三重県唯一のフルマラソン「みえ松阪マラソン2023」は、三重県松阪市で2023年12月17日(日)に開催します。大会当日、フィニッシュ会場で参加者全員に500円の松阪横丁おもてなしチケットが配布される予定です。みえ松阪マラソンを走って食べて、松阪を満喫してはいかがでしょうか。開催概要種目はマラソン(42.195km)、ファンラン(5km)、健康ウオーク(7km)の3種目。参加費はマラソンが12,900円、ファンランが3,500円(中学生・高校生2,500円)、健康ウオークが2,000円(中学生以下1,000円)です。スタートは、マラソンがクラギ文化ホール前、ファンランが松阪市総合運動公園、健康ウオークが松阪駅前。フィニッシュは、3種目とも松阪市総合運動公園となります。荷物はフルマラソンのみ貴重品以外をゴールまで搬送してくれます。走って食べて満腹になるイベントフルマラソンは、松阪市の中心の「クラギ文化ホール」前をスタートし、全日本大学駅伝のコースを走り、松阪農業公園ベルファームを抜けて、ゴールの松阪市総合運動公園を目指します。フルマラソンのコースには、9ヶ所の給食所が設けられる予定なので、松阪の食文化を味わいながら走ることができます。(画像は公式サイトより)【参考】※「みえ松阪マラソン2023」の公式サイト
2023年06月12日ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人、岩谷翔吾、長谷川慎が出演する、アートアクアリウム美術館 GINZAの新CMが、4日より関東エリアで放送される。新CMでは、吉野、岩谷、長谷川がアートアクアリウム美術館 GINZAの館内を楽しむ様子をクローズアップ。金魚が泳ぐ癒しの幻想世界に浸り、3人の笑顔があふれる表情とともに同所の魅力を届ける。「金魚と一緒の撮影は、お互いのコンディションとタイミングが大事で大変だったが、お互いが出演者のように準備して撮影に挑むことができた」と話した3人。優雅に泳ぐ金魚と息を合わせた演技が求められる難しい撮影となったが、撮影チーム全員で金魚と上手くコミュニケーションをとりながら進行した。コメントは以下の通り。■吉野北人実はプライベートで来たことがあり、今回の撮影ではとても縁を感じました。竹の色がグラデーションで表現されている金魚の竹林は、日本の良さが表れていてとても素敵です。真ん中にベッドをおいて寝てみたいです!■岩谷翔吾本当に滝が流れているかのような幻想的な空間でした。泳ぐ金魚の尾ひれが、洋服が揺れ動くような感じで、まるでファッションショーを見ているかのようでした。非日常な世界観に一瞬でトリップできました。■長谷川慎ファーストインパクトがすごく、幻想的な世界観に心が洗われました。両サイドに筒状の水槽が並び、照明の色が変わっていく様子が素晴らしかったです。真っ先にスマホを出して撮影しちゃいました。
2023年03月03日岩谷マテリアル株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長・増田 昌義)は、同社が展開する万能調理容器《グルラボ》の新色「オレンジ」を、2022年6月初旬より発売いたします(※注1)。電子レンジやオーブンでの調理をはじめ、冷蔵庫や冷凍庫での保存も可能な「マルチクッキングカプセル」の《グルラボ》は、シリーズ累計206万個の販売を記録(※注2)。在宅時間の増える昨今、高まる家庭での調理需要に伴い、販売実績を伸ばしています。新色「オレンジ」は、初夏のキッチンや食卓に嬉しいビタミンカラーで、しかも手に取りやすい「ラージカプセル」単体の展開。金額も従来品よりリーズナブルな1,780円(税込)での発売となります。※注1:一部店舗では先行販売実施中※注2:2011年9月から2022年3月末までの累計販売個数(カプセル個数の累計)新発売のグルラボ オレンジ/1,780円(税抜1,618円)※使用イメージ■「時短」「簡単」「本格的」で、夏場のキッチン作業を軽減!『煮る・蒸す・茹でる・炒める・炊く』だけじゃない『オーブン調理』もOK!もちろん冷蔵や冷凍も◎本体にフタをセットした状態素材メーカーだからこそ実現できるマルチクッキングカプセル「グルラボ」。さまざまな料理が可能なほか、食材や料理の冷凍・冷蔵など保存にも力を発揮します。時短・簡単・本格的な料理で、気になる夏場の料理時間も快適にサポートします。■マルチクッキングカプセル《グルラボ》の特徴:*車やオートバイにも使用される工業用素材『エンプラ』・『エンプラ(エンジニアリングプラスチック)』の一種である特殊な素材『シンジオタクチックポリスチレン』を使用・軽くて丈夫、優れた衝撃性・耐冷/耐熱温度は-40℃~230℃・冷凍・冷蔵・解凍、さらに電子レンジやオーブンも使用可能*独自の空気調節構造・独自の構造で蒸気を適度に逃し、カプセル内を高圧力に保つことで短時間での加熱が可能*Made in Japan・国内自社工場で製造■《グルラボ》5つの機能:(1)6種類の加熱調理機能煮物・蒸し物・茹で物・炒め物・炊飯・オーブン調理が可能(2)保存容器としての機能冷蔵や冷凍、電子レンジやオーブン調理もOK(3)ミキシングボウル機能滑らかな曲線の内部は、和えたりかき混ぜたりと作業も快適(4)ストレイナー機能空気調整口から湯切りや水切りが可能(5)下ごしらえ機能加熱前の食材に下味をつけるバットの代わりや下ゆでなどに便利パスタなら二つ折りにして電子レンジで茹でることが可能湯切りや水切りもラクラク!和えたり混ぜたりといった作業も快適もちろんそのまま器としても使える余裕のサイズ■《グルラボ》なら、エコでヘルシーな暮らしをサポート!*時短/手早くサッと料理でき、時間や電気も節約*万能/カプセル一つでさまざまな調理プロセスをカバー*ヘルシー/余分な脂を落とし、油なしの調理が可能*エコ/使用する器具が少なく、ラップや水道代、洗剤も節約■マルチクッキングカプセル グルラボ オレンジ/1,780円(税抜1,618円)*原料樹脂 :□本体/スチロール樹脂(シンジオタクチックポリスチレン)□フタ/ポリプロピレン*外形寸法 :W18.8×D16.7×H8.9cm*重さ :161g*容量 :1,320ml*耐冷・耐熱温度:本体/-40℃~230℃、フタ/-40℃~150℃*付属品 :簡易レシピブック※従来品の「ラージカプセル」と同素材・同サイズです本体フタ付属の簡易レシピ(6レシピ)■絶賛発売中!もっともっと料理が楽しくなる《グルラボプラス》□グルラボプラス マルチセット/6,600円(税抜6,000円)作りおきや、保存容器としての使用にふさわしいフルラインナップのセット。183種レシピ掲載のクッキングガイド付属。人数の多いご家庭にもおすすめです。*セット内容:■ラージカプセル×2■スモールカプセル×2□スクエアディッシュ×1□マルチプレート×1□クッキングガイド(183レシピ)×1グルラボプラス マルチセット/6,600円(税抜6,000円)付属のクッキングガイド(183レシピ/グルラボプラス マルチセット)パッケージイメージ(グルラボプラス マルチセット)□グルラボプラス パーソナルセット/2,970円(税抜2,700円)1~2人前の料理や在宅ランチにぴったり。お手頃価格でお試ししやすいセットです。*セット内容:■ラージカプセル×1□マルチプレート×1□クッキングガイド(20レシピ)×1グルラボプラス パーソナルセット/2,970円(税抜2,700円)付属のクッキングガイド(20レシピ/グルラボプラス パーソナルセット)パッケージイメージ(グルラボプラス パーソナルセット)*原料樹脂:□本体・スクエアディッシュ・マルチプレート/スチロール樹脂(シンジオタクチックポリスチレン)□フタ/ポリプロピレン*ラージカプセル■外形寸法:W18.8×D16.7×H8.9cm ■重さ:161g ■容量:1,320ml*スモールカプセル■外形寸法:W15.6×D13.7×H7.2cm ■重さ:107g ■容量:670ml*スクエアディッシュ■外形寸法:W19.9×D18×H3.2cm ■重さ:118g ■容量:900ml*マルチプレート■外形寸法:W13×D12×H1cm ■重さ:22g*耐冷・耐熱温度:本体/-40℃~230℃、フタ/-40℃~150℃冷蔵庫や冷凍庫にもすっきり収納。そのまま再加熱OK(オレンジ・プラスとも)スタッキング可能で 収納にもかさばりません(オレンジ・プラスとも)■グルラボ公式Instagramオープン!《グルラボ》公式のInstagramでは、レシピやユーザーに役立つ情報を平日毎日配信しています: ■グルラボウェブサイト《グルラボ》ウェブサイトでは、その他のラインナップや製品情報を掲載しています: ■岩谷マテリアルとは“小さなニーズに応え、社会を大きく変えていく”岩谷マテリアル株式会社は、創業以来、合成樹脂や金属をはじめとした多彩なマテリアルを扱い、生活商品から工業・農業用に至る幅広い製品を開発・販売してきました。その事業の根底にあるのは、岩谷グループの理念でもある「世の中に必要なものこそ栄える」という想いです。そしてその理念を基本に、時代が求める価値観を的確に捉え、柔軟に対処する志をもって、様々な製品を生み出してきました。私たちはこれからも、多彩なマテリアルと柔軟な発想力、確かな開発技術を強みに「どんな小さなニーズにも全力で取り組む」会社であり続けます。人に、社会に、地球に。いつの時代も必要とされる企業・岩谷マテリアルに、これからもご期待ください!■会社概要社名 : 岩谷マテリアル株式会社(Iwatani Materials Corporation.)創業年月日 : 昭和29年(1954年)4月5日設立年月日 : 昭和42年(1967年)7月13日株主 : 岩谷産業株式会社 100%代表取締役社長: 増田 昌義事業内容 : 1.合成樹脂・化学品・セラミックス製品および原材料の販売2.フィルムおよび成形品の製造・販売3.金属(鉄鋼・軽金属)、金属加工品の販売4.合成樹脂コーティング加工品の製造・販売5.合成樹脂成形機、包装および包装機械、ならびに農業機器の販売6.家庭日用品、農業資材および園芸用品の販売7.土木資材、建築資材の販売8.上記原材料および製品に係わる輸出入業務URL : ■製品に関するお問い合わせ先岩谷マテリアル株式会社ホームプロダクツ本部 生活用品部 グルラボ課〒104-0033 東京都中央区新川1-4-1TEL: 03-3555-3021(9:00~17:30 土・日・祝日除く)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月07日東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスでは、上村洋一+エレナ・トゥタッチコワ「Land and Beyond|大地の声をたどる」展を、2021年7月21日(水)から8月29日(日)まで開催する。上村洋一とエレナ・トゥタッチコワを紹介「Land and Beyond|大地の声をたどる」展は、知床という地に関わり制作を続けている2人のアーティスト、上村洋一とエレナ・トゥタッチコワを紹介する展覧会だ。上村洋一は、世界各地の、主に海で行ったフィールド・レコーディングを中心にサウンド・インスタレーションを手がけている。サウンドを軸に、ドローイングや映像、パフォーマンスでのコラボレーションなど、多岐にわたる活動を展開し、聴覚や視覚から風景を知覚する方法を探ってきた。一方でエレナ・トゥタッチコワは、“歩行”をひとつの表現方法として捉えており、各地を歩いて自然や人の物語を採集し、インスタレーションとして展開してきた。また、ウォーキングのワークショップの開催、音楽や文章執筆も手がけており、表現を超えて言語や物語という側面が立ち現れる過程を重視している。「Land and Beyond|大地の声をたどる」展は、知床や北方圏のリサーチも展開する四方幸子をゲストキュレーターに迎えての開催。タイトルにある“Beyond”とは、固定的な大地の概念を、想像的に越えていく可能性の謂いである。本展では、上村とトゥタッチコワの最新の歩みを発表するとともに、知床という土地を起点としつつ、土地と人とが取り結ぶ新たな関係の可能性を探ってゆく。展覧会概要上村洋一+エレナ・トゥタッチコワ「Land and Beyond|大地の声をたどる」会期:2021年7月21日(水)〜8月29日(日) 会期中無休会場:ポーラ ミュージアム アネックス住所:東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3階開館時間:11:00〜19:00(入場は18:30まで)入場料:無料※内容は変更となる場合あり(最新情報は、ギャラリーのホームページにて告知)【問い合わせ先】ポーラ ミュージアム アネックスTEL:050-5541-8600 (ハローダイヤル)
2021年05月30日小芝風花主演の痛快な社会派ラブコメディ「書類を男にしただけで」に、竜星涼、水沢エレナ、奥野壮、高橋メアリージュンら追加キャストの出演が明らかになった。セクハラ上司を背負い投げして会社をクビになり、転職活動中にうっかり性別欄を間違えて記入したことで、箕輪祐希はずっとあこがれていた大手広告代理店の採用試験に“男性”として合格、そのまま男性として入社することを決意。女性であることがバレないように奮闘しながら仕事を頑張る中で、かつて心ときめいた男性に再会してしまう――。そんな主人公・祐希を演じる小芝さんを取り巻くのも個性派キャストたち。祐希が転職先で出会う、中身は永遠の中学生男子のコピーライター・杉田哲也役には、ドラマや映画の注目作への出演が相次ぎ、今年1月期の日曜劇場「テセウスの船」での演技も注目された竜星涼。祐希の転職先の同僚で、“職場の華”として扱われながらも自分の生き方に不安を感じている須藤あやか役には、役柄と同世代の水沢エレナ。いまどきな後輩社員の鈴井翔平役は、「仮面ライダージオウ」で主演を務めた注目の若手俳優・奥野壮が演じる。そして、祐希が男として働く後押しをする産業医の柏木未来には、「私の家政夫ナギサさん」での好演も記憶に新しい高橋メアリージュン。祐希が転職先で異動となる第7営業部の部長・古橋敏之役にデビット伊東。さらに、祐希らが働く第7営業部のビッグクライアントとなる信玄堂の社長・渡辺リカを友近が演じる。個性豊かなキャラクターを、幅広い世代の多様な実力派俳優陣が演じ、脇を固める。時代は多様性を尊重し、女性の活躍する場も年々増えている傾向にあるが、その一方で男性優位な文化は色濃く残っているのが現実。本作は、そんな現実を「ラブコメディの世界を借りて、明るく切なく、そして痛快に蹴飛ばしたい」という思いから入社5年目の女性プロデューサーが企画したオリジナルドラマ。「性別など関係ない!」と簡単に言える世の中ではないからこそ、「お互いの個性が尊重され、自分のなりたい自分でいられて誰にも傷つけられることのない、そんな世界になりますように」という願いを込めて、ハートフルに描いていく。新キャストからコメント到着竜星涼僕が演じる杉田は、イケメンだけどちょっと“変人”なタイプですが、結構皆さんの身近にもいるキャラクターだと思います。自分の好きな漫画のキャラクターを妄想しながら、それが普段の言動にも出てくるタイプだと思うので、そこを意識して、新しい竜星涼を見てもらえればと思います。風花ちゃんとも7年ぶりくらいの共演で、男装もキマっていたので一緒に演じるのが楽しみです。杉田というキャラクターも魅力的で、台本も面白くて、しっかりとしたメッセージ性もありながら笑ってもらえる1時間になっていると思います。見てくださった方が、周りにいる人それぞれの個性を愛せるようになったらうれしいです。水沢エレナ実際に自分と同年代の役柄で、セリフ自体に読んでいてとても共感できたので、視聴者の方も共感してくださる方が多いと思いと思います。私が演じるあやかが今までの溜まってきた気持ちを伝えるシーンがあるのですが、台本を読んだ時点で胸にグッときたので、年齢が近しい女性の背中を押せるように、しっかりと言葉一つ一つに気持ちを込めて大切にお芝居していきたいです。全体的にはコメディタッチな部分も多いですし、見てくださる方が元気に、前向きな気持ちになれるような作品になればと思いますので、よろしくお願いします。奥野 壮今回演じるのは自分の年齢よりも年上なので、新鮮で楽しみです。しっかりとこの作品に馴染んで陰ながら支えていければと思います。物語の入り口は「そんなこと起こる!?」というところから始まりますが、働く女性の日常をいつもとは違った角度から見ていただける作品だと思うので、そこを楽しんでいただきたいです。悩んでいる人たちの気持ちが少し楽になるような作品になればいいなと思います。高橋メアリージュン私の演じる柏木はクールな女性で、所々に出てきては主人公に大きな影響を与える役どころです。しっかりと主人公を励ましたり、背中を押してあげられたらなと思います。台本がとても面白くて、女性としてとても共感できますし、すごくポジティブな気持ちになりました。男女の偏見に限らず、人と比べることなくみんなが対等な世の中になればいいなと思いますし、見ていてスカッとできる気持ちのいい作品になっていると思いますので、ぜひご覧ください。デビット伊東今まで演じてきた役柄はちょっと心のどこかに闇というか、一物を持ったような役柄が多かったのですが、今回ストレートで気持ちのいいまっすぐな上司の役柄を演じられてうれしいです。台本を読んで思ったのは、セクハラやパワハラが問題になっているのには、コミュニケーションに”愛”が足りてないということです。今の若い子たちが感じていること、会社の中でもがいていることを台本から感じとったので、きちんと演じて伝えていきたいです。今回、キャストもスタッフもとても若くて、自分のことはさておき、若手の役者陣がいかに活きるかを考えて、みんながしっかりと輝けるようにしたいと思います。友近今回、社長の役をやらせていただくのですが、私的には興味のある役柄ですね。コントにならないようにリアルな感じを出しつつ、社長としてのどっしりとした印象が出せるようにしたいと思います。主演の小芝風花ちゃんはとても可愛いですし、以前ご一緒した際も本当にお芝居がお上手で、コミカルな演技もとてもチャーミングなのでまた共演できてうれしいです。さまざまな偏見がまだ世の中にたくさんあると思います。視聴者の方が少し考えたりしながらも、コメディの部分ではホッとできるような作品にできればと思います。気になるあらすじは…?箕輪祐希(小芝さん)はセクハラ上司を背負い投げしたことが原因で前職をクビに…。転職活動も不採用の嵐。そんな中、最終選考まで通過した1社…それはずっとあこがれていた広告業界最大手の一つ「インサイトエージェンシー」。祐希は気を引き締めて「インサイトエージェンシー」の最終選考でもある健康診断に行くが、そこで自分の性別が男性として登録されていることが発覚。健康診断を担当する医師・柏木未来(高橋メアリージュン)に「ここで女だって言ったら落とされるよ」と言われ、祐希の頭の中には“女として失敗し続けた過去”が走馬灯のように駆け巡り…。祐希は「男で天下取ってやる」と性別を偽り、そのまま男として入社することを決意。女性であることがバレないように奮闘しつつ仕事を頑張る。しかし、かつて心ときめいた男性、杉田哲也(竜星涼)に再会し…!?「書類を男にしただけで」は10月11日(日)14時~TBSにて放送(※一部地域をのぞく)。(text:cinemacafe.net)
2020年09月25日グラビアアイドルの夏芽エレナが、最新イメージDVD『Erena’s secret』(発売中 4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)をリリースした。同DVDでグラビアデビューを飾った夏芽エレナは、フランス×ロシア×日本のクォーター美女。165cmの高身長に上からB90・W57・H85という抜群のスタイルにIカップのバストが魅力だ。着衣でも分かるフィギュア体型は、水着姿になるとさらに迫力が増す。夏芽にとって本作は初めてのDVDだが、出し惜しみはなく、Y字型を超えたV字型水着にオープンブラなど露出度の高い水着を着用して、究極の凹凸ボディーを大胆に見せている。至近距離で夏芽を捉えた車内のシーンや手ブラを披露した和服のシーンなどが見どころの一つ。ほか、最後を締めくくるマッサージからベッドへと展開するシーンが本作最大のハイライトとなっている。
2020年07月20日●『チア男子!!』で、初めての本格的な映像作品に小説家・朝井リョウによる累計17万部の青春小説『チア男子!!』が実写映画化され、5月10日から公開中だ。朝井が早稲田大学在学中に、男子チアリーディングチームの“SHOCKERS”をモデルに執筆し、漫画化、テレビアニメ化、舞台化など様々な分野で話題を集めてきた同作。幼い頃から柔道を続けてきた大学1年のハル(横浜流星)と、親友のカズ(中尾暢樹)がメンバーを集め、男子チアチームを作り上げていく。今回、実際に作中のチーム「BREAKERS」としてチアリーディングに挑戦する7名の中に選ばれたのが、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマーである岩谷翔吾だ。大学で男子チアを始めるが、いつもそばには「敵わない」と思う存在の幼馴染がいる……という役どころ。普段もボーイズメンバーで活動し、さらに横浜とは高校の同級生だという岩谷に、役に挑んだ際の思いを聞いた。○■挫折を乗り越えて、人として強くなれた――岩谷さんが演じた弦は、個性的なメンバーの中でも、ある種普通の観客が感情移入できる役なのかなと思い、とても印象に残りました。役に共感できたところや、逆に自分と違ったところなどありましたら、ぜひ教えてください。僕が演じた弦は、すごく負けず嫌い。イチロー(総一郎 / 菅原健)という相方的存在がいるんですけど、自分が努力してても超えられない存在が身近にいて、挫折を経験している役柄です。イチローとは1対1で思いをぶつけあうシーンがあり、僕も役作りではTHE RAMPAGEとしての挫折といった実体験をベースにしました。悔しい気持ちや葛藤、自分の中にしかないモヤモヤを弦に落とし込んで、うまく役とリンクさせて、感情を爆発させることができました。――具体的にはどんな実体験がベースになったんですか?デビュー前に、グループが一時期、活動休止になってしまったことがありまして……。自分たちの未熟さや至らなさのせいだったんですが、その期間のおかげで、人として大切なことを学ぶことができました。弦も、挫折を乗り越えて、人一倍気配りをしたり、周りに優しく接したりするようになります。自分の弱さを理解して「自分はこうやって生きるんだ」と、成長していった。コンプレックスを乗り越え、自分にできないことがあるからこそ、周囲に優しくできるところが、人として強いなと感じました。――今回はオーディションで役を射止められたんですよね。撮影の1年前にオーディションがあり、なかなか合否が出ず、半年くらいドキドキしました(笑)。オーディションでは、最初全部の役を一通りやって、弦に決まりました。監督にも「なぜ自分だったのか」と聞いたら、「THE RAMPAGEとしての挫折のことを話している時に『弦だ』と思った」言っていただき、初めての本格的な映像作品が『チア男子!!』で、本当によかったと思っています。――本格的な映像作品が初でありながら、そこまで役のことを深く考えていたんですね。初めてだからこそ、「全力でやるしかない」と思っていました。変に背伸びしたりせず、体一つでぶつかっていく、失敗してもいいから挑戦してやる、という気持ちで。「食らいついた」という言葉が、1番合っていたのかなと思います。●横浜流星とは、高校時代にダンスバトルも…!?――高校の同級生である横浜さんも、岩谷さんに「ぜひ演技を続けてほしい」と。うれしいです。流星は、会うたびに「演技を続けなよ」と言ってくれるんです。高校でも本当に仲が良かったので、こうやって映画で一緒に演技をするのは不思議な感じでしたが、流星がいてくれたことが心強かったです。学生時代に同じ授業を受けていて、お互いに何者でもないところから違うフィールドに進み、縁があって一緒に作品に携わることになって……すごく刺激を受けました。「同い年で、こんなに頑張ってるんだな」と、心からリスペクトできましたし、友情が深まりました。――熱いですね! 演技の面では横浜さんが先輩ですが、ダンスなどのパフォーマンスの面では岩谷さんが先輩なのかな、と思いまして。教え合ったりはしていたんですか?ダンスのシーンでは、流星に教えることもありました。流星は高校の時からダンスが好きで、昼休みには僕と2人でダンスバトルをしてたんです(笑)。彼はKRUMPダンスがすきなので、曲をかけながら教えたりすることもありました。流星も音を持ってきて「ダンスバトルだ!」と言ってきて(笑)。自由な感じでした。――それは、すごく見たいです。言えば、やってくれると思います(笑)。――そんな高校生活から、映画で共演…というのは、改めてすごいですね。本当に、考えられないですよね。最初は、お互い照れ臭さがありました。でも、クランクインする頃には、自分も「ハル」と呼ぶようにして、「高校の友達の流星」ではなく、「ハル」として接していたので、照れはなくなりました。――横浜さん演じるハルと、岩谷さん演じる弦は、パフォーマンスでも一番高いところに立つ「トップ」というポジションでもありましたが、そこについてもお話はされていたんですか?トップならではの悩みは2人で共有して、相談していましたし、刺激し合っていました。たとえばジャンプして足を広げる「トータッチ」は先に僕ができたので、流星が少し悔しそうにしてたんですが、僕がスランプになった時には流星がめっちゃきれいにできるようになっていて、切磋琢磨しあってる感じでした。トップ同士ならでは、かつ同級生ならではの肌で伝わるものがあって、練習も楽しかったです。――逆に、先輩やメンバーなどに演技の相談はされたんですか?相方のイチローと感情をぶつけ合うシーンが難関だったので、メンバーの藤原樹にイチロー役をお願いして、練習に付き合ってもらいました。EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹さんにも、クランクインの報告をして、撮影現場の用語や、台本の読み方なども、一から教えていただきました。―― THE RAMPAGE、FANTASTICSさんも試写に来られてたんですよね。感想などは聞きましたか?THE RAMPAGEメンバーのRIKUさん、(武知)海青、やましょーさん(山本彰吾)は目を真っ赤にして試写室から出てきて、「感動しました」と。メンバーからそういう感想をもらえたのが、1番嬉しかったですね。身近な存在だからこそ、メッセージが伝わったということが、本当に嬉しかったです。今後も機会をいただけたら、役者としてもまた挑戦できればと思っています。■岩谷翔吾1997年、大阪府出身。THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバー。2016年公開『HiGH&LOW THE MOVIE』(久保茂昭監督)、2017年公開『HiGH&LOW THE MOVIE 2 END OF SKY』にて山王連合ケン役で出演。そのほか、舞台『あたっくNo.1』(17)、朗読舞台『逢いたくて』(17)に出演するなど個人での活動も注目されている。
2019年05月14日女優・後藤久美子と元F1レーサーのジャン・アレジ氏の長女エレナ・アレジ・後藤(22)が25日、東京・在日スイス大使館公邸で行われたイベント「『スイス・グランドツアー in Japan』完成記念お披露目会」に出席した。エレナはスイスのジュネーブで育ち、2017年10月より日本でモデル活動を開始。最近では、バラエティ番組などにも出演し、活動の幅を広げている。「スイス・グランドツアー in Japan」の日本語版モバイルWEBサイトでは日本各地に点在する、スイスと縁のある場所をデジタルマップを通して知ることができ、エレナは同サイトで取り上げられたロケーションについて独自の視点で紹介していった。イベント後には自身初となる囲み取材に応じ、「スイスで育って大好きな国なのでとても光栄です」とゲストスピーカーのオファーに感謝。「生まれがフランスで、4歳から高校までジュネーブで暮らしました」「インターナショナルスクールに通って、その後はロンドンに」とあらためて説明し、「東京に住み始めてスキーに行ってないので、それがさびしい。スイスではいつもスキーをしていたので。いつか北海道にも行ってみたいです」と故郷を懐かしんだ。また、両親の性格を「母は日本人でとても真面目な人。父はフランス生まれでそんなに真面目な人じゃない」と明かして笑いを誘いつつ、「母から怒られると、父は『大丈夫だよ』と言ってくれて」とバランスがとれているという。母とは毎日電話をしているそうで「両親は信頼してくれています」と感謝し、今後の抱負を「演技のレッスン、アクションのレッスンを重ねていて、いつか女優になりたいと思っています」と述べて笑顔を見せていた。
2019年04月25日女優・後藤久美子の長女、エレナ・アレジ・後藤が12日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS 2018」ゴールデンカーペットセレモニーにゲストとして登場した。花柄のロングドレスで登場したエレナは「みなさまこんばんは」とあいさつし、ファッションのポイントについて「ベリーフェミニン」と説明。そして、「今日ここに立たせてくれてありがとうございます。とてもうれしいです。ちょっと緊張しています」と語った。同アワードは、創造力、知性、才能に満ちあふれ、多くの人々にインスピレーションを与える女性を表彰するもの。今年は、女優の杏、AMBUSHデザイナーのYOON、女優の福島リラ、MIYAVIの母・石原裕子、宇宙飛行士の向井千秋、建築家の妹島和世、小説家・エッセイストの林真理子、有職彩色絵師の林美木子、指揮者の西本智実、音楽家のコトリンゴの10人が受賞した。ゴールデンカーペットには、受賞者に加え、それぞれの推薦者やブルガリアンバサダーのKoki,、授賞式MC担当の中村アン、さらに、山田優、森星、マギー、西内まりやなど豪華な顔ぶれが華を添えた。
2018年12月13日カッパ(Kappa)より、ドレスキャンプ(DRESSCAMP)のデザイナー・岩谷俊和が手掛ける新コレクション「カッパ ジー(Kappa G)」がデビュー。2018年8月下旬より、カッパ正規取扱店舗にて発売される。デビューシーズンとなる2018年秋冬コレクションは、「ゴルフウェア」と「60年代モード」がキーワード。当初ばゴルフウェアの新企画として始動したが、岩谷俊和の独創的な色彩感覚が織り成す、装飾的でパワフルなデザインが新たな世界観を作り出し、新コレクションとして展開されることとなった。スポーツウェアの雰囲気にアートな要素を加えたメンズ、ウィメンズウェアが展開される。カラフルで幾何学的な模様を施したジャケットやスカート、パーカー、スウェット、ストライプのパンツ、大胆なロゴを施したトップスなどが展開される他、カラーブロックのバッグも登場。シックなトーンの赤やネイビー、紫などを使った、レトロとモダンの雰囲気を併せ持ったアイテムが揃う。【詳細】新コレクション「カッパ ジー」発売時期:2018年8月下旬取扱場所:カッパ正規取扱店舗【問い合わせ先】フェニックス クリエイティブ セレクト ストアTEL:03-5778-4006
2018年08月30日モデルで女優の水沢エレナが8日、東京・永田町の愛知県東京事務所で行われた「LOVEあいちサポーターズ あいち親善大使」委嘱式に出席し、大村秀章愛知県知事から委嘱状が手渡された。愛知県では、愛知県のPR活動のため平成23年度に「LOVEあいちサポーターズ」を創設。専門分野や活動分野などに応じた大使として委嘱された著名人が、産業や観光など愛知県の魅力や地域資源を全国にPR活動をする。今年度の親善大使には、愛知県名古屋市出身の水沢エレナが就任。大村愛知県知事から委嘱状とPR用名刺を手渡された水沢は「愛知県や名古屋のお話をするきっかけのお仕事が今までなかったので、これを機会にお話できたらなと思っています」と地元・愛知のPR活動に意欲。「私が生まれ育った愛知県には老若男女問わず楽しめるスポットや食べ物がたくさんあります。私も大好きな愛知県の魅力を皆さんにお伝えしていきたいです」とアピールした。また、中学生の頃に芸能界入りした水沢は「高校入学と同時に上京しましたが、中学生の時は新幹線で制服のまま通っていました。ですから今でも中学時代の友人とは会ったりしています」と地元の友人とは仲が良いそうで、「名古屋弁を使う機会はありませんが、ドラマのセリフだとちょっとしたイントネーションが直らないみたいで、たまに言われます(笑)」と明かした。また、大村知事から趣味などを聞かれると「小さい頃から書道やピアノ、英会話や水泳をやっていたので、せっかく基礎があるから勿体無いのでもう1回やりたいなと思っています。時間がある時は家にワンちゃんがいるので、ゆっくり過ごしたり(犬の)体調が良い時はドッグカフェに行ったりしています。それに運動したりメンテナンスをしたりと、何かしら仕事につながることが多いかもしれませんね」と答えていた。
2018年08月09日梅沢富美男がMCを務める「梅沢富美男のズバッと聞きます!」の2時間スペシャルが8月8日(水)今夜オンエアされ、後藤久美子と娘のエレナ親子のほか、ディーン・フジオカの実妹である藤岡麻美、山崎賢人、上野樹里、藤木直人、戸次重幸ら豪華ゲストが出演する。“元祖国民的美少女”として80年代後半に一大ブームを巻き起こし、F1・フェラーリのエースドライバーとして活躍したジャン・アレジと結婚、世界のセレブとなった後藤さん。娘であるエレナ アレジ 後藤さんもまた4か国語を操り、すでにパリの社交界デビューも果たしているまさにセレブリティ。今回は日本のバラエティに出演するのは13年ぶりという母・後藤さんと娘・エレナさんの今回が最初で最後だというバラエティでの親子共演が実現。番組では彼女の映像ディレクターとしての初仕事に密着、ローマで行われる後藤さんの撮影会の模様を紹介するほか、スタジオでは「父の総資産は400億円って本当?」など、エレナさんの普通では考えられないうわさについて梅沢さんがズバッと斬り込む。また、実は兄より先に日本の芸能界でデビューしていたという妹の麻美さんがスタジオに登場。現在は台湾を舞台に“ある仕事”で大成功しているとうわさされている。その“ある仕事”について、また成功の裏にあった世界的スター2世との出会いなどを語る。さらにドラマ「グッド・ドクター」で主演を務める山崎さんと共演の上野さん、藤木さん、戸次さんらメインキャストも登場。梅沢さんに代わり「平成ノブシコブシ」吉村がドラマ撮影現場に出張して気になる話をズバッと聞く。山崎さんの「包容力のある年上の女性が良いですね」というコメントに吉村さんが斬り込むほか、上野さんは結婚生活や夫・和田唱さんとのプライベートについて話してくれる。そのほかにもブライダルデザイナーの桂由美に、今年5月突然の休養を宣言したピーターなどバラエティに富んだゲストを迎える。山崎さんがサヴァン症候群の小児科医を演じる感動のメディカル・ヒューマンドラマ「グッド・ドクター」は毎週木曜22時~フジテレビ系で好評放送中。「梅沢富美男のズバッと聞きます!SP」は8月8日(水)21時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年08月08日第9回岩谷時子賞 授賞式が11日に都内で行われ、受賞者が登壇した。「岩谷時子 Foundation for Youth」にピアニストの黒木雪音、「岩谷時子賞 奨励賞」にサクソフォン奏者の上野耕平、俳優の古川雄大、「岩谷時子賞 功労賞」に演出家・石井ふく子、「岩谷時子賞 特別賞」に女優の大地真央、「岩谷時子賞」に女優の松たか子が選ばれ、プレゼンターを市毛良枝が務めた。同賞は稀代の作詞家であり、越路吹雪を支えたマネージャーとしても知られる岩谷時子の名を冠し、音楽・芸術に功労のあった個人・団体を表彰する。授賞式では黒木が「エチュード ヘ長調 Op.10-8」、上野が「ニューシネマパラダイス」、古川が「僕こそ音楽」(ミュージカル『モーツァルト!』より)、大地が「ラストダンスは私に」のライブパフォーマンスを披露した。「この賞をいただいたからには、これからもっともっと表現者として成長していけるように日々精進していきたい」と意気込む古川。授賞式後の取材では「賞というものをもらったことがなくて、初めていただく賞がこの素晴らしい賞で幸せな気持ち」と心境を表した。また、1月からドラマ『越路吹雪物語』で越路吹雪役を演じていた大地は「初舞台から45周年、という年に素晴らしい賞。『越路吹雪物語』にも主演して、喜びの年となりました。これからも歌とお芝居と、この賞に恥じないようにますます精進していかなきゃ」と気合いを新たにする。賞を受け取る際にはドラマで岩谷時子役だった市毛とハグし、「私の"時さん"の市毛さんから手渡ししていただいたこと、一生忘れられない思いです」と喜んだ。一方、松は「とてもうれしいです。が、なんで私なんだろうという思いのまま、ここにきてしまいました。本当はそんなことじゃいけないんでしょうが」と恐縮。ドラマ『カルテット』の主題歌やNHK連続テレビ小説『わろてんか』主題歌なと、音楽活動も充実していたが「このような賞をいただいていいのだろうかという思いで、どうしてもそこから抜け出せません。良かったんだなと思えるような自分に、もうちょっと時間をかけてなりたいと思います」と今後への思いを表した。これを受けて、審査委員である作曲家の都倉俊一は「満場一致で決めたことでございます。八面六臂のご活躍だけじゃなくて、皆さんが松さんから受け取る癒やしみたいなあたたかさ、アーティストとしての存在も大きな一つの要素になっていると思います」と受賞理由を説明。「ぜひ堂々と受け取っていただければ」と促すと、松は「すいません……」と苦笑する。授賞式後の取材では、「ミュージカルも最近そんなにやってなくて、本当にいいのかなと思いつつ、『もっと頑張れ』という風に受け取ります」と振り返った松。「また、これを励みに頑張っていかなきゃなと思うように、やっとなれました」と語った。
2018年06月11日『ヴォーグ・イタリア』等で大活躍の女性写真家、エレナ・エムチュック(Yelena Yemchuk)の写真集『アンナ/Anna』が海外に先駆けて日本国内で10月初頭に発売される。エレナ・エムチュックが20年に渡って撮り続けた1人のイタリア人女性アンナの天真爛漫なドキュメントは、究極のインティメシー(親密さ)の表現。編集は、菅付雅信。エレナ・エムチュックと2年前にNYで会い、意気投合して、じっくりと時間をかけて本作をつくりあげた。ブックデザインはルイ・ヴィトン×シュプリームのグラフィックなども手がける話題のNYのスタジオ191。9月末より原宿のブックマークでエレナと被写体のアンナも来日し、写真展も開催される。エレナ・エムチュックはウクライナ出身。1970年にキエフで生まれ、10代前半で家族と共にアメリカに政治亡命。パーソンズ美術大学やパサデナのアートセンターで学んだ後、ロックバンドのスマッシング・パンプキンズの主なPVやアルバムのアートディレクションを手がけた。1997年からはファッション写真を中心に活動し始め、『イタリアン・ヴォーグ』にて準レギュラーでファッションストーリーを手がけたり、『ハーパーズ バザー』『DAZED』『Violet Book』などのエディトリアル、ケンゾー(KENZO)、ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)といったメゾンのキャンペーンも手がけた。2011年3月には写真集『Gidropark』を出版。2005年から2008年にかけて彼女が撮影したキエフの遊園地での写真を収録している。【書籍情報】エレナ・エムチュック/Yelena Yemchuk写真集『アンナ/Anna』写真:エレナ・エムチュック編集:菅付雅信アートディレクション:Studio 191(スタジオ・ワンナインワン)編集・発行:ユナイテッドヴァガボンズハードカバー/128ページ/A4サイズ発売日:国内の一般書店は10月初頭、海外は11月価格:4,500円【イベント情報】エレナ・エムチュック写真展「アンナ/Anna」会期:9月30日〜10月9日会場:BOOKMARC TOKYO住所:東京都渋谷区神宮前 4-26-14時間:11:00~20:00定休日:不定休
2017年09月29日女優・後藤久美子(43)の長女、エレナ・アレジ・後藤(20)が、ファッション誌『25ans(バンサンカン)』の姉妹情報誌『Richesse(リシェス)』(9月28日発売・No.21)で、親子初共演することが26日、明らかになった。エレナにとって本誌がメディア初登場、モデルデビューとなる。F1ドライバー(当時)のジャン・アレジ氏と結婚し、現在はスイスとフランスで暮らす久美子。エレナは今秋にロンドンの映画学校を卒業し、年末に来日する。久美子と同じ事務所のオスカープロモーションに10月1日から所属し、モデルや映像の世界に挑む。6カ国語(フランス語・英語・日本語・イタリア語・ドイツ語・ロシア語)を話すことができ、将来は映画監督になる夢も持っているという。初共演の撮影地はイタリア。ベネチアのサン・マルコ広場にあるカフェ「フローリアン」や「ブルガリ」のブティックで、和やかな雰囲気のもと撮影が行われた。久美子は「ああ、こんな服やジュエリーも似合う年齢になったんだな、と改めて思いますね」と感慨深げ。「お父さんに送らなきゃ」と娘の姿を携帯で撮るなど母親の一面をうかがわせ、エレナも「お母さんと一緒に写真を撮られるなんてうれしい」と無邪気に喜んでいたという。母・久美子のことを、「母から受け継ぎたいものがあるとしたら、それは家族へ捧げる愛。いつか私も母になる日が来たら、彼女のようになりたいと思う。ずっとずっと憧れです」と尊敬してやまないエレナ。一方の久美子は、「(私とは)別の人生をエンジョイしてほしいな、と思う。私とは性格的にまったく違うけれど、だから面白い。彼女の人生を見ることで、もしかしたら歩めたかもしれない別の人生に触れられるようで、それも面白いのです」と娘の将来に思いをはせる。2人はブルガリのハイジュエリー輝くドレス姿で表紙を飾り、全6ページにわたるインタビューを実施。誌面ではブルガリの"セルペンティ"シークレットウォッチ(久美子着用:6258万円、エレナ着用:1977万円共に予定価格)を身につけたカットもあり、「セルペンティのモチーフが好きですね。このゴージャスなデザインに魅了されます」(久美子)、「本物の輝きを身につけると気分が高まります」(エレナ)とそれぞれ感激のコメントを寄せている。なお、『25ans』11月号(9月28日発売)でも、2人の特別インタビューが掲載されている。
2017年09月26日越路吹雪の『愛の讃歌』やミュージカル『レ・ミゼラブル』などの訳詞、さらに加山雄三や郷ひろみら名だたる歌手たちへの作詞提供で知られる故・岩谷時子。その遺志を汲み、音楽・演劇関係の功労者と、新たな人材に向けて授与されるのが「岩谷時子賞」だ。第8回となる今年、受賞者の加山雄三や斉藤由貴らが顔を揃えるなかで「岩谷時子賞奨励賞」を受賞したのが、発達障害のあるピアニストとしてメディアでも注目の野田あすかだ。その受賞式が6月12日、都内ホテルで行われた。野田あすか チケット情報「発達障害」は生まれつきの脳機能障害だが、知的障害が伴わない場合は家族も気づかないことがあり、単に“人とコミュニケーションが出来ない人”“空気を読めず衝動的な行動をする人”として集団生活になじめないことが多い。その苦悩から、鬱病やパニック障害などの二次障害を引き起こすこともしばしばだ。野田も4歳からピアノを習い、宮崎大学に進学したが、それまでにいじめや転校、自傷などを経験。大学を中退し、ようやく「広汎性発達障害」の診断を受けたのが22歳の頃。その後は宮崎学園短期大学で本格的に音楽に取り組んだことで、見事に才能が開花した。24歳で受賞した第12回宮日音楽コンクールのグランプリを筆頭に、35歳になる今日まで受賞歴は多数。2015年と2016年にはCDブックを上梓し、今春、東京で行われた2日間のリサイタルは満員を記録し、大阪に続き、7月1日(土)には野田の地元・宮崎でもリサイタルを予定している。車椅子に乗って登壇した野田は、プレゼンターの市村正親から記念のクリスタルを受け取ると、さっそく光にかざして大喜び。「綺麗です、ありがとうございます」と挨拶すると、ピアノの前に移動。そこで再びマイクをとると、「私はプロのピアニストとしてスタートしたばかり。こんな立派な賞をいただけたのは、もしかしたら岩谷先生が『あなたは周りに幸せをもらったから、今度はたくさんの人が“生きていて幸せだな”って思える音楽を伝えていってね』とおっしゃっているのかなと思いました」と素直な胸中を語った。続いて演奏は、「どんな人でも毎日が楽しいという人はいない。哀しみを乗り越えるのも大切かもしれないけれど、どっぷり浸ることでいつか希望が見えてくるという気持ちを込めました」という自作曲『哀しみの向こう』。薄明かりの中を進むような、繊細で切ない旋律から、後半は次第に明るさを増していく曲調が印象的だ。最後に登壇した審査委員で作曲家の都倉俊一からは、「僕もいろんな音楽を聴いてきたけれど、野田さんのは心にジーンとくるピアノ。よく“その人の経験が音色に表れる”というが、このことだなと思った」との言葉が聞かれた。野田だからこそ出せる音色の数々。今後のさらなる活躍に期待したい。取材・文佐藤さくら
2017年06月16日三陽商会が、5月20日、15-16AW婦人服展示会および記者説明会を開催した。同社ブランドの「トゥー ビー シック(TO BE CHIC)」は、新ディレクター岩谷俊和による初のコレクションを発表した。新ディレクター就任後初となるトゥー ビー シックの15AWウィメンズコレクションは、1950年代をテーマに、大人のシックを利かせたアイテムを展開。Iラインのチュニックドレス、バレルラインのアウター、フレアスカートなどのクラシカルでエレガントなシルエットに、オリジナルプリントを施してモダンな要素を加えた。2003年に「ドレスキャンプ(DRESSCAMP)」でデビューした岩谷は、装飾的でパワフルなデザインにより独自の世界観を構築してきた。注目のデザイナーを迎えたトゥー ビー シックは、これによりブランド価値の向上と新規顧客の獲得を目指す方針。また、展示会全体としては、他ブランドや異業種とのコラボ企画が多く見られた。トゥー ビー シックは、帽子ブランド「AKIO HIRATA」やアクセサリーブランド「アトリエ染花」とのコラボ商品を、また「マッキントッシュ フィロソフィー (MACKINTOSH PHILOSOPHY) 」は、ロンドンの人気ブックストア「magMA BOOKS」とのコラボ商品を発表した。さらに、三陽商会全社においては、社会貢献活動の一環として行われている再生羽毛「グリーンダウン」の普及活動を下期の中核事業のひとつとしてあげられるだろう。昨年、国内で初めて衣料品に再利用ダウンを使用して大きな反響を呼んだが、今春から組織を一般社団法人化し、「Green Down Project」として新始動した。
2015年05月22日三陽商会のウィメンズブランド「トゥー ビー シック(TO BE CHIC)」のディレクターに、ファッションデザイナーの岩谷俊和が就任した。岩谷は03年に「ドレスキャンプ(DRESSCAMP)」でデビューして以来、装飾的かつパワフルなデザインで独自の世界観を開拓してきた。04年には第22回毎日ファッション新人賞や、第6回モエ・エ・シャンドン新人デザイナー賞を受賞。08年にブランドを去り、自身のブランド「イワヤフォードレス33(IWAYA FOR DRESS 33)」を立ち上げたが休止。12年よりドレスキャンプに復帰し、東京コレクションでランウエイショーを行っている。トゥー ビー シックは5月に15AWコレクションを発表予定。これが岩谷による初コレクションとなる。
2015年03月27日岩谷産業とセブン-イレブン・ジャパンは12月10日、店舗併設に関する包括合意書を締結し、2015年に、東京都と愛知県に水素ステーションとセブン-イレブンの併設店舗を順次オープンすると発表した。セブン-イレブン店舗では、純水素型燃料電池を活用した店舗の環境負荷低減に関する実証実験を行い、小売店舗における燃料電池活用の将来性について検証する。両社は、「商品」「サービス」「クリーンエネルギー」を1カ所で提供することができる地域インフラとしての拠点づくりを目指していく。岩谷産業は今年7月、国内で初めてとなる「商用水素ステーション」が兵庫県尼崎市に完成している。
2014年12月11日岩谷産業は10月14日、名古屋工業大学の安井晋示 准教授の技術指導のもと、上田石灰製造との共同で、デジタルカメラ、天体望遠鏡のレンズに使われる光学結晶材料の原料となるフッ化カルシウム(蛍石)の合成技術を確立したと発表した。蛍石は、現在、天然資源として中国から全量輸入に頼っているが、品質のバラツキや価格変動が激しく光学結晶材料メーカー(光学レンズメーカー)では安定的な調達が課題となっていた。新技術は、粉末の炭酸カルシウムを、特殊バインダーを用いて直径5mm、長さ10mm程度の円柱形状に造粒し、これをフッ化水素ガスと反応させることで、高純度のフッ化カルシウムを人工的に合成するというもの。同技術のポイントは、造粒した特殊バインダーを含む炭酸カルシウムの粒を、表層部のみならず芯部までフッ化水素と接触させ完全にフッ化反応させること、および合成したフッ化カルシウムの純度が99.95wt%以上という高純度であることの2点。特に光学結晶材料は極微量の不純物が存在するだけで、光の吸収特性や結晶強度に大きな影響を与えることから各種不純物濃度が規定されている。同技術では、シリコン、マグネシウムなどの不純物を数十ppm程度以下に抑えて製造することができるという。同社は、「今回の開発で人工蛍石の量産化にめどが立ったことから、今後は多くの会社に採用いただけるようレンズメーカーおよび鉄鋼メーカーを中心に同製品のPRおよび需要開拓を行い、早期の事業化を目指してまいります」とコメントしている。
2014年10月15日4月4日、第37回菊田一夫演劇賞と、第3回岩谷時子賞が発表された。菊田一夫演劇賞は、大衆演劇の中で優れた業績を残したスタッフ、キャストに贈られる、日本有数の演劇賞。今回は『国民の映画』『ベッジ・パードン』『90ミニッツ』の作・演出が認められ、三谷幸喜が演劇大賞に選ばれた。そのほか、演劇賞には米倉涼子、石丸幹二、瀬奈じゅん、宝塚星組の柚希礼音。演劇賞特別賞には、こまつ座、司葉子が選出された。また、岩谷時子賞は日本の音楽・演劇界の明日を担う人材や、その向上・発展に功労のあった人物・団体に授与されるもの。こちらは現在、世界的に注目が集まっている由紀さおりが受賞。また岩崎宏美、平幹二朗が特別賞を、瀬奈じゅんが奨励賞を受賞した。瀬奈じゅんは、菊田一夫演劇賞と岩谷時子賞をW受賞したことになる。
2012年04月04日『リアル鬼ごっこ』の原作者・山田悠介の小説「スイッチを押すとき」が小出恵介と水沢エレナ主演で映画化されることが決定した。ベストセラーとなった「リアル鬼ごっこ」(幻冬舎文庫刊)に代表される、現実離れした奇想天外な世界観と、そこで奮闘する等身大の若者たちが魅力となり、若い層を中心に多大な支持を集める山田悠介。そんな彼のもうひとつの代表作であり、刊行5日で増刷され、その後、ドラマ化、舞台化もされた「スイッチを押すとき」が映画化!多発する自殺の原因を究明するための国家プロジェクトの“実験材料”として、自殺装置のスイッチを持たされた10歳の子供たち。彼らは監禁され、自殺に至る過程を観察されるのだが、耐え切れずに多くの子供たちがスイッチを押していく。そんな中で、6人の子供たちが7年もの間、生き続けていた。だが、彼らが胸に抱く“ささやかな希望”は、謎めいた監視員・南が赴任してきたことで徐々に揺れ動かされ…。生きることを選ぼうとする若者たち。その一人一人のまさに命懸けの選択が観る者の心に突き刺さる。2006年に放送されたTVドラマ版で、成宮寛貴が演じた主人公の南を演じるのは、『ROOKIES −卒業−』に『風が強く吹いている』ほか、最近では大人気TVドラマ「JIN−仁−」(TBS)など話題作への出演が続く小出恵介。「山田悠介さんの世界観や南洋平という複雑なキャラクターを具現化する作業は非常に難しかったですが、とにかく思い切って演じさせていただきました。切なく孤独極まる洋平が、6人の子供達と出会い、人間を取り戻す、人間になっていくというお話です。寄り添うように見ていただければと思います」と作品への思いを明かす。小出さんと共に主演を張るのは、ドラマ「恋空」(TBS)主演をはじめ、「美丘-君がいた日々-」(日本テレビ)、「東京少女」(BS-TBS)などで鮮烈な存在感を放った水沢エレナ。小出さんとは「JIN-仁-」、『風が強く吹いている』に続いての共演となる。「この作品に携わり、いままで『当たり前に生きていたこと』が当たり前ではない。一日一日をもっと大切に生きよう、と考えるようになりました。この映画を観ていただいた方にも、自分の将来や大切な家族のことを改めて考えるきっかけになればと思います」と本作が持つメッセージを語る。2人に加えて佐野和真、真司郎(AAA)、阪本奨悟、太賀、菅野莉央、福士誠治、鈴木砂羽、小倉久寛、田中哲司、西村雅彦とフレッシュな顔ぶれと実力派のベテランが共演陣に名を連ねる。切なさと衝撃のヒューマンサスペンス『スイッチを押すとき』は9月17日(土)新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。■関連作品:スイッチを押すとき 2011年9月17日より新宿武蔵野館ほか全国順次公開© 2011山田悠介/「スイッチを押すとき」製作委員会
2011年07月15日