恋のから騒ぎ卒業生の内藤里奈の毒舌コラム。誰にでも物怖じしない思考と、語彙力のなさから生まれた毒舌とも言えるストレートな発言で恋のから騒ぎMVPを受賞している彼女。現在は、グラビア・モデルを中心に活動している。面白い着眼点がユーザーからの指示も厚い。同年代の女性達の心をつかむ記事をピックアップした。【内藤里奈の毒舌コラム シングル編】 ■彼を夢中にさせるための時間差トリックとは?! 「好きな人に振り向いてほしい!」「好きな人に少しでも近づきたい!」そんなあなた。焦りは禁物。すぐに誘いにのっていませんか?すぐにメールを返す、すぐに電話に出る。もし相手に少しでも気にしてほしいならそれは絶対に禁物! ■男が引く何気ない一言 私たちが普段何気なく会話で口にしている一言。しかし私たちにとってはごく普通の会話でも男性にとってはビックリ、一瞬で冷める一言が。ランキングにしてみたら以下の通り。 ■男がドキッとする、ステキな褒め方とは? なさんは自分の気になる異性を知りあった時、どのようにしてアプローチしますか?「メールでお食事に誘う」、「遊びに誘う」、「趣味や特技の話を聞く」、「世間話をして相手を知る」といろいろ方法があると思います。 ■定期接触は相手の関心を引く とある友人と男の定期接触について話していた。その友人と男友達の関係。とても共感した。先日、久しぶりに男友達から電話がかかってきた。もう4年くらいの付き合いになる彼。「元気?」となんてことない話題だった。【内藤里奈の毒舌コラム 彼がいる編】 ■20代半ばの微妙な結婚観の違い 25歳にもなると周囲でも結婚する人、子供を産む人が少しずつ現れ人生の分かれ道に差し掛かります。仕事も慣れ、遊びもどんどんと楽しくなります。 ■彼との音信不通を嘆くなら、自分も愛情を半分にすればいい 先日友達(A子)から相談を受けた。『彼氏からの連絡がいきなり切れる』という。そこで音信不通ならともかく、しばらくすると何もなかったかのように連絡が来て、会うそうだ。お互い冷めたわけでもなく、ラブラブだった。しかしA子はこう言う。 ■彼氏がいてもいなくても「いない。」と答える人の心理 「ねぇねえ。」「何?」「彼氏いる?」「彼女いる?」こんな会話、男女構わず初めて会った人同士の間でよく繰り広げられますよね。でも実際、返答は人それぞれ。 ■男の「将来脈なし」は「親に会わない」 学生時代の恋愛を思い出し、現在と重ねる時代はもう終わり。これからの恋愛、20代中盤ともなれば「将来ずっと一緒にいられるかどうか」に観点が定まってきます。ずっと同じ付き合いをしていくわけにはいきません。 ■「バツイチ」、「子持ち」との付き合い、将来はアリ? みなさんは過去に「バツイチ」、「子持ち」といわれる、離婚暦のある男性とお付き合いをしたことがありますか?恋愛トークのスペシャリストのコラムは毒舌だが、どこか親近感がある。あなたが「なるほど」となった記事はあっただろうか。
2012年05月06日主演作『草食系男子。』から一転、注目のイケメン俳優・崎本大海が初の不良役に挑んだ『ギャングスタ』の完成報告会見が2月3日(木)、都内で行われ、崎本さんをはじめ、久保田悠来、平田弥里、武井あい、根本大介、前川和也らキャスト陣が勢ぞろい。さらに原作者の新堂冬樹、メガホンをとった川野浩司監督が本作をアピールした。中学時代、不良グループのパシリだった銀二(崎本さん)は、男を上げようと明王工業高校に入学。そこは校内最強の称号“ギャングスタ”を目指し、不良たちが日夜ケンカに明け暮れる戦場だった。銀二は、ケンカは滅法強いが、女にしか興味がないチャラ男・力(久保田さん)と出会い、彼を“ギャングスタ”にすべく奔走することに…。会見では崎本さんが開口一番「最弱な男なんで、支障なく演じられた」。これに乗っかり、久保田さんも「イケメンでチャラ男ってことで、僕も支障なく演じました」と挨拶し早速、息の合ったところを披露した。平田さんは銀二から告白される教師役で「草食系が多い中、ガンガン来てくれるのは可愛らしく見える」。空手大会で優勝し、現在は道場も持っているという武井さんは、劇中で崎本さんと格闘シーンを披露。「きれいなお顔や体を傷つけてはいけない…と思いましたが、崎本さんが『本気でお願いします』って言ってくださったので、思いっきりやらせていただきました」とガチな撮影をふり返った。これには崎本さんも「最初は女性に手を上げるなんて、良心の呵責が…僕、フェミニストなんで」と複雑な心境だったようだ。原作の新堂さんは「いい意味で裏切られた。特に崎本くんは役柄にぴったりで、原作より良かった」と絶賛。すでに続編の執筆が決まっているといい「もっと銀二をパワーアップさせないと」と気合を込めた。川野監督は「世代的に『ビー・バップ・ハイスクール』をリスペクトしながら製作し、昭和テイストを意識した」とこだわりを語った。『ギャングスタ』は2月12日(土)よりシネマート六本木ほか全国にて公開。■関連作品:ギャングスタ 2011年2月12日よりシネマート六本木ほか全国にて公開© 2011「ギャングスタ」製作委員会■関連記事:『ギャングスタ』崎本大海インタビュー人生初の殴り合いから得た発見
2011年02月03日2010年は主演映画『草食系男子。』が公開、さらに連続ドラマ「闇金ウシジマくん」(TBS)をはじめTVでも活躍する崎本大海。舞台にバラエティ、さらにはCDデビューと活動の場を一気に広げた彼が、“肉食系女子”に迫られ、狼狽した『草食系男子。』とは180度タイプの異なる映画『ギャングスタ』がまもなく公開となる。“ギャングスタ”とは不良どもが集まる明王工業を制覇した者に与えられる称号。崎本さん演じる銀二は、白石力(久保田悠来)の腕っ節の強さにほれ込み、彼をギャングスタにすべく奔走する。人気作家・新堂冬樹による男たちのための男くさ〜いこの映画に崎本さんはどのように臨んだのか――?殴り合いを初体験「殴られた方が印象的」男を上げるべく明王工業に進学した銀二だが、彼自身は驚くほど喧嘩が弱い!主人公でありながら、かなり情けない姿も晒す。「まあ虚勢張ってるだけのヤンキーですからね。ほかのヤンキーたちもどこか昭和の香りがする。不良と書いて“バカ”と読む、みたいな(笑)。でもそこで、ただぶつかり合うだけではなく、弱い部分を見せることができたり、一番大切なものを共有できる友情関係を築いたりする。そういう部分も含めて面白いな、と思いましたね。個人的に、男くさい役…それこそ不良の役とかやりたいな、と思ってた頃でもあったんで。演じる上では、虚勢張っている銀二と、ヘタレでどうしようもない銀二、それからその虚勢がはがれてきて、自然体でいられるようになってくる銀二というのを演じ分けることを意識してたんですが、現場に入って久保田くんと一緒にいるうちに、自然に役が自分の中に入ってきた感じですね」。ちなみに、崎本さんは殴り合いの喧嘩をした経験は…?「一回もないです!まあ小学生のときに同級生と喧嘩になることはありましたけど、小学生じゃ殴り合うまではいかないでしょ?高校のときも真面目でしたから(笑)」。初めての殴り合いがこの映画。かなり激しい“初体験”となったが、崎本さん曰く「殴ったことより殴られたシーンの方が印象深い」とか。「まあ銀二が殴るシーンが多くないというのもあるんですが。でもやっぱり、殴られる瞬間の方がアドレナリンが出ますよ。殴る方は血が上りつつも『抑えなきゃ』という気持ちが強い。逆にやられる方はどんなにやられてもかまわないという気持ちなんで、思い切りやられることができるんです(笑)。実際、『俺、結構やられる役が好きなんだな』って思いましたもん。もっと派手にやられてやるぜ!って」。先ほどチラリと話に出てきたが、高校時代について尋ねるとこんな答えが返ってきた。「こないだ、仕事で高校に行って来たんですよ。広報誌の取材で。そしたら、僕の担任の先生もまだいらして、いろいろ話したんですが『良くも悪くもはっきりモノを言う生徒だった』って言われました。一番の思い出は…受験勉強かな?もうこの仕事はしてたんですが、大学に進学することを決めて…受験勉強したり、その間に出会ったいろんな人たちにいいことも悪いこともいっぱい教わって(笑)。その頃のことは忘れられないですね」。恋愛では亭主関白「だけど頼まれるのも嫌いじゃない」すでに子供の頃から俳優としての仕事をしていた崎本さんだが、この道で生きていくと決めたのは「大学三年生のとき」。そのときの決断についてこう語る。「特にこれという劇的なきっかけがあるわけではないんです。自分の人生だしやりたいことを後悔しないようにやりたいと思って。そのときは、それでも違うならいくらでもやり直せばいいんだって、思ってましたね。『俺はいつでもやり直せるぜ』と。いま思うと、無謀なやつですね(笑)。しかもこんな大変な世界でやって行こうって決意したわけですし。ただ、その後は仕事をする中で、共演者やスタッフさんに対する見方が変わったと思います。やっぱり学生やりながらの頃は、一面的にしか仕事が見えてなかったと思うんです。それまでの自分を恥じる部分もあったし、そこから成長できた部分もあると思う。最近は、時代劇を多くやられてきた方とご一緒させていただくことが多いんですが、そういうみなさんの積み重ねてきたものについてすごく考えさせられますね。40年時代劇をやってきたという方もいて、そういう方と接すると、自分もいつか『これ』と言える大切なものを持つことができるのかな?何か見えてくるのかな?とか」。話を映画に戻そう。数年前の『クローズ/ZERO』をはじめ、その後も続々とこうした、男たちが拳でぶつかり合うという実生活の中では逆にあまり見られなくなった高校生たちの姿を題材にした映画が作られてきた。今回のようなヤンキー学生と“草食系男子”両方を演じてきた崎本さんの分析は…。「女性が強くなってきて、相対的に男性が弱くなってきているのかな?現実でそういう風だから、映画の中で逆に強い男を求めるのかもしれないですね、女性も男性も。野性味を求めてるんですかね、エンターテイメントの中に」。では、そう語る崎本さんのスタンスは?ズバリ、恋愛関係での立ち位置は?「僕は…亭主関白ですよ。『ああしろ、こうしろ』って(笑)。いや、ホント結構言うタイプなんです。でも、相手に何か頼まれるのも嫌いじゃないです。引っ張ってもらうのも好きです。亭主関白だけど、『三歩後ろを付いて来い!』って言うほどSにもなりきれないからある程度、自分の世界を持っている人と、一緒に並んで歩くのが理想かな?って何の話ですか、これ(笑)!」特集:年下のカレ■関連作品:ギャングスタ 2011年2月12日よりシネマート六本木ほか全国にて公開© 2011「ギャングスタ」製作委員会
2011年01月11日