女優の松嶋菜々子が10日、主演を務めるフジテレビ系ドラマ『営業部長 吉良奈津子』(毎週木曜22:00~22:54)でのオフショット写真を、Amebaブログで公開した。このドラマは、松嶋演じる広告代理店の売れっ子クリエイティブディレクター・吉良奈津子が、結婚・出産・育児休暇をへて、3年ぶりに営業部長として職場復帰したことをきっかけに起こる問題と向き合いながら、仕事と家庭を両立させるために奮闘していく姿を描くもの。今回ブログで公開したのは、奈津子が嫁いだ小山家の集合写真で、スイカのかぶりものをした笑顔の松嶋のほか、バナナをかぶった夫・浩太郎役の原田泰造、いちごをかぶった息子・壮太役の高橋幸之介くん、そしてブドウをかぶった姑・周子役の松原智恵子が、笑顔を見せている。このシーンの撮影は、本当のお祭りの雰囲気を出すために、美術スタッフが時間をかけて小道具を手作りしたそう。その甲斐あってか、現場では幸之介くんをはじめ、他の子供たちも「みんな楽しそうにしていました」と報告されている。松嶋は、幸之介くんがいちごをかぶるたびに位置の調整をしてあげていたそうで、写真に収められたその姿は、まるで本当の親子のような雰囲気を伝えている。
2016年08月10日松嶋菜々子が産休から復帰したキャリアウーマンを熱演。女性の社会進出が進むなかで“産後復帰した女性が働く”ということを真っすぐに描いたドラマ「営業部長 吉良奈津子」の第2話が今夜オンエアされる。吉良奈津子は広告代理店「東邦広告」の売れっ子クリエイティブディレクターだったが、40歳手前で結婚して出産、3年を経て産休から仕事復帰すると畑違いで成績も上がらない営業開発部に配属され、部長の肩書きをもらうもののそれは会社にとって女性の起用をアピールするための“お飾り”でしかなかった。そんな奈津子の孤軍奮闘ぶりを描いた本作。奈津子の元部下でいまでは優秀なクリエイティブディレクターに成長を遂げた高木啓介役に松田龍平。奈津子の夫で建設会社「拝島建設」の都市開発部に課長として勤務するサラリーマン・小山浩太郎に原田泰造。奈津子が赴任した営業開発部の営業マン・一条達哉にDAIGO。東邦広告営業局の常務・斎藤良一役に石丸幹二。いつも不機嫌な営業開発部副部長・米田利雄役に板尾創路。チャラ男な営業マン・川原義雄役を岡田義徳。営業開発部の派遣社員・今西朋美役を中村アン。コネ入社の新人・神崎あすか役に足立梨花。体育会系社員・丸尾裕人役に白洲迅。営業開発部の部長・郷貴志役を高木渉が演じるほか、奈津子と浩太郎の夫婦仲を壊していくベビーシッターの坂部深雪役に伊藤歩。そして奈津子に対し口うるさい姑の小山周子役に松原智恵子。奈津子のママ友・吉田千佳役には今井華といった面々が顔を揃えた。前回放送の1話ではクリエイティブディレクター時代に自らの不誠実さからCM獲得を逃した寿司チェーンにリベンジ。最初は奈津子を敵対視していた啓介や営業開発部の力を借りることに成功、コンペに参加するところまでこぎつけ新たな仕事への手ごたえを感じた奈津子。そして今夜放送の2話。街で見かけた人気のコスメショップ「マイキュート」の宣伝販売の責任者・織原サキ(高橋メアリージュン)に売り込みをかけ、数日後に行われる「東京コスメフェア」というイベントで、大手の「リナージュ化粧品」より多く集客できれば出稿を考えてもいいと言われた奈津子。部長自ら飛び込みで新規顧客を掘り起こしたことに米田や一条らが驚きを隠せないなか、奈津子はこの企画を朋美に任せると言う。「自分は派遣社員だから」と戸惑う朋美だが奈津子は「あなたならできる」と太鼓判を押す。一方、啓介は第一営業部の部長とともに、リナージュの宣伝部長・玉垣ひとみ(峯村リエ)と会食していた。来たるべき東京コスメフェアでリナージュのイベントを高木が手掛けることになったのだ。営業開発部と第一営業部がまさかの“社内競合”する事態に大揺れとなる社内。さらに奈津子がベビーシッターを頼むことが気に入らない周子は奈津子の自宅を訪ね、奈津子に電話をかけさせ深雪と話をする…仕事と家庭の両方に波乱が巻き起ころうとするなか奈津子はどんな行動を取るのか…。「営業部長 吉良奈津子」第2話は7月28日(木)22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月28日シンガーソングライターの山下達郎が、女優・松嶋菜々子主演のフジテレビ系ドラマ『営業部長 吉良奈津子』(21日スタート、毎週木曜22:00~23:09 ※初回は15分拡大)の主題歌を担当することが12日、明らかになった。今回山下は、新曲「CHEER UP! THE SUMMER」を書き下ろし、松嶋主演ドラマの主題歌を担当するのは、朝ドラ『ひまわり』(96年)の「DREAMING GIRL」以来、20年ぶり。夏を彩る、青空や海が似合うサマーアンセムになっているという。山下が同局のドラマに楽曲を提供するのは、『薔薇のない花屋』(08年)以来、約8年ぶりとなる。「松嶋菜々子さんがドラマ・デビューの際に、主題歌を書かせていただいて以来、久しぶりのコラボでうれしい」と感慨を口にする山下。今回の曲については「大人のためのサマー・チューンです」と説明しており、松嶋も「夏らしいキラキラとした爽やかな主題歌」とした上で、「この曲にのって"木10"を盛り上げていきたい」と意気込みを見せている。牧野正チーフプロデューサーは、山下の「清涼感のある歌声は、松嶋菜々子さんの圧倒的な存在感にぴったり合致する」「この夏最高の強力タッグ」と自信。「どんな苦境に立たされても負けない女性である『吉良奈津子』を、常に明るく励まし続けるこの曲が、すべての女性にささげる応援歌そのもの」と語っている。松嶋演じるかつて敏腕クリエイティブディレクターだった吉良奈津子は、結婚後3年のブランクをへて復職するが、以前のクリエイティブのセクションではなく、予想外の営業開発部に配属。アシスタントだったディレクターが躍進する一方、自身はクセの強い営業部の部下たちに囲まれ、家ではしゅうとめの目にさらされ、優しく理解のあった夫との間に溝ができ始め、ベビーシッターはワケあり…と敵ばかりだ。今回の主題歌は、そんな孤軍奮闘を強いられる奈津子の応援歌という位置づけ。シングル盤としては、9月14日のリリースが決定している。
2016年07月12日松嶋菜々子が主演を務める、7月期放送のドラマ「営業部長 吉良奈津子」。この度、本作の新たなキャストとして、松田龍平の出演が決定! なお松田さんは、連続テレビ小説「あまちゃん」以来、約3年ぶりの連続ドラマ出演となり、主演の松嶋さんとは本作が初共演となった。吉良奈津子(松嶋菜々子)は、広告代理店の売れっ子クリエイティブディレクター(以下CD)でバリバリのキャリアウーマン。40歳手前で結婚して出産、育児休暇で職場を離れていた。3年を経て職場復帰したものの、新たに配属された部署はクリエイティブではなく営業だった。かつて自分が活躍していたクリエイティブに戻りたいと要望を出すと、常務からはすでに3年も現場を離れた人間を受け入れる土壌はないと、冷たく返される。ただ、頑張りによっては元の現場に戻す可能性もゼロではないという。その条件を受け入れしぶしぶ営業部に配属された奈津子だったが、そこにいたのは全く奈津子を信頼していないクセものばかりの部下たちだった。家庭と仕事の狭間で悩みが増えていく奈津子。口うるさい姑の手を借りたくないとベビーシッターを頼むが、その彼女の存在が幸せな家庭を崩壊していくきっかけになっていく。会社では自信を打ち砕かれ挫折し、やがて夫との間に大きな溝ができはじめ家庭も危機に…。ドラマは、“女の戦いと再生”、そして “産後復帰した女性が働く”ということを真っすぐに描いた作品。今回松田さんが演じるのは、業界大手の広告代理店「東邦広告」のクリエイティブ局に勤務する優秀なCD・高木啓介役。高木は、若くして大手クライアントのCDを任される才能の持ち主だが、新人時代に当時バリバリのCDだった奈津子の下で担当した“ある仕事”で辛酸をなめさせられた。そんな中復帰してきた奈津子には、いまだに笑顔で乗り切れると思っている勘違い、時代錯誤なところが気に入らず、厳しい言葉をかけるが、一方では心のどこかで成長した姿を見せつけたいと思っているという役どころだ。映画『御法度』にて主役に抜擢され俳優デビューした松田さんは、同作でブルーリボン賞、キネマ旬報ベストテン、日本アカデミー賞をはじめ、数々の新人賞を総なめにし話題に。その後も多くの作品に出演し、『舟を編む』では「日本アカデミー賞」最優秀主演男優賞受賞など、その唯一無二な演技力を見せつけてきた。そんな松田さんだが、松嶋さんとは今回が初共演。「いまから撮影が楽しみです」と共演を待ち望んでいると話している。また、連続ドラマ出演は約3年ぶり。「久々の連続ドラマ出演になるので、体調を崩さないよう、良く食べ、良く寝て撮影に挑みたいと思います」と意気込みをコメントしていた。最高視聴率16.7%、新語・流行語大賞の候補50語にもノミネートされるほどの社会現象を巻き起こした「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」を書いた井上由美子が描く世界観の中で、数々の賞を受賞してきた実力派俳優の松田さんと、「やまとなでしこ」などドラマ史に残る話題作に多く出演してきた松嶋さんが、初共演でどのような化学変化を起こすのか、放送を楽しみにしていたい。木曜劇場「営業部長 吉良奈津子」は7月より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年06月04日共演は今回で4度目。24歳での初共演以来、プライベートでも親交の深い伊藤英明は、山下智久にとって「頼れる兄貴」。映画『テラフォーマーズ』への出演オファーを受け、山下は「主演が英明さんと聞いて、すぐに『ぜひ参加したい!』と思った」と明かす。その他の写真伊藤は共演者として俳優・山下智久の成長をつぶさに見てきたといえるが「印象は、最初に会った時から全く変わらない。口数は少ないけど熱くて、ストイックで男らしい。礼儀正しいし、家族をすごく大切にする優しい男なんですよ」と俳優として、人間として最大限の称賛を送る。これまでの共演と違ったのは、メガホンを握るのが、山下にとっては初体験となる三池崇史監督であり、累計発行部数1500万部を超える大人気漫画の映画化であるということ。ふたりの“共闘”は物語の上での大きな見せ場だが、この挑戦にはどう向き合ったのか?昆虫の特性・能力をミックスされて火星に送り込まれた15人の乗組員が、火星で恐るべき進化を遂げた“あの”害虫を駆除すべく戦うさまを描くアクション・エンターテインメント大作。当然、戦いのシーンが重要になる。総重量20キロを超えるスーツに昆虫への“変異”の特殊メイクをまとい、アクションする。ただ激しく動けばいいだけなら、伊藤も山下も身体能力、パワー共に問題ない。難しいのは後から加わるCGを想定して、緻密な計算の下で、相手がいない状態でアクションをしないといけないという点。伊藤は「ひとつのシーンでも、最初にゆっくりと合わせて、それから僕がエアーでやる、次はCG用のテラフォーマーの動きを撮るためにもう1回……と最低でも3~4回は繰り返す。制約の中で緻密に計算して作っていかないといけない難しさがあった」と明かす。山下が演じた仁は、キックボクサーでバッタの特性を埋め込まれた男ということで、キックが特徴。「下半身のアクションはほぼCGで、上半身と下半身の動きを合わせるのは大変でした」と振り返るが、実際に完成したシーンを見て「クオリティに驚きました。想像していた何倍も素晴らしく、自分が自分じゃないような動きでした」と目を輝かせる。目指したのは「勢いとテンポのあるアトラクションのような映画」(伊藤)。「男はこういう映画にワクワクする――それを見て、女性は『男ってこういうのが好きなんだ』と“上から目線”で見て楽しんでほしいです」(山下)。『テラフォーマーズ』4月29日(金)より全国ロードショー取材・文:内田涼
2016年04月18日歌手・俳優の山下智久が脱毛サロン「エターナルラビリンス」の新CMキャラクターになったことが8日、わかった。CMは、映像ディレクター・田向潤監督のもと、ダークなおとぎ話のような世界観のなか、山下扮する"ジョーカー"が女性を美の世界へ誘うという内容。山下の31歳の誕生日である、4月9日より展開する。山下は「女性の皆さん、キレイになるために努力している姿はとてもすてきだと思います。引き続き、美を追求していってください」と、世の女性たちにメッセージを送った。また、「どうすれば運命を変えられるか」という質問に対しては「なりたい自分を想像して、そのためにどうしていくのかという考えと、実行力が一番、必要不可欠かなと思います」と語る。「ついついやらなければいけないことを後回しにしてしまったりすると思うのですが、なるべくそういう時間を少なくして、自分のなりたい自分になるための行動を起こしていくことが大事かなと思っています」と、ストイックな姿勢を見せた。
2016年04月08日フジテレビの新月9ドラマで山下智久と石原さとみの初共演となる「5→9 ~私に恋したお坊さん~」の制作発表会見が9月20日(日)に行われ、山下さん、石原さんをはじめ、古川雄輝、高梨臨、速水もこみち、長妻怜央(ジャニーズJr.)らが顔を揃えた。人気漫画「5時から9時まで」を原作に、29歳にしてモテ期が到来した英会話教師のヒロインと彼女にメロメロの優秀でイケメンだが一風変わった僧侶を中心に恋のドタバタが展開する。月9初主演となる石原さんは「すごく嬉しいです!13年前のデビュー当時から元旦に、夢や目標を書いてきましたが、毎年必ず書いていたのが『月9主演』でした。夢がかないました!」と満面の笑みを浮かべる。5度の月9主演を誇り司会者から“月9ラブストーリー王”と紹介された山下さんは袈裟姿で登場!東大のインド哲学科卒の変わり者の僧侶を演じるが「袈裟男子です」とニッコリ。「興奮しています。極上のラブストーリーにしたい。自分なりにいい“悟り”を開いていけたら」と語った。ちなみに山下さんは、クランクインしてすぐに僧侶の修業の定番(?)、滝行に挑戦したとか。「勢いが凄くて、苦行かと…。僕の煩悩も消えていったと思います(笑)」と笑いを誘う。英会話学校のシーンは表参道で撮影が行われているそうで、袈裟姿での表参道出没についても「違和感を楽しんでます」と笑顔を見せた。石原さんは、山下さんについて「この世界に入る前も入った後も、ほとんどの作品を見てます。まさかこうして(共演が)できるとは…。13年間この世界にいて一度もお会いすることがなく、こうしてガッツリとご一緒できるのが嬉しいし、一緒にお芝居をしていてすごくワクワクしています」と語った。山下さんは石原さんの印象について「自分の芯を持っている強い女性という印象を持ってます。現場を引っ張る力のある女性だなと感じています」と語った。山下さん演じる高嶺(たかね)が何度断られてもめげずに、石原さん扮する英語教師・潤子にアタックを続ける。最近では、数年越しのアタックを実らせ「交際期間0日」で結婚したカップルが話題だが、女性陣には高嶺のようなあきらめないプロポーズ攻勢をどう感じるか?男性陣には断られても繰り返しプロポーズし続けられるか?という質問が。石原さんは「どんなことがあっても好きでいられるのはうらやましいと思います」と熱意は認めつつも、自身は好きでない相手に何度アタックされても「お断りします。それ以上、言われないようにハッキリと言います」バッサリ。高梨さんも「無理なものは無理」とつれない返事。中村さんだけは「押しに弱いのでタイミングによってはあるかも…」と含みを持たせた。一方、男性陣は山下さんは「(何度もプロポーズは)できないです!この先、分かりませんが、いまのところ3回くらい食事を断られたらすぐにあきらめますね」と語り、古川さんも「すぐにあきらめます」と同意。長妻さんも「1回断られたら、2回目の元気が出ない…。チャージ期間が必要です」と一様に弱気…。唯一、速水さんだけは「もう一度、気持ちを伝えたい」と再チャレンジをすると明かした。「5→9 ~私に恋したお坊さん~」は10月12日(月)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年09月20日山下智久が主演を務めるTBSドラマ「アルジャーノンに花束を」が4月30日(木)にクランクアップを迎え、脚本監修・野島伸司が山下さんへ花束を贈った。ダニエル・キイスの名作に作家の野島氏が新たな命を吹き込むことで注目を集める本作。山下さんは知的障がい者だったが、手術により天才的な知能を手に入れた28歳の青年・白鳥咲人という難役に挑む。そのほか栗山千明、窪田正孝、工藤阿須加、菊池風磨(Sexy Zone)、石丸幹二、谷村美月、大政絢、河相我聞、いしだ壱成、草刈民代、中原丈雄、萩原聖人と錚々たるキャストが集結している。1月12日(月)にクランクインしてから約3か月半の収録を終えた山下さんは「僕が今までやってきたドラマの中で一番期間が長かったです。役作りも含めて、すごく苦労しました」と明かしつつも、「30年間生きてきた経験、学んできたことを全部、この作品に注ぎ込んだつもりです。本当にこの作品を通してたくさんの事を学べました」とコメント。そんな山下さんのもとに花束を持って現れたのは、普段マスコミの前には登場しない野島氏。野島氏は山下さんのことについて「表現者として唯一無二感のある、妖精のような浄化作用のある表現をする役者はなかなか見ない」と絶賛。これには山下さんも感激の様子だった。「アルジャーノンに花束を」は金曜22時~TBS系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2015年05月01日山下智久が11日に東京・お台場シネマメディアージュで行われた主演作『近キョリ恋愛』の初日舞台あいさつに登壇。劇中の“ツンデレ”台詞である「もっと体温上げてやろうか?」を生披露し、駆けつけた女性ファンの心をわしづかみした。『近キョリ恋愛』初日舞台挨拶その他の写真みきもと凜の人気少女コミックを原作に、超美形のツンデレ英語教師・櫻井ハルカ(山下)と、超クールな天才女子高生・枢木ゆに(小松)が、教師と生徒という一線で揺れ動きながら、思いを寄せあう様が描かれる。山下にとっては、初の本格的な恋愛映画。役柄について「自分の性格とだいぶ遠いので、挑戦しがいがあった。すごく難しかったけど、ピュアなラブストーリーに仕上がった」と手応えを示した。初日舞台あいさつには山下をはじめ、共演する小松菜奈、小瀧望(ジャニーズWEST)、山本美月、佐野和真、熊澤尚人監督が登壇。この日の模様は全国76劇場で生中継され、小松の名にちなんだ計“77(なな)”か所での舞台あいさつとなり、当の小松も「こんなにたくさんの人に来ていただき、やっと初日が来たなと実感している。周りの人も『観るね』と言ってくれている」と感激しきりだった。小瀧は事務所の先輩にあたる山下を殴るシーンを「緊張はしましたが、思い切りやりました。殴った後のセリフが格好良くて、自分でもニヤニヤしちゃう」と振り返り、ヒロインの親友を演じた山本は「私は女子校出身なので、今回は共学の“キュンキュン”を味わった」と満足げ。佐野は「現場で、みんなと一緒に(カードゲームの)UNOをやった思い出が強い」と話していた。『近キョリ恋愛』公開中取材・文・写真:内田 涼
2014年10月11日様々な場面で活躍する女性達の“輝き”の理由に迫る連載インタビュー企画、第3回は世界最大のオンライン旅行サイト「エクスペディア」で、北アジアマーケティングディレクターとして活躍する木村奈津子さんが登場。スラリとした長身と自信に満ちた表情が印象的な木村さんに、ファッションや美容へのこだわりを聞きました。■仕事中もワークアウト健康管理に気を配っているという木村さんは、オフィスでもワークアウトを実践中。「バランスボールに座って仕事をしています。体幹が鍛えられていいですよ。1日中座っているのは大変なので、半日くらいがオススメです。半年ほど前に使い始めたのですが、今では4割ぐらいの社員がバランスボールを使っています(笑)。ダイエットスリッパを履いたり、オフィスでできることをコツコツと続けています」スリムな体型をキープするのに、食事にも気を使う。「欠かせないのがお豆腐。グリーンスムージを飲ん だり、おやつ代わりにトマトを食べるなど、野菜もたくさんとるようにしています」■ファッションでも体系維持!!取材当日は仏ブランド『フィフィーユ(FIFILLES)』のピンクのワンピース姿を披露してくれた木村さん。色白の肌にも原色系のファッションがよく似合う。「勝負服はレッドと決めています」(木村さん)。 ボディーコンシャスなシルエットだったり、ベルトでウエストマークするタイプだったり、自然と体型を気にするような服を選ぶことが、体系維持にも役立っているよう。■ファッションに負けない“ポイントメイク”がオススメそんな木村さんのメイクを今回手掛けたのは、イセタンミラーガールの鈴木恵美さん。「明るい色のファッションに負けないよう、メイクもどこか強調するポイントを置くといいですね。木村さんはスタイルがよくかっこいい女性なので、今回は少し柔らかさをメイクでプラスしていきたいです」と、目元はブラウン、頬はピンク、ピンクのリップで口元を印象付けるようなメイクを紹介してくれた。「目をぱっちり見せたい」という木村さんのリクエストには、目尻にブラックのアイラインを太めに引き、下まぶたにブラウン系のアイラインを引いた。「下まぶたに黒ではなくブラウンを使うことで、自然な感じで目元が強調され、失敗も少ないですよ」と鈴木さん。また、「アイメイクが目の下に滲んでしまうという木村さんには、お湯で落とす洗い流すタイプのマスカラがオススメ。目の下が黒くなりにくく汗にも強いので、運動好きの方にはぴったりです」とアドバイス。普段はレッド系のリップが多いという木村さんに、今回はあえてピンク系をチョイス。イヴ・サンローラン・ボーテのリップは、数々の美容雑誌で取り上げられ店頭では入荷するとすぐ売り切れてしまう人気商品。チークもピンクを使用し、ナチュラルでフェミニンなメイクで木村さんの新たな一面が引き出されたようだ。主な使用アイテムは、イセタン ミラー ボーテ「アイシャドウ 01」、同「アイライナーペンシル 01」、パルファム ジバンシイ「ル・プリズム・ブラッシュ 22」、イヴ・サンローラン・ボーテ「ルージュ ヴォリュプテ シャイン 08」。【木村奈津子プロフィール】慶應大学商学部卒。消費財の海外マーケティング、インターネットマーケティング、PRとブランディングを得意とし、複数のグローバル企業で常に日本文化と海外文化の狭間に立ってきた。 これまでに仕事、プライベートで 40 都市以上に居住+旅行してきた大の海外好き。2007 年よりエクスペディアのマーケティング責任者を務め、北アジアのサイト立ち上げ、 マーケティング戦略なども統括する。ラテンダンスでは 2チームに所属しイベントなどでパフォーマンス活動をし、また最近ズンバのインストラクターの資格を取得。最近ではジャズピアノ・ラテンパーカッションに挑戦するなどプライベートでも活動の幅を広げている。【イセタンミラーについて】イセタンミラーは「欲しい時に好きなように欲しいモノだけ買えるラグジュアリーコスメショップ」がコンセプトのコスメショップ。そこで働くのがイセタンミラーガールだ。かつて百貨店でしか買えなかったブランドコスメを、ブランドの垣根を越えてセレクト出来る同ショップでは、アイテムを一人で試して選ぶことも、イセタンミラーガールに相談して選ぶことも可能。現在、国内で9店舗展開している。
2014年08月02日静岡銀行は14日、個人の顧客専用の店舗「ミニ店舗」の第5号店として、21日に浜松市中区山下町(旧山下支店跡地)に「山下支店山下出張所(愛称しずぎんマイプラザ山下)」をオープンすると発表した。「山下支店山下出張所」の所在地は、静岡県浜松市中区山下町91番地。1月に山下支店が旧店舗所在地の山下町から北方へ1.3キロ離れた高林1丁目へ移転したことを受けて、従来の顧客に不便をかけないよう、旧店舗跡地に出店したとのこと。取扱業務は、個人の顧客を対象とした口座の開設・入出金、振込、住宅ローン・カードローン、各種相談、投資信託・個人年金保険の販売、税金・公共料金の支払いなど。個人事業主を含む法人の顧客は取引できない。同出張所で開設した口座は、母店となる山下支店の口座になる。窓口の営業時間は平日午前9時から午後3時。ATMの営業時間は、平日が午前8時から午後9時、休日が午前9時から午後7時。車椅子の顧客でも利用しやすいATMや着席型記帳台を導入したほか、高齢の顧客や体が不自由な人に配慮し、肘掛け付きのロビーチェアを設置。ATMは目の不自由な人も利用できるよう、受話器による音声ガイダンス機能を備えている。ちなみに、ミニ店舗の第1号店は呉服町支店静岡緑町出張所(2008年11月)、第2号店は砂山支店(2009年7月)、第3号店は本町支店(2011年4月)、第4号店は追分支店(2012年9月)となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日今年で5回目を迎える「映画字幕翻訳コンクール」の授賞式がイイノホールにて行われ、授賞式の前には、翻訳家・戸田奈津子、LiLiCoによるスペシャル・トークセッションや戸田さんの字幕翻訳ワークショップが開催された。コンクールの応募概要は、応募者が映画字幕翻訳コンクールのWEBサイト上で、5シーンの映像の中から好きなシーンを選んで、オリジナルの日本語字幕をつけて応募するというもの。今回の題材は、誰もが知るおとぎ話の「白雪姫」を新たな解釈で描いた『白雪姫と鏡の女王』。戸田さんが選んだシーンにオリジナルの日本語字幕をつけて応募する。今年は、日本だけでなく海外も含め29,841件もの応募があった。最初にスペシャル・トークセッションが行われ、字幕翻訳の第一人者であり、本コンクール審査委員長で神田外語大学客員教授、神田外語学院アカデミックアドバイザーの戸田さんと、「王様のブランチ」(TBS)でおなじみの映画コメンテーターのLiLiCoさんが出席し、楽しいトークセッションを繰り広げた。映画を愛してやまない戸田さんが、ハリウッドスターとの出会いを通じて見てきた知られざるスターの素顔を語るとあって、会場も興味津々。戸田さんは最初のスターにブラッド・ピットを挙げ、最初に来日した頃は人と接触するのが苦手で、いつも監督が一緒にインタビューに応じていたと明かす。それが、アンジェリーナ・ジョリーとの結婚後、「大きく変わったわね。自信にあふれた大人になった」と感心しきり。アンジーの内助の功の大きさを褒めちぎった。次はジョニー・デップ。「彼は物静かで誠実な印象で、ずっと変わらない。私は俳優を“スター”と“アクター”に分けているけれど、トム・クルーズは、どんなときもトム・クルーズというスター。だけど、ジョニーはアクターよ。彼は演技することが生きがいなのね。本当に役に入れ込んでいて、なり切っているわ」と熱弁をふるった。ほかにも気さくで、人柄がいいというキャメロン・ディアスやスターぶらないというジュード・ロウ、戸田さんが俳優として大きく進歩したと絶賛するレオナルド・デイカプリオなど、ファンなら垂涎もののスターの素顔を次々と語り、会場を大いに沸かせた。続いて行われた映画字幕翻訳ワークショップでは、戸田さんのプロとしての本領を発揮。映画『白雪姫と鏡の女王』を題材に、字幕翻訳の世界を特別レクチャー。映画字幕がどのようにして作られているのか、厳しいルールを守りながら、生きた英語を理解し、いかに日本語で表現していくかなど、字幕翻訳の極意を伝授。映画の字幕離れが叫ばれている昨今、戸田さんは若い世代の人たちに文字の大切さを再認識してほしいと願っているようだ。一方、戸田さんを尊敬しているというLiLiCoさんは「いつかスウェーデン映画に日本語の字幕をつけるのが夢」と字幕の勉強をしていることを明かしていた。授賞式では、審査委員長・戸田さんらから最優秀賞1名、優秀賞5名、その他の賞の受賞者が発表され、表彰状及び副賞の授与がされた。受賞者はそれぞれに受賞の喜びを語った。ニューヨークと回線を結び、授賞者のひとりが海外から参加するというハプニングもあり、会場は盛り上がった。映画『白雪姫と鏡の女王』は、ジュリア・ロバーツ扮するワガママ女王とリリー・コリンズ演じる勇敢なプリンセスの過激な女の戦いが展開する。劇中の衣裳は『ドラキュラ』でアカデミー賞衣装デザイン賞を受賞した日本人デザイナーで今年亡くなった石岡瑛子さんの最後の作品となった。■関連作品:白雪姫と鏡の女王 2012年9月14日より丸ノ内ルーブルほか全国にて公開© 2011 Relativity Media, LLC. All Rights Reserved.
2012年11月05日9月26日(水)に初のオールタイム・ベスト・アルバム『OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~』をリリースする山下達郎。それに合わせ、山下達郎を特集した雑誌「ぴあ Special Issue~山下達郎“超”大特集号~」がアルバムと同日に発行されることが決定した。雑誌「ぴあ Special Issue~山下達郎“超”大特集号~」の詳細ベストアルバムは、1976年のソロ・デビューから35周年を記念してリリースされる作品で、シュガー・ベイブ時代から現在まで発表した多数の名曲の中から、山下自身が49曲をセレクトし、リマスタリングを施したCD3枚組だ。レーベルをまたいだ初のベスト盤で、初回限定盤には、未発表音源をまとめたボーナス・ディスクを付属。作曲者である山下が歌ったKinKi Kidsのデビュー曲『硝子の少年』のデモ、『希望という名の光』アコースティックバージョンなど、貴重な6曲が収録されている。ミュージシャンとしての歩みをたどるベスト盤に合わせて、今回発売する雑誌「ぴあ Special Issue ~山下達郎“超”大特集号~」では、山下の独占ロング・インタビューや、100問突撃!「100Q Part2」、山下にまつわるさまざまなデータベース、妻である竹内まりやのインタビューなどを収録。「ぴあ」でおなじみのイラストレーターの及川正通氏が表紙の描き下ろしイラストを担当する。なお、ぴあでは現在「あなたと山下達郎さんのエピソード」を募集中。Web、Twitter、Facebook、ハガキで寄せられたエピソードの中から選考で、「YOUと“達郎”PIA」 として雑誌およびチケットぴあ特設サイトにて紹介する。ぴあBOOKSHOPでは、送料無料で「ぴあ Special Issue ~山下達郎“超”大特集号~」を予約受付中。9月25日(火)まで。「ぴあ Special Issue~山下達郎“超”大特集号~」●9月26日(水)発売●価格 : 980円(税込)●販売 : 全国書店、ネットショップ、一部のコンビニエンスストアやCDショップにて販売。
2012年08月28日今年で3回目を迎える「字幕翻訳コンクール」(神田外語グループ主催)の授賞式が10月11日(日)に都内で開催された。審査委員長を務める映画字幕翻訳者の戸田奈津子とタレントのLiLiCoによるトークイベントなども行われ、会場は大きな盛り上がりを見せた。戸田さんは映画字幕、LiLiCoさんは映画コメンテーターとして同じ映画業界の仕事に携わりながらもじっくり話をするのは初めてという2人。戸田さんからはトム・クルーズにジョニー・デップ、ブラッド・ピットなどなど、ハリウッドの超大物スターとの仕事にまつわる数々のエピソードが明かされ、会場は興味津々で聞き入っていた。LiLiCoさんは「リチャード・ギアから話を聞きだすのが難しいんですが、今度インタビューする機会があったら『戸田さんと仲良しです』って言っていいですか?」と懇願。戸田さんは「いいわよ」と笑顔で応じていた。第2部では、LiLiCoさんの翻訳による英語字幕を戸田さんが採点。今回のコンクールの課題にも使われた『ナイトミュージアム2』の3シーンを戸田さんが解説したが、「意味が違うでしょ!」、「何でリンカーンのセリフが大阪弁なの(笑)!?」と遠慮なく鋭いツッコミを入れる戸田さんにLiLiCoさんはタジタジになる一幕も。LiLiCoさんは「いつか(母国である)スウェーデン映画の字幕を作りたいと思っているのですが、こんなにも壁があるんですね!でも頑張ります」と決意を新たにしていた。ちなみに今回のコンクールで27,322件もの応募作品の中から最優秀賞を受賞したのは14歳の中学生、山本さおりさん。戸田さんは「中学生だからといって差をつけたわけではありません。本当に立派な翻訳で、後で中学生と知ってびっくりしました」と称賛の言葉を贈った。壇上で表彰された山本さんは「字数制限や(劇中に登場する)リンカーンの役柄を考えるのが難しかったですが、映画が好きなので楽しんでやることが出来ました。最優秀賞をいただけるなんて全く思ってなかったのでびっくりです」と喜びを語った。戸田さんは今回のコンクールを総括し「入賞作はあのまま劇場で使えるレベルだと思います。キャリアを形成するのが厳しい時代ですが、語学や映画に興味がある方は夢をあきらめずに頑張ってほしい。若い人には、基本を勉強してくださいと言いたいですね」と語り、これから映画字幕を志す人々に激励の言葉を贈った。字幕翻訳コンクール特集映画字幕コンクール公式サイト■関連作品:ナイト ミュージアム2 2009年8月12日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2009 TWENTIETH CENTURY FOX■関連記事:大ヒットアドベンチャー第二弾!『ナイト ミュージアム2』試写会に15組30名様をご招待「日本語字幕翻訳コンクール」開催記念『ナイトミュージアム2』劇場鑑賞券を50組100名様にプレゼント『ナイトミュージアム2』ワールド・プレミアに出席のベン・スティラーは教育熱心
2009年10月15日