4月26日(金)よりリチャード・タトル個展「The Place in the Window」が小山登美夫ギャラリー京都で6月1日(土)まで開かれる。リチャード・タトルは現代において最も重要なアーティストのひとりで、現在公開中の映画『ハーブ&ドロシーふたりからの贈りもの』(監督:佐々木芽生)にも出演している。タトルは、1960年半ばから現在に至るまで、半世紀にわたるその長いキャリアにおいて、非常に多様であり、分類すら飛び越えた作品群を発表し続けてきた。彫刻、ペインティング、ドローイング、コラージュ、インスタレーション、そして言語や詩、これらの間にある領域から生み出されるその作品に共通しているのは、何にも規定されず、属さない自律性と独立性。作品自体のもつライン、フォルム、質感、色、ボリュームが構築するのは、既存の表象・認識システムの外にある、いきいきとして詩的な、オルタナティブな視覚言語であり、その空間的な展開による豊かな知覚的効果だ。使われているのはきわめてありふれた、あるいは壊れやすい紙や木片、ワイヤーや金属片などの素材だが、それが直截でありはかなげであればあるほど、作品はより神秘性や驚きに満ちあふれるよう。抽象表現主義の著名アーティストたちを輩出し、当時最も重要なギャラリーであったNYのベティ・パーソンズ・ギャラリーでタトルは1965年に初個展を開催。68年には染めた後にカットしたキャンバスを直接壁に展示した(絵画を解体し、絵画でも彫刻でもあるような、またどちらでもないような)「クロス・ピース」を、以降も壁に張ったワイヤーとその影、ドローイングの線で構成される「ワイヤー・ピース」や、多様なコラージュ作品など、現代美術の歴史に残る作品を発表し、ポスト・ミニマリスト世代を代表するアーティストとして、次世代に大きな影響を与えてきた。また近年では三次元のフォルムというよりむしろ空間の概念として、スケールの大きい彫刻を探求する「システムズ」シリーズなどを発表。描写ではなく、何かを問い、探求し、即興や発見をともないながら生み出され、その鑑賞の経験や空間自体も作品の一部となるような作品を制作し続けている。日本での待望の展覧会である本展では、2012年9月より、ロサンゼルスのゲッティ・リサーチ・インスティテュートのアーティスト・イン・レジデンスに滞在中に制作した壁掛けの彫刻などの新作を展示する。小山登美夫ギャラリーでは2002年、2007年以来3度目、京都スペースでは初めての個展となる。リチャード・タトル展The Place in the Window開催期間:4月26日(金)~6月1日(土)場所:小山登美夫ギャラリー京都オープニングレセプション 4月26日(金)18:00~20:00(C) Richard Tuttle Photo:Douglas M. Parker Studio Courtesy of Tomio Koyama Gallery(C) 2013 Fine Line Media,Inc. All Rights Reserved.(text:Miwa Ogata)■関連作品:ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの 2013年3月30日より新宿ピカデリー、東京都写真美術館ほか全国にて公開(C) 2013 Fine Line Media,Inc. All Rights Reserved.
2013年04月10日ギャラリーミュベール(GALLERY MUVEIL)に、ランジェリーブランド「ヤスミン エスラミ(Yasmine Eslami)」のポップアップショップがオープンする。期間は2月8日(金)から3月8日(金)まで。デザイナーであるヤスミン自身がアイテムをセレクトし、ディスプレイも監修。ギャラリー ミュベールで普段取扱いのないサイズのランジェリーや、パリでしか買えない商品が多数登場する。初日の2月8日には営業時間を21:00まで延長し、ヤスミン本人も参加するスペシャルイベントも予定している。ヤスミンはパリのスタジオベルソーで学んだ後、ロンドンのヴィヴィアン・ウエストウッドで10年間キャリアを積んだ。その後パリに戻り、『パープルマガジン』や『GQ』などでスタイリストとして活躍。ランジェリーブランドをスタートした。コットンやチュール、レースなどに繊細な刺繍を施したデザインが特徴。また、様々なアーティストやフォトグラファーとのコラボレーションでも注目されており、コレクションのイメージフォトはパープルマガジンの編集長オリヴィエ・ザーム(Olivier Zahm)が撮影している。【ショップ情報】GALLERY MUVEIL住所:〒107-0062 東京都港区南青山5-12-24シャトー東洋南青山B1F営業時間:11:30から20:00
2013年01月31日Bunkamuraオーチャードホールの新年を飾る恒例の「東京フィルハーモニー交響楽団 ニューイヤーコンサート」に、日本を代表するピアニスト、小山実稚恵の出演が決定した。「東京フィルハーモニー交響楽団 ニューイヤーコンサート2013」の公演情報本公演は、東京フィルの挂冠名誉指揮者・尾高忠明の指揮で、ヨハン・シュトラウス二世のワルツ「春の声」、ポルカ・シュネル「観光列車」などのニューイヤーの定番曲から、2013年に生誕200年を迎えるヴェルディとワーグナーの作品、フィナーレには「ボレロ」を披露する。会場内では獅子舞が登場するほか、枡酒販売も行われるなど、お正月の雰囲気たっぷりに演出。また公演の最後には、毎回人気のお年玉抽選会も。海外往復航空券や同コンサートでオーケストラを指揮できる(曲目は「ラデツキー行進曲」)指揮権など、豪華なお年玉が当たる。今回出演が決定したピアニスト、小山実稚恵は、チャイコフスキー国際コンクール第3位、ショパン国際ピアノコンクール第4位という、二大コンクール両方で入賞を果たした唯一の日本人ピアニスト。オーチャードホールでは、2006年から2017年まで12年間に及ぶ壮大なリサイタル・シリーズを展開中。本公演では、定評のあるラフマニノフの作品から「パガニーニの主題による狂詩曲」を披露する。「東京フィルハーモニー交響楽団 ニューイヤーコンサート2013」は、2013年1月2日(水)・3日(木)にBunkamuraオーチャードホールで開催。チケットは発売中。
2012年11月14日DIESEL ART GALLARY(ディーゼルアートギャラリー)は、ロンドンの「fabric(ファブリック)」から発表されたアートワークを展示する、世界初のエキシビジョンを開催する。ディーゼルアートギャラリーは、世界中から様々なジャンルのアーティストを招いて年4回のアート展を開催しており、今回は世界で最も影響力のあるクラブのひとつでもある、ロンドンの「fabric」のアート作品が今年最後のエキシビジョンとして登場する。fabricは、90年代にロンドンで主流となった商業的なクラブとは正反対を目指し、音楽のパフォーマンスとリリースに専念したクラブ。エキシビジョンでは、13年間に渡るナイトクラブの歴史を象徴するポスターやイメージを見ることが出来る、貴重な機会となっている。今回の取り組みは、fabricが初めてロンドンを飛び出して、その哲学や精神が視覚的に表現されたアートワークを展示。さらにオープニングに合わせてクリエイティブディレクションを務めるキース・ライリーが来日し、「今回DIESEL ART GALLERYで皆様に私たちのアートを紹介する機会を与えてもらったことに非常に感謝しています。日本という確かな審美眼をもった国で、私たちの最初のエキシビションができることに喜びを感じています。かねてより日本文化と、繊細な美を表現する能力に尊敬の念を持っていて、影響を受けているので、そういった経緯からある種の凱旋のように私は感じています。展示作品は、写真やモデルメイキング、純粋なデザインといった広範囲かつ集中的なプロセスの結晶です。それらを構成しているのは私たち自身の投影であり、作品は私たちの情熱や存在、そしてハートを写し出す鏡です。すなわち、作品は"私たち自身"なのです。この機会に皆さんが少しでも私たちの作品の中に美を見つけてくれたらと願っています。」とコメントしている。【US by fabric】アーティスト: キース・ライリー期間: 2012年11月16日 (金) ~ 2013年2月15日 (金)場所: DIESEL ART GALLERY東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti B1F時間: 11:30~21:00DIESEL ART GALLERY公式サイト: 公式サイト(英):元の記事を読む
2012年11月01日10月20日(土)、21日(日)、「第2回開運小山うどんまつり」が、小山御殿広場(栃木県小山市役所北側)で開かれる。小山市内のうどん店などが加盟する「開運小山うどん会」をはじめ、栃木県内、群馬県、茨城県からも名物うどん店が出店し、さまざまな自慢の味を提供する。開催時間は両日とも10時00分~15時00分。「開運小山うどんまつり」は、地域で食されていたうどんを小山の名物にしようと、小山市と市内うどん店の店主たちが連携して発足した「開運小山うどん会」によるお祭り。県内一の「小麦の里」である小山をうどんのまちとしてのブランド化をめざす。さらに、地産地消の推進及び地域の活性化のために、小麦「イワイノダイチ」を使用した「小山うどん」をPRするために企画。昨年第1回目が開催された。第2回目となる今年の「開運小山うどんまつり」には、「開運小山うどん会」(会員29店)から6店のほか、昨年9月の「麺-1グランプリin館林」で57店舗の中でグランプリに輝いた群馬県板倉市の「原田製麺」(21日のみ出店)など、13店舗が出店、自慢の味をアピールする。うどん以外にも「第1回おやま元気あっぷグルメ選手権」準優勝の「おいしいごはんみそ家米ぞう」などの飲食店が出店するほか、「おやまブランド」品の展示、販売を行う予定だ。特設ステージでは、誰が一番決められたタイムに近い時間でうどんを食べられるかを競う「ジャストイート」を実施するほか、「よさこい」や「おはやし」などのイベントが用意されている。さらに、10月1日から「開運小山うどん会スタンプラリー」も開催されている(来年の3月31日まで)。参加店は「開運小山うどん会」会員の22店舗。スタンプの数に応じて開運小山うどん会会員店で使える食事券がもらえるというスタンプラリー。台紙はクーポンも兼ねており、会員店のうどん限定で各店100円分がサービスとなる。ただし、台紙をもらった1店目は対象外。詳細は開運小山うどん会のホームページを参照のこと。「第2回開運小山うどんまつり」の会場である小山御殿広場へのアクセスは、電車の場合、JR東北本線(宇都宮線)小山駅より徒歩約8分。車利用は東北自動車道佐野藤岡ICから国道50号を小山方面に約40分。なお、「第2回開運小山うどんまつり」の初日にあたる10月21日(土)には、小山市内で「第7回おやま開運まつり」と「第13回おやま西口まつり」も開催を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日Paul Smith SPACE GALLERY(ポール・スミス スペース ギャラリー)では、ロンドン在住のフォトグラファー デヴィッド・マックリーンによるエキシビションを2012年10月6日(日)~11月25日(日)まで開催する。フォトグラファー デヴィッド・マックリーンは、ストリートスナップとポートレイト撮影を得意とし、Shooter(=撮影者)という名でロンドンの人々を撮影している。ポートレイトはすべて自然光を利用した撮影方法を用いナチュラルでありのままの姿を写している。アートディレクター ダニー・ハンターと共同で開設するブログ「Shot by Shooter」は現在週平均1,800PVを記録する人気ブログとなっている。今回のエキシビジョンのために、特別に東京でも撮影が行われ、東京の街を背景にした人々のスナップと、ロンドンでのスナップとのストリートコラージュが展示される。【Shot by Shooter】会期:2012年10月6日(土)~11月25日(日)水曜定休会場:東京都渋谷区神宮前5-46-14Paul Smith SPACE GALLERY3F時間:12:00~20:00TEL:03-5766-1788ブログ「Shot by Shooter」: Smith 公式サイト:元の記事を読む
2012年09月28日温暖な気候と豊かな「水と緑と大地」に恵まれ、高い技術を持った農家により、作付け、生産量とも全国第1位を誇っていた小山市のビール麦。このビール麦で生産された美味しいビールを味わえる「第1回小山の日本一ビールまつり」。小山市駅周辺と中心市街地である小山御殿広場ににぎわいをつくりだし、活性化につなげ、小山市の農業と商業と観光の振興に役立てようという趣旨で開催される。JAおやまによると、今年のビール麦は小山市と野木町、下野市(旧石橋町、国分寺町)の計1,692ヘクタールで作付けされ、6月上旬に収穫。国内大手ビール会社へ出荷された。「小山の日本一ビールまつり」の開催時間は、8月24日(金)18時00~21時00分、25日(土)が12時00分~19時00分。会場は小山市役所北側の小山御殿広場。テント25張り、座席600席が設けられ、巨大なビアガーデンとなる。小山の農畜産物を扱う市内業者も5店ほど出店。ビールだけでなくジュース類も販売する。また、トラックステージを設置し、フラダンス、ベリーダンスなどのステージイベントも計画しており、家族連れで楽しめるまつりを演出する。前売りチケット(ビール券3枚、おつまみ枝豆券1枚つづり)が1,300円、当日券はビール券1枚500円。混雑を避けるため、前売りチケットが優先される。前売りチケットは24日分、25日分と日付指定で計1,300枚を販売。前売り券販売場所は小山市観光協会(まちの駅思季彩館2階)と小山市役所商業観光課。問い合わせは小山市観光協会へ。また、ビールまつり当日は市中心部の飲食店の協力により、ビールまつり参加者は低料金で2次会を楽しめる。アクセスは、電車利用はJR東北本線(宇都宮線)小山駅より徒歩8分。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日温暖な気候と豊かな「水と緑と大地」に恵まれ、高い技術を持った農家により、作付け、生産量とも全国第1位を誇っていた小山市のビール麦。このビール麦で生産された美味しいビールを味わえる「第1回小山の日本一ビールまつり」。小山市駅周辺と中心市街地である小山御殿広場ににぎわいをつくりだし、活性化につなげ、小山市の農業と商業と観光の振興に役立てようという趣旨で開催される。JAおやまによると、今年のビール麦は小山市と野木町、下野市(旧石橋町、国分寺町)の計1,692ヘクタールで作付けされ、6月上旬に収穫。国内大手ビール会社へ出荷された。「小山の日本一ビールまつり」の開催時間は、8月24日(金)18時00~21時00分、25日(土)が12時00分~19時00分。会場は小山市役所北側の小山御殿広場。テント25張り、座席600席が設けられ、巨大なビアガーデンとなる。小山の農畜産物を扱う市内業者も5店ほど出店。ビールだけでなくジュース類も販売する。また、トラックステージを設置し、フラダンス、ベリーダンスなどのステージイベントも計画しており、家族連れで楽しめるまつりを演出する。前売りチケット(ビール券3枚、おつまみ枝豆券1枚つづり)が1,300円、当日券はビール券1枚500円。混雑を避けるため、前売りチケットが優先される。前売りチケットは24日分、25日分と日付指定で計1,300枚を販売。前売り券販売場所は小山市観光協会(まちの駅思季彩館2階)と小山市役所商業観光課。問い合わせは小山市観光協会へ。また、ビールまつり当日は市中心部の飲食店の協力により、ビールまつり参加者は低料金で2次会を楽しめる。アクセスは、電車利用はJR東北本線(宇都宮線)小山駅より徒歩8分。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日ライフネット生命は5月31日に開設した、放送作家で脚本家である小山薫堂氏とコラボレーションしたウェブサイト「いのちのかぞえかた(URL:)」において、オリジナルのデジタル絵本の作成やアワードへの応募ができる「かぞえかたアワード」を7月30日より開始している。「かぞえかた」アワードコーナーでは、「いのちのかぞえかた」のストーリーをユーザーが自由に作ることが可能で、大切な誰かをイメージし、メッセージを書き込んでいくだけでオリジナルのデジタル絵本ができ上がる。アワードへはFacebookやTwitterアカウントがあれば誰でも応募することができ、優秀者には「いのちのかぞえかた」のイラストレーター、セルジュ・ブロック氏が応募作品を1枚の絵に書き下ろしたものや、小山薫堂氏が作品にある言葉を一筆箋(額装)にしたためたものなどのプレゼントが用意されている。その他にも、年齢を入力し、質問に答えると、大切な誰かの「いのちのかぞえかた」ムービーがスタートする「今日のかぞえかた」も同時に提供。絵本「いのちのかぞえかた」にも登場しない新しいストーリーが、セルジュ・ブロック氏の書き下ろし作品とともに綴られている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日日産自動車は19日、全国の日産ギャラリーにて「夏休みファミリーイベント」を開催すると発表した。開催期間は、日産グローバル本社ギャラリーが7月21日~9月2日、日産札幌 / 名古屋 / 福岡ギャラリーが7月26日~9月2日。同イベントは、夏休みに家族で楽しめるコンテンツとして、賞品を用意したクイズラリーを実施。さらに抽選プレゼントとして、日産リーフの「トミカ」が用意されている。また、日産グローバル本社ギャラリーでは特別イベントとして、「エコドライブセミナー&体験試乗会」のほか、タカラトミーやスクウェア・エニックスとのタイアップ展示、横浜市のイベント「ダンス・ダンス・ダンス ヨコハマ 2012」のパフォーマンスを8月4日と5日に行う予定。「エコドライブセミナー&体験試乗会」は、エコドライブを実践するための知識やテクニック紹介したり、エコドライブ診断やアドバイスを行う特別企画。開催日は7月21日で、セミナー1回目は14:00から、2回目が15:30から。体験試乗会は12:00~17:20を予定し、試乗車は「マーチ」「エクストレイル」「ジューク」「フーガハイブリッド」。試乗会の参加者にはオリジナルグッズをプレゼントする。スクウェア・エニックスとのタイアップとなる「超速変形ジャイロゼッター NISSAN GT-R ロボ特別展示」は、6月稼動開始のカードバトルゲーム及び、10月よりTVアニメが放送される「超速変形ジャイロゼッター」に登場する、日産GT-Rをモチーフにしたロボットを実車とともに展示。開催期間は7月21日~9月2日。タカラトミーとのタイアップとなる「みんなで発電体験! 日産リーフを走らせよう!」は、乾電池を使わないRCカー「EDASH」(イーダッシュ)の体験コーナーや、EDASHの手回し発電器を使って実際の日産リーフをギャラリー内で走らせるイベント(9月2日を予定)などを実施する。開催期間は8月1日~9月2日。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日ドーン株式会社は、「デザインにこだわったリノベーション会社選び」という市場ニーズに応えるため、東京、神奈川、千葉、埼玉など首都圏を対象エリアとしたギャラリーサイト「Renovation Gallery(リノベーションギャラリー)」をオープンした。現在、リフォームやリノベーションを考えている人の多くが、施工会社を探す際に、リフォームのポータルサイトやマッチングサイトを利用しているという。しかし、そのようなサイトの多くが、「掲載社数・情報量が多い」「実績写真、デザイン実例にたどり着くまで時間がかかる(必要クリック数が多い)」などの問題点を持っているという。同サイトは、「シンプルなギャラリー風のトップページに実例写真を一覧表示し、多数の実例を一覧で見比べて好みのデザインを探せる」、「問い合わせ画面へはクリック2回で到達できるなど、直感的でシンプルな操作を実現」、「掲載写真はすべて、厳選された100社のリノベーションの実例」などにより、上記の問題を解消した。同社は、本当に気に入ったデザインでリノベーションをしたい消費者と、本当にデザインに自信のある施工会社の出会いが世の中に増えることを目指していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日横浜・山手にある、昔ながらの雰囲気を残す「山元町商店街」の一角に、10月14日(金)、国内外の古本と雑貨を扱うギャラリースペースを併設したお店「greenpoint books & things(グリーンポイント ブックス アンド シングス)」がオープンした。 もともとは「ウェストン商会」という名前のカメラ屋さんだった物件を改装し、レトロで味わいのただよう看板やショーケース、棚などをそのまま生かした昔懐かしい雰囲気のお店だ。2階には和室を改装したギャラリースペースも設けられている。現在は、オープニング企画展として画家のnakabanさんによる展示「旅する画材箱」展を開催中。旅好きとして知られ、スケッチブックを片手にいろいろな国を旅しているnakabanさんが、この夏旅したベトナムを中心に、スペイン、アメリカ、台北、モロッコ、五島列島で描いたスケッチの数々や、実際に旅先で使っている、貴重な画材も展示している。(期間は11月12日(土)まで)横浜散策の際には、ちょっと足を伸ばして立ち寄ってみてはいかが?greenpoint books & things神奈川県横浜市中区山元町1-7営業日時:木~土 13:00~19:00TEL:050-3637-0017 取材/おうちスタイル編集部
2011年10月27日ナチュラルな素材を使用し、温かみのある装いを提案するブランド「evam eva(エバム エバ)」が、山梨にあるギャラリーTRAXにて「evam eva shop」を開催する。そもそも「evam eva」の母体となる近藤ニットは、山梨にあるニットの会社。普段から洋服を販売するなど交流の深いギャラリーTRAXでのイベントは、今年が2回目となる。春夏商品や今まで訪れた先で出合ったものの展示販売をするほか、週末には様さまざまなイベントを開催する。評判の高い、ギャラリーのオーナーによるランチプレート、素材にこだわった「アデムク亭」のパンや「うづらや」の焼き菓子のほか、桃や葡萄ジュースなどの山梨の作り手によるマルシェも。また、2007年のカンヌ国際映画祭で監督賞、高等技術賞を受賞した、実話を元にした感動作『潜水服は蝶の夢を見る』の映画上映会や、haruka nakamuraさんとARAKI Shinさんによるライブは、自然に囲まれた空間で贅沢な時間を過ごすことができそうだ。(要予約) 抜群のロケーションでリラックスできる山梨のギャラリー。夏休み、どこかに出かけたいと考えている人に、ぜひともおすすめしたいイベントだ。「evam eva×trax」会期:8月5日(金)〜8月14日(日) 11::00〜17:00(週末は18:00まで)場所:ギャラリーTRAX山梨県北杜市高根町五町田1245 イベントのお問い合わせ:evam eva青山店Tel:03-5467-0180、mail:aoyama@knd-knit.co.jp<イベント>●映画『潜水服は蝶の夢を見る』上映会日時:8月6日 17:30会場、18:00スタート2,000円(軽食、1ドリンク付き、要予約)● 神明の花火花火の街として知られる市川三郷町で、毎年8月7日(花火の日)に開催。県下最大規模を誇る花火大会。日時:8月7日 19:30〜21:00● ランチ日時:8月7日、13日、14日 12;00〜15:001,500円(要予約)● ライブ「8月の夕べ」haruka nakamura×ARAKI Shinうた 青葉市子日時:8月13日 17:00〜2,000円(1ドリンク付き、要予約)● マルシェ日時:8月14日 11:00〜取材/赤木真弓
2011年08月02日