インスタ映え抜群のツアーもあるかも観光バスツアー「VIPツアー」を企画・運営する平成エンタ-プライズは、2017~2018年冬季シーズン向けの観光バスツアー「VIP Tour(VIPツアー)」の募集を開始しています。VIPツアーでは、人気のスキーツアー、芸能人が添乗するツアーなど、お得な日帰りツアーから宿泊付きツアーまで様々な商品を紹介しています。新春らしい場所へ行く日帰りツアーVIPツアー、冬季の定番人気日帰りツアーは、「いちご狩り」や「イルミネーション」をめぐるツアー、年を通じて人気があるのは「桔梗信玄餅詰め放題」「ランチバイキング」「アウトレット立ち寄り」を組み合わせたツアーになっています。そこで、いちご狩り、桔梗信玄餅詰め放題、ランチバイキング、富士山世界遺産センターやハーブ庭園散策も楽しむ「見て」「食べて」「学べる」プランなどが計画されています。また、新春向け日帰りツアーとして、富士山で迎える初日の出ツアーやパワースポットの神社を回る初詣ツアー、雪を思いっきり楽しむスキーバスツアー(日帰り・宿泊)なども予定されています。楽々予約、宿泊付きバスツアー1日遊べる日帰りツアーの以外にも、行き帰りの交通手段から宿泊までセットで予約できる宿泊付きツアーを選ぶことができます。その他にもスペシャル添乗員ツアーとして、お笑い、スピリチャルなど各分野の専門家が添乗員として同行するツアーもあり、移動中の車内でも楽しい話を聞くツアーもあります。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社平成エンタープライズプレスリリース(PR TIMESより)
2017年12月29日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が、主演映画『鋼の錬金術師』(12月1日公開)の本編フッテージ映像とともに”ハガレン”ワールド弾丸ツアーを行うことが1日、わかった。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯した挑んだ”人体錬成”に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリックの物語を描く。世界中で人気を博す同作に、各国からのオファーが殺到。山田と曽利文彦監督はまず7月3日(現地時間)にアメリカのロサンゼルス・コンベンション・センターにて開催される「第26回アニメエキスポ」に登壇する。さらに7月7日(現地時間)には、ウィンリィ役の本田翼を加えた3人でフランスのパリ・ノール・ヴィルパントにて開催される日本文化の祭典「第18回ジャパンエキスポ」に登場する。両エキスポとも、アニメ・漫画の実写映画化作品キャストが参加するのは初。また山田は、映画での海外イベントに初の参加となる。両エキスポとも3,500~4,000人収容という最大キャパシティのステージを提供されるなど、異例の待遇と注目を受けているという。当日の会場では、海外メディアの取材対応も予定されている。また、7月12日に開催される「“ハガレン”ファンイベント」にも、曽利監督と映画出演キャストが登壇し、最新映像とキャラクタービジュアル解禁の他、更なるサプライズ発表を予定。東京~LA~パリ~東京と、総移動距離約2万7,653キロのワールド弾丸ツアーとなる。東京のファンイベントにはアニメ『鋼の錬金術師』から、エド役の声優・朴璐美と、アル役の声優・釘宮理恵の登壇も決定。さらに当日、ハガレンのコスプレをしてきた来場者には、特典も用意している。
2017年06月01日Mr.Childrenの桜井和寿とラッパーGAKU-MCによるユニット“ウカスカジー”初のツアー「ウカスカジー はじめてのツアー HAPPY HOUR」が6月17日(金)東京・Zepp Tokyoよりスタートする。【チケット情報はこちら】ツアーは東京を皮切りに、大阪、宮城、愛知、北海道の5か所で開催。全会場にDJダイノジが出演する。チケットの一般発売は4月30日(土)午前10時より。なお、一般発売に先駆けてぴあではプレイガイド最速先行を実施中。受付は3月13日(日)午後11時59分まで。■ウカスカジー はじめてのツアー HAPPY HOUR6月17日(金)Zepp Tokyo(東京都)6月22日(水)Zepp Namba(大阪府)6月26日(日)仙台PIT(宮城県)6月28日(火)Zepp Nagoya(愛知県)7月1日(金)Zepp Sapporo(北海道)
2016年03月07日Mr.Childrenの桜井和寿とラッパーGAKU-MCによるユニット“ウカスカジー”初のツアー「ウカスカジー はじめてのツアー HAPPY HOUR」が6月17日(金)東京・Zepp Tokyoよりスタートする。【チケット情報はこちら】ツアーは東京を皮切りに、大阪、宮城、愛知、北海道の5か所で開催。全会場にDJダイノジが出演する。チケットの一般発売は4月30日(土)午前10時より。なお、一般発売に先駆けてぴあではプレイガイド最速先行を実施中。受付は3月13日(日)午後11時59分まで。■ウカスカジー はじめてのツアー HAPPY HOUR6月17日(金)Zepp Tokyo(東京都)6月22日(水)Zepp Namba(大阪府)6月26日(日)仙台PIT(宮城県)6月28日(火)Zepp Nagoya(愛知県)7月1日(金)Zepp Sapporo(北海道)
2016年03月07日中村一義が9月11日(金)東京・LIQUIDROOMより東名阪ツアーを開催する。【チケット情報はこちら】ツアータイトルは「中村一義・バンドライブツアー RockでなしRockn’Roll 2015~海賊大宴会~」。バンドHermann H.&The Pacemakersの岡本洋平と平床政治、シンガーソングライターのヨースケ@HOMEらを迎えたバンド“海賊”によるライブツアー。また、ツアーでは新曲『大海賊時代』の初披露も予定されている。現在、同ツアーの特設サイトが公開中。チケットは発売中。■中村一義・バンドライブツアー RockでなしRockn’Roll 2015~海賊大宴会~9月11日(金)LIQUIDROOM(東京都)開場18:45 / 開演19:309月15日(火)umeda AKASO(大阪府)開場18:45 / 開演19:309月17日(木)名古屋クラブクアトロ(愛知県)開場18:45 / 開演19:30料金:前売り券 5,500円(スタンディング/税込/ドリンク代別)
2015年08月28日ジェイティービーは3日、全国ツアーを4月より行うサザンオールスターズのチケット付きオフィシャルツアーの販売受付を開始する。今回販売されるオフィシャルツアーは『サザンオールスターズ LIVE TOUR 2015「おいしい葡萄の旅」』の札幌ドーム公演(6月6・7日)と福岡ヤフオク!ドーム公演(7月4・5日)のチケットで、スペシャルグッズがパッケージになっており、それぞれ航空機プラン・バスプラン・JRプランなどを選択することができる。また、既にチケットを購入しているファン向けに「チケットホルダー向けオフィシャルツアー(宿泊プラン)」も販売する。同社がアーティストのライブツアーに協賛するのは初の試み。現在放送中の同社の「JTBの夏旅」テレビCMでもサザンオールスターズの楽曲「はっぴいえんど」を起用している。なお、「おいしい葡萄の旅」はサザンオールスターズとして10年ぶりの全国ツアーとなる。概要■内容:サザンオールスターズ LIVE TOUR 2015 「おいしい葡萄の旅」オフィシャルツアー(チケット付き)※スペシャルグッズ付き■受付日時:4月3日10:00より、JTBホームページにて受付受付期間は4月28日まで■対象公演:・札幌公演(6月6日・7日)限定特別プラン・福岡公演(7月4日・5日)限定特別プラン申込は同社Webサイトにて
2015年04月03日「前編」「中編」そしてこの「後編」で、デリー・ジャイプール・アーグラの3都市を1日1都市ずつ巡るインド弾丸ツアーを、世界遺産に寄せてレポートしています。2日目午前中にジャイプールの観光を終え、ツアー客を乗せたミニバンはいよいよ最後の地・アーグラを目指します。その途中、アーグラから1時間くらい手前のところで世界遺産『ファテープル・シークリー』に立ち寄りました。○コロコロ変わるムガル帝国ここはムガル帝国3代目の皇帝が遷都した都市です。そもそもムガル帝国ってなんなんでしょう。世界史の授業で聞いたかも? というぼんやりした記憶をお持ちの方がほとんどだと思います。長らくヒンドゥー教が信仰されてきたインドの地に、16世紀前半に乗り込んできたイスラム王朝です。ここでひとつ、とっておきの情報を披露しましょう。ムガル帝国が成立したのは1526年。「アイ(1)・ゴー(5)・ツー(2)・ム(6)ガール」、ほら一発で覚えられたでしょう?……痛い視線を感じつつ話を進めますと、ムガル帝国はその後300年近く続くのですが、人民はみんなヒンドゥー教徒なのでとってもアウェーなわけです。皇帝によっては人民との融和政策を図ったり、別の皇帝はイスラム教を強要したり、コロコロ対応が変わります。そして都もコロコロ変わっています。そのうちのいくつかが世界遺産になっている、という次第です。○占い師への感謝のために建てられた都『ファテープル・シークリー』は3代皇帝アクバルが築きました。ムガル帝国を代表する偉大な皇帝と言われています。領土も拡大し、人民からも人気があり、全てを手に入れたと思いきや、唯一の悩みは世継ぎに恵まれないことでした。ところが、シークリーという地に住む占い師が、子宝を授かると予言してその通りになったんです! アクバルはそれを記念して、占い師の住む小さな村に遷都しました。たった14年しか使われなかったんですけどね。偉大な皇帝たるもの、決断は素早く(気まぐれ? )というのがポイントなのでしょうか。廃虚となった後も打ち壊されることがなかったので、遺跡の保存状態が非常にいいです。アクバルがヒンドゥー教徒と融和を図ろうとしたことは建築からも見て取れます。この遺産に着いたのは閉館間際の夕暮れ時でした。そしてアーグラに到着して向かったのはホテル、ではなくお土産屋さんだったんですね~。そこで希望者はサリーなどの民族衣装をオーダーし、翌朝訪れる『タージ・マハル』に着ていきましょう、という流れになっていました。はい、筆者ももう空気を読んでオーダーいたしました! 「日本に帰ってからいつ着るんだ」などとカタイことを考えるのはやめて、布地を選び出すとはまってしまい、1時間近く悩んでしまいました。○タージ・マハルへいざ出陣!翌朝、例のお土産屋さんにまず立ち寄り、女性陣は仕立てあがった民族衣装に身を包みました。お互いを「似合うよー」とほめあいながらついに『タージ・マハル』へ。ここは5代皇帝シャー・ジャハーンが愛するお妃を失った悲しみから、20年という膨大な時間と途方もないお金をかけて造った霊廟です(詳しくは「世界で最も愛にあふれた世界遺産って? ただし、その後が……」を参照)。ガイドさんいわく、持ち物に制限があり厳格にチェックされるとのことで、ペンも本(紙類)も持ち込めませんでした。ツアー中は始終ガイドさんのトークをメモしていたので、これには参りましたが仕方ないです。遺産保護の方法としてこういう考え方もあるのだな、と思いました。正門をくぐると『タージ・マハル』が目の前に姿を現します。思わずため息が漏れたのですが、この感覚、「アンコール・ワット」を目にした時にもありました。実物はあまりにも圧倒的で、地上にひらりと舞い降りた楽園のようでした。強制ではありませんが、カメラマンが5枚1,000円で撮影してくれるということで、はい、空気を読んで撮ってもらいました。「せっかく民族衣装を着てるんだし」と、自分なりに頑張ってポーズを作っては見たものの、受け取った写真はことごとく顔が能面のようでした……。写真一枚撮るのにもキャッキャキャッキャ盛り上がれる女子大生がうらやましい!○皇帝が8年間幽閉された悲しみの城今回のツアーの最後を締めくくる世界遺産は『アーグラ城』です(筆者はさすがに恥ずかしいので事前に服を着替えました)。ここはアクバルが築いた城で、『ファテープル・シークリー』に遷都する前に居城としていたところです。『タージ・マハル』から2kmほど離れているのですが、それぞれの位置からはお互いの姿を確認することができます。『アーグラ城』には、『タージ・マハル』を建てたシャー・ジャハーンが晩年に息子に幽閉され、日々『タージ・マハル』を遠くに眺めながら思いにふけった、という有名な「囚われの塔」があります。それから城の中には、『タージ・マハル』から離れれば離れるほどなぜか大きく見える、という摩訶不思議な場所がありますので、現地を訪れる人は必ずガイドさんに教えてもらってくださいね!その後はデリーへと戻り、あっという間に旅は終わりました。それぞれの世界遺産のイスラム様式やヒンドゥー様式の装飾が非常にすばらしく、ひたすら感動した3日間でした。しかしインドってどんなところ? という問いには何も答えることができません。今筆者に言えることは、インドの世界遺産はスゴイ、そしてガイドがイケメンだった、ということだけです。だからまた、アイ・ゴー・ツー・ムガール!世界遺産データ: ファテープル・シークリー(文化遺産)インド。1986年登録。「勝利の都」という意味をもつ。イスラム建築とインドの伝統様式を融合させた建造物群が評価された。この都市は水不足が深刻となり、1574年に遷都されて以降わずか14年で放棄された。世界遺産データ: タージ・マハル(文化遺産)インド。1983年登録。インド・イスラム建築の最高傑作と称される。世界各地から集められた職人が建設に関わり、中にはフランスの金細工師やイタリアの宝石工もいた。石材は1,000頭のゾウに運ばせたという。1632年に着工し、1653年に完成した。世界遺産データ: アーグラ城(文化遺産)インド。1983年登録。3代皇帝アクバルが16世紀半ばに首都アーグラに建設した城塞。赤砂岩の城壁に囲まれている。堅固な外部と対照的に内部は豪華で、シャー・ジャハーンが改築した白大理石の宮殿などがある。○筆者プロフィール: 本田 陽子(ほんだ ようこ)「世界遺産検定」を主催する世界遺産アカデミーの研究員。大学卒業後、大手広告代理店、情報通信社の大連(中国)事務所等を経て現職。全国各地の大学や企業、生涯学習センターなどで世界遺産の講義を行っている。○世界遺産検定とは?世界遺産の背景にある歴史、文化、自然等の理解を深め、学んだことを社会に還元していくことを目指した検定。有名な観光地のほとんどは世界遺産になっているため、旅の知識としても役立つと幅広い世代に人気。主催:世界遺産アカデミー開催月:3月・7月・9月・12月(年4回)開催地:全国主要都市受検料:4級2,670円、3級3,900円、2級5,040円、1級9,250円、マイスター1万8,510円、3・4級併願6,060円、2・3級併願8,220円解答形式:マークシート(マイスターのみ論述)申し込み方法:インターネット又は郵便局での申し込みその他詳細は世界遺産検定公式WEBサイトにて
2015年03月09日インド。そこそこ海外渡航歴がある筆者にとって、そこは未踏の地でした。ですが行ってきましたよ! 効率よく世界遺産を回るために、5日間のツアーを利用して。インドの文化遺産を大ざっぱに分けると、仏教がらみとそれ以外、ということになります。前回は「それ以外」にあたるデリーを含む3都市をめぐる「ゴールデン・トライアングル」を紹介しました。今回もその続きです。○街全体がピンクに染まった「ピンク・シティ」デリーの『レッド・フォート』から引きはがされるようにして、次に向かったのはジャイプールという都市です。デリーから車で6時間です。午前中に世界遺産観光、昼にカレーを食べて午後は6時間移動というスケジュールは、3日間連続で続きました……。ジャイプールは「ピンク・シティ」と呼ばれます。その名の通り、旧市街の建造物がピンク一色だからです。ピンクといってもショッキングピンクではなく、スモーキーな落ち着いたピンクです。そして、ジャイプールが面白いのは外観だけではありません。イギリスがインドを植民地化した際にこの地は自治が保たれたこともあり、伝統工芸の技術が継承されました。特にブロックプリントと言われる版画のような工法で染められたテキスタイルが有名です。柄もとってもかわいいし、他にも宝石の集積地なのですてきなジュエリーショップがあったり、ラクダの革でつくったカラフルなサンダルが売られていたり、女子は目移りすること間違いなし!○マハラジャのお城にクラクラする「マハラジャ」という言葉はみなさん聞いたことがあると思います。あ、ディスコじゃないですよ(古!)。"インドの王様"というイメージかと思いますが、皇帝のように全域を統率しているのではなく、各領土を支配している藩主を意味します。日本でいうところの戦国時代の大名のようなもの、といってもいいかもしれません。ジャイプールで早朝から目指したのは、そのマハラジャの城だった「アンベール城」です。ラージプート族によって築かれたインド北西部に点在する城砦は『ラジャスタンの丘陵砦群』として世界遺産に登録されており、そのひとつがアンベール城となります。ここの名物は「象タクシー」です。マハラジャも象に揺られたかどうかは分かりませんが、象に乗ってえっちらおっちらと麓から坂道を上がって丘陵上部にある城へと向かうのはテンションが上がります。標高があがるにつれ、周囲の山に築かれた城壁が目に入るのですが、『万里の長城』をほうふつとさせました。そして城に到着するのですが、まあ装飾のすばらしいことといったら! ラージプート族はヒンドゥー教を信仰していたので、建築様式はヒンドゥー様式をベースとしつつ、イスラム様式も融合した感じです。美しい城から下界を見下ろすのもとっても爽快です。マハラジャ気分を味わいたい方、ジャイプールへゴー!!○へんてこな公園……ではなく天文台が世界遺産に次に向かったのはジャイプールの街の中心部にある「ジャンタル・マンタル」。呪文みたいでしょう? サンスクリット語で"魔法の仕掛け"という意味だそうです。ここは18世紀にジャイプールに遷都したマハラジャが築いた天文台です。当時国家の未来を占う上で占星術は欠かせないものであり、そこで天文台が必要とされたということなのです。施設内はまるで児童が遊ぶ公園のような感じです。ジャングルジムや滑り台の代わりに様々な器具が置かれていると思ってください。他の名だたる世界遺産と比べてしまうと小物感は否めませんが(そもそも世界遺産は、観光地であるかメジャーであるかということは全く問いません)、世界でも当時最先端の天文観測装置であり最もよい保存状態であることを思うと、じわじわとスゴさが伝わってくるかもしれません。200年以上前に、マハラジャがこの地で太陽の位置を観測したり、様々な星の動きを観察して国の将来を思い描いていた、秘密基地のようなところだったのかもしれませんね。次なる地はアーグラ。なんといっても『タージ・マハル』です! その前にまた6時間移動しないと。トホホ……。世界遺産データ: ラジャスタンの丘陵砦群(文化遺産)インド。2013年登録。広大な砂漠地帯が広がるインド北西部に点在する、ラージプート族が築いた城塞のうち6カ所が登録されている。アンベール城は16世紀に築かれ、ジャイプールに遷都するまで都として繁栄した。世界で最も美しいと門と言われるガネーシャ門や「鏡の間」の美しい装飾は特に有名。世界遺産データ: ジャイプールのジャンタル・マンタル-マハラジャの天文台(文化遺産)インド。2010年登録。18世紀初頭にこの地を治めていたマハラジャ、ジャイ・シン2世によって建造された、20以上の建造物からなる天体観測施設群。レンズを通してではなく裸眼で星の動きを観察することが目的であり、建築や部材においても当時の最新技術が導入された。○筆者プロフィール: 本田 陽子(ほんだ ようこ)「世界遺産検定」を主催する世界遺産アカデミーの研究員。大学卒業後、大手広告代理店、情報通信社の大連(中国)事務所等を経て現職。全国各地の大学や企業、生涯学習センターなどで世界遺産の講義を行っている。○世界遺産検定とは?世界遺産の背景にある歴史、文化、自然等の理解を深め、学んだことを社会に還元していくことを目指した検定。有名な観光地のほとんどは世界遺産になっているため、旅の知識としても役立つと幅広い世代に人気。主催:世界遺産アカデミー開催月:3月・7月・9月・12月(年4回)開催地:全国主要都市受検料:4級2,670円、3級3,900円、2級5,040円、1級9,250円、マイスター1万8,510円、3・4級併願6,060円、2・3級併願8,220円解答形式:マークシート(マイスターのみ論述)申し込み方法:インターネット又は郵便局での申し込みその他詳細は世界遺産検定公式WEBサイトにて
2015年02月23日バンコクから弾丸でチェンライに行こう!ということで、バンコクから飛行機で約1時間のチェンライに、滞在時間18時間の弾丸旅行をしてきました。しかも、飛行機代以外はなんとたったの約1,600THB(約5,670円)※今回はノックエアーを利用。バンコクか足を延ばして、都会とはまた違ったタイを感じたい!という方に参考になればと思います。午後3時頃 チェンライ空港到着バンコクに発着するLCC路線の玄関口、ドンムアン空港からLCC航空でチェンライ空港へ到着。バンコクから北なので少しは涼しいかと思い気や刺すような日差しはバンコク以上。空港からBAAN DAM(黒い家)へ空港でレンタカーを借りて、まずはBAAN DAM(黒い家)というミュージアムへ向かいます。現代アジア美術界の巨匠・タワン・ダッチャニーの家(アトリエ)です。自然の中に突然現れるアートたちは天気によって色んな表情を見せることになるでしょう。白い部屋に動物の骨。毛皮、牙をモチーフに色々なアートが施されています。不思議な空間でパシャリ。アートに直接触れることができ、楽しみ方も人それぞれです!<午後5時頃白い寺院で有名なWat rong khun(ワット・ロンクン)へ>この時間に訪れると、夕陽とともに、白くそびえ立つワット・ロンクンの姿を見る事ができます。尚拝観時間は18時までなのでご注意を。お坊さんがまだいないお寺なので、お寺としてはまだ認められていません。賛否両論ありますが、個人的にはアートとして楽しむ分には十分だと感じました。圧倒的な存在感とディテールを堪能してみるのもいいと思います!建設者は、元画家のチャルムチャイ・コーシッピパット氏現在も建設中なので、運が良ければご本人に会えて、一緒に写真が撮れちゃいます。<夕飯の後はナイトマーケットへ>ワット・ロンクンを後にしてホテルへチェックイン。夕飯を住ませたら、ナイトマーケットへ。夜はバンコクよりもやっぱり少し冷えますので上着は必要です。小さいマーケットですが、旅行者用のお土産なんかは色々あるのでお薦め。バンコクより安いものが多いのも嬉しい。私は、ポーチと手作りの封筒をGETしました。全部で100THB(約350円程度)掘り出し物がたくさんあるのと、近くに地元の人が集まる生活用品を売るようなマーケットもあるのでそちらまで足を伸ばしてみても面白いです。食べ歩きもできちゃいますので、飲んでつまんで買い物を堪能!翌日は朝9時にチェンマイを出発睡眠時間含めの18時間でチェンライを楽しむことができました。バンコク国内は、LCC航空の便数もたくさんあり、バンコク以外にも気軽に行けるのでバンコクから少し足を延ばして他のエリアを訪れるのもまた旅の楽しみが広がりオススメです!※上記の日本円表記は、2014年11月18日現在の為替レートに準じます。>>TRIPPING!レポーターのチェンライの情報はこちら
2014年11月18日ジェイティービー(JTB)はこのほど、人気のスポーツカー「TOYOTA86」をレンタカーで利用する北海道のツアーの販売を国内パッケージツアー「エースJTB」にて開始した。TOYOTA86は、1980年代に人気のあった車種を新型モデルとして販売されたもので、今年4月に発売以来、納車に約5カ月以上待つほど人気だという。同ツアーは、かつてこの車種を所有していた、あるいは憧れていた40歳代から60歳代の男性をターゲットに、「車」という趣味・遊びに焦点をあてたものになっている。北海道を巡る1泊2日または2泊3日のパッケージツアーで、往復の航空券と宿泊、レンタカーをセットにしている。北海道の大自然の中でじっくり乗り心地を試すことができるという。出発日は9月1日~10月31日で、宿泊は、札幌、札幌近郊ホテル8軒から選択。旅行代金は、3万4,600円~7万3,600円(2日間、基本フライト利用・基本ホテル利用、3名1室利用の場合の大人1名あたりの料金)。すでにWebサイトで先行発売を開始しており、店頭では16日より展開されている。なお、先着30組にTOYOTA86発売記念限定グッズが付くとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日ジェイティービー(JTB)はこのほど、人気のスポーツカー「TOYOTA86」をレンタカーで利用する北海道のツアーの販売を国内パッケージツアー「エースJTB」にて開始した。TOYOTA86は、1980年代に人気のあった車種を新型モデルとして販売されたもので、今年4月に発売以来、納車に約5カ月以上待つほど人気だという。同ツアーは、かつてこの車種を所有していた、あるいは憧れていた40歳代から60歳代の男性をターゲットに、「車」という趣味・遊びに焦点をあてたものになっている。北海道を巡る1泊2日または2泊3日のパッケージツアーで、往復の航空券と宿泊、レンタカーをセットにしている。北海道の大自然の中でじっくり乗り心地を試すことができるという。出発日は9月1日~10月31日で、宿泊は、札幌、札幌近郊ホテル8軒から選択。旅行代金は、3万4,600円~7万3,600円(2日間、基本フライト利用・基本ホテル利用、3名1室利用の場合の大人1名あたりの料金)。すでにWebサイトで先行発売を開始しており、店頭では16日より展開されている。なお、先着30組にTOYOTA86発売記念限定グッズが付くとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日松山ケンイチと瑛太主演の映画『僕達急行 A列車で行こう』。3月24日(土)の公開を前に、舞台挨拶付きプレミア試写会に参加後、新幹線でロケ地を訪問するというオリジナルツアーを決行することが決定した。その他の写真『間宮兄弟』『武士の家計簿』で知られる森田芳光監督の遺作となった本作。鉄道をこよなく愛する小町(松山)と小玉(瑛太)が趣味を通じて意気投合し、恋や仕事に奮闘する姿を描く。本ツアーは、19日(日)~20日(月)の2日間実施。初日は、出演者による舞台挨拶付きの試写会に参加し、その後、ロケ地巡りへの旅へ出発。品川から博多まで新幹線で移動し、翌日、劇中で登場する筑肥線の黄色い列車を貸切にして、メインシーンとなった「駒鳴駅」へと向かうプラン。移動中の車内でも映画に関する数々のイベントが用意されており、本ツアーでしか手に入らない限定オリジナルグッズや、『僕達急行…』プレミア限定グッズなど、参加者全員へのプレゼントが用意されているという。ツアーの募集期間は、3日(金)~9日(木)の7日間。映画の世界を堪能できる機会、公式サイトで詳細が掲載されているので、チェックしてみてはどうだろう。『僕達急行 A列車で行こう』2012年3月24日(土)、全国ロードショー(C)2012『僕達急行』製作委員会
2012年02月03日昨年11月より全国ツアーを敢行中のDATSUN320(ダットサン サンニイマル)。3月には、ツアーファイナルとして東京・渋谷STAR LOUNGE公演も決定した。公演情報DATSUN320は、ボーカルの川口カズヒロを中心に2007年に結成。独創的なメロディラインと、型にはまらない言葉で強いメッセージを吐き出す楽曲が特長の若手ロックバンドだ。昨年9月には、ガガガSP主催の野外ロックフェス『長田大行進曲』に出演、観客にその存在感を強くアピールした。また、11月には3rdミニアルバム『空心彩 ~空に心を彩れば~』もリリースしている。DATSUN320の全国ツアーファイナル公演は、3月31日(土)東京・渋谷STAR LOUNGEにて。チケットの一般発売は2月4日(土)10:00より。なお、一般発売に先がけて、現在オフィシャルHP先行を1月20日(金)22:00まで受付中。
2012年01月11日6月下旬ごろ、私が夕刊に載っていた「日本の陸地でおよそ46年ぶりとなる皆既日食が観測される」という記事を読んでいたときのことです。当サイト「コブス横丁」のマスコットキャラクター、コブス君が私にいいました。「僕も皆既日食がみたいコブ~!絶対にみたいコブ~!!」(コブス君)ということで、皆既日食を一番鮮明に観測できる奄美大島やトカラ列島……とまではさすがに無理でしたが、約95%の部分日食を観測できる沖縄へコブス君とともに行ってきました!(びゅーん!)「わーい、沖縄コブ!沖縄の人たちも『コブス横丁』を読んでくれているのかなぁ? 海が青くて、気持ちがいいコブよ~」皆既日食前日の7月21日、コブス君とともに沖縄入り。今回、皆既日食が観測される時間帯は午前9時ごろ~11時ごろにかけて。「美ら海水族館へ行きたいコブ~」というコブス君のワガママを無視し続けながら、翌日の皆既日食へ!一番太陽が見えそうな海辺で観測することに。浜辺で転がっているコブス君はさておき、皆既日食用のメガネをかけてスタンバイ。さすがに9時ごろは欠けているかどうか判断しにくい状態でしたが、9時半を過ぎると太陽がみるみる欠け始め、世紀の天文ショーがスタート!※専用レンズを通して撮影しています。皆既日食用メガネをかけているせいか、まるで月の満ち欠けを見守っているような気分に。足下にいるコブス君も、この神秘的な現象に大興奮な様子です。「太陽が、太陽が欠けていくコブ~!!」(コブス君)。専用メガネを外して空を見上げてみると、太陽の周りに大きな虹の輪ができているのがわかります。(危ないので、太陽は直視していません)「太陽の周りに、大きな虹の輪ができているコブ~!」ところが、日食による不思議は、それだけではありませんでした。<日食中に起こった不思議>■「波の音が静かになった」波の音が、太陽が欠けていくとともに静かに。日食前、コブス君さえも流してしまいそうな勢いはどこへやら。■「肌寒くなる」太陽が半分以上欠け始めたころ、偶然近くにいた人たちが「寒い…」といい始めました。太陽が隠された分、気温も下がってしまったようです。■「セミが鳴きやむ」薄暗く、そして気温が下がった影響でしょうか。勢いよく鳴いていたセミたちの声も、気がつけば聞こえなくなっていました。妙に静かで、なんだか気味が悪いような……。と、周りの変化にキョロキョロとしている間にも、着々と太陽は欠けていきます。「これが、沖縄でもっとも欠けているときの部分日食コブ~!」これにはコブス君や私だけでなく、周りでともに観測していた人たちも大興奮。まさに、46年ぶりの奇跡!その最大6分間という時間を、コブス君とともに満喫したのです。「次は26年後、茨城県あたりで観測することができるコブ~。次も必ず、観に行くつもりコブよ~」(コブス君)26年後の「コブス横丁」でライターを務める誰かさん、そのへんはよろしくお願いします。(その前に、26年後に「コブス横丁」はまだあるのか?)皆既日食も終わり、突然決まった沖縄弾丸ツアーもそろそろお終い。最後に、沖縄を楽しむコブス君の様子をご覧いただきたいと思います。次に沖縄を訪れる際は、ぜひともコブスくんナシでお願いしたいところです。(撮影中、かなりの人たちに怪しまれてしまったため)。(吉住夏樹/プレスラボ)【関連リンク】7月22日皆既日食の情報(国立天文台)「皆既日食、見逃した!」という方、こちらへ夜中書いた文章は妙にテンションが高くなる。その謎に迫ってみた皆既日食をみて、確かにテンションが高くなりました!
2009年08月03日