今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言車内で暴れる男の子を諭した人物友人と電車に乗っていた高校生の主人公。ある駅で、母親と男の子が乗ってきました。少しすると男の子は、電車内を自由に動き暴れまわります。そして、土足のまま座席で飛び跳ねたのです。しかし母親はスマホに夢中で、男の子を注意しようとしません。スマホに夢中の母親出典:モナ・リザの戯言そんな親子の姿に、他の乗客はイライラし始めてしまい…。するとそこに救世主が現れ、車内の空気が一変したのです。問題さあ、ここで問題です。そこに現れた救世主とは?ヒント主人公がよく知る人物です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「主人公の友人」でした。主人公の友人が優しい口調で諭すと、男の子は大人しくなります。友人の見事な対応に他の乗客も思わず感心したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年03月14日幼い子供の無邪気な言動は、ほほ笑ましいものですよね。しかし、一緒にいる親は、時に「相手に失礼がないか」とハラハラしてしまうこともあるでしょう。「バァバ」と呼ぶ男の子筋肉・イリヤ・メンコフ(@ydk_kinnikumama)さんは、薬局に行った際に見かけた出来事をX(Twitter)に投稿。その内容に反響が寄せられました。両親と薬局に来ていた幼い男の子は、局内にいた見知らぬ人たちを、『バァバ』と呼び、話しかけていたそうです。男の子は、自身の祖母と同じ年齢くらいの女性はみんな、『バァバ』だと思っていたのかもしれません。両親が慌てていると、『バァバ』と呼ばれた1人の女性が、「はぁ~!」とため息をついて、男の子にこんな言葉をかけました。「バァバって何年ぶりかねー!かわいいねぇ!生まれてきてくれてありがとうねぇ!」※写真はイメージ女性は、「はぁかわいい!ありがとうね~!」と喜んで何度も男の子にお礼をいっていたそうです。和やかな光景を見た投稿者さんは、胸に熱いものが込み上げてくるのを感じた様子。「何かしらが限界突破していてよかった…」とつづっていました。投稿は拡散され「はぁ、泣ける。癒されました」「子供がのびのびと生きられて、見守る大人たちが寛容だと素晴らしい」「優しい世界。私もこんなバァバになりたい」などのコメントが寄せられています。「生まれてきてくれてありがとう!」といわれた男の子はもちろん、近くにいた両親にとっても、嬉しくて心が温まる瞬間だったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年02月14日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:CHIHIRO迷子の男の子に遭遇主人公はコンビニからの帰り道で迷子の男の子に遭遇します。心配した主人公は男の子を家まで送っていくことに。しばらくすると、男の子が「ママ…」とつぶやいて…。男の子の様子がおかしい出典:愛カツここでクイズこの後、男の子の視線の先を見た主人公は絶句します。一体なぜでしょうか?ヒント!そこには主人公が知っている人物がいました。驚く主人公出典:愛カツ正解は…正解は「男の子の母親の隣に夫がいたから」でした。男の子の母親の隣に夫がいることに気づき、主人公は唖然。思わぬ形で夫の浮気を知ってしまった主人公なのでした。(愛カツ編集部)
2024年01月11日近年、男の子の名付けは「と」を止め字に用いた「と止めネーム」が大人気! 「と止めネーム」は男の子らしく頼もしい印象になります。今回は、2023年上半期生まれの男の子28,668名の名前から、人気の「と止めネーム」ランキングTOP10を紹介いたします。 1位はると2019年から2022年まで、毎年年間よみランキング1位に輝いている今最も人気のよみ「はると」。2023年上半期のよみランキングでも1位となっており、「と止めネーム」の代表格です。「陽翔」「大翔」「悠人」「陽大」「晴翔」「遥斗」などさまざまな漢字が用いられています。 「はる」というよみが「春」の明るくおだやかな陽気を連想させるため、特に春生まれの赤ちゃんに多く名付けられていました。 2位みなと「みなと」が2位にランクイン。ここ数年、安定した人気のあるよみです。「湊斗」「湊翔」「湊」「湊都」といった漢字が人気でした。 「湊」には「人や物が集まる」という意味があります。爽やかな海を連想させることから、特に夏生まれの男の子に多く名付けられる傾向があります。 3位あおと3位に入ったのは「あおと」。2022年、2021年ともによみランキング4位に入っており、近年特に人気のあるよみです。「碧斗」「碧人」「蒼翔」などが、実際に名づけられました。 自然の生み出す美しい青緑色を表す「碧」や、植物が生い茂っている様子を想像するような「蒼」という漢字が人気です。 4位ゆいと4位にランクインしたのは「ゆいと」。「結翔」「結斗」「結仁」「唯翔」といった名前が人気です。 「人とのご縁」や「実を結ぶ」イメージのある「結」の人気が高く、男女ともによく用いられる漢字です。 5位ゆうと5位は「ゆうと」がランクイン。「悠人」「結斗」「悠翔」「悠斗」といった漢字で名づけられています。 「ゆう」と読む漢字は、広大な自然や時の流れを表す「悠」がトレンド。プロサッカー選手の長友佑都さんも、同じ「ゆうと」というよみです。 6位かいと6位に入ったのは「かいと」。「海翔」「海斗」「快斗」「凱翔」といった名前が人気です。 夏生まれには「海」という漢字が使った名前が特に人気。海のように爽やかで心の広い男の子になるようにと、パパ・ママの願いが感じられます。また、英語で「kite」は「凧」を意味します。大空を大きく羽ばたき活躍してほしい、といった願いを込めて名付けた親御さんも多いでしょう。 7位りとと止めネームの7位は「りと」。2022年よみランキングでは35位という結果でしたが、2023年上半期は22位にランクアップしており、今年人気が高まっているよみです。「理仁」「理人」「莉都」「利斗」といった漢字が人気でした。 ラ行で始まる今っぽさと、と止めネームの安定感を組み合わせた、トレンド感満載のよみ。今回のランキングのなかで、唯一の二音ネームとなりました。 8位あやと「あやと」が8位にランクイン。「絢斗」「綾人」「絢人」「彩人」といった名前で名付けられていました。 「あや」という響きがどこか芸術的でやさしい印象を与え、ジェンダーレスな雰囲気に。そこに「と」という止め字を組み合わせることで、凛々しい印象になっています。 9位あきと9位にランクインしたのは「あきと」。「暁斗」「晃士」「彰人」といった名前で多く名付けられていました。 「暁」はあかつきや夜明け、事を実現したときを意味する漢字。転じて、事を成すことのできる人になれますように、という親御さんの願いが込められているようです。 10位かなとと止めネームの10位は「かなと」でした。「奏翔」「叶翔」「奏人」などが人気。 音や声を揃えることを意味する「奏」という漢字が多く使われていました。調和や芸術性を連想させます。 10位 はやと同率で10位に入ったのは「はやと」。「颯斗」「颯人」「隼人」などの名前が人気でした。 「颯」は風が吹く様子やきびきびしたさまを表す漢字。「颯爽」という熟語から、爽やかな印象があります。 「と止めネーム」の「と」と読む漢字には、「斗」「翔」「人」といった漢字が多く用いられていました。安定感や信頼感を与える「と止めネーム」。これから男の子を出産される方は、ぜひ参考になさってくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年1月1日(日)~6月30日(金)調査件数:28,668件(男の子)
2023年10月02日皆さんは店内で困っている親子を見かけたことはありますか?今回はお店で泣きそうな男の子と母親を目撃したエピソードを紹介します。お店で泣きそうな男の子と母親主人公はスーパーで品出しのアルバイトをしている大学生です。ある日の仕事中、とある親子を目にしました。母親の「何が食べたい?」という質問に終始むすっとして泣きそうな男の子。そんな様子を見ていた主人公でしたが、レジの応援に呼ばれたためその場を後にしました。レジの混雑が収まって、主人公が品出し作業に戻ると、店内には先ほどの親子の姿がまだあり…?男の子が要求したまさかのもの!出典:愛カツ何も言わない男の子に困った様子の母親。「言ってくれなきゃ分からない」と話す母親の横で、男の子はついに泣き出して床に伏せてしまいます。主人公が、おもちゃやお菓子が欲しかったのかと思いながら見ていると、男の子は意外な食材の名前を叫びました。まさかの発言に驚く主人公。今でも、ふとした瞬間にその男の子を思い出す主人公なのでした。男の子の姿にほっこり店内で困っている親子を見かけたら、どうしたのだろう?と心配になりますよね。男の子が欲しいと言ったまさかのものに、クスッと笑ってしまうエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。作画:南野ななみ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年07月18日子供の遊びの定番、かくれんぼ。鬼として選ばれたプレイヤーが、ほかの隠れているプレイヤーを探し出すという、シンプルなルールが人気です。4人兄弟の母親である、ゴンゾウR4(@R453374510)さんは、1歳の四男と飼い猫の『かくれんぼ対決』を目撃しました。その様子が、こちらです。みなさんもぜひ探してみてください。男の子はさておき、猫は写真右下のあたりに隠れていて、意外と見つからなかったのではないでしょうか。ちなみに、男の子が頭から被っているのは、本来は猫が入って遊ぶためのトンネルなのだそうです。おちゃめな『隠れ方』をする男の子には、多くのコメントが寄せられました。・男の子からしてみれば、「自分から見えていなければ、完全に隠れている」という論理ですね…。・最高にかわいくて、声を出して笑っちゃいました!・新しいかくれんぼの形。猫ちゃんはまだしも、男の子はまさに頭隠して何とやら…。ゴンゾウR4さんは「四男も飼い猫も、今後に向けて伸びしろしかない」とコメント。男の子の『かくれんぼスキル』が上がったら、どんな隠れかたを見せてくれるのでしょうね…![文・構成/grape編集部]
2023年07月07日「孫は目に入れても痛くない」といわれるほど、孫がかわいくて仕方ないという祖父母は多いことでしょう。2人の子供の母親であるマリッサさんの両親も、孫のことが大好きなのだそうです。この日、マリッサさんの息子であるレニックスくんの家に、祖母がやってきました。祖母が家の前に到着したとたん、レニックスくんはたまらず出迎えに行きます。愛しの孫に向かって「会いたかったわ!」といって両腕を広げる祖母。レニックスくんがその腕の中に飛び込んでいくのかと思ったら…!続きはこちらをご覧ください。@mlafferty07 Replying to @beeanjaigobin ♬ original sound - M A R I S S A L A F F E R T Yレニックスくんは祖母を華麗にスルー!孫と再会のハグをする準備万端の祖母を無視して、後ろにいた祖父の元へ駆け寄って行きました。この動画を見た人たちは大爆笑。さまざまなコメントが寄せられています。・こんなにきれいな方向転換を初めて見た!・大笑いした!子供って残酷なくらい正直だよね。・おばあさんはごはんを作ってくれるけれど、おじいさんは遊んでくれるからね。・おじいさんはきっとハートがとろけちゃったね。しかしご安心ください。この動画の投稿から約半年後、マリッサさんは再び祖母が家にやってきた時の動画を公開。そこには、祖母に向かってまっしぐらのレニックスくんが映っていました!@mlafferty07 #duet with @M A R I S S A L A F F E R T Y #grandpasboy #fyp #foryoupage ♬ Monkeys Spinning Monkeys素直な子供は時に正直すぎて、悪気なく誰かを傷付けるような言動をとることがあるかもしれません。祖母がレニックスくんに注いでいる愛情を、彼はちゃんと感じているはず。ハグをスルーされた祖母はちょっぴり傷付いたかもしれませんが、めげないでほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年06月28日純粋な心を持った子供たちは、物事の素敵なところや、面白いところを見つけるのが、とても上手です。大人が特に気にも留めないようなことでも、子供たちにはキラキラと輝いて見えているのかもしれません。小1男子が「カッコいい」と思ったこと小林モモ(no_nai.momoiro)さんは、当時小学1年生だった娘さんを迎えに行く途中で、同級生の男の子に声をかけられました。娘さんと同じ1年生だった男の子は、小林さんに1円玉を見せてきて…。「1円玉の1の形がかっこいい」と嬉しそうに話した、男の子。それだけでなく、「1円玉の1を斜めに書くとスーパーかっこいい!」というとっておきの情報も教えてくれたのです!男の子は、『1』の素敵ポイントを発見した時、世界の秘密に気付いたようなワクワクした気持ちになったのかもしれません。なんともピュアな男の子の言葉に、キュンとさせられます!投稿には「かわいい!大人がなくしてしまった純真さ」「小銭をまじまじと見たことがなかったな。ピュアな発想が胸に沁みます」などの声が上がっていました。ちょっぴり疲れた時は、子供になったつもりで、心の赴くままに好きなことを探してみると、ポジティブな気持ちになれるかもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年05月09日■前回のあらすじ小学生の頃、女の子をケガさせてしまったことがきっかけで、女性が苦手になった大輔。さらに難産を目の当たりにして、妻と娘を失うことが怖くなり、いつか娘を壊してしまったら…と思うように。その話を聞いた綾乃が喝を入れるが……。 >>1話目を見る 【妻 Side STORY】あれから大輔は、女の子らしいとか男の子らしいとか関係なく、少しずつ“ひならしさ”を尊重してくれるようになりました。ひなも、そんな大輔に本音を言えるようになり、ふたりでサッカーをしたり、飛行機を見に行ったり、ふたりでお出かけを楽しんでいます。正直、私はまだ大輔のことを完全に許せたわけではありません。いきなり大輔が180度変わることは無理だろうとも思うし、とりあえず離婚はせずに長い目で見守ることにしました。たまに偏見が見え隠れしますが、性別じゃなくひなというひとりの人間を見てもらえるように、私からもしつこく伝えていこうと思います。そして、ひなが自分らしく生きることを楽しみ、もう二度と「いなくなりたい」なんて思わないように、いつも私たち親に愛されていると感じながら生きていければいいなと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2023年04月25日■前回のあらすじ公園で娘を見失った大輔を責める綾乃。大輔は謝るが、綾乃は今までずっと大輔が娘を傷つけてきたこと、上辺だけで謝って済ませてきた態度を含め、許せないと告げる。すると大輔は「女の子が怖い」と話し始め……。 >>1話目を見る 【夫 Side STORY】幼少期の出来事もあって、女の子に対する苦手意識が強かった俺……。いつしかそれを理由に、娘と向き合うことを避けていたのかもしれません。しかし、そんな姿に呆れ果てた妻に「目を覚まして」と言われ、何も言い返せませんでした。次回に続く(全10話)毎日更新! ウーマンエキサイトのTwitterをフォローしてこの話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2023年04月24日■前回のあらすじ大輔は公園でボール遊びに夢中になり、娘のひなを見失ってしまう。綾乃と一緒に探すが、自分は行きそうな場所も思い浮かばない。30分後、ひなを発見すると「女の子だから、パパはひなのこと嫌いなんでしょ?」と言われ……。 >>1話目を見る 【夫 Side STORY】ひなを無意識に傷つけてきたのも、危険にさらしたのも、すべて俺自身。綾乃が怒るのは当然です。本当にバカなことをしたと、心から反省しています。綾乃には「女性ってだけで見下している」と言われましたが、そうではなく、俺には女性に対する恐怖心があったのです……。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2023年04月23日■前回のあらすじ娘と向き合った方がいいと上司に忠告を受けた大輔は、積極的に育児に参加しようと張り切っていた。しかし、娘とふたりきりで公園遊びをしていると、見知らぬ男の子たちにボールを蹴ってほしいと言われた大輔は……。 >>1話目を見る 【夫 Side STORY】姿を消したひなを探す間、俺は生きた心地がしなくて……。だからひなを見つけたとき、本当にホッとして、体の力が抜けてしまいました。しかし、泣いているひなの口から出てきたのは、俺がこれまで無意識にひなを傷つけてきたことの代償ともいえる言葉だったのです……。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2023年04月22日■前回のあらすじひなの大切さを訴える綾乃に、大輔は「ひなには弟がいた方がいい」と言い出す。今度は産み分けをして「俺が男の子担当、綾乃が女の子担当」になればいいと力説する大輔を、綾乃は心底軽蔑するのだった。 >>1話目を見る 【夫 Side STORY】先輩の助言を受け、娘のひなと公園に行くことになったものの、砂場で遊ぶひなをただぼんやり眺めるばかり……。そんなとき、男の子たちが蹴ったボールが俺の足元に。運動が好きな俺は、ひなを置いて、ついボールのほうに夢中になってしまいました。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2023年04月21日■前回のあらすじ娘のひなが成長しても、性別にこだわり続ける大輔。ある日、大輔の弟夫婦に男の子が生まれ、家族でお祝いを届けに行くことに。大輔はやたらと甥っ子をかわいがり、帰り道には「ひなが男の子だったらなぁ」とまで言い出して……。 >>1話目を見る 【妻 Side STORY】男の子が欲しいから2人目を作ろうと提案してきた大輔。そもそも産み分けなんてできないし、そんな理由で子作りをしようとは当然思えるわけもなく……。夫に軽蔑の気持ちが募り、初めて「離婚」の2文字が私の頭をよぎったのでした……。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2023年04月20日■前回のあらすじ女の子の着替えやオムツ替えを避ける大輔に、綾乃は疲弊していく。そこで、ミルクや寝かしつけをしてもらうことに。数年後、まだ性別にこだわりを持つ大輔だったが、大輔の弟夫婦に男の子が生まれ…。 >>1話目を見る 【妻 Side STORY】飛行機のおもちゃに興味を持った娘に、「それは男の子のおもちゃだぞ!」と大声を上げた大輔。甥っ子のことばかりで、娘のことを気にかけてくれていないんだなと愕然としました。そして帰り道、寝ているとはいえ、娘がいる前で「ひなが男の子だったらな〜」とありえない発言まで……!次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2023年04月19日■前回のあらすじ女の子が無事生まれ涙する大輔を見て、「この人と夫婦でよかった」と思う綾乃。しかし退院後「女の子のデリケートな部分を見るのはちょっと……」と、オムツ替えもしない、お風呂も入れてくれない大輔に、綾乃はうんざりして……。 >>1話目を見る 【妻 Side STORY】私の不満が爆発したことがきっかけで、ミルクや寝かしつけなどのお世話をしてくれるようになりましたが、その後も大輔の中の男女フィルターは根強く残っていました。そんなある日、大輔の弟夫婦から子どもが生まれたとの報告が。しかもその子の性別は男の子。興奮する大輔に、嫌な予感しかしませんでした……。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2023年04月18日■前回のあらすじ妊娠中の綾乃は、夫の大輔が男の子を熱望していることを不安に思っている。性別がわかる前から、お腹の子を「息子」と呼び、男の子の名前しか考えない。「女の子の場合もある」と伝えるが「俺が男家系だから絶対男の子」と疑わないのだった。 >>1話目を見る 【妻 Side STORY】「男の自分が、女の子のお風呂やオムツ替えをするのは抵抗がある」と主張する大輔。その気持ちはわからないでもないけど、そうすると私がすべてやることになるわけで……。ほぼワンオペ育児で、心身ともに疲れていく私。ひながオムツを卒業するまでは、夫にひなを任せて外出することもできないのかな……なんてことまで考えてしまうのでした。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2023年04月17日【妻 Side STORY】夫の「男の子が欲しい」という気持ち自体は否定しないようにしていました。しかし、あまりにも「子どもの性別は男だ」と信じて疑わない様子に、不安が大きくなっていきます。そして妊娠週数が進み、子どもの性別が判明して……。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2023年04月16日好奇心おうせいな幼い子供は、ほんの少し目を離したすきにいなくなってしまうことがあります。アメリカのニュージャージー州に住む4歳のパーカーくんも、自宅からふらりと外へ出て行き、行方不明になってしまいました。森で迷子になった男の子に寄り添っていたのは息子が家にいないことに気付いた両親はすぐに警察に知らせ、捜索が始まりました。パーカーくんが家を出てから約1時間が経っていましたが、幼い子供の足ではそんなに遠くには行っていないと思われます。警官と両親は、子供が行きそうな近所の森の中を探していました。その時、イアン・エミ隊員とパーカーくんの母親が、遠くのほうから子供の泣き声のような音を聞いたのです。彼らは急いで声が聞こえた方向へ向かいますが、そこはたくさんの木が生い茂る森の中。見通しは悪く、子供を見つけるのは簡単ではありません。すると次の瞬間、犬の鳴き声が聞こえたのです!鳴き声がする方向へ彼らが走り出すと…。エミ隊員のボディカメラの映像がこちらです。パーカーくんを発見!彼は1人で家を出たのではなく、愛犬であるラブラドールレトリバーのトビーくんも一緒だったのです。人の気配を感じたトビーくんは、「ここにいるよ!」というように吠えて、自分たちの居場所を知らせたのだと思われます。そのひと声のおかげで、エミ隊員たちはすぐに彼らを見つけることができました。母親に抱かれたパーカーくんは「靴を片方失くしちゃったの」と泣いていましたが、ケガもなく無事だったそうです。彼らが見つかった場所は自宅から約1kmも離れていたのだとか。夕方で暗くなり始め、気温も下がってきていたため、遅くなればなるほど発見するのは難しくなっていたはずです。ニュージャージー州警察が投稿した動画には「愛犬が彼をずっと守ってくれたんだね」「この犬に勲章をあげて!」など、トビーくんへの称賛の声が上がっています。母親に抱かれるパーカーくんのそばで、トビーくんはしっぽを振って大興奮!見つけてもらえたことを喜んでいるように見えます。きっと誰もが想像するように、トビーくんは家を出てからずっとパーカーくんから決して離れずに守っていたのでしょう。頼れる犬のボディガードのおかげで、パーカーくんが無事に保護されてよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月06日世界中の子供たちにとって人気の遊びの1つである、かくれんぼ。特別な道具もいらず、ルールもシンプルですが、限られた時間内で完ぺきな隠れ場所を見つけるのは意外と難しいものです。男の子が選んだ『隠れ場所』とは?アメリカのフロリダ州に住む男性が、甥のメンフィスくんと、かくれんぼをすることにしました。彼らがいるところは屋外の広々とした場所で、隠れられそうな建物などからは少し離れています。鬼役の叔父さんがカウントを始めると、メンフィスくんは急いで走り始めました。果たしてメンフィスくんはどこに隠れたのでしょうか。こちらをご覧ください。まさかの『しゃがんで姿を消す作戦』!10まで数えた後、叔父さんは「よし、探しに行くぞ!」といってメンフィスくんを探し始めました。「彼はどこだ?見えないなぁ。メンフィス、どこにいるんだい?」といいながら、メンフィスくんのそばを通り過ぎます。そこでメンフィスくんが「ここだよ!」というように立ち上がると、叔父さんは「あ、そこにいたのか!捕まえるぞ!」と追いかけ始めました。「かくれんぼのチャンピオンのメンフィス」というタイトルの動画は、多くの人たちを笑顔にしたようです。・なんて無邪気でかわいい笑顔なんだろう!・彼は姿が見えなくなるマントを着ていたんだね!・メンフィスくんは「僕は叔父さんが見えないから、叔父さんも僕が見えないはずだ」と思ったのかな。メンフィスくんの姿がばっちり見えていながらも、笑いをこらえながら真剣に探してあげる叔父さんが優しいですね。誰もが予想しなかった作戦で身を隠したメンフィスくんはまぎれもなく、「かくれんぼのチャンピオン」といえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月27日2児の母親である、はなゆい(yuihanada7)さんには、最近の若者にいいたいことがあるそうです。ある日、はなゆいさんが子供たちを連れて外出し、電車で移動した時のこと。同じ電車に、1人の若い男性が乗っていました。男性は、はなゆいさん親子が電車を降りる時、車内に子供用の靴残されていることに気が付きます。靴を拾った男性は、わざわざ電車を降り、声をかけてくれたのです。しかし、男性が車内に引き返そうとすると、電車の扉が閉まってしまいました。はなゆいさんが「ごめんね」と謝罪すると「大丈夫っす。自分、急いでないんで」と笑顔で回答!はなゆいさんによると、優しくしてくれたのはこの男性だけでなく、さまざまな場面で若い人々が手を差し伸べてくれたそうです。そんな彼らに、はなゆいさんは「本当に感謝しかない」とコメントしています。若い人々は一見、周囲に関心がないように見えるかもしれません。しかし、はなゆいさんが体験したように、困っている人に手を差し伸べてくれる若者がたくさんいると知ると、心温まりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月26日2023年1月生まれの男の子4,228人の名前を大調査! そのなかから名前のよみに「~すけ」「~たろう」が使われている「男の子のレトロネーム」を紹介します。男の子のレトロネームは、「そうすけ」「こうすけ」など、長く伸ばして発音する「長音」や、「しゅうすけ」のように小さく読む「拗音」と組み合わせた名前が人気でした! 1位 そうすけ2023年1月に最も多く名づけられた男の子の「レトロネーム」は、「そうすけ」でした。2023年1月のランキングでは24位にランクインしており、2022年は23位、2021年は17位と、毎年安定した人気を誇る名前です。「湊介」「蒼介」「湊祐」といった漢字が用いられています。 「〜すけ」で止める名前は、古風で粋な印象を与えます。ジブリ映画「崖の上のポニョ」に出てくる男の子「そうすけ」を思い出す方も多いのではないでしょうか。優しくしっかりとした男の子のイメージです。 2位こうすけ「こうすけ」が2位にランクイン。2023年1月のよみランキングでは85位に入っており、2022年の年間ランキング123位から大きくランクアップしています。「康介」「幸佑」「光佑」といった漢字が人気です。 「こう」という響きは、カ行のはっきりとした硬い音が特徴。そこに「〜すけ」を組み合わせることで、賢くシャープな印象になります。 3位ようすけ3位にランクインしたレトロネームは「ようすけ」。2022年の年間よみランキングでは232位ですが、2023年1月は117位までランクアップ。「陽介」「耀介」といった漢字で名づけられています。 「よう」は、やわらかく温かみのある響き。古風な印象の「すけ」と組み合わせることで、より優しい雰囲気の名前になっています。 4位ゆうすけ「ゆうすけ」が4位にランクイン。2022年の年間ランキング205位から、2023年1月は126位にランクアップしています。「悠介」「悠輔」といった漢字が人気です。 「悠」は、遥か遠い様子やのんびりとした様を表す漢字。そのため、名前に用いることでスケールの大きさや落ち着いた人間性を感じさせます。 5位おうすけ1月のよみランキング138位の「おうすけ」が、レトロネームの5位に。2022年の年間ランキングでは101位、2021年は83位です。「旺佑」「桜介」といった漢字で実際に名づけられています。 「おう」というア行が連なった響きが、大らかで開放的な印象を与えます。そこに「すけ」を組み合わせることで、粋で凛とした印象に。 6位しゅんすけ6位に入ったのは「しゅんすけ」。2022年のよみランキング203位からランクアップし、2023年1月は184位入っています。「隼佑」「俊亮」といった漢字が人気のようです。 「しゅん」という呼びやすい響きは、元気いっぱいで活発な男の子にピッタリ。元プロサッカー選手の中村俊輔選手やタレントの風間俊介さんなど、同じよみの有名人も多く活躍しています。 6位とらのすけ同率で6位にランクインしたのは「とらのすけ」。2022年の年間よみランキング232位から大きくランクアップし、2023年1月は184位となっています。「虎之助」「虎之介」といった漢字で名づけられています。 「虎」は、強く勇敢な印象の漢字。「とら」という響きは強さの中に愛嬌も感じられます。「しなやかでたくましい子に育つように」と、近年名づけに人気です。 6位りょうすけさらに同率で、「りょうすけ」がレトロネームの6位にランクイン。「綾介」「稜右」といった漢字が人気で、2023年1月には184位に入っています。 「りょう」という響きは、ラ行と拗音(ようおん:小さく書く文字)が用いられており、今どきらしい雰囲気に。そこに古風な印象の「すけ」を組み合わせることで、バランスの良い名前になっています。 6位しゅうすけ同率6位のレトロネームは、「しゅうすけ」というよみがランクイン。2022年の年間ランキング300位から、2023年1月の月間ランキング184位へと、大きく飛躍した名前です。「柊介」「柊輔」といった漢字で実際に名づけられています。 「柊」は、魔除けの意味も持つ赤い実をつける植物のこと。クリスマスやお正月、節分などに飾られることがあります。そのため、冬生まれの赤ちゃんに特に人気の漢字です。 6位しんのすけ同じく6位にランクインしたのは、「しんのすけ」でした。2022年の年間ランキング341位から、2023年1月は184位と大きくランクアップしています。「真之介」「心之介」といった漢字が人気でです。 「しんのすけ」の「しん」という響きは、潔く凛としたイメージ。そこに「のすけ」を組み合わせることで、愛嬌やレトロな雰囲気が加わり、皆に愛される名前になっています。 2023年1月の男の子のレトロネームは、「しゅんのすけ」「りょうすけ」「しゅうすけ」など、拗音と「すけ」を組み合わせた名前が多くランクインしていました。これから男の子をご出産予定の方は、参考にしてくださいね♪<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2022年1月1日(日)~1月25日(水)調査件数:8,312件(男の子:4,228件/女の子:4,084件)
2023年02月20日私の待望の第一子は男の子。男の子を希望していたのでうれしくてたまりませんでした。なぜなら「男の子はママが大好きで甘えん坊」というイメージを持っていたからです。ところが、現実は甘いものではありませんでした。今回は、子育てを通して感じた困った男の子あるあるをお伝えします! 何をするにも「ママじゃなきゃ嫌!」当時1歳だった息子は、何をするにも「ママじゃなきゃ嫌!」状態。たとえばお風呂では、夫が一緒に入ろうとすると「ママじゃなきゃ嫌」とばかりにギャン泣きです。さらには、ベビーカーをパパが押すと拒絶します。抱っこや一緒に寝るのもママ限定! なんだか夫がかわいそうになりましたが、私としても息子が放つ愛が大きすぎて、時にはしんどいことも。男の子はママが大好きで甘えん坊というイメージを持っていましたが、息子の場合はぴったり当てはまりました。 抱っこをするとおっぱいにタッチ!息子を抱っこすると、よく私の服の中に手を入れておっぱいを触ってきました。外出中などはやめさせようとするのですが、また手が伸びてきます。おっぱいを触りながらスヤスヤ眠ることも! おっぱいだけでなく、二の腕などの脂肪がついた部位もよく指でつねってきました。つねられたところが赤くなり、周囲に「虫刺され?」なんて言われたことも。娘は息子ほど触ってこなかったので、これも男の子あるあるかなと感じています。 泣き虫で怖がりさん!ひとりでトイレに行けない。おばけが出てきそう。息子は現在6歳ですが、昔から怖がりです。部屋でひとりにされると、「怖いから誰か来て!」と訴えてきます。それに比べて、娘は肝が据わっています。 娘はひとりでトイレに行くうえに、誰かと一緒でなきゃダメということがありません。また、親に叱られてすぐに泣くのは息子です。普段は大きな態度をとっているのに、感情の変化が激しい! これらも男の子の特徴なのかなと感じています。 男女の違いっておもしろいなあと思います。息子は生まれたときから現在もママ一筋です。私の人生の中で、ここまで愛してくれる人はいない。そう思うと幸せなことだと思っています。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/まるたまの母著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2023年01月22日私は初めての出産で男の子を授かったのですが、おむつ替えやお風呂に入れるときにある問題に直面しました。それは男の子の性器のケア。異性だからこそ、女性である自分には知識がなくどうしていいの分わからず悩みました。しかもデリケートな部分の話なので、恥ずかしくて人に気軽に聞くことができません。そんな私が、男の子の性器のケア問題を解決した体験談をお話しします。 男の子の性器のケアは未知の領域出産後初めて直面した問題は、おむつ替えの際の性器の拭き方でした。出産直後の入院中に助産師さんから教わりながら、こわごわとおしりふきでふき取りました。「男の子は性器の外についているので拭きやすいよ」と助産師さんに言われましたが、なにせ自分に付いていないものなので、どう扱っていいのか戸惑ってしまい……。 隣で他の男の子ママたちがしているのを観察して「これぐらいの力加減なら大丈夫かな」とだんだん慣れていきました。 「むきむき体操」ってなに?子どもが生後4カ月になり、おむつ替えも入浴もだいぶ慣れてきたころ、育児雑誌を読んでいて初めて見る言葉に衝撃を受けました。男の子の性器を洗うときにおこなう「むきむき体操」の方法が書いてあったのです。 私は初めて男の子には特別なケアが必要なことを知りました。インターネットでむきむき体操の方法について調べて入浴時に試してみましたが、力加減がわからず、赤ちゃんは痛くないのか心配でした。 不安だった自己流の男の子の性器のケア男の子の性器のケアについて夫に相談するのが恥ずかしく、ネットと雑誌の情報を頼りに手探り状態でケアをおこなっていました。しかし方法が合っているのか、そもそもむきむき体操が必要なのかと不安だったので、意を決して夫に相談することに。 すると夫は、数日に一度は自分が子どもをお風呂に入れて、その時に自分がケアをするから私には何もしなくていいと言ってくれたのです。男の子の体のことは男性のほうがわかるからということでした。 思い切って夫に相談してみたら、簡単に悩みが解決しました。夫は自分の経験や周囲からの情報を頼りに、子どもの性器のケアをしてくれるようになったのです。今回の体験を通して、男の子の体のことは同性であるパパのほうがわかると思うので、夫に任せることも大切だと思いました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/ムチコ著者:三宅ちよこフリーランスとして働きながら一男一女を子育て中の母。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、株や不動産投資を副業としている。ライターとして主婦のためのお得な情報や子育てに関する体験談を執筆している。
2023年01月21日幼い兄弟の母親が投稿した動画に、大きな反響が上がっています。子供たちが遊んでいる時に、おもちゃの取り合いはよくあることですよね。アメリカに住むタッカーくんは、自分のおもちゃを兄弟に取られてしまいました。タッカーくんは、それが悔しくて泣き出してしまいます。そんなタッカーくんを見た、友達のパーカーちゃんは知らんぷりをできませんでした。彼女はタッカーくんを慰めてあげようとしますが…。2人のやりとりをご覧ください。優しくハグをしたパーカーちゃんを「やめて!」と拒絶するタッカーくん。それでもパーカーちゃんが諦めずにキスをしようとすると、タッカーくんはまたもや彼女を拒絶します。二度も拒まれたパーカーちゃんは悲しそうな表情に…。すると、タッカーくんは自分が彼女を傷付けてしまったことに気付きます。そして「ごめんね」というように、彼女にハグをしたのです。この15秒間の動画には81万件を超える『いいね』が集まり、幼い2人に称賛の声が殺到しました。・女の子を傷付けたことに気付いた彼が、自分の不愉快な気分をすぐに脇においた。この子はいい男になるよ。・最後のハグで感動して涙が出た。彼女はすでに大きな愛情と母親のような許しのスキルをもっている。・これは間違いなく、私が今まで見た中でもっとも美しいシーンの1つだわ。・この子たちは、私たち大人のお手本のようだ。八つ当たりされるリスクを恐れずに、タッカーくんを慰めようとした優しいパーカーちゃん。彼女の優しさを受け入れられず、傷付けてしまったことに気付き、すぐに謝罪と感謝を示したタッカーくん。大人になると、プライドや恥ずかしさなどの感情が邪魔して、こんなふうに純粋な思いだけで行動ができないこともあるでしょう。お互いへの愛情を素直に示した幼い2人から、私たちは大切なことを教えてもらった気がしますね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月11日こんにちは、シャトーとん奈です。前回歩き始めてから息子が興味が広がり、気になるものを触って確認したい欲求が大きいという話を書きました。今回はその後、4歳になった息子のそのような行動をどう回避していったかについてお話したいと思います。■注意の仕方を変えてみたら…?4歳、幼稚園生になり少しは落ち着いてきたもののまだまだ注意をすることは多く、「幼稚園生活は大丈夫なのか?」と不安に思っていました。しかし…。幼稚園ではルールを守り、いい子に過ごしているようでその話を聞いてびっくり。でも、幼稚園でできるなら、幼稚園以外でもできるってことだよね、と前向きに考えてるように。そこで実践をしたのが…。「もしかしたら声の掛け方次第でやめられるかも?」と思い、登園中に試してみると、「ガードレールを触りながら歩くと汚れる!」とインプットされたようで、触らないようになってきました。息子のように触りたい欲求が強く、そう思った瞬間に手が伸びてしまう子には難しいことだと認識しつつ、それでも、触ったら危険なものや触ってはいけないものかどうか「考える練習」をしていければと思いました。■長い間苦戦してきたのに急に解決!?そして伝え続けたことで変わったこともあります。最近そのことで一番感動したのが、「飲食店の呼び出しブザー」です。息子は飲食店に行くと、必ずテーブルに置いてある呼び出しブザーを押したがりました。だから私はいつもレストランの席に着いたら、真っ先に呼び出しブザーを息子の手の届かないところに避難させて、「これは注文が決まったら押すもの。注文が決まったら押してもらうから待っていてね」と伝えていました。不思議なのは、飲食店の呼び出しボタンは押したがるけれど、エレベーターやバスのボタンは押してはいけないと理解しているのか、必要な時以外は押すことがありませんでした。しかし5歳になってしばらく経ったある日!小さな変化だけど、根気強く伝えてきた私からしたら衝撃的な瞬間で、この時の喜びは忘れられません! これ以降、呼び出しブザーに飛びつくことはなくなり、飲食店でゆっくり席に座ることができるようになりました。■解決策を本人に見つけさせる?しかし、その後も息子の「触りたい」気持ちをどう満足させてあげられるのか、「触ってはいけない」を身に着けることができるのか悩む日々を送ってきました。そんなある日、息子の通っている幼児教室であるアドバイスをいただいたことで親としても気づきがありました。この幼児教室では、性格判断のような発達検査があり、その分析結果に基づいて親はアドバイスを受けることができます。確かに今まではしてほしくないことを止めることに必死ですぐに「それをしたらこうなるからやめて」と結果を先に教えていました。それが息子にとって「止められたらやめればいい」「ママが言う通りにすればいい」という認識につながっていたようです。アドバイスを受けて、私も自分の接し方を改めて反省し、さらに変えてみることにしました。本人が原因を考えることによって、より深く理解に繋げていく。そして答えを導き出せたことを褒めたことで、本人も「注意された」という意識よりも「嬉しい」気持ちが芽生え、「やってはいけない」に意識が向いたみたいです。まだやってほしくないこと、やってはいけないことを日々繰り返しがちな息子。親も注意が多くなり、げんなりすることがあります。でも息子本人が一生懸命考えて、そして納得するという行為を繰り返しながら、成長していく姿を見守っていけたらいいなと思っています。
2022年12月29日何かと「大変ね~」と言われがちな男の子育児。わが家にも4歳の男の子がいますが、たしかに女の子と比べると少しだけ乱暴だったりやんちゃだったりする面もあります。でも、手がかかればかかるほど愛しくなる!? そんな男の子特有の「あるある」をご紹介します!内心うれしい! 徹底したママ至上主義 わが家の息子は生後6カ月ごろから極度の人見知りが始まり、とにかくママにべったり。1歳後半になり、言葉が出るようになると、保育園でも「ママ~」とよく泣いていました。何か困ればすぐにママ……。何をするにもママがいい!とグズることが本当に多かったです。 もちろん個人差はありますが、保育園のお友だちを見ていると、女の子のほうがしっかりしているイメージが強く、やっぱり男の子だから?と日々感じています。 雨が大好き! 水たまりは最高の遊び場 水が大好きな息子。雨の日は長靴+カッパでウキウキです。そして道などに広がる水たまりで延々と遊びます。カッパを振り乱しながら水たまりでジャブジャブと遊ぶ姿を見ていると、「女の子はきっとここまでやらない……」と、ママとしてはグッタリしてしまいます。 何がそんなに楽しいのかさっぱりわからないものの、そこまで好きならどうぞ!と最後には笑えてきてしまう雨の日のお出かけなのでした。 前に進まない! 拾って拾って拾いまくる 晴れの日のお散歩も油断は禁物。息子をはじめ男の子の多くは、石や葉っぱなどを収集することが大好きなようです。少し歩いてはしゃがみ込み、石をうれしそうに拾う姿は愛しくてたまりません。 とにかく興味を持つ物の幅が広く、さらに「たくさん欲しい」という気持ちも強いと見ていて思います。時間に余裕があるときは、呆れつつもとことん付き合い、そして洗濯物のズボンから石などが出てきた日には思わず笑ってしまうのです。 ご紹介したエピソードはほんの一部で、まだまだなぞに思うような行動はたくさんあります。もちろん大変なことも多いですが、冷静に観察してみるとおもしろくてかわいい男の子あるある。少しでも共感していただけたら幸いです! イラスト/塩り監修/助産師REIKO著者:小林夏希4歳と1歳の二児の母。フリーライターとして育児・インテリア・住宅関係の媒体を中心に記事執筆をおこなう。
2022年11月26日こんにちは、シャトーとん奈です。今日は「なんでも触って確認したい」息子の話です。■なんでも触ってしまう息子に困る日々足場が不安定な場所や高いところは怖いらしく赤ちゃんの頃から無茶はしないので「この子は慎重派なのかな」と思っていたのですが、歩き始めてから別の面で困ることが増えてきました。歩く前に「他の家にあるお花やモノに触ってはダメだよ。傷つけられたら悲しむ人がいるからね」と話しをしてから行くのですが…。歩き始めてからは外のお散歩で気になるものにすぐ手を伸ばしていました。その時は息子に触ったことを叱り、その場ですぐにその家に謝罪をしました。そして後日、破損してしまった風車の代わりをもって再度謝りに行きました。そしてことあるごとに根気強く息子には勝手に触ってはいけないことを伝えてきました。3歳を過ぎて、「だめ」というと触らずに諦めてくれることも増えてホッとしました。今になって思うと、3歳は母親の言うことを素直に聞いてくれて、もし聞かなくても抱っこなどで動きを封じることができ、過ごしやすい時期でした。そんな息子を見て安心していた私ですが、息子が4歳になってからの親族大人数で花火をしたときに、息子の「触って確認したい」欲求はそんな簡単に収まるもではないと思い知らされるのでした。■欲求は簡単に収まるものではなかった!線香花火がほぼ消えても、最後に残っている丸い赤い火の部分、気になるのはわかります。ポチッとしててかわいらしいですよね。でも「火」であること、「熱い」こと、「触ると火傷すること」等しっかり伝え、本人も「わかった!」と言ったので安心して、背を向けて新しい花火を取りに行った隙に…息子の大きな声が!■男の子は実体験を持って学ぶ!?慌てて振り返ると、線香花火の小さい赤い丸い火を触ってしまった息子がいました…。火傷自体は大したことなく、ちょっと赤くなっている程度だったのでしっかり冷やして水膨れにもならずに済みました。でも、あれだけしっかり説明して、本人も「わかった!」と言ったのに、触ってしまう息子。「あぁ、これがよく聞く“男の子は実体験を持って学ぶ“ってやつか…」と私も学んだのでした。そして4歳以降は…。次回に続きます。
2022年11月24日パトカーや消防車、ショベルカーなど『働く車』と呼ばれる乗り物は、いつの時代も子供に大人気。アメリカに住む11歳のアベルくんは、トラックの中でも、特にゴミ収集車が大好きです。ゴミ収集車の大ファンの男の子にサプライズが!そんなアベルくんにとって、待ちに待ったゴミの収集日がやってきました。母親と弟と家の前でゴミ収集車の到着を待つアベルくん。そこへやってきたゴミ収集車のドライバーが、「お待たせ!」というように軽快にクラクションを鳴らします。実はこの日、作業員たちはアベルくんにサプライズを用意していました。アベルくんたちにトラックのボタンを押させてあげたり、クラクションを鳴らさせてあげたりと、サービス精神旺盛な作業員たち。さらに彼らは、アベルくんにゴミ収集車のおもちゃをプレゼント!自閉症をもつアベルくんは感情表現がとても豊かで、興奮すると片足で飛び跳ねたり、手をバタバタと動かしたりするのだそうです。思いがけないプレゼントをもらって、全身で喜びを爆発させました。そんなアベルくんを見つめる作業員たちも、とても嬉しそうですね。このほほ笑ましい交流は、動画を見た人たちまでも笑顔にしたようです。・男の子の喜びようが最高だね!・作業員の男性たちの優しさに感動した。・なんてこった。俺は何事でも泣かないが、この動画を見て泣いちゃったよ。・こういう思い出って一生忘れないんだよなぁ。今後の人生の支えになると思う。大きなゴミ収集車に乗って颯爽と現れ、ボタン1つでトラックのアームなどを動かす作業員たち。そんな彼らはアベルくんにとって、かっこいいスーパーヒーローそのものなのでしょう。憧れのヒーローたちからもらったプレゼントを、彼は一生大切にすることでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年08月29日なぜ?ホント?男の子の育児が大変だと感じる理由ママと性別が違うから女性であるママと男の子は、性別が違います。性別が違うからこそ生じるずれが「男の子は理解できない」という気持ちにさせるのかもしれません。それではこうしたずれはどうして生まれるのでしょうか。その理由のひとつとしてあげられているのが、男性脳と女性脳と呼ばれる脳の違いがあげられます。脳は胎児期の性分化において、男性ホルモンであるテストステロンの作用により男性脳と女性脳にわかれることが最近の研究でわかってきました。脳が性分化することで、男女の行動や考え方に違いが生じると考えられています(※1)。男の子が乗り物や虫など動くものに興味を示したり、青や黒などの寒色を好んだりする傾向にあるのはそのためです。一方で、こうした興味の対象は服やおもちゃのモチーフなど、周囲の環境に影響されることも示されています。文化的な背景や教育などにも左右されるため、一概に「男性脳だからママの考え方と違う」とはいいきれないのです。男の子の身体にはママにはない男性器がついています。性的な意味はなくても、異性を意識する場面があるでしょう。こうしたママの意識が、子どもの「男の子っぽさ」をより際立たせているのかもしれませんね。※性分化…男性あるいは女性に発育していくこと体力的な負担が大きいから男の子は常に動き回ってじっとしていない、女の子より運動能力にたけているといわれていますね。実際、幼児を対象に行われた運動能力調査では25m走やボール投げで男の子が女の子よりも高い能力を示しました(※2)。男性ホルモンの影響で競争意識が高く、刺激を好む傾向があるともいわれており、男の子が常に飛び跳ねたり、戦いごっこをしたりするのはもはや必然ともいえそうですね。ところが、こうした説を否定する調査結果もあるのです。たとえば、先の運動能力調査では、長座体前屈距離では女の子のほうがより良い数値を示しました。男女の筋力や俊敏性には性別による差がないとする調査結果や、競争意識は環境や文化的な考え方が反映されるとする調査結果もあります(※3)。つまり、幼児期の運動能力や競争意識においては、もともとの脳の気質に加えてどのような遊びをしてきたか、どのように身体を動かしてきたかが大きく影響するともいえるのです。もちろん運動が得意だったり、身体を動かすのが好きだったりという子どもの個性もあるでしょう。それがママの個性と異なるものであれば、男の子は大変だと思うことにつながるのかもしれません。女の子より言葉の発育がゆっくりだから子どもは7ヶ月頃から喃語が出始め、1歳を過ぎると「わんわん(犬)」など意味のある言葉がでてきます。1歳半~2歳頃には「本ないない」など二語文を話しはじめ、3歳では三語文で会話するようになるでしょう(※4)。こうした言葉の獲得は、男の子より女の子のほうが早いというのが一般的な認識です。男の子は女の子に比べて言葉の発達がゆっくりだといわれているので、自分の気持ちをうまく言葉にできないと手が出たりかんしゃくを起こしたりしやすいともいわれています。実は、言葉の獲得に関する男女差については諸説あり、女性が優位なもの、男性が優位なもの、男女に差はないとするものなどさまざまで、男の子のほうが言葉がゆっくりだともいいきれないようです。他方で言語をつかさどる大脳の言語野に着目すると、大きさや働きに男女の差があることがわかっており、大脳の聴覚野から言語情報を受け取るニューロン(神経細胞)は女性のほうが発達しているのだそうです(※5)。言葉が巧みなママからみると、男の子が話せば伝わるところをそうしないのはもどかしさを感じますね。しかし言葉の獲得は環境や人とのかかわり方で大きく変わるため、子どもの反応を見ながら根気強く声がけすることが重要なようです。もしも発語で気になることがあれば、かかりつけ医や自治体の窓口で相談してくださいね。「男の子育児は大変」という固定概念から子育てをはじめる前から「男の子の育児は大変」という言葉を漠然と耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。そのような強い固定観念から「大変だ」と思い込んでしまっていることがあるかもしれません。ママ自身は特に大変だと感じていなかったとしても「男の子は大変ね」と周囲に言われることで、「これって大変なんだ」と感じてしまうのです。子どもには性差があるものですが、個人差も大きいもの。性別ばかりにとらわれることなく、今目の前にいる子どもを見て向き合えるといいですね。【体験談】男の子育児エピソード男の子育児エピソード2歳の息子は車ハカセです2歳の息子は車がとっても大好きで、夢中になって遊んでいます。パズルや絵本も車関連のものばかり!他のおもちゃで遊んでもらおうと思っても少ししか興味を示さず…。こだわりを持って(並べ方とか笑)好きなものにとことん集中している様子です。息子がいると一生知らなかったであろう車の名前も勉強になります。笑(パパは仕事が忙しいこともあり「息子にトミカ買ってくれるおじさん」との認識のようです)男の子ならではの嗜好…?息子は赤ちゃんのころから車に夢中になり、ミニカーのタイヤを見つめていました。その後、恐竜やサメなど強い生物に憧れがあるのか、テレビなどで見かけると大興奮!3歳を過ぎてからは、家でも外でも見えない敵とよく戦っています…。「男の子ならではの嗜好があるんだな」と感じていますが、パパとは男同士で盛り上がっていて楽しそうですwパパが世界で一番強い人息子4歳、父親が世界で一番強い人間だと思っています。「僕も父ちゃんクラスになったら~」「(野球の)大谷より父ちゃんのほうが大きいよねぇ?」「父ちゃんが持ってる〇〇がほしい」と常に父親を目指しているようです…初めての3語文が風呂上がりの旦那みて「とうちゃん、ちんちん、でてる」だったので、男ってこんな小さいときからこんななんだ、、と思った記憶があります。もくもくとミニカーを並べ心配に車のおもちゃを並べて眺める遊びに没頭していた時期があります。他のことに見向きもせず延々と並べているので病気を疑ったほうが良いのか心配になりましたが、男の子は並べる、集めるという嗜好(しこう)があると知り安心しました。泣きじょうごが遅れてやんちゃ坊主に変身息子はおっとりしていて外遊びよりも家の中で遊ぶことを好み、ほかの子におもちゃをとられては泣いていました。よく泣くのが困りごとだったくらいです。しかし小学生になり家で過ごすよりも外の時間が長くなると、友だちとサッカーや水鉄砲などで活発に遊ぶようになり、めったに泣かなくなりました。おっとりが鳴りを潜めたかわりに話を聞かない男子へと成長し、無鉄砲なやんちゃっぷりを発揮しています。きょうだい&男の子育児エピソード性差よりも子どもの個性を感じます息子4歳、娘3歳を育てています。息子のほうが黄昏泣きがあったり寝かしつけに時間がかかるタイプだったりした分、ねんね期は大変でした。イヤイヤ期は圧倒的に娘のほうが大変w我が家の場合は、性差よりも関わり方や生まれ順のほうが影響大きいかもという印象です。甘え方は小さな恋人娘9歳息子7歳息子は強いものへの憧れが強いです。ストライダーを乗り回しているときも「急行列車のお通りだ~」とずっとトーマスのゴードンになっていました。今は「どっちが強い」や「〇〇最強図鑑?」にドはまりし、常に何が一番強いのかを考えています。甘え方は小さな恋人です。「一緒に寝よう」「お布団に入って」「夢で会おうね」「今日の服、かわいいね」など彼氏にも言われたことないようなことを言ってくれますよ。女の子ママから見た男の子育児のエピソードダメ男にしてしまうかも三姉妹、姪っ子5人の完全なる女系家系の私から見ると、男の子は「きゅん!とする可愛さ!」です。身内にも男の子がいないので、きっと私が男の子を育ていたら小さな恋人感を抱いたり溺愛しすぎたりして、完全なダメ男にしてしまいそうです。笑また私のイメージで個人差があるのかもしれないですが、男の子育児では外遊びメインでママが日焼けしているイメージが。女同士だと早くから女の闘い繰り広げられて口げんかが勃発しますが、男の子はそのような印象がありません。また、好きなものをとことん調べて博士ちゃんになるイメージもあります。1歳・2歳・3歳男の子の育て方のコツ叱りすぎない男の子は自分の世界に没頭すると周りが見えなくなり、ママの声が届きにくくなる傾向があります。ママが何度言っても聞かなかったり、すぐに忘れてしまったりすることが続くと、ついついあれもこれもと注意したくなりますね。しかしそれでは、注意のポイントがぼやけてしまい、伝えたいことが伝わりません。叱るときはポイントを絞り、具体的に伝えるようにしましょう。感情的にならず冷静に話す男の子に限ったことではありませんが、子どもは注意してもどこ吹く風、すぐに同じことで注意を受けますね。聞いていなかったのか、直す気がないのかと、ママのモヤモヤも募ることでしょう。これくらいの年齢の子どもはまだ言われたことを完全に覚えていません。何度も繰り返し伝える必要があります。しかし、ママの気持ちをリセットする間がないと、注意するときにヒートアップしてしまうことがあるかもしれません。ママの口調が強くなったり声が大きくなったりすると、子どもは言葉ではなく「怒っている」という事実に注目してしまいます。叱るときはあくまでも冷静に話すことを心がけたいですね。命令せず素直にほめる男の子は自分のことになると過大評価をし、自分は人よりも能力がある、平均以上だと考える傾向があるようです。そして、自分の意見はなかなか変えません。そのため、人から命令口調で「○○しなさい」といわれるとより反抗的な態度になります。態度を硬化させないためにも、男の子には「○○してみよう」「○○できるかな」など自分から動くように働きかけましょう。ときにはお願いしてみるのも効果的です。できたときには「○○できてえらいね・すごいね」と具体的にほめてくださいね。子どもの自尊心を大切にする子どもは2歳頃から自我が芽生え、5歳頃までに恥ずかしさや希望といった情動が備わります。大人と同じように心が育っているので、人前で叱ったり馬鹿にされたりすると子どもの自尊心が傷つき、自分への自信が失われてしまうでしょう。子どもの自己肯定感を高めるためにも、叱るときはできるだけ人目につかない場所に移動してから声がけをしましょう。危険なことや人に危害を与える場合などその場で叱らなければいけないときは「あなたがダメ」と人格を否定するのではなく、「行為」がいけないことなのだと端的に伝えることがポイントです。反対に、褒めるときは人前で褒めてあげると良いでしょう。ママから見て無理そうなチャレンジをするときも、子どもの考えはできるだけ尊重したいですね。失敗しても、そこから成功するための方法を学べることが重要です。遊びを取り入れる男の子は強い刺激を好み、物事に持続的に取り組むのは女の子よりも不得手だといわれています。興味の対象がうつりやすいので、やらなければいけないことやママがやって欲しいことに取り組むときは、子どもの気持ちが高揚するように遊びを取り入れてみましょう。片付けをするときは、どっちが早くできるか競争しようと声がけするのが効果的です。「○○はどこかな、あったね」と、宝さがしをする要領で分別しながら片付けるのも良いでしょう。できたときはシールやスタンプをためていくのも喜びますよ。たくさん甘えさせる子どもはママやパパからの愛情をたくさん受けて、自己肯定感を育んでいきます。ハグをしたり、失敗を受け止めたりすることが子どもの情緒を安定させ、社会とつながりが持てるようになるのです。子どもとママとの信頼は、愛着を示す子どもにママが応えるという相互関係で成り立ちます。こうして欲求が満たされると、愛着行動は2~3歳頃から次第に弱まり頻度が減ってきます。5歳頃には外の世界への関心がぐんと広がってくるでしょう(※6)。しかし愛着行動が減る時期は個人差があり、小学生以降も続く場合があります。これを「男の子だから」と突き放してしまうと、自立の芽が摘まれてしまいます。子どもの自立心を育むためにも、子どもの甘えたい気持ちを受け止めて思う存分愛情を伝えましょう。男の子のイヤイヤ期の対処法は?イヤイヤ期は外の世界と自分自身の存在は異なるものであり、自分の感情を意識し始める成長の過程で起こります。そして、個人差はありますが、子どもが自分の感情の表出(ひょうしゅつ:心の内側にあるものを外からわかるようにあわわすこと)をコントロールする力は2~4歳頃から芽生え始め、コントロールできるようになるのは5~6歳頃からです(※7、8、9)。子育ての中でも大変な時期であるイヤイヤ期をどのように対処すれば良いのでしょうか。状況や気持ちを変えるもしも話をしても子どもが聞く耳を持たないときは、ゴールを変えて状況や気持ちを変化させるのもひとつの方法です。たとえばいくら時間をかけてもご飯を食べようとしないときは、「食べること」をゴールにするのではなく、「ご飯の時間を守る」ことをゴールに設定し、時間が来たらご飯を片付けてしまうのです。お風呂に入ることを嫌がったら、部屋を移動すること、服を脱ぐことなど目標を小さな設定に変えるのも良いですね。石けんで遊ぼう、水鉄砲をしよう、おもちゃをきれいきれいしようと言葉を変えて誘導するのもひとつの方法です。シンプルにダメなことを伝える守るべきルールや社会のマナーに反することは、根気強く伝えることが大切です。自分の感情を優先し「○○をやりたい」と駄々をこね続けることもあるでしょう。ここでママがあきらめてルールをあいまいにしたり、強い口調でしかりつけたりするのは良くありません。一度で変化がなくても子どもに伝え続けることで、「ダメなことはダメ」ということを学びますよ。気持ちを受け止める泣いて暴れているところに言葉を重ねるのはイヤイヤを増長させて逆効果です。時間と気持ちに余裕があれば、子どもの気持ちを受け止め子どもがクールダウンするのを待ちましょう。ある程度の時間が経つと、子どもはなんで泣いているのかわからなくなりふと冷静になるものです。子どもが落ち着いてから「〇〇したかったんだね」と子どもの気持ちをママが代弁してあげると、今までの騒動は何だったのだろうと思うほど、スムーズに伝わることもありますよ。ときには「やりたい!」を尊重する命の危険があること、人に危害を加えることはしっかり伝えてやめさせる必要がありますが、子どもの成長を促す「冒険」は、できるだけ体験させましょう。そこには小さな傷や失敗を負うリスクがあるかもしれません。しかし、ケガをするからできないからといった理由でママがすべての危険を先回りして回避していると、子どもがリスクに対処する力や成長する機会が損なわれてしまいます。ときには子どものやりたいことを尊重し、危険を予測しながらできるかぎり手を出さずに見守ることが大切です。お友だちやきょうだいに乱暴してしまう場合は?子どもが暴れたり乱暴したりするときは、相手を「怖がらせてやろう」「こらしめてやろう」という気持ちではなく、自分の気持ちをわかって欲しくてやっていることがほとんどです。そのため子どもが乱暴するときは暴力を制止することと、子どもの気持ちを理解することを切り離して考える必要があります。まず手や足が出てしまったときは、手をおさえたり抱きしめたりすることで物理的に暴力を抑制します。可能であれば、子どもが落ち着くまで相手から離れた場所に連れていくと良いでしょう。興奮がおさまったら、「○○だったんだね」と子どもの気持ちを認めながら「叩いてはいけない」など行為を注意しましょう。男の子の個性を楽しみながら子育てしよう男の子と女の子にはお腹の中にいるときに生じる差と生まれてから獲得する差があり、ひとつの傾向としてまとめることができます。男の子の特徴は女性であるママには理解しがたい面もあるでしょう。だからといって「男の子は大変」とひとくくりにできるものではありませんね。おとなしい男の子もいれば活発な女の子もいます。男の子育児のネガティブな面にとらわれることなく、公平な目で子どもの個性と向き合い、良いところに目を向けていきたいですね。ママには対応が難しい場面では、パパに任せるのもおすすめです。※この記事は2022年7月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2022年07月14日