『スーサイド・スクワッド』のスピンオフ映画で、マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインの単独映画『Birds of Prey』(原題)に、ユアン・マクレガーの出演が決定したようだ。ヴィラン(悪役)のブラックマスクを演じるという。「Deadline」が報じた。ブラックマスクことローマン・シオニスは、ゴッサム・シティのギャングのリーダー。原作コミックによれば、ブラックマスクは莫大な財産と企業を手に入れるために、両親を殺害したという過去を持っている。しかしそれらを全て失うことになり、バットマンことブルース・ウェインに会社を救ってもらうも逆恨みしているというキャラクターだ。プロデューサーも務めるマーゴットは「ハーレイには友達が必要だと思うの。人とお互いに影響し合うのが好きな子だから」と語っている通り、『Birds of Prey』ではメアリー・エリザベス・ウィンステッド(ハントレス役)、ジャーニー・スモレット=ベル(ブラックキャナリー役)ら女子ヒーロー集団が活躍。『Birds of Prey』のヴィランは、8月頃からブラックマスクになるということがささやかれていた。その役を演じるのが、メアリーと「FARGO/ファーゴ」シーズン3で共演し、現在交際中のユアンだというのはただのめぐりあわせか?2人の関係はユアンが長年連れ添い、4人の子どもをもうけた妻イヴとの離婚のきっかけになったといわれている。(Hiromi Kaku)
2018年11月02日故・大杉漣さんが主演・エグゼクティブプロデューサーを務めた映画『教誨師』(10月6日公開)に、草彅剛、天海祐希、黒沢清監督が感想を寄せた。同作は、2月21日に急逝した俳優の大杉さんが主演・エグゼクティブプロデューサーを務め、教誨師と6人の死刑囚の対話を描いた。半年前に着任したばかりの教誨師・佐伯(大杉)は、死刑囚に寄り添いながらも、自分の言葉が本当に届いているのか、死刑囚たちが心安らかに死ねるよう導くのが正しいことなのか苦悩する。さらに葛藤を通し、彼もまた自らの人生と向き合うことになる。ほぼ全編が教誨室という限られた空間で、会話劇ながら息つく暇もなく、時にユーモアを交えて魂のぶつかり合いが展開される。 同作の公開に寄せて、草彅、天海、黒沢監督が映画の感想、そして最後の主演作となった大杉さんへの想いを語った。○草彅剛 コメント映画『教誨師』を見た夜、僕は珍しくなかなか寝付けませんでした。〝生〟と〝死〟 誰にでも共通して存在する事。それはとてもシンプルな事なのに、何で人はうまく生きられないのか?いつの間にか、僕も、薄暗い小さな面会室の中に入って、死刑囚の方と一緒に、目の前の漣さんの話を聞いているかの様でした。こんなにも映画と、僕自身の距離が近く感じたのは初めてかも知れない。きっと、それは漣さんの心と牧師、佐伯保の心が重なり、本当の教誨師になっていたからだと思います。300の顔をもつ男、〝大杉漣〟さんの顔がまた一つ、これからも増えましたね。ありがとう、漣さん。○天海祐希コメント漣さんの、優しくも鋭い矢で心の真ん中を射られた気がした。真っ直ぐ、誠実な瞳で漣さんが見ていた事、そして伝えたかった事が今、ここに残っている。もう一度、漣さんに触れられた様な、そんな気がした。○黒沢清監督 コメント日本映画の俳優はつくづく層が厚いなあと思った。 凛とした俳優、いかにも何気ない俳優、得体のしれない俳優、 見ていてほっとなる俳優。そして、それらの頂点に大杉漣がいる。(C)「教誨師」members
2018年10月04日火曜日(現地時間)、故デヴィッド・ボウイが1963年、16歳のときに録音した未公開のデモテープがオークションにかけられ、約4万ポンド(約600万円)で落札されたという。予想落札価格は1万ポンドとみられていたため、約4倍の価格がついたことになる。「BBC」によれば、このデモテープはデヴィッドがまだ本名“デヴィッド・ジョーンズ”として、最初のバンド「The Konrads」時代に録音されたもの。録音は18分に渡り、「I Never Dreamed」という楽曲が収録されている。デヴィッドはバンド内でサックスを担当していたが、このデモテープを録音するにあたり、初めてボーカリストのポジションに就いたそうだ。しかし、イギリスのレコード会社「デッカ・レコード」により却下され、日の目を見ることはなかった。同バンドのドラマーだったデヴィッド・ハドフィールドが自身のロフトで発見し、「オメガ・オークション」への出品に至った。ハドフィールドは、「当時デヴィッドは歌手になろうとは思っていなかった。世界で通用するサックス奏者になりたかったんだ。だけど、ぼくらのエージェントで、ローリング・ストーンズのマネージャーをしていたエリック・イーストンが、デッカのオーディションのためにデモテープを作らせんだ。そのとき、デヴィッドが歌手に挑戦したんだよね」と語っている。デモテープと一緒に出品されたボウイが描いたスケッチとバンドの書類は17,130ポンド(約250万円)、バンドの1963年のポスターは6,600ポンド(約95万円)で落札された。(Hiromi Kaku)
2018年09月12日イギリス版「GQ」誌が今年も「メン・オブ・ザ・イヤー」授賞式を開催し、多くのセレブが出席した。受賞者の1人、チャールズ皇太子の姿も見られた。政治、エンタメ、スポーツなどの各界においてその年で輝かしい功績を残した人に贈られる「メン・オブ・ザ・イヤー」。「ソロ・アーティスト賞」にデュア・リパ、「ファッション・アイコン賞」にナオミ・キャンべル、「俳優賞」に『ゲット・アウト』のダニエル・カルーヤが選ばれた中、チャールズ皇太子は「慈善活動における特別功労賞」を受賞した。編集者のディラン・ジョーンズは、今年はイギリス版「GQ」誌が30周年を迎えた記念すべき年であるため、チャールズ皇太子にこの賞を特別に贈りたかったと語っている。環境、建築、若者が羽ばたく応援など様々な分野をサポートする400以上の慈善団体のパトロンを務めているチャールズ皇太子。自身もNPO団体「The Prince’s Charities」を主催し、年間に約1億4000万円の寄付金が集まるという。1976年に設立した「The Prince’s Trust」は、これまでに90万人以上の若者の教育や就職をサポートを行ってきた。今回は「特別功労賞」を受賞したチャールズ皇太子だが、実は「GQ」誌「ベストドレッサーランキング」の常連でもあり、今年は50人中20位に選ばれている。(Hiromi Kaku)
2018年09月06日『スター・ウォーズ』続3部作の最終話にあたる『STAR WARS: EPISODE IX』(仮題)に、故キャリー・フィッシャーの“出演”が決定した。「エピソード7」にあたる2015年製作の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で撮影された未公開の映像が使用されるという。『スター・ウォーズ』の公式ホームページで監督のJ・J・エイブラムスが発表した。エイブラムス監督は「ぼくらはみんな、どうしようもないくらいキャリーを愛していた」ため、「キャリーの存在なしに、スカイウォーカー・サーガを満足に締めくくることはできない」という結論に達したそうだ。その結果、代役を立てることも、CGを使うことなく、未使用の映像を使ってキャリー演じるレイア姫を出演させることになった。キャリーの娘で続3部作にコニックス中尉として出演しているビリー・ラードも、この案をサポートしているとのことだ。キャリーの弟のトッド・フィッシャーも「J・J・エイブラムスは、キャリーがアイコン的存在であることをよくわかってる!」とCGを使用せずに実際のキャリーを出演させるという監督の計らいに大喜び。トッドは以前から「『エピソード9』でもキャリーの姿を見たい」とメディアに語り、アピールしていた。『STAR WARS: EPISODE IX』(仮題)は8月1日(水)からロンドンのパインウッド・スタジオで撮影が始まる。(Hiromi Kaku)
2018年07月30日故マイケル・ジャクソン、ジャネット・ジャクソンの父であるジョセフ・ジャクソン(愛称:ジョー)が、6月27日(水)の午前3時30分(現地時間)にラスベガスのホスピスで亡くなった。「TMZ.com」などが報じた。ジョーは先月から末期の膵臓がんで入院しており、以来、妻のキャサリンや子どもたち、孫たち家族が見舞いに訪れていたという。89歳の高齢だったジョーは、近年体調を崩しがちだった。2015年には脳卒中と3回の心臓発作を起こし、ペースメーカーの植込み手術を受けた。2016年には高熱で入院。そして昨年は交通事故により病院に搬送されている。ジョーといえば自分の子どもたちで結成した「ジャクソン5」のマネージャーを務め、ショービズ界での成功に導いた存在だ。しかし、子どもたちへの虐待に等しい厳しいしつけが明るみになり、世間から批判を浴びるも、本人は「虐待ではなかった」と否定したこともあった。なお、6月25日はマイケルの9度目の命日だった。ジョーの孫にあたるパリス・ジャクソンは、SNSでジョーと「最後に一緒に過ごせた時間が私にとってすべて」、「伝えたいことを伝えることができた」と振り返り、「夢の中ですぐに会えるはず」と綴った。パリスの兄プリンスは、ジョーに「ジャクソンの名前を名乗ることの誇り」や「強さと恐れない心を教えてくれた」と感謝し、「ぼくらが再会するまで、自由に羽ばたいていてね」と追悼メッセージを投稿した。(Hiromi Kaku)
2018年06月28日故ダイアナ妃の友人で王室ジャーナリストのレディ・コリン・キャンベル(68)が、オーストラリアのリアリティー番組でダイアナ妃に関する衝撃的な発言をした。1992年にダイアナ妃の伝記本「Diana in Private : The Princess Nobody Knows」(日本では「ダイアナ“本当の私”」のタイトルで1998年に発売)を発表したコリンは、この本についてダイアナ妃から多数の指示を受けたという。たとえば、ダイアナ妃は王室生活における不満を事細かく描いてほしいとコリンに頼んだ。また、ダイアナ妃は友人に「(本の中で)偽の被害者を演じればいい」とアドバイスを受けていたともコリンは証言している。「プロパガンダのような効果的なウソを書いてほしいとも頼まれました」。そして、ダイアナ妃の要望通りのものを書けば「彼女の子どもたち、家族、王室に何もいいことはないと感じ、手を引いたのです」とコリンはいう。その結果、「Diana in Private : The Princess Nobody Knows」は発売されたが、ダイアナ妃が求めていた内容は反映されていない。一方、作家アンドリュー・モートンによる「ダイアナ妃の真実」(1992年)には、こういった内容が反映されているとのこと。コリンの発言が正しいのならば、この本に書かれているのはダイアナ妃が語ったうそということになるが、コリンは「彼を批判することはしません。ダイアナ妃に言われた通りのことを書いただけなのですから。彼は、彼女の言うことを純粋に信じるという選択をしたのです」と語っている。真相やいかに?(Hiromi Kaku)■関連作品:ダイアナ 2013年10月18日よりTOHOシネマズ有楽座ほかにて全国にて公開© 2013 Caught in Flight Films Limited. All RIghts Reserved© Laurie Sparham
2018年06月01日2016年に亡くなったアラン・リックマンの遺品が、ロンドンの希少本フェア「ABA Rare Book Fair」で販売された。チャールズ皇太子やイギリスの元首相トニー・ブレア氏などからの手紙や、悪役ハンス・グルーバーを演じた『ダイハード』の脚本などの貴重なアーカイブの中でも目を引いたのは、アランがスネイプ役を演じた『ハリー・ポッター』シリーズに関連する手紙や記録だった。まずはプロデューサーのデヴィッド・ハイマンからアランに宛てた手紙。デヴィッドは「『HP2』(『ハリー・ポッターと秘密の部屋』を成功させてくれてありがとう。あなたは、時にいら立ったこともあったよね。でもわかってほしい。あなたの役がこの映画にとって不可欠なものだということを。そして、あなたが素晴らしい役者であることを」と綴っており、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』の撮影中にアランが不満を口にしていたことがうかがわれる。次に、2009年の『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の撮影中にアランが書いた「スネイプの頭の中」という見出しのメモには、「(監督の)デヴィッド・イェーツは、構成上、つまりティーンの観客へのアピールにこれは重要なものではないと決めたようだ」と、スネイプのキャラクターの描かれ方に対する不満がちらり。原作者J・K・ローリングからの「私が書いた最も複雑なキャラクターを、その通りに演じてくれてありがとう」という感謝の手紙も販売された。(Hiromi Kaku)■関連作品:ハリー・ポッターと謎のプリンス 2009年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2018年05月29日パルミジャーニ・フルリエが創業した2年後の、1998年にジュネーブサロンで発表された、トリックコレクション初のクロノグラフ。のちに、ロンドンの時計店でチャールズ皇太子が購入されました。トリックが特徴とするゴドロン装飾が二重になってベゼルを飾り、プッシュボタンやラグとのバランスがクラシカルなデザインで、品格にあふれる時計です。(c )パルミジャーニ・フルリエトリック クロノグラフ発売期間:1998年−2009年ムーブメント:エルプリメロ 自動巻き パワーリザーブ:50時間ケース:18KYG 径40mmストラップ:ブラッククロコダイルお問い合わせ先:パルミジャーニ・フルリエ・ジャパンTel.03-543-5745
2018年05月23日エル・ファニングがトランスジェンダーの男の子役に挑戦したことで話題を呼ぶ『アバウト・レイ 16歳の決断』。本作で自慢のブロンドヘアをカットし、身体も鍛えてトランスジェンダー(FTM)の主人公・レイを熱演したエルのコメントがシネマカフェに到着した。『リトル・ミス・サンシャイン』『サンシャイン・クリーニング』の製作チームが再び集結し、エル、ナオミ・ワッツ、スーザン・サランドンと3世代の女優たちの豪華競演も見どころとなる本作。エルが演じたトランスジェンダーの男の子レイは、言動が破天荒なレズビアンの祖母ドリー(スーザン・サランドン)とその同性のパートナー、フランシス、恋多きシングルマザーのマギー(ナオミ・ワッツ)の4人暮らし。レイは16歳の誕生日を機に、身体的にも男の子になろうとホルモン治療を始めようとするが、母マギーは動揺、祖母のドリーもレイの決断についていまひとつ理解できないでいる。しかも、何年も会っていない父に同意のサインをもらう必要があった。エル・ファニング「この映画は家族の物語」エルは「ティーンエイジャーは様々な悩みを抱えているけど、それに加えて、レイは女性の体をもって生まれてきた。しかし脚本はこういった問題や、悩みだけに焦点を当てていない。トランスジェンダーの話ではなく、家族の話になっていることが気に入った」と本作と出会ったときの印象を語る。母親のマギーを演じたナオミについて、エルは「彼女は最高よ! あんなに優しい人は知らない。“レイは何歳の時に(トランスジェンダーであることを)カミングアウトしたか”とレイのバックストーリーも何パターンか考えて、ナオミとリハーサルをしたの」と明かし、「彼女が相手だとそういう話し合いも自然とできる。彼女が母親役で本当に良かった。理想の母親ね」と大絶賛。そして「普段はすぐ撮影に入ることが多いけれど、1週間ほどかけて撮影の準備をした。各シーンを細かく見て、セリフの言い回しや、言葉遣いについて話し合った」と本作にとって重要な自然な家族の雰囲気づくりについて熱く語ると、続けて「この映画はトランスジェンダーではなく、家族の物語。ある家族の日常を切り取っているの。シングルマザーの悪戦苦闘ぶりに共感する人がいるかもしれない。私は祖母と暮らしているからレイに共感できる。どこか自分との共通点が見つかるはず。もし心に響いたら、是非、周りの人と語ってほしい」と、本作の魅力について自らの実感も込めながら語っている。『アバウト・レイ 16歳の決断』は2月3日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月04日フィラ ヘリテージ(FILA HERITAGE)から、伝説的ラッパー・故2PACをモチーフにした限定スニーカーが登場。2017年12月23日(土)から発売される。2PACの人生を描いた映画『オール・アイズ・オン・ミー』が12月29日(金)より公開されることを記念し、誕生した今回のスニーカー。ベースとなったのは、2PACが生前に愛したとされる「フィラ 96GL」。90年代に人気を博した名作スニーカーとして知られており、コロンとしたボリュームのあるフォルムと、サイドにあしらわれたラインが特徴だ。今回は、2PACがヘッドアクセサリーとして着用しトレードマークであった、ペイズリー柄をシュータンの裏にデザイン。さらに、側面とインソールにはクロスモチーフと「ALL EYEZ ON ME」の文字を組み合わせたデザインが施されている。スニーカーはオールブラックで、ソールのみアクセントとしてレッドでカラーリングされている。ファンにはたまらない特別スニーカー、ぜひチェックしてみては。【詳細】フィラ ヘリテージ×2PAC「フィラ 96GL」発売日:2017年12月23日(土) ※12月18日(月)より、GR8で先行受注販売中価格:15,000円+税サイズ:23.0/24.0/25.0/26.0〜29.0/30.0/31.0【問い合わせ先】フィラ カスタマー センターTEL:0120-00-8959
2017年12月22日1970年代に『スター・ウォーズ』シリーズで共演したハリソン・フォードと不倫関係にあったことを告白した故キャリー・フィッシャー。今度は同じく『スター・ウォーズ』の共演者マーク・ハミルがキャリーとの“関係”を激白している。マークは「The Guardian」紙の取材に対し、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の撮影時をふり返り、「キャリーとぼくは、お互いに惹かれ合っていた」とある一夜の思い出を語った。いまから40年前のことである。「間違いなく、お酒が入っていたんだろうね。ぼくらはキスのテクニックについて話してたんだ」とマーク。「キャリーに『ぼくはかなりのキスの達人だよ。それにぼくはどっちかって言うと、自分からガツガツ責めるより女性に来てほしいタイプだな』と言ったら、キャリーは『それってどういう意味?』って。それからティーンエイジャーみたいにイチャついたよ」。「お互いの身体を触りまくった」という2人だが、「一線を越えずに済んだのは、お互い自分たちが何をしているんだろうって気付いて大笑いしちゃったんだ」とのことだ。以降、マークとキャリーはケンカもできる兄妹のように親しい関係を築いた。(Hiromi Kaku)
2017年12月15日デイジー・リドリーが『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で共演した故キャリー・フィッシャーから恋愛に関する警告的なアドバイスを受けていたことを「Vogue」誌に明かした。キャリーはデイジーに、『スター・ウォーズ』の一員であることは恋愛を難しくすると言っていたという。「だって、誰かに『俺はレイラ姫とセックスしたんだ』なんて言わせたくないでしょ?」とデイジー。世界的な人気を集めるキャラクターを演じているからには、恋愛にも慎重にという教訓をキャリーから得たようだ。デイジーは「私はキャリーほど、二面性をオープンにしている人に会ったことはないわ。LSDに明け暮れたと語ったりね」と感心している。キャリーが『スター・ウォーズ』シリーズで名声を得て、プレッシャーを抱えるようになったのと同様、デイジーの精神的な負担もかなり大きい様子がうかがえる。「何もかもが混乱していた。みんなが私を知っているという状態よ。どうしていいかわからなかったの。ストレスで肌も荒れ放題。常に見られているように感じたし、自意識過剰でもあったわ」。ファンがデイジーの家のドアを叩き、サインを求めることもあったのだそうだ。いまだに月1回は母親に電話をかけて泣きじゃくるというデイジーだが、1人のセラピストの女性と出会ったことで人生を軌道修正できたと語っている。(Hiromi Kaku)
2017年10月12日ジェイミー・フォックスが、再び実在の人物を演じることにチャレンジするようだ。ジェイミーは2004年に『Ray/レイ』でレイ・チャールズを演じ、アカデミー主演男優賞を獲得した輝かしい過去を持つ。「Digital Spy」によれば、今回ジェイミーが演じることになるのは、ボクシングの元ヘビー級チャンピオンのマイク・タイソン。タイソン自身が「ジェイミーが契約したんだ。撮影はまだ始まっていないけど、実現すると思うよ。きっと多くの人が、俺がいままでの人生でやってきたこと(を見て)イヤになるんじゃないかな」と発言したという。タイソンはジェイミーに「ボクシングを教えて」と頼まれたことも明かしている。ボクサー時代のタイソンを描く伝記映画の製作は2014年から話題に上がっていたが、主演俳優や監督の名前が具体的になるまでだいぶ時間を費やした。今年初めにジェイミーが「ScreenRant」とのインタビューで「やると思う」と語り、「マーティン・スコセッシが監督を務める」ことにも言及。「マイク・タイソンの物語は、アメリカにおける最も素晴らしいストーリーの1つだからね」と意欲も見せていた。ようやく契約を終え、撮影開始までまもなくとみられる。(Hiromi Kaku)
2017年09月20日世界最高峰の写真家集団「マグナム・フォト」に在籍する写真家で、映画作家のレイモン・ドゥパルドンの人生を辿ったドキュメンタリー映画『旅する写真家 レイモン・ドゥパルドンの愛したフランス』。このほど、ヌーヴェルヴァーグの巨匠エリック・ロメールの映画撮影現場の様子を収めた本編映像が、シネマカフェに到着した。フランス写真界の巨匠にして、ドキュメンタリー映画監督のレイモン・ドゥパルドン。5月に開催された第70回カンヌ国際映画祭でも、最新作『12 jours』(’17)がスペシャル・スクリーニング部門で上映されるなど、現在も第一線で活躍し、多大な尊敬を集めている。本作は、ドゥパルドンが40年以上に渡って世界中を旅して撮りためたフィルムを、妻であり、映像作品の製作・録音を担当してきたクローディ―ヌ・ヌーガレとともに1本の映画として綴った共同監督作品。2012年にはカンヌ国際映画祭の後、東京国際映画祭でも上映された。まるでドゥパルドンの人生のハイライト集であると同時に、「旅」を通じて新しい自分と愛すべきものを発見するという、普遍的な「人生の旅」を描いたドキュメンタリー。アルジェリア戦争やプラハの春などの歴史的事件の映像や、ドゥパルドンの生い立ちからロマンス、またライフワークとして現在も撮り続けるフランスの日常風景は、まるでドゥパルドンによる“ガイドブックには載らない”世界旅行記ともいえる。また、その映像には、アラン・ドロンやジャン=リュック・ゴダール、ネルソン・マンデラの姿なども収められている。このたび到着した本編映像は、共同監督を務めたクローディーヌが、ヌーヴェルヴァーグの巨匠エリック・ロメールの元で働いていたころの貴重映像。クローディーヌは『緑の光線』(‘85)の撮影現場にて、ロメールが主演のマリー・リヴィエールやキャストらと仲良く戯れている姿を8mmカメラ「スーパー8」で撮影。その一方で、「毎晩“緑の光線”の撮影に挑んだ」というナレーションとともに、録音技師として働くクローディーヌの姿も映し出されている。そして映像は、ドゥパルドンが出会ったばかりのクローディーヌの姿へと移り、彼女を撮影し続けるドゥパルドンの姿にクローディーヌの笑みがあふれる様子も伺うことができる。公私にわたる伴侶・クローディーヌとの出会いについて、ドゥパルドンは「クローディーヌに出会うまで私は内向的な性格だった。しかし彼女と出会って性格も変わり、映画を喜びとして撮り続けることができるようになったんだ。彼女がいなければ、いまでもつまらない映画を撮っていたかもしれない」と語っている。言葉がなくても伝わってくる2人の愛に、観る者の心にも暖かい陽が差すような映像となっている。『旅する写真家 レイモン・ドゥパルドンの愛したフランス』はシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年09月10日10月よりスタートする新帯ドラマ劇場「トットちゃん!」。黒柳徹子とその家族の激動の昭和史を描く本作に登場する新たな出演者が発表。ヒロイン・徹子の大親友だった故・野際陽子さん役を、野際さんの娘・真瀬樹里が演じることが決定。また、NHK放送劇団の担任として徹子を温かく見守る大岡龍男役に里見浩太朗、徹子が“かあさん”と慕い名脇役として活躍した大女優・沢村貞子役を浅野ゆう子が演じることも明らかになった。黒柳さんと野際さんの出会いは60年以上前のNHK。NHKの専属女優だった黒柳さんと、NHK新人アナウンサーだった野際さんは局内で出会い、すぐに意気投合、大親友に。その後は長年にわたってFAXでやりとりを交わす仲となり、訃報を受けて黒柳さんが発表した追悼の手紙には、インターネット上でも「感動した」「涙が出ました」との声が多数寄せられた。そして今回、黒柳さんの親友・野際さんを、娘である真瀬さんが演じることが決定。真瀬さん曰く、黒柳さん直々のオファーがきっかけで出演に至ったそう。野際さんが亡くなってまもなく、「黒柳さんから“今度、こういうドラマがあるのでぜひ参加してください”とお話がありました。そこでは役柄については何もお聞きせず、“ぜひやらせてください”とお返事したのですが、それから1か月ほどして事務所を通じて“野際陽子役”のオファーをいただき、本当にビックリしました。このタイミングで出演してよいのだろうかと、とても戸惑いました…」と告白。また、「時折、天国の母が語りかけてくるような感覚を覚える瞬間がある」と話す真瀬さんは、「“ママの役を演じてほしいと言われているけど、どうしよう”と仏壇の前で母に話しかけたんです。すると、“やって!”と天国から声が聞こえたような気が、確かにしたんです」と出演を決意した心境を語る。そして、若かりし頃の野際さんを演じるべく、真瀬さんは長かった髪を30センチ以上もカットして撮影に臨む。「アナウンサーからスタートした母は、美しい言葉や発音をとても意識していたので、演じるにあたって、そこにいちばん気を遣わなくてはと思っています。また、若い頃の母と、私の記憶の中にある母とはイメージが違うところもありますし、自分の中で試行錯誤しながらそのバランスを探っているところです」と役作りについても明かした。そして、ヒロイン・徹子役の清野菜名と初めて対面。清野さんは「実は、『やすらぎの郷』でお母様の野際さんと共演させていただきました。1シーンだけだったのですが、真瀬さんは本当にお顔も雰囲気もとても似ていらっしゃいます。撮影で少しずつ真瀬さんのことを知って、親友役を演じていきたいと思います。ぜひよろしくお願いいたします」と挨拶し、真瀬さんも「よろしくお願いします!20代の清野さんと親友になるべく、若くなりますね(笑)」と笑顔を浮かべた。なお、真瀬さんの登場は11月後半からを予定している。「トットちゃん!」は10月2日(月)より毎週月~金曜日12時30分~テレビ朝日にて放送。再放送は毎週月~金曜日7時40分~BS朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月02日BBCが製作した故ダイアナ妃のドキュメンタリー「Diana, 7 Days」(原題)で、ヘンリー王子が珍しく父チャールズについて語っている。12歳の多感な時期に、母であるダイアナ妃を失くしたヘンリー王子。1997年8月31日、パリで自動車事故によりダイアナ妃が亡くなったその日、ヘンリー王子はウィリアム王子とチャールズ皇太子とスコットランドのバルモラル城で休暇を過ごしていたそうだ。「親にとって、子どもにもう1人の親が亡くなったことを伝えるのは究極にツラいことの1つだと思う。どうしたら対処できるのか、僕にはわからないよ」と当時、ダイアナ妃が亡くなったことを伝えなければならなかった父を思いやった。「(父は)ぼくたちと一緒にいてくれた。唯一の親だからね。ぼくたちを守り、きちんとした世話が受けられるようにとベストを尽くしてくれた。でも、父だってぼくたちと同様、深い悲しみの中にいたんだよね」とふり返る。チャールズ皇太子が息子2人を守ったように、エリザベス女王は息子と孫たちを守ろうと必死だったようだ。ウィリアム王子によれば、エリザベス女王は自宅から新聞などの読み物をすべて撤去して、外部からの情報を遮断したという。現在のようにスマホなどもなかったため、プライバシーが保たれた環境の中で悲しんだり気持ちの整理をすることができたのだとか。そのため、「母の死が世間であんなに大きく取り上げられていたなんて、ぼくたちは知らなかったんだ」とのことだ。(Hiromi Kaku)
2017年08月23日ライアン・ジョンソン監督が『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』でレイの両親が誰かが明らかになることを認めた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で初登場したデイジー・リドリー演じるレイの素性についてはファンの間で様々な噂が飛び交ってきたものの、次回作を監督するジョンソンは新作でその答えが明かされると語っている。ジョンソン監督は、エンターテイメント・ウィークリー誌に「僕にとって(レイの正体は)、レイ本人にとってと同じくらい重要なことなんだ。この作品における彼女の位置付けという意味でもとても重要だね」と説明。そして、「このストーリーの中でレイを定義するものは何か? 彼女は前作で、その回答は過去ではなく、未来にあると言われたよね」「でも彼女が過去の英雄と話をするために、あの島に姿を現したわけさ。過去に答えはないかもしれないけど、『ここがお前のいるべき場所。ここが原点』とされる何かを彼女が見つける希望はあるよ」「彼女は自身の原点が、今後の自分を定義する助けとなるといまだに考えていると思うね」と語った。一方、この合同インタビューでデイジーは、その事実が今後のレイの「スター・ウォーズ」における旅路に影響を与えることはないとしている。「答えを見つけることはできるけど、それが今後の人生をそう簡単に変えるものとは限らないと思うの」「だって『そうか、私の両親が誰か分かったから、これで全て大丈夫ね』ってことにはならないでしょ。特に『スター・ウォーズ』の世界ではね」『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月25日公開予定。(C)BANG Media International
2017年08月16日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は、故キャリー・フィッシャーへの素晴らしいオマージュとなっているそうだ。2016年12月に60歳でこの世を去ったキャリーだが、キャリーが生前にレイア姫を演じて撮影されたシーンを用いて、同作に最後の出演を果たすことになるようだ。前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でキャリーと共演したジョン・ボイエガは、同作がキャリーへのオマージュとなっているとABCニュースに話した。「僕たちは一緒の時間を楽しんだんだ。キャリーの死を知った時、僕はナイジェリアにいた。本当にとても奇妙な気持ちがした。キャスト全員が黙り込んでしまったように感じた。でも新作はとても素晴らしい方法でキャリーを送り出しているんだ」新作の監督を務めたライアン・ジョンソンも、レイア姫の最後の出演シーンについて「感情的にカタルシスのようなものを与えられたらいいと思っているんだ。何というか感情的に満足させてくれるんだよ。僕はそう思っているし、観客にとってもそうだと願っているよ」と語っている。またライアンは、同作でのキャリーの演技についても賞賛している。「キャリーは本作でとても美しい演技をしてくれたよ。もちろん僕たちはこれがキャリーの最後のスター・ウォーズ作品になんてしたくなかった。とにかくキャリーの存在が人々に訴えかけるシーンがいくつもあると思う。それらのシーンを、彼女亡き今見てみると、僕らが撮影できたこと、そしてそれを観客に届けられることに感謝の気持ちでいっぱいになるよ」『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日に日本公開となる。(C)BANG Media International
2017年08月03日ふとんクリーナーメーカー「レイコップ」から、新製品「レイコップRX」が登場!こちら、なんと"史上最上位機種"だそうで、新機能が盛りだくさん。発表会に参加してきましたので、その様子をリポートしたいと思います!こんにちは、LIMIA公式ライターのLitcheeです。公式ライターになりたての私ですが、公開するアイデアもついに3つ目になります。ショコラティエの試食会、インテリアブランドの説明会、ときて、今回は…どん!ふとんクリーナーメーカー「レイコップ(raycop)」の新製品発表会リポートです。アイデアのバリエーションがどんどん豊かになっていきます(笑)実は製品発表会に足を運ぶのはこれが初めてだったのですが、がんばってリポートしたいと思います!"レイコップ史上最上位" な機種!「レイコップ RX」この製品発表会で発表されたのは「レイコップRX」。2月23日発売の最新商品です。「ダニやハウスダストに悩む人々を救いたい」という思いからふとんクリーナーを開発してきたレイコップですが、このレイコップRXは、これまでレイコップに寄せられてきた声、そしてレイコップが培ってきた知識・技術を集約し、開発されたそう。こちら、なんと、"レイコップ史上最上位の機種"とのこと。期待も高まります!製品発表会が始まり、まずはレイコップ・ジャパン株式会社の代表取締役を務める李誠晋(リソンジン)さんからのご挨拶が。「レイコップは、睡眠環境・寝室環境からアレルギーを予防することを出発点として、これからも人々の健康のために新しい価値のある製品をつくり続けます」との言葉とともに、発表されたレイコップRXをはじめ、2017〜18年も続けて新製品のリリースを計画しているとの発表がありました。李取締役からの挨拶の後に続いたのが、「レイコップRX」の新機能についての説明とデモンストレーション。ちなみに、レイコップRXに搭載された新機能は、①「まくらモード」直接肌に触れることが多いにも関わらず、家庭での丸洗いなどが難しい「まくら」。このまくらを清潔に使い続けるための機能です。OHラジカルという化合物とオゾンを独自に調整したレイコップ独自の技術「ホメスタイオン」と70℃の温風機能「ドライエアブロー」を組み合わせた、まくらの脱臭&除菌に特化されたモードになっています。これによって、99%除菌・90%脱臭を実現!②「自動モード」圧力センサーで寝具の通気性を自動検知し、それに合わせた最適なケアを選択してくれる機能。大切な寝具も、傷めずに効率よくお掃除できます。あわせて搭載された「アクティブパンチブラシ」と吸引機能によって、ハウスダスト除去率は3分で90%以上に。③「コードレス」デジタルモーターとリチウムイオンバッテリーの採用により、レイコップ初のコードレスも実現しました。コードの取り回しを気にする必要がなくなり、より手軽でスムーズな寝具ケアが可能になりました。1回の充電で最大40分間使用できます。の3種類。これだけの新機能があれば、史上最上位機種というのもうなずけますね…!デモンストレーションは、驚きの結果に…?デモンストレーションでは、レイコップRXを使用した「臭いの除去」が実演されました。まずは、臭い物質を染み込ませた布をまくらの上に置きます。わたしたちプレスが座っていた席まではさすがに届きませんでしたが、こちらは本物の"嫌な臭い"がする物質を使っていたそう。布をまくらに置いた後は、その上からレイコップでお掃除。写真が妙に躍動感あるものになっているのはご愛嬌…(笑)操作の様子まで、画面でしっかり見せていただきました。そして、レイコップで数分間お掃除した後には、布を取り出して臭い数値を測定。お掃除前/後の変化をみます。すると、臭い数値はなんと0(=無臭)に!お掃除前は205だったのですが、そこから考えると効果は歴然。しっかりとした脱臭技術ですね。ちなみに、今回レイコップが脱臭機能に力を入れたのは、「加齢臭(ノネナール)」に着目したからだそう。ダニは皮膚のかけらやアカの匂いに引き寄せられますが、レイコップの研究で加齢臭にも寄ってくることが判明。それがきっかけで脱臭機能の強化に力を入れたそうなんです。レイコップRXは、体臭ケアに関心の高い男性にもおすすめできる商品です!今までの定番機能もしっかり搭載!先ほど挙げた3つの新機能のほかにも、これまでの全レイコップ製品に搭載されてきた特許技術「光クリーンメカニズム」は引き続き搭載。紫外線を至近距離から照射する「UV除菌」でダニの動きを抑制し、「たたき」でダニを含むハウスダストをたたきだし、「吸引」するという3段階の機能です。そして「まくらモード」「自動モード」のほかにも「パワフルモード」「サイレントモード」の4つのモードを搭載。パワフルモードではたたき回数が45,000回/分、吸引力も最大となりパワフルにケアを行います。サイレントモードでは静かな音で運転を行うため、夜でも安心して使用できるんです。タッチ&トライで、"最上位" の機能性を体感!そして発表会終了後はレイコップRXのタッチ&トライのコーナーが。ばっちりタッチ&トライして(笑)、お話もうかがってきました。レイコップRX、女性が持つとこのようなサイズ感になります。片手でも持ち運びは十分にできますが、サイズが大きめで重量も軽めではないので、両手で扱うと安心かもしれません。ただ、「寝具を程よく押しつけることで、吸引の効率をよくしているんです」と担当の方。理由があっての、このサイズと重量なようです。続けて、操作の仕方も教えていただきました。このレイコップRX、なんといっても、片手で操作できるのがとっても便利なんです!電源のオン/オフやモードの切り替えは、すべて親指1本で済んでしまいます。実際にぽちぽちしてみます。しっかり本体を支えながら、親指1本で楽に操作できてしまいます。真ん中の丸いボタンを長押しで電源のオン/オフ、その上下にある矢印ボタンでモードを切り替えます。ボタンの上にある黒い円形ディスプレイにモード名などが表示され、常に見ることができるので、操作に迷うことはなさそうです!そして気になるのが本体のお手入れ方法。ふとんを簡単にお掃除したら、クリーナーそのものも簡単にお掃除したいもの!使うたびにお掃除することが推奨されているダストボックス&標準フィルターは本体中央にあって、上の写真のようにワンタッチで取り外せます。ダストボックスは、底の方から見るとこのような感じになっています。たしかに、いろいろ溜まっていますね…。ダストボックスの中にあるフィルターが標準フィルターです。このダストボックスには吸着したダニの死がいやふん、ハウスダストなどがたくさん詰まっているので、お掃除のときには、それらが飛散しないようにダストボックスごと水につけて洗います。水洗いの後は、しっかり乾かせばまた使用OK!ダストボックス以外のパーツも、もちろん簡単に取り外してお手入れ可能。こちらは、今回のレイコップRXに新搭載された「アクティブパンチブラシ」。写真のように、本体を裏返すと見えるパーツです。ここで少しだけ、このアクティブパンチブラシについてご紹介。いままでのレイコップ製品はふとんブラシとたたきが別々の機能でしたが、今回はそれをアクティブパンチブラシがひとつの機能としてまとめてくれました。可動式パンチが18個搭載されていて、ブラシが回転すると遠心力で可動します。これのおかげで、よりパワフルなケアが可能になったんです…!実はこの底面部分には、抗菌加工がほどこされています。肌に直接触れるふとんに使用するものだからこそ、クリーナー自体の清潔さも大切にしたいですよね。この加工で、毎日安心して使用できる清潔さが実現されています。ちなみにこの底面部分中央の長方形の部分からUVが照射されるのですが、こちら、センサーがついているので、このように裏返すと(=ふとんに当たっていないときは)照射を中止するように設計されています。安全設計なので、小さなお子さんがいるご家庭でも安心して使うことができますね。そして、デモンストレーションふたたび…?臭い除去を体験できるコーナーがあったので、こちらも体験させていただきました。このコーナーでも、発表会内でのデモンストレーションと同様の実験をしました。布に臭い成分を含ませたうえでレイコップを使用し、臭いの変化をみます。デモンストレーションとひとつ決定的に違ったのは、布に含ませたのがジャスミンのいい香りだったということです(笑)「ジャスミンいい香り〜!」とレイコップでのお掃除前の臭い(匂い)を十分にチェックしたら、いざお掃除開始です。先ほど教えていただいた操作方法を実践しながら、お掃除を始めます。まくらの上にレイコップRX本体をのせてスイッチを押すと、そのまま自動的にお掃除が始まります。手で押さえておく必要もなく、ハンズフリーで手軽なのも特長です。スイッチさえ押してしまえば、あとは放っておいてOKなのです!寝具に吸い付かない絶妙な吸引力で、寝具を傷めることなくお掃除してくれます。お掃除時に排出される空気も、空気清浄機と変わらないほどのきれいなものだそう。数分後、お掃除が完了。布を取り出して臭いをかぎましたが、臭いはまったく残っていませんでした。本当に同じ布…?と疑ってしまうような脱臭ぶり(?)でした。「レイコップ RX」製品情報こちらのレイコップRXは、2月23日(木)より全国の家電量販店・レイコップ公式オンラインストアなどで販売されています!詳細な製品情報は以下の通りです。◆発売日:2017年2月23日(木)◆型番:RX-100JWH◆メーカー希望小売価格:¥64,500(税込¥69,660)◆サイズ:横353.5㎜×縦440.2㎜×高さ166.3㎜◆重さ:2.95kg(電源コードを除く)◆消費電力:充電台35W、本体350W「レイコップ RX」商品ページ「レイコップ」公式オンラインストア発売に伴い、お試しキャンペーンも実施中。期間中にレイコップRXを購入して満足できなかった場合は、返金してもらえるそう…!詳細はキャンペーンサイトを確認してみてくださいね。「レイコップ RX」お試しキャンペーン
2017年03月06日シーズンごとに有名人たちの確執を描く、ライアン・マーフィーによる新作ドラマ「Feud」が米FX局でまもなく放送開始になる。シーズン1の放送に先立ち、早くもシーズン2の製作が決定した。シーズン1では、1962年に公開されて大ヒットとなった『何がジェーンに起ったか?』の2人の主演女優、ベティ・デイヴィスとジョーン・クロフォードの確執が描かれている。演じるのは名女優のスーザン・サランドンとジェシカ・ラング。FX局の発表によると、全8話のシーズン1に対し、シーズン2は全10話になり、チャールズ皇太子と故ダイアナ妃の関係と確執にフォーカスした内容になるという。ライアンは「ブラザーズ&シスターズ」の製作と脚本を担当したジョン・ロビン・ベイツと脚本に取り掛かっているとのこと。Netflixのエリザベス女王の歴史を描いた「ザ・クラウン」もシーズン3にダイアナ妃を登場させると予告しており、どちらも予定通りに製作が進めば2018年にダイアナ妃をテーマとしたドラマが2本放送されることになる。「Entertainment Weekly」では早速「Feud」シーズン2で誰がダイアナ妃を演じるべきかを話題にしており、キャリー・マリガンやキルスティン・ダンスト、「ダウントン・アビー」のイーディス役を演じたローラ・カーマイケルなどの名前を挙げている。(Hiromi Kaku)
2017年03月01日東京・渋谷のBunkamura Galleryにて3月8日から20日までの間、「レイモン・サヴィニャック展」が開催される。1907年にパリ15区のジャンヌ。アシェットに生まれたレイモン・サヴィニャック(Raymond Savignac)は、28歳まで独学でデザイン業界を歩み、41歳のときにモンサヴォン社の牛乳石鹸のポスターが大ヒットし、その日からパリの街はサヴィニャックの陽気な作品であふれ、街行く人々を笑顔にし続けた。市立ヴェラ・モンテベロ美術館には数百種類にもおよぶサヴィニャック作品が収蔵されている。同展ではたくさんの人々を笑顔にしてきた当時のポスターが一同に集まり、貴重な原画作品とともに展覧販売される。【展覧会情報】「レイモン・サヴィニャック展」会場:Bunkamura Gallery住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 1階メインロビーフロア会期:3月8日~20日時間:10:00~19:30(20日は17:00まで)
2017年02月23日俳優の生田斗真が18日、都内で行われた映画『彼らが本気で編むときは、』(2月25日)完成披露舞台挨拶に登場し、2016年11月に亡くなった女優で歌手の故・りりィさんへ追悼の言葉を贈った。同作は『バーバー吉野』『かもめ食堂』『めがね』などの作品を手掛ける荻上直子が脚本・監督を務めたオリジナル作品。母親に家出されひとりきりになった少女・トモ(柿原)が、叔父であるマキオ(桐谷)を頼って家を訪れ、同棲している美しいトランスジェンダーの恋人・リンコ(生田)と出会う。りりィさんは同作で、リンコが働く老人ホームに入居してきたマキオの母親・サユリを演じた。生田は会場に向かって「今日のこの完成披露試写会に、来たくても来られなかった方がいらっしゃいます。昨年亡くなられたりりィさんがおそらく最後に出られた作品が『彼らが本気で編むときは、』です」と語りかけた。生田は、トランスジェンダーの女性という難役に、「自信がなくてどうしようかなあと現場でいる時に、りりィさんが近寄ってきてくれて、『すごく素敵よ、大丈夫よ』と言ってくださって、勇気付けられた」と、撮影中のエピソードを明かした。そして「すごく素敵な先輩です。りりィさんにもしよかったら、拍手を」と、呼びかけ、会場は拍手に包まれた。同作は2月9日~19日にドイツ・ベルリンで開催される第67回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門に正式出品が決定。また、プログラムディレクターがティーンエイジャーに是非見せたい映画として、ジェネレーション部門での特別上映も決定した。生田は「LGBTと呼ばれる方々を題材としている部分があるので、海外の方が日本のそういう文化の形をどうご覧になってくれるのか興味があります」と、映画祭への気持ちを語った。
2017年01月18日エムシーエム(MCM)と英ファッションデザイナーのクリストファー・レイバーン(Christopher Raeburn)とのコラボレーションコレクションを、12月26日から17年1月10日まで伊勢丹新宿店メンズ館 2階 インターナショナルクリエイターズで先行販売する。同コレクションのキーワードとなったのは、「シーズンレス」、「サスティナブル」、「ユニセックス」、「マルチファンクショナル」、「モバイル」の5つ。MCMのアイコニックなビセトスと、レイバーンのシグネチャーである“リメイド”の美学が、トレンチコートやジャケット、パーカーなどのアイテムに落とし込まれた。その他、カスタマイズ可能なバッグ「3-in-1」や、MCMの代表的なバックパックがウエアと融合して登場する。また、すべての素材はブルーサイン(R)の規格をクリアしたものを採用。カラーは、バーバリアンフラッグからインスピレーションを得たダブグレイやクリスプブルー、レモンイエローなどが使用された。なお、同コレクションは伊勢丹新宿店メンズ館での世界先行発売後、17年2月16日より各直営店にて展開される。
2016年12月25日2016年夏、大ヒットを記録した『ペット』のブルーレイ&DVDが12月21日(水)よりリリースされる。このほど、ブルーレイだけの特典映像となるモルモットのノーマンが大活躍するミニ・ムービーが初公開。声を務めた人気声優・梶裕貴からコメントが到着した。本作は、飼い主のケイティのことが大好きな犬のマックスが主人公となり、大都会ニューヨークを舞台にハラハラドキドキの冒険、仲間たちとの絆、困難を乗り越える勇気の物語が展開するアニメーション。『ミニオンズ』のスタッフが手がけ、今夏、全世界で大ヒット。続編の制作も決定している。そして今回、本作のブルーレイ&DVDリリースに先駆け、ブルーレイのみに収録されるミニ・ムービー「NTV:ノーマン・テレビジョン」を一部初公開!さらに、ノーマンの声を演じた梶さんが本作についてコメントを寄せた。ブルーレイ&DVDで楽しめる本作に、梶さんは「そのシーンの主役でない動物たちも、よく見るとそれぞれ個性を持って動き回っています。細部までこだわって作られている本作なので、ぜひお家でじっくりとご覧ください!一緒に住んでいるペットと観るのも楽しいかもしれません(笑)」とコメント。梶さん自身も「小さいころ、ハムスターを飼っていた」そうだが、「“彼”は小動物らしく常にせわしない子だったので、のんびり屋のノーマンとはだいぶキャラクターが違ったのかなと思います…(笑)。でも、げっ歯類特有の口元はイメージしながら演じさせていただきました」と明かす。もちろん、本作に登場するキャラクターで一番似ていると思うのは、「やはりノーマンだと思います。どこか眠そうな目もそうですし、僕にも頬袋があるので…(笑)」。この特典映像ミニ・ムービー「NTV:ノーマン・テレビジョン」は、そんなノーマンが主役。「もしかすると本編以上に喋っているかもしれません…!(笑)今回は小動物ならではの行動エリアで描かれているので、まさにノーマンの魅力のつまったミニ・ムービーになっていると思います!」と自信を覗かせる。最後に、「一度でもペットを飼われたことのある方は『あるある!』を沢山感じていただけると思いますし、飼ったことのない方も観終わるころには、思わず近くのペットショップを検索しているのではないでしょうか(笑)笑えて泣ける素敵な作品です。ぜひ何度もご覧ください」と本作をアピールした。『ペット』ブルーレイ&DVDは12月21日(水)より発売、同日レンタル開始。(text:cinemacafe.net)
2016年12月20日英国の老舗アイウェアブランド「オリバー ゴールドスミス(Oliver Goldsmith)」のアーカイブラインより新作「チャールズ(CHARLES)」が登場。2016年12月10日(土)より発売予定だ。アーカイブラインは、1950年代から70年代を中心に発売していたモデルを、最先端の製造技術を駆使し、復刻生産を行い展開している。先人たちが築き上げてきた意匠を再現しながら、サイズ・カラーでバリエーションを広げることで、モダンなアイウェアに仕上げているのが特徴だ。「チャールズ」はオリバー・ゴールドスミスの2代目、チャールズ・オリバー・ゴールドスミスが実際に愛用したフレーム。彼の名を冠した同モデルは、発売当初は素材にプラチナを用いており、手掘りの彫刻が施された工芸的なデザインが魅力だった。今回復刻するにあたって、素材は強度やフィット感にも配慮し、リムにチタン、ブリッジとテンプルに合金を使用。カラーはゴールド、シルバー、アンティークゴールド、アンティークシルバーの4種類から選ぶことができる。ポイントになっている彫刻部分は、オリジナルと比較しても遜色なく、上品な雰囲気を纏った。フロントからこめかみを経由して耳にかける“テンプル”部分は、古い金属製の眼鏡によくみられる「ケーブル(テンプル先が縄手)」のほか、スタンダードな耳あてのついた「モダンテンプル」がラインナップ。ブルーやグリーンといった現代的なカラーサングラスもあり、眼鏡好きにとっては選択肢の多さが嬉しい。ヴィンテージライクな雰囲気とモダンなデザインが融合した一品、ぜひチェックしてみてはいかがだろう。【詳細】チャールズ発売日:2016年12月10日(土)価格:スタンダードモデル 40,000円+税、ケーブルモデル 43,000円+税、サングラス 41,000円+税カラー:ゴールド、シルバー、アンティークゴールド、アンティークシルバーサイズ:45mm(スタンダードモデル)、47mm(スタンダードモデル、ケーブルモデル)、49mm(サングラス)【問い合わせ先】サラディストリビューション東京TEL:03-6427-7239
2016年12月11日マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインを主役とした新作の脚本家が決定したようだ。『スーサイド・スクワッド』に続き、マーゴットが演じるセクシーでクレイジーな悪役ハーレイ・クインを主役にした新作に向けて、クリスティーナ・ホッドソンが脚本を執筆することになった。マーゴットがプロデューサーも兼任する同作については、ワーナー・ブラザース社から正式なコメントは出されていないものの、ザ・ラップはハーレイ・クインだけでなく数々の女性スーパーヒーローが登場する作品になると伝えている。しかし、登場するキャラクターやその位置付けについては分かっていない。今回その注目作で筆をとることが決定したホッドソンは、まだ製作のされていない脚本の人気投票であるブラック・リストにこれまで3作も選ばれ、その中の『逃亡者』のリバイバル版と『ジ・エデン・プロジェクト』はソニーとマテリアル・ピクチャーズがそれぞれ版権を獲得している注目の脚本家だ。最近では、ナオミ・ワッツが心理学者メアリー・ポートマンを演じる新作『シャット・イン』の脚本も手掛けている。ハーレイ・クインのスピンオフ作品については今年の9月、『スーサイド・スクワッド』でその役を演じたことをきっかけにすっかり虜になったと言われているマーゴットが、プロデューサーとしてワーナー・プラザースとファーストルック契約を交わしたことが報じられていた。新作でハーレイ・クインの危険な恋人ジョーカー、そしてそのペアを止めに来るのでおなじみのバットマンが登場するのかどうかについては分かっていないが、マーゴットは以前、またジョーカーとハーレイ・クインがタッグを組む姿を見たいと口にしていた。(C)BANG Media International
2016年11月16日リア・ミシェル(29)が元恋人の故コーリー・モンティースのために新しくタトゥーを入れた。2013年31歳の若さで薬物とアルコールの過剰摂取で死去した際、コーリーがFox製作の「glee/グリー」の中でフィン・ハドソンを演じていたことにちなんで、リアは「Finn」の文字を自身のお尻部分に刻んだようだ。リアは英「Women’s Health」誌の表紙に一糸まとわぬ姿で登場し、そのタトゥーを披露している。また、リアは先月でコーリーが亡くなってから3年が経ったもののいまだに苦しいときがあるそうで、マカロニチーズを料理して赤ワインをあけ、母親に電話するなどして立ち直ろうとしていると現在同誌のインタビューに答えている。「辛い日もあるわ。でも幸せな日と同じくらいそんな日も受け入れることにしているの」。「ただマカロニチーズを作って、ママに電話して、赤ワインをグラスに注いで、リアリティ番組なんかを見るの。それで治せないものなんてないわ」「自分を大切にする。そうするためにたくさんの時間とパワーを使っているから、同じように自分のことを大切にすることができる人が私には必要よ。そうすることで、一緒になることが可能だし、ほんとによいチームでいられると思うの」と語っている。さらに、フィンのアメフトの背番号である5のタトゥーも腕に入れているリアは、見事なスタイルを保っているものの、ジムでエクササイズすることはないと話している。「私ってジムに行くタイプではないのよね。私にとって、エクササイズは精神にも良くないといけないの。(スピンクラスのソウルサイクルを)終えたとき、エンドルフィンが活発になって、自分が輝いている気分になるし、この世界でやっていけると感じるの」。2月に2年間交際していたマシュー・パエツと破局したリアは、2011年11月から2013年7月13日までコーリーと交際していた。(C) BANG Media International(text:cinemacafe.net)
2016年08月03日「チャールズ&キース(CHARLES & KEITH)」が、2016年秋冬キャンペーンビジュアルを公開。アイコニックなイギリス人フォトグラファーのグレン・ルッチフォードによる撮影で、60年~90年代にかけての溢れるエネルギー、自由、衝動、創造性に満ちたユース、気ままで好奇心旺盛な若さを表現している。2016A/W LINEUP過去の輝かしい美学からインスピレーションを受けた本コレクションでは、ホースビットディテールやアンティーク感漂うクラシックなシルエット、パステルカラーが目を引くカラーバリエーションのアイテムなどをラインナップ。
2016年06月28日『スター・ウォーズ』第8弾の内容が流失し、ルーク・スカイウォーカーがレイにライトセーバーの秘密を語るシーンがあることが分かった。ある人物から『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の内容を公開前に受け取っていたというユーチューバーのマイク・ゼロは、同一人物から再び第8弾の内容に関するEメールを受け取り、その中にはマーク・ハミル演じるルークがデイジー・リドリー演じるレイの目の前でライトセーバーを分解するシーンがあるという内容が記されていたのだという。そのEメールには「ルークは自身の手を出し、フォースを使ってレイから丁寧にライトセーバーを抜き取る。するとレイのライトセーバーは2人の間に浮かびながらゆっくりとルークの手元へと移動し、ルークはそのライトセーバーを握る」「次にルーク・スカイウォーカーはもう片方の自身の手を出し、自身のベルトからライトセーバー浮かび上がらせる。このとき、少しあげたルークの手元には左側は緑色、右側は青色に光る2本のライトセーバーがある」「ルークは目を閉じて両方のライトセーバーを分解する。すべての金属部分がひとつひとつの部品に分解され、両方のライトセーバーは2つのクリスタル部分を残してすべて小さな部品だけとなる。左手に緑色、右手に青色のクリスタルを1つずつ持ち、ルークはクリスタルの重要性をレイに説明する」とつづられている。以前にもレイの背景についての脚本が流失していた。この流失したシーンでは、ルークがレイにジェダイの起源について語っているものだった。両親と共にある惑星に暮らしていたある少女と少年が、2人は不思議な力を手に入れ少年が少女を殺そうとする。少年は姉妹を始末したと思い込み、ダークサイドへと身を寄せるが、実はこの少女は死んでおらずジェダイ・オーダーの創立者となるというものだった。(C)BANG Media International
2016年06月22日