4月8日公開の映画『ブルーハーツが聴こえる』の公開直前プレミア上映会舞台あいさつが15日、東京・新宿バルト9で行われ、尾野真千子、市原隼人、斎藤工、豊川悦司、飯塚健監督、井口昇監督、清水崇監督、工藤伸一監督、李相日監督が出席した。本作は、パンクバンド・THE BLUE HEARTSの曲をテーマに、6人の監督が自由な解釈で映像化したオムニバス映画。同バンドが発信し続けた恋愛や友情、喪失や再生といった人生の普遍的な営みや感情の機微を歌にしたように、明日への一歩をそっと後押しするような珠玉の物語を名曲とともに描く。飯塚健監督の『ハンマー(48億のブルース)』に出演した尾野真千子は、劇中で彼氏の浮気を目撃して心を落ち着かせることができないアラサー女性を好演。「共感できると思います。飯塚監督は流石だな~と思いました」と女性の心理を的確に描写した飯塚監督を絶賛し、「本読みの時に(共演者の)皆さんや監督と話し合い、練習を重ねて本番で『じゃあこういう感じで動いてみよう』という感じでした。意外と仲がいい感じで、今でも1カ月に何回か飲みますね」と共演者と交流が続いているという。李相日監督とは2006年公開の映画『フラガール』以来のタッグで、『1001のバイオリン』に出演した豊川悦司は、福島原発の元作業員・達也役。「本当に緊張感の連続でした。毎回OKを出してくれない監督で有名ですから(笑)」と李監督の厳しさを明かしつつも「原発事故を扱っていて、最初脚本を読んだら映画でしかできない話だと思いました。現実に達也さんのような方はたくさんいらっしゃるので、普段以上に緊張感を持って演じさせてもらいました。ただ、正直こういう形の企画が来るとは思いませんでしたね」と本音も漏らした。斎藤工が出演した井口昇監督の『ラブレター』は、井口監督の初恋エピソードが詰まった青春ファンタジー。それにちなみ、「自身の初恋は?」という質問に斎藤は「高校の頃はエッチなことばかり考えていて、『ホットドッグプレス』を愛読していました」と笑いを誘い、「(高校が)男子校だったので、映画の中のヒロインに恋したりして。ブレッソンの『スリ』に出ていたマリカ・グリーンや『月曜日のユカ』の加賀まりこさんに恋してました。だから井口さんの気持ちはわかりましたね」と話していた。映画『ブルーハーツが聴こえる』は、4月8日より全国公開。
2017年03月16日「ウッチャンナンチャン」の内村光良がコアラ役を務めるほか、長澤まさみ、「トレンディエンジェル」斎藤司、MISIA、山寺宏一、宮野真守ら豪華キャスト陣が出演することで話題の『SING/シング』。この度、先日の谷山紀章の映像に続き、声優・坂本真綾の歌唱シーン&インタビュー映像が到着した。動物だけが暮らす、どこか人間世界と似た世界――。取り壊し寸前の劇場支配人バスター(コアラ)は、かつての栄光を取り戻すため世界最高の歌のオーディションを開催することに。主要候補は6名。極度のアガリ症のシャイなティーンエイジャーのミーナ(ゾウ)、ギャングファミリーを抜け出し歌手を夢見るジョニー(ゴリラ)、我が道を貫くパンクロックなティーンエイジャーのアッシュ(ヤマアラシ)、25匹の子ブタたちの育児に追われる主婦のロジータ(ブタ)、貪欲で高慢な自己チューのマイク(ハツカネズミ)、常にパーティー気分の陽気なグンター(ブタ)。人生を変えるチャンスを掴むため、彼らはオーディションに参加する――!『ミニオンズ』『ペット』と立て続けに大ヒット作を生み出すユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントが贈るアニメーション映画最新作『SING/シング』が、ついに今月17日(金)より日本公開となる。第74回ゴールデングローブ賞2部門にノミネートした本作は、マシュー・マコノヒー、 リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、トリー・ケリーといった豪華スターが夢の共演を果たし、歌声を披露することで世界中から注目を集めており、さらに本編で流れる楽曲には、フランク・シナトラ、ビヨンセ、テイラー・スウィフト、レディー・ガガ、スティーヴィー・ワンダーなど、そうそうたるアーティストたちのヒットソングや名曲がたくさん使用されているのも見どころの一つだ。すでに、全世界で続々と公開されている本作は、世界各国で初登場1位を獲得するなど大ヒット。中でもここ日本は、特別に全編吹き替え版の制作が許された唯一の国。先日行われたジャパンプレミアには、そんな豪華吹き替えキャストたちが登場し、会場は大盛り上がりになっていた。そして今回は、その豪華吹き替えキャストの中から、女優や歌手としても大活躍している実力派声優、坂本さんの特別映像が到着!本作で坂本さんが演じているのは、25匹の子を持つ母親であるロジータ(ブタ)役。専業主婦ロジータは、母親でも妻でもない”自分”を取り戻すためにバスターが開催する歌のコンテストに挑むことを決意、のちに「トレンディエンジェル」斎藤さんが演じるグンター(ブタ)のパートナーにもなる役柄。映像では、審査員であるバスターとミス・クローリーを目の前に、緊張した面持ちでケイティ・ペリーの「ファイヤーワーク」を熱唱したシーンが収録。その伸び伸びとした歌声は、バスターも好印象の様子。英語歌詞であるにも関わらず、見事な発音と高い歌唱力で歌い上げる坂本さん。ぜひスクリーンでも確認したい、要注目なシーン。8歳で子役デビューし、声優として25年以上も第一線で活躍。近年では、女優としての活動も本格化し、ミュージカル「レ・ミゼラブル」ではエポニーヌ役を演じるなど、マルチな才能を発揮し続けている坂本さん。映像のインタビュー内では、出演オファーを受けたときのことについて「テイラー・スウィフトの『シェイク・イット・オフ』と聞いて、元々すごく好きで普段から聴いている曲だったので嬉しいなと思ったのが第一印象でした。あと、デュエットする役の方が斎藤さんだと伺って、すごい楽しみだなぁと思って、ぜひ!と思いました(笑)」と明かす。また本作の物語にちなんで、坂本さんの“人生が変わったステージ”について問われると、自身が菊田一夫演劇賞を受賞したミュージカル・ロマンス「ダディ・ロング・レッグズ -足ながおじさんより-」のオーディションを受けたときのことに触れ、「外国の演出家の前で日本語のお芝居をするところを観てもらうオーディションだったんですが、日本語で分かってもらえるのかなと思いつつ一生懸命演じたら、演出家の方がボロボロ泣いてくださって、それで合格の運びになって…言葉じゃなくて気持ちって繋がるんだなって嬉しくなったし、自分のお芝居を信じて頑張ろうと思えました」と貴重なエピソードも告白。そして最後には「懐かしい曲も出てくるし、最新の楽曲も出てくるので、きっとどこかには必ずみんなお気に入りの曲が出てくると思います。楽しくなっちゃったら劇場でも歌っちゃっていいんじゃないかなと思います!ぜひ観てください!」とコメントした。『SING/シング』は3月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。(C) Universal Studios.
2017年03月14日斎藤工の初の長編監督作『blank13』が3月3日(金)に「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」において上映され、斎藤さん、本作に出演している村上淳らが舞台挨拶に登壇した。実話を基に、高橋一生、リリー・フランキーらを迎えて8日間で撮影された本作。13年前に失踪し、余命3か月で家族の前に姿を現し、死んだ父親との空白の13年間が、葬儀の場での参列者たちの思い出話によって、埋められていくさまが、笑いを交えつつ描き出される。数年前の同映画祭で斎藤さんが監督した短編映画の上映が行われた際は、小さな会場が人であふれたが、今回はメイン会場が用意されたにもかかわらず、超満員!朝の6時から並んでいたファンもおり、北海道だけでなく、関東、関西から駆け付けたという人も多数。斎藤さんは熱烈な歓迎への喜びと感謝を口にしつつ「極寒の中、並んでいただき、体調を崩されないかと心配でした」と優しい気遣いを見せる。ちなみに斎藤さんは、同映画祭で審査員を務めた経験もあり、数年前からすっかり“常連”に。映画祭のディープな楽しみ方を知り尽くしているようで「予想しないことが偶発的に起こるのがいい。昨日は、気が付いたら一般の家庭でカレーを食べてました。ごちそうさまです。おいしかったです(笑)」と明かす。映画祭初参加の村上さんは「日本中の映画祭を回ったけど(ゆうばりは)素晴らしい!」と語り、特に学生ボランティアスタッフに対し「ありがとう!今後の映画界を支えるのは君たちです」と語った。斎藤さんは、初めて長編監督を務めるにあたり、名前のクレジットを「齊藤工」としているが、これは覚悟の表れ?斎藤さん自身は「特に(意味は)ないけど、本籍の表記で…」と笑っていたが、村上さんは“監督・齊藤工”について「現場で潔い」「日本映画にまたすごい監督が現れた」と称賛。「(プライベートでも現場でも)両方とも男前で悔しい(笑)」と語り、昨年末に斎藤さんが「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しスペシャル」で見せ、体を張ったネタを披露し、お茶の間を騒然とさせた“サンシャイン斎藤”についても「見ました!悔しい!」と、硬軟を絶妙に使い分け、カッコ悪い姿さえも見せてしまうスタイルへの嫉妬さえのぞかせていた。一方、斎藤さんは「僕らは村淳世代!」と村上さんへの憧れを隠さない。映画では、村上さんは弔問客のひとりを演じており、圧倒的な存在感を放つが、斎藤さんは「実は、淳さんのシーンですが、僕が渡した台本には、セリフは1行も書かれていません」と驚きの告白。村上さんのアドリブに全てを託し「丸投げした」とのこと。村上さんは「信頼されていると感じて嬉しかった」と語るが、監督であると同時にキャストとしてどうシーンにも出演している斎藤さんは「僕が笑ってしまって使えないシーンもありました」と明かした。この日は、高橋一生が演じた主人公のモデルであり、「めちゃ×2イケてるッ! 」などの構成作家にも名を連ねる、はしもとこうじも登壇。はしもとさんは、自らの実体験をふり返りつつ「ただのギャンブル好きのろくでもないオヤジでしたが、こんないい映画にしていただけて…」と感謝の思いを口にしていた。この日は、観客との質疑応答も行われたが、憧れの斎藤工を前に言葉が出ないファンに斎藤さんが「手を上げてくれただけで嬉しいです。ハグしたいくらい」とセクシー神対応で、最後まで会場の大部分を占める女性ファンをメロメロにさせていた。協力:ゆうばり国際ファンタスティック映画祭実行委員会(text:cinemacafe.net)
2017年03月03日俳優としての人気はもちろんのこと、最近ではバラエティ番組での体を張ったパフォーマンスが話題となり、活動の幅とファン層を広げている俳優・斎藤工。この度、彼の新たな魅力が詰まった2作品が3月2日(木)より開催される「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」にて最速上映されることが決定。斎藤さん自身も本映画祭で舞台挨拶に登壇するという。『高台家の人々』『シン・ゴジラ』『映画妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』など幅広い役柄で活躍する斎藤さんの、次なる活躍の場として注目されているのが映画監督。かねてより映画好きとしても知られる斎藤さんだが、今回、『blank13』で満を持して「齊藤工」名義で長編映画監督デビュー。本作は、13年間失踪していた余命わずかな父親をめぐる実話を基にした家族の物語で、高橋一生を主演迎え、リリー・フランキー、松岡茉優など豪華キャストが出演することでも話題だ。さらに彼の飛躍はとどまるところを知らず、新進気鋭のアニメーション作家・秦俊子が手掛けた人形アニメーション『パカリアン』では、声優にも挑戦。物語は、地球に不時着したロメロスが、人間の脅威に怯えながらも戦って難を逃れようとする姿を、キュートな人形で描いた独特なトーンのアニメーション。 斎藤さんが演じるのは、アルパカにそっくりな容姿をした宇宙人調査員・ロメロス役。まさかの役柄に、どんな演技を披露しているのが気になるところだ。この2作品は、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」で最速上映が決定しており、斎藤さんも映画祭での舞台挨拶が予定されている。斎藤さんはこれまでも“ゆうばり映画祭”に参加したことがあり、思い入れも相当なもの。斎藤さんを堪能するのにぴったりな本映画祭で、どこよりも早く、斎藤さんゆかりの注目作品をチェックしてみて。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」は3月2日(木)~6日(月)の期間で開催。(cinemacafe.net)
2017年02月12日上戸彩と斎藤工が出演する映画『昼顔』(6月10日公開)のポスターと特報がこの度公開され、インターネット上で話題を呼んでいる。同作は2014年夏に放送された連続ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』の続編。”平日昼顔妻”として社会現象にもなった主人公・紗和(上戸)と、不倫相手の高校教師・北野(斎藤)は、ドラマ版の最終回で引き裂かれたが、映画で再び出会ってしまうこととなる。斎藤の出世作ともなった同作だが、映画版のポスターも大きく話題となった。上戸の上気したような表情と、上戸を包み込む斎藤のたくましい肉体、そして絡み合った手というビジュアルがTwitterなどのSNSで好評を呼んでいる。SNSでは「色気がしんどすぎる」「えっろ……」「これは絶対観に行く」「ポスター欲しい!!」と大絶賛。一方で、斉藤が2016年の大晦日に出演した、日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンガキの使いやあらへんで!!』特番『絶対に笑ってはいけない科学博士24時!』で披露した”サンシャイン池崎”キャラの影響も。「ポスターにサンシャイン池崎の言葉を足したい」「さすが全てのセクシーの生みの親」「イエェェェーイ!」「空前絶後のポスター」とネタにされながら愛されていた。
2017年01月31日俳優・斎藤工が、ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)2017-18年秋冬メンズコレクションでランウェイに登場。パリ・ファッション・ウィークにモデルとして参加した。現在、俳優として活躍の場を広げている斎藤だが、実は学生時代は雑誌『MEN’S NON-NO』や『POPEYE』にモデルとして参加し、ファッションシーンで輝く姿を見せていた。2017年1月19日(木)に行われた、ヨウジヤマモト2017-18年秋冬ランウェイショーでは、斎藤のモデルとしての顔に再び出会える。登場はホワイトのロングコートを纏ったルック。ブラックシャツに黒いレザーブーツ、そこにエプロンのようなドレス風ウェアをレイヤードした複雑なスタイリングを披露している。さらにショー後半では、迷彩模様を全面に描いたロングコートに、ハットを重ねたスタイルで再びランウェイに舞い降りた。なお、斎藤は女優・上戸彩との共演作『昼顔』映画版の公開を2017年初夏に予定している。2016年にはタエ アシダ(TAE ASHIDA)デビュー25周年を記念するショートフィルムの監督を務め、動画作品の制作にも携わる姿もみせていた。
2017年01月23日俳優の斎藤工(35)が、12日に放送された日本テレビ系情報番組『PON!』(毎週月~木10:25~11:30)にVTR出演し、お笑い芸人・サンシャイン池崎(35)との共通点について語った。昨年大みそかに放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の特番『絶対に笑ってはいけない科学博士24時!』で、「サンシャイン斎藤」として池崎のパロディネタを全力で披露した斎藤。10日、東京・赤城神社で行われた、映画『アサシン クリード』(3月3日公開)大ヒット祈願イベントに出演した際には、どこへ行っても「サンシャイン斎藤」キャラを求められると語っていた。同イベントの斎藤を、池崎の事務所の後輩であるモノマネ芸人・丸山礼(19)が直撃。『ガキ使』に出演した理由を聞かれた斎藤は「大ファンな番組。世代的にもドンピシャ」と話し、「リスペクトを込めて、やるならば番宣っぽく参加するのではなく」「タマ(命)を取りに行く気持ちがないと失礼と思った」と当時の覚悟を振り返った。また、本番に備えて練習を重ねたと言い、「本当は倍くらいあったんですよ」「放送では短くなっていたみたいで」と説明。「池崎さんと同い年なんです」「本人は結構大人しい方」と語り、丸山の「オフの池崎さんは死んだ目をしています」という証言に笑いながら「僕も死んだ目をしています」と明かした。「他人とは思えないくらい」シンパシーを感じているという斎藤。「僕は池崎なんじゃないか?」「斎藤はどっちだ?」と自問し、「僕は池崎なのかもしれない」と結んで笑いを誘っていた。
2017年01月12日斎藤工が1月10日(火)、日本語吹き替え版の声優を務める映画『アサシン クリード』のヒット祈願イベントに登場。遺伝子操作で祖先の記憶を追体験する主人公にちなんで、最新技術で1か月かけて解析された斎藤さんの遺伝子情報が明かされた。マイケル・ファスベンダーを主演に迎えた本作。死刑囚のカラムは、DNAに眠る自身の祖先で、ルネサンス期の伝説のアサシンであったアギラールの記憶を追体験させられることに。過去と現在を行き来する中で、カラムもまたアギラールと同じくアサシンとして覚醒し…。斎藤さんは、紋付き袴姿で登場し、報道陣が見守る中、ニ拝二拍手一拝で参拝を行なった。酉年の2017年、斎藤さんは年男ということで「飛躍の1年にしたい」と語るが、紋付き袴については「15年前に成人したんですけど、そこから全く成長してない…」と苦笑を浮かべていた。映画は、世界的な人気ゲームの映像化で、主演のマイケル・ファスベンダーが、自らプロデューサーも務めて製作した意欲作。斎藤さんは、その吹き替えを担当したが「彼こそ本当の妖艶なセクシー俳優。そのセクシーさだけを取沙汰されるけど、実力もものすごくある方で、僕みたいな粗品じゃない!近づけるようにと演じました」と語る。この日は、1か月前に採取された斎藤さんのDNAの解析結果が発表されたが、そのDNAサンプル採取について斎藤さんは「怪しかった!」と述懐。「『唾液を出してくれ』と言われて…僕はお茶は出さなかったけど…(笑)」ときわどいジョークで笑いを誘う。映画の舞台の15世紀に合わせて「15世紀の戦国時代の日本で生きていた斎藤さんの祖先のタイプは?」というテーマで、斎藤さんのDNAを解析した結果、「注意力・集中力・記憶力」「調和・開放力」そして何より、「支配力」が強いという傾向から「将軍タイプ」との分析が…。斎藤さん自身は「歩兵タイプ。2列目で竹やりを持っているタイプ」と評していたが、まさかの結果に驚いたようだが「意外と、クラスの人気者が芸能界に入るんじゃなく、反動もあって、目立たないタイプがそうなる。将軍もそうで、(典型的な将軍ぽい)タイプではない人がなるのかも。“小軍”じゃないですか(笑)?」と不思議そうに首をかしげていた。新年の抱負を求められると「農業に手を出す」と宣言。「キノコとかを栽培したい。菌類の繁殖を…。肉厚なシイタケを育てたい」と俳優業以外の農業分野への進出の野望を口にする。斎藤さんと言えば、年末の高視聴率番組「絶対に笑ってはいけない科学博士24時!」で、サンシャイン斎藤としてハイテンションな姿を披露し、話題を呼んだが、これに関しても、先ほどのDNA分析のときと同様に「クラスでおとなしい子がキレたら怖いのが現れてる。“反動”のエネルギーって強い」と独特の解釈を口にする。出演については「見たことない自分に出会えるんじゃないか?」という期待があったそうだが「ハイリスク・ローリターンでした(笑)」とふり返っていた。『アサシン クリード』は3月3日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月10日俳優の斎藤工が10日、東京・赤城神社で行われた、映画『アサシン クリード』(3月3日公開)大ヒット祈願イベントに登場した。同作は全世界で販売される同名ゲームを実写化。マイケル・ファスベンダー演じる死刑囚のカラム・リンチが、遺伝子操作により、DNAに眠る15世紀の祖先の記憶を追体験していく。斎藤は、日本語吹き替え版で主人公のカラム・リンチを演じる。映画同様、DNAの鑑定を受けた斎藤は、祖先が「将軍タイプ」だと診断されると驚きの様子に。「支配欲がこんなに高い人は、日本の人口の中にも8%くらいしかいない」と解説されると、「真逆ですけどね。業界に支配されて」とジョークをとばした。また、2017年は「農業」と抱負を一言。不安定な芸能界のため「キノコを作りたい。しいたけですね、主に」と意欲を示した。そして、「日のあたらないところで何かを生み出すのがあってると思います」と自分について語っていた。2016年の大晦日には、日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンガキの使いやあらへんで!!』特番である『絶対に笑ってはいけない科学博士24時!』に出演。お笑い芸人・サンシャイン池崎がセクシー増強装置で変身したという設定の「サンシャイン斎藤」を演じ、そのテンションの高さで話題となった。現在どこへ行ってもサンシャイン斎藤キャラを求められるため、斎藤は「ハイリスク、ローリターンでした」と振り返る。普段の斎藤とのテンションの違いに「クラスでおとなしい子が切れたら怖いじゃないですか。そういう一つの表れですね」と解説し、サンシャイン池崎さんも実際お会いしたら非常におとなしい方で、この世界、反動というエネルギーはかなり強いんじゃないかなと思って」と語った。
2017年01月10日お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司がこのほど、テレビ朝日系のバラエティ特番『年越しクイズサバイバー2016』(31日18:00~25:00)の収録に参加。ブレイクを果たした多忙の1年で、「やっぱり適度に休みを取らないと…俺も人間だったんだな」と痛感したことを語った。今年で3年連続となる同特番は、くりぃむしちゅー率いる芸能人チーム50人と、林先生率いる知識人チーム25人が早押し合戦でクイズを繰り広げるもの。斎藤は、昨年に引き続き芸能人チームとして参戦し、収録を終えて「お祭りモードでテンションが上がりました! 年越しカウントダウンパーティーのすごさを、この年齢で感じました(笑)」と満足の様子を語った。また、今年を振り返り、「これ以上ないくらいに充実の1年だった」と言いつつも、「やっぱり適度に休みを取らないと…俺も人間だったんだなと痛感した1年でした(笑)」と苦笑いする。来年については「一つひとつの仕事を大事に、最終目標のスーパースターを目指していきます」と宣言。スーパースターとは、ジャスティン・ビーバーやG-DRAGONらを指しているそうだが、「同期のオリエンタルラジオの活動にも刺激を受けますし、来年は『常識を疑え』という心構えでやっていきいます」と抱負を語っている。
2016年12月24日俳優の斎藤工がハリウッド映画の吹替え声優に初挑戦することが21日、明らかになった。『アサシン クリード』(2017年公開)で、俳優のマイケル・ファスベンダーが演じる主人公の声を担当する。本作は、全世界でシリーズ累計9,600万本以上を売り上げた人気ゲームを、主人公などキャラクターが異なる新しいストーリーで実写化したミステリー・アクション映画。死刑囚のカラム・リンチは、遺伝子操作でDNAに眠る祖先の記憶を追体験させられることに。彼の祖先は、ルネサンス期スペイン時代を生きた伝説のアサシンであるアギラールで、秘宝"エデンの果実"の在りかを知る最後の人物だった。カラムは現在と過去を行き来するうちに、アギラールたちと対立するテンプル騎士団の真の姿を知り、アギラール同様の能力を獲得してアサシンとして覚醒していく。このたび、ファスベンダー演じる主人公カラム・リンチの日本語吹替え版声優を、斎藤が務めることが決定。斎藤は「もともと声の仕事に興味があって、ファスベンダーの吹替を担当させていただけるのかということで、うれしかったです」と喜び、「ファスベンダーの年齢の声色に合わせたり、マリオンやファスベンダーの皮膚レベルの動きを感じながら芝居を受け取り、反射する意識を持ちました。感情を大事にするしかないと思って取り組みましたね」とアフレコを振り返った。また、ファスベンダーに会えたらどんな話をしたいか聞かれると、「作品のプロデュースに自身も参加されており、作品への想いを感じました。そのクリエイティビティを参考にさせていただきたいので、日本映画についてアドバイスが欲しいですね」と希望。さらに、主人公が現在と過去を行き来しながら多くの謎に挑んでいく本作にちなんで、過去に戻って解きたい謎を聞かれると、「江戸に興味があって、今じゃ考えられない程窮屈であるように見えるけど、物質的な物で精神的にははるかに裕福だと思うし、そういう時代をのぞきたい」と語った。ファスベンダーから斎藤に対するコメントも到着。斎藤さんへの印象として、「とてもハンサムでセクシーなのもわかるよ!」とべた褒めしている。(C) 2016 Twentieth Century Fox and Ubisoft Motion Pictures. AllRights Reserved.
2016年12月22日お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司(37)が、4日に放送されたTBS系情報番組『アッコにおまかせ!』(毎週日曜11:45~12:54)に出演し、自身の持ちネタ「斎藤さんだぞ」が「『現代用語の基礎知識』選 2016ユーキャン新語・流行語大賞」でトップテン入りしなかったことについて抗議した。「斎藤さんだぞ」はノミネート入りを果たしながらも惜しくも受賞とならず、年間大賞は「神ってる」に。同番組で「トップテン入りできず」と取り上げられると、「おかしいよ! おかしいよ!」と何度も声を上げ、「誰よりも流行ってたよ!」と不満をあらわにした。斎藤は過去に選ばれた芸人の露出が減っていることを気にしつつ、「やっぱり選ばれたかった」と本音をポロリ。授賞式が行われている時には原宿にいたそうで、後ろを歩いていた女子高生からは「絶対に『斎藤さんだぞ』の方が流行っていた」と聞こえ、内心では「そうだ! そうだ!」と叫んでいたという。また、当日のスケジュールが埋まっていたため、授賞式には相方・たかし(30)が参加する予定だった。たかしは、「一応前日に鏡の前で、"斎藤さんだぞ"を何回か練習しました」と明かして笑いを誘っていた。
2016年12月04日俳優・斎藤工が1日、都内で行われた桧家ホールディングスの全館空調システム「Z空調(ゼックウチョウ)」新CM発表会に登場した。斎藤は同商品のイメージキャラクターとなり、TVCM「Z空調登場」編(15秒・30秒)、「トリップ(冬)」編(30秒)が9日より関東、および東日本一部地域で放送される。斎藤はCMキャラクター「ゼックウチョウ」として、マスクを身につけ登場。"謎の男"として現れたが、「お手元の資料に既に情報が載っていることに先ほど気づきました」と苦笑した。キャラクターのイメージ作成にも積極的に関わった斎藤は「映画のダークヒーローみたいな感じで演じました」と意図を説明。具体的には「ゾロ(マスク・オブ・ゾロ)とか」と例を挙げ、「ラテンの、日中出て来るよりは、夜そっと浮上するようなイメージ」と語った。2016年を振り返った斎藤は、自身が監督を務める映画『blank 13』(2017年公開予定)に触れ、「映画好きでこの世界に飛び込んだ少年だった自分の夢は、気がついたら叶っているかな」と、"絶好調"な様子。さらに斎藤は、「気づいたらKinKi KidsさんのCDジャケット(「薔薇と太陽」)を撮らせていただいたり」と活動について語り、「クリエイティブな方をやりたくてこの世界に入ったので、そういう意味では叶った夢がたくさんあった1年だった」と喜びを表した。2016年を一言で表すと、自身の名前の漢字である「工(こう)」と一言。斎藤は「自分の『工』という字は、工作の工、図工の工」と明かし、「祖母が、ものを手作りでつくってほしいという意味でつけてくれたので」と、この1年の活動に満足している様子を見せた。また、CMではダジャレも披露する斎藤だが「オヤジギャグは守らなければいけない文化」と持論を展開。「昔は斜めに見ていたところもあったんですけど、続くと文化になるので、僕の世代がそれを引き継がなければいけない」と強く宣言した。
2016年12月01日斎藤工と板谷由夏が出演するWOWOWの映画紹介番組「WOWOW映画工房」が開催中の東京国際映画祭にて開催され、3本の日本未公開映画が上映されると共に斎藤さん、板谷さんが熱いトークを展開!2人がダース・ベイダーの似顔絵を描くというコーナーでは思わぬ惨事が…。「WOWOW 映画工房×ジャパンプレミア feat.スター・ウォーズ in東京国際映画祭」と銘打って行われたこちらの企画。『スター・ウォーズ』に関する映画1本と、日本未公開の作品2本が“ジャパンプレミア”として日本の観客の前で初めて上映されたが、オールナイトに3本上映という強行スケジュールにもかかわらず多くの人々が劇場に足を運んだ。『スター・ウォーズ』に関わる作品として上映されたのは、ダース・ベイダーの“中の人”を演じてきたデヴィッド・プラウズに焦点を当てたドキュメンタリー映画『I AM YOUR FATHER』。斎藤さんはこの映画を観て、プラウズの存在について「日本人にとっても他人事じゃない!戦隊ものやライダーの“ショッカー”の中の人の存在とダブる!『スター・ウォーズ』がここまでヒットしたがゆえに、あることに巻き込まれていくのが描かれている。映画の裏側をここまで見せていいの?という作品」と熱く語り、板谷さんも「赤裸々に話してて、“中の人”は全身全霊でお芝居しているんだけど、だけれども…という作品」とうなずく。ここで、『スター・ウォーズ』も観たことがなくダース・ベイダーも知らないという観客のために、斎藤さんと板谷さんが30秒で似顔絵に挑戦!板谷さんは「子どもたちが『スター・ウォーズ』マニア。ライトセーバーが無駄に8本も家にある」と語り自信をのぞかせていたが、出来上がったのは何とも微妙なダース・ベイダー…。斎藤さんや司会の映画評論家の中井圭から「こういうおばあちゃん、巣鴨にいる」「むしろタイムボカンシリーズ?」などという声が上がり、斎藤さんは「表現者として信じられない」と厳しい評価!その斎藤さんの絵も、板谷さんよりもさらに「?」な出来栄えで「東大寺の門にいそう」などという声が上がり、人気俳優2人の絵心の悲惨さがあらわになった。ちなみに、その後、別の上映作で英国の疑似ドキュメンタリー『スティーヴとロブのグルメトリップ』に出演するスティーヴ・クーガンとロブ・ブライドンの似顔絵を描くという、汚名返上のチャンスが与えられたが、ここでできた絵はなぜか先ほどのベイダー卿と瓜二つという始末で会場は爆笑…いや失笑に包まれた。ちなみに、『I AM YOUR FATHER』『スティーヴとロブのグルメトリップ』に加え、もう1本上映されたの映画はペネロペ・クルスが主演・製作を務めた意欲作『あなたのママになるために』。乳がんの告知を受けた母親を主人公にした作品だが板谷さんは同世代の女優、そして母として強く感じるものがあったよう。斎藤さんも「普段、『泣けます』とか『号泣必至』と観る前に謳うのは良くないと思うんですが、これは嗚咽でした」と語り、劇中のペネロペのヌードについても「内側からの熱意をぶつけるってこういうこと。本質的な意味で“体当たり”とはこういうことだと震えました」と絶賛した。同時に、これほどの作品が日本で劇場公開されないという映画界の現状についても憂いていた。観客から寄せられた質問に答えるコーナーでは、「家で映画を観るときのお伴」というお題に、斎藤さんは「最近、1日仕事して家に帰ると脚がパンパンで…。脚に効くむくみを取るマッサージャーをします」と語り、板谷さんから「OLか!」と突っ込まれていた。(text:cinemacafe.net)
2016年10月29日お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司が、24日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』(毎週月曜21:00~21:54)で、アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔との意外な交友関係を明かした。今回、「ビストロSMAP」に"2016年にブレイクした芸人"としてトレンディエンジェル、横澤夏子らが出演した。自身についてのクイズを出す企画では、斎藤は「今年一番うれしかったこと」をお題にし、正解として「藤ヶ谷君とショッピングをした」と告白。意外な交友関係に驚きの声が上がり、中居正広も「すごいね」と驚くと、斎藤は「仲良くしてもらってて」と話した。きっかけは、中居がMCを務める『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)での共演だそうで、斎藤は「僕が楽屋にいたら藤ヶ谷君が来て『写真撮ってください』って。『マジっすか』って言って、そのまま連絡先を交換して、そうしたら藤ヶ谷君の方からフランクに誘ってもらって、ちょこちょこ飲むようになった」と説明した。また、稲垣吾郎が「何て呼び合ってるんですか?」と聞くと、斎藤は「俺は"たいちゃん"。あっちは"ツカサ"って」と返答。中居が「仲良くしてあげてください。いいやつですから」と言うと、斎藤は「本当にめっちゃうれしかったです」と返していた。
2016年10月25日モデルの藤田ニコルと、お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司が、17日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『モシモノふたり~タレントが"おためし同居生活"してみました~』(毎週水曜22:00~22:54)で、1泊2日の一つ屋根の下の生活を送る。同番組は、未婚の芸能人男女1組が"おためし同居生活"をして、テレビでは見せない素の人間性を観察するもので、今回は18歳の藤田と、37歳の斎藤が登場。斎藤はいきなり「一緒に住むって言うのは運命かもしれないね」とジャブをかまし、藤田は「やめてください」と笑って、打ち解けたムードで同居生活が始まる。斎藤に生い立ちを聞かれた藤田は、ニュージーランドで生まれ、3歳の時に両親が離婚し、母親と日本に来て母親は再婚するが、再婚相手の浮気で再び離婚しており、「お母さんがバツ2」とあっさり回答。そんな中、藤田は小学6年生からモデルの仕事をしているため、学校を休みがちで、親友と呼べるのは2人だけだということまで明かす。また、14人の女性と交際経験を持つという斎藤は、2人のデートで、多くの女性を魅了してきたモテテクニックを次々に披露。まずは、藤田に一輪の白いバラを渡し、「白いバラには、純粋、純潔、深い尊敬という花言葉があって、しかも一本の場合はあなただけにって言う意味だから」と伝えると、藤田は「やるね。うまいね。キュンとしちゃった。さすが大人!」と絶賛する。ほかにも斎藤は、同居生活をへて書いた長文の手紙を渡すというサプライズも見せ、藤田は「あんなに人にしてもらったことないから、斎藤さんで良かったな」と大喜び。当初、恋愛対象は26歳までと言っていたが、斎藤さんも「全然いける!」と発言する。
2016年08月10日お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司(37)が、4日深夜に放送された日本テレビ系バラエティ番組『内村てらす』(毎週木曜25:29~25:59)で、渡辺直美(28)への憧れを語った。トレンディエンジェルの『M-1グランプリ2015』優勝後の変化の話になり、斎藤は「本当にM-1がでかい」とコメント。「最近CMとかすごい出させてもらって、われながら想像以上の活躍。こんなにお仕事もらえるんだって」と自分でも驚いているという。歴代のM-1チャンピオンはもともと力があるがあるけれども、自身については「僕って力あんまりないよな」と自信がなかったという斎藤。「そこで、直美になりたいって。後輩なんですけど、直美にすごい憧れているんです」と渡辺への憧れを明かした。そして、「直美ってもちろんおもしろいんですけど、ガッツリお笑い芸人っていう感じじゃない側面を持っている」とし、「インスタが人気あったり…」と分析。「だから俺もインスタ始めたり。着実に今、直美の道を歩いている」と語った。
2016年08月05日俳優の斎藤工と女優の剛力彩芽が7月31日、東京・大井競馬場で行われた「東京シティ競馬 トゥインクルレース30周年記念イベント」に出席した。1986年7月31日に開幕し、今年で30年目という節目の年を迎えた東京シティ競馬のトゥインクルレース。その記念イベントにイメージキャラクターの斎藤工と剛力彩芽がラブラブな2人乗り乗馬で登場し、観客の前でトークショーや観客とともにシャンパングラスで祝杯を上げた。斎藤と2人で馬車に乗って登場した剛力は「2人で馬車を乗るのは初めてだったので最初はドキドキしましたが、皆さんの前に登場できてうれしかったです」と笑顔。一方の斎藤は、報道陣から剛力と密着して乗馬していたことに触れられると「あそこは隙間があると基本的に危ないんですよ!」と釈明し、「ああいう感じでスタジオや現場に入って行きたいですね」と話して笑いを誘った。30周年を迎えた東京シティ競馬のトゥインクルレースについて剛力は「イメージキャラクターをやらせてもらう前は正直女性のイメージがなかったんですけど、イベントなどで競馬場に来ると観客の方が熱狂して気持ちが一つになるんだと改めて思いました。一回ぐらいは(プライベートで)友だちと見に行きたいですね」と好印象の様子。その剛力は現在テレビ朝日系で放送中のドラマ『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』に出演中だが、斎藤が「今総理大臣の料理番のドラマにハマっていますよ」と宣伝に一役買う場面もあり、それに絡めて剛力は「皆さんに美味しいご飯を食べていただきながら大切な仲間と一緒に盛り上がっていただければうれしいですね」とアピールしていた。
2016年08月01日斎藤工が6月23日(木)、開催中の「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2016」にて「ショートフィルムの可能性 by 斎藤工」と銘打って行われた舞台挨拶に主演短編映画でザ・ブルーハーツをモチーフにした作品を携え出席。劇場公開の実現を熱烈に訴えた。俳優としての活動のみならず、熱烈な映画ファンとして知られ、自身もショートフィルムの監督をした経験もある斎藤さん。以前から同映画祭に深く関わってきたが、この日は自身が参加した3本の短編映画が上映された。お笑いコンビ「ニッチェ」(江上敬子&近藤くみこ)らと共に作り上げたアニメ『スーパーベジタブルブギ』では、スーパーマーケットを舞台に野菜や魚が繰り広げるシュールなやり取りが描かれており、斎藤さんはサツマイモ、サバなど計4役の声を担当。セリフのほとんどが斎藤さんお得意の(?)卑猥な下ネタということもあり、会場はたびたび笑いの渦に包まれる。一方、河瀬直美監督による5分の作品『RESPECT』は目が見えない男性、耳が聞こえない女性、話すことができない男性を通じて静かに理解と協調に何が必要かを描き出す。そして、井口監督による『ラブレター』は「ザ・ブルーハーツ」による同名曲をモチーフにしており、斎藤さん演じる脚本家と要潤演じるその友人が突然、学生時代にタイムスリップ!事故で亡くなるはずの想いを寄せる女生徒を救うために奮闘するのだが…。同作は、もともと「ブルーハーツ」のデビュー30周年を記念して制作された6本の短編からなるオムニバス映画『ブルーハーツが聴こえる』の1編で、他5本には新井浩文、尾野真千子、永瀬正敏、水原希子らも参加しているが、この豪華キャストにもかかわらず、劇場公開はされぬまま2年近くが過ぎている。斎藤さんは、会場の映画祭関係者、報道陣、そして観客に公開を熱く訴え、通常では観客には許可されない写真撮影も、作品のためにOKし、SNSなどでの拡散をお願いした。井口監督は、映画少年だった自分自身をタイムスリップする主人公に反映させたと明かし「工さんに託しました!」と語る。山本舞香が演じるヒロインを主人公が8ミリビデオに収めるシーンがあるが、監督はそのカットで、実際に斎藤さんにカメラを預け、そこで撮られた映像を実際に映画でも使用していることを明かす。「工さんは“作る人”の心を持ってる。それがわからない役者では成立しない」と語り、監督の想いを受けた斎藤さんも「責務を感じました」とふり返った。山本さんはこの2年の間で『暗殺教室』やJRスキーのCMに出演するなど若い世代を中心に大ブレイクを果たしており、斎藤さんはその点も踏まえて「何とか公開を…!」と呼びかけ「作品が出来上がっても、みなさんに届けなければ映画じゃない」と何度も繰り返した。青春の輝き満載の同作とは打って変わって『スーパーベジタブルブギ』では、声だけの出演ながらゲスなセリフを連発し存在感を見せている斎藤さん。特に、スーパーマーケットのフランスパンとフランクフルトの情事(!)のシーンでは、ミラクルひかると共に“フランスっぽさ”を出すためにフランスにまつわるセリフをいい声でぼそぼそと語るが「5つくらいしか語彙がなかった(苦笑)」ため、途中で「凱旋門」「モンサンミッシェル」など情事と全く関係ない言葉も散見…。未成年の女性の観客からの同シーンについての質問に「僕はいつも、ああいう感じです!」と堂々と語り、本作について「自由度は高かったけど、アート性はゼロ…というかマイナスに振り切ってる。ふざけ過ぎです」と自虐気味に語っていた。またショートフィルムに関して「スマホを持ってる人はみんなディレクター!主婦が映画を撮っちゃいけないというルールはない!」と誰もが“撮れる”時代であると強調!情報量という点からも「ショートフィルムは時代にフィットしたエンタメだと思います」と語っていた。(text:cinemacafe.net)
2016年06月24日福山雅治主演映画『SCOOP!』に、斎藤工が出演することが6月18日(土)、福山さんがパーソナリティを務めるTOKYO FM「福山雅治 福のラジオ」内で発表された。原田眞人監督・脚本作品『盗写1/250秒』(1985)を原作映画とし芸能スキャンダルから社会事件まで様々なネタを追いかける写真週刊誌カメラマンと記者の物語を描く本作。かつて、数々の伝説的スクープをモノにしてきたものの、現在は芸能スキャンダル専門の中年パパラッチとなり自堕落な日々を過ごす凄腕カメラマン・都城を福山さん、写真週刊誌「SCOOP!」に配属されたばかりの新人記者・行川を二階堂ふみが演じ、ひょんなことからコンビを組んだ2人が日本中が注目する大事件に巻き込まれていく物語。監督は『モテキ』『バクマン。』などで知られる大根仁。ほかキャストにはすでに吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーらが発表されていた。6月18日(土)の「福山雅治 福のラジオ」では、出演映画『高台家の人々』のプロモーションとして斎藤さんがゲストに登場。番組終盤で福山さんから『SCOOP!』での出演が発表され、試写で観たばかりの本作の感想を話さずにいられない斎藤さんを、思わず福山さんが止める一幕も。斎藤さんが演じるのは、都城がスクープを狙う超大物ターゲットで将来の総理大臣候補と噂される若手代議士・小田部。SPたちに守られている小田部をどのようにして“スクープ”するのか…?『SCOOP!』は10月1日(土)全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月18日6月4日公開の映画『高台家の人々』のレセプションパーティーイベントが10日、東京・六本木ヒルズで行われ、主演の綾瀬はるかをはじめ、斎藤工、水原希子、間宮祥太朗、シャーロット・ケイト・フォックス、大野拓朗、塚地武雅、大地真央、市村正親が出席した。『ごくせん』や『デカワンコ』など次々とヒット作を世に送り出している人気漫画家、森本梢子の同名漫画を『謎解きはディナーのあとで』(2013年)の土方政人監督が実写映画化した本作。口下手で不器用な妄想好きなヒロインの木絵(綾瀬はるか)と人の心が読めるイケメンエリート・高台光正(斎藤工)の恋を描いた新感覚ラブコメディーだ。この日は本作のタイトルでもある名家「高台家の人々」が主催するレセプションパーティーと称して、キャスト陣がドレスアップして登場。主演の綾瀬は「愛が溢れる可愛い作品になったと思いますので、みなさん楽しみにしていて下さい」とアピールし、演じた木絵について「本当に心の中を見てもチャーミングで心が澄んだピュアな方。演じていてとても気持ちよかったです」と満足げ。その木絵は妄想大好きな女の子だが、「光正さんと駆け落ちするという妄想が一番好きです。(時代設定が)大正時代なんですけど、『何とかでがんす』というのが好きですね」と振り返った。また、綾瀬は妄想について「ひとりでマンションに住んでいるんですけど、マンションで柴犬を飼うとどうなるかという妄想をしています。廊下がフローリングなので、滑っちゃうかな? とか(笑)。犬が欲しいんですけど、面倒を見られないので飼えないんです。だから、飼ったら……という妄想をしますね」とコメント。一方の斎藤は「僕はすぐ人を全裸に妄想するので、(会場にいた)全員全裸です」と爆弾発言。また、タイトルにちなみ、「自身の家族は?」という質問に綾瀬が「至って普通ですよ。平々凡々。犬と猫が一匹ずついて、最近姪っ子が生まれました。そんな感じで暮らしています」と普通の家庭を強調し、斎藤は「全裸を妄想するのは親の遺伝子からきていると思います。斎藤家は基本半裸。しかも下だけ半裸なんです。あえて下だけでシュールな絵面が永遠と続くんですよ。副題は『解放』かな。18禁でR指定がつきますよ。今度15分の短編を作ります!」と下ネタ全開だったで綾瀬ら共演陣を驚かせていた。映画『高台家の人々』は、6月4日より全国公開。
2016年05月10日刺激的な表紙が特徴的なanan。数えきれないほどたくさんの男たちを追いかけてきたananが、今回スペシャルインタビューをおこなったのは斎藤工さんです。これまでの撮影について語っていただきました。***――2月の「エロティックでいこう!!」特集ではありがとうございました。反響はいかがでしたか。斎藤:周りの反響は大きかったですね。写真のテーマが“ホテルで密会”だったのもあって、知り合いの何人かは本気で勘違いをして、「あの写真、本当なの?」と聞かれたこともありましたし(笑)。――それは、編集部的には狙い通りのリアクションです(笑)。ところで、はじめてananの表紙を飾ったときのことは覚えていますか?2012年の「男のホンネ」特集で、セクシーな裸体を披露していただいたのですが…。斎藤:覚えています。撮影前夜に、城田優くんと上戸彩さんと韓国料理を食べに行っていたんです。その席で、優が以前ananで同じような企画の撮影をしていたので話を聞いたら、「工くん、パフェ食べてる場合じゃないよ」って。「俺はちゃんと撮影前にトレーナーをつけてパンプアップした」って言うんです。とりあえずパフェ食べるのをやめて先に帰って、地道に筋トレしました。――斎藤さんには毎回、何かとハードルの高い企画をお願いしている気がします。斎藤:僕も誌面に参加する限りは、何か特別なものを持ちこめるようにしたいと常日頃から思っています。それが結果的に世間の方や、監督やプロデューサーに認知されるきっかけになることも多くて。――そうなんですか?斎藤:ドラマ『昼顔』の出演が決まったとき、監督の西谷さんが資料として僕が過去に出演したananを一式持ってきてくださったんです。誌面の中の自分を一つの基準に、北野裕一郎という役のイメージを徐々に作り上げていく作業が印象的でした。――そして作品での斎藤さんのイメージをananが受け取って、また新しい企画が生まれたり。斎藤:流れが出来あがっている感じはありますね。だから、僕としてはただならぬ関係性だと勝手に思っています。どんなとんでもない企画でも(笑)、女性が「いま見たい」と思う好奇心に乗っかってこれからも参加していけたら嬉しいですね。◇さいとう・たくみ俳優。1981年8月22日生まれ。A型。直木賞作家・小池真理子氏の半自叙伝的小説を映画化した『無伴奏』が公開中。人気漫画を実写化した映画『高台家の人々』と『団地』は共に6月4日に公開を控えている。◇ジャケット¥40,000(RIVORA/STUDIO FABWORK TEL03・6438・9575)Tシャツ¥12,500(Bernabeu/STUDIO FABWORK)◇一糸まとわぬ姿で挑んだ、女性モデルとの濃厚な絡みが話題に。「見た目があまり変わらない。むしろ、この頃のほうが大人に見える」と斎藤さんはいたって冷静。No.1833(2012年11月28日号)◇AKB48小嶋陽菜さんとの“スクープ”で話題独占!「事前に打ち合わせをするでもなく、まるでドキュメンタリーを撮っているような気分でした」と斎藤さん。あまりにもリアルな写真に騙される人続出!?No.1990(2016年2月10日号)※『anan』2016年4月20日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・井元文子(クリエイティブ・ギルド)ヘア&メイク・KAZUOMI(メーキャップルーム)文・瀬尾麻美
2016年04月16日いま飛躍している女優のひとり、広瀬アリスと、数々の作品に出演するイケメン俳優・斎藤工が共演する『サムシング ブルー』が、7月2日(土)より公開されることが決定した。希美(広瀬アリス)は、母親がいつも散髪してくれるので、いつも眼鏡に髪型はおかっぱ。女子高生になった希美は、母親に美容院を勧められる。初めて母親以外に髪を切られることに不安だったが、彼女を見違えるように綺麗にしてくれた美容師の慎一(斎藤工)に一目惚れ。彼女の彼への想いは日に日に強くなっていくが、ある日、慎一に婚約者がいる事を知ることになる…。原作は、日本最大級の小説投稿サイト「E★エブリスタ」の投稿イベントから選出された電子小説。広瀬さん扮する内気で不器用な女の子が、斎藤さん演じる美容師に片想いする初恋を描いたラブストーリー。監督・脚本には、<a href="">『予告犯』</a><a href="">『海難1890』</a>などに出演し、俳優として活躍する中、「花より男子」シリーズで脚本を務めるなど多方面で活躍する宅間孝行が務め、「片想い」の淡く切ない物語を見事に表現している。今回主演を務める広瀬さんは「純粋な女子高生がまっすぐ恋愛している姿を見てキュンキュンしてほしい」とメッセージを寄せ、また斎藤さんは「本当に特殊な撮影でした。宅間孝行監督の映像的な魔法にかけられた我々出演者はままにその刹那な魔法に心地良く浸っていました」と撮影をふり返っている。なお「E★エブリスタ」では、これまでにも伊藤沙莉と中川大志が共演する映画『MY NICKNAME is BUTATCHI』や、清水富美加と千葉雄大が共演する『あさはんのゆげ』などの原作も掲載されており、本作の原作も「E★エブリスタ」上にて読むことができる。『サムシング ブルー』は7月2日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月11日女子高生を中心に大ブームの“斎藤さんゲーム”。某携帯会社のCMでご存じの方も多いはず。その“斎藤さん”とは、トレンディエンジェルの斎藤司さん。いま最も熱い彼に、相方のたかしさんについて聞きました。やはり、“薄毛”で意気投合したのでしょうか?***斎藤:それが違うんです。僕は正直、誰と組んでも売れると思っていたんで、相方は誰でもよかったんです。当時、たかしと仲が良くて、ふたりでよく遊んでたんで、その流れでです。まあ、たかし、ラッキーでしたよね。――ベストな相方だと思います。斎藤:でもじつは、本当に運を持ってるのはあいつの方。基本的に、たかしってポンコツなんです。僕も僕で、負けじとポンコツな部分があるんですけれど、収録で、あいつのポンコツな部分が奇跡的にハマりだすことがあって、僕がそれに助けられることもあったり。それに、その場の瞬発力で勝負している僕とは違って、意外に笑いを方程式で考えられる人なんで、そこの部分の信頼もありますし。賞レースでも、僕はうまくいかないとイラついたりするんですが、たかしは全然気にせずニコニコしていて、おかげですぐに切り替えて次に臨めましたから。――確かに、ここぞという場面では意外と斎藤さんの方が緊張してますよね。たかしさんのあの動じない無邪気さはすごいです。斎藤:そうなんです。ゆとり教育が生んだモンスターと言われていますから。ここフザケちゃダメってところではフザケたり。そういう意味でも怪童です。年齢的には僕が上なんで、時どきキツいダメ出しをすることもあるんですが、一切気にしないですしね。それに、たかしとは面白いと思うものが一緒なんです。意地悪な視点が似ているんで、ふたりでいると悪口ばっかりしゃべってますけど(笑)。――女性の話をすることは?斎藤:僕は彼女事情も話しますが、たかしは一切話さない。あと、お風呂に行っても絶対に局部を見せないんですよね。けっして見たいわけじゃないんですけど、隠してる感じがなんか腹立つというか。普段は動じないくせに、なぜそこだけ気にしてるんだ、と。でもまあ心の奥で尊敬はしていますけどね。――ちなみに斎藤さん、恋人の存在を公表されていますよね。斎藤:それはねぇ…正直、ミスです。イベントに取材に来られる記者の方って、ほんと興味なさそうな表情をしているんです。そういう顔を見ると、つい喜ばせたくなっちゃって、盛り上がりそうな話題を提供しちゃうんです。彼女の話もそれでうっかりしゃべってしまって。芸能人との恋に憧れてたんですけれど、自らそのチャンスをふいにしてしまいました(笑)。◇今年、トレンディエンジェル初となる単独ライブ全国ツアーが開催。「TRENDY ANGELWORLD TOUR“JAPeeeeeN!!”」と銘打たれたツアーは、4/29の福岡を皮切りに、岡山、仙台、名古屋、静岡、札幌、東京、大阪の全国8か所。詳細はブログにて。また不定期に、新宿ルミネ、よしもと幕張イオンモール劇場などのライブにも出演中。◇さいとう・つかさ1979年2月15日生まれ、神奈川県出身。'05年にNSCで同期だったたかしとコンビを結成。ボケ担当。'13年にオンバト+第3代チャンピオン、'14年にTHEMANZAIで準優勝、昨年のM‐1グランプリで優勝。ソロで歌マネ番組などにも多数出演し注目を集める。※『anan』2016年4月6日号より。写真・内田紘倫インタビュー、文・望月リサ
2016年03月30日成海璃子、池松壮亮、斎藤工を迎え直木賞受賞作家・小池真理子の半自叙伝的同名小説を映画化する『無伴奏』。この度、本作の予告編が公開され、斎藤さんの恋人役を演じた「non-no」モデル・遠藤新菜が体当たりで濡れ場のシーンに挑んでいることが分かった。1969年。日本中で学生たちが学生運動を起こす混沌とした時代に仙台の高校に通う多感な女子高校生の響子(成海璃子)。同級生のレイコやジュリーとともに、時代に流されて制服廃止闘争委員会を結成し、学園紛争を行っていた。そんな響子が気がかりな両親は仕事の都合で東京に引っ越すが、仙台の進学校に通う響子は、仙台の叔母のもとで過ごすことになる。レイコに連れられ、初めてクラシック音楽の流れる喫茶店「無伴奏」へ足を運ぶ響子。そこで偶然にも渉(池松壮亮)、祐之介(斎藤工)、エマ(遠藤新菜)と出会う。この喫茶店では、好きな音楽をリクエストできるのか、バッヘルベルのカノンをリクエストする渉。響子は、席が隣り合わせになったそんな渉に興味を抱く。ある日、大学での集会で怪我をして自分の甘さを痛感し、学生運動から離れた響子は、逃げ込んだ「無伴奏」で、渉たちと再会する。響子は、渉に逢うたびに強く惹かれていった。時に嫉妬や不安に駆られ、それでも熱い想いを渉に傾けていく。だが、いつしか見えない糸が絡み始め、どうすることもできない衝撃に包まれていく…。北欧最大の映画祭「ヨーテボリ国際映画祭」に出品され、世界からも注目を集めている本作。『三月のライオン』『ストロベリーショートケイクス』の矢崎仁司監督が恋愛小説の大家にして直木賞受賞作家・小池真理子が過ごした多感な時代を記した小説「無伴奏」を完全映画化した。キャストには、成海さん、池松さん、斎藤さんとドラマや映画で活躍する若手俳優陣をはじめ遠藤さん、松本若菜、酒井波湖、仁村紗和、斉藤とも子、藤田朋子、光石研が出演する。今回公開されたのは、女子高生から大人へと成長する女の性を繊細かつ体当たりの演技で表現する成海さんの姿が印象的な予告編。さらにこの映像で目を惹くのは斎藤さん演じる祐之介の恋人・エマ役を務めた遠藤さん。遠藤さんが演じるエマは、成海さん、池松さん、斎藤さんの三人に影響を及ぼす、キーパーソンとなる。エマを熱演した遠藤さんは「エマは、憎めない大胆さがあり、私自身、『エマってすごいな』って思った部分もありました。私がキャスティングされたのだから、グラマラスなセクシーさを求められているのではなく、響子と違い、セックスが身近にある、エマの等身大の描写を求められているのだと思いました」とコメント。本作で初脱ぎとなった遠藤さんだったが、斎藤さんとの共演に安心して挑めたそうで「私が脱いでいて工さんがくっついている濡れ場のシーンでカットがかかったときも、衣装さんとかが毛布を持って来てくださるまでずっとそのままで待っていくださいました。カットがかかってパッて離してくださってもいいけれど、その方が私がトップが見えたままで待つから恥ずかしいとわかって、ずーっとぎゅっとしたまま『もうちょっともうちょっと』『毛布持ってきて』って言って毛布をかけてから離れてくれる。そういう配慮がさすがだなって思いました。祐之介役が工さんで本当に良かったって純粋に思います」と語っている。本作の演技が高く評価されており、インタビューのオファーが多数舞い込んでいるという遠藤さんだが、共演した斎藤さんは彼女の“体当たり”の演技について真摯なコメントを残した。「新菜さんが“体当たり”と言われているのは彼女の覚悟や心、内面的なものであるべきです。矢崎監督に負けじと私は近い距離でその迷いの無い強い覚悟を感じていたからです。作品や監督の目的を身を持って体現するのが我々役者の責務ですがやはり男女の違いはあります。当人にとってではなく周りの受け止め方が違います。日本人特有の”脱ぐ脱がない”の幼稚な基準では無く、矢崎監督が映し出した彼女のエマの美しさ、新菜さんの心を多くの方に感じて欲しいと祐之介として強く思います」。また今回の予告編では特報で解禁となった注目の5人組女性ロックバンド「Drop’s」による主題歌「どこかへ」に加え、バロック喫茶「無伴奏」で池松さん演じる渉がリクエストする「パッヘルベルのカノン」も使用している。1970年前後の仙台を舞台に、多感な恋に揺れ動く男女の姿をこちらから覗いてみて。『無伴奏』は3月26日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月04日『M-1グランプリ2015』王者、トレンディエンジェルの斎藤司(36)とたかし(29)が27日、都内で行われたジョニー・デップ主演『ブラック・スキャンダル』(1月30日公開)の公開直前「史上最"光"の薄毛イベント」に登壇。お得意のハゲネタで会場を爆笑させた。ジョニー・デップが薄毛具合まで再現し、実在の凶悪なマフィアを演じていることから企画された同イベント。薄毛を生かしたハゲネタで人気のトレンディエンジェルが、ジョニー・デップの役をイメージしたサングラス姿で登場し、客席にも薄毛の男性が集まった。ひと足早く鑑賞した本作について、斎藤は「タイトルと薄毛の人が主人公というので、ズラを暴く映画だと思っていた。最後は"肌色スキャンダル"っていう状態になるのかと」と笑いを誘い、たかしは「ノンフィクションというのが一番の衝撃でした」と語った。そして、映画に合わせて作った薄毛コントを披露。FBIは斎藤的には「フサフサ、ボーボー、育毛剤」、銃に撃たれれば「パラパラ」と髪が抜ける…ハゲネタ連発で会場から爆笑が沸き起こり、2人も「ウソみたいに笑ってくれる」と喜んだ。また、本作のジョニー・デップについて「かっこいい」「きっちりオールバックもありだなと。取り入れてみようかな」と絶賛。斎藤は、ジョニー・デップにささげるハゲをテーマにした替え歌も披露し、最後まで笑いが止まらない爆笑イベントとなった。トークの途中に突然、斎藤がたかしの手をつないで笑いを誘う場面も。斎藤は「不安になっちゃって…。このまま手をつないでいかせてください」と言って、しばらく手をつないで話していた。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., CCP BLACK MASS FILM HOLDINGS, LLC, RATPAC ENTERTAINMENT, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2016年01月27日お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司(36)が27日、都内で行われたジョニー・デップ主演『ブラック・スキャンダル』(1月30日公開)の公開直前「史上最"光"の薄毛イベント」に出席し、月収事情を明かした。ジョニー・デップが薄毛具合まで再現し、アメリカ犯罪史上最大のスキャンダルを巻き起こした実在のマフィアを演じていることから実現した同イベント。『M-1グランプリ2015』王者で、薄毛を生かしたハゲネタで人気のトレンディエンジェルが、芸能界の薄毛代表として参加した。客席には我こそは薄毛だという男性が集まり、斎藤は「ハゲばっかだな」と思わず発言。「お兄さん、トレンディだね」「斎藤さんだぞ!」のおなじみのセリフや、映画をイメージして作ったスペシャルネタで爆笑を誘った。また、ブレイク後の月収を聞かれると、斎藤は「1ミリオン(100万円)初めていただいた」と告白。最近買った一番高い買い物は「ダープラ(プラダ)のブラックのリュック」と答え、「デージュー(20万円)」と業界用語で語った。さらに、たかしに「ダープラだけじゃない」と言われると、「もう1個リュック買ったんです。トンヴィー(ヴィトン)の。サーティースリー(33万円)」と続けた。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., CCP BLACK MASS FILM HOLDINGS, LLC, RATPAC ENTERTAINMENT, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2016年01月27日斎藤工と板谷由夏が10月23日(金)、第28回東京国際映画祭が開催中のTOHOシネマズ六本木ヒルズで、WOWOWの映画情報番組「斎藤工×板谷由夏 映画工房」放送200回を記念したトークイベントを行った。この日はトークイベントに加えて、番組でこれまで紹介してきたおよそ500本の映画から、斎藤さんが選んだニコラス・ウィンディング・レフン監督の『ドライヴ』、板谷さんが選んだジョン・カサヴェテス監督作『こわれゆく女』、そして、視聴者投票により選出された感動作『チョコレートドーナツ』の3本をオールナイト上映された。斎藤さんは『ドライヴ』に主演したライアン・ゴズリングを「女性のハートをつかんだ二枚目スターが、新たな表情を見せている」と絶賛。現在、同じ34歳で「僕なんて年収は2億分の一くらい。彼に比べたら、タクミの色気なんて安いもの。100均で売っている」と自虐的なコメントも飛び出した。また、飛び入り参加した『チョコレートドーナツ』のトラヴィス・ファイン監督が、来年夏にも東京・中野を舞台にした新作を撮影すると聞くと、斎藤さんは「スケジュール、空けておきます。現場の手伝いでも何でもします」と猛アピール。ファイン監督も「OK!」と前向きな姿勢を見せた。現在、中野でロケハンを行っているそうで、「もうすぐ脚本ができあがる頃。祖母、母、8歳の娘という三世代のアメリカ人親子が日本に引越し、人生が変わる物語です。その3人以外は、キャストもスタッフもほとんどが日本人になる予定」(ファイン監督)と説明していた。トークイベントの模様は、11月6日(金)に『ドライヴ』『こわれゆく女』『チョコレートドーナツ』と併せてWOWOWシネマで放送される。(text:cinemacafe.net)
2015年10月24日映画好きの俳優・斎藤工と板谷由夏、映画解説者の中井圭が映画の魅力を語り尽くす映画情報番組「斎藤工×板谷由夏 映画工房」。現在WOWOWにて放送されている本作だが、この度、10月22日(木)より開催される第28回東京国際映画祭で本作の放送200回記念イベントを開催することが明らかになった。東京国際映画祭開催期間中に行われる本イベントでは、、番組でこれまで紹介してきたおよそ500本の映画の中から、「斎藤工の1本」「板谷由夏の1本」、視聴者投票により選出された「あなたの1本」を上映する。斎藤さんの1本にはライアン・ゴズリングと鬼才ニコラス・ウィンディング・レフン監督がタッグを組んだ『ドライヴ』。板谷さんの1本は第47回アカデミー賞にノミネートされたジョン・カサヴェテス監督作『こわれゆく女』。あなたの1本には、公開当時、ミニシアター界の“台風の目”といわれ多くの人を魅了した感動作『チョコレートドーナツ』。そして窪塚洋介主演の『UGLY』を手掛けた柿本ケンサク監督を迎え、斎藤さん、板谷さんが製作総指揮を務めたショートムービー『ALL FOR CINEMA』を特別上映。本作には、主演で『GONIN サーガ』で大人の色気を振りまく安藤政信、ヒロイン役で『共喰い』の木下美咲が出演する。また本作の上映前には、斎藤さん、板谷さん、中井氏が登壇してトークショーも開催される。トークショーの模様は「WOWOWぷらすと」で会場から生配信するほか、11月6日(金)には上映作品と併せてWOWOWシネマで放送されるとのこと。「映画工房200回記念 みんなで選ぶこの1本 オールナイト上映会 in 東京国際映画祭」は、10月23日(金)21時よりTOHO シネマズ六本木ヒルズ・スクリーン2にてにて開演。第28回東京国際映画祭は10月22日(木)~10月31日(土)にて開催。(text:cinemacafe.net)
2015年09月07日俳優の斎藤工が17日、東京・新宿ピカデリーで行われた映画「リアル鬼ごっこ」の舞台あいさつに登壇した。舞台あいさつ前には自身が劇場ロビーに立ち、観客に直接、チケットのもぎりを行った斎藤は、舞台あいさつで「私はもぎりという天職を見つけたので、職業の変更を考えております。もぎり兼俳優の斎藤工です」とあいさつして会場を沸かせ、「(チケットの)素材が紙なので、お客さまの皮膚の状態にそって剥がしやすい、剥がしにくいというものがあって、僕と似て手の湿度が高めの方のチケットは円滑に剥がせましたね」と上機嫌な様子で感想を語った。さらに、「何人の方に『時給は出るんですか』って言われたんですけど、研修期間だから出ないんだと自分に言い聞かせています」とお茶目な一面を覗かせ、映画館で働くのが夢だったという斎藤は、もぎりの作業が気に入ったようで「元々工場で働いていて、1日中同じ作業をしていたんですが、坦々とした作業が非常に合うなと確信いたしました」と笑顔を見せた。同作は、山田悠介による同名小説を、園子温監督がオリジナル脚本で映画化したもので、全国の女子高生が正体不明の何者かに追われるホラーサスペンスムービー。斎藤はシークレットキャストとして、物語の重要な鍵を握る高校生と老爺の1人2役を演じている。上映前の舞台挨拶だったため多くは語れない中、同作の出演依頼が来たときの感想を聞かれた斎藤は「女性しか住んでいない世界を園さんが撮ると伺っていて、その中でオファーをいただいたので、自分の性別を確認しましたね。でも台本を読んでなるほどと思いました」と振り返り、特殊メイクをした感想については「目と鼻の穴と口以外の皮膚を変わって素材で覆っているので、食事が大変でした。(特殊メイクの)溝に米粒などの小さな食材が入り込んでしまうので、つま楊枝で掻き出したりしましたね」と苦労を明かした。また、トリプルヒロインであるトリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜と共演した斎藤は、「園子温の作品に出演することは、日本の多くの俳優が覚悟を決めて、何かをさらけ出すという意識で参加しないと太刀打ちできない。彼女たちのそんな覚悟が肥大しているときにご一緒できたので、ゾッとしましたね」と3人の印象を語り、「私も含めてですが、今後5年10年したときに、このタイミングで園さんと出会い、作品を作ったことは大きくプラスの経験になっているんじゃないかと思いました」としみじみと語った。映画「リアル鬼ごっこ」は全国にて公開中。
2015年07月18日