カゴメはこのほど、野菜・果実ミックスジュースを継続して飲むと、肌の奥の"隠れジミ"が減少することをヒト試験により明らかにした。「隠れジミ」とは、肌の奥に潜むメラニンのことで、シミ予備軍とも呼ばれている。肌の働きが正常な場合、隠れジミは肌のターンオーバー(新陳代謝)によって肌の表面に押し出され、排出される。しかし、肌のターンオーバーが乱れると、隠れジミは排出されず、肌の奥に留まってしまうという。目に見えるシミは30代後半頃より増え始めるが、隠れジミはシミの目立たない年齢のうちから増えると言われている。試験は健常な成人女性60名を対象に実施した。60名を2グループに分け、一方にはカロテンが豊富なにんじんをベースとした野菜・果実ミックスジュース(200ml当たりにβ -カロテン5500マイクログラム、α-カロテン3200マイクログラムを含む)を、もう一方には水を毎日摂取してもらった。摂取する量はそれぞれ200mlで、8週間継続してもらった。飲用開始前と4週間後、8週間後に、肉眼では見えない顔の隠れジミを特殊な方法で撮影し、測定・数値化した「隠れジミスコア」の変化を見た。その結果、野菜・果実ミックスジュース摂取群は、水摂取群に比べて、隠れジミスコアが改善した。同社は、野菜・果実ミックスジュースの飲用によって肌のターンオーバーが促進されたためではないかと推測している。また、あわせて血中カロテノイド濃度の変化を見ると、野菜・果実ミックスジュース摂取群では、水摂取群よりも血中のβ-カロテン濃度やα-カロテン濃度が上昇することを確認できた。皮膚中のカロテン量を反映する肌の色調(黄色み)の指標であるb値も上昇している。続いて、隠れジミの減少に寄与している有効成分を推定するため、野菜・果実ミックスジュースを8週間飲んだことによる隠れジミスコアの変化量と、血中β-カロテンおよびα-カロテン濃度の変化量との関係を調べた。その結果、それぞれのカロテン濃度の変化量と隠れジミの変化量に負の相関が認められた。血中のβ-カロテンおよびα-カロテンの濃度が上昇した人ほど、より多くの隠れジミが減っていることがわかった。肌のターンオーバーを促進する成分の一つとしては、ビタミンAが知られている。今回の結果で有効成分として推定されたβ-カロテンやα-カロテンは、体内でビタミンAに変わるプロビタミンA活性を有している。同社は今回の調査結果から、「プロビタミンA活性を有するカロテンが、隠れジミの減少に寄与していると推測される」と語っている。
2015年07月24日世界が憧れる!クールな“ひとえ・奥ぶたえ”モデル業界にアジアンビューティーが台頭し、今や注目の的になっているアジア顔。クールな“ひとえ・奥ぶたえ”に世界が憧れている。しかし、日本人女性の意識は少し違うようだ。4月10日、イミュは、“ひとえ・奥ぶたえ”である日本人女性に対し調査を実施したと発表した。日本人女性の6割が「パッチリした目」を支持同調査で「なりたい目」について尋ねたところ、「パッチリした目」と回答した人が約6割という結果に。続いて「目ヂカラがある目」、「存在感がある目」がランクインし、見開いた大きな目が支持された。アジア人らしい「涼しげな目」は4位にとどまり、過半数が“ひとえ・奥ぶたえ”にコンプレックスを抱いていることがわかった。アイメイクがイメージ通りにならないアイメイクについては、全体の8割がイメージ通りにならないと答え、まぶたが覆いかぶさることでメイクがしにくいと考える女性が約半数いることが判明。“ひとえ・奥ぶたえ”のアイメイクのしづらさが浮き彫りとなった。また、「まつげが短い」や「まつげが下向きにはえている」など、まつげに対する不満も多く、まつげの根もとが奥にはえてしまう“ひとえ・奥ぶたえ”に特徴的なまつげの悩みを抱えていることがわかった。(画像はプレスリリースより)【参考】・イミュ プレスリリース(@Press)
2015年04月15日10月、交通事故で亡くなった奥大介さんの追悼試合が2015年1月18日(日)・ヤマハスタジアムで開催される。奥さんが現役時代所属した3クラブでチームメイトだった三浦知良、名波浩、中澤佑二が発起人となり、実現の運びとなったのだ。試合は、ジュビロ磐田、日本代表でともにプレーしたOB、現役で構成するJアミーゴスと、横浜F・マリノス、横浜FCで同じユニフォームを着たOB、現役で構成する横浜フレンズが対戦する。出場選手の発表は未定だが、発起人を中心に豪華メンバーが揃うことだろう。カズ、名波、中澤、発起人3人の共同コメントは以下の通り。「2014年10月17日、ジュビロ磐田、横浜F・マリノス、横浜FCで活躍し、それぞれのクラブの発展、日本サッカーの発展に貢献してくれた奥大介氏が急逝されました。現役時代、彼の創造的なプレー、サッカーへの情熱、その飾らない人柄に、僕らをはじめチームメイトやサポーター、多くの方々が魅了されたことと思います。彼の想いをみんなで共感し、彼と共に楽しんだサッカーで彼を送り出してあげたいという想いから、今回の追悼試合を実施することに致しました。彼の愛したサッカーを、彼に想いをよせるメンバーでプレーすることで、是非多くの方に楽しんで頂くと同時に、彼のことを偲んで頂ければと思います」J1リーグで通算280試合に出場し、62得点をマークした奥さん。磐田、横浜FMではそれぞれ2度のリーグ制覇に貢献した。Jリーグベストイレブンを3度受賞するとともに、日本代表としても26試合2得点というリザルトを残した。2007年、横浜FCで現役引退するまで、14年間を駆け抜けたのだった。『奥大介 追悼試合 ~Daisuke OKU MEMORIAL MATCH~』のチケットは12月13日(土)午前10時に一般販売開始。チケット代には70%の弔慰金が含まれ、当日の収益とともに奥さんの両親に渡される。
2014年12月12日北近畿タンゴ鉄道は12月から、「丹後くろまつ号」の運行ルートと運転時間を変更する。「丹後くろまつ号」は、水戸岡鋭治氏のデザインによるリニューアル車両。漆黒のボディに金色のラインを施したクラシックな外観で、天然木を使用した車内には食事や飲み物を提供するためのキッチンを完備。今年5月25日以降、金土日と祝日に「丹後くろまつ1号」(福知山発天橋立行)、「丹後くろまつ3号」(天橋立発豊岡行)、「丹後くろまつ2号」(豊岡発西舞鶴行)の1日3本を運行している。このうち、福知山の各店から取り寄せた和洋菓子を味わうスイーツコースとして運行する「丹後くろまつ1号」については、天橋立駅への到着時刻を現行の11時44分から11時30分に早める。ランチコースとして運行する「丹後くろまつ3号」は、着駅を現行の豊岡駅から西舞鶴駅へと変更し、奈具海岸から眺める冬の日本海と由良川橋りょうからの雄大な景色を楽しむ内容にリニューアル。途中の東雲駅では、地元のそばやお茶などを販売する「駅市」を開くという。17~19時台に地酒コースとして運行していた「丹後くろまつ2号」は、現行の豊岡発西舞鶴行から西舞鶴発豊岡行へ変更され、運行時間も西舞鶴駅15時36分発・豊岡駅18時15分着へと繰り上げ、由良川橋梁や奈具海岸の景色を楽しみながら地酒と料理を楽しめる時間帯設定とした。運行ルートと運転時間の変更は、12月5日から2015年3月末まで。
2014年11月11日石川県珠洲市の飯田わくわく広場にて、2013年2月24日に奥能登(おくのと)のNo.1B級グルメを決める「第3回 奥能登B級グルメ選手権×海藻まつり」が開催される。同イベントでは、奥能登の食材を使った味はA級の「奥能登B級グルメ」を楽しめる。B級グルメを販売する参戦者は、奥能登の食材を1つ以上使用した商品を販売。当日会場で商品を食べた来場者に投票してもらい、奥能登B級グルメのナンバーワンを決定する。また、隠れた地域のスター「飯田一座」による催事や、YOSAKOIソーラン日本海演舞なども開催。さらに奥能登の特産品などが当たるガラポン抽選会を企画している。抽選会ははずれくじなしで、賞品がなくなり次第終了となる。同イベントは2013年2月24日の9時30分~15時まで、飯田わくわく広場で開催。入場は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日鳥取県江府町の奥大山スキー場の特設会場で「奥大山旨いもん祭2012」が開催される。開催日時は10月27日(土)、28日(日)の2日間、11:00~14:00まで。イベントでは、西日本随一の紅葉スポットと言われる奥大山で色づく山々を眺めながら、野菜など地元の食材を使った料理を楽しめる。イベントで出品されるメニューは以下の通り。■屋台コーナー 山菜おこわ、奥大山焼きそば、たこ焼き、キムチ汁、アップルパイ、奥大山おこわ、奥大山おこわバーガー、焼きしいたけ、いのししジャブ、コーヒー、巻寿司、野菜コロッケ、こんにゃく田楽、きのこ汁、いなり寿司、じゃがフライ、手作り豆腐、ぜんざい、ジュース。■物販コーナー 奥大山のキッシュ、ブルーベリーロールケーキ、秋のロールケーキ、焼きドーナッツ、奥大山ブルーベリードレッシング、プレーンロールケーキ、江府町産野菜、奥大山ブルーベリージャム、そば粉のアップルパイ、ブルーベリーリーフティー。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月18日