美味しいお米を食べるために、昔から使われているおひつ。KURASHI meisterシリーズの「OHITSU」は現代の生活に合わせて、電子レンジで使える陶器製。「レンジで温めなおすだけで、炊きたての美味しさが味わえる」ことでアンジェで人気のアイテムです。美味しさの秘密は調湿に優れた多孔質の陶土を使用してるため。ごはんの蒸気をおひつが吸収し、温めなおすことで水分をごはんに戻す美味しい仕組みです。▲既存のベージュ、ブラウン、イエローの3色「OHITSU」はお茶碗一膳分の大きさ。夕食時炊いたご飯を「OHITSU」に保存すれば、帰宅時間がずれる家族や、翌日の朝ごはん用などに活躍。炊飯器で保温し続ける必要もないので、節約になるのも嬉しいポイントです。 ・おひつ OHITSU 2個セット/KURASHI meister 【一部アンジェ別注 】 新色をInstagramの人気投票で決定!今回アンジェの22周年を記念して、新色を出すことが決定!和洋どちらのテイストにも使え、北欧食器ともコーディネートしやすい「OHITSU」が欲しいという声をうけ、3カラーを試作しました。▲人気投票の候補カラーは(右から)ホワイト、ライトグレー、ブルーグレーの3色。新色の候補はホワイト、ライトグレー、ブルーグレーの3色。どれも食卓に映える北欧カラーが特徴ですが、その中でも最も票を集めた「ライトグレー」が、アンジェ web shopの22周年記念カラーに決定しました。陶器ならではの質感にほんのり温かみを感じるグレーは、和洋どちらの食器とも相性が良く、暖かな食卓を演出してくれます。記念カラー限定、好きな数だけ買いやすい「1個売り」これまでの「OHITSU」は2個セットのみでの販売。しかし1個売りを希望するお声に応えて、22周年記念の「ライトグレー」は1個売りでの販売となりました。「まずはひとつ試してみたい」という方や、買い足し、またギフトとしても選びやすくなっています。新米シーズンに向けて、早めに備えても◎9月からは新米のシーズン。白米好きなら、美味しいお米をより楽しめる食器やツールが気になりますね。美味しくいただくベストな状態といえば、やはり「炊き立て」のタイミング。ご飯の水分を吸収・放出して調整してくれて、温めなおしてもまるで炊き立てのような味わいを再現してくれる「OHITSU」は、これからの時期は特に、白米好きさんの必需品になりそうです。 【ご紹介したアイテム】ごはんの水分を吸収・放出して、水分調整を行ってくれる陶器のおひつ。レンジで使えるように陶器にして、冷蔵庫で保管しやすいように四角い形にデザインされました。⇒ 22周年限定カラー おひつ OHITSU(1個)ライトグレー/KURASHI meister アンジェ編集部気ままな暮らしのライフスタイルショップ。話題のグッズや限定イベント、暮らしに役立つ情報をお届けします。
2001年12月05日近年の器ブームにまんまとハマってしまったこの頃。陶器市に足を運ぶこともしばしばです。悩んで悩んで選んだ作家さんのお皿は、使い勝手を重視してか、シンプルな無地のお皿ばかり。シンプルなお皿に、美しく盛り付け出来れば良いのですが、そこまで料理上手ではないわたし。なかなか無地のお皿に“映える”魔法をかけることは難しく・・・新しいタイプのお皿が欲しいな、と収納をみながら考えていたところ、SNSで目に留まったのはアラビアのパラテッシィ。そうか柄のお皿だったんだ、うちの食卓に足りないのは!しかし料理ができないくせに天邪鬼。改めてお皿のラインナップをみて考えていたところ、「あれ?・・・改めてみるとすごく素敵じゃない?」と思ったのが、今回ご紹介する白山陶器のブルームシリーズです。400年近い歴史をもつ白山陶器白山陶器さんは、400年近い歴史をもつ長崎県波佐見町で、伝統を受けつぐ波佐見焼の器を作る陶磁器メーカー。「なにより使いやすく、生活の中になじむ」ということを大切に、時代を超えてスタンダードであり続ける器づくりをされています。私と白山陶器との出会いは、雑貨に興味を持ち始めた20歳ころ。日本六古窯の近くで生まれ育ちながら、某パン祭りのお皿を使うなど、まったく器に興味がなく。ふと雑貨やさんで手にした器。裏を見ると「白山陶器」のキリっとしたロゴが。その頃から、グッドデザインの商品を扱う雑貨屋さんでは、必ずというほど目にしていました。まるで北欧デザイン?花のプレート外側をクルリと囲うように柄の入った「リース」と、中央に柄の入った「ブーケ」の2種類があるブルームのプレート。今回は料理を載せたときに周りが華やかなリースを2枚、買ってみました。筆書きの植物をモチーフにした柄がとても素敵で、和なのにどこか北欧を感じるモダンなデザイン。濃淡がでている瑠璃色の色合いに、少し深さのある形は上品な雰囲気にも。こうみえて電子レンジも使えます手にして感じるのは、波佐見焼のつるりとした感触。特に洗う時の手触りは洗った後がとても爽快です。「薄手なので慎重に取り扱わないと」と思ったのですが、そこは丈夫で扱いやすい磁器製。電子レンジ・食洗機も使えて、普段づかいの器として重宝できます。どんな料理にもあういざ使ってみて驚いたのが、どんな料理にも合わせやすいこと。北欧調の模様がよいアクセントとなって、和洋中エスニックなど、ジャンルを問わず料理にあいます。どんな料理も素敵にしてくれるので、いつもの3食入り焼きそばも、いつもと違った印象に。ちょっと深さがあるので、汁っけのあるカレーも安心です。我が家ではお気に入りすぎて、朝昼晩、お茶タイム一日中登場する日も。いつものおうちごはんもお皿が変わるだけで、とても新鮮な気持ちになります。また気持ちだけでなくお皿の柄が映える盛り付けを工夫したり、ちょっとの意識でいつの間にか料理スキルもアップできるかも?日本で長く愛された白山陶器。、おばあちゃんになっても、末永く食卓で活躍してくれそうです。器好きさんも、器デビューさんにもおススメしたいお皿です。 【ご紹介したアイテム】北欧やアンティークを思わせるテイストで、和食も洋食もどちらにも対応します。⇒ 白山陶器ブルームプレートM ■食のはなし まえはなアンジェデザイナー。夫と気ままなふたり暮らし。休日は自転車で吉祥寺&スーパーがお決まりのコース。念願のマイホームをもっと素敵にもっと楽しく。
2001年12月05日