鎌倉発祥のアロマ生チョコレート専門店「メゾンカカオ」本店の離れとして誕生した「カカオハナレ」。素材に極力手を加えず、それでいて素材のよさを極限まで引き出すものづくりを大切にしています。栗の郷として知られる長野県小布施町にて、100年に渡り、丁寧に育て仕込んだ栗あんをふんだんに使った、和洋の栗菓子を作る名店「小布施堂」とのコラボレーションは今年2年目を迎え、両ブランドの素材と技術をかけ合わせ、究極の栗和菓子を作り上げようと、今年も取り組みを行いました。9月1日より、3種のスイーツ「ハナレのテリーヌ」「ハナレのモナカ」「生どら焼き」が期間限定で登場します。小布施堂とカカオハナレ 和栗のテリーヌ「小布施堂とカカオハナレ 和栗のテリーヌ」(税込3,780円)小布施堂こだわりの栗あんと、コロンビア産チョコレートのマリアージュを追求した和栗のチョコレートテリーヌが誕生しました。栗あんは秋に収穫した和栗を鮮度の良いまま、創業当時と変わらぬ製法で栗と砂糖のみで仕込み作り上げます。栗本来の風味をそのまま閉じ込めた滑らかな栗あんに、コロンビア産のキャラメルテイストをもつミルクチョコレートを合わせ、栗本来の優しく深い味わいを引き出しました。何度も試作を重ね、究極の口どけと栗感にこだわった一品、長く余韻が続く栗とチョコレートのマリアージュをお楽しみください。パッケージは福井県の越前市で約150年に渡り、越前和紙の製紙を行う滝製紙所の和紙を贅沢に使用しました。伝統的な技術を守りながら、現代のデザインと融合した和紙の新しい可能性を見出す滝製紙所による、小布施堂とカカオハナレをイメージしたオリジナルのデザインです。手漉きで作り上げるため、1点1点デザインが異なります。小布施堂とカカオハナレ 和栗のモナカ「小布施堂とカカオハナレ 和栗のモナカ」5個入り (税込3,780円)小布施堂・カカオハナレの両ブランドの家紋が描かれた食感の良い皮の中に、コロンビア産の2種のチョコレートをブレンドしたエアリーなクリームと小布施堂の栗、栗あんを挟みました。栗本来の旨みを引き出すため、甘みと食感にこだわり作り上げた栗の甘露煮を、なめらかな栗あんで包み中に忍ばせています。2年目となる今年は、より和栗の風味を引き立たせ、チョコレートとのマリアージュを高めるため、さらに美味しくリニューアルしました。小布施堂とカカオハナレ 和栗の生どら焼き「小布施堂とカカオハナレ 和栗の生どら焼き」(税込702円)深い甘みと複雑な旨みを持つ本みりんを使用し、銅板でじっくりと焼き上げたどら焼きの中は4層仕立てにしています。コロンビア産の華やかな香りを持つビターチョコレートと北海道産の粒あんを合わせた自家製のチョコあんに、カカオのフルーツビネガーを加えたさわやかな生クリームを絞りました。そこに小布施堂こだわりの栗の甘露煮を乗せ、上にはなめらかな栗あんを絞ったモンブラン仕立ての生どら焼きです。四季折々のチョコレートの楽しみ方を提案したい、と拘り続けるカカオハナレが、栗菓子の新たな可能性に挑戦した小布施堂とのコラボレーション。代々受け継がれる栗あんと、コロンビアのカカオの魅力をより深く感じることができる季節の限定品として、ぜひ味わっていただきたい一品です。【小布施堂×カカオハナレ 栗のチョコ和菓子 販売情報】「小布施堂とカカオハナレ 和栗のテリーヌ」2023年9月1日(金)~10月31 日(火)の期間限定にて下記カカオハナレ、メゾンカカオ店舗で販売します。・カカオハナレ 長谷店(神奈川県鎌倉市長谷1丁目15−9)・カカオハナレ 大船ルミネウィング店(鎌倉市大船1-4-1 大船ルミネウィング3階)・MAISON CACAO NEWoMAN横浜店(神奈川県 横浜市西区南幸1-1-1 NEWoMAN横浜1階)・MAISON CACAO グランスタ東京店(東京都千代田区丸の内1-9-1グランスタ東京 1F)・MAISON CACAO ジェイアール名古屋タカシマヤ店(愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 地下1F)・MAISON CACAO オンラインショップ()「小布施堂とカカオハナレ 和栗のモナカ」2023年9月1日(金)~10月31 日(火)の期間限定にて下記カカオハナレ、メゾンカカオ店舗で、2023年9月6日(水)~10月31 日(火)の期間限定にて小布施堂本店で販売します。・小布施堂本店(〒381-0293 長野県小布施町808)・カカオハナレ 長谷店(神奈川県鎌倉市長谷1丁目15−9)・カカオハナレ 大船ルミネウィング店(鎌倉市大船1-4-1 大船ルミネウィング3階)・MAISON CACAO NEWoMAN横浜店(神奈川県 横浜市西区南幸1-1-1 NEWoMAN横浜1階)・MAISON CACAO グランスタ東京店(東京都千代田区丸の内1-9-1グランスタ東京 1F)・MAISON CACAO ジェイアール名古屋タカシマヤ店(愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 地下1F)・MAISON CACAO オンラインショップ()「小布施堂とカカオハナレ 和栗の生どら焼き」2023年9月15日(金)~10月31 日(火)の期間限定にて下記カカオハナレ店舗で販売します。・カカオハナレ 長谷店(神奈川県鎌倉市長谷1丁目15−9)・カカオハナレ 大船ルミネウィング店(鎌倉市大船1-4-1 大船ルミネウィング3階)
2023年09月01日ランナーと町民、ボランティアの縁をつなぐ「縁走」小布施を見て楽しみながら走るハーフマラソン「小布施見にマラソン」は、2022年7月17日(日)に長野県小布施町で開催します。小布施の町を「見に」きてほしいという思いが込められたユニークなイベントで、速さを競う大会ではなく、時には立ち止まり、小布施を見て、楽しみながら走ります。大会概要について種目はハーフマラソン。参加資格は、満15歳以上(2022年4月1日現在)です。参加料は、8,800円(高校生:4,400円)。受付は7月16日(土)9時~20時、小布施町北斎ホールで行います。コースは、小布施駅周辺をスタートし、小布施町内の田園、栗やりんごの畑道、土手、民家の軒先を走るなどを巡り、小布施総合公園にゴールします。高低差は100m以下のなだらかで、制限時間も5時間と長めなので初ハーフマラソン参加を考えている人におすすめです。募集期間は、4月21日(木) 23:59(仮エントリー期間)まで。詳細は公式サイトでご確認ください。(画像は公式サイトより)【参考】※小布施見にマラソンの公式サイト
2022年04月18日北斎没後 170年記念「北斎 視覚のマジック 小布施・北斎館名品展」が、すみだ北斎美術館にて2019年11月19日(火)から2020年1月19日(日)まで開催される。貴重な肉筆画や錦絵など名品約130点「北斎 視覚のマジック 小布施・北斎館名品展」では、通常長野県・小布施にある北斎館でしか閲覧できない北斎の名品約130点が、前後期合わせて集結。初期から晩年に至る肉筆画をはじめ、代表作の錦絵「冨嶽三十六景」などを通して、構図や形に不自然な構築的要素を加えているにも関わらず、自然な表現に完成させた北斎作品の魅力に迫る。迫力満点の祭屋台天井絵中でも注目は、圧倒的なスケールの祭屋台天井絵。小布施の北斎館では、実際に東町祭屋台と上町祭屋台の2つが展示されており、それぞれ「龍」「鳳凰」、「男浪」「女浪」といった2面の絵が描かれている。「北斎 視覚のマジック 小布施・北斎館名品展」では、その中から「鳳凰」と「男浪」を展示。眼光鋭くこちらを見つめる鳳凰の姿や、北斎が晩年に描いた荒々しい大波の迫力に溢れた表現を堪能できる。北斎が毎日描いた肉筆画などまた、貴重な肉筆画も登場。北斎が放蕩の孫の悪魔祓いとして毎日描いた獅子の絵「日新除魔」は、作画の経緯を見て取ることができ、北斎のリアルな息遣いを感じられる作品群だ。前後期に分けて、4点ずつ展示される。さらに、全国で3件のみしか揃っていることが確認されていない『肉筆画帖』のうち、北斎館所蔵の『肉筆画帖』を全て展示。目を引くユニークな題材の「塩鮭と白鼠」などが描かれている。また、富士山越しに龍がのぼっていく様子を描いた「富士越龍」や美人画など北斎の肉筆画作品の見どころを揃える。【詳細】「北斎没後 170年記念 北斎 視覚のマジック 小布施・北斎館名品展」会期:2019年11月19日(火)〜2020年1月19日(日)前期 11月19日(火)~12月15日(日)、後期 12月17日(火)~2020年1月19日(日)※前後期で一部展示替えあり休館日:毎週月曜日、年末年始 12月29日(日)~1月1日(水)※ただし、2020年1月13日(月・祝)は開館、2020年1月14日(火)は休館。開館時間:9:30~17:30(入館は17:00まで)会場:すみだ北斎美術館住所:東京都墨田区亀沢2-7-2TEL:03-6658-8936(9:30~17:30 ※休館日を除く)観覧料:一般 1,200(960)円、高校生・大学生 900(720)円、65歳以上 900(720)円、中学生 400(320)円、障がい者 400(320)円、小学生以下無料※( )内は、有料適用の20名以上の団体もしくは、前売料金。※本展のチケットで、会期中観覧日当日に限り、AURORA(常設展示室)も観覧可能。※前売券は、11月17日(日)まですみだ北斎美術館受付、ローソンチケット(Lコード:35481)
2019年10月26日ボーイング747型機やDC-8型機などが運航されていた昭和60年(1985)11月1日、事業計画の長期的な展望に立ってJALが導入したボーイング767-200型機が羽田=福岡線に就航した。それから30年となる2015年8月31日に、30年分の感謝を気持ちを込めてJALは「ボーイング767型機導入30周年イベント」を実施した。○JAL初の767は「ジャンボに比べると地味」同イベントは767型機に乗務する片野裕治副操縦士が立案し、JALマイレージサービス「JALマイレージバンク」の会員とその家族の約50人を招待して実施された。就航当時の雰囲気を伝えるために、CAも当時使用されていたJAL6代目で森英恵デザインの制服をまとって参加者をもてなし、初便を担当した767型機の初代乗員部長・小布施雅士元機長が当時の様子を語った。767型機はオイルショックが起きた1970年代に開発されたことも関係し、経済性に配慮された双発(エンジンが2つ)のセミワイドボディ機で、積載力や航続力の高さに対して離着陸や上昇・下降にかかる距離が大幅に短いというメリットを持っていた。JALは同社初となる767-200型機を昭和60年7月23日に受領、767-200型機より機体が5.6m長い767-300型機は昭和61年(1986)10月20日に世界で初めて受領している。昭和60年8月17日に行われた767-200型機のデリバリーフライトも、小布施氏が機長として乗務したという。当時の様子を「ジャンボ(ボーイング747型機)に比べると地味」と語ったが、その理由としてANAが昭和58年(1983)6月に767-200型機をすでに導入していたこと、そして、JAL123便墜落事故の直後であったためJAL全体が蜂の巣を突いたような状態で動きまわっていた時期だったことを挙げた。○機械がイニシアチブを執る契機ただし、パイロットとしては「これまで"1尺、2尺"で計算していたものが"m、km"に変わったようなもの」とこれまでの環境から激変したことを明かした。767型機にはアナログ計器ではなく液晶を多用したグラスコックピットが搭載され、航空機関士を加えた3人体制での運航がパイロット2人だけでの運航に変わる契機にもなり、意識改革が必要とされたという。「今までは人間がプランを立てていたが、767型機では機械がイニシアチブを執り人間が見守るという関係に変わった。以前は何かおかしいと思えば機械を疑ったが、今はひょっとしたら自分が間違っているのではないかと思うようになった」と小布施氏は話す。また、767-300型機に関してはJALがローンチカスタマーであったため、設定にはJALの提案が生かされたという。例えば、従来はパイロットが手動で行っていたベルトサインは、この時にJALがボーイングに提案することで現状の自動化に切り替わったという。なお、低速と高速しかなかったコックピットのワイパーに、いわゆる"間欠ワイパー"の設置を提案したものの構造的な問題で断念されたが、後に開発されたボーイング747-400型機には設置されていたという。○CA監修の「機内放送体験」もイベントでは小布施氏の講和のほか現役パイロットによる「航空教室」も実施され、旅客機が滑走路へ近づく際の角度は3度などと、クイズを交えながら飛行機に関する様々なレクチャーが行われた。子供の参加者からは「おなかが空いたらどうするの? 」という質問もあり、パイロットもコックピット内で食事をしていると回答しながら、子供の目線に合わせて「奥さんが作ったおにぎりを食べることもあるよ」と語りかけるシーンもあった。最後には格納庫で現役のパイロットやCA、整備士たちが767-300型機の操縦席や客室を案内。CAからのギャレーの構造や機内業務のレクチャーに加え、「ただいま、シートベルト着用のサインが点灯しました。シートベルトをしっかりとお締めください」などと、機内放送の体験も機会も用意されていた。また、操縦席に座りながらパイロットから設備の説明を受けた子供は、「とってもかっこよかった。これで大きな飛行機が動くなんてすごいなって思った」と感動した様子だった。JALは現在、767型機を60機発注しており(-200型機が3機、-300型機が22機、-300ER型機が32機、-300F型機が3機)、-300型機を12機、-300ER型機を32機保有している。767-200型機の初号機は2011年3月10日に退役となったが、767型機にはJALの最新仕様である「JALスカイスイート」や「JALスカイネクスト」搭載機もあり、就航30年目以降も国内・国際線での活躍が期待されている。
2015年09月02日長野県小布施町のTwitterキャラの「おぶせくりちゃん」と「おぶせまろんちゃん」がいよいよTwitterを飛び出し、このほど着ぐるみデビューする。これを記念して、お披露目イベントとして「ゆるキャラ(R)大集合in小布施」を9月23日(日)に開催する。開催時間は10時00分から15時00分、会場は小布施町総合公園(雨天時は小布施町北斎ホール)。当日は、おぶせくりちゃんのゆるキャラ(R)仲間も集まり、おぶせくりちゃん・おぶせまろんちゃんのデビューを祝福するという。「おぶせくりちゃん」と「おぶせまろんちゃん」は、小布施町のごみゼロ・リサイクル促進イメージキャラクター「リサイくりちゃん」から新しく生まれたTwitterでの「小布施つぶやきキャラ」。「おぶせくりちゃん(TwitterID@obusekuri)」は、「小布施の情報」を”ゆるく”つぶやき、「小布施を応援してくれるつぶやき」や「小布施に関連するワード」に対して、”ゆるく”お礼の返答(リプライ)をする。「おぶせまろんちゃん(TwitterID@obusemarron)」は「小布施の町民のみなさん」への情報をゆるくつぶやくキャラクター。「おぶせくりちゃん」がつぶやきすぎてつかれちゃった時(規制された時)は、サブアカウント的な役割でつぶやくという設定。この2つのゆるキャラが生まれた小布施町(おぶせまち)は、長野県の北東に位置する町。葛飾北斎をはじめ、歴史的遺産を活かしたまちづくりで人気を呼び、今や北信濃地域有数の観光地として認知度も高くなっている。また、「おぶせくりちゃん」「おぶせまろんちゃん」と”くり”が名前に入っているように、栗が名物。布施町内には9つの和菓子店があり、栗菓子が人気だ。当日、大集合するゆるキャラ(R)は、地元長野県から、長野県観光PRキャラクターである「アルクマ」、長野県地産地消推進キャラクターの「旬ちゃん(しゅんちゃん)」、まつぼっくりをモチーフとしたキャラクター。長野県南箕輪村の大芝高原のイメージキャラクターとして誕生し、その後、南箕輪村のキャラクターに昇格した「まっくん」。お隣の新潟県からは、「スキー発祥100周年プロジェクトin新潟」のメインキャラクターである「レルヒさん」、新潟県長岡市(栃尾)のイメージキャラクターの「あぶらげんしん」。さらにお隣の岐阜県から、岐阜の銘菓である鮎菓子をモチーフにしたPR用キャラクター「ひあゆ丸」が集合する。そして、東京都からは品川区の大崎駅西口商店会のマスコットキャラクターイッちゃん(大崎一番太郎)。はるばる九州・福岡県からは、各種団体のゆるキャラをサポートする団体「るみすと」のPRキャラクターのみかわ丸(みーちゃん)がやってくる。当日は、これらのゆるキャラたちが自己紹介やステージショーを行い、「おぶせくりちゃん」と「おぶせまろんちゃん」の着ぐるみデビューを祝うことになる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月20日