清水富美加×飯豊まりえのW主演で映画化される『暗黒女子』。この度、本作の新たなキャストとして千葉雄大が教師役で出演することが決定した。セレブ女子高生たちが通う、聖母マリア女子高等学院。ある日、学院の経営者の娘で、全校生徒の憧れの的だった白石いつみが謎の死を遂げる。校舎の屋上から落下したのだが、自殺か他殺か、それとも事故なのかわからない。やがて、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したという噂が立つ。親友だったいつみから会長を引き継いだ澄川小百合は、部員が自作の物語を朗読する定例会を開催。今回のテーマは、「いつみの死」。それぞれを“犯人”と告発する作品を発表していく…。物語は5つ、そして動機と結末も5つ──果たして真実は一体…。読んでイヤな気持ちになる最悪の結末だが、後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまう魅惑のミステリー“イヤミス”。そんなイヤミス界に新たな旋風を巻き起こした、秋吉理香子の同名小説が今回実写化。キャストには、澄川小百合役の清水さん、白石いつみ役の飯豊さんのほか、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈といった若手女優が集結する。本作は、女子高の文学サークルを舞台に壮絶な騙しあいを繰り広げる物語。今回決定した千葉さんが演じるのは、舞台となる女子高において男性として唯一登場する、聖母マリア女子高等学院文学サークル顧問・北条先生役。サークル部員の女子高生たちに、少し卑猥な話題でからかわれて退席するなどウブな一面を持つが、しかし教師として“あるまじき秘密”を隠している…という役どころだ。『アオハライド』『黒崎くんの言いなりになんてならない』、「家売るオンナ」など話題作への出演が続く千葉さん。今回の役柄については、「一見まっすぐなようで秘密を持っているので、難しい役柄でした」と語る。千葉さんが教師を演じるのは今回で2回目。「まわりが女の子ばかりで戸惑うことも多くありました。僕自身、男子校だったので、女子高というのはある意味新鮮でした」とふり返る。しかし「仲良さそうに見える女生徒たちひとりひとりの視点で物語が進んでいくのですが、女の子の世界は怖い」とも話し、「普段知りえない女性ならではの世界だから、新しい目線で男性も見られると思います。最後のどんでん返しは衝撃的です」と男女共に楽しめる作品になっているとコメントした。『暗黒女子』は2017年4月1日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月27日中川大志×平祐奈のW主演で映画化される『ReLIFE リライフ』。この度、本作の新たなキャストとして千葉雄大の出演が決定した。海崎新太(中川大志)27歳、現在ニート。大学院を卒業後、入社した会社はたったの3か月で自主退職。その後、再就職できないまま、コンビニバイトを続ける日々。大学時代の友人に誘われた飲み会では、スーツを着てサラリーマンのフリ。そんな彼の前に突然現れた謎の男。“リライフ研究所”の所員と名乗る謎の男・夜明了から提案されたのは、薬で見た目だけ若返り、1年間高校生活を送るという実験の被験者。なかば自棄っぱちで、つい薬を飲んでしまう。そして、まさかの27歳男子の青春学園生活が幕を開ける。2度目の学園生活で出会うのは、成績はトップだが極度のコミュニケーション音痴の女子高生・日代千鶴(平祐奈)。頭と顔はいいがほかはいろいろと残念な大神和臣。負けん気の強い毒舌女子・狩生玲奈…など個性豊かな面々。そんな彼らだが、やがて打ち解けてゆき、気づけばかけがえのない仲間となってゆく。一方、一生懸命な日代に恋心を抱くようになるが、相手は10歳も年下の女子高生。実験が終われば記憶も消える。切ないラブストーリーの結末とは…。これまで高杉真宙、池田エライザ、岡崎紗絵と続々と追加キャストが発表されてきたが、今回また新たなキャラクターの登場が決定。「戦う!書店ガール」「家売るオンナ」や『黒崎くんの言いなりになんてならない』など、ドラマ・映画と様々な作品に出演する千葉さんが今回演じるのは、リライフ研究所職員・夜明了。ニートとなった主人公・海崎新太に、「人生、やり直しませんか?」と、社会復帰プログラム「リライフ」への参加を持ちかけ、10歳若返る薬を手渡す。自身も27歳から高校生の姿に若返り、海崎と同じ高校に通いながら海崎をサポートし、本部へ行動報告も。いつも笑顔でニコニコしており丁寧な物腰だが、時折大人ならではの凄みのある発言も多く、海崎からは通称「変人ドS」と言われる二面性のある役どころだ。今回のキャラクターについて千葉さんは「まあ僕も“ドS”なところがあるので、違和感なくやらせていただいてます。うそです」と冗談を話しつつも、「海崎さんとの関係性がとてもおもしろくて、同世代のようでいて、ときに年上のようでいて、ツッコミを入れられる年下のようでいて、と変幻自在な人物にも見えるので、フワフワ、キリッと臨めたら、と思います」と意気込みを語った。また、撮影が佳境に向かっているという本作だが、千葉さんは「夜明さんは、みんなをこっそりと見ているシーンが多いので、後ろからしっかりみんなを見守りつつ、一緒に最後まで楽しめたら本望です」とコメントした。『ReLIFE リライフ』は2017年4月15日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月02日俳優の千葉雄大と音楽プロデューサーのヒャダインが、26日(深夜2:20~3:20)に放送される『千葉ヒャダこじらせ男子旅』で、大阪の旅を繰り広げる。プライベートでも親交が深い2人の旅は、千葉の故郷である仙台に続き2回目。今回は、ヒャダインの故郷・大阪を訪れ、ヒャダインが通った幼稚園や小学校、ピアノ教室などを訪問する。ヒャダインは「ノスタルジーって人が死にそうになるよね…あの頃には戻れないとか、俺はこの人生で正しかったのだろうかとか、いろいろ思っちゃう」と、しみじみ。後半では、ヒャダインの初恋の女性、ヒャダインの両親に会い、ピアノ教室の先生からは、母親に「勉強をしないように言って欲しい」とお願いされるほどのガリ勉少年だった過去が明かされる。また、千葉が学生時代にカツアゲされた過去を告白するほか、ヒャダインのおすすめでサウナ巡りをすることに。2人で水着姿を披露し、乗り気でなかった千葉も、ヒャダインこだわりのサウナの楽しみ方を堪能する。旅の模様は、同局系バラエティ番組『久保みねヒャダこじらせナイト』で共演する久保ミツロウと能町みね子が鑑賞。久保が「こうやって先生や初恋の人にヒャダインさんが出会えたのは、犯罪を犯さなかった証拠だよね」、能町が「いい昔話を見たみたい」と感想を述べると、なぜか千葉が号泣してしまう。
2016年11月25日美しく重厚なゴシックの世界に、ダークなミステリーとコメディの要素を加えたミュージカル『黒執事』。昨年に引き続き、優秀な執事にして悪魔セバスチャンを演じる古川雄大さん。「もともとミステリーは好きなジャンルではあるんですが、そこにポップだったり笑える描写もあって、最後に心にメッセージ的なものを残してくれる、とても面白い原作でした。とはいえ、セバスチャンは悪魔で、感情を見せない存在。自分が演じるにあたって、どこからキャラクターを構築していくか、自分は役としてどう居たらいいのか、最初はかなり悩みました。でもその試行錯誤も含めて楽しかったですね」台本と原作を何度も読み返したそう。「セバスチャンの立場で読んでいると、いつしか共感する部分が生まれてきて、そこを取っ掛かりに、自然にすっと役が入ってくるんです。だから、仕草を忠実に真似ようとは考えなかったですね。ただ、ファンの目線で読みながら、ぐっとくるポイントだけは、敢えて意識して取り入れましたけど」コミカルな場面もある作品ながら、古川さんの演技はあくまでも冷静で、異界の者としての存在感を感じさせた。「以前にも悪魔を演じたことがあるんですが、こういう役、似合うよねって言われるんです。たぶんそれ、褒められていないと思うんですけど(笑)」秋に上演される新作は、子供の失踪事件をめぐって、真相を突き止めるべくサーカス団に潜入する物語だ。「前作は以前にも上演された作品でしたから、今回、自分で一から作れるのは楽しみです。背景にあるテーマが重い作品ですから、そこの重厚感を僕が担えたらと思っています」◇ふるかわ・ゆうた1987年7月9日生まれ。ミュージカル『テニスの王子様』などを経て、'12年にミュージカル『エリザベート』のルドルフ役に抜擢。高い歌唱力で注目され、『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』『1789』などにも出演。◇ミュージカル『黒執事 ~NOAH’S ARK CIRCUS~』19世紀の英国。ファントムハイヴ家の若き当主・シエルは、女王の命を受け、執事のセバスチャンとともに、裏社会で起きる血生臭い事件の解決に奔走していた。そんななか、立て続けに子供の失踪事件が起き…。11月18日(金)~27日(日)水道橋・TOKYO DOME CITY HALL福岡、兵庫、愛知公演あり原作/枢やな脚本/竜崎だいち、毛利亘宏演出/毛利亘宏出演/古川雄大、内田蓮生、玉城裕規、田野アサミ、三津谷亮、小手伸也、姜暢雄、三浦涼介ほかゴーチ・ブラザーズTEL:03・6809・7125(C)2016 枢やな/ミュージカル黒執事プロジェクト※『anan』2016年7月20日号より。写真・小笠原真紀取材、文・望月リサ
2016年07月18日俳優の千葉雄大が、14日(9:55~11:40)に放送されるテレビ朝日のバラエティ番組『あいつ今何してる? 特別編』(関東ローカル)に出演し、学生時代に男子同級生から太ももを触られたことの真相を知る。この番組は、ゲストの学生時代の同級生の"今"を調査していくもので、レギュラーは毎週水曜19時台に全国ネット放送されているが、今回はこの特別編となる。千葉は、幼稚園・小学校時代は明るいキャラクターだったそうだが、中学校から徐々に地味になり、高校ではほとんどしゃべらない帰宅部に。そんな中、当時の同級生に、太ももなどを触ってくる"距離感がやたら近かった"男子がいたことを告白する。周囲からも「男が好きなんじゃないか?」とささやかれていたというその同級生の"今"を取材すると、距離感が近かった理由が、初めて明らかになる。この放送ではほかにも、歌手ドラマーのシシド・カフカが、ダンサーを目指していた同級生の今を見て「涙を抑えるのにイッパイ、イッパイ」と感動。さらに、高校の文化祭でベストカップル賞に選ばれた同級生の男女に「そのまま結婚して幸せになっていてほしい」と期待をかけるが、意外な事実が次々と明らかになっていく。
2016年05月13日5月14日(土)から全国公開される映画『殿、利息でござる!』で主演を務める阿部サダヲと共演の千葉雄大が、9日(月)今夜放送の「しゃべくり007」にゲスト出演する。「しゃべくり007」は、「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」がMCを務めるバラエティ。収録が始まるまでMCには誰がゲストか知らされていないため、ゲストが登場した際のMC陣のリアクションも見どころだ。今回ゲスト出演する千葉さんは“女性に温もりを与えるイケメン”ということから「ヌクメン」と呼ばれ人気急上昇中。番組では“どんな小道具を渡されてもかわいく見せることができる”という千葉さんに様々な小道具を用意。千葉さんはそれらのアイテムを使って色々なかわいい仕草を披露するほか、企画では「ディレクターとサシ飲みしたらわかったこと007」と題して、お酒が大好きな千葉さんと番組ディレクターが4時間半にわたって“サシ飲み”を敢行。酒を酌み交わしたなかで判明した千葉さんの様々なことを発表するということで、こちらも楽しみだ。阿部さんと千葉さんが出演する映画『殿、利息でござる!』は、「武士の家計簿」の著者である歴史家の磯田道史による「無私の日本人」収録の「穀田屋十三郎」を映画化した作品で、阿部さんは本作が時代劇初主演となる。また阿部さん、千葉さんのほか瑛太、妻夫木聡、竹内結子、松田龍平など豪華キャストが出演しているほか、フィギュアスケーターの羽生結弦が仙台藩第7代藩主・伊達重村役で映画初出演することも話題になっている。物語は江戸中期、仙台藩の財政難による重税で破産や夜逃げが相次ぐなか、阿部さん演じる造り酒屋の穀田屋十三郎と瑛太さん演じる茶師の菅原屋篤平治が宿場復興のため秘策に打って出るが、その秘策とは“藩に大金を貸し付けて利息を巻き上げる”というもので発覚すれば打ち首は免れない。しかし町を守るために2人と仲間たちは計画を進めるが……というストーリー。また今夜の放送では阿部さんと千葉さんのほか、きゃりーぱみゅぱみゅも登場。23歳になって10代の頃と変わった部分などについてトークする。「しゃべくり007」は9日(月)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年05月09日5月7日(土)、映画『殿、利息でござる!』の上映舞台挨拶が仙台で行われ、主演の阿部サダヲ、宮城県出身の千葉雄大、中村義洋監督が登壇した。本作は、5月14日(土)の全国公開を前に宮城県内のすべての上映劇場で舞台挨拶が行われ、7日に行われた舞台挨拶も主演の阿部さん、そして地元・宮城県出身の千葉さん、中村監督が登壇とあってチケットは即完売したという。また本作は、MOVIX利府、イオンシネマ石巻、イオンシネマ名取、109シネマズ富谷、フォーラム仙台、シネマリオーネ古川の宮城県7館にて先行公開される。舞台挨拶では、まず阿部さんが「本日はお越しいただきありがとうございます。皆さんが嬉しそうな顔をされていて僕も嬉しいです!」と笑顔で挨拶。千葉さんは「地元の劇場で、地元が舞台になった映画の舞台挨拶ができて本当に幸せです!」と、出演作をひっさげた“凱旋”を喜んだ。また、『アヒルと鴨のコインロッカー』『ゴールデンスランバー』など、地元・仙台を舞台にした映画を多く撮影している中村監督は、「このMOVIX仙台は何度も舞台愛挨拶をさせてもらって、もう本当にホームのような劇場。この映画を撮影しているときから、皆さんの顔を思い浮かべていました」と続けた。上映後には観客からの質疑応答の時間が設けられ、「時代劇という点で苦労したことはありますか?」という問いに阿部さんは、「正直に言うと正座が辛かった(笑)。僕たちは正座を楽にできる板を入れてもらったりしたんですが、千葉くんは正座が得意だと言い張ってました(笑)」と告白。これに千葉さんは、「最初は大丈夫だったんですが、段々辛くなってきて…でも言えませんでした」と打ち明け、会場を沸かせた。『武士の家計簿』などの原作者で知られる磯田道史の近著「無私の日本人」(文春文庫刊)の一編「穀田屋十三郎」を映画化する本作。重税で夜逃げが相次ぎ破産寸前の宿場町で、藩に大金を貸し付け、その利息で宿場を救うための千両(3億円)を巻き上げようとする人々の奮闘をコミカルに描く。出演には阿部さん、千葉さんのほか、瑛太、妻夫木聡、竹内結子に、松田龍平らの豪華キャスト、そして、フィギュアスケートの羽生結弦選手が“殿”役を演じているなどでも話題となっている。『殿、利息でござる!』は5月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月08日アイドルグループ・Sexy Zone中島健人が7日、主演映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』大ヒット記念舞台あいさつに、共演の千葉雄大、岸優太(ジャニーズJr.)とともに出席した。同イベントでは、13日に22歳となる中島と、9日に27歳となる千葉のサプライズバースデーが行われた。自分の誕生日を祝われることを知らずに登場した中島は、2月29日付け週末興行ランキングで同作品が観客動員1位となったことに対して「エロキュンという言葉が日本を席巻してる」と喜びを語った。サプライズを知っている岸は、若干緊張した面持ちながら「1位になった作品に携われて、本当に(自分は)運を持っているなと思いました」と感想を述べる。千葉は両親が作品を観に来たそうだが、"エロキュン"がキーワードな作品だけに「お父さんが何も言ってくれなかったのが気になります」、「お父さんも完全にエロキュンしてたかもしれない」と周囲のエピソードを話した。また、3人は映画のプロモーションで行ったという「甘い言葉しりとり」を実践。中島が「ブドウ糖」、千葉が「海ぶどう」とボケたところで岸が「うるせーなあ、食べちゃうぞ」と本当に甘い言葉を言うと、会場は歓声に包まれ、中島も「俺たちは優太の成長を見ている」と満足げにうなずいていた。舞台あいさつが終盤に近付いたところで、中島と千葉のバースデーケーキが登場。600人の観客が「Happy Birthday」と歌う姿に、中島と千葉は目を丸くして驚いていた。一方の岸は、クラッカーを鳴らすタイミングの早さを責められ「後ほどもう一回謝罪させていただきます」と言い訳。中島が「みんながこんなに祝ってくれるとは思わなかったんですけど、3月7日ってことで、"みんな"ってことかなと思いまして(笑)。今日は本当に幸せだと思います」と照れて見せると、観客からは「かわいい!!」と大絶賛を受けた。千葉も「全然心構えしていなかったので、びっくりして。27歳になりました」とはにかんでいた。さらに「ファーストバイト」として、岸が千葉に、千葉が中島にケーキを食べさせると、会場は観客の悲鳴に包まれた。ファンから「大きいの!」と声が飛ぶと、中島も「なんで今日に限ってみんなドSなんだ」と苦笑しながら、ケーキをほおばっていた。最後に中島は「こんなにキャストのみんなもお客さんも幸せなので、なんか本当に、おなかいっぱいだよ」と締めくくった。(C)「黒崎くんの言いなりになんてならない」製作委員会
2016年03月07日「Sexy Zone」中島健人が主演の『黒崎くんの言いなりになんてならない』公開直前イベントが2月16日(火)行われ、小松菜奈、千葉雄大、高月彩良、岸優太(ジャニーズJr.)らが登壇。キャスト陣は、客席に敷かれたS字カーペットを通り抜けると、この日集まった観客600名は大歓声を上げた。原作は、講談社「別冊フレンド」で絶賛連載中の大人気同名少女漫画。思い通りにならない「恋」のもどかしさや、止められない「好き」を描いた、未だかつてないエロキュンラブストーリーだ。主人公の悪魔級ドS男子「黒悪魔」こと黒崎晴人を演じる中島さんは、「突然投げキッスするのがドSなのかなと思って」と、登壇早々キャスト全員で壇上から投げキッスをする大サービス。観客に「何笑っているんだよ!?」と言い放ったり、黒崎くんの親友で女子の憧れの的「白王子」こと白河タクミを演じる千葉さんが、「ドSカーペットを歩いたから、僕もドSモードになっています」と話すと、中島さんは「勝負しようぜ」と挑発したりして、すっかりドSな黒崎になりきっていた。お風呂のシーンを演じるにあたり、中島さんと千葉さんは“メトロノーム筋トレ”で体を鍛えたことを明かした。「テンポを60に合わせて腹筋背筋腕立てをするんです」と中島さんが説明をしていると、「全然鍛えていないって言ってたくせに、セクシーな体しやがって!」と千葉さんがおどけながらも、悔しそうな表情を見せた。ヒロインの赤羽由宇を演じる小松さんは、「雷のシーンは自分も息を止めてしまうくらいの緊張感があったので、映画館で味わってもらいたいです」としっかりPRも忘れなかった。最後に観客とのフォトセッションでは、中島さんが「黒崎くんの!」と掛け声をかけると、「言いなりになんてならない!!!」と観客が声を揃え、すっかり会場中が“黒崎くんの言いなり”になった。『黒崎くんの言いなりになんてならない』は2月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月16日「きょうは会社休みます。」「オトナ女子」など胸キュンドラマに多数出演し、大人女子から同世代女子まで幅広く女性を魅了する俳優・千葉雄大が、ケーキにまつわる甘いエピソードをドラマ化する番組「ドルチェの雫」にて、3通りの“女性をときめかせるイケメン”役を演じることが分かった。おいしそうなケーキを選ぶとき、あるいは素敵な人から贈られたとき、どこか華やいだりした経験など、多くの女性からケーキにまつわる“あるある”ネタを徹底リサーチし、心ときめかせるストーリーを厳選。ドラマ仕立ての美しい映像でお届けする本番組で描かれるストーリーは全部で3つだ。毎週末犬の散歩で一緒になる男性に、ひそかに思いを寄せる恵美は、ある日、勇気を出して手作りのクッキーを渡す。すると、翌週彼からスイーツのお返しが。そのとき、彼が口にした何気ないひと言が、恵美の心をざわつかせることに。「それって、恋愛感情ありってこと?それともナシってこと?」いったいどんなひと言だったのか…?そのほか、“残業中のオフィス”、“年下男子との恋愛”をテーマにした乙女の妄想を掻き立てる物語が放送予定。物語をプレゼンし、自ら“女性をときめかせるイケメン”役を演じるのは、俳優の千葉さん。『アオハライド』『通学シリーズ』など、胸キュン必至の青春映画に引っ張りだこの千葉さんは、思わず「可愛い」と思ってしまうキュートなビジュアルと、コンスタントにTVドラマや映画に出演し続ける確かな演技力で、多くの女性ファンから支持を得ている。現在、香取慎吾主演ドラマ「家族ノカタチ」へ出演中、さらに王子様キャラの役に期待の『黒崎くんの言いなりになんてならない』ほか『殿、利息でござる!』『モヒカン故郷に帰る』など、公開映画が目白押しだ。見ているだけでうきうきしてしまうような美しいスイーツたちと、ドルチェが引き起こす甘い恋の事件簿にトキメクだけでなく、甘く、時に男の苦味も薫るようになった千葉さんが演じるイケメンに、乙女の心はざわつくこと間違いない。「ドルチェの雫」はBSプレミアムにて2月12日(金)23時15分より放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年01月27日『アオハライド』や「オトナ女子」などに出演する千葉雄大が主演を務める新春特別番組ドラマ「彼女が恋した職人さん~マリーは匠に首ったけ~」。この度、今月20日(日)にクランクアップしたことが判明。併せて出演者のコメントが到着した。カナダ人の女性のマリーは、大学で「日本の職人の技」をリポートするために来日。とある理由で職人が嫌いな大学生・和田巧(千葉雄大)は、大学の恩師・轟大二郎の頼みでマリー(テイラー)をアテンドすることに。包丁職人や金物職人、着物職人など、訪れる職人達の深い匠の技と秘めた職人の心に、マリーは大感激。最初は乗り気しなかった巧も徐々に惹かれていく。そんなマリーの来日にはとある目的があった。日本にどうしても会いたい人がいるのだという。しかし、その人物の手がかりはほとんどない。唯一のヒントは“和の職人”であるということ。マリーが探している和職人とは。巧が職人を嫌う理由とは。2人それぞれが秘めた想いを持ちながら匠の技に迫る旅が始まる――。今月20日に都内で無事クランクアップした本作。大阪・堺の包丁工場や、金沢の加賀友禅など、全国の和の素晴らしさを触れて回り、最後は江戸の職人技の数々を堪能して終了した。主演の巧を演じた千葉さんは、「最初は『ちょっとかわいいな』、でも同じシーンですぐに『この子ちょっと苦手かも』、そのあと一緒に大阪・金沢へと行くことになったと思ったらその中で恋をして…、っていう、短い時間の中にマリーに対するいろんな感情が詰まっていたドラマでした。和田巧を演じていてすごく面白かったです」と語り、「マリー役のテイラーさんは、撮影が始まってからは『相当練習したんだな』って思えるほどセリフを吸収していました。リハーサルのときからとても上達してましたね。ほんとにすごいなって思いました」と共演のテイラーさんについても語った。また、マリー役には、日本に来てまだ1年の演技初挑戦美人カナダ人モデルのテイラー。「はじめてのドラマ!マリー役を演じさせていただき、とても楽しかったです。セリフには初めて使う言葉が多く、日本に住んで1年ほどの私には限られた時間で覚えること、正しく発音することは難しかったですが、レッスンなどの時間を設けて助けていただいたりと、スタッフさん達のおかげで自分のベストを発揮することができました」と感謝の気持ちをコメント。また「職人さんとの場面では、とても感銘を受けました。多大なる時間と労力をかけてなされる彼らの技術とその仕事ぶりは、カナダでは珍しく、本当に見事で。これからの人生においても忘れることの出来ない瞬間になりました!ここ日本がやっぱり大好きです!」。そして2人をサポートするのはタレントや映画監督など多岐にわたる活躍を示す個性派俳優の竹中直人。匠の技のうんちくを語る教授・轟を演じる竹中さんは、「千葉くん・テイラーさん、若い人たちはいいですね、ピチピチしてて。これからの可能性をいっぱい秘めている。千葉くんが可愛くて楽しかったな~」と2人についてコメント。普段は厳格な教授である轟だが、いざ匠の技の話になると途端にスイッチが入ってしまう…という独特のキャラクターで過剰なまでの情緒たっぷりな語り口は竹中さんならではで、その“怪演”ぶりも見所の一つだ。さらに、秋本奈緒美、ミッキー・カーチスなど個性豊かな俳優陣が脇を固めている。日本来日まだ1年、そして今回が演技初挑戦のテイラーさん。スタッフたちも感心するほどのその見事な日本語披露に注目してみて。「彼女が恋した職人さん~マリーは匠に首ったけ~」は1月6日(水)23時58分~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2015年12月21日千葉雄大が主演を務める新春特別番組ドラマ「彼女が恋した職人さん~マリーは匠に首ったけ~」が、2016年1月6日(水)に放送されることがこのほど決定。共演に、カナダ人モデルのテイラーが演技初挑戦で出演することが明らかとなった。“和”をテーマに、“匠の技”や“職人”にスポットを当て、劇中に登場する本物の職人たちの臨場感あふれる職人技に迫りつつ、主人公であるカナダ人女性の目を通して古き良き日本の伝統技を改めて感じることができる本作。カナダ人女性のマリー(テイラー)は、大学で「日本の職人の技」をリポートするために来日。とある理由で職人が嫌いな大学生・和田巧(千葉雄大)さんは、大学の恩師の頼みでマリーをアテンドすることに…。包丁職人や金物職人、着物職人など、訪ねる職人たちの深い匠の技と秘めた職人の心に、マリーは大感激。最初は気乗りしなかった巧も徐々に惹かれていく。そんなマリーの来日にはとある目的があった。日本にどうしても会いたい人がいるのだという。しかし その人物探しの手がかりがほとんどない中、唯一のヒントは「和の職人」である、ということ。マリーが探している和職人とは?なぜマリーはそこまで必死に会おうとしているのか?そして、巧が職人を嫌う理由は実は彼の生い立ちにあったのだ…。主演は、現在放送中のドラマ「オトナ女子」や、『通学シリーズ』、『黒崎くんの言いなりになんてならない』、『殿、利息でござる!』、『モヒカン故郷に帰る』と話題作への出演が相次ぐ千葉さん。天真爛漫なマリーに惹かれつつ、和の魅力に気づかされる和田巧役を演じる。千葉さんは今回のドラマ出演に際して「今回のドラマを通して自分も“和”に関して勉強できたらなと思っています。 テレビ東京の深夜ドラマは、役者さんたちがイキイキしていて、型にはまりすぎずいろんなことができる枠、という印象があります。今回その枠のドラマに出演することができるのは嬉しいです。 ヒロイン役のテイラーさんが非常にかわいいので、同じく“かわいい”と言われる役者としては、負けないようにがんばりたいと思います(笑)」とコメントしている。日本の文化に造詣が深く、特に職人の技術やたたずまいに目がハートになるカナダ人の「匠萌え女子」を演じるのは、モデルのテイラーさん。 実際に日本文化が大好きなテイラーさんの視点を通して、ドラマでは日本の素晴らしさが再発見される。今回の出演に関してテイラーさんは、「とってもわくわくしていますが、緊張します!皆さんと一緒にお仕事ができること、 そしてたくさんの日本文化に触れられること、いまから本当に楽しみです。日本語の発音やアクセント、間違えないように頑張ります!」と、演技初挑戦への意気込みを語っている。プロデューサーの濱谷晃一氏曰く“インバウンド”をテーマしたという本ドラマ。新春を彩る“和”テイスト溢れる作品として、ぜひチェックしてみて。「彼女が恋した職人さん~マリーは匠に首ったけ~」は、2016年1月6日(水)夜11時58分~テレビ東京にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月25日千葉雄大、松井愛莉、中川大志、森川葵など、最旬俳優が出演することで話題を呼ぶ『通学シリーズ 通学電車』『通学シリーズ 通学途中』のキービジュアルが解禁!キャストそれぞれの表情と共に、キュン死にしそうな台詞が盛り込まれていることが明らかとなった。本作の原作は、月間770万人が訪問し、作品総数220万作品以上を配信、また年間140冊以上が書籍化される小説投稿コミュニティ「E★エブリスタ」で大人気となり、集英社ピンキー文庫より書籍として発刊された「通学シリーズ」。その中から、最も感動を呼ぶと女子中高生の間で話題となった「通学電車」と「通学途中」が映画化された。『通学シリーズ 通学電車』は、電車で見かけるハル(千葉雄大)に片想い中のユウナ(松井愛莉)をめぐる新感覚のハートフルラブストーリー。『通学シリーズ 通学途中』は彼女持ちの男の子に想いを寄せる、内気で恋に不器用な女子高生ユキ(森川葵)と、そんなユキをいつも見守っている、同じ美術部のコウ(中川大志)がメインキャストとなる。それぞれが独立したストーリーであるものの、キャストは共通しているため、原作ファンも、キャストのファンも楽しめる構成となっている。今回発表されたビジュアルは、キャストの台詞も盛り込まれたデザインとなっており、千葉さんの「必ず迎えに行くから、オレを信じて 約束」、松井さんの「大好きになった人と 初めて分かり合えたと思った もっとあなたと一緒にいたい」、中川さんの「いつだってボクは キミに会いたい」、森川さんの「あなたに会いたかった あなたのぬくもりを知ってしまったから」と、キュン死にしそうな内容が伺える。いま、最も旬でフレッシュなキャストが贈る、甘酸っぱい青春ラブストーリーである『通学シリーズ』。まずはこちらのビジュアルからその魅力を体感してみて。『通学シリーズ 通学電車』は 11月7日(土)、『通学シリーズ 通学途中』は 11月21日(土)より池袋HUMAXシネマズ、渋谷HUMAXシネマほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月20日俳優として活躍する傍ら、ミュージシャンとしてもキャリアを重ねる古川雄大。多数の映画出演と並行して、舞台経験もミュージカル『ファントム』『深説・八犬伝~村雨恋奇譚~』他と豊富だ。その彼が初めて出演したミュージカルは『テニスの王子様』。それまでもダンサーとしての舞台出演はあったが、「テニミュがほぼデビュー。(この人気作への出演は)恵まれたデビューでした」と語る。その彼が今年、ウィーン初演から20年目を迎える『エリザベート』の皇太子ルドルフ役に挑む。“大ヒットミュージカル”という共通点はあるとはいえ、今度は歴史あるグランドミュージカル。「プレッシャーは、あります。プレッシャーだらけです」。そう語る横顔は、整った顔立ちにクールな雰囲気と、すでに“孤高の王子様”の趣きだ。『エリザベート』チケット情報はこちら作品は、落日のオーストリア・ハプスブルク家の皇后エリザベートが窮屈な宮廷生活の中、葛藤しながらも自由を求めて生きていく物語。今回の公演期間中に、上演回数1000回を迎えるほどの人気作だ。古川も、以前から『エリザベート』という作品の存在はもちろん知っていた。「作品のパワーが強い、という印象です。時代の最先端で、社会に囚われず生きた女性。そこに登場人物が巻き込まれていく。ナンバーも素晴らしくて、魅力がいっぱいです」。その彼が演じるのは、主人公エリザベートの息子、ルドルフ。皇太子でありながら父である皇帝と政治的に対立し、革命運動に身を投じ、破れていく。その崇高さと悲劇性でとても人気の高いキャラクターだ。日本初演では井上芳雄がこの役でデビューし、ほかにも浦井健治、伊礼彼方らこの役を演じた俳優たちはその後日本ミュージカル界の重要な位置を占めている。いわば“ミュージカル・スターの登竜門”。だが、その注目度、人気と相反し、ルドルフの出演時間は20分弱と意外にも短い。「出番は短いんですが、その中にドラマが凝縮されていて、それをきちんと伝えなければいけない。難しいです。でもルドルフって強い男だと思うんですよ。心も強いですし、行動力もあるし。自分とは……追い込まれて追い込まれて、それでも歩く一歩が似ています。僕も、もがきながら進むんです」。言葉を選びながら、真摯に語る。控えめだがきちんと前を見据える視線は、確かに自らの信じる道を進んだルドルフに似合っている。「言葉で着飾っても、自分は全然、未熟なんです。だから、今回はすべてにおいて挑戦です。プレッシャーはもちろんありますが、プレッシャーを受けられる立場に自分がいることを幸せに思わなくちゃいけないですし、プレッシャーに強くなりたい」。そう話す古川に好きなナンバーを訊いた。「全部好きなんですが…『僕はママの鏡だから』が好き、かな。母であるエリザベートとの関係性がわかるし、悲しいけれど、優しさがある曲だと思うので」。そのセレクトにも古川らしさが見てとれた。公演は5月9日(水)から6月27日(水)まで東京・帝国劇場にて。チケットは発売中。その後福岡、愛知、大阪でも上演される。なおルドルフ役は古川のほか、大野拓朗、平方元基のトリプルキャスト。
2012年03月28日