今回ご紹介するのは〔Can★Do(キャンドゥ)〕で購入したキッチングッズ!小久保工業所の〔deLijoy(デリジョイ)〕シリーズです。食事になかなか集中してくれないお子さんでも、楽しんで食事ができるアイデアアイテムなので、ぜひチェックしてくださいね♪《deLijoy(デリジョイ)手もみジューサー》まずご紹介するのは《deLijoy(デリジョイ)手もみジューサー》。もちろん値段は100円(税別)です!中身はこれだけ。この袋だけでジュースが作れちゃうんです♪今回はいちごみるくを作ります。袋の中にイチゴと50ccの牛乳を入れて、口をぎゅっと握って、袋をもむだけ!実際にやってみたスタッフは「なんかやっちゃいけないことやってるみたいで楽しい……」と言っていました(笑)。間違いなく子どもは好きだと思います♪ただ中身を入れすぎてしまったり、勢いよくもんでしまうと中身が飛び出す恐れもあるので、親子で一緒にやってくださいね。ある程度イチゴが潰れたらコップに移し、牛乳を注いだら……。完成です♡あっという間にできました。洗うときも袋をひっくり返せば丸ごと洗えるので、とっても簡単!これはオススメです。今回はいちごみるくにしましたが、お好きなフルーツとドリンクでいろいろなドリンクを作って見てくださいね。《deLijoy(デリジョイ)豆腐スタンプ》続いてご紹介するのは《deLijoy(デリジョイ)豆腐スタンプ》。4つ入って100円(税別)だなんて、とてもお得ですよね!使い方は簡単。お豆腐にスタンプを押しつけるだけ!お醤油をかけると顔が浮かび上がってきました♪お豆腐が崩れちゃいそうでやさしく押したら、目の中の模様までうまく出なかったので、思い切り押してもいいかもしれませんね。デザインの種類はパパ、ママ、ボーイ、ガールの4種類。家族それぞれのスタンプを押して、食卓に出すのがオススメです!〔deLijoy(デリジョイ)〕シリーズで楽しい食卓を!小久保工業所の〔deLijoy(デリジョイ)〕シリーズから2商品ご紹介いたしました!〔Can★Do〕で手に入るので、気になる方はぜひチェックしてくださいね。もちろん小久保工業所の通販でも手に入るので、そちらもチェックしてください♪〔deLijoy(デリジョイ)〕シリーズの通販はこちら!【Can★Do】子どもにもできる!《deLijoy》シリーズのキッチングッズで楽しくお料理♪【今週のLIMIA推し】Can★Do×小久保工業所の高見えキッチングッズ「ウィムッシュ」シリーズがおしゃれ!
2019年03月02日「今回、大谷翔平が抜けたときに代役で武田翔太を呼びましたよね。そしたら、小久保さんは武田を先発ローテに加えるようなことを言ったんです。そのときに、おやと思いました。だって、最初に呼んだ先発陣は小久保さんがいちばんいいと思って選んだメンバーのはずでしょ。それならば、先にいた藤浪晋太郎などに、より重要な先発をまかせるべきです」 小久保裕紀監督の一貫性のない編成方針を指摘するのは、野球評論家・里崎智也氏だ。里崎氏は松坂大輔ら投手陣をリードし、第1回WBCの優勝に貢献した名捕手だ。23日から、宮崎で強化合宿を始める侍ジャパンだが、彼はさらに不安要素を挙げる。 「残念ながら、今回の投手陣は小粒。いくら菅野智之らが凄いとはいえ、いま日本人のベストピッチャーは、みんなメジャー組ですからね。彼らを一人も招集できなかった投手陣は、過去のWBC代表に比べても苦しい」前回もメジャー組を招集できずにチーム防御率は3.84、準決勝敗退となった。今回は、エース候補の大谷が直前に怪我で辞退。そうなれば、投手陣の戦力ダウンは否めない。 一方で、打者はアストロズの青木宣親をはじめ、国内組もベストメンバーを招集することに成功した。筒香嘉智、山田哲人らが台頭してきた打撃陣は過去最高といわれている。そんな期待を持って意見を求めると、その考えは一蹴された。 「よく『今回の打線は“超重量級打線”ですよね』という質問を受けるんですが、思い返してください。第1回のメンバーには三冠王の松中信彦や岩村明憲のような40本塁打を打ったことのある打者が4、5人いました。 それに加えて、イチロー、青木と“200本安打組”も揃っていた。今回のメンバーで40本打ったことのあるのは昨年の筒香だけだし、イチローもいないでしょう。当時は機動力のある選手も、長距離打者も揃っていた。それでも韓国に打ち負けた。 小久保監督なら、内野は一塁・中田翔、二塁・山田、三塁・松田宣浩、遊撃・坂本勇人に、外野はレフト・筒香、センター・青木、ライト・鈴木誠也で、捕手は嶋基宏か大野奨太、DHには内川聖一という起用が予想できます。しかし、このメンバーだと機動力が使える選手は限られる。かといって、バントも、昨年の強化試合ではほとんど使いませんでした」 昨年11月の強化試合では打ち勝てたが、WBC本番で対戦するのは、一線級の投手たち。「投」も「打」も「走」もイマイチの侍ジャパンの総年俸は約54億2000万円だ。そんな、長者軍団がV奪還に失敗すれば、ペナントレース開幕前に野球人気は盛り下がってしまう。(週刊FLASH 2017年3月7日号)
2017年02月25日10月9日、『2015 WBSCプレミア12』に臨む、侍ジャパンのメンバー発表記者会見が行われた。【チケット詳細はこちら】小久保裕紀 侍ジャパン代表監督はメンバーについて、「今シーズンの選手たちの活躍、その中でも過去の『WBC』を含めた経験者の割り振りで決めた。日本の誇る投手陣というのが一番の強み」と語り、目標については「世界一です」とキッパリ。侍ジャパンのメンバーは以下の通り。【投手】松井裕樹(楽天)、菅野智之(巨人)、則本昂大(楽天)、澤村拓一(巨人)、大谷翔平(日本ハム)、藤浪晋太郎(阪神)、前田健太(広島)、増井浩俊(日本ハム)、西勇輝(オリックス)、大野雄大(中日)、山崎康晃(DeNA)、武田翔太(ソフトバンク)、牧田和久(西武)【捕手】炭谷銀仁朗(西武)、嶋基宏(楽天)、中村悠平(ヤクルト)【内野手】松田宣浩(ソフトバンク)、川端慎吾(ヤクルト)、坂本勇人(巨人)、中島卓也(日本ハム)、中田翔(日本ハム)、山田哲人(ヤクルト)、中村剛也(西武)【外野手】内川聖一(ソフトバンク)、平田良介(中日)、筒香嘉智(DeNA)、柳田悠岐(ソフトバンク)、秋山翔吾(西武)エースナンバー18は前田が背負う。小久保監督は「過去の経験も含めて、やはり前田健太が中心で引っ張っていってくれるだろう」と期待を込めた。トリプルスリーを達成した、打率.363・34本塁打・32盗塁の柳田、打率.329・38本塁打・34盗塁の山田の両名について指揮官は、「長いプレーの歴史を見ても素晴らしい成績を残したふたり。若いですけど、彼らが中心となりチームを引っ張っていく素質は十分兼ね備えている」と高い評価を与えた。小久保監督就任以降、中田が務めてきた4番は「中田翔でという思いはあるが、中村が入っている。今まで代表の試合には縁がなかったが、レギュラーシーズンをフルに出てホームラン王を獲っている実績のある選手。体調なども考慮しながら考えていく」とした。『2015 WBSCプレミア12』は、11月8日(日)・韓国戦・札幌ドームにて開幕する。その後はチャイニーズ・タイペイに舞台を移し、メキシコ戦、ドミニカ共和国戦、アメリカ戦、ベネズエラ戦、準々決勝を経て、11月19日(木)または20日(金)・準決勝、11月21日(土)・決勝および3位決定戦で東京ドームへ帰ってくる。1次ラウンドをしっかり勝ち抜き、凱旋することは最低限のノルマと言える。また、11月5日(木)・6日(金)・ヤフオクドームでプエルトリコとの『侍ジャパン強化試合』が開催される。『侍ジャパン強化試合』は、通常入場券のほか、ミズノウィメンズシート、ユニフォーム(レプリカ)付きチケット、アサヒビール飲み放題シートを発売中。『2015 WBSCプレミア12』は、10月19日(月)午後11時59分までサークルK・サンクス先行実施中。10月20日(火)午前10時よりチケット一般発売。
2015年10月13日オープン戦が後半戦へと突入し、各球団の主力たちが開幕を睨み調整を進める中、プロ野球日本代表・侍ジャパンが強化試合に臨む。3月10日(火)・11日(水)・東京ドームで欧州代表を迎え、『GLOBAL BASEBALL MATCH 2015』に挑むのだ。GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 チケット情報小久保裕紀監督が「内川(聖一)、糸井(嘉男)、マエケン(前田健太)など力が分かっている選手は今回選ばず、若い選手にチャンスを与えようという思いで選ばせてもらいました」と語るように、松井裕樹(楽天)や又吉克樹(中日)ら2年目の選手を初選出した。もちろん、年齢で選んでいるわけではない。キャプテンの捕手・嶋基宏(楽天)や四番・中田翔(日本ハム)、昨年の日米野球で指揮官が期待する選手に挙げた柳田悠岐(ソフトバンク)、山田哲人(ヤクルト)も選出されている。今回、小久保監督は期待するプレイヤーに坂本勇人(巨人)の名前を挙げた。「期待しているのは巨人でもキャプテンになった坂本。原(辰徳)監督もおっしゃっていましたが、ここ1、2年の成績は彼が持っているものからは満足いくものではないと。彼には代表も引っ張って行ってほしい」とエールを送った。開幕前の難しい時期にある強化試合となるが、指揮官は「3月に召集するのは初めて。しっかりした形でチームへ戻せるよう準備したい」とキッパリ。また、11月に開催される『プレミア12』に向けて、重要な試金石となると語る。「プレミア12の絶好の強化試合を組めた。選手たちもその気で準備してほしい」と注文をつけた。また、初召集組の松井と又吉、小久保監督のもとでは初めて選出された大島洋平(中日)は以下の通り、意気込みを語った。「野球選手なら誰もがあこがれる代表に選ばれて光栄。自分の持ち味は真っ直ぐと変化球で三振が取れるところ。真っ向勝負をして三振を取りたい」(松井)「初めて代表で野球ができることを光栄に思う。2日間で盗めるものはすべて盗みたい。小久保監督に成績で恩返ししたい」(又吉)「選んでいただいて名誉あること。プロ野球選手の代表として恥じないプレーをしたい。なかなか普段できない経験の中で何かひとつでもいいことを得て帰りたい」(大島)侍ジャパンの2015シーズンは、3月10日(火)にスタートを切る。チケット発売中。
2015年03月09日ドラフト、『日本シリーズ』が終了したが、今季の野球シーズンはまだ終わりではない。そう、8年ぶりの開催となる『日米野球』が11月12日(水)に開幕するのだ。2014 SUZUKI 日米野球 チケット情報来日を果たしたMLBオールスターチームの野手陣は、6年連続3割をマークし、2億4000万ドルの10年契約のビッグネームとしても知られるカノ(マリナーズ)をはじめ、ア・リーグ首位打者・アルトゥーベ(アストロズ)、ナ・リーグ首位打者・モーノー(ロッキーズ)、37本塁打のカーター(アストロズ)、打率.296・16本塁打・69打点のプイグ(ドジャース)など。メジャー通算520本塁打のプホルス(エンゼルス)やゴールデングラブ賞3度獲得のジョーンズ(オリオールズ)らの出場辞退は残念だが、打線は好打者がずらりと顔を揃える。投手陣ではMLB3年目の今季15勝を挙げた岩隈久志(マリナーズ)、3年目にして悲願のMLB初勝利をマークした和田毅(カブス)の選出はうれしい限り。16勝4敗・防御率3.04のシューメーカー(エンゼルス)、13勝11敗・防御率4.13のガスリー(ロイヤルズ)、3勝5敗33S・防御率1.90メランコン(パイレーツ)らが来日を果たした。野手陣に比べて投手陣がやや小粒だが、侍ジャパンのモチベーションは高い。小久保裕紀監督は今回の『日米野球』を、2017年『WBC』での世界一奪還へ向けた強化試合と位置付けている。3年後を睨み、指揮官は打率.324・29本塁打・89打点の山田哲人(ヤクルト)と、打率.317・15本・70打点の柳田悠岐(ソフトバンク)の名を挙げ、「侍ジャパンの雰囲気を感じてほしい。今季開花した才能が、MLBに対してどれだけ通用するか楽しみ」と期待を込めた。また、中田翔(日本ハム)について「日本人の中で長打力では彼が一番。求めるのはランナーを帰すバッティング。日本代表の四番というものを全身が感じてプレーしてほしい」と語った。小久保監督は先発ローテーションも明かした。第1戦は前田健太(広島)が先発し、以降は金子千尋(オリックス)、則本昂大(楽天)、藤浪晋太郎(阪神)、大谷翔平(日本ハム) の順番で先発マウンドを託した。小久保野球のスタイルを問われた指揮官は「勝つにいく野球」とキッパリ。MLBオールスターチームを迎え撃つ侍ジャパンは、本気で勝利だけを見据える。『2014 SUZUKI 日米野球』侍ジャパンvsMLBオールスターチームは11月12日(水)・京セラドーム大阪での初戦を皮切りに、11月14日(金)~16日(日)・東京ドーム、11月18日(火)・札幌ドームと全5試合開催される。11月20日(木)・沖縄セルラースタジアム那覇では同カードが親善試合として行われる。11月12日(水)・15日(土)・20日(木)のチケットは予定枚数終了。その他日程はチケット発売中。
2014年11月10日10月9日、『2014 SUZUKI 日米野球』に臨む、侍ジャパンのメンバー発表記者会見が行われた。小久保裕紀監督はメンバーについて、「今回の『日米野球』は2017年『WBC』に向けての強化試合。ベテランでバリバリやっている選手よりも若い選手、経験を積ませたい選手を選んだ」と語った。2014 SUZUKI 日米野球 チケット情報侍ジャパンのメンバーは以下の通り。【投手】岸孝之(西武)/松葉貴大(オリックス)/ 則本昂大(楽天)/ 井納翔一(DeNA)/ 大谷翔平(日本ハム) /藤浪晋太郎(阪神)/前田健太(広島)/金子千尋(オリックス)/ 西勇輝(オリックス)/西野勇士(ロッテ)/ 小川泰弘(ヤクルト)/牧田和久(西武)/高橋朋己(西武)【捕手】小林誠司(巨人)/伊藤光(オリックス)/嶋基宏(楽天)【内野手】今宮健太(ソフトバンク)/松田宣浩(ソフトバンク)/菊池涼介(広島)/坂本勇人(巨人)/中田翔(日本ハム)/山田哲人(ヤクルト)/銀次(楽天)【外野手】内川聖一(ソフトバンク)/糸井嘉男(オリックス)/丸佳浩(広島)/ 柳田悠岐(ソフトバンク)/中村晃(ソフトバンク)二刀流で活躍した大谷については、「基本的に投手として考えている」と言う。さらに「初戦で中継ぎで投げ、最終戦での先発を予定している」と、本拠地・札幌ドームでのスターター起用を明かした。打線の核となる四番は、現時点でと前置きした上で、中田を指名。「日本人の中で長打力は中田が一番。長打とともにランナーを帰す仕事してほしい」と期待した。経験を積んでほしい初選出組については、打率.324・29本塁打・89打点の山田と、打率.317・15本塁打・70打点の柳田の名を挙げた。指揮官は「侍ジャパンの雰囲気を感じてほしい。今季開花した才能が、MLBに対してどれだけ通用するか楽しみ」と口にした。対するMLBオールスターチームはプホルス(エンゼルス)、カノ(マリナーズ)のビッグネーム、ア・リーグ首位打者・アルトゥーベ(アストロズ)、ナ・リーグ首位打者・モーノー(ロッキーズ)ら既報メンバーとともに、和田毅(カブス)、ロンゴリア(レイズ)など10名の追加メンバーを発表した。小久保監督は「勝ちに行く。長打が出るに越したことがないが、固執しない。基本的には投手がしっかりゲームを作る野球をしていく」と意気込みを語った。侍ジャパンvsMLBオールスターチームによる『2014 SUZUKI 日米野球』は11月12日(水)・京セラドーム大阪、11月14日(金)~16日(日)・東京ドーム、11月18日(火)・札幌ドームでプレーボール。11月20日(木)・沖縄セルラースタジアム那覇では同カードが親善試合として行われ、11月10日(月)・福岡ヤフオク!ドームでは侍ジャパンvsソフトバンク・日本ハム連合チーム、11月11日(火)・阪神甲子園球場では阪神・巨人連合チームvsMLBオールスターチームが開催される。チケット発売中。
2014年10月09日「ベストのチームを作る。MLBの野球が世界で一番であることを証明するため、真剣勝負を挑む」2014 SUZUKI 日米野球 チケット情報『2014 SUZUKI 日米野球』公式記者会見で、ジム・スモールMLBジャパン・マネジングディレクターが語った言葉に偽りはなかった。9月30日、MLBオールスターチームの追加メンバーが発表された。168cmと現役メジャーで最も小柄ながら、2001年のイチロー以来となる首位打者・最多安打・盗塁王を獲得したホセ・アルトゥーベ(アストロズ)、2006年ア・リーグMVPにして、今季6年ぶりの3割をマークするとともにナ・リーグ首位打者となったジャスティン・モーノー(ロッキーズ)、2012年ナ・リーグ新人王で今季はケガで3年連続20ホーマーはならなかったブライス・ハーパー(ナショナルズ)が出場予定選手に追加されたのだ。今季、通算2500安打・500本塁打・1500打点・1500得点を達成したアルバート・プホルス(エンゼルス)、6年連続3割の数字を残したロビンソン・カノ(マリナーズ)、打率.281、29本塁打、96打点のアダム・ジョーンズ(オリオールズ)、”キューバの怪人”の異名通り豪快な打棒を誇るヤシエル・プイグ(ドジャース)とともに、7人の来日が確定した。迎え撃つ小久保裕紀監督率いる日本代表は前田健太(広島)、金子千尋(オリックス)、嶋基宏(楽天)、坂本勇人(巨人)、糸井嘉男(オリックス)、中田翔(日本ハム)が名を連ねる。マエケンや金子といった日本球界を代表するエースが、プホルスらMLB屈指のスラッガーたちにどんなピッチングを見せるのか、今から期待に胸が膨らむ。侍ジャパンvsMLBオールスターチームによる『2014 SUZUKI 日米野球』は11月12日(水)・京セラドーム大阪、11月14日(金)~16日(日)・東京ドーム、11月18日(火)・札幌ドームでプレーボール。11月20日(木)・沖縄セルラースタジアム那覇では同カードが親善試合として行われ、11月10日(月)・福岡ヤフオク!ドームでは侍ジャパンvsソフトバンク・日本ハム連合チーム、11月11日(火)・阪神甲子園球場では阪神・巨人連合チームvsMLBオールスターチームが開催される。チケット発売中。Major League Baseball trademarks and copyrights are used with permission of Major League Baseball Properties, Inc.
2014年10月01日今年で3年目を迎え、プロ野球ファンにすっかりお馴染みとなった『ジョージア魂賞』。11月22日、全12回の受賞者の中から、年間大賞と選考委員特別賞が発表された。4月15日、阪神戦で先発勝利最年長記録を更新した第2回受賞者・山本昌(中日)や5月30日・楽天戦でノーヒットノーランを達成した第5回受賞者・杉内俊哉(巨人)、6月16日・ヤクルト戦で9回表一死三塁の場面で、自慢の強肩で補殺した第6回受賞者・レフトの中田翔など、記憶に残るプレーを見せた選手たちがノミネートされる中、見事大賞を射止めたのは、坂本勇人(巨人)だった。7月7日、阪神戦で7-5とリードした8回表一死満塁の場面、桧山進次郎のセンターへ抜けようとした打球を坂本が体を投げ出しキャッチ、バックハンドトスでダブルプレーに切って取り、一打同点のピンチを救ったのだ。年間大賞を受賞した坂本は“魂のダブルプレー”を「守備でガッツポーズが出ることはなかなかないけど、あの時は自然にガッツポーズが出た。それだけ緊張していたのだと思う」と振り返った。さらに「ファンの方にいいプレーを見せるのが僕らの仕事。だからこの賞は非常にうれしい」と喜びを口にした。さらに、山田久志、衣笠祥雄、梨田昌孝、工藤公康ら選考委員が選出した選考委員特別賞は、4月6日・DeNA戦で史上74人目となるノーヒットノーランをマークした前田健太(広島)が受賞。広島のエースは、喜びの言葉とともに「チームが苦しい9月に勝てなかったのが悔しい。そういうところで勝てればチームはクライマックスへ行けたと思う」と来季へのリベンジを約束した。また、大賞受賞の坂本と同じ1988年生まれであることに触れ、「同級生ふたりで賞を取れたのでうれしい。88年会でプロ野球を引っ張っていきたい」と意気込んだ。今回の授賞式では、選手が選手に質問するトークショーも行われた。新井良太(阪神)から「夜は自炊か? 外食か? 結婚はいつ?」と問われた坂本は「夜は365日外食です。結婚は相手がいないのでできない」と返答。返す刀で新婚の中田に「結婚はいい?」と質問。日本ハムの四番は顔を綻ばせながら「おいしい食事を食べられるようになった」と語った。続いて、前田から山本へは現役生活を長くするための秘訣を質問。山本は「走れるうちに走る。前田くんの年くらいから走る本数は変えていない。スピードは変わったけど(笑)」と答えた。その他の受賞者の声は次の通り。「来年は30年目のシーズン。魂のこもった投球ができるようがんばります」(山本)、「今年は前半戦しか思うように投げられなかったので、来年はフルで働けるようにがんばります」(杉内)、、「19年間応援いただきありがとうございます。来年からは魂のこもったプレーをわかりやすく伝えていきたい」(第10回受賞者・ソフトバンク・小久保裕紀)。ファンの魂を揺さぶる投球に打撃、守備、走塁を口々に誓った。
2012年11月22日