もうできてもいい時期なのに、ほかの子たちはできているのに、と、わが子の「できないこと」にイライラすること、ありますよね。そんなときには、まず深呼吸。そして、これまでの育児を振り返ってみませんか? ここでは、子どもの本への関わり方を例にとって考えてみたいと思います。なぜお子さんが「できない」のかが、わかってくるでしょう。こうすれば、子どもはどんどん本を読むようになり興味の幅も広がってくる!読み聞かせを続けていき、それに伴って子どもの中でのボキャブラリーがたくさんになってきた頃、誰かに読んでもらわなくても自ら本を開いて読む姿が、自然と見られるようになります。このような行動を取るようになった時期をどうか見逃さないでください。このとき、どう親が関わるかで、子どもの未来が決まると言っても過言ではないのです。本を自分で読むようになったら、子どもに「お父さん(お母さん)に読んで聞かせて」と頼むのです。このときのポイントは、子どもが本を選ぶのではなく、親が本を選ぶこと。そして、子どもが好んで読んでいる本とは少し違ったジャンル類の本を選ぶのです。「この本を○○ちゃんに読んでもらいたいなあ」と、子ども心に訴えるように上手に頼みましょう。子どもが、お父さんやお母さんに読んであげる経験を通して、「幅広いジャンルの本を自分で読んでみようかな?」という気持ちをさらに強めることができます。そして、自分なら普段は選ばないような本を読むことで、子どもが自分で気づいていない新たな興味を引き出せる可能性が高まります。小学校の低学年くらいまでに、上記のようなことをしっかりと経験してきた子どもたちは、中学校、高校へと進学していく中で、成績がグンと上がっていく傾向にあります。実際、多方面からこれを裏付けるような例が、たくさん報告されています。読み聞かせをしたり、本の聞き役に回ったりするには、ある程度まとまった時間が必要になりますから、忙しい子育て中には「めんどくさいな…」と思うこともあるでしょう。しかし、読み聞かせをしたり、本の聞き役に回ったりして、子どもの読書にちょっと親の手を入れたりすることが、のちのちのその子の成績にまで関わってくることを知れば、「やっておかなければ」という気にもなるのではないでしょうか。面倒くさがらずに、ぜひ取り入れていただきたいと思います。< 後編 に続く>(子育ての達人)
2016年02月27日こんにちは、ライターの矢沢ゆうです。同じサークルの人や職場の人に告白をしたけど振られてしまった、しかもその後、相手と関わるのが気まずい・・・なんてことってありますよね。サークルは最悪、辞めてしまえば大丈夫ですが、職場を辞めるというのは生活に支障が出てきてしまいます。そこで今回は、そんな相手との気まずさを回避する「振られた相手と失恋後も関わるためのポイント」を4つ紹介したいと思います。■1.相手をわざと避けるような態度は取らない「振った後に避けられると、こっちが申し訳なくなっちゃうね。わざと感が出ていると余計に悲しくなるというか・・・。」(26歳/経理)失恋した後は気まずさからどうしても相手と関わりたくないと思ってしまうもの。しかし、相手にも少なからずあなたに対して「振ってしまった」という罪悪感があるはず。そんな相手を避けるという行為は、相手の中にある罪悪感をさらに大きくさせてしまいます。いきなり会話をするのが無理だとしたら、相手と遠目から目が合った時に会釈をしてみるなどをしてみましょう。このような「大人の対応」をすることで、相手もあなたの事を見直すかもしれません。■2.相手に対して笑顔で挨拶をする「職場の後輩を振ったことがあったんだけど、その後も後輩が笑顔で『おはようございます!』と挨拶をしてくれていたな。気まずい空気にならないように向こうが努力していて凄いと思ったよ。」(27歳/銀行員)ハードルが高いですが、これはとても重要なことだと思います。挨拶をするのは人としてのマナーです。そのマナーを相手に向けることで、自然と嫌な空気が消え去ってくれます。しかし、失恋の後に笑顔で挨拶をするのはなかなか難しいものです。失恋ソングを聴いて思う存分泣いたり、友人に話を聞いてもらうなどをして失恋のストレスを発散してみると、気持ちに少し余裕が出てきます。■3.会話を最低限のものにしてみる「職場の人に振られて会話したくない!って思うけど、どうしても会話する機会があって。仕事上の必要な行為だって割り切って会話していたら、自然と気持ちが落ち着いてきたよ。」(24歳/医療事務)同じサークルや職場の人に振られたとなると、その後も会話をしなければ瞬間は絶対に出てきます。そんな状況で「振られたからもう会話しません!」なんて言い訳は、はっきり言って通用しません。「これは情報を共有するのに必要なこと」と割り切って会話をしていると、自然と失恋の傷が癒えて気持ちが落ち着いてきます。割り切るまでが辛いですが、新しい一歩を踏み出すきっかけとしてやってみるといいですね。■4.再びアプローチをするなら自分磨きをしてから「振られた後に何がいけなかったのかを良く考えて自分磨きをしてから、もう一度アタックしてみた!そしたらOKの返事もらっちゃったよ。」(20歳/大学生)どうしても相手を諦めきれない方もいると思います。そんな時はすぐに再びアプローチをするのではなく、一旦時間を置いてからするのが鉄則。自分の何がダメだったのかを冷静に見つめなおす期間を取りましょう。そこから外見や内面を磨いて再びアプローチをすると、流れが変わるかもしれません。再びアプローチをしないにしても、次の恋に向けての勉強になること間違いナシです。■おわりに失恋はとても辛いものです。しかし「良い勉強になった」と前向きに受け止め、乗り越えた先にはまた新たな恋愛が待っています。少しずつ傷を癒して、新たな一歩を踏み出してみましょう!(矢沢ゆう/ハウコレ)(池田 美優/モデル)
2015年05月05日前回 同様、男性が「面倒な女だな」と思い、関わることを避けてしまう女性の特徴を4つ紹介していきましょう。■5.何もかも否定する相手の意見や価値観などを頭ごなしに否定してしまう人は、人間関係を築くのが苦手なタイプといえます。とくに男性はプライドの高い人が多いので、自分の存在自体を否定されているような感覚になってしまい、その人のことを嫌ってしまう可能性もあります。たとえ相手との意見が食い違ったとしても、すべてを否定することだけは控えておきましょう。「そういう考え方もあるんだね」と、男性の意見を立てた話し方をするだけで、あなたの印象はグッと良くなるはずですよ。■6.かまってほしいアピールをしすぎる寂しいとき、ひまを持て余しているときなど、男性にかまってもらいたいあまり、強制的に相手を拘束していませんか? LINEしても相手から返事がないからと何度も電話やLINEをしたり、それをスルーされるとより一層エスカレートしたりと、かなり厄介なタイプだと思われてしまう危険性があります。「重たい女」「面倒な女」だと思われる前に、何か趣味や自分の生きがいなどを見つけてみましょう。異性と関わる以外の楽しみを見つけることで、「かまってちゃん」から脱出することができると思います。■7.愚痴ばかりを漏らす愚痴や不満ばかりを周りに漏らしている人は、マイナスなイメージを持たれているでしょう。「一緒にいても愚痴ばかりでちっとも楽しくない」と思われても仕方ありません。ときには不満を打ち明けてストレスを解消することも必要ですが、普段は明るく前向きな印象を与えられるようにすることが大切です。■8.すぐに泣く「涙は女の武器」といわれますが、泣いて許してもらおう、泣いて解決しようとする女性に苛立ちを感じる男性は多いということを忘れてはいけません。「泣けば済むと思うなよ!」というのが男性の本音。何かあるたびに泣いているようでは、だんだんあなたの信頼度はなくなってしまい、「関わりたくない女だな」と思われてしまっても仕方ないですね。何かトラブルがあったときは、きちんと相手と向き合うことが大事だということでしょう。いかがでしたか? 恋愛の鉄板とも言える情報を鵜呑みにしすぎていると、逆に異性との関係を築けなくなってしまうかもしれません。相手としっかりと向き合い、相手の気持ちを読み取ろうと努力することが、うまく付き合っていく秘訣ですよ。
2015年02月28日