京都の夏の風物詩「京の七夕」が、京都市内の堀川エリア、鴨川エリア、梅小路エリア、北野紙屋川エリアといった各会場で開催されている。幻想的な風景が京都の夜に広がる「京の七夕」は、新しい京都の夏の風物詩として毎年開催されており、魅力的な光の演出やステージイベントなどが京都市内の各会場で行われている。特に人気の「堀川エリア」では、メインスポットともいえる二条城のプロジェクションマッピングに加えて、笹飾りをライトアップした「願い七夕」、光の演出で水面に艶やかに浮かびあがる「光の友禅流し」が行われる堀川遊歩道がみどころとされている。また、鴨川河川敷では、伝統技術を用いた竹かごと風鈴を合わせた「風鈴灯」が優しく光を纏い、せせらぎと共に幻想的な空間を演出。梅小路エリアでは、イルミネーションや行灯によって、見慣れた公園が光の世界へと姿を変える。【詳細】京の七夕・堀川遊歩道期間:2018年8月4日(土)~10日(金)点灯時間:19時~21時30分場所:堀川遊歩道(御池通~一条戻橋付近)周辺※遊歩道内は、期間中北向き一方通行。・二条城期間:2018年8月1日(水)~15日(水)点灯時間:19:00~21:30(最終入城21:00)場所:世界遺産 元離宮二条城内 ※入城料必要・鴨川河川敷期間:2018年8月4日(土)~10日(金)点灯時間:19:00~21:30場所:鴨川河川敷(仏光寺通~御池通)周辺・梅小路エリア期間:2018年8月3日(金)~12日(日)点灯時間:19:00~22:00場所:梅小路公園・北野紙屋川エリア期間:2018年8月4日(土)~16日(木)点灯時間:日没〜21:00場所:北野天満宮、上七軒界隈、今出川通北野門前界隈、北野商店街界隈、大将軍商店街界隈・岡崎エリア期間:2018年8月11日(土・祝)~12日(日)点灯時間:19:00~21:00場所:岡崎公園及びその周辺施設等
2018年08月11日ダイナミックな夜景を見渡せる空中庭園と近未来的なデザインで知られる梅田スカイビル。最新鋭のこのビルのB1Fにある「滝見小路(たきみこうじ)」は、昭和の街並みを再現したレトロな雰囲気の飲食街です。懐かしさを感じる交番や井戸など、昭和にタイムスリップしたかのような雰囲気でいっぱい。今回は「滝見小路」で展開されている店舗をご紹介します。レトロな雰囲気の「滝見小路」ってどんなところ?梅田スカイビルのB1Fに位置する「滝見小路」。当時の雰囲気を残した交番やレトロな自転車、高度成長期と呼ばれたころに活躍した三輪自動車ミゼット、路地の奥にある小さな稲荷神社などが並んでいます。まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのような「滝見小路」は、大阪のグルメを楽しめる飲食店街。串かつやお好み焼き、ラーメン、カレーなどのお店が並ぶ食のテーマパークです。海外や日本各地から訪れる観光客にも人気。「滝見小路」を訪れると、昔の大阪を感じられるかもしれません。大阪名物だけじゃない! 和食やカフェも揃う「滝見小路」新和食みやけ和風の落ち着いた店内から屋外にある庭園を見渡せるお店。季節ごとの食材をていねいに調理した日本料理を提供しています。鰻の蒲焼を刻んでふっくらと炊きあげたごはんにまぶした「鰻ひつまぶし」は、お店の人気メニューです。甘味処 創作和菓子工房 芭蕉庵創業130年以上の歴史がある大阪の和菓子店。「本造り笑来美餅(抹茶またはコーヒー付き)」をオーダーした方は、自分で丹波産黒豆を挽いてきなこを作る石臼体験ができます。串の坊大阪名物の串かつを提供するお店。オーダーごとにアツアツの揚げたて串がいただけるのは本場ならではです。「串カツおまかせ御料理」は、旬の野菜や魚介、肉など、バラエティ豊かな串かつをたっぷりと味わえる食べごたえのあるメニューです。なにわ瓢天(ひょうてん)サクサクの天ぷらが楽しめる専門店。リーズナブルな価格で楽しめる「天丼(味噌汁と漬物付き)」には、海老やかぼちゃ、れんこんなど7品の天ぷらがのっています。お好み焼 きじ大阪名物のお好み焼きを提供する人気店。定番の「豚玉」や「いか玉」、「ホロッとやわらかく煮込んだすじ肉の旨味たっぷりの「すじ焼き」など、種類豊富なメニューが並びます。時間によっては行列ができていることもあるので、お昼時や夕方などは、時間をずらして訪ねるのがおすすめ!和食 米処さらさカウンター席でからだに優しい和食を楽しめるお店です。ランチの「お昼のお献立」は、好みのメイン料理を選べる一汁三菜のスタイル。溶岩釜と土鍋でふっくら炊いたごはんが食べ放題なのがうれしいですね。街中にあるほっこりスポット「滝見小路」へどうぞ!気取らない雰囲気が居心地よいと評判の「滝見小路」。食事だけではなくコーヒーやスイーツのショップもあるので、休憩にもぴったり。ビル内には広めの駐車場もあるので、最寄りの公共交通機関だけではなく車での利用もできます。観光やショッピング、仕事帰りなど、梅田の街の真ん中で食事をとりたくなったときや、ちょっとひと休みしたくなったときに訪れてみてください。スポット情報スポット名:滝見小路住所:大阪府大阪市北区大淀中1-1 梅田スカイビルB1F電話番号:06-6440-3899
2018年07月26日お茶を愛するフランス人が考案! フレーバー日本茶日本茶とフレーバーを組み合わせた新しい日本茶専門店「おちゃらか コレド室町店」は、日本のお茶に魅了されたフランス人のオーナー・ステファン氏によりオープン。お店に並ぶお茶の名前を見ると「かぼちゃ」 や「ラ・フランス」などユニークなラインナップ。斬新な組み合わせと思われがちですが、日本茶とフレーバーは想像以上に好相性。約50種類あるフレーバーの中から、特におすすめの3種をご紹介します。まさかの組み合わせが実現「バナナ×ミルク」みんなが大好きなあのスイーツ、バナナチョコがお茶になった「バナナチョコ」30g/870円(税抜き)。ベースのほうじ茶に加えたのは、バナナチップとバナナの葉。チョコレート香料も使用し、ほんのりバナナチョコを再現しました。牛乳や豆乳で煮出すと、まろやかな口当たりでおすすめ。バナナチョコの香りの中、ほうじ茶の風味を感じられるユニークな日本茶。お好みで砂糖を加えても美味しくいただけます。さっぱりとした爽快感「マンゴー×水出し」緑茶にマンゴーの香りをプラスさせたフレーバー茶「マンゴー」40g/920円(税抜き)。ピンクや青の可愛い花びらも入って、見た目も華やか。爽やかなマンゴーは、水出しで飲んでみて。ほんのりトロピカルな香りに、さっぱりとした後味を感じられ夏にぴったり。水出しすることでカフェインも抑えられるので、お子様でも楽しめます。飲みやすさNo1! おちゃらか定番商品「夏みかん×お湯」おちゃらかの初代フレーバーである「夏みかん」40g/920円(税抜き)。緑茶ベースに柑橘系の爽やかな香り。すっきりと清涼感あふれる香りが特徴です。緑茶の味わいの中に、ほのかに残る夏みかんのビターな苦み。クセがなく飲みやすいので、初めてフレーバー日本茶を飲む方へのプレゼントにもおすすめです。さまざまな香りを楽しめるフレーバー日本茶専門店「おちゃらか コレド室町店」。一風変わったユニークな日本茶が勢ぞろいしています。種類と飲み方を自由に選んで、新しい日本茶体験を楽しめます。スポット情報スポット名:おちゃらか住所:東京都中央区日本橋室町2−2−1電話番号:03-6262-1505
2018年06月12日香りの付いたフレーバー日本茶日本茶専門店の「おちゃらか コレド室町店」 は、緑茶やほうじ茶をベースに、オリジナルの香りを加えた“フレーバー日本茶”を提供する日本茶専門店。お店のコンセプトは、ワインのように「目・鼻・口」で楽しめるお茶。オーナーはソムリエの資格を持つフランス人です。フランス人だからこそ伝えられる日本茶の面白さステファン・ダントン氏は、1992年に来日した際に日本茶に感動し、素晴らしさをもっと世界中に伝えたいと思いました。しかし日本茶の良さを広めるには新しいかたちが必要だと考え、そこで誕生したのがフレーバーティーのような日本茶です。ラ・フランスの緑茶や、焼きリンゴのほうじ茶など約50種類をラインナップ。目新しいフレーバーは、日本人にもお茶の新たな面白さを教えてくれることでしょう。世界中に広がる新しい日本のお茶文化を夢見て来店するメインの客層は30~40代女性。珍しいフレーバー付きの日本茶は、ちょっとしたプレゼントやお土産にピッタリ。リラックスタイムでいただくためにと、自分用に購入する人も多いのだか。少しでも興味があれば、お店に来て香りを楽しんで欲しいとステファン氏は言います。今後は、東南アジアにも香りを楽しむお茶文化を広めていきたいとの思いがあるそう。日本だけでなく世界中に日本茶が浸透する日もそう遠くはなさそうです。香り付きの日本茶が楽しめる「おちゃらか」。50種類の新感覚の日本茶は、まだ見ぬお茶の新たな魅力を教えてくれます。スポット情報スポット名:おちゃらか住所:東京都中央区日本橋室町2−2−1電話番号:03-6262-1505
2018年05月14日焼肉KINTANは、牛肉寿司をメインとした「肉寿司 KINTANコレド室町」をオープン。肉寿司がメインの新業態「肉寿司 KINTANコレド室町」は、肉割烹KINTANを新業態としてリニューアルしてオープン。寿司屋を思わせる存在感のあるカウンターから、自慢の牛肉寿司が提供される。肉職人であり、 寿司職人でもある料理人が腕をふるう牛肉寿司を20種類取り揃えるのは、KINTANグループの中でもコレド室町店だけだ。肉寿司の魅力は、肉本来の旨味やを感じることができ、部位ごとの味の変化を少しずつ楽しめること。こだわりの牛肉寿司には牛タン、サーロイン、フィレ、ミスジ、三角バラ、ハツ、国産ハラミ等10種以上の希少部位を使用する。それぞれの特徴を見極めて、定番の生・炙りだけでなく、 漬け・たたき・ゆで等といった調理法で、肉の美味しさを最大限に引き出した。中には雲丹やキャビア、トリュフやフォアグラなどの高級食材を合わせて、贅沢に仕上げたメニューもある。シャリには、肉の脂の消化を助ける効果もある豊かな香りの黒烏龍茶で炊いた米を使うのがKINTANスタイルだ。4種の肉寿司が楽しめるスペシャルコースも単品メニューだけでなく、白タンの昆布〆握り、牛ハツの漬け握り、特上カルビの大トロ寿司、フィレのロッシーニ寿司の4貫が味わえる「肉三昧スペシャルコース」にも注目。スペシャリテの"日本一のサーロインユッケ ハーフ&ハーフ"や30日間熟成させた"熟成KINTAN串" "和牛サーロインのトリュフすき焼き"などの肉和食も堪能することができる。なおこの特別なコースは、2018年2月9日(金)から3月18日(日)まで特別価格で提供される。【詳細】肉寿司肉和食KINTANコレド室町住所:東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 3F時間:ランチ【月~日】11:00~15:00(LO 14:30)ディナー【月】17:30~21:45(LO 21:00)【火~土】17:30~22:45(LO 22:00)【日祝日】17:00~21:45(LO 21:00)TEL: 03-3516-1129■肉三昧スペシャルコース 特別価格<期間限定>期間:2018年2月9日(金)~ 3月18日(日)価格:5980円(通常8500円)※価格はすべて税込み。※メニュー及び売価、 営業時間は変更する場合があり。
2018年02月12日日本橋のコレド室町では、節分の2018年2月3日(土)に、“プレミアム恵方巻き”を一日限定で無料配布する。無料配布されるのは、各名店が作った、ここでしか食べられない3種類の“プレミアム恵方巻き”。日本橋かに福の「かに恵方巻き」は、ズワイガニをふんだんに使ったボリュームある一品。刻んだガリ・かんぴょうなどを混ぜ味をつけたかやくご飯で、ズワイガニのほか焼きサーモン、たまご、かんぴょう、きゅうりを巻いた、風味豊かな恵方巻きだ。箔座日本橋の「コレド室町のゴールド恵方巻きwith箔座」は、金箔で覆われたまばゆい恵方巻き。出汁で炊いたご飯の酢飯の中には、あなごやたまご、かんぴょう、椎茸、桜でんぶといった具材がぎっしりと巻かれている。そして日本橋玉ゐの「あなごたっぷり太巻」は、ふっくら煮上げられた肉厚な天然物のあなごを主役にした。中には山ごぼう、高菜、玉子焼、煮しいたけ、とびこ、かんぴょう、でんぶも入っている。当日は、3種類の恵方巻きを12:00と13:00に、各回先着で50本ずつ無料配布。さらに、コレド室町1とコレド室町2の間にある日本橋仲通りには、野点をイメージしたスペースが用意され、今年の恵方である「南南東」を向いて食べることができる。【詳細】恵方巻き配布イベント開催日時:2018年2月3日(土) 12:00〜/13:00〜の2回 ※無くなり次第終了場所:日本橋仲通り(予定) ※コレド室町1、コレド室町2の間アクセス:東京メトロ半蔵門線・銀座線「三越前駅」直結(A6番出口)、JR総武線「新日本橋駅」直結内容:恵方巻き3種類各100本を無料配布(各回50本ずつ先着配布、一人1本まで)、野点をイメージした特設試食スペースで恵方を向いて食べられる
2018年02月01日ライトアップイベント「京都・冬の光宴2018 Starlight Accessories~星のアクセサリー~」が、京都・梅小路公園内にて2018年2月2日(金)から2月14日(水)まで開催される。2016年より毎年開催している本イベント。今年で3回目となる「京都・冬の光宴2018 Starlight Accessories~星のアクセサリー~」は、梅小路公園内の各エリアを約3万球のライトで"星屑"が舞い降りたかのような演出を施し、公園の緑を感じながら美しいライトアップを楽しむことができる。公園内4か所では、遊歩道の樹木に星やハートを吊るして装飾した「星のイヤリング」、川面に反射する星や球体ライトが幻想的なイルミネーション「星のせせらぎ」など"星"をテーマに異なるライトアップを行う。また、本イベントに合わせて公園内にある京都水族館や京都鉄道博物館、チンチン電車では営業時間の延長やライトアップが行われ、京都鉄道博物館の旧二条駅舎ではプロジェクションマッピング「FANTASTIC JOURNEY」が初開催される。他にも、体験型イルミネーション「『ひかりの実』をつくろう!」や、梅小路公園周辺エリアの飲食店の特別メニューが楽しめるグルメイベント「京都・梅小路てくてくバル&スイーツ 2018」も同時開催され、大人から子どもまで楽しめる13日間となっている。【詳細】京都・冬の光宴2018 Starlight Accessories~星のアクセサリー~開催期間:2018年2月2日(金)~2月14日(水)開催場所:梅小路公園内住所:京都府京都市下京区観喜寺町56−3■「京都水族館」沿道イルミネーション開催期間:2018年2月2日(金)~2月14日(水)営業時間:期間中20:00まで延長■「チンチン電車」夜間特別運行実施日時:2018年2月3日(土)、10日(土) 17:30~20:00■「京都鉄道博物館」扇形車庫ライトアップ&旧二条駅舎プロジェクションマッピング扇形車庫ライトアップ日時:2018年2月3日(土)、10日(土)、11日(日)※扇形車庫ライトアップ日は全館19:00まで営業プロジェクションマッピング日時:2018年2月2日(金)~13日(火) 18:00~20:30※休館日(水曜日)除く料金:無料■「『ひかりの実』をつくろう!」開催日時:2018年2月3日(土) 13:00~16:00 ワークショップ開催 18:00参加方法:当日受付料金:無料場所:梅小路公園「芝生広場」ステージほか■「京都・梅小路てくてくバル&スイーツ 2018」開催期間:2018年2月2日(金)~2月14日(水)開催時間:各参加店舗の営業時間による開催場所:京都駅周辺~梅小路公園周辺の各参加店舗料金:前売り 1,800円(税込) 期間中 2,100円(税込)販売場所:セブンチケットおよび各参加店舗
2018年01月26日山梨は、明治・大正・昭和の街並みがまだ残っている場所です。その中でも、古い街並みを模しつつ、美しい街並みを提供してくれているのが〔甲州夢小路〕。甲府駅から徒歩3分に位置し、県外からもこの街並みを楽しみたいと人がやってくるそう。中に入るお店も、どこもオシャレで独自路線のあるものばかり。今回は、この特別な観光スポットをご紹介します。宝石の街、甲州まず初めにお伝えしたいのが、甲府について。実は山梨の甲府地域は、宝石産業で栄えている街なんです。元々水晶が多く産出される街で、宝石加工の会社や作家さんが多く暮らしています。また、県立での唯一の宝石学校があるのも甲府だけだそう。そうした背景もあり、非常にオシャレな宝石のお店も多いです。夢小路の〔玉屋〕は、宝石やガラス工芸を取り扱うお店。魅力的なアイテムが数多く販売されています。・とんぼ玉まず初めにご紹介したいのはとんぼ玉。ガラス工芸の中ではベーシックなアイテム。他と大きく違うのは、その色合い。通常のとんぼ玉は青みがかっていても透明色や薄い青色のものが多いですが、こちらで販売されているとんぼ玉は深海の様な紺色が美しいとんぼ玉になっています。他にも、夜桜ピンクや、江戸紫など、独特の技法で作られたとんぼ玉が販売されています。・加工前の原石にうっとりあまり見る機会のない原石も店内に展示されております。最終的に加工されたキラキラしたものだけでなく、こうした天然の石というもの風情があって美しいですね。・クリスマス・新年は赤いアイテムが人気縁起物としても購入される宝石。今一番人気なのは赤のアクセサリーだそう。朱色に近い明るい色味はつけていると気分を上げてくれそうです。美しい鐘の音色が甲府のときを刻む甲州夢小路で一番高い建物は甲府時の鐘です。時計が今ほど普及していなかった時代、時の鐘と太陽の高さで多くの人は生活を区切っていました。元々は江戸時代の初期に建造された鐘の塔。残念ながら火災で消失し、時計の普及によりつかわれなくなっていましたが、夢小路を作る際に当時の形を模して再建されたそう。鐘の「ボーン」となる音は、音を聞くだけで江戸時代にタイムスリップした気分にしてくれます。江戸と現代のコラボレーションアイテムはこちら山梨では宝石産業の他に和紙産業も栄えています。和紙を使用した独自アイテムが売られているのが、〔くるむ〕です。和紙を使ったポチ袋や、富士をモチーフにしたアイテム、耐水性もある紙でできた小物入れなどが販売されています。特に、和紙で作られたダルマや置物は現代風にかわいく解釈されており、洋風の部屋に置いてもマッチしそうでした。山梨原産の果実を使ったジューシーなレーズンサンド山梨は、各地にワイナリーがあり果物特産地としても人気な地域です。ジューシーな果物を生かしたワインももちろんおいしいですが、アルコールが苦手という人や子どもに人気なのは《葡萄屋Kofu甲州夢小路店》のレーズンサンドです。しっかりと風味のあるレーズンバターサンドや、生レーズンを乗せたバターサンドなど、レーズンサンドもいろいろな商品が展開されています。何人かでシェアしてもおいしそうなレーズンサンド。店内でおいしいコーヒーと一緒に楽しんでみてもいいかもしれません。お店のモダンな看板もチェックしてみて甲州夢小路の楽しみ方は他にもあります。イチオシな楽しみ方は、冨永泰雄さんの作るモダンな看板をチェックすること。お店ごとに、かわいらしい看板がいろいろと描かれています。ぶらぶらとウィンドーショッピングする際に、視点を上げてチェックしてみてください。さいごに甲府での観光スポットといえば、県立美術館や武田神宮などが一般的でした。そうした歴史ある建物と比べても遜色ない魅力的な場所。それが、甲州夢小路です。駅からも近く、鉄道旅行などでも立ち寄れる小江戸を感じられる場所。中のお店ももちろん面白いですが、ぜひ外観なども楽しんでみてください。ちょっとレトロな小江戸にタイムスリップした気分になれずはずですよ。【店舗情報】●住所:〒400-0031山梨県甲府市丸の内1丁目1-25甲州夢小路●電話:055-298-6300●URL:
2018年01月05日商業施設「COREDO室町テラス」が、2019年9月27日(金)にグランドオープン。「日本橋再生計画」により、生まれ変わる日本橋の街。商業施設「COREDO室町テラス」は、そんな日本橋の新たなランドマーク「日本橋室町三井タワー」の地下1階から2階にオープンする新商業施設だ。「日本橋室町三井タワー」は、地上26階、地下3階の大規模なビルで、5階から25階はオフィス、3階にホール、地下1階から2階に商業施設で構成。なお、建物の地下1階からは、東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅と、JR総武快速線「新日本橋」駅に直結する地下歩道が整備予定で、アクセスの利便性も備える。2階:台湾発の「誠品生活」がオープン「COREDO室町テラス」には、日本初出店2店舗、商業施設初出店10店舗、新業態10店舗を含む、31店舗が出店する予定。中でも注目は、2階のワンフロア全体に出店する、台湾発祥の「誠品生活」だ。「誠品生活」は、”本と暮らしの間に”をコンセプトに、書籍を始め、ギャラリーやレストランなど地域の文化と人をつなぐ場を運営している。「世界で最もクールな百貨店14」に選ばれるなど、世界で注目されている店舗の1つで、今回が日本初出店となる。書籍や食、ワークショップなど4つのゾーン「誠品生活日本橋」は、4つのエリアで展開する。書籍ゾーンは、世界的に評価の高い「誠品書店」の目利きで厳選したこだわりの書籍が楽しめるコーナー。本のお供に、高品質な台湾茶も提供される。「セレクト物販・ワークショップゾーンは、台湾の人気ブランドが出店するほか、吹きガラスなどモノづくりの体験もできる。文具・雑貨ゾーンは、海外のクリエイターがデザインした商品など、ハイセンスなステーショナリーを用意。そして、レストラン・食物販ゾーンは、日本初上陸の台湾の人気フードなども多数出店する。1階:日本初出店含むレストラン&雑貨1階は、大屋根広場と一体化した開放感あるカフェ&ダイニングが並ぶ「広場ゾーン」、雑貨や手土産に最適なアイテムが揃う「中央通りゾーン」、落ち着いてゆっくり食事が楽しめる「江戸通りゾーン」、夜まで活気溢れる飲食店が顔を揃える「パサージュゾーン」の、全4ゾーンから構成。ナポリピッツァの老舗が日本初出店日本初出店となるのは、「広場ゾーン」にオープンする、創業80年以上の歴史を持つナポリの老舗ピッツエリア「Gino Sorbillo Artista Pizza Napoletana」。イタリアのグルメガイド「ガンベロロッソ」最高評価を得たピザ職人ジーノ・ソルビッロによるナポリピッツァを味わうことができる。白い恋人の「ISHIYA」北海道外初の直営カフェ「広場ゾーン」には白い恋人でお馴染み「ISHIYA」による北海道外初の直営カフェ「(仮称) ISHIYA NIHONBASHI」も登場。札幌発の「締めパフェ」や、自慢のパンケーキを提供するほか、人気の「サク ラング・ド・シャ クッキー」も販売する。地下1階:多彩なラインナップの飲食店地下1階は、駅直結の飲食フロア。「スターバックス(Starbucks)」をはじめ、モーニングからランチ、ディナーまで、多様なニーズに応える9店舗が並ぶ。「日本橋再生計画」の中核事業として日本橋室町三丁目地区の再開発は、日本橋の再開発事業である「日本橋再生計画」の中核となる事業。「日本橋再生計画」は、本事業に加え、16年に竣工した「福徳の森」と、日本橋高島屋を核とした日本橋二丁目地区の再開発を含む、複数の事業で構成される計画だ。日本橋室町三丁目地区は、日本橋エリアの北で、日本橋のゲートウェイになる場所に位置する。「COREDO室町テラス」が建設されるA地区と、公共公益施設のB地区の、2か所が整備される。【詳細】「COREDO室町テラス」オープン時期:2019年9月27日(金)住所:東京都中央区日本橋室町三丁目<テナント一覧>2階:誠品生活日本橋1階:海木/CLASSICS the Small Luxury/土屋鞄製造所/日本百貨店 にほんばし總本店/能作/85 [ハチゴウ]/フェルム ラ・テール 美瑛/南阿蘇TEA HOUSE/(仮称)いい乃じ/東京焼肉 一頭や/あげづき/ソバキチ/Tables steam hot pot/ににぎ/(仮称)FOOD ARCHITECT LAB新業態/やきとり お㐂樂/(仮称)ISHIYA NIHONBASHI/(仮称)AURORA Burger/CRAFTROCK BREWPUB & LIVE/green bean to bar CHOCOLATE/Gino Sorbillo Artista Pizza Napoletana地下1階:魚盛/(仮称)Good Morning Bangkok/CRISP SALAD WORKS/真不同 飲茶倶楽部/スターバックス コーヒー/大金星/鉄板焼・お好焼 maido OSAKAきっちん。/博多ニューコマツ/Hakone Bakery Dining & Bar【事業詳細】日本橋室町三丁目地区第一種市街地再開発事業所在地:・A地区 東京都中央区日本橋室町三丁目地内 他・B地区 東京都中央区日本橋本石町四丁目地内 他A地区階数:地上26階、地下3階A地区用途:オフィス、店舗、ホール、駐車場等
2017年12月30日インテリアショップ「GENERALFURNISHINGS&CO.」が、11月29日(水)から12月25日(月)の間、日本橋「コレド室町3」に期間限定ショップを出店します。テーブルウェア・オリジナルのレザー小物などXmasシーズン向けラインナップGENERALFURNISHINGS&CO.(ジェネラルファニシングスアンドコー)は、家具やインテリア、テーブルウェアをはじめとしたオリジナルアイテムと、国内外問わず独自の視点でセレクトしたアイテムを展開しているインテリアショップです。今回の限定ショップでは、冬の食宅を彩る器やナプキン、カトラリーなどのテーブルウェアや、ギフトにもぴったりなビューティプロダクト、オリジナルのレザー小物などクリスマスシーズンにおすすめのラインナップがショップから厳選して展開されます。出店の概要店舗名:GENERALFURNISHINGS&CO.出店場所:コレド室町33階COREDO室町+開催期間:2017年11月29日(水)~12月25日(月)営業時間:10:00~21:00定休日:なしGENERAL FURNISHINGS & CO.についてGENERALFURNISHINGS&CO.は、東京千駄ヶ谷に店舗を持つインテリア、キッチン、ヘルスケア、アクセサリー、家具などのアイテムを展開しているインテリアショップです。感度が高くライフスタイルにこだわりを持つ人々の琴線にふれるツールボックスのようなブランドを目指しています。ショップでメインとなるテーブルウェアは、岐阜県多治見や京都の清水焼など国内で製作を依頼しているオリジナルの器のほか、国内外で買い付けしているグラス・器・ナプキン・カトラリーなど、全アイテムの中でもかなりの割合を占めています。また、国内に限らず、アメリカを訪れLAやアリゾナの作家さんに直接製作を依頼している器なども今後入荷予定です。女性に人気の高いビューティプロダクトは、ニュージーランドやアメリカをはじめとした、質の高いオーガニックブランドなどをセレクト。その他、フレグランスやインテリア小物なども独自にセレクト、常時7〜8ブランドのお取り扱いをしています。千駄ヶ谷の店舗ではオーダーメイドの家具も取り扱い中。今後はオリジナルの商品比率を増やし、Modern/Classic/Eclecticをコンセプトに、スタイル・デザイン・素材など様々な要素を織り交ぜながら、洗練された住空間そのものを提案してまいります。・SHOP店舗名:ジェネラルファニシングスアンドコー所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷1-8-10外苑アビタシオン103TEL:03-6432-9910Email:info@generalfurhishings.jp営業時間:月~日/12:00PM~8:00PM不定休ONLINE SHOP
2017年11月30日焼肉KINTANが新業態「肉割烹KINTAN コレド室町」を日本橋にオープン。「肉割烹KINTAN」は、肉の部位や味、食感を知り尽くしたKINTANの料理人の目利きで選んだお肉を「生・焼き・炙り・揚げ・湯引き」と5つの調理法を駆使して作るお肉の創作料理が味わえる新業態。名物は希少部位の三角バラを生食にして、キャビア、トリュフ、雲丹を加えた贅沢なユッケ、「世界一美味しいKINTANユッケ」。30日間熟成した「熟成KINTAN焼き」は香りと食感が特長。お客様の目の前で焼き上げる「国産牛の極上レバテキ」も、お酒とともに。世界一美味しいKINTANユッケ希少部位の三角バラの牛刺しに高級食材のキャビア、黒トリュフ、根室産の雲丹にからすみをトッピングした創作ユッケ。厳選した食材を贅沢に使った世界で1番美味しいユッケ。熟成KINTAN焼きKINTAN専用の熟成庫では常時2000本以上の牛タンを吊るしている。濃厚な熟成香と風味、水分が抜ける事で食感が増して美味しくなる熟成期間はおよそ30日。熟成タンを厚切りにして、串に刺し職人が焼き上げた逸品は熟成香と食感を存分に楽しめる。また厚切りと薄切りを食べ比べて、自分好みを探すのも楽しい。国産牛の極上レバテキ牛レバーの重量は牛一頭につきおよそ5㎏〜7㎏。レバーを磨きあげ、筋や固い分をトリミングして食感が柔らかい部分だけにするとわずか800g程度になる。その貴重なレバーをステーキにして職人が焼き上げた1品。アツアツの鉄板で、ジューシーな焼き上がりをそのままどうぞ。コースメニュー■肉割烹コース5,980円(全8品)「熟成KINTAN焼き」、「肉刺し3点盛り」をはじめ肉割烹のメニューをカジュアルに楽しめるコース。■肉ざんまいコース 7,980円(全11品)生肉をはじめ、焼き、湯引き、揚げ、炙りの肉料理が堪能できる、“肉ざんまい”の一語に尽きるコース。■肉福コース9,800円(全12品)KINTAN肉割烹のフルコースは厳選したお肉を提供。極上な“肉福”の時間を心ゆくまで堪能できる。料理人の活気を感じる自慢のカウンター席は圧巻の10メートル肉割烹KINTANは“大人が集う高級肉居酒屋”がテーマ。活気溢れるカウンター席とテーブル席は白、落ち着いて寛げる個室は黒で表現し、上質で洗練された空間を白と黒を基調に作り上げている。自慢のカウンターは1枚のタモ材無垢板から作り上げた圧巻の長さを誇る10メートル。KINTANの特長である完全個室が4部屋2名から最大18名まで、会食やデートはもちろん、接待など色々なシーンに対応できる完全個室。ゆったりとした空間で、上質な肉割烹の体験を心ゆくまで楽しめる。店舗詳細「肉割烹KINTAN コレド室町」住所:〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 3階席数:62席(カウンター席:9、2〜6名席:6、個室4部屋)営業時間:<ディナー>【月~金】17:30~23:30(LO 22:45)【土日祝日】17:00~23:00(LO 22:15)<ランチ>【月~日】11:00~15:00(LO 14:30)
2017年04月01日祇園の花見小路の先にある「祇園きなな」昔ながらの京都の街並みを満喫できる、祇園の花見小路。着物を涼しげに着こなす女性たちが歩く石畳の通りを抜け、情緒ある路地を入った先にある町家のお店には、開店前から行列が出来ています。若い女性、スーツを着たビジネスマン、修学旅行の中学生、地元の年輩者など、幅広い層のお客さんに愛されているのが「祇園きなな」です。丹波黒大豆きなこ使用の無添加アイスクリーム名物は「きなな」と呼ばれる、丹波黒大豆きなこなどの厳選素材を使用した無添加のアイスクリームです。「できたてきなな」(600円)が看板メニュー。お店には工房が併設されており、その場ですぐに作られたアイスクリームをいただけます。まるでゆでたまごのようなツヤ感は、食べるのがもったいないほど美しい。まろやかな舌触りのきななは、やさしく控えめな甘さです。味は日替わりで楽しめるので、ぜひ来店して確認してみて。お土産には、きなこクッキー&よもぎクッキー種類豊富なラインナップが楽しいお土産も必見です。人気は「きなこクッキー」・「よもぎクッキー」(共に432円)。タカナシ乳業の生バターと丹波黒豆きなこを使ったクッキーは、一口食べると口の中でふわふわとくずれる食感も面白い。京都の老舗布製鞄メーカー「一澤信三郎帆布」とのコラボバックが付いた「ギフトセット(4,320円)」(きなこクッキー・よもぎクッキー1つずつ入)は、大切な人へのお土産にきっと喜ばれるはず。オンラインショップで購入出来るお菓子もあるので、気になる人は要チェックです。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)店舗情報店名:祇園きななTEL・予約:075-525-8300住所:〒605-0074 京都市東山区祗園町南側570-119アクセス:祇園四条駅徒歩7分営業時間:11:00-19:00(L.O 18:30)定休日:不定休
2016年08月12日京都鉄道博物館が2016年4月29日(金曜日・祝日)にグランドオープンする。本館は、1972年の開設以来親しまれてきた梅小路蒸気機関車館をリニューアルしたもの。「見る、さわる、体験する」ことで、誰もが楽しめる学びの場を目指す。館内には、日本の近代化を牽引した53両の「蒸気機関車から新幹線まで」を収蔵。歴史的に価値のある貴重な車両を数多く展示する。また、実物車両の約1/80スケールの鉄道模型を係員が運転する巨大なジオラマも見逃せない。車両基地などの鉄道に欠かすことのできない施設を再現し、模型の走行を通じて鉄道システム全体を楽しむことができる。注目は、運転士が実際に訓練で使用するシミュレータを使い、本物の訓練さながらの仕事体験ができるところ。他にも、線路点検に用いている軌道自転車で走行できる体験コーナーも設置し、まさに“鉄道を体験する”という言葉がふさわしい博物館に仕上がった。【詳細】京都鉄道博物館グランドオープン日:2016年4月29日(金曜日・祝日)住所:京都市下京区観喜寺町アクセス:JR「京都駅」中央口より西へ徒歩約20分開館時間:10:00~17:30(最終入館受付は閉館時刻の30分前まで)※季節などにより開館時刻の繰り上げ、閉館時刻の繰り下げを実施する場合があり。入館料金:一般 1,200円、大学・高校生 1,000円、中学・小学生 500円、幼児(3歳以上) 200円SLスチーム号乗車料金:一般・大学・高校生 300円、中学・小学生・幼児(3歳以上) 100円休館日:毎週水曜日、年末年始(12月30日から1月1日)※注釈 祝日、春休み(3月25日から4月7日)および夏休み(7月21日から8月31日)期間中は、水曜日も開館。【入館券発売方法】(1)事前発売(利用の1カ月前から前日まで)JR西日本管内のみどりの窓口で発売予定。(2)当日発売京都鉄道博物館内で発売。
2016年04月22日水戸納豆製造は10月1日~11月30日、「水戸納豆コレド室町店」を「コレド室町2」(東京都中央区)に期間限定オープンする。同店は、創業85年を迎えた「総本舗 水戸納豆」の直営店。濃厚なうまみが特徴の「雪あかり」(税込267円)、創業時から変わらない製法で仕上げる「経木納豆」(税込216円)などの納豆や、納豆を使った菓子類、茨城県の名産品を取り扱う。また、直営店初のイートインスペースを用意。茨城県産の小麦を使ったうどんに納豆をトッピングした「納豆釜玉うどん」(税込690円)が提供される。営業時間は、10時~21時(ラストオーダーは20時30分)。
2015年10月01日ホテルグランヴィア京都(京都府京都市)はこのほど、梅小路蒸気機関車館(以下「機関車館」)とコラボレートした「梅小路蒸気機関車館ウエディング」(鉄婚)をするカップルを8月9日1組限定で募集する。鉄婚は、機関車館が来る8月30日で閉館し、2016年春に「京都鉄道博物館」として生まれ変わることから「(機関車館も新郎新婦も)共に新たな道へ歩む」をコンセプトに機関車館協力のもと考案されたウエディング。実際に展示されている機関車に囲まれた挙式や、SL義経号による「祝福の汽笛」、記念硬券、機関車用(SL義経号除く)オリジナルヘッドマークを用意。挙式終了後はJR京都駅直結のホテルグランヴィア京都内宴会場にて披露宴を行う。鉄道ファンや、オリジナルウエディングを考えているふたりにぴったりなウエディングという。料金は、50名210万円(税金・サービス料込/1名追加ごとに2万円)。問い合わせは同ホテル公式サイトまで。梅小路蒸気機関車館とは、1972年に国鉄が鉄道100年記念事業の一環として開設した蒸気機関車専門の博物館。本物の蒸気機関車18形式20両が展示保存されており、実際に動く蒸気機関車に体験乗車できる「SLスチーム号」の運転が人気とのこと。
2015年03月31日JR西日本は10日、梅小路運転区100周年記念セレモニーに合わせた企画として、7100形蒸気機関車「義経」号の17年ぶりとなる復活運転を行う。同機関車は今年4月の交通科学博物館(大阪市)閉館後、梅小路運転区(京都市)に移されていた。7100形「義経」号は、1880(明治13)年に官営幌内鉄道がアメリカから輸入した蒸気機関車8両のうちの1両。1923(大正12)年に廃車となったが、後に動態復元され、1990(平成2)年にはイベント列車として運行したことも。1997(平成9)年、京都駅ビルグランドオープン記念行事の一環で「SLスチーム号」を牽引して以来、現在まで一度も運転していない。このため、JR西日本は17年ぶりの動態復帰に向け、約半年間をかけて「義経」号の整備を行ってきたという。当日は15時から梅小路運転区100周年記念セレモニーを開催。主催者挨拶の後、「義経」号除幕とテープカット、転車台への移動と続く。セレモニー終了後、梅小路蒸気機関車館内で運転する「SLスチーム」号として「義経」号を運転する。「義経」号運転は2回の予定で、最初の運転には沿線の幼稚園・保育園の園児が乗車するという。「義経」号の今後の運転予定は未定とされている。なお、10月11~14日は梅小路蒸気機関車館扇形車庫転車台南側にて、「義経」号の展示を行う。12~14日は17時30分から19時30分までライトアップも実施するとのこと。ライトアップ期間中は、通常17時30分までの営業時間を19時30分まで延長する(入場受付は19時まで)。
2014年10月08日食器や日用道具を扱う神戸・六甲のセレクトショップ「フクギドウ」が、日本橋の「COREDO 室町3」2階の「LIVETART コレド室町店」に期間限定ショップをオープンする。期間は10月10日から26日まで。東京初出店となる今回は、沖縄や九州、山陰、丹波、益子などの窯元から取り寄せた陶芸品のほか、ガラス工芸やスリップウエア、絨毯など、秋にぴったりのアイテムを厳選し取り扱う。出展作家は、石川昌浩(硝子)、齊藤十郎(スリップウエア)、萩原芳典(益子焼)、崔在皓(チェ・ジェホ/白磁)、中川紀夫(スリップウエア)、Gallery ONO(GABBEHのおざぶと絨毯)、菊地流架(真鍮のカトラリー)など。女性2人が店主として運営するフクギドウは民藝や普段使いのアイテムをテーマに、“豊かな暮らし”をイメージした品ぞろえが人気。関西では特に評価が高く、阪神百貨店でのポップアップには毎年多くのファンが駆けつけている。住所は兵庫県神戸市灘区八幡町3丁目6-17六甲ヴィラ1階。
2014年09月28日京都府の梅小路蒸気機関車館は24日から、企画展「C57大修繕完結編 受け継がれてきた蒸気機関車メンテナンスの技術」を開催する。普段は非公開となっている扇形車庫内での蒸気機関車の修繕現場を含む、さまざまな作業場の様子などを公開するという。蒸気機関車の修繕を行う施設や人員が全国的に少なくなる中、同館の扇形車庫では現在もSLの動態保存を継続させるため、JR西日本の社員が日々蒸気機関車と向き合い、修繕業務を行っているという。7月15日まで開催される今回の企画展で、その一端に触れられる。また、4月26日から5月6日まで、ゴールデンウィークイベント「鉄道のヒーローたち」も開催。ヒーロー的存在として、子供たちに夢を与え続けてきた蒸気機関車や新幹線などをテーマに、それらをモチーフとした玩具や列車自体について解説パネルなどで紹介する。5月3日にはスーパー戦隊シリーズ史上、初めて鉄道をモチーフにした戦隊ヒーロー「烈車戦隊トッキュウジャー」のショーも実施。なお、4月30日のみ休館となるとのこと。
2014年04月21日イチオシ3店目は、COREDO室町1階にオープンした「京つけもの 西利」。総理大臣賞に輝いた「西利の千枚漬け」や、京都府知事賞の「すぐき」、風味豊かな「柴漬け」など、さまざまな商品が高い評価を受けている京都の老舗漬物店です。イートインスペースとして15席が設けられていて、自慢の漬物料理をその場で味わうことができます。店内で食べられるメニューの中でも、特にオススメなのは「京漬物寿司点心」(1,300円)。7種類の旬の京漬物寿司(やまいも、柴漬け、菜の花、千枚漬け巻き、なす、白菜、赤かぶ)は、漬物の味を生かすよう、米の酸味は控えめに。大根のぜいたく煮、あっさり漬大根とサーモンなどの添え物は、季節によって変わるので、何度でも食べに行きたいですね。さらに、編集部が注目したのは「健康漬物ラブレ」のリンゴ。これは、いま注目の“ラブレ乳酸菌”で素材を醗酵熟成させた、西利オリジナル商品。食感は“焼きリンゴ”のようで、イートインで提供されるデザート「健康漬物ラブレりんごのフリッターアイスクリーム添え」(400円)のアイスクリームとの相性は抜群。以上、「コレド(COREDO)室町2・3」とリニューアルした「COREDO室町」の中から、編集部イチオシの3店をお届けしました。
2014年03月29日「COREDO室町3」に3月20日、江戸時代から続く老舗の和菓子店「鶴屋吉信」の東京店(トウキョウミセ)がオープンする。入り口に入ってすぐの場所にある「菓遊茶屋」では、注文してから目の前で菓子職人が和菓子をつくるスタイルを採用。見るだけでなく、職人と会話しながらお菓子の裏話などが聞ける。季節によってメニューが変わるのも特徴で、4月15日まではピンクの桜の形をした「福桜」が提供される。定番商品の「柚餅」(箱入り1,000円/一食サイズ230円)には、黄色く熟す前の香りの強い緑色の柚子が使用されており、表面には四国の伝統的な砂糖「和三盆(わさんぼん)」がふりかけられている。また、サイコロ状の寒天に季節のフルーツや白玉、柚餅などを盛りつけた「季節のあんみつ」(1,100円)も登場する。“糸かんてん”を使用し、すっきりしたのどごしを追求した。白蜜と黒蜜の好きな方を掛けることができるが、素材の味をより堪能するには「白蜜」がオススメとのこと。また、東京店でしか味わえない限定商品も多数展開する。同店の人気和菓子「つばらつばら」のもっちりとした生地を使用し、フランス産の“エシレバター”や“あん”をトッピングする「TSURUYAパンケーキ」(1,300円)や、まるでマカロンのようなかわいらしい見た目のモナカ「IROMONAKA」(2,300円)が登場。このモナカは、生地5種類とあん3種類を自分の好きなように組み合わせることができる。和菓子以外にも東京限定のお弁当として、京料理の名店「たん熊北店」が手掛けた「松花堂弁当」(2,800円)や「TSURUYA弁当」(1,500円)も販売。四季折々の厳選食材が盛りつけられており見た目にも鮮やか。たん熊北店は今後、同店にてクッキング教室も開催する予定。
2014年03月20日「イデー(IDEE)」の新たなコンセプトショップ「イデーショップ 日本橋店(IDEE SHOP Nihombashi)」が、3月20日開業の「日本橋コレド室町3」内にオープンする。イデーショップ業態としては2008年3月の自由が丘店以来、約6年ぶり。店内面積は約165.29平方メートル。イデーのオリジナル家具を始めとし、世界のクラフトや若手作家の作品、アンティーク、リサイクル&アップサイクルアイテムなどを、ベーシックで高品質な雑貨アイテムと組み合わせて提案する。シーズンごとの展開やディスプレイを通し、より充実したライフスタイルを送るためのアイデアやヒントを発信していく。オープニング企画第1弾として、染色家の柚木沙弥郎(ゆのき・さみろう)による企画展「柚木沙弥郎さんの布と暮らす」を開催し、インテリアショップの空間で家具とコーディネートされた柚木作品を展示・販売。また、オープニング記念アイテムとして「バーズワーズ(BIRDS’WORDS)」の波佐見焼カップシリーズを販売し、定番カラーに加え別注色のグリーンが登場する。アーティストの中野加奈子が手掛ける陶器ブランド「ビルビラ(Birbira)」のテーブルウエアも取り扱う。
2014年03月17日9月22日(土・祝)に梅小路公園芝生広場にて行われる、くるり主催の野外フェス「京都音楽博覧会2012 IN 梅小路公園」の最終出演アーティストが発表になった。「京都音楽博覧会2012 IN 梅小路公園」公演情報はこちら今回発表になったのは、木村カエラ、高橋優、ホリエアツシ(STRAIGHTENER/ent)、雅-MIYAVI-の4組。これまで出演が決定していた、くるり、小山田壮平(andymori)、岸田 繁(くるり)、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、細野晴臣、吉田省念(くるり)を含め、10組の出演者が出揃った。今年は新たな試みとして「京都音博名物 ヒトリ・ジャンボリー」というアーティストがひとりでステージに立って演奏するという企画や、こちらは恒例となった「京都1000人の宝探し大会2012」という参加型ゲームもフェスの翌日に企画されており、色々と趣向を凝らしたつくりになっている。企画の詳細はくるりの公式サイトや、京都音博ホームページにて随時更新されていくとの事なので、ぜひご確認を。チケットは発売中。■京都音楽博覧会2012 IN 梅小路公園2012年9月22日(土・祝)開場/10:30開演/12:00雨天決行・荒天中止会場:梅小路公園 芝生広場(京都府)チケット:8,888円(税込)
2012年06月20日オープンから1周年を迎えたコレド室町にて11月20日(日)までの期間、各店舗での限定メニューの展開やプレゼントの他、スペシャルワークショップなども含めた「周年祭」を開催。女性に人気の「パティスリー エメ・ヴィベール」の限定スイーツや、「四川飯店 日本橋~Chen Kenichi's China~」のフカヒレの姿煮も登場するオーダーバイキングなど、うれしい企画がたくさん!お得なこの機会に、ぜひ足を運んでみて。お問い合わせ: コレド室町
2011年11月02日