剛力彩芽と山崎賢人が3月21日(土)、高校生の同居を描く胸キュン映画『L・DK』のPRイベントに揃い踏み。来場したファンの“同居妄想”を実演した。山崎さんが、剛力さんの頭をナデナデする瞬間もあり、双方のファンから狂喜の(!?)の歓声をあげていた。剛力さんがレギュラーを務めるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」とのコラボレーションイベント。会場となった東京・半蔵門にあるTOKYO FMホールには、10代を中心に約300人のリスナーが駆けつけた。イベントでは、事前にリスナーから寄せられた「もし意中の相手と同居したら…?」という妄想エピソードが披露され、剛力さんと山崎さんが役者魂で実演!ハンバーグを美味しそうに食べる剛力さんに、山崎さんが「ハンバーグとオレ、どっちが好き?」と質問すると、剛力さんは「うーん…、賢人君!」。すると山崎さんは、剛力さんの頭を優しくなでていた。また、剛力さんが山崎さんの手をギュッと握って、刺さった“トゲ”を取ってあげようとする妄想も披露され、会場のボルテージは最高潮に達した。渡辺あゆの人気少女漫画を実写化。何事にも直球勝負で挑む女子高生・西森葵(剛力さん)は、不注意で起こしたボヤ騒ぎをきっかけに、学校一のツンデレ王子こと久我山柊聖(山崎さん)と同居するハメに…。ひとつ屋根の下、秘密を必死に守ろうとする葵と、そんな葵を面白がるイジワルな柊聖が惹かれ合っていく。本作が初主演作となった剛力さんは「人気のある原作ですし、プレッシャーもあったが、思いきり青春させてもらった。好きな相手に、気持ちを伝える大切さを描いている」とニッコリ。山崎さんも「等身大の青春を楽しめた」と言い、「実写だから見せられるものがある。男性も楽しめるはず」と同性にアピールしていた。『L・DK』は4月12日(土)より全国にて公開。(内田涼(cinema名義))■関連作品:L・DK 2014年春、全国にて公開
2014年03月22日JR京都駅から東海道本線で5駅。そのJR山崎駅から、10分ほど歩くと現れるのが、日本初のモルトウイスキー蒸溜所「サントリー山崎蒸溜所」だ。1924年の竣工以来、ジャパニーズウイスキーをつくり続けている。タイプの異なる酵母、そして、木桶とステンレスタンクの発酵槽の使い分け、蒸溜時の加熱方法、形状の異なる複数の蒸溜釜を使い分けることなどで、個性豊かな、モルト原酒を生み出す蒸溜所として世界的にも知られている。そして、日本を代表するシングルモルトウイスキー「山崎」がつくられている場所だ。緑豊かな敷地内に足を踏み入れると、森林浴をしているような、すがすがしい気分にさせられる。天王山のふもと、霧が発生しやすい湿潤な気候が、モルトウイスキーの製造に適している。山崎は、桂川、宇治川、木津川の3つの川が合流する場所。ウイスキーの仕込み水として使用するのは、ミネラルバランスがよい軟水。その昔、千利休が茶を点てたことでも知られる名水だ。蒸溜所では、蒸溜設備の見学と、モルトウイスキーがつくられる工程についての知識を深められる、ガイドツアーに無料で参加できる(平日、土・日・祝日の午前中実施。約60分。前日までに要予約)。木桶での発酵工程。温度管理が難しく、手入れも手間がかかるが、保湿性に優れるなど利点も多い。木桶内の乳酸菌や微生物の働きによって、優れたモルト原酒をつくり出す。大小、形状もさまざまな銅製の蒸溜釜(ポットスチル)が並ぶ。これらを使い、加熱方法を変えるなどして、ライトからヘビーなものまで、タイプの異なる原酒をつくりわける。樽に詰めた原酒を熟成させる樽貯蔵庫。オーク樽をメインに、種類、形状、サイズの異なる何万もの樽が、静かに熟成までの時間を過ごす。日本独自のミズナラ樽も使用。ビャクダンやキャラを想わせるオリエンタルな香りが特徴だ。貯蔵庫を巡ると、この地で最初に蒸溜した原酒を詰めた、1924年の樽を見ることもできる。ガイドツアーの最後には、「山崎」の試飲も。手間と時間をかけて育まれた、さまざまな原酒を合わせた琥珀色のしずく。背景を知った後での味わいは格別だ。ウイスキーライブラリーには約7000本もの原酒を展示。テイスティングカウンターでは、モルト原酒の香味の違い、経年によるモルト原酒の香味の比較なども体験できる(有料)。併設のショップでは、限定のウイスキーや貯蔵に使用した樽材を再利用したオリジナルグッズなどを手に入れられる。山崎蒸溜所ならではの日本のウイスキーづくりの歴史やこだわりに触れられ、さらには、味わうこともできる蒸溜所見学ツアー。京都や大阪など、関西方面への旅の計画に加えてみては。お問い合わせ:サントリー山崎蒸溜所 tel.075-962-1423大阪府三島郡島本町山崎5-2-1【工場見学】開館時間:10:00~16:45(最終入館16:00)休館日:年末年始・工場休業日(臨時休業あり)※要予約。 公式サイト 取材/はまだふくこ
2011年12月08日映画『BALLAD 名もなき恋のうた』に主演した草なぎ剛、ヒロインの新垣結衣、山崎貴監督がこのほど、本作のDVD発売を記念して、好きなユニバーサル映画作品3本を選ぶというアンケートに回答。3人は偶然にも揃ってヒュー・グラント主演の米、英合作映画『ラブ・アクチュアリー』をセレクトした。『BALLAD 名もなき恋のうた』のDVD&Blu-rayが4月7日(水)にユニバーサル・レーベルから発売されるのにあたり、草なぎさんらそれぞれのオススメからランダムで1本ずつ、計3本のDVD3枚セットを購入者にプレゼントする“タイムスリップ・キャンペーン”を、発売元のジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントの担当者が発案。草なぎさんらが、名作、ヒット作多数のユニバーサル映画作品約1,500本からお気に入りの3本を選出し、それぞれの作品へコメントを寄せた。まず草なぎさんは「とても素敵な作品です。タイムスリップしてくるところが『BALLAD』と同じですよね!」と思い入れタップリに『バック・トゥ・ザ・フューチャー』、「女性にとても人気がある映画なんですよね」として『ラブ・アクチュアリー』、さらに「タランティーノの作品は最高です。好きです」とマニア色をうかがわせて『キル・ビル Vol.1』を選出。新垣さんは「ミュージカル形式で進んでいくので飽きないし、母と娘の関係性がかわいいと思います」と女子目線で『マンマ・ミーア!』、「みんながオススメするので、観てみたい!」と未見ながら『ラブ・アクチュアリー』、「空を飛ぶスケートボードや体に合わせてくれる服とか、写真が動く新聞とか不思議で、それを当たり前にしている映像が面白いです」と、草なぎさんと仲良く“同じ”『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』。山崎監督は「いくつもの抱きしめたくなるようなかわいい物語が入ってます」と胸をときめかせて『ラブ・アクチュアリー』、「キャラクターたちが好きになっていたからでしょうか…やられた!という思いが強烈です」と名作『スティング』、「こんなに憎たらしい悪役は滅多にいません。コレって凄いことなんです」と唸りつつ『グラディエーター』をセレクトした。草なぎセレクション、ガッキーセレクション…と3人の趣味を知りつつ映画を楽しめる、ファン垂涎のキャンペーンとなりそうだ。ほかに、3人のサイン&メッセージが印字されたオリジナル仕様、ソニー製のデジタル・フォト・フレームのプレゼントもアリ。キャンペーン期間は発売日から1か月間。詳細は2月19日(金)より『BALLAD 名もなき恋のうた』公式サイトにて発表される。『BALLAD 名もなき恋のうた』DVD&Blu-rayは4月7日(水)より発売。(text:Yoko Saito)「BALLAD 名もなき恋のうたスペシャル・コレクターズ・エディション」DVD価格:8,190円(税込)「BALLAD 名もなき恋のうたスペシャル・コレクターズ・エディション」Blu-ray価格:9,240円(税込)発売・販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント発売日:4月7日(水)公式サイト:© 2009「BALLAD 名もなき恋のうた」 製作委員会■関連作品:BALLAD 名もなき恋のうた 2009年9月5日より全国東宝系にて公開© 2009「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会■関連記事:ジャニーズJr.森本慎太郎が「クレヨンしんちゃん」に出演!あの名セリフに注目しんちゃんが実写化!『BALLAD 名もなき恋のうた』試写会に25組50名様ご招待
2010年02月18日