高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、縁を切ったはずの義母から連絡が……。義母がサキ夫婦に紹介してきたのは、義母と同年代のバツイチで成人済みの子どももいる男性でした。サキ夫婦のお金をあてにしている様子の義母たちの会話を聞いた夫は、サキにすべてを話し、義母たちと完全に縁を切ることに決め、眠りにつきました。サキ夫婦が寝たのを確認して義母が部屋に忍び込むと、夫のカバンから財布を取り出し、お金とクレジットカードを抜き取りました。翌朝、夫のカバンが開けっ放しの状態になっているのを見て呆れるサキ。しかし、そのことにはとくに触れず、義母たちがすでに出かけて誰もいない義実家をあとにしました。お店で楽しく食事をしていると、夫のスマホにクレジットカードの利用を知らせるメッセージが届き……? まさかの利用通知に夫は青ざめ…… 「クレジットカードが使用された」という通知が来て、青ざめる夫。 「カバンに財布入ってる……よな?」突然のことに慌てるサキ。「えっ!? 待って! 見てみるね」 まさか……あるよね? 「あったあった、ノリくんの財布! 中身も……」ホッとしたのも束の間。中身を確認すると、お札がまったくなくて……!? クレジットカードのリアルタイム通知が届きましたが、夫はサキと食事中。支払いはまだなので、明らかに自分ではない誰かに使用されたとわかります。さらに、財布を確認すると、お札のところは空っぽ。盗まれたタイミング・盗んだ人物が絞られてくるので、疑いたくなくても義母たちの顔が浮かぶはず。夫のことが不憫でなりませんね……。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月21日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、縁を切ったはずの義母から連絡が……。義母がサキ夫婦に紹介してきたのは、義母と同年代のバツイチで成人済みの子どももいる男性でした。自分のせいで息子夫婦が出て行ったにもかかわらず、老後は息子夫婦や孫に面倒を見てもらおうと思っている義母。そんな義母と男性の会話を聞いた夫は、サキにすべてを話し、義母たちと完全に縁を切ることに決め、眠りにつきました。そんななか、義母は2人が寝ていることを確認し、部屋へ忍び込んで夫のカバンを漁り始めました。義母が夫のカバンから取り出したのは、まさかの財布! 財布からお金を抜いた義母は、知人男性と共謀してパチンコ店へ行って儲けようと大盛り上がり。さらに義母の手には夫のクレジットカードが握られていて……? 朝起きると義母たちはもういなくて… 翌朝、目を覚ましたサキが隣を見ると、夫は既に布団から出て起きているようでした。 そんな夫のカバンが開けっ放しの状態で、少し呆れるサキ。 部屋を移動すると、先に起きていた夫が、「母さんたち起きたらもういなくてさ。帰るって連絡しておいた」と報告してくれました。「うん! ありがとう。どこかでご飯食べて、子どもたちにお土産買ってこ」そう言って、サキ夫婦は義実家をあとにしました。 この楽しいひとときの数時間後、また義実家へ戻ることになるとは思いもよりませんでした……。 義母たちはサキ夫婦よりも早く起きてパチンコ店へ出かけたようです。一方サキたちは楽しい食事の最中、夫のスマホにクレジットカードの利用通知が届きました。クレジットカード会社によっては、クレジットカードを利用するたびに即時通知をしてくれる、リアルタイム通知機能(即時利用通知)という便利な機能があります。この機能を利用していれば、今回のようにカードを不正に利用された際はすぐ気づくので、対処することができます。万が一のためにも便利な機能は利用しておいたほうがよさそうですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月20日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、縁を切ったはずの義母から連絡が……。義母がサキ夫婦に紹介してきたのは、義母と同年代のバツイチで成人済みの子どももいる男性でした。サキたちのお金をあてにしていることや、孫のユウにも自分の面倒をみてもらうのが当たり前だと思っている義母。そのことを知った夫はサキにすべてを話し、義母たちとの関わりを絶つことを提案。「母親だし情はあるけど、サキや子どもたちのほうが大事だよ」サキと夫は義母たちと完全に縁を切ることに決め、眠りにつきました。息子夫婦が自分と完全に縁を切ろうとしているとは知らない義母。2人が寝ていることを確認し、部屋へ忍び込んで何かをガサゴソと漁り……? 義母は知人男性と共謀し… 義母が漁っていたのは、夫の荷物が入ったカバンでした。その中から取り出したのは……まさかの財布!そこへ知人男性もやってきて、「あったか……」お金が入っていることを確認。どうやら知人男性も共謀している様子……。 夫の財布からお金を抜いた義母は、「明日はこれで大儲けねー」「お! 行くか」ふたりでパチンコへ行こうとしているようです。 さらに義母の手には夫のクレジットカードが握られていて……? 家族とは言え、断りもなくカバンを探り、財布からお金を抜くなんて……信じられませんね。生活に困っていて……と言うことなら話し合って問題を解決しようと思えますが、パチンコで遊ぶためのお金となると呆れもう何も言えません。さらにクレジットカードは現金とは違って使用したら履歴が残るもの。実の母親がお金を抜き、さらにクレジットカードを勝手に利用していることを知ったら……夫が受けるショックの大きさは計り知れません。 ※家族間での窃盗は、刑法第244条1項に定められた『親族間の犯罪に関する特例(親族相盗例)』により刑が免除されます。ただ、親族相盗例は刑事事件でしか適用されないため、民事訴訟を起こすことは可能であり、損害賠償や返還請求ができる可能性があります。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月19日みなさんは、義両親や親戚の皆さんとどのようにお付き合いをされていますか?義実家の方々との関係に、色々と気を遣っている方は多いのではないでしょうか。「本当はうまく付き合いたいけど、どうしても合わない…!」と悩んでいる方も、きっといらっしゃいますよね。今回はみなさんから寄せられた「義実家でのエピソード」をご紹介します。夫の単身赴任夫には借金があったので、結婚当時は生活費を稼ぐために夫も私も働いていました。そんな中、夫の転勤が決まったのです。転勤期間は1年ほど。私は生活のために仕事を辞めるわけにはいかず、夫は単身赴任をすることになりました。納得しない義母夫の単身赴任が始まって数ヶ月が経ったころ、凄い剣幕で義母から電話があったのです。「どうして夫の赴任先に一緒についていかないの!」と怒られたので、結婚前に夫に借金があったことや、借金返済のために私が仕事を辞められないこと、夫から私にはこのまま働いてほしいと言われていることなどを話しました。しかし義母は「息子の給料でやっていけるはず」の一点張り。「このまま単身赴任を続けさせるなら、離婚しろ」とまで言い出しました。義母はこちらから何を言っても聞く耳を持たず…。その後、義実家とは距離を置いています。自分の息子第一の義母夫の借金返済のために共働きで頑張っているのに、それを義母がとがめる資格はありませんよね。自分の思い通りにならないと、怒りをぶつけてくる義母もいるようです。いくら話しても気持ちが伝わらない場合は、義母と少し距離を置くことが大切かもしれませんね。適度な距離を保ちたい…!いかがでしたか?義実家とのトラブルで疲れてしまうという方も多いはず。今まで他人だったのにも関わらず、家族として付き合っていくのは大変ですよね。適度な距離感を保ちながら、上手に付き合えるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年01月19日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、縁を切ったはずの義母から連絡が……。義母がサキ夫婦に紹介してきたのは、義母と同年代のバツイチで成人済みの子どももいる男性でした。買い出しから帰宅したサキ夫婦は、義母と紹介された知人男性と夕食を食べ始めたのですが……。「ノリオくん(夫)、給料はいくらもらってるんだ?」「サキちゃんも働いてるんだよな。シズも年金あるし、充分生活できるなぁ」初めて会って数時間しか経っていないのに、知人男性のまさかの発言にドン引きするサキ夫婦……。一方、義母たちは……?それぞれの部屋に分かれ、義母と知人男性は稼ぐ息子と嫁に満足し、会話が盛り上がっていました。「孫はどうすんだ?」質問する男性に、義母から「ユウが最終的に面倒を見てくれれば……」と衝撃的な本音が飛び出しました。しかし、騒がしい義母たちの部屋の様子を見に来た夫がこの話を聞いて、完全に縁を切ることを決め……!? 本気で完全に縁を切ると決めた矢先… 義母の部屋の前で聞いてきた会話をすべてサキに話した夫。「……てこと言ってたからさ、もう本当に関わらないようにしよう」「うん、ありがとう。ノリくん(夫)が良ければそうしたい」「そりゃ確かに母親だし情はあるけど、前に言った通り、サキや子どもたちのほうが大事だよ」サキと夫は義母たちと完全に縁を切ることに決め、眠りにつきました。 しかし、そんなことになっているとも知らない義母がなぜかサキたちの部屋へやってきて……? サキの実母への暴力や、サキへの暴言、孫差別を謝らなかっただけではなく、サキたちのお金をあてにしていることや、孫のユウにも自分の面倒をみてもらうのが当たり前だと思っている義母。いくら実の親と言えど許しがたい発言ですよね。サキの夫が賢明な判断ができる人でよかったです。そして2人が寝たころを見計らって部屋に忍び込み、何かしている様子の義母……。身内を疑いたくないので、何も問題が起きないことを祈ります……。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月18日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。パート先のスーパーでセクハラをしていた店長が逮捕され、ようやく平穏な日々を送れると思っていました。しかし、縁を切ったはずの義母から連絡が……。義母がサキ夫婦に紹介したのは、義母と同年代のバツイチで成人済みの子どももいる男性でした。さらに驚いたのは、住むところを探しているこの男性を義実家に住まわせるというまさかの提案。サキ夫婦はふたりの同居を止めることはできませんでした。機嫌が良い義母は、「サキちゃんは若いのに働き者でね……」と紹介し、「若くて働き者かー老後は安泰だな!」と言う知人男性の言葉に頷いていました。義母が原因で義実家を出て縁を切ったはずなのに、戻ってくると思っていることにドン引きするサキ。夕食の買い出しを理由にサキを連れ出した夫は、義実家に泊まると宣言。「どういう人なのか泊まって1日様子みて……ヤバかったら完全に縁を切ろう!!」夫はサキにそう話していたのですが……? 様子を見るまでもなく、知人男性は… 買い出しから帰宅したサキ夫婦は、義母と紹介された知人男性と夕食を食べ始めました。すると……「ノリオくん(夫)、給料はいくらもらってるんだ?」初めて会って数時間しか経っていないのに、唐突な質問をしてきた知人男性。「サキちゃんも働いてるんだよな。シズも年金あるし、充分生活できるなぁ」知人男性のまさかの発言にドン引きするサキ夫婦……。 様子を見るまでもなく、知人男性は完全にヤバい人でした。 サキ夫婦が知人男性のヤバさに気づいた一方、義母たちは…「良い息子だろう。まぁ嫁も稼ぐからいいっちゃいいけど」「孫はどうすんだ、もういいのか?」「ユウはわかわいいわー。私が育てりゃ素直に育つと思ったけど……最終的に面倒見てもらえればいいかしらね」盛り上がってそんなことを話していました。 しかし、義母たちの部屋が騒がしいと思って様子を見に来た夫がこの話を聞いて、完全に縁を切ることを決め……!? 家族でも給料について聞くのは本人が嫌がる可能性があるのに、知り合って間もない人がそんなことを聞くなんて論外ですよね。やはり知人男性はロクでもない人でした。義母は義母で男孫だけにこだわっていたのは、 “最終的に自分の面倒を見てもらいたいから”でした。実の息子である夫には申し訳ないですが、サキたち家族が平穏に暮らすには義母たちと縁を切るしかなさそうです。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月17日自分は家族思いの完璧な夫だと思っていた翔太。しかし、単身赴任中に妻が浮気していることに気づいてしまったのです…!俺は完璧なはずなのに…なぜ妻は裏切ったのか単身赴任しても家族円満は変わらない。そう思っていた翔太だったのですが…妻を信じていた翔太。妻が浮気など、ありえないと思っていました。しかし…。物語は妻視点へ…夫は「完璧」を求めるモラハラ男だった「完璧」な男の妻はなぜ裏切ったのか…妻視点から浮気に至った経緯を見ると、夫の素顔が見えてくるのでした。実はモラハラ気質だった夫の翔太。最初は不安だった夫のいない生活も、始まってみると聡子と子どもたちにとって天国のように思えたのです。翔太は単身赴任中も夫は小まめな連絡を要求してきて、聡子は疲れ果てていました。そんな時、同じ職場の飯島主任と急接近。自分が家族にモラハラしていることに気づかず、完璧な家族像を押し付けてしまう翔太。翔太のモラハラに疲れて最悪の裏切り行為に走ってしまった聡子。2人が選ぶ結末は…?こちらは投稿者のエピソードを元に11月2日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。たとえモラハラがあっても絶対ダメ! 読者はドン引き夫にモラハラ気質があったとはいえ、多数の読者が聡子の行動に嫌悪感を覚えていました。・不倫する前に離婚すれば良いのに…ただの言い訳だよね。・子どももいるのに軽率すぎると思います。・夫の完璧主義も息が詰まるってのは理解出来るけど、だからといってそれが不倫を正当化する要因にはなり得ない。・旦那さんの非もさぞ多かろうとは思いますが…、申し訳ありませんが、端から見れば物事の順序が守れない方でしかありませんね。・どれだけ夫とうまくいってなくても、理性だけは保っていないと…後先考えず流れのままに行動すれば結局自分が不幸になるだけです。不倫なんて不幸への第一歩でしかないですよね。一方、夫のモラハラに追いつめられていた聡子に同情する声も。・聡子さん可哀想。確かに、旦那である翔太さんも子どもさんもいる身分で他所の男性と関係を結んでしまうのは悪いことですが、翔太さんの思いやりのなさを見ていると、他所の優しい男性に気持ちがグラッと来てしまうのは当然のことです。せめて翔太さんに今の聡子さんの気持ちを少しでも分かってもらえれば…ですよね。・奥さん、今までよく耐えてきたなあと思います。「俺は完ぺきな夫のはずだったのに…」旦那さんのこの思い込み、怖すぎますね。・読み進めていくうちに、奥さんに同情してしまいました。こんな旦那さんだったら本当に息が詰まりそう。だからといって不倫していいということではないですが。・不倫は絶対したらダメだけど、この旦那ならしょうがないよね。発言がどれも何様って感じ。 ・自称完璧な夫である冷たい夫と、思いやりのある職場の主任さん。これでは後者に気持ちが傾いてしまっても仕方がないと思います。不倫という許されない行為に走ってしまうほど追いつめられてしまった聡子。いったいどこで間違ってしまったのか…。読者は、事態が悪化する前に聡子が夫と話し合う勇気を持つべきだったと指摘しています。・自分の意思をきちんと言えば良かっただけでは? 例え、それで夫婦喧嘩になったとしてもそれこそが夫婦の階段をともに上がることかと私的には思います。それを怠り楽な方に逃げたのは自分かと。・耐えられないことがあるなら、ぶつかっていかなければなりません。それが夫を信じるということです。 言ってみる前から言っても無駄と決めつけて不倫するのは夫を信じないということです。ぶつかってみたけど話を聞いてもらえなかった時にこそ、離婚を突きつけ、新しい幸せをつかみにゆくのが正しい手続きというものです。・話し合うのはキチンと互いの感情、考え方、思うこと、感じたことを擦り合わせる行為だと思います。 ただ わたしはつらいの、と、悲劇のヒロインぶる前に、『1人の大人として』きちんと『今』離婚したい、と感情的になった理由を言わないとダメ。 それを伝えなければ、相手も、なにより『本人が』変われない。・妻、不倫してから振り切るくらいなら結婚してる時にぶつかればよかったのに。 それでダメなら別れる前提で別居とかせめて離婚届渡してからとか…夫婦でどちらも本音で向き合ってないのがなあ…。 せめて妻側だけでも常に夫に対してアクションを起こしてたら同情できるけど、この奥さん元夫に対して何の働きかけもしてないんだよね。あってはならない裏切り行為。しかし妻もモラハラによって冷静な判断ができなくなっていたのかもしれません。愛し合って結婚した夫婦だからこそ、対話で解決できる関係でいたいですね。▼漫画「単身赴任中の妻の裏切り」
2023年01月17日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。パート先のスーパーでセクハラをしていた店長が逮捕され、ようやく平穏な日々を送れると思っていました。しかし、義母にまつわる嫌な噂話が……。義母から電話がかかってきたという夫の話を聞くと、今までのことを謝り、さらに会わせたい人がいる、とのことでした。夫婦で話し合った結果、サキが夫と日を合わせて義実家を訪ねると、義母が笑顔で玄関を開けました。「来てくれてうれしいわ。2人に会わせたい人がいるの」と、謝罪はなく、ご機嫌で歓迎ムードの義母にゾッとするサキ夫婦。サキ夫婦が部屋に入って挨拶をすると、お世辞にもいい人には見えない中年男性が座っていて……? 外面がいい義母が衝撃の提案を… 義母が紹介したいという男性は、義母と同年代のバツイチで成人済みの子どももいるとのこと。「それでね、この人今住むところを探してるって言うんだよ」義母の言葉を聞いて、“まさか……”と顔を見合わせるサキ夫婦。 「うち、部屋が余ってるから住まわせるわ」 サキ夫婦の“まさか”が的中してしまいました。 「まぁ……母さんの家だし、2人がいいならいいんじゃない。なあサキ」「そう…そうだね」サキ夫婦はふたりの同居を止めることはできませんでした。 機嫌が良い義母は話を続け……「2人とも元気そうでよかったわ。サキちゃんは若いのに働き者でね……」と知人男性に嫁であるサキを紹介。「若くて働き者かー老後は安泰だな!」知人男性の言葉に頷く義母。 義母が原因で義実家を出たのに戻ってくると思っていることにドン引きするサキ。 見かねた夫はサキを誘って夕食の買い出しへ行くことに。 「サキ、おれ今日1日泊まってくよ。どういう人なのか1日様子みて……ヤバかったら完全に縁を切ろう!! あの2人の組み合わせは嫌な予感がする」運転する夫はサキにそう話していたのですが……? 縁切りされているにもかかわらず、いつかサキ夫婦が義実家に戻って義母の面倒を見ると思っているようです。あまりにも自分勝手すぎて、言葉もありません……。バツイチで家ナシでパチンコもする……そんな知り合って間もない男性を家に住まわせるという義母。サキ夫妻は反対しませんでしたが、皆さんが同じ立場なら、賛成しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月16日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。パート先のスーパーでセクハラをしていた店長が逮捕され、ようやく平穏な日々を送れると思っていたのですが……。パートの休憩時間、サキのもとへ駆け寄ってきたパート仲間のおばさんが、サキの義母を見かけたときの様子を話し始めました。話によると、義母と見知らぬ男性がパチンコ店から連れ立って出てきたとのこと。その距離感はただの知り合いとは言えない様子で……。サキが内心驚きながら義母の話を聞いた後日……。夫から電話がかかってきました。電話に出ると、夫が「母さんから連絡があって……」と話し始め……? 義母が笑顔で言う会わせたい人とは…※合わせたい→会わせたい 夫によると、義母からの電話の内容は、今までのことを謝りたいと思っていること、さらに会わせたい人がいる、とのことでした。 パート仲間のおばさんから噂を聞いていたサキは、なんとなくピンときました。 「そうなんだ……許す・許さないは別として、ノリくんが行くなら私も行くよ」「ありがとう。ハナとユウは会わせなくていいからさ」 数日後。サキは夫と日を合わせ、義実家を訪ねました。 すると……義母が笑顔で玄関を開けました。「来てくれてうれしいわ。2人に会わせたい人がいたのよ。さ、どうぞ」 ご機嫌で歓迎ムードの義母にぞっとするサキ夫婦。 照れながら部屋に招き入れる義母。部屋に入って挨拶をすると……お世辞にもいい人には見えない中年男性が座っていました。ぼう然と立ち尽くすサキ夫婦は……? 今までのことを謝りたいと言っていたはずの義母ですが、笑顔で迎え入れて会わせたい人がいる、と自分の都合ばかり押し付けてきています。サキの母への暴力、孫への差別、サキへの暴言など、義母がしてきた数々の非礼を誠心誠意謝罪して、それを受け入れてもらったのちに会わせたい人に会ってもらうべきだと思うのですが……皆さんはどう思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月15日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。しかし、そんな店長が女子ロッカールームに盗撮用のカメラを仕掛けたことがわかり、警察へ通報。その結果、店長の自宅からほかにも若い女性を盗撮したようなデータが見つかり、逮捕されました。セクハラ店長が解雇され、新しい店長のもとで楽しくパートを続けていたサキでしたが……?義母の嫌がらせは相変わらず続いていて、悪い噂話を聞いたおばさんが嫌味を言いにやってきましたが、サキは心を強く持って適当にあしらっていました。そんなとき、サキが休憩しているところへパート仲間のおばさんが焦った様子で話しかけてきて……!? 義母の嫌な噂を聞いたら… 休憩中のサキのもとへ駆け寄ってきたパート仲間のおばさんが、サキの義母を見かけたときの様子を話し始めました。おばさんの話によると、義母と見知らぬ男性がパチンコ店から連れ立って出てきたとのこと。「知り合いって言うには距離感がねぇ……仲が良い人でもできたのかね……このまま何もないといいねぇ」内心驚きながらそんな話を聞いたある日……。夫から電話がかかってきました。サキが電話に出ると、夫は「母さんから連絡があって……」と話し始め……? 以前サキがパートを始めた際、保育代として4万円をもらおうとしていた義母。「遊ぶお金が……」と言っているのを聞いて、辞めていたパチンコに再び通うようになったのかも……と夫が推測していた通り、義母はパチンコ通いしているようです。パチンコは依存性が高いので、一度辞めてもふとしたきっかけで再びハマってしまいます。義母が依存症にならず、適度に遊ぶ程度で止められたら良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月14日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。さらにそのスーパーの女子ロッカールームで、隠しカメラを発見したサキ。パート仲間に相談して、みんなでセクハラ店長に詰め寄ると「誰が取り付けたか分からないし」と答えました。「誰がやったか分からないから呼ぶんだろ!」と、パートのおばさんたちが店長を一喝したのですが……?店長はお店のために荒立てないほうがいいと言い始め、「社内調査にしよう!」と提案し、うやむやにしてなんとか逃げようと必死。その様子を見たパート仲間みんなが店長のクロを確信し、警察に通報。捜査がおこなわれ、その結果、店長は自分が盗撮用のカメラを仕掛けたことを認めたのでした……。 店長問題が解決したところに新たな問題が… サキのパート先であるスーパーの女子ロッカールームに盗撮用のカメラを仕掛けたことが発端となり、警察は店長の家を捜索。すると、ほかにも若い女性を盗撮したようなデータが見つかり、セクハラ店長は逮捕されました。 セクハラ店長が解雇され、新しい店長のもとでサキは楽しくパートを続けられることに。 しかし、義母の嫌がらせは続いていて……「あらーサキさんじゃない。あんた例の店長と仲良かったんだろ?」相変わらず悪い噂話を聞いたおばさんがやってきますが、サキは心を強く持って適当にあしらっていました。 そんなとき、サキが休憩しているところへパート仲間のおばさんが焦った様子で話しかけてきて……!? セクハラ店長のせいで一時はパートを辞めようかと悩んでいたサキでしたが、店長逮捕により安心して働ける環境になりました。しかし、義母の嫌がらせは相変わらず……。どんな職場でも働く仲間が大事なのはもちろんですが、接客業の場合はお客さんを選ぶことができないのがつらいところ。あまりにもひどい場合には新しい店長に相談して、堂々とした態度で対応して安心して働ける環境を整えて欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月13日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。さらにそんなパート先の女子ロッカールームで隠しカメラを発見したサキ。パート仲間へ相談し、犯人として疑わしい店長にカマをかけるべく、みんなで芝居を打つことに。パート仲間みんなで隠しカメラを発見したことにして騒ぎ立て、サキたちは店長を呼びつけました。隠しカメラを目の前に出された店長は、青ざめて驚いている様子。パート仲間たちから警察を呼ぶよう訴えられた店長は……? 通報すると犯人はまさかの… 「いや、それは……誰が取り付けたか分からないし」しどろもどろで答える店長。「誰がやったか分からないから呼ぶんだろ! バカか!?」パートのおばさんたちが店長を一喝してくれました。 しかし……「いや……その……あの、荒立てないほうがお店のためじゃないかなぁ。そうだ社内調査! 社内調査にしよう!」うやむやにしてなんとか逃げようとする店長。 結局みんなに背中を押してもらったサキが通報し、警察に事情を話して捜査がおこなわれました。 その結果、店長は自分が盗撮用のカメラを仕掛けたことを認めました……。 ギリギリまで通報を阻止しようと抗う店長……。こうなると、もう真っ黒ですね。捜査され、店長は自分の罪を認めました。逮捕になれば、サキは店長のセクハラからも解放され、快適に働けるはず。悪いことをした人がしっかり裁かれる世の中であって欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月12日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。さらに女子ロッカールムに隠しカメラを見つけ、パート仲間に相談すると犯人として浮上したのはやはりセクハラ店長でした。警察へ通報する前にパート仲間と一芝居打つことになったのですが……?まず、パート仲間のおばさんのひとりが観葉植物の鉢を倒し、初めて隠しカメラを見つけたふりをして、店長を呼ぶよう指示しました。さらにもうひとりのおばさんが店長の元へ走り、女子ロッカールームへ来るよう呼びかけたのですが……? 店長に隠しカメラを発見したことを告げると… 急に呼び出されて不満げな店長は、「はいはい、どうかしましたか?」と面倒臭そうに言いながら女子ロッカールームに入ってきました。 「ちょっと店長大変だよ、コレ見て!」そう言っておばさんが隠しカメラを目の前に出すと、店長は青ざめて驚きました。 「これってカメラだろ? この人、鉢植えにつまずいてさ、偶然見つけたんだ!」 「こんなの怖すぎー! 女子ロッカーに誰か忍び込んで取り付けたのかもー」おばさんたちに続いてサヤカも芝居を始めました。そしてサヤカに促されてサキも、「け……警察を呼びましょう! きっと変態の仕業です!」通報することを訴えました。 「さあ店長! 警察を呼んで!」おばさんたちに詰められた店長は……!? パート仲間みんなで隠しカメラを発見したことにして騒ぎ立て、警察を呼ぶよう店長へ訴える策に出ました。サキひとりだったらセクハラ店長に丸め込まれていたかもしれませんが、パート仲間みんなと一緒なら怖いものなしですね。やはり、何か困ったことがあったらひとりで悩まず、信頼できる仲間に相談したり頼ったりするのが安心ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月11日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。さらにセクハラされているところをパート仲間のおばさんたちに見られ、誤解されたと思っていたサキ。ところが、おばさんたちはセクハラ店長を泳がせて捜査するため、あえてサキにそっけない態度を取っていたのでした。さらにパート仲間のおばさんたちは、サキの人柄もしっかり見極め、真面目な働きぶりなどを褒めてくれました。そしてパートのおばさんは、女子ロッカールームに隠しカメラを仕掛けた容疑がかかっている店長にカマをかける策を思いついたようで……!? パート仲間で芝居を打つことになり… 「あのエロ店長、警察に突き出そう!」そう提案するパート仲間のおばさん。 「警察を呼ぶの?」と聞かれると、「その前にうまくいくかわからないけど、一芝居打つよ! みんな後で掃除手伝ってよね」おばさんはそう言うなり、カメラが隠されていた観葉植物の鉢を自分で倒しました。 すると……「ななな! 何コレー! 店長を呼んで来てちょうだい!」おばさんは隠しカメラを見つけたふりをして、店長を呼ぶよう指示しました。 もうひとりのおばさんが店長の元へ走り、「今すぐ女子ロッカーに来てちょうだい!」と呼び出したのですが……? パート仲間のみんなに迷惑がかかることや証拠もないことからサキは警察へ通報することを躊躇していましたが、パート仲間のおばさんは何やら策がある様子。サキがセクハラ店長から被害を受けていることを察知して裏で動いていただけに、盗撮被害の可能性や何かあったときの策を考えていたのかもしれません。盗撮などに限らず、犯罪被害に遭わないためには、パート仲間のおばさんのように日ごろからいろんなことを想定して行動するのが良いかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月10日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。そんなスーパーの女子ロッカールームで隠しカメラを発見したサキがサヤカに相談していると、パートのおばさん2人が部屋に入ってきました。「どうしたの?」と聞いてくるおばさんたちにも隠しカメラのことについて話すと……「昨日帰るときはなかったよ」と、まさかの返答に驚くサキとサヤカ。なかったと言い切る理由を聞くと、「更衣室内をチェックしてから帰ったの」と言い始め……!? おばさんたちは避けていた訳ではなく… 「だってサキさん、店長にセクハラされてたんでしょ? それで私たち2人でいろいろ目を光らせようと思ってたの」「そうそう、出勤前後もなるべく先に来て見ておこうって話してたのよ」避けているとサキが思っていたおばさんたちは、実は裏でサキを守ろうとしてくれていたのでした。 真実を知って涙を流すサキ……。 「でも、それしかしてやれなくて悪かったね……。まさかこんなことまでするなんて」サキは勘違いしていたことを2人に謝りました。すると……「いいのいいの、こっちもこそこそしてたし」「その場で味方してあげられなかったしね」「あんた真面目だし働き者だし。これでもおばさんたち、人を見る目はあるからね!」疑っていたサキを許し、サキの人柄を褒めてくれました。さらに、パートのおばさんが何か名案を思いついたようで……!? パート仲間のおばさんたちはサキを避けていたわけではなく、店長を泳がせて捜査するためにサキへそっけない態度を取っていたのでした。サキの人柄もしっかり見極めてくれていて、義母に悪口を吹き込まれて嫌味を言ってくる近所のおばさんたちとは大違いでした。人を見た目で判断したり、他人の評価で先入観を持たず、良い人間関係を構築できるようになりたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月09日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。女子ロッカールームでカメラを発見したサキは、誰に相談するべきか困惑していました。そこへやってきたサヤカに隠しカメラを発見したことと、セクハラ店長から新たに受けている被害を打ち明けました。それを聞いたサヤカは、「信じられない! 警察に行こう」と、サキを説得。しかし、サキは消極的で首を縦に振りません……。女子ロッカールームで隠しカメラを発見したサキは、サヤカへ相談。しかし、警察へ行くようサヤカに促されても「家族やみんなに迷惑が……それに証拠もないの……」と、消極的なサキ。そう話しているところに、ロッカールームへ他の人が入ってきて……? おばさんたちに話すと予想外の展開に…!? 女子ロッカールームにやってきたのは、サキが避けられていると思っていたパートのおばさん2人でした。サキとサヤカのただならぬ様子を察知して、「なに、どうしたの?」と聞いてくるおばさん。 おばさんたちにも隠しカメラのことについて話すと……「そのカメラ……昨日帰る時はなかったよ」「うん、植木鉢のとこも見たし、確かになかったねぇ。まぁ、店長が怪しいね!」まさかの返答に驚くサキとサヤカ。 するとおばさんたちは、「私たち、更衣室内をチェックしてから帰ったの」と言い始め……!? 店長が「サキちゃんに誘われて女子ロッカールームに入った」と嘘をついて以来、サキを避けているようなパートのおばさん2人でしたが、サヤカとサキの話を聞き、さらに情報提供までしてくれました。更衣室内をチェックしてから帰ったという2人。普通はそこまでしないはずですが……何かそうしなければならない理由があるかもしれませんね。いずれにしても、これ以上皆さん全員に被害が及ばないように被害届を出した方が良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月08日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。そんな店長からの誘いを断った日を境に、店長からサキへのあたりが強くなってしまいました。理不尽に怒られたり、ペナルティーを科されたりしたうえ、店長からのセクハラも絶えず繰り返される日々。疲弊したサキが、ついにパートをやめようかと思っていた、そのときでした。勤務を終え、女子ロッカールームで着替えようとすると何か光るものを見つけたサキ。光ったところを探すと、観葉植物の植え込みに小さなカメラを発見! すぐに盗撮用の隠しカメラだと推測したサキですが……!? 警察に行くよう促されても… 女子ロッカールームでカメラを発見してしまったサキは、誰に相談したら良いのかと困惑……。 すると、ロッカールームへサヤカがやってきました。 サキは盗撮用の隠しカメラらしきものを発見したことと、セクハラ店長から新たに受けている被害を打ち明けました。 それを聞いたサヤカは、「信じられない! サキさん、警察に行こう」と、誘いますが……「でも家族やみんなに迷惑が……それに証拠もないの……」と、消極的なサキ。 そう話しているところに、ロッカールームへ他の人が入ってきて……? 盗撮用カメラを発見したサキですが、頼りになるはずの管理責任者はセクハラ店長なので、犯人の可能性もあり、相談できません……。警察に被害届を出すべきですが、一番疑わしい店長がカメラを仕掛けたという証拠はないため、躊躇しています。ただ、犯人が店長ではなかったとしても、隠しカメラを仕掛けられている事実は変わらないので、被害に遭った場合は迷わず被害届を出した方が良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月07日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。サキが女子ロッカールームで着替えていたところに、侵入してきたセクハラ店長。ところが、他の人に見つかると、店長は「サキちゃんに誘われて入ったんだよ!」と、ありえない言い訳をしました。サキが同僚たちへ誤解を解こうとしても、避けられてしまいました。セクハラ店長の嘘発言のせいで、パートの同僚と気まずくなったサキ。落ち込みながら帰宅する途中、背後から現れて肩を掴んだのは、なんと店長でした。「やめてください!これ以上続くなら、警察に相談します!」サキがそう言って店長を突き離して逃げ出すと、店長はまさかの逆ギレをして……!? 逆ギレした店長が嫌がらせを… 店長の誘いを断った日を境に、店長からサキへのあたりが強くなってしまいました。 お客さんからの苦情で怒られ、業務開始の1時間前に来て掃除をするよう理不尽なペナルティーを科されるサキ。さらにそれは、サヤカや他のパート仲間の前ではわからないようおこなわれました……。それに加えて相変わらずボディータッチもしてくるセクハラ店長。 サキは疲弊し、もはや何も考えられなくなってしまい、ついにパートを辞めようかと思っていた、そのときでした。 女子ロッカールームで何か光るもが……。光ったところを探してみると、観葉植物のなかに隠しカメラを発見し……!? 自分より立場が弱いと思っていたサキから反撃を受け、逆ギレしてあたりが強くなった店長。周囲の人へバレないように嫌がらせをしてくるなんて……本当に人として最低ですね。そうして疲弊したサキは思考が停止してしまい、セクハラ店長と戦う気力もなくなってしまいました。そんななか見つけた隠しカメラ。皆さんは誰が犯人だと予想しますか? 1人で解決しようとすると心が折れてしまうことも。同僚に話すなど周囲の人に真実を伝えて、助けを求めるのも一案かもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月06日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。サキが女子ロッカールームで着替えていると、突然セクハラ店長が侵入してきました。ところが、パートのおばさん2人が入ってくると、店長は「サキちゃんに誘われて入ったんだよ!」と、ありえない言い訳をした挙句、そそくさと女子ロッカールームから去っていきました。サキは、勇気を振り絞って店長を女子ロッカールームへ招き入れたというのは誤解であると伝えようとするのですが……パートのおばさん2人に目を逸らされてしまいました。店長の嘘を訂正すらできない雰囲気に、サキは辞めるしかないのか……と諦めモードに。さらにその日の帰りはパートのおばさん2人に避けて帰られてしまい……? 落ち込むママを背後から狙っていたのは… パートの同僚であるおばさんたちに避けられ、このままいづらくなってしまうのか……と落ち込むサキ。 そんなサキが帰宅する途中、背後から現れて肩を掴んだのは、まさかの店長!「送っていくよー」と話しかけてきました。 「やめてください! これ以上続くなら、警察に相談します!」店長を突き離した隙に逃げ出すサキ。 しかし、そんなサキの態度に逆ギレした店長は……!? 働きやすい環境だったのに、セクハラ店長のせいでパート仲間との人間関係が崩壊の危機に陥ってしまいました。いろんな好条件がそろった職場でも、一度人間関係が崩れてしまうと居づらくなってしまうので、辞める方向で考えてしまいますよね。サキが職場を去るか悩むきっかけを作った張本人の店長は、懲りずに再び帰宅途中に出現し、サキの体に触れてきました。サキは我慢せず、早く警察に相談したほうがよさそうですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月05日毎年、長期休暇中は旦那さんの単身赴任先で過ごすという投稿者さん。そういった事情があるのにもかかわらず、義母がマウントを取ってきて……。今回は、実際に募集した「義母とのお節料理トラブルエピソード」をご紹介します。マウントを取る義母……私にマウントを取りたい義母。我が家でお節料理を通販しているのを知ると「専業主婦のくせにそんな物も作らないなんて!」と電話してきました。毎年長期休暇は、夫の単身赴任先に子どもを連れて行って過ごすのに……。「調理器具もそろってない社宅の台所で、そんなもの作れるわけない」と夫が反撃してくれました。しかし覚えてくれていなかったらしく、義母はそれを3回繰り返す始末。夫に呆れられ、義母は距離を取られることになりました。(55歳/アルバイト)義母の言動に呆れて……お節料理についての義母の言動に困惑し、旦那さんが呆れて距離を置くようになったという体験談。皆さんなら、身内の言動が気になったときはどう対応しますか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月05日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。勤務前に女子ロッカールームで替えていると、セクハラ店長が入ってきました。体をサキにすり寄せて話しかけてくる店長にドン引きしたサキが「やめてください!」と突き放しました。サキに拒否された店長は、「そんなこと言っていいの? ここ以外でサキちゃんみたいな職歴も学もない、若い母親なんて雇ってくれるかな」と差別的な発言をして脅してきました。そんな店長にサキが言い返していると、パートのおばさん2人がロッカールームへ入ってきました。するとセクハラ店長は「サキちゃんに誘われて入ったんだよ!」と、ありえない言い訳をし始め……!? 店長のせいでパート仲間と気まずくなり… ありえない言い訳をした店長は、そそくさと女子ロッカールームから去っていきました。 一方のサキは、勇気を振り絞って誤解であると伝えようとするのですが……パートのおばさん2人は挨拶をしてくれるものの、目を逸らされてしまいました。 店長の言った嘘を訂正すらできない雰囲気に落ち込むサキ。 働きやすい環境だったものの、もうやめるしかないのかと諦めモードに……。さらにその日の帰り。パートのおばさん2人に挨拶をしても、避けて帰られてしまいました。それを見たサキは……? パートのおばさん2人も義母の息がかかっているのか、はたまたセクハラ店長の言い分を信じているのか、サキを避けるようになってしまいました。義母のせいでお客さんから嫌味を言われ、セクハラ店長から被害に遭い、パート仲間には誤解されて踏んだり蹴ったりのサキ……。パート仲間の誤解を解くため、皆さんならどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月04日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。他にも店長のセクハラ被害に遭っている人がいるのか確認したかったサキは、同僚のさやかをランチに誘って、店長からセクハラ被害を受けていることを告白しました。さやか自身も以前は被害に遭っていたものの、今は何もないと教えてくれました。するとサキは自分に非があるのではと責め、落ち込んでしまい……? 店長のセクハラ行為がエスカレートし… 「そんなことないと私は思うよ。子どももちゃんと面倒みて、働いてもいる。周りに馴染もうと髪の色を変えたのだってサキさんの努力だよ」さやかの言葉に涙をが出そうになるサキ。 しかし、数日後……。 パート先であるスーパーの女子ロッカールームでひとり着替えていると、誰かがドアを開ける音がしました。 同僚の女性だと思って挨拶したサキですが、入ってきたのはなぜか男性であるセクハラ店長!「サキちゃん、最近ゆっくり話せないから来ちゃった。もしよかったら今日どこか行かない?」体をサキにすり寄せてくる店長にドン引きするサキ。 「やめてください!」そう言ってサキが突き放すと……「そんなこと言っていいの? ここ結構融通きくでしょ。ここ以外でサキちゃんみたいな職歴も学もない、若い母親なんて雇ってくれるかな」サキを脅し始める店長。 「私は確かに学歴ないですけど、雇ってくれるところ見つかるまで探すんで、ほっといてください」そう言い返したサキですが……「またまたー。ここ保育園にも実家にも近くて良いだろー」と言いながら、再び近づこうとする店長。 すると……他のパートのおばさん2人がロッカールームに入ってきました。女子ロッカールームに店長がいるため、ふたりが「あらー」と疑いの目を向けると……「サキちゃんに誘われて、つい入ったんだよ!」店長がありえない言い訳をし始め……!? 女子更衣室へ入っている時点ですでにアウトですが、体を触り、拒絶するとついに脅しまでし始めた店長……。さらに他のパート従業員に見られると、「誘われて入った」などと嘘をつき、自分は悪くないと主張しています。学歴や年齢で人を判断する店長、時代錯誤も甚だしいですね。この現場に遭遇したおばさんたちには、セクハラ店長の主張を信じないでほしいですね……。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月03日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。パート帰りに少し休憩しようと入ったカフェで、店長と遭遇したサキ。ニヤニヤしながら店長に話しかけられてもハッキリ断ったサキでしたが……「悩んでいるのはお姑さんの事かな?」と、再び聞いてくる店長。折角頼んだケーキを爆速で食べ、ドリンクも速攻で飲み干し、店長を置いて店を出ました。店長のセクハラがひどくなるなら、仕事辞めるか警察に行こう。そう思っていたサキは……? 同僚にセクハラ店長のことを聞くと… 他にも店長のセクハラ被害に遭っている人がいるのか確認したかったサキは、さやかをランチに誘いました。 さやかがランチを食べ終わると……「それで、サキちゃんの聞きたいことって何?」と聞かれ、意を決したサキはさやかに先日の店長との詳細を話しました。 すると……「うわっ! キモー! 私も入ったとき、ちょっとしつこくされたけど、性格きついせいかすぐ何もなくなったよ」ドン引きしながらさやか自身も被害に遭っていたことを教えてくれました。 さやかの話を聞いて、「やっぱり私、遊んでて軽いように見えるとかなのかなぁ……」と、自分を責めて落ち込むサキ……。 そんなサキを見たさやかは…? 被害者が悪くないのに自分を責め、加害者がお咎めなしでのさばっている状態……悔しいですね。相手を見て逆らわないとわかると、自分の立場を利用してセクハラをエスカレートさせる店長。同じような目に遭っている人たちに相談したり、同じパート仲間に相談して声をあげたりしていくことも大切なのかもしれません。義母のことがあり、これ以上問題を増やしたくないので、なんとか現状を変えたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月02日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。義母が言いふらす嘘により、近所のおばさんに嫌味を言われたサキは、パート帰りに少しカフェで休憩することに。席について言われた嫌味を思い出し、サキの目に涙が溢れると……「偶然だねぇ。ここいいかな」店にいるはずのセクハラ店長が現れました。驚いたサキが聞きくと、「最近大変そうだから力になれないかなと思ってね。店を抜けて追いかけてきたんだ」と言ってきて……!? 居座る店長にドン引きして… 偶然……じゃないだろ!心の中で強く突っ込むサキ。「店長がいないと困ることもあるし、早く戻ったほうがいいですよ」サキが引きつった笑顔でそう言っても、店長はなぜか向かいに座り始めました。 「サキちゃんどうしたの? 旦那さんとうまくいってないとか? 単身赴任中だっけ? 悩み聞くよ〜」ニヤニヤしながらそう話しかけてくる店長。 「いえ、大丈夫です。夫とは仲良いですし。この前も帰って来ましたから」ハッキリと断るサキ。しかし……「ふーん……じゃあお姑さんの事かな? 常連さんたちが言ってくるんだよ。ほら、ボクおばさんとも仲いいから」再びニヤニヤしながら聞いてくる店長。 ムカついたサキはケーキを爆速で食べ、ドリンクも速攻で飲み干し、店長を置いて店を出ました。 今のところ店長から実害は無いけど、ひどくなるなら、仕事辞めるか警察に行こう。 怒りを抑えながらサキが帰宅すると、子どもたちはお昼寝中でした。孫がかわいいと言う実母が心配しているのは、やはり義母のこと。「あれだけ執着してきた向こうのお母さん、全然何もないのが心配よね」サキも不安な気持ちを抱えながら実家で過ごしていたのですが……? プライベートな問題に首を突っ込んでこようとするセクハラ店長。せっかくのリフレッシュタイムが台無しです。一方ご近所さんに悪い噂を流す義母ですが、それ以上のことはまだしてきていない様子……。「覚えてなさいよ!」と捨て台詞を吐いた義母……一体何をするつもりなのでしょうか? 皆さんなら、こんなときどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月01日休みを使って義実家を出るための荷物整理をした夫は、単身赴任先へ戻っていきました。一方のサキは、本格的にパートへ復帰。しかし、義母と近所で仲が良いおばさんが話しかけてきたかと思うと……「家を出たんだって?」と突然プライベートな質問をしてきました。さらに驚くことに、“家事を義母へ押し付け、サキは義実家で何もしなかった”と義母があることないこと、いろんな人に言いふらしているようで……!? 義母を“いい人”と言うご近所さん… パート先で義母の知り合いに会うたび、身に覚えがないことで責められ、嫌味を言われるようになったサキ。 さらに、義母と生活圏が被っているためパート先のみならず、帰りにも陰口を言う近所のおばさんに遭遇することも……。 「あの……何ですか?」サキが話しかけると、「どうしてお姑さんとお孫さん会わせてあげないの?」「そうよ! ひどいわね! あんなにいい人じゃない」他人には“面倒見のいい人”と思われている義母の肩を持つおばさんたち……。 何の事情も知らないのに責めてくる人たちにイライラしたサキは、「私たち家族の問題なんです!」と言って逃げるようにその場を離れました……。 孫差別をして気に入らない長女には手まで上げようとする義母の実態も知らず、若いというだけで偏見を持って嫌味を言ってくるおばさんたち……。陰口や嫌味を言うこと自体が悪いのは当然ですが、何も知らない他人が家庭の事情に首を挟むなんてもってのほかですよね……。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月30日義母からひどい扱いを受けた長女・ハナを見て、サキは単身赴任中の夫へ相談。義実家を出て、住む場所が決まるまで実家に身を寄せることにしたサキと子どもたち。長女・ハナも長男・ユウも、新しい生活や保育園にすぐ慣れてくれました。ある日、パート帰りにハナとユウをパート仲間のサヤカに会わせる予定で一緒に帰っていました。すると、保育園の方から聞き覚えのある声が響いてきて……!? 「孫を返せ!」義母が保育園に襲来し… 「あ……あれはまさか!」サキが保育園の門の方を見ると……「私は祖母よ! ユウを迎えに来たのよ! 返しなさい! いるんでしょ!?」声の主は義母でした。 「申し訳ありません。そういった質問にはお答えできません」保育園側は引き渡さず、断ってくれました。 「ユウだけでいいのよ! 朝からいろんなところ見てきたのよ!ここにいるんでしょ!」保育園の先生に怒鳴りつける義母。 「やっぱりお義母さんだ……私、行ってくる」そういうサキに「待って、ちょっと隠れてて」と言うサヤカ。 「オバさん! うるさいです。子どもが驚くじゃないですか。警察呼びますよ」義母に警察を呼ぶと警告するサヤカ。 「何よアンタ! 私は孫を迎えに来てるの!」警告にひるまず、サヤカに言い返す義母。 「そうですか、わりました。呼びますね」サヤカが警察を呼ぼうとすると……? 預け先の保育園を見つけ出し、「ユウを返しなさい」という義母。こんなときも“ユウだけ”というところが、義実家に戻ってもハナが悲しい思いをするということが目に見えています。そして、義母へ「警察を呼ぶ」と言って、セクハラ店長のときと同様に助けてくれようとするサヤカ。ありがたい存在ですね……。義母は警告を受け、どうするのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月18日夫・ノリオの単身赴任が翌月に決まり、それに合わせて娘・ハナと息子・ユウを保育園へ預けることにしたサキ夫婦。そしてサキは気分転換にヘアカラーを明るい色にチェンジしました。サキが帰宅すると……「なんなのその頭! 恥ずかしい!」と驚き慌てる義母。サキがパート先でも問題ない髪色であることを告げても、義母はずっと不機嫌なまま……。さらに、ユウにダメな母親だと言い始める義母。そこでサキは「お義母さんちょっといいですか?」と義母に話しかけ……? 保育園へ預けることを報告すると… 「ハナとユウを預かってくれるところが見つかったので、来月から面倒を見てもらわなくて結構です」保育園が見つかったことをサキが報告すると……「はぁ!? 何ですって!?」突然のことに驚きながら怒り始める義母。 「ユウはこの家の跡取りだよ! 私が跡取りとして育てるんだよ!」突然の跡取り発言に驚くサキ。 「確かにユウはお義母さんの孫ですが、ユウの将来を決めるのはあなたじゃない」サキの反論に義母は……「嫁の分際で姑に言い返すのかい!?」さらに火がついた様子。 「言うべきことは言うことにしました。それと子どもの前で怒鳴らないでください」ついにサキと義母の戦いが始まってしまいました……。 少しの小言なら我慢して義母との平穏な同居生活を優先する、と言う方も多いと思います。しかし、孫差別でこれから長女のハナが悲しい思いをすることが増えると予測できるため、サキは“言うべきことは言う”と決心しました。そんななか、長男・ユウを跡取りとして自分が育てると発言したり、“嫁の分際で”と言ってしまう古い価値観の義母。夫不在で、サキはこれからどうやって義母と同居生活を過ごすのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月13日長男が小学3年生に進級、次男が年少クラスに入園する直前の3月末に、夫の転勤が決まりました。当初は単身赴任をしてもらう方針で、次男は願書を出している幼稚園に予定通り入園するつもりでした。しかし、末っ子の長女はまだ2歳になる前。「父親と一緒に暮らしたほうが良いのでは」と考え、方針転換。夫に同行することを決心し、引っ越した地域でまた最初から幼稚園選びをすることになりましたが……。 私が希望する幼稚園の要件とは? 願書を出していた幼稚園には、長男も通っていました。文字活動や英語、体操、音楽などさまざまな活動ができる園です。また、給食が出るのでお弁当は月1回のみ。幼稚園バスは家の前まで来てくれました。 転居先でもそのような幼稚園を希望していたので、同行を決意してから転居先の幼稚園のリサーチを徐々に開始しました。しかし、引っ越し準備で忙しかったこともあり、じっくり調べることはできず……。4月の入園はあきらめることにしました。 転居先で幼稚園探しをおこなった結果は?引っ越し後、本格的に幼稚園の情報収集を開始。しかし、家の前まで来てくれる幼稚園バスはなく、週4日はお弁当が必要など、希望する条件とマッチする園は見つかりませんでした。英語や体操の活動をおこなう幼稚園はありましたが、どこも願書受付当日に定員となる人気の幼稚園。空きはありませんでした。 空きがある幼稚園の中で「ここなら何とか妥協できる」と思える園もありましたが、家からかなり遠く利用しづらい状況。年中からの入園も視野に入れ、決断できずにズルズル過ごしました。 幼稚園、保育園の他に知った第三の選択肢ある日、あるこども園が未就園児親子を対象に、週1回開催している育児支援の活動に参加しました。現地で仲良くなった、次男より1つ年下の子どもを持つママから「来年はここの園に通う予定だ」と聞きました。1歳くらいの小さな子が登園している園だったので、私はその園をてっきり保育園だと思っていました。 しかし、話を伺うと、こども園なので保育要件を満たさなくても通える枠があるとのこと。英語や体操、音楽活動などわが家が希望する活動があり、さらに給食は毎日提供されることがわかりました。願ってもない好条件の園だったので、空きを確認の上、入園を決断しました。 以前住んでいた地域の幼稚園は家の前までバスが来る園がほとんどで、給食も当たり前。一方、転居先の地域はその逆でした。私は幼稚園選びを通じて、地域によって傾向があるのだと思いました。もともと入園予定だった幼稚園は入園直前でも空きがあったので、引っ越し前は園選びでこんなに苦労するとは思ってもいませんでした。こども園という選択肢があることを知り、条件に近い園に入園することができたことはラッキーだったと考えています。著者:福田ひろみ2男1女の母。3人の子どもはそれぞれ12歳、8歳、6歳で、性格は三者三様。頑固でワガママな真ん中っ子の対応に苦戦しつつ、夫は単身赴任中につき、ワンオペで子育てしている。
2022年12月12日茉奈さん(仮名・32歳)は、夫の駿介さん(仮名)の海外赴任が決まり、同行することに。夫の出発から1年後に、息子を連れてアメリカで暮らし始めました。そこで駿介さんから、同僚のアンナさんを紹介されます。ある日、二人が電話で話しているのを聞いて不倫を確信したそう。その後、いったいどうなったのか、結末までを伺いました。夫のキス現場を目撃「一時帰国から戻り、アメリカでの生活が再開して1か月が経ったころ。駿介がまた同僚たちと飲みに行ったんです。私は既にアンナとの関係を疑っていたので、ソワソワしながら夫の帰りを待っていました。そして、そろそろ帰ってくるであろう時刻に、ベランダに出て2階から外を眺めていたんです。すると、1台の車がマンションの手前で止まりました。助手席には駿介が、運転席にはアンナが乗っていました。そこで、駿介が車外に出ようとする前に、二人がキスをしたのです。挨拶といった言い逃れはできない、それはもう濃厚なキスでした…」夫が不倫を認めて…「駿介が部屋に戻ってきたところで、アンナとの関係を尋ねました。何もないと言いましたが、キスしていたのを見たと伝えると、口をつぐみました。そして、“すまない”と言い、関係を認めたのです。私は泣きながら、“とりあえず日本に帰る”と言いました。すると駿介は、“俺はもう戻らない”とひと言。なんと、“もう夫婦関係を戻すつもりはない”、“離婚してアンナと一緒になりたい”と言い放ったのです」アメリカで離婚手続きを進めることに「駿介の発言に呆れましたね。アンナとの関係がいつから始まったのかと尋ねると、私たちがアメリカに来る少し前からだと答えました。そして、今は本気であり、意思は変わらないと。そこから離婚に向けて話を進めましたが、住んでいるのはアメリカです。どう手続きしていいものか全く分かりませんでした。そこで、日本に住んでいる友人に頼んで、弁護士さんを紹介してもらいました。連絡をとって話を伺うと、離婚届は日本から郵送してもらうか、ネットでダウンロードなどもできるとのこと。また、慰謝料や親権などは、二人の戸籍がある日本の法律に従うことを教えてもらいました」慰謝料は取れない…?「慰謝料や親権などに関しては、問題なく進められるであろうということでしたが、私としてはアンナにも制裁を与えたかったんです。だから、慰謝料を取れないかどうかも聞いてみたんですね。弁護士さんの回答は、“難しいかもしれない”とのことでした。アンナの国籍はアメリカであり、その州の法律などに従うことになるだろうと。しかも、アメリカなどでは、不倫をした時点で夫婦が破綻していると見なされる場合が多く、慰謝料が発生することが少ないそう。そういった説明を聞き、アンナへの慰謝料請求は断念。私と息子は日本に帰国し、記入済みの離婚届を提出しました。駿介はというと、不倫の事実が会社に知られたことで、強制帰国となりました。アンナの近くにいたかったはずなのに、結局離れ離れになったのです。アンナから慰謝料をもらえないのは残念でしたが、少しすっきりしました」“海外赴任先で夫に不倫をされた女性の結末”をご紹介しました。国境を超えた恋愛にロマンチックさを感じますが、所詮は不倫です。不誠実な愛が、幸せな結末で終わることはないのです。©Vasily Pindyurin/xijian/gettyimages文・塚田牧夫
2022年11月30日夫が単身赴任になり、森田さんが半年間ワンオペ育児をすることになったお話を紹介します。毎日のワンオペ生活は思っている以上に大変… 生活環境が改善されたからといって、すべてがうまくいったわけではありませんでした。しかし、自分を許してあげられる「合言葉」を口に出すと不思議と森田さんは、自分を責めすぎることはなくなったと言います。 そしてあっという間に月日は経ち、森田さんの息子が小学1年生として学校に通うのも慣れてきたころ、いよいよワンオペ育児が終わろうとしていました。 夫がいない半年間。過ぎてしまえばあっという間な期間でしたが、想像以上に大変な毎日だったと森田さんは思い返しました。「母親だからといって、毎日ごはんを手作りしなくてもいい」「自分の理想とかけ離れていても大丈夫」と、自分に言い聞かせて、森田さんは半年間のワンオペ育児を乗り越えました。「お帰りなさい。半年間本当にお疲れ様でした!」 森田さんはそう言って、夫を出迎えました。 ◇◇◇ 周りを頼ってワンオペ育児を乗り越えた森田さん。自分が苦しんだからこそ、「母親だって手抜きをしても周りを頼ってもいいんだ」そう、マンガを通してママたちに伝えてくれているのでしょうね。家事も育児もずっと続くのでこれからもいろいろなことがあるかもしれません。どんなときも夫婦で助け合いながら、そして楽しみながら乗り越えていけるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 森田家5歳差の息子と娘を育てている、マンガとアニメと猫が大好きなワーママです。育児の大変さを笑いに変換し、マンガを描いています。
2022年11月30日