つながる宮津事務局は、観光庁が推進する「地域一体となった観光地の再生・観光サービスの高付加価値化事業」の一環として宮津市から受託を受け、丹後海陸交通株式会社、株式会社JTB京都中央支店と連携して、2022年11月19日から宮津市内をめぐる半日バスツアーを催行しています。趣向の違う3つのコースを300~500円のお得料金で楽しむことが出来ます。天空の回廊【コース概要】コース(1) 歴史の深い天空の回廊へ●ツアー設定日: 11/19.11/20.11/23.11/26.11/27.12/3.12/4.12/10●料金 : 大人500円(小学生半額、幼児無料) ※通常 3,800円●精算方法 : クレジットカード決済●申込サイト : ●コース紹介 :丹後地域の独特の文化、歴史、考古を学ぶことが出来る「ふるさとミュージアム丹後」、傘松公園よりもさらに上から天橋立を眺めることが出来る「天空の回廊」、身代わり観音のお話で知られ、願い事がかなうお寺として有名な「成相寺」をめぐり、丹後の奥深い歴史に触れることが出来るコースです。成相寺コース(2) パワースポットで運気UP●ツアー設定日: 12/3.12/4.12,10.12/11.12/17.12/18.12/24.12/25●料金 : 大人300円(小学生半額、幼児無料) ※通常 2,680円●精算方法 : クレジットカード決済●申込サイト : ●コース紹介 :神話の舞台にもなりパワースポットとして賑わう「元伊勢籠神社」、運気が上がると言われている天橋立の股のぞきを体験するコースです。天橋立ワイナリーは幻想的な雰囲気の中に佇むシャトーです。由良川橋梁コース(3) 橋梁とローカル列車の旅●ツアー設定日: 11/19.11/20.11/26.11/27.12/3.12/4●料金 : 大人300円(小学生半額、幼児無料) ※通常 2,500円●精算方法 : クレジットカード決済●申込サイト : ●コース紹介 :SNSでも話題の「由良川橋梁」を渡る列車をご覧いただけます。空と海のブルーに映える一直線の橋梁が見どころ!奈具海岸では、白い色の巨石が松などの緑と海の青とコントラストとなり、独特の美しさを見ることができます。他にも宮津市では、旅先で感じた想いを未来へ届けるデジタルサービス「海色タイムカプセル」や、遊覧船、周遊バス、湯めぐりが楽しめる「宮津天橋立まるっぽパス」も好評発売中です。【海色タイムカプセル 概要】公式サイト(ご購入はこちらから): 販売期間 :2022年10月3日(月)~2023年1月31日(火)料金 :900円(クレジットカード決済/4通のメール送信が可能です)送信可能エリア:宮津市内(メール受信はエリア限定なし)【宮津天橋立まるっぽパス 概要】公式サイト(ご購入はこちらから): 販売期間:2022年10月8日(土)~2022年12月25日(日)利用期間:上記日程の土日祝のみ料金 :中学生以上1,000円、子ども500円【こころうるおう海の京都】公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月29日つながる宮津事務局は、観光庁が推進する「地域一体となった観光地の再生・観光サービスの高付加価値化事業」の一環として宮津市から受託を受け、おもいで株式会社、NTTコミュニケーションズ株式会社、株式会社JTB京都中央支店と連携し、旅先で撮影した写真や動画にメッセージを添えて未来に届けることが出来るデジタルサービス「海色タイムカプセル」を2022年10月3日より期間限定で販売を開始しました。海色タイムカプセル利用者はあらかじめ公式サイト内のシステムからサービスを購入し、宮津市に滞在している間に、スマートフォンなどのブラウザを使って、現地で撮影した写真や動画にメッセージを添え、送り先のメールアドレスとメッセージを届けたい未来の日付に指定して送信します。メッセージは指定された日に、宮津市らしいデザインが施されたメールで届きます。サービスを導入した宮津市への来訪を促進するため、サービスは宮津市エリアでのみ利用できるように設計されています。使い方一緒に旅をした仲間や家族との想い出作りはもちろん、親友へのサプライズ、恋人との記念日に感謝の気持ちを、成長した子どもへ贈る言葉、未来の自分への応援メッセージなど、使い方は様々。(今回は実証実験のため送信予定日は2024年3月31日まで設定可能)メールが届く頃にはまた宮津に訪れたくなるような、新感覚のお土産スタイルをお楽しみいただけます。活用方法(一例)【海色タイムカプセル概要】公式サイト(ご購入はこちらから) 販売期間 : 2022年10月3日(月)~2023年1月31日(火)料金 : 900円(税込)(クレジットカード決済/4通のメール送信が可能です)送信可能エリア: 宮津市内(メール受信はエリア限定なし)■その他、宮津市ではこころうるおう海の京都事業の一環として、宮津市内をお得に周遊&湯めぐりが楽しめる「宮津天橋立まるっぽパス」を発売中。宮津天橋立まるっぽパスを活用して宮津市内を周遊し、とっておきのフォトスポットを見つけてデジタルタイムカプセルを利用していただけます。周遊パスとは別途、おすすめコースを貸切バスで巡る日帰りバスツアーも実施するなど、宮津市では周遊観光にかなりの力を入れています。【宮津天橋立まるっぽパス概要】公式サイト(ご購入はこちらから) 販売期間:2022年10月8日(土)~2022年12月25日(日)利用期間:上記日程の土日祝のみ料金 :中学生以上1,000円、4歳以上500円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月21日京都府宮津市は、「地域一体となった観光地の再生・観光サービスの高付加価値化事業」において、「つながる宮津」をコンセプトに、宮津市へ訪れた観光客の満足度向上を図る取り組みを進めております。好評発売中の「宮津 天橋立まるっぽパス」は、大人ひとり1,000円で宮津市内の「バス&観光船1日乗り放題・湯めぐり(2箇所)」が1日中楽しめるお得な周遊パスです。シャトルバスは「宮津~天橋立駅~府中」「由良~宮津~天橋立駅」の2経路、シャトル船は「宮津桟橋~天橋立桟橋」の経路で乗り放題となります。湯めぐりは参画している7施設の中からご希望の2施設の温泉が利用できます。宮津市の4エリアをハシゴしてお得に観光できるチャンスです。▼詳細はこちら シャトルバス(イメージ)シャトル船(イメージ)温泉(イメージ)【実施概要】商品名 : 「宮津 天橋立まるっぽパス」パス使用可能期間: 2022年10月8日(土)~12月25日(日)の土日祝日のみ(1日間有効)料金 : 大人1,000円/子ども500円 ※3歳以下は無料購入方法 : スマートフォンにて専用アプリ「Japan Travel Guide +Connect」より購入(詳細は下記公式サイトをご確認ください。)URL : 【宮津市を構成する4つのエリアの特徴】宮津市はそれぞれに魅力のある4つのエリアがございます。(1) 日本三景の1つでもある天橋立や温泉地を有する「天橋立・文珠エリア」(2) 明治中期に建てられた教会や地元の食材を使ったカフェレストランがある「宮津エリア」(3) 空と海が一体となるような由良川橋梁や古くからお酢を造り続ける飯尾醸造のある「栗田・由良エリア」(4) 日本の歴史の中でも重要な籠神社のある「世屋・日置・府中エリア」。周遊パスを使い、4つのエリアをハシゴして宮津の様々な魅力を体験いただけます。【エリアの詳しい紹介についてはこちら】 天橋立・文珠エリア 天橋立宮津エリア カトリック丹後教会栗田・由良エリア 由良川橋梁世屋・日置・府中エリア 籠神社 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月27日宮津市・天橋立観光協会は、「観光庁・地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」において、「日本の滝100選『金引の滝』で行う滝行とサウナ」を実施いたします。現在実施されている「金引の滝」での滝行体験(10月~3月限定)に加え、「アウトドアサウナ」を付加することで、精神修行だけでなく現代の癒しを融合させた、新感覚メディテーションプログラム「サトリバ」として、京都府・宮津市の新しい観光コンテンツに登場。期間限定で発売します。さらに宮津市では、同時期に時期限定のイベント・周遊パス等の魅力的なコンテンツも実施しています。金引の滝 滝行とサウナ1▼サトリバ詳細はこちら ▼サトリバPV動画 ■実施概要■イベント名称: 「サトリバ」satisfaction & revival of yourself.開催期間 : 2022年10月22日(土)~10月30日(日)開催時間 : (1)9:00~10:30 (2)10:30~12:00(3)12:00~13:30 (4)13:30~15:00所要時間 : 1時間30分参加料金 : 8,000円(滝行体験代、保険料、白衣レンタル代、更衣室使用料、サウナ利用料)集合場所 : 「道の駅 海の京都 宮津」観光案内所(現地集合・現地解散)参加方法 : 天橋立観光協会ホームページにてお申し込みURL : 金引の滝 滝行とサウナ2金引の滝 滝行とサウナ3■プログラムの流れ■≪名瀑「金引の滝」で行う滝行体験≫滝行を行うため白衣に着替え → 滝に向かって礼や祈りを行う → 滝に向かうための気合を入れるために、真言や経、祝詞を唱える → 滝の前に行き、身を水につける → 滝つぼに入って、滝に打たれる → 滝から出て体をふいて身を清める≪滝行のあとは、テントサウナで全身リフレッシュ≫白衣を返却し、水着で入浴をする → 清流での水風呂 → 外気浴 → 上記を数回繰り返してトトノウ体験! → 更衣室で着替えて終了■その他のコンテンツ■(1) 天橋立を灯りでつなぐ「宮津 天橋立ナイトウォーク」詳細URL: 天橋立駅から松林まで灯りを繋げ、夜ならではの新たな魅力を創出します。ナイトアクティビティをきっかけに、多くの方に夜の宮津を楽しんでもらい、街の盛り上げに寄与することを目指しています。【料金】無料【期間】2022年10月14日(金)~11月13日(日)18:00~22:00宮津 天橋立ナイトウォーク(イメージ)(2) 海色タイムカプセル詳細URL: 未来へ向けて写真とメッセージを送ることができるデジタルサービスです。旅先で感じた想いを、時を越えて大切な人に繋ぐことが可能です。【料金】900円(スマーフォンから購入可能)【期間】2022年10月8日(土)~2023年1月31日(火)(3) 湯めぐりパス付き周遊パス「宮津天橋立まるっぽパス」詳細URL: 定額で宮津市内の「丹海バス&観光船1日乗り放題+湯めぐり」がセットになったお得なパスです。【料金】大人1,000円、子ども500円(スマーフォンから購入可能)【期間】2022年10月8日(土)~12月25日(日)※土日祝のみ運行※すべて税込表記 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月14日京都府宮津市は、「観光庁・地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」の一環として、株式会社ネイキッドの演出で「宮津 天橋立ナイトウォーク」を実施いたします。詳細URL: 天橋立駅から松林まで灯りを繋げ、夜ならではの新たな魅力を創出します。ナイトアクティビティをきっかけに、多くの方に夜の宮津を楽しんでもらい、街の盛り上げに寄与することを目指しています。■コンテンツ紹介■(1) NAKEDディスタンス提灯(R)を活用したインタラクティブ、プロジェクションマッピング街中をあかりで繋ぎ、フォトシーンを多数作ります。宮津の特徴を生かし、夜ならではの魅力を引き出します。ライトアップ(イメージ)(2) NAKEDディスタンス提灯(R)を持って街を散策各お宿にて提灯貸し出しを実施。提灯を持って、街を回遊し、自分自身も宮津の光のアートの一部に参加しましょう。提灯を置くことで演出が起こる仕掛けも設置。参加者が持ち歩く提灯がきっかけとなり、光の演出を体験することができます。NAKEDディスタンス提灯(イメージ)(3) アルコール除菌をアート化した手指消毒手を差し込むとアルコール除菌液とともに手のひらにお魚のプロジェクションが出現。新生活様式として当たり前になった感染症対策を「作業」から楽しめる内容に発想転換しました。アルコール除菌のアート化(イメージ)(4) 天橋立運河沿い木々のライトアップ天橋立運河沿いの木々を秋のカラーでライトアップ。夜は暗い空間になってしまう旋回橋付近の明るさを担保しつつ、美しい運河をお見せします。(5) 大天橋ライトアップ 提灯インタラクティブNAKEDディスタンス提灯(R)をセンサー台に置くと、照明のカラーが様々な色に変化し、大天橋を彩ります。(6) 参道ライトアップ天橋立神社 本殿へと向かう参道を行灯で照らし、本殿へと誘います。(7) 天橋立神社 提灯インタラクティブNAKEDディスタンス提灯(R)をセンサー台に置くと、照明により、鳥居と参道が照らされ、プロジェクションにより神秘的な映像が空間に現れます。■宮津まるっぽパスを使ってお得に周遊!定額で宮津市内の「丹海バス&観光船1日乗り放題+湯めぐり」がセットになったお得なパスが発売中!料金 : 大人1,000円、子ども500円(スマーフォンから購入可能)期間 : 2022年10月8日(土)~12月25日(日)※土日祝のみ運行※NAKED提灯シャトル船は10月15日~11月13日の土日祝のみ運行詳細URL: 提灯インタラクティブ(イメージ)■実施概要■イベント名称: 宮津 天橋立ナイトウォーク開催期間 : 2022年10月14日(金)~11月13日(日)開催時間 : 18:00~22:00参加料金 : 無料開催場所 : 天橋立エリア(大天橋・天橋立神社ほか)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月11日宮津市・天橋立観光協会は、「観光庁・地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」において、「日本の滝100選『金引の滝』で行う滝行とサウナ」を実施いたします。今回、現在実施されている「金引の滝」での滝行体験(10月~3月限定)に加え、「アウトドアサウナ」を付加することで、精神修行だけでなく現代の癒しを融合させた、新感覚メディテーションプログラム「サトリバ」として、京都府・宮津市の新しい観光コンテンツに登場。期間限定で実施いたします。金引の滝 滝行とサウナ(1)■実施概要■イベント名称: 「サトリバ」satisfaction & revival of yourself.開催期間 : 2022年10月22日(土)~10月30日(日)開催時間 : (1)9:00~10:30 (2)10:30~12:00(3)12:00~13:30 (4)13:30~15:00所要時間 : 1時間30分参加料金 : 8,000円(滝行体験代、保険料、白衣レンタル代、更衣室使用料、サウナ利用料)集合場所 : 「道の駅 海の京都 宮津」観光案内所(現地集合・現地解散)参加方法 : 天橋立観光協会ホームページにてお申し込みURL : 【名瀑「金引の滝」で行う滝行体験】滝行というのは、密教や修験道、神道の数ある精神修行の1つ。京都府で唯一「日本の滝100選」に選ばれ、天橋立と並んで宮津の観光名所となっている金引の滝では、滝下の近くにあるたき滝ば馬神社の神主によって祈り、経を唱え、身を清めます。滝の激しい水の中に身をおく厳しい精神修行としての滝行では、自然と向き合い、日頃の行いを懺悔し自分自身と向き合うことで、心身ともにリフレッシュすることが期待できます。また、強く冷たい滝に打たれながらの行を終えることで、達成感を満たされるのも醍醐味のひとつです。金引の滝 滝行とサウナ(2)金引の滝 滝行とサウナ(4)金引の滝 滝行とサウナ(3)■滝行の基本的な流れ■滝行を行うため白衣に着替え → 滝に向かって礼や祈りを行う → 滝に向かうための気合を入れるために、真言や経、祝詞を唱える → 滝の前に行き、身を水につける → 滝つぼに入って、滝に打たれる → 滝から出て体をふいて身を清める■金引の滝■日本の滝100選の一つ「金引の滝」は高さ約40メートル、幅約20メートルで、一年中豊かな水量を誇る美しい滝です。水は左右に流れて落ち、右側は「男滝」、左側は「女滝」と呼ばれています。下流の「白龍」、「臥龍」の滝とともに「金引の滝」と総称され、水と緑を求める多くの人々に親しまれる憩いの場所となっています。【滝行のあとは、テントサウナで全身リフレッシュ】滝行を終えた後のプログラムとして、アウトドアサウナを体験していただきます。野外に設置したテントサウナで身体を温め、入浴後は目の前にある清流を天然水風呂として飛び込みクールダウン。これを繰り返した後は、名瀑「金引の滝」を目の前にして、じっくり外気浴を楽しむ。喧騒から離れた非日常空間を与えられた中での、なんとも特別な「トトノウ」体験をすることができます。この霊験あらたかな滝行の地で行うアウトドアサウナ。滝行と融合することで宮津の新しい観光コンテンツ―新感覚メディテーションプログラム「サトリバ」へと発展してまいります。金引の滝 滝行とサウナ(5)■テントサウナの基本的な流れ■白衣を返却し、水着で入浴をする → 清流での水風呂 → 外気浴 → 上記を数回繰り返す → 更衣室で着替えて終了 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月04日【前編】「赤ちゃんポスト」一人目の宮津航一さん「僕が子ども食堂を作った!」より続くカトリック帯山教会(熊本市)で、毎月第2土曜日に開催される「ふるさと元気子ども食堂を始めた宮津航一さん(18)。彼は「赤ちゃんポスト」での経験と子ども食堂の活動は、直接結びつくものではないと言う。だが、自分を育ててくれた無償の愛情を、地域の子どもたちに体験してもらいたいと思うのは、自然な流れではなかっただろうかーー。航一さんは3歳のとき、なんらかの事情で匿名で子どもを託すことができる熊本県・慈恵病院の「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)の開設初日に、1人目として保護されたのだ。「間もなく、被虐待児や非行に走る子どもなどを対象とした専門里親などに登録していた父、養育里親に登録していた母に引き取られました。両親は、’11年、里親制度よりも多くの子どもを受け入れられるファミリーホームを設立しました。これまで、厳しい家庭環境で育った30人以上の子どもたちが卒業しています」現在は、おばあちゃん、両親、航一さん、そして5人の里子の9人暮らしだ。今、航一さんがこうして子ども食堂を立ち上げ、運営しているのも、子どもたちのために半生をささげてきた両親の姿を間近で見てきたからだ。■16歳の少年はホームレス状態。「うちに泊まっていけ」と美光さん夫妻は4年半共に生活を社会福祉サークルの活動にのめり込んでいた宮津美光さん(65)・みどりさん(64)夫妻が、5人の子育てを通して、PTA活動や「ふるさとクラブ」という地域の子どもたちと触れ合う活動に積極的に参加したのは自然な流れだった。一方、自動販売機の運営をする実家の商売を受け継いでいたが、街にはコンビニが増えてきて、売り上げは下降気味に。「今後の商売を考えて始めたのが、4人席のテーブル2卓、カウンター5席のお好み焼き屋。酒を出すような店ではなくて、放課後、ふるさとクラブで知り合ったような子どもたちが、ちょっと顔を出せるお店にしよったです」(美光さん)こだわりのメニューは、具材が漬け物と天かすのみという「学焼き」(学生焼き)。子どもたちにリサーチし、150円に価格設定した。ある年の9月1日のことだった。学校は始業したはずなのに、朝から3人の男の子たちが来店。さっそくみどりさんは店の裏に行って、美光さんに「サボって来よる」と伝えた。だが、頭ごなしに詰め寄ったりはしない。美光さんはニコニコ顔。「夏休みは楽しかったか?そうか、あんまり面白くなかったのか。だったら今度の日曜日に、すごいとこ知っとるけん、来るか?」大きな滝つぼがある自然豊かな国有林に連れ出し、鉄板で作った焼きそばを振る舞った。おなかがふくれると心がほぐれ、少年は美光さんに悩みを打ち明け始めた。3人の中の一人は、母親が精神疾患を抱えており、共に生活するのは困難で、ホームレス状態。公園のベンチで眠り、コンビニで廃棄される消費期限切れの弁当でしのいでいた。「16歳ですよ。年齢よりも小柄で小学生くらいに見えたけん、店に来たときは、150円の学焼きも、キャベツやら肉やらたくさんサービスしてやってね」ある夜、店を後にしようとする16歳の少年を見かね、泊まるよう声をかけた。みどりさんが語る。「でも、遠慮するんですね。それでその子が扉に手をかけた瞬間、ドーンと体が吹き飛ぶくらいの雷が鳴って、ザーッと大雨が降りだしたんです。主人も『ほら、神様が泊まっていけ、言うたやろ』と説得して。その日から4年半、ウチで生活したんです(笑)」■児相から最初に里親になることを相談されたのは、予想外の幼い、3歳の航一さんだったその少年が、近くの児童相談所(児相)にお好み焼きの出前をしていたことから、職員と美光さんとの交流が生まれ、美光さんは里親になることを勧められる。「児相から、里親になれば、16歳の少年にかかる生活費のような持ち出しはなく、養育費や医療費も公的に助成してくれると聞いたけん『やります!』と二つ返事で承諾しました」専門里親の登録をし、それからしばらくして、思いもよらぬ連絡が来た。「未就学児ですが、いいですか?」本来なら、非行に走る子どもを対象にする専門里親制度に登録していた美光さんだったが、児相から最初に里親になることを相談されたのは、予想外の幼い子ども。「どうする?」という美光さんに、みどりさんは迷うことなく「小さい子なら、かわいいに決まっとるたい」と受け入れを決断した。その子どもが航一さんだった。■高3のとき養子縁組。でも「家族って戸籍でのつながり、血のつながりばかりじゃない」美光さんはお好み焼き店を’10年に閉じて、’11年に開設したファミリーホームの運営に専念することに。航一さんは両親の愛情を注がれ、明るく、まっすぐに育った。中・高6年間は陸上部に所属し、100メートル走では県内2位に入るほどの有望選手として活躍した。平穏な生活を送っていたが、2年前の5月に、美光さんが大病を患った。みどりさんが振り返る。「夫はよくしゃべる人なのに“今日はしゃべらないな”という日がありました。手のかかる子を預かったりしよったけん、精神的な疲れがあったと思い込んでいました」翌日、美光さんも自分の身に起こった変化を自覚した。「電話で、仕事の日程を調整したかったのに、『えーと、えーと』と言葉が出なかったんです」言語をつかさどる脳の中心部の脳梗塞だと診断された。幸い早期発見でき、すぐにリハビリに取り組んだが、今でも後遺症として会話が途切れたり、会話の途中で言葉が出なくなったりしてしまう。「人間、何があるかわからないと痛感。それで航一が高校を卒業してから養子縁組する予定を、高2に前倒ししたんです。5人の実子たちにとっても、航一は家族同然だから自然な成り行き。争うような財産なんてないけん、誰も反対しませんよ(笑)」(みどりさん)家庭裁判所に養子縁組を申し立て、認められたのは’20年12月25日のことだった。家族にとって最高のクリスマスプレゼントとなり、翌年の1月に手続きを終了。たった一人の名前しか記載されない単独戸籍だった航一さんの戸籍に、養父母の名が加えられた。「養子縁組前から、胸を張って“親子だ”と言えましたが、やっぱりうれしいものでした。でも、家族って戸籍でのつながり、血のつながりばかりじゃない。自分がうれしいときも、大変なときも、思いを共有して支えてくれる存在だから」(航一さん)■5人の里子を含めた家族9人の日常は大忙し。ごく普通の日常の積み重ねが絆を強くする子どもたちが登校する朝から、宮津家は大忙しだ。朝食を終えて学校に送り出すと、洗濯機2台を回して洗濯をしつつ、事務仕事や、食材の買い出しに追われ、あっと言う間に夕方に。この日の夕食は、鶏ひき肉のハンバーグに、ピーマンとちくわ、ベーコンの炒めもの、彩りにレタスやトマトを添える。美光さんが手際よく料理をして、息がぴったりのみどりさんがサポートするように食材を切ったり、洗い物をしたり、盛り付けていく。台所には冷蔵庫が2台あり、テーブルを縦に3つも並べている。食事のときはそこに9人が集合し、食べ終えた子どもから順次入浴しなければ捌ききれない。「最後にお風呂に入るのが私やお父さん。お湯が濁っていることもあるので『ちゃんと洗って入ってね』と言っているんですが(笑)」(みどりさん)特別なことではない。ごく普通の日常生活の積み重ねこそが、家族の絆を強くする。「日本は血縁を大事にする文化がありますが、寝食を共にして、毎日、愛情を持って顔を合わせて生活していると、親子の感情になるもんです」(美光さん)宮津家がようやく落ち着くのは夜の11時ごろ。最近は台所に夫婦と、航一さんの3人が集まる。「子ども食堂の運営や、『子どもだけじゃなくて、保護者の表情もしっかり見ていなさい』などのアドバイスもあって、勉強になります」(航一さん)そんな様子に、みどりさんはちょっと心配な部分もあるようだ。「まだ若いから、私たちの活動のことばかりではなく、いろんなことに挑戦してほしい」ただ、航一さんは自室で、実母がほほ笑む写真を見ながら語る。「やっぱり両親の影響があるから、子どもに関わる仕事をやりたいって思います。これはまだ内緒にしていますが、兄たちが独立しているので、ボクが両親のファミリーホームを継ぐというのも、選択肢の一つだと思っています」
2022年10月02日京都市交通局(以下、「京市交」)と近畿日本鉄道株式会社(以下、「近鉄」)は、初のコラボ企画として3月13日(日)に近鉄宮津車庫で両社局の相互直通運転車両を並べた撮影会を実施します。今回の撮影会では、2022年3月末で運行を終了し引退する京市交10系車両(07編成)と、近鉄で京市交線内を初めて運行した近鉄3200系車両(KL01編成)を特別に撮影していただけます。この他、鉄道部品ならびにグッズの販売や、京市交10系車両(07編成)に掲出しているヘッドマークのオークションを実施します。ぜひ、この機会に両社局の線区で親しまれる車両をより近くで撮影していただきたいと考えています。詳細は別紙のとおりです。●車両撮影会1.実 施 日 2022年3月13日(日)2.場 所 宮津車庫(近鉄京都線 宮津駅に隣接)3.募集人数 500名 5組:各組100名(1組目…10:00集合 2組目…11:20集合 3組目…12:30集合 4組目…13:50集合 5組目…15:10集合)4.旅行代金 おとな 6,800円 こども 4,880円※旅行代金には、近鉄往復運賃、イベント料、参加記念品代、諸税等を含みます。5.行 程 発駅++(各自)++近鉄宮津駅…宮津車庫【撮影会・鉄道部品、グッズ販売会】…近鉄宮津駅++(各自)++発駅 ※集合・解散…宮津車庫撮影車両 京市交10系(07編成)近鉄3200系(KL01編成)計2編成(予定)6.申込方法 近鉄ホームページより ※Webでの申し込み、クレジットカード決済のみ 7.受付開始 2022年2月21日(月)10時00分から●鉄道部品、グッズの販売およびヘッドマークオークション1.鉄道部品、グッズの販売品目(予定)(1)京市交ブース・・・10系車両の廃品、既存の鉄道グッズなど(2)近 鉄ブース・・・相互直通運転記念キーホルダー、既存の鉄道グッズなど※鉄道部品ならびにグッズの販売は、現金決済のみとなります。2.ヘッドマークオークション(1)実施方法 車両撮影会に参加いただいた方に現地で入札していただけます。入札は封印入札方式にて1人1入札とします。(2)最低金額 3万円(税込)~上限設定なし(3)入札日時 2022年3月13日(日)撮影会開始時~終了時まで(4)発表日時 2022年3月14日(月)17時00分 京都市交通局公式Twitterにて(5)引渡方法 京都市交通局への引取、または発送(送料は別途ご負担となります)(6)引渡時期 京市交10系(07編成)の運行終了後(2022年4月上旬予定)※本イベントは、新型コロナウイルス感染拡大の状況により、延期・中止や、一部内容を変更して実施する場合があります。以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月18日イベントでは、コレクターの宮津さんと笠間日動美術館の副館長・長谷川智恵子さんの案内で一部の作品についてツアーしながら解説、さらには館長の長谷川徳七さんも登場して、今回展示作品の魅力を語ってくださいました。コレクター・宮津大輔さんが「難しく考えずに美術に対する先入観や既成概念を捨てて素直に見てほしい」と挨拶。本展は、宮津さんが25年間かけて、蒐集した現代アート作品から選りすぐった35点を、笠間日動美術館所蔵の近代名画とペアにして展示するという新たな試みとなっています。イベントでは、コレクターの宮津さんと笠間日動美術館の副館長・長谷川智恵子さんの案内で一部の作品についてツアーしながら解説、さらには館長の長谷川徳七さんも登場して、今回展示作品の魅力を語ってくれました。長谷川館長が自ら愛するスーラのデッサンの魅力を熱く解説。宮津さんの案内と解説で、アルベルト・ジャコメッティ『ディエゴの胸像』とジョンペット・クスウィダナント『ロングマーチ・ジャワ』、マルク・シャガール『村の通り』とカンボジアの作家リム・ソクチャンリナ『国道5号線』、アンリ・マティス『窓辺に座る女』とオラファー・エリアソンのインスタレーション『大輔のためのウインドウ・プロジェクション』、エドガー・ドゥガ『美しき女』とタワン・ワトゥヤ『Beautifulcreatures』、ウォーホルの2作品、セレブリティポートレート(副館長の肖像画)とブリロのデッサン、マックス・エルンスト『夢創りの達人』とMiND X『コンフォートゾーン』、ジョルジュ・スーラ『踊る道化』とエリザベス・ペイトン『ジョン・ライドン、ラファイエット』、岸田劉生『村娘之図』と奈良美智『無題』、アーティストの分身の青りんごを描いたルネ・マグリット『ビュー・ニューヨーク』と草間彌生の『南瓜』と10組のペアリングをご紹介頂きました。宮津さんの解説にとどまらず、副館長がシャガールに会った話、ウォーホルのモデルになった話や館長が最愛のスーラのデッサンを断れずにワシントン・ナショナルギャラリーに貸し出したところ買いたいと言われて慌てた話、さらには、現場にいた作家のタワン・ワトゥヤさんやMiNDXのプロデューサーにコメントを求めたりと、アクティブなオープニング・イベントとなりました。長谷川副館長がアンディ・ウォーホルのモデルになった裏話を披露。今回のペアリングは、ルネ・マグリッドの青りんごと草間彌生の南瓜のように視覚的な共通点に着目した組み合わせであったり、アンリ・マティスとオラファー/エリアソンの作品のように、異世界への扉を象徴する「窓」に着目した組み合わせがあったりと、ペアリングのあやを楽しみながら鑑賞すると新たな発見があるにちがいありません。根っからのコレクターである宮津さんが選んだ珠玉のペアリングを「美術に関する先入観や既成概念を捨てて」笠間日動美術館へ行って堪能してみませんか。DRESS会員にはチケットプレゼントもございます。■展覧会概要■展覧会名シンクロニシティ‐宮津大輔コレクション×笠間日動美術館 響き合う近・現代美術‐■会期2019年3月23 日(土)- 5月19日(日)■会場笠間日動美術館 企画展示館 茨城県笠間市笠間978-4■開館時間午前9時30 分より午後5時(入館受付は午後4時30分まで) 休館日毎週月曜日 (但し4月29 日、5月6日は開館、5月7日は休館)■入 館 料大人 1000 円、65歳以上 800円、大学・高校生 700円、中・小生 500円■主催公益財団法人日動美術財団笠間日動美術館■特別協賛野村ホールディングス株式会社株式会社DRESS■お問合せ先:TEL:0296-72-2160※会期中に作品保存などの理由より、展示替えする場合があります。また、メディア・アートにつきましては、機材や記録媒体などの都合より鑑賞いただけない場合があります。日本初公開となるMiNDXのインスタレーション『コンフォートゾーン』■交通案内【J R 利 用】・常磐線友部駅北口(9:55/10:50/11:50発)より「かさま観光周遊バス」(100円)、または市内循環バスで約15分。「日動美術館入口」下車徒歩1分・水戸線笠間駅より徒歩約25分(日動美術館・春風萬里荘共、但し方向は逆)、「かさま観光周遊バス」またはレンタサイクルの利用が便利です。【自動車利用]】・常磐道友部JCT経由、北関東道友部ICより国道355号線経由約6キロ・東北道栃木都賀JCT経由、北関東道笠間西ICより国道50号線経由約8キロ■宮津大輔さんプロフィール1963年東京都出身。アートコレクター、横浜美術大学教授、京都造形芸術大学客員教授。1994年以来、企業に勤めながら収集したコレクションや、アーティストと共同で建設した自宅が国内外で広く紹介される。文化庁「現代美術の海外発信に関する検討会」委員、「Asian Art Award 2017」審査員等を歴任。著書に『現代アート経済学』(光文社新書)、『現代アートを買おう!』(集英社新書/中国・金城出版/台湾・Uni Books/韓国・Art Books)、『アート×テクノロジーの時代』(光文社新書)などがある。
2019年04月01日1月下旬に九段ハウスで開催された『森山大道展』のキュレーターを務めた宮津大輔さん。400点にのぼる現代アートのコレクターとしても知られる彼のコレクションと笠間日動美術館所蔵の作品を厳選し、ペアリングして展示するという、新たな視点の試みが、2019年3月23日より『シンクロ ニシティ‐宮津大輔コレクション×笠間日動美術館 響き合う近・現代美術 ‐』と題し、開催されます。アンリ・マティス《窓辺に座る女》1919-20 年Henri Matisse “Woman by the Window”向かい合う岸田劉生の《村娘図》(1919年)と奈良美智の《無題》(1998年)は、一見無邪気であるがゆえに、時に現れる少女の残酷性を見事に表しています。このほか草間弥生の《南瓜》(1981 年)とルネ・マグリットの《ビュー・ニューヨーク》(1946年)、アンリ・マティスの《窓辺にすわる女》(1919-20年頃)とオラファー・エリアソンの光を使ったインスタレーション《大輔のためのウィンドウ・プロジェクション》(2011年) など、35組の様々なペアリングを紹介。これら19世紀から21世紀に創作された多種多様な作品を見比べ、美術の持つ大いなる可能性とコレクションに込められた豊かな思いを堪能できます。さらに、宮津さんが昨年9月、オーストリアのリンツで行われたアートの祭典「アルス・エレクトロニカ2018」で注目した体験型インスタレーション『ComfortZONE』(MiND X)も今回日本で初めて、マックス・エルンストとのペアリングで展示されます。『Comfort ZONE』MiND X2018■ペアリングルネ・マグリット/草間弥生岸田劉生/奈良美智アンリ・マティス/オラファー・エリアソンヴィンセント・ファン・ゴッホ/ライアン・ガンダー ジョルジュ・ブラック/蔡国強北大路魯山人/フィリックス・ゴンザレス=トレズ/ ヤン・ヴォーアントワーヌ・ブールデル/アグス・スワゲ高橋由一/ジョージェ・オズボルトマックス・エルンスト/ MiND Xジョルジュ=ピエール・スーラ/エリザベス・ペイトン ラグーザ玉/森山大道シャイム・スーチン/オラファー・エリアソンオーギュスト・ルノワール/アピチャッポン・ウィーラセタクンパブロ・ピカソ/アリエル・シェルシンガーパブロ・ピカソ/ステファン・バルケンホール マルク・シャガール/リム・ソクチャンリナ ジョアン・ミロ/マリナ・ラインガンツ上記を含む35組70点を予定ポール・セザンヌ《聖アントニウスの誘惑》1874年Paul Cézannzannzannzanne "Temptation of St. Antony"■宮津大輔さんプロフィール1963年東京都出身。アートコレクター、横浜美術大学教授、京都造形芸術大学客員教授。1994年以来、企業に勤めながら収集したコレクションや、アーティストと共同で建設した自宅が国内外で広く紹介される。文化庁「現代美術の海外発信に関する検討会」委員、「Asian Art Award 2017」審査員等を歴任。著書に『現代アート経済学』(光文社新書)、『現代アートを買おう!』(集英社新書/中国・金城出版/台湾・Uni Books/韓国・Art Books)、『アート×テクノロジーの時代』(光文社新書)などがある。■展覧会概要展覧会名シンクロニシティ‐宮津大輔コレクション×笠間日動美術館 響き合う近・現代美術‐会期2019年3月23 日(土)- 5月19日(日)会場笠間日動美術館 企画展示館 茨城県笠間市笠間978-4開館時間午前9時30 分より午後5時(入館受付は午後4時30分まで) 休館日毎週月曜日 (但し4月29 日、5月6日は開館、5月7日は休館)入 館 料大人 1000 円、65歳以上 800円、大学・高校生 700円、中・小生 500円主催公益財団法人日動美術財団笠間日動美術館特別協賛野村ホールディングス株式会社株式会社DRESSお問合せ先:TEL:0296-72-2160*会期中に作品保存などの理由より、展示替えする場合があります。また、メディア・アートにつきましては、機材や記録媒体などの都合より鑑賞いただけない場合があります。■交通案内[J R 利 用]・常磐線友部駅北口(9:55/10:50/11:50発)より「かさま観光周遊バス」(100円)、または市内循環バスで約15分。「日動美術館入口」下車徒歩1分・水戸線笠間駅より徒歩約25分(日動美術館・春風萬里荘共、但し方向は逆)、「かさま観光周遊バス」またはレンタサイクルの利用が便利です。[自動車利用] ・常磐道友部JCT経由、北関東道友部ICより国道355号線経由約6キロ・東北道栃木都賀JCT経由、北関東道笠間西ICより国道50号線経由約8キロ
2019年02月13日主要都市から車で2時間。グループ大歓迎株式会社にしがきが、関西初となる貸切りグランピング施設「The Bond」を2018年9月15日(土曜日)に京都府宮津市でオープンします。関西各主要都市(大阪市・京都市・神戸市)からおよそ自動車で2時間の場所にある「The Bond」は、1500平方メートルを超えるスペースをを貸切りできるグランピング施設。周りを気にせず自分たちだけのプライベートスペースで過ごせます。部屋料金での宿泊となる「ルームチャージ制」を採用しているため、人数が多いほどおトク。家族や友人同士など、グループでの旅行に最適です。高台に位置しているため、宮津湾のオーシャンビューなど美しい景色が楽しめます。代表的な観光スポット「日本三景天橋立」と「伊根の舟屋」の中間に位置しており観光にも便利です。最大24人宿泊可能。食材持ち込みは無料でOK「The Bond」施設内にはグランピング人気の火付け役とも言える「ロータスベルテント」3棟と開放感・快適性抜群な天窓付きの「F・DOME」2棟の計5棟のテントを完備。すべてのテントは冷暖房を完備。デッキ部分にテーブルや日除けのシェードを設置。涼みながら食事などを楽しめます。各テントのデッキスペースに個別のトイレとシャワーを完備。アウトドア初心者や子ども連れのファミリーも安心です。「The Bond」から徒歩3分の場所にある管理棟での貸切り温泉も利用できます。食事メニューは株式会社にしがき直営レストラン専属のシェフが調理する「出張シェフ付きGLAMPINGディナー」や「地元新鮮食材のグランピングBBQプラン」などから選択可能。好きな食材を自分で持ち込める「素泊まりプラン」や、「キャンプの雰囲気だけでも味わいたい」という人向けの「日帰りプラン」もあります。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社にしがきのプレスリリース/PR TIMES※株式会社にしがき※The Bond
2018年09月07日第3回となる宮津ハッスルキャッスルダンボール舟レースが8月26日(日)に開催される。時間は09:00~15:00、雨天等の場合は9月2日(日)に順延の可能性がある。レースはジュニアの部、一般の部、二人乗りの部に分かれ、100mのタイムトライアルで競われる。主材料が水に弱いダンボールなので出場者はライフジャケットを着用し、レスキュー艇がスタンバイする中で実施される。使用されるダンボール舟はすべてオリジナルで製作される。材料はダンボールのほか、ガムテープ、接着剤、塗料のみで、動力はすべて人力という手作り感あふれるボートだ。前回は宇宙戦艦ヤマトや軍艦を模した舟、飛行艇型の舟やスレンダーなスタイルの舟、漁船のようなデザインの舟も出場し、レースに彩りを加えた。このイベントは宮津地域活性化プロジェクトの一環で、大手川下流域を活用して宮津市のにぎわいを創出する目的で実施される。同日、宮津市役所横のふれあい広場では「ふれあい祭り」も開催される。時間は10:00~16:00まで。「ふれあい祭り」では、宮津バーガーや、いわしずし、田原そば、親子丼、アイスクリーム等も販売され、宮津ならではのグルメも味わえる。そのほか、フリーマーケット、ゲームや当てもので遊べる「子供屋台」、木工アクセサリーやおもちゃ、こいのぼりの製作を体験できる「工作広場」など、ダンボールレース以外にもイベント盛りだくさんだ。宮津市は、日本三景の一つ、天橋立でも有名な場所だ。天橋立は8世紀成立の「丹後の国風土記」に記述があり、平安時代には百人一首でもうたわれ、室町時代には水墨画で有名な雪舟も描いているほど。さらに宮津市の由良は説経節、「山椒太夫」で有名な「安寿と厨子王の物語」の舞台としても知られている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日