バンダイは、千葉県船橋市のご当地キャラクター・ふなっしー公認の兄弟たちを描いたコレクションプレート『ふなっしーのめいっしー 第1弾』を2014年10月18日に発売することを発表した。価格は194円(税込)で、全国の玩具店、百貨店、家電量販店の玩具売り場、コンビニエンスストアなどで販売される。『ふなっしーのめいっしー』は、ふなっしー公認の274人の兄弟たちや梨妖精などのキャラクター情報を記載した厚さ1mmの名刺風紙製プレート「めいっしー」3枚がセットになった商品。プレートの種類は全36種(超レア6種、レア13種、ノーマル16種、シークレット1種)で、コレクションだけでなく記載した「QRコード」をスキャンすることで、スマートフォンやパソコンの専用Webサイト「ふなログ」でさまざまなコンテンツを楽しむこともできるという。また、『ふなっしーのめいっしー』を42枚収納可能なコレクションファイル『ふなっしーのゆかいなめいっしーファイル 第1巻』も同時発売され、相関図シートや「ファイルオリジナルデザインの『めいっしー』」が付属する。「ふなログ」では、「ふなごろー」や「ふなっすー」、「ふなっ神」といったキャラクターも公開されている。「ふなログ」に会員登録すると、『ふなっしーのめいっしー』で「梨図鑑」にコレクションしたり、ゲームで遊んだり、キャンペーンへ応募が可能。「めいっしー」裏面の「QRコード」をスマートフォンなどで読み取るか「ふなんばー」を入力すると「ふなログ」内の「梨図鑑」にそのキャラクターが登録され、ポイントの貯蓄やキャラクターの音声を聞くこともできる。また、「梨図鑑」への登録1回につきゲームを1回楽しむことができ、ゲームの結果に応じてポイントを贈呈。ポイントを貯めることで、「スロットナシーン」にチャレンジでき、第1弾キャンペーンでは、当たりが出ると限定の「ふなっしーとふなごろー(実写)めいっしー」が1,000名に、「ふなログ特製!ふなっしーのゆかいなめいっしーファイル」が 100名にプレゼントされる。(第1弾は2014年10月18日~12月26日まで実施予定)。『ふなっしーのめいっしー』の発売に合わせて、ふなっしーの弟で56番目の兄弟である「ふなごろー」が梨妖精界より人間界に来訪し、本商品のCMで兄弟共演も実現。本日行われた発表会で、2、3週間前に再会したというふなっしーは「新橋の居酒屋から帰る時に歩いてきたなっしー。人間界に遊びに来てたなっしー。お兄ちゃんに会いに来てくれたから、一緒にお披露目しようかなと思ったなっしー」と弟を紹介し、ふなごろーも「お兄ちゃんと離れていたから一番うれしかったなっぴー」と再会を喜んでいた。今後、さまざまなPR活動も行うとともに、漫画誌『月刊コロコロコミック』(小学館)で連載中の漫画『ヒャッハーだよ♪ふなっしー』にも登場するという。(C)ふなっしー
2014年10月15日千葉県船橋市のご当地キャラクター・ふなっしー公認の弟「ふなごろー」が15日、都内で行われたバンダイの新商品『ふなっしーのめいっしー 第1弾』発売記念イベントでお披露目された。ふなごろーは、274体いる兄弟の56番目にあたり、梨の妖精となる前にいも虫に食べられて憑依されたことから生まれた"梨といも虫のハーフ"。お尻にはいも虫の尻尾があり、語尾の「なっぴー!」が特徴となる。この日のイベントでは、ふなっしーの梨汁ならぬ「絹糸ぶしゃー!」を噴射させ、会場を沸かせていた。兄にあたるふなっしーは、2、3週間前に再会したという弟について「新橋の居酒屋から帰る時に歩いてきたなっしー。人間界に遊びに来てたなっしー。お兄ちゃんに会いに来てくれたから、一緒にお披露目しようかなと思ったなっしー」と弟を紹介し、ふなごろーも「お兄ちゃんと離れていたから一番うれしかったなっぴー」と再会を喜び、同時にジャンプしながら喜びを表現した。2人は18日からオンエアされるCMでも初共演を果たすが、ふなごろーが「ヘッドバンキングがお兄ちゃんより低かったなっぴー」と反省すると、ふなっしーは「構造上の問題なっしー」と返して、報道陣は大爆笑。「今まで1人でやっていたので、ようやく身内が来てくれてうれしいなっしー!」と興奮気味のふなっしーだったが、弟に人気が出たら?の問いには「そろそろ疲れてきたので、辞めてふなごろーのマネジメントするなっしー」と世代交代も示唆。また「みんなが飽きたらさっと消えるなっしー。何の未練もないなっしー。みんなが望むうちはがんばろうかなと思ってるなっしー」と心境を明かしていた。『ふなっしーのめいっしー 第1弾』(194円/税込/3枚入)は、ふなっしー公認の兄弟たちや梨妖精などのキャラクター情報がギュッと詰まった名刺風の紙製プレート。全36種類(超レア6種、レア13種、ノーマル16種、シークレット1種)のうち、超レアはキラキラまぶしいホロ仕様に。コレクションに加え、「QRコード」をスキャンすることで、専用ウェブサイト『ふなログ』でゲームなども楽しめるという。主なターゲットは小学生男児で、全国の玩具店、百貨店、家電・量販店の玩具売り場、コンビニエンスストアなどで10月18日より販売開始。
2014年10月15日1ヵ月に1度訪れる、女性の宿命である生理。みなさんは快適に生理期間を過ごせていますか? ナプキンでかぶれる、PMS(生理前症候群)や生理痛がひどいなど、生理の不快感に悩まされている方は、布ナプキンを試してみてはいかがでしょうか? 近頃ショップの店頭などでよく見かけるようになった布ナプキン。使い捨てでないというと、手入れや持ち運びが大変そうなイメージがしますが、根強い愛用者を増やしている布ナプキンには、使い捨てのナプキンでは得られないメリットがあるようです。■布ナプキンを使うことのメリット1.とにかく肌や体にやさしく使い心地が良い。市販の使い捨てナプキンには科学物質が使われているため、肌に合わずにかぶれたり、かゆみの原因になったりすることも。天然素材からできている布ナプキンを使えば、肌にやさしいだけでなく、使用感がとても心地よく、PMSや生理痛が軽減したという声もあります。特にシルク素材のものは排毒(デトックス)効果が高いとされ、使い心地も抜群。2.色柄が豊富で、下着を選ぶような楽しさがある。3.手間がかかるからこそ、自分の体とじっくり向き合える。布ナプキンを洗いながら、経血の量や色、臭いなどを見ることで、自分の身体の状態に敏感になり、より自分の身体を慈しめるように。4.ゴミが出ないので環境にやさしい。1回の生理で出るナプキンのゴミは相当な量。それだけのゴミを毎月排出していることを考えると、ゴミの出ない布ナプキンはかなりエコです。5.布なので1度購入すれば長年使うことができる。■布ナプキンの種類布ナプキンには大きくわけて次の3種類があります。1.プレーンタイプハンカチのように四角い布を折りたたんで使います。きれいな布面が肌に触れるように折り返して使うので、毎回交換する必要はなし。2.一体型タイプ使い捨てナプキンと同じ構造。肌に触れる面の布と、裏側の布との間に、モレ防止の吸収体(布を何枚も重ねたもの)が入っていて、ショーツに固定できる羽がついています。汚れたらその都度交換し、使い捨てナプキンと同じ要領で使え、防水シート付きや服にひびかない薄型もあります。3.ホルダー&パッドタイプショーツに固定する「ホルダー」と、吸収用の「パッド」を組み合わせて使うタイプ。ホルダーに重ねた「パッド」に吸収させるため、汚れたら「パッド」だけを交換すればOK。量に応じてパッドの枚数を調節することもできます。プレーンタイプをパッド変わりにしたり、量が少ない時、おりもの用として使いたい時はホルダーのみ、パッドのみなどの使い方も可能。■布ナプキンのお手入れ法外出時には、替えの布ナプキンと、使用済みの布ナプキンを保管しておく密閉式ビニール袋を用意。袋に水や、石鹸水を入れておくと後で洗濯する際に汚れが落ちやすいです。家に帰ったら、すすぐ→洗う(汚れの部分にだけ石鹸をつけて、汚れをつまむように洗う)→洗濯機へ。手洗いの時点で汚れが落ちなかった場合は、水やぬるま湯に、セスキ酸ソーダを溶かしたものに2、3時間から1晩つけ置きしてから洗濯機へ。お手入れは、デリケートな服や下着のお手入れとだいたい同じ要領ですね。使い心地がよくて、いろいろ選べる楽しさもある布ナプキン。生理期間は、辛くても毎月付き合っていかなくてはならない時間だからこそ、より快適に過ごしたいですね。
2014年06月19日ふなっしーと言えば、その動きや、「~なっしー」と言った口調のために、ゆるキャラの中でも特異な存在として大人気ですね。大活躍で大忙しだったふなっしー1号は、ちまたで「ちょっとにおう」とウワサされていたそう。そこで、登場したふなっしー2号が、ふなっしー1号をメンテナンスしてあげることに。そんな動画がただいま こちら で公開中。そこで、ふなっしー2号が使用しているのが、ヘンケルのランドリー商品。ヘンケルは1876年に創業し、ドイツ・デュッセルドルフを拠点に、ヨーロッパと北米を中心とした世界125ヵ国でグローバルに活躍する大手総合日用品メーカー。ふなっしーたちが使用しているのは、「パーウルカラー」(色あせを防いで汚れを落とす、衣類のエイジングケア洗剤)、「パーシルハイジーン」(いつもの洗剤にプラスして使用する、99.9%除菌で洗濯物のニオイを落とす除菌剤)、「ヴァーネルクリスタル」(ヨーロッパの洗濯用フレグランス)。いずれも長い歴史を誇るヘンケルの人気商品です。動画では、それらの商品の特徴を紹介しながら、ふなっしー1号と2号が仲良くメンテナンスしている姿を見ることができます。もちろんおなじみのふなっしーの動きも口癖も満載。そして今、ヘンケルのランドリー商品いずれかを買うと、ふなっしーのランドリーグッズがあたるキャンペーンが実施中です。(6月30日まで)オリジナルのふなっしーアイロン台(9名)、ランドリーボックス(15名)、ランドリーネット(60名)が、合計84名に当たります。応募するには、ヘンケルランドリー商品を購入し、指定の キャンペーン応募フォーム に必要事項を記入、そこで登録したメールアドレスにメールが届いたら、購入レシートの画像(3MB内)を添付して返信すればOK。ふなっしーのランドリーグッズなんて、とても珍しいですよね。ヘンケルのランドリー商品とふなっしーのランドリーグッズで、洗濯が楽しいものになるかも。ぜひヘンケル社のランドリーグッズを購入して、応募してみては?・ヘンケル 公式サイト キャンペーンページは、 こちら
2014年02月05日1796年創業、奈良の伝統工芸である「奈良晒」の老舗・株式会社中川政七商店が展開する6つの自社ブランドの2014年春の新作が発表された。「日本の布ぬの」をコンセプトとする「遊中川」(中川政七商店)では、兵庫県西脇の播州織の復刻(2014年1月下旬発売)や八王子の織工場によるジャガード織り(2013年11月下旬発売)、前シーズンに引き続きアーティスト高橋理子氏によるテキスタイルの新作(2014年1月発売~)を展開。また新たにアメリカタイポグラフィー界の雄House Industriesともコラボレートし、日本からインスピレーションを得て制作したテキスタイル「House Industries×遊 中川」を発表した。ユニクロのTシャツデザインなども手掛け、日本でも話題のデザイン集団「House Industries」。彼らが提案するのは、「遊 中川」のロゴマークである鹿のシルエットと小文字のnで構成された“DEER”、神社の鈴緒に影響をうけた“ROPE”、日本の屋根瓦のたたずまいを描いた“ROOF”など5種類のテキスタイル(2013年10月下旬発売)。田出睦子ブランドマネージャーは、「創設者のアンディ・クルーズはすごく日本好きで日本通、歴史のある日本の街並みが好きで京都もたびたび訪れています。日本のモチーフや奈良の鹿を取り入れたデザインを考えて欲しいとオーダーして5種類のデザインを提案してもらいました。バッグやポーチ、タペストリー、スリッパなど全16アイテムを展開します」と話す。和のモチーフながらもミッドセンチュリーモダンな雰囲気も感じるHouse Industriesのデザインは、世代や性別を超えて注目されるはず。奈良のくつした工場と中川政七商店がじっくり膝をつきあわせて作り、2011年11月11日の「靴下の日」にスタートしたブランド「2×9(にときゅう)」。防臭効果の高い和紙を素材として取りいれた「におわないくつした」、むくみなどを防止できる「フィットするくつした」、防湿効果のある「むれないくつした」足を締めつけずにゆったりとした履き心地が人気の「しめつけないくつした」と機能とデザインに富んだシリーズを展開。新作として定番の「しめつけないくつした」に、カラフルなペンキに足をつけてしまったような柄のDipシリーズ(2014年1月発売)も誕生。ユニセックスなデザインなので、カップルで履いても楽しめそうだ。ほかにも、基幹ブランドの「中川政七商店」、美しい暮らしを提案する「粋更kisara」、アイロンいらずの気どらないハンカチをコンセプトにした「motta」、日本の土産ものをテーマにした「日本市」などからも、暮らしを豊かにするさまざまな春の新商品がリリースされる。
2013年09月26日宮城県・女川町で、カラフルで履き心地のよい手編み布草履の製作が進められている。10月上旬からは一般販売も開始し、口コミで人気を集めている様子。Tシャツなど要らなくなった古布を利用し、一つひとつ手作業で丁寧に編まれた布草履は、部屋の中で履くと足に心地よく馴染み、ついでに掃除にもなってしまうという優れもの。日夜、かぎ針を手に熱心に製作に取り組んでいるのは、東日本大震災で被災し、仮設住宅に住む女性たちだ。この布草履作りを発案し、作り方の指導などを行っているのは、石巻市の市民団体「ママサポーターズ」のみなさん。震災から約1ヶ月後の4月上旬、石巻市に住む元保育士の八木純子さんを中心に6〜7名で結成し、被災した母親に休んでもらおうと、子守りや子育ての支援活動を開始。被災した地域を巡回して被災者のニーズを調査し、絵本やおもちゃの提供、無料託児所の開所など、様々な活動を通して女性のサポートを行ってきた。そんな八木さんの思いは、生まれ故郷である女川町にも向いていた。女川町では石巻市などの大きな都市と違い、女性の就労支援まで行政や団体の手が行き届いておらず、主に高齢の女性が仮設住宅に籠りきりになっているという状況下にあった。「生まれ育った場所のおばあちゃんたちに少しでも元気になってほしい」と願った八木さんは、就労支援にもなる物作りをしよう、と考え始め、ある日、テレビで布草履作りの様子を目にする。支援物資として届いていたTシャツも活かせるし、エコにもつながると考え、メンバーと共にアイデアを出し合いながらかぎ針を使って編むオリジナルの布草履を開発。女川町の避難所に女性を集めて作り方を教え、9月より製作を開始した。最初は形も不格好だったが、徐々に草履の質も作業スピードも向上し、10月上旬からは一足1,500円(税込・送料別)で一般発売を開始。注文も順調に届いており、製作現場は徐々に忙しくなってきていると言う。何よりも八木さんがうれしいと感じているのは、製作に取り組む女性たちのいきいきとした姿。主に60〜80代の女性が、自分たちでデザインを考え、コミュニケーションを取りながら毎日コツコツと製作を進めており、中には朝から夕方まで1日8時間も作業を続ける方もいるのだとか。仮設住宅で孤独感を抱いて暮らしていたのが嘘のように、楽しみながらわきあいあいと、集中力を持続しながら作業をしている女性たちの姿には、八木さんも驚きを隠せない様子だ。現在は総勢25〜26人で日々、製作を進めていると言う。布草履1足の売上のうち、1,000円は女性たちの収入に、残りの500円はママサポーターズの活動資金として使われる。活動資金の一部で、メンバーの慰安のための温泉旅行やお食事会などのお楽しみも計画しているのだとか。注文方法など詳細はFacebookの「ママサポーターズ」ページに掲載されているので、日々更新される活動の様子と共にぜひ覗いてみてほしい。オリジナルTシャツや、手作りバッグとのお得なセット販売も用意されている。ママサポーターズの元には、他の被災地からも問い合わせが届いており、現在、石巻市内でも布草履の製作が始まっているとのこと。女性の就労支援とともにコミュニティ作りや生きがいにもつながるこのような活動が、さらなる広がりを見せて行くことを期待したい。ママサポーターズ「女川産の布草履」一般販売価格:1足 ¥1,500送料:全国一律 ¥500※10足以上ご購入の場合は送料無料。※サイズや柄のご希望がある場合はご注文時にご相談ください。 お問い合わせ: ママサポーターズ 代表 八木純子 または フェイスブック のメッセージにて取材/池田美砂子
2011年11月04日