「接客業」について知りたいことや今話題の「接客業」についての記事をチェック! (1/12)
接客業をしていれば、客から理不尽な要求を突き付けられることもしばしば。断る際、相手の機嫌を損ねないよう、下手に出る意識を持つ店員は少なくないでしょう。しかし時として、ある程度強気のスタンスでいることも、大切なのかもしれません。「1円まけて」といった客に、店員が?スーパーマーケットで働く日々や、接客業の『あるある』を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さん。読者から寄せられた体験談を漫画に描き、自身のInstagramに投稿すると、1万件近くの『いいね』が寄せられています。レジに並んだ1人の男性客が、「1円、まけてよ」といってきて…。店員の丁重なお断りも虚しく…諦めの悪い客は、『店長を呼ぶ』という最終手段に出ようとします。そこで店員は振り切り、大声で状況を説明しつつ、店長を呼んだのです!『たった1円』をめぐって揉めていることが周囲に知れ渡ったら、きっと恥ずかしくて居ても立ってもいられないでしょう…。店員の機転を利かせた行動には、「スカッとした」といった感想が多く寄せられています。・大声で店長さんを呼ぶの、面白すぎる。ナイス大声!・これは最高の対応。スカッとした。・グッジョブ!無理なものは無理ですよね。あとみさんは過去に、店員に「米が高い」とぼやく客にまつわるエピソードなどを公開していました。店員に対し、無理難題を押し付けたり、嫌味をいったりする客は少なくありません。「相手を刺激しないように…」と下手に出すぎると、かえって傷付いてしまうことも。今回のエピソードのように、大声を出すなど、時には客をドキッとさせるのも、賢い対処法といえそうです![文・構成/grape編集部]
2025年05月17日接客業に携わる人は、常に客に対して丁寧で親切なコミュニケーションを求められます。しかし、時には客から過度な要求をされたり、クレームを付けられたりするケースも、少なくありません。仕事ではあるものの、態度の悪い客に遭遇すると、イラッとしてしまいますよね。理不尽なクレームへの対応過去に実家の飲食店を手伝っていたという、も~(@mori2ta)さん。客から理不尽なクレームを付けられた際には、平静を保つためにあることをしていたといいます…。隠れて反撃していた…!ことを荒立てないために、表向きは穏やかな態度で接しつつも、客に見えない位置から怒りを込めてジェスチャーを送っていたという、も~さん。客のひどい言動に、自分の心を折られないようにするための、苦肉の策ともいえますが、反骨精神に思わずクスッとしてしまいますね!漫画には12万件もの『いいね』が付き、共感する人が続出。接客業に携わる人たちからは、多数のコメントが寄せられていました。・笑顔を保ちつつ、お釣りを数えるときに中指で数えることがあります。・めっちゃ分かる。私もメガネを中指で上げていました。・大変よろしい。こういう精神を大事にしていきたい。・爆笑した!私はマスクの下で変顔をしています。店員と客という立場であっても、コミュニケーションにおいては対等であることが大切。一方的な態度を取る客には、『相応な態度』で接することも、心を守るためには必要なライフハックかもしれません。も~さんのほかの作品はコチラで!も~さんの日常を描いたエッセイ漫画や創作イラストなどは、以下のウェブサイトで見ることができます。ぜひご覧ください!も~さんの隙あらば自分語り[文・構成/grape編集部]
2025年05月16日接客業に携わっていると、客から声をかけられる場面は少なくありません。探しているものを尋ねられたり、商品に関する相談をされたり、店員たちは日々、客から寄せられるさまざまな声に耳を傾けているのです。スタッフの知り合いかと思ったら?スーパーマーケットで働く日々や、接客業の『あるある』を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さん。ドラッグストアで働いていた読者の体験談を、漫画に描きました。ある時、客から「井上さんは?」と尋ねられた店員。スタッフの『井上さん』の知り合いだと思い、休憩室に呼びに行ったのですが…。客にいわれた通り、『井上さん』を連れてきたものの、なぜか全員が無言になる状況に…。そう、客が探していたのは『井上さん』ではなく『犬のエサ』だったのです!いわれてみれば、確かに発音が似ているような気もするでしょう…。自身の聞き間違いに気付いた店員は、赤面したとともに、その場で笑いが堪えきれなかった様子。「一生笑っていける自信がある」と、当日の出来事を振り返っていました。思わぬ聞き間違いが生んだシュールな展開に、吹き出す人が続出したようです!・爆笑ですね。その光景が見たかったです!・一生笑えますね。朝から爆笑させていただきました。・これを読んだ人が全員これを読んだ人が全員「井上さん…犬のエサ…」ってつぶやいていますよね?・これは確かに聞こえる。笑い泣きしちゃうお客さんでよかった!突然登場した『井上さん』に、客も困惑したでしょう。今回の出来事は、愉快な思い出として心にしまいつつ、「次からはもっと丁寧に伝えよう」と思ったかもしれません。店員に商品を尋ねる際には、ひと言説明を足すなど、聞き間違いが発生しない工夫をしたいですね![文・構成/grape編集部]
2025年05月07日客が会計を行うセルフレジが普及しても、多くの店舗に有人レジが併設されています。店員と客が直接顔を合わせる有人レジでは、時に『ストーリー』が生まれることも。これも、人間同士のコミュニケーションならではといえるでしょう。レジでの会計中、思わず笑顔になった理由スーパーマーケットで接客業に携わっている、あとみ(yumekomanga)さん。レジで体験した『心が温まったエピソード』をイラストで描き、公開したところ、ネットを通して笑顔の輪が広がりました。店員と客、それぞれの立場で寄せられた、頬がゆるむ4つのエピソードをご覧ください!若き『匠(たくみ)』まるでご近所さん!?違う、そうじゃない頑張って伝えようとしてくれたんだね…アルバイトとは思えないプロフェッショナルな仕事ぶりに感心したり、妙に噛み合わないやり取りをしてしまったりと、自然と心が温まるエピソードの数々。なお、2つ目のエピソードのように、店員と客が顔なじみになる…というのは『接客あるある』。差し入れはさすがにレアケースですが、いわゆる『ご近所さん』のような関係性になった経験のある人は、ほかにもいるでしょう。人間同士のやり取りならではといえる体験談に、さまざまなコメントが寄せられました。・思いやりのあるバイトくん、素晴らしい!ネギのバッグから飛び出る部分までカバーするなんて、その発想はなかった。・謎の翻訳に笑った。文章としてはおかしいけれど、箸が欲しい気持ちは分かる!・晩白柚のマーマレードって、おいしそう!しかし、まさかの手作りとは…。あとみさんは過去にも、店員と客の間で起こった『笑えるエピソード』を公開しています。こういった展開は、機械のセルフレジ相手では起こらないでしょう。今後、さらにセルフレジが普及しても、有人レジは残しておいてほしい…なんて思ってしまいますね。[文・構成/grape編集部]
2025年05月05日不特定多数の人とかかわることになる、接客業。親切な客が大半ではあるものの、時には『クセが強い』と感じるような客にも出会います。そういった場合、うっかり客の『タブー』に触れないように、店員はいつも以上に慎重に接することがあるでしょう。レジで「もらってない」と言い張る女性客が?雑貨店で働いている、オムニウッチー(omni_uttii821)さん。ある日、少しクセが強そうな女性客がやって来たため、トラブルにならないよう、いつも以上のスマイルで接客しました。しかし、クレームにつながりそうな危機が発生して…。女性客は、番号札を探すような素振りもなく、一歩も引かない姿勢。オムニウッチーさんは穏便に済まそうと判断し、謝罪してその場を収めました。このまま、オムニウッチーさんの心には、モヤモヤが残った状態が続くと誰もが思ったでしょう。しかし、女性客は素直に謝罪しに戻ってきたのです!自分の間違いに後から気付いても、素直に非を認められない人もいます。そのため、オムニウッチーさんは、女性客に好印象を抱いた模様。「ちゃんと謝れる人って素敵」と感じ、気持ちよく接客を終えることができたのでした。・謝ることができるだけでこんなにも印象が変わるのですね。改めて大事なことだと思った。・クセのありそうなお客様にいつも以上にスマイルで接客するの、分かりすぎる。・ちゃんと謝ってくれる人でよかった。でも、途中の態度が許されるってわけじゃないと思う…。・その女性は真っ直ぐな人なんだろうな。自分の非を認められる人でありたい。・店員さんの接客がよかったからこそ、素直に謝れたんだと思う。女性客が、番号札を乱暴に突き返してきたり、そのまま持ち帰ってしまったりしていたら、オムニウッチーさんはずっと心にモヤモヤを抱えたままになるでしょう。自分に非があったら、素直に認めて謝罪することが大事だといえますね。また「自分には非がない」と思っていても、一度は相手の言葉を受け入れることも大切。互いに気持ちよくコミュニケーションをとるためにも、日頃から心がけていたいですね。[文・構成/grape編集部]
2025年04月26日実体験を元に、創作漫画『私はパートのオバちゃんです』を描いている、yoka(yoka9003)さん。スーパーマーケット(以下、スーパー)で働くスタッフたちの賑やかな日常や、仕事上での『あるある』は、接客業経験者からも共感の声が寄せられています。『パートのおばちゃん』たちの過去に驚き!2児を育てる母親の主人公。日中はスーパーの製造加工部門冷蔵部署でパートをしています。ある日、主人公はいつも穏やかな同僚たちの『裏の顔』と『過去』を知ることになるのでした…。※作中の人物や施設、業務内容等はフィクションです。スーパーでは、レジ打ちや品出し、事務作業など、比較的ライトな業務をしている、パートの同僚たち。しかし彼女たちは、この職場に来るまでは警察官やルポライター、法律事務職員などとして活躍しており、さまざまなスキルや経験を持っていました!各々事情があって、今の職場へと移ってきていますが、みんなが何かしらのスペシャリストだったのです。職種が変わっても、今まで培ってきた知識や経験は消えないもの。事務手続きを担当している藤原さんは、注意する時に元警察官としてのスキルを生かしているようです。自身の経験から、「スーパーは人材の宝庫ですよ」とコメントする、作者のyokaさん。ある意味、どんな戦隊ヒーローよりも頼りになりそうな『パートレンジャー』に、共感の声が多くのコメントが寄せられました。・『パートレンジャー』のメンバーが濃すぎる!おばちゃんたちは強いぞ!・めっちゃ分かる!そして、普段は優しい人が実は怒ると一番怖いのも『あるある』…。・そりゃビビるわ!本当に、パートのおばちゃんは人生経験が豊富で侮れない。『人に歴史あり』というように、主人公の周囲にいるパートの同僚たちにも、それぞれ異なった人生の歩みがあります。スーパーでの経験も、歴史の1ページとして刻まれていくのでしょう…!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2025年04月26日日常生活の中で、自分が想定していなかった出来事に遭遇したことはありますか。何気ない瞬間でも、思わずクスッと笑ったやりとりは、記憶に残ってしまうでしょう。思わず店でクスッと笑ってしまった理由は?自身も接客業に携わっている、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられた4つのエピソードをInstagramで公開しました。不特定多数の人と関わるスーパーマーケットや飲食店。客と店員のどちら側でも、思わずクスッと笑ってしまう場面に遭遇する人は多いようで…。持参したカゴポイントカードで「あれ?」営業時間を聞かれたけれど…スナックで「ちょっと待った!」多くの人が、エピソードを読んで「そんなことが起こるの?」と笑みを浮かべたことでしょう。しかし、どちらの立場でも、自分が当たり前だと思っていることを、相手が知らなかったり、忘れていたりすることはあり得ます。疲れている人であれば、普段とは違う行動を取ってしまった可能性も考えられるでしょう。そんな事態に遭遇した時には、頬をゆるませながらも、「これって当たり前じゃないのかも」「あの人は疲れているのかな」など、思いを巡らせられるといいのかもしれませんね!投稿には、似たようなケースを体験した人からコメントが寄せられています。・レジ対応をしていたら『あるある』ですね。オール100円の店で「これはいくらですか?」と聞かれることは多いです!・図書館のカウンター業務が忙しくなると、スキャナーのかわりに、電話の受話器を手に取ることがあります…。・「ポイントカードをお願いします」を間違えて「ポイントカード、おめでとうございます」っていいました!・スナックのエピソードに笑いました。どうかゆっくり休んでほしい…!あとみさんも店員として働いているうちに、レジで笑いを堪えられなかったことがあったといいます。店での出会いは、ほとんどの場合が一期一会。そんな時でも、笑い合える雰囲気を作れたり、優しい配慮ができたりすれば、相手にとっても、素敵な思い出になるかもしれませんよ。[文・構成/grape編集部]
2025年04月12日あなたは買い物中に、レジが混んでいたらどうしますか。なるべく空いているレジを探して、少しでも早く会計を済ませたいと思う人は多いでしょう。『あちらが空いていますよといったのですが』スーパーマーケットで働くかたわら、接客業にまつわるエピソードを漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さん。読者から寄せられた体験談を、Instagramで紹介しました。レジ打ちをしていたスタッフの元へ、高齢女性がやって来て列に並びます。空いているレジがほかにあったので、案内しますが…。店ごとに異なるポイントカードや、多様化する支払い方法など、レジでの支払いシステムは、年々複雑になっています。中には、慣れ親しんだシステムが変わり、戸惑っている人もいるのかもしれません。早く会計をしてもらえるのは、もちろんありがたいですが、客のペースに寄り添った対応も大切なのかもしれませんね。漫画の最後で、順番が回って来た高齢女性は、ほっとした表情をしているように見えませんか。投稿には、共感のコメントが多数寄せられました。・初めてのアルバイトで「あなたのレジがいい」といわれた時は、嬉しかったな。・そういう接客をしてもらえると、お会計後も優しい気持ちでいられる!・「人の好き嫌いをしたらダメ」とは思いながら、私もやります。・すごく分かる!店員としては、まんべんなく並んでほしいところだけれど…!気持ちのよい接客を受けると、また店に行きたくなるでしょう。過去に、あとみさんは、電話対応での心温まるエピソードも投稿しています。店員と客が、お互いに思いやりを持って接することができるといいですね![文・構成/grape編集部]
2025年04月09日接客業をしていると、いろいろな人と出会います。理不尽に怒鳴られたりクレームを付けられたりして、嫌な思いをしたことがある人もいるでしょう。中には、自分に非があるかもしれないのに、従業員を一方的に責め立ててくる客もいるようです。ATMに詰まっていたものは?スーパーマーケットで働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さん。読者から寄せられた、現金自動預入れ支払い機(以下、ATM)をめぐるエピソードについて描いたところ、反響が寄せられました。「振り込みたいのに、ATMが動かない!」と騒ぎ、対応した従業員に暴言を吐いた男性客。しかし、こうした客は珍しくもないようで、従業員は冷静に対処し、機械の中に詰まっていたものを取り出しました。どうやら男性客はお札を入れる時に、よく確認していなかったようですね。従業員に詰まったものを確認されると、バツが悪かったのか、謝りもせずにそのまま立ち去ったのでした…。ATMにものを詰まらせてしまうケースはほかにもあるようで、投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。・これ、よくあります。自分で異物を入れて詰まらせたのに、キレ散らかしてくる。・輪ゴムで束ねたもお札を投入して、故障することも。しっかり輪ゴムを客に見せてから、返却します。・自業自得ですねー!冷静な対応された女性、さぞ頭にきたでしょうが、最後はスカッとしました。・自分のせいなのに八つ当たりするなんて…。盛大にバチが当たりますように!逃げ出した男性客には、従業員への無礼な態度をよく反省してほしいものですね。また、ATMにお金を入れる際には、何か挟まっていないか確認することが大切でしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年12月11日接客業は、やりがいがある一方、心労が絶えない側面もあります。どれほど真心を込めて仕事に取り組んでも、客の言動に振り回されることがあるでしょう。『美容師困惑!?お客さんあるある』美容師であるTAKUO(takuo_illustrator)さんは、業界の人々が共感できる『あるある』をInstagramで多数紹介しています。美容師が困惑する客の言動5選にも、大きな反響が上がりました。客として美容院を利用している人も、読むときっと美容師側に感情移入することでしょう。ナンパ発生失敗不可避いつもなんでできると思う?つらいギャップ逃げづらい状況でのナンパや、飲めない要望を断ることなどに、美容師は日々、心身を削られます。極め付けは、問題がなく思えた施術後、口コミで低評価にされる不意打ち!不快なことがあったなら、できればその場で直接伝えてもらい、誤解を解いたり、改善につなげたりしたいものですね。胃が痛くなるような『あるある』に、こんなコメントが集まりました。・全部分かる。特に最後が一番メンタルをやられる。・美容師の声を代弁してくれて、感謝しかない。・当日の無断キャンセルとか、本当にあり得ない。泣けてくる。・遅刻したのに「次の予定がある」とか…よくいえたな~!・美容師さんって、マジで大変だと思う。いろんなお客さんを相手にするのはすごいよ。美容師も、できるものなら客の多様な要望を叶えたいもの。ですが、状況や客自身の髪質などによって、できないことはあります。マナーを守り、相手のことも考えた上での言動を心掛け、気持ちよく美容院を利用してほしい…そう多くの美容師が思っていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年12月09日スーパーマーケットでは、客が気持ちよく買い物できるよう、いろいろなサービスが提供されています。近年では、セルフレジのシステムを導入していたり、子連れ客用にキッズ用カートがあったり、授乳室の設備を整えていたりする店舗もあります。また、店員もお得な商品や新鮮な食材を客に知らせてくれるなど、親切で丁寧な対応をしてくれるケースが多いですよね。「基本はお断りしています」スーパーマーケットで働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さん。客の要望はできる限り、応えてあげたいものの、中には受け入れられないこともあるといいます。店員が「基本的には断っている」という『よくある要望』とは…。お札の交換や、荷物の預かり、冷凍品ではない商品にドライアイスを付けてほしいなどの要望は、よくあるものの、あとみさんの働く店では断っているのだとか。防犯上のリスクや、ドライアイスの不足を防止するなど、店側が要望を断るのには、きちんとした理由があります。ちなみに、あとみさんいわく、荷物については、「トイレに行きたい」などの理由ですぐに戻ってくる場合は、預かることもあるそうです。ただ中には、預けた荷物を取りに行くのを忘れる客も多くいるため、困ってしまうといいます。投稿には、共感の声や意見が多数寄せられていました。・あるある。「レジ袋をおまけしろ」も多いですよね。・ドライアイス、よくいわれたな~。断ったらクレームになったことがありました。・「お会計をまけて」の冗談には、「私が社長になるまで待ってください」と返しています。・厚かましい人っているよね。どれもこれもダメでしょう。買い物の空間が心地よい場所になるよう、店員と客、双方の協力と理解が大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2024年11月25日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第49回『レジ袋有料化した結果…その2』プラスチック製買物袋(通称:レジ袋)が有料化された当初は、店員側と客側のどちらからも、困惑する声が相次ぎました。第22回『レジ袋有料化した結果…』にて、有料化開始時のエピソードを描いた、天霧さん。2024年現在、世間は徐々に慣れてきたことでしょう。しかし4年が経過した今も、現場ではたびたび混乱が生じているようです…。レジ袋は品物を梱包するだけでなく、『店でしっかりと会計を済ませた証』としても使用します。そのため、レジ袋に入れない場合は代わりの『証』として、シールやテープを貼るようにしている店も。これが、レジ袋を使わないお客さんが増えたことで、混乱を招いているようです。確かにお客さん目線だと、品物にシールなどを貼られたら「剥がすのが面倒」や「跡が残ったら嫌だ」といったネガティブな感情を抱いてしまうかもしれません。…しかし、その気持ちを理解した上で配慮すると、「なぜ自分には貼らんのだ!」と怒られてしまうケースもあるのだとか。天霧さんによると、もちろん店舗にもよりますが、シールやテープを貼ってほしくない場合、ひと言伝えてくれたら可能な限り対応するとのことです。店員とお客さんのやり取りも、コミュニケーションが重要。何か要望がある場合、言葉で伝えたほうがよさそうです!天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。漫画『ぷにっと ゲルぴよ』作画担当など。⇒ 天霧X(Twitter)[文・構成/grape編集部]
2024年11月22日多種多様な商品を取りそろえている、スーパーマーケット(以下、スーパー)などでは、目当ての商品を見つけるのに少々時間がかかることも。そんな時には、売り場に詳しい店員に尋ねると、早く見つかるでしょう。ですが、売り場を知り尽くしたプロでも、時には客からの質問に頭を悩ませることがあるようです。「ピーターパンはどこ?」と聞かれて…スーパーで働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられたエピソードを漫画化しました。ある時、女性店員は高齢男性から商品の場所について尋ねられたのですが…。「ピーターパンはどこや」と、ディズニーキャラクターのピーター・パンと思しき名前を女性に伝えた男性。女性は何かのいい間違いかもしれないと思い「パンですか?」と質問をしますが、男性いわくお菓子とのこと。頭を悩ませながらお菓子コーナーに案内した女性は、言葉の意味に気が付きます。そう、男性がいう『ピーターパン』の正体は、亀田製菓株式会社の人気商品『ハッピーターン』だということに…!女性店員を悩ませた『いい間違いエピソード』には共感する人が多くいた模様。投稿にはさまざまな感想が寄せられています!・私がスーパーで働いていた時にあったのは『カッチャマン(チャッカマン)』かな。あと『むぎこな(小麦粉)』も難問でした。・ピーナッツパンかと思った!なんか和むなぁ。・『ピーターパン』ですぐに分かりました!じわじわくる…。・『あるある』ですね。おじいちゃん、永遠の少年なんだね。響きが似ていたり、イメージで覚えていたりする商品は、つい間違った名前で呼んでしまいがち。とはいえ『ピーターパン』から『ハッピーターン』を連想するのはなかなかの難問といえるでしょう。店員たちは、日々客から発せられる『暗号』の解読に苦労しているのかもしれませんね…。[文・構成/grape編集部]
2024年11月17日スーパーマーケットで働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さん。レジ対応をしていた時に起きた、ちょっとしたアクシデントを描きました。山盛りのカゴを前に、スーパー店員が?ある時、あとみさんのレジに、1人の女性客がやって来ました。女性は、買い物カゴに商品を山積みにしていて…。間一髪、ネギをつかんだと思いきや…つかんでいたのは、袋であり、ネギそのものは床に落下してしまいました!一連の流れを見ていた女性客は、爆笑していたとか。もちろん、ネギは新しいものに取り替えたそうです。あとみさんは「カゴ山盛りの時は、いつもよりレジ打ちが慎重になります」とコメントしていました。漫画には、共感の声などが寄せられています。・『あるある』ですね!カゴ山盛りのお客様、本当に多い…!・爆笑してくれたなら、よかった。触って落としたワケじゃないのに怒る人もいるし。・分かる。気を使いますよね。カゴを2つに分けてほしい!・すみません、いつもカゴを山積みにしていました…。あとみさんと同じく、スーパーマーケットで働く人の中には「山盛りにはせず、分けてほしい」と思っている人も多い模様。カゴから商品があふれそうな時には、レジに持って行く前に、分けておきたいですね。そうすれば、店員が落ちるネギをあわててつかむ…といったアクシデントもなくなるでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年11月11日スーパーマーケットのセルフレジや、飲食店でのセルフオーダーなど、今まで店員の業務だったものを、客が自ら行う場面が増えた現代。人手不足の解消やレジの混雑緩和といったメリットがある一方で、操作に不慣れな高齢者などにとっては不便に感じるかもしれません。レジで手こずる高齢者に、男性客がひと言スーパーマーケットで働くかたわら、Instagramなどで漫画を公開してる、あとみ(yumekomanga)さん。読者の女性から寄せられたエピソードを漫画化したところ、話題になりました。女性が働く店では、レジ担当者が商品の登録やバーコードの読み取りを行い、客が自分で会計を行う『セミセルフレジ』を導入しています。ある時、女性がレジで対応をしていると、高齢男性が会計に手こずっていたようで…。会計を待たせたことで、後ろに並ぶ客がイライラしていないかと、心配していた女性。ですが、その男性客は「俺らも歳をとったら、あぁなるんやなぁ」と笑顔で話しかけてきたのです!人は誰しも歳をとるもの。今はテキパキと動けていても、歳を重ねると思うようにはいかなくなるでしょう。男性客は、高齢男性の姿を未来の自分に重ね合わせ、ほほ笑ましく見守ったのでした。客の温かい対応には、多くの人から称賛の声が上がっています。・レジで年配の方の時間がかかっている時に、私も思います。自分も通る道なんですよね。温かく見てあげないとね。・みんな歳をとるんだからね。優しい気持ちになりましょう。・こんな人になりたい。お年寄りには自分の親のように接したいですね。・最近は飲食店もタッチパネルだし、年配の人には不便だろうなと思います。自分もいつかそうなると思って優しく見守れる人は素敵ですね。あとみさんによると、レジで会計に時間がかかっている客を見て、あからさまにイライラしたり、店にクレームを入れたりする客は少なくないといいます。もし困っている高齢者がいたら、未来の自分に接する気持ちで、優しく手を差し伸べたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年11月09日「ディーセントワークを推進し、世界をステキに。」をパーパスに掲げる株式会社バリュースタッフ(本社:東京都渋⾕区、代表取締役:森本光春、以下、当社)は、接客サービス業界で働く方を対象に、接客サービス業界の働きがいに関する調査を実施いたしました。調査概要背景2030年、接客サービス業界は400万人の人手不足になると予測されています。この人手不足を解消するためには、今いる方々にいかに長く働いてもらうかが重要な鍵となるでしょう。当調査では接客サービス業界で働く方を対象として、接客サービス業を始めたきっかけや働きがいを調査しデータにまとめました。調査内容『接客サービス業の働きがいに関する調査』調査機関:株式会社バリュースタッフ(協力:アイブリッジ株式会社)調査対象者:接客サービス業界で働く20代~50代の男女回答数:1000名調査方法:Webアンケート調査期間:2024年10月24日 ~ 2024年10月24日調査結果ポイント●接客サービス業をはじめたきっかけ第1位は「人とコミュニケーションを取るのが好きだったから」●接客サービス業の働きがいは第1位から順に「人の役に立てる、人を笑顔にできる」「コミュニケーション能力が身につく」「様々な人と触れ合える」と対人項目が上位にランクイン。●上記のうちはじめたきっかけに「スキルの取得」や「給与」を選択したワーカーは、40%以上が勤務継続後もそれを働きがいにしている。●接客サービス業の大変なところは「クレーム対応がつらい」と「立ち仕事で体力的に疲れる」が20%で同率一位に。●職種ごとや経験年数の大きな傾向は見当たらず。設問項目Q1. 現在の仕事内容を教えてください。Q2. 接客業(サービス業)の経験年数を教えてください。(現在の職場以外も含む)Q3. 接客業(サービス業)をはじめたきっかけを教えてください。Q4. 接客業(サービス業)の働きがいを教えてください。Q5. 接客業(サービス業)ならではの大変だと感じるところを教えてください。●接客サービス業をはじめたきっかけ第1位は「人とコミュニケーションを取るのが好きだったから」接客サービス業をはじめたきっかけ第1位は「人とコミュニケーションを取るのが好きだったから」で24%。次いで「身近で親近感があったから」「人の役に立ちたかったから」といった接客サービス業ならではの項目が上位にランクインしました。●接客サービス業の働きがいは第1位から順に「人の役に立てる、人を笑顔にできる」「コミュニケーション能力が身につく」「様々な人と触れ合える」と対人項目が上位にランクイン。接客サービス業の働きがいは「人の役に立てる、人を笑顔にできる」「コミュニケーション能力が身につく」「様々な人と触れ合える」といった対人項目が過半数超えという結果に。その他にも「身だしなみやマナーが身につく」「専門性の高いスキルが身につく」といったスキルやマナー取得を働きがいとしているワーカーも多い傾向が見受けられました。●上記のうちはじめたきっかけに「スキルの取得」や「給与」を選択したワーカーは、40%以上が勤務継続後もそれを働きがいにしている。上記にて接客サービス業の働きがいとしてあげられる項目のほとんどは対人項目であったが、はじめたきっかけに「専門スキルを身に付けたかったから」や「給料が高かったから」を選択したワーカーは、勤務継続後もそれを働きがいにしていることが分かった。●接客サービス業の大変なところは「クレーム対応がつらい」と「立ち仕事で体力的に疲れる」が20%で同率一位に。逆に接客サービス業の大変なところは「クレーム対応がつらい」と「立ち仕事で体力的に疲れる」といった心身の疲労に関する部分が40%ほど。その他にも給料・休暇・残業といった労働条件に対する項目も多くあげられていた。●職種ごとや経験年数の大きな傾向は見当たらず。回答者の属性は様々だったが、職種や経験年数による大きな傾向はみられなかった。調査サマリー今回の調査を通して、接客サービス業の働きがいに関する意識が明らかになりました。接客サービス業に従事する方々は、なによりも「人の役に立てる」ことを働きがいにしているという傾向があるようです。人手不足や労働環境が問題になりやすい接客サービス業ですが、この先「人にしかできない仕事」が残っていくことは確実です。接客サービス業は、良くも悪くも直接人の感情を受け止めることができる仕事だと思います。一人でも多くの方に「人から感謝される経験」をしていただくことで、接客サービス業の魅力は伝わっていくのではないでしょうか。今後「人にしかできない仕事」を確立していくためにも、バックの作業はロボットに任せるなど積極的にDX化行い、少しでもお客様の前に出てもらう時間を増やすといった取り組みも重要になってくるかもしれません。運営会社概要会社名:株式会社バリュースタッフ代表者:代表取締役 森本光春設立年月:2008年4月所在地:〒150-0012東京都渋谷区広尾1-1-39恵比寿プライムスクエア12F事業内容:マッチングプラットフォームの運営、人材派遣事業、有料職業紹介事業、サービス業務委託事業、客室清掃業務委託事業など主要取引先一覧(順不同、敬称略)【関東】マンダリンオリエンタル東京ブルガリ・ジャパン株式会社シャングリ・ラ ホテル 東京東京マリオットホテルホテル椿山荘東京東京エディション虎ノ門株式会社ベストブライダルアニヴェルセル株式会社【中部】TIADストリングスホテル名古屋コートヤード・バイ・マリオット名古屋【関西】インターコンチネンタルホテル大阪センタラグランドホテル大阪帝国ホテル大阪クロスホテル京都Ace Hotel Kyotoデュシタニ京都【沖縄】ザ・リッツ・カールトン沖縄ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄ハレクラニ沖縄など全国200社以上株式会社バリュースタッフ : 飲食・接客業に特化したスキマバイトアプリ「バリプラ」TOPページ : お問い合わせ先株式会社バリュースタッフ広報&マーケティング担当:黒田(くろだ)TEL:03-6826-3377MAIL: info-value@valuestaff.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年11月06日『客』という立場を利用し、従業員に横柄な態度をとったり理不尽な要求をしたりするケースが後を絶ちません。そういった行為は『カスタマーハラスメント(通称:カスハラ)』といわれ、接客業を中心にさまざまな職種で問題になっています。セブン-イレブン店員の名札の表記を…?2024年10月28日、株式会社セブン-イレブン・ジャパン(以下、セブン-イレブン)はウェブサイトで新たな取り組みを発表。カスタマーハラスメント対応の一環として、従業員の名札の表記を、アルファベットや漢字、役職名のみの表記も認めることを明かしました。従来は、ひらがなやカタカナでの表記にしていたそうですが、外国人など多様な従業員に対応するとともに、安全面の観点から、仕様変更を行うことになったといいます。今回の仕様変更では、イニシャルのほか、『店長』『スタッフ』といった役職名での表記が認められており、店員のプライバシーを守れるようになりました。ネット上では、さまざまな声が寄せられていました。・医療従事者にもよさそう。『中堅』とか『影の実力者』とか、そういう名札を着けてみたい。・実名以外もOKにしてもらうのは、いい取り組み。もっと浸透してほしい。・やっとか。本名なんてさらさなくていい。・いい判断。実名を知られるのは付きまといなどのリスクがある。また、セブン-イレブンでは、カスハラへの警笛となる告知ポスターも掲示するといいます。一部の心ない客によって、従業員が傷付けられることのないよう、安心して過ごせる環境を作っていくことが求められています。こうした取り組みは、ほかの職種でも今後広まっていくかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2024年10月30日人と話している時に、よく起こる『いい間違い』。時には、自分でもびっくりするような言葉が、無意識に口から飛び出ることがありますよね。接客中の『いい間違い』に爆笑接客業にまつわる漫画を描いている、あとみ(yumekomanga)さん。ブログの読者から寄せられた『いい間違い』のエピソードを4つ紹介しました。電話で『事務所名』を確認したら?「現金ですか?」のはずが…『和田さん』といえば?ポイント払いの客に、つい…『東京と盗聴』や『現金と元気』など、似ている言葉は、確かに間違えやすそうですね。しかし『ポイント払い』を『ポイントパラダイス』と間違えるのは、いった本人も予想外だったはず。思いもよらぬミスに、笑ってしまうでしょう!漫画には、このようなコメントが寄せられていました。・『ポイントパラダイス』に爆笑!なんだか幸せになりました。・「元気ですか?」って聞かれたら笑っちゃうでしょう!・全部面白すぎて、お腹が痛い。・勝手にアキ子さんにされている和田さんに笑った!なお、漫画を描いたあとみさんは「ヒヤリと爆笑が紙一重で面白かった」とコメントしています。『お客様』と接する中でのミスは、確かに本人にとっては冷や汗ものでしょう。とはいえ、ハッピーないい間違えは、むしろ相手を笑顔にする…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2024年10月26日スーパーマーケットで働くかたわら、Instagramなどで漫画を公開してる、あとみ(yumekomanga)さん。フォロワーから寄せられた、接客業をしている時の『え?ってなった話』を描いた漫画が、話題になりました。接客業は、不特定多数の客の相手をしなければいけません。中には、店員が違和感を覚える客もいるようで…。ポイントカードを口にくわえて渡したり、店のカゴを蹴って移動させたりする行為は、店員に、不快感や恐怖を与えるものです。中でも、『盗撮された写真を渡された』店員は、身に危険を感じるでしょう。実際にエピソードを投稿したユーザーによれば、盗撮した客は出禁になったとのこと。接客業で働く人たちの、強烈な体験談には、さまざまなコメントが寄せられています。・私も、お客さんからゴミを渡されたり、「電話番号を教えて」と声をかけられたりしたことがあります。気持ち悪い。・レジに並んでいる時、カゴを足で進める人がいて、とても嫌な気持ちになりました。・カゴを蹴る人は、実際に見たことがある。行儀が悪いし、いい歳した大人なんだから、みっともないことはやめようよって思う。・盗撮はヤバすぎる。・最後の『異国のご婦人』で、和んだ。店員は、利用客が気持ちよくスムースにサービスを受けられるように、接客してくれています。お互いのためにも、店員と客である前に、『人と人』であることを忘れず、コミュニケーションを取りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年10月23日行き先を告げれば、車で目的地まで連れて行ってくれるタクシー。電車やバスと違って、車という狭い空間で、目的地に到着するまでの移動時間は、初対面の運転手と一緒に過ごさなければいけないですよね。時には、あえて遠回りをして料金を上乗せさせられたり、横柄な態度を取られたりする運転手もおり、不快な思いをしたことがある人もいるかもしれません。タレントの森口博子さんが乗ったタクシーは、その逆でした。不快どころか、感動したというのです。Xの投稿を2つに分けて、その時の様子を紹介しました。何て素敵な‼️‼️‼️先程のタクシーの運転手さん。行き先の住所を伝えましたら…「かしこまりました。〇〇(名前)が担当させ頂きます。所要時間、10分を予定しております。」私「ご丁寧にありがとうございます。」と、応えると運転手さんが→続く— 森口博子 (@hiloko_m) October 22, 2024 続き→その後、運転手さんが「お聞き苦しい声で、すみません。花粉症で、風邪とかではありせんので、感染ったりしませんので、ご安心下さい。」と、一生懸命説明されていて乗った瞬間から、すべての対応が丁寧で、感動致しました✨✨✨✨✨どうぞお大事に— 森口博子 (@hiloko_m) October 22, 2024 森口さんは、運転手に行き先の住所を伝えると、運転手の名前と所要時間を案内されたといいます。丁寧な対応に、森口さんは言葉にして感謝を伝えると、運転手は「お聞き苦しい声で、すみません。花粉症で、風邪ではありせんので」と、客に体調を心配させないように断りを入れたのだとか。新型コロナウイルス感染症などの流行も続くため、狭い空間の車内だと、「自分に感染するのでは」と心配になる客もいるでしょう。到着までどのくらい時間がかかるのか、運転手の体調が悪いのかなど、客が不安に思っても口に出せないことを先回りしていってくれると、とてもありがたいですよね。森口さんは「すべての対応が丁寧で、感動いたしました」とつづっていました。【ネットの声】・心温まる話をありがとうございます。・乗ってよかったと思うタクシーですね!・素敵な運転手さん。読んでいて優しい気持ちになった。何気ない日常の中で、人の優しさを感じると、とてもいい気持ちになりますよね。そのタクシーの運転手に乗った客は、1日を明るく過ごすことができることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年10月23日2024年9月頃、各地で「米が買えない」という声が上がり、品薄状態になった店舗も多数ありました。同年10月現在は、新米の収穫の影響もあり、少しずつ店頭に並ぶようになったものの、在庫数は店舗によって異なっているようです。そんな中、スーパーマーケットで働きながら、接客業にまつわる漫画を描いている、あとみ(yumekomanga)さんがInstagramを更新。読者から寄せられた『米不足』に関する、接客業でのエピソードを描いたところ、反響が上がりました。1点限りと書いてあるのにある女性の働く店舗では、品薄の影響もあり、米に購入制限を設けていました。『米は、1家族1日1点限り』と大きく書かれたポップを店内に掲示していたそうですが、夜に来店したある客が、米を2袋購入しようとしたといいます。店員の女性は、米に購入制限があることを説明し、丁寧に断ったそうです。そんな女性に対して、客は「ケチくせーな!お前が戻しておけ!」と、捨て台詞を吐いたのだとか。女性は「多くの客が購入制限のルールを守ったから、夜まで売切れることなく、その男性も米を購入することができたのだ」と、心の中で思ったといいます。漫画は、多くの人の関心を集め、さまざまなコメントが寄せられました。・こういう客、結構多くて困る。キレられたり、文句をいわれたりする…。・とっても嫌な感じ!ルールを守らないなんて、恥ずかしいです。・『カスタマーハラスメント』は、なかなかなくなりませんね。顧客からの 理不尽な要求や暴言などを指す『カスタマーハラスメント』。それを縮めて『カスハラ』といいます。あとみさんの読者が経験した、客とのやり取りに対し、「カスハラだ」という声も上がっていました。接客業をする人にとって、カスハラを受ける機会は想像以上に多いようです。あとみさんは「事情はあるのかもしれないけれど…」と、客側の都合に理解を示しつつも、「理由があって店舗側が決めたルールはなるべく守ってほしい」とコメントを添えています。ルールを守れる人が増えると、店員側も客側も、気持ちよく過ごすことができそうですよね。[文・構成/grape編集部]
2024年10月07日買い物に行く際の忘れてはならない相棒といえば、財布。昨今はキャッシュレス化が進み、財布を持ち歩かずとも会計ができるようになりましたが、万が一の時のために現金は持ち歩いたほうが安全といえます。また、思い入れのある財布を使いたいがために、あえて現金での支払いを選んでいる人も多いのではないでしょうか。思わず「えっ?」となる、客の個性あふれる財布スーパーマーケットの店員として働いており、店に関するさまざまなエピソードを描いている、あとみ(yumekomanga)さん。SNSのフォロワーから寄せられた、財布にまつわる体験談を4つ公開したところ、「そんな人もいるだなんて!」と驚く声が上がりました。店員たちが実際に目にしたという、個性のあふれすぎている財布をご覧ください!小銭にも優しい香りが…密封力は抜群いわれてみれば、ちょうどいいかも…!?渋いシンデレラフィット日常生活で使っている、身近なアイテムを財布代わりにしている人は少なくない模様。流用している理由は、「これって、もしかしてサイズがピッタリなのでは?」という気付きからかもしれません。はたまた、単に財布を買い替えるのが面倒なのでしょうか。なんにせよ、どれも本来であればすぐに捨ててしまうようなものばかり。そう考えると、ある意味エコといえますね!個性がキラリと光る財布の数々に、漫画を読んだ人たちからはさまざまなコメントが寄せられました。・これはビビる。一瞬、会計する品物を開けたと思っちゃいそう!・自分だったら「え?」っていっちゃうかも。自由だなあ。・いるいる!「間違えて捨ててしまわないのかな?」と心配になることも…。共感の声が多かったのは、フィルムケースの小銭入れ。フィルムカメラが全盛期だった頃、小銭入れや、ちょっとした貯金箱に代用していた人もいるようです。あなたの身の回りにも、実は意外な使い道があるアイテムが転がっているかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2024年09月29日店で買い物をすると、レジで受け取るレシート。購入商品や金額が印字されており、後で確認することができます。昨今では、キャッシュレス決済の利用が増えており、手元に決済履歴が残るため、レシートが不要と考える人もいるようです。「レシートいりません」といって去った客が…?スーパーマーケットで働きながら、接客業にまつわる漫画を描いている、あとみ(yumekomanga)さん。読者から寄せられたエピソードを描いたところ、反響を呼びました。ある店員がレジで会計をしていた時のこと。男性客がバーコード決済で会計を済ませたのですが…。「レシートはいらないです」といって、スマートに立ち去ろうとした男性客。…ところが、残高不足のため決済ができていなかったのです!颯爽とレジを後にする男性に対し、いいづらそうに残高不足であることを伝えた店員。両者の間には、なんともいえない気まずい空気が流れたのでした…。接客業に従事している人にとっては『あるある』な出来事のようで、エピソードにはさまざまな体験談が寄せられています。・かっこよく振る舞ったはいいものの、お互い気まずいですね…。・バーコード決済で完了画面になる前に帰る人は結構多い。読み取ったら終わりじゃないから!!完了するまでがお会計です!・似たようなことで、小銭をジャラジャラ〜っとトレーに出した後に「ちょうどですー」ってサッと立ち去ろうとする人がいますが「こっちが数えるまで待ってー!」っていつも思います。・現金の人でもたまにあります!レシートがいらなくても、会計が終わるまではいてほしい。時間がなくて急いでいる時などには、会計処理の時間がわずらわしく感じることもあるかもしれません。ですが、互いに気まずい思いをしないためにも、しっかりと会計が完了したことを確認するのが安全でしょう![文・構成/grape編集部]
2024年09月25日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第47回『少し前に見た』接客業をする上で、店員ができる限り避けたいもの…それはクレーム。よほど急ぎで手に入れたいのでしょうか。お客さんは「この前見た!あるはずだから探して!」と主張。また、「この店は品ぞろえが悪くなった」や「取り寄せはできないのか」などぼやき、怒り始めてしまったといいます。天霧さんたちはクレームを防ぐためにも、品物探しに奔走。…その結果、あれだけ自信満々だったお客さんの主張が間違っていたことが判明します。誰しも、月日の流れを勘違いしてしまうのは、よくあるもの。お客さんは意図的にウソをついたわけではなく、単に勘違いをしていたのでしょう。大半の客は、自ら進んでクレーマーになりたいとは思っていないはず。互いの意見が食い違ったら、店員を疑うよりも先に、自分の認識が本当に正しいのかを今一度確認したほうがよさそうです…。天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧X(Twitter)[文・構成/grape編集部]
2024年09月22日日々、不特定多数の人と関わる接客業。「ありがとう」といった感謝の言葉をもらうこともあれば、理不尽なクレームをいわれることもあるでしょう。たとえ自分に非がなかったとしても、客から大声で怒鳴られたら、心が傷付き落ち込んでしまうものです。理不尽な理由で怒鳴られた店員に、客が?スーパーマーケットで働きながら、接客業にまつわる漫画を描いている、あとみ(yumekomanga)さん。読者から寄せられた体験談をInstagramに投稿しました。レジを担当していた女性は、客から理不尽な理由で怒鳴られてしまったのですが…。男性客に理不尽なクレームを入れられて、落ち込んでいた女性。男性客がその場を離れると、後ろに並んでいた女性客が「頑張ってね」と声をかけてきたのでした!温かいひと言に救われた気持ちになっていると、さらに後ろの女性客からも励ましの言葉が。きっと2人は男性客との一連のやりとりを見ていたのでしょう。落ち込む女性を励ましたいと思い、自然と口から出た言葉なのかもしれません。こういった、理不尽なクレームに頭を悩ます場面は、接客業に従事している人にとって『あるある』の模様。漫画を見た人からは、共感のコメントなどが多数寄せられていました。・自分だったら泣いてしまう。怒号はスルーできるけど、優しい言葉は染みるね。・私もお客様に救われたことがあります!今度は救う側の人になりたいな。・見ている人は見ています!そして、心優しいお客様が味方になってくれますよね!・理不尽に怒ってくる人、本当にやめてほしいですね。優しい人も必ずいるから頑張ろうと思えました。漫画を描いたあとみさん自身も、同様の経験があるようで「ほかのお客様に優しくされるとホッとしますね」とつづっていました。落ち込んでいる時や、心が傷付いている時ほど、周囲の優しさが身に染みるもの。他人から受けた温かい言葉や行動を、自分も周囲に還元することで優しさの輪が広がっていくのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2024年09月14日接客業に従事する人たちは、毎日多くの人と接しています。1日に何人もの客の対応をしていると、小さなハプニングに遭遇することはよくあるそうです。手に持っていたカードが?スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さん。働いている店舗では、従業員が商品を読み取って、客が精算機で会計する『セミセルフレジ』が導入されているとのこと。ある日、『セミセルフレジ』で会計する方法が分からない男性を対応していると…。なかなか精算機でカードを読み取ることができなかった男性。それもそのはず、男性が持っていたのは、クレジットカードではなく、パチンコ店で使用しているカードだったのですから!間違いに気が付いた男性も、特別なデザインだと思い込んでいた、あとみさんも、思わず大笑いしました。別のカードを出してしまうことは、レジでよくある出来事なのだとか。同じ経験をしたことがある人たちから、多くのコメントが寄せられました。・私の職場のコンビニエンスストアでも、スーパーのポイントカードを出されたことがあります!・ICチップが付いていないカードを差し込む人はたくさんいる。・カードの間違いは『あるある』ですよね!私も対応した時に、お客さんが大笑いして「ありがとう」といってくれました。支払いができなくて、別の方法を試そうとしていた、あとみさんと男性。まさかの、カード自体が違っていたことに気が付いて、拍子抜けした様子が目に浮かびますね![文・構成/grape編集部]
2024年09月11日接客業をしていると、クレーム対応をしなければならない場面が出てきます。場合によっては「責任者を呼んで」と、厳しく対応を求める人もいるものです。クレーマーの女性が『ドン引き』した理由伊東(@ito_44_3)さんは、クレーマーの中年女性が登場する、創作漫画を描きました。学生スタッフの言葉遣いが気に入らなかった女性。店の中で「上司を出して!」と、怒りながら声を張り上げます。すると「申し訳ありません」と、上司と思しき男性が現れて…。多くの人は、上司として『正社員として働いている大人』が登場することを想像したはずです。しかし、現れたのが同じく『学生スタッフ』だったため、女性は驚愕!「30分の新人研修を受けた」といわれて、ドン引きしたと同時に「そこで働くのはやめておいたほうがいい」と止めに入ったのでした…。【ネットの声】・最終的に本気で心配されていて笑った。いや、笑えないって!・クレーマーが本気で心配するレベルなのヤバい。・こういうケース、実際にあるからなぁ…。早期入社は注意が必要。・ツッコミが的確すぎる!怒りが収まるほどのブラック企業。女性は、上司が学生スタッフに対して、社会人としてしっかりと指導していないことに憤りを感じたのでしょう。しかし、従業員を大切にしない会社であり、十分な研修を受けられていないことが分かって、むしろ心配になってしまったようです…。学生の中にも、責任感を持って働ける人はたくさんいます。ただ、それは指導する大人の存在が大切ともいえるでしょう。客に不要な心配をかけず、スタッフも安心感を持って働くことができる職場が望ましいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年09月11日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第46回『コロナ禍の影響が…?』酷暑といえる日本の夏で涼をとるには、海やプールがピッタリ!遊びに行く前に、浮き輪を購入していく人も多いでしょう。当然、夏は浮き輪の売り時。…しかし天霧さんはある理由から、浮き輪の発注をかけることができなかったのです。そう、コロナ禍の悪夢のせいで…!自宅にこもらざるをえなかった、緊急事態宣言下。夏に海やプールへ遊びに行く人が減ってしまい、売り場に大量の浮き輪が積み上げられる羽目になっていたのだとか。発注によって大量の売れ残り商品が出た時、担当者が感じるのは、大きな悲しみ、不安、そして絶望感。この『トラウマ』が払拭される夏は、いつ来るのでしょうか…。天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧X(Twitter)[文・構成/grape編集部]
2024年08月29日スーパーマーケットで働きながら、接客業にまつわる漫画を描いている、あとみ(yumekomanga)さん。読者から寄せられたエピソードを描いたところ、大きな反響を呼んでいます。『ビックリして忘れられないエピソード』ある女性は、妊娠中に仕事でレジ打ちをしていました。すると、小学校低学年くらいの女の子が、会計をしに来たといいます。女の子は、赤ちゃん用のボーロ入れを購入。レジの女性は「おつかいかな?」と考えましたが違いました。驚くことに、そのボーロ入れは『女性へのプレゼント』だったのです!女の子から「元気な赤ちゃんを産んでください」と声をかけられた女性は、びっくりすると同時に嬉しい気持ちがこみ上げてきたとか。「5年も前のことですが、忘れられない思い出です」と、当時を振り返ったのでした。【ネットの声】・こんなことをする子がいるなんて。泣いてしまう。・なんて心温まるエピソード。天使ですか…。・ええー!素敵すぎる。親御さんもきっと素敵な人なんだろうな。・これは一生思い出に残りますね!感動しました。女の子は、お腹が大きい女性を見て、純粋な気持ちで応援したくなったのでしょう。優しさにあふれるエピソードは、多くの人の心を温めてくれたようです。[文・構成/grape編集部]
2024年08月25日子供は自由奔放で、どんな行動を取るか予想できないものです。大人がためらうことも行動に移してしまい、周りに迷惑がかかることもあるでしょう。息子が店員に向かって…スーパーマーケットで働くかたわら、Instagramなどで漫画を公開してる、あとみ(yumekomanga)さん。フォロワーから寄せられた『肝が冷えました』というエピソードを描いた漫画が、話題になりました。母親が幼い息子と店に行った時のことです。息子が店員に向かって『ある言葉』をいい放ち、母親は焦りますが…。使い方によっては失礼になる『おばさん』という言葉を、男性の店員に向かっていう息子。「なんで!?」と焦る母親でしたが、店員は『OBA』と書かれた名札をぶら下げていました…!息子は店員の名前をローマ字読みして、呼んでいたのです。「英語が読めるんだね」と優しく対応してくれた店員と、その様子にひと安心の母親でした!『OBA(おおば)』という名字の店員だったという、まさかのオチに笑いを誘われた読者は多くいたようです。・すごい!ある意味間違っていない!・ちゃんと『さん』付けしていて、偉い。・相手が女性の店員だったら、もっとドキドキするところだったでしょうね。・素敵な店員さんでよかったです。無邪気な子供は、見ず知らずの大人にも話しかけることがあります。一瞬ドキリとしても、よく内容を聞けば、今回のような面白い理由が潜んでいるかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2024年08月20日