「櫻井翔 イチメン!」という自身のコーナーまで担当している。同じく「嵐」の大野さんは、2013年「24時間テレビ」のチャリTシャツの制作にて、世界的アーティスト草間彌生とコラボレーション。草間氏も認めるデザインを生み出し、アーティストとしての存在感を示した。日本国内での個展も開催し、2015年には上海でも個展を開催した。そして「NEWS」の加藤さんは、2012年、「ピンクとグレー」で作家デビュー。処女作にして20万部を記録し、今年の6月1日には早くも4作目となる「傘をもたない蟻たちは」を発表し、今後の作家活動にも期待が高まる。収録は、3人が普段よりリラックスした衣装に身を包み、海が見えるホテルの一室での対談形式でスタート。普段はアイドルとして舞台に立つ彼らの「オフ」空間で語られる“等身大かつリアル”な話や、アイドル活動とは別の「オン」=仕事についてのやりがいや苦悩について赤裸々に語った話は、ファンならずと必聴な貴重な内容だ。本番組の収録を終えた感想がそれぞれから届いた。大野智今回、翔ちゃん、シゲと僕で対談をさせて頂きました。グループで活動しているときとは違った姿をみられて、とても新鮮でした!翔ちゃんの報道番組への向き合い方は、15 年以上一緒にいますが、ここまで深く聞いたことがなかったし、シゲもとても悩んでいたことを改めて聞けて刺激的な時間となりました。これから「NEWS ZERO」を観るときは、もっと櫻井キャスターに注目します!そして普段あまり本を読みませんが、シゲの最新作を読もうと思います(笑)。普段なかなか話すことのないテーマだったので、是非観てもらえたら嬉しいです!櫻井翔加藤はもちろんのこと。嵐のメンバーである大野からも初めて聞く話が沢山あり、収録があっという間に感じました。30分の放送時間では収まらないのではないかと思うほどの濃密な時間でした。遅い時間の放送ですが、是非ご覧頂きたいと思います。加藤シゲアキこの度、尊敬する先輩方との鼎談をさせていただきました。他では聞けない話が満載で、ぶっちゃけた内容も多々あり、一後輩として大変刺激になりました。視聴者の方々にも、この番組が何かいい刺激になればと思います。新しい“アイドル”像を切り開くパイオニアたちに迫った本番組で、3人が明かしたアイドルの“いま”と“これから”をぜひその目で耳で確かめてほしい。「ZERO」カルチャースピンオフは7月30日(木)24時59分~25時29分まで、関東ローカルにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年07月22日昨年、設立100周年を迎えた宝塚劇団の中でも“稀代のトップスター”と呼ばれる柚希礼音さん。近年の宝塚では類を見ない6年にも及ぶトップスター生活では、真矢みきさん以来2人目となる武道館コンサートを成功させ、さよなら公演の千秋楽には劇場前に史上最高の1万2000人が詰めかけた。そんな柚希さんは、退団後の動向に注目が集まるなか、アメリカショウビズ界のレジェンド、ハロルド・プリンスが手がける舞台への出演を発表。宝塚の肩書が通用しない世界にあえて踏み出す理由を聞いた。――退団後1作目に選んだのがハロルド・プリンスの舞台とは驚きました。これまでのキャリアが一切通用しない世界で勝負しようと決めた理由を教えてください。やっぱり皆さんが気にされていたことだと思いますし、私もすごく悩みました。ファンの方から考えたら、私を主役に作っていただくような作品を待っていたかもしれません。でも在団中から私を応援してくださっていた方々って、きっと新しいことに挑戦し続ける姿に共鳴してくださっていたと思うんです。もしかしたら今回の出演は無謀な挑戦で、批判を浴びるようなことになるかもしれません。でも、宝塚でのキャリアを守って生きていくより、自分自身の実力で挑んでいきたいと思ったんです。――柚希さんは、宝塚に入る前はバレエで世界を目指していらっしゃいましたよね。背が高くなりすぎたことでその道を諦めたわけですが、宝塚を経てこうして世界の舞台へ出ていくことになるというのには運命的なものを感じます。そうなんです。留学して海外の舞台に立ちたいというのは、自分のなかで一度終わった夢だったんですよね。当時一緒に踊っていた友達がバレエの世界で活躍していくなかで、自分だけ宝塚という違う道に行ったと思っていたんです。まさか自分がこんなに宝塚に没頭 するとは予測していなかったし、そこで学び、芸だけでなくいろんなことを成長させてもらい、最終的にこの道を選んでよかったと思えるまでになれたことでも十分なくらい。なのに、その先に、かつて目指したブロードウェイの話があるなんて思ってもみませんでし た。回り道したようだけど、あの時にバレエで留学していてもこんなお話はいただけなかったと思いますから。――宝塚入団当初は、きっとどこかに第二の選択肢に進んだという思いがあったのではないかと…。あったと思います。ダンスがしたくて入ったのに、お芝居も歌もやらなきゃいけないんです。宝塚ファンの時期がないから男役への憧れもなく、ましてや「愛してるよ」なんてセリフを言いたかったわけでもない。でも、そうやって客観的に見ているからこそ、「クサい」とか言われない男役を作ろうという気持ちになれたんです。上級生がやっているからやる、ではなく、あくまでも、自分が必要だと思うことをやろうと。ただ、宝塚が第一の選択肢だったと思うようになれたのは、『スカーレット・ピンパーネル』のショーヴラン(’08年上演の大ヒット作。柚希さんが2番手時代に演じた悪役で、当時、演出の小池修一郎さんから厳しい指導を受けた)を経てトップになった頃です。宝塚でよかったと思えるまでには、それくらい長い時間がかかりました。――でも結果的に、そのことが、宝塚ファンじゃない方々までも熱狂させる男役・柚希礼音に繋がったんだと思います。宝塚の男役といえばリーゼントでしょ、という従来のイメージがあるなかで、前髪を下ろしたり、短髪にしたり、いろんな挑戦をしてきました。ウィンクを飛ばしてお客様の心を掴んでいく他の男役の方を見ながら、私は2階席の後ろにまで届くパフォーマンスでお客様を魅了したいと思っていたり。宝塚ファンのための舞台ではなく、一般のミュージカルや演劇を観た時に味わえる、あの感動と同じものを伝えたかったんですよね。だから、最後の最後に、このやり方でよかったんだと思えたことが何より幸せです。昨年の100周年で、宝塚はテレビや雑誌にたくさん取り上げられましたけれど、多くの人の関心は音楽学校の整列だとか入り待ち出待ちの列のことだったんですよね。でも、本来の魅力はタカラジェンヌ全員が人生をかけてやってるというところ。単なるお嬢様劇団ではないからこそ、 宝塚ファンじゃなかった私も燃えることができたんです。フワフワした夢の世界ではないことをひとりでも多くの方に知っていただくことができたならうれしいです。下手だと言われ続けたのがよかったのかもしれません。◇ゆずき・れおん6月11日生まれ。大阪府出身。’99年に宝塚歌劇団に入団し、星組に配属。早くから新人公演で主役をつとめるなど、注目を集める。’08年には松尾芸能新人賞を受賞し、翌年、星組トップスターに就任。’15年5月に宝塚を退団。千秋楽公演は、宝塚史上最大規模の全国45か所でライブ中継され話題に。◇柚希さんの宝塚退団後1作目となる舞台『プリンス・オブ・ブロードウェイ』は10月23日~渋谷・東急シアターオーブ、11月28日~梅田芸術劇場で上演。演出は『オペラ座の怪人』などを手がけたハロルド・プリンス、共同演出&振付を『プロデューサーズ』のスーザン・ストローマンが手がけることでも話題。チケットは7月25日より一般発売開始。梅田芸術劇場 TEL:0570・077・039※『anan』2015年7月29日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・間山雄紀(M0)ヘア&メイク・CHIHARUインタビュー、文・望月リサ
2015年07月22日今年5月まで宝塚星組トップスターとして活躍し、星組のみならず100周年を迎えた宝塚の顔として、宝塚の人気を牽引していた柚希礼音。退団公演の千秋楽には、劇場周辺にファンが1万2千人も集まったほどのカリスマ的人気を誇った彼女が、女優としての第一歩に選んだのは、ミュージカル『プリンス・オブ・ブロードウェイ』。『ウエスト・サイド・ストーリー』『キャバレー』『オペラ座の怪人』等々を手がけたブロードウェイの巨匠、ハロルド・プリンスの新作に、日本人として唯一出演する。ビッグ・プロジェクトに参加する心境を、柚希に訊いた。チケット情報はこちらもともとブロードウェイに憧れていたと話す彼女。「このお話を伺ったときに、ピンポイントに自分の希望どおりの素晴らしいお話で、びっくりしました」と、目を輝かせて笑う。「高校生の時に、アメリカン・バレエ・シアターに入りたくて願書を取り寄せていたんです。でも家族が心配し、海外はまだダメだということになり、そこから宝塚を目指しました。今は宝塚に行って本当に良かったと思っていますが、一方で海外留学を諦めた感じはずっと心の中にあったんです。まったく違う道に進んだと思っていたのですが、宝塚に行ったからこそ、こんなお話が頂けた。大切なことは、ひとつひとつ、目の前にあることをやっていくことなんですね」と感慨深げだ。ハロルド・プリンスの作品では『オペラ座の怪人』が好きだという。「地下湖の舟を漕いでいくシーンの演出とか…すべてを作られた方なんですよね。その方が目の前にいらっしゃるということが信じられない! でもお話をすると、とても気さくで明るく優しい方なんです」。その優しさは作品作りにも見て取れるという。「ハロルドさんが、せっかくレオンが出るのだから、日本のお客さまが喜んでくれるように演出しようと仰ってくれた。すごくお客さまの目線で舞台を作られる方なんだなと、感動しました」。このあと単身NYへ渡り、稽古に参加する。「語学学校にも、ひとりで電車に乗って通うことになります。宝塚時代は本当にありがたい生活をさせていただいていましたが、一度それをリセットし、ひとりの人間として歩き出すためにもちょうどいい生活が出来るんじゃないかな」と、新しい自分への期待を感じている。「宝塚でも常に高い壁をよじ登る作業でしたが、今回の壁はもっと高いかもしれない。でもその高い壁を無理やりにでも登れば、素晴らしい幸せが待っているということは、宝塚時代に何度も味わって知っていること。それを信じて、頑張ります」。公演は10月23日(金)から11月22日(日)まで、東京・東急シアターオーブ、11月28日(土)から12月10日(木)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。チケットぴあでは7月21日(火)まで、WEB先着先行「プリセール」を受付中。
2015年07月14日5月に宝塚歌劇団を退団した、元星組トップスター・柚希礼音に密着した特別番組『柚希礼音 退団スペシャル』が、WOWOWで25日(11:45~)に放送されることが1日、明らかになった。番組では、全国の映画館や、さいたまスーパーアリーナ、台湾でもライブ中継された柚希の退団公演の千秋楽が行われた1日をダイジェストでご紹介。さらに、退団後初のテレビ生出演となったWOWOWの番組『生中継!第69回トニー賞授賞式』での舞台裏にも密着した。インタビューでは「宝塚に入って、どんどん役はいただくのですが、それがいつも大きすぎて、どうしようとあせるばかりで、できない劣等感の塊でした」と、トップスターの姿からは想像がつかない苦悩の過去を告白。「宝塚に入ったことを楽しめずにずっと歩いていました」という日々を過ごしていたが、『スカーレット・ピンパーネル』で「演出の小池先生が作り方の根本から丁寧に教えてくださり、やらなきゃ!というあせる気持ちを、冷静に捉えることができました」とターニングポイントになったという。以降は「大変でしたが楽しめるようになり、舞台に立つ喜びを知りました」と宝塚時代を振り返っている。なお、柚希は、トニー賞最多受賞の演出家、ハロルド・プリンスの新作『プリンス・オブ・ブロードウェイ』に、唯一の日本人キャストとして出演することが決まっており、「宝塚時代とは違うダンスが踊れるかなと思っておりますが、男役でも女役でも、英語でも日本語でも、歌も表現もいろいろ変わってくるとは思いますが、最終的にはお客さまに心が通じるようにできればと思います」と意気込みを語っている。
2015年07月01日嵐のリーダー、大野智さんの2度目となる個展「大野智作品展 FREESTYLEII」が7月24日から東京で開かれる。それに先立つ7月9日から29日まで、中国の上海で初めてとなる海外個展が開かれる。内容は7年前の個展「FREESTYLE」と同様のものではあるが、この個展に対し、中国の嵐ファンたちはどんな反応を見せているのだろうか。○中国全土から上海に大野ファン集う個展のサイトで大野さん自身は「上海の方々が自分の作品を見て、何を思うんだろう? 」コメントしているが、とんでもない! 大野さんの作品を見にやってくるのは、上海のファンだけではない。中国全土のファンたちだ。中国版ツイッターである「ウェイボー」には、「青島から大野くんの個展に行く人はいませんか? 一緒に行きましょう! 」「個展の会場近くにいいホテルはありませんか? 」という地方から上海に向かう人の声が見られる。○開催の前に土日分チケットは売り切れ個展は会期中の10時から18時まで開かれ、1時間ごとに200人、1日1,600人限定となる。6月5日に個展の予約がスタートすると、早い段階で土日のチケットが売り切れてしまった。「もっとチケット売って! 全然足りない! 」「開催者の方、日本の方に話をつけてチケットを増やすか、展覧会を延長してもらえないですか? 」「1回じゃ足りない。2回分買わないと」などというコメントがネット上にあふれていた。中でも初日は特に人気がある。オフィシャルでは何も言われていないが、「初日には大野くんが来てくれるといいな」と期待している人もいるようだ。○「そろそろアジアツアー、来るんじゃない?」この個展に先立ち、6月27、28日には「嵐のワクワク学校2015 ライブビューイング」が上海で開催される。次々開催される嵐のイベントに、中国のファンたちの期待はいやがおうにも高まっている。「大野くんの個展もやるし、ライブビューイングもやるし、きっと2年のうちにはアジアツアーがあるんじゃないの!? 」「うれしい! 大野くん、上海の個展頑張って! 開催の時には来てね! きっと来てね! 私もきっと行くから。アジアツアーも間もなくだよね? 私はもう、大野くんを迎える準備ができてるよ! 」。嵐は2008年に2度目となるアジアツアーを実施している。その3度目の開催を待ちわびるファンが中国にもたくさんいることがうかがえた。※写真はイメージで本文とは関係ありません
2015年06月12日宝塚歌劇の元星組トップスター柚希礼音の退団後初の舞台が、ブロードウェイの巨匠ハロルド・プリンスが10月から世界に先駆けて日本で初演するミュージカル『プリンス・オブ・ブロードウェイ』に決定した。ミュージカル『プリンス・オブ・ブロードウェイ』チケット情報トニー賞に輝くこと史上最多の21回、『オペラ座の怪人』『エビータ』などで知られる演出家ハロルド・プリンスが自身の人生を描く新作。自らが手がけた数々のヒット作から選んだ珠玉のナンバーで構成するミュージカルショーだ。キャストにはシュラー・ヘンズリー、ラミン・カリムルー、ナンシー・オペル、ケイリー・アン・ヴォーヒーズなど、世界で活躍するミュージカルスターを予定しているが、日本人キャストは柚希ただひとり。大作出演決定にあたり、柚希は「いつかエンターテインメントの本場アメリカで舞台に立ちたいと、宝塚音楽学校に入る前、夢見たことがありました。今回ついにその夢への扉が開く…とワクワクしています。この夢のようなチャンスをいただけたのは、多くのことを学んだ宝塚歌劇団での16年間があってこそ。この道のりは、私にとって決して遠回りではありませんでした。『オペラ座の怪人』を創られたハロルド・プリンス氏をはじめ、ブロードウェイの第一線のクリエイターによる新作で、さらにNY演劇界の主役級の方々とご一緒できるのは身の引き締まる想いです。今回の舞台は、身に余る高い壁への挑戦となることでしょう。しかし宝塚で育まれた何物にも代え難い財産─自分をプロデュースする力、そして努力すればどんな高い壁でも乗り越えられる強い意志─を大きな力として胸に刻み、ブロードウェイに向かって羽ばたきます。プリンス氏の演出が、自分も知らない新たな柚希礼音を引き出してくださることでしょう。また、プリンス氏が私に合う素晴らしいダンスナンバーを選んでくださるとも伺っていて、言葉ではとても言い表せないほど心が躍っています」と喜びを語っている。公演は10月23日(金)から11月22日(日)まで東京・東急シアターオーブ、11月28日(土)から12月10日(木)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。公演チケットの一般発売は7月25日(土)より。
2015年05月21日女優の大野いと、韓流アイドルグループ・2PMのチャンソンが22日、都内で行われた、映画『忘れ雪』の撮影に参加した。本作は、新堂冬樹の同名小説(角川書店刊)を実写化した純愛ラブストーリー。両親を亡くした深雪(大野)は、ある日傷ついた子犬を見つけ、韓国からの留学生で5つ年上のテオ(チャンソン)に助けられる。7年後に結婚しようと約束して、離れ離れになった2人は、偶然の再会を果たすが――というストーリーで、映画は今秋、全国公開予定。クランクアップのこの日は、大野がチャンソンの胸で泣きじゃくる切ないシーンに挑戦。報道陣の取材に応じた大野は、「(原作者の)新堂さんが、『深雪にピッタリ』と言って下さって、心強かった。演じてみて、気持ちが分かるな~という部分もあった」と撮影を振り返り、「深雪とテオはひっついたり、離れたり。すごい面白いラストになっています」と自信を持ってアピール。一方、日本映画初出演となったチャンソンも、「監督が韓国人なので、思ったよりも緊張しなかった。会えない間に、お互いに愛しく思ったりするところが見どころかな」と笑顔を見せた。また、お互いの印象について、「初めて見た時から深雪だったので、感情移入しやすかった」(チャンソン)、「私も会った時にテオだと思った。優しい雰囲気がピッタリ」(大野)と微笑み合った2人。撮影中のエピソードを聞かれたチャンソンが、「ちょっと暇な時間があって、いとさんを見たら寝ていて可愛かった」と暴露すると、大野が、「寝てたんですかね?考えてたんだと思います」と照れ笑いする場面も。撮影前はマネージャーを含めた食事会を開いたと言い、大野は、「CDとかお菓子をもらったので、私もカレンダーと小さい手紙をあげました。でも、名前を間違えて"チャンサン"って書いちゃった」と話して笑いを誘っていた。
2015年03月23日宝塚歌劇の星組トップスター柚希礼音(ゆずき・れおん)、夢咲(ゆめさき)ねねコンビの退団公演が2月6日、兵庫・宝塚大劇場で幕を開けた。演目はミュージカル『黒豹(くろひょう)の如(ごと)く』と、ショー『Dear DIAMOND!!-101カラットの永遠の輝き-』だ。宝塚歌劇星組『黒豹(くろひょう)の如(ごと)く』/『Dear DIAMOND!!』-101カラットの永遠の輝き-のチケット情報『黒豹の如く』は、第一次大戦後のスペインを舞台にした物語。伝説の海賊ソルの血を引く男で、“黒豹”と呼ばれるスペイン海軍大佐アントニオが、かつての恋人カテリーナと再会したことから、思わぬ運命の渦に巻き込まれていく様を描いた“大恋愛物”だ。ロマンチックなセリフも散りばめられ、数々の恋愛物を見せてきた柚希と夢咲が、抜群の呼吸で最後にとびきりの愛を届けてくれる。柚希の男役集大成となるラストステージに当てられたのは、黒豹と例えられた、深く、しなやかで俊敏な男。プロローグでは伝説の男ソルとして登場し、ダンスや殺陣、アクションで華麗な身のこなしを見せる。海軍大佐として活躍するアントニオは、周囲から一目置かれる存在。彼の硬派でカッコ良い生き様はもちろんだが、大恋愛物だけに、夢咲演じるカテリーナとの再会後に燃え上がる恋模様が見どころだ。カテリーナも夢咲に当て書きしたように、強い芯を持ってアントニオを支える女性として描かれている。また、二番手男役の紅ゆずるは、ふたりの邪魔をする実業家アラルコン公爵としてヒールな役を演じ、新たな一面を発揮している。仲間たちに見守られ、アントニオが旅立つ姿を描くラストシーンはサヨナラ公演ならではの演出。観客もその旅立ちに温かい拍手を贈る。第二部は、毎回エネルギッシュなステージ展開で楽しませてくれる、藤井大介作・演出によるショー。今回は、柚希をダイヤモンドに見立てた構成で、自らもアイデアを出して作り上げた。ダイヤモンドが散りばめられたようにキラキラと輝く幕が上がると、プロローグではリベルタンゴが繰り広げられる。スタートからダンス巧者・柚希の魅力、そして星組の集団としての力が爆発し、その勢いに乗ってステージが展開していく。新米ドアボーイに扮した柚希が、コミカルなパフォーマンスで楽しませてくれるなど、ストーリー性のある場面も用意。そして、客席降りや2階席へのサプライズ演出、タカラヅカへの想いを歌詞にした曲、シックな黒燕尾、夢咲とのしっとりとしたデュエット…。これまでの集大成として、ファン、組子、タカラヅカへの想いに溢れたステージだった。兵庫公演は3月9日(月)まで。また、3月27日(金)から5月10日(日)まで、東京宝塚劇場にて上演される。東京公演のチケットは2月22日(日)より一般発売開始。なお、チケットぴあでは一般発売に先駆けて、インターネット先行抽選(プレリザーブ)を2月14日(土)11時から2月18日(水)11時まで受付。取材・文:黒石悦子
2015年02月12日宝塚歌劇星組トップスターとして6年間を務めた柚希礼音のサヨナラ公演が、2月6日(金)より兵庫・宝塚大劇場にて開幕。ミュージカル『黒豹(くろひょう)の如(ごと)く』と、ショー『Dear DIAMOND!!-101カラットの永遠の輝き-』を上演する。宝塚歌劇星組 チケット情報『黒豹(くろひょう)の如(ごと)く』は、柚希をイメージして作られた物語。トップ娘役・夢咲ねね演じるヒロインとの大恋愛物で、黒豹のように俊敏でしなやかに仕事をこなす海軍士官を演じる。「黒豹というカッコ良いイメージをつけてくださり、恐縮しています(笑)。柴田(侑宏)先生が書かれるセリフは美しくて、“ザ・タカラヅカ”な雰囲気。演じる上ではちゃんと心を伴って、役の感情で自然に言葉を出していきたいです。ラブシーンの表現も流れを大切にして、お客様の胸にグッとくるようなものを見つけたいと思います」。一方ショーでは「やりたいことがたくさんある」と語る柚希。プロローグのリベルタンゴ、登場の仕方、芝居仕立ての展開など、演出の藤井大介に希望を伝えた。「稽古場では一つひとつ夢が叶っていくようで、幸せです。初舞台後すぐの新人公演(1999年月組『ノバ・ボサ・ノバ』)でドアボーイ役をさせていただいたので、新人ドアボーイが大きく成長するようなストーリーをコメディタッチで入れていただきました。それに、また作詞もしています(笑)。昨年の武道館コンサートではファンの皆様や仲間への想いを歌詞にしたので、今回はタカラヅカへの想いを書きました」。どんな想いが込められているのかを尋ねると「夢のような世界だけど、たくさんの人たちの“本気”が詰まっている。だからすごくタカラヅカを好きになりましたし、簡単な気持ちじゃ何も掴めないところだなと。そこのフレーズは自分でも好きです」と、照れながら語ってくれた。下級生時代から新人公演で主演を務めてきた柚希。順風満帆なイメージを持たれるが、意外にも劣等感しかなかったという。「新人公演の本役さんに陰ソロがあったときには、上手い人を代役に立てられそうになるくらい下手で…。でも上級生の方々が毎日稽古に付き合ってくださったり、しかってくださったから、たくさんもがいて成長できたのだと思います。トップに立ってからは“できない”では済まされないので、そこでようやく自覚が生まれました。ずっと1作1作ごとに成長することを目標にやってきましたので、最後の最後まで上を目指したいです」。公演は宝塚大劇場にて2月6日(金)から3月9日(月)まで上演。東京宝塚劇場公演は3月27日(金)から5月10日(日)まで。東京公演は2月22日(日)より一般発売を開始。取材・文:黒石悦子
2015年01月28日人気グループ「嵐」の大野智が1月26日(月)、都内で行われた久光製薬「アレグラFX」の新CM発表会に出席。3年連続でメインキャラクター“アレグラ人”に扮することになり、「地球に来てかれこれ3年。年に一度の恒例行事になりました」と意気込んだ。アレグラ人とは、花粉に苦しむ地球人を救うため、100万光年彼方のアレグラ星からやって来た異星人。アレグラ人のリーダーである“サトシーラ”役の大野さんは、紫頭に裃(かもしも)の獅子姿という純和風なCM衣装で会見に臨み、「これがアレグラ星の正装です。裃?アレグラ星ではカミーシモーって言うんです」とすっかりなりきり!ただ、フサフサの紫頭は「1~2キロある」(大野さん)と言い、体勢を保つのも一苦労の様子だった。今回、製作されたのは富士山を背景に、ハイキング中にくしゃみした登山者にアレグラを勧める「ニッポンのアレグラ篇」(1月27日から放送)、マスクをし観劇中のOL二人の前に裃姿のアレグラ人が登場する「平成アレグラ座篇」(2月15日から放送)の2パターン。大野さんに加えて、格闘家の桜庭和志とモデルの奈緒がアレグラ人を演じるほか、登山者役で女優の片桐はいりが出演している。会見では受験シーズン到来を前に、花粉に苦しむ受験生を応援したいという大野さんが、「アレグラ星からもってきた」と言う合格祈願の巨大傘をお披露目する場面も。「この時期、受験生の皆さんにとって大切なのは、集中力を持続させること。僕らが24時間体制で応援するので、ラストスパート頑張ってください。眠気に負けるな、集中だ!」とエールを送っていた。(text:cinemacafe.net)
2015年01月26日小田急電鉄は8日、相模大野駅直結の大型ショッピングセンター「小田急相模大野ステーションスクエア」B館4階のライフスタイルフロアをリニューアルオープンする。既存店舗を改装したほか、店舗構成の見直しにより、バラエティ雑貨やレディスシューズ、輸入食品などを扱う5店舗が新たに出店。既存店舗と合わせて計11店舗が入るフロアとなり、A館・B館全体での回遊性も向上するという。10月8~13日の5日間は、リニューアルオープン記念として、B館4階フロア各店で特典が用意される。今回のリニューアルに続き、11月下旬にはA・B館7階のビューティー&レストランフロアで、開業以来となる全面リニューアルを行う予定だ。
2014年10月03日住友生命は22日、世界を舞台に活躍する指揮者大野和士さんが主催するボランティアコンサート「こころふれあいコンサート」に協賛すると発表した。現在フランス国立リヨン歌劇場首席指揮者を努めている大野和士さんは、普段コンサートを聴きに行くことが体力的に難しい人たちに、気軽に音楽と触れ合う機会を提供したいという思いから、2008年より全国の病院・高齢者施設等でボランティアコンサート「こころふれあいコンサート」を開催している。今年も昨年に引き続き、東日本大震災で被災された人々へ音楽を届けるべく、被災地近郊にて開催することが決定した。同社は、社会福祉・文化両面に亘る地域社会への貢献から「こころふれあいコンサート」の趣旨に賛同し、2008年の開始初年より協賛しているが、今年も引き続き協賛することとした。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日テレビ、映画、ファッション誌などで広く活躍する若手イケメン俳優・大野拓朗が、ファースト・ライヴ『いつでも笑顔でいれますように。』を今週土曜日、11月19日に東京、渋谷WOMBにて開催する。妻夫木聡、松山ケンイチらが所属する芸能プロダクション・ホリプロが、創立50周年記念事業として、人気ファッション誌『メンズノンノ』とタッグを組んで開催した、大型の俳優オーディション『キャンパスター★H50 with メンズノンノ』。そこで見事グランプリを獲得し、ホリプロ創立50周年記念映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』で俳優デビューを飾った大野は、その後も、ドラマ『美咲ナンバーワン!!』(日本テレビ系)、情報系バラエティ番組『心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU』(日本テレビ系)などの人気番組にレギュラー出演し、その知名度をめきめきと上昇させている。だが、まだデビュー2年目。友人に薦められて出場した、現在も在学中の立教大学の"ミスターコンテスト"で優勝し、その優勝者に与えられる権利として出場したホリプロのオーディションでグランプリとなり俳優デビューというまさにシンデレラストーリという感じだが、それまで芸能界には興味は無かったのだという。しかし、演技を始めてその魅力に目覚め、今は「楽しくてたまらない」(大野)というのだから、人生はわからないものだ。そんな大野が、自分を支えてくれているファンのためにと開催を決めたのが、今回のファースト・ライヴ『いつでも笑顔でいれますように。』。"ファースト"と銘打つだけに、今回が初のファンイベントとなる。トークタイムに、私物プレゼント、得意のダンスを披露したりと盛りだくさんの内容になる予定だが、さらにスペシャルゲストとして大野が、好きなアーティストでは収まらず、"趣味"と公言するET-KINGの出演も決定。「ET-KINGさんから僕が受け取ったパワーを来て下さるお客さんに返して、そのお客さんからのパワーを僕がもらう。すごい相乗効果です(笑)」(大野)。もしかしたら、当日は大野とET-KINGのコラボも観ることができるかも!? テレビなどでは触れることができない、大野の素顔に触れられるチャンスなだけに、このイベントは必見だ。また、後日(11月30日掲載予定) エキサイト・ミュージック で、大野拓朗とET-KINGの対談特集も掲載予定。そちらでは、大野がなぜET-KINGを趣味というまで好きになったのかや、大野が語るET-KINGの魅力、そして、2年ぶりとなるET-KINGのニュー・アルバム『SEVEN STARS』の詳細などが語られているので、こちらも是非、チェックしてみていただきたい。≪イベント詳細≫【大野拓朗 ファースト・ライヴ「いつでも笑顔でいれますように。」】日程:2011年11/19(土)open.16:00 start.17:00場所: 渋谷WOMB 出演:大野拓朗SPECIAL GUEST;ET-KING料金:¥4,000(前売) ¥4,500(当日・オールスタンディング)※入場時にドリンク代500円が別途必要です。問い合わせチッタワークス tel.044-276-8841 大野拓朗オフィシャルブログ ET-KINGオフィシャルサイト
2011年11月15日