よしもとクリエイティブ・エージェンシーは、吉本芸人であるチュートリアル徳井義実さんとレイザーラモンHGさんが登場する「SQUOVAL×イケメン芸人写真展」を、福岡県を皮切りに全国5都市で開催する。○お笑い芸人も応援に駆けつける!同イベントは、複合型セレクトショップ「SQUOVAL(スクオーバル)」のオープンを記念して開催するもの。吉本きってのモデル芸人・チュートリアル徳井義実さんとレイザーラモンHGさんが、SQUOVALの服を着こなして様々なポーズを撮っている写真を公開する。手にボクシンググローブをはめ、上半身は裸という姿でファインダーに収まっている写真も登場。写真展の会場には、レイザーラモンHGさんをはじめ、お笑い芸人たちが駆けつける予定だという。また、オープンした店内には、モデルとして"一肌脱いだ"2人と写真撮影ができるフォトスポットも用意されている。そこで撮影した写真を「#徳井とHGと私」「#スクオーバル」のハッシュタグをつけて世界へ発信する企画も実施する。福岡県の博多アミュプラザ店では3月31日まで開催。広島県の広島PARCO店では、3月7日~4月7日に開催する。兵庫の阪急西宮ガーデンズ店は3月8日~4月8日、京都のKUZUHA MALL店は、3月14日~4月14日、千葉県のららぽーとTOKYO BAY 船橋店では3月15日~4月15日に開催する。イベント詳細は、SQUOVAL公式サイトでも案内している。
2014年03月04日ベルギービールを取り扱う木屋はこのほど、直輸入ベルギービール専門販売サイト「ベルギービール・ネット」をオープンした。同サイトは、直輸入ベルギービールのみ約50種類を紹介し、1本から購入できる専門販売サイト。「醸造所のある町」「醸造所の歴史」「醸造所の人物像」など、実際に現地を訪れて得た情報も掲載され、小売店、卸、飲食店向けのページも用意する。またオープン記念として、28日までに3,000円分以上の商品を注文すると、先着100名限定で金属製の栓抜きがプレゼントされる。詳細は「ベルギービール・ネットオープニングキャンペーン」を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月13日お笑いコンビ“チュートリアル”の徳井義実が8日、東京・新宿バルト9で行われた主演作『莫逆家族 バクギャクファミーリア』の初日舞台あいさつを共演する林遣都、玉山鉄二、中村達也、新井浩文、村上淳、ちすん、メガホンをとる熊切和嘉監督とともに行った。同日は一昨年のクランクインから数えて596日目にあたり、「ちょうどゴクロー(御苦労)さんということで(笑)」とジョーク交じりにあいさつ。役作りのため、過酷な肉体改造を行ったが「今は見る影もないですね。胸の筋肉も今はおっぱいになってしまって」と笑いを誘っていた。その他の写真「週刊ヤングマガジン」で連載され、累計400万部を突破した田中宏氏の人気ヤンキー漫画を、『海炭市叙景』の鬼才・熊切監督が実写映画化。元暴走族のリーダー・火野鉄(徳井)が、かつて“家族”同然に育った不良仲間の娘の暴行事件を機に、平穏な日々を捨て、再び暴力にまみれた抗争に身を投じる。“本業”とは正反対のハードな役柄に、徳井は「普段の仕事と違いすぎますからね。下手したら(劇中)一回も笑顔ないんちゃうかな。ギャップには苦労しました」と告白。それでも熊切監督は「大変だったと思うが、一生懸命に臨んでくれた。必死の表情をぜひ観ていただければ」とシリアスな演技に挑んだ徳井に太鼓判を押した。徳井演じる鉄の息子を演じた林は「撮影当時、ちょうど20歳になりたてで、悩める時期だった。そんなときに出会えた、心に残る作品」。玉山にとっては、撮影中に原作の大ファンだった友人を亡くすという悲しい出来事もあり「現場とお見舞いを行ったり来たり。いつも『大好きな原作だから、精いっぱい頑張ってくれ』と励まされた」と言葉を振り絞った。中村はかつて殺人を犯した元暴走族総長を演じ「自分で言うのもなんですが、ハマり役だと思います」と不敵な笑み。徳井は「中村さんの目が怖いでしょ…。どこに地雷があるか分からないし、逆に本番中が一番安心でした(笑)。実際はすごく優しい方なんです」と振り返っていた。『莫逆家族 バクギャクファミーリア』公開中
2012年09月10日お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実の初主演映画『莫逆家族 バクギャクファミーリア』が9月8日(土)に公開を迎え、徳井さんを始め林遣都、玉山鉄二、中村達也、新井浩文、ちすん、村上淳、熊切和嘉監督が都内劇場で舞台挨拶を行なった。田中宏による人気漫画を映画化した本作。かつて関東一の暴走族のアタマとして一世を風靡した鉄(徳井さん)を始め、元不良たちの“その後”を描き出す。髪を金髪に染めて、加圧トレーニングで肉体改造を行ない本作に臨んだ徳井さん。苦労を尋ねられると「撮影の期間中は大変でしたけど、それ以外はヘラヘラしてましたからね。ネェちゃんと遊んだりしてましたし(笑)」と昨日、一部で報じられた“江の島デート”の話題に自ら触れるなど巧みな話術でトークをリードする。映画にちなんで「守りたいものは?」と尋ねられると、「やっぱり(相方の)福田…。彼は昨年、体壊して入院してから一向に体重が戻らずガリガリです。福田だけは守りたい!」と宣言し客席の喝采を浴びていた。同じ質問に玉山さんは「ちょうど子供が生まれて1か月で、昨日は抱っこヒモを巻いて一か月検診に一緒に行ってきました。頬づえをついて寝てるので顔が曲がらないか心配で…。いまの僕の生活の中心です」と目じりを下げて堂々のパパっぷりを見せつけていた。一方で作品については、撮影と同時期に原作のファンでもあったという友人を亡くしたことを告白。「18歳で上京した頃、よく彼の部屋で原作を読んでました。現場と病棟を行ったり来たりする日々で『精一杯頑張ってくれ』と励ましてくれた。初号で完成した作品を観たときは特別な思いがあった」と感慨深げに語った。林さんは映画では一緒のシーンがなかった新井さんや中村さんらと、先日の完成披露の日に食事に行ったそう。「次の日が結構早くて、荒井さんは先に帰られたんですが、中村さんと監督はバーでグデングデンになって踊ってて、僕は時間を気にしてました。普段の中村さんはメチャクチャ優しいです」とニッコリ。個性派の先輩たちに囲まれ嬉しそうだった。中村さんは自身の役柄について「ハマり役だったと思います」と気に入っている様子。新井さんは「いまの日本映画、何が当たるか分からないで作っていますが、その中でこの作品には自信を持ってます」と頷く。紅一点のちすんさんは「居心地の悪さを感じています」と言いつつも、「数少ない女性キャストとして参加できたことを嬉しく思っています」と誇らしげに微笑んだ。このキャスト陣をまとめた熊切監督は「なかなかの大変な現場でしたが、これだけのキャストが必死になって撮りました。その表情を楽しんでください」と呼びかけた。マスコミ向けの写真撮影の時間には集まった記者から徳井さんに「江の島デートは楽しかったですか?」と質問が飛んだが、これになぜか玉山さんが「楽しかったです!」と答え劇場は笑いに包まれた。「チューとかリアルにしたんですか?」と“チュートリアル”と掛けた質問に徳井さんは「上手いですね、80点!」と返すなど巧みにかわしていたが、「ゴールインは?」という問いには「ただの友達なんでありません」と否定。次々と飛んでくる質問に「結構、しゃべりますね…」と苦笑いを浮かべていた。『莫逆家族バクギャクファミーリア』は全国にて公開中。■関連作品:莫逆家族バクギャクファミーリア 2012年9月8日より全国にて公開© 2011「莫逆家族」製作委員会
2012年09月09日累計400万部突破の田中宏による原作を実写映画化した『莫逆家族 バクギャクファミーリア』で元暴走族の主人公・火野鉄を演じたチュートリアルの徳井義実が、初主演作に自信を示すとともに、豪華キャストたちの熱演に触発され(?)、自作の演技メソッドを試そうとしたことも明かした。その他の写真関東一の暴走族「神叉」のトップだったが、30代を超え当時の威光などまるでない建設作業員として日々をおくる男が、昔の仲間が理不尽な事件の被害を受けたことを機に戦う人間ドラマ。主人公・鉄を演じた徳井は、「原作にあるエロ要素以外に接点がなかったので、自分には無理だと、正直思いました(苦笑)」と初主演の大役に重圧を感じたことを告白。しかし、金髪と肉体改造を行い、鉄という男に変身。映画を観た徳井は、「確実に鉛を撃ち込まれ、確実に傷がつく映画になった感じがします」と感無量! 「しっかりと影響を与えてくれて、胸を揺さぶってくれる作品になりました」と本作を絶対の自信でおくる。撮影中は「とにかく作品を壊さないように、邪魔しないようにおとなしくしていました」と語るも、キャスト陣の熱演を目の当たりにして自身も影響を受けていたという。たとえば、「神叉」第18代目総長の渡辺役を演じる中村達也については「いい意味で、ですが、たぶんご本人もこういう人じゃないですか(笑)。予想を裏切らない、ブランキーのままでいてくれました」と徳井流にリスペクトを捧げるも、「ナベさん(渡辺)は最強の男。それにビビっている感が鉄にはありますが、僕が中村さんに対してビビっている感がちょうどよくて(笑)。それを上手く演技に利用していた感じは確かにありますね」と中村の迫力に負けず、大胆にも自身の演技に利用したことを吐露。また、鉄や彼の“家族”に刃を向ける五十嵐役の村上淳の演技の姿勢に衝撃を受けたようで、「いくつも演技プランを考えはって、リハの段階で試す。そして、本番に残していく。俳優魂に火がついたというとおこがましいけれど(笑)、村上さんを見ていて何度もすごいなって素直に思いましたね」と語った。基本的には熊切和嘉監督と方向性を確認しながら撮影を進めたものの、誰よりも鉄を理解してモノにした徳井。最後の撮影は遊園地のラストシーンだったそうだが、そこですべての想いを出し切ることにした徳井は、自作の演技メソッドを実践することにしたという。「そのシーンで僕は空を見つめますが、そのカットの後に“寄り”の画も撮ると勝手に思っていました。そこでちょっと仕掛けてみようと思って涙ぐむ用意をして待っていたら、お疲れ様でしたー! って、なって(笑)。結局涙のシーンは実現しなかったですね」。これはまさしく、俳優・徳井義実が覚醒した瞬間に違いない!「もう、やめてくださいよ(笑)。そういうのじゃないので」と最後はバツが悪そうに否定したが、徳井のたゆまぬ努力で温かい“家族”のドラマに仕上がったことは事実。ハードボイルドな徳井の演技に注目したい。『莫逆家族 バクギャクファミーリア』9月8日(土)より、全国ロードショー取材・文・写真:鴇田 崇
2012年09月06日映画『莫逆家族 バクギャクファミーリア』の“完成披露祭”と銘打って30日、主演の徳井義実(チュートリアル)をはじめ、林遣都、中村達也、新井浩文、村上淳、ちすん、井浦新、倍賞美津子、熊切和嘉監督が浴衣姿で集結。記者会見と舞台あいさつに臨んだ。その他の写真田中宏の人気漫画を映画化した本作。かつては関東一の暴走族のトップだったが、いまは建設作業員として働く中年男が、ある事件をきっかけに家族や仲間を守るべく立ち上がり、戦う姿を描く。映画初主演にして人生初の金髪、肉体改造、さらに初の父親役と「初モノづくしでした」と振り返る徳井。「普段はバラエティで下ネタを言って金を稼いでますが、今回は真剣に取り組ませていただきました」と強い思いを明かす。だが、そんな真剣さを覆すかのように、現場のムードや空き時間の会話の話題になると、出てくるのは下ネタに関する思い出ばかり…。村上は「(徳井との会話は)たいていは下ネタなんですが、幅が広くて感動しました。ダッチワイフの話とか」と細かい内容まで暴露。息子役を演じた林が「徳井さんの生の下ネタを聞けるかと楽しみにしてたんですが、人見知りなので…。1回だけ盗み聞きしたけど、異次元の内容でした(笑)」と明かすと、徳井は父親らしい気遣いで(?)「遣都くんにはまだ早かった」と語り、笑いを誘っていた。林同様に人見知りで話しかけられなかったという新井は「下ネタ大好きなので話したかった。今度、教えてください!」と懇願。一緒のシーンがなかった井浦も「僕も下ネタを話したかったけど残念」と語り、妻役のちすんまで「意外と話してくれなかったけど、下ネタなら話してくれたんだ…」と悔しさをにじませるなど、晴れの完成披露の場がまさかの“下ネタ”づくしとなった。劇中、徳井の育ての親を演じた倍賞が徳井をビンタで張り飛ばすシーンがあるが、実はこれは徳井に黙って倍賞がアドリブで付け加えたもの。「パーンっとやった方がいいと思って気持ちよく殴らせてもらいました」と明かし、殴られた徳井の方は「素晴らしいビンタで愛とぬくもりを感じました」と感激した面持ちで語っていた。また浴衣にちなんで、この夏、浴衣で出かけたり、祭に行った思い出を尋ねられた徳井。真剣な顔でしばし思案の末に出てきた答えは「大阪の方で、キャバクラの浴衣祭りに行きましたね(笑)」。倍賞はそんな“男子”たちのやりとりを眺めつつ「今日の話を聞いたら、男優として出たかったなと思います。男たちがみんな生き生きしてる」とうらやましそうに漏らしていた。『莫逆家族 バクギャクファミーリア』9月8日(土)全国ロードショー
2012年08月30日お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実の初主演映画『莫逆家族バクギャクファミーリア』の完成披露試写会が8月30日(木)に都内で開催され、徳井さんを始め林遣都、倍賞美津子、中村達也、村上淳、新井浩文、ちすん、井浦新、熊切和嘉監督が出席。撮影の様子や徳井さんの主演ぶりについて語り合った。原作は400万部を突破する田中宏の人気漫画。かつては暴走族のヘッドだったが、いまは息子からもバカにされる建設作業員の男を中心に、不良たちの“その後”の人生を過激に描き出す。撮影は1年半前の2月に行われたが、お披露目の日を迎え徳井さんは「やっと来たかという気持ち」と晴々とした表情。「普段はバラエティで下ネタを言って金稼いでますが、今回は真剣に取り組ませていただいた」と真摯に語る。だがそんな真剣な顔つきを見せたのも束の間、撮影現場の空気に話が及ぶと、出るわ出るわ!徳井さんと切っても切り離せない“下ネタ”にまつわるエピソード。村上さんは「会話の中身はたいてい、下ネタですが、その幅が広いのに感動しました!ダッチワイフの話とかしましたね」と嬉しそうにふり返る。それを聞いた新井さんも「うちは人見知りなので一言も話せなかったけど、下ネタ大好きなので話したかった…」と残念そう。息子役の林さんも「徳井さんの生の下ネタを楽しみにしてたけど、僕も人見知りなので。1回だけ会話を盗み聞きしたけど、異次元の内容でした」と首を振った。中村さんは、徳井さんと深い因縁を持つ男を演じただけあって「現場で話はしていない。(徳井さんを)ぶちのめさないといけないんだから、生易しい気持ちではいられなかった」と役柄になりきって現場に参加していたことを明かす。熊切監督さえも「中村さんは怖かった」と漏らしていたが、中村さんは「そんなに怖くないんだよ」と心外そう。「普段は心優しいドラマーとして活躍しています」と笑顔で“安全”をアピールしていた。井浦さんは回想シーンにおける徳井さん演じる鉄の父親を演じたが、普段から飲み友達でもある熊切監督の作品に出演するのはこれが初めて。「同い年の大好きな監督の作品に参加で来たことが何より嬉しい」と語り、「僕の撮影は2日しかなかったけど、にもかかわらずクランクアップしたとき監督と抱き合ってボロボロに泣いた」と意外な熱い一面を覗かせた。ちすんさんは、撮影初日の苦い思い出を告白。「クランクインの最初のシーンがみんなでの家族写真だったんですが、私ごときが大遅刻をしてしまいまして…。撮影に行く前から『死んでしまいたい』と思って、笑顔で写らないといけない写真のシーンもガチガチでした」と苦笑いを浮かべていた。倍賞さんは「素敵な青年、素敵な紳士になるだろう若者に囲まれて嬉しいです」と満面の笑み。“男”たちのやりとりを見守りつつ、「今日の話を聞いてたら、男優としてこの映画に出たかったと思う。男たちが生き生きとしててうらやましい」とも。熊切組についても「監督、スタッフ一同素晴らしかった」と称賛を送っていた。この日は“完成披露祭”と銘打たれ、登壇陣は全員浴衣姿。これにちなんで「今年の夏、浴衣を着たり、祭に行った思い出は?」と尋ねられた徳井さんは、「キャバクラの浴衣祭りに行ったくらいですね」と申し訳なさそうに答え、会場は笑いに包まれた。『莫逆家族バクギャクファミーリア』は9月8日(土)より公開。■関連作品:莫逆家族バクギャクファミーリア 2012年9月8日より全国にて公開© 2011「莫逆家族」製作委員会
2012年08月30日映画『莫逆家族 バクギャクファミーリア』に出演する林遣都、阿部サダヲ、玉山鉄二、大森南朋、中村達也、村上淳が、本作で主演を務めるお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実とのエピソードを語る映像が届いた。『莫逆家族 バクギャクファミーリア』コメント動画本作は、不良のその後の人生に焦点をあて、愛する家族や仲間を守るために再び集結して立ち上がる男たちの姿を描いたヒューマン・アクションドラマ。徳井は、かつて関東一の暴走族のトップに君臨していた主人公・鉄として出演している。普段はお笑い芸人として活躍している徳井。このほど届いた映像で、鉄の息子・周平役を演じる林は、「相当なプレッシャーがあると思う。そのプレッシャーの中で鉄としてみんなを引っ張っていってる感じがする。アクションの練習をしていた時に、普段見ない鬼のような表情とかを垣間見たりしたので、強い思いが伝わってくる」と、俳優としての徳井の印象をコメント。また、鉄の当時の仲間・横田役を演じる阿部は、「実際役を演じている中で、自然と鉄っていう人間になってる。(普段は関西弁なのに)セリフが関西弁じゃないのに違和感がない。いい役者さんだと思う」と述べ、もうひとりの仲間・川崎に扮する玉山は、「今後楽しみになるような芝居だった。今後すごく楽しみにしています」、かつては暴走族だったものの、現在は刑事の前田役を務める大森は、「芸人さんとしてもすごい人。共演していると鉄にしか見えない瞬間もいっぱいある。すごいなという印象です」と絶賛している。本職である“お笑い”では見られない、徳井の新たな顔に注目したい。『莫逆家族 バクギャクファミーリア』9月8日(土)全国ロードショー
2012年08月27日チュートリアルの徳井義実が主演する映画『莫逆家族 バクギャクファミーリア』の公開を前に、“かつて不良だった男は大人になってどう生きるのか”という本作のテーマにちなんで、徳井が“カッコイイ大人”になるためのマナーをレクチャーするマナー講座の動画が届いた。『莫逆家族 バクギャクファミーリア』マナー動画『莫逆家族…』は、不良たちのその後の人生に焦点を当て、不器用だが誠実に生きようとする男たちの姿を描いたヒューマン・アクションドラマ。徳井は、10代で暴走族のリーダーになるも、現在は家族と平凡に暮らす主人公を演じている。本作では新たな一面を見せている徳井だが、このたび届いた動画の中では本職の“お笑い”チュートリアルの徳井として、マナーをレクチャー。劇中のシーンをダメな行為の例として挙げながら、“夜遅くの騒音”“むやみに物を壊す”“煙草のポイ捨て”などの行為に「あかん!」とダメ出しをしている。そんな徳井だが、実は、幼稚園の頃から小学校1年生の頃に反抗期を迎え「家の物をむやみに破壊しては親に迷惑を掛ける、ずいぶんとマナーの知らない子でした」と明かし、「でも、今はマナーを守れる大人になりました。タバコのポイ捨ては今まで一度もしたことがありませんし、ポイ捨てする人の神経が理解できません。みなさま、タバコのポイ捨てはいけませんよ」とコメントを寄せている。『莫逆家族 バクギャクファミーリア』9月8日(土)全国ロードショー
2012年08月03日お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実が伝説のヤンキーを演じたことで、製作発表時から話題を集めてきた『莫逆家族 バクギャクファミーリア』。度肝を抜くバイオレンス・シーンなど、その異色の尽くしで注目を浴びてきた本作だが、中でも目を引くのが、金髪ヘアに染め上げた徳井さんの変貌ぶり。役作りのため、人生初の金髪ヘアに挑戦した徳井さんの“ビビリまくり”の様子をとらえた貴重な映像がシネマカフェだけに到着した。「ヤングマガジン」で連載された田中宏の同名コミック(講談社刊)を原作に、30代を迎えた“元”伝説の不良少年たちがある事件をきっかけに愛する家族や仲間を守るため、闘いに身を投じていく姿を描く本作。徳井さんは、17歳にして関東トップの暴走族の総会長を襲名した荒くれ者、火野鉄を演じている。映像冒頭から、美容師さんたちに「痛いですよ」と脅され、「マジっすか?」とビビりまくる徳井さん。「すぐ(痛みに)慣れますよ」と美容師さんたちにフォローされるも、早くも意気消沈?その後も染料が染み込んでいくのを感じながら「周りに不幸があった場合は、どうしたら…」と、これから暴走族の総会長を演じる男とは思えぬ、こちらを不安にさせるネガティブ発言を連発…。しかし、いざ金髪になった自分を鏡で確認すると雄叫びを上げるや、まんざらでもない表情で「若返りました(笑)」。先ほどまでの不安が吹っ飛んだのか、ハイテンションで本作に賭ける意気込みを語っている。初金髪でさらに男を上げ、見た目も気持ちも族長モードに突入した徳井さんが、阿部サダヲや林遣都、玉山鉄二ら俳優陣にぶどうぶつかっていくのか、その破天荒ぶりに期待しつつ公開を待ちたい。『莫逆家族バクギャクファミーリア』は9月8日(土)より全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:莫逆家族バクギャクファミーリア 2012年9月8日より全国にて公開© 2011「莫逆家族」製作委員会
2012年07月06日日本で80万人以上の観客を動員したエンタテインメントショー『ブラスト!』で、唯一の日本人奏者として活躍してきた石川直(いしかわなおき)。『ブラスト!』卒業後の石川は、堂本光一主演の『Endless SHOCK』(2010~2012年)にパーカッション奏者としての参加や、学校の音楽指導など幅広い活動を行ってきた。そんな彼が、今夏の日本ツアーで3年ぶりに『ブラスト!』に復帰、ステージへの思いを語った。『ブラスト!』は、打楽器・金管楽器・ビジュアルアンサンブル(ダンサー)の3つのパートで構成されたショーで、日本には2003年夏に初上陸。過去519公演を開催し、国内でも高い人気を誇る。石川は、東日本大震災の被災者や今の元気のない日本に、自身の演奏とパフォーマンスで活力を与えたいとの思いから『ブラスト!』への出演を熱望したそう。「激しく変化するフォーメーションや、力強い打楽器、金管楽器の演奏は、まさにエネルギーのぶつかり合い。このステージなら、被災地はもちろん全国の皆さんにパワーを与えられるのではないかと思いました」。今回の日本ツアーには、カンパニー最年少のトランペット奏者、米所裕夢(よねそひろむ)と、カラー・ガード(ダンサー)の和田拓也(わだたくや)が初参加。石川以外の日本人がカンパニーに加わるのは今回が初めて。「単純に嬉しいです。日本人奏者のレベルが高いことをカンパニーが認めた証拠」と話す。さらにふたりの演技についても、「『ブラスト!』は、技術的、体力的に高いパフォーマンスが要求されます。それを若さと情熱でパワフルに演じられるのが米所、和田を含む新キャストたち。僕にとってもそのパフォーマンスが刺激になります。彼らに負けないよう熱いステージを披露したい」と意気込みを語った。6月末からスタートするステージは、4か月間で47都道府県を巡る長期ツアーとなる。石川は、最大のテーマは“体力”だと話す。「10年前と比べると体力の減少は否めません。でも舞台経験が増えた分、自分自身が求める質は高くなっています。クオリティと躍動感あるパフォーマンスの両方をベストな状態で見せられるように、今、日常の運動や食生活から変えています。全公演、ベストコンディションで演じられるよう頑張りますので、観客のみなさんも、パワー溢れる舞台でエナジーチャージしてください」。本ツアーは6月28日(木)より東京・THEATRE1010(プレビュー)を皮切りにスタート。各地の公演情報及びチケット販売情報はオフィシャルホームページとチケットぴあ特設ページ()で順次発表する。取材・文:藤田正恵
2012年05月18日田中宏原作のコミック『莫逆家族』を、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実主演で実写化した映画『莫逆家族〈バクギャクファミーリア〉』の予告編が公開され、本作の主題歌をロックバンドの10-FEETが担当することが分かった。予告編動画本作は、少年時代は暴走族のトップだったものの、現在は家族を養うために現場作業員として働く主人公・火野(徳井)が、かつての仲間・横田(阿部サダヲ)の娘が不良たちに暴行されたことをきっかけに再び立ち上がっていく姿を描いた物語。監督は『海炭市叙景』の熊切和嘉が務める。役作りのために、肉体を鍛え上げ、金髪に染めた徳井。今回公開された予告編には、リーゼント頭で特攻服の徳井が、“家族”と呼び合った不良仲間たちとバイクを乗り回すシーンをはじめ、その後更正して家族と仲睦まじく過ごす場面や、かつての因縁の敵と思われる存在と対峙し、再び暴力の世界に巻き込まれていく様子が映し出されている。「ストレートで解放感があるバンドの雰囲気がぴったり」という理由で起用された10-FEET。彼らが書き下ろした主題歌『コハクノソラ』についてプロデューサーの岡田真氏は、「歌詞にある“ああ間に合えば…”というフレーズを聴いて、来た! と思った。この曲を聴いて私たちは“間に合わなかった”男たちの物語を描いていたんだと再認識しました」と明かしている。物語のテーマとリンクする主題歌が流れる予告編を、いち早くチェックしてみてはいかがだろうか。『莫逆家族〈バクギャクファミーリア〉』9月8日(土)全国ロードショー
2012年04月20日熊切和嘉監督、徳井義実(チュートリアル)主演の映画『莫逆家族 バクギャクファミーリア』が、第4回沖縄国際映画祭の最終日3月31日にワールドプレミア上映され、主演の徳井、熊切監督、林遣都が上映前の舞台あいさつに登壇した。その他の写真阿部サダヲ、玉山鉄二、新井浩文、倍賞美津子、村上淳、大森南朋など演技派が揃うなかで主役をつとめた徳井は、「主演させてもらっていますが、共演者がすごい人たちばかりなので、これはやばいぞ!本気の映画なんだなと思いました。プレッシャーでしたね」と語り、撮影現場のエピソードについて「倍賞さんにびんたされるシーンはものすごい気迫でした。元アントニオ猪木さんの奥さんのびんたはすごいっ!」と芸人ならではのコメントで場を盛り上げた。伝説の暴走族のトップを演じるにあたっては、約1ヶ月半かけて加圧トレーニングに挑み肉体改造している。そんな徳井の起用理由を熊切監督は「華と影があって切なさを感じた。初めて会ったときも捨て犬のような感じでした(笑)」と明かした。徳井の演じる火野鉄の息子、周平を演じた林は、徳井の印象を「普段、テレビで見ている(芸人としての)徳井さんとは違って、想像以上に迫力がありました。下ネタを堂々と語るところとかは、男としてカッコいいです」と語り、また実際に鉄のような男性がいたら?という質問には「惹かれますね」と即答。この回答に徳井は、「全然、頼ってくれていいんですけどね。まあ、(林くんに携帯の)アドレスは聞かれなかったですけど(笑)」と、うれしそうだった。本作は、田中宏の同名漫画が原作。元暴走族の男たちが、ある事件をきっかけに再集結し、彼らのルールで仲間や家族を守ることを決意して戦う、家族の愛と絆を描いた感動ありバイオレンスありの人間ドラマだ。男性はもちろん女性にも観てほしいと言う願いを込めて徳井は、「草食系男子が増えている昨今、この映画には肉食系男子がたくさん出ています。“あたし、やっぱりこういう男が好きなんだわ!”と思うような、子宮に響く映画です!」と、徳井らしいアピールで舞台あいさつを締めた。取材・文・写真:新谷里映
2012年04月02日累計発行部数400万部を誇る田中宏の人気漫画を原作に、チュートリアル・徳井義実を主演に迎えて映画化された『莫逆家族バクギャクファミーリア』が完成し、3月31日(土)、第4回沖縄国際映画祭の長編プログラム「peace」部門に出品された。上映前には徳井さんと共演の林遣都、そして熊切和嘉監督が舞台挨拶を実施し、映画祭のフィナーレを飾るクロージングイベントにも参加した。一般の方への初披露は、映画祭最大の収容数を誇る800名キャパのシアターで行われた。同映画祭には毎年参加しているという徳井さんは、「僕は今回主演ですが、本当に周りの方々がすごい!特に、ドンばー役を演じる倍賞美津子さんにビンタされるシーンがあるのですが、そのビンタは正に大女優のビンタ!というくらい深いものでした」と主演作をアピール。伝説の元不良を演じるため金髪に染め上げ、筋力トレーニングを行ったそうだが、「加圧トレーニングジムに通って、プロテインを飲む生活を1か月半~2か月続けました。ホントに『なかやまきんに君』みたいな生活でしたが、いまはもう止めているので、オッパイが膨らんできています」とふり返り、会場の笑いを誘った。そんな徳井さんの現場での印象について、林さんは「徳井さんの演技は、普段テレビで見ている感じとは全然違いました。ゴツくて迫力があり、現場では無口で近寄りがたい感じ」と明かした。熊切監督も徳井さんを「華も陰りも切なさもある男」と称賛しつつ、「この映画のメッセージは…ただ体感してほしい!本当に良い役者が暴れまわる映画です!」と自信作を送り出した。『莫逆家族バクギャクファミーリア』は9月8日(土)より全国にて公開。■関連作品:莫逆家族バクギャクファミーリア 2012年9月、全国にて公開© 2011「莫逆家族」製作委員会第4回沖縄国際映画祭 [映画祭] 2012年3月24日から31日まで開催■関連記事:森田芳光の名作で芸能界デビューしていたエド・はるみ女優志望だった30年前を回想ともさかりえ、沖縄国際映画祭で夫・スネオヘアーをしっかりアピール「EXILE」AKIRAが父親役に初挑戦!沖縄国際映画祭プログラム発表30代限定!『莫逆家族バクギャクファミーリア』モニター試写会に10組20名様をご招待
2012年04月01日お笑いコンビ、チュートリアルの徳井義実が1月21日(金)、都内の美容室で単独初主演映画『莫逆家族―バクギャクファミーリア―』(熊切和嘉監督)の役作りのため人生初の髪染めに挑み、金髪に変身した。同作は田中宏さんの同名コミック(講談社刊)の実写化で、30代を迎えた元・伝説の不良少年たちがある事件をきっかけに愛する者を守るための闘いに臨む物語。徳井さんは、かつて17歳で関東トップの暴走族の総会長を襲名した男・火野鉄役。この日の午後6時過ぎ、上京以来の行きつけという美容室で髪染めスタート。椅子に座り、美容師の手が髪に入ると「めっちゃ緊張するわ〜。35になって急に染めるとは…。一生ないことだと思っていたんで不思議な気持ちや」と目をパチパチさせつつ「サッカーの本田(圭祐)選手みたいになったらええな」と調子のいい言葉も。これまで髪を染めた経験がなかったことには「男は黒髪!という思いがあったんで。やっぱり日本人、アジア人のアイデンティティのひとつですから。染めようと考えたこともなかった」と骨太なポリシーがあった。だが、今回単独初主演の大役ということもあり「芝居で大したことはできないですが、できるだけのことはやらせていただこうと思いまして」と謙虚な姿勢で臨んでいる。まず前半のブリーチが終わり、茶色がかった金髪になった姿を鏡でしげしげと見つめ、「思ってたよりチャラチャラした感じになった!」と驚きの表情。スタッフからは「似合うね〜」と声が上がった。自身の携帯電話で写真を撮り、急性すい炎を患い療養のため都内の病院に入院中の相方、福田充徳にメール送信すると、すぐに返信があり、「そんなことより、俺のひげ、かっこいいやろ、だって」と読み上げて楽しげな表情を浮かべた。金髪にしている期間中、やってみたいことは?と尋ねると、「ビジュアルバンドやホストの格好をしてみたい」。ちなみに「金髪美女?興味ないですね。黒髪の方がいい」ともコメント。「似合わへん、言われたらショックですね」とちょっぴり心配する姿も見えた。美容師に「いつシャンプーしたらええ?」と尋ねると、「明日、我慢できるなら明後日」と言われ、つらそうな顔を浮かべた。ブリーチ後、立ち会った熊切監督と美容師のチェック。熊切監督は「金髪にしてから伸びて、黒い部分が出てきてプリンみたいになっている感じ、がいい。きれい、じゃなく、モサモサしてワイルドで」とオーダーしており、「もう少し黄味を消したいね」と再オーダー。その後は2度の色入れを経て、約4時間かけて完成した。徳井さんは「うわぁ!」と驚きの声をあげつつ「ありやな〜」とニンマリ。美容師から「男前は何をやっても男前ですね、似合いますよ」と褒められると「そうですね」とすまし顔。だが「監督さえ喜んでくれれば」と言って振り向くと、熊切監督は店の外でタバコを吸っていて不在というオチがつき「この大事なときに…」とボヤいていた。元・不良の金髪に変身した。同作は22日(日)にクランクイン。約1か月半の予定で撮影予定。映画『莫逆家族―バクギャクファミーリア―』は11月、全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:莫逆家族―バクギャクファミーリア― 2011年11月、全国にて公開
2011年01月21日